耐火シート工法

電線管
クイック
製品紹介
耐火シート
クイック2
丸穴、矩形開口に使用できる万能防火部材
ブロック 丸(穴
!
超簡単施工!
)ブロック
パテエ ース
耐火
シートを
耐火シートを配管に巻きつけるだけです。
巻き付け
※耐火シートのメッシュ付はスライドできるので、配管が固定され
ていても施工できます。
パテエースG
耐火
スティック
タイカスール
耐火
シートを
スライド
耐火シ ート
防火キット
FPK
丸穴 矩形
開口 開口
耐火シート工法
タイカスール
BP
国土交通大臣認定
タイカス ール
BP3
PS060WL-0731
耐火遮音
ボックス
PS060WL-0599
( 旧 PS060WL-0560)
PS060WL-0565
貫通する壁・床の構造
壁
中空壁 100mm厚以上
100mm厚以上
PS060FL-0594
床 床
100mm厚以上
(一財)日本消防設備安全
センター性能評定
貫通する壁・床の構造
PF管
FEP管
VE管
36以下
28以下
30以下
36以下
ー
ー
ー
36以下
42以下
30以下
42以下
占積率
(%)
円形
矩形
φ62
以下
ー
83.4
以下
φ68
以下
ー
85.2
以下
φ177
以下
177×390
以下
52.7
以下
耐火
パネルボックス
壁 壁
開口部(mm)
CD管
耐火ボックス
(片面壁)
KK26-004号
中空壁
100mm厚以上
KK25-004号
壁 壁
100mm厚以上
KK25-005号
床 床
100mm厚以上
( 旧 KK25-002 号 )
CD管
開口部(mm)
給排水用
PF管
VE管
28以下
36以下
φ62以下
ー
42以下
42以下
φ177以下
177×390
以下
36以下
円形
矩形
空調用
■サブウェイ工法
省令準耐火
対応品
121
(一財)日本消防設備安全
センター性能評定
KK26-010号
貫通する床の構造
床 床
100mm厚以上
CD管
PF管
36以下
36以下
開口部(mm)
円形
矩形
φ107以下
107×335以下
(75㎜ 以上の壁を介す )
※旧認定・評定は「認定・評定番号 新旧対応表」をご覧下さい。 247頁参照
電線管
国土交通大臣認定書 (一財) 日本消防設備安全センター 性能評定書 の仕様に基づき、正しく施工して下さい。
中空壁
床
共通部材
壁 床
タイカブラックR耐火シート
1 簡単
配管に巻きつけるだけの簡単施工です!
2 便利
シートだけのシンプル部材!
3 確実
施工がシンプルなので仕上がりが安定しています!
4 安心
2倍以上に膨らみ、延焼を防止!
■メッシュ付
)ブロック
●壁・床のどちらにも使用できる万能な防火部材です。
●軽量なので持ち運びにも便利です。
●シート状の為、規 定 量を確 実に施 工できます。
L
64
●300℃以 上の熱を受けると、2倍以 上に膨らみ延 焼を防止します。
●加工が少なく、廃材、ホコリもほとんど出ません!
