平成27年度 鯖江市制度融資の御案内(PDF 426KB)

●中小企業者および小規模企業者の定義
(1)中小企業者
業種分類
製造業その他
卸 売 業
小 売 業
サービス業
中小企業信用保険法の定義
資本金の額又は出資の総額が 3 億円以下の会社並びに常時使用する従業員の数が 300 人以下の会社及び個人
資本金の額又は出資の総額が 1 億円以下の会社並びに常時使用する従業員の数が 100 人以下の会社及び個人
資本金の額又は出資の総額が 5 千万円以下の会社並びに常時使用する従業員の数が 50 人以下の会社及び個人
資本金の額又は出資の総額が 5 千万円以下の会社並びに常時使用する従業員の数が 100 人以下の会社及び個人
(2)小規模企業者
鯖江市制度融資は、中小企業の振興・発展および勤労者等の生活安定を図ることを目的に、当市と金
融機関が融資原資を出し合う協調融資の形をとることで、低利で利用しやすい融資制度となっておりま
す。
また、利用される制度により保証料補給、利子補給がございます。
融資ご希望の方は、各取扱金融機関までご相談ください。
②中小企業信用保険法第 2 条第 3 項第 3 号から第 5 号の組合
組合の種類
備考
特定事業を行うもの又はその組合員の2/3以上が特定事業を行う者であるもの
企業組合
特定事業を行う企業組合で、事業に従事する組合員の数が 20 人以下
協業組合
特定事業を行う協業組合で、常時使用する従業員の数が 20 人以下のもの
※融資額、融資期間、担保など融資を受ける際の条件については、取扱金融機関の審査によります。
③ 中小企業信用保険法第 2 条第 3 項第 6 号の「常時使用する従業員数が 20 人以下」の医業を主たる事業とする法人。(医療法人を含む。)
●保証料補給制度
制度名
中小企業振興資金
保証料補給
小規模企業者特別資金
保証料補給
鯖 江 市 制 度 融 資 の御 案 内
【平成27年 4 月 1 日現在】
①中小企業信用保険法第 2 条第 3 項第 1 号及び 2 号に規定する会社および個人。
業種
従業員数
小売業、卸売業、サービス業
5 人以下
上記のうち、宿泊業、娯楽業
20 人以下
製造業、その他
20 人以下
事業協同小組合
平成27年度
主な要件
補給額および限度額等
福井県信用保証協会を利用し、保証料全額を一括納入された者。【融資申込時に
福井県信用保証協会へ委任状(原本)を提出すること】
チャレンジ企業応援補助金・成長分野新技術開発支援補助金の交付を受け、交
付決定日から 1 年以内に中小企業振興資金の融資申込みをした者
育児休業代替要員確保支援助成金・育児短時間勤務支援助成金・介護短時間勤
務(介護休業)支援助成金の交付を受け、交付決定日から 1 年以内に中小企業振
興資金の申込みをした者
市ワーク・ライフ・バランス賞を受賞され、受賞日から 1 年以内に中小企業振興資金
の申込みをした者
最近3ヶ月の営業利益が前年同期に比して5%以上減少、または直近決算時の営
業利益が前年決算期に比して5%以上減少していること。【融資申込時に信用保
証料補給金要件認定書を福井県信用保証協会へ委任状(原本)とともに提出する
こと】
保証料 1/2 補給
(1 円未満切捨)
中小企業緊急経営安定対策
保証料補給
※平成 28 年 3 月 31 日融資実
行分までを適用
 市内に主たる事業所を有する中小企業者であること。
 平成 28 年 3 月 31 日までに福井県経営安定資金(セーフティネット保証支援分)
の融資を受けていること。
未組織勤労者保証料補給
 福井県労働者信用基金協会の保証を受けて、北陸労働金庫から生活資金、福祉
資金、住宅資金の融資を受けた勤労者
 市内に住所を有する労働組合に加入していない勤労者
保証料全額補給
保証料全額補給
保証料全額補給
保証料全額補給
<補給額>
信用保証料の3分の1相当額
(千円未満の端数切捨て)
<限度額>10万円
<補給額>
信用保証料の2分の1相当額
