簡単イメージバック アップ CA ARCserve D2D for Windows のご紹介 日本CA株式会社 データ・マネジメント事業部 本資料はARCserve D2D for Windows r16.5を元に作成しています(2013/12 現在) v1.0 超簡単イメージバックアップ: CA ARCserve D2D イメージバックアップとは イメージバックアップとはファイル単位ではなく、ハードディスク全体 やCドライブから丸ごとバックアップを行い、イメージファイルとして 保存するデータ保護手段。OSを含め一気にリカバリできるのでシステム 全体を簡単に復旧できます サーバ イメージファイル 復旧 クライアント PC 2 Copyright © 2013 CA. All rights reserved. NAS 内蔵ディスク外付ディスク (RDXなど) (共有フォルダ) ARCserve D2D for Windows の特長 「簡単に」 「手間をかけず」 「低 価格」 で使える! 1、圧倒的で驚くほどの簡単さ! インストールしたらすぐ利用できる!細かな設定は不要! 2、運用に手間をかけない 継続的増分バックアップで、一度設定したら後は製品にお任せ 3、高いコストパフォーマンス! 個別のファイルリストアからベアメタル復旧までできて\80,000~ 3 Copyright © 2013 CA. All rights reserved. I2 テクノロジー: ブロックレベルのバックアップ • フルバックアップは1回のみ。変更をブロックレベルで保存 • VSSスナップショットを利用し、オープンファイルもバックアップ可 能 1回目のバックアップ (フル バックアップ) • リストアは復旧ポイントを選んで1回だけでOK! イ ロ ハ ニ ホ ヘ ト チ イ ロ ハ ニ ホ ヘ ト チ 1 2回目のバックアップ (増分バックアップ) ロ ハ ホ ト 2 バックアップ 3回目のバックアップ (増分バックアップ) イ ハ ホ リストア 4 復旧ポイント時点の 最新データ イメージからリスト Copyright © 2013 ア CA. All rights reserved. イ ロ ハ ニ ホ ヘ ト チ 3 復 旧 ポ イ ン ト I2 テクノロジー: 継続的な増分バックアップ バックアップ データの自動メンテナンス 機能 バックアップの世代数が設定された数 を超えた場合、最も古い増分 (※) データと フル バックアップを合成させ、フル バックアップの世代を更新 ディスクがいっぱいになってしまう不安から解放! バックアップを3世代保存する場 合 最大 ディスク 使用量 1 2 3 3 3 世代数 ※初期設定では31個を保持(最大1344個まで設定可) 5 Copyright © 2013 CA. All rights reserved. ARCserve D2Dはディスク消費が少ない 一般的なイメージバックアップ製品(A) と比べて、 ARCserve D2D(B) は定期的なフル バックアップがいらな いので、バックアップ先のディスクを節約できます。 6 Copyright © 2013 CA. All rights reserved. CA ARCserve D2D for Windows 機能紹介 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 7 ベアメタル復旧 ファイル単位のリストア エクスプローラからのリストア ファイルの検索リストア バックアップデータのマウント クラウドへのファイルコピーバックアップ 復旧ポイントのコピー 復旧セットによるバックアップ方式 アプリケーションのバックアップ: Advanced Edition 仮想環境のバックアップ: Host-Based VM Backup 仮想スタンバイオプション: Virtual Standby CA ARCserve シリーズ連携 ベアメタル復旧 (BMR: Bare Metal Recovery) OSやバックアップソフトの再インストール をせず、 システム全体を一気に復旧! 異なるサーバへも復旧可能 物理から物理(P2P)、物理から仮想(P2V)、仮想から仮想(V2V)、仮想から物理(V2P) ドライバの組み込み、ネットワークの設定、コマンド実 ユーティリティで柔軟に対応! 行などを 復旧作業中に行うことができます 8 Copyright © 2013 CA. All rights reserved. ファイル単位のリストア システム全体のバックアップデータからも、復旧 したい日時のフォルダやファイルのリストアでき る ブラウザを利用してデータの復旧が可能 ARCserve D2D リストア画面 復旧ポイン ト1 復旧ポイン ト2 復旧ポイン ト3 サーバに直接ログオンし なくてもデータを復旧で きる 9 Copyright © 2013 CA. All rights reserved. エクスプローラからのリストア こんな場合に おすすめ! 