配管
最大
PF管
φ52mm以下
φ42mm以下
φ42mm以下
VE管
φ48mm以下
■ PF管
■ FEP管
品番
呼び
14
20
16
64
・●●●●●●●●●
・●●●●●●●●●
国土交通大臣認定
・●●●●●●●●●
●●●●●●
PS060WL- ●●●
●●●●●● PS060WL- ●●●
●●●●●● PS060WL- ●●●
●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●
PS060FL- ●●●
●●●●●● PS060FL- ●●●
●●●●●● PS060FL- ●●●
警告
●防火措置部の上に乗る等、施工箇所を破壊する恐れのある行為を行わないで
下さい。※開口部が破壊して転落及び火災時に延焼の恐れがあります。
●再施工及び除去する場合はご相談下さい。※火災時に延焼の恐れがあります。
認定取得会社 未来工業株式会社
16
■ CD管
22
呼び
MTKB-S15(M)
28
品番
36
14
16
22
MTKB-S15(M)
タイカスール
BP
このラベルは上記認定番号通りに正しく施工したことを表示するためのものです。
施工会社は正しく施工したことを確認し、施工会社名及び施工年月をボールペン
で記入して見やすい場所に表示して下さい。
品番
14
28
36
タイカス ール
BP3
■サブウェイ工法
耐火シート
壁
防火キット
FPK
国土交通大臣認定
呼び
MTKB-S18(M)
42
認定防火措置工法
■ VE管
28
36
認定シール10枚付
30
MTKB-S15(M)
22
耐火シ ート
L
品番
MTKB-S15(M)
タイカスール
呼び
1
耐火
スティック
CD管
FEP管
パテエースG
■メッシュ無
パテエ ース
1.5
ブロック 丸(穴
●メッシュ付はスライドできるので、配管が固定されていても施 工できます。
●中空 壁の場合、開口補強が不要です。
●床 貫 通の場合は、施 工が床上から可能です。
クイック2
壁
クイック
(注)製品のご使用は、所轄行政機関にご確認下さい。
耐火シート
CD管又はPF管
耐火
※ 耐火シートは片側のみで施工OKです。
パネルボックス
壁
床
耐火遮音
ボックス
CD管又はPF管
床
耐火ボックス
(片面壁)
配管適合外径
L
入数
標準価格
φ42.5㎜以下
154
10
φ52㎜以下
184
10
810
1,010
■メッシュ無
・中空壁:シリコーン系シーリング材(JIS A 5758)
・壁・床:セメントモルタル
品 番
配管適合外径
L
入数
標準価格
MTKB-S15
MTKB-S18
φ42.5㎜以下
154
10
φ52㎜以下
184
10
700
900
省令準耐火
対応品
別途必要(充てん材)
空調用
品 番
MTKB-S15M
MTKB-S18M
給排水用
■メッシュ付
122
電線管
クイック
技術資料
耐火シート工法
クイック2
ブロック 丸(穴
認定条件(抜粋)
●国土交通大臣認定
)ブロック
中空壁(壁)
中空壁(壁)
壁
床
(PS060WL-0731) (PS060WL-0565) (PS060WL-0599) (PS060FL-0594)
構 造
パテエ ース
開口部
形状
円形:φ62mm以下
円形:φ68mm以下
矩形又は円形(ただし円形はφ177mm以下)
面積
0.00302m2以下
0.00363m2以下
0.069m2以下(ただし円形は0.025m2以下)
83.4%以下
85.2%以下
52.7%以下
占積率
パテエースG
耐火
スティック
貫通する
壁・床の構造等
①両面強化せっこうボード重張軽量鉄骨下地間仕
切壁(準耐火構造)
・厚さ 100mm以上
②建築基準法第2条第七号の規定に基づく耐火構
造(60分)の壁
・厚さ 100mm以上
③ALCパネル
・厚さ 100mm以上
④鉄筋コンクリート造
・厚さ 100mm以上
タイカスール
・硬質塩化ビニル電線管
(JIS C 8430;VE管)
外径:φ42mm以下
耐火シ ート
・波付硬質合成樹脂製管
JIS C 3653付属書1
;FEP管
外径:φ42mm以下
電線管
(
タイカスール
BP
(
(
タイカス ール
BP3
導体断面積
電線管への (1本あたり)
挿入ケーブル 総導体断面積
(総合計)
)
)
①ALCパネル ・厚さ 100mm以上
②鉄筋コンクリート造 ・厚さ 100mm以上
・硬質塩化ビニル電線管(JIS C 8430;VE管)
外径:φ48mm以下
)
・合成樹脂製可とう電線管
JIS C 8411;CD管、
PF管
外径:φ42mm以下
PF管の場合、外径:
φ36.5mm以下
防火キット
FPK
耐火遮音
ボックス
耐火
パネルボックス
耐火ボックス
(片面壁)
給排水用
空調用
省令準耐火
対応品
123
耐火シート
・波付硬質合成樹脂製管
(JIS C 3653付属書1;FEP管)
外径:φ42mm以下
ー
・合成樹脂製可とう電線管