<補給対象限度額>
・生活資金 150万円
・福祉資金 300万円
・住宅資金 500万円
<補給対象期間>
融資を受けた日から5年間
【1】制度および取扱金融機関
制度名
中 小 企 業 振 興 資 金
小 規 模 企 業 者 特 別 資 金
中小企業緊急経済対策借換資金
開
業
支
援
資
金
企 業 立 地 促 進 資 金
組 合 事 業 開 発 振 興 資 金
勤労者・就業者生活安定資金
取扱金融機関
福井銀行、北陸銀行、福邦銀行、福井信用金庫、武生信用金庫
の市内各支店
福井銀行、北陸銀行、福邦銀行、福井信用金庫、武生信用金庫
の市内各支店および商工組合中央金庫福井支店
勤労者
北陸労働金庫
就業者
福井信用金庫、武生信用金庫の市内各支店
◇勤労者とは・・・企業等に勤務し、賃金、給料等で生計を維持している者
◇就業者とは・・・自ら事業を営み生計を維持している者
【2】融資の申込先
上記【1】の各取扱金融機関へ直接お申込みください。
【3】担保・保証人
取扱金融機関の定めによります。
【4】制度利用対象業種について
福井県信用保証協会の保証対象業種に準じます。
※共通要件:信用保証料を一括納入し、市税を完納していること。
●利子補給制度
制度名
中小企業振興資金利子補給
主な要件
鯖江市中小企業振興資金利用者
補給額および限度額等
<補給額>支払利子額全額(100 円未満切捨て)
<補給対象期間>融資実行日から 1 年
<補給額>最初の 1 年間は支払利子額全額、残りの 2
年間は貸出利率の 1%相当額(100 円未満切捨て)
<補給対象期間>融資実行日から 3 年
小規模企業者特別資金利子補給
鯖江市小規模企業者特別資金利用者
育児・介護休業生活資金利子補給
勤労者ライフプラン資金「育児・介護休業生活資金」の融
資を受けた市内に住所を有する者であること。
<補給額>支払利子額全額
<補給対象期間>融資を受けた日から5年間
 市内に1年以上住所を有し、市内で営業していること。
 マル経資金融資を受けた者であること。
<補給額>
支払利子額全額(100円未満の端数切捨て)
※ただし、他で補給を受けている、または受ける予
定の場合はその額を除きます。
<補給対象期間>
融資実行日から1年間
マル経資金利子補給
※共通要件:契約に基づき遅滞なく資金返済が行なわれており、市税を完納していること。
<対象外業種の主なもの>
農業、林業(素材生産業及び素材生産サービス業を除く。)、漁業、金融・保険業(保険媒介
代理業及び保険サービス業を除く。
)等
〔お問合せ先〕
鯖江市産業環境部 商工政策課
〒916-8666 鯖江市西山町13番1号
TEL 53-2229(直通) FAX 51-8153
ホームページアドレス http://www.city.sabae.fukui.jp/pageview.html?id=15
鯖江市制度融資一覧(平成27年4月1日現在)
制度名
融資対象
1.市内に住所を有し、市内で1年以上継続して事業を営んでいる中小企業者であること。
資金使途
運転資金
融資限度額
必要書類
融資利率
※記載以外の書類を提出願う場合がございます。
2,000万円以内
2.福井県信用保証協会が定める保証対象業種を営む者であること。
3.償還能力を有すること。
中小企業振興資金
融資期間
運転資金
7年以内
設備資金
10年以内
5年以内
1.0%
5年超7年以内
1.5%
7年超10年以内
1.9%
4.市税を完納していること。
(うち据置1年以内)
5.行政庁の許可、免許、登録等を要する業種の場合は、既に許可等を受けていること、または
既に当該許可等について申請中であり、これを受けることが確実と認められること。
保証料補給・利子補給有り
設備資金
3,000万円以内
※詳しい要件等は裏面参照
1.市内に住所を有し、市内で1年以上継続して事業を営んでいる小規模企業者であること。
2.中小企業信用保険法第2条第3項で定める小規模企業者であること。
