(平成27年度入学生) [PDF形式]

授業科目名
図書館制度・経営論
科目区分
図書館司書 - 基礎科目
担当教員名
亀澤 祐一
開講時期
2年前期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
図書館概論,図書館サービス概論,児童サービス論,
図書・図書館史,図書館情報技術論,図書館情報資
後継科目
科目コード
L711-11
関連科目
資格等
取得との関連
図書館司書資格(国家資格)に対する必須科目
授業の概要
図書館の制度、図書館政策、図書館経営の考え方、予算、調査と評価、管理形態等について学習する。
学習目標
図書館の使命を実現するための方策について考察できるようになる。
キーワード
図書館の使命、サービス計画、マーケティング、ファシリティマネジメント、社会的包摂
テキスト・
参考書等
テキスト:永田治樹編著『図書館経営論』(JLA図書館情報学テキストシリーズⅡ② 日本図書館協会 2011年刊)
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】図書館の経営に関わる基礎知識を身につける。
LO-2
LO-3
【思考・判断力】図書館の使命を実現するための方策を考察する。
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
定期試験
小テスト
総合評価(割合)
50
50
100
LO-1
20
30
50
30
20
50
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
Ⅰ.授業方法についての説明 Ⅱ.予習の確認テスト Ⅲ.図書館の経営 図書館の使命と目的 Ⅳ.復習小テスト
第1回
【予習】①テキストのUNIT1∼2を読んで整理ノートを作成してくる。 ②静岡市立図書館以外の公共図書館のウェブサイトでその図書館が公表している”図書館の使
命”を調べてくる。
90分
【復習】練習問題を授業の終わりに実施し、提出する。できなかった問題はテキストを読み直し、整理ノートにも補足する。
30分
Ⅰ.予習の確認テスト Ⅱ.図書館の制度と組織 図書館の経営サイクル Ⅲ.復習小テスト
第2回
【予習】①テキストのUNIT3∼4を読んで整理ノートを作成してくる。 ②図書館評価する場合の”投入”、”過程”、”産出”、”成果”に相当するものが何か考え
、メモしてくる。
90分
【復習】練習問題を授業の終わりに実施し、提出する。できなかった問題はテキストを読み直し、整理ノートにも補足する。
30分
Ⅰ.予習の確認テスト Ⅱ.サービスの計画 図書館のマーケティング Ⅲ.復習小テスト
第3回
【予習】①テキストのUNIT5∼6を読んで整理ノートを作成してくる。 ②図書館における”ポジショニング”とは何か、を考えたことをまとめて(文章化して)くる
。
90分
【復習】練習問題を授業の終わりに実施し、提出する。できなかった問題はテキストを読み直し、整理ノートにも補足する。
30分
Ⅰ.予習の確認テスト Ⅱ.コミュニティ・ニーズの把握 公立図書館の整備計画 Ⅲ.復習小テスト
第4回
【予習】①テキストのUNIT7∼8を読んで整理ノートを作成してくる。 ②”利用対象者のセグメント化”とは何か、をまとめて(文章化して)くる。
90分
【復習】練習問題を授業の終わりに実施し、提出する。できなかった問題はテキストを読み直し、整理ノートにも補足する。
30分
Ⅰ.予習の確認テスト Ⅱ.町づくり/町おこしと図書館 図書館サービスと法 Ⅲ.復習小テスト
第5回
【予習】①テキストp.52∼53option町づくり/町おこしと図書館、UNIT9を読んで整理ノートを作成してくる。 ②”公貸権制度”についてのあなたの意見をまとめ
て(文章化して)くる。
90分
【復習】練習問題を授業の終わりに実施し、提出する。できなかった問題はテキストを読み直し、整理ノートにも補足する。
30分
Ⅰ.予習の確認テスト Ⅱ.情報資源と業務アーキテクチャーの更新 図書館協力と相互運用性 Ⅲ.復習小テスト
第6回
【予習】①テキストのUNIT10∼11を読んで整理ノートを作成してくる。 ②”業務アーキテクチャー”とは何かまとめて(文章化して)くる。
90分
【復習】練習問題を授業の終わりに実施し、提出する。できなかった問題はテキストを読み直し、整理ノートにも補足する。
30分
Ⅰ.予習の確認テスト Ⅱ.図書館の建築計画 ユニバーサルデザイン Ⅲ.復習小テスト
第7回
【予習】①テキストのUNIT12とp.75optionユニバーサルデザインを読んで整理ノートを作成してくる。 ②あなたが考える理想の(またはあるべき)図書館建築はど
のようなものかをまとめて(文章化して)くる。
90分
【復習】練習問題を授業の終わりに実施し、提出する。できなかった問題はテキストを読み直し、整理ノートにも補足する。
30分
Ⅰ.予習の確認テスト Ⅱ.図書館のファシリティマネジメント Ⅲ.復習小テスト
第8回
【予習】①テキストのUNIT13を読んで整理ノートを作成してくる。 ②”ファシリティマネジメント”とは何か、をまとめて(文章化して)くる。
90分
【復習】練習問題を授業の終わりに実施し、提出する。できなかった問題はテキストを読み直し、整理ノートにも補足する。
30分
Ⅰ.予習の確認テスト Ⅱ.図書館の人的資源管理 図書館組織の運営 Ⅲ.復習小テスト
第9回
【予習】①テキストのUNIT14∼15とp.84∼86市民参加とボランティア活動を読んで整理ノートを作成してくる。 ②”アドバカシー”とは何か、”ファンドレイジ
ング”とは何かを簡潔にまとめ(文章化して)くる。
90分
【復習】練習問題を授業の終わりに実施し、提出する。できなかった問題はテキストを読み直し、整理ノートにも補足する。
30分
Ⅰ.予習の確認テスト Ⅱ.リーダーシップと組織文化 図書館員の養成と育成 Ⅲ.復習小テスト
第10回
【予習】テキストのUNIT16∼17を読んで整理ノートを作成してくる。 60分
【復習】練習問題を授業の終わりに実施し、提出する。できなかった問題はテキストを読み直し、整理ノートにも補足する。
30分
Ⅰ.予習の確認テスト Ⅱ.図書館の財務計画 図書館の設置振興と補助金 Ⅲ.復習小テスト
第11回
【予習】テキストのUNIT18∼19を読んで整理ノートを作成してくる。
60分
【復習】練習問題を授業の終わりに実施し、提出する。できなかった問題はテキストを読み直し、整理ノートにも補足する。
30分
Ⅰ.予習の確認テスト Ⅱ.図書館サービスの課金 外部資金の獲得 新しい公共経営 Ⅲ.復習小テスト
第12回
【予習】①テキストのUNIT20∼21とp.116∼118を読んで整理ノートを作成してくる。 ②”公共財”とは何か、”NPM”とは何かについてまとめて(文章化して)
くる。
90分
【復習】練習問題を授業の終わりに実施し、提出する。できなかった問題はテキストを読み直し、整理ノートにも補足する。
30分
Ⅰ.予習の確認テスト Ⅱ.公共図書館のブランド 図書館と社会的包摂 Ⅲ.復習小テスト
第13回
【予習】①テキストのUNIT22∼23を読んで整理ノートを作成してくる。 ②”社会的包摂”とは何かをまとめて(文章化して)くる。
90分
【復習】練習問題を授業の終わりに実施し、提出する。できなかった問題はテキストを読み直し、整理ノートにも補足する。
30分
Ⅰ.予習の確認テスト Ⅱ.電子政府と図書館 21世紀の図書館 Ⅲ.復習小テスト
第14回
【予習】テキストのUNIT24∼25を読んで整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題を授業の終わりに実施し、提出する。できなかった問題はテキストを読み直し、整理ノートにも補足する。
30分
Ⅰ.予習してきた内容の発表 Ⅱ.全体のまとめ
第15回
90分
【予習】これまでの授業の内容を振り返り、図書館経営においてあなたが重要と考えることを簡潔にまとめて(文章化して)くる。
0分
【復習】
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
F
図書館の経営に関わる基礎知識
をよく理解し、要領よく説明文
を書くことができる。
図書館の経営に関わる基礎知識
をほぼ理解し、ある程度説明す
ることができる。
図書館の経営に関わる基礎知識
をほぼ理解している。
図書館の経営に関わる基礎知識
を半分程度は理解している。
図書館の経営に関わる基礎知識
をほとんど理解できていない。
図書館の使命を実現する方策に
ついて考察することができ、文
章化できる。
図書館の使命を実現する方策に
ついてある程度は考察すること
ができる。
図書館の使命を実現する方策に
ついて客観的に考察するための
考え方は理解しているが、自分
で考察する力はまだ弱い。
図書館の使命を実現する方策に
ついて客観的に考察するための
考え方の理解が不十分で、考察
に間違いが多い。
図書館の使命を実現する方策に
ついて考察するための考え方が
理解できず、考察できない。
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
図書・図書館史
科目区分
図書館司書 - 基礎科目
担当教員名
朝日奈 満里子
開講時期
1年前期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
書誌学・文化史
後継科目
図書館情報資源概論
関連科目
図書館概論
資格等
取得との関連
図書館司書資格(国家資格)に対する必須科目
授業の概要
図書を基本としながらも多様化するメディアの文化を通して、資料を収集・保存・提供する図書館の役割と理念を古代から
現代まで概観し、今後の課題と展望にも触れる。
学習目標
人類の知的生産物である本と、本を保存・提供するために先人が築いてきた知恵や技術を学び、次世代へ引き継ぐための現
代の責務も考える。
キーワード
図書 本 メディア 図書館
テキスト・
参考書等
図書・図書館史 JLA図書館情報学テキストシリーズ(日本図書館協会)
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
知識や思想の内容に不可分の媒体である本の歴史を、体系的に把握する。
LO-2
現代における図書館の状況や課題を自らの問題としてとらえ、対応を考える。
LO-3
書誌学的な方法論によって古典の書物を分析し、書式にしたがって表現する。
LO-4
図書館の起源と役割、古代から近代までの発展を、総合的に知識化する。
LO-5
郷土富山の出版文化と図書館の歴史を、基本的な知識として身につける。
評価方法/
LO(学修成果)
科目コード
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
L711-12
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
50
50
100
LO-1
10
10
20
LO-2
10
10
20
LO-3
10
10
20
LO-4
10
10
20
LO-5
10
10
20
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本の起源、材料や形態とそれぞれの特性
第1回
【予習】テキストの UNIT 1∼3 を読む
30分
【復習】「天理図書館善本」シリーズから、古典籍を解題する。(レポート提出)
90分
印刷の技術革新と、本の発達史
第2回
【予習】テキストの UNIT 4∼6 を読む
30分
【復習】国内主要図書館の電子書籍提供動向を調べる。(レポート提出)
90分
本や媒体の進化と課題・展望
第3回
【予習】テキストの UNIT 7∼10 を読む
30分
【復習】電子図書館「青空文庫」所収作品のリストを作成する。(レポート提出)
90分
図書館の起源から、公共図書館の成立まで
第4回
【予習】テキストの UNIT 11∼14 を読む
30分
【復習】世界の主要な図書館の、沿革や特徴などを調べる。(レポート提出)
90分
市民社会の成熟と近代図書館の発達
第5回
【予習】テキストの UNIT 15∼18 を読む
30分
【復習】国立国会図書館の刊行物リストを作成する。(レポート提出)
90分
戦時下からの復興と、戦後の発展
第6回
【予習】テキストの UNIT 19∼21 を読む
30分
【復習】国立国会図書館の多様なサービスを調べる。(レポート提出)
90分
図書館サービスの充実と課題・展望
第7回
【予習】テキストの UNIT 22∼25 を読む
30分
【復習】『図書館雑誌』の特集記事と内容を調べる。(レポート提出)
90分
富山県における出版と図書館の歴史
第8回
【予習】富山県の公共図書館の沿革を調べる。(レポート提出)
90分
【復習】学習のまとめを作成する。(レポート提出)
90分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
テキストや講義の内容を充分に
理解している
テキストや講義の内容を理解し
ている
テキストや講義の内容をおおむ
ね理解できる
テキストや講義の内容を部分的
に読み誤る
知識が表面をかすめるだけで零
れてしまう
言葉の使い方、文章力に優れて
いる
言葉や文章力がやや不足
義務的にレポートを作成
文章が雑であったり、文字が判
読しにくい
他の人のレポートを書き写して
提出する
レポートの課題に的確に対応し
ている
おおむね課題要求に対応するレ
ポート
課題要求を充分満たさないが、
誠実にレポートを作成
レポートの課題を正確に理解ま
たは把握していない
レポートを作成しない
自己学習を行い、意欲的に知識
を求める
関心や意欲はあるが、行動が消
極的
積極的な関心や意欲にやや欠け
る
指示した情報に到達できないま
ま済ませる
他の科目の内職をしたり、睡眠
が見られる
積極的に意見などを表明できる
意見などを表明できるが、態度
に自信がない
可もなく不可もなく集団に属す
疎外感を帯びている場合がある
場当たり的な発言が見られる
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
図書館サービス概論
科目区分
図書館司書 - 図書館サービス関連科目
担当教員名
亀澤 祐一
開講時期
1年前期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
高等学校程度の読解力
後継科目
児童サービス論
関連科目
図書館概論,図書館情報資源概論,情報サービス論
資格等
取得との関連
図書館司書資格(国家資格)に対する必須科目
授業の概要
図書館サービスの考え方と構造を学習します。
具体的な図書館サービスとして、資料提供、情報提供、図書館サービスの連携と図書館間協力、課題解決支援、障害者・高
齢者・多文化サービスなどについて学習します。
また、図書館サービスと著作権、図書館の広報活動、利用者とのコミュニケーションについても学習します。
学習目標
急激に変化する情報化社会においても、人々の生活を支える重要な社会機関としての図書館の存在意義は決して変わること
はありません。利用者のニーズが多様化するなかで、図書館は何をなすべきかという問いに対して、授業に参加する一人ひ
とりが自ら考えることができるようになることを目標とします。
キーワード
テクニカルサービス パブリックサービス 資料提供 情報提供 図書館ネットワーク デジタルメディア テキスト・
参考書等
テキスト: 小田光宏著(2010)『図書館サービス論』日本図書館協会 ¥1800
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】図書館サービスの考え方と構造を理解する。
科目コード
L731-10
LO-2
LO-3
【思考・判断力】図書館を実際に利用し、現代の図書館の課題について考察することができるようになる。
LO-4
【関心・意欲・態度】毎回予習を行い、「図書館サービス概論」について自発的に学ぶ。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
定期試験
小テスト
総合評価(割合)
50
50
100
LO-1
50
30
80
LO-3
10
10
LO-4
10
10
LO-2
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
1 オリエンテーション(司書課程について、授業の進め方、授業のルール、評価基準など) 2 「図書館サービスの意義」 3 復習小テスト
図書館サービス概論 第1回
第1回
【予習】テキストUNIT1∼UNIT4(pp.4∼25)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
【復習】第1回復習テスト解答
90分
0分
1 予習確認テスト 2 「図書館サービスとマネージメント」図書館サービス概論 第2回 3 復習小テスト
第2回
【予習】テキストのUNIT5∼UNIT7(pp.26∼44)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。(pp.44−45の業務分析表は要点整理ノートにしなくてよい)
【復習】図書館サービス概論 第2回 復習テスト解答
90分
0分
1 予習確認テスト 2 「職員の種別と能力、外部資源の活用」図書館サービス概論 第3回 3復習小テスト
第3回
【予習】テキストのUNIT8∼UNIT9とoption(pp.46∼53)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
【復習】図書館サービス概論 第3回 復習テスト解答
90分
0分
1 予習確認テスト 2 「来館者へのサービス」 3 復習小テスト 図書館サービス概論 第4回
第4回
【予習】テキストのUNIT10∼UNIT13(pp.54∼69)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。図書館サービス概論 第4回 予習テスト
【復習】図書館サービス概論 第4回 復習テスト
90分
0分
1 予習確認テスト 2 「利用空間の整備」 3 復習小テスト 図書館サービス概論 第5回 利用空間の整備
第5回
【予習】テキストのUNIT14∼UNIT18とoption(pp.70∼91)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。図書館サービス概論 第5回 予習テスト
【復習】図書館サービス概論 第5回 復習テスト
90分
0分
1 予習確認テスト 2 「貸出サービスの構造」 3 復習小テスト
第6回
【予習】テキストのUNIT19∼UNIT23とoption(pp.92∼113)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
【復習】
90分
0分
1 予習確認テスト 2 「資料提供の展開」 3 復習小テスト
第7回
【予習】テキストのUNIT24∼UNIT28とoption(pp.114∼137)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
【復習】
90分
0分
1 予習確認テスト 2 「複写サービスと著作権Ⅰ」 3 復習小テスト
第8回
【予習】テキストのUNITとoption(pp.138∼143)を読んで、要点整理ノートを作成し、インターネットを検索して著作権法最新改正をダウンロードまたは自分用に
1部プリントしてくる。
【復習】
90分
0分
1 予習確認テスト 2 「複写サービスと著作権Ⅱ、プライバシーへの配慮」 3 復習小テスト
第9回
【予習】テキストのUNIT30とoption(pp.144∼149)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
【復習】
90分
0分
1 予習確認テスト 2 「情報提供」 3 復習小テスト
第10回
【予習】テキストのUNIT31∼UNIT35とoption(pp.150∼169)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
【復習】
90分
0分
1 予習確認テスト 2 「利用対象に応じたサービスⅠ」 3 復習小テスト
第11回
90分
【予習】テキストのUNIT36∼UNIT39とoption(pp.170∼189)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
0分
【復習】
1 予習確認テスト 2 「利用対象に応じたサービスⅡ」 3 復習小テスト
第12回
90分
【予習】テキストのUNIT40∼UNIT42とoption(pp.190∼201)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
0分
【復習】
1 予習確認テスト 2 「多様な利用者サービス」 3 復習小テスト
第13回
90分
【予習】テキストのUNIT43∼46とoption(pp.202∼221)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
0分
【復習】
1 予習確認テスト 2 「利用者との交流」 3 復習小テスト
第14回
90分
【予習】テキストのUNIT47∼UNIT50とoption(pp.222∼237)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
0分
【復習】
1 予習確認テスト 2 図書館サービスの課題と展望 3 復習小テスト
第15回
90分
【予習】第1回∼第14回までの授業を振り返り、現代の図書館サービスにはどのような課題があるか、考えてその要点をノートに整理してくる。
0分
【復習】
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
図書館サービスの考え方と構造
を正確に理解している。
図書館サービスの考え方と構造
をおおむね理解している。
図書館サービスの考え方と構造
をある程度している。
図書館サービスの考え方と構造
について理解が不足している。
図書館サービスの考え方と構造
を理解していない。
図書館を実際に利用し、現代の
図書館の課題について考察する
ことができ、具体性、妥当性が
ある。
図書館を実際に利用し、現代の
図書館の課題について考察する
ことができる。
図書館を実際に利用し、現代の
図書館の課題について知識が不
十分だが、問題意識を持ってい
る。
図書館を実際に利用せず、現代
の図書館の課題について教科書
的知識があるだけ。
図書館を実際に利用せず、現代
の図書館の課題について知識も
ない。
毎回予習を行い、「図書館サー 予習を行い、「図書館サービス
ビス概論」について自発的に学 概論」について自発的に学ぶこ
ぶことが90%以上できている。 とが80%はできている。
予習を行い、「図書館サービス
概論」について自発的に学ぶこ
とが70%はできている。
予習を行い、「図書館サービス
概論」について自発的に学ぶこ
とが60%はできている。
予習を行わず、「図書館サービ
ス概論」について自発的に学ぶ
ことができていない。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
児童サービス論
科目区分
図書館司書 - 図書館サービス関連科目
担当教員名
朝日奈 満里子
開講時期
1年後期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
図書館サービス概論 後継科目
情報サービス論
関連科目
生涯学習概論 図書館情報資源概論
資格等
取得との関連
図書館司書資格(国家資格)に対する必須科目
授業の概要
子どもと子どもの本に関する専門知識を拡張・深化し、すぐれたサービスを実現するため、理論と実際の統合を目指す学習
を進める。
学習目標
サービスを高めるための情報の検索や、実技演習を含め、児童サービスの内容を多面的に把握し、学生自身が学び方の方法
論も身につける。
キーワード
児童サービス 児童資料 読み聞かせ ストーリーテリング ブックトーク
テキスト・
参考書等
児童サービス論 JLA図書館情報学テキストシリーズ(日本図書館協会)
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
子どもの発達と成長を支える読書の意義と図書館の役割を、総合的に理解する。
LO-2
乳幼児、小中学生、ヤングアダルトなど、年齢に即した対象別にサービスの現状とあり方を探る。
LO-3
多様な児童資料を知るとともに、それらが子どもの成長に果たす意義を学ぶ。
LO-4
子どもに優れたサービスを提供できる施設環境や、蔵書構成の条件を考える。
LO-5
読み聞かせ、ストーリーテリング、ブックトークのシナリオ試作など、実務に直結する技術を学ぶ。
評価方法/
LO(学修成果)
科目コード
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
総合評価(割合)
40
LO-1
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
50
100
10
10
20
LO-2
10
10
20
LO-3
10
10
20
LO-4
10
10
20
10
20
LO-5
備考
10
L731-11
10
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
子どもの発達と本の力・図書館の役割
第1回
【予習】テキストの UNIT 1 を読む
【復習】当日配布したレジュメを再読し、学習を深める。年中児に読み聞かせる絵本2冊を選び、練習する。
30分
150分
子どもの本 その1 絵本・紙芝居と読み聞かせ(実技を含む)
第2回
【予習】絵本の意義や種類などを論じた著作を1冊選んで読み、解題を作成する。(レポート提出)
90分
【復習】テキストの UNIT 2∼3 と、当日配布したレジュメを再読して、学習を深める。
60分
子どもの本 その2 昔話/子どもの本の歴史
第3回
【予習】日本と外国の昔話集を各1冊読み、解題を作成する。(レポート提出)
【復習】テキストの UNIT 4∼5 と、当日配布したレジュメを再読して、学習を深める。
120分
60分
子どもの本 その3 創作童話・記録文学・詩
第4回
【予習】日本と外国の名作児童文学を各1冊読み、解題を作成する。(レポート提出)
120分
【復習】テキストの UNIT 4∼5 と、当日配布したレジュメを再読して、学習を深める。
60分
子どもの本 その4 主題図書と知識欲
第5回
【予習】異なる分野から知識の本を4冊選び、解題を作成する。(レポート提出)
120分
【復習】テキストの UNIT 6 と、当日配布したレジュメを再読して、学習を深める。
60分
出版・流通と図書館の蔵書構成
第6回
【予習】児童書出版社の沿革、出版傾向、最近1年間の出版リストを作成する。(レポート提出)
90分
【復習】テキストのUNIT7∼9と、当日配布したレジュメを再読して、理解を深める。
60分
設備・蔵書と資料提供
第7回
【予習】居住地または近隣の図書館を見学し、平面図と児童コーナーのレイアウトを作成する。(レポート提出)
90分
【復習】テキストの UNIT 18∼20 と、当日配布したレジュメを再読して、理解を深める。
60分
情報サービスと調べ学習支援
第8回
【予習】富山県の他、先進公共図書館のパスファインダーを調べ、テーマと内容をリスト化する。(レポート提出)
90分
【復習】テキストの UNIT 10∼11 と、当日配布したレジュメを再読して、理解を深める。
60分
乳幼児サービスと特別支援サービス
第9回
【予習】乳幼児に適した絵本を3冊選び、選んだ理由を文章化する。読み聞かせ練習も行う。(レポート提出)
【復習】テキストの UNIT 12 と、当日配布したレジュメを再読して、理解を深める。
100分
60分
ヤングアダルト・サービス
第10回
【予習】先進公共図書館で実施している、ヤングアダルト・サービスの状況を調べる。(レポート提出)
90分
【復習】テキストの UNIT 21∼22 と、当日配布したレジュメを再読して、理解を深める。
60分
集会行事・本の展示・PR
第11回
200分
【予習】居住地または近隣図書館の集会行事や展示などについて、聞き取り調査をまとめる。(レポート提出)
60分
【復習】テキストの UNIT 13∼14 と、当日配布したレジュメを再読して、理解を深める。
書評とブックリスト
第12回
120分
【予習】小学校高学年対象の現代日本児童文学作品を1冊選び、書評を作成する。(レポート提出)
60分
【復習】テキストの UNIT 17 と、当日配布したレジュメを再読して、理解を深める。
ストーリーテリング(全員の実技演習と採点評価)
第13回
400分
【予習】各自に5分ていどの短いお話を1か月前に課すので、この日までに完全に憶える。
60分
【復習】テキストの UNIT 15 と、当日配布したレジュメを再読して、理解を深める。
ブックトーク(実技見学に基づくシナリオ作成演習と、その提出)
第14回
【予習】テキストの UNIT 16 を読む。
30分
【復習】当日配布したレジュメと参考シナリオを再読して、理解を深める。
60分
継続的研修と、子どもの読書活動推進
第15回
【予習】自分が目指す図書館員像と、そのための努力目標を資料にまとめる。(レポート提出)
80分
【復習】テキストの UNIT 23∼25 と、当日配布したレジュメを再読して、理解を深める。
60分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
テキストや講義の内容を充分に
理解している
テキストや講義の内容を理解し
ている
テキストや講義の内容をおおむ
ね理解できる
テキストや講義の内容を、部分
的に読み誤る
知識が表面をかすめるだけで零
れてしまう
言葉の使い方、文章力に優れて
いる
言葉や文章力がやや不足
義務的にレポートを作成
文章が雑であったり、文字が判
読しにくい
他の人のレポートを書き写して
提出する。
レポートの課題に的確に対応し
ている
おおむね課題要求に対応するレ
ポート
課題要求を充分満たさないが、
誠実にレポートを作成
レポートの課題を正確に理解ま
たは把握していない
レポートを提出しない
自己学習を行い、意欲的に知識
を高める
関心や意欲はあるが、行動が消
極的
積極的な関心や意欲にやや欠け
る
指示した情報に到達できないま
ま済ませる
しばしば他の科目の内職をした
り、睡眠が見られる
積極的に意見などを表明できる
意見などを表明できるが、態度
に自信がない
可もなく不可もなく集団に属す
る
疎外感を帯びている場合がある
場当たり的な発言が見られる
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
情報サービス論
科目区分
図書館司書 - 図書館サービス関連科目
担当教員名
亀澤 祐一
開講時期
2年前期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
図書館サービス概論,図書館情報技術論
後継科目
情報サービス演習Ⅰ,情報サービス演習Ⅱ
関連科目
情報資源組織論
資格等
取得との関連
図書館司書資格(国家資格)に対する必須科目
授業の概要
図書館における情報サービスの意義とレファレンスサービス・情報サービスを効果的に提供するための理論を学習します。
学習目標
次のことを目標とします。
レファレンスサービスのプロセスについて方法意識を持つこと。
紙媒体と電子媒体による情報資源について、それぞれの特色を理解し、適切な探索戦略を考えることができるようになるこ
と。
質問に対する回答サービス以外の情報サービスについて知り、その実践の基礎知識を修得すること。
キーワード
レファレンスサービス,レフェラルサービス,レファレンスプロセス,情報リテラシー
テキスト・
参考書等
テキスト:小田光宏著『情報サービス論』(JLA図書館情報学テキストシリーズⅢ⑤,日本図書館協会2012年刊)
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】レファレンスサービスの原理について理解し、基礎理論を身につける。
科目コード
L731-12
LO-2
LO-3
【思考・判断力】レファレンス質問の質問内容を分析し、質問類型に分類できる。
LO-4
毎回予習を行い、「情報サービス論」を自発的に学ぶ。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
定期試験
小テスト
総合評価(割合)
50
50
100
LO-1
30
30
60
20
10
30
10
10
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
1 【オリエンテーション】①授業の進め方 ②授業のルール ③評価基準 2 「情報サービスの概要」 3 練習問題
第1回
【予習】テキストのUNIT0∼UNIT3とoption(pp.10∼25)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題のおさらい
10分
1 「情報サービスの基礎」 2 練習問題
第2回
【予習】テキストのUNIT4∼UNIT6とoption(pp.26∼41)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題のおさらい
10分
1 予習確認小テスト 2「情報サービスの展開」 3 練習問題
第3回
【予習】テキストのUNIT7∼UNIT9とoption(pp.42∼55)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題のおさらい
10分
1 予習確認小テスト 2「多様な情報サービス」 3 練習問題
第4回
【予習】テキストのUNIT10∼UNIT12とoption(pp.56∼69)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題のおさらい
10分
1 予習確認小テスト 2「デジタルレファレンスサービス」 3 練習問題
第5回
【予習】テキストのUNIT13∼UNIT15とoption(pp.70∼83)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題のおさらい
10分
1 予習確認小テスト 2「情報源整備の実際」 3 練習問題
第6回
【予習】テキストのUNIT16∼UNIT19とoption(pp.84∼101)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題のおさらい
10分
1 予習確認小テスト 2「利用者の情報利用に対する理解」 3 練習問題
第7回
【予習】テキストのUNIT20∼UNIT22とoption(pp.102∼113)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題のおさらい
10分
1 予習確認小テスト 2「レファレンス質問への対応」 3 練習問題
第8回
【予習】テキストのUNIT23∼UNIT26とoption(pp.114∼135)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題のおさらい
10分
1 予習確認小テスト 2「情報の検索と回答」 3 練習問題
第9回
【予習】テキストのUNIT27∼UNIT30とoption(pp.136∼151)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題のおさらい
10分
1 予習確認小テスト 2「情報検索のしくみ」 3 練習問題
第10回
【予習】テキストのUNIT31∼UNIT34とoption(pp.152∼171)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題のおさらい
10分
1 予習確認小テスト 2「情報サービスの管理」 3 練習問題
第11回
【予習】テキストのUNIT35∼UNIT38とoption(pp.172∼193)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題のおさらい
10分
1 予習確認小テスト 2「情報源の特質」 3 練習問題
第12回
【予習】テキストのUNIT39∼UNIT42とoption(pp.194∼211)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題のおさらい
10分
1 予習確認小テスト 2「事実情報の検索の実際」 3 練習問題
第13回
【予習】テキストのUNIT43∼UNIT46とoption(pp.212∼229)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題のおさらい
10分
1 予習確認小テスト 2「文献情報の検索の実際」 3 練習問題
第14回
【予習】テキストのUNIT47∼UNIT50とoption(pp.230∼245)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題のおさらい
10分
練習問題
第15回
【予習】第13回と第14回で学習した「検索の実際」を確認してくる。
30分
【復習】練習問題のおさらい
60分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
F
レファレンスサービスの原理に
ついて理解し、基礎的な理論を
身につけている。
レファレンスサービスの原理に
ついて理解し、基礎的な理論を
80%程度身につけている。
レファレンスサービスの原理に
ついて理解し、基礎的な理論を
70%程度身につけている。
レファレンスサービスの原理に
ついて理解し、基礎的な理論を
60%程度身につけている。
レファレンスサービスの原理に
ついて理解し、基礎的な理論を
60%以下しか身につけていない
。
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
質問内容を分析することができ 質問内容を分析することができ 質問内容を分析することができ 質問内容を分析できないものが 質問内容を分析することができ
、90%以上は正しく質問類型に 、80%は正しく質問類型に分類 、70%は正しく質問類型に分類 あり、60%程度は正しく質問類 ない。
分類できる。
できる。
できる。
型に分類できる。
毎回予習を行い、「情報サービ 予習を行い、「情報サービス論 予習を行い、「情報サービス論 予習を行い、「情報サービス論 予習を行わず、「情報サービス
ス論」を自発的に学ぶことが90 」を自発的に学ぶことが80%は 」を自発的に学ぶことが70%は 」を自発的に学ぶことが60%は 論」を自発的に学ぶことができ
%以上できている。
できている。
できている。
できている。
ていない。
授業科目名
情報サービス演習Ⅰ
科目区分
図書館司書 - 図書館サービス関連科目
担当教員名
亀澤 祐一
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
情報サービス論
後継科目
情報サービス演習Ⅱ
関連科目
図書館サービス概論,図書館情報資源概論,情報資源組織論
資格等
取得との関連
図書館司書資格(国家資格)に対する必須科目
授業の概要
公共図書館および学校図書館におけるレファレンス質問の受付・回答・評価の手順を学習します。
授業では毎回各自が演習問題に取組み、具体的に資料・情報探索を体験します。
学習目標
図書館利用者からの様々なレファレンス質問について、適切な応接と資料・情報を探索する方法の基礎を修得し、情報サ
ービスの実践能力を身につけることを目標にします。
キーワード
レファレンスサービス 課題解決 レファレンスインタビュー
テキスト・
参考書等
自主製作教材を使用します。なお、参考書は授業で紹介します。
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】様々な参考図書についての知識や使い方を身につける。
LO-2
【技能・表現力】課題解決に必要な情報探索の手順について、自らの思考・判断のプロセスを明確に説明できるようになる
。
LO-3
【思考・判断力】質問内容を分析し、適切な参考図書や情報を見つけることができる。
LO-4
【関心・意欲・態度】演習に積極的に取組み、質問の類型に応じた資料・情報の探索方法を身につける。
LO-5
【人間性・社会性・コミュニケーション力】レファレンス質問者との適切な応答ができるようになる。
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
科目コード
提出課題
レポート
作品
成果発表
L731-21
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
30
30
LO-2
20
20
LO-3
30
30
LO-4
10
10
LO-5
10
10
備考
この演習ではグループ学習は行いません。毎回各自のレポートを提出してもらいます。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
情報探索の技法と実際 演習レポート書式 第1回演習問題
第1回
【予習】情報サービス論、図書館情報資源特論の復習をしておく。
60分
【復習】授業中にできなかった問題があれば再度挑戦してみる。
30分
情報探索の技法と実際 第2回演習問題
第2回
【予習】事前に演習問題の探索をしても差し支えありません。
60分
【復習】授業中にできなかった問題があれば再挑戦してみる。
30分
情報探索の技法と実際 第3回演習問題
第3回
【予習】事前に演習問題を調査しても差し支えありません。
60分
【復習】授業中にできなかった問題に再挑戦してみる。
30分
情報探索の技法と実際 第4回演習問題
第4回
【予習】事前に演習問題を調査しても差し支えありません。
60分
【復習】授業中にできなかった問題に再挑戦してみる。第4回授業ノート
30分
情報探索の技法と実際 第5回演習問題
第5回
【予習】事前に演習問題を調査しても差し支えありません。
60分
【復習】授業中にできなかった問題に再挑戦してみる。
30分
情報探索の技法と実際 第6回演習問題
第6回
【予習】事前に演習問題を調査しても差し支えありません。
60分
【復習】授業中にできなかった問題に再挑戦してみる。
30分
情報探索の技法と実際 第7回演習問題
第7回
【予習】事前に演習問題を調査しても差し支えありません。
60分
【復習】授業中にできなかった問題に再挑戦してみる。第7回授業ノート
30分
情報探索の技法と実際 第8回演習問題
第8回
【予習】事前に演習問題を調査しても差し支えありません。
60分
【復習】授業中にできなかった問題に再挑戦してみる。
30分
情報探索の技法と実際 第9回演習問題
第9回
【予習】事前に演習問題を調査しても差し支えありません。
60分
【復習】授業中にできなかった問題に再挑戦してみる。
30分
情報探索の技法と実際 第10回演習問題
第10回
【予習】事前に演習問題を調査しても差し支えありません。
60分
【復習】授業中にできなかった問題に再挑戦してみる。
30分
情報探索の技法と実際 第11回演習問題
第11回
【予習】事前に演習問題を調査しても差し支えありません。
60分
【復習】授業中にできなかった問題に再挑戦してみる。
30分
情報探索の技法と実際 第12回演習問題
第12回
【予習】事前に演習問題を調査しても差し支えありません。
60分
【復習】授業中にできなかった問題に再挑戦してみる。
30分
レファレンスインタビューの技法と実際 : レファレンスサービスのプロセス
第13回
【予習】
60分
【復習】授業中にできなかった問題に再挑戦してみる。
30分
レファレンスインタビューの技法と実際 : レファレンスインタビュー演習 練習問題(書式)
第14回
【予習】
60分
【復習】授業中にできなかった問題に再挑戦してみる。
30分
レファレンスインタビューの技法と実際 : レファレンスインタビュー演習
第15回
【予習】
60分
【復習】授業中にできなかった問題に再挑戦してみる。
30分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
参考図書の構成や種類、特徴な
どを適切に使えるほど十分に理
解している。
参考図書の構成や種類、特徴な
どを使用できるようになってい
る。
参考図書の構成や種類、特徴な
どをある程度理解している。
参考図書の構成や種類、特徴な
どを多少覚えた。
参考図書の構成や種類、特徴な
どほとんど覚えていない。
友人等に対し、理解度を確認し
合い相互に教え合ってそれぞれ
の理解度を高められた。
友人等に対し、理解度を確認し
合い相互に教え合ったが、理解
度を高められるまで至らなかっ
た。
友人等と、理解度を相互に確認
し合えた。
友人等の理解度は把握できたが
、自分自身の理解度は話せない
・説明できない。
自分自身の理解度・水準等を友
人等と話せない。
演習問題の主題や適確なキーワ
ードを見分け、適切な参考図書
を複数にわたり効率的に探索で
きる。
演習問題の主題やキーワードを
見分け、複数の参考図書を調べ
ることができる。
演習問題の主題に応じた参考図
書を調べることができる。
演習問題の主題を見分けること
ができる。
演習問題の主題が分からず、イ
ンターネットなどに頼りがちで
ある。
授業で習ったことを実践し、質
問類型に応じた情報探索法が身
についている。
授業に積極的に参加・発言する
とともに、指定された予習・復
習をしっかり行う。
授業に積極的に参加し、復習(
課題)はしっかり行う。
授業での講義は聞いているが、
演習に熱心でなく、復習(課題
)は十分でない。
とりあえず授業に出席している
。
レファレンス質問者に適切なイ
ンタビューができ、質問者の意
図を正確に説明できる。
レファレンス質問者の意図を理
解でき、質問者に確認できる。
レファレンス質問者の意図を理
解できるまでに時間がかかる。
レファレンス質問者の意図がよ
く理解できないままにとどまっ
ている。
質問者に何を聞いていいか分か
らない。
授業科目名
情報サービス演習Ⅱ
科目区分
図書館司書 - 図書館サービス関連科目
担当教員名
亀澤 祐一
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
情報サービス論 ,情報サービス演習Ⅰ
後継科目
関連科目
図書館サービス概論,図書館情報資源概論,情報資源組織論,図書館情報資源特論,
資格等
取得との関連
図書館司書資格(国家資格)に対する必須科目
授業の概要
レファレンスコレクションの整備について学習します。
インターネット上の様々な情報資源の特徴と探し方を学習します。
各種の商用データベースの使い方を学習します。
レファレンスデータベースやパスファインダーなど発信型情報サービスについて学習します。
学習目標
様々なメディアの特徴を理解し、それらを使い分ける知識を修得し、実践力を養うことを目標とします。
発信型情報サービスを実践するための基本を修得することを目標とします。
キーワード
レファレンスコレクション データベース 発信型情報サービス パスファインダー
テキスト・
参考書等
自主製作教材を使用します。なお、参考書は授業で紹介します。
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】図書館内のレファレンスコレクションと図書館外の情報資源のそれぞれの特性が分かる。
LO-2
【技能・表現力】レファレンスサービスのプロセスを誰が見てもわかるように適確に記録することができる。
LO-3
【思考・判断力】レファレンス質問に対して適切な情報資源を使って検索することができる。
LO-4
【関心・意欲・態度】情報化時代に対応した「課題解決」の意義が分かり、情報資源を活用できる。
LO-5
【人間性・社会性・コミュニケーション力】利用者に提示する調査結果のレポート(報告書)が書けるようになる。
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
科目コード
提出課題
レポート
作品
成果発表
L731-22
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
20
20
LO-2
20
20
LO-3
20
20
LO-4
20
20
LO-5
20
20
備考
この演習ではグループ学習は行いません。毎回各自のレポート(練習問題)を提出してもらいます。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
1 演習の進め方、授業のルール、 評価基準 2 情報資源とレファレンスコレクション
第1回
【予習】
0分
【復習】
0分
コンピュータ検索の基本と検索エンジン
第2回
【予習】
0分
【復習】
0分
図書情報の検索 第3回
【予習】前回の授業で紹介した設問を様々な方法でWebで検索してみる。
【復習】
60分
0分
図書情報の検索
第4回
【予習】前回の授業で紹介した設問を様々な方法でWebで検索してみる。
【復習】
60分
0分
雑誌記事・新聞記事の検索
第5回
【予習】前回の授業で紹介した設問を様々な方法でWebで検索してみる。
【復習】
60分
0分
人文科学系情報の検索
第6回
【予習】前回の授業で紹介した設問を様々な方法でWebで検索してみる。
【復習】
60分
0分
社会科学系情報の検索
第7回
【予習】前回の授業で紹介した設問を様々な方法でWebで検索してみる。
【復習】
60分
0分
自然科学系情報の検索
第8回
【予習】前回の授業で紹介した設問を様々な方法でWebで検索してみる。
【復習】
60分
0分
発信型情報サービス(レファレンスデータベース、レファレンス記録)
第9回
【予習】
0分
【復習】
0分
インターネットにはどのような情報が存在するか, 発信型情報サービス(レファレンス協同データベース)
第10回
【予習】
0分
【復習】
0分
発信型情報サービス(パスファインダーの目的・定義)
第11回
60分
【予習】Web上のパスファインダーを調べてみる。
0分
【復習】
発信型情報サービス(パスファインダーの評価)
第12回
60分
【予習】前回の授業で与えられたテーマについて自分でパスファインダーをつくるための下調べをする。
0分
【復習】
発信型情報サービス(パスファインダーの作成)
第13回
60分
【予習】各自パスファインダーを試作してみる
0分
【復習】
パスファインダーの作成
第14回
60分
【予習】各自パスファインダーを試作してみる
0分
【復習】
図書館利用教育
第15回
【予習】
0分
【復習】
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
参考図書の構成や種類、特徴な
どを適切に使えるほど十分に理
解している。
参考図書の構成や種類、特徴な
どを使用できるようになってい
る。
参考図書の構成や種類、特徴な
どをある程度理解している。
参考図書の構成や種類、特徴な
どを多少覚えた。
参考図書の構成や種類、特徴な
どほとんど覚えていない。
レファレンスのプロセスを誰が
見てもわかるように記録するこ
とができ、方法意識が身につい
ている。
レファレンスのプロセスを誰が
見てもわかるように記録するこ
とができる。
レファレンスのプロセスについ
て必要なものを記録することが
できる。
レファレンスのプロセスを時系
列順などに記録することができ
る。
レファレンスのプロセスを記録
することができない。
演習問題の主題や適確なキーワ
ードを見分け、適切な情報資源
を効率的に探索できる。
演習問題の主題やキーワードを
見分け、それを適切に使って情
報資源をさがすことができる。
演習問題の主題やキーワードに
応じた情報資源を調べることが
できるが、時間がかかる。
演習問題の主題やキーワードを
見分けることができる。
インターネットの検索エンジン
をうまく使えない。
授業以外でも授業で習ったこと
を実践し、図書館を活用して自
分で情報探索ができる。
授業に積極的に参加・発言する
とともに、指定された予習・復
習をしっかり行う。
授業に積極的に参加し、復習(
課題)はしっかり行う。
授業での講義は聞いているが、
演習に熱心でなく、復習(課題
)は十分でない。
とりあえず授業に出席している
。
レファレンス質問者に提示する
レポートを適切に正確に作成す
ることができる。
レファレンス質問者に提示する
レポートを正確に作成すること
ができる。
レファレンス質問者に提示する
レポートを作成することができ
る。
レファレンスのプロセスを時系
列順などに記録することができ
る。
レファレンス質問者に提示する
レポートを正確に作成すること
ができない。
授業科目名
図書館情報資源概論
科目区分
図書館司書 - 図書館情報資源関連科目
担当教員名
萩野 恭一
開講時期
1年後期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
図書館サービス概論
後継科目
情報資源組織論
関連科目
図書・図書館史,情報サービス論,
資格等
取得との関連
図書館司書資格(国家資格)に対する必須科目
授業の概要
伝統的な物理的形態をもつ図書館資料(たとえば印刷資料など)と質料性をもたない情報資源(ネットワーク情報資源)
について、それぞれの意義・特質・収集・提供・課題などを学習します。
さらに、出版流通、著作権、図書館の自由などの現状と動向、情報資源の収集と蔵書管理、保存などの具体的なプロセス
や実務を学習します。
学習目標
伝統的な図書館資料と電子資料に関する基礎的、および専門的知識を修得することを目標とします。
また、コレクション構築について、司書としての見識と実践的能力を身につけることを目標とします。
キーワード
コレクション構築(形成) 印刷資料 非印刷資料 電子資料 知的自由 収集方針 保存と除籍 資源共有
テキスト・
参考書等
テキスト:馬場俊明編著『図書館情報資源概論』(JLA図書館情報学テキストシリーズⅢ⑧ 日本図書館協会 2012
刊)
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】図書館情報資源について、類型と特質、流通、収集、保存など図書館業務に必要な知識をもつ。
LO-2
【思考・判断力】出版者や著者についての知識に基づき、選書ツールを使って選書ができる。
LO-3
【関心・意欲・態度】日頃から雑誌や新聞などの書評を読み、書評で紹介されている本を読むようにしている。
LO-4
【技能・表現力】個別の図書を評価して、読書の魅力を伝える簡潔な紹介文が書ける。
LO-5
【人間性・社会性・コミュニケーション力】個別の図書の評価について自分とは違う意見にも耳をかたむけることができる
。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
科目コード
提出課題
作品
成果発表
L751-11
その他
A
B
C
合計
小テスト
レポート
総合評価(割合)
50
50
LO-1
30
30
LO-2
20
20
100
LO-3
20
20
LO-4
20
20
LO-5
10
10
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
ガイダンス(到達目標、評価方法、テストおよびレポートの予定)
図書館情報資源とは何か第1回図書館情資源とは何か
第1回
【予習】テキストのUNIT0∼4(p10∼p29)を読んでくる。
75分
【復習】図書館情報資源の定義と種別を簡単にまとめてみよう。
30分
印刷資料第2回印刷資料
第2回
【予習】テキストのUNIT5∼8(p30∼p49)を読んでくる。
75分
【復習】印刷資料にはどのようなものがあるか、それぞれの特徴を簡単にまとめてみよう。
30分
非印刷資料第3回非印刷資料 著作権法第37条第3項に基づく著作物の複製等に関するガイドライン
第3回
【予習】テキストのUNIT9∼12(p50∼p70)を読んでくる。
75分
【復習】非印刷資料にはどのようなものがあるか、それぞれの特徴を簡単にまとめてみよう。
30分
電子資料 授業概要を掲載するのを忘れていました。図書館情報資源概論 第4回
第4回
【予習】テキストのUNIT13∼17(p71∼p93)を読んでくる。
【復習】【課題レポート】2014年10月中の新聞の書評欄で紹介されている本を自分で読んで図書館利用者向けの書評を書く。A4用紙1枚(40字×30行=1200字)以内
。提出締切11月17日(月)17:00(締切厳守)
90分
180分
資料特論 灰色文献・政府刊行物・地域資料 図書館情報資源概論 第5回
第5回
【予習】テキストのUNIT18∼22(p94∼p119)を読んでくる。
70分
【復習】日頃よく利用する図書館で、地域資料がどのように収集・組織化されているか調べてみよう。
60分
出版流通システム 図書館情報資源概論 第6回 出版流通システム
第6回
【予習】テキストのUNIT23∼26(p120∼p137)を読んでくる。
30分
【復習】人文・社会科学・自然科学・技術分野の資料の、それぞれの特徴を簡単にまとめてみよう。
30分
図書館の「知的自由」(1) 図書館情報資源概論 第7回 図書館の「知的自由」
第7回
【予習】テキストのUNIT27∼30(p138∼p161)を読んでくる。
70分
【復習】出版流通の現状と課題についてまとめてみよう。
30分
図書館の「知的自由」(2)図書館情報資源概論 第8回 図書館の「知的自由」2
第8回
【予習】テキストのUNIT27∼30(p138∼p161)を読んでくる。
【復習】【課題レポート】自分が推薦する本を1冊選び、それを図書館の利用者を想定して紹介文を書く。文学、自然科学・社会科学・人文科学、児童文学など推薦す
る本は自由。A4用紙1枚(40字×20行=800字)以内。締切12月22日(月)17:00(締切厳守)。
90分
180分
蔵書論 図書館情報資源概論 第9回 蔵書論
第9回
【予習】テキストのUNIT31∼34(p162∼p184)を読んでくる。
60分
【復習】「収集方針」には何がもりこまれていないといけないか、簡単にまとめる。
30分
収集選択(1) 図書館情報資源概論 第10回
第10回
【予習】テキストのUNIT35∼36(p185∼p194)を読んでくる。
35分
【復習】図書選択論における価値論と要求論の論点を整理してみよう。
30分
収集選択(2)
授業中にテストを行います。欠席しないようにしてください。就職試験その他やむをえない場合の欠席者にはA213研究室でテストを行いますので事前に申し出ること。図書館情報資
