平成27年3月期 決算説明会資料

「道をつくる」
限りなき大空 悠々の大地
(証券コード6325 東証・名証2部)
2015年3月期 決算説明会資料
2015年5月19日
本日の内容
1
事業概要
2
2015年3月期決算の概要
今後の成長戦略
3
2016年3月期決算の予想
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
2
1. 事業概要
会社概要
商号
株式会社タカキタ(Takakita Co., Ltd.)
本店所在地
三重県名張市夏見2828番地
代表者
代表取締役社長
創業年月・設立年月
1912年(明治45年)1月・1945年(昭和20年)3月
資本金
13億5,000万円
発行済株式数
14,000千株
決算期
3月
事業内容
農業機械の製造販売及び軸受加工
従業員数
265名 (平成27年3月31日現在)
松本 充生
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
4
営業所・事業所
豊富営業所
札幌営業所
北見営業所
中標津営業所
帯広営業所
東北営業所
札幌工場
本社・工場
関東営業所
中国営業所
九州営業所
本社
南九州営業所
関西営業所
海外営業本部
全国に広がる
のネットワーク
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
5
企業理念・ビジョン
[企業理念]
鋭い感性、豊かな知性と果敢な行動力で社会に貢献できる企業を目指します。
[社是]
「道をつくる」 限りなき大空 悠々の大地
[ビジョン]
<社会貢献> 独自の価値観による商品提案で社会貢献を目指します。
<企業信頼> グローバルニッチであっても、競争力・提案力をつけ一流
企業を目指します。
<顧客満足> 最高の商品とサービスを創造し、お客様に真の満足を
提供します。
[中期経営計画]
≪Offensive 110≫
<企業方針>
<行動方針>
・グローバルニッチであっても
・常に現状否定に徹し、安易な
本気で一流企業を目指す。
妥協はしない。
・新たな収益機会の開発や
・常にひとつ上の基準・視点に
市場創造と優位性基盤の確立を図る。 立って判断、行動する。
・最高の商品とサービスを創造し、
お客様に真の満足をご提供する。
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
6
会社沿革
創業100周年を迎える
2012
タナシン電機株式会社と
業務、資本提携
(2009年業務提携 解消)
東京証券取引所
市場第2部に上場
2006
1988
名古屋証券取引所
市場第2部に上場
1986
商号を株式会社タカキタに改称
1970
1967
軸受事業部ISO9001・
2000認証取得
光洋精工株式会社(現 株式会社ジェイテクト)と
業務提携
昭和40年代~現代
1963
札幌支社開設
1962
昭和30年代
大正~昭和初期
トラクタ用畜産作業機
1945
1912
創業
株式会社高北
農機製作所を
設立
畜力用犂
耕うん機用犂
自走式畜産作業機
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
7
事業構成・・・農機事業が中心
2.9%
10.0%
2015/3期
売上高
5,910百万円
2015/3期
営業利益
482百万円
90.0%
農機事業
97.1%
軸受事業
農機事業
軸受事業
農機事業
酪農畜産用飼料収穫機、土作り作業等の農業機械の製造・販売
軸受事業
大型ベアリングの旋削加工及びローラ研磨
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
8
農業機械の分類
実作業を提供
トラクタメーカー
クボタ
イセキ
ヤンマー
など
作業機メーカー
走行動力源
タカキタ
作業機
トラクタ
有機肥料散布
牧草収穫・梱包
安全安心な国産の
エサづくり
有機野菜
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
9
当社農作業機の製品分類
分類
エ
サ
づ
く
り
関
連
作
業
機
種類
主要製品
用途
刈取・反転・
集草作業機
ディスクモア
コーンハーベスタ
ロータリーテッダ
ロータリーレーキ
コンビレーキ
牧草等の刈取・反転・集草
作業
牧草・
ワラ梱包作業機
ロールベーラ
ラップマシーン
コンビラップラップマシーン
牧草等の梱包・ラッピング
作業
細断型ロールベーラ
細断型ホールクロップ収穫機
トウモロコシ・飼料稲等の
細断物梱包作業機 汎用型飼料収穫機
梱包・ラッピング作業
細断型コンビラップ
ラップマシーン
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
10
当社農作業機の製品分類
分類
土
づ
く
り
関
連
作
業
機
種類
主要製品
用途
肥料散布機
ライムソーワ
ブロードキャスタ
化成肥料の少量散布
低水分の有機肥料の散布
土壌改良剤の大量散布
有機肥料散布機
コンポキャスタ
有機肥料の散布
肥料混合散布機
ブレンドキャスタ
ブレンドソーワ
有機肥料・化成肥料の混合
散布
堆肥散布機
マニアスプレッダ
堆肥の散布
尿散布機
バキュームカ
スラリータンカ
糞尿の散布
播種作業機
ジェットシーダ
コーンの種まき
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
11
当社農作業機の製品分類
分類
給
餌
関
連
そ
・
除の
雪他
作
業
機
、
種類
主要製品
用途
給餌作業機
自走給餌車
バーチカルフィーダ
牛への給餌
解体作業機
ベールフィーダ
ロールカッタ
ロールベールの解体作業
除雪作業機
スノ-ブロワ
スノーエース
除雪作業
防除作業機
スプレーヤ
薬剤散布作業
除草作業機
eボート
水田での除草剤の散布
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
12
農業機械の研究開発の事例
国産飼料の自給を目指して
国産飼料自給UPの為、
栄養価・収量が牧草の2.5倍以上の
青刈トウモロコシ
飼料用トウモロコシの
作付け拡大が急務!
