献血チラシ20150403

一人の百歩より百人の一歩!!
①献血受付
献血申込書に記入します。または身分証明書などの
提示をお願いし本人確認を行っています。
□ 薬を飲んでいる
病気や薬の種類によって、献血を
ご遠慮いただくことがあります。
ビタミン剤などは、内服しても支障ありません。
(お薬手帳またはお薬袋のご持参にご協力ください。)
②問診回答
献血する方の安全と、輸血を受ける患者さんのために、
問診票の質問に正確に回答します。(タッチパネルへの入力)
③問診血圧測定
問診票に基き、医師による問診と血圧測定を行います。
問診内容のプライバシーは厳守されます。
④血液型の判定、ヘモグロビン濃度の測定
貧血の心配がないか、事前に調べます。成分献血の
場合は、血小板の数も調べます。
⑤採血
採血ベットに横になって、採血を開始します。
3日以内に出血を伴う治療を
受けた人は、献血出来ません。
□ 予防接種を受けた
予防接種の種類によって異なりますが、一定期間
献血をご遠慮いただいています。
■接種後24時間:インフルエンザ、日本脳炎、子
宮頸がん、肺炎球菌など
■接種後4週間:B型肝炎など
□ ピアスをしている
穴の開け方によって異なりますが、1ヶ月~6ヶ月
間献血をご遠慮いただいています。また、唇や口の
中、鼻にピアスをしている人は、献血出来ません。
⑥休憩
□海外に行った
献血後は、休憩場所で十分に水をとり、
しばらく休憩をしてください。
帰国当日から4週間以内は、献血をご遠慮いただ
いています。また、特定の時期に一定期間イギリス
などへ海外渡航歴がある方については、当分の間
献血をご遠慮いただいています。
⑦献血カードの受取
〒971-8101 福島県いわき市小名浜字古湊45-1
□ 最近、歯科治療を受けた
献血カードを受け取ります。今後の献血記録になります
ので、大切に保管してください。
今まで献血をしたことがなかったあなたへ。
献血ルームや献血バスを見かけたら、ほんのちょっと
の勇気を出して、足を運んでみてください。
献血所要時間
献血にかかる時間は、受付から採血後の休憩までで、
400mL献血で、平均時間30分~40分。
事情があって、献血できないあなたへ。
献血のことを、お友達や知り合いの人と話してみるこ
とでも、誰かの命を助けるきっかけになります。 あな
たには人の命を助ける力があります。
※当日は、時間帯が集中する場合もございます。混雑時を避ける
ためにも、事前のFAXでのご予約をおすすめ致します。
献血へのご協力をお待ちしています。
献血後の注意
気分が悪くなったり、針を刺した部位に痛みやしびれが残る場合は、すぐに血液センター職員にお知らせください。
病気やけがで血液が必要な患者さんは、健康な人の血液を補給して治療する必要が
あります(「輸血」といいます)。その輸血に欠かせないのが「献血」です。
献血とは、輸血を受ける患者さんのために、自分の血液を無償で提供することです。
今、時代は少子高齢化社会。献血は大半を30代
以上の方々が支えています。この状態がずっと続く
と、どうなるのでしょうか?
全国で
出典:厚生労働省 平成26年版「けんけつHOP STEP JUMP」より引用