源概論 第11回 収集と選択2
第11回
【予習】テキストのUNIT37∼38(p195∼p202)を読んでくる。
30分
【復習】図書を評価し選択するときの視点について考えてみよう。
30分
蔵書管理(1)図書館情報資源論 第12回 蔵書管理
第12回
【予習】テキストのUNIT39∼40(p203∼p215)を読んでくる。
45分
【復習】「コアコレクション」や「80/20法則」という用語について簡単にまとめてみよう。
30分
一般Ⅰ期入試の準備のため5限目はありませんので、この授業は休講となります
第13回
【予習】テキストUNIT31∼50を読んでまとめを作成する。
60分
【復習】除架、除籍の基準について考えてみよう。
30分
資料の組織化、書庫管理
授業中にテストを行います。欠席しないようにしてください。就職試験その他やむをえない場合の欠席者にはA213研究室でテストを行いますので事前に申し出ること。
第14回
【予習】UNIT31∼40までを試験範囲とします。試験は選択問題や○×問題ではありませんので、専門の用語は覚えてきてください。
70分
【復習】
30分
まとめ
第15回
【予習】
30分
【復習】これまでの授業全体のまとめをおこなってみよう。
30分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
図書館情報資源について、類型
と特質、流通、収集、保存など
図書館業務に必要な知識をもつ
。
図書館情報資源について、類型
と特質、流通、収集、保存など
図書館業務に必要な知識をおお
むね修得している。
図書館情報資源について、類型
と特質、流通、収集、保存など
図書館業務に必要な知識をある
程度修得している。
図書館情報資源について、類型
と特質、流通、収集、保存など
図書館業務に必要な知識をわず
かだが修得している。
図書館情報資源について、類型
と特質、流通、収集、保存など
図書館業務に必要な知識をほと
んど修得していない。
出版者や著者についての知識に
基づき、選書ツールを使って選
書ができる。
出版者や著者についての知識に
基づき、選書ツールを使って判
断できる。
出版者や著者についての知識が
十分ではなく、選書ツールだけ
を使って選書できるほどではな
い。
出版者や著者についての知識が
十分ではなく、選書ツールを使
っての選書ができない。
出版者や著者についての知識、
選書ツールの使いかたともにほ
とんど理解できていない。
日頃から複数の雑誌や新聞など
の書評を読み、書評で紹介され
ている本を読むようにしている
。
日頃から雑誌や新聞などの書評
をときどき読み、書評で紹介さ
れている本を読むようにしてい
る。
特定の雑誌や新聞などの書評を
読み、書評で紹介されている本
を読むこともある。
特定の雑誌や新聞などの書評を
ときどき読むが、書評で紹介さ
れている本を読まない。
日頃から雑誌や新聞などの書評
を読まない。
個別の図書を評価して、読書の
魅力を伝える簡潔な紹介文が書
ける。
個別の図書を評価して、簡潔な
紹介文が書ける。
個別の図書を評価して、紹介文
が書けるが読書の魅力が十分伝
えられない。
個別の図書を評価して、かたど
おり紹介文が書ける。
個別の図書を評価して、紹介文
が書けない。
個別の図書の評価について自分
とは違う意見にも耳をかたむけ
理解することができる。
個別の図書の評価について自分
とは違う意見にも耳をかたむけ
ることができる。
個別の図書の評価について自分
とは違う意見にも耳をかたむけ
るが、理解が足りない。
個別の図書の評価について自分
とは違う意見に耳をかたむける
努力が足りない。
個別の図書の評価について自分
とは違う意見に耳をかたむけな
い。
授業科目名
情報資源組織論
科目区分
図書館司書 - 図書館情報資源関連科目
担当教員名
亀澤 祐一
開講時期
2年前期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
図書館情報資源概論
後継科目
情報資源組織演習Ⅰ,情報資源組織演習Ⅱ
関連科目
図書館情報技術論,情報サービス論,情報サービス演習Ⅰ,情報サービス演習Ⅱ
資格等
取得との関連
図書館司書資格(国家資格)に対する必須科目
科目コード
L751-12
授業の概要
伝統的な物理的形態をもつ図書館資料(たとえば印刷資料など)と質料性をもたない情報資源(ネットワーク情報資源)
について、組織化の理論と技術を学習します。
学習目標
次のことを目標とします。
(A)情報資源組織化の意義と理論、書誌コントロールなどについて理解することを目標とします。
(B)上記の(A)をベースに、記述目録法(主に「日本目録規則」による記述)、主題目録法(主に「日本十進分類法」
と「基本件名標目表」の適用)などの標準的理論を理解することを目標とします。
キーワード
目録法 分類法 件名標目表 MARC 書誌コントロール テキスト・
参考書等
テキスト:柴田正美著『情報資源組織論』(JLA図書館情報学テキストシリーズⅢ⑨ 日本図書館協会 2012刊)
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】図書館情報資源の組織化について、その意義と目録作成の理論など図書館業務に必要な知識をもつ。
LO-2
LO-3
【思考・判断力】個々の資料から書誌的事項を抽出することや適確な主題を特定することができる。
LO-4
【関心・意欲・態度】毎回予習を行い、「情報資源組織論」について自発的に学ぶ。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
定期試験
小テスト
総合評価(割合)
50
50
100
LO-1
40
30
70
10
10
20
10
10
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
1 授業方法の説明 2 「情報資源組織の意義」
第1回
【予習】テキストのUNIT0∼UNIT5とoptionA(pp.10∼33)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題を授業中に実施し、提出する。できなかった問題は理解できるまでテキストを読む、あるいは教員に質問する。
20分
1 予習確認テスト 2 「書誌コントロール」 3 復習小テスト
第2回
【予習】テキストのUNIT6∼UNIT10とoptionB(pp.34∼57)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題を授業中に実施し、提出する。できなかった問題は理解できるまでテキストを読む、あるいは教員に質問する。
20分
1 予習確認テスト 2 「書誌情報の作成・流通・管理」 3 復習小テスト
第3回
【予習】テキストのUNIT11∼UNIT15とoptionC(pp.58∼79)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題を授業中に実施し、提出する。できなかった問題は理解できるまでテキストを読む、あるいは教員に質問する。
20分
1 予習確認テスト 2 「書誌情報の作成・流通・管理Ⅱ」「コンピュータによる目録作成の実際」 3 復習小テスト
第4回
【予習】テキストのUNIT16∼UNIT17とoptionC(pp.80∼86)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
60分
【復習】練習問題を授業中に実施し、提出する。できなかった問題は理解できるまでテキストを読む、あるいは教員に質問する。
20分
1 予習確認テスト 2 「目録法の基礎」 3 復習小テスト
第5回
【予習】テキストのUNIT18∼UNIT20(pp.87∼99)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
60分
【復習】練習問題を授業中に実施し、提出する。できなかった問題は理解できるまでテキストを読む、あるいは教員に質問する。
20分
1 予習確認テスト 2 「記述目録法の基礎」 3 復習小テスト
第6回
【予習】テキストのUNIT21∼UNIT23とoptionD∼G(pp.100∼128)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
60分
【復習】練習問題を授業中に実施し、提出する。できなかった問題は理解できるまでテキストを読む、あるいは教員に質問する。
20分
1 予習確認テスト 2 「記述の単位と順序」 3 復習小テスト
第7回
【予習】テキストのUNIT24∼UNIT26(pp.129∼143)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
60分
【復習】練習問題を授業中に実施し、提出する。できなかった問題は理解できるまでテキストを読む、あるいは教員に質問する。
20分
1 予習確認テスト 2 「記述目録作成の実際 (1)」 3 復習小テスト
第8回
【予習】テキストのUNIT27∼UNIT29(pp.144∼156)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題を授業中に実施し、提出する。できなかった問題は理解できるまでテキストを読む、あるいは教員に質問する。
20分
1 予習確認テスト 2 「記述目録作成の実際 (2)」 3 復習小テスト
第9回
【予習】テキストのUNIT30∼UNIT35(pp.157∼181)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題を授業中に実施し、提出する。できなかった問題は理解できるまでテキストを読む、あるいは教員に質問する。
20分
1 予習確認テスト 2 「記述目録作成の実際 (3)」 3 復習小テスト
第10回
【予習】テキストのUNIT36∼UNIT39(pp.182∼193)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題を授業中に実施し、提出する。できなかった問題は理解できるまでテキストを読む、あるいは教員に質問する。
20分
1 予習確認テスト 2 「記述目録作成の実際 (4)」 3 復習小テスト
第11回
【予習】テキストのUNIT40∼UNIT41(pp.194∼202)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
60分
【復習】練習問題を授業中に実施し、提出する。できなかった問題は理解できるまでテキストを読む、あるいは教員に質問する。
20分
1 予習確認テスト 2 「主題目録法」 3 復習小テスト
第12回
【予習】テキストのUNIT42∼UNIT44(pp.203∼216)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
60分
【復習】練習問題を授業中に実施し、提出する。できなかった問題は理解できるまでテキストを読む、あるいは教員に質問する。
20分
1 予習確認テスト 2 「分類法の基礎」 3 復習小テスト
第13回
【予習】テキストのUNIT45∼UNIT48とoptionH、I(pp.217∼241)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題を授業中に実施し、提出する。できなかった問題は理解できるまでテキストを読む、あるいは教員に質問する。
20分
1 予習確認テスト 2 「主題目録作成の実際(1)」 3 復習小テスト
第14回
【予習】テキストのUNIT49とoptionJ∼L(pp.242∼252)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題を授業中に実施し、提出する。できなかった問題は理解できるまでテキストを読む、あるいは教員に質問する。
20分
1 予習確認テスト 2 「主題目録作成の実際(2)」 3 復習小テスト
第15回
【予習】テキストのUNIT50とoptionM∼O(pp.253∼259)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
90分
【復習】練習問題を授業中に実施し、提出する。できなかった問題は理解できるまでテキストを読む、あるいは教員に質問する。
20分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
F
図書館情報資源の組織化につい
て、その意義と目録作成の理論
など図書館業務に必要な知識を
十分もっている。
図書館情報資源の組織化につい
て、その意義と目録作成の理論
など図書館業務に必要な知識を
おおむねもっている。
図書館情報資源の組織化につい
て、その意義と目録作成の理論
などの知識をある程度もってい
る。
図書館情報資源の組織化につい
て、その意義と目録作成の理論
などの知識が不足している。
図書館情報資源の組織化につい
て、その意義と目録作成の理論
などの知識がない。
個々の資料から書誌的事項を抽
出することや適確な主題を特定
することができる。
個々の資料から書誌的事項を抽
出することや主題を特定するこ
とができる。
個々の資料からの書誌的事項の
抽出や主題の特定がおおむねで
きる。
個々の資料からの書誌的事項の
抽出や主題の特定がある程度で
きる。
個々の資料からの書誌的事項の
抽出や主題の特定ができない。
毎回予習を行い、「情報資源組
織論」について自発的に学ぶこ
とが90%以上できている。
予習を行い、「情報資源組織論
」について自発的に学ぶことが
80%はできている。
予習を行い、「情報資源組織論
」について自発的に学ぶことが
70%はできている。
予習を行い、「情報資源組織論
」について自発的に学ぶことが
60%はできている。
予習を行わず、「情報資源組織
論」について自発的に学ぶこと
ができていない。
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
情報資源組織演習Ⅰ
科目区分
図書館司書 - 図書館情報資源関連科目
担当教員名
亀澤 祐一
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
情報資源組織論
後継科目
情報資源組織演習Ⅱ
関連科目
図書館情報資源概論,情報サービス論,情報サービス演習Ⅰ,情報サービス演習Ⅱ,図書館情報技術論
資格等
取得との関連
図書館司書資格(国家資格)に対する必須科目
授業の概要
書誌データの作成、主題分析、分類作業、統制語彙(件名)の適用等の演習を行い、情報資源組織業務の実践能力を養成し
ます。
学習目標
次のことを目標とします。
『日本目録規則 1987年版改訂3版』(NCR)による記述目録が作成できることを目標とします。
『日本十進分類法 改訂9版』(NDC)による分類作業ができることを目標とします。
『基本件名標目表 第4版』(BSH)による件名作業ができることを目標とします。
キーワード
書誌階層 書誌記述 タイトル 責任表示 版表示 標目 アクセスポイント 書架分類 書誌分類 シソーラス
テキスト・
参考書等
テキスト:『情報資源組織演習』(JLA図書館情報学テキストシリーズⅢ⑩,日本図書館協会 2014年刊)
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】図書館情報資源の組織化について、その意義と目録作成の理論など図書館業務に必要な知識をもつ。
LO-2
【技能・表現力】『NCR』による目録作成や『NDC』による書誌分類ができる。
LO-3
【思考・判断力】個々の資料から書誌的事項を抽出することや適確な主題を特定することができる。
LO-4
【関心・意欲・態度】毎回予習したうえで授業に出席し、意欲的に授業に参加している。
LO-5
【人間性・社会性・コミュニケーション力】情報資源組織演習の授業で学習の遅れているグループメンバーをサポートする
ことができる。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
科目コード
提出課題
小テスト
レポート
作品
成果発表
L751-21
その他
A
B
20
20
C
合計
総合評価(割合)
80
LO-1
20
20
LO-2
20
20
LO-3
20
20
LO-4
20
20
LO-5
備考
20
20
レポート:毎回授業中に練習問題を出しますが、練習問題の成績により評価します。
DP−3は「予習確認テスト」の成績により評価します。
A:グループのDP−1、DP−2、DP4の平均点により評価します。
120
40
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
1 授業の進め方、授業のルール、評価基準 2 記述目録法の総則
第1回
【予習】テキストのUNIT0∼UNIT4とoptionA(pp.10∼27)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
【復習】
90分
0分
図書の記述(1)タイトルと責任表示、版、資料の特性、出版・頒布等
第2回
【予習】テキストのUNIT5∼UNIT6(pp.28∼37)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
【復習】
90分
0分
図書の記述(2)形態、シリーズ、注記、標準番号
第3回
【予習】テキストのUNIT7∼UNIT8(pp.39∼46)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
【復習】
90分
0分
継続資料の記述
第4回
【予習】テキストのUNIT9∼UNIT10(pp.47∼62)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
【復習】
90分
0分
各種資料の記述
第5回
【予習】テキストのUNIT11∼UNIT12(pp.63∼76)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
【復習】
90分
0分
標目、典拠および排列
第6回
【予習】テキストのUNIT13∼UNIT16(pp.77∼95)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
【復習】
90分
0分
MARCフォーマット
第7回
【予習】テキストのUNIT17∼UNIT18(pp.96∼103)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
【復習】
90分
0分
例題演習(1)
第8回
【予習】
【復習】例題演習の見直し
0分
30分
例題演習(2)
第9回
【予習】
【復習】例題演習の見直し
0分
30分
コンピュータ目録
第10回
【予習】テキストのUNIT21∼UNIT23とoptionB∼D(pp.126∼139)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
【復習】
90分
0分
メタデータ
第11回
90分
【予習】テキストのUNIT24∼UNIT26(pp.140∼149)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
0分
【復習】
主題分析および日本十進分類法(NDC)の概要(1)
第12回
90分
【予習】テキストのUNIT27∼UNIT29(pp.150∼164)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
0分
【復習】
日本十進分類法(NDC)の概要(2)
第13回
90分
【予習】テキストのUNIT30∼UNIT32(pp.165∼177)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
0分
【復習】
例題演習(1)
第14回
90分
【予習】テキストのUNIT33∼UNIT36(pp.178∼189)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
0分
【復習】
例題演習(2)
第15回
90分
【予習】テキストのUNIT46∼UNIT50(pp.246∼266)を読んで、要点整理ノートを作成してくる。
0分
【復習】
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
図書館情報資源の組織化につい
て、その意義と目録作成の理論
など図書館業務に必要な知識を
十分もっている。
図書館情報資源の組織化につい
て、その意義と目録作成の理論
など図書館業務に必要な知識を
おおむねもっている。
図書館情報資源の組織化につい
て、その意義と目録作成の理論
などの知識をある程度もってい
る。
図書館情報資源の組織化につい
て、その意義と目録作成の理論
などの知識が不足している。
図書館情報資源の組織化につい
て、その意義と目録作成の理論
などの知識がない。
『NCR』による記述目録作成
や『NDC』による書誌分類が
できる。
『NCR』による記述目録作成
や『NDC』による書誌分類が
おおむねできる。
『NCR』による記述目録作成
や『NDC』による書誌分類に
間違うことがあるが、許容の範
囲。
『NCR』による記述目録作成
や『NDC』による書誌分類に
間違うことがあるが、許容の範
囲以下。
『NCR』による記述目録作成
や『NDC』による書誌分類に
間違いが多く、問題外。
個々の資料から書誌的事項を抽
出することや適確な主題を特定
することができる。
個々の資料から書誌的事項を抽
出することや主題を特定するこ
とができる。
個々の資料からの書誌的事項の
抽出や主題の特定がおおむねで
きる。
個々の資料からの書誌的事項の
抽出や主題の特定がある程度で
きる。
個々の資料からの書誌的事項の
抽出や主題の特定ができない。
毎回予習したうえで授業に出席
し、主体的・意欲的に授業に参
加し、疑問点は質問している。
毎回予習したうえで授業に出席
し、授業に参加している。
毎回予習したうえで授業に出席
しているが、予習が十分ではな
い。
毎回授業に出席しているが、予
習はときどきする程度。
ほとんど予習せず授業に出席す
るだけ。
情報資源組織演習の授業で学習
の遅れているグループメンバー
をサポートすることができる。
グループのDP−1、2、4の
平均点がAに該当
グループのDP−1、2、4の
平均点がBに該当
グループのDP−1、2、4の
平均点がCに該当
グループのDP−1、2、4の
平均点がFに該当
授業科目名
情報資源組織演習Ⅱ
科目区分
図書館司書 - 図書館情報資源関連科目
担当教員名
吉田 恵吉
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
図書館情報資源概論 情報資源組織論
図書館情報技術論 情報資源組織演習Ⅰ
後継科目
科目コード
L751-22
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
共同分担目録システムを利用したコンピュータ目録システムに準拠した教材(『資料組織演習[改訂第2版]』使用)を
用いて、書誌データベースを利用した代表的な情報資源の書誌階層や典拠データとの関連づけをふくむ目録データの入力・
作成ならびに所蔵登録、共同分担目録と分類・件名作業、メタデータの作成などの演習を行う。
学習目標
書誌データベースを利用した代表的な情報資源の書誌階層や典拠データとの関連づけを含む目録データの入力・作成なら
びに所蔵登録をはじめとした実践的な情報資源組織能力を養う。
キーワード
コンピュータ目録、資料組織化、書誌データ、書誌ユーティリティ、メタデータ
テキスト・
参考書等
北克一、村上泰子共著「資料組織演習:書誌ユーティリティ、コンピュータ目録」改訂第2版 エム・ビー・エー
Web教材「資料組織演習II」http://www.fitweb.or.jp/~taka/catdex.html
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
カード目録作成技能をコンピュータ目録システムに置き換えた処理を想定できる。
LO-2
利用者のアクセスポイントに対応した目録編成ができる。
LO-3
1次情報資料から、書誌的な判断力によって必要なデータを取り出し、2次情報としての目録レコードに加工することがで
きる。
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
20
20
LO-2
20
20
LO-3
60
60
LO-4
LO-5
備考
各回の授業ごとに演習課題についてレポートを提出してください。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
書誌情報の電子化とMARC:電子化の意義と書誌データベース
第1回
【予習】教科書の第1部第1∼2章を読んでおく。
30分
【復習】課題の応用練習をする。
30分
書誌ユーティリティと目録作成:書誌データの管理と検索
第2回
【予習】教科書の第1部第3章を読んでおく。
20分
【復習】課題の応用練習をする。
30分
書誌ユーティリティと目録作成:共同分担目録作業と総合目録
第3回
【予習】教科書の第1部第4章を読んでおく。
20分
【復習】課題の応用練習をする。
30分
「BIBLAS」による書誌・所蔵データベース編成の手順と操作
第4回
【予習】教科書の第2部第1章および第3部第1∼2章を読んでおく。
30分
【復習】課題の応用練習をする。
30分
目録レコードの編成:書誌単位と物理単位
第5回
【予習】教科書の第2部第2∼3章を読んでおく。
30分
【復習】課題の応用練習をする。
30分
目録レコードの編成:書誌階層
第6回
【予習】教科書の第3部第3章
20分
【復習】課題の応用練習をする。
30分
目録レコードの編成:単行書誌の巻数記述
第7回
【予習】教科書の第3部第4∼7章の当該箇所
30分
【復習】課題の応用練習をする。
30分
目録レコードの編成:単行書誌の複数巻所蔵登録
第8回
【予習】教科書の第3部第4∼7章の当該箇所、及び第9章メタデータ演習
30分
【復習】課題の応用練習をする。
30分
目録レコード[メタデータ]の編成:MARCデータ流用目録作成
第9回
【予習】教科書の第3部第4∼7章の当該箇所、及び第9章メタデータ演習
30分
【復習】課題の応用練習をする。
30分
目録レコード[メタデータ]の編成:典拠データおよび書誌階層リンク
第10回
【予習】教科書の第3部第4∼7章の当該箇所、及び第9章メタデータ演習
30分
【復習】課題の応用練習をする。
30分
目録レコード[メタデータ]の編成:新規入力による目録作成
第11回
【予習】教科書の第3部第4∼7章の当該箇所、及び第9章メタデータ演習
30分
【復習】課題の応用練習をする。
30分
目録レコード[メタデータ]の編成:子書誌および親書誌目録データ作成
第12回
【予習】教科書の第3部第4∼7章の当該箇所、及び第9章メタデータ演習
30分
【復習】課題の応用練習をする。
30分
総合目録雑誌書誌検索と所蔵データ登録
第13回
【予習】教科書の第3部第8章
20分
【復習】課題の応用練習をする。
30分
ネットワーク情報資源のメタデータ編成実習
第14回
【予習】教科書の第3部第9章、及び第9章メタデータ演習
20分
【復習】課題の応用練習をする。
30分
和・洋目録演習講評
第15回
【予習】未提出課題を仕上げる。
60分
【復習】課題の応用練習をする。
30分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
コンピュータ目録による資料組
織化の歴史と現状、ならびに問
題点を指摘できる。
コンピュータ目録による資料組
織化の仕組みとその利用につい
て説明できる。
コンピュータ目録による資料組
織化の仕組みがわかる。
コンピュータ目録による資料組
織化の意義がわかる。
コンピュータ目録による資料組
織化について習ったことが理解
できない。
LO-2
習った目録作業に必要な各種典
拠や書誌階層のリンク作業だけ
でなく、多様な情報資源に対応
した書誌的なアクセスパスが想
定できる。
習った目録作業に必要な各種典
拠や書誌階層のリンク作業が十
分にできる。
習った目録作業に必要な各種典
拠や書誌階層のリンク作業がほ
ぼできる。
習った目録作業に必要な各種典
拠や書誌階層のリンク作業がな
んとかできる。
習った目録作業に必要とされる
典拠によるアクセスポイントの
関連づけが理解できない。
LO-3
習った目録作業に必要な事柄を
コンピュータ目録作業に完璧に
対応させて処理でき、必要とさ
れる修正や削除について指摘で
きる。
習った目録作業に必要な事柄を
コンピュータ目録作業に十分に
対応させて処理できる。
習った目録作業に必要な事柄を
コンピュータ目録作業にほぼ対
応させて処理できる。
習った目録作業に必要な事柄を
コンピュータ目録作業になんと
か対応させて処理できる。
習った目録作業に必要とされる
基本的な事柄がコンピュータ目
録作業にあてはめられない。
LO-1
LO-4
LO-5
授業科目名
図書館情報資源特論
科目区分
図書館司書 - 図書館情報資源関連科目
担当教員名
亀澤 祐一
開講時期
2年後期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
図書館情報資源概論
後継科目
関連科目
情報資源組織論 情報資源組織演習Ⅰ 情報資源組織演習Ⅱ
資格等
取得との関連
図書館司書資格(国家資格)に対する必須科目
授業の概要
図書館サービスを遂行する上で最低限必要とされる主な参考資料資源群の種類やその具体的資料素材を把握するとともに個
々の資源素材の採用分析を行うことによりその利用範囲,対象等を理解する方法を学ぶ。
学習目標
人文,社会,自然,科学技術の各分野並びに富山県に関する郷土資料における主要な参考図書の種類,具体的資源名及びそ
の内容を概観する。また,具体的な個々の参考図書の種別,携帯,構成,排列,収録範囲・状況,記述構成や検索の有無と
種類内容を具体的に分析記述することにより該当参考図書利用時の適用範囲を把握するとともに同系列の類似資料の比較評
価方法を学習する。
科目コード
L751-23
キーワード
テキスト・
参考書等
教科書は使用しません。
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】各分野における主要参考図書の種類と具体的な資源名を記憶する。
LO-2
【技能・表現力】上記で分析した各項目について他の人にも過不足なく的確に理解できるような記述表現ができる。
LO-3
【思考・判断力】個別の参考図書資源の構成記述内容を分析項目に従って把握する方法を身につける。
LO-4
【関心・意欲・態度】参考図書の分析・評価に意欲的に取組み、授業中に課題を提出している。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
20
20
LO-2
30
30
LO-3
30
30
LO-4
20
20
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
【オリエンテーション】①授業の進め方 ②授業のルール ③評価基準 ④グループ分け
参考図書の分析・評価の方法 分析・評価記録票書式
第1回
【予習】第2回以降については事前にリストを提示しておきますので、予習でできる範囲で参考図書の分析・評価をしておいてください。授業でも演習(分析・評価)
の時間を30分程度設けますが、グループ学習と発表に時間がかかるので、なるべく各自予習しておくこと。
30分
【復習】授業で解題した参考図書について附属図書館で、解題した内容について確認しておく。
30分
人文科学分野の主要な専門資料資源群の内容分析・評価
第2回
【予習】
30分
【復習】授業で解題した参考図書について附属図書館で、解題した内容について確認しておく。
30分
事物・事象の情報源について内容分析・評価
第3回
【予習】
30分
【復習】授業で解題した参考図書について附属図書館で、解題した内容について確認しておく。
30分
統計、地名、人物・人名の情報源について内容分析・評価
第4回
【予習】
30分
【復習】授業で解題した参考図書について附属図書館で、解題した内容について確認しておく。
30分
次のファイルにあげた参考図書について内容分析・評価
第5回
【予習】
30分
【復習】授業で解題した参考図書について附属図書館で、解題した内容について確認しておく。
30分
次のファイルにあげた参考図書について内容分析・評価
第6回
【予習】
30分
【復習】授業で解題した参考図書について附属図書館で、解題した内容について確認しておく。
30分
郷土資料、地域資料の主要なものについて内容分析・評価
第7回
【予習】
30分
【復習】授業で解題した参考図書について附属図書館で、解題した内容について確認しておく。
30分
全体のまとめと補足
第8回
【予習】
30分
【復習】授業で解題した参考図書について附属図書館で、解題した内容について確認しておく。
30分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
リストに掲げられた資料群とと
もにそれらの類似資料について
も調査している
各分野でリストに掲げた必要資
料資源群について十二分に理解
記憶している。
各分野でリストに掲げた必要資
料資源群について理解記憶して
いる。
各分野でリストに掲げた必要資
料資源群について記憶している
。
各分野でリストに掲げた必要資
料資源群についてあまり記憶し
ていない。
各項目の記述表現は簡明適格に
してよく練られた表現方法とな
っている
各項目の記述表現内容は他人か
ら見て十分によく理解できる
各項目の記述表現内容は他人か
ら見て理解できる
各項目の記述表現内容は他人か
ら見て理解できない個所もある
各項目の記述表現内容は他人か
ら見て理解できない個所が多い
必要とされるチェック項目の選
択は当然として,不必要とされ
る項目についても各々吟味の上
不必要の旨判断している
必要とされるチェック項目が過
不足なく的確に選択されている
必要とされるチェック項目が選
択されている
必要とされるチェック項目の選
択が部分的な場合も見受けられ
る
必要とされるチェック項目の選
択が不十分で抜けているものも
目につく
授業に積極的に参加・発言する
とともに,疑問点等も自発的に
調べたり質問したりする
授業に積極的に参加・発言する
とともに,指定された予習・復
習をしっかり行う
授業に積極的に参加・発言する
とともに,復習等を確実に行う
授業中の話を聞き,復習等ある
程度行う
取り敢えず授業に出席している
授業科目名
経済学の基礎
科目区分
専門科目 - 経済・経営科目 - 経済
担当教員名
柴田 怜
開講時期
1年前期
授業の方法
講義
必修・選択
必修
単位数
2単位
前提科目(知識)
高等学校卒業程度の現代社会、政治・経済の知識
後継科目
日本経済論、国際経済論、経済学特講、経営学特
講
関連科目
経営学の基礎、日本経済論、国際経済論
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅳ),上級情報処理士(Ⅲ),ビジネス実務士(Ⅳ),情報処理士(Ⅲ)
授業の概要
戦後、日本経済は約半世紀で復興、成長、躍進、停滞、そして復活を遂げ、世界有数の経済大国に発展を遂げた。この経緯
を、格差と貧困問題を交えて学習していく。
学習目標
戦後復興と並行して、諸外国との関係の中で成長・発展を遂げた日本経済のあり方を理解する。
キーワード
戦後の日本経済、完全雇用、物価安定、国際収支の均衡、所得再分配
テキスト・
参考書等
瀬野隆・矢﨑隆夫・胡東寧・柴田怜『新現代経済政策論』成文堂、2013年
小宮一慶『日本経済超入門』日経BP社、2014年
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
戦後の日本経済の歩みと基礎理論を理解し、定期試験で正しく答えることができる
科目コード
M111-10
LO-2
LO-3
現代社会を取り巻く諸問題を発見し、基礎理論から分析した結果を定期試験で正しく答えることができる
LO-4
戦後の日本経済の歩みを通じた社会問題に関心を持ち、問題点や事例の情報を収集することができる
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
100
100
50
50
LO-3
20
20
LO-4
30
30
LO-1
LO-2
LO-5
備考
戦後の日本経済の歩みを通じて、現代社会の諸問題に興味を抱くことを求める。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
「オリエンテーション」授業概要・進行方法・評価方法などを伝達する。
NHK・クローズアップ現代「人間のための経済学 宇沢弘文 格差・貧困への処方箋」を視聴する。
第1回
【予習】シラバスを読み授業内容を把握する
60分
【復習】授業の全体像を確認する
90分
NHKスペシャル「新富裕層 vs 国家 ∼富をめぐる攻防∼」を視聴する。
第2回
【予習】富は分散しているのか、について考えておく。
60分
【復習】トリクルダウン理論の問題点は何か。
90分
貧困と格差の指標を学習する。
第3回
【予習】ローレンツ曲線、およびジニ係数の概念について予習すること。
60分
【復習】講義で示した数式を参考に各自で数値を変更させてローレンツ曲線、およびジニ係数の変化について復習すること。参考資料
90分
現代社会の格差は、なぜ発生したのか。
第4回
【予習】小泉政権以降の規制緩和政策について、調査すること。
60分
【復習】適当な格差の事例を挙げ、機会の平等を実施するために必要な要件について考えること。
90分
NHK・クローズアップ現代「あしたが見えない∼深刻化する“若年女性”の貧困∼」を視聴する
26.10.07読売新聞(社会保障)
第5回
【予習】貧困の定義とは何かについて、調査しておくこと。
60分
【復習】貧困層へのセーフティーネットは、どのような手段が考えられるか。
90分
平等と不平等とは何か。
第6回
【予習】『新現代経済政策論―平等論と所得格差―』第1章・第1節、第2章・第2節、同・第4節の内容を熟読しておくこと。
60分
【復習】異なる2つ以上の政策を実行する際、その判断基準はどこに置くべきか。
90分
NHK・クローズアップ現代「独立する富裕層」を視聴する。
第7回
【予習】2014アメリカ中間選挙の争点を整理しておくこと。
60分
【復習】富裕層の不満を解消するための措置とは、どのような手段が考えられるか。
90分
日本の政党政治とその政策過程を学ぶ。
第8回
【予習】顕示選好理論の概念を学習すること。
60分
【復習】投票行為の妥当性について検討すること。
90分
年齢別、性別の賃金格差と雇用体系の変化について学習する。
参考資料01
第9回
【予習】賃金格差の弊害について、どのようなことが想定されるか。
60分
【復習】非正規雇用の賃金引上げについて、短期的メリットと長期的リスクを考えよ。
90分
若年層の貧困問題について考える。
NHK・クローズアップ現代「おなかいっぱい食べたい ∼緊急調査・子どもの貧困∼」を視聴する。
第10回
【予習】子どもの貧困の根源について考えること。
60分
【復習】子どもの貧困に有効な対策について考えること。
90分
子どもの貧困問題について考える。
25.08.19読売新聞(子どもの貧困)
第11回
【予習】世帯所得と教育水準の因果関係について考えておくこと。
60分
【復習】貧困世帯において教育と就職の選択は、どうあるべきか。
90分
正規雇用への転換か最低賃金の見直しか
25.08.19正社員転換制度
第12回
90分
【予習】最低賃金制度と生活保護制度の問題点について考えておくこと。
120分
【復習】貧困層で生活する子どもたちの適切な救済措置とは何か。
高齢者の雇用問題について考える。
平成25年「高年齢者の雇用状況」集計結果01
第13回
90分
【予習】若年層の失業問題と高齢者の再雇用について考えておく。
120分
【復習】個人金融資産多くは高齢者が保有している。この利用方法について、各自で考えること。
NHKスペシャル「シリーズ日本新生 熟年サバイバル∼年金減額時代を生きる∼」を視聴する。
個人金融資産及び負債の年齢別内訳
第14回
【予習】世代間の不平等について考えておくこと。
90分
【復習】世代間の不平等を解消する手段とは何か。
120分
まとめ
第15回
【予習】
120分
【復習】
180分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
定期試験の正答率が10割
定期試験の正答率が10割未満、 定期試験の正答率が8割未満、6 定期試験の正答率が6割以上、3 定期試験を含め、講義内容を理
8割以上
割以上
割未満
解していない
定期試験の正答率が10割
定期試験の正答率が10割未満、 定期試験の正答率が8割未満、6 定期試験の正答率が6割以上、3 定期試験を含め、講義内容を理
8割以上
割以上
割未満
解していない
客観的なデータを利用すること
ができる。
やや主観的なデータの利用が
見受けられる。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
他者が用いたデータだが、利用
方法は概ね正しい。
他者が用いたデータだが、利用
方法が誤っている。
データを利用していない。
授業科目名
日本経済論
科目区分
専門科目 - 経済・経営科目 - 経済
担当教員名
柴田 怜
開講時期
1年後期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
経済学の基礎
後継科目
国際経済論、経済学特講、経営学特講
関連科目
経済学の基礎
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅳ),上級情報処理士(Ⅲ),ビジネス実務士(Ⅳ),情報処理士(Ⅲ)
授業の概要
日本の情報通信産業を通じて、その政策的課題について学習していく。
学習目標
情報通信産業を通じて、日本経済が取り組んできた政策とその課題を理解する。
キーワード
情報インフラ、規制緩和、公共性、デジタル・ディバイド、モバイルビジネス活性化プラン
テキスト・
参考書等
柴田怜『現代情報通信政策論』現代図書、2015年(出版予定)
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
情報通信産業に関する基礎理論を理解し、定期試験で正しく答えることができる
科目コード
M111-11
LOLO-3
情報通信産業に関する諸問題を発見し、基礎理論から分析した結果を定期試験で正しく答えることができる
LO-4
戦後の日本経済の歩みを通じた社会問題に関心を持ち、問題点や事例の情報を収集することができる
LO評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
100
100
50
50
LO-3
20
20
LO-4
30
30
LO-1
LO-
LO-
備考
戦後の日本経済の歩みを通じて、現代社会の諸問題に興味を抱くことを求める。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
「オリエンテーション」授業概要・進行方法・評価方法などを伝達する。
第1回
【予習】シラバスを読み授業内容を把握する
60分
【復習】授業の全体像を確認する
90分
第1章 社会科学における情報の定義を整理する。
第2回
【予習】普段の生活でどの様な場面で情報に触れるか、考える。
60分
【復習】情報が個人に与える影響について考える。
90分
第1章 社会科学における情報の必要性を整理する。
第3回
【予習】必要な情報と不要な情報は、どのような区分で行われているか。
60分
【復習】必要な情報を的確に取得するための手段について考える。
90分
第2章 社会の中で情報量はどのように変化してきたか。
第4回
【予習】小学校、中学校、高等学校の生活において、情報を得てきた手段・媒体を考える。
60分
【復習】ニーズの変化が事業者に与える影響について考える。
90分
第2章 情報インフラの変貌を概観する。
第5回
【予習】各種ブロードバンドの利用について考えておく。
60分
【復習】情報インフラの今後の方向性について考える。
90分
第3章 情報通信の公共性について考える。
第6回
【予習】社会的公正に基づき、情報インフラは誰が提供すべきか。
60分
【復習】政府と民間事業者が提供するサービスのあり方について考える。
90分
第3章 普及における理論と実際の相違について考える。
第7回
【予習】普及過程について考える。
60分
【復習】普及におけるタイムラグを解消するにはどうするべきか。
90分
第4章 経済的規制と社会的規制について考える。
第8回
【予習】規制は善か悪かについて考える。
60分
【復習】ある事象を挙げ、適切な規制について考える。
90分
第4章 事前規制と事後規制のあり方について考える。
第9回
【予習】規制のタイミングについて考える。
60分
【復習】事前規制の限界、事後規制の限界について考える。
90分
第5章 ネットワーク外部性について考える。
第10回
【予習】利用が拡大することで効用が増すサービスについて考える。
60分
【復習】ネットワーク外部性に基づく規格のあり方について考える。
90分
第5章 ネットワーク外部性を有した市場の方向性について考える。
第11回
90分
【予習】市場共創のために必要な手段は何か。
120分
【復習】ロングテールのインパクトについて考える。
第6章 情報通信の融合について考える。
第12回
90分
【予習】分業と融合の関連性について考える。
120分
【復習】分業の貢献と融合の可能性について考える。
第6章 情報メディアの融合について考える。
第13回
90分
【予習】放送と通信の融合は生活にどのような影響を与えたか。
120分
【復習】情報通信の普及、発展のためにはどのような手段が必要か。
第7章 市場に対する政府介入について考える。
第14回
90分
【予習】モバイルビジネス活性化プランの概要を把握する。
120分
【復習】間接的な政府介入がやむを得ない市場に対する措置について考える。
第7章 ポストモバイルビジネス活性プランについて考える。
第15回
90分
【予習】モバイルビジネス活性化プランにより、市場に与えた正負の影響について考える。
120分
【復習】利用者に対する注意喚起について考える。
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
定期試験の正答率が10割
定期試験の正答率が10割未満、 定期試験の正答率が8割未満、6 定期試験の正答率が6割以上、3 定期試験を含め、講義内容を理
8割以上
割以上
割未満
解していない
定期試験の正答率が10割
定期試験の正答率が10割未満、 定期試験の正答率が8割未満、6 定期試験の正答率が6割以上、3 定期試験を含め、講義内容を理
8割以上
割以上
割未満
解していない
客観的なデータを利用すること
ができる。
やや主観的なデータの利用が見
受けられる。
LO-1
LO-
LO-3
LO-4
LO-
他者が用いたデータだが、利用
方法は概ね正しい。
他者が用いたデータだが、利用
方法が誤っている。
データを利用していない。
授業科目名
金融論
科目区分
専門科目 - 経済・経営科目 - 経済
担当教員名
安達 哲夫
開講時期
1年後期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
経済学の基礎
後継科目
国際経済論
関連科目
会計学Ⅰ 会計学Ⅱ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅳ),ビジネス実務士(Ⅳ),上級情報処理士(Ⅲ),情報処理士(Ⅲ),ウェブデザイン実務士(
─)
授業の概要
「お金」は私たちの生活に欠かせないものです。例えば買物の際、現金や銀行振込 (「決済」)、あるいは、お金が無い時は
借金・借入(「貸借」)が必要になります。この「決済」とお金の「貸借」が行われる場が金融市場で、それに関わる業務を行
うのが金融機関です。この授業では、金融の基礎知識がなくても、金融の仕組み・本質を理解しながら基礎的な知識を身に
つけることを目指しています。
学習目標
①お金の役割、②決済の仕組み、③様々なお金の貸し借りの方法・手段と金融市場、④金利の役割とその変動要因、⑤日
本銀行の役割と金融政策の仕組み、といった金融の基礎知識を身につけ、金融の仕組み・本質を「理解」する。
キーワード
決済、現金・預金、貸借・債権・債務、金融・資本市場、株式・公社債、発行・流通市場、金利・利回り、日本銀行・日銀
券
テキスト・
参考書等
随時紹介します。
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】キーワードにあるような、決済、貸借、金融市場、金利、金融政策に関する基礎知識を身につけ、金融の
仕組みを理解する。
科目コード
M111-12
LO-2
LO-3
【思考・判断力】景気の動きと、日銀の金融政策ならびに金利体系の関係を理解し、金融市場の先行きを考え説明すること
ができる。
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
定期試験
小テスト
総合評価(割合)
60
40
100
LO-1
40
30
70
20
10
30
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
オリエンテーション
確認テスト
第1回
【予習】
0分
【復習】
0分
金融とは?∼家計をバランス・シート(B/S)でみる【B/S入門】 金融とは? 練習問題
(日本銀行)貨幣博物館
第2回
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておいてください。
60分
【復習】バランスシートの仕組みを復習し理解すること
自分の財産状況(資産・負債)をバランスシートで見て下さい
60分
「決済」の仕組み(1)∼「買い物(取引)」の「決済」の仕組み・「消費者信用」 「決済」の仕組み 「消費者信用」
(金融庁資料)「金融入門」
第3回
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておいてください。
60分
【復習】「決済」の仕組みを復習し理解すること
60分
「決済」の仕組み(2)∼クレジット・カード、デビット・カード、電子マネーによる決済の仕組みと債権・債務関係
決済システムの概要(日銀)/全国銀行内国為替制度(日銀)/全銀ネット
第4回
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておいてください。
60分
【復習】「内国為替制度」について復習し理解すること 全銀システム
60分
「決済」の仕組み(3)∼「決済システム」と日本銀行・民間銀行の役割 「決済システム」 「手形交換制度」
決済システムの概要(日銀)/全国銀行内国為替制度(日銀)/全銀ネット
第5回
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておいてください。
60分
【復習】「内国為替制度」について復習し理解すること 全銀システム
60分
金融市場(1) ∼様々な金融市場:「短期金融市場」と「資本市場」 金融市場
復習テスト
短期金融市場(金融庁)/短期金融市場(日銀)
第6回
【予習】 予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておいてください。
60分
【復習】コール市場について復習し理解すること
60分
金融市場(2) ∼「資本市場」(公社債市場) 第7回
【予習】 予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておいてください。
60分
【復習】公社債について復習し理解すること
60分
金融市場(3)∼資本市場(株式市場)
復習テスト②
第8回
【予習】 予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておいてください。
60分
【復習】債券と株式の違いについて復習し理解すること
60分
金融機関 ∼各種金融機関の役割・業務の違い
第9回
【予習】 予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておいてください。
60分
【復習】各種金融機関の役割・業務の違いについて復習し理解すること
60分
金利(1) ∼金利の基礎知識と利回り計算 金利(1)
復習テスト③
第10回
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておいてください。
60分
【復習】 様々な金利及び利回りについて復習し理解すること
60分
金利(2) ∼債券価格と利率・利回り・金利 金利(2)
復習テスト④【金利(1)】
第11回
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておいてください。
60分
【復習】 債券価格と利率・利回りとの関係について理解すること
60分
金利(3) ∼金利を左右する要因と金利体系 債券価格と金利 金利体系
(2013.4.4)日銀金融政策決定会合/長期金利の決まり方(日銀)
第12回
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておいてください。
60分
【復習】金利体系について復習し理解しておくこと
60分
金利(4) ∼投資信託と運用利回り・投資収益率
第13回
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておいてください。
60分
【復習】運用利回り・投資収益率について復習し理解しておくこと
60分
日本銀行の役割 日本銀行の役割
(日銀)「量的・質的金融緩和」の導入について/ECBが量的緩和策(2015.1.23)
日本銀行のホームページ/(日銀)時系列統計データ検索サイト
第14回
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておいてください。
60分
【復習】日銀券発行の仕組みを復習し理解しておくこと
60分
日本銀行の役割∼日銀券(紙幣)発行の仕組み・日銀金融政策の仕組み 日銀の役割②
日銀のホームページ/日銀の金融政策
第15回
60分
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておいてください。
180分
【復習】これまでの小テストを復習しておくこと
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
基礎知識・金融の仕組み共に十
二分に理解している。
基礎知識・金融の仕組み共に十
分に理解している。
基礎知識・金融の仕組み共にほ
ぼ理解している。
基礎知識・金融の仕組み共に60 全く理解していない。
%程度理解している。
C
F
金融市場の先行きを考え、十二
分に説得力ある説明ができる。
金融市場の先行きを考え、十分
に説得力ある説明ができる。
金融市場の先行きを考え、ほぼ
説得力ある説明ができる。
金融市場の先行きを考え、なん
とか説明ができる。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
説明できない。
授業科目名
国際経済論
科目区分
専門科目 - 経済・経営科目 - 経済
担当教員名
安達 哲夫
開講時期
2年後期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
金融論
後継科目
科目コード
M111-13
関連科目
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅳ),ビジネス実務士(Ⅳ),上級情報処理士(Ⅲ),情報処理士(Ⅲ),ウェブデザイン実務士(
─)
授業の概要
人口減少で日本経済の成長が見込めない今後、地域経済も含めて日本の経済は、ますますアジアを初めとする海外諸国との
関係を強めていかなければなりません。一方で、FTA(自由貿易協定)の進展は、世界経済のグローバル化を加速し、もはや
日本経済が世界から孤立して生きていけない時代に入りつつあります。それは日本の一層の開国を促し、日本経済・産業の
大きな構造転換を迫りつつあります。
学習目標
①国際貿易・国際収支・国際金融の基礎的な概念と仕組み、②為替レートを左右する要因と固定相場制・変動相場制の仕組
み、について理解し、地域経済統合ならびに通貨統合が進む国際経済の今後の方向を理解する。
キーワード
自由貿易、GATT・WTO、比較生産費原理、国際収支、外国為替市場、変動相場制・固定相場制、EU・ユーロ、FTA・EPA
テキスト・
参考書等
随時紹介します。
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
国際貿易、国際収支、外国為替市場に関する基礎知識を身につけ、FTA・EPAの動きならびに為替レートの変動について理解
し説明出来る。
LO-2
LO-3
基礎知識をベースに、FTA・EPAの動きならびに為替レートの変動について理解し説明出来る。
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
定期試験
小テスト
総合評価(割合)
60
40
100
LO-1
40
30
70
20
10
30
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
Aは、復習課題をすべて実行した場合の得点。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
オリエンテーション ∼授業の目的・内容・学修目標・成績評価の方法
オリエンテーション
為替レート(図)
第1回
【予習】
0分
【復習】
0分
何故、貿易が行われるのか?∼分業・自由貿易のメリット
何故、貿易をする?
ジェトロ世界貿易投資報告(2014年版)
第2回
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておくこと。
60分
【復習】本日の配布資料の復習
【ジェトロ(2014年版)】Ⅰ.世界経済・貿易・直接投資の現状
60分
何故、FTAなのか(1)∼FTA・EPAのメリット
何故、FTA?