当社のロールベーラの技術を利用して、トウ
モロコシの飼料づくりが省力化できないか?
農水省の研究機関(生研センター)との
共同研究を実施
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
切断長
1cm
2001年に研究を開始
2003年に製品化
13
農業機械の研究開発の事例
トウモロコシのサイレージ化は、人手と手間がかかる
7月~8月の炎天下酷暑の中‥
刈取・収穫
運
搬
スタックサイロ体系
荷降・踏圧
密封・貯蔵
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
6人で
約15時間(1ha)
延べ90時間
14
農業機械の研究開発の事例
世界初の独自技術
スタックサイロ体系
2人で
6.96時間(1ha)
延べ約14時間
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
85%
の削減
15
軸受事業の概要
軸受部門
◆業務内容
株式会社ジェイテクト、KOYOブランドの大型ベアリングの内外輪・転子の旋削加工及び
転子の研磨加工
◆使用用途
新幹線用車軸、風力発電、産業用機械等
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
16
2. 2015年3月期決算の概要
2015年3月期決算のポイント
【農業機械事業】
 昨年の消費税率引上げに伴う駆け込み需要、畜産経営力向上緊急支援リー
ス事業による機械導入の反動により減少
(前年比14.7%減)
 海外向け受注(特にエサづくり関連作業機)は堅調に推移
(前年比61.6%増)
【軸受事業】
 風力発電用軸受等の受注の減少 (前年比2.0%減)
売上高、営業利益、経常利益、当期利益とも、
畜産経営力向上緊急支援リース事業による機械導入等により好調であった
2014/3期実績を下回るも、2013年3月期の水準を上回って着地
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
18
2015年3月期決算の概要
(単位:百万円)
2014/3期実績
2015/3期予想
金額
構成比
金額
構成比
高
6,595
-
5,950
-
営 業 利 益
714
10.8%
520
経 常 利 益
743
11.3%
当期純利益
426
6.5%
科 目
売
上
2015/3期実績
実績
構成比
前期比
予想比
5,910
100.0%
△10.4%
△0.7%
8.7%
482
8.2%
△32.4%
△7.1%
550
9.2%
522
8.8%
△29.7%
△4.9%
430
7.2%
343
5.8%
△19.4%
△20.1%
■セグメント内訳(セグメント相殺前)
農 売 上 高
機 営業利益
5,986
90.8%
5,313
89.9%
△11.2%
678
91.6%
460
95.4%
△32.1%
軸 売 上 高
受 営業利益
609
9.2%
597
10.1%
△2.0%
1
0.1%
△14
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
―
―
19
業績推移
■2014/3期は消費税増税前の駆け込み需要と緊急支援リース事業が重なり業績押し上げ
■2015/3期に利益率は平常レベル水準に
売上高
( 百万円)
利益
7,000
(百万円)
800
6,595
5,910
6,000
5,083
5,365
経常利益
当期利益
743 11.3
700
5,249
9.2
600
5,000
522
500
4,000
7.4
398
400
3,000
420
426
343
300
266
247
100
0
0
2011/3
2012/3
2013/3
2014/3
2015/3
6.0
4.0
183
200
1,000
10.0
8.0
8.0
5.2
2,000
(%)
12.0
経常利益率
2.0
89
0.0
2011/3
2012/3
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
2013/3
2014/3
2015/3
20
貸借対照表
(単位:百万円)
2014/3期
2015/3期
資産の部
流動資産
3,937
3,502
固定資産
2,876
3,207
6,814
6,710
流動負債
2,087
1,613
固定負債
577
571
(負債合計)
2,664
2,185
(純資産合計)
4,149
4,524
負債純資産合計
6,814
6,710
(資産合計)
未収入金
:▲412
受取手形
:▲264
電子記録債権:+273
商品及び製品:+231
機械及び装置:+267
負債の部
未払金
:▲228
