平成27年度 海象観測装置保守管理等業務 特記仕様書 平成27年 2月 国土交通省中部地方整備局 国土交通省 中部地方整備局 No .1 1.業務概要 本業務は、中部地方整備局管内に設置している海象観測装置(波浪観測装置、潮位観測装置、GP S波浪計)の機器性能を維持するために、保守管理等業務を行うものである。 2.履行期間 平成27年4月1日から平成28年 3月31日までとする。 なお、履行期間中における日曜日、祝日、夏季休暇、年末年始休暇及び全土曜日は休日として設 定している。 3.履行場所 伊勢湾波浪観測装置 海中部装置:伊勢湾シーバース南端180°方向、500m地点(設置水深-22.6m) 北緯 34°55′12.1″(WGS) 東経136°44′25.4″(WGS) 海上観測局:伊勢湾シーバース 陸上観測局:伊勢湾シーバース電気室 監視局 :名古屋市南区東又兵ヱ町1-57-3 名古屋港湾空港技術調査事務所 清水港波浪観測装置 海中部装置:観測局東、1000m地点(設置水深-50.0m) 北緯 35°01′15.9″(WGS) 東経138°32′05.3″(WGS) 陸上観測局:三保飛行場脇 監視局 :静岡県静岡市清水区日の出7-2 清水港湾事務所 清水港波浪観測装置(st.2) 海中部装置:清水港内(設置水深-10.0m) 北緯 35°02′18.1″(WGS) 東経138°31′00.4″(WGS) 中継局 :静岡市清水区興津清見寺町地先 陸上監測局:静岡市清水区興津清見寺町地先 御前崎港波浪観測装置 海中部装置:防波堤(東)より、2500m地点(設置水深-22.6m) 北緯 34°37′17.0″(WGS) 東経138°15′32.9″(WGS) 陸上観測局:静岡県御前崎市港1074-14 監視局 :静岡県御前崎市港6170 御前崎港事務所 下田港波浪観測装置 海中部装置:下田灯台より南南西、880m地点(設置水深-51.1m) 北緯 34°38′48.2″(WGS) 東経138°57′10.6″(WGS) 陸上観測局:静岡県下田市須崎下田作業基地 監視局 :静岡県下田市3-18-25 下田港事務所 下田港潮位観測装置 検潮所:下田市柿崎弁天島下田港検潮所 北緯 34°40′31″(WGS) 東経138°57′33″(WGS) 監視局:静岡県下田市3-18-25 下田港事務所 三河港潮位観測装置 検潮所:愛知県豊橋市神野埠頭三河港検潮所 北緯 34°44′00″(WGS) 東経137°19′13″(WGS) 国土 交通 省 中 部地方 整備局 No .2 監視局:愛知県豊橋市神野埠頭1-1 三河港湾事務所 尾鷲沖GPS波浪計 GPS波浪計 :陸上局より南約11km 北緯 33°54′08″(WGS) 東経136°15′34″(WGS) 陸上局 :三重県尾鷲市九鬼人渡大地木屋983-2 中継局・観測局:三重県四日市市新正3-7-27 四日市港湾事務所内 御前崎沖GPS波浪計 GPS波浪計 :陸上局より南南東約20km 北緯 34°24′12″(WGS) 東経138°16′30″(WGS) 陸上局 :静岡県御前崎市御前崎2070-19 観測局 :静岡県御前崎市港6170 御前崎港事務所 伊勢湾口沖GPS波浪計 GPS波浪計 :陸上局より南南東約25km 北緯 34°22′28″(WGS) 東経137° 7′29″(WGS) 陸上局 :愛知県田原市伊良子町古川2814-38 伊勢湾海上交通センター(標高50m) 観測局 :愛知県名古屋市港区築地町2番地 名古屋港湾事務所 4.業務用基準 業務基準面 伊勢湾:名古屋港検潮所基準面上(+)0.730mを零位とする。 清水港:清水港検潮所基準面上(+)0.640mを零位とする。 御前崎港:御前崎港検潮所基準面上(+)0.775mを零位とする。 下田港:下田港検潮所基準面上(+)0.533mを零位とする。 三河港:三河港検潮所基準面上(+)1.049mを零位とする。 GPS波浪計:基本水準面(CDL)とする。 基準点 調査職員の指示による。 国土 交通 省 中 部地方 整備局 No .3 5.