GATTからWTOへ
第3回
第4回
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておくこと。
「日本再興戦略」(2014改訂版)
60分
【復習】本日の配布資料の復習
EPA・FTAとは(外務省パンフレット)
60分
何故、FTAなのか(2)∼日本のFTA・EPAの現状・今後(何故、TPPなのか) 日本のFTA
『経済連携協定の効果』(外務省、2012.12) 『環太平洋パートナーシップ(TPP)協定』(外務省、2013.12)
TPP協定交渉(外務省HP)
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておくこと。
急激な円安
TPP交渉
【復習】本日の配布資料の復習
60分
60分
何故、FTAなのか(3)∼EU成立の歴史と条件 EU成立の条件
欧州連合(EU)概況
EU(欧州連合)【外務省HP】
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておくこと。
第5回
60分
日中対話再開
【復習】本日の配布資料の復習
60分
何故、FTAなのか(4)∼「東アジア共同体」の中の日本
「東アジア共同体」
『2014通商白書(概要版)』(経済産業省)
第6回
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておくこと。
60分
【復習】本日の配布資料の復習
60分
国際収支の基礎知識(1)
日本の国際収支
国際収支の基礎知識
第7回
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておくこと。
60分
【復習】本日の配布資料の復習
60分
国際収支の基礎知識(2)∼経常・資本収支と対外債権・債務
国際収支の基礎
国際収支表の作成
第8回
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておくこと。
60分
【復習】本日の配布資料の復習
60分
為替レート(1)∼外国為替市場と為替レート
外国為替市場
円の「実力」40年で最低(日経新聞)
第9回
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておくこと。
60分
【復習】本日の配布資料の復習
60分
為替レート(2)∼為替レートを左右する要因
外国為替市場
国際収支と為替レート
第10回
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておくこと。
60分
【復習】本日の配布資料の復習
60分
為替レート(3)∼為替レートを左右する要因
為替レートを左右する要因
実質実効円相場の下落(三菱UFJ証券)
第11回
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておくこと。
60分
【復習】本日の配布資料の復習
60分
為替レート(4)∼変動相場制・固定相場制
為替管理制度
ユーロの誕生
第12回
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておくこと。
60分
【復習】本日の配布資料の復習
60分
為替レート(5)∼ユーロの誕生とマーストリヒト条約
ユーロの誕生
マーストリヒト条約
第13回
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておくこと。
60分
【復習】本日の配布資料の復習
60分
まとめ 復習テスト
自由貿易・TPPを考える
ギリシャ危機
第14回
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておくこと。
60分
【復習】本日の「復習テスト」の見直し
復習テスト【解答編】
60分
まとめ∼統合(グローバル化)が進む国際経済の今後
第15回
60分
【予習】予めレジュメに目を通し、疑問点を整理しておくこと。
180分
【復習】これまでの配布資料の復習
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
基礎知識ならびに国際貿易・金
融・国際収支の仕組み共に十二
分に理解している。
基礎知識ならびに国際貿易・金
融・国際収支の仕組み共に十分
に理解している。
基礎知識ならびに国際貿易・金
融・国際収支の仕組み共にほぼ
理解している。
基礎知識ならびに国際貿易・金 全く理解していない。
融・国際収支の仕組み共に60%
程度理解している。
C
F
FTA・EPAならびに為替レート
の先行きを考え、十二分に説得
力ある説明ができる。
FTA・EPAならびに為替レート
の先行きを考え、十分に説得力
ある説明ができる。
FTA・EPAならびに為替レート
の先行きを考え、ほぼ説得力あ
る説明ができる。
FTA・EPAならびに為替レート
の先行きを考え、なんとか説明
ができる。
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
説明できない。
授業科目名
経済学特講
科目区分
専門科目 - 経済・経営科目 - 経済
担当教員名
柴田 怜
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
経済学の基礎、経営学の基礎
後継科目
経営学特講
関連科目
経済学の基礎、日本経済論、経営学の基礎
科目コード
M111-71
資格等
取得との関連
授業の概要
講義内容については、四年制大学における学部1∼2年相当の内容を扱う。したがって前期で経済学概論、および経営学概
論を履修していることが前提条件となる。上記前提事項にも示したが、目的意識のある学生が受講する講義として位置付け
ているため、学問に対して消極的な学生の単位取得は難しいと思われる。
学習目標
テキスト・参考書・課題書・新聞記事における経済問題の要約を通じて、実社会の実情と経済学の接点について考える力
を養う。また、課題文章の要約を通じて読解力と文章作成能力の向上をめざす。
キーワード
入門ミクロ経済学、規制緩和、市場と政府
テキスト・
参考書等
特に指定はしない。
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
基本的な経済学の知識をベースに、専門的な経済学の知識を得ることができる
LO-2
LO-3
実際の経済現象を経済学的に分析し、その要因や想定される結果について考えることができる
LO-4
日本経済新聞や経済系の週刊誌記事を読み、問題点や事例の情報を分析することができる
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
100
100
50
50
LO-3
20
20
LO-4
30
30
LO-1
LO-2
LO-5
備考
本講義は経済学概論、および経営学概論をふまえ経済学・経営学をより深く学びたい学生と、編入学を希望する学生を対象
とする。受講生には課題を含め、積極的に取り組む姿勢が求められるので注意されたい。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
「オリエンテーション」授業概要・進行方法・評価方法などを伝達する。
第1回
【予習】シラバスを読み授業内容を把握する
60分
【復習】授業の全体像を確認する
90分
「経済学における基本知識の確認」
第2回
【予習】経済学概論の講義内容について再度、見直す
60分
【復習】新聞記事等から経済学に関する用語を見つけ出し、当該記事の妥当性について検討する
90分
「資本主義市場における公企業のあり方を考える」
第3回
【予習】公企業の概念について調べておく
60分
【復習】公企業が必要な分野と不要な分野について整理しておく
90分
「資本主義市場における民間企業のあり方を考える」
第4回
【予習】民間企業の概念について調べておく
60分
【復習】民間企業の利点と欠点について整理しておく
90分
「競争と規制の潮流について考える」
第5回
【予習】戦後の日本経済における競争と規制について、適当な市場を対象に調べておく
60分
【復習】競争を促進させるべき市場と、規制を強化すべき市場を整理しておく
90分
「経済的規制、社会的規制、行政的規制の分類」
第6回
【予習】戦後の日本経済における競争と規制について、適当な市場を対象に調べておく
60分
【復習】競争を促進させるべき市場と、規制を強化すべき市場を整理しておく
90分
「各種規制の諸問題について考える」
第7回
【予習】戦後の日本経済における競争と規制について、適当な市場を対象に調べておく
60分
【復習】競争を促進させるべき市場と、規制を強化すべき市場を整理しておく
90分
「各種規制に対する認識について考える」
第8回
【予習】戦後の日本経済における競争と規制について、適当な市場を対象に調べておく
60分
【復習】競争を促進させるべき市場と、規制を強化すべき市場を整理しておく
90分
「国内産業の競争と規制のあり方について考える(1)情報通信市場」
第9回
【予習】三公社(日本専売公社、日本電信電話公社、日本国有鉄道)の概要について調べておく
60分
【復習】規制により日本電信電話公社が得た便益について整理しておく
90分
国内産業の競争と規制のあり方について考える(2)携帯電話市場
第10回
【予習】主要携帯電話事業者の概要について調べておく
60分
【復習】競争が促進されたことによる減益と弊害について整理しておく
90分
経済学文献論読3-1 経済史分野
第11回
【予習】現代社会における古典派経済学が残した功績について調べておく
60分
【復習】各学派の利点と欠点について整理しておく
90分
経済学文献論読3-2 経済理論分野
第12回
【予習】適当な市場を選択し、その構造について調べておく
60分
【復習】市場の優位性を保持するために必要な施策について整理しておく
90分
経済学文献論読3-3 経済政策分野
第13回
【予習】適当な市場を選択し、市場における政府のあり方について調べておく
60分
【復習】政府介入の程度によって、市場競争はどの程度促進されるのか整理しておく
90分
経済学確認試験
第14回
【予習】これまでの講義内容を予習しておく
60分
【復習】試験内容と講義内容を対比させて、その内容を確認しておく
90分
後期総評
第15回
【予習】前回に実施された確認試験を、再度解答しておく
60分
【復習】苦手分野については当該回の講義内容を復習しておく
90分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
F
日本経済新聞や、経済セミナー
等の記事を理解し、説明するこ
とができる。
日本経済新聞や、経済セミナー
等の記事を理解することができ
る。
日本経済新聞や、経済セミナー
等の記事を補足されながら理解
することができる。
日本経済新聞や、経済セミナ
ー等の記事を理解できないが、
興味を示し自己の意見を取り入
れることができる。
日本経済新聞や、経済セミナー
等の記事に興味を示さない。
客観的なデータを用いて、他者
に説明し理解してもらうことが
できる。
客観的なデータを用いて、他者
に説明することができる。
客観的なデータは欠如するが、
他者に説明することができる。
本文や記事を引用しながら、
他者に説明することができる。
他者に説明することができない
。
問題点を見出し、卒業論文の骨
格を作ることができる。
問題点を見出し、卒業論文のテ
ーマを見出すことができる。
問題点は見出せるが、そこから
発展させることができない。
問題点は見出せないが、卒
業論文のイメージを作ることが
できる。
問題点がどこにあるのか、見
出せない。
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
経営学の基礎
科目区分
専門科目 - 経済・経営科目 - 経営
担当教員名
木元 清明
開講時期
1年前期
授業の方法
講義
必修・選択
必修
単位数
2単位
前提科目(知識)
高等学校卒業程度の現代社会、政治・経済の基礎
後継科目
現代企業と社会 マーケティング演習 経営管理論
関連科目
経済学の基礎 日本経済論 金融論 会計学Ⅰ 簿記論
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅱ)、上級情報処理士(Ⅲ)、ウェブデザイン実務士(一)、ビジネス実務士(Ⅱ)、情報処理士(
Ⅲ)
授業の概要
本科目では、社会人として最低限必要な経営に関する知識の習得、ならびに企業活動を理解するための視座の確立を目標と
する。まず組織の仕組みを学び、卒業後に多くの学生が就職する「企業」ではどのような活動が行われているかを中心に学
習する。
なお、途中で2回程度の小テストを実施する。
学習目標
経営学は組織を対象とする学問である。経営学の全体を理解するとともに、実際の経営の内容や経営課題を認識できるよう
になること。
キーワード
企業、組織論、戦略論
テキスト・
参考書等
テキスト:佐々木圭吾 (2013) 「みんなの経営学」 日本経済新聞出版社
参考書: 伊丹敬之・加護野忠雄 (2003) 「ゼミナール経営学入門」 日本経済新聞社
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
経営学の基礎用語と基礎理論を理解し、試験と小テストで正しく答えることができる
LO-2
講義と自学習で理解した内容を、クラスメンバーに平易な言葉で説明できる
LO-3
経営を取り巻く諸問題を発見し、基礎理論から分析した結果をレポートに反映できる
LO-4
経営学や企業活動に関心を持ち、問題点や事例の情報を収集し、クラスに還元できる
LO-5
ディスカッションやグループ討議に積極的に参加するとともに、他のメンバーをサポートできる
評価方法/
LO(学修成果)
科目コード
筆記試験
提出課題
作品
成果発表
M112-10
その他
A
B
C
合計
定期試験
小テスト
レポート
総合評価(割合)
40
40
20
100
LO-1
20
20
20
60
LO-3
10
10
20
LO-4
10
10
20
LO-2
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
講義PDF「オリエンテーション」: 授業方針の説明
○シラバス、ルーブリックを把握して成績評価方法を理解する
○本科目の概要と基本用語を理解する
第1回
【予習】シラバスを読み授業内容を把握
30分
【復習】授業の全体像を確認する
60分
講義内容PDF「経営学はなぜ必要か」
○儲けるためではなく、よく生きるための学問
第2回
【予習】テキストを22ページから53ページまで読み、不明な点を把握する
30分
【復習】経営学の特徴と、なぜ経営学を学ぶ必要があるかについて再確認する
60分
講義内容PDF「企業とは何か(1)」
○そもそも「企業」とはどのような存在なのか、あるいは様々な企業の形態を考える
第3回
【予習】テキストを56ページから74ページまで読み、不明な点を把握する
30分
【復習】企業の本質と、株式会社の誕生について再確認する
60分
講義内容PDF「企業とはなにか(2)」
○日本における株式会社の誕生と、著名経営学者から見た企業の定義
第4回
【予習】テキストを74ページから89ページまで読み、不明な点を把握する
30分
【復習】明治維新以降に成立した日本の企業に関する歴史や、著名経営学者の企業観を再確認する
60分
「職場にやる気を起こすモチベーション理論(1)」
○人はどのようにすればやる気を持つのかを考える
第5回
【予習】テキストを92ページから110ページまで読み、不明な点を把握する
30分
【復習】代表的なモチベーション理論について再確認する
60分
「職場にやる気を起こすモチベーション理論(2)」
○成果主義と目標管理制度、および内発的な動機付けを考える
第6回
【予習】テキストを110ページから126ページまで読み、不明な点を確認する
30分
【復習】人はお金だけが目的で働くのではないということを再確認する
60分
「優れたリーダーの条件(1)」
○集団を束ねて導くには優れたリーダーが必要
第7回
【予習】テキストを128から142ページまで読み、不明な点を把握する
30分
【復習】組織におけるリーダーの必要性と役割を再確認する
60分
「優れたリーダーの条件(2)」
○企業におけるリーダーの在り方
第8回
【予習】テキストを143ページから160ページまで読み、不明な点を把握する
30分
【復習】職位によるパワーというものを再確認する
60分
「1+1を2以上にする組織とは(1)」
○組織論は経営学における中核的概念
第9回
【予習】テキストを162ページから181ページまで読み、不明な点を把握する
30分
【復習】企業における組織がどのようなものかを再確認する
60分
「1+1を2以上にする組織とは(2)」
○組織のデザイン
第10回
【予習】テキストを181ページから200ページまで読み、不明な点を把握する
30分
【復習】企業における組織がどのようなものかを再確認する
60分
「良い戦略的経営を実現するには(1)」
○企業における戦略と、経営戦略策定のための基本的ツール
第11回
【予習】テキストを202ページから232ページまで読み、不明な点を把握する
30分
【復習】勝つための戦略と、戦略策定についての基本的理論とツールを再確認する
60分
「良い戦略的経営を実現するには(2)」
○戦略の本質的特徴
第12回
【予習】テキストを233ページから253ページまで読み、不明な点を把握する。
30分
【復習】経営戦略の特質について再確認する
60分
「これからの経営学(1)」
○日本企業を取巻く情報社会と様々なトレンド
第13回
【予習】テキストを256ページから272ページまで読み、不明な点を把握する
30分
【復習】日本企業が直面する様々な問題や課題を再確認する
60分
「これからの経営学(2)」
○日本的経営と知識創造の経営組織論(ナレッジ・マネジメント)
第14回
【予習】テキストを273ページから最後まで読み、不明な点を確認する
30分
【復習】日本的経営の特質を再確認する
60分
「グローバル的視点からみた日本企業の課題と、少子高齢社会が企業に与える影響」
○実例をあげて日本企業が直面する課題を紹介し、どのように回避しようとしているのかを考える
第15回
【予習】新聞や報道を通じて知っている経営問題について考えて切る
30分
【復習】定期試験に向けて、これまでの授業内容を全て振り返り、重要ポイントを説明できるように準備する
60分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
経営学の基礎用語と基礎理論を
高いレベル理解し、試験と小テ
ストで正しく答えることができ
る
経営学の基礎用語と基礎理論を
理解し、試験と小テストでほぼ
正しく答えることができる
経営学の基礎用語と基礎理論を
なんとか理解し、試験と小テス
トでなんとか答えることができ
る
経営学の基礎用語と基礎理論を
最低限理解し、試験と小テスト
で最低限答えることができる
経営学の基礎用語と基礎理論を
理解できず、試験と小テストで
まったく答えることができない
講義と自学習で高いレベルで理
解した内容を、クラスメンバー
に平易な言葉で論理的に説明で
きる
講義と自学習で理解した内容を
、クラスメンバーに平易な言葉
で整理して説明できる
講義と自学習で理解した内容を
、クラスメンバーに平易な言葉
で説明できる
講義と自学習で理解した内容を
、クラスメンバーに平易な言葉
で最低限のレベルで説明できる
講義と自学習で理解できず、ク
ラスメンバーに平易な言葉で説
明することもできない
経営を取り巻く諸問題を自ら発
見し、基礎理論から分析した結
果を論理的にレポートに反映で
きる
経営を取り巻く諸問題を発見し
、基礎理論から分析した結果を
整理されたレポートに反映でき
る
経営を取り巻く諸問題をなんと
か発見し、基礎理論から分析し
た結果をレポートに反映できる
経営を取り巻く諸問題を他者の
助けを得ながら発見し、基礎理
論から分析した結果をレポート
に最低限反映できる
経営を取り巻く諸問題を発見で
きず、基礎理論から分析した結
果もレポートに反映できない
経営学や企業活動に極めて高い
関心を持ち、問題点や事例の情
報を自主的に収集し、クラスに
最大限還元できる
経営学や企業活動に関心を持ち
、問題点や事例の情報を収集し
、クラスに還元できる
経営学や企業活動に関心があり
、問題点や事例の情報を収集し
、クラスに還元できる
経営学や企業活動に最低限の関
心が持ち、問題点や事例の情報
をなんとか収集し、クラスに最
低限の還元ができる
経営学や企業活動に関心を持た
ず、問題点や事例の情報を収集
すできず、クラスに還元もでき
ない
ディスカッションやグループ討
議に高い意欲をもって積極的に
参加するとともに、他のメンバ
ーを常にサポートできる
ディスカッションやグループ討
議に積極的に参加するとともに
、他のメンバーをサポートでき
る
ディスカッションやグループ討
議に積極的に参加しようとする
が、他のメンバーへのサポート
が少し不足している
ディスカッションやグループ討
議になんとか参加するが、他の
メンバーをサポートが弱い
ディスカッションやグループ討
議にに参加せず、他のメンバー
をサポートすることもできない
授業科目名
現代企業と社会
科目区分
専門科目 - 経済・経営科目 - 経営
担当教員名
木元 清明
開講時期
1年後期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
経営学の基礎
後継科目
経営管理論
科目コード
M112-11
関連科目
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(−)、上級情報処理士(−)、ウェブデザイン実務士(−)
ビジネス実務士(−)、 情報処理士(−)
授業の概要
現代における企業活動は、その企業を取り巻く社会との関わりの中で、ますます共生を求められるようになってきています
。大量生産・大量消費時代の終焉、地球環境問題の深刻化、企業に求められる社会的責任などの現代的課題について、日本
を代表する各分野の企業をケースに取り上げて、各社の経営理念・組織・戦略を考えます。また、各企業の創業者の理念が
、どのように企業活動に反映されているかを学びましょう。なお、事例で取り上げる企業については予告なく変更する場合
があります。また、就職活動に必要な企業知識や業界知識も併せて講義しますので、民間企業への就職希望者は必ず履修し
学習目標
①日本の企業を歴史的視点で包括的に理解すること、 ②日本の企業における「ヒト」「モノ」「カネ」の三大要素の有機
的結合を体系的に理解すること、 ③日本の社会における一器官としての企業の役割を理解すること、 ④日本における業
種別の代表的企業について、創業者の思いがどのようにして経営理念・経営組織・経営戦略に反映されているのかを理解す
ること、 以上によって、履修者の皆さんが将来的キャリアパスをどのように積み上げていったらよいかを考えられるよ
うにしたいと思います。
キーワード
経営理念、経営戦略論、経営管理論
テキスト・
参考書等
特に指定しません。 随時パワーポイントを使ったビジュアルな講義とします。
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】
企業に関する基礎知識と日本の代表的企業の経営理念を理解し、試験と小テストで正しく答えることができる
LO-2
【技能・表現力】
講義と自学習で理解した内容を、クラスメンバーに平易な言葉で説明できる
LO-3
【思考・判断力】
企業を取り巻く社会との関係性を正しく判断し、企業の社会的責任について自分の考えをレポートに反映できる
LO-4
【関心・意欲・態度】
企業活動や著名な経営者の経営理念に関心を持ち、特異点や事例の情報を収集し、クラスに還元できる
LO-5
【人間性・コミュニケーション力】
ディスカッションやグループ討議に積極的に参加するとともに、他のメンバーをサポートできる
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
80
20
100
LO-1
30
10
40
LO-2
10
LO-3
30
LO-4
10
LO-5
備考
10
10
40
10
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
「オリエンテーション」:授業方針のガイダンス
○シラバス、ルーブリックを把握して成績評価方法を確認する
○本科目の概要と基本用語を理解する
第1回
【予習】シラバスを読み授業内容を把握
30分
【復習】授業の全体像を確認する
60分
企業とは何か?(第一回)
日本における近代資本主義成立の背景と、株式会社設立の関係を時間軸で理解する
第2回
【予習】高校時代に学習した日本史の中で、江戸時代末期から第二次世界大戦敗戦を経て昭和の経済復興期の概略を思い出す
30分
【復習】日本における近代企業の発祥と歴史的背景を時間軸で確認する
60分
企業とは何か? (第二回)
「ヒト」「モノ」「カネ」で構成される企業と、その企業を取り巻く社会との関わりを有機的に理解する
第3回
【予習】企業がどのような構成要素で成り立っているかについて、まず自分の頭で考えてみる(想像でもかまわない)
30分
【復習】企業が人間と同様に様々な器官で成り立っており、それぞれがお互いに関係しながら活動していることを理解する
60分
企業活動の概略
日本の「製造」「金融」「流通」「サービス」などの業種から、代表的な企業をとりあげて実際の事業活動概略を理解する
第4回
【予習】自分が知っている企業をひとつとりあげて、実際にどのような事業活動を行っているのかイメージしてみる
30分
【復習】業種によって事業活動の中身が大きく異なっていることを理解する
60分
国策によって成長した財閥系大企業 (第一回)
三井・三菱・住友財閥の発展経緯とその事業戦略の変遷、および創業者家との関連を理解する
第5回
【予習】三井・三菱・住友などを社名に掲げた企業を何社知っているか調べてみる
30分
【復習】現在の日本企業発展の基礎となった財閥グループの成り立ちと拡大発展について理解する
60分
国策によって成長した財閥系大企業 (第二回)
日立・日産自動車グループの源流である「日産コンツェルン」の歴史を理解する
第6回
【予習】日立と日産自動車について、それぞれ自分が思っている企業イメージを整理してみる
30分
【復習】第5回でとりあげた三井・三菱・住友財閥グループとは異なる背景で発祥し、発展してきたことを理解する
60分
電鉄会社から生まれた都市型産業
都市近郊の電鉄ビジネスを大きく変えた阪急電鉄の戦略と小林一三の理念
第7回
【予習】東京や大阪などの大規模私鉄について、自分の持っている予備知識やイメージを整理してみる
30分
【復習】レポート課題(修正)指定原稿用紙大都市近郊の電鉄会社が、単に乗客を運送するだけではなく需要そのものを創造してきた背景を理解する
60分
町工場から生まれた大企業 (第一回)
一般家庭に電気が普及する前兆を予見し、なおかつ経済成長にともなって家庭用電化製品の大量消費時代を捉えた
松下電器産業(現パナソニック)の戦略と松下幸之助の経営理念
第8回
【予習】自分が知っているパナソニック社のイメージや商品について整理してみる
30分
【復習】「商品」を作る前に「人」を作るとした松下幸之助独特の社会観と経営理念を確認する
60分
町工場から生まれた大企業 (第二回)
エレクトロニクス時代を予見したソニーの戦略と、井深 大と盛田昭夫の二人の創業者の経営理念
第9回
【予習】自分が知っているソニー社のイメージや商品について整理してみる
30分
【復習】創業時から独創的な技術で成長したソニーの背景にある二人の個性的な創業者の理念を確認する
60分
町工場から生まれた大企業 (第三回)
自動織機から自動車へ進んだトヨタの戦略と、現在も連綿と続く創業者家の経営理念
第10回
【予習】自分が知っているトヨタのイメージや商品について整理してみる
30分
【復習】トヨタがどのようにして繊維の自動織機メーカーから自動車産業に進出し発展してきたのかを、創業者である豊田佐吉の
経営理念を通して確認する
60分
地方ベンチャー企業から生まれた大企業
デバイス時代を予見した京セラの戦略と稲盛和夫の経営理念
第11回
【予習】一般消費者向け商品が少ない京セラであるが、自分が知っている商品や企業イメージを整理してみる
30分
【復習】消費者向け最終商品ではない「デバイス」という戦略で大企業となった歴史と、それを導いた稲盛和夫の理念を確認する
60分
中小運送業者から生まれた新しいサービス産業
宅急便需要を創造したヤマト運輸の生き残り戦略と小倉昌男の経営理念
第12回
【予習】宅急便サービスについて自分が知っていることを整理してみる
30分
【復習】免許制度で身動きが取れなかったトラック運輸業界で、いかにしてヤマト運輸が個人客相手の小口配送システムをつくり
上げたのか、小倉昌男の経営理念を通して確認する
60分
地方衣料販売店から生まれた革新型大企業
地方の中小衣料品販売店から革新的なファッションビジネスモデルを確立したユニクロの経営戦略と、柳井正の経営理念
第13回
【予習】ユニクロについて自分が知っているイメージを整理してみる
30分
【復習】現在では当たり前と思っているユニクロのビジネスモデルが、いかにして生まれたのかを時代的背景を織り交ぜながら理解し、柳井正の経営理念を理解する
60分
小さな二輪事業から出発し、最後発の四輪自動車メーカーになったホンダと創業者である本田宗一郎
トヨタ・日産とは違い、小さな町工場から出発して日本最後発四輪メーカーとなったホンダ。
稀有な技術者である創業者本田宗一郎の経営理念を考える
第14回
【予習】ホンダは二輪事業(オートバイ)が事業のスタートである。ホンダの歴史を企業ホームページで調べてみる。
30分
【復習】ホンダの歴史について、創業者である本田宗一郎の理念を参考にしてトヨタ・日産との違いを考えてみる。
60分
会社は誰のものか?
社会との共生を強く求められる時代において、どのような会社が長く存続し生き延びていくかを考える
第15回
【予習】会社というものが誰の所有なのか考えを整理してみる
30分
【復習】会社存続に大きい影響を与える創業者の経営理念について理解する
60分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
企業に関する基礎知識と日本代
表的企業の経営理念を正しく理
解し、試験と小テストで論理的
に正しく答えることができる
企業に関する基礎知識と日本の
代表的企業の経営理念を整理さ
れた状態で理解し、試験と小テ
ストで正しく答えることができ
る
企業に関する基礎知識と日本の
代表的企業の経営理念をほぼ理
解し、試験と小テストでほぼ答
えることができる
企業に関する基礎知識と日本の
代表的企業の経営理念を理解に
は欠けるが、試験と小テストで
最低限答えることができる
企業に関する基礎知識と日本の
代表的企業の経営理念を理解で
きておらず、試験と小テストで
まったく答えることができない
講義と自学習で高いレベルで理
解した内容を、クラスメンバー
に平易な言葉で論理的に説明で
きる
講義と自学習で理解した内容を
、クラスメンバーに平易な言葉
で整理された状態で説明できる
講義と自学習で理解した内容を
、クラスメンバーに平易な言葉
で説明できる
講義と自学習で理解した内容を
、クラスメンバーになんとか最
低限の説明ができる
講義と自学習で内容を理解せず
、クラスメンバーに平易な言葉
で説明することもできない
企業を取り巻く社会との関係性
を正しく判断し、企業の社会的
責任について自分の考えをレポ
ートに論理的に反映できる
企業を取り巻く社会との関係性
を正しく判断し、企業の社会的
責任について自分の考えをレポ
ートに反映できる
企業を取り巻く社会との関係性
を考え、企業の社会的責任につ
いて他者の意見を参考にしなが
ら自分の考えをレポートに反映
できる
企業を取り巻く社会との関係性
をなんとか考えるが、企業の社
会的責任について最低限の考え
をなんとかポートに反映できる
企業を取り巻く社会との関係性
を判断できず、企業の社会的責
任について自分の考えをレポー
トに反映することもできない
企業活動や著名な経営者の経営
理念に高い関心を持ち、特異点
や事例の情報を系統的に収集し
、クラスに還元できる
企業活動や著名な経営者の経営
理念に関心を持ち、特異点や事
例の情報を整理された状態で収
集し、クラスに還元できる
企業活動や著名な経営者の経営
理念に関心を持ち、特異点や事
例の情報を収集し、クラスに還
元できる
企業活動や著名な経営者の経営
理念に最低限の関心は持つが、
特異点や事例の情報をなんとか
収集し、最低限しかクラスに還
元できない
企業活動や著名な経営者の経営
理念に関心を持たず、特異点や
事例の情報を収集もせず、クラ
スに還元もできない
ディスカッションやグループ討
議に積極的に参加するとともに
、他のメンバーを常に建設的に
サポートできる
ディスカッションやグループ討
議に積極的に参加するとともに
、他のメンバーをサポートでき
る
ディスカッションやグループ討
議に参加するとともに、他のメ
ンバーをサポートできる
ディスカッションやグループ討
議に参加するが、他のメンバー
を最低限のサポートしかできな
い
ディスカッションやグループ討
議に積極的に参加せずに、他の
メンバーのサポートもできない
授業科目名
マーケティング演習
科目区分
専門科目 - 経済・経営科目 - 経営
担当教員名
木元 清明
開講時期
2年前期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
経営学の基礎 現代企業と社会
ビジネス実務演習Ⅱ ビジネス実務総論Ⅱ
後継科目
経営管理論
関連科目
経営学特講
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅱ),上級情報処理士(Ⅲ),ウェブデザイン実務士(─),
ビジネス実務士(Ⅱ), 情報処理士(Ⅲ).
授業の概要
マーケティングとは、一言で日本語に翻訳できない概念であるが、私たち消費者は日常生活の中で必要な商品やサービスを
購入する際に必ず企業側が意図的に準備した「マーケティング戦略」に影響されて行動している。そこで、マーケティング
の基本理論を習得すると同時に実際に私たちの周囲で起こっている様々な商品やサービスに関する動向を事例に取り上げて
、消費者視点を織り交ぜながらマーケティング戦略の実際を身につけていく。
学習目標
マーケティング基本用語の理解と習得に合わせて、なぜ企業がこのような商品・サービス戦略をとっているのかについて、
消費者の立場からの視点も交えた発想ができるように演習形式も取り入れながら行っていく。第1回∼第9回まではマーケ
ティング基本理論を講義形式で説明し、第10回∼第15回は演習形式によって実際の事例を取り上げてグループ討議で検
討を行い発表する。
キーワード
市場調査、消費者行動、販売計画、製品計画、仕入計画と商品管理、販売価格、販売チャネル、販売促進
テキスト・
参考書等
教科書: 小林 一・篠田勝之著 『マーケティングの基礎』 実教出版 参考書: 石井淳蔵・廣田章光編著 『1からのマーケティング』 碩学舎
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】 マーケティングの専門用語・関連用語を理解し、説明できること
LO-2
【技能・表現力】 様々な企業が実際に行っているマーケティング活動について、自分なりに情報を収集・分析し、論理的
・体系的に説明できること
LO-3
【思考・判断力】 企業が市場に対して行う様々な対応などについて、その方法論を理解し論理的に説明できること
LO-4
【関心・意欲・態度】 自分の周囲で起こっている様々な市場変化や企業動向について関心を持ち、マーケティング的視点
から考えて論理的に考察できる力を持ちことができること
LO-5
【人間性・コミュニケーション力】 本講義後半で実施される「演習」において、少人数チームにおいて自らの考え方を整
理して説明し、共感を得られるように協働作業が進められる
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
科目コード
提出課題
レポート
作品
成果発表
M112-12
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
40
20
40
100
LO-1
20
20
10
50
LO-2
LO-3
10
10
20
LO-4
10
10
20
10
10
LO-5
備考
小集団作業・討議、質疑応答
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
「オリエンテーションおよび現代市場とマーケティングについて」: 授業方針の説明とマーケティングに関して
○シラバス、ルーブリックを把握して成績評価方法を理解する
○本科目の概要と基本用語を理解する
第1回
【予習】シラバスを読み授業内容を把握 教科書26ページまで読んで不明な点を掌握
60分
【復習】授業の全体像を確認し、現代市場のメカニズムを理解する
90分
「市場調査」
○市場調査の必要性と市場調査の手順および方法について
第2回
【予習】教科書28ページから58ページまで読んで、不明な点を掌握
60分
【復習】58ページの復習問題を解く
90分
「消費者行動」
○消費者の購買意思決定に影響を及ぼす要因
第3回
【予習】教科書60ページから76ページまで読んで、不明な点を掌握
60分
【復習】75ページの復習問題を解く
90分
「販売計画」
○販売計画の立案・実施・統制について
第4回
【予習】教科書78ページから86ページまで読んで、不明な点を掌握
60分
【復習】86ページの復習問題を解く
90分
「製品計画」
○商品計画(マーチャンダイジング)の全体像
第5回
【予習】教科書88ページから98ページを読み、不明な点を掌握
60分
【復習】98ページの復習問題を解く
90分
「仕入計画と商品管理」
○仕入計画の全体像
第6回
【予習】教科書100ページから116ページまで読み、不明な点を掌握
60分
【復習】116ページの復習問題を解く
90分
「販売価格(プライシング)」
○販売価格の種類と構成
第7回
【予習】教科書118ページから136ページまで読み、不明な点を掌握
60分
【復習】136ページの復習問題を解く
90分
「販売経路(マーケティング・チャネル)」
○販売経路と販売経路政策
第8回
【予習】教科書138ページから150ページまで読み、不明な点を掌握
90分
【復習】150ページの復習問題を解く
90分
「販売促進(セールス・プロモーション)」
○販売促進とコミュニケーション
○次回(第10回)の演習課題の説明
第9回
【予習】教科書152ページから190ページまで読み、不明な点を掌握
60分
【復習】190ページの復習問題を解く
90分
「マーケティング演習 第1回」
○第9回で説明する実際の企業活動におけるマーケティング実例を題材にして演習を行う
○小グループで討議を行うが、あくまでも自分自身で課題に対する事前学習と準備が必要
第10回
【予習】回で提示された題材について、第1回から第9回までの講義内容を参考にして、さらに自分自身で調べた内容をもとにして、パワーポイントで資料作成して
演習に参加すること
60分
【復習】グループ内および他のグループの発表内容を参考にする
90分
「マーケティング演習 第2回」
○第10回で説明する実際の企業活動におけるマーケティング実例を題材にして演習を行う ○小グループで討議を行うが、あくまでも自分自身で課題に対する事前学習と準備が必要
第11回
【予習】前回で提示された題材について、第1回から第9回までの講義内容を参考にして、さらに自分自身で調べた内容をもとにして、パワーポイントで資料作成し
て演習に参加すること
60分
180分
【復習】グループ内および他のグループの発表内容を参考にする
「マーケティング演習 第3回」
○第11回で説明する実際の企業活動におけるマーケティング実例を題材にして演習を行う
○小グループで討議を行うが、あくまでも自分自身で課題に対する事前学習と準備が必要
第12回
【予習】前回で提示された題材について、第1回から第9回までの講義内容を参考にして、さらに自分自身で調べた内容をもとにして、パワーポイントで資料作成し
て演習に参加すること
60分
180分
【復習】グループ内および他のグループの発表内容を参考にする
「マーケティング演習 第4回」
○第12回で説明する実際の企業活動におけるマーケティング実例を題材にして演習を行う
○小グループで討議を行うが、あくまでも自分自身で課題に対する事前学習と準備が必要
第13回
【予習】前回で提示された題材について、第1回から第9回までの講義内容を参考にして、さらに自分自身で調べた内容をもとにして、パワーポイントで資料作成し
て演習に参加すること
120分
【復習】グループ内および他のグループの発表内容を参考にする
180分
「マーケティング演習 第5回」 ○第13回で説明する実際の企業活動におけるマーケティング実例を題材にして演習を行う
○小グループで討議を行うが、あくまでも自分自身で課題に対する事前学習と準備が必要
第14回
【予習】前回で提示された題材について、第1回から第9回までの講義内容を参考にして、さらに自分自身で調べた内容をもとにして、パワーポイントで資料作成し
て演習に参加すること
60分
180分
【復習】グループ内および他のグループの発表内容を参考にする
「マーケティング演習 第6回」
○第14回で説明する実際の企業活動におけるマーケティング実例を題材にして演習を行う ○小グループで討議を行うが、あくまでも自分自身で課題に対する事前学習と準備が必要
第15回
【予習】前回で提示された題材について、第1回から第9回までの講義内容を参考にして、さらに自分自身で調べた内容をもとにして、パワーポイントで資料作成し
て演習に参加すること
180分
【復習】グループ内および他のグループの発表内容を参考にする
120分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
マーケティングの基礎用語と基
礎理論を高いレベル理解し、試
験と小テストで正しく答えるこ
とができる
マーケティングの基礎用語と基
礎理論を理解し、試験と小テス
トでほぼ正しく答えることがで
きる
マーケティングの基礎用語と基
礎理論をなんとか理解し、試験
と小テストでなんとか答えるこ
とができる
マーケティングの基礎用語と基
礎理論を最低限理解し、試験と
小テストで最低限答えることが
できる
マーケティングの基礎用語と基
礎理論を理解できず、試験と小
テストでまったく答えることが
できない
講義と自学習で高いレベルで理
解した内容を、クラスメンバー
に平易な言葉で論理的に説明で
きる
講義と自学習で理解した内容を
、クラスメンバーに平易な言葉
で整理して説明できる
講義と自学習で理解した内容を
、クラスメンバーに平易な言葉
で説明できる
講義と自学習で理解した内容を
、クラスメンバーに平易な言葉
で最低限のレベルで説明できる
講義と自学習で理解できず、ク
ラスメンバーに平易な言葉で説
明することもできない
企業が直面するマーケティング
の諸問題を自ら発見し、基礎理
論から分析した結果を論理的に
レポートに反映できる
企業が直面するマーケティング
の諸問題を発見し、基礎理論か
ら分析した結果を整理されたレ
ポートに反映できる
企業が直面するマーケティング
の諸問題をなんとか発見し、基
礎理論から分析した結果をレポ
ートに反映できる
企業が直面するマーケティング
の諸問題を他者の助けを得なが
ら発見し、基礎理論から分析し
た結果をレポートに最低限反映
できる
企業が直面するマーケティング
の諸問題を発見できず、基礎理
論から分析した結果もレポート
に反映できない
企業のマーケティング活動に極
めて高い関心を持ち、問題点や
事例の情報を自主的に収集し、
クラスに最大限還元できる
企業のマーケティング活動に関
心を持ち、問題点や事例の情報
を収集し、クラスに還元できる
企業のマーケティング活動に関
心があり、問題点や事例の情報
を収集し、クラスに還元できる
企業のマーケティング活動に最
低限の関心が持ち、問題点や事
例の情報をなんとか収集し、ク
ラスに最低限の還元ができる
企業のマーケティング活動に関
心を持たず、問題点や事例の情
報を収集すできず、クラスに還
元もできない
ディスカッションやグループ討
議に高い意欲をもって積極的に
参加するとともに、他のメンバ
ーを常にサポートできる
ディスカッションやグループ討
議に積極的に参加するとともに
、他のメンバーをサポートでき
る
ディスカッションやグループ討
議に積極的に参加しようとする
が、他のメンバーへのサポート
が少し不足している
ディスカッションやグループ討
議になんとか参加するが、他の
メンバーをサポートが弱い
ディスカッションやグループ討
議にに参加せず、他のメンバー
をサポートすることもできない
授業科目名
経営管理論
科目区分
専門科目 - 経済・経営科目 - 経営
担当教員名
木元 清明
開講時期
2年後期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
経営学の基礎
後継科目
関連科目
日本経済論 金融論 マーケティング演習 経営学特講
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅱ)、上級情報処理士(Ⅲ)、ウェブデザイン実務士(−)、
ビジネス実務士(Ⅱ)、 情報処理士(Ⅲ)
授業の概要
企業は「ヒト」「モノ」「カネ」という経営資産に加えて「情報」を活用しながら、その組織の効率的な目標達成に向けて
調整・統合を繰り返しています。つまり、経営資源をバラバラに活用するのではなく、いかに上手く組み合わせていくかに
よって企業の業績は大きく左右されるのです。この授業では、企業が行っている経営管理の実例を用いながら、経営資源の
各分野における管理および統合戦略の基本知識を学びます。難しそうな用語が出てきますが、実際の実例を紹介しながら平
易な言葉で授業を進めます。
学習目標
現代企業の経営管理を学説や事例を通して学ぶことにより、管理が企業経営において果たす役割について理解すること
キーワード
組織構造、個人と集団、戦略論、リーダーシップ
テキスト・
参考書等
テキスト: 指定しない 参考図書: 塩次喜代明・高橋伸夫・小林敏男(2012) 「経営管理」 有斐閣アルマ
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】
経営管理に関する基礎用語と基礎理論を理解し、試験と小テストで正しく答えることができる
LO-2
【技能・表現力】
講義と自学習で理解した内容を、クラスメンバーに平易な言葉で説明できる
LO-3
【思考・判断力】
経営管理を取り巻く諸問題を発見し、基礎理論から分析した結果をレポートに反映できる
LO-4
【関心・意欲・態度】
経営管理や企業活動に関心を持ち、問題点や事例の情報を収集し、クラスに還元できる
LO-5
【人間性・コミュニケーション力】
ディスカッションやグループ討議に積極的に参加するとともに、他のメンバーをサポートできる
評価方法/
LO(学修成果)
科目コード
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
M112-13
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
80
20
100
LO-1
20
10
30
LO-2
10
LO-3
20
LO-4
20
20
LO-5
10
10
備考
10
10
30
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
「オリエンテーション」 : 授業方針の説明
○シラバス、ルーブリックを把握して成績評価方法を理解する
○本科目の概要と基本用語を理解する
第1回
【予習】シラバスを読み授業内容を把握
30分
【復習】授業の全体像を確認する
60分
「経営の誕生と経営管理」
○現代の企業社会とはなにか
○企業の発展と経営管理
第2回
【予習】日本の経済規模(GDP)や企業数がいくつあるかを調べてみる
60分
【復習】経済発展の鍵を握るのは企業活動であり、企業が経済活動の主体であることを理解する
60分
「管理の生成と発展 (第一回)」 管理の時代
○近代企業の登場と、企業における所有と支配の分離
○財閥の形成と解体および企業集団の形成と、企業合併・買収のブーム
第3回
【予習】財閥という存在について関連図書やネットで情報を集めてみる
60分
【復習】専門経営者の登場について歴史的背景を参考にしながら時間軸で理解する
60分
「管理の生成と発展 (第二回)」 経営管理の発展
○資本主義と企業の発展
○経営管理の諸理論
第4回
【予習】アダム・スミスの「国富論」について関連図書やネットで調べてみる
60分
【復習】企業の生産性と創造性をより深く探求する理論として経営管理論が出現した経緯を理解する
60分
「環境適応の管理 (第一回)」 組織のデザイン
○機能別組織と事業部性組織の登場
○日本型組織デザインと組織の横連携
第5回
【予習】自分が興味を持つ大企業のHPをみて、その企業の組織構造がどうなっているか調べてみる
60分
【復習】企業の発展に連動して企業内部の組織構造は大きく変わっていくことを理解する
60分
「環境適応の管理 (第二回)」 経営戦略
○戦略と組織の適合性と企業ドメインの設定 ※SWOT分析実習の概説と対象企業の選定
○競争戦略とグローバルな展開
第6回
【予習】SWOT分析という手法について関係図書やネットで調べておく
【復習】経営戦略は企業経営の指針であることを理解する
○第7回の授業において実際にSWOT分析の実習を行います。自分の興味ある企業を想定して実習を行います。
履修者の人数により「個人実習」か「グループ実習」いずれかの方式を決めます。
「環境適応の管理 (第三回)」 資源の管理
○第6回で指定したSWOT分析の実習(分析結果の発表と評価)
○企業経営の経営資源である「ヒト」「モノ」「カネ」+「情報」の4要素のシステム化と管理
第7回
【予習】第6回で指定した企業に関して、実際にSWOT分析の手法を用いて発表資料を作成する
【復習】自分で発表したSWOT分析結果の評価反省と他者の分析発表評価を行う
60分
120分
120分
90分
「環境適応の管理 (第四回)」 組織間関係の管理
○グローバルなメガ・コンペティション状況と日本におけるこれまでの組織間関係
○戦略的提携の諸形態
第8回
【予習】M&Aに関して関係図書やNETで調べてみる
60分
【復習】日本企業の戦略的提携の背景と課題を理解する
60分
「変革の管理 (第一回)」 モティベーションと組織活性化
○企業という組織を支える人的要因(金銭報酬だけでは説明できない従業員のモティベーション維持と向上)
○組織の活性化
第9回
【予習】人が企業で働く際に、どのような要因で「やる気」を持つのか、あるいは失うのかを考えてみる
60分
【復習】企業という組織を支えているのは従業員であり、その「やる気」の維持発展が業績拡大への最大のポイントであることを
理解する
60分
「変革の管理 (第二回)」 経営のリーダーシップ
○リーダーの資質と役割行動
○経営ミドル層のリーダーシップとトップのリーダーシップ
第10回
【予習】企業だけではなく、組織のリーダーに求められる資質を考えてみる
60分
【復習】リーダーの資質と行動が企業の活力と創造性を生む源泉であることを理解する
60分
「変革の管理 (第三回)」 企業文化の創造と変革
○企業にも人の個性と同じような「固有の文化=企業文化」がある(事例の紹介)
○企業文化の4つの類型
第11回
【予習】自分が興味を持っている企業の「社是」、「経営理念」、「経営哲学」、「経営行動基準」、「経営標語」などについて、その企業のHPなどを利用して調べ
てみる
60分
【復習】企業には企業文化とい「見えざる秩序と構造」があり、この概念が企業を特徴づけていることを理解する
60分
「現代の経営管理と展望 (第一回)」 日本の経営管理
○日本的経営の特殊性
第12回
【予習】終身雇用について関係図書やネットで調べてみる
60分
【復習】日本の企業における経営管理には日本文化に根ざした特殊性があるが、グローバル時代との整合性に関して理解する
60分
「現代の経営管理と展望 (第二回)」 グローバル戦略
○企業の多国籍化
○グローバル経営
第13回
【予習】多国籍企業とは自国のみならず複数の海外拠点をもって活動している企業であるが、日本の代表的企業を取り上げて
ホームページなどから海外拠点展開の状況を調べてみる
60分
【復習】著名企業の多国籍化とグローバル化について理解する
60分
「現代の経営管理と展望 (第三回)」 育てる経営の管理
○管理から経営へ
○育てる経営
第14回
60分
【予習】今までの授業を振り返って、これからの企業に必要な管理について問題点と課題を考えてみる
120分
【復習】今までの授業の総復習を行い、理解の浅い部分について再学習する
「授業のまとめ」
○重要ポイントのまとめ
○試験対策
第15回
【予習】試験対策のまとめ
120分
【復習】定期試験にむけて、重要ポイントをすべて振り返る
180分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
経営管理に関する基礎用語と基
礎理論を高いレベルで理解し、
試験と小テストで論理的に正し
く答えることができる
経営管理に関する基礎用語と基
礎理論をほぼ理解し、試験と小
テストで整理された状態で正し
く答えることができる
経営管理に関する基礎用語と基
礎理論をなんとか理解し、試験
と小テストで答えることができ
る
経営管理に関する基礎用語と基
礎理論を最低限理解し、試験と
小テストで最低限答えることが
できる
経営管理に関する基礎用語と基
礎理論を理解せず、試験と小テ
ストで正しく答えることもでき
ない
講義と自学習で理解した高いレ
ベルの内容を、クラスメンバー
に平易な言葉で論理的に説明で
きる
講義と自学習で理解した内容を
、クラスメンバーに平易な言葉
で整理して説明できる
講義と自学習で理解した内容を
、クラスメンバーに平易な言葉
でなんとか説明できる
講義と自学習で理解した内容を
、クラスメンバーに最低限の説
明できる
講義と自学習で理解せず、クラ
スメンバーに平易な言葉で説明
もできない
経営管理を取り巻く諸問題を積
極的に発見し、基礎理論から分
析した結果を論理的にレポート
に反映できる
経営管理を取り巻く諸問題を発
見し、基礎理論から分析した結
果を整理された状態でレポート
に反映できる
経営管理を取り巻く諸問題を発
見し、基礎理論から分析した結
果をレポートにまとめることが
できる
経営管理を取り巻く諸問題を他
者の助けを得ながら発見し、基
礎理論から分析した結果を最低
限のレポートに反映できる
経営管理を取り巻く諸問題を発
見せず、基礎理論から分析した
結果もレポートに反映できない
経営管理や企業活動に極めて高
い関心を持ち、問題点や事例の
情報を積極的に収集し、クラス
に常に還元できる
経営管理や企業活動に関心を持
ち、問題点や事例の情報を収集
し、クラスに還元できる
経営管理や企業活動に関心があ
り、問題点や事例の情報を少な
いながらも収集し、クラスに少
し還元できる
経営管理や企業活動に関心は少
ないが、問題点や事例の情報を
最低限収集し、クラスに最低限
の還元できる
経営管理や企業活動に関心はな
く、問題点や事例の情報を収集
もせずに、クラスに還元もでき
ない
ディスカッションやグループ討
議に常に積極的に参加するとと
もに、他のメンバーを高いレベ
ルでサポートできる
ディスカッションやグループ討
議に積極的に参加するとともに
、他のメンバーをサポートでき
る
ディスカッションやグループ討
議に参加するとともに、他のメ
ンバーをなんとかサポートでき
る
ディスカッションやグループ討
議に参加するが、他のメンバー
を最低限のサポートしかできな
い
ディスカッションやグループ討
議に参加せず、他のメンバーを
サポートもできない
授業科目名
経営学特講
科目区分
専門科目 - 経済・経営科目 - 経営
担当教員名
木元 清明
開講時期
2年前期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
経営学の基礎
後継科目
経営管理論
関連科目
マーケティング演習
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(−)、上級情報処理士(−)、ウェブデザイン実務士(−)、ビジネス実務士(−)、情報処理士(
−)
授業の概要
経営学のテキストの指定した範囲のテストを毎回実施し、習熟度を確認します。また、小論文作成の訓練として新聞読解を
できるようにするために社説等の要約を課題とします。
学習目標
毎回、指定したテストの範囲の試験を行い、経営学の基礎を学習・暗記し、編入学の専門科目試験に対応できるようにしま
す。
なお、編入学試験希望の受験生には、小論文訓練など実践的な編入学講座を行い実際の試験に対応できるようにします。
キーワード
組織論、戦略論、小論文
テキスト・
参考書等
テキスト: 伊丹敬之・加護野忠男(2003) 「ゼミナール経営学入門」 日本経済出版社
その他は希望大学に応じてテキスト・参考書を指定します
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】
編入試験での頻出用語と頻出理論を暗記し、試験と小テストで説得力を持って記述できる
LO-2
【技能・表現力】
LO-3
【思考・判断力】
社会を取り巻く諸問題を発見し、その諸問題について基礎的知識を背景にして論理的に考察し、レポートに反映できる
LO-4
【関心・意欲・態度】
LO-5
【人間性・コミュニケーション力】
評価方法/
LO(学修成果)
科目コード
筆記試験
定期試験
提出課題
作品
成果発表
M112-71
その他
A
B
C
合計
小テスト
レポート
総合評価(割合)
50
50
100
LO-1
40
40
80
10
10
20
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
「オリエンテーション」: 授業方針の説明
○シラバス、ルーブリックを把握して成績評価方法を確認する
○本科目の概要を理解する
第1回
【予習】シラバスを読み授業内容を理解する
10分
【復習】経営学の基礎と経営管理論で学んだことを振り返る
90分
「ポーター」
※小テスト
第2回
【予習】ポーターの主な理論を把握し、小テストに対応できるようにする
90分
【復習】ポーターの理論を理解し暗記する。 レポート課題の準備を始める。
90分
「競争戦略」
※小テスト
※レポート課題提出
第3回
【予習】競争戦略を把握し、小テストに対応できるように準備する
90分
【復習】競争戦略を理解し暗記する
レポート課題の準備を始める
90分
「ポジショニング戦略」
※小テスト
※レポート課題提出
第4回
【予習】ポジショニング戦略を把握し、小テストに対応できるよう準備する
90分
【復習】ポジショニング戦略を理解し暗記する
レポート課題の準備を始める
90分
「経営資源戦略」
※小テスト
※レポート課題提出
第5回
【予習】経営資源戦略を把握し、小テストに対応できるように準備する
90分
【復習】経営資源戦略を理解し暗記する
レポート課題の準備を始める
90分
「多角化・シナジー」
※小テスト
※レポート課題提出
第6回
【予習】多角化・シナジーを把握し、小テストに対応できるように準備する
90分
【復習】多角化戦略・シナジー効果を理解し暗記する
レポート課題の準備を始める
90分
「リーダーシップ」
※小テスト
※レポート課題提出
第7回
【予習】リーダーシップを把握し、小テストに対応できるよう準備する
90分
【復習】リーダーシップを理解し暗記する
レポート課題の準備を始める
90分
「バーナード」
※小テスト
※レポート課題提出
第8回
【予習】バーナードの主な理論を把握し、小テストに対応できるようにする
90分
【復習】バーナードの理論を理解し暗記する
レポート課題の準備を始める
90分
「経営理念」
※小テスト
※レポート課題の提出
第9回
【予習】経営理念の機能を把握し、小テストに対応できるようにする
90分
【復習】経営理念とは何か、その機能を理解し暗記する
レポート課題の準備を始める
90分
「組織構造」
※小テスト
※レポート課題提出
第10回
【予習】組織構造を把握し、小テストに対応できるようにする
90分
【復習】組織構造を理解し暗記する
レポート課題の暗記を始める
90分
「ガバナンス」
※小テスト
※レポート課題提出
第11回
【予習】ガバナンスとは何かを把握し、小テストに対応できるようにする
90分
【復習】ガバナンスとは何か、その機能を理解し暗記する
レポート課題の準備を始める
90分
「所有と経営の分離」
※小テスト
※レポート課題提出
第12回
【予習】所有と経営の分離を把握し、小テストに対応できるようにする
90分
【復習】所有と経営の分離を理解し暗記する
レポート課題の準備を始める
90分
「場のマネジメント」
※小テスト
※レポート課題提出
第13回
【予習】場のマネジメントを把握し、小テストに対応できるようにする
90分
【復習】場のマネジメントを理解し暗記する
レポート課題の準備を始める
90分
「大学編入 模擬試験 (第一回)」
※小テスト
※レポート課題提出
第14回
【予習】これまで学んだ経営学の理論を振り返り、模擬試験に対応できるように準備する
120分
【復習】模擬試験を振り返る
レポート課題の準備を始める
120分
「大学編入 模擬試験 (第二回)」
※小テスト
※レポート課題提出
第15回
【予習】これまでの小論文課題を振り返り、模擬試験に対応できるように準備する
120分
【復習】模擬試験を振り返り、さらに残った課題を抽出する
120分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
F
編入試験での頻出用語と頻出理
論を高いレベルで暗記し、試験
と小テストで説得力を持って論
理的に記述できる
編入試験での頻出用語と頻出理
論をほぼ暗記し、試験と小テス
トで整理された状態で記述でき
る
編入試験での頻出用語と頻出理
論をなんとか暗記し、試験と小
テストでなんとか記述できる
編入試験での頻出用語と頻出理
論の暗記は不十分だが、試験と
小テストで最低限の記述ができ
る
編入試験での頻出用語と頻出理
論を暗記せず、試験と小テスト
で記述もできない
社会を取り巻く諸問題を積極的
に発見し、その諸問題について
基礎的知識を背景にして高いレ
ベルで論理的に考察し、レポー
トに反映できる
社会を取り巻く諸問題を発見し
、その諸問題について基礎的知
識を背景にして論理的に考察し
、レポートに反映できる
社会を取り巻く諸問題を発見し
、その諸問題について基礎的知
識を背景にして整理し、レポー
トに反映できる
社会を取り巻く諸問題を他者の
助けを得て発見し、その諸問題
について基礎的知識を背景にし
て考察し、最低限のレポートに
反映できる
社会を取り巻く諸問題を発見せ
ず、その諸問題についてレポー
トにも反映できない
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
会計学Ⅰ
科目区分
専門科目 - 会計科目 - 会計
担当教員名
加納 輝尚
開講時期
1年前期
授業の方法
講義
必修・選択
必修
単位数
2単位
前提科目(知識)
四則演算及び基本的な日本語の運用能力
後継科目
会計学Ⅱ、簿記演習Ⅰ、簿記演習Ⅱ、、財務会計
、財務会計演習
関連科目
簿記論、経営学の基礎
資格等
取得との関連
日商簿記3級,上級ビジネス実務士(Ⅱ),上級情報処理士(Ⅲ)
ウェブデザイン実務士(−),ビジネス実務士(Ⅱ),情報処理士(Ⅲ)
授業の概要
初めて簿記を学ぶ学生が対象です。前期は、「簿記論」と連動して、実践に耐えうる「仕訳」の力を身につけます。
学習目標
日商簿記検定3級の基本的な問題を解くための仕訳ができるようになることを目的とします。
キーワード
仕訳、日商簿記検定3級、毎回の仕訳テスト、第一問(問題集)「易」レペルの90%消化
テキスト・
参考書等
テキスト:滝澤ななみ『簿記の教科書 日商3級(第3版)』TAC出版
問題集:TAC『よくわかる簿記シリーズ 合格するための過去問題集 日商簿記3級'15年6月検定対策』TAC出版
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】日商簿記3級レベルの基本的な論点を理解し、仕訳が行える。
科目コード
M133-10
LO-2
LO-3
【思考・判断力】日商簿記3級本試験レベルの標準的な問題に対処でき、そのための仕訳が行える。
LO-4
【関心・意欲・態度】能動的で積極的な学習態度がみられる。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
提出課題
定期試験
小テスト
総合評価(割合)
40
40
LO-1
20
40
レポート
作品
成果発表
その他
A
20
B
C
合計
100
60
LO-2
LO-3
LO-4
20
20
20
20
LO-5
備考
・私語厳禁(授業の支障になると判断した場合、教室から退室していただきます)。
・はがき大の電卓が必要(携帯、スマホ等の電卓不可)
・ノートを取ること(使うこと)。
・授業中のPC、携帯等は使用禁止(本授業の目的となる日商簿記検定では、これらの機器類の使用が認められておらず必要が
ないため)。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本科目のガイダンスと総論① 貸借対照表と損益計算書(P1-14)
第1回
【予習】シラバスを読み、授業の概要や目的を把握する。
10分
【復習】「貸借対照表」及び「損益計算書」の「5つ」のエリアの名前と順番を「確実に」覚える。
30分
商品売買① 三分法、掛取引(P24-31)
第2回
【予習】簿記の3ステップと5つのエリアを復習。
10分
【復習】仕訳No.1,2及び5∼8を最低三回以上解く。
30分
仕訳テスト①回目(No.1-10)実施。 現金(P42-48)
第3回
【予習】e-Learningの問題を行う(仕訳No.1-10)。90%以上の正答率にして、仕訳テストに臨む。
30分
【復習】仕訳No.18-23までを最低三回以上解く(90%以上の正答率が達成目標)。
30分
仕訳テスト②回目(No.11-20)実施。 小口現金(P54-61)
第4回
【予習】e-Learningの問題を行う(仕訳No.11-20)。90%以上の正答率にして、仕訳テストに臨む。
30分
【復習】仕訳No.32-35と、第三章基本問題問1∼問5までを最低三回以上解く(90%以上の正答率が達成目標)。
60分
仕訳テスト③回目(No.21-30)実施。 小口現金、手形①(P54-67)
第5回
【予習】仕訳No.21-30を90%以上の正答率にして、仕訳テストに臨む。
30分
【復習】仕訳No.32-35までを最低三回以上解く(90%以上の正答率が達成目標)。
30分
仕訳テスト④回目(No.31-40)実施(今回はNo.40のみ除く)。手形(復習)
第6回
【予習】仕訳No.31-40(No.40(為替手形)のみ除く)の仕訳について、90%以上の正答率にして、仕訳テストに臨む。
45分
【復習】仕訳No.40-47までを最低三回以上解く(90%以上の正答率が達成目標)。
30分
仕訳テスト⑤回目(No.41-50)実施。その他の取引①未収金、未払金、(手形)貸付金、(手形)借入金、前払金、前受金(P97-106)
第7回
【予習】仕訳No.41-50を繰り返し解く。90%以上の正答率にして、仕訳テストに臨む。
45分
【復習】仕訳No.55-65までを最低三回以上解く(90%以上の正答率が達成目標)。
60分
仕訳テスト⑥回目(No.51-60)実施。その他の取引 仮払金、仮受金、立替金、預り金、商品券、他店商品券、その他の収益・費用、資本金・引出金、訂正仕訳(P105-121)
第8回
【予習】仕訳No.51-60の問題を繰り返し解く。90%以上の正答率にして、仕訳テストに臨む。
45分
【復習】仕訳72-90まで3回解く。
90分
仕訳テスト⑦回目(No.61-70)実施。 第6章 その他の取引 訂正仕訳、基本問題 第7章 帳簿 仕訳帳と総勘定元帳、現金出納帳・当座預金出納帳、小口現金出納帳、仕入帳・
売上帳
第9回
【予習】仕訳No.61-70を90%以上の正答率にして、仕訳テストに臨む。
30分
【復習】テキスト第6章 基本問題で、解けなかった問題を再度解きマスターする。また、テキスト第7章で学習した、各帳簿の記入方法について、テキストで再確認
する。
30分
仕訳テスト⑧回目(No.71-80)実施。 帳簿の基本問題と試算表(∼P184)
第10回
【予習】仕訳No.71-80を90%以上の正答率にして、仕訳テストに臨む。
30分
【復習】帳簿関係の基本問題で解けなかったものを解いておく。
30分
仕訳テスト⑨回目(No.81-90)実施。 伝票会計②、基本問題 (P207-218)、決算
第11回
【予習】e-Learningの問題を行う(仕訳No.81-90)。90%以上の正答率にして、仕訳テストに臨む。
30分
【復習】伝票の問題で解き残しがあれば一回は解いておく。
60分
仕訳テスト⑩回目(No.91-98)実施。 決算手続Ⅱ-②(貸倒引当金、固定資産の減価償却①) (P237-245)
第12回
【予習】e-Learningの問題を行う(仕訳No.91-98)。90%以上の正答率にして、仕訳テストに臨む。
45分
【復習】仕訳No.99-105を3回解く。
60分
仕訳テスト⑪回目(No.99-108)実施。 決算手続④(売上原価の算定、費用・収益の繰延べと見越し、引出金の整理)、基本問題 (P254-P266)
第13回
【予習】e-Learningの問題を行う(仕訳No.99-108)。90%以上の正答率にして、仕訳テストに臨む。
60分
【復習】仕訳No.113-121を3回解く。
90分
仕訳テスト⑫回目(No.109-116)実施。 決算手続、章末問題 (P280-289)
第14回
【予習】e-Learningの問題を行う(仕訳No.109-121)。90%以上の正答率にして、仕訳テストに臨む。
60分
【復習】本日の講義の範囲を、各自、一読する。
30分
決算手続きなどの総復習(試験範囲の問題演習)
第15回
0分
【予習】不要
【復習】第9章、第11章及び12章章末問題を最低2回以上解き、90%以上の正答率にする(簿記論
期末試験対策)。また、これまで覚えた仕訳120個を、苦手な仕訳から総復習する(会計学Ⅰ
期末試験対策)。可能であれば、本試験をにらんだ応用学習として、問題集の第一問対策をどんどん解いてみる。
180分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
F
日商簿記3級レベルの基本的な