専任でなくても簡単にリストアできるようにし たい 複雑な操作もなくデータを取り出したい Windows OSのエクスプローラからバックアップ データを直接開き、ドラッグ&ドロップでリスト マウス操作だけ アできる で リストア完了 バックアップ イメージファイル 10 Copyright © 2013 CA. All rights reserved. ファイルの検索リストア リストアしたいファイルがどこにあるかわから ない 名前の一部しかわからないファイルをリストア 対象のファイルをバックアップデータ内から検 したい こんな場合に おすすめ! 索してリストアできる アスタリスク(*) を使った曖昧検 索 同一ファイルも 複数の世代から 選択できる 11 Copyright © 2013 CA. All rights reserved. バックアップデータのマウント ユーザ自身が任意にリストアできる環境を提供 し、 管理工数を削減したい OSのファイル検索機能を利用してリストアした バックアップデータをドライブまたはフォルダ い こんな場合に おすすめ! 配下に マウントし、必要なデータを参照/リストアでき バックアップ る 復旧ポイン ト1 復旧ポイン ト2 共有設定をすれば リモートからも参照可能 12 Copyright © 2013 CA. All rights reserved. 復旧ポイン ト3 ドライブとしてマウント クラウドへのファイル コピー バックアップ イメージバックアップから特定のファイルデータをクラウドへ保護 お客様 バックアップ対象 イメージ バックアップ ARCserve D2D Amazon Web Service S3 13 富士通 グローバル・クラウド・プラット フォーム Microsoft ニフティ Windows Azure ニフティクラウドストレージ Copyright © 2013 CA. All rights reserved. ディスクに一次バックアップし 障害時のリカバリは迅速に対応 NTTコミュニケーショ ンズ Biz ホスティング・クラウド・エヌ Cloudian 復旧ポイントのコピー バックアップ先のディスク障害に備えておきた い 定期的にフルバックアップデータを生成してお 定期的にバックアップデータを別のディスクに きたい こんな場合に おすすめ! コピーすることで、二次保管できる 利用例 フルバックアップ データ バックアップ 復旧ポイントのコピー 14 Copyright © 2013 CA. All rights reserved. 復旧セットによるバックアップ データの管理 こんな場合に おすすめ! 既存のバックアップ運用を大きく変更した くない 週末は余裕があるので、平日のバックアッ プ時間を少しでも短くしたい フル/増分の組み合わせでバックアップし、マー ジ処理の代わりに定期的にフルバックアップを 実施できる フル 1 増分 増分 増分 増分 増分 増分 増分 増分 復旧ポイント方式 (継続的増分バックアップ) 要件や環境に応じて バックアップ方式を 選択 増分 増分 増分 増分 増分 増分 増分 増分 フル 1 フル 2 復旧セット方式 POINT どちらの方式でも選択したフル/増分バックアップから1回でリスト アできる Copyright © 2013 CA. All rights reserved. 15 <参考> 復旧ポイント方式と復旧セット方式の 違い 復旧ポイント方式 復旧セット方式 初回のみフルバックアップを行い、以降は増分バッ クアップを行う。指定した復旧ポイント数を超える とフルバックアップデータと一番古い増分バック アップをマージする フルバックアップと増分バックアップの組み合わせ をセットとして保管する。