業務内容 業務名称 伊勢湾波浪観測装置点検等 単位 式 数量 1 清水港波浪観測装置点検等 式 1 清水港波浪観測装置点検等(St.2) 式 1 御前崎港波浪観測装置点検等 式 1 下田港波浪観測装置及び潮位観測装置点 検等 三河港潮位観測装置点検等 式 1 式 1 尾鷲沖GPS波浪計点検等 式 1 御前崎沖GPS波浪計点検等 式 1 伊勢湾口沖GPS波浪計点検等 式 1 式 1 協議・報告 式 1 業務完成図書 式 1 保守管理 摘要 別表-3海象観測装置調整対象機器及び 設置場所による。 別表-3海象観測装置調整対象機器及び 設置場所による。 別表-3海象観測装置調整対象機器及び 設置場所による。 別表-3海象観測装置調整対象機器及び 設置場所による 別表-3海象観測装置調整対象機器及び 設置場所による。 別表-3海象観測装置調整対象機器及び 設置場所による。 別表-3海象観測装置調整対象機器及び 設置場所による。 別表-3海象観測装置調整対象機器及び 設置場所による。 別表-3海象観測装置調整対象機器及び 設置場所による 伊勢湾波浪観測装置 (保護リング 1基取付) (架台蓋 1個設置) 6.支給材料及び貸与物件 6-1支給材料及び貸与物件 なし 6-2寄託物件 品 名 海象計送受 波器 規格・規格 単 数 位 量 ソニック社 製 TU-100 基 1 備 考 引渡場所 引渡時期 現地設置箇所 平成27年 4月 返還場所 返還時期 現地設置箇所 平成28年 3月 摘 要 6-3提供資料 平成26年度海象観測装置保守管理業務 報告書 平成25年度伊勢湾口沖GPS波浪計測設備設置等工事 完成図書 平成25年度海象観測装置保守管理業務 報告書 平成24年度海象観測装置点検等業務 報告書 平成24年度清水港海象観測施設設置工事 完成図書 平成23年度海象観測装置点検等業務 報告書 平成22年度海象観測データ信頼性維持検討業務 報告書 平成19年度GPS波浪計測設備設置等工事 完成図書 平成18年度GPS波浪計測設備設置等工事 完成図書 「海象観測装置(波浪観測装置編)保守点検マニュアル」(国土交通省港湾局 平成15年3月) 「海象観測装置(検潮器編)保守点検マニュアル」(国土交通省港湾局 平成15年3月) 国土 交通 省 中 部地方 整備局 No .4 7.業務仕様 7-1 総則 (1)本特記仕様書に定めのない事項については、港湾設計・測量・調査等業務共通仕様書」(国土 交通省港湾局 平成25年3月改訂)の定めによるものとする。 なお、本業務の共通事項については、海象観測装置定期点検・保守業務仕様書(共通事項)の定 めによるものとする。また、装置の点検にあたっては「海象観測装置(波浪観測装置編)保守点 検マニュアル」及び「海象観測装置(検潮器編)保守点検マニュアル」(国土交通省港湾局 平 成26年7月)の定めによるものとする。 (2)「港湾設計・測量・調査等業務共通仕様書」1-6・3)の管理技術者は、管理技術者又は作 業担当者に読み替え、有資格者を業務実施体制の中に配置するものとする。 また、1-6・3)に定める管理技術者資格表に関しては、「気象・海象調査」を適用する。 7-2 定期点検 (1)波浪観測装置の機能点検 1)波浪観測装置の外観検査 2)波浪観測装置の作動試験 3)波浪観測装置の方位変動確認 (2)GPS波浪計の機能点検 1)内部搭載機器の外観検査及び作動試験 2)外部搭載機器の外観検査及び作動試験 3)航路標識設備等の外観検査・作動試験及び性能調査 4)ブイ本体の外観検査 5)陸上局・中継局・観測局の外観検査・作動試験及び性能調査 (3)波浪観測装置・潮位観測装置・GPS波浪計の調整 データ取得に必要となる精度に各機器を調整するとともに、別表-1に指定する部品の交換、 機能回復のための清掃等を行うものとする。なお、「海象観測装置保守点検マニュアル」に規 定する特記事項の点検内容に関しては別表-2によるものとする。GPS波浪計はGPS波浪 計点検等作業項目表(別表-4)に記載されている事項について実施するものとする。また、機 器の調整等を行う場合は、調査職員に海象観測装置調整にかかる内容を報告し、必要に応じて 実施する。 (4)海象観測装置として各種計器(風向・風速計)を総合システム化しているものについては、その 装置全てを点検等の対象とし、実施に当たっては7-2(1)~(3)に準ずるものとする。 (5)波浪観測装置の海中ケーブルについては、汀線部より海中部架台までの間のケーブルの敷設状 況、損傷の有無の点検を行うものとする。