論点の仕訳の問題を、ほぼ90%
以上正解できる。
日商簿記3級レベルの基本的な
論点の仕訳の問題を、ほぼ80%
以上正解できる。
日商簿記3級レベルの基本的な
論点の仕訳の問題を、ほぼ70%
以上正解できる。
日商簿記3級レベルの基本的な
論点の仕訳の問題を、ほぼ60%
以上正解できる。
日商簿記3級レベルの基本的な
論点の仕訳の問題を解ける能力
が欠如している。
日商簿記3級本試験レベルの標
準的な問題に対処する仕訳が、
ほぼ90%以上正解できる。
日商簿記3級本試験レベルの標
準的な問題に対処する仕訳が、
ほぼ80%以上正解できる。
日商簿記3級本試験レベルの標
準的な問題に対処する仕訳が、
ほぼ70%以上正解できる。
日商簿記3級本試験レベルの標
準的な問題に対処する仕訳が、
ほぼ60%以上正解できる。
日商簿記3級本試験レベルの標
準的な問題に対処する仕訳がで
きる能力が欠如している。
授業の欠席が皆無で、Webシラ
バスを積極的に活用して、予習
・復習・質問などを積極的かつ
能動的に行っている。
授業はほとんど欠席がなく、W 授業に目立った欠席がなく、W 欠席が2割未満で、一定の予習
ebシラバスを活用して、予習・ ebシラバスを活用して、予習・ ・復習・質問などを行っている
復習・質問などをしっかり行っ 復習・質問などを行っている。 。
ている。
欠席が多く、意欲がみられない
。
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
会計学Ⅱ
科目区分
専門科目 - 会計科目 - 会計
担当教員名
加納 輝尚
開講時期
1年後期
授業の方法
講義
必修・選択
必修
単位数
2単位
前提科目(知識)
会計学Ⅰ、簿記論
後継科目
簿記演習Ⅱ、、財務会計、財務会計演習
関連科目
簿記演習Ⅰ、金融論、経営学の基礎、金融論
資格等
取得との関連
日商簿記検定3級,上級ビジネス実務士(Ⅱ),上級情報処理士(Ⅲ)
ウェブデザイン実務士(─),ビジネス実務士(Ⅱ),情報処理士(Ⅲ)
授業の概要
前期の会計学Ⅰを受けて、問題集で過去問演習を積むことにより、「仕訳力」に磨きをかけます。
学習目標
仕訳を意識して、日商簿記検定3級の標準的な問題を解き、検定に合格することを目的とします。
キーワード
仕訳、日商簿記検定3級、小テスト
テキスト・
参考書等
テキスト:滝澤ななみ『簿記の教科書 日商3級』(第2版)TAC出版 問題集:TAC「日商簿記3級 出題パターンでマスター 過去問題集」TAC出版
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】日商簿記3級レベルの標準的な論点を理解し、仕訳が行える。
科目コード
M133-11
LO-2
LO-3
【思考・判断力】日商簿記3級本試験レベルの標準的な問題に対処でき、そのための仕訳が行える。
LO-4
【関心・意欲・態度】能動的で積極的な学習態度がみられ、日商簿記検定3級に合格できる。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
提出課題
定期試験
小テスト
総合評価(割合)
30
20
LO-1
20
20
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
20
30
C
合計
100
40
LO-2
LO-3
LO-4
10
10
20
30
50
LO-5
備考
・私語厳禁(授業の支障になると判断した場合、教室から退室していただきます)。
・はがき大の電卓が必要(携帯、スマホ等の電卓不可)
・ノートを取ること(使うこと)。
・授業中のPC、携帯等は使用禁止(本授業の目的となる日商簿記検定では、これらの機器類の使用が認められておらず必要が
ないため)。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
後期オリエンテーション、【第一問対策】問題集 難易度「普通」仕訳の演習
第1回
【予習】問題集 第一問対策「易」仕訳60個を一回以上解く。
180分
【復習】問題集「第一問」対策 全範囲 仕訳で解けなかったものを1回解く。
180分
【第三問対策】合計残高試算表の作成演習(No.1:問題集P50-51)
第2回
【予習】不要
【復習】合計残高試算表の作成(No.2:問題集P52-53)を1回解く。
0分
60分
10/17 小テスト①回目の実施。試験範囲:問題集第一問対策【仕訳】全て(P4-21) 講義・演習:【第一問対策】仕訳問題 → 学園祭
第3回
【予習】小テスト①回目の準備。試験範囲:問題集第一問対策【仕訳】全て(P4-21) → 学園祭
0分
【復習】演習・小テスト等で解けなかった第一問(仕訳)問題を、来週までに3回解く。→ 学園祭
0分
10/24 小テスト①回目の実施。試験範囲:問題集第一問対策【仕訳】全て(P4-21) 講義・演習:【第一問対策】仕訳問題
第4回
【予習】小テスト①回目の準備。試験範囲:問題集第一問対策【仕訳】全て(P4-21)
180分
【復習】演習・小テスト等で解けなかった第一問(仕訳)問題を、来週までに3回解く。
120分
10/31 小テスト②回目の実施 。講義:【第三問対策】残高試算表の作成演習(No.1:問題集P60-61)
第5回
【予習】小テストを90%以上とれるように準備(試験範囲:問題集 第三問対策 P50-53、第五問対策P94)
【復習】演習・小テスト等で解けなかった問題を、来週までに3回解く。残高試算表の作成(No.2とNo.3:問題集P62-65)を1回解く。
180分
60分
11/7 直前予想問題【第一問、第五問対策】
第6回
【予習】不要
【復習】次週までに、配布問題が9割以上正解できるように復習する。
0分
180分
11/13(木) 【第五問対策】財務諸表の作成問題(No.2:問題集P104-105)
第7回
【予習】不要
【復習】次週までに、授業で取り扱った問題が9割以上正解できるように復習する。
0分
120分
11/21(金)【第三問対策】残高試算表の作成(No.3:問題集P64)
第8回
【予習】不要
【復習】次週までに、授業で扱った問題が9割以上正解できるように復習する。
0分
60分
11/28【第三問対策】残高試算表の作成(No.4:問題集P66)
第9回
【予習】不要
【復習】次週までに、授業で扱った問題が9割以上正解できるように復習する。
0分
60分
12/5【第三問対策】残高試算表の作成(No.5:問題集P68)
第10回
【予習】不要
【復習】次週までに、授業で取り扱った問題が9割以上正解できるように復習する。
0分
60分
12/12 今年の総復習(仕訳120総復習)
第11回
0分
【予習】不要
60分
【復習】授業で取り扱った論点で苦手なところがあれば、休暇中にテキスト等で確認して克服しておく。
12/19【第二問対策】問題集P26 No.1-3,P32 No.2,P33 No.1-2
第12回
0分
【予習】不要
60分
【復習】次週までに、授業で取り扱った問題が9割以上正解できるように復習する。
1/9【第四問対策】P84 No.1-4,P89 No.1
第13回
0分
【予習】不要
60分
【復習】次回までに、90%の正答率になるように復習する。
1/23 本試験予想模擬試験 第三問対策
第14回
0分
【予習】不要
120分
【復習】90%の正答率になるまで復習する(目安3回転)。
1/30 本試験予想問題(試験対策)
第15回
0分
【予習】不要
90分
【復習】過去問で間違えたところを再度解きなおす。
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
F
日商簿記3級レベルの標準的な
論点の仕訳の問題を、ほぼ90%
以上正解できる。
日商簿記3級レベルの標準的な
論点の仕訳の問題を、ほぼ80%
以上正解できる。
日商簿記3級レベルの標準的な
論点の仕訳の問題を、ほぼ70%
以上正解できる。
日商簿記3級レベルの標準的な
論点の仕訳の問題を、ほぼ60%
以上正解できる。
日商簿記3級レベルの標準的な
論点の仕訳の問題を解ける能力
が欠如している。
日商簿記3級本試験レベルの標
準的な問題に対処する仕訳が、
ほぼ90%以上正解できる。
日商簿記3級本試験レベルの標
準的な問題に対処する仕訳が、
ほぼ80%以上正解できる。
日商簿記3級本試験レベルの標
準的な問題に対処する仕訳が、
ほぼ70%以上正解できる。
日商簿記3級本試験レベルの標
準的な問題に対処する仕訳が、
ほぼ60%以上正解できる。
日商簿記3級本試験レベルの標
準的な問題に対処する仕訳がで
きる能力が欠如している。
授業の欠席が皆無で、Webシラ
バスを積極的に活用して、予習
・復習・質問などを積極的かつ
能動的に行い、日商簿記3級に
合格している。
授業はほとんど欠席がなく、W
ebシラバスを活用して、予習・
復習・質問などをしっかり行い
、日商簿記3級に合格している
授業に目立った欠席がなく、W 欠席が2割未満で、一定の予習
ebシラバスを活用して、予習・ ・復習・質問などを行っている
復習・質問などを行っており、
日商簿記3級合格レベルに到達
している。
欠席が多く、意欲がみられない
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
財務会計
科目区分
専門科目 - 会計科目 - 会計
担当教員名
吉田 勉
開講時期
2年前期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
会計学Ⅱ 簿記演習Ⅰ
日商簿記3級合格者(レベル)対象。
後継科目
財務会計演習
関連科目
原価計算
資格等
取得との関連
日商簿記検定2級, 上級ビジネス実務士(─),上級情報処理士(─)
ウェブデザイン実務士(─), ビジネス実務士(─), 情報処理士(─)
授業の概要
会計期間は通常1年である。期間中の日常取引の記録をもとに、期末に決算を行う決算取引がある。
日常取引は仕訳されて各勘定に記録される。仕訳のトレーニングを行う。
毎時間5分程度の小テストを行う。
行う。
学習目標
日商簿記検定2級「第1問、第2問、第3問」が解答できる
キーワード
勘定科目、仕訳、転記、貸借対照表、損益計算書
テキスト・
参考書等
簿記の教科書(日商2級商業簿記)
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
取引を分類集計する基本である勘定科目の定位置を理解している
LO-2
取引記録の総括である決算書を作成することができる
LO-3
取引を適切な勘定科目に分類記録することができる
LO-4
簿記会計に対する興味関心が保持されている
科目コード
M133-12
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
提出課題
A
B
C
合計
小テスト
総合評価(割合)
60
40
100
LO-1
10
10
20
LO-2
20
10
30
LO-3
15
10
25
LO-4
15
10
25
備考
作品
その他
定期試験
LO-5
レポート
成果発表
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
オリエンテーション
株式会社の取引
第1回
【予習】 教科書該当単元を読み込む
【復習】 教科書該当単元の基本問題を繰り返し解く
60分
100分
株式の発行と社債
第2回
【予習】 教科書該当単元を読み込む
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
60分
100分
剰余金の処分と税金
第3回
【予習】 教科書該当単元を読み込む
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
60分
100分
一般商品売買
第4回
【予習】 教科書該当単元を読み込む
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
60分
100分
特殊商品売買その1
第5回
【予習】 教科書該当単元を読み込む
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
60分
100分
特殊商品売買その2
第6回
【予習】 教科書該当単元を読み込む
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
60分
100分
手形取引
第7回
【予習】 教科書該当単元を読み込む
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
60分
100分
当座預金と銀行勘定調整表
第8回
【予習】 教科書該当単元を読み込む
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
60分
100分
固定資産と繰延資産
第9回
【予習】 教科書該当単元を読み込む
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
60分
100分
有価証券と引当金
第10回
【予習】 教科書該当単元を読み込む
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
60分
100分
精算表
第11回
60分
【予習】 教科書該当単元を読み込む
100分
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
財務諸表
第12回
60分
【予習】 教科書該当単元を読み込む
100分
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
帳簿と伝票会計
第13回
60分
【予習】 教科書該当単元を読み込む
100分
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
帳簿組織
第14回
60分
【予習】 教科書該当単元を読み込む
100分
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
本支店会計
第15回
60分
【予習】 教科書該当単元を読み込む
100分
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
勘定科目の定位置は充分理解し
ている
勘定科目の定位置は8∼9割は
理解している
勘定科目の定位置は6∼7割は
理解している
勘定科目の定位置は4∼5割は
理解している
勘定科目の定位置はほとんどわ
からない
決算書は十分作成できる
決算書は8∼9割は作成できる
決算書は6∼7割は作成できる
決算書は4∼5割は作成できる
決算書はほとんど作成できない
仕訳は十分できる
仕訳は8∼9割はできる
仕訳は6∼7割はできる
仕訳は4∼5割はできる
仕訳はほとんどできない
簿記には十分興味関心がある
簿記には8∼9割は興味関心が
ある
簿記には6∼7割は興味関心が
ある
簿記には4∼5割は興味関心が
ある
簿記にはほとんど興味関心がな
い
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
財務会計演習
科目区分
専門科目 - 会計科目 - 会計
担当教員名
吉田 勉
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
日商簿記3級合格者(レベル)対象。前期の「財務会
計」を受講済か、あるいは開講までに、貸出教材 後継科目
関連科目
財務会計、
資格等
取得との関連
日商簿記検定2級,上級ビジネス実務士(─),上級情報処理士(─)
ウェブデザイン実務士(─),ビジネス実務士(─),情報処理士(─)
授業の概要
指定した問題集を用い、過去問演習(商簿)を中心に実施します。併せてポイント解説を行い、本試験に備えます。
学習目標
日商簿記検定2級の標準的な問題が解けるようになることを目的とします。
キーワード
日商簿記検定2級、商簿、粘り強さ、時間とエネルギーの集中投下
テキスト・
参考書等
テキスト:滝澤ななみ『簿記の教科書 日商2級 商業簿記』TAC出版
問題集:TAC『日商簿記2級 出題パターンでマスター 過去問題集』TAC出版
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】日商簿記2級レベル(商簿)の基本的な論点を理解し、標準的な問題が解ける。
科目コード
M133-13
管理会計
LO-2
LO-3
【思考・判断力】日商簿記2級本試験レベル(商簿)の各種設問に対処でき、正解までたどり着ける。
LO-4
【関心・意欲・態度】能動的で積極的な学習態度がみられる。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
20
C
合計
総合評価(割合)
80
100
LO-1
60
60
20
20
LO-2
LO-3
LO-4
20
LO-5
備考
2級に絶対合格するぞ!という意気込みのある人が対象です。
2級合格のためには、それ相応の時間とエネルギーの投下、そしてねばり強さが必要です。
20
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
【第一問対策】 1 一般商品売買、2 銀行勘定調整表、3 固定資産、4 有価証券の「易」レベルの仕訳を解く(@2分×18個)。
第1回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第一問対策】 9 特殊商品売買 10 手形取引 11 引当金 12 本支店会計 13 その他 の「易」レベルの問題を解く。
第2回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第三問対策】 精算表の「易」レべルの問題を解く。
第3回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第二問対策】 1 伝票会計 2 特殊仕訳帳の「易」レベルの問題を解く。
第4回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第一問対策】 4 有価証券 6 社債 7 株式会社の税金 9 特殊商品売買 10 手形取引 12 本支店会計の「普通」レベルの問題を解く。
第5回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第二問対策】 1 伝票会計 2 特殊仕訳帳の「易」レベルの問題を解く。
第6回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第二問対策】 1 伝票会計 2 特殊仕訳帳の「普通」レベルの問題を解く。
第7回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第三問対策】 本支店会計の「普通」レベルの問題を解く。
第8回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第三問対策】 財務諸表の「普通」レベルの問題を解く。
第9回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第三問対策】 精算表の「普通」レベルの問題を解く。
第10回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第一問対策】 9 特殊商品売買 10 手形取引 12 本支店会計の「普通」レベルの問題を解く。
第11回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第三問対策】 本支店会計の「普通」レベルの問題を解く。
第12回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第二問対策】 特殊仕訳帳の「普通」レベルの問題を解く。
第13回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第三問対策】 決算三勘定の「普通」レベルの問題を解く。
第14回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第二問対策】 個別論点の「普通」レベルの問題を解く。
第15回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
F
日商簿記2級レベルの基本的な
論点の問題(商簿)を、ほぼ90%
以上正解できる。
日商簿記2級レベルの基本的な
論点の問題(商簿)を、ほぼ80%
以上正解できる。
日商簿記2級レベルの基本的な
論点の問題(商簿)を、ほぼ70%
以上正解できる。
日商簿記2級レベルの基本的な
論点の問題(商簿)を、ほぼ60%
以上正解できる。
日商簿記2級レベルの基本的な
論点の問題(商簿)を解く能力が
欠如している。
日商簿記2級本試験レベルの各
種問題(商簿)を、ほぼ90%以上
正解に導ける。
日商簿記2級本試験レベルの各
種問題(商簿)を、ほぼ80%以上
正解に導ける。
日商簿記2級本試験レベルの各
種問題(商簿)を、ほぼ70%以上
正解に導ける。
日商簿記2級本試験レベルの各
種問題(商簿)を、ほぼ60%以上
正解に導ける。
日商簿記2級本試験レベルの各
種問題に対処する能力が欠如し
ている。
授業の欠席が皆無で、予習・復
習・質問などを積極的かつ能動
的に行っている。
授業はほとんど欠席がなく、予
習・復習・質問などをしっかり
行っている。
授業に目立った欠席がなく、予
習・復習・質問などを行ってい
る。
欠席が2割未満で、一定の予習
・復習・質問などを行っている
欠席が多く、意欲がみられない
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
簿記論
科目区分
専門科目 - 会計科目 - 会計
担当教員名
加納 輝尚
開講時期
1年前期
授業の方法
講義
必修・選択
必修
単位数
2単位
前提科目(知識)
四則演算及び基本的な日本語の運用能力
後継科目
会計学Ⅱ、簿記演習Ⅰ、簿記演習Ⅱ、、財務会計
、財務会計演習
関連科目
会計学Ⅰ、経営学の基礎
資格等
取得との関連
日商簿記3級,上級ビジネス実務士(Ⅰ),上級情報処理士(Ⅱ)
ウェブデザイン実務士(─),ビジネス実務士(Ⅰ),情報処理士(Ⅱ)
授業の概要
初めて簿記を学ぶ学生が対象です。前期は、会計学Ⅰと連動して、簿記の基本を身につけます。
学習目標
日商簿記検定3級に対応した「基本問題」が解けるようになることを目的とします。
キーワード
日商簿記検定3級、基本問題、3回の小テスト
テキスト・
参考書等
テキスト:滝澤ななみ『簿記の教科書 日商3級(第3版)』TAC出版
問題集:TAC『よくわかる簿記シリーズ 合格するための過去問題集 日商簿記3級'15年6月検定対策』TAC出版
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】日商簿記3級レベルの基本的な論点を理解し、「基本問題」が解ける。
科目コード
M133-20
LO-2
LO-3
LO-4
【関心・意欲・態度】能動的で積極的な学習態度がみられる。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
提出課題
定期試験
小テスト
総合評価(割合)
50
30
LO-1
50
30
レポート
作品
成果発表
その他
A
20
B
C
合計
100
80
LO-2
LO-3
LO-4
20
20
LO-5
備考
・私語厳禁(授業の支障になると判断した場合、教室から退室していただきます)。
・はがき大の電卓が必要(携帯、スマホ等の電卓不可)
・ノートを取ること(使うこと)。
・授業中のPC、携帯等は使用禁止(本授業の目的となる日商簿記検定では、これらの機器類の使用が認められておらず必要が
ないため)。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本科目のガイダンスと総論② 簿記の3ステップ 1:仕訳、2:転記、3:集計 (P15-23)
第1回
【予習】シラバスを読み、授業の概要や目的を把握する。5つのエリアをテキストで確認。
15分
【復習】簿記の3ステップを覚える。3日以内に、P18-21の7個の仕訳を3回行ってみる。
30分
商品売買② 値引、返品、諸掛。第二章章末問題演習。(P31-41)
第2回
【予習】仕訳No.1-8までを1回解く。(No.3,4:分記法は除く)
10分
【復習】仕訳No.9-17を最低三回以上解く(90%以上の正答率が目安)。
45分
当座預金 (P49-54)
第3回
【予習】太字(赤字)のキーワードを中心に一読する(P49-54)。
15分
【復習】仕訳No.24-31までを最低三回以上解く(90%以上の正答率が達成目標)。
30分
有価証券、固定資産、(第5章基本問題 (P89-95))
第4回
【予習】太字(赤字)のキーワードを中心に一読する。
20分
【復習】仕訳No.48-54までを最低三回以上解く(90%以上の正答率が達成目標)。
45分
手形(約束手形、為替手形、手形の裏書、割引) (P62-81)
第5回
【予習】太字(赤字)のキーワードを中心に一読する(P62-78)。
30分
【復習】仕訳No.36-39、45-47までを最低三回以上解く(90%以上の正答率が達成目標)。
45分
その他の取引 仮払金、仮受金、立替金、預り金、商品券、他店商品券、その他の収益・費用、資本金・引出金、訂正仕訳(P106-121)
第6回
【予習】太字(赤字)のキーワードを中心に一読する(P106-121)。
30分
【復習】仕訳No.72-90までを最低三回以上解く(90%以上の正答率が達成目標)。
60分
帳簿関係 全て (-P156)
第7回
【予習】太字(赤字)のキーワードを中心に一読する(∼P156)。
15分
【復習】帳簿類で書き方が分からなかった箇所は、テキスト一読する。
30分
試算表②(日商3級で出題される試算表、基本問題)、伝票会計①(P177-207)
第8回
【予習】テキスト 試算表の部分を一読(P177-184)。
15分
【復習】テキスト章末問題で解けなかった問題を解く(P186-192)。
60分
小テスト①回目実施(試験範囲:第2-6章基本問題)、決算手続Ⅰ・Ⅱ-①(現金過不足、消耗品、有価証券の評価替え) (P229-236)
第9回
【予習】小テスト①回目の準備(90点以上目標)
【復習】仕訳問題No.91-98までを3回解く。
120分
60分
固定資産②∼売上原価の算定(P246-253)
第10回
【予習】不要
【復習】仕訳No.109-111まで3回解く。
0分
60分
小テスト②回目実施(試験範囲:第7章基本問題(帳簿))、講義:決算⑤ (費用・収益の繰延べと見越し、引出金の整理)、基本問題 (P261-P266)
第11回
120分
【予習】小テスト②回目の準備(90点以上目標)
60分
【復習】基本問題で解けなかった問題を解く。精算表の形を再確認する。
決算手続Ⅲ-① (精算表の作成)、基本問題(P261-265)
第12回
【予習】なし
45分
【復習】第12章の基本問題の解き残しがあれば解く。
90分
小テスト③回目実施(試験範囲:第8章基本問題(試算表))、決算手続
第13回
180分
【予習】小テスト③回目の準備(90点以上目標)
60分
【復習】章末問題の解き残しがあれば解く。
参考論点等(自己受為替手形、自己宛為替手形、売上原価を売上原価勘定で算定する方法)
第14回
【予習】なし
0分
【復習】3級論点最後の追い込みです。がんばろう!
0分
第12章 基本問題(P287-297)ほか決算関連論点
第15回
【予習】テキストの前回の論点(P274-286)を一読する。特に「勘定の締め切り」を丁寧に読む。
30分
【復習】第12章基本問題で、授業中の演習で未消化の問題を、最低1回以上解く。
45分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
F
日商簿記3級レベルの基本的な
論点を理解し、「基本問題」に
、ほぼ90%以上正解できる。
日商簿記3級レベルの基本的な
論点を理解し、「基本問題」に
、ほぼ80%以上正解できる。
日商簿記3級レベルの基本的な
論点を理解し、「基本問題」に
、ほぼ70%以上正解できる。
日商簿記3級レベルの基本的な
論点を理解し、「基本問題」に
、ほぼ60%以上正解できる。
日商簿記3級レベルの基本的な
論点を理解しておらず、「基本
問題」を解く能力が欠如してい
る。
授業の欠席が皆無で、Webシラ
バスを積極的に活用して、予習
・復習・質問などを積極的かつ
能動的に行っている。
授業はほとんど欠席がなく、W 授業に目立った欠席がなく、W 欠席が2割未満で、一定の予習
ebシラバスを活用して、予習・ ebシラバスを活用して、予習・ ・復習・質問などを行っている
復習・質問などをしっかり行っ 復習・質問などを行っている。
ている。
欠席が多く、意欲がみられない
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
簿記演習Ⅰ
科目区分
専門科目 - 会計科目 - 会計
担当教員名
加納 輝尚
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
会計学Ⅰ、簿記論
後継科目
簿記演習Ⅱ、、財務会計、財務会計演習
関連科目
会計学Ⅱ、金融論
資格等
取得との関連
日商簿記検定3級,上級ビジネス実務士(Ⅰ),上級情報処理士(Ⅱ)
ウェブデザイン実務士(─),ビジネス実務士(Ⅰ),情報処理士(Ⅱ)
授業の概要
前期の簿記論を受けて、問題集で過去問演習を積むことにより、検定合格に向けて実力を磨きます。
学習目標
日商簿記検定3級に合格することを目的とします。
キーワード
日商簿記検定3級、2回の小テスト、ラストスパート、集中力、粘り強さ
テキスト・
参考書等
テキスト:滝澤ななみ『簿記の教科書 日商3級』TAC出版 問題集:TAC「日商簿記3級 出題パターンでマスター 過去問題集」TAC出版
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】日商簿記3級レベルの標準的な論点を理解し、問題が解ける。
科目コード
M133-21
LO-2
LO-3
【思考・判断力】日商簿記3級本試験レベルの応用問題に対処でき、正解が導ける。
LO-4
【関心・意欲・態度】能動的で積極的な学習態度がみられ、日商簿記検定3級に合格できる。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
提出課題
定期試験
小テスト
総合評価(割合)
40
20
LO-1
30
20
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
20
20
C
合計
100
50
LO-2
LO-3
LO-4
10
10
20
20
40
LO-5
備考
・私語厳禁(授業の支障になると判断した場合、教室から退室していただきます)。
・はがき大の電卓が必要(携帯、スマホ等の電卓不可)
・ノートを取ること(使うこと)。
・授業中のPC、携帯等は使用禁止(本授業の目的となる日商簿記検定では、これらの機器類の使用が認められておらず必要が
ないため)。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
簿記検定の申込み、【第五問対策】精算表文章問題の作成(No.1:問題集P94)
第1回
0分
【予習】不要
60分
【復習】精算表文章問題の作成(No.2:問題集P95)を1回解く。
【第五問対策】精算表文章問題の作成(No.3:問題集P96-97)
第2回
0分
【予習】不要
60分
【復習】精算表文章問題の作成(No.4:問題集P98)を1回解く。
10/21【第五問対策】精算表推定問題(No.1、No.2:問題集P101)
第3回
0分
【予習】不要
【復習】精算表文章問題の作成(No.5-6:問題集P99-100)を1回解く。
120分
10/28 【第二問対策】(No.1∼3:問題集P26-27)【第四問対策】(1伝票式会計(No.1-2: 問題集P76-77)、2 勘定記入(No.1-2:問題集P81-82)、3 決算仕訳(No.1-2:問題集P84-85)、4
訂正仕訳(No.1:問題集P89))
第4回
【予習】不要
【復習】時間内にできなかった問題を解き、解答解説も熟読する。忘れた論点はテキストにもどりおさらい。
180分
45分
11/4 小テスト①回目実施。 授業:【第五問対策】財務諸表の作成問題(No.2:問題集P104-105)
第5回
【予習】小テストを90%以上とれるように準備(試験範囲:問題集 第五問対策P94-97(No.1-3))
【復習】財務諸表の作成問題(No.1:問題集P102-103)
0分
90分
11/11 小テスト②回目の実施。授業:【第二問対策】(No.4∼6:問題集P28-30)、
第6回
【予習】小テストを90%以上とれるように準備(試験範囲:問題集 第ニ問対策(P26-27)、第四問対策(P76-77、P81-82、P84-85、P89))
【復習】【第四問対策】(2 勘定記入(No.3-4:問題集P82-83)、3 決算仕訳(No.3-4:問題集P85-86))を一回解く。
180分
90分
11/18【第一問対策】問題集P4-11
第7回
【予習】不要
【復習】次週までに、授業で取り扱った問題が9割以上正解できるように復習する。
0分
60分
11/25【第一問対策】問題集P13-20
第8回
【予習】不要
【復習】次週までに、授業で取り扱った問題が9割以上正解できるように復習する。
0分
60分
12/2【第五問対策】精算表文章問題の作成(No.3:問題集P96)
第9回
【予習】不要
【復習】次週までに、授業で取り扱った問題が9割以上正解できるように復習する。
0分
60分
12/9【第五問対策】精算表推定問題(No.2:問題集P101)
第10回
【予習】不要
【復習】次週までに、授業で取り扱った問題が9割以上正解できるように復習する。
0分
60分
12/16 【第五問対策】財務諸表の作成(No.2:問題集P104)
第11回
0分
【予習】不要
60分
【復習】次週までに、授業で取り扱った問題が9割以上正解できるように復習する。
1/6【第二問対策】P34 No.1,P37 No.1,P39 No.1,P40 No.1,P43 No.2
第12回
0分
【予習】不要
90分
【復習】間違えたところを三日以内に再度解きなおす。
1/13【第四問対策】P78 No.5-8,P81 No1-4
第13回
0分
【予習】不要
120分
【復習】間違えたところを、三日以内に再度解きなおす。
1/20 本試験予想模擬試験 第五問対策
第14回
0分
【予習】不要
120分
【復習】間違えたところを、三日以内に再度解きなおす。
1/27 本試験予想模擬試験 第一・二・四問対策
第15回
0分
【予習】不要
120分
【復習】間違えたところを、三日以内に再度解きなおす。
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
F
日商簿記3級レベルの標準的な
問題に、ほぼ90%以上正解でき
る。
日商簿記3級レベルの標準的な
問題に、ほぼ80%以上正解でき
る。
日商簿記3級レベルの標準的な
問題に、ほぼ70%以上正解でき
る。
日商簿記3級レベルの標準的な
問題に、ほぼ60%以上正解でき
る。
日商簿記3級レベルの標準的な
論点を理解しておらず、問題を
解く能力が欠如している。
日商簿記3級レベルの応用問題
に、ほぼ90%以上正解できる。
日商簿記3級レベルの応用問題
に、ほぼ80%以上正解できる。
日商簿記3級レベルの応用問題
に、ほぼ70%以上正解できる。
日商簿記3級レベルの応用問題
に、ほぼ60%以上正解できる。
日商簿記3級レベルの応用問題
を解く能力が欠如している。
授業の欠席が皆無で、Webシラ
バスを積極的に活用して、予習
・復習・質問などを積極的かつ
能動的に行い、日商簿記3級に
合格している。
授業はほとんど欠席がなく、W
ebシラバスを活用して、予習・
復習・質問などをしっかり行い
、日商簿記3級に合格している
授業に目立った欠席がなく、通
常行われる予習・復習・質問な
どを行っており、日商簿記3級
合格レベルに到達している
欠席が2割未満で、一定の予習
・復習・質問などを行っている
欠席が多く、意欲がみられない
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
簿記演習Ⅱ
科目区分
専門科目 - 会計科目 - 会計
担当教員名
加納 輝尚
開講時期
2年前期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
日商簿記3級合格者(レベル)対象。開講までに、貸
後継科目
出教材等で2級の内容に一通り触れていること。
関連科目
財務会計、原価計算
資格等
取得との関連
日商簿記検定2級,上級ビジネス実務士(─),上級情報処理士(─)
ウェブデザイン実務士(─),ビジネス実務士(─),情報処理士(─)
授業の概要
指定した問題集を用い、過去問演習(すべての範囲)を中心に実施します。併せてポイント解説を行い、本試験に備えます。
学習目標
日商簿記検定2級の標準的な問題が解けるようになることを目的とします。
キーワード
日商簿記検定2級、粘り強さ、時間とエネルギーの集中投下
テキスト・
参考書等
テキスト:滝澤ななみ『簿記の教科書 日商2級 商業簿記』TAC出版、滝澤ななみ『簿記の教科書 日商2級 工業簿記』TA
C出版、問題集:TAC『日商簿記2級 出題パターンでマスター 過去問題集』TAC出版
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】日商簿記2級レベルの基本的な論点を理解し、標準的な問題が解ける。
科目コード
M133-22
財務会計演習 原価計算演習 管理会計
LO-2
LO-3
【思考・判断力】日商簿記2級本試験レベルの各種設問に対処でき、正解までたどり着ける。
LO-4
【関心・意欲・態度】能動的で積極的な学習態度がみられる。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
20
C
合計
総合評価(割合)
80
100
LO-1
60
60
20
20
LO-2
LO-3
LO-4
20
LO-5
備考
2級に絶対合格するぞ!という意気込みのある人が対象です。
2級合格のためには、それ相応の時間とエネルギーの投下、そしてねばり強さが必要です。
20
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
【第一問対策】 5 株式の発行 6 社債 7 株式会社の税金 8 剰余金の配当と処分 9 特殊商品売買の「易」レベルの問題を解く。
第1回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第一問対策】 4 有価証券 6 社債 7 株式会社の税金 9 特殊商品売買の「普通」レベルの問題を解く。
第2回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第三問対策】 精算表の「普通」レベルの問題を解く。
第3回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第四・五問対策】 1 勘定連絡・財務諸表 2 費目別計算の「標準」レベルの問題を解く。
第4回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第二問対策】 2 特殊仕訳帳の「難」レベルの問題を解く。
第5回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第三問対策】 財務諸表の「標準」レべルの問題を解く。
第6回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第四・五問対策】 3 個別原価計算 4 総合原価計算の「標準」レベルの問題を解く。
第7回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第二問対策】 3 個別論点の「難」レベルの問題を解く。
第8回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第四・五問対策】 5 標準原価計算 6 直接原価計算の「標準」レベルの問題を解く。
第9回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第二問対策】 1 伝票会計の「易」レベルの問題を解く。
第10回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第三問対策】 本支店会計の「標準」レべルの問題を解く。
第11回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第四・五問対策】 1 勘定連絡・財務諸表 2 費目別計算の「易」レベルの問題を解く。
第12回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第二問対策】 1 特殊仕訳帳の「易」レベルの問題を解く。
第13回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第四・五問対策】 4 総合原価計算の「標準」レベルの問題を解く。
第14回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第四・五問対策】 6 直接原価計算の「標準」レベルの問題を解く。
第15回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
F
日商簿記2級レベルの基本的な
論点の問題を、ほぼ90%以上正
解できる。
日商簿記2級レベルの基本的な
論点の問題を、ほぼ80%以上正
解できる。
日商簿記2級レベルの基本的な
論点の問題を、ほぼ70%以上正
解できる。
日商簿記2級レベルの基本的な
論点の問題を、ほぼ60%以上正
解できる。
日商簿記2級レベルの基本的な
論点の問題を解く能力が欠如し
ている。
日商簿記2級本試験レベルの各
種問題を、ほぼ90%以上正解に
導ける。
日商簿記2級本試験レベルの各
種問題を、ほぼ80%以上正解に
導ける。
日商簿記2級本試験レベルの各
種問題を、ほぼ70%以上正解に
導ける。
日商簿記2級本試験レベルの各
種問題を、ほぼ60%以上正解に
導ける。
日商簿記2級本試験レベルの各
種問題に対処する能力が欠如し
ている。
授業の欠席が皆無で、予習・復
習・質問などを積極的かつ能動
的に行っている。
授業はほとんど欠席がなく、予
習・復習・質問などをしっかり
行っている。
授業に目立った欠席がなく、予
習・復習・質問などを行ってい
る。
欠席が2割未満で、一定の予習
・復習・質問などを行っている
欠席が多く、意欲がみられない
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
原価計算
科目区分
専門科目 - 会計科目 - 会計
担当教員名
橋本 朕
開講時期
2年前期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
会計学Ⅱ 簿記演習Ⅰ
日商簿記3級合格者(レベル)対象。
後継科目
管理会計
関連科目
財務会計
資格等
取得との関連
日商簿記検定2級, 上級ビジネス実務士(Ⅱ),上級情報処理士(─)
ウェブデザイン実務士(─), ビジネス実務士(Ⅱ), 情報処理士(─)
授業の概要
原価計算期間は通常1か月である。勘定振替が中心である。特に製造工程を「仕掛品」という勘定科目で記録する特色が
ある。原材料を加工して製品に仕上げていく工程であるから、加工費をどのように収集記録するかトレーニングする。
学習目標
日商簿記検定2級「第4問、第5問」が解答できる
キーワード
勘定科目、仕訳、転記、製造原価報告書
テキスト・
参考書等
簿記の教科書(日商2級工業簿記)
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
製品原価の構成要素を理解している
LO-2
原価計算の総括である製造原価報告書を作成することができる
LO-3
取引を適切な勘定科目に分類記録することができる
LO-4
原価計算に対する興味関心が保持されている
科目コード
M133-32
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
提出課題
A
B
C
合計
小テスト
総合評価(割合)
60
40
100
LO-1
10
10
20
LO-2
20
10
30
LO-3
15
10
25
LO-4
15
10
25
備考
作品
その他
定期試験
LO-5
レポート
成果発表
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
オリエンテーション 原価計算の基礎
第1回
【予習】 教科書該当単元を読み込む
60分
【復習】 教科書該当単元の基本問題を繰り返し解く
90分
材料費の分類と計算
第2回
【予習】 教科書該当単元を読み込む
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
60分
100分
労務費の分類と計算
第3回
【予習】 教科書該当単元を読み込む
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
60分
100分
経費の分類と計算
第4回
【予習】 教科書該当単元を読み込む
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
60分
100分
個別原価計算と製造間接費の配賦
第5回
【予習】 教科書該当単元を読み込む
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
60分
100分
部門別原価計算と製造間接費の部門別配賦
第6回
【予習】 教科書該当単元を読み込む
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
60分
120分
総合原価計算の基礎 「ボックス図について」
第7回
【予習】 教科書該当単元を読み込む
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
60分
120分
工程別・組別・等級別総合原価計算
第8回
【予習】 教科書該当単元を読み込む
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
60分
120分
総合原価計算の仕損・減損の処理と材料の追加投入
第9回
【予習】 教科書該当単元を読み込む
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
60分
120分
工業簿記における財務諸表 「製造原価報告書」
第10回
【予習】 教科書該当単元を読み込む
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
60分
120分
本社会計から工場会計を独立させる 「本社工場会計」
第11回
60分
【予習】 教科書該当単元を読み込む
120分
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
原価のムダを見つけ改善するための標準原価計算
第12回
60分
【予習】 教科書該当単元を読み込む
120分
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
原価のムダを見つけ改善するための原価差異分析
第13回
60分
【予習】 教科書該当単元を読み込む
120分
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
次期の予算を立てるのに役立つ直接原価計算とCVP分析その1
第14回
60分
【予習】 教科書該当単元を読み込む
120分
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
次期の予算を立てるのに役立つ直接原価計算とCVP分析その2
第15回
60分
【予習】 教科書該当単元を読み込む
120分
【復習】 教科書該当単元前単元の基本問題を繰り返し解く
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
原価の構成要素は充分理解して
いる
原価の構成要素は8∼9割は理
解している
原価の構成要素は6∼7割は理
解している
原価の構成要素は4∼5割は理
解している
原価の構成要素はほとんどわか
らない
製造原価報告書は十分作成でき
る
製造原価報告書は
8∼9割は作成できる
製造原価報告書は
6∼7割は作成できる
製造原価報告書は
4∼5割は作成できる
製造原価報告書はほとんど作成
できない
仕訳・振替はは十分できる
仕訳・振替は8∼9割はできる
仕訳・振替は6∼7割はできる
仕訳・振替は4∼5割はできる
仕訳・振替はほとんどできない
原価計算には十分興味関心があ
る
原価計算には8∼9割は興味関
心がある
原価計算には6∼7割は興味関
心がある
原価計算には4∼5割は興味関
心がある
原価計算にはほとんど興味関心
がない
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
原価計算演習
科目区分
専門科目 - 会計科目 - 会計
担当教員名
橋本 朕
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
日商簿記3級合格者(レベル)対象。前期「原価計算
」を受講済、もしくは開講までに、貸出教材等で 後継科目
関連科目
原価計算
資格等
取得との関連
日商簿記検定2級,上級ビジネス実務士(Ⅱ),上級情報処理士(─)
ウェブデザイン実務士(─),ビジネス実務士(Ⅱ),情報処理士(─)
授業の概要
指定した問題集を用い、過去問演習(工簿)します。併せてポイント解説を行い、本試験に備えます。
学習目標
日商簿記検定2級(工簿)の標準的な問題が解けるようになることを目的とします。
キーワード
日商簿記検定2級、工簿、粘り強さ、時間とエネルギーの集中投下
テキスト・
参考書等
テキスト:滝澤ななみ『簿記の教科書 日商2級 工業簿記』TAC出版
:滝澤ななみ『簿記の問題集 日商2級 工業簿記』TAC出版 学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】日商簿記2級レベル(工簿)の基本的な論点を理解し、標準的な問題が解ける。
科目コード
M133-33
管理会計
LO-2
LO-3
【思考・判断力】日商簿記2級本試験レベル(工簿)の各種設問に対処でき、正解までたどり着ける。
LO-4
【関心・意欲・態度】能動的で積極的な学習態度がみられる。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
20
C
合計
総合評価(割合)
80
100
LO-1
60
60
20
20
LO-2
LO-3
LO-4
20
LO-5
備考
2級に絶対合格するぞ!という意気込みのある人が対象です。
2級合格のためには、それ相応の時間とエネルギーの投下、そしてねばり強さが必要です。
20
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
【第四・五問対策】 1 勘定連絡・財務諸表 2 費目別計算 3 個別原価計算の「易」レベルの問題を解く。
第1回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第四・五問対策】 1 勘定連絡・財務諸表 4 総合原価計算 6 直接原価計算の「易」レベルの問題を解く。
第2回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第四・五問対策】 1 勘定連絡・財務諸表 2 費目別計算 4 総合原価計算の「易」レベルの問題を解く。
第3回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第四・五問対策】 2 費目別計算 4 総合原価計算の「易」レベルの問題を解く。
第4回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第四・五問対策】 3 総合原価計算の「標準」レベルの問題を解く。
第5回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第四・五問対策】 4 標準価計算の「標準」レベルの問題を解く。
第6回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第四・五問対策】 5 直接価計算の「標準」レベルの問題を解く。
第7回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第四・五問対策】 6 本社工場会計の「標準」レベルの問題を解く。
第8回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第四・五問対策】 1 勘定連絡・財務諸表 2 費目別計算 3 個別原価計算の「易」レベルの問題を解く。
第9回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第四・五問対策】 1 勘定連絡・財務諸表 4 総合原価計算 6 直接原価計算の「易」レベルの問題を解く。
第10回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第四・五問対策】 1 勘定連絡・財務諸表 2 費目別計算 4 総合原価計算の「易」レベルの問題を解く。
第11回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第四・五問対策】 1 勘定連絡・財務諸表 の「標準」レベルの問題を解く。
第12回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第四・五問対策】 2 費目別計算 の「標準」レベルの問題を解く。
第13回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第四・五問対策】 3 個別原価計算 の「標準」レベルの問題を解く。
第14回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第四・五問対策】 4 総合原価計算の「標準」レベルの問題を解く。
第15回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
F
日商簿記2級レベル(工簿)の基
本的な論点の問題を、ほぼ90%
以上正解できる。
日商簿記2級レベル(工簿)の基
本的な論点の問題を、ほぼ80%
以上正解できる。
日商簿記2級レベル(工簿)の基
本的な論点の問題を、ほぼ70%
以上正解できる。
日商簿記2級レベル(工簿)の基
本的な論点の問題を、ほぼ60%
以上正解できる。
日商簿記2級レベル(工簿)の基
本的な論点の問題を解く能力が
欠如している。
日商簿記2級本試験レベル(工簿
)の各種問題を、ほぼ90%以上
正解に導ける。
日商簿記2級本試験レベル(工簿
)の各種問題を、ほぼ80%以上
正解に導ける。
日商簿記2級本試験レベル(工簿
)の各種問題を、ほぼ70%以上
正解に導ける。
日商簿記2級本試験レベル(工簿
)の各種問題を、ほぼ60%以上
正解に導ける。
日商簿記2級本試験レベル(工簿
)の各種問題に対処する能力が
欠如している。
授業の欠席が皆無で、予習・復
習・質問などを積極的かつ能動
的に行っている。
授業はほとんど欠席がなく、予
習・復習・質問などをしっかり
行っている。
授業に目立った欠席がなく、予
習・復習・質問などを行ってい
る。
欠席が2割未満で、一定の予習
・復習・質問などを行っている
。
欠席が多く、意欲がみられない
。
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
管理会計
科目区分
専門科目 - 会計科目 - 会計
担当教員名
加納 輝尚
開講時期
2年後期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
日商簿記3級合格者(レベル)対象。開講までに、貸
後継科目
出教材等で2級の内容に一通り触れていること。
関連科目
財務会計、簿記演習Ⅱ、
資格等
取得との関連
日商簿記検定2級,上級ビジネス実務士(Ⅱ),上級情報処理士(─)
ウェブデザイン実務士(─),ビジネス実務士(Ⅱ),情報処理士(─)
授業の概要
前半は、指定した問題集を用い、日商2級の過去問演習(すべての範囲)を中心に実施します。併せてポイント解説を行い、本
試験に備えます。後半は、企業の経理担当者として知っておくべき実践的な内容を講義します。
学習目標
日商簿記検定2級ホルダーとなり、企業の経理担当者としての実践的なスキルを身に付けることを目的とします。
キーワード
日商簿記検定2級、合格、経理実務、最新会計学、中小企業会計、税務会計、法人税、消費税、所得税、決算書分析、損益分
岐点分析、実践力
科目コード
M133-42
なし
テキスト・
参考書等
テキスト:【前半】滝澤ななみ『簿記の教科書 日商2級 商業簿記』TAC出版、滝澤ななみ『簿記の教科書 日商2級 工業
簿記』TAC出版、問題集:TAC『日商簿記2級 出題パターンでマスター 過去問題集』TAC出版
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】日商簿記2級に合格する知識・理解力を有し、企業の経理担当者として実践的な知識・理解力を有する。
LO-2
LO-3
【思考・判断力】日商簿記2級本試験レベルの各種設問に対処し合格する能力を有し、企業の経理担当者として柔軟な思考・
判断力を有する。
LO-4
【関心・意欲・態度】能動的で積極的な学習態度がみられる。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
20
C
合計
総合評価(割合)
80
100
LO-1
40
40
40
40
LO-2
LO-3
LO-4
20
LO-5
備考
ある程度高度な内容も講義するので、単位取得には積極的な受講姿勢が必要です。
20
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
【第一問対策】 4 有価証券 6 社債 7 株式会社の税金 9 特殊商品売買 10 手形取引 12 本支店会計の「普通」レベルの問題を解く。
第1回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第二問対策】 1 伝票会計 2 特殊仕訳帳の「普通」レベルの問題を解く。
第2回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第三問対策】 本支店会計の「標準」レべルの問題を解く。
第3回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第四・五問対策】 1 勘定連絡・財務諸表 2 費目別計算の「標準」レベルの問題を解く。
第4回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第四・五問対策】 3 個別原価計算 4 総合原価計算の「標準」レベルの問題を解く。
第5回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
【第四・五問対策】 5 標準原価計算 6 直接原価計算の「標準」レベルの問題を解く。
第6回
【予習】授業当日問題が解けるように、該当する論点を、事前配布教材もしくはテキストなどで確認しておく。
60分
【復習】当日授業で解けなかった問題を、翌日もう一度解きなおす。場合によっては類似問題を解く。
90分
経理実務入門① 経理担当者の一年、一か月、一日
第7回
【予習】なし
【復習】講義中はノートをとりそれを見返す。興味のある点は自分で関連書籍を読み、経理の実務担当者としての責任感と意識を高める。
0分
120分
経理実務入門② 経理担当者として知っておくべき業務
第8回
【予習】なし
【復習】講義中はノートをとりそれを見返す。興味のある点は自分で関連書籍を読み、経理の実務担当者としての責任感と意識を高める。
0分
120分
決算書の見方
第9回
【予習】なし
【復習】講義中はノートをとりそれを見返す。興味のある点は自分で関連書籍を読み、経理の実務担当者としての責任感と意識を高める。
0分
120分
損益分岐点分析
第10回
【予習】なし
【復習】講義中はノートをとりそれを見返す。興味のある点は自分で関連書籍を読み、経理の実務担当者としての責任感と意識を高める。
0分
120分
最新会計学 ∼中小企業会計とIFRS(国際財務報告基準)∼
第11回
0分
【予習】なし
120分
【復習】講義中はノートをとりそれを見返す。興味のある点は自分で関連書籍を読み、経理の実務担当者としての責任感と意識を高める。
税務会計① ∼法人税法∼
第12回
0分
【予習】なし
120分
【復習】講義中はノートをとりそれを見返す。興味のある点は自分で関連書籍を読み、経理の実務担当者としての責任感と意識を高める。
税務会計② ∼消費税法∼
第13回
0分
【予習】なし
120分
【復習】講義中はノートをとりそれを見返す。興味のある点は自分で関連書籍を読み、経理の実務担当者としての責任感と意識を高める。
税務会計③ ∼所得税法∼
第14回
0分
【予習】なし
120分
【復習】講義中はノートをとりそれを見返す。興味のある点は自分で関連書籍を読み、経理の実務担当者としての責任感と意識を高める。
管理会計総論・復習
第15回
0分
【予習】なし
120分
【復習】講義中はノートをとりそれを見返す。興味のある点は自分で関連書籍を読み、経理の実務担当者としての責任感と意識を高める。
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
日商簿記2級に合格し、企業の
経理担当者として実践的な知識
・理解力を有する。
日商簿記2級に合格し、企業の
経理担当者として基本的な知識
・理解力を有する。
日商簿記2級に合格する能力を
有し、企業の経理担当者として
の一定の知識と理解力とを有す
る。
日商簿記2級レベルには達しな
いが、企業の経理担当者として
の一定の知識と理解力とを有す
る。
日商簿記2級レベルの能力が欠
如している。
F
日商簿記2級に合格し、企業の
経理担当者として柔軟な思考・
判断力を有する。
日商簿記2級に合格し、企業の
経理担当者として基本的な思考
・判断力を有する。
日商簿記2級に合格する能力を
有し、企業の経理担当者として
の素養を有する。
日商簿記2級レベルには達しな
いが、企業の経理担当者として
の一定の素養を有する。
日商簿記2級レベルの能力が欠
如している。
授業の欠席が皆無で、予習・復
習・質問などを積極的かつ能動
的に行っている。
授業はほとんど欠席がなく、予
習・復習・質問などをしっかり
行っている。
授業に目立った欠席がなく、予
習・復習・質問などを行ってい
る。
欠席が2割未満で、一定の予習
・復習・質問などを行っている
。
欠席が多く、意欲がみられない
。
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
ビジネス実務総論Ⅰ
科目区分
専門科目 - ビジネス実務・キャリア科目 ビジネス実務
担当教員名
安達 哲夫
開講時期
1年前期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
社会の一員としての責任を自覚し、自立を志して
いること。前向きな姿勢を持ち、人間性・社会性
後継科目
ビジネス実務総論Ⅱ
関連科目
キャリア・デザイン講座 インターンシップ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(必),ビジネス実務士(必),上級情報処理士(Ⅱ),情報処理士(Ⅱ),ウェブデザイン実務士(
─)
授業の概要
まず、①社会における会社の意味・存在意義、②会社が存立するための条件、③組織における個人の役割を理解し、その上
で、チムワークを効果的・効率的に働かせるために必要なことを考えます。次いで、会社が求めている人材像を理解し、そ
れらを踏まえて自分の将来を考える参考にしたいと思います。
学習目標
自分なりの社会観・仕事観・職業観を形成し、より良い職業人としての在り方を理解し、更には自分の将来の方向を文章で
まとめることが出来る。
キーワード
会社・組織・職制、顧客満足、チームワーク、「ホウ・レン・ソウ」、改善・PDCAサイクル、5S・QCD、CSR・コンプライ
アンス・IR・ステークホルダー
テキスト・
参考書等
随時、紹介します。
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】会社の組織・職制・職掌分担、対人関係とコミュニケーションの重要性、敬語、ビジネス文書の基礎知識
等について理解し、他者に説明できる。
科目コード
M151-10
LO-2
LO-3
LO-4
【関心・意欲・態度】社会人としての常識・マナーを身につけて、よき職業人になろうとする姿勢がある。
LO-5
【人間性・社会性】仕事をする上での基礎的な知識と、他者への思いやり・気遣いでもって、社会人としての常識的な判断
をすることができる。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
総合評価(割合)
60
20
LO-1
30
10
作品
成果発表
その他
A
20
B
C
合計
100
40
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
20
30
10
20
40
Aは、①授業にきちんと参加しているか否か、②受講態度、③予習・復習をきちんとやっているか否か、で評価します。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
「確認テスト」
オリエンテーション∼授業目的・内容・学習目標
オリエンテーション資料
第1回
第2回
【予習】
【復習】「社会人と学生の違い」について、エクセルファイルに記入し、4月16日(木)までに、第2回目の≪予習欄≫の「課題提出」に提出。
「社会人と学生の違い」
「確認テスト」解答
「社会人と学生の違い」
① グループワーク用シート
② コメント
【予習】「社会人と学生の違い」について、エクセルファイルに記入し、4月16日(木)までに、第2回目の≪予習欄≫の「課題提出」に提出。
「社会人と学生の違い」
第2回目のPPT(パワーポイント)原稿を予め読んで、疑問点を明らかにしておくこと。
【復習】配布資料を復習し理解しておくこと。
「(第2回)グループワーク「社会人と学生の違い」(GW)集計表」
0分
60分
60分
60分
企業が学卒者に求める力/インターンシップで何を学ぶか
「企業が求める力」
「インターンシップで何を学ぶ?」
第3回
第4回
【予習】第3回目のPPT(パワーポイント)原稿を予め読んで、疑問点を明らかにしておくこと。
60分
【復習】
60分
キャリア・アンカー
「ジョハリの窓」
「(第4回)GW用シート」
【予習】添付資料に記載されている「8人のキャリア・アンカー(課題文)」(注:キャリア・アンカー=仕事をする上で大事にしたいこと)を読んで、共感できた人
と、その理由を、添付の「考えるシート」(予習課題)に記述し、4月30日(木)までに課題提出してください。
「8人のキャリア・アンカー(課題文)」
【復習】添付・配布資料を復習し理解しておくこと。
60分
60分
会社と仕事と人生
「仕事と人生」
「会社と仕事と人生」
第5回
【予習】第5回目の添付原稿を予め読んで、疑問点を明らかにしておくこと。
【第4回】GW集計表
60分
【復習】配布資料を復習し理解しておくこと。
60分
会社の組織∼強い組織とは?∼
「会社の組織∼分業と協業」
第6回
【予習】第6回目の添付のワード資料を予め読んでおくこと。
60分
【復習】第6回目添付・リンクの資料を復習すること。
60分
「学外研修」の準備と「おもてなし」
第7回
【予習】経済産業省「おもてなし経営企業選」(H24∼H26)の中から1社(複数社可)を選び、その企業のすごい処、「おもてなしの心」について纏めて下さい。(ワ
ード原稿1枚にまとめて、5月21日(木)までに予習課題提出してください。)
60分
【復習】
60分
チームワーク(1)∼「報告・連絡・相談(ホウレンソウ)」
仕事のやり方「ホウレンソウ」
「チェックシート」
第8回
【予習】第8回目のPPT(パワーポイント)原稿を予め読んで、疑問点を明らかにしておくこと。
60分
【復習】本日の練習問題を復習し理解しておくこと。水曜日に、同様の問題をグループワークで考えてもらいます。
60分
チームワーク(2)∼「リーダーシップ」
リーダーの条件
練習問題
第9回
【予習】第9回目のPPT(パワーポイント)原稿を予め読んで、疑問点を明らかにしておくこと。
【復習】添付資料を復習し理解しておくこと。
リーダーの条件①
リーダーの条件②
会社が求める人材(1)∼「人事考課」と「社会人基礎力」
給与・人事考課
第10回課題
第10回
60分
60分
【予習】第10回目のPPT(パワーポイント)原稿を予め読んで、疑問点を明らかにしておくこと。
60分
【復習】配布資料を復習し理解しておくこと。
一般事務職
販売職
60分
就業規則∼「仕事」をする上でのルール
「就業規則」
「第10回課題」回答サンプル
第11回
第12回
【予習】第11回目のPPT(パワーポイント)原稿を予め読んで、疑問点を明らかにしておくこと。
60分
【復習】配布資料を復習し理解しておくこと。
60分
対人関係∼職場の人間関係と接客
「対人関係∼職場の人間関係」
「対人関係∼接客」
【予習】第12回目のPPT(パワーポイント)原稿を予め読んで、疑問点を明らかにしておくこと。
「第11回課題回答」
「第12回課題」
60分
60分
【復習】配布資料を復習し理解しておくこと。
話し方・敬語
「コミュニケーション能力」
「ビジネス会話」
第13回
【予習】第13回目のPPT(パワーポイント)原稿を予め読んで、疑問点を明らかにしておくこと。
第12回課題(7月7日)
60分
【復習】配布資料を復習し理解しておくこと。
60分
電話応対
「電話応対」
練習問題「電話応対」
第14回
【予習】第14回目のPPT(パワーポイント)原稿を予め読んで、疑問点を明らかにしておくこと。
60分
【復習】配布資料を復習し理解しておくこと。
60分
インターンシップで何を学ぶ?