(JIS C 8411;CD管、PF管)
外径:φ52mm以下
(CD管の場合、外径:φ42mm以下)
22mm2以下
0.75mm2以下
38mm2以下
325mm2以下
83.1mm2以下
2.25mm2以下
476mm2以下
994mm2以下
電線管
国土交通大臣認定書 (一財) 日本消防設備安全センター 性能評定書 の仕様に基づき、正しく施工して下さい。
クイック
(注)製品のご使用は、所轄行政機関にご確認下さい。
評定条件(抜粋)
クイック2
●(一財) 日本消防設備安全センター性能評定 円 形
開口部
両面強化せっこうボード厚さ12.5mm 2枚重ね張り中空壁/鋼製スタッド壁
・厚さ:100mm以上
)ブロック
貫通する
壁の構造等
ブロック 丸(穴
中空壁(KK26-004号)
構 造
①合成樹脂製可とう電線管(外径:42mm以下、
1本以下) JIS C 8411 CD管、呼び径:36以下
パテエ ース
挿入線:・600V 架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル 600V CE/F 3×22mm2(1本以下)
・600V ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル平形 600V EEF/F 3×2.0mm(1本以下)
・テレビジョン受信用同軸ケーブル EM S-5C-FB(1本以下)
・光ケーブル(外径:4.3mm以下、1本以下)
②合成樹脂製可とう電線管(外径:36.5mm以下、
1本以下) JIS C 8411 PF管、呼び径:28以下
パテエースG
電線管
挿入線:・600V 架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル 600V CE/F 3×14mm2(1本以下)
・600V ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル平形 600V EEF/F 3×2.0mm(1本以下)
・テレビジョン受信用同軸ケーブル EM S-5C-FB(1本以下)
・光ケーブル(外径:4.3mm以下、1本以下)
耐火
スティック
③硬質塩化ビニル電線管(外径:42mm以下、
1本以下) JIS C 8430 VE管、呼び径:36以下
タイカスール
挿入線:・600V 架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル 600V CE/F 3×14mm2(1本以下)
・600V ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル平形 600V EEF/F 3×2.0mm(1本以下)
・テレビジョン受信用同軸ケーブル EM S-5C-FB(1本以下)
・光ケーブル(外径:4.3mm以下、1本以下)
耐火シ ート
●(一財) 日本消防設備安全センター性能評定 構 造
壁(KK25-004号)
床(KK25-005号)
177mm×390mm以下の矩形又は直径177mm以下の円形
貫通する
鉄筋コンクリート、鉄骨鉄筋コンクリート又は軽量気泡コンクリートの壁 鉄筋コンクリート、
鉄骨鉄筋コンクリート又は軽量気泡コンクリートの床 ・厚さ:100mm以上
壁・床の構造等 ・厚さ:100mm以上
挿入線:・600V 架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシース
ケーブル EM 600V CE/F 3×38mm2(1本以下)
・600V ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケー
ブル(平形) EM 600V EEF/F 3×2.0mm(1本以下)
・テレビ受信用発泡ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレン
シース同軸ケーブル EM 5C-FB(1本以下)
・光ケーブル(外径:4.3mm以下、1本以下)
②合成樹脂製可とう電線管(外径:45.5mm以下、2本以下) JIS C 8411 PF管、呼び径:36以下
④合成樹脂製可とう電線管(外径:42mm以下、1本以下) JIS C 8411 CD管、呼び径:36以下
⑤硬質ポリ塩化ビニル管(外径:48mm以下、1本以下) JIS C 8430
挿入線:・600V 架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル
CV 1×325mm2(1本以下)
省令準耐火
対応品
挿入線:・600V 架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシース
ケーブル EM 600V CE/F 3×38mm2(1本以下)
空調用
挿入線:・600V 架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシース
ケーブル EM 600V CE/F 3×38mm2(1本以下)
・600V ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケー
ブル(平形) EM 600V EEF/F 3×2.0mm(1本以下)
・テレビ受信用発泡ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレン
シース同軸ケーブル EM 5C-FB(1本以下)
・光ケーブル(外径:4.3mm以下、1本以下)
給排水用
挿入線:・600V 架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシース
ケーブル EM 600V CE/F 3×22mm2(1本以下)
・600V ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケー
ブル(平形) EM 600V EEF/F 3×2.0mm(1本以下)
・テレビ受信用発泡ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレン
シース同軸ケーブル EM 5C-FB(1本以下)
・光ケーブル(外径:4.3mm以下、1本以下)
耐火ボックス
(片面壁)
挿入線:・600V ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル(平形) EM 600V EEF/F 3×2.0mm(1本以下)
・テレビ受信用発泡ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシース同軸ケーブル EM 5C-FB(1本以下)
・光ケーブル(外径:4.3mm以下、1本以下)
耐火
③合成樹脂製可とう電線管(外径:30.5mm以下、1本以下) JIS C 8411 PF管、呼び径:22以下
パネルボックス
挿入線:・600V 架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシース
ケーブル EM 600V CE/F 3×38mm2(1本以下)
・600V ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケー
ブル(平形) EM 600V EEF/F 3×2.0mm(1本以下)
・テレビ受信用発泡ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレン
シース同軸ケーブル EM 5C-FB(1本以下)
・光ケーブル(外径:4.3mm以下、1本以下)
耐火遮音
ボックス
電線管
挿入線:・600V 架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシース
ケーブル EM 600V CE/F 3×22mm2(1本以下)
・600V ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケー
ブル(平形) EM 600V EEF/F 3×2.0mm(1本以下)
・テレビ受信用発泡ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレン
シース同軸ケーブル EM 5C-FB(1本以下)
・光ケーブル(外径:4.3mm以下、1本以下)
タイカス ール
BP3
挿入線:・600V 架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシース
ケーブル EM 600V CE/F 3×22mm2(1本以下)
・600V ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケー
ブル(平形) EM 600V EEF/F 3×2.0mm(1本以下)
・テレビ受信用発泡ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレン
シース同軸ケーブル EM 5C-FB(1本以下)
・光ケーブル(外径:4.3mm以下、1本以下)
タイカスール
BP
①合成樹脂製可とう電線管(外径:52mm以下、1本以下) JIS C 8411 PF管、呼び径:42以下
防火キット
FPK
開口部
124
電線管
クイック
(サブウェイ工法)
)ブロック
構 造
床(KK26-010号)
開口部
107mm×335mm以下の矩形又は直径107mm以下の円形※1
パテエ ース
貫通する
床の構造等
鉄筋コンクリート又は鉄骨鉄筋コンクリートの床 厚さ:100mm以上
※鉄筋コンクリート、鉄骨鉄筋コンクリート又は軽量気泡コンクリートの壁(厚さ:75mm以上)を介す
①合成樹脂製可とう電線管(外径:42mm以下、
1本以下) JIS C 8411 CD管、呼び径:36以下
パテエースG
