5、6月の保健行事予定 - さいたま市立西浦和小学校

家庭数
平成27年度
No.2
さいたま市立西浦和小学校
保健室
新学期が始まって約 1 か月が過ぎました。5 月は新しい友達や先生に慣れ、
緊張がゆるんで疲れの出やすい時期です。
「なんとなく頭が痛い」
「気持ち悪い」
と言って保健室に来る子どもが増えてきました。ご家庭においては、時々お子
さんと一緒にお風呂に入ったり、食事中にお子さんの話を聞いたりする時間を
とっていただけたらと思います。
5、6月の保健行事予定
今月の保健目標
びょうきを
はやくなおそう
5月1日 (金)
視力検査(5年生)
7日 (木)
視力検査(4年生)
8日 (金)
視力検査(3年生)
12日 (火)
視力検査(1年生)
13日
(水)
尿検査2次(該当者)、歯科健診(2年生)9:00~
14日
(木)
内科検診(5年生)9:00~
15日
(金)
視力検査(未済者)
18日
(月)
眼科検診 (全学年) 13:30~
28日 (木)
6月4日 (木)
※尿検査の結果です
歯科健診(3年生) 9:00~
歯科健診(1・4年生)9:00~
学童歯みがき大会(4年生) 学校保健委員会
が、連絡のなかった児
17日 (水)
歯科健診(5年生) 9:00~
童は異常ありません。
18日 (木)
歯科健診(6年生) 9:00~
「ご注意ください。」
健康診断が続いています。診断の結果、治療や再検査が必要な児童には、
「健康診断結果のお知らせ」を
渡しています。特に異常のなかった児童にはお知らせは出しません。
6月には、水泳学習が始まります。その頃までに疾患が完全に治っていないと、水泳学習に参加できな
い場合もあります。必ず受診し、医師から水泳学習参加への許可をもらった上で「健康診断結果のお知らせ」
を提出していただくようお願いいたします。
定期健康診断の結果について
定期健康診断は、早期発見・早期治療のための検診です。「健康診断結果のお知らせ」をもらったら、早めに
医療機関で受診してください。検診の結果について、何かご不明な点がありましたら、養護教諭の小嶋、金居ま
で遠慮なくお申し出ください。治療終了後は、忘れずに「健康診断結果のお知らせ」を担任へご提出ください。
脊柱側わん症の結果について・・・
保護者の方からの問診表を参考に検診した結果、異常の疑いがある児童に「健康診断結果のお知らせ」を
お渡ししました。成長期の子どもに起こりやすい病気ですので、「健康診断結果のお知らせ」をもらった場
合は、整形外科専門医のいる病院で診てもらってください。
耳鼻科検診の結果について・・・
事前のアンケートで「耳鼻科に通院中」と記入してある児童については「治療継続のおすすめ」をお渡し
しています。引き続き医師の指示に従い、治療を継続されるようお願いします。また、その結果を学校へ提
出してください。
聴力検査の結果について・・・
片耳でも 1000Hz/30 ㏈、4000Hz/25 ㏈ が聞こえにくかった児童には「難聴の疑い」
として、
「健康診断結果のお知らせ」をお渡ししました。お知らせをもらった児童は、中耳
炎等の病気がある場合も考えられるので、必ず耳鼻科で詳しい検査を受けてください。ま
た、既往症により今までに難聴と診断されている児童にも、毎年お渡ししています。進行
性の病気があるかもしれませんので、その後の状況をお知らせください。
視力検査の結果について・・・
片目でも視力が 0.9 以下だった児童に「健康診断結果のお知らせ」をお渡しします。
眼科で再検査を受けてください。また、定期的に検査を受けている人は、その結果をお
知らせください。眼鏡の度が合わなくなっていたり、他の病気にかかっていたりするこ
とも考えられます。
歯科健診結果のお知らせについて・・・
むし歯や要注意乳歯、その他の疾病等で治療が必要な児童にはピンクの「健康診断結果のお知ら
せ」をお渡しします。また、要観察歯・不正咬合・歯周疾患等がみられた児童には水色の「歯・口
の健康観察のおすすめ」をお渡しします。特にピンクの用紙をもらった児童は、早めに治療や指導
を受けてください。水色の用紙をもらった児童は、留意事項をよく読んでご家庭でもご指導いただ
ければと思います。
◇潜伏期間:18~20日
◇感染経路:飛沫または接触感染
伝染性紅斑は、かぜ様症状に引き続きみられる両ほほの蝶形紅斑が特徴で、両ほほの他、
四肢にも、網目状の紅斑が出現します(一旦消失しても再発することがあります)。合併
症として、まれに溶血性貧血や血小板減少性紫斑病、関節炎を起こすことがあります。
紅斑が出現する頃には、ウイルスの排泄は少ないと言われていますが、中には病原体を
持続して排泄することもあるため、受診が必要です(この場合、出席停止扱いとなります)。
なお、日光に照射により、一度消えたかに見えた発疹が著名に出現するため、あまり日
に当たらない方がよいでしょう。