また、海中部架台の洗掘、埋設状況の調査を行うも のとする。 7-3 保守管理 (1)海象観測装置に障害等が発生した場合、その措置について調査職員と協議するものとする。 (2)海象観測装置に障害等が発生し、調査職員から現地点検を指示された場合、速やかに現地点検 を実施できる体制を常に整えておくものとする。 (3)GPS波浪計の異常時に、別途発注予定業務(GPS波浪計観測情報等監視業務)から送信す される異常通知を常に受信できる体制を取るものとする。 (4)伊勢湾海象計 ①破損している保護リングは工場製作し、海中よりセンサー(TU-100)を引揚げて回 収した後、取付ける。 国土 交通 省 中 部地方 整備局 No .5 保護リング取付け後は、すみやかに現地に再設置するものとする。 ②①の際に、内部装置に異常が無いか、点検を行うものとする。 ③架台蓋は工場にで製作し、現場にて架台に設置するものとする。 ④保護リング及び架台蓋の工場製作に当たっては事前に製作図を作成し、調査職員に承諾を 得るものとする。 ⑤海中よりセンサーを引揚げて回収し再設置するまでの間、同等の性能を持った代替機を設 置し、波浪観測に欠測が生じないようにするものとする。 7-4 業務の打ち合わせ 本業務の打ち合わせ時期及び回数は以下のとおりとする。 業務着手時:事前協議 1回 (名古屋港湾空港技術調査事務所) 報 告 時:最終報告 1回 (名古屋港湾空港技術調査事務所) なお、本業務の実施時期については、調査職員の承諾を得るものとする。 7-5 業務完成図書 本業務における業務完成図書は、電子納品によるものとする。 (1)電子納品とは、特記仕様書、図面、業務計画書、報告書、納品図面、管理写真、測定データ等全 ての最終成果(以下「業務完成図書」という。)を「土木設計業務等の電子納品要領(案)」(以下 「要領」という。)に示されたファイルフォーマットに基づいて電子データで作成し納品するも のである。なお、電子化の対象書類及び書面における署名又は押印の取り扱いについては、調査 職員と協議のうえ決定する。また、電子納品の運用にあたっては、「地方整備局(港湾空港関 係)の事業における電子納品運用ガイドライン(案)【業務編】を参考にする。 (2)「業務完成図書」は、「要領」に基づいて作成した電子データを電子媒体(CD-R)で2部提出 しなければならない。なお、「要領」に記載がない項目の電子化及びDVD-Rの提出について は、調査職員と協議のうえ決定する。 (3)「紙」による報告書は下記のとおり提出するものとし、図面については原図1式を提出するもの とする。なお、報告書製本の体裁は黒表紙金文字製本のA4判とし、図面は縮小A3判折込を標準と する。 製本 (全港分)1部、(各港湾事務所の分冊)各1部 原稿 (全港分)1部 (4)管理写真は、「デジタル写真管理情報基準(案)」に基づき提出しなければならない。 (5)図面は、「CAD製図基準(案)」及び「地方整備局(港湾空港関係)の事業における電子納品運用ガイド ライン(案)【資料編】」に基づいて作成しなければならない。 (6)特記仕様書及び発注図面の電子データは発注者が提供する。 (7)提出先 国土交通省 中部地方整備局 名古屋港湾空港技術調査事務所 名古屋市南区東又兵ヱ町1-57-3 8.検査 本特記仕様書のとおり実施されたことの確認をもって検査とする。 9.その他 (1)波浪観測装置のうち、海中部装置の作業に当たっては監視船1隻を配置しなければならない。た だし、尾鷲沖、御前崎沖及び伊勢湾口沖GPS波浪観測装置のGPS波浪計観測ブイの作業に当 たっては監視船を配置しなくてよい。 (2)本業務において疑義が生じた場合は、別途調査職員と協議を行うものとする。 (3)海中部装置の作業に当たって鮫に対する安全対策が必要と判断される場合は、調査職員と協議し 国土 交通 省 中 部地方 整備局 No .6 適切な対策を行うものとする。 (4)点検の結果、故障等が発見された場合には速やかに調査職員に報告しなければならない。 (5)本業務において発生した部品の処分については、受注者の責任において適切に実施するものとす る。 (6)本業務に関し、発注者が関係方面と協議した事項については、これを遵守するものとする。