挿入線:・600V 架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル 600V CE/F 3×22mm2(1本以下)
・600V ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル平形 600V EEF/F 3×2.0mm(1本以下)
・テレビジョン受信用同軸ケーブル EM S-5C-FB(1本以下)
・光ケーブル(外径:4.3mm以下、1本以下)
電線管
②合成樹脂製可とう電線管(外径:45.5mm以下、
1本以下) JIS C 8411 PF管、呼び径:36以下
耐火
スティック
挿入線:・600V 架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル 600V CE/F 3×22mm2(1本以下)
・600V ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル平形 600V EEF/F 3×2.0mm(1本以下)
・テレビジョン受信用同軸ケーブル EM S-5C-FB(1本以下)
・光ケーブル(外径:4.3mm以下、1本以下)
タイカスール
※1耐火シートをセメントモルタルで埋め戻す場合の埋め戻し寸法です。
耐火シ ート
標 準 施 工 図(抜粋 )
防火キット
FPK
1 中空壁 (PS060WL-0731、KK26-004号)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
100mm以上
タイカスール
BP
耐火シート
25mm以上
シリコーン系シーリング材
シリコーン系シーリング材
耐火シート
壁
電線管
タイカス ール
BP3
ケーブル
(電線)
2∼10mm
壁
2∼10mm
電線管:
φ42以下
2∼10mm
電線管
0∼10mm
耐火遮音
ボックス
開口寸法
2∼10mm
50mm
以上
開口寸法
耐火シート:
60mm以上
耐火
パネルボックス
2 コンクリート壁、ALCパネル壁 (PS060WL-0599、KK25-004号)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
耐火ボックス
(片面壁)
〈複数の場合〉
ケーブル(電線)
耐火シート
セメントモルタル
耐火シート:60mm以上
耐火シート
セメント
モルタル
50mm以上
開口寸法
給排水用
10mm以上
10mm以上
ケーブル
(電線)
空調用
開口寸法
開口寸法
耐火シート
〈1本の場合〉
壁
電線管
耐火シート
省令準耐火
対応品
セメントモルタル
ケーブル
(電線)
開口寸法
125
10mm以下
開口部
ブロック 丸(穴
●(一財) 日本消防設備安全センター性能評定 電 線 管
クイック2
評定条件(抜粋)
100mm以上
セメントモルタル
電線管
国土交通大臣認定書 (一財) 日本消防設備安全センター 性能評定書 の仕様に基づき、正しく施工して下さい。
クイック
(注)製品のご使用は、所轄行政機関にご確認下さい。
標 準 施 工 図(抜粋 )
〈複数の場合〉
セメントモルタル
耐火シート
セメントモルタル
10mm以上
〈1本の場合〉
ケーブル
(電線)
開口寸法
開口寸法
ケーブル
(電線)
耐火シート
10mm以下
50mm以上
電 線 管
セメントモルタル
耐火シート:
60mm以上
床
100mm以上
電 線 管
耐火
スティック
耐火シート:
60mm以上
床
100mm以上
耐火シート
10mm以下
パテエースG
開口寸法
50mm以上
タイカスール
セメントモルタル
開口寸法
開口寸法
耐火シ ート
※耐火シートは片側のみで施工OKです。
75mm以上
壁
壁
電線管
かぶり厚25mm以上
100mm以上
100mm以上
床
耐火遮音
ボックス
床
タイカス ール
BP3
10mm以上
10mm以上
かぶり厚25mm以上
75mm以上
電線管
ケーブル(電線)
耐火シート
107mm以下
(セメントモルタル埋め戻し寸法)
φ107mm以下
(セメントモルタル埋め戻し寸法)
セメントモルタル
(あり又はなし)
空調用
セメントモルタル
(あり又はなし) 電線管
給排水用
耐火シート
335mm以下
(セメントモルタル埋め戻し寸法)
耐火ボックス
(片面壁)
ケーブル(電線)
〈複数の場合〉
耐火
X
パネルボックス
電線管
耐火シート
X 方向矢視
〈1本の場合〉
タイカスール
BP
耐火シート
防火キット
FPK
4 コンクリート床(サブウェイ工法) (KK26-010号)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
X
パテエ ース
セメントモルタル
耐火シート
電線管
)ブロック
10mm以上
開口寸法
ブロック 丸(穴
ケーブル(電線)
耐火シート
クイック2