「研修レポート」の書き方
「確認テスト」
第15回
60分
【予習】第15回目のPPT(パワーポイント)原稿を予め読んで、疑問点を明らかにしておくこと。
180分
【復習】これまでの小テストを復習しておくこと。
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
F
組織の中でチームワークで仕事
をするにあたって必要な最低限
の知識について、十二分に理解
できている。
組織の中でチームワークで仕事
をするにあたって必要な最低限
の知識について、十分理解でき
ている。
組織の中でチームワークで仕事
をするにあたって必要な最低限
の知識について、ほぼ理解でき
ている。
組織の中でチームワークで仕事
をするにあたって必要な最低限
の知識について、なんとか理解
できている。
組織の中でチームワークで仕事
をするにあたって必要な最低限
の知識について、ほとんど理解
できていない。
予習・復習をすべてやり、無断
欠席は一度もなかった。
予習・復習は80%以上・90%
未満やり、無断欠席は一度もな
かった。
予習・復習は70%以上・80%
未満やり、無断欠席が1~2回あ
った。
予習・復習は60%以上・70%
未満やり、無断欠席が3~4回あ
った。
予習・復習の実行率が60%未満
。もしくは、無断欠席が6回以
上。
他者に配慮した言葉遣い・挨拶
・行動・コミュニケーション・
判断をほぼ完全にできる。
他者に配慮した言葉遣い・挨拶
・行動・コミュニケーション・
判断を十分にできる。
他者に配慮した言葉遣い・挨拶
・行動・コミュニケーション・
判断をほぼできる。
他者に配慮した言葉遣い・挨拶
・行動・コミュニケーション・
判断をなんとかできる。
他者に配慮した言葉遣い・挨拶
・行動・コミュニケーション・
判断ができず、人に迷惑をかけ
る。
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
ビジネス実務総論Ⅱ
科目区分
専門科目 - ビジネス実務・キャリア科目 ビジネス実務
担当教員名
木元 清明
開講時期
1年後期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
ビジネス実務総論Ⅰ ビジネス実務演習Ⅰ
後継科目
ビジネス実務演習Ⅲ
関連科目
ビジネス実務演習Ⅱ キャリア形成支援講座 インターンシップ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(必)、上級情報処理士(Ⅱ)、ウェブデザイン実務士(−)、
ビジネス実務士(Ⅰ)、 情報処理士(Ⅱ)
授業の概要
皆さんの多くが卒業後に会社や行政などの組織に就職されることになると思いますが、その職場では実践的なビジネス実務
の能力が問われることになります。この授業では、皆さんが職場で直面する仕事の場面で、個々に必要とされる知識やスキ
ルを学ぶだけでなく、会社や行政などの組織というシステム全体を学び、組織の中でどのようなビジネス実務があるか、あ
るいはどのように自分で物事を進めていけばよいかについて学びます。また、毎回の講義後半には皆さんの就職活動に必要
な情報として、様々な民間企業業界の現状を説明するとともに、関連する富山県の企業などについて触れます。
学習目標
ビジネスとは、個人または組織がその目標を実現するための協働行為である。このビジネスについて理解し、さらに実践的
なビジネス実務能力を発揮できるような考え方や技術を身につける。また、企業人として必要な「業界知識」全般について
も習得する。
キーワード
会社、組織、協働、スキル、ノウハウ
テキスト・
参考書等
テキスト: 森脇道子(2000) 「ビジネス実務総論」 実教出版
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】
経営管理に関する基礎用語と基礎理論を理解し、試験と小テストで正しく答えることができる
LO-2
【技能・表現力】
講義と自学習で理解した内容を、クラスメンバーに平易な言葉で説明できる
LO-3
【思考・判断力】
経営管理を取り巻く諸問題を発見し、基礎理論から分析した結果をレポートに反映できる
LO-4
【関心・意欲・態度】
経営管理や企業活動に関心を持ち、問題点や事例の情報を収集し、クラスに還元できる
LO-5
【人間性・コミュニケーション力】
ディスカッションやグループ討議に積極的に参加するとともに、他のメンバーをサポートできる
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
科目コード
提出課題
定期試験
小テスト
レポート
総合評価(割合)
30
20
20
LO-1
20
その他
A
30
10
LO-2
LO-3
作品
成果発表
20
B
C
合計
100
30
10
10
M151-11
10
10
40
LO-4
10
10
LO-5
10
10
備考
【評価方法 その他A】
毎回の授業においては、常に担当教員側から学生側に質問を行い、学生側から自分の知識の範囲で答える形式での授業を行
います。
この際の答え方について「簡潔に、論理的に、ハキハキと」などを総合的に判断し評価します
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
「オリエンテーション」: 授業方針の説明
○シラバス、ルーブリックを把握して成績評価方法を理解する
○本科目の概要と基本用語を理解する
第1回
【予習】シラバスを読み授業内容を把握
30分
【復習】授業の全体像を確認する
30分
「そもそも会社とは何か?」 ○ ビジネスを実践する現場である「会社」について基本的な知識を学ぶ
○ 業界研究「金融業界①」銀行・信用金庫など
第2回
【予習】会社という組織の具体的なイメージをまとめる
60分
【復習】会社という存在について簡略に説明できるようにする
60分
「会社にはどのような仕事があるのか?」
○会社を構成する各部署(製造・営業・経理・人事など)の具体的な仕事に関する知識を学ぶ
○業界研究 「金融業界②」生命保険・損害保険など
第3回
【予習】会社に勤めている家族がいれば、どのような仕事を担当しているのか確認してみる
60分
【復習】会社の各部署の仕事内容について、簡略に説明できるようにする
60分
「会社の組織はどうなっているのか?」
○会社は個人がバラバラに動くのではなく、具体的な目的を持つ「部門」が有機的な組織で動いていることを学ぶ
○業界研究 「建設業界」住宅・不動産業界を含む
第4回
【予習】例えば、ある女性向けファッションメーカーが新商品を発売すると仮定し、どのような部門がどのように動き、また協力しあう
のか考えてみる
60分
【復習】組織の中で、各部門がどのように関連しながら動くのか簡略に説明できるようにする
60分
「会社の事業部制とは何か?」
○日本においては、松下電器(現パナソニック)が始めて採用した制度であるが、その具体的内容を学ぶ
○業界研究 「食品・飲料業界」
第5回
【予習】経営学の基礎で学習した事業部制組織を思い出してみる
60分
【復習】様々な会社の事業部制について、会社のHPなどで確認してみる
60分
「会社の経営資源とは?」
○会社を発展させていくために、必要欠くべからざる「経営資源」について詳しく学ぶ
○業界研究 「繊維業界」アパレル業界を含む
第6回
【予習】関連図書やネットなどで「事業部制」について調べてみる
60分
【復習】事業部制について、よい点、悪い点を比較しながら簡略に説明できるようにする
60分
「経営戦略とは何か?」
○会社の進むべき方向を具体的に示す「経営戦略」とは何かについて学ぶ
○業界研究 「マスコミ業界」放送・出版・広告業界を含む
第7回
【予習】ネットで「経営戦略」とインプットして検索し、どのような内容の説明がヒットするのか試してみよう
60分
【復習】経営戦略とは何かを簡略に説明できるようにする
60分
「事業ドメインとSWOT分析などの分析手法とは何か?
○企業が組織的な経営活動を行う際の基本的な事業領域を規定する事業ドメインについて学ぶ
○業界研究 「医薬品業界」ドラッグストア・調剤薬局を含む
第8回
【予習】SWOT分析について関係図書などで調べてみる
60分
【復習】SWOT分析の基本的な手法が理解できるようにする
60分
「成長戦略と競争戦略とは何か?」
○企業には必ず競争相手が存在するが、競争相手を上回る成長戦略と競争に打ち勝つ戦略をどう打ち立てるかを学ぶ
○業界研究 「金属・機械業界」(卸売業界を含む)
第9回
【予習】近年急速に成長している企業をひとつ取り上げ、なぜ競争相手を上回る成長を遂げているのか、あるいは競争相手よりも何が優れているのか、自分なりに分
析してみる
60分
【復習】成長戦略と競争戦略について簡略に説明ができるようにする
60分
経営計画の実例「経営計画とは何か?」
○「経営戦略」は事業拡大の方向性を示し、それを実行するために詳細な「経営計画」があることを学ぶ
○業界研究 「自動車業界」自動車販売ディーラーを含む
第10回
【予習】「戦略」と「計画」の意味の違いについて調べてみる
60分
【復習】経営戦略と経営計画の違いを簡略に説明ができるようにする
60分
「会社の経営とお金の流れはどうなっているか?」
○経営とは、具体的言えば「日々のお金の動き」であり、お金がどのように動くかを理解する
○業界研究 「家電・電子部品業界」卸売・小売業界を含む
第11回
【予習】会社が事業活動を日々行うなかで、具体的にお金がどのような場面で動くのか想定してみる
60分
【復習】経営とお金の流れふが簡略に説明できるようにする
60分
「社員はどのようにして気持ちよく働くのか?」
○会社の給与制度や福利厚生制度が、社員のモチベーション(やる気)に与える影響について学ぶ
○業界研究 「小売業界」百貨店・スーパー業界を含む
第12回
【予習】自分が会社員となった場合、どのような状況であればモチベーション(やる気)が高まるか考えてみる
60分
【復習】会社の人事福祉政策が社員のモチベーションに与える影響について簡略に説明できる
60分
「会社の経営者って誰?」
○株式会社における代表取締役や監査役の機能について学ぶ
○業界研究 「物流・旅行業界」
第13回
【予習】会社は誰のものなのかを自分なりに考えてみる
60分
【復習】会社の経営機構と監査機構について簡略に説明できるようにする
60分
「決算って何?」
○会社の一年間にわたる事業の締めくくりである「決算」や「決算書」について学ぶ
○業界研究 「IT・ソフトウェア業界」ITベンダー・SEを含む
第14回
【予習】自分で興味がある株式会社のHPで、実際の決算書を検索してみる
60分
【復習】会社の一年間の「成績書」である決算書について簡略に説明できるようにする
60分
「授業のまとめ」
第15回
【予習】これまでの授業を振り返る
60分
【復習】
60分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
F
経営管理の基礎用語と基礎理論
を正しく理解し、試験と小テス
トで完璧に答えることができる
経営管理の基礎用語と基礎理論
をほぼ正しく理解し、試験と小
テストで90%程度答えること
ができる
経営管理の基礎用語と基礎理論
を概ね理解し、試験と小テスト
で70%程度答えることができ
る
経営管理の基礎用語と基礎理論
を最低限理解し、試験と小テス
トで50%程度答えることがで
きる
経営管理の基礎用語と基礎理論
を殆ど理解せず、試験と小テス
トも殆ど答えることができない
クラスメンバーに論理的かつ平
易な言葉で滑らかに説明できる
クラスメンバーに整理された状
態で平易な言葉で説明できる
クラスメンバーにほぼ整理され
た状態で説明できるが、言葉の
選択にやや問題がある
クラスメンバーに何とか説明は
できるが、言葉の選択に問題が
多い
クラスメンバーに説明ができず
、言葉の選択もまったくできて
いない
高いレベルの諸問題を発見し、
基礎理論から分析した論理的な
結果をレポートに反映できる
諸問題を発見し、基礎理論から
逸脱せずに分析した結果を正し
くレポートに反映できる
高いレベルではないが諸問題を
発見し、何とか基礎理論を使っ
て分析をしたレポートに反映で
きる
低いレベルではあるが諸問題を
発見するが、基礎理論を使った
分析はできに最低限のレポート
しか反映できない
諸問題の発見もできず、分析も
まったくできていない
高いレベルで企業情報に積極的
に関心を持ち、極めて多方面か
らの情報収集力に優れ、クラス
全員に影響を与えるほど還元で
きる
高いレベルで企業情報に関心を
持ち、複数の情報収集ができ、
クラス全員に還元ができる
企業情報に関心は持つが、情報
収集が限られ、クラス全員に影
響を与えるほどではない
企業情報に少ししか関心を持た
ず、最低必要現の情報収集しか
できずに、クラスへの影響は少
ししかない
企業情報にまったく関心を持た
ず、必要な情報収集も殆どでき
ていない。クラスへはマイナス
の影響しか与えていない
自ら先頭に立って討議に参加し
、全員をリードしながら他者も
充分にサポートできる
積極的に討議に参加し、他者の
様子も観察し適宜サポートがで
きる
討議をリードすることは少ない
が、時々他者のサポートができ
る
討議に消極的ではあるが、場か
ら逸脱することなく、他者への
サポ
ートも少ない
まったく討議に参加する意欲も
無く、他者へのサポートもしな
い
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
ビジネス実務演習Ⅰ
科目区分
専門科目 - ビジネス実務・キャリア科目 ビジネス実務
担当教員名
安達 哲夫
開講時期
1年前期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
社会の一員としての責任を自覚し、自立を志して
いること。前向きな姿勢を持ち、人間性・社会性
後継科目
ビジネス実務演習Ⅱ
関連科目
キャリア・デザイン講座 インターンシップ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(必),ビジネス実務士(必),上級情報処理士(Ⅱ),情報処理士(Ⅱ),ウェブデザイン実務士(
─)
授業の概要
社会人となって仕事を行う上で必要な、心構え・姿勢、常識・ビジネスマナー、企業実務に関する一般知識、ならびにビジ
ネス文書の作成技能についての理解を深める。
学習目標
「ビジネス実務マナー検定試験3級」程度の知識・技能・マナー・姿勢を身につける。
特に、インターンシップを行うにあたっての基本的・基礎的知識・マナー・常識を身に付け、所期の目的を実現する。
キーワード
社会人と学生の違い、時間厳守、職場の人間関係とコミュニケーション、挨拶とマナー、敬語、組織と職掌分担、「ホウレ
ンソウ」
テキスト・
参考書等
『ビジネス実務マナー検定 受験ガイド』、『ビジネス実務マナー検定 実問題集』
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】会社の組織・職制・職掌分担、対人関係とコミュニケーションの重要性、敬語、ビジネス文書の基礎知識
等について理解し、他者に説明できる。
科目コード
M151-20
LO-2
LO-3
LO-4
【関心・意欲・態度】社会人としての常識・マナーを身につけて、よき職業人になろうとする姿勢がある。
LO-5
【人間性・社会性】仕事をする上での基礎的な知識と、他者への思いやり・気遣いでもって、社会人としての常識的な判断
をすることができる。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
提出課題
定期試験
小テスト
総合評価(割合)
60
20
LO-1
30
10
レポート
作品
成果発表
その他
A
20
B
C
合計
100
40
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
20
30
10
20
40
Aは、①授業・グループワークにきちんと参加しているか否か、②受講態度、③予習・復習をきちんとやっているか否か、で
評価します。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
(資料)「オリエンテーション ∼授業目的・内容・学修目標」
「オリエンテーション資料」
「確認テスト」(個人用)
第1回
【予習】本シラバスを読んで、この授業の目的と概要を把握しておくとともに、「インターンシップの意義」について考えること。
30分
【復習】本日の練習問題を再度、復習しておいて下さい。
「確認テスト」解答
30分
礼儀正しい言葉遣い∼言葉の身だしなみを整える
「敬語の使い方」
「第2回GW練習問題」
第2回
【予習】第2回目のPPT(パワーポイント)原稿を予め読んで疑問点を明らかにしておくこと
30分
【復習】本日の練習問題の復習をしてください
「第2回GW練習問題」解答
30分
インターンシップで何を学ぶ
【第3回GW「インターンシップで何を学ぶ」】
「インターンシップの意義」
第3回
【予習】≪予習課題「インターンシップで何を学ぶ」≫(4月26日(日)提出〆切)
30分
【復習】本日の「GW集計」を見て、復習しておいてください。
「(第3回)GW集計」
30分
仕事に取り組む姿勢 ∼「信頼」を得、「成長」するための心構え
「仕事に取り組む姿勢」
第4回GW練習問題
第4回
【予習】第4回目のPPT(パワーポイント)原稿を予め読んで疑問点を明らかにしておくこと
【復習】今日の練習問題の復習
30分
0分
企業理念・組織・職位等
ビジネス実務総論Ⅰ(第6回資料)
第5回GW練習問題
第5回
【予習】第5回目のPPT(パワーポイント)原稿を予め読んで疑問点を明らかにしておくこと
【復習】第5回目の練習問題の復習
第5回練習問題【解答例】
30分
0分
仕事のやり方(1)∼「指示」の受け方と「ホウレンソウ」
仕事のやり方(1)∼「ホウレンソウ」
【第6回】練習問題
第6回
【予習】第6回目のPPT(パワーポイント)原稿を予め読んで疑問点を明らかにしておくこと
30分
【復習】
30分
チームワーク ∼リーダーの条件
第7回練習問題
第7回
【予習】第7回目のPPT(パワーポイント)原稿を予め読んで疑問点を明らかにしておくこと
30分
【復習】本日の練習問題を復習してください。
30分
「学外研修」の振り返り
「本日の進め方」
第8回
【予習】
30分
【復習】本日の課題ならびに学外研修を振り返ってください。
(日経新聞)「母親の経験、監督を後押し」
本日の練習問題を復習してください。
30分
仕事のやり方 (2) ∼適切な判断力・行動力・表現力
第9回練習問題
第9回
【予習】第9回目のPPT(パワーポイント)原稿を予め読んで疑問点を明らかにしておくこと
30分
【復習】本日の練習問題を復習してください。
30分
仕事のやり方(3)∼良識・協調性と改善意識
「「おもてなしの心」と共感・想像力」
第10回練習問題
第10回
【予習】第10回目のPPT(パワーポイント)原稿を予め読んで疑問点を明らかにしておくこと
30分
【復習】本日の練習問題を復習してください。
30分
対人関係(1) ∼職場の人間関係
第11回練習問題
第11回
【予習】第11回目の添付ファイルを予め読んで疑問点を明らかにしておくこと
30分
【復習】本日の練習問題を復習してください。
30分
対人関係(2) ∼来客接遇(接客)のマナー
第12回練習問題「接客」
第12回
【予習】第12回目のPPT(パワーポイント)原稿を予め読んで疑問点を明らかにしておくこと
30分
【復習】本日の練習問題を復習してください。
30分
話し方(1) ∼「話すこと」と人間関係
ビジネス会話
第13回練習問題
第13回
【予習】第13回目のPPT(パワーポイント)原稿を予め読んで疑問点を明らかにしておくこと
30分
【復習】本日の練習問題を復習してください。
30分
話し方(2) ∼目的・場に応じた話し方
コミュニケーション能力
第14回練習問題
第14回
【予習】第14回目のPPT(パワーポイント)原稿を予め読んで疑問点を明らかにしておくこと
30分
【復習】本日の練習問題を復習してください。
30分
話し方(3) ∼場に応じたビジネス会話
場に応じた会話・ビジネス文書
第15回練習問題
第15回
【予習】第15回目のPPT(パワーポイント)原稿を予め読んで疑問点を明らかにしておくこと
30分
【復習】これまでの練習問題の復習をしておくこと。
60分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
F
組織の中でチームワークで仕事
をするにあたって必要な最低限
の知識について、十二分に理解
できている。
組織の中でチームワークで仕事
をするにあたって必要な最低限
の知識について、十分理解でき
ている。
組織の中でチームワークで仕事
をするにあたって必要な最低限
の知識について、ほぼ理解でき
ている。
組織の中でチームワークで仕事
をするにあたって必要な最低限
の知識について、なんとか理解
できている。
組織の中でチームワークで仕事
をするにあたって必要な最低限
の知識について、ほとんど理解
できていない。
予習・復習の実行率100%。無
断欠席は一度もなかった。
予習・復習の実行率は80%以上 予習・復習の実行率は70%以上 予習・復習の実行率は60%以上 予習・復習の実行率は60%未満
・90%未満。無断欠席は一度も ・80%未満。無断欠席が1~2回
・70%未満。無断欠席が3~4回
。もしくは、無断欠席が6回以
なかった。
あった。
あった。
上。
他者に配慮した言葉遣い・挨拶
・行動・コミュニケーション・
判断をほぼ完全にできる。
他者に配慮した言葉遣い・挨拶
・行動・コミュニケーション・
判断を十分にできる。
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
他者に配慮した言葉遣い・挨拶
・行動・コミュニケーション・
判断をほぼできる。
他者に配慮した言葉遣い・挨拶
・行動・コミュニケーション・
判断をなんとかできる。
他者に配慮した言葉遣い・挨拶
・行動・コミュニケーション・
判断ができず、人に迷惑をかけ
る。
授業科目名
ビジネス実務演習Ⅱ
科目区分
専門科目 - ビジネス実務・キャリア科目 ビジネス実務
担当教員名
木元 清明
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
ビジネス実務総論Ⅰ ビジネス実務演習Ⅰ
後継科目
ビジネス実務演習Ⅲ
関連科目
ビジネス実務総論Ⅱ キャリア形成支援講座 インターンシップ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(必)、上級情報処理士(Ⅱ)、ウェブデザイン実務士(−)、
ビジネス実務士(必)、 情報処理士(Ⅱ)
授業の概要
この授業は、実際の企業現場で行われているビジネスシーンを想定し、「①ビジネスとコミュニケーションの基本」、「②
仕事の実践とビジネスツール」の二つの分野における実践能力を身につけるための演習です。 ただ単に教員からの解説を
聞くだけの授業ではなく、受講生全員が分担しながら与えられたビジネスシーンを演じ、全員がそれに対して講評を加えな
がら進めるスタイルをとります。具体的には、ビジネス能力検定(Job pass)2級レベルの課題を設定しています。なお、受
講者数によって若干エントリーテーマの変更がありえます。なお、毎回演習の最後に次回テーマを提示するので、履修者は
学習目標
ビジネスパーソンの基本能力である「コミュニケーション力」、「チームワーク」、「プレゼンテーション」、「期限内で
の成果物提出」などの力を身につけること。また、それと同時にビジネス現場で必要な基礎的知識を習得すること。
キーワード
プレゼンテーション、ディスカッション、ビジネス実務
テキスト・
参考書等
特になし
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】
テーマ内容について、知識が無い人にもわかりやすく説明することができる
LO-2
【技能・表現力】
講義と自学習で理解した内容を、クラスメンバーに平易な言葉で説明できる
LO-3
【思考・判断力】
テーマをふまえた現実の諸問題を発見し、一般的な見解をふまえ自分の意見を具体的に説明・提案できる
LO-4
【関心・意欲・態度】
企業活動に関心を持ち、問題点や事例の情報を収集し、クラスに還元できる
LO-5
【人間性・コミュニケーション力】
ディスカッションやグループ討議に積極的に参加するとともに、他のメンバーをサポートできる
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
20
LO-1
LO-2
10
LO-3
LO-4
LO-5
備考
10
小テスト
科目コード
提出課題
レポート
作品
成果発表
M151-21
その他
A
B
C
合計
80
100
10
10
20
30
10
10
20
30
20
20
【評価方法 その他A】
毎回演習チームに与えられたエントリーテーマの発表に際して、「知識・理解力」「思考・判断力」「関心・意欲・態度」
「技能・表現力」「人間性・コミュニケーション力」を発表資料の内容や発表能力など総合的にみて評価をおこなう
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
「オリエンテーション」
○シラバス、ルーブリックを把握して成績評価方法を理解する
○次回演習テーマ発表 「①裁量労働制」「②非正規社員」
第1回
【予習】シラバスを読み、授業の全体像を把握する
30分
【復習】授業の全体像を確認
60分
「第一部 ビジネスとコミュニケーションの基本 (第一回)」
(1)前週に提示したテーマの演習とチームプレゼン
(2)次週のテーマ発表 「①株式会社を始めとする様々な法人」「②経営理念について」
第2回
【予習】エントリーテーマの資料作成
60分
【復習】他のチームの発表内容を参考にする
30分
「第一部 ビジネスとコミュニケーションの基本 (第二回)」
(1)前週に提示したテーマ演習とチームプレゼン
(2)次週のテーマ発表 「①依頼の言葉・お詫びの言葉」「②断りの言葉」
第3回
【予習】エントリーテーマの資料作成
60分
【復習】他のチームの発表内容を参考にする
30分
「第一部 ビジネスとコミュニケーションの基本 (第三回)」
(1)前週に提示したテーマの演習とチームプレゼン
(2)次週のテーマ発表「①ユニバーサルサービス」「②顧客の立場に立った営業の進め方」
第4回
【予習】エントリーテーマの資料作成
60分
【復習】他のチームの発表内容を参考にする
30分
「第一部 ビジネスとコミュニケーションの基本 (第四回)」
(1)前週に提示したテーマの演習とチームプレゼン
(2)次週のテーマ発表「①電話によるクレームの対応」「②クレームを未然に防ぐ手段と再発防止」
第5回
【予習】エントリーテーマの資料作成
60分
【復習】他のチームの発表を参考にする
30分
「第一部 ビジネスとコミュニケーションの基本 (第五回)」
(1)前週に提示したテーマの演習とチームプレゼン
(2)次週テーマの発表「①会議の準備と司会進行」「②会議でのプレゼンテーションの基本」
第6回
【予習】エントリーテーマの資料作成
60分
【復習】他のチームの発表内容を参考にする
30分
「第一部 ビジネスとコミュニケーションの基本 (第六回)
(1)前週に提示したテーマの演習とチームプレゼン
(2)次週のテーマ発表「①チームワークを発揮する条件とは何か」「②リーダーの役割」
第7回
【予習】エントリーテーマの資料作成
60分
【復習】他のチームの発表内容を参考にする
30分
「第一部 ビジネスとコミュニケーションの基本 (第七回)」
(1)前週に提示したテーマの演習とチームプレゼン
(2)次週のテーマ発表 「①情報セキュリティの管理」「②仕事をマネジメントするPDCA」
第8回
【予習】エントリーテーマの資料作成
60分
【復習】他のチームの発表内容を参考にする
30分
「第二部 仕事の実践とビジネスツール (第一回)
(1)前週に提示したテーマの演習とチームプレゼン
(2)次週のテーマ発表「①模擬会社説明会(北陸銀行)」「②模擬会社説明会(スギノマシン)」
第9回
【予習】エントリーテーマの資料作成
60分
【復習】他のチームの発表内容を参考にする
30分
「第二部 仕事の実践とビジネスツール (第二回)」
(1)前週に提示したテーマの演習とチームプレゼン
(2)次週のテーマ発表 「①統計データの見方」「②統計データの見方」
第10回
【予習】エントリーテーマの資料作成
60分
【復習】他のチームの発表内容を参考にする
30分
「第二部 仕事の実践とビジネスツール (第三回)」
(1)前週に提示したテーマの演習とチーム発表
(2)次週テーマの発表「①情報収集とメディアの活用」
第11回
【予習】エントリーテーマの資料作成
60分
【復習】他のチームの発表内容を参考にする
30分
「第二部 仕事の実践とビジネスツール (第四回)」
(1)前週に提示したテーマの演習とチームプレゼン
(2)次週のテーマ発表 「①価格の決め方」「②売上と利益の仕組み」
第12回
【予習】エントリーテーマの資料作成
60分
【復習】他のチームの発表内容を参考にする
30分
「第二部 仕事の実践とビジネスツール (第五回)」
(1)前週に提示したテーマの演習とチーム発表
(2)次週のテーマ発表 「①ビジネスの法律」「②就業規則と労働法」
第13回
【予習】エントリーテーマの資料作成
60分
【復習】他のチームの発表内容を参考にする
30分
講義内容PDF「第二部 仕事の実践とビジネスツール (第六回)」
(1)前週に提示されたテーマの演習とチームプレゼン
(2)次週のテーマ発表 「①ビジネスと税金・法律知識」「②就業規則と労働法」
第14回
【予習】エントリーテーマの資料作成
60分
【復習】他のチームの発表内容を参考にする
30分
「第二部 仕事の実践とビジネスツール (第七回)」
授業のまとめ
第15回
【予習】
60分
【復習】
30分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
F
与えられた時間内で、論理的に
説明ができ、知識のない人にも
正しく理解させることができる
ほぼ与えられた時間内で、凡そ
論理的な説明ができ、知識のな
い人にも概ね理解させることが
できる
ほぼ与えられた時間内で、ほぼ
整理された説明ができ、知識の
ない人にも70%程度理解させ
ることができる
与えられた時間を逸脱はするが
、何とか知識のない人にも50
%程度理解させることができる
与えられた時間にまったく収ま
らず、知識のない人に説明して
も殆ど理解させることができな
い
クラスメンバーに論理的かつ平
易な言葉で滑らかに説明できる
クラスメンバーに整理された状
態で平易な言葉で説明できる
クラスメンバーにほぼ整理され
た状態で説明できるが、言葉の
選択にやや問題がある
クラスメンバーに何とか説明は
できるが、言葉の選択に問題が
多い
クラスメンバーに説明ができず
、言葉の選択もまったくできて
いない
自ら高いレベルの問題を発見し
、一般的な考え方を充分に踏ま
えたうえで、自分の意見を論理
的に説明提案できる
自ら現実的な問題を発見し、一
般的な見解をベースとして自分
の意見を凡そ論理的に説明提案
できる
自ら一般的な問題を発見し、一
般的な見解を多少参考にしなが
ら、自分の意見を整理して説明
提案できる
何とか一般的な問題を発見でき
るが、一般的な見解を参考にす
ることなく自分の意見のみ説明
提案ができる
自ら問題の発見もできず、自分
の意見も説明提案ができない
高いレベルで企業情報に積極的
に関心を持ち、極めて多方面か
らの情報収集力に優れ、クラス
全員に影響を与えるほど還元で
きる
高いレベルで企業情報に関心を
持ち、複数の情報収集ができ、
クラス全員に還元ができる
企業情報に関心は持つが、情報
収集が限られ、クラス全員に影
響を与えるほどではない
企業情報に少ししか関心を持た
ず、最低必要現の情報収集しか
できずに、クラスへの影響は少
ししかない
企業情報にまったく関心を持た
ず、必要な情報収集も殆どでき
ていない。クラスへはマイナス
の影響しか与えていない
自ら先頭に立って討議に参加し
、全員をリードしながら他者も
充分にサポートできる
積極的に討議に参加し、他者の
様子も観察し適宜サポートがで
きる
討議をリードすることは少ない
が、時々他者のサポートができ
る
討議に消極的ではあるが、場か
ら逸脱することなく、他者への
サポ
ートも少ない
まったく討議に参加する意欲も
無く、他者へのサポートもしな
い
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
ビジネス実務演習Ⅲ
科目区分
専門科目 - ビジネス実務・キャリア科目 ビジネス実務
担当教員名
柴田 怜
開講時期
2年前期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
ビジネス実務演習Ⅰ、ビジネス実務演習Ⅱ
後継科目
ビジネス実務演習Ⅳ
関連科目
、ビジネス実務演習Ⅰ、ビジネス実務総論Ⅰ、ビジネス実務総論Ⅱ、ビジネス実務演習Ⅳ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(必),上級情報処理士(Ⅱ),ビジネス実務士(Ⅰ),情報処理士(Ⅱ)
授業の概要
ビジネス文書の役割・種類並びに取り扱い方法に関する知識、およびビジネス文書の表記技能・表現技能・実務技能
を、練習問題を行いながら身につける。なお、本講義は「試験」のための勉強を目的としてはいない。将来、社会人となる
上で必要最小限の知識とマナーを身につけることが目的である。
学習目標
ビジネス文書に関する一般的知識ならびにその作成技能を身につける。
「ビジネス文書検定3級」レベルの力をつける。
キーワード
ビジネス文書、ビジネスマナー
テキスト・
参考書等
特に指定はしない。
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
日本語文書処理演習、日本語表現等で学習した内容を発展・応用することができる。
LO-2
ビジネスシーン・事務職で利用する文書作成・処理等について、一通りの理解ができる。
科目コード
M151-22
LO-3
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
50
50
LO-2
50
50
LO-3
LO-4
LO-5
備考
「ビジネス実務総論」他を履修していることが望ましい。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
「オリエンテーション」授業概要・進行方法・評価方法などを伝達する。
第1回
【予習】シラバスを読み授業内容を把握する
60分
【復習】授業の全体像を確認する
90分
「ビジネス文書の役割」
第2回
【予習】就職活動で用いた書類を参考に、企業が作成する文章の特徴を把握しておく。
60分
【復習】ビジネス文書の役割と、その扱い方について整理しておく。
90分
「表記技能−用字①」
第3回
【予習】「日本語表現」で学んだ内容について確認しておく。
60分
【復習】ビジネスシーンで用いられる用字について整理し、注意すべき点を整理しておく。
90分
「表記技能−用字②」
第4回
【予習】「日本語表現」で学んだ内容について確認しておく。
60分
【復習】ビジネスシーンで用いられる用字について整理し、注意すべき点を整理しておく。
90分
「表記技能−用語①」
第5回
【予習】「日本語表現」で学んだ内容について確認しておく。
60分
【復習】ビジネスシーンで用いられる用語について整理し、注意すべき点を整理しておく。
90分
「表記技能−用語②」
第6回
【予習】「日本語表現」で学んだ内容について確認しておく。
60分
【復習】ビジネスシーンで用いられる用語について整理し、注意すべき点を整理しておく。
90分
「表現技能−正確な文章」
第7回
【予習】「日本語表現」で学んだ内容について確認しておく。
60分
【復習】主語、述語の関係を明確にし、相手に伝わりやすい文章の構成について整理しておく。
90分
「表現技能−分かりやすい文章①」
第8回
【予習】「日本語表現」で学んだ内容について確認しておく。
60分
【復習】主語、述語の関係を明確にし、相手に伝わりやすい文章の構成について整理しておく。
90分
「表現技能−分かりやすい文章②」
第9回
【予習】「日本語表現」で学んだ内容について確認しておく。
60分
【復習】主語、述語の関係を明確にし、相手に伝わりやすい文章の構成について整理しておく。
90分
「表現技能−礼儀正しい文章①」
第10回
【予習】尊敬語、謙譲語、丁寧語について確認しておく。
60分
【復習】目上、目下、同僚に対する尊敬語、謙譲語、丁寧語について整理しておく。
90分
「表現技能−礼儀正しい文章②」
第11回
【予習】尊敬語、謙譲語、丁寧語について確認しておく。
60分
【復習】目上、目下、同僚に対する尊敬語、謙譲語、丁寧語について整理しておく。
90分
「実務技能−文書の書式・レイアウト」
第12回
【予習】相手に伝わりやすい文章の書式・レイアウトの共通点を確認しておく。
60分
【復習】講義内容を踏まえて、理解しやすい文書の書式を作成する。
90分
「実務技能−社内文書」
第13回
【予習】社内文書の種類と必要性について確認しておく。
60分
【復習】社会文書との違いを整理しておく。
90分
「実務技能−社外文書」
第14回
【予習】社外文書の種類と必要性について確認しておく。
60分
【復習】社内文書との違いを整理し、注意すべき点を確認しておく。
90分
「文書の取り扱い」
第15回
【予習】実社会で発生した情報漏えい事件について、確認しておく。
60分
【復習】文書に記されたデータの重要性について整理しておく。
90分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
定期試験の正答率が6割以上
、3割未満
F
定期試験の正答率が10割
定期試験の正答率が10割未満
定期試験の正答率が8割未満
、8割以上
、6割以上
定期試験を含め、講義内容を
理解していない
定期試験の正答率が10割
定期試験の正答率が10割未 定期試験の正答率が8割未満、6 定期試験の正答率が6割以上、3 定期試験を含め、講義内容を理
満、8割以上
割以上
割未満
解していない
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
ビジネス実務演習Ⅳ
科目区分
専門科目 - ビジネス実務・キャリア科目 ビジネス実務
担当教員名
柴田 怜
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
表計算演習Ⅰ、表計算演習Ⅱ
後継科目
ビジネス実務演習Ⅲ
関連科目
ビジネス実務演習Ⅰ、ビジネス実務総論Ⅰ、ビジネス実務総論Ⅱ、ビジネス実務演習Ⅲ、表計算演習Ⅰ、表計算演習Ⅱ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(必),上級情報処理士(Ⅱ),ビジネス実務士(Ⅰ),情報処理士(Ⅱ)
授業の概要
情報機器性能が非常に向上した現在、膨大なデータを適切に処理できるか否かによってビジネスの世界では事業の成否が概
ね決定される。本講義では多くのデータを加工・分析し、そこから得られた情報を基に不確実性の高い世の中においても適
切な方向性を導き出す。そして、それを他者に適切に伝える方法を具体的に学ぶ。
学習目標
職業人に最低限必要な知識や倫理観などの習得と、日々大量に流れている情報やデータから世の中の動向を読み取れるデ
ータ分析能力を修得をめざす。
キーワード
各種エクセル関数
テキスト・
参考書等
特に指定はしない。
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
表計算演習Ⅰ・Ⅱで学習した内容を発展・応用することができる。
LO-2
ビジネスシーン・事務職で利用するエクセルの操作について、一通りの操作ができる。
科目コード
M151-23
LO-3
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
50
50
LO-2
50
50
LO-3
LO-4
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
「オリエンテーション」授業概要・進行方法・評価方法などを伝達する。
第1回
【予習】シラバスを読み授業内容を把握する
60分
【復習】授業の全体像を確認する
90分
「IF関数の基礎、AND関数、OR関数を用いたデータ処理」
第2回
【予習】表計算演習Ⅰ・Ⅱで学習した各種関数の整理をしておく。
60分
【復習】講義内容を復習し、友人同士で教え合い、互いに理解すること。
90分
「VLOOKUP関数、ISERROR関数を用いたデータ処理、絶対参照の必要性」
第3回
【予習】表計算演習Ⅰ・Ⅱで学習した各種関数の整理をしておく。
60分
【復習】講義内容を復習し、友人同士で教え合い、互いに理解すること。
90分
「グラフの見え方(1)、メインとなるデータ選択と判断(1)」
第4回
【予習】表計算演習Ⅰ・Ⅱで学習した各種関数の整理をしておく。
60分
【復習】講義内容を復習し、友人同士で教え合い、互いに理解すること。
90分
「グラフの見え方(2)、メインとなるデータ選択と判断(2)、各種グラフの特徴の整理」
第5回
【予習】表計算演習Ⅰ・Ⅱで学習した各種関数の整理をしておく。
60分
【復習】講義内容を復習し、友人同士で教え合い、互いに理解すること。
90分
「条件付き書式(セルの値と数式)を用いたデータ処理、データ間の相関関係」
第6回
【予習】表計算演習Ⅰ・Ⅱで学習した各種関数の整理をしておく。
60分
【復習】講義内容を復習し、友人同士で教え合い、互いに理解すること。
90分
「PHONETIC関数、DATEDIF関数を用いたデータ処理」
第7回
【予習】表計算演習Ⅰ・Ⅱで学習した各種関数の整理をしておく。
60分
【復習】講義内容を復習し、友人同士で教え合い、互いに理解すること。
90分
「PHONETIC関数、ASC関数、JIS関数、UPPER関数、LOW関数、PROPER関数を用いたデータ処理」
第8回
【予習】表計算演習Ⅰ・Ⅱで学習した各種関数の整理をしておく。
60分
【復習】講義内容を復習し、友人同士で教え合い、互いに理解すること。
90分
「差し込み印刷に必要なラベルの種類と正しいデータベースの作成」
第9回
【予習】日本語文書処理演習Ⅰ・Ⅱ、表計算演習Ⅰ・Ⅱで学習した内容整理をしておく。
60分
【復習】講義内容を復習し、友人同士で教え合い、互いに理解すること。
90分
「WordとExcelデータの一元管理とデータの貼り付け」
第10回
【予習】日本語文書処理演習Ⅰ・Ⅱ、表計算演習Ⅰ・Ⅱで学習した内容整理をしておく。
60分
【復習】講義内容を復習し、友人同士で教え合い、互いに理解すること。
90分
「SUM関数を用いたシート間の合計。データベースの統一の必要性」
第11回
【予習】表計算演習Ⅰ・Ⅱで学習した各種関数の整理をしておく。
60分
【復習】講義内容を復習し、友人同士で教え合い、互いに理解すること。
90分
「DAY関数、WEEKDAY関数を用いたデータ処理」
第12回
【予習】表計算演習Ⅰ・Ⅱで学習した各種関数の整理をしておく。
60分
【復習】講義内容を復習し、友人同士で教え合い、互いに理解すること。
90分
「実践を想定したExcel活用(1) PC検定データ活用(2級レベル)に挑戦」
第13回
【予習】PC検定データ活用(3級)に関するテキストと、その対策問題を解く。
60分
【復習】講義内容を復習し、友人同士で教え合い、互いに理解すること。
90分
「実践を活用したExcel活用(2) PC検定データ活用(2級レベル)に挑戦」
第14回
【予習】PC検定データ活用(3級)に関するテキストと、その対策問題を解く。
60分
【復習】講義内容を復習し、友人同士で教え合い、互いに理解すること。
90分
「後期総括」
第15回
【予習】講義内容について、一通り解答・解説ができる程度の技術を用意しておく。
60分
【復習】講義内容を復習し、友人同士で教え合い、互いに理解すること。
90分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
定期試験の正答率が10割
定期試験の正答率が10割未満
定期試験の正答率が8割未満
、8割以上
、6割以上
定期試験の正答率が6割以上
、3割未満
定期試験を含め、講義内容を
理解していない
定期試験の正答率が10割
定期試験の正答率が10割未満
定期試験の正答率が8割未満
、8割以上
、6割以上
定期試験の正答率が6割以上
、3割未満
定期試験を含め、講義内容を
理解していない
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
キャリア・デザイン講座
科目区分
専門科目 - ビジネス実務・キャリア科目 キャリア
担当教員名
大門 信吾 大﨑 佑一 柴田 怜
開講時期
1年前期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
後継科目
キャリア形成支援講座
科目コード
前提科目(知識)
M153-10
関連科目
ビジネス実務総論Ⅰ ビジネス実務演習Ⅰ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(─),上級情報処理士(─),ウェブデザイン実務士(─)
ビジネス実務士(─), 情報処理士(─)
授業の概要
本講座の内容は①自立マインド形成とコミュニケーションスキルの習得②職業に対する視野を広げ、自身の興味・能力・価
値観を知る③就職活動の準備に必要な事柄を習得④自身の行動計画の決意表明⑤インターンシップ関連のビジネスマナーを
習得していきます。また、講座の流れや日程は受講生や講師の状況に応じて変更することがあります。
学習目標
社会で求められる基本的スキルを発揮できる人材となるため、コミュニケーションとは何かを理解し、自ら周囲に働きかけ
る力を身に付けます。また、ビジネスマナーの必要性を理解し、習得します。
キーワード
自立マインド、コミュニケーション、行動計画、ビジネスマナー、インターンシップ
テキスト・
参考書等
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
ビジネスマナーの実践的知識を身につけている。
LO-2
キャリアデザインで習得した実践的知識や企業の情報を分析・整理し、行動計画を示すことができる。
LO-3
自分の社会的行動特性・興味・能力・価値観などを分析して自己PRを作成し、職業適性を考察することができる。
LO-4
キャリアデザインに必要な実践的知識や企業研究に関心を持ち、将来の自分を描ことに取組める。
LO-5
授業におけるワークやグループ活動において仲間と協力し、役割を果たして成果を上げることができる。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
提出課題
小テスト
レポート
総合評価(割合)
10
50
LO-1
10
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
40
100
10
20
LO-2
15
15
LO-3
15
15
LO-4
20
LO-5
備考
20
40
10
10
その他のAは授業中の取組(ワーク、グループ活動、発表、ロールプレィなど)のパフォーマンスを評価します。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
DVD:インターンシップノ勧め、実施要項の説明、受入れ企業の説明(大門)
第1回
【予習】
【復習】実施要項を理解するとともに、受入れ企業の調査やゼミ教員との相談を通して自らの参加動機を確認し、インターンシップ参加申込み書を提出する。
0分
270分
キャリア・デザイン講座の狙い、グランドルールを理解する。キャリアデザインの構造を理解する。自己分析の体験をし、自分らしいキャリアの存在を体感する。(理想経営)
第2回
【予習】シラバスを読み授業の流れと評価方法を調べる。
30分
【復習】授業の到達目標と評価方法を理解する。講座の目的を確認する。
45分
動機の種類の理解と外発的動機、内発的動機を探索する。価値観の探索を通し、職業選択で大切にしたいことを考察する。
内発的動機の明確化がなぜ大切なのかを知り、学生生活充実への決意を新たにする。(理想経営)
第3回
【予習】
【復習】職業選択で大切なことや学生生活を充実させる決意を確認する。
0分
30分
敬語テスト他者評価シート自己分析がなぜ必要か、様々な手法や役割を知る。カードを使用し能力と興味の方向性を明確にする。能力や興味の方向性から具体的な職業を思い描く。
(理想経営)
第4回
【予習】
【復習】自分の能力や興味の方向性について確認する。
0分
30分
敬語の基本を理解する。敬語テストを通して現在のレベルを知る。電話応対のマナーを体験を通して身に付ける。(理想経営)
第5回
【予習】
【復習】敬語と電話応対のマナーについて確認し、敬語テストを提出する。
0分
90分
自身のコミュニケーションスタイルを知る。ワークを通して自身とは違うタイプがいることを実感し、自身の強みや弱みを明確にする。前回と今回の自己分析から自己PRを作成する
。(理想経営)
第6回
【予習】
【復習】自身のコミュニケーションスタイルや強み、弱みを確認する。自己PR内容を確認する。
0分
90分
自己分析Ⅰ・Ⅱより、自分についてのまとめを行う。他者に自分について語る。他者から見える自分について気づく。(理想経営)
第7回
【予習】
【復習】自分について語る内容や他者から見える自分について確認する。他者評価シートを提出する。
0分
60分
ビジネスマナーの基本を理解する。訪問の前に必要な心構えや流れを知る。訪問するとき、されるときのマナーや注意点を理解する。
(理想経営)
第8回
【予習】
【復習】ビジネスマナーの基本や訪問に関する心構え、流れ、マナーをを確認する。
0分
45分
