公的年金制度
平成１６年財政再計算
＝日本アクチュアリー会年金理論研究会＝
平成１５年１０月２３日
厚生労働省年金局数理課長
坂本 純一
スケジュール
○ 厚生労働省案
○ 政府案
主な論点
○ 給付と負担（基礎年金国庫負担割合の
１／２への引き上げを含む。）
○ 女性と年金
○ その他
給付と負担（大臣試案）
○ 保険料固定方式
○ マクロ経済スライド
ー スライドの方法
○ 給付水準の下限
○ 財政均衡を図る期間
財政均衡期間
○ 永久均衡方式
○ 有限均衡方式
－ 財政の見直し毎に均衡期間をスライド
○ 積立金の規模
マクロ経済スライド
○ 再評価率
（マクロ経済スライド下におけるｎ年度再評価率）
＝ （基準年度平均賃金）／（ｎ年度平均賃金）
× （施行後のネット所得スライド調整率）
× （施行後のマクロ経済スライド調整率）
○ マクロ経済スライドもネット所得スライドも
給付乗率の緩やかな調整になっている。
代行部分
○ 代行の範囲
○ 有限均衡方式と免除保険料率、最低責
任準備金
女性と年金
○ 短時間労働者への厚生年金適用拡大
○ 第３号被保険者制度の見直し
○ 次世代育成支援
その他のテーマ
○
○
○
○
○
国庫負担率
年金と税制
在職老齢年金
経済前提
世代間の給付と負担

国際消費者問題 時代における CIの役割を考える ー