STASと看護診断の 連動への取り組み 総合病院国保旭中央病院 緩和ケア病棟 清水里香 舘山昌子 辻きみよ STAS評価導入から1年半の現状 情報収集 担当Ns. .方向性の統一対応 情報収集 プライマリーNs. 入 院 時 評 価 一 カ週 ン フ間 ァ後 レ一 ン回 ス目 一 カ週 ン フ間 ァ後 レ二 ン回 ス目 以 後 継 問 続 題 対 あ 応 れ ば STAS用紙 STASカンファレンス STASカンファレンス 実施 号室 様 号室 【STAS評価】 1 2 実施 承認印 様 【ケア実施の結果及び患者・家族の反応】 3 4 5 6 7 8 9 / / 【問題点】*検討内容 看護診断名 #○○○ #○○○ 【看護計画継続・修正・変更・追加】 【話し合いの内容】 【対 策】 評価 承認印 【今後の課題】 月 日 評価 月 日 STASカンファレンス 問題点の明確化 当院の試み NANDAの看護診断過程 問題点・疑問点 重複 1. STAS評価 評価ツール NANDAの看護診断を用いた 看護過程の評価 2. 日常生活動作や潜在的問題に対する 問題抽出アプローチの欠如 NANDAの看護診断(13領域47項目) 1.健康知覚・健康管理 ② 8.セクシュアリテイ-生殖 ③ 2.栄養-代謝 ⑤ 9.コーピングストレス耐性 ③ 3.排泄 ④ 10.生活原理(価値-信念) ③ 4.活動-休息 ⑤ 11.安全-防衛 ⑥ 5.認知-知覚 ⑤ 12.安楽 ③ 6.自己知覚-自己概念 ③ 13.成長・発達 ② 7.役割-関係 ③ 事例「痛み以外の苦痛に対する影響」 S:だるくて仕方がない。あまり動きたくない。 0:トイレ以外は臥床。下肢・全身倦怠感。 検査データ A:癌性悪疫質からくる倦怠感 P:ステロイド投与・マッサージ・環境整備・気分 転換活動など STAS評価「2」 NANDA看護診断過程1 全体像 倦怠感 主観的データ 客観的データ 看護診断指標 関連因子・危険因子 症状・徴候 消耗性疲労 アセスメント 潜在的問題 NANDA看護診断過程2 消耗性疲労 体動不能・栄養状態 ステロイド使用に 体動不能・栄養状態 の変調に関連した よる副作用に関連 の変調に関連した 皮膚統合性の障害 した口腔粘膜の障害 転倒のリスク状態 又はリスク状態 またはリスク状態 多職種とのケアアプローチ 医 師 薬剤師 看護師・助手 病 状 治 説 療 明 日 精常 ケ 神 ア 的生 活 環 境 整 備 マ ッ サ ー ジ 体力温存 理学療法士 患者 口腔ケア WOC看護師 歯科衛生士 栄養士 問題提起 • カンファレンスの方法 • 問題点が挙がったときの対応方法 ご意見・アドバイス御願い致します
© Copyright 2025 ExpyDoc