3 コンクリート床、ALCパネル床 (PS060FL-0594、KK25-005号)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
※耐火シート施工部をモルタルで埋め戻すことも可能です。
省令準耐火
対応品
126
電線管
クイック
施工要領
クイック2
ブロック 丸(穴
)ブロック
パテエ ース
耐火シート工法
施工要領
準備
●開口部の面積、管の種類、占積率が申請仕様に適合しているか確認する。
●開口に管を配管する。
メッシュ付
メッシュ無
①耐火シート位置決め
①耐火シート施工(固定)
管に開口部から10mmの
位置に印を付けます。
耐火シートの剥離紙を剥がし、
管に巻きつけ、シートがズレ
ないよう管に圧着固定します。
10mm
管
パテエースG
耐火
スティック
タイカスール
耐火シ ート
防火キット
FPK
タイカスール
BP
タイカス ール
BP3
耐火遮音
ボックス
耐火
パネルボックス
耐火ボックス
(片面壁)
給排水用
空調用
省令準耐火
対応品
127
耐火シート
※シートは10mm
以上重ねて巻い
て下さい。
10mm 以上
※アルミテープ、
粘着テープで
固定しても良
い。
②耐火シート施工(仮固定)
耐火シートを管
に巻きつけます。
圧着
耐火シート
管
10mm 以上
※シートは10mm
以上重ねて巻き、
剥がれないよう
仮固定する。
※アルミテープ、
粘着テープで
固定しても良
い。
耐火シート
重なり部分
②耐火シート施工(配管スライド)
※重なり部分だけを押さえます。
シート全体を押さえつけると
スライドできなくなります。
耐火シートを開口部の所定の位置まで
管をスライドさせます。
※耐火シートは壁面又は床面より、
0∼10mmとなるよう施工して
下さい。
(耐火シートには10mmのライン入り)
③耐火シート施工(挿入)
耐火シートを印の位置までスライドさせ、
挿入します。
10mm
ライン
10mm
※耐火シートが管に密着している
場合があるので、耐火シートを
1/4程度回転させるとスライド
しやすくなります。
10mm
( ご注意 )
・VE管はスライドしにくいので注意して施工して下さい。
③隙間の充てん
④耐火シート施工(固定)隙間の充てん
①開口部から出ている耐火シート全体
を押さえ、管に圧着固定します。
②管と開口の隙間を充てん材で充てん
します。
管と開口の隙間を充てん材で充てんする。
※管スライド後、早めに充てんして下さい。
<充てん材>
中空壁:シリコーン系シーリング材
(JIS A 5758)
壁・床:セメントモルタル
圧着
※耐火シート挿入後、
早めに充てんして
下さい。
<充てん材>
中空壁:シリコーン系シーリング材
(JIS A 5758)
壁・床:セメントモルタル
充てん材
充てん材
電線管
国土交通大臣認定書 (一財) 日本消防設備安全センター 性能評定書 の仕様に基づき、正しく施工して下さい。
クイック
(注)製品のご使用は、所轄行政機関にご確認下さい。
施工要領
クイック2
サブウェイ工法
耐火シート
壁
電線管
10mm以上
パテエースG
床
パテエ ース
セメントモルタル
(あり又はなし)
)ブロック
※耐火シートをコンクリートへ直接埋設される
場合は、事前に耐火シートの露出予定部をテ
ープで養生する等、 位置ずれや剥がれ落ちに
ご注意下さい。
ブロック 丸(穴
※耐火シートは床面より10mm以上埋設される
ように施工して下さい。
耐火
スティック
タイカスール
耐火
耐火ボックス
(片面壁)
給排水用
空調用
省令準耐火
対応品
物付近に保管しないで下さい。
パネルボックス
施工・保管 ●ご使用の際には、所轄の行政機関にご確認下さい。
●冷暗所に保管し、直射日光、高温、水濡れを避けて下さい。また、可燃
の注意
耐火遮音
ボックス
●以下の事項を守らない場合、人体に影響を及ぼす恐れがあります。
・本体が皮膚に付着した場合は必要に応じて触れた箇所を石鹸等で洗浄して
下さい。(人体への特別な影響が必ずあるわけではありません。)
・本体が目に入った場合は、真水で数分間洗浄し、傷がある場合や刺激を感
じる場合等、必要に応じて医師の手当てを受けて下さい。
・本体を誤って飲み込んだ場合は、真水でよく口を洗浄し、必要に応じて医
師の手当てを受けて下さい。
・作業時は保護手袋等、安全な服装を着用し行って下さい。
・作業場では火気を使用しないで下さい。
・作業後は必ず手洗い、うがいを行って下さい。
(特に喫煙、飲食前には必ず行って下さい。)
タイカス ール
BP3
注意
タイカスール
BP
●「国土交通大臣認定書」及び「(一財)日本消防設備安全センター性能評定書」
の仕様に基づき、正しく施工して下さい。
●配管は、火災時に過大な荷重がかかり、壁・床を損傷することがないよう固定
して下さい。(正しい施工を行わないと火災時に延焼の恐れがあります。)
防火キット
FPK
警告
耐火シ ート
注意事項
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