また、 実施に関する法令、その他による他官庁等への手続きは全て受注者において行うものとする。 (7)GPS波浪計は、本業務で点検等の対象となるシステム以外に、別途通信及び監視システムが稼 動しているため、点検等業務を行うにあたり他のシステムに支障をきたすことがないようにする とともに、関係機関との調整を行うものとする。 (8)業務内容に変更が生じた場合は、履行期間の末日までに契約変更を行うものとする。 (9).暴力団員等による不当介入を受けた場合の措置 1)受注者は、暴力団員等による不当介入を受けた場合は、断固としてこれを拒否すること。 また、不当介入を受けた時点で速やかに警察に通報を行うとともに、捜査上必要な協力を行う こと。下請負人等が不当介入を受けたことを認知した場合も同様とする。 2) 1) により警察に通報又は捜査上必要な協力を行った場合には、速やかにその内容を記載した 書面により発注者に報告しなければならない。 3) 1) 及び2) の行為を怠ったことが確認された場合は、指名停止等の措置を講じることがある。 4)暴力団員等による不当介入を受けたことにより工程に遅れが生じる等の被害が生じた場合は、 発注者と協議しなければならない。 国土 交通 省 中 部地方 整備局 (別 紙)海 象観測 装置定 期点検 ・保 守業務 仕様書 (共通 事項) 1.業務実施計画 (1)受注者は、業務の実施に先立ち次に掲げる事項を記載した業務実施計画書を調査職員に提出する ものとし、調査職員がその他の項目の補足を求めた場合は追記しなければならない。 1)海象観測装置定期点検・保守業務実施概要 2)海象観測装置定期点検・保守業務実施項目 3)実施工程表 4)現場組織表 5)海象観測装置定期点検・保守業務に使用する主要機器及び設備 6)作業用主要船舶・機械類 7)安全管理の方法 8)その他必要な事項 (2)受注者は、業務実施計画書の重要な内容を変更する場合、その都度、当該業務の着手前に変更す る事項を記載した変更業務実施計画書を調査職員に提出しなければならない。 2.作業報告 (1)受注者は、日々の作業内容を記載した作業報告書を提出しなければならない。 3.実施方法 (1)業務の実施に当たっては、機器の休止時間の短縮に努めるものとし、予定休止時間については、 あらかじめ調査職員の承諾を得るものとする。 (2)本業務の実施に当たっては観測機器に損傷を与えないよう十分注意して実施しなければならない。 なお、損傷を与えた場合は受注者の負担において復旧しなければならない。 4.不良個所の措置 業務を実施した結果、不良個所を発見した場合は、速やかに調査職員に報告するとともにその措 置について調査職員と協議しなければならない。 5.部品の取替え 海象観測装置定期点検・保守業務の結果、別に定める「海象観測装置(波浪観測装置編)保守点検 マニュアル」及び「海象観測装置(検潮器編)保守点検マニュアル」(平成15年3月)に規定する部品 以外の部品を取り替える必要のある場合には、あらかじめ調査職員の承諾を得るものとし、取替 終了後はその明細書を調査職員に提出しなければならない。 6.作業の中止 荒天等により作業を中止する場合は、調査職員に報告しなければならない。 また、荒天等により休止が長期にわたると判断される場合は、調査職員と協議のうえ、当該地区 の海象観測装置定期点検・保守業務を打ち切り、別途日程を変更して実施することができる。 7.写真の管理 受注者は海象観測装置定期点検・保守業務の実施に当たり、別に定める「海象観測装置定期点検 ・保守業務写真管理基準」により写真を撮影し、撮影項目、位置、撮影内容の説明等を付して調 査職員に提出するものとする。撮影にあたっては、被写体の大きさ、色合い、場所、周辺の状況 等が判断できるよう留意しなければならない。 国土 交通 省 中 部地方 整備局 (別 紙)海 象観測 装置定 期点検 ・保 守業務 仕様書 (共通 事項) 8.業務完成図書 8-1 成果品 受注者は、成果物として次に掲げる内容を記載した業務完成図書を調査職員に提出しなけれ ばならない。 ( 1)業務概要(件名、実施場所、実施期間、観測装置設置位置図) ( 2)機器概要(観測機器構成一覧、同仕様、観測機器ブロックダイヤグラム等) ( 3)検査用測定機器類等 ( 4)海象観測装置調整の結果 ( 5)写真管理による写真帳 ( 6)機器の履歴簿 ( 7)作業打ち合わせ記録 ( 8)点検・保守結果(所見) ( 9)次年度以降に取り替えが必要となる部品の一覧 (10)観測施設台帳 9.検査 本特記仕様書のとおり実施されたことの確認をもって検査とする。 国土 交通 省 中 部地方 整備局 別表-1 交換部品表 1.波浪観測装置 伊勢湾 港名 伊勢湾 装置・機器名 海中部装置 監視局 主な部品名 規格 単位 数量 摘要 海象計送受波器 防蝕亜鉛板 B-4 個 1 架台 防蝕亜鉛板 B-3 個 3 保護リング ステンレスリング SUS-316 個 1 工場製作 保護リング支柱 ステンレス支柱 SUS-316 本 8 工場製作 架台蓋 鋼製蓋 個 1 工場製作 バックアップ電源 (BZ50T型)WD-3000用 バッテリー BP50T 個 1 データ収集装置 (DR-1000B型) ファンモーター RAID用 個 1 CPUクーラー CR2032 個 1 個 2 バッテリー 清水港 港名 清水港 装置・機器名 海中部装置 陸上観測局 規格 単位 数量 海象計送受波器 防蝕亜鉛板 B-4 個 1 水平調整板 防蝕亜鉛板 B-3 個 3 架台 防蝕亜鉛板 B-3 個 5 海象計変換器 (AP-110A-L型) ヒューズ F-716L(5A) 個 1 ヒューズ F-1065(0.3A) 個 1 ヒューズ MF-2030H(A) 相当品 個 1 CPUクーラー F4010BQ-12RVC 相当品 個 1 筐体ファン 1068KL-04W -B5相当品 個 1 ハードディスク CT064M4SSD2 CCA相当品 個 1 無停電電源装置 (UPS型-11D220R) バッテリーパック THA1000-BP1 個 11 データ伝達装置 (WD-1000BL型) CPUクーラー マザーボード 用 個 1 ファンモーター 筐体用 個 2 ファンモーター RAID用 個 1 ハードディスク 250GB以上 (SATA) 個 2 CPUクーラー マザーボード 用 個 1 ファンモーター 筐体用 個 2 ファンモーター RAID用 個 1 ハードディスク 250GB以上 (SATA) 個 2 CPUクーラー マザーボード 用 個 1 ファンモーター 筐体用 個 2 ファンモーター RAID用 個 1 ハードディスク 250GB以上 (SATA) 個 2 バッテリーパック THA1000-BP1 個 20 データ伝達装置 (WDS-3200型) 監視局 主な部品名 波浪データ伝達装置 (WD-3000B型) 風向風速表示処理装置 (WM-855型) 無停電電源装置 (UPS型-21D-200型) 摘要 清水港(st.2) 港名 清水港 (st.2) 装置・機器名 海中部装置 監視局 多機能型波高計(DL-3C) 波高・波向演算器 (PT85CL4M) 主な部品名 規格 単位 数量 防蝕亜鉛板 B-1 個 4 リチウム電池 3B76-2A 個 3 シリカゲル F-20G 個 1 ハードディスク 80GB以上 (シーゲート 社製) 個 2 規格 単位 数量 摘要 御前崎港 港名 御前崎港 装置・機器名 海中部装置 陸上観測局 監視局 主な部品名 海象計送受波器 防蝕亜鉛板 B-4 個 1 水平調整板 防蝕亜鉛板 B-3 個 3 架台 防蝕亜鉛板 B-3 個 5 海象計変換器 (AP-100型 AC仕様) ヒューズ F-7161(5A) 個 1 ヒューズ F-1065(0.2A) 個 1 有線テレメーター装置送信部 ヒューズ (TL-1000T型) F-7161(3A) 個 1 無停電電源装置 (UPS-11C型)) AFB0812 個 1 有線テレメーター装置受信部 ヒューズ (TL-1000R型) F-7161(3A) 個 1 観測制御装置 (CL-100型)) ヒューズ F-7161(2A) 個 1 バッテリー CR2032 個 1 波浪データ伝送装置 (WD-700型) ヒューズ F-7161(10A) 個 1 バックアップ電源 (BZ50T型)WD-3000用 バッテリー BP50T 個 1 バックアップ電源 (BX25XT型)WM-530用 バッテリー BP25XT 個 1 無停電電源装置 (UPS-11C型)) ファンモーター AFB0812 個 1 ファンモーター 摘要 下田港 港名 下田港 装置・機器名 海中部装置 主な部品名 規格 単位 数量 海象計送受波器 防蝕亜鉛板 B-4 個 1 水平調整板 防蝕亜鉛板 B-3 個 3 架台 防蝕亜鉛板 B-3 個 5 陸上観測局 データ伝送装置用バックアッ バッテリー プ電源(BX50FW) BXB50F 個 1 監視局 データ収録装置用バックアッ バッテリー プ電源(BX50LT2) BP50LT2 個 1 波浪データ処理装置用バック バッテリー アップ電源(BX50LT2) BP50LT2 個 1 風向風速表示処理装置用バッ バッテリー ク アップ電源(BX50LT2) BP50LT2 個 1 摘要 2.潮位観測装置 下田港 港名 下田港 装置・機器名 検潮所 デジタル式フース型検潮器 (DFT-3) 主な部品名 規格 単位 数量 錘測尺 FT-PS 本 1 錘測尺用巻尺 FT-S10 巻 1 フロート FT-300-B 個 1 ワイヤー FT-SUS-18 m 12 ワイヤー FT-SUS-18 m 2 バックアップ電池 HR-3UTD 個 8 シリカゲル F-20G 個 1 単位 数量 摘要 三河港 港名 三河港 装置・機器名 検潮所 フース型長期巻検潮器 (LFT-V) 主な部品名 規格 錘測尺 FT-PS 本 1 錘測尺用巻尺 FT-PS-10 巻 1 フロート FT-300-B 個 1 ワイヤー FT-SUS-18 m 12 ワイヤー FT-SUS-18 m 2 インクツボ(大) LF1-1B 個 1 インクツボ(大) LFT-1B 個 3 記録ペン LET-P 個 4 ペンチューブ LFT-TB-05 個 1 時計電池 UM-1 個 1 タイマー電池 UM-1 個 4 シリカゲル F-20G 個 1 潮位データ伝達装置 (TTE-2000A) ハードディスク 80GB以上 個 1 バックアップ電源BZ50T (BZ50T型)TTE-2000A用 バッテリー BP50T 個 1 伝送ユニット (DFT-3-TL) シリカゲル F-20G 個 1 無停電電源装置 (UPS-11D型) バッテリー THA-1000BP1 個 1 摘要 3.GPS波浪計 尾鷲沖 港名 尾鷲港 装置・機器名 海上GPSブイ 規格 単位 数量 シリカゲル EX-150SU 個 3 ヒューズ 125V 5A 個 2 電源制御器(電源①) ヒューズ 125V 5A 個 1 電源制御器(電源②) ヒューズ 125V 5A 個 1 主GPS・無線ユニット ヒューズ 125V 5A 個 2 関連機器 副GPS・無線ユニット ヒューズ 125V 5A 個 2 観測局 LED表示 ヒューズ 125V 5A 個 1 単位 数量 個 1 航路標識設備 内部搭載機器 主な部品 摘要 (内部搭載) 陸上局 RTK-GPS 御前崎沖 港名 御前崎沖 装置・機器名 海上GPSブイ 外部搭載機器 主な部品 風向風速計 規格 H-CYG-5106-10 摘要 -JM(秀工技社) 陸上局 内部搭載機器 シリカゲル EX-150SU 個 10 主GPS・無線ユニット ヒューズ 125V 5A 個 1 副GPS・無線ユニット ヒューズ 125V 5A 個 1 単位 数量 伊勢湾口沖 港名 伊勢湾口沖 装置・機器名 主な部品 規格 海上GPSブイ 内部搭載機器 シリカゲル EX-150SU 個 5 陸上局 データ伝送処理装置 バッテリー BX50FW 個 1 個 1 (DE-100型) (CMROM) バックアップ電源(BX50FW) 観測局 データ伝送処理装置 (DE-110型) バックアップ電源(BX50FW) バッテリー BX50FW (CMROM) 摘要 別 表 -2 特 定 点 検 事 項 港名 対 象 作 業 項 目 伊勢湾 海中部装置 海底ケーブル 破損が無いか確認する。 清水港 海中部装置 海底ケーブル 破損が無いか確認する。 海象計送受波器 方位変動確認 清水港 (st.2) 海中部装置 海底ケーブル 破損が無いか確認する。 御前崎港 海中部装置 海底ケーブル 破損が無いか確認する。 下田港 海中部装置 海底ケーブル 破損が無いか確認する。 