平成27年4月20日 知内町まちづくり総合計画及び人口ビジョン・総合戦略策定支援業務 プロポーザル実施要領 今年度が樹立年となる「知内町まちづくり総合計画(第6次計画:平成 28 年度から平成 37 年度まで)」に必要となる基礎情報収集等に関する業務と併せ、国のまち・ひと・しごと創生 「長期ビジョン」と「総合戦略」を勘案して、知内町における人口の現状と将来の展望を提示 する「人口ビジョン」及び今後5年間の目標や施策の基本的方向、具体的な施策をとりまとめ る「総合戦略」を策定するにあたり、民間事業者の有する技術等を活用し、各提案事業者の業 務遂行に関しての知見、技術、経験等を見極め、本業務に最も適した事業者を優先交渉権者と して選定することとします。 1.実施概要 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) 名 称:知内町まちづくり総合計画及び人口ビジョン・総合戦略策定支援業務委託 発 注 者:知内町 委託期間:契約締結の日~平成 28 年 3 月 10 日 納入期限:平成 27 年 11 月 10 日(必要に応じ、中間報告を求める場合がある。) 業務仕様: 別紙「知内町まちづくり総合計画及び人口ビジョン・総合戦略策定支援業務委託仕 様書」のとおり ※仕様書の内容は現時点の予定であり、今後、変更する場合がある。 選定方法:公募型プロポーザル 本プロポーザルでは、知内町まちづくり総合計画及び人口ビジョン・総合戦略策定 支援業務受託業者選定委員会(建設工事入札参加者指名選考委員会規程(昭和 59 年 4 月 1 日付け規程第 2 号)第3条に規定する委員に総務企画課政策室長及び地域創生推 進室長を加えた者による組織をいう。以下、 「選定委員会」という。)を設置し、二段 階方式で審査を行う。 一次審査は書類選考により行い、二次審査は一次審査を通過した者に対して、一次 審査提出書類に関する必要な確認及び知内町まちづくり総合計画及び人口ビジョン・ 総合戦略策定支援業務仕様書(以下「仕様書」という。)に基づく業務の内容について プレゼンテ―ション及びヒアリングを行う。 二次審査における合計得点の最も高い者を優先交渉権者として、次点の者を第二位 の候補者として選定する。 予定価格:6,308,000 円(消費税及び地方消費税含む) 契約方法: 優先交渉権者と本町の間で協議を行い、協議が整った時点で地方自治法施行令第 167 条の 2 第 2 項に定める随意契約を締結することを原則とする。 なお、当該契約に あたり、企画提案内容(見積書含む)をもって、そのまま契約をするとは限らないの で留意すること。 成 果 品: ①知内町まちづくり総合計画の基礎情報収集結果及び分析に関する報告書(住民意識 アンケート等の調査結果報告書含む) 1/8 A4版、白黒一部カラー印刷 3部、CD-ROM等の電子データ 1枚 ②知内町人口ビジョン及び総合戦略 A4版、白黒一部カラー印刷 各 100 部、CD-ROM等の電子データ 1枚 ③知内町人口ビジョン及び総合戦略に関係するデータ 各種資料1式、CD-ROM等の電子データ 1枚 (10) 担当部署: 所在地 〒049-1103 北海道知内町字重内21番地1 担当部署 知内町役場 地域創生推進室 島津・三原 電話 01392-5-6161(内線 40・49) Eメール [email protected] 2.参加資格 本プロポーザルに参加しようとする者は、次に掲げる条件をすべて満たすものとする。 (1) 知内町での入札参加の資格停止の措置を受けていない者であること。 (2) 地方自治施行令(昭和 22 年政令 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当しない者であること。 (3) 公募開始の日から契約締結までのいずれの日においても、会社更生法(平成 14 年法律 第 154 号)に基づく更生手続き開始の申立て、又は民事再生法(平成 11 年法律第 154 号) に基づく更生手続き開始の申立てがなされていない者であること。 (4) 国税及び地方税を滞納していない者あること。 (5) 知内町暴力団排除条例(平成 25 年条例第 23 号)第 2 条に規定する暴力団及び暴力団員 又は暴力団関係事業者に該当する者でないこと。 (6) 本業務を遂行するために必要とされる業務経験等を有した者を従事させることができる 者であること。 (7) 申請時点でプライバシーマークを取得している又は、ISMSの認証を取得している、 あるいは個人情報の機密情報等の取り扱いに係る社内規定を整備し、その実質的な運用が 行われていること。 (8) 本業務を一括再委託しない者であること。 (9) 法人格を有し、北海道内に本店又は事業所等を有する者であること。 (10) 過去 2 年間に国又は地方公共団体と調査業務に関する契約を数回以上にわたって締結 し、かつ、これらをすべて履行した者であること。 (11) その他、法令等に違反していないこと又は違反する恐れがないこと。 なお、申請書が受理されている場合でも、要件のいずれかを満たしていないことが、判 明した場合、要件を満たすまで有資格者としては取り扱わないこととする。また、同一事 業者や関連事業者などで、適正な競争性が阻害される恐れがある場合は、その参加資格を 取り消すことができるものとする。 3.スケジュール(予定) 質疑の提出期限 平成 27 年 4 月 20 日(月)~平成 27 年 4 月 23 日(木) 質疑に関する回答 平成 27 年 4 月 27 日(月) 参加申込期間 平成 27 年 4 月 20 日(月)~平成 27 年 4 月 28 日(火) 企画提案者の決定 平成 27 年 4 月 30 日(木) 企画提案書等の提出期間 平成 27 年 5 月 1 日(金)~平成 27 年 5 月 15 日(金) 2/8 プレゼンテーション 審査結果の公表 委託契約締結 平成 27 年 5 月 26 日(火) 平成 27 年 5 月 28 日(木) 平成 27 年 6 月上旬予定 4.配布書類 (1) 配布期間 平成 27 年 4 月 20 日(月)から平成 27 年 4 月 28 日(火) (2) 入手方法 知内町ホームページからダウンロードのこと 〔町ホームページ〕http://www.town.shiriuchi.hokkaido.jp/ (3) 配布書類一覧 ・知内町まちづくり総合計画及び人口ビジョン・総合戦略策定支援業務仕様書 ・質疑書(様式1) ・参加申込書(様式2) ・業務実績書(様式3) ・業務体制表(様式4) ・使用印鑑届(様式5) ・企画提案書(様式6) ・参加辞退届(様式7) 5.質問及び回答 (1) 提出方法 質疑書(様式 1)に質問内容を簡潔にまとめ、電子メールにより提出すること。 ※メールの件名には、質問の回数と会社名を明記すること。 なお、質疑書提出後、必ず電話により受信確認を行うこと。 (2) 提出期間 平成 27 年 4 月 20 日(月)から平成 27 年 4 月 23 日(木)午後3時までとする。 (3) 回答方法 平成 27 年 4 月 27 日(月)にメールにより返信する。 (4) 提出先アドレス及び確認先電話番号 知内町役場 地域創生推進室 メールアドレス:[email protected] 電話番号:01392-5-6161(内線 40・49) 6.参加申込み 本プロポーザルへの参加を希望する場合は、次により参加申込書等を提出すること。 (1) 提出書類 ①参加申込書(様式2) ②会社概要書(任意様式) 事業者等の経歴、役員の構成及び氏名、組織体制、従業員数、事業概要等が把握で きるもの。 ③業務実績書(様式3) 3/8 ④業務体制表(様式4) 契約締結後における業務の実施体制(管理責任者、主任技術者及び担当者の氏名、 経験及び担当する業務等)について記載すること。 ⑤業務体制全体図(任意様式) 業務体制の全体がわかるものを提出すること。平成 27・28 年度知内町競争入札参 加資格者名簿に登載されていない事業者の場合は、上記提出書類に加え、下記の書類 を添付すること。 ⑥商業登記簿謄本(コピー可) ⑦印鑑証明書(コピー可) ⑧使用印鑑届(様式5) ⑨委任状(任意様式)※支店等を代理人とする場合 ※商業登記簿謄本及び印鑑証明書は、提出日から3か月以内のものとし、コピーを 提出する場合は、必ず参加申込時に原本を提示すること。 (2) 提出部数 提出部数は、①は、正本 1 部、②~⑤までは、各 9 部(正本 1 部、副本 8 部)とする。 (3) 提出期間 平成 27 年 4 月 20 日(月)から平成 27 年 4 月 28 日(火)まで(閉庁日を除く)の 午前 9 時から午後 5 時までとする。 (4) 提出方法 直接持参 又は 郵送(特定記録郵便などの配達記録の残る方法とすること。) (5) 提出先 〒049-1103 北海道知内町字重内21番地1 知内町役場 地域創生推進室 島津・三原 電話 01392-5-6161(内線 40・49) 7.一次審査(企画提案者の選定) (1) 審査の手順 参加申込のあった者について、選定委員会は提出書類を精査し、プレゼンテーション 及びヒアリングを行う事業者(企画提案者)を選定する。 (2) 選定結果 企画提案者の選定結果は、参加申込期間に参加申込みをしたすべての事業者に電子メー ルにて通知する。なお、選定結果等についての異議申し立ては、一切受け付けない。 8.企画提案書等の提出 (1) 提出書類 ①知内町まちづくり総合計画策定支援業務分 1)企画提案書(様式6)及び企画提案書別紙(任意様式) a 別紙の仕様書をもとに、地域住民意識の分析に向けた基本的な考え方、課題の抽 出方法、地域住民意識調査の分析方法、報告書とりまとめ方法等、必要な事項を 具体的な記載を行うこと。 b 提案趣旨やアピールしたいポイントなどを簡潔にわかりやすく記述すること。 c その他PR及び独自提案がある場合は、添付可能とする。 4/8 2)業務工程表(任意様式) 実施スケジュールと役割分担が具体的にわかるように提案すること。 3)見積書(任意様式) 次の2点がわかる記載とすること。 a 具体的な積算内訳を記載すること。 b 見積金額及び内訳金額は、消費税及び地方消費税を除いた額とすること。 ②知内町人口ビジョン・総合戦略策定支援業務分 1)企画提案書(様式6)及び企画提案書別紙(任意様式) a 別紙の仕様書をもとに、策定に向けた基本的な考え方、現状分析と課題の抽出方 法、知内町人口ビジョン及び知内町総合戦略の構成案、検討組織の運営支援方法 等、必要な事項を具体的な記載を行うこと。 b 提案趣旨やアピールしたいポイントなどを簡潔にわかりやすく記述すること。 c その他PR及び独自提案がある場合は、任意様式を添付可能とする。 2)業務工程表(任意様式) 実施スケジュールと役割分担が具体的にわかるように提案すること。 3)見積書(任意様式) 次の2点がわかる記載とすること。 a 具体的な積算内訳を記載すること。 b 見積金額及び内訳金額は、消費税及び地方消費税を除いた額とすること。 ③合算見積書(任意様式) 前記の①及び②における見積書を合算した見積書を提出すること。なお、見積金額 及び内訳金額は、消費税及び地方消費税を除いた額とすること。 (2) 作成上の留意点 ①原則、簡易なA4ファイルで提出すること。 ②文字の大きさは、原則として 11 ポイント以上とすること。 ③提案書は、表紙、目次を除き、両面印刷とし、50 ページ以内とすること。複数ページ となるときは、ステープラ等で固定すること。 ④文書を補完するための写真、イラストの使用は任意とする。 ⑤提案書の印刷の色は、カラー、白黒を問わない。 ⑥提案書の下段余白中央にページ番号を付けること。 ⑦使用言語は日本語とし、提案書の一部に日本語以外の言語を使用する場合は、同一ペ ージ内に注釈を付けること。 ⑧提案書の表紙には、それぞれ、タイトル「知内町まちづくり総合計画策定支援業務」 及び「知内町人口ビジョン・総合戦略策定支援業務」 、提出年月日を記載し、正本には、 会社名・会社印、代表者名・代表者印を記名押印すること。 ⑨見積書の正本には、会社名・会社印、代表者名・代表者印を記名押印すること。 ⑩提案書の各ページには、社名、商標等企業名が特定できる情報は記入しないこと。 (3) 提出部数 提出部数は、正本各1部、副本各9部とし、あわせてCD-ROM等の電子媒体(提 出書類をPDFに変換したもの)を提出すること。 (4) 提出期間 平成 27 年 5 月 1 日(金)から平成 27 年 5 月 14 日(木)まで(閉庁日を除く)の午前 9 時から午後 5 時までとする。 5/8 (5) 提出方法 直接持参 又は 郵送(特定記録郵便などの配達記録の残る方法とすること。) (6) 提出先 知内町役場 地域創生推進室 島津・三原 9.参加辞退届の提出 参加申込書の提出後、プロポーザルへの参加を辞退する者は、辞退届を次の方法で提出 すること。 (1) 提出書類 参加辞退届(様式7) (2) 提出期限 平成 27 年 5 月 14 日(木)午後 5 時まで(郵送の場合、必着) (3) 提出方法 直接持参または郵送(簡易書留郵便に限る) (4) 提出先 〒049-1103 北海道知内町字重内21番地1 知内町役場 地域創生推進室 島津・三原 10.プレゼンテーション及びヒアリング 企画提案者に選定された者は、提出された企画提案書に基づき、プレゼンテーション・ ヒアリングを行う。なお、プレゼンテーションは非公開とする。 (1) 日時 平成 27 年 5 月 26 日(火) (2) (3) (4) (5) 詳細な日程は、対象者に別途通知する。 提案順序は、企画提案書提出順とする。 場所 北海道知内町字重内21番地1 知内町役場 3階 研修ホール 所要時間 準備 5 分以内 企画提案プレゼンテーション 15 分以内 企画提案ヒアリング 10 分程度 内容 企画提案書の説明 出席者 3人以内とし、企画提案書に記載された管理責任者は必ず出席すること。 (6) 使用機器 パソコン使用の場合は参加者が持参し、プロジェクター、スクリーンは知内町が用意 する。 (7) その他 プレゼンテーションで使用する資料は、提出された提案書のみとする。企画提案書は、 具体的な契約交渉を行う団体を選定するためのものであり、企画提案書によって企画力 6/8 や実現可能性、業務遂行能力などを審査するが、提案内容がそのまま契約内容となるも のではない。 11.二次審査(優先交渉権者の選定) (1)審査の手順 ①一次審査を通過した者に対して、一次審査提出書類に関する必要な確認及び仕様書に 基づく業務の内容についてプレゼンテ―ション及びヒアリングを行う。 二次審査における合計得点の最も高い者を優先交渉権者として、次点の者を第二位の 候補者として選定する。 ②優先交渉権者に選定された事業者とは、契約内容等について協議を行う。なお、優先交 渉権者に選定された事業者との協議の結果、合意に至らなかった場合等は、第二位の候 補者に選定された事業者と交渉を行う。 (2)選定結果 選定結果については、平成 27 年 5 月 28 日(金)に、知内町ホームページで優先交渉 権者及び第二位の候補者の事業者を公表するとともに、プレゼンテーション及びヒアリ ングに参加したすべての提案者に電子メール及び文書により通知する。 なお、選定結果等についての異議申し立ては、一切受け付けない。 12.契約の手続き 業務仕様書及び優先交渉権者の企画提案書等の内容を基本に協議の上、知内町財務規則 に基づき契約を締結する。 優先交渉権者の企画提案書等の記載内容を原則として契約時の仕様とするが、本業務の 目的達成のため、必要な範囲において、優先交渉権者との協議により、項目を追加、変更 及び削除することがある。 また、これにより見積額を超えない範囲で、契約内容及び契約額等の調整を行うことが ある。 13. 遵守事項 参加者は、下記の遵守事項を遵守しなければならない。参加者が遵守事項のいずれかに 違反したとき、又は選定委員会が不適正な行為をしたと認めたときは、失格とする。 (1)プロポーザル実施において、公正な執行を妨げ、又は公正な価格の成立を害し、若しくは 不正の利益を得るために連合しないこと。 (2)契約の履行にあたり、故意に粗雑にし、又は品質若しくは数量について不正の行為をしな いこと。 (3)他の事業者に対し、直接又は間接に妨害しないこと。 (4)知内町財務規則及び関係法令等に違反しないこと。 (5)暴力団関係者を担当又は代理人として使用し、又は暴力団関係者に金銭、物品その他の財 産上の利益を不当に与えないこと。 (6)その他、知内町職員の指示に従うこと。 7/8 14.留意事項 (1)プロポーザルに要する経費及び提出にかかる費用は、すべて参加者の負担とする。 (2)町が必要と認めるときは、追加書類の提出を求める場合がある。 (3)企画提案書は、1事業者につき1案とする。 (4)提出期限後の企画提案書等の修正又は変更は、原則として認めない。 (5)企画提案書等、本業務のプロポーザルに係るすべての提出物は返却しない。 (6)企画提案書については、優先交渉権者の選定のために使用するものとし、公表しない。 ただし、情報公開請求があった場合、知内町情報公開条例に基づき公開することがある。 (7)電子メール等の通信事故については、本町はいかなる責任も負わない。 (8)次のいずれかに該当する場合は失格とする。 ①参加資格の要件を満たさなくなった場合 ②企画提案書等が提出期限までに提出されなかった場合 ③提出書類に虚偽の記載があった場合 ④見積額が委託料上限額を超えている場合 ⑤プレゼンテーションに参加しなかった場合 ⑥選定の公平性を害する行為があった場合 ⑦前各号に定めるもののほか、著しく信義に反する行為があった場合 (9)見積書、提案書その他プロポーザルにおいて使用する言語は、日本語に限る。また、見積 金額等は、日本国通貨による表示に限る。 15.評価基準 (1)企画提案者を選定するための評価基準 審査項目 評価項目 ①類似業務実績 企業評価(業務遂行能力) ②業務体制 ③従業員の実務経験等 ④事業所体制 (2)優先交渉権者を選定するための評価基準 評価項目 ①まちづくり総合計画の地域住民意識調査方法及び分析方法 ②人口ビジョン関連データ(各種アンケート含む)の整理方法 ③人口ビジョンの作成方法及び独自性について ④総合戦略の作成方法及び独自性について ⑤実行体制及び作業工程 ⑥見積内容 8/8
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