未払法人税 :▲226
◎自己資本比率の推移
2012/3
2013/3
2014/3
2015/3
57.4%
61.9%
60.9%
67.4%
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
21
3.今後の成長戦略
当期の業績予想
農業機械の国内環境
日本の食糧自給率と消費量
資料:農林水産省
品目別自給率(%)
消費 年間/1人(kg)
S40
H25
S40
H25
米
(95)
100
111.7
57.0
小 麦
28
12
29.0
33.0
肉 類
90
55
9.2
30.0
326%
牛乳・乳製品
86
64
37.5
89.0
237%
飼 料
55
26
(トウモロコシ)
0
0
飼料自給率
H25
39%
⇒
26%
⇒
食料の安全保障
H37
51%
40%減反による生産調整
輸入穀物の増大
農水省 食料・農業・農業基本計画
(H27年3月)
食料自給率
伸び率
世界の食料自給率 平成23年
300
45%
200
40%
100
先進国で最低
0
アメリカ
カ ナダ
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
ドイツ
フランス
日本
23
国内畜産・酪農の環境
牛飼養戸数(戸)
総飼養戸数21%減少(H22とH26との比較)
牛飼養頭数(千頭)
総飼養頭数9.5%減少(H22とH26との比較)
農水省ホームページより当社作成
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
24
世界の穀物需給
世界の穀物需要の増加 → 農産物価格の高騰
途上国の人口増加
途上国では引き続き人口が増加
72億人
中国の肉類消費増大
の
96億人
37億人
途上国
バイオ燃料増加で
食糧需給と競合
地球温暖化は食料生産
に影響
穀物輸入に頼っている
日本にとっては食料自給率の
向上が緊急の課題
農水省ホームページより当社作成
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
25
国内農業用作業機業界の動向(シェア割合)
国内市場においても
シェア拡大の余地
(単位:百万円)
12.2%
11.3%
17.0%
12.6%
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
26
中期経営計画
期間:平成25年4月 ~ 平成35年3月 までの10年間
<企業方針>
・グローバルニッチであっても本気で一流企業を目指す。
・新たな収益機会の開発や市場創造と優位性基盤の確立を図る。
・最高の商品とサービスを創造し、お客様に真の満足をご提供する。
<行動方針>
・常に現状否定に徹し、安易な妥協はしない。
・常にひとつ上の基準・視点に立って判断、行動する。
<FIRST STAGE スローガン>
「挑む勇気 やりきる情熱 皆でつかもう Offensive110」
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
27
中長期事業展開イメージ
①
国内市場でのシェアアップ
②
軸受加工の受注拡大
③
海外展開加速
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
2023年3月期を
目処に
売 上 高:100億円
営業利益: 10億円
を目指す
28
戦略の概要
<国内向け戦略>
国の食料・農業・農村基本計画(食料自給率を2025年までに現在の39%から
45%に引き上げる)に沿った製品開発や、「安全・安心」な食料の供給、
「食料自給力」の維持向上をはかる「強い農業づくり」ができる製品開発を行
い、それら製品を市場へ投入する。
→
→
→
→
国内での高品質な飼料増産に対応できる製品開発
「安全・安心」な有機作物が生産可能な製品開発
農業の省力化を実現し、健全な農業経営ができる製品開発
大規模化に対応する大型製品の開発
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
29
戦略の概要
<海外向け戦略>
中 国
山東五征集団有限公司との技術実施許諾契約を契機とし、中国市場への本
格的なマーケティングを行い当社製品を中国全土へ拡販する。
韓 国
市場は低迷している中、累計販売台数が600台以上のロールベーラシリー
ズの更新需要に対応する。
インド・パキスタン
小型ロールベーラの技術提携を契機とし、市場のマーケティング活動を行い
当社製品の販路を開拓する。
欧 州
実績のあるオランダを核とし、EU市場への販路を開拓する。
その他
ベトナム・タイ・トルコ・ロシア・台湾・メキシコ等への市場調査の実施。
