日常診断とEBM実践のジレンマ 日常的にEBMを実践するには・・・ エビデンスとなる研究論文を検索・読解する必要があります。 日常診断とEBM実践のジレンマ 日常診療にEBMを取り入れる 患者様からの情報 外部からの情報 (研究論文) 内外情報の統合 判 断 介 入 / 治 療 日常診断とEBM実践のジレンマ ところが、臨床医は非常に忙しい・・・ EBMの実践とジレンマ 多忙のため、エビデンスを 収集する時間が無い 日常的に英語論文を読む 時間と体力(気力)が無い 日常診断とEBM実践のジレンマ こんな事も言われています・・・ …to keep up the dedicated doctor would need to read about 17 articles a day every day of the year BMJ 1995;310:1085-1086 (29 April) Evidence based medicine / D. Sackett エビ固め-無理な勉強はEBM実践を阻害する 勉強時間はできるだけ少ない方が良いし, 患者様の話を聞く時間はなるべく長い方が良い EBMキーワード 著:名郷直樹 2005年3月20日 A5判 136頁 EBM二次資料の重要性 効率的なエビデンスの収集無しにEBMの実践は不可能 論文に費やす時間を減らし、患者様との対話の時間を増やしましょう! 検索リソースの種類と位置づけ 閲覧時間 短 DynaMed UpToDate COCHRANE ACP Journal Club 長 MEDLINE / PUBMED NewEngland J. of Med. コンテンツ 原著論文 レビュー サマリー (二次資料) 論文・レビュー資料と二次資料を有効的に活用することが大切です! 医学における「疑問」とは? Disease Oriented Outcome 疾病・疾患ベースでの解決策 Background Problems 基礎研究的 臨床研究的 Foreground Problems Patient Oriented Outcome 目前の患者にとって最良の帰結 臨床医としての 経験年数 臨床EBM実践ツール より短時間で目的の情報を検索・閲覧 統 一 さ れ た 記 事 レ イ ア ウ ト 展開可能な項目 サブ項目 箇条書きによる表記 参照文献へのリンク 読みやすい構文・レイアウト “Conclusion First!” 脳梗塞(急性)のサマリーより Level-1 断定的な表現 increases , prevents , causes … Level-2 間接的な表現 may reduce , associated with , appears to … 箇条書き・短いセンテンス・レベルの割り当て・・・ DynaMedの特徴 P 情報量 およそ2000ものクリニカルトピックを収録! P 収録データは毎日更新! P 信頼性の高い客観的なエビデンスの提供! DynaMed Editorial Team Editor-in-Chief Brian S. Alper, MD, MSPH P 単純明快な画面構成&操作性! P 何千もの臨床試験論文や、 WEBサイトへのリンクを付与しています! P PDA端末でもご利用いただけます! P その他、有益な情報を多数集録! DynaMedは全米家庭医学会 (AAFP)によって認められた EBMソースです。 Who Uses DynaMed? – DynaMed導入事例 -米国導入例- -日本導入例- -英国導入例- 英国NHS(England地方)がDynaMedを採用! England地方の全ての病院で利用が可能です!
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