平成 27 年４月３日各位会社名株式会社オプトロム代表者名代表取締役社長三浦一博 (コード番号：7824 名証セントレックス) 問合せ先専務取締役大村安孝 (電話番号 03-5572-7131) 第三者割当により割り当てられた株式の譲渡のお知らせ当社が平成 27 年３月 27 日に第三者割当により発行した当社普通株式につきまして、平成 27 年３月 31 日および４月１日付にて譲渡（以下「本件株式譲渡」といいます。）がありましたので、下記のとおりお知らせいたします。記 Ⅰ 本件株式譲渡について１．割当先の氏名及び住所並びに割当株式数氏名株式会社ヘキサゴンホールディングス住所東京都新宿区四谷一丁目 15 番地アーバンビルＳＡＫＡＳ.８Ｂ棟３階株式会社ヘキサゴンキャピタルパートナーズ内割当株式数 6,180 千株２．譲渡を受けたもの氏名及び住所氏名市場売却のため不明住所３．累積譲渡株式数 6,180 千株（平成 27 年４月１日現在）４．譲渡の内容取引日平成 27 年３月 31 日取引株数（内訳：株数及び単価） 4,368 千株 14 千株（33 円） 474 千株（32 円） 730 千株（31 円） 1,900 千株（30 円） 1,250 千株（29 円）譲渡価額の総額 131,510,000 円平成 27 年４月１日 1,812 千株 173 千株（27 円） 46,946,000 円 1,300 千株（26 円） 339 千株（25 円）５．譲渡の理由当社は、株式会社ヘキサゴンホールディングス（以下「ヘキサゴン社」といいます。）に対して、平成 27 年３月９日付「第三者割当による新株式発行、第７回新株予約権の発行及びコミットメント条項付募集新株予約権引受契約の締結並びに主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ」に記載のとおり、第三者割当（以下「本件第三者割当」といいます。）の方法にて当社株式を割り当てましたが、当該開示文書に記載のとおり、当社株式の保有方針については純投資目的であり「市場動向を勘案しながら売却する方針」と伺っておりました。そこで本件株式譲渡について理由を調査した結果、以下のとおりと回答を得ました。ヘキサゴン社は、当社が平成 27 年３月９日付「当社株式の監理銘柄（審査中）指定に関するお知らせ」に記載のとおり、名古屋証券取引所より監理銘柄（審査中）に指定されたため、本件第三者割当により割り当てられた株式については、市場動向を勘案したところ、株価が割当額より高水準を保っており、かつ出来高が多いことから、「なるべく早期に売却する」こととし、早期に売却を実施したとの事でした。６．割当先からの譲渡報告を受けた経緯当社は、本件第三者割当により当社普通株式 6,180 千株をヘキサゴン社に対して発行することを公表し、平成 27 年３月 26 日の臨時株主総会により本件第三者割当が承認されたことから、平成 27 年３月 27 日に割当を行いました。当社とヘキサゴン社との間には、本件第三者割当により割り当てられた株式に関する継続保有期間の取り決めは定めておりませんが、市場の動向を勘案しながら売却を行っていくと伺っておりました。しかしながら、平成 27 年４月３日に、ヘキサゴン社から、本件第三者割当により割り当てられた株式の譲渡についての報告書が到着し、割り当てた当社普通株式 6,180 千株のうち、平成 27 年３月 31 日に 4,368 千株、平成 27 年４月１日に 1,812 千株が市場内で売却され、割当株式全てが売却されたことが判明いたしました。７.今後の見通しヘキサゴン社は平成 27 年３月９日付「第三者割当による新株式発行、第７回新株予約権の発行及びコミットメント条項付募集新株予約権引受契約の締結並びに主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ」に記載のとおり、当社の新株予約権 2,472 個（2,472 千株）が割り当てられ、現在も保有しております。この新株予約権の行使の方針を伺ったところ、「株価が回復次第行使をしたい。ただし、監理銘柄（審査中）の動向も注視しており、監理銘柄に指定されている間の行使については慎重に判断したい。」とのことであり、また、行使後の当社株式の保有方針に関しましても、「当社の監理銘柄（審査中）の動向を見守りつつ、市場動向も勘案しながら決定したい。」と伺っており、当初の「市場動向を勘案しながら売却していきたい」という基本方針に大きな変更はございません。以上