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
30
海外展開(グローバルニッチ戦略)
海外売上高の推移
単位:千円
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
31
海外展開(グローバルニッチ戦略)
成長する中国市場
吉林省でのコーンの収穫作業
どこまでもつづくコーン畑
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
32
トピックス
平成26年11月10日 山東五征集団有限公司
との技術実施許諾契約を締結。
山東五征集団有限公司(所在地:中
華人民共和国山東省、代表:姜衛東)
と汎用型飼料収穫機の生産において
技術実施許諾契約を締結いたしまし
た。
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
33
2016年3月期業績予想の概要
■主に細断型農作業機の販売台数の伸びを見込む
(単位:百万円)
2015/3期実績
科 目
売
上
金額
構成比
2016/3期予想
上期
予想
下期
予想
通期
予想
3,749
2,543
6,293
高
5,910
営 業 利 益
482
8.2%
450
78
528
経 常 利 益
522
8.8%
472
91
当期純利益
343
5.8%
307
-
構成比
前年
増減
前年比
383
6.5%
8.4%
46
9.5%
563
8.9%
41
7.8%
59
366
5.8%
23
6.6%
-
■セグメント内訳(セグメント相殺前)
農 売 上 高
機 営業利益
5,313
89.9%
3,424
2,543
5,625
89.4%
312
5.9%
460
95.4%
445
58
504
95.4%
44
9.6%
軸 売 上 高
受 営業利益
597
10.1%
325
343
668
10.6%
71
11.9%
5
20
25
4.7%
39
―
△14
―
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
34
設備投資・減価償却・研究開発費
単位:百万円
設備
投資額
売上
対比
減価
償却費
売上
対比
研究
開発費
売上
対比
売上高
2014/3期
498
7.6%
174
2.6%
76
1.2%
6,596
2015/3期
576
9.7%
247
4.2%
77
1.3%
5,910
2016/3期
(予定)
500
7.9%
200
3.2%
80
1.3%
6,293
• 2015年3月期の設備投資は主に機械及び装置
(農業機械事業の設備新設72百万円、軸受事業の設備新設319百万円)
• 2016年3月期も引き続き機械及び装置への設備投資を継続
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
35
株主還元
経営体質強化による
企業価値の向上
安定した
継続的な配当
基準日
前期より株主優待制度を新設
(円)
8.0
100周年
記念配当
優待内容
贈呈時期
100株以上1,000株未満
クオカード: 500円分
1,000株以上
クオカード:1,000円分
9月末日
年間配当金
中間配当
期末配当
12月
記念配当
2.5
6.0
6.0
4.0
2.0
保有株数
5.0
5.0
0.0
2012/3
5.0
2.0
2.0
2015/3
2016/3(予想)
5.0
1.0
2011/3
5.0
2013/3
2014/3
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
36
本日は、ご清聴ありがとうございました。
【お問い合わせ先】
株式会社タカキタ 管理本部
E-mail:[email protected]
TEL: 0595-63-3111
ホームページ: http://www.takakita-net.co.jp/
■本資料の注意点
• 本資料は当社をご理解いただくために作成されたもので、当社への投資勧誘を目的としておりません。投資に関する決定は、ご
自身のご判断において行われるようお願いいたします。
• 本資料に掲載されている業績見通し、その他今後の予測・戦略等に関わる情報は、現時点で入手可能な情報と合理的であると
判断する一定の前提に基づき当社が予測したものです。実際の業績は、様々なリスク要因や不確実な要素により、業績見通し
と大きく異なる可能性があります。
• 本資料中の情報によって生じた影響や損害については、当社は一切責任を負いません。
• なお、いかなる目的であれ、本資料を無断で複写複製、または転送等を行わないようにお願いいたします。
Copyright(C) Takakita Co., Ltd. All rights reserved.
37