マージ処理は行わず、指 定した数以上の復旧セットが作成されると古い復旧 セットを削除する バックアップデータの管理方法 例: 復旧ポイントを「14」とした場合 例: 復旧セットを「1」とした場合 マージ フル 増 増 増 増 増 増 増 増 増 増 増 増 増 増 15個目の復旧ポイントができた時点で一番 古い増分バックアップデータをフルバック アップに合成(マージ)する 削除 1 フル 増 増 増 増 増 増 2 フル 増 増 増 増 増 増 フル 確実に1セットが保存できるようになっ た後のフルバックアップ取得後に一番古 いセットを消す バックアップのデータ量 普通 最小 (一般的なバックアップ製品と同程度) 処理にかかる時間 バックアップの時間+マージの時間 16 Copyright © 2013 CA. All rights reserved. バックアップの時間 アプリケーションのオンライン バックアップ アプリケーションのVSS Writerとスナップショットを連携し 整合性のとれたバックアップを実現 − SQL/Exchange Server のVSS Writerが整合性の取れたデータを準備 − Volume Shadow Copy Serviceがボリューム単位のスナップショット を取得 Volume Shadow Copy Service SQL/Exchange VSS Writer 1 バックアップ開始 Advanced Edition 4 バックアッ プ 17 Copyright © 2013 CA. All rights reserved. Cドライブ、 Dドライブな ど 3 スナップ ショット 2 SQL/Exchange データベース <参考> ARCserve D2D非対応アプリケーションの保護 [アクション]機能を使って、バックアップ開始前にアプリケー ションを自動停止し、オフラインでバックアップ データベースを停止 Oracle データベース 3 1 1 Standard Edition 4 バックアッ プ 18 Copyright © 2013 CA. All rights reserved. データベースを再開 Volume Shadow Copy Service Cドライブ、 Dドライブな ど 2 スナップ ショット 3 仮想環境のバックアップ Host-Based VM Backup VMwareのバックアップをエージェントレスで実行 効果 バックアップ中のVMware vSphereの負荷を軽 減 ゲストOSのバックアップがより簡単・高速 に! 仮想保護の3大要件を同時に実現 エージェント レス 仮想マシン単位・ファイル単位での 復旧 増分バックアップ運用 バックアッ プ VMware vSphere 4.0以上 19 Copyright © 2013 CA. All rights reserved. Host-Based VM Backup 仮想スタンバイ オプション Virtual Standby バックアップしたら仮想環境に即リカバリ 効果 3 障害発生時のリストア待ち時間を解消! 仮想環境を使う事で待機系サーバのコストを低 減 O4 N 5 リカバリ ARCserve D2D Virtual Standby 1 バックアッ プ 2 バックアップ と 仮想変換を連 動 リカバリ vSphere/Hyper-V ※Hyper-V環境ではホストにD2Dを 導入し、モニタリングを行います。 20 Copyright © 2013 CA. All rights reserved. 仮想スタンバイ オプション Virtual Standby 一般的な復旧方法 一般的なベアメタル復 旧 動作確認・運用再開 簡単! 速い! アプリケーション データの復 旧 バックアップ ソフトのインス トール アプリケーションのインス トール 動作確認・運用再開 サービスパックやパッチの適 用 システム・データを丸ごと 復旧 Windows OSのインストール 復旧用CDでサーバを起動 ハードウェアの 修理/調達 Virtual Standby さらに簡 単! 高速! 仮想マシンの起動は 電源を入れるだけ! ※自動起動の設定も可能 ON 動作確認・運用再開 仮想マシンを起動 ハードウェアの修理を待たずに業務再開! 21 Copyright © 2013 CA. All rights reserved. テープへのバックアップはARCserve Backupと 連携 こんなニーズに サーバのイメージ バックアップをテープに保管 応えます! したい D2Dならではの機能をARCserve Backupでも使い たい ARCserve Backupのリストア マネージャから直接リストア ※ バックアッ プ ARCserve Backup ※ リストア マネージャから直接リストアを行う場合はARCserve Backup サーバに インストールしてください。 22 Copyright © 2013 CA. All rights reserved. バックアッ Client Agent forプ WindowsをD2Dと同じ データの遠隔保管にはARCserve Replicationと連 携 こんなニーズに 災害時は別拠点でシステムを運用したい 応えます! WANには増分バックアップデータだけを流したい 使用例: Windows Storage Server 搭載 NASを使ったバックアップデータのレプリ ケーション 本番サーバ稼動サイト バックアッ プ WSS搭載NAS 災害時稼動サイト(支店な ど) 自動復旧※ ※ Virtual Standby 利用時 r16.5ではHost-Based VM Backup (VMwareのエージェントレスバック アップ) や Virtual Standby (システムの自動復旧)とも連携できるように なりました。 