海象計送受波器 方位変動確認 備 考 別表-3 海象観測装置調整対象機器および設置場所 港名 機器の種類 機器の区分 数量 設置場所 伊勢湾 波浪観測装置 (超音波式海象計) 海中部装置 ケーブル 海上観測局 陸上観測局 監視局 1基 1式 1基 1基 1基 清水港 波浪観測装置 (超音波式海象計) 海中部装置 ケーブル 陸上観測局 監視局 1基 1式 1基 1基 別添図No.3参照 清水港 (st.2) 波浪観測装置 (多機能型波高計) 海中部装置 ケーブル 中継局 監視局 1基 1式 1基 1基 別添図No.3参照 御前崎港 波浪観測装置 (超音波式海象計) 海中部装置 ケーブル 陸上観測局 監視局 1基 1式 1基 1基 下田港 波浪観測装置 (超音波式海象計) 海中部装置 ケーブル 陸上観測局 監視局 1基 1式 1基 1基 別添図No.8参照 検潮器 (フース型長期巻検潮器) 検潮器及び検潮施設 1式 別添図No.8参照 三河港 検潮器 (フース型長期巻検潮器) (潮位データ伝送装置) 検潮器及び検潮施設 1式 別添図No.10参照 尾鷲沖 波浪観測装置 (GPS波浪計) 観測ブイ 陸上局 中継局・観測局 1基 1基 1基 別添図No.12参照 御前崎沖 波浪観測装置 (GPS波浪計) 観測ブイ 陸上局 観測局 1基 1基 1基 別添図No.18参照 伊勢湾口 沖 波浪観測装置 (GPS波浪計) 観測ブイ 陸上局 観測局 1基 1基 1基 別添図No.24参照 別添図No.1参照 別添図No.6参照 別表-4 GPS波浪計保守点検作業項目表 対 GPS波浪計 象 内部搭載機器 外部搭載機器 航路標識設備等 ブイ本体 作業項目 備考 GPS受信機 外観清掃点検、作動試験、調整 無線装置 外観清掃点検、作動試験、調整 周波数・出力・占有周波数帯の測定・ 調整 データ収集制御装置 外観清掃点検、作動試験、調整 GPS波浪計状態 監視装置 外観清掃点検、作動試験、調整 漏水センサ 温湿度計 ハッチ開閉センサ 空気循環用ファン 電源設備 外観清掃点検、作動試験、調整 電流電圧測定 蓄電池 充放電制御盤 衛星通信装置 外観清掃点検、作動試験、調整 全般 取付けボルト等のゆるみの点検、 配線状況(コネクターのゆるみ、 ケーブルのこすれ等)の点検 換気設備の清掃、点検 乾燥剤の交換 アンテナ 外観清掃、 破損状況(曲がり、折れ等)の点検 GPSアンテナ 無線アンテナ 衛星通信アンテナ 観測装置 外観清掃点検、作動試験、調整 風向・風速計、気圧計 温度計、姿勢方位計 水温計、流向流速計 2軸傾斜計 太陽電池パネル 外観清掃点検、調整 全般 取付けボルト等のゆるみの点検 配線状況(コネクターのゆるみ、 ケーブルのこすれ等)の点検 主灯、副灯 灯ろう、レンズの清掃、破損の有無の 点検、 日光弁動作の確認、 点滅周期の確認 太陽電池パネル 外観清掃点検、調整 灯火制御器、電源設備 外観清掃点検、作動試験、調整 電流電圧測定、端子の汚れの有無 トップマーク、 レーダーレフレクタ、 マーキング装置 外観清掃点検 全般 取付けボルト等のゆるみの点検 配線状況(コネクターのゆるみ、 ケーブルのこすれ等)の点検 手摺・梯子、床面、 接舷設備、 ブイ乾舷外面 外観清掃点検 全般 取付けボルト等のゆるみの点検 塗装外観点検 灯火異常警報装置(主灯・ 副灯) 灯火切替盤、電源切換盤 蓄電池、充電制御器 対 陸上局 中継局・観測局 象 作業項目 GPS受信機 外観清掃点検、作動試験、調整 無線装置 外観清掃点検、作動試験、調整 周波数・出力・占有周波数帯の測定・ 調整 遠隔制御装置 外観清掃点検、作動試験、調整 アンテナ 外観清掃、 破損状況(曲がり、折れ等)の点検 取付けボルトの等のゆるみの点検 データ伝送・処理装置 外観清掃点検、作動試験、調整 液晶モニター 外観清掃点検、作動試験、調整 電源設備 外観清掃点検、作動試験、調整 電流電圧測定 衛生端局装置 外観清掃点検、作動試験、調整 非常用電源設備 外観清掃点検、作動試験、調整 燃料残量確認 全般 局舎内配線状況(コネクターのゆる み、ケーブルのこすれ等)の点検 ラック筐体内配線状況の点検, 接地抵抗または、接地極の点検 局舎環境(結露、雨漏り等)の点検 データ伝送・処理装置 外観清掃点検、作動試験、調整 液晶モニター 外観清掃点検、作動試験、調整 電源設備 外観清掃点検、作動試験、調整 電流電圧測定 全般 局局舎内配線状況(コネクターのゆる み、ケーブルのこすれ等)の点検 ラック筐体内配線状況の点検 備考 GPSアンテナ 無線アンテナ 衛星通信アンテナ 送受信装置 衛生通信アンテナ 海象観測装置定期点検・保守業務写真管理基準 撮 影 基 準 撮影項目 注 意 事 項 及 び 説 明 撮 影 個 所 撮 影 時 期 提出枚数 海中部装置 海中部は透明度が悪くても撮影する 海中部では黒板、ホワイトボードを現地の状況により使用する。 