3.福井県信用保証協会が定める保証対象業種を営む者であること。
小規模企業者特別資金
4.償還能力を有すること。
5.市税を完納していること。
運転資金
設備資金
1,250万円以内
※信用保証協会の保証付き融資残高(根保証において
は融資極度額)との合計で1,250万円の範囲内
7年以内
(うち据置6ヶ月以内)
※福井県中小企業育成資金
(小口)の利率に準じる。
6.行政庁の許可、免許、登録等を要する業種の場合は、既に許可等を受けていること、または
既に当該許可等について申請中であり、これを受けることが確実と認められること。
保証料補給・利子補給有り
中小企業緊急経済対策
借換資金
開業支援資金
企業立地促進資金
組合事業開発振興資金
勤労者・就業者
生活安定資金
①融資申込書(様式第1号)
②経営状況報告および調査票(様式第2号)
③直近の決算書(写し)
④登記簿謄本(写し)※法人の場合
⑤許認可等(写し)※許認可等の必要な業種
⑥風俗営業でない旨の宣誓書(写し)※飲食業
⑦市税の納税証明書(滞納なし証明)
⑧福井県信用保証協会への委任状(写し)
⑨その他、市長が必要と認める書類
※設備資金の場合は、上記に加え見積書、契約書、建築確認通知書等の写しが必要です。
また、事業完了から10日以内に完了届(様式第5号)をご提出いただきます。
①融資申込書(様式第1号)
②調査票(様式第2号)
③経営状況報告書(様式第3号)
④直近の決算書(写し)
⑤登記簿謄本(写し)※法人の場合
⑥許認可等(写し)※許認可等の必要な業種
⑦風俗営業でない旨の宣誓書(写し)※飲食業
⑧市税の納税証明書(滞納なし証明)
⑨福井県信用保証協会への委任状(写し) ※保証料補給要件を満たす場合
⑩信用保証料補給金要件認定申請書 2 部 ※保証料補給要件を満たす場合
⑪その他、市長が必要と認める書類
※設備資金の場合は、上記に加え見積書、契約書、建築確認通知書等の写しが必要です。
また、事業完了から10日以内に完了届(様式第5号)をご提出いただきます。
※詳しい要件等は裏面参照
1.市内に住所を有し、市内で1年以上継続して事業を営んでいる中小企業者であること。
2.福井県信用保証協会が定める保証対象業種を営む者であること。
3.償還能力を有すること。
4.市税を完納していること。
5.行政庁の許可、免許、登録等を要する業種の場合は、既に許可等を受けていること、または
既に当該許可等について申請中であり、これを受けることが確実と認められること。
6.市制度融資に係る既往借入金(H27.3.31 以前の借入れ)の残高を有すること
7.経営改善計画書及び借入金内訳表を提出したものであること。
8.借換を行うことにより、月額返済が減少すること。
9.返済状況が良好であること。
10.次の①~③いずれかに該当する方
①最近3ヶ月間の平均売上高が前年同期と比較し、3%以上減少していること。
②最近3ヶ月間の平均売上総利益率又は平均営業利益率が前年同期と比較し3%以上減少して
いること。
(ただし、これらの期間の平均売上総利益率または平均営業利益率の算出が困難な
場合にあっては、直近期とその前期の決算書における平均売上総利益率または平均営業利益
率に置き換えることができる。)
③最近3ヶ月間の平均売上高が2年前同期と比較し、3%以上減少していること。
1.市内で2ヶ月以内に開業しようとする個人または法人で、開業に向けた具体的計画を有する
者。または市内で開業して1年未満の個人または法人。
2.福井県信用保証協会が定める保証対象業種を営もうとしている者、または営んでいる者。
3.償還能力を有すること。
4.市税を完納していること。
5.行政庁の許可、免許、登録等を要する業種の場合は、既に許可等を受けていること、または
既に当該許可等について申請中であり、これを受けることが確実と認められること。
6.開業しようとする個人または法人は、融資申請額と同額以上の自己資金を有していること。
(決算時から半年以上経過している場合は、直近の試算表を添付)