広い視野で企業を知り自分の可能性を広げる。ホランドタイプで自分の能力・興味の方向性に合う企業を探索してみる。グループワークを体験し、次回の発表に向け資料を作成する
。(理想経営)
第9回
【予習】
【復習】自分の能力・興味の方向性に合う企業を確認し、企業調査結果を提出する。次回の発表内容を確認する。
0分
90分
人に伝える時に気を付けるべきこと、伝えるためのポイントを理解する。調査した企業の研究を発表する。他者の発表より自分が興味を持った企業以外の魅力を発見する。(理想経
営)
第10回
【予習】
【復習】人に伝える時に気を付けるべきこと、伝えるためのポイントを確認する。他者の発表より自分が興味を持った企業以外の魅力を確認する。
0分
60分
第一印象を効果的に残すためのスタイリングやメイクについて学び、「清潔感」「意欲」をアピールできるよう身につける。
(ムックメイクスタジオ)
第11回
0分
【予習】
60分
【復習】スタイリングやメイクのポイントを確認する。
相手に一方的に伝えるだけでなく、相手の話を聞きながら異なる価値観をまとめていくスキルをディスカッションワークを通して身に付ける。(理想経営)
第12回
0分
【予習】
30分
【復習】相手に一方的に伝えるだけでなく、相手の話を聞きながら異なる価値観をまとめていくスキルを確認する。
長期ビジョンで将来を考察する。今この時が社会人になる準備の時期であることを自覚し、成長の方向性を明確にする。自分の得たい未来は自分で掴み取ることを理解し、先を読み
、今すべきことを整理する。(理想経営)
第13回
0分
【予習】
90分
【復習】これまでの授業を踏まえ自己PRを完成させて提出する。行動計画案を考える。
インターンシップとキャリア形成(インターンシップ推進協議会事務局)
第14回
0分
【予習】
90分
【復習】講座の内容と感想を記したレポートを作成、提出する。
就職活動が本格化するまでの行動計画を考え組み立て目標を明確にする。目標に対し、具体的な行動レベルに落とし込み、グループに対し最初の一歩を決意表明する。(理想経営)
第15回
0分
【予習】
120分
【復習】期末課題としての行動計画を作成する。
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
身だしなみ・言葉遣い・敬語・
挨拶・お辞儀・電話応対など、
ビジネスマナーの実践的知識を
高く身につけている。
身だしなみ・言葉遣い・敬語・
挨拶・お辞儀・電話応対など、
ビジネスマナー実践的知識を身
につけている。
身だしなみ・言葉遣い・敬語・
挨拶・お辞儀・電話応対など、
ビジネスマナー実践的知識の概
要を身につけている。
身だしなみ・言葉遣い・敬語・
挨拶・お辞儀・電話応対など、
ビジネスマナー実践的知識が不
足している。
身だしなみ・言葉遣い・敬語・
挨拶・お辞儀・電話応対など、
ビジネスマナー実践的知識が全
く不足している。
キャリアデザインで習得した実
践的知識や企業の情報を分析・
整理し、具体的な行動計画を示
すことができる。
キャリアデザインで習得した実
践的知識や企業の情報を分析・
整理し、行動計画を示すことが
できる。
キャリアデザインで習得した実
践的知識を整理し、行動計画の
概要を示すことができる。
キャリアデザインで習得した実
践的知識の整理が不足し、行動
計画が曖昧である。
キャリアデザインで習得した実
践的知識の整理が不足し、行動
計画を示すことができない。
社会的行動特性・興味・能力・
価値観などを分析して自己PR
を作成するとともに企業研究を
通して職業適性を深く考察する
ことができる。
社会的行動特性・興味・能力・
価値観などを分析して自己PR
を作成し、職業適性を考察する
ことができる。
自己PRを作成し、職業適性を
考察することができる。
社会的行動特性・興味・能力・
価値観などの分析が不足し、自
己PRの作成が不十分である。
自己PRの作成ができない。
キャリアデザインに必要な実践
的知識や企業研究に関心が高く
、将来の自分を描ことに意欲的
に取組める。
キャリアデザインに必要な実践
的知識や企業研究に関心を持ち
、将来の自分を描ことに取組め
る。
キャリアデザインの概要に関心
を持ち、将来の自分を描ことに
取組める。
キャリアデザインに関心が薄く
、将来の自分を描ことに積極性
が不足している。
キャリアデザインや将来の自分
を描ことに関心が持てない。
授業におけるワークやグループ
活動においてリーダーシップを
発揮し、仲間と協力して成果を
上げることができる。
授業におけるワークやグループ
活動において仲間と協力し、役
割を果たして成果を上げること
ができる。
授業におけるワークやグループ
活動において仲間と協力して活
動することができる。
授業におけるワークやグループ
活動において仲間と協力して活
動することが不足している。
授業におけるワークやグループ
活動において仲間と協力するこ
とができない。
授業科目名
キャリア形成支援講座
科目区分
専門科目 - ビジネス実務・キャリア科目 キャリア
担当教員名
大門 信吾 大﨑 佑一 柴田 怜
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
キャリア・デザイン講座
後継科目
関連科目
キャリア形成講座、ビジネス実務演習Ⅲ Ⅳ、表現、コミュニケーション技法
科目コード
M153-11
資格等
取得との関連
授業の概要
まずはキャリアの考え方を学ぶ。これを土台に、多角的、長期的な視野で将来の自分像を描き、合う職業を考える。間近に
迫った就職活動への対策として、情報収集の仕方、エントリーシートの書き方、面接試験の受け方などを学ぶ。
学習目標
・キャリアの考え方を理解する。 ・長期的にキャリアを捉え、今と結びつける。・就職活動のために必要なマナー等を身
につける。
キーワード
将来展望、就職活動、PDCA
テキスト・
参考書等
初回授業時に案内
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
キャリアの考え方を理解する。
LO-2
長期的にキャリアを捉え、今と結びつけて考える。
LO-3
受講マナーを守り、積極的に参加する。
LO-4
就職活動に必要なマナー等を習得する。
LO-5
相互に支援し合うことができる。
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
50
小テスト
提出課題
レポート
20
作品
成果発表
その他
A
20
B
C
合計
90
LO-1
10
10
LO-2
10
10
LO-3
LO-4
LO-5
備考
20
50
20
50
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
オリエンテーション/学習の目的と進め方
第1回
【予習】不要
0分
【復習】不要
0分
キャリアヴィジョン1/役割、職業、働き方、転機
第2回
【予習】キャリア・デザインの授業で行ったことを振り返っておく。生き方や働き方に関する図書を読む。
0分
【復習】学んだことを元に身近な社会人の話を聞く。
0分
キャリアヴィジョン2/どのように生きて行きたいか、夢を叶えるために、好きなこととできること
第3回
【予習】キャリア・デザインの授業で行ったことを振り返っておく。生き方や働き方に関する図書を読む。
0分
【復習】学んだことを元に身近な社会人の話を聞く。
0分
キャリアプランニングプロセス/自己分析、進路の特定、情報収集、エントリー、採用試験
第4回
【予習】キャリア・デザインの授業で行ったことを振り返っておく。
0分
【復習】自分の進路に関する情報収集をする。
0分
就職活動のために必要な知識1/エントリーシートの書き方
第5回
【予習】
キャリア・デザインの授業で行ったことを振り返っておく。進路に関して情報収集したことを自分なりにまとめて持参する。
0分
【復習】エントリーシートの見直しをする。
0分
就職活動のために必要な知識2/筆記試験対策
第6回
【予習】不要
0分
【復習】問題集を1日〇ページと決め、繰り返し解く。
0分
就職活動のためのマナー1/言葉遣い
第7回
【予習】口癖になっているような言葉がないか、会話を録音して聞いてみる。
0分
【復習】学んだことを実生活で意識する。
0分
就職活動のためのマナー2/身だしなみ
第8回
【予習】自分自身を鏡でよく見、気づいたことをメモしておく。先輩のスーツ姿を観察する。
0分
【復習】学んだことを元に周囲の人に自分の印象を聞いてみる。
0分
就職活動のためのマナー3/電話のかけ方と受け方
第9回
【予習】口癖になっているような言葉がないか、スピードや声の大きさはどうかなど周囲の人に聞いてみる。
0分
【復習】学んだことを日常生活で意識する。
0分
就職活動のためのマナー4/会社訪問の仕方
第10回
【予習】日頃の立ち居振る舞いを周囲の人に聞いてみる。
0分
【復習】学んだことを日常生活で意識する。
0分
就職活動のためのマナー5/面接試験の受け方
第11回
【予習】これまでに受けた面接試験、キャリア・デザインの授業で行ったこと、エントリーシートの内容を振り返っておく。
0分
【復習】友達同士で練習する。
0分
就職支援センター1?
第12回
【予習】
0分
【復習】
0分
就職支援センター2?
第13回
【予習】
0分
【復習】
0分
就職支援センター3?
第14回
【予習】
0分
【復習】
0分
就職支援センター4?
第15回
【予習】
0分
【復習】
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
十分理解できている。
8割方理解できている。
6割方理解できている。
最低限理解できている。
ほとんど理解できていない。
十分できる。
8割方できる。
6割方できる。
最低限できる。
ほとんどできない。
大変よい。
よい。
だいたいよい。
最低限できる。
ほとんどできない。
十分できる。
8割方できる。
6割方できる。
最低限できる。
ほとんどできない。
十分できる。
8割方できる。
6割方できる。
最低限できる。
ほとんどできない。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
インターンシップ
科目区分
専門科目 - ビジネス実務・キャリア科目 キャリア
担当教員名
大門 信吾
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
2単位
科目コード
前提科目(知識)
M153-12
後継科目
関連科目
ビジネス実務総論Ⅰ ビジネス実務演習Ⅰ キャリア・デザイン講座 キャリア形成支援講座
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅰ),上級情報処理士(Ⅱ),ウェブデザイン実務士(─)
ビジネス実務士(Ⅰ), 情報処理士(Ⅱ)
授業の概要
企業・団体等での就業体験を通じ、専門分野での自己の知識を確かめ、さらに発展させるとともに、職業人としての心構え
について学び、将来の職業選択への動機付けに寄与することを目的とする。
学習目標
実際のビジネス実務を体験することにより、将来の職業選択や就職後の実践に活用できる知識や技術を獲得する。
キーワード
インターンシップマナー講座、就業体験、研修レポート、研修日報、インターンシップ学内発表会
テキスト・
参考書等
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
講演会や発表会におけるプレゼンテーション内容、マナー講座の内容などを理解し、レポートすることができる。
LO-2
就業体験の内容を分析・整理し、自らの思考・判断のプロセスを説明することができる。
LO-3
研修先の仕事内容や仕事に求められる能力、仕事に必要な知識・技能などを理解するとともに、学生と社会人の違いや社会
で求められる人材像、能力を考察することができる。
LO-4
インターンシップで体験した仕事に対して積極的な関心や意欲、態度を報告することができる。
LO-5
研修先の規律を守って仕事に取組み、社会や組織の一員として行動できる。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
総合評価(割合)
60
LO-1
20
LO-2
作品
成果発表
20
その他
A
20
B
C
合計
100
20
20
20
LO-3
20
20
LO-4
20
20
LO-5
備考
20
20
DP1(マナー講座、学外・学内体験発表会レポート)、DP2(研修レポート・日報)、DP3研修レポート・日報)、DP4(発
表原稿)、DP5(企業・団体における評価や日誌、お礼状の提出)
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
オリエンテーション(インターンシップとは、先輩経験者の体験発表)
第1回
【予習】インターンシップの参加意志について考える。
20分
【復習】インターンシップの意義や将来の職業選択におけるミスマッチについて理解を深める。
30分
DVD:インターンシップノ勧め、実施要項の説明、受入れ企業の説明
第2回
【予習】実施要項を予め読んでおく。
【復習】受入れ企業の調査やゼミ教員との相談を通して自らの参加動機を確認し、インターンシップ参加申込み書を提出する。
20分
270分
インターンシップエントリーシートや同意書などの説明、マッチング結果の連絡、先輩経験者との懇談会の実施
第3回
【予習】関係資料を確認しておく。
20分
【復習】ゼミ教員の指導の下、参加動機を再確認し、研修テーマ、課題を設定する。
90分
インターンシップビジネス・マナー講座
第4回
【予習】資料を確認しておく。
20分
【復習】ビジネスマナー講座の内容と感想を記したレポートを提出する。
90分
訪問担当教員と研修先に最終打合せに行く。
第5回
【予習】研修先への質問を用意しておく。
20分
【復習】研修日程、場所、テーマ、課題の確認。
30分
企業・団体での就業体験Ⅰ(勤務時間の原則:420分)
第6回
【予習】初日の研修日程、場所、テーマ、課題の確認
【復習】勤務時間(一日の振り返り)と研修日誌の記述。
20分
480分
企業・団体での就業体験Ⅱ(勤務時間の原則:420分)
第7回
【予習】二日目の研修日程、場所、テーマ、課題の確認
【復習】勤務時間(一日の振り返り)と研修日誌の記述。
20分
480分
企業・団体での就業体験Ⅲ(勤務時間の原則:420分)
第8回
【予習】三日目の研修日程、場所、テーマ、課題の確認
【復習】勤務時間(一日の振り返り)と研修日誌の記述。
20分
480分
企業・団体での就業体験Ⅳ(勤務時間の原則:420分)
第9回
【予習】四日目の研修日程、場所、テーマ、課題の確認
【復習】勤務時間(一日の振り返り)と研修日誌の記述。
20分
480分
企業・団体での就業体験Ⅴ(勤務時間の原則:420分)
第10回
【予習】五日目の研修日程、場所、テーマ、課題の確認
【復習】勤務時間(一日の振り返り)と研修日誌の記述。
20分
480分
研修終了後、受入先にお礼状を郵送する。
第11回
90分
【予習】作成したお礼状をゼミ教員に添削してもらう。
300分
【復習】研修日誌の確認と研修レポート・日報(案)の作成
研修レポート・日報を提出する。
第12回
30分
【予習】研修レポート、日報はゼミ教員の添削前に再度内容を確認する。
240分
【復習】添削後の研修レポート・日報を修正し、提出するとともに発表原稿(案)を作成する。
発表原稿を提出する。
第13回
20分
【予習】発表原稿の作成に際してゼミ教員に指導を受ける。
180分
【復習】発表時間が10分程度になるよう原稿を修正する。
インターンシップ学内発表会に参加する。
第14回
【予習】自らの研修内容を振り返り発表会に参加する。
30分
【復習】発表者の内容と感想を記述したレポートを作成し、提出する。
90分
県下合同就業体験発表会に参加する。
第15回
20分
【予習】自らの研修内容を振り返り発表会に参加する。
【復習】他大学の発表者の内容・感想、特別講演、後輩へのメッセージを記したレポートを作成する。作成したレポートはゼミ教員に添削してもらい、確認して提出
する。
180分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
講演会や学内・学外発表会、イ
ンターンシップビジネスマナー
講座の内容を深く理解し、考察
を加えたレポートをすることが
できる。
講演会や学内・学外発表会、イ
ンターンシップビジネスマナー
講座の内容を理解し、レポート
することができる。
講演会や学内・学外発表会、イ
ンターンシップビジネスマナー
講座のレポートすることができ
る。
レポート課題の期限が遅れる。
レポート課題が未提出。
F
研修先の仕事内容を深く理解す
るとともに、社会で求められる
人材像、能力、改善策を具体的
に説明することができる。
研修先の仕事内容を理解すると
ともに、学生と社会人の違いや
社会で求められる人材像を説明
することができる。
研修先の仕事内容を理解すると
ともに、学生と社会人の違いな
どを説明することができる。
研修先の仕事内容をおおよそ理
解しているが、社会で求められ
る人材像などの説明が不足して
いる。
研修先の仕事内容、社会で求め
られる人材像などの説明が不足
している。
就業体験の内容を深く分析・整
理し、自らの思考・判断のプロ
セスを明確に報告することがで
きる。
就業体験の内容を分析・整理し
、自らの思考・判断のプロセス
を報告することができる。
就業体験の内容を分析・整理し
ているが、自らの思考・判断の
プロセスが不明確である。
就業体験の内容の分析・整理が
不明確である。
就業体験の内容の分析・整理が
できない。
発見した自らの諸課題を具体的
に示すとともに、具体的な改善
策に積極的な関心や意欲を報告
することができる。
発見した自らの諸課題に対する
積極的な関心や意欲を報告する
ことができる。
自らの諸課題に対する関心や意
欲を報告することができる。
自らの諸課題を報告することが
できる。
自らの諸課題に対する意識が不
足している。
研修先の規律を守り真摯に仕事
に取組み、指導者とのコミュニ
ケーションを密にして自らのテ
ーマや課題の達成ができる。
研修先の規律を守り仕事に取組
み、自らのテーマや課題の達成
ができる。
研修先の規律を守り仕事に取組
み、自らのテーマや課題の達成
に努力した。
研修先の規律を守り仕事に取組
んだが、自らのテーマや課題の
達成に対して努力が不足してい
る。
無断欠勤、遅刻など研修先の規
律や仕事に対して努力が不足し
ている。
授業科目名
ビジネス英語Ⅰ
科目区分
専門科目 - ビジネス実務・キャリア科目 コミュニケーション
担当教員名
三上 雅弘
開講時期
2年前期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
総合英語Ⅱ
後継科目
ビジネス英語Ⅱ
関連科目
総合英語Ⅲ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(選),ビジネス実務士(選)
授業の概要
現代のビジネス社会では、情報処理力や語学力、さらには豊かな国際感覚が求められる。そうした状況を鑑みて、商業英語
の書き方、特にメール通信文の書き方を学ぶ。
学習目標
目的や内容に応じた適切な英文メールの習得
科目コード
M158-40
キーワード
テキスト・
参考書等
テキスト:伊勢村定雄著「実用英文Eメール練習帳」英光社
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
英語の文法・語彙の知識を身につけている.
LO-2
英語で得た情報を収集・分析・整理し,自らの思考・判断のプロセスを明確に日本語で説明することができる.
LO-3
英文を論理的に分析し考察することができる.
LO-4
英語に積極的な関心・学習意欲を持ちつづけている.
LO-5
他人を思いやり共感できる.
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
100
100
LO-1
100
100
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
Unit 1
第1回
初対面の人にコンタクトをとる
【予習】Reading の英文解釈をする
0分
【復習】CD を聴いて Reading 英文を正しく書けるようにする。
0分
Unit 1
第2回
標準時間
初対面の人にコンタクトをとる
【予習】Reading の英文解釈をする
0分
【復習】CD を聴いて Reading 英文を正しく書けるようにする。
0分
Unit 2 ホテルの予約
第3回
【予習】Reading の英文解釈をする
0分
【復習】CD を聴いて Reading 英文を正しく書けるようにする。
0分
第1回 テスト
第4回
【予習】
0分
【復習】
0分
Unit 3
第5回
食事の招待
【予習】Reading の英文解釈をする
0分
【復習】CD を聴いて Reading 英文を正しく書けるようにする。
0分
Unit 4
第6回
【予習】Reading の英文解釈をする
0分
【復習】
0分
Unit 5
第7回
招待受諾の返事
出産通知
【予習】Reading の英文解釈をする
0分
【復習】CD を聴いて Reading 英文を正しく書けるようにする。
0分
第2回 テスト
第8回
【予習】
0分
【復習】
0分
Unit 5
第9回
【予習】Reading の英文解釈をする
0分
【復習】
0分
Unit 7
第10回
出産のお祝い
仕事の推薦状
【予習】Reading の英文解釈をする
0分
【復習】
0分
Unit 8
第11回
相手の住所を送ってもらう
【予習】Reading の英文解釈をする。
0分
【復習】CD を聴いて Reading 英文を正しく書けるようにする。
0分
第3回 テスト
第12回
【予習】
0分
【復習】
0分
Unit 9
第13回
新しいビジネスパートナーを求めて
【予習】Reading の英文解釈をする。
0分
【復習】CD を聴いて Reading 英文を正しく書けるようにする。
0分
Unit 11 展示会の案内
第14回
【予習】Reading の英文解釈をする。
0分
【復習】CD を聴いて Reading 英文を正しく書けるようにする。
0分
第4回 テスト
第15回
【予習】
0分
【復習】
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
英語の文法・語彙の知識をほほ
完全に身につけている。
英語の文法。語彙の知識を高度
に身につけている。
英語の文法・語彙の知識を中程
度に身につけている。
英語の文法・語彙の知識が少し
不足している。
英語の文法・語彙の知識がかな
り不足している。
英語で得た情報を分析・整理し
、その内容を正確に日本語で説
明できる。
英語で得た情報を分析・整理し
、その内容をかなり正確に日本
語で説明できる。
英語で得た情報を分析・整理し
、その内容をほぼ正確に日本語
で説明できる。
英語で得た情報を日本語に説明
できる能力が多少弱い。
英語で得た情報を日本語で説明
する能力が欠けている。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が高度に発達している。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が発達している。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力を中程度に身につけてい
る。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が多少弱い。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が欠けている。
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ち続けている。
英語への関心・学習意欲を持っ
ている。
英語に関心・意欲はあるが、持
続性にやや欠ける。
英語への関心・意欲にやや欠け
る。
英語への関心が薄い。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
ビジネス英語Ⅱ
科目区分
専門科目 - ビジネス実務・キャリア科目 コミュニケーション
担当教員名
三上 雅弘
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
ビジネス英語Ⅰ
後継科目
関連科目
総合英語Ⅳ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(選),ビジネス実務士(選)
授業の概要
現代のビジネス社会では、情報処理力や語学力、さらには豊かな国際感覚が求められる。そうした状況を鑑みて、商業英語
の書き方、特にメール通信文の書き方を学ぶ。
学習目標
目的や内容に応じた適切な英文メールの習得
科目コード
M158-41
キーワード
テキスト・
参考書等
テキスト:伊勢村定雄著「実用英文Eメール練習帳」英光社
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
英語の文法・語彙の知識を身につけている.
LO-2
英語で得た情報を収集・分析・整理し,自らの思考・判断のプロセスを明確に日本語で説明することができる.
LO-3
英文を論理的に分析し考察することができる.
LO-4
英語に積極的な関心・学習意欲を持ちつづけている.
LO-5
他人を思いやり共感できる.
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
100
100
LO-1
100
100
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
Unit 12 招待を断る
第1回
【予習】Reading の英文解釈をする
0分
【復習】CD を聴いて Reading 英文を正しく書けるようにする。
0分
Unit 13
第2回
【予習】Reading の英文解釈をする
0分
【復習】CD を聴いて Reading 英文を正しく書けるようにする。
0分
Unit 14
第3回
配達間違い
問い合わせへの答え
【予習】Reading の英文解釈をする
0分
【復習】CD を聴いて Reading 英文を正しく書けるようにする。
0分
第1回 テスト
第4回
【予習】
0分
【復習】
0分
Unit 15
第5回
商品未着の問い合わせ
【予習】Reading の英文解釈をする
0分
【復習】CD を聴いて Reading 英文を正しく書けるようにする。
0分
Unit 16 新商品の発売
第6回
【予習】Reading の英文解釈をする
0分
【復習】
0分
Unit 18
第7回
採用通知
【予習】Reading の英文解釈をする
0分
【復習】CD を聴いて Reading 英文を正しく書けるようにする。
0分
第2回 テスト
第8回
【予習】
0分
【復習】
0分
Unit 19
第9回
不採用通知
【予習】Reading の英文解釈をする
0分
【復習】
0分
Unit 20 会議の通知
第10回
【予習】Reading の英文解釈をする
0分
【復習】
0分
Unit 21 来社に対するお礼
第11回
【予習】Reading の英文解釈をする。
0分
【復習】CD を聴いて Reading 英文を正しく書けるようにする。
0分
第3回 テスト
第12回
【予習】
0分
【復習】
0分
Unit 22
第13回
【予習】Reading の英文解釈をする。
0分
【復習】CD を聴いて Reading 英文を正しく書けるようにする。
0分
Unit 23
第14回
講演依頼
原稿依頼
【予習】Reading の英文解釈をする。
0分
【復習】CD を聴いて Reading 英文を正しく書けるようにする。
0分
第4回 テスト
第15回
【予習】
0分
【復習】
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
英語の文法・語彙の知識をほぼ
完全に身につけている。
英語の文法・語彙の知識を高度
に身につけている。
英語の文法・語彙の知識を中程
度に身につけている。
英語の文法・語彙の知識が少し
不足している。
英語の文法・語彙の知識がかな
り不足している。
英語で得た情報を分析・整理し
、その内容を正確に日本語で説
明できる。
英語で得た情報を分析・整理し
、その内容をかなり正確に日本
語で説明できる。
英語で得た情報を分析・整理し
、その内容をほぼ正確に日本語
で説明できる。
英語で得た情報を日本語で説明
できる能力が多少弱い。
英語で得た情報を日本語で説明
できる能力が弱い。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が高度に発達している。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が発達している。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力を中程度に身につけてい
る。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が少し弱い。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が弱い。
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ち続けている。
英語に関心・学習意欲を持って
いる。
英語への関心・意欲はあるが、
持続性にやや欠ける。
英語への関心・意欲にやや欠け
る。
英語への関心・意欲に欠ける。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
ITリテラシー
科目区分
専門科目 - 情報科目 - 情報理論
担当教員名
坂井 一貴
開講時期
1年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
科目コード
前提科目(知識)
M171-10
後継科目
関連科目
情報処理概論
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(−),上級情報処理士(−),ウェブデザイン実務士(−),
ビジネス実務士(−), 情報処理士(−).
授業の概要
ITリテラシーとは,インターネットやコンピュータ,およびコンピュータソフトウェアの活用能力など,ITと呼ばれ
る情報技術,またはICTと呼ばれる情報通信技術を活用する能力のことであり,現代社会の様々な業務において必要不可
欠な能力です.本演習では,個人で所有するノートパソコンを活用し,ITリテラシーの習得を目指します.
また,抜き打ちも含め小テストを複数回実施しますので,毎週きちんと復習をしてその都度内容をきちんと理解する必要
があります.
学習目標
コンピュータの基本的な操作方法や知識,ローマ字入力によるタイピング,さらにはメンテナンス方法など,日常コンピ
ュータを使用する際に戸惑わない基本的な能力を身につけることが目標です.(ITリテラシー)
さらにインターネットの有効な使用方法と,情報の適切な収集,およびそれら情報が正しいか否かの判断能力を有し,セ
キュリティにも配慮した利用能力を有することが目標です.(メディアリテラシー)
キーワード
インストール,タッチタイピング,ローマ字入力,ファイル階層,拡張子,情報セキュリティ,情報検索.
テキスト・
参考書等
特に使用しません.必要に応じて資料を配布します.
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】 コンピュータそのものや,各種アプリケーションソフトを普段使うのに困ることがない水準での操作方
法や各種用語を理解し,指示を円滑に把握しコンピュータ利用ができる知識を有する.
LO-2
LO-3
【技能・表現力】 適切なタッチタイピングができるようになり,かつ1分間に200キータッチ以上の速度でキーボード入力
ができる.学内での無線LAN接続やインターネット接続ができなくなった際に,順序立てて各所を確認し不具合箇所を特定で
【思考・判断力】 コンピュータの不具合やトラブル時に,資料やインターネット上の情報を元に,おおまかな原因を把握
し,自ら対応をするだけの判断能力を有し,不具合処理に取り組める.
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
提出課題
定期試験
小テスト
総合評価(割合)
75
15
LO-1
50
10
レポート
作品
成果発表
LO-2
LO-3
その他
A
10
5
C
合計
100
60
10
25
B
10
30
LO-4
LO-5
【その他:A 】は,タイピング技能により判断・評価します.
備考
本演習はコンピュータを操作しながらの授業が多くなりますが,その授業中にも重要な語句や,コンピュータを使用する
にあったっての常識,いわゆるITリテラシーやノウハウが多く含まれています.2年間のあらゆる授業の基本となる知識
となります.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
講義資料(PDF) 本演習に関するガイダンス.タッチタイピングソフトのインストールとタイピング練習.Educationドメインとローカル環境のログオン方法等について.
第1回
【予習】本シラバスを読み,演習の概要や目的を抑えること.
15分
【復習】ホームポジションを意識してタッチタイピング練習を行うこと.また,他の授業でEDUCATIONシステムの利用が開始されるため,各種ネットワークドライブ
の利用方法とファイルのコピーについて理解すること.
30分
講義資料(PDF) Windowsの各種設定とセキュリティ確保方法,EDUCATIONシステム利用とdataフォルダ管理の使用規則詳細等について.
第2回
【予習】ローカル/Education
それぞれへのログオン方法を確認しておくこと.ホームポジションを意識してキーボードをできるだけ見ずにタッチタイピングを練習する.
30分
【復習】履修する授業それぞれのフォルダを適切にdataフォルダ内に作成し,パソコンの各種設定を各自適切に行うこと.併せて,Microsoft Security
Essentialsのパターンファイルを最新にし,緑色のアイコンにしておくこと.
30分
講義資料(PDF) タッチタイピングの練習と,両面印刷,nアップ印刷等のプリンタ利用について.
ローマ字入力による日本語入力,各種キーの読み方について.
第3回
【予習】ローマ字入力の基本となる,日本語とアルファベット(子音+母音)の関係を復習しておくこと.第7週目までにタッチタイピングソフトの全課題で「優」と
なるよう計画を立てること.その計画に基づき,タッチタイピング練習を継続すること.
20分
【復習】タッチタイピング練習を行うこと.
20分
講義資料(PDF) ローマ字入力による日本語入力について.前回までの確認小テスト
第4回
【予習】ローマ字入力の基本となる,日本語とアルファベット(子音+母音)の関係を復習しておくこと.
タッチタイピング練習を行うこと.これまでの学習内容を総合的に復習しておくこと.
30分
【復習】タッチタイピング練習を行うこと.キーの読み方やローマ字入力など,授業中に理解不足な箇所を中心にこれまでの学習内容を総合的に復習すること.
前回までの確認小テストの解答例を,確認して間違った箇所,覚えていなかった箇所をしっかりと理解すること.
30分
講義資料(PDF)ファンクションキーを利用した文字入力と,MicrosoftIMEの各種設定,ショートカットキーについて.前回までの確認小テスト
第5回
【予習】タッチタイピング練習を行うこと.先週学んだ様々なローマ字入力について十分に理解しなおすこと.促音はxtu などと入力しないこと!
15分
【復習】Windowsでよく用いるショートカットキーを覚えるとこ.特に,コピー,貼り付け,切り取りは必須.
また,Microsoft IMEは,各自で使用しやすいように調整を行うこと.
25分
電子メール(Webメール)の利用方法とマナー,各種設定について.
第6回
【予習】タッチタイピング練習を行うこと.電子メールの宛先TO,CC,BCCについて,略語のものはその元の単語(意味を調べておくこと).また宛先の使い分けに
ついても調べること.
30分
【復習】宛先の3種類,To,CC,BCCの違いを再確認すること.
10分
電子メール(Webメール)のビジネスマナー,メーリングリストについて.
第7回
【予習】本学のメーリングリストでメンバーになっているメーリングリストのアドレスを確認しておくこと.
15分
【復習】電子メールにおけるビジネスマナー,件名,署名の役割等を再確認し,かつ携帯電話・スマートフォンにおける友人同士との電子メールのやり取りとの違い
を確認すること.
45分
MicrosoftOffice(Word)の基本的な利用方法について.
第8回
【予習】日本語文書処理演習Ⅰでこれまで学んだ内容が何であったかを確認しておくこと.
15分
【復習】授業の資料を再確認した上で,ビジネスメールの記述方法とWordの各種設定の変更方法を理解する.
15分
MicrosoftOffice(Word)の効率的な利用方法(インデント,タブとリーダー,段落・行間,セクション区切り,ページ番号設定等)について.
第9回
【予習】先週学習したWordの基本的な処理について,十分理解を深める程度まで再確認をすること.
15分
【復習】授業の資料を再確認した上で,Wordの各種機能,テンプレート,ルーラー,タブとリーダー,箇条書き時のTab,Shift+Tab等について理解不足の箇所を補足
して十分な理解まで深めること.
25分
MicrosoftOffice(Word,Excel)の効率的な利用方法について.
第10回
【予習】前回,前々回のWordについての効率的な利用方法をきちんと理解すること.
15分
【復習】MicrosoftWordを効率的に使うための各種設定等について,再確認すること.
60分
Word課題のおさらいとExcelの効果的な利用について.
第11回
【予習】上場企業のIR(投資家情報:InvestorRelations)の決算発表資料などを参考に,各企業のスライドやマスタを複数確認し,伝わりやすいスライドとはどのよ
うなものかを確認すること.
60分
【復習】Excelの各種機能・設定(Tab移動,Ctrl+→移動,Enter入力時の移動方向,条件付き書式等)について理解すること.
20分
PowerPointのオリジナルマスタ作成と,伝わりやすいスライド作成のポイントについて.
第12回
【予習】提示したPowerPoint作成時の参考サイトを確認しておくこと.
30分
【復習】スライド作成における注意点と,スライドマスタの作り方再確認すること.
30分
インターネットとメディアリテラシーについて.
第13回
【予習】代表的なメディア(主要新聞社,在京キー局5局,経済週刊誌)を調べておくこと.
15分
【復習】今後の生涯学習(主体的な学び),就職活動,社会人として成長していくために必要な知識を身につけるためのメディアリテラシーとそのための計画を立て
実行すること.
20分
メディアリテラシーと,企業情報収集について.
第14回
【予習】前回の授業内容の続きを実施するため,前回内容の確認をしてくること.
20分
【復習】今後の生涯学習(主体的な学び),就職活動,社会人として成長していくために必要な知識を身につけるためのメディアリテラシーとそのための計画を立て
実行すること.
20分
Microsoft VisualBasic 2008,Visio 2010のインストール.
第15回
【予習】新規ソフトウェアをインストールするため,コンピュータ,学内ネットワークの接続状態を正しく整備しておくこと.
ハードディスクCドライブの残り容量が,10GB以上あることを確認しておくこと.
これまで学習してきた内容でわからない箇所,理解不足の箇所を把握すること.
【復習】Microsoft VisualBasic
2008が,正しく動作し,データの保存先が授業中に変更した指定先になっていることを確認すること.仮に,正しく設定ができていない場合は,修正をしておくこと
.
30分
180分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
コンピュータを使用する上での
用語や操作方法などを全体の関
係性も把握した上で十分に理解
している.
コンピュータを使用する上での
用語や操作方法などを十分に理
解している.
コンピュータを使用する上での
用語や操作方法などをある程度
理解している.
コンピュータを使用する上での
用語や操作方法などを多少覚え
た.
コンピュータを使用する上での
用語や操作方法などをほとんど
覚えていない.
タッチタイピングで1分間に24
0タッチ以上でき,学内でのイ
ンターネット接続設定ができる
.
タッチタイピングで1分間に20
0タッチ以上でき,学内でのイ
ンターネット接続設定ができる
.
タッチタイピングで1分間に20
0タッチ以上できる,または学
内でのインターネット接続設定
ができる.
タッチタイピングで1分間に20
0タッチ以上できるが,学内で
のインターネット接続設定がで
きない.
タッチタイピングで1分間に20
0タッチ未満で,かつ学内での
インターネット接続設定もでき
ない.
インターネットの適切な利用が
でき,インターネット接続不具
合時の原因を確認できると同時
に,その原因を友人にも説明で
きる.
インターネットの適切な利用が
でき,インターネット接続不具
合時の原因を確認できる.
インターネットの適切な利用が
できる,またはインターネット
接続不具合時の原因を確認でき
る.
インターネットの適切な利用が
できるが,インターネット接続
不具合時の原因を確認できない
.
インターネットの適切な利用が
できない,かつインターネット
接続不具合時の原因も確認でき
ない.
授業に積極的に参加・発言する
とともに,疑問点などを積極的
に調べたり質問したりする
授業に積極的に参加・発言する
とともに,指定された予習・復
習をしっかり行う.
授業に積極的に参加し,復習(
課題)はしっかり行う.
授業中の話を聞き,復習(課題
)はしっかりと行う.
とりあえず授業に出席している
.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ってそれぞれ
の理解度を高められた.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ったが,理解
度を高められるまで至らなかっ
た.
友人等と,理解度を相互に確認
し合えた.
友人等の理解度は把握できたが
,自分自身の理解度は話せない
・説明できない.
自分自身の理解度・水準等を友
人等と話せない.
授業科目名
ITリテラシー
科目区分
専門科目 - 情報科目 - 情報理論
担当教員名
小西 孝史
開講時期
1年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
基本的な日本語理解の能力と,解らない単語を自
身で調べる検索能力.
後継科目
情報処理概論
関連科目
情報処理概論,コンピュータ概論,ネットワーク論
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(−),上級情報処理士(−),ウェブデザイン実務士(−),ビジネス実務士(−),情報処理士(
−).
科目コード
M171-10
授業の概要
ITリテラシーとは,インターネットやコンピュータ,およびコンピュータソフトウェアの活用能力など,ITと呼ばれる情報技
術,または情報通信技術を活用する能力のことであり,現代社会の様々な業務において必要不可欠な能力です.本演習では
,個人で所有するノートパソコンを活用し,ITリテラシーの習得を目指します.
学習目標
コンピュータの基本的な操作方法や知識,ローマ字入力によるタイピング,さらにはメンテナンス方法など,日常コンピ
ュータを使用する際に戸惑わない基本的な能力を身につけることが目標です.(ITリテラシー) さらにインターネット
の有効な使用方法と,情報の適切な収集,およびそれら情報が正しいか否かの判断能力を有し,セキュリティにも配慮した
利用能力を有することが目標です.(メディアリテラシー)
キーワード
インストール,タッチタイピング,ローマ字入力,ファイル階層,拡張子,情報セキュリティ,情報検索.
テキスト・
参考書等
特に指定しない.必要に応じて,講義中に配布する.
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】 コンピュータそのものや,各種アプリケーションソフトを普段使うのに困ることがない水準での操作方
法や各種用語を理解し,指示を円滑に把握しコンピュータ利用ができる知識を有する.
LO-2
【技能・表現力】 適切なタッチタイピングができるようになり,かつ1分間に200キータッチ以上の速度でキーボード入力
ができる.学内での無線LAN接続やインターネット接続ができなくなった際に,順序立てて各所を確認し不具合箇所を特定で
LO-3
【思考・判断力】 コンピュータの不具合やトラブル時に,資料やインターネット上の情報を元に,おおまかな原因を把握
し,自ら対応をするだけの判断能力を有し,不具合処理に取り組める.
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
70
20
10
100
LO-1
50
10
5
65
5
5
LO-2
LO-3
20
10
30
LO-4
LO-5
備考
本演習はコンピュータを操作しながらの授業が多く含まれる.その講義中にも重要な語句や,コンピュータを使用するにあ
ったっての常識,いわゆるITリテラシーやノウハウが多く含まれている.2年間のあらゆる講義の基本となる知識となる.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本演習に関するガイダンス.Windows終了時における自動アップグレードの注意点.各種ソフトウェアのインストールとWindowsの各種設定.データ保存用フォルダの使用規則概要
について.
講義資料:01.ITリテラシー.pdf
第1回
【予習】本シラバスを読み,演習の概要や目的を抑えること.
20分
【復習】Educationへのログインと授業選択の行い方,ローカルPCへのログインの方法について理解すること.
20分
ウイルス対策ソフト,ウイルス定義ファイルについて説明.キーボードの記号の読み方,入力方法,キー入力による各種設定変更方法について説明.学内で印刷する場合のプリンタ
使用方法について説明.
講義資料:02.ITリテラシー.pdf
第2回
【予習】Educationへのログインし,授業選択でITリテラシーを選択肢,資料配布フォルダから講義の資料を自分のノートPCのDドライブへ保存すること.
30分
【復習】学内でウイルス定義ファイルの更新を行い,更新方法について理解すること.
30分
メールについて.本学のWebメールおけるログイン方法,設定の確認,使用方法などについて説明.
講義資料:03.ITリテラシー.pdf
第3回
【予習】本学Webメールの使用方法について,マニュアルを確認すること.
30分
【復習】プリンタの設置場所,自分がどのプリンタで印刷しようとしているのか理解すること.また,両面印刷の方法,プリンタのプロパティからの各種詳細な設定
方法について確認すること.
30分
メールについて.一般的なビジネスで用いるメールの書き方,注意点について説明.
講義資料:04.ITリテラシー.pdf
第4回
【予習】本学Webメールのログイン方法,メール転送設定,各自のメールアドレスを確認すること.
30分
【復習】 宛先の3種類,To,CC,BCCの違いを再確認すること.
30分
インターネット利用における注意点.BlogやSNSにおける祭りや炎上の仕組み,個人情報の取り扱いについて説明.
講義資料:05.ITリテラシー.pdf
第5回
【予習】 授業用資料を予め読んでおくこと.
30分
【復習】BlogやSNSを利用している場合は,個人情報等不適切な内容を安易に掲載していないか過去の投稿を確認.SNSの閲覧対象の設定を検討すること.
30分
インターネット利用における注意点.BlogやSNSにおける祭りや炎上の仕組み,個人情報の取り扱いについて説明.
講義資料:06.ITリテラシー.pdf
第6回
【予習】googleにて「ネチケット」について検索し,ネチケットの意味やインターネットを用いる際どのような対応を心がけるべきかを理解すること.
30分
【復習】AND検察,OR検察,NOT検察を用いて「ネチケット」について再び検察する.
30分
インターネットを用いた情報検索方法について説明.AND検察,OR検察,NOT検察など効率的な情報収集方法について説明.
講義資料:07.ITリテラシー.pdf
第7回
【予習】 授業用資料を予め読んでおくこと.
30分
【復習】 授業の資料を再確認し,ショートカットを実践しながら効率的なWindowsの使用になれること.
30分
Windowsにおける効率的なフォルダの操作について説明.アプリケーションの切り替え,良く使われるショートカット,
Aeroスナップなどについて説明.Microsoft Word,PowerPoint,Excelの基本的な使い方について説明.
講義資料:08.ITリテラシー(配布用1).pdf,08.ITリテラシー(配布用2).pdf
第8回
【予習】日本語文章処理や表計算演習Iでこれまでに学んだことを確認しておくこと.
30分
【復習】 授業の資料を再確認.
30分
伝わるスライド作成(PowerPoint)について.
講義資料:09.ITリテラシー.pdf
第9回
【予習】Wordにおける余白や編集文字の表示等,各種設定を確認すること.
30分
【復習】文章そのままが表示されているスライドでは読まれないことを理解したうえで,文章のみならず図表を用いたスライドを作成し,教養演習にて実践してみる
こと.