位置測定 海底ケーブル 汀線部ケーブル 陸上ケーブル 観測局舎及び監視局等 検潮所 点検前 各1 海中部装置の全景 点検前 点検後 各1 波高計送受波器及び波向計プローブ 点検前 点検後 1 架台付近のケーブル状況 点検前 点検後 必要枚数 架台の洗掘または埋没状況 点検中 1 波高計送受波器及び波向高計プローブの水平度点検状況 点検中 1 波向計プローブのゼロ調整状況 点検中 1 特記事項の点検指定箇所 点検中 必要枚数 海中部防護管の端部または海中部汀線埋設端部 点検中 1 海中部防護管の途中 点検中 1 陸上部防護管の端部 点検中 1 陸上部ケーブル立ち上がり部 作業中 1 ケーブル修理作業の状況 随時 必要枚数 架線の状況(立上り部、設置区間の中間、観測局舎への引込口) 点検中 各1 埋設引込部 点検中 1 装置全景 点検後 1 対象機器(ラック単位) 点検中 各1 検潮器全景 点検後 1 点検前 点検後 各1 対象部位 点検中 各1 球分体測量 作業中 1 海中部交換部品全数 交換前 1 陸上部交換部品全数 交換前 1 検潮器交換部品 交換前 1 海中部取外し部品全数 交換後 1 陸上部取外し部品全数 交換後 1 検潮器取外し部品全数 交換後 1 作業船、監視船、交通船、現場車両等 随時 各1 潜水機材1式(作業船上) 随時 1 再圧タンク 随時 1 測量機材 随時 1 各機器の修理状況 随時 各1 検潮井戸状況 交換部品 使用機材 その他 洗掘、埋没のある場合はスケールを当て撮影する。 ケーブルの修理が発生した場合に撮影する。 扉を閉め、作動中の状態で撮影する。 点検項目ごと撮影する。 潜水士を含む作業員が把握できる状況を撮影する。 修理が発生した場合に撮影する。 業 務 名 平成 27 年度 海象観測装置保守管理等業務 伊勢湾波浪観測装置位置図 図-1 伊勢湾観測機器ブロックダイヤグラム図 図-2 清水港波浪観測装置位置図 図-3 清水港観測機器ブロックダイヤグラム図 図-4 清水港観測機器(st.2)ブロックダイヤグラム図 図-5 御前崎港波浪観測装置位置図 図-6 御前崎港観測機器ブロックダイヤグラム図 図-7 下田港潮位観測装置位置図 図-8 下田港観測機器ブロックダイヤグラム図 図-9 三河港潮位観測装置位置図 図-10 三河港観測機器ブロックダイヤグラム図 図-11 尾鷲沖GPS波浪計位置図 図-12 尾鷲沖沖GPS波浪計 一般配置図 図-13 尾鷲沖GPS波浪計観測ブイ構造図 図-14 尾鷲沖GPS波浪計 陸上局全体平面図 図-15 尾鷲沖GPS波浪計システム全体構成図 図-16 尾鷲沖GPS波浪計システム構成図 図-17 御前崎沖GPS波浪計位置図 図-18 御前崎沖GPS波浪計 一般配置図 図-19 御前崎沖GPS波浪計 陸上局全体平面図 図-20 御前崎沖GPS波浪計システム観測ブイ構造図 図-21 御前崎沖GPS波浪計システム全体構成図 図-22 御前崎沖GPS波浪計システム構成図 図-23 伊勢湾口沖GPS波浪計設置位置図 図-24 伊勢湾口沖GPS波浪計 図-25 一般配置図 伊勢湾口沖GPS波浪計観測ブイ構造図 図-26 伊勢湾口沖波浪計 図-27 陸上局全一般図 伊勢湾口沖GPS波浪計システム全体構成図 図-28 伊勢湾口沖GPS波浪計システム構成図 図-29 計 全 29葉 業 務 名 海象計送受波器 平成 27 年度 TU-100 海象観測装置保守管理等業務 保護リング 参考-1 海象計架台詳細図 参考-2 海象計架台部品詳細図 参考-3 沈床構造図 参考-4 計 全 4葉 参考図
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