(市融資制度及び一般保証分)に限る。なお、市制度
④登記簿謄本(写し)※法人の場合
(ただし、一般保証による
融資であれば他行分でも借換可
借換資金
借換については信用保証協
⑤許認可等(写し)※許認可等の必要な業種
1.2%
⑥風俗営業でない旨の宣誓書(写し)※飲食業
会の審査により、7年以内
⑦市税の納税証明書(滞納なしの証明)
※月返済額が減少すれば、限度額の範囲内で新規事業
となる場合がありますの
⑧その他、市長が必要と認める書類
で、同協会に事前にご相談
⑨経営改善計画書
資金融資可能(新規事業資金は旧債務の金額以内で上
限2,000万円)
⑩借入金内訳表
ください。
)
⑪融資対象者10の要件に該当することを証する書類
運転資金
設備資金
運転資金
5年以内
設備資金
7年以内
1,000万円以内
※同一年度内の融資限度額1,000万円以内
5年以内
1.0%
5年超7年以内
1.5%
(うち据置1年以内)
中小企業等協同組合法、中小企業団体の組織に関する法律および商店街振興組合法に基づく市内
運転資金
2億円以内
の組合
設備資金
※ただし、当該組合等の事業に係る経費の80%以内
(注)すべての制度において、償還方法は均等月賦償還となります。
③直近の決算書(写し)
※借換の対象となる旧債務は保証協会の保証付融資
設備資金
2.償還能力を有すること。
②経営状況報告および調査票
(うち据置1年以内)
1.市内に主たる事業所を有していること、または市内で新たに事業を開始することが確実な中小企業者。
2.市内に 1 年以上所在地を有していること。ただし、市外からの移転の場合はこの限りではない。
3.製造業、ソフトウェア業、試験研究所、道路貨物運送業、倉庫業、運輸に附帯するサービス
業、情報通信技術利用業またはインターネット附随サービス業を営む中小企業者であること。
4.償還能力を有すること。
5.市税を完納していること。
6.行政庁の許可、免許、登録等を要する業種の場合は、既に許可等を受けていること、または
既に当該許可等について申請中であり、これを受けることが確実と認められること。
<対象経費>
(1)工場等の建設および機械設備の取得に係る経費
※ただし、投下固定資産総額が5,000万円以上のものに限る。
(2)工場等を建設するための用地の取得および造成に係る経費
※ただし、当該用地取得後6月以内に建設工事に着手する見込みのあるものに限る。
1.市内に住所を有する勤労者、就業者であること。
①融資申込書
10年以内
4,000万円以内
1億円以内
※ただし、工場等の建設等に要する経費、または用地
の取得および造成に要する経費の80%以内
持・向上に
必要な資金
150万円以内
1.5%
①融資申込書(様式第8号)
②確約書
③完了届(様式第10号)
④用地取得関係書類(売買契約書等)
⑤施設取得関係書類(配置図、見積書、建築確認通知書写し等)
⑥登記簿謄本(写し)※法人の場合
⑦直近の決算書(写し)
⑧許認可等(写し)※許認可等の必要な業種
⑨市税の納税証明書(滞納なし証明)
⑩その他、市長が必要と認める書類
1.8%
①融資申込書(様式第1号)
②事業計画書
③登記簿謄本(写し)
④定款(写し)
⑤その他、市長が必要と認める書類
10年以内
(うち据置1年以内)
10年以内
(うち据置2年以内)
生活の維
5年以内
①融資申込書(様式第1号)
②経営状況報告および調査票
③事業計画書、資金計画書、損益計画表
④登記簿謄本(写し)※法人の場合
⑤許認可等(写し)※許認可等の必要な業種
⑥市税の納税証明書(滞納なし証明)
⑦自己資金額が確認できる書類
⑧その他、市長が必要と認める書類
※設備資金の場合は、上記に加え見積書、契約書、建築確認通知書等の写しが必要です。
また、事業完了から10日以内に完了届(様式第5号)をご提出いただきます。
※福井県勤労者ライフプラン
資金の利率に準じる。
取扱金融機関の定めるところによる。