30分
伝わるスライド作成(PowerPoint)について.
講義資料:10.ITリテラシー.pdf
第10回
【予習】 授業用資料を予め読んでおくこと.学内でウイルス定義ファイルの更新を行い,更新方法について理解すること.
30分
【復習】 授業の資料を再確認.
30分
Windows等で用いられる各種メディアについて種類や性能,特徴について説明.
コンピュータのメンテナンス,および主なトラブル時の対処方法について.
講義資料:PPT練習問題の改善例,11.ITリテラシー.pdf
第11回
【予習】 授業用資料を予め読んでおくこと.
30分
【復習】 授業の資料を再確認.
30分
ネットワークへの接続方法・仕組みについて.
講義資料:12.ITリテラシー.pdf
第12回
【予習】自宅でインターネット接続が可能であるか否かを確認し,可能な場合はプロバイダ名,接続サービス名(FTTH,ADSL,CATV,WiMAX等)を確認しておくこ
と.
30分
【復習】 授業の資料を再確認.
30分
ネットワークの仕組みについて.ウィルスの危険性について.
講義資料:13.ITリテラシー.pdf
第13回
【予習】授業用資料を予め読んでおくこと.学内でウイルス定義ファイルの更新を行い,更新方法について理解すること.
30分
【復習】授業の資料を再確認.
30分
違法コピーの実態や,ネットワーク上で問題となっている著作権について説明.
講義資料:14.ITリテラシー.pdf
第14回
【予習】 授業用資料を予め読んでおくこと.Web等で著作権について調べ確認すること.
30分
【復習】 授業の資料を再確認.
60分
総合的なまとめ.
講義資料:15.ITリテラシー.pdf
プログラミングで使用するVBのインストールを行います.ACアダプタ,LANケーブルを忘れない様にして下さい.
第15回
90分
【予習】 これまで学習してきた内容でわからない箇所,理解不足の箇所を把握すること.
180分
【復習】 これまで学習してきた内容をすべて復習し,定期試験に備えること.
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
コンピュータを使用する上での
用語や操作方法などを全体の関
係性も把握した上で十分に理解
している.
コンピュータを使用する上での
用語や操作方法などを十分に理
解している.
コンピュータを使用する上での
用語や操作方法などをある程度
理解している.
コンピュータを使用する上での
用語や操作方法などを多少覚え
た.
コンピュータを使用する上での
用語や操作方法などをほとんど
覚えていない.
提示された課題や問いに対して
,講義で学んだ知識を元に具体
的かつ客観的に説明することが
できる.
提示された課題や問いに対して
,抽象的・主観的に説明するこ
とができる.
提示された課題や問いに対して
,説明が不十分である.
LO-2
提示された課題や問いに対して
,講義で学んだ知識を応用して
用いながら,それらを具体的か
つ客観的に説明することができ
る.
提示された解題や問いに対して
,自らの考えを表現することが
できない.
LO-3
インターネットの適切な利用が
でき,インターネット接続不具
合時の原因を確認できると同時
に,その原因を友人にも説明で
きる.
インターネットの適切な利用が
でき,インターネット接続不具
合時の原因を確認できる.
インターネットの適切な利用が
できる,またはインターネット
接続不具合時の原因を確認でき
る.
インターネットの適切な利用が
できるが,インターネット接続
不具合時の原因を確認できない
.
インターネットの適切な利用が
できない,かつインターネット
接続不具合時の原因も確認でき
ない.
講義に積極的に参加すると共に
,疑問点などを積極的に調べた
り質問したりすることが出来る
.
講義に積極的に参加すると共に
,指定された予習・復習をしっ
かりと行うことが出来る.
講義での説明は聞き,教えられ
たことには忠実に学ぶ.
依存的な学習.
学習意欲が感じられない.欠席
が多数ある.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ってそれぞれ
の理解度を高められた.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ったが,理解
度を高められるまでには至らな
かった.
友人等と,理解度を相互に確認
し合えた.
友人等の理解度は把握できたが
,自分自身の理解度は説明する
ことができない.
自分自身の理解度・水準等を友
人等に話せない.
LO-1
LO-4
LO-5
授業科目名
図書館情報技術論
科目区分
専門科目 - 情報科目 - 情報理論
担当教員名
坂井 一貴 朝日奈 満里子
開講時期
1年後期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
ITリテラシー 情報処理概論
後継科目
関連科目
図書館情報資源概論 情報資源組織論 コンピュータ概論 ネットワーク論
資格等
取得との関連
図書館司書資格(国家資格)に対する必須科目
授業の概要
ICT(情報通信技術)の普及を受け,図書館においてもICT技術を活用した業務・サービスが重要になっていることから,情報
技術やネットワークに関する内容について,歴史的背景から仕組み,現在の動向など図書館の運営にあたって必要となる基
礎的な情報技術について,具体的な事例を取り上げながら,分かりやすく解説する.
学習目標
図書館の運営にあたって必要となる基礎的な情報技術を身につけると同時に,日々進歩する図書館分野における情報通信技
術に対応できるただけの素養を身につける.
キーワード
貸出返却システム 電子図書館 デジタルアーカイヴ Library2.0 電子書籍
テキスト・
参考書等
齋藤ひとみ 著 『図書館情報技術論 (ベーシック司書講座・図書館の基礎と展望2) 』 学文社
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】 図書館の業務・サービスの実施に必要な基礎的な情報技術の知識を身につける.
LO-2
【技能・表現力】
LO-3
【思考・判断力】講義内で取りあげた各種事例の内容を理解した上で,情報化が進む図書館の将来像についての考えを持ち
説明できる.
LO-4
【関心・意欲・態度】図書館の業務・サービスを実施するために必要となる情報技術について関心を持つとともに,それら
を実際に活用することができる.
LO-5
【人間性・社会性・コミュニケーション力】
評価方法/
LO(学修成果)
科目コード
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
M171-11
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
50
50
100
LO-1
40
20
60
10
30
40
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
(坂井) ガイダンスと,コンピュータとネットワークの基礎について.
第1回
【予習】教科書の第1章を読み,わからない用語等は調べ理解をすること.
45分
【復習】 配布した練習問題を行い明日の13:10までに提出すること.また,本講義の流れと目的を理解し,本講義の内容と
情報処理概論や,今後学ぶ予定のコンピュータ概論,ネットワーク論 などとの関係個所を把握すること.
60分
(坂井) 館内LANの構成,サブネットワーク,プロトコルについて.
第2回
【予習】教科書の第2章を読み,わからない用語等は調べ理解をすること.
45分
【復習】配布した練習問題を行い明日の13:10までに提出すること.
45分
(坂井) コンピュータシステムの管理について.
第3回
【予習】教科書の第3章を読み,わからない用語等は調べ理解をすること.
45分
【復習】配布した練習問題を行い明日の13:10までに提出すること.
30分
(坂井) データベースの仕組みについて.
第4回
【予習】教科書の第4章を読み,わからない用語等は調べ理解をすること.
45分
【復習】配布した練習問題を行い明日の13:10までに提出すること.
30分
(朝比奈) 図書館業務システムの仕組みについて.
第5回
【予習】教科書の第5章を読み,わからない用語等は調べ理解をすること.
60分
【復習】当日配布したレジュメを再読して,理解を深める.
60分
(坂井) 館内ネットワークの仕様,仕様書について.
第6回
【予習】教科書の第6章を読み,わからない用語等は調べ理解をすること.
60分
【復習】配布した練習問題を行い明日の13:10までに提出すること.
30分
(朝日奈) 図書館における情報技術活用の現状について.
第7回
【予習】教科書の第7章を読み,わからない用語等は調べ理解をすること.
60分
【復習】当日配布したレジュメを再読して,理解を深める.
90分
(朝日奈) 電子資料の管理技術について.
第8回
【予習】教科書の第8章を読み,わからない用語等は調べ理解をすること.
60分
【復習】当日配布したレジュメを再読して,理解を深める.
90分
(朝日奈) 電子図書館とデジタルアーカイヴについて.
第9回
【予習】教科書の第9章を読み,わからない用語等は調べ理解をすること.
60分
【復習】当日配布したレジュメを再読して,理解を深める.
90分
(朝日奈)最新の情報技術と図書館について図書館情報技術論 第10回
第10回
【予習】教科書の第10章を読み,わからない用語等は調べ理解をすること.
60分
【復習】当日配布したレジュメを再読して,理解を深める.
90分
(坂井) 情報技術と社会,サーチエンジンの仕組みについて.
第11回
【予習】教科書の第11章を読み,わからない用語等は調べ理解をすること.
60分
【復習】配布した練習問題を行い明日の13:10までに提出すること.
60分
(朝日奈) インターネットと図書館について.
第12回
【予習】教科書の第12章を読み,わからない用語等は調べ理解をすること.
60分
【復習】当日配布したレジュメを再読して,理解を深める.
90分
(坂井) サーチエンジンの仕組みについて.
第13回
【予習】教科書の第13章を読み,わからない用語等は調べ理解をすること.
60分
【復習】配布した練習問題を行い明日の13:10までに提出すること.
60分
(坂井) Web2.0とLibrary2.0 について.
第14回
60分
【予習】教科書の第14章を読み,わからない用語等は調べ理解をすること.
【復習】当日配布したレジュメを再読して,理解を深める.
レポート作成,および期末試験に向けてこれまで学習してきた内容を総復習すること.
240分
(朝日奈) 図書館をめぐる新しい技術動向と電子書籍の動向について.
第15回
60分
【予習】教科書の第15章を読み,わからない用語等は調べ理解をすること.併せて,これまでの授業内容について,わからない箇所を確認しておくこと.
120分
【復習】これまで学習してきた内容を総復習すること.
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
図書館業務に必要な基礎的な情
報技術(コンピュータ等の基
礎、図書館業務システム、デー
タベース等)を全体像を踏まえ
体系的に理解している.
図書館業務に必要な基礎的な情
報技術(コンピュータ等の基
礎、図書館業務システム、デー
タベース等)を全体像を理解し
ている.
図書館業務に必要な基礎的な情
報技術(コンピュータ等の基
礎、図書館業務システム、デー
タベース等)を部分的に理解し
ている.
図書館業務に必要な基礎的な情
報技術(コンピュータ等の基
礎、図書館業務システム、デー
タベース等)の半分程度理解し
ている.
図書館業務に必要な基礎的な情
報技術(コンピュータ等の基
礎、図書館業務システム、デー
タベース等)の大半を理解して
いない.
講義で学んだ内容等を踏まえ,
それらの知識を、友人が理解で
きる程度に体系的に全体をまと
めて説明できる.
講義で学んだ内容等を踏まえ,
それらの知識を、体系的に全体
をまとめて説明できる.
講義で学んだ内容等を踏まえ,
それらの知識を、自らの知識の
ために体系的にまとめられる.
講義で学んだ内容等を踏まえ,
それらの知識を、複数の章を超
えてノートに関係をまとめられ
る.
講義で学んだ内容等を章を超え
ての関係性を理解できず,うま
く体系的にまとめられない.
現在の情報技術が活用された図
書館を踏まえ,今後の図書館に
おける必要な情報技術について
自ら考え,具体的な提案をする
ことができる.
現在の情報技術が活用された図
書館を踏まえ,今後の図書館に
おける必要な情報技術について
,教員や友人からの助言があれ
ば,具体的な提案をすることが
現在の情報技術が活用された図
書館を踏まえ,今後の図書館に
おける必要な情報技術について
友人の提案に多少の提案をする
ことができる.
現在の情報技術が活用された図
書館を踏まえ,今後の図書館に
おける必要な情報技術について
他者が提示した内容に賛否を提
示できる.
今後の図書館における必要な情
報技術について,何が必要とな
るか考えられない.
授業に積極的に参加・発言する
とともに,疑問点などを積極的
に調べたり質問したりする.
授業に積極的に参加・発言する
とともに,指定された予習・復
習をしっかり行う.
授業に積極的に参加し,復習(
課題)はしっかり行う.
授業中の話を聞き,復習(課題
)はしっかりと行う.
とりあえず授業に出席している
.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ってそれぞれ
の理解度を高められた.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ったが,理解
度を高められるまで至らなかっ
た.
友人等と,理解度を相互に確認
し合えた.
友人等の理解度は把握できたが
,自分自身の理解度は話せない
・説明できない.
自分自身の理解度・水準等を友
人等と話せない.
授業科目名
情報処理概論
科目区分
専門科目 - 情報科目 - 情報理論
担当教員名
坂井 一貴
開講時期
1年前期
授業の方法
講義
必修・選択
必修
単位数
2単位
前提科目(知識)
高校数学Ⅱ(指数法則),数学B(Σ記号)
その他基本的な数学的知識
後継科目
コンピュータ概論 プログラミング基礎論
その他情報系科目全般
関連科目
ITリテラシー
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅲ),上級情報処理士(必),ウェブデザイン実務士(選), ビジネス実務士(Ⅲ), 情報処理士(必),基本情報技術者試験, ITパスポート試験.
授業の概要
データを収集し,解析し,情報として活用するにいたるまでの人間の知的活動の道具として使うコンピュータシステムに
ついて,コンピュータの基本的機能を理解し,情報処理システムを有効に活用するために基本となる理論を学習します.
また,各授業ではその授業時間中に学習した内容に関しての演習問題を実施します.それらの演習問題を日々きちんとこ
なすことが,期末試験対策の1つととなります.
学習目標
コンピュータのハードウェア各名称,動作仕組み,内部構造,コンピュータ内部でのデータの扱いを理解することを目標
とします.
すなわちITパスポート試験を受験する際の基礎知識,または受験をする際に自ら学習できるだけの基礎学力を有することを
目標とします.
キーワード
コンピュータの種類,コンピュータの五大機能,2進数,基数変換,n進数の演算
テキスト・
参考書等
安藤明之 著 『最新情報処理概論』 実教出版
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】 コンピュータを構成する要素,コンピュータの種類,およびコンピュータ内部での文字,数値の表現方
法を理解し,その結果コンピュータの動作の仕組みが理解できること.
LO-2
【技能・表現力】 コンピュータの構成要素やコンピュータの種類についての特長付けて説明することができること.また
,基数変換の仕組みを体系的に処理し,説明もすることができること.
LO-3
【思考・判断力】 基数変換によって任意のN進数からM進数への変換ができることや,補数などの仕組みを理解し数値計算
ができるようになること.
LO-4
【関心・意欲・態度】
LO-5
【人間性と人間関係力】
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
科目コード
提出課題
総合評価(割合)
80
20
100
LO-1
40
10
50
LO-2
20
5
25
LO-3
20
5
25
備考
A
B
C
合計
小テスト
LO-5
作品
その他
定期試験
LO-4
レポート
成果発表
M171-20
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
講義資料(PDF) 本講義に関するガイダンス.
第1回
【予習】 本シラバスを読み,講義の概要や目的を抑えること.
30分
【復習】 ガイダンスで説明をした「学生」と「生徒」の差異を再確認し,次週以降の講義に対する心構えを持つこと.
【参考資料】 推薦入試合格者向け入学前課題(数学), 解答例. 60分
講義資料(PDF) コンピュータの五大装置と各装置の概要・構成要素,コンピュータの種類について.
第2回
【予習】 教科書のpp.9--22を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
60分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日 12:30までに提出すること.
返却した 新入生SPI試験(数理能力)の間違った箇所は解答例を参考に,すべて修正し理解すること.
[注] 表計算演習Ⅰ,会計学Ⅰ,簿記論 などでも,この程度の計算は常識の範囲として用います.
60分
講義資料(PDF) ハードウェアとソフトウェア,コンピュータの歴史,入力装置について.
第3回
【予習】 教科書のpp.14--29を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
略語に含まれる英単語それぞれの意味が分からない場合は,辞書で調べておくこと.
60分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日 12:30までに提出すること.
60分
講義資料(PDF) コンピュータの五大装置の(1) 入出力装置について.
第4回
【予習】 教科書のpp.26--35を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
略語に含まれる英単語それぞれの意味が分からない場合は,辞書で調べておくこと.
60分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日12:30までに提出すること.
45分
講義資料(PDF) コンピュータの五大装置の(3-1) 主記憶装置について.
第5回
【予習】 教科書のpp.36--42を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
数学Ⅱで習った「指数法則」(負数,分数の指数)を復習しておくこと. 【参考資料】推薦入試合格者向け入学前課題(数学)pp.13--14
90分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日 12:30までに提出すること.
45分
講義資料(PDF) コンピュータの五大装置(3-2) 主記憶装置と補助記憶装置(HDD)について.
来年度のカレッジガイド作成のために,若い感性もった皆さんからのご意見を募集しています.意見記入用紙
提出は,第6回の課題提出(4)に,上記ファイル内に記載したデータをアップしてください.具体的な理由が記述してあれば,最低でも発言点1点,その他学科としての意見として提示
第6回
【予習】 教科書のpp.38--46を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
60分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日12:30までに提出すること.
前回の計算問題等わからなかった場所については,補足説明を踏まえ,十分に理解できるように確認すること.
来週 5月21日(木)は学生総会・球技大会,再来週5月28日(木)は学外研修のため授業はありません.
45分
コンピュータの五大装置(3-2) 主記憶装置と補助記憶装置(HDD)について.
第7回
【予習】 教科書のpp.38--46を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
SI単位系接頭辞を再確認してくること.授業中にごくごく普通に使用します.
60分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日 12:30までに提出すること.
45分
コンピュータの五大装置の(3-3) 補助記憶装置(オプティカルドライブ,フラッシュメモリ等)について.
第8回
【予習】 教科書のpp.47--51とpp.74--75を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
60分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日12:30までに提出すること.
90分
コンピュータの五大装置の(4) 演算装置,論理演算と全・半加算器について.
第9回
【予習】 教科書のpp.52--55を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
数学Aで習った「集合と論理」の共通部分・論理積・∩,和集合・論理和・∪,論理演算の同値関係,ドゥモルガンの法則を確認ておくこと.
【復習】 配布した練習問題を行い翌日 12:30までに提出すること.
150分
90分
コンピュータの五大装置の(5) 制御装置,プロセッサ,インターフェースについて.
第10回
【予習】 教科書のpp.56--65を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
数学Bで習った「Σ記号の定義」を復習ておくこと.
【復習】 配布した練習問題を行い翌日12:30までに提出すること.
150分
90分
情報の表現,数値の表現と基数について.N進数から10進数への基数変換について.
第11回
【予習】 教科書のpp.74--80を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
数学Ⅱで習った「指数法則」(負数,分数の指数)を第5回に引き続き復習しておくこと.
90分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日 12:30までに提出すること.
90分
10進数からN進数への基数変換,2進数と16進数,8進数との相互基数変換,実数,負数の2進数表記,2進化10進数表記について.
第12回
【予習】 教科書のpp.80--82を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
N進法の基本・定義を理解を再確認しておくこと.
90分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日 12:30までに提出すること.
90分
固定小数点表現,浮動小数点表現,補数表現とシフト演算,データの誤り対策・パリティチェックについて.
第13回
【予習】 教科書のpp.82--85を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.先週の内容と重複するため,補数表現の確認をしておくこ
と.
90分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日 12:30までに提出すること.
90分
データの誤り対策と確率と統計の基礎について.
第14回
【予習】 教科書のpp.84--91を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
数学Aで習った「階乗,順列,組合せ」と,数学Bで習った「Σ記号の定義」を復習しておくこと.
90分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日 12:30までに提出すること.
90分
総合的なまとめと,期末試験に向けての学習のポイント説明. 第15回
【予習】 これまでの教科書の範囲をすべて確認し,不明点・理解不足の点を明らかにすること.
180分
【復習】 定期試験に向けてこれまでの内容をすべて理解しなおすこと.特に基数変換の計算については論理的な展開をしっかりと理解し,それを表現できるように
論理展開の文章化も併せて復習しておくこと.
480分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
コンピュータの構成や種類,特
徴などを全体像として十分に理
解し相ている.
コンピュータの構成や種類,特
徴などを十分に理解している.
コンピュータの構成や種類,特
徴などをある程度理解している
.
コンピュータの構成や種類,特
徴などを多少覚えた.
コンピュータの構成や種類,特
徴などほとんど覚えていない.
コンピュータの構成要素やコン
ピュータの種類,基数変換の仕
組みを友人が理解できる程度に
体系的に説明できる.
コンピュータの構成要素やコン
ピュータの種類,基数変換の仕
組みを体系的に処理し,説明も
できる.
コンピュータの構成要素やコン
ピュータの種類を説明でき,基
数変換の仕組みを体系的に処理
できる.
コンピュータの構成要素やコン
ピュータの種類,基数変換の仕
組みのいずれかを説明できる.
コンピュータの構成要素やコン
ピュータの種類,基数変換の仕
組みを説明できない.
基数変換や補数表現など論理展
開を友人に説明できる程度しっ
かり理解している.
基数変換や補数表現など論理展
開を理解している.
基数変換や補数表現など計算が
できる.
基数変換や補数表現など計算が
多少できる.
基数変換や補数表現など計算が
ほとんどできない.
授業に積極的に参加・発言する
とともに,疑問点などを積極的
に調べたり質問したりする
授業に積極的に参加・発言する
とともに,指定された予習・復
習をしっかり行う.
授業に積極的に参加し,復習(
課題)はしっかり行う.
授業中の話を聞き,復習(課題
)はしっかりと行う.
とりあえず授業に出席している
.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ってそれぞれ
の理解度を高められた.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ったが,理解
度を高められるまで至らなかっ
た.
友人等と,理解度を相互に確認
し合えた.
友人等の理解度は把握できたが
,自分自身の理解度は話せない
・説明できない.
自分自身の理解度・水準等を友
人等と話せない.
授業科目名
コンピュータ概論
科目区分
専門科目 - 情報科目 - 情報理論
担当教員名
坂井 一貴
開講時期
1年後期
授業の方法
講義
必修・選択
必修
単位数
2単位
前提科目(知識)
情報処理概論
後継科目
ネットワーク論 その他情報系科目全般
関連科目
プログラミング基礎論
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅲ),上級情報処理士(必),ウェブデザイン実務士(─),
ビジネス実務士(Ⅲ), 情報処理士(Ⅰ),基本情報技術者試験, ITパスポート試験.
授業の概要
基本ソフトウェア,各種ユーティリティ,アプリケーションソフトウェア,さらにはプログラミング言語の特徴,用途,
活用事例等を学ぶと共に,現代の社会における情報のあり方等を総合的に学習します.
また,各授業ではその授業時間中に学習した内容に関しての演習問題を実施します.それらの演習問題を日々きちんとこ
なすことが,期末試験対策の1つととなります.
学習目標
情報技術全般に関する基本的な知識を身につけ,さらにコンピュータソフトウェアやシステム設計などコンピュータ内部
の知識を学習することを目標とします.
日々の講義をしっかり聞き,演習問題にきちんと取り組む姿勢が重要です.演習問題には,計算問題が多数存在している
ため,基礎的な数学知識が求められます.計算問題はスムーズに解けるようになるまで繰り返し取り組むことが重要です.
キーワード
LAN,インターネット,情報システム,稼働率,オペレーティングシステム,データベース.
テキスト・
参考書等
安藤明之 著 『最新情報処理概論』 実教出版 (前期 情報処理概論 から引き続いて使用します.)
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】 通信ネットワークや情報システムの構成や種類,特徴等の理解し,その結果として情報セキュリティー
対応をしながら適切に情報システムを利用する知識を有すること.
LO-2
【技能・表現力】 LAN,インターネットや,接続回線,コンピュータシステムの特長や違いを明確に説明することができる
ようになること.
LO-3
【思考・判断力】 システム的(プログラミング的),論理的な思考力を持ち,通信速度の計算方法や情報システムの稼働
率の計算ができるようになること.
LO-4
【関心・意欲・態度】
LO-5
【人間性と人間関係力】
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
科目コード
提出課題
総合評価(割合)
80
20
100
LO-1
60
10
70
LO-2
10
5
15
LO-3
10
5
15
備考
A
B
C
合計
小テスト
LO-5
作品
その他
定期試験
LO-4
レポート
成果発表
M171-21
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本講義に関するガイダンスと,アルゴリズムとプログラミングについて.
第1回
【予習】 本シラバスを読み,講義の概要や目的を抑えること.
教科書のpp.66--73を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
60分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日13:00までに提出すること.
45分
オペレーティングシステムの概要とその目的等について.
第2回
【予習】 教科書のpp.92--103を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
60分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日13:00までに提出すること.
45分
情報システムの概要と処理方式等について.
第3回
【予習】 教科書のpp.104--109を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
60分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日13:00までに提出すること.
45分
クライアントサーバシステム,情報システムの構成と性能・信頼性について.
第4回
【予習】 教科書のpp.107--117を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
中学校の理科の電池や抵抗の直列接続,並列接続と類似した内容を行うため,その内容を復習しておくこと.
90分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日13:00までに提出すること.
60分
情報システムの構成と性能・信頼性について.
第5回
【予習】 教科書のpp.111-117を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
中学校の理科の電池や抵抗の直列接続,並列接続と類似した内容を行うため,その内容を復習しておくこと.
60分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日13:00までに提出すること.
60分
ファイルシステムと様々なファイルの種類について.
第6回
【予習】 教科書のpp.118--124を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
60分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日13:00までに提出すること.
45分
ファイル管理の方法とデータベースについて.
第7回
【予習】 教科書のpp.124--134を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.情報処理概論(第8回)の論理演算(論理積,論理和等
)を復習しておくこと.
60分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日13:00までに提出すること.
45分
データベースについて.
第8回
【予習】 教科書のpp.126--134を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.情報処理概論(第8回)の論理演算(論理積,論理和
等)を復習しておくこと.
60分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日13:00までに提出すること.
45分
通信ネットワーク(LAN,WAN,通信サービス,回線種別,インターネット,通信速度等)について.(2年前期 ネットワーク論でより詳細に学ぶ)
第9回
【予習】 教科書のpp.135--137を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
60分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日13:00までに提出すること.
45分
通信ネットワーク(通信回線,通信速度,LAN,トポロジ,伝送媒体,LAN間の接続装置 等)について.(2年前期 ネットワーク論でより詳細に学ぶ)
第10回
【予習】 教科書のpp.136--139を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
60分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日13:00までに提出すること.
90分
通信ネットワーク(LANの接続装置,インターネット,WWW,E-Mail,FTP,ISP,IPアドレス,DNS)について.
第11回
【予習】 教科書のpp.138-142を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
60分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日13:00までに提出すること.
60分
通信ネットワーク(インターネット,WWW,E-Mail,FTP,ISP,IPアドレス,DNS)について.
第12回
【予習】教科書のpp.141-146を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
60分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日13:00までに提出すること.
60分
情報セキュリティについて.
第13回
60分
【予習】 教科書のpp.147--157を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
120分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日13:00までに提出すること.
情報セキュリティについて.
第14回
【予習】 教科書のpp.147--157を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
60分
【復習】 配布した練習問題を行い翌日13:00までに提出すること.
60分
システム開発の概要や手法について. 毎回の課題返却と,期末試験に向けての学習のポイント説明.
第15回
60分
【予習】 教科書のpp.197--211を読み,太字の語句についての説明に特に注意して概略を把握しておくこと.
480分
【復習】 配布した 練習問題 を行い翌日13:00までに提出すること.また,定期試験に向けてこれまでの内容をすべて理解しなおすこと.
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
通信ネットワークや情報システ
ムの構成や種類,特徴などを全
体像として十分に理解している
.
通信ネットワークや情報システ
ムの構成や種類,特徴などを十
分に理解している.
通信ネットワークや情報システ
ムの構成や種類,特徴などをあ
る程度理解している.
通信ネットワークや情報システ
ムの構成や種類,特徴などを多
少覚えた.
通信ネットワークや情報システ
ムの構成や種類,特徴などほと
んど覚えていない.
LAN,インターネットや,接続
回線,コンピュータシステムの
特長や違いを明確に説明するこ
とができる.
LAN,インターネットや,接続
回線,コンピュータシステムの
特長や違いを説明することがで
きる.
LAN,インターネットや,接続
回線,コンピュータシステムの
特長や違いをある程度説明する
ことができる.
LAN,インターネットや,接続
回線,コンピュータシステムの
特長や違いのいずれかを説明す
ることができる.
LAN,インターネットや,接続
回線,コンピュータシステムの
特長や違いを説明できない.
通信速度の計算方法や情報シス
テムの稼働率の計算など論理展
開を友人に説明できる程度しっ
かり理解している.
通信速度の計算方法や情報シス
テムの稼働率の計算など論理展
開を理解している.
通信速度の計算方法や情報シス
テムの稼働率の計算ができる.
通信速度の計算方法や情報シス
テムの稼働率の計算が多少でき
る.
通信速度の計算方法や情報シス
テムの稼働率の計算がほとんど
できない.
授業に積極的に参加・発言する
とともに,疑問点などを積極的
に調べたり質問したりする
授業に積極的に参加・発言する
とともに,指定された予習・復
習をしっかり行う.
授業に積極的に参加し,復習(
課題)はしっかり行う.
授業中の話を聞き,復習(課題
)はしっかりと行う.
とりあえず授業に出席している
.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ってそれぞれ
の理解度を高められた.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ったが,理解
度を高められるまで至らなかっ
た.
友人等と,理解度を相互に確認
し合えた.
友人等の理解度は把握できたが
,自分自身の理解度は話せない
・説明できない.
自分自身の理解度・水準等を友
人等と話せない.
授業科目名
ネットワーク論
科目区分
専門科目 - 情報科目 - 情報理論
担当教員名
小西 孝史
開講時期
2年前期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
解らない単語等は自身で調べることができる検索
能力.
後継科目
無し
関連科目
ITリテラシー,情報処理概論,コンピュータ概論
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅲ),上級情報処理士(Ⅰ),ウェブデザイン実務士(−),
ビジネス実務士(Ⅲ),情報処理士(Ⅰ),ITパスポート試験,基本情報技術者試験
授業の概要
インターネットの普及に伴い,ブロードバンド,モバイルコンピューティング,ユビキタスといった新たな高度情報通信ネ
ットワークが進展している.本講義では,誰しも経験するメール,Webの閲覧といったネットワーク利用の技術的な背景を
探ることから,情報化社会を支えるネットワークについて,基本的な仕組みや概念を体系的に理解することを目的とする.
学習目標
情報化社会を支えるインターネットやネットワークについての基本的な仕組みや概念を理解することを目標とする. デー
タ通信の仕組みや通信プロトコルの概念,LANの仕組みやサーバの役割などネットワークの基本的な原理を学ぶ.インタ
ーネットの電子メールやWWWなど各サービスの機能や仕組みについて理解を深めるものとする.
キーワード
インターネット,LAN,通信速度,ISO参照モデル,TCP/IP,IPアドレス,サブネットマスク,DNS,ルーティング
テキスト・
参考書等
金城俊哉 著 ”世界でいちばん簡単なネットワークのe本”秀和システム
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】教科書や資料を概ね確認しなくても,ネットワークに関する技術や知識などを全体像として十分理解して
いる.
LO-2
【技能・表現力】提示された課題や問いに対して,講義で学んだ知識を応用して用いながら,それらを具体的かつ客観的に
説明することができる.
LO-3
【思考・判断力】提示された課題に対して,講義で学んだ知識を応用して具体的かつ客観的に分析・説明されている.
科目コード
M171-22
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
提出課題
総合評価(割合)
60
40
100
LO-1
40
20
60
LO-2
10
10
20
LO-3
10
10
20
備考
A
B
C
合計
小テスト
LO-5
作品
その他
定期試験
LO-4
レポート
成果発表
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本講義に関するガイダンスを行う.本講義における「ネットワーク」について説明.
講義資料:01.ネットワーク論-ガイダンス.pdf
第1回
【予習】シラバスを読み,講義の概要や目的を抑えること.
30分
【復習】講義の全体像を確認する.
30分
ネットワークの概念について説明.コンピュータのデータについて説明.
キーワード:デジタルデータ,プロトコル,ビット,バイト.
講義資料:02.ネットワーク論.pdf
第2回
【予習】教科書PP.13-24を読み不明な点を抑える.
60分
【復習】講義資料,教科書を参考にネットワークの概念について理解を深める.
30分
LANとWAN,ネットワークで用いる単位について説明.
講義資料:03.ネットワーク論.pdf
第3回
【予習】教科書PP.XX-XXを読み不明な点を抑える.
60分
【復習】講義資料,教科書を参考にLANとWAN,ネットワークに用いる単位について理解を深める.
30分
ネットワークで用いる通信速度について説明.
講義資料:04.ネットワーク論.pdf
第4回
【予習】教科書PP.XX-XXを読み不明な点を抑える.
60分
【復習】講義中に説明した通信速度の求め方について理解する.
30分
ネットワークで用いる通信速度について説明.MACアドレスについて説明する.
講義資料:05.ネットワーク論.pdf
第5回
【予習】教科書PP.XX-XXを読み不明な点を抑える.
60分
【復習】講義資料,教科書を参考にMACアドレスについて理解を深める.
30分
【小テスト】第1回∼第5回の内容で小テストを行う.
講義資料:06.ネットワーク論.pdf
第6回
【予習】第1回∼第5回の内容を資料や教科書を参考に復習すること.特に通信速度を求める計算については,論理展開も含めて理解しておくこと.
【復習】解けなかった箇所を資料や教科書を参考に抑えておくこと.
180分
30分
小テストの返却と解説.IPアドレスについて説明.
講義資料:07.ネットワーク論.pdf
第7回
【予習】解けなかった箇所を資料や教科書を参考に抑えておくこと.
30分
【復習】間違った問題を再び解き,理解に努めること.
90分
ネットワークにおけるOSI参照モデル,TCP/IPについて説明.
講義資料:08.ネットワーク論.pdf
第8回
【予習】教科書PP.XX-XXを読み不明な点を抑える.
60分
【復習】講義資料,教科書を参考にOSI参照モデル,TCP/IPについて理解を深める.
30分
ネットワークにおけるIPアドレスについて説明.
講義資料:09.ネットワーク論.pdf
第9回
【予習】教科書PP.XX-XXを読み不明な点を抑える.
60分
【復習】講義資料,教科書を参考にIPアドレスについて理解を深める.
30分
ネットワークにおけるサブネットマスクについて説明.
講義資料:10.ネットワーク論.pdf
第10回
【予習】教科書PP.XX-XXを読み不明な点を抑える.
60分
【復習】講義中に説明したサブネットマスクの計算,ホスト数の計算方法について理解する.
30分
グローバルIPアドレス,プライベートIPアドレス,IPアドレスを動的に割り振るDHCPについて説明.
講義資料:11.ネットワーク論.pdf
第11回
【予習】教科書PP.XX-XXを読み不明な点を抑える.
60分
【復習】講義資料,教科書を参考にグローバルIPアドレス,プライベートIPアドレス,DHCP(No.1化粧品ではない)について理解を深める.
30分
グローバルIPアドレス,プライベートIPアドレス,IPアドレスを動的に割り振るDHCPについて説明.
名前解決を行うDNS,データ経路選択のルーティングについて説明する.
講義資料:12.ネットワーク論.pdf
第12回
【予習】教科書PP.XX-XXを読み不明な点を抑える.
60分
【復習】講義資料,教科書を参考にDNS,ルーティングについて理解を深める.
30分
ドメインについて,ルーティングについて.
講義資料:13.ネットワーク論.pdf
第13回
180分
【予習】第8回∼第12回の内容を資料や教科書を参考に復習しておくこと.
30分
【復習】解けなかった箇所を資料や教科書を参考に抑えておくこと.
小テストします.ルーティングの説明(前回の残り部分).
講義資料:14.ネットワーク論.pdf
第14回
【予習】解けなかった箇所を資料や教科書を参考に抑えておくこと.
30分
【復習】間違った問題を再び解き,理解に努めること.
90分
総合的なまとめと,期末試験に向けての学習のポイントを解説.
小テスト解答例
第15回
【予習】これまで習った範囲,小テストを総確認し,理解不足の点を洗い出すこと.また,それらの理解に努めること.
180分
【復習】定期試験に向けてこれまでの内容を全て理解しなおすこと.特に通信速度やサブネットマスクの計算については論理展開をしっかりと理解し,それを表現で
きるように論理展開の文章化も併せて復習すること.
360分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
教科書や資料を概ね確認しなく
ても,ネットワークに関する技
術や知識などを全体像として十
分理解している.
教科書や資料を概ね確認しなく
ても,に関する技術や知識など
を理解している.
教科書や資料を参照しながら,
に関する技術や知識などを理解
し説明することができる.
ネットワークに関する技術や知
識などを多少覚えている.
に関する技術や知識などを理解
できていない.どのように用い
れば良いのか解らない.
提示された課題や問いに対して
,講義で学んだ知識を応用して
用いながら,それらを具体的か
つ客観的に説明することができ
る.
提示された課題や問いに対して
,講義で学んだ知識を元に具体
的かつ客観的に説明することが
できる.
提示された課題や問いに対して
,抽象的・主観的に説明するこ
とができる.
提示された課題や問いに対して
,説明が不十分である.
提示された解題や問いに対して
,自らの考えを表現することが
できない.
提示された課題に対して,講義
で学んだ知識を応用して具体的
かつ客観的に分析・説明されて
いる.
提示された課題に対して,講義
で学んだ知識を元に具体的かつ
客観的に分析・説明されている
.
提示された課題に対して,抽象
的・主観的に分析・説明されて
いる.
提示された課題に対して,説明
が不十分である.
提示された課題に対して,誤っ
た説明がされている.
講義に積極的に参加すると共に
,疑問点などを積極的に調べた
り質問したりすることが出来る
.
講義に積極的に参加すると共に
,指定された予習・復習をしっ
かりと行うことが出来る.
講義での説明は聞き,教えられ
たことには忠実に学ぶ.
依存的な学習.
学習意欲が感じられない.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ってそれぞれ
の理解度を高められた.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ったが,理解
度を高められるまでには至らな
かった.
友人等と,理解度を相互に確認
し合えた.
友人等の理解度は把握できたが
,自分自身の理解度は説明する
ことができない.
自分自身の理解度・水準等を友
人等に話せない.
授業科目名
表計算演習Ⅰ
科目区分
専門科目 - 情報科目 - ビジネスソフト
担当教員名
大﨑 佑一
開講時期
1年前期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
百分率や歩合と割合に関する知識
ITリテラシー
後継科目
表計算演習Ⅱ
関連科目
データベース基礎論,データベース演習
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅲ),上級情報処理士(必),ウェブデザイン実務士(選),
ビジネス実務士(Ⅲ), 情報処理士(必),日商PC検定(データ活用)3級試験
科目コード
M173-10
本演習では、実際に表計算ソフト(Excel)を利用して、表の作成から、データ入力、表での各種計算、グラフの作成方法、
データベースの作成・分類・検索・集計などを行なう方法の基本を修得する。
授業の概要
また、作成する表を、見栄えをよくする書式設定や、効率よく体裁を整える方法等、実務で必要な知識と技能を修得する
。
学習目標
この授業では、コンピュータを利用した情報処理の方法を、表計算ソフトの一種であるExcelを用い、パソコンを使用した
実習で学ぶ。
併せてコンピュータを業務で利用するための知識・技能や、コンピュータの仕組みとその働きを理解することもめざした
い。
キーワード
Excel、表の作成、算術式の作成、表の書式設定、基本的な関数(合計・平均など)、条件判断(IF関数)、絶対参照と相対
参照 グラフの作成、表の印刷、データベース、データの並べ替え、データの抽出
テキスト・
参考書等
30時間でマスター「Excel 2010」(実教出版)
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】Excelを利用する上で欠かせない表計算からグラフ作成、データベース等の基本操作を修得し、また見栄
えをよくする書式設定や効率よく体裁を整える方法も把握して、表計算ソフトウェアを用いたデータ処理の方法の知識を有
LO-2
【思考・判断力】課題作成に際しては、適切な計算式や関数を組み合わせて表を作成でき、特にIF関数と、絶対参照や相対
参照が理解でき。正しく使用することができる。
LO-3
【技術・表現力】Excelを用いた基本的なデータ処理の有用性を理解でき、学習活動でもExcelを使用したデータ処理や資料
作成を行える。
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
80
20
100
LO-1
60
20
80
LO-2
10
10
LO-3
10
10
LO-4
LO-5
備考
・なお、「表計算演習Ⅱ」で「日商PC検定(データ活用)3級試験」の資格取得を目標と
するので、通年履修が望ましい。
・この授業は実習・演習が中心で、休むとついていけなくなくなるので欠席および遅刻を極力
しないよう心掛けて下さい.
・授業中の私語は厳禁です。(指示に指示に従わない学生は退出させる。)
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
「本演習に関するガイダンス」、
パソコンシステムの基本操作と、Windows7、および表計算ソフトウェア(Excel)の概要説明
第1回
【予習】本シラバスを読み、この演習の目的や概要を把握すること。
20分
【復習】授業で説明したWindows7と、Excelの概要を復習すること。
20分
Excelの基本操作(ファイル管理含む)と、データの入力(データ入力・移動・コピー・消去 等 )
第2回
【予習】テキストP8∼P21を読んで、Excelの基本操作と、データの入力について把握しておく。
20分
【復習】別紙の入力問題を作成する。
20分
簡単な表の作成
「簡単な表」(例題1)の作成(文字列の入力、数値データの入力)と、 (算術式の入力[合計・平均]と、ファイルの保存と呼び出し
第3回
【予習】教科書のP22∼P25、P30,P31を読んで、表の作成と、Excelを用いた算術式の入力と、ファイルの保存と呼び出しを把握しておく。
20分
【復習】別紙の練習問題1、2、3を解答する。
30分
表の作成 (算術式の入力[合計・平均]と、簡単な関数の利用[合計])
第4回
【予習】教科書のP25∼P29を読んで、Excelを用いた算術式の入力、関数の入力を把握しておく。
30分
【復習】プリントの練習問題1、練習問題2を解答する。
30分
簡単なグラフの作成と、連続データの入力や表の編集(行挿入・削除 等 )
第5回
【予習】教科書のP34∼P45、P48∼P54を読んで、簡単なグラフ作成と連続データの入力や、表の編集方法を把握しておく。
30分
【復習】別紙のプリントの宿題を解答する
20分
基本的な関数(平均)の使用と、計算式のコピーと相対参照
第6回
【予習】教科書のP56∼P59を読んで、関数(平均)の使い方や、計算式のコピーと相対参照を理解する。
30分
【復習】別紙の練習問題5を解答する。
20分
表の編集
(表示形式の変更、文字位置の指定、罫線、セルのスタイル)
第7回
【予習】教科書のP60∼P71を読んで、表示形式の変更、字位置の指定、罫線、セルのスタイルについて把握しておく。
20分
【復習】教科書の実習7、8、9、10を解答する。
40分
セル番地の絶対参照や、表示形式の変更と文字属性の変更、及び関数(最大・最小)の使い方
第8回
【予習】教科書のP74∼P81で、セル番地の絶対参照と、表示形式の変更や文字属性の変更、及び関数(最大・最少)の使い方を読んでおく。
20分
【復習】教科書の実習11、12、13、14を解答する。
40分
関数の使い方
(データのカウント、データの四捨五入・切り上げ・切り捨て)
第9回
【予習】教科書のP84∼P90で読んで、関数(データのカウントと、データの四捨五入・切り上げ・切り捨て)について把握しておく。
30分
【復習】教科書の実習15、16、17を解答する。
30分
条件の判定(IF関数)とネスト(1)
第10回
【予習】教科書のP94∼P96を読んで、条件判断(IF関数)について理解しておく。
30分
【復習】教科書の実習18と、別紙のIF関数の問題を解答する。
30分
条件の判定(IF関数)とネスト(2)
第11回
【予習】教科書のP94∼96や、前回配布したプリントを読んで、IF関数を用いた条件判断の書式や考え方を理解しておく。
30分
【復習】授業で指示されたプリントの宿題の問題を解答する。
40分
条件付き書式と、スパークライン
第12回
【予習】教科書のP98∼103を読んで、条件付き書式とスパークラインについて把握しておく。
40分
【復習】教科書の実習19、20を解答する。
30分
グラフ(1)
(棒グラフ、積み上げグラフ、折れ線グラフ、円グラフ)
第13回
【予習】教科書のP104∼P121を読んで、棒グラフ、積み上げグラフ、折れ線グラフ、円グラフの作成について把握しておく。
30分
【復習】教科書の実習21、22、23、24、25、26を解答する。
50分
グラフ(2)
(3-Dグラフ、複合グラフ、レーダーチャートグラフ)
第14回
【予習】教科書のP124∼132と、P138∼139を読んで、3-Dグラフ、複合グラフ、レーダーチャートグラフの作成について把握しておく。
40分
【復習】教科書の実習27、28、29、31を解答する。
40分
前期総合演習
第15回
100分
【予習】各自が、「表計算演習Ⅰ」で学んだ範囲で、理解が不十分の箇所を、教科書を読んでよく理解しておく。
60分
【復習】別紙の練習問題で、指示された問題を解答する。
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
LO-1
Excelを利用した表計算から
グラフ作成、データ管理等の基
本操作を確実に修得し、かつ見
栄えをよくするための書式設定
ができ、期末の実技試験で90
Excelを利用した表計算から
グラフ作成、データ管理等の基
本操作を確実に修得し、かつ見
栄えをよくするための書式設定
ができ、期末の実技試験で80
Excelを利用した表計算から
グラフ作成、データ管理等の基
本操作を修得し、かつ見栄えを
よくするための書式設定ができ
、期末の実技試験で70%以上
Excelを利用した表計算から
グラフ作成、データ管理等の基
本操作を修得し、期末の実技試
験で60%以上の正答ができる
こと。
Excelを利用するための基礎
的な表計算からグラフ作成、デ
ータ管理等の基本操作が殆どで
きない。
LO-2
Excelを使ってデータを処理
する際に、適切な計算式や関数
を組み合わせて表を作成でき、
特に相対参照と絶対参照や, IF
関数など十分理解して使用でき
Excelを使ってデータを処理
する際に、適切な計算式や関数
を組み合わせて表を作成でき、
特に相対参照と絶対参照や, IF
関数などを概ね理解して使用で
Excelを使ってデータを処理
する際に、計算式や関数を概ね
組み合わせて表を作成でき、特
に相対参照と絶対参照や, IF関
数などを最低限度理解して使用
Excelを使ってデータを処理
する際に、計算式や関数を組み
合わせた表の作成や、相対参照
と絶対参照や, IF関数などの理
解を、最低限度できる。
Excelを使ってデータを処理
で、計算式や関数を組み合わせ
た表の作成や、相対参照と絶対
参照や,
IF関数などの理解ができない。
Excelを用いた基本的なデータ
処理の過程を理解し、学習活動
等で基礎的なデータ作成や分析
ができる。
Excelのソフト自体の基本的な
使い方を学ぶことが中心である
。
Excelのソフト自体の使い方を
最低限度学ぶことができる。
Excelのソフト自体の使い方が
理解できない。
LO-3
Excelを用いた基本的なデー
タ処理の有用性を理解して、学
習活動等で基礎的なデータ作成
や分析ができ、それを説明でき
る。
授業へ真面目で積極的に参加
して、課題や予習・復習も真剣
に取り組み、その成果が優秀で
ある。
授業へ真面目で積極的に参加
して出席状況も良好で、課題や
予習・復習を指示されたとおり
取り組んでいる。
授業へ真面目に参加して出席
状況も良好で、課題や予習・復
習を概ね行っている。
授業への参加態度や、課題や
予習・復習への取り組み態度が
低い。
授業や、課題や予習・復習への
取り組み意欲が無い。
LO-4
LO-5
授業科目名
表計算演習Ⅱ
科目区分
専門科目 - 情報科目 - ビジネスソフト
担当教員名
大﨑 佑一
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
表計算演習Ⅰ
後継科目
関連科目
データベース基礎論,データベース演習
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅲ),上級情報処理士(必),ウェブデザイン実務士(選)
ビジネス実務士(Ⅲ), 情報処理士(必),日商PC検定(データ活用)3級試験
授業の概要
この授業では、表計算ソフトのExcelを実際に用い、ピボットテーブルなどのデータ集計や、データベース機能、及び各種
関数などを用いて表計算ソフトを使った事務の効率化を学ぶ。さらに、コンピュータを業務においてツールとして利用する
ための知識・技能を学ぶ。
学習目標
「表計算演習Ⅰ」での学習を基礎に、Excelを用い、高度な表形式でのデータ集計や、データベース機能、及び各種関数を
使用して、表計算ソフトを用いた事務の効率化の手法を学ぶ。また、日商「PC検定(データ活用)」3級試験の資格取得
もめざす。
キーワード
ピボットテーブル、他の表の参照(Vlookup関数)、シート間の連携、各種慣習(sumif関数、countif関数)、
ABC分析、日商PC検定(データ活用)3級試験
テキスト・
参考書等
「日商PC検定試験 データ活用3級完全マスター 合格のコツがわかる問題集(2010)」(FOM出版)
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
ピボットテーブルを用いた大量のデータを集計や、その結果の加工・分析ができ、また複雑な計算を行う関数や、他の表
からのデータの参照機能を修得し、併せて日商PC検定(データ活用)3級試験に合格できる知識、技能を有する。
LO-2
表計算ソフトウェアの基本的知識、技能を理解・修得できており、併せて日商PC検定(データ活用)3級試験の合格に結び
つく様々な知識と技能が修得できている。
科目コード
M173-11
LO-3
LO-4
授業へ真面目に参加して、課題や予習・復習、及び日商PC検定(データ活用)3級試験へ真剣に取り組む意欲を有する。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
40
20
40
100
LO-1
35
15
40
90
5
5
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
その他の(A)の評価は、日商PC検定(データ活用)3級試験の合格・不合格の結果である。
10
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
データベース機能(1)
(データベース入門、データの並べ替え)
第1回
【予習】教科書(30時間でマスター「Excel 2010」)のP146∼P158まで読んで、データベース入門と、データの並べ替えについて把握しておく。
30分
【復習】別紙のデータの並べ替えについての問題を解く
30分
データベース機能(2)
(データの検索と置換、データの抽出)
第2回
【予習】教科書(30時間でマスター「Excel 2010」)のP160∼P170を読んで、データの検索と置換と、データの抽出について把握しておく。
30分
【復習】教科書の実習34、35を解答する。
30分
データベース機能(3)
(データのグループ集計)
第3回
【予習】教科書(30時間でマスター「Excel 2010」)のP172∼174を読んで、データの集計の「データのグループ集計」について把握しておく。
40分
【復習】別紙の、「データのグループ集計」の宿題の問題を解答する。
60分
ピポットテーブルの使い方
第4回
【予習】教科書(30時間でマスター「Excel 2010」)のP174∼178まで読んで、各自例題を解いておく。
40分
【復習】教科書(30時間でマスター「Excel 2010」)の実習36を解く。
30分
ピポットテーブルの使い方と課題演習(1)
第5回
【予習】教科書(30時間でマスター「Excel
2010」)のP174∼P178を読んで、ピボットテーブルの構成要素の名称や、ピボットテーブルの処理手順、およびピボットグラフ作成方法を、しっかりと確認する。
40分
【復習】別紙のピボットテーブルの問題1、2を解答する。
30分
ピポットテーブルの使い方と課題演習(2)
第6回
【予習】教科書(30時間でマスター「Excel 2010」)のP174∼P178を読み、ピボットテーブルの処理手順やピボットグラフの作成手順を確認する。また、前回配布し
たプリントで、ピボットテーブルの項目の移動方法や、集計方法の変更などを把握する。
40分
【復習】別紙のピボットテーブルの問題3.4を解答する。
30分
関数の利用(1)
(表から該当データを参照する関数:Vlookup関数)
第7回
【予習】教科書(30時間でマスター「Excel 2010」)のP184∼186まで読んでおく。
30分
【復習】教科書の実習38、39を解答する。
40分
関数の利用(2)
順位づけ、SUMIF関数(条件に一致するセルの合計)、COUNTIF関数(条件に一致したセルの個数合計)
第8回
【予習】教科書(30時間でマスター「Excel 2010」)のP181、P210、P212を読んでおく。
40分
【復習】教科書(30時間でマスター「Excel 2010」)の実習37、実習46を解答する。
40分
「日商PC検定(データ活用)3級試験」対策基礎演習(1)
(「ビジネスデータ入力」、および「ビジネスにおけるさまざまな計算[売上構成比、目標達成率など])
第9回
【予習】
【復習】別紙の、「ビジネスデータ入力」、および「ビジネスにおけるさまざまな計算」についての宿題の問題を解く。
0分
40分
日商PC検定3級対策基礎演習(2)
(教科書[日商PC検定試験 データ活用3級完全マスター 合格のコツがわかる問題集:以下同じ]の問題1)
第10回
【予習】教科書の問題1の問題文と、解答手順を読んでおく。
40分
【復習】別紙の、日商PC検定(データ活用)3級試験用の模擬問題1を解く。
50分
日商PC検定3級対策基礎演習(2)
(教科書問題2、問題3)
第11回
【予習】教科書の問題2と、問題3の問題文と解答手順を読んでおく。
30分
【復習】別紙の、日商PC検定(データ活用)3級試験用の模擬問題2を解答する
50分
日商PC検定3級対策基礎演習(3)
(教科書問題4、問題5)
第12回
【予習】教科書の問題4と、問題5の問題文と解答手順を読んでおく。
60分
【復習】別紙の、日商PC検定(データ活用)3級試験の模擬問題3を解答する。
30分
日商PC検定3級対策総合演習(1)
(教科書模擬問題1、知識問題)
第13回
30分
【予習】教科書の模擬問題1の問題文と解答手順を読んでおく。
100分
【復習】別紙の日商PC検定(データ活用)3級試験用模擬問題4と、別紙の知識問題を解答する。
日商PC検定3級対策総合演習(2)
(教科書模擬問題2、知識問題)
第14回
30分
【予習】教科書の模擬問題2の問題文と解答手順を読んでおく。
100分
【復習】別紙の日商PC検定(データ活用)3級試験用模擬問題5と、別紙の知識問題を解答する。
日商PC検定3級対策総合演習(3)
(教科書:日商PC検定3級サンプル問題)
第15回
30分
【予習】教科書の日商PC検定3級サンプル問題の問題文と解答手順を読んでおく。
100分
【復習】別紙の日商PC検定(データ活用)3級試験用模擬問題6と、別紙の知識問題を解答する。
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
LO-1
ピボットテーブルを用いた大
量のデータを集計や、その結果
の加工・分析、また複雑な計算
を行う関数や、他の表からのデ
ータの参照機能を修得し、さら
ピボットテーブルを用いた大
量のデータを集計や、その結果
の加工・分析、また複雑な計算
を行う関数や、他の表からのデ
ータの参照機能を修得し、さら
ピボットテーブルを用いた大
量のデータを集計や、その結果
の加工・分析、また複雑な計算
を行う関数や、他の表からのデ
ータの参照機能を修得したが、
ピボットテーブルを用いた大
量のデータを集計や、その結果
の加工・分析、また複雑な計算
を行う関数や、他の表からのデ
ータの参照機能の基礎を修得し
ピボットテーブルを用いた大
量のデータを集計や、その結果
の加工・分析、また複雑な計算
を行う関数や、他の表からのデ
ータの参照機能が使えず、日商
LO-2
表計算ソフトウェアの基本的
知識、技能を十分有しており、
また日商PC検定(データ活用)3
級試験の合格に結びつく様々な
知識と技能が十分修得できてい
表計算ソフトウェアの基本的
知識、技能を十分有しており、
また日商PC検定(データ活用)3
級試験の合格に結びつく様々な
知識と技能が一定以上修得でき
表計算ソフトウェアの基本的
知識、技能がほどほど有してい
るが、日商PC検定(データ活用
)3級試験の合格に結びつく様
々な知識と
表計算ソフトウェアの基本的
知識、技能が最低限度有してい
るが、日商PC検定(データ活用
)3級試験の合格に結びつく様
々な知識と
表計算ソフトウェアの基本的
知識、技能と、日商PC検定(デ
ータ活用)3級試験の合格に結
びつく様々な知識と技能が大幅
に不足してい
授業へ真面目で積極的に参加
して、課題や予習・復習、及び
日商PC検定(データ活用)試
験への取り組みも真剣に取り組
み、その成果が優秀である。
授業へ真面目で積極的に参加
して出席状況も良好で、課題や
予習・復習、及び日商PC検定
(データ活用)試験へ指示され
たとおり取り組んでいる。
授業へ真面目に参加して出席
状況も良好で、課題や予習・復
習を概ね行っている。
授業への参加態度や、課題や
予習・復習への取り組み態度が
低い。
授業や、課題や予習・復習へ
の取り組み意欲が無い
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
データベース基礎論
科目区分
専門科目 - 情報科目 - ビジネスソフト
担当教員名
大﨑 佑一
開講時期
2年前期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
1年次科目の表計算演習Ⅰ、表計算演習Ⅱを履修
し、Excel2010の知識または、同等程度の知識を
後継科目
データベース演習
関連科目
表計算演習Ⅰ.表計算演習Ⅱ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅲ),上級情報処理士(必),ウェブデザイン実務士(選),
ビジネス実務士(Ⅲ), 情報処理士(Ⅰ)
授業の概要
本講義ではデータベースソフトウェアのMicrosoftAccess(以下Accessという)を用いた演習を通して、データベースの仕組みとデータ構造等の基礎を理解する。
また、コンピュータファイルとデータベースとの違いや、データベースモデルの基礎知識を理解し、リレーショナルデー
タベース(関係データベース)のデータ構造とデータ操作、またデータベースの設計・構築、およびデータベースの管理(
データの保存、抽出、集計など)についても学ぶ。
学習目標
本講義では、現在のデータベースの中で最も利用されるリレーショナルデータベースの基本的な概念や、テーブル、クエ
リ、フォームなどのAccessのオブジェクトの使用方法と、Accessを利用してアプリケーションを開発する考え方を実習を通
じて理解する。
キーワード
データベース、Access2010、リレーショナルデータベース、データベースの設計、テーブル、リレーションシップ、クエリ
、フォーム、レポート
テキスト・
参考書等
「よくわかる Microsoft Access 2010 基礎」 FOM出版
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】リレーショナルデータベースの仕組みを理解でき、Accessを用いて基礎的なデータベースを設計・構築で
き、このデータベースへのデータの格納や、抽出、集計を行うための過程を理解し、その知識を有する。
科目コード
M173-12
LO-2
【技能・表現力】 指示された課題の作成に当たって、Accessを用いて先ず空のデータベースを作成して、その後データ格納
用のテーブルを作成し、次にデータを加工するクエリや、入力画面のフォームと、各種報告書などを印刷するレポートを作
LO-3
【思考・判断力】 Accessを用いて指示されたデータベースの設計・構築をして、管理を行うことができ、またAccessのデ
ータベース作成や加工に必要な4つのオブジェクト(テーブル、クエリ、フォーム、レポート)を適切に判断して利用をす
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
60
20
20
100
LO-1
40
20
20
80
LO-2
10
10
LO-3
10
10
LO-4
LO-5
備考
・その他の(A)は、学期末の課題作成で評価する。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本演習に関するガイダンス.
