一人の百歩より百人の一歩!! ①献血受付 献血申込書に記入します。または身分証明書などの 提示をお願いし本人確認を行っています。 □ 薬を飲んでいる 病気や薬の種類によって、献血を ご遠慮いただくことがあります。 ビタミン剤などは、内服しても支障ありません。 (お薬手帳またはお薬袋のご持参にご協力ください。) ②問診回答 献血する方の安全と、輸血を受ける患者さんのために、 問診票の質問に正確に回答します。(タッチパネルへの入力) ③問診血圧測定 問診票に基き、医師による問診と血圧測定を行います。 問診内容のプライバシーは厳守されます。 ④血液型の判定、ヘモグロビン濃度の測定 貧血の心配がないか、事前に調べます。成分献血の 場合は、血小板の数も調べます。 ⑤採血 採血ベットに横になって、採血を開始します。 3日以内に出血を伴う治療を 受けた人は、献血出来ません。 □ 予防接種を受けた 予防接種の種類によって異なりますが、一定期間 献血をご遠慮いただいています。 ■接種後24時間:インフルエンザ、日本脳炎、子 宮頸がん、肺炎球菌など ■接種後4週間:B型肝炎など □ ピアスをしている 穴の開け方によって異なりますが、1ヶ月~6ヶ月 間献血をご遠慮いただいています。また、唇や口の 中、鼻にピアスをしている人は、献血出来ません。 ⑥休憩 □海外に行った 献血後は、休憩場所で十分に水をとり、 しばらく休憩をしてください。 帰国当日から4週間以内は、献血をご遠慮いただ いています。また、特定の時期に一定期間イギリス などへ海外渡航歴がある方については、当分の間 献血をご遠慮いただいています。 ⑦献血カードの受取 〒971-8101 福島県いわき市小名浜字古湊45-1 □ 最近、歯科治療を受けた 献血カードを受け取ります。今後の献血記録になります ので、大切に保管してください。 今まで献血をしたことがなかったあなたへ。 献血ルームや献血バスを見かけたら、ほんのちょっと の勇気を出して、足を運んでみてください。 献血所要時間 献血にかかる時間は、受付から採血後の休憩までで、 400mL献血で、平均時間30分~40分。 事情があって、献血できないあなたへ。 献血のことを、お友達や知り合いの人と話してみるこ とでも、誰かの命を助けるきっかけになります。 あな たには人の命を助ける力があります。 ※当日は、時間帯が集中する場合もございます。混雑時を避ける ためにも、事前のFAXでのご予約をおすすめ致します。 献血へのご協力をお待ちしています。 献血後の注意 気分が悪くなったり、針を刺した部位に痛みやしびれが残る場合は、すぐに血液センター職員にお知らせください。 病気やけがで血液が必要な患者さんは、健康な人の血液を補給して治療する必要が あります(「輸血」といいます)。その輸血に欠かせないのが「献血」です。 献血とは、輸血を受ける患者さんのために、自分の血液を無償で提供することです。 今、時代は少子高齢化社会。献血は大半を30代 以上の方々が支えています。この状態がずっと続く と、どうなるのでしょうか? 全国で 出典:厚生労働省 平成26年版「けんけつHOP STEP JUMP」より引用
© Copyright 2024 ExpyDoc