23 Copyright © 2013 CA. All rights reserved. <参考> ARCserve Backup と ARCserve D2D使い分け ARCserve Backup ARCserve D2D 低価格で 「安心」を 対応アプリが 充実 異種OSの 統合管理 簡単復旧 テープ保管が 必要 24 Copyright © 2013 CA. All rights reserved. ディスクで 充分 CA ARCserve r16.5 シリーズ Windows Server 2012の保護は CA ARCserve r16.5 シリーズにお任せ! + ARCserve r16.5 シリーズ Windows Server 2012 Windows Server 2012の新機能をサポート ReFS 25 NTFS重複除 去 Copyright © 2013 CA. All rights reserved. 論理4Kセクタ 記憶域スペー ス Hyper-V 3.0 Linuxも簡単バックアップ! CA ARCserve D2D for Linux 「簡単に」 「手間をかけず」 「低 価格」に Linux OSをバックアップ! 独自のスナップ ショット技術で オープンファイルも バックアップ! 一元管理で 簡単運用 詳しくは製品紹介資料をご参照ください: http://www.arcserve.com/~/media/Files/TechnicalDocuments/asd2d-l-r165-presentation.pdf 26 Copyright © 2013 CA. All rights reserved. ファイル単位 のリストアも できる! セルフ トレーニングのご案内 ARCserve シリーズ 全製品が勢ぞろ い! 製品の起動から、バックアップ設定、バックアップ、リストア、そし てベアメタル復旧やVM丸ごとの復旧を 「いつでも好きな時間 に」 お試し頂けます。 ARCserve Backup ARCserve Replication/HA 閲覧はこちら! CA オンラインデモ 27 Copyright © 2013 CA. All rights reserved. ARCserve D2D 検索 お問い合わせ カタログセンター (カタログ、技術資 料) http://www.arcserve.com/jp/products/catalog-center.aspx ARCserve カタログセンター検索 CAジャパン・ダイレクト (購入前のお問い 合わせ) 例:「この構成で必要なライセンスを教えてください」、「ARCserve D2DはXXXに対応していますか?」、「XXXはサポートされますか?」 フリーダイヤル: 0120-702-600 (平日 9:00~17:30 ※土曜・日曜・祝日・弊社定休日を除きま す) Webフォーム: http://www.ca.com/jp/japandirect 28 Copyright © 2013 CA. All rights reserved. 本資料の利用にあたって Copyright © 2013 CA. All rights reserved. 本書で参照するその他すべての商標、商号、サービス マーク、およびロゴは、それぞれの会社に属し ます。 本書は情報提供のみを目的としています。CA Technologies は本情報の正確性または完全性に対して一 切の責任を負いません。CA Technologies は、該当する法律が許す範囲で、いかなる種類の保証(商品 性、特定の目的に対する適合性または非侵害に関する黙示の保証を含みます(ただし、これに限定され ません))も伴わずに、このドキュメントを「現状有姿で」提供します。CA Technologies は、利益損 失、投資損失、事業中断、営業権の喪失、またはデータの喪失など(ただし、これに限定されません)、 このドキュメントに関連する直接損害または間接損害については、CA Technologiesがその損害の可能 性の通知を明示的に受けていた場合であっても一切の責任を負いません。 29 Copyright © 2013 CA. All rights reserved.
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