データベースの概要説明と、データベースソフトウェア「MS-Access2010」の基礎知識
第1回
【予習】シラバスを読み、この授業の目的と概要を把握する
20分
【復習】 授業で説明したデータベースの概要と、Accessの基礎知識(教科書第1章)を把握しておく。
20分
データベースの構成要素と基本操作や、データベースの設計と作成
第2回
【予習】教科書のP21からP33で、データベースの構成要素と基本操作、及びデータベースの設計と作成を読んで把握する。
30分
【復習】教科書のP11、とP29の「この章で学ぶこと」を見て、学習目標のチッェクをし、十分修得できない箇所を復習する。
20分
テーブルによるデータの格納(1) (テーブルの概要、テーブルとフィールドを検討、商品マスターを作成する)
第3回
【予習】教科書のP36からP62で、(テーブルの概要、テーブルとフィールドを検討、商品マスターを作成する)を読んで把握する。
30分
【復習】教科書のP37の「この章で学ぶこと」を見て、学習目標のチッェクをし、十分修得できない箇所を復習する。
30分
テーブルによるデータの格納(2) (得意先マスターを作成、売上データを作成)
第4回
【予習】教科書のP64からP78で、(テーブルの概要、テーブルとフィールドを検討、商品マスターを作成する)を読んで把握する。
30分
【復習】「3章練習問題」を解答する。
20分
リレーションシップの作成、クエリによるデータの加工(1)
(クエリの概要と、得意先電話帳を作成する)
第5回
【予習】教科書のP82からP101で、(クエリの概要と、得意先電話帳を作成する)を読んで把握する。
30分
【復習】「4章練習問題」を解答する。
20分
リレーションシップの作成、クエリによるデータの加工(2) (得意先マスターを作成する、売上データを作成する)
第6回
【予習】教科書のP102からP108で、(得意先マスターを作成する、売上データを作成する)を読んで把握する。
30分
【復習】「5章練習問題」を解答する。
30分
フォームによるデータの入力(1)
(フォームの概要、商品マスターの入力画面の作成、商品マスターの入力画面の編集)
第7回
【予習】教科書のP114からP129で、(フォームの概要、商品マスターの入力画面の作成、商品マスターの入力画面の編集)を
読んで把握する。
30分
【復習】教科書のP113の「この章で学ぶこと」で該当箇所を見て、学習目標のチッェクをし、十分修得できない箇所を復習する。
20分
フォームによるデータの入力(2)
(得意先マスターの入力画面の作成、売上データの入力画面の作成、担当者マスターの入力画面の作成)
第8回
【予習】教科書のP130からP157で、(得意先マスターの入力画面の作成、売上データの入力画面の作成、担当者マスターの入
力画面の作成)を読んで把握する。
30分
【復習】「6章練習問題」を解答する。
30分
クエリによるデータの抽出と集計(1)
(条件に合致する得意先の抽出)
第9回
【予習】教科書のP160からP168で、(条件に合致する得意先を抽出する)を読んで把握する。
30分
【復習】教科書のP159の「この章で学ぶこと」で該当箇所を見て、学習目標のチッェクをし、十分修得できない箇所を復習する。
20分
クエリによるデータの抽出と集計(2)
(条件に合致する売上データの抽出、売上データの集計)
第10回
【予習】教科書のP170からP180で、(条件に合致する売上データの抽出、売上データの集計)を読んで把握する。
30分
【復習】「7章練習問題」を解答する。
30分
レポートによるデータの印刷(1) (レポートの概要、商品マスターの印刷、得意先マスターの印刷(1))
第11回
【予習】教科書のP184からP200で、(レポートの概要、商品マスターの印刷、得意先マスターの印刷(1))を読んで把握する。
30分
【復習】教科書のP183の「この章で学ぶこと」で該当箇所を見て、学習目標のチッェクをし、十分修得できない箇所を復習する。
20分
レポートによるデータの印刷(2) (得意先マスターの印刷(2)、宛名ラベルの作成、売上一覧表の印刷(1))
第12回
【予習】教科書のP204からP219で、(得意先マスターの印刷(2)、宛名ラベルの作成、売上一覧表の印刷(1))を読んで把握する。
30分
【復習】教科書のP183の「この章で学ぶこと」で該当箇所を見て、学習目標のチッェクをし、十分修得できない箇所を復習する。
20分
レポートによるデータの印刷(3)
(売上一覧表を印刷する(2))、便利な機能(ナビゲーションフォームの作成、ピボットテーブルの作成)
第13回
【予習】教科書のP223からP234で、(売上一覧表を印刷する(2)、ナビゲーションフォームの作成、ピボットテーブルの
作成)を読んで把握する。
30分
【復習】「8章練習問題」を解答する。
40分
便利な機能(ピボットグラフの作成)、テキストの総合問題1と総合問題2を解く
第14回
【予習】教科書のP242の(ピボットグラフの作成)を読んでおく
20分
【復習】テキストの総合問題1と総合問題2を解く。
90分
Accessの実技試験と、知識問題の試験。
第15回
【予習】教科書の第2章から第10章まで、学んだことを復習しておく。
300分
【復習】別紙の学期末課題を、期日までに作成して提出する。
300分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
LO-1
リレーショナルデータベース
の仕組みを十分に理解して説明
でき、またAccessを用いたデー
タベースの作成過程を理解して
その構築と、抽出・集計などの
リレーショナルデータベース
の仕組みを十分に理解して説明
でき、またAccessを用いたデー
タベースの作成過程を理解して
その構築と、抽出・集計などの
リレーショナルデータベース
の仕組みをほどほど理解し、ま
たAccessを用いたデータベース
の作成過程を理解してその構築
と、抽出・集計などのデータの
リレーショナルデータベース
の仕組みと、Accessを用いたデ
ータベースの作成過程を最低限
理解し、またAccessを用いたデ
ータベースの構築や、抽出・集
リレーショナルデータベース
の仕組みとAccessを用いたデー
タベースの作成過程が分からず
、またAccessを用いたデータベ
ースの構築や、抽出・集計など
LO-2
Accessを用いて指示されたリ
レーショナルデータベースを適
切に設計ができる知識をを有し
、またAccessの4つのオブジェ
クト(テーブル、クエリ、フォ
Accessを用いて指示されたリ
レーショナルデータベースを適
切に設計ができる知識をを有し
、またAccessの4つのオブジェ
クト(テーブル、クエリ、フォ
Accessを用いて指示されたリ
レーショナルデータベースをほ
どほど設計ができる知識を有し
、またAccessの4つのオブジェ
クト(テーブル、クエリ、フォ
Accessを用いて指示されたリ
レーショナルデータベースを最
低限度設計ができる知識を有し
、またAccessの4つのオブジェ
クト(テーブル、クエリ、フォ
Accessを用いて指示されたリ
レーショナルデータベースの設
計ができず、またAccessの4つ
のオブジェクト(テーブル、ク
エリ、フォーム、レポート)を
LO-3
今日の代表的なデータベース
モデルであるリレーショナルデ
ータベースについて,その有効
性を十分に理解し、指示された
課題のデータベースをAccessを
今日の代表的なデータベース
モデルであるリレーショナルデ
ータベースについて,その有効
性を十分に理解し、指示された
課題のデータベースをAccessを
今日の代表的なデータベース
モデルであるリレーショナルデ
ータベースについて,その有効
性を最低限理解し、指示された
課題のデータベースをAccessを
今日の代表的なデータベース
モデルであるリレーショナルデ
ータベースについて,その有効
性を最低限理解し、指示された
課題のデータベースをAccessを
今日の代表的なデータベース
モデルであるリレーショナルデ
ータベースについて,その有効
性を理解できず、指示された課
題のデータベースをAccessを用
授業へ真面目で積極的に参加
して、課題や予習・復習も真剣
に取り組み、その成果が優秀で
ある。
授業へ真面目で積極的に参加
して出席状況も良好で、課題や
予習・復習を指示されたとおり
取り組んでいる。
授業へ真面目に参加して出席
状況も良好で、課題や予習・復
習を概ね行っている。
授業への参加態度や、課題や
予習・復習への取り組み態度が
低い。
授業や、課題や予習・復習へ
の取り組む意欲が無い。
LO-4
LO-5
授業科目名
データベース演習
科目区分
専門科目 - 情報科目 - ビジネスソフト
担当教員名
大﨑 佑一
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
1年次科目の表計算演習Ⅰ、Ⅱを履修し、Excel20
10の知識を有し、データベース基礎論の単位が取 後継科目
関連科目
表計算演習Ⅰ.表計算演習Ⅱ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅲ),上級情報処理士(必),ウェブデザイン実務士(選),
ビジネス実務士(Ⅲ), 情報処理士(Ⅰ)
授業の概要
本演習では、データベース管理システムのAccessを使用して、データベースの設計・構築・運用ができるスキルを習得す
るために,、販売管理などの企業で利用され基本的なデータベースを設計・構築し、データベース操作の応用技術を習得す
る。
さらに、リレーショナルデータベースの構築では、そのモデルで重要な正規化とデータベース言語SQL
の記述方法を実習を通して習得し、またWeb情報システムとデータベースの関連についても学習する。
学習目標
本演習では、データベースを設計・構築し、運用できるスキルの習得が目的である。実際にAccessを用いた実習で、デー
タベース基礎論で習得した基礎知識・スキルに応用力を付け、データベース管理(検索・抽出等)や、データベースの分析
についても学ぶ。
キーワード
Access2010、ふりがなや住所の自動表示、矛盾したデータの入力制限、アクションクエリ、不一致クエリ、メイン・サブフ
ォームの作成 、メイン・サブレポートの作成、SQL
テキスト・
参考書等
「よくわかる Microsoft Access 2010 応用」 FOM出版
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
Accessを用いたデータベース構築と管理で、郵便番号からの自動住所入力や、矛盾するデータの入力制限、また自動的な
帳票作成など、Accessを使いこなし、 さらなる業務効率の向上ができる知識、技能を有する。
科目コード
M173-13
LO-2
LO-3
Accessを用いたデータベース構築と管理の有用性を理解でき、またAccessの発展的な機能の活用を説明でき、企業でのAcces
sの利用の展望を想定することができる。
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
60
20
20
100
LO-1
40
20
20
80
LO-2
LO-3
20
20
LO-4
LO-5
備考
・その他の(A)は、学期末の課題作成で評価する。・毎時間に実習が多く含まれるので、極力休まないこと。・教科書に沿っ
て授業を進めるので、教科書は必携にこと。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本演習に関するガイダンス. 今期に作成するデータベース(会員管理データベースと、販売管理データベース)の紹介
第1回
【予習】シラバスを読み、この授業の目的と概要を把握する
30分
【復習】教科書の第2章から5章までの範囲を読んで、今後作成する概要を把握する。
50分
テーブルの活用(フィールドプロパティの設定)
第2回
【予習】教科書の第2章のフィールドプロパティの範囲を読んでおく。
30分
【復習】授業で学んだテーブルの活用(フィールドプロパティの設定)について、教科書を読んでその内容を理解しておく。
30分
リレーションシップの作成と参照整合性の設定、及びルックアップフィールドを作成する
第3回
【予習】教科書の第3章の範囲を読んでおく。
30分
【復習】別紙の第3章練習問題を解く。
40分
クエリの作成(1)とフィールドプロパティの設定
第4回
【予習】教科書の第4章の範囲を読んでおく。
30分
【復習】別紙の第4章練習問題を解く。
50分
アクションクエリ(テーブル作成クエリ、追加クエリ、削除クエリ)の作成(1)
第5回
【予習】教科書の第5章のアクションクエリの範囲を読んでおく。
30分
【復習】授業で作成したアクションクエリ(テーブル作成クエリ、追加クエリ、削除クエリ)の範囲を完成させておく。
30分
アクションクエリ(更新クエリ)の作成(2)と不一致クエリの作成
第6回
【予習】教科書の第5章の不一致クエリの作成範囲を読んでおく。
30分
【復習】別紙の第5章練習問題を解く。
50分
販売管理データベースの概要説明とフォームのコントロール作成
第7回
【予習】 教科書の第6章と7章の範囲について読んでおく。
30分
【復習】別紙の第7章練習問題を解く。
50分
メイン・サブフォームの作成(1)
第8回
【予習】教科書の第8章のメイン・サブフォームの作成範囲を読んでおく。
30分
【復習】授業で作成したメイン・サブフォームについて、その範囲まで完成しておく。
30分
メイン・サブフォームの作成(2)
第9回
【予習】教科書の第8章で演算テキストボックスの作成範囲を読んでおく。
20分
【復習】別紙の第8章練習問題を解く。
50分
メイン・サブレポートの作成
第10回
【予習】教科書の第9章でメイン・サブレポートの作成の範囲を読んでおく。
30分
【復習】別紙の第9章練習問題を解く。
50分
レポートの活用(集計行、累計行の設定)(1)
第11回
【予習】教科書の第10章でレポートの活用(集計行の設定まで)を読んでおく。
30分
【復習】授業で作成しているレポートの活用(集計行、累計行の設定)範囲を完成させる。
30分
レポートの活用(改ページの設定、パラメータの設定)(2)
第12回
【予習】教科書の第10章でレポートの活用(パラメータの設定まで)を読んでおく。
20分
【復習】別紙の第10章練習問題を解く。
50分
SQLの概要と作成
第13回
【予習】
20分
【復習】別紙のSQLの作成問題を解く。
50分
実技試験の模擬問題と、知識模擬問題を解答と解説。
第14回
【予習】教科書の第2章から第10章まで、学んだことを復習しておく。
180分
【復習】テキストの総合問題1と総合問題2を解く。
100分
Accessの実技と、知識問題の試験。
第15回
【予習】教科書の第2章から第10章まで、学んだことを復習しておく。
200分
【復習】別紙の学期末課題を、期日までに作成して提出する。
300分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
F
Accessを用いたデータベース
構築と管理を、発展的な機能を
使って効率よく作業を進める知
識、技能を十分修得できており
、説明できる。
Accessを用いたデータベース
構築と管理を、発展的な機能を
使って効率よく作業を進める知
識、技能を十分修得できている
。
Accessを用いたデータベース
構築と管理を、発展的な機能を
使って効率よく作業を進めるた
めの基本的な知識、技能を使え
る。
Accessを用いたデータベース構
築と管理を、発展的な機能を使
って効率よく作業を進めるため
の知識、技能が最低限度使える
。
Accessを用いたデータベース
構築と管理を、発展的な機能を
使って効率よく作業を進めるた
めの意欲が無く、知識、技能も
低い。
Accessを用いたデータベー
ス構築と管理の有用性を理解で
き、またAccessの発展的な機能
の活用を説明でき、企業でのAc
cessの利用の展望を想定できる
Accessを用いたデータベース
構築とその管理の有用性を理解
でき、またAccessの発展的な機
能の活用でき、説明できる。
Accessを用いたデータベース
構築とその管理の流れを理解で
き、またAccessの発展的な機能
の活用できる。
Accessを用いたデータベース
構築とその管理の流れの基礎的
な部分をを理解でき、またAcce
ssの発展的な機能の最低限使え
る。
Accessを用いたデータベース
構築
とその管理の流れのを理解でき
ず、またAccessの発展的な機能
を使えない。
授業へ真面目で積極的に参加
して、課題や予習・復習も真剣
に取り組み、その成果が優秀で
ある。
授業へ真面目で積極的に参加
して出席状況も良好で、課題や
予習・復習を指示されたとおり
取り組んでいる。
授業へ真面目に参加して出席
状況も良好で、課題や予習・復
習を概ね行っている。
授業への参加態度や、課題や
予習・復習への取り組み態度が
低い。
授業や、課題や予習・復習への
取り組む意欲が無い。
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
日本語文書処理演習Ⅰ
科目区分
専門科目 - 情報科目 - ビジネスソフト
担当教員名
金田 桜子
開講時期
1年前期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
word2010の基本操作ができる
後継科目
関連科目
日本語文書処理演習Ⅱ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅰ)ビジネス実務士(Ⅰ) 上級情報処理士(Ⅱ)情報処理士(Ⅱ)日商PC検定(文書作成)3級試験
授業の概要
適切なビジネス文書を適切に発信していく技術は、ビジネスパーソンにとって必須であることを理解する。また、情報を正
確に伝えることや記録として残すために必要な基本的な知識・技術の習得を目指す。
学習目標
適切なビジネス文書を適切に発信していく技術は、ビジネスパーソンにとって必須であることを理解するとともに、情報を
正確に伝える・記録として残すのに必要な基本的な知識・技術の習得を目標とする。
キーワード
word、文章作成・編集、表作成、図作成、クリップアート、ワードアート、スマートアート
テキスト・
参考書等
宮詰正幸 30時間でマスターWord2010
Windows7対応 実教出版 横田昌治 日商PC検定試験3級完全マスター FOM出版
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
Word2010を利用し、目的にあった文書作成と高品質なデザインのビジネス文書作成ができる。
科目コード
M173-20
LO-2
LO-3
Wordを用いた基本的なビジネス文書を作成することができる。
LO-4
積極的な学習態度がみられ、予習・復習をしっかり行うことができる。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
80
20
100
LO-1
60
20
80
LO-2
LO-3
10
10
LO-4
10
10
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本演習に関するガイダンス Windows7の基本操作
第1回
【予習】シラバスを読み、本演習の目的・概要を把握すること。
30分
【復習】授業でのWindows7及びWord2010の基本操作を復習する。
60分
Wordの基本 操作画面①
第2回
【予習】テキストのp52∼p61を読み不明点を把握しておく。
60分
【復習】練習問題p7∼p10の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
Wordの基本 操作画面②
第3回
【予習】テキストのp62∼p75を読み不明点を把握しておく。
30分
【復習】練習問題p11∼p19の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
Wordの基本 文字入力①
第4回
【予習】実習問題p1∼p5の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
60分
【復習】練習問題p20∼p22の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
Wordの基本 文字入力②
第5回
【予習】実習問題p6∼p15の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
60分
【復習】練習問題p23∼p24の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
ビジネス文書の作成 文書の役割①
第6回
【予習】実習問題p16∼p20の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
60分
【復習】実習練習p21∼p23の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
ビジネス文書の作成 文書の役割②
第7回
【予習】練習問題p27∼p28の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
60分
【復習】練習問題p29∼p30の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
ビジネス文書の作成 文書作成の留意点①
第8回
【予習】練習問題p31∼p34の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
60分
【復習】実習練習p24∼p25の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
ビジネス文書の作成 文書作成の留意点②
第9回
【予習】練習問題p35∼p40の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
60分
【復習】実習練習p26∼p28の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
ビジネス文書の作成 社内文書・社外文書
第10回
【予習】資料配布フォルダの社内・社外文書について確認し、不明点を把握していく。
60分
【復習】資料配布フォルダの社内・社外文書についての課題をしておく。回答は、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
検定4級対策問題①
第11回
【予習】資料配布フォルダの課題を把握しておくこと。
60分
【復習】資料配布フォルダの課題をしておく。回答は、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
検定4級対策問題②
第12回
【予習】資料配布フォルダの課題を把握しておくこと。
60分
【復習】資料配布フォルダの課題をしておく。回答は、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
検定3級対策問題①
第13回
【予習】資料配布フォルダの課題を把握しておくこと。
60分
【復習】資料配布フォルダの課題をしておく。回答は、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
検定3級対策問題②
第14回
【予習】資料配布フォルダの課題を把握しておくこと。
60分
【復習】資料配布フォルダの課題をしておく。回答は、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
検定3級対策問題②
第15回
【予習】資料配布フォルダの課題を把握しておくこと。
60分
【復習】資料配布フォルダの課題をしておく。回答は、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
F
wordを利用した文書作成、表
作成、図作成などの基本操作を
確実に理解し、目的に合ったビ
ジネス文書の作成ができる。期
末の試験結果が90%以上の正答
wordを利用した文書作成、表
作成、図作成などの基本操作を
確実に理解し、目的に合ったビ
ジネス文書の作成ができる。期
末の試験結果が80%以上の正答
wordを利用した文書作成、表
作成、図作成などの基本操作を
確実に理解し、目的に合ったビ
ジネス文書の作成ができる。期
末の試験結果が70%以上の正答
wordを利用した文書作成、表
作成、図作成などの基本操作を
確実に理解し、期末の試験結果
が60%以上の正答がある
wordを利用した文書作成、表
作成、図作成などの基本操作が
殆んどできない。
wordを用いた基本的な文書作
成の操作を理解している。学習
活動では社外・社内文書の説明
ができると共に、目的に応じた
ビジネス文書作成ができる。
wordを用いた基本的な文書作
成の操作を理解している。学習
活動では社外・社内文書を分け
て、ビジネス文書作成ができる
。
wordを用いた基本的な文書作
成の操作を学ぶことが中心であ
る。
wordを用いた基本的な文書作
成の操作を最低限、学ぶことが
できる。
wordを用いた基本的な文書作
成の操作が理解できない。
授業は真面目で積極的に参加し
、疑問点を意欲的に調査しなが
ら課題・予習・復習をしっかり
行うことができる。
授業は真面目で積極的に参加し
、毎回の課題・予習・復習を行
うことができる。
授業は真面目で積極的に参加し
、教えられたことは忠実に学ん
でいる。
授業は真面目に参加しているが
、教えられたことは学んでいる
。
欠席が多く、学習意欲がない。
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
日本語文書処理演習Ⅱ
科目区分
専門科目 - 情報科目 - ビジネスソフト
担当教員名
金田 桜子
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
word2010の基本操作ができる
後継科目
関連科目
日本語文書処理演習Ⅱ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅰ)ビジネス実務士(Ⅰ) 上級情報処理士(Ⅱ)情報処理士(Ⅱ)日商PC検定(文書作成)3・2級
試験
授業の概要
効果的なビジネス文書について学ぶ。前期での実践的な技能をさらにスキルアップするとともに、企業でのITを利活用で
きるよう応用力を養う。なお、日商PC検定文書作成3・2級を目指すので、授業以外に対策補講を予定している。
学習目標
適切なビジネス文書を適切に発信していく技術は、ビジネスパーソンにとって必須であることを理解するとともに、情報を
正確に伝える・記録として残すのに必要な基本的な知識・技術の習得を目標とする。
キーワード
word、文章作成・編集、表作成、図作成、クリップアート、ワードアート、スマートアート
テキスト・
参考書等
横田昌治 日商PC検定試験3級完全マスター FOM出版
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
Word2010を利用し、目的にあった文書作成と高品質なデザインのビジネス文書作成ができる。
科目コード
M173-21
LO-2
LO-3
Wordを用いた基本的なビジネス文書を作成することができる。
LO-4
積極的な学習態度がみられ、予習・復習をしっかり行うことができる。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
80
20
100
LO-1
60
20
80
LO-2
LO-3
10
10
LO-4
10
10
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
文書処理に関する知識 レイアウト①
第1回
【予習】テキストのp30∼p40を読み不明点を把握しておく。
30分
【復習】step1練習問題の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
60分
文書処理に関する知識 レイアウト②
第2回
【予習】テキストのp41∼p45を読み不明点を把握しておく。
60分
【復習】step1練習問題の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
ビジネス文書作成の応用 表作成・編集①
第3回
【予習】テキストのp46∼p53を読み不明点を把握しておく。
30分
【復習】step1練習問題の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
ビジネス文書作成の応用 表作成・編集②
第4回
【予習】テキストのp54∼p60を読み不明点を把握しておく。
60分
【復習】step1練習問題の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
ビジネス文書作成の応用 図作成・編集③
第5回
【予習】テキストのp61∼p68を読み不明点を把握しておく。
60分
【復習】step1練習問題の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
ビジネス文書作成の応用 図作成・編集④
第6回
【予習】テキストのp69∼p73を読み不明点を把握しておく。
60分
【復習】step1練習問題の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
ビジネス文書作成の応用 はがき・差込印刷
第7回
【予習】テキストのp74∼p78を読み不明点を把握しておく。
60分
【復習】step1練習問題の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
検定3級対策問題 5問①
第8回
【予習】テキストのp74∼p78を読み不明点を把握しておく。
60分
【復習】step2練習問題の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
検定3級対策問題 5問②
第9回
【予習】テキストのp82∼p98を読み不明点を把握しておく。
60分
【復習】step2練習問題の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
検定3級対策問題 5問③
第10回
【予習】テキストのp99∼p114を読み不明点を把握しておく。
60分
【復習】step2練習問題の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
検定3級対策問題 5問④
第11回
【予習】テキストのp115∼p118を読み不明点を把握しておく。
60分
【復習】step2練習問題の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
検定2級対策問題 5問⑤
第12回
【予習】テキストのp119∼p138を読み不明点を把握しておく。
60分
【復習】step3練習問題の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
検定2級対策問題 5問⑥
第13回
【予習】テキストのp196∼p216を読み不明点を把握しておく。
60分
【復習】step3練習問題の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
検定2級対策問題 5問⑦
第14回
【予習】テキストのp217∼p232を読み不明点を把握しておく。
60分
【復習】step3練習問題の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
検定2級対策問題 5問⑧
第15回
【予習】テキストのp242∼p268を読み不明点を把握しておく。
60分
【復習】step3練習問題の回答を、次週までに指定されたファイルへ提出すること。
90分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
F
wordを利用した文書作成、表
作成、図作成などの基本操作を
確実に理解し、目的に合ったビ
ジネス文書の作成ができる。期
末の試験結果が90%以上の正答
wordを利用した文書作成、表
作成、図作成などの基本操作を
確実に理解し、目的に合ったビ
ジネス文書の作成ができる。期
末の試験結果が80%以上の正答
wordを利用した文書作成、表
作成、図作成などの基本操作を
確実に理解し、目的に合ったビ
ジネス文書の作成ができる。期
末の試験結果が70%以上の正答
wordを利用した文書作成、表
作成、図作成などの基本操作を
確実に理解し、期末の試験結果
が60%以上の正答がある
wordを利用した文書作成、表
作成、図作成などの基本操作が
殆んどできない。
wordを用いた基本的な文書作
成の操作を理解している。学習
活動では社外・社内文書の説明
ができると共に、目的に応じた
ビジネス文書作成ができる。
wordを用いた基本的な文書作
成の操作を理解している。学習
活動では社外・社内文書を分け
て、ビジネス文書作成ができる
。
wordを用いた基本的な文書作
成の操作を学ぶことが中心であ
る。
wordを用いた基本的な文書作
成の操作を最低限、学ぶことが
できる。
wordを用いた基本的な文書作
成の操作が理解できない。
授業は真面目で積極的に参加し
、疑問点を意欲的に調査しなが
ら課題・予習・復習をしっかり
行うことができる。
授業は真面目で積極的に参加し
、毎回の課題・予習・復習を行
うことができる。
授業は真面目で積極的に参加し
、教えられたことは忠実に学ん
でいる。
授業は真面目に参加しているが
、教えられたことは学んでいる
。
欠席が多く、学習意欲がない。
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
プログラミング基礎論
科目区分
専門科目 - 情報科目 - システム開発
担当教員名
坂井 一貴
開講時期
1年後期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
情報処理概論
英単語を辞書で調べることができる能力.
後継科目
プログラミング演習Ⅰ
ウェブプログラミング演習Ⅰ
関連科目
ITリテラシー コンピュータ概論 表計算演習Ⅰ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅲ),上級情報処理士(Ⅰ),ウェブデザイン実務士(選),
ビジネス実務士(Ⅲ), 情報処理士(Ⅰ).
授業の概要
本講義では,Visual Basicを用いてプログラムの基本的な作成手順やアルゴリズム学習します.
ただし,講義となっていますが,プログラミングは実際にプログラムを作成し,実行させてみなければなかなか理解しに
くい分野です.したがって,コンピュータを使用しながら授業を行うことが多くなります.
科目コード
M175-10
学習目標
プログラムとは何かを理解し,またVisual Basicを用いて,プログラムの基本3要素である順次,分岐,反復構造からなる
プログラムを作成できるようになること,また完成されたプログラムの解析ができるようになることが最低限の目標です.
キーワード
VisualBasic,ソースコード,フォーム,変数,代入,条件分岐処理,反復処理,連続処理,デバッグ.
テキスト・
参考書等
笠原一浩 著 『Visual Basic 2012/2013入門』 SoftBank Creative
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】基本制御構造や各種演算子,変数型,オブジェクトのプロパティを覚え,スムーズにプログラム作成に取
り掛かれる知識を有すること.
LO-2
【技術・表現力】プログラム作成に際して,覚えきれていない命令等を適切に調べられると同時に,友人にわからない箇所
を教えるような場合には,単に解だけではなくそれを用いる理由も併せて論理的に教えられる.また,報告書では報告書で
LO-3
【思考・判断力】各制御構造の論理的な展開を理解し,それらを適切な順番で組み合わせることにより目的の課題を解決す
るためのプログラムとなる論理構造を作成できる.
LO-4
【関心・意欲・態度】
LO-5
【人間性と人間関係力】
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
40
30
15
15
100
LO-1
30
5
5
15
55
LO-2
LO-3
5
10
20
5
10
40
LO-4
LO-5
【その他:A 】は,中間試験に該当します. 【作品】は,平常課題としてのプログラム作成です.
備考
プログラムは英語を基本としています.英語が英語が苦手でも,英単語をきちんと辞書で調べることができることが必要条
件となります.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本講義に関するガイダンス.Visual Basicの使用方法とプログラムの作成方法.
第1回
【予習】 本シラバスを読み,演習の概要や目的を抑えること.
Visual Basic 2010が自身のコンピュータで起動することを確認すること.
60分
【復習】 教科書pp.15--52を読み,プログラムの作成方法の流れを復習すること.
60分
3つの基本コントロール(ラベル,ボタン,テキストボックス)について.
第2回
【予習】 教科書pp.54--77を読み,ラベル,ボタン,テキストボックス,プロパティの用語の意味することを理解すること.
60分
【復習】 授業で作成したプログラムの構造(インデントが付加された部分等)や各種命令の意味,処理の流れを再度確認しておくこと.オブジェクトと利用したプ
ロパティの意味を理解すること.
45分
変数の各種型と,変数の宣言・初期化の方法について.
第3回
【予習】 教科書pp.78--93を読み,かつ情報処理概論(第11回)で学んだ,負数を2の補数表現するとき,N桁の2進数が表現可能整数値の範囲等,Nビットでの数値
表現範囲を復習しておくこと.
60分
【復習】 主要な変数型(Integer,Long,Double,Char,String,Boolean)に対応可能な値の範囲等,宣言,初期化,代入,連結演算子について内容を再度確認し
ておくこと.(情報処理概論,表計算演習Ⅰ の内容との関係性・同一性も理解すること.)
60分
変数と代入,算術演算(四則演算),連結演算子,代入演算子について.
第4回
【予習】 教科書pp.94--105を読んでおくこと.また,教科書p.95表2-5-1の各算術演算子と,表計算演習Ⅰ等で学んだExcelの算術演算子または関数の何が対応する
かを確認すること.
60分
【復習】 授業の内容を再確認した上で,各種演算子をしっかりと理解し覚えること.その際,Excelの演算子,関数と合わせて体系的に理解すること.
60分
算術演算とMathクラスのメソッドを用いた例題について.
第5回
【予習】 教科書pp.101--107を読み直し,各種演算子をしっかりと理解し覚えること.
60分
【復習】 授業の内容を再確認した上で,Mathクラスの各種メソッドを英単語の意味も含めて理解すること.小テストの解答例
60分
条件二分岐(If -- Then-- Else--)について.
第6回
【予習】 また,教科書pp.110--116を読み,表計算演習Ⅰ(第9回)
のIF()関数の3つの引数(要素)の内容と順番を確認し,かつ表3-1-1の比較演算子についてExcelとの同一性を確認しておくこと.
60分
【復習】 If文の条件,Trueの場合の処理,Falseの場合の処理の3要素の順番,およびThen,Else などの項目などしっかりと理解し,併せてExcelのIF(xxx,xxx,xxx)
関数と比較し体系的に理解すること.併せて,比較演算子(Excelの比較演算子と完全一致)をすべて理解すること.
60分
条件多分岐(If -- Then-- ElseIf--)について.
第7回
【予習】 教科書pp.112--116を読んでおくこと.また,情報処理概論(第8回)の論理演算(論理積,論理和等)を復習しておくこと.(表計算演習Ⅰ,表計算演習
ⅡのExcelにおけるAND()関数,OR()関数も確認しておくこと.)
90分
【復習】 授業の内容を再確認した上で,比較演算子,条件二分岐の入れ子(多段化)をしっかりと理解し覚えること.
その際,Excelの演算子,関数と合わせて体系的に理解すること.
60分
論理演算(And,Or等)を含んだ条件分岐と,入力値を変換するTryParse()メソッドについて.
第8回
【予習】 教科書pp.112--122を読んでおくこと. また,情報処理概論(第8回)の論理演算(論理積,論理和等)を復習しておくこと.(表計算演習Ⅰ,表計算演
習ⅡのExcelにおけるAND()関数,OR()関数も確認しておくこと.)
60分
【復習】 If文の入れ子の関係(If文の中にIf文がすっぽり入る形式)をしっかり理解し,併せて比較演算子と論理演算子,またその演算の優先順位を十分に理解し覚
えること.(基本的な事項なため覚えなくてはいけません.)
60分
論理演算AndAlsoとOrElse,および条件多分岐(Select -- Case--)について.
第9回
【予習】 教科書pp.117--126を読み倫理演算を十分に理解すると同時に,条件多分岐のSelect - case文構造を理解すること
60分
【復習】 条件多分岐のif - else if文とSelect - case文の書き換え可能なことを理解すること.
60分
ラジオボタン,タブオーダー,デフォルトボタン,アクセスキーについて.
第10回
【予習】 前回までの授業内容を再確認しながら,教科書pp.145--164を読み「チェックボックス」と「ラジオボタン」の違いおよび,「タブオーダー」「デフォルト
ボタン」「アクセスキー」の用語を理解すること.
【復習】 授業の内容を再確認した上で,平常課題を作成し提出すること.
90分
180分
チェックボックス,タブオーダー,デフォルトボタン,アクセスキー,および平常課題の解説について.
第11回
【予習】 前回までの授業内容を再確認しながら,教科書pp.145--164を再度読んでおくこと.
60分
【復習】 授業の内容を再確認した上で,ラジオボタン(単一選択),チェックボックス(複数選択可能)の選択と条件判定の方法について十分理解すること.
60分
反復処理(回数指定の反復:For-- Next)について.
第12回
【予習】 前回までの授業内容を再確認しながら,教科書pp.165--172を読んでおくこと.
60分
【復習】 授業の内容を再確認した上で,For文の構造,3つの指定要素,3つの基本制御構造などを十分理解すること.
60分
反復処理(条件指定の反復:Do While/Until-- Loop,Do-- Loop While/Until),および反復のスキップ(Continue),中断(Exit)について.
第13回
【予習】 前回までの授業内容を再確認しながら,教科書pp.173--179を読んでおくこと.
90分
【復習】 授業の内容を再確認した上で,条件指定の反復Do While文,反復の中断,スキップ等を十分に理解すること.
60分
1次元配列について.論理的な報告書の作成,記述方法とフローチャートの記述方法と,Microsoft Visio 2010のインストール.
第14回
【予習】 前回までの授業内容を再確認しながら,教科書pp.180--185を読んでおくこと.コンピュータ概論(第1回)のフローチャートの基本を復習しておくこと.
90分
【復習】 授業の内容を再確認した上で,配列(変数との違い),フローチャートの基本について理解すること.
60分
総合的なまとめ.期末試験におけるポイントの示唆と,期末課題の作成.
第15回
【予習】 報告書課題の作成をしながら,変数,演算子,基本制御構造をを再度理解をしつつ,これまで習った範囲を総確認し,理解不足の点を洗い出しておくこと
.また,それらの理解・記憶に努めること.
300分
【復習】 報告書課題に取り組みながらプログラミングの基礎となる論理的思考・論理展開を身につけつつ,併せて期末試験に向けこれまでの内容を十分抑え基本的
な事柄を覚えること.
300分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
教科書等を概ね確認しなくても
習った制御構造や演算子・変数
型,プロパティ等がスムーズに
出る.
教科書等を概ね確認しなくても
習った制御構造や演算子・変数
型がスムーズに出る.
習った制御構造や演算子・変数
型の8割程度はスムーズに出る
.
習った制御構造や演算子・変数
型の6割程度はスムーズに出る
.
習った制御構造や演算子・変数
型の半数以下しかスムーズに出
ない.
フォームデザインをきれいに行
えると同時に,報告書で自分の
考え方を読み手に論理的に伝え
られる.
フォームデザインをきれいに行
えると同時に,報告書で自分の
考え方を読み手にほぼ伝えられ
る.
フォームデザインをきれいに行
えると同時に,報告書で自分の
考え方を読み手に多少伝えられ
る.
フォームデザインはきれいに行
えるが,報告書で自分の考え方
を読み手に伝えきれない.
フォームデザインがきれいにで
きない,かつ報告書で自分の考
え方を読み手に伝えきれない.
課題解決の手段として簡単なプ
ログラムならば作成することが
できる.
指示された課題を論理的思考に
より,効率的なプログラムとし
て作成することができる.
指示された課題を論理的思考に
より,プログラム化できる.
指示された課題を処理効率が非
効率ながらプログラム化できる
.
指示された課題をプログラム化
できない.
授業に積極的に参加するととも
に,疑問点などを積極的に調べ
たり質問したりする
授業に積極的に参加するととも
に,指定された予習・復習をし
っかり行う.
授業に積極的に参加をする.
授業中の話を聞き,課題はしっ
かりと行う.
とりあえず授業に出席している
.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ってそれぞれ
の理解度を高められた.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ったが,理解
度を高められるまで至らなかっ
た.
友人等と,理解度を相互に確認
し合えた.
友人等の理解度は把握できたが
,自分自身の理解度は話せない
・説明できない.
自分自身の理解度・水準等を友
人等と話せない.
授業科目名
プログラミング基礎論
科目区分
専門科目 - 情報科目 - システム開発
担当教員名
小西 孝史
開講時期
1年後期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
Microsoft Visual Basicのインストール済みコン
ピュータを準備すること.プログラミングでは基
後継科目
プログラミング演習Ⅰ(JAVA),
プログラミング演習Ⅰ(VB),
関連科目
ITリテラシー,情報処理概論,コンピュータ概論,表計算演習Ⅰ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅲ),上級情報処理士(Ⅰ),ウェブデザイン実務士(選),
ビジネス実務士(Ⅲ), 情報処理士(Ⅰ),ITパスポート試験,基本情報技術者試験
授業の概要
科目コード
M175-10
本講義では,Visual Basicを用いてプログラムの基本的な作成手順やアルゴリズム学習を行う. ただし,講義となっている
が,プログラミングは実際にプログラムを作成し,実行させてみなけば理解しにくい分野である.したがって,コンピュー
タを使用し実際にサンプルプログラムを作成・動作させながら授業を行うものとする.
学習目標
プログラムとは何かを理解し,またVisual Basicを用いて,プログラムの基本3要素である順次,分岐,反復構造からなるプ
ログラムを作成できるようになること,また完成されたプログラムの動作原理が理解できるようになることが最低限の目標
である.
キーワード
VisualBasic,ソースコード,フォーム,変数,代入,条件分岐処理,反復処理,連続処理,配列,デバッグ.
テキスト・
参考書等
笠原一浩 著 『Visual Basic 2010入門』 SoftBank Creative
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】基本制御構造や各種演算子,変数型,オブジェクトのプロパティを覚え,スムーズにプログラム作成に取
り掛かれる知識を有すること.
LO-2
LO-3
【技術・表現力】プログラム作成に際して,覚えきれていない命令等を適切に調べられると同時に,友人にわからない箇所
を教えるような場合には,単に解だけではなくそれを用いる理由も併せて論理的に教えられる.また,報告書では報告書で
【思考・判断力】各制御構造の論理的な展開を理解し,それらを適切な順番で組み合わせることにより目的の課題を解決す
るためのプログラムとなる論理構造を作成できる.
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
提出課題
その他
小テスト
レポート
総合評価(割合)
40
20
25
15
100
LO-1
30
10
10
15
65
LO-3
10
10
A
B
C
合計
定期試験
LO-2
作品
成果発表
5
5
10
30
LO-4
LO-5
備考
プログラミングは日々の学習の積み重ねが大変重要である.講義中に説明された内容は,次回の講義でも使うことになるた
め,必ず復習を行い理解に努めること.またプログラムは英語を基本としている.英語が英語が苦手でも,英単語を辞書で
調べることができることが必要条件となる.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本演習に関するガイダンスを行う.VisualBasicを用いたプログラミングの流れについて説明.
講義資料:01.プログラミング基礎論.pdf, 01.プログラム例.pdf
プログラミングは,前回の内容が理解できているから次のことが理解できるというような,積み重ねが非常に重要な科目です.そのため,解らないことを放置すると講義が進めば進
第1回
【予習】本シラバスを読み,演習の概要や目的を抑えること.自身のPCにMicrosoft Visual Basicのインストールされており,起動するかを確認.
60分
【復習】教科書PP.15-52や講義中に作成したプログラムを確認しながら,プログラミングの流れについて再確認する.
60分
3つの基本コントロール(ボタン,ラベル,テキストボックス)について説明.
講義資料:3つの基本コントロール,02.プログラム例.pdf
第2回
【予習】教科書PP.54-77を読み,ボタン,ラベル,テキストボックスの概略を把握しておくこと.
60分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,処理の流れについて理解する.
本日の講義のポイント:「=」は代入.コメント書きまくる.ボタン,ラベル,テキストボックス,属性=プロパティ
60分
変数とデータ型,変数の宣言・初期化の方法について説明.
講義資料:変数とデータ型.pdf,03.プログラム例.pdf
第3回
【予習】教科書PP.78-93を読み,変数とデータ型の概略を把握しておくこと.
60分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,処理の流れについて理解する.
60分
変数と代入,算術演算(四則演算),連結演算子について説明.
講義資料:式と計算.pdf,04.プログラム例.pdf
第4回
【予習】教科書PP.94-105を読み,各算術演算子と,表計算演習Ⅰ等で学んだExcelの算術演算子または関数の何が対応するかを確認すること.
60分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,処理の流れについて理解する.
60分
算術演算とMathクラスのメソッドを用いた例題について説明.
講義資料:式と計算(その2).pdf,05.プログラム例.pdf
第5回
【予習】教科書PP.94-105を読み直し,各種演算子を第4回の講義内容を参考としながら理解し覚えること.
60分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,処理の流れについて理解する.
60分
Mathクラスのメソッドを用いた例題について説明.四捨五入の実現について説明.
講義資料:式と計算その3.pdf,06.プログラム例.pdf
第6回
【予習】教科書PP.104-107を読んでおくこと.
60分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,処理の流れについて理解する.
60分
条件二分岐(If∼Then∼Else∼)について説明.
論理演算(And,Or等)を含んだ条件分岐と,条件多分岐(If ∼Then∼ ElseIf∼)について説明.
講義資料:条件分岐.pdf,07.プログラム例.pdf
第7回
【予習】教科書PP.118-124を読んでおくこと.また,表計算演習Ⅰで学んだExcelのIF()関数の3つの引数の順番とその指定内容を復習すること.情報処理概論(第6,7
回)の論理演算(論理積,論理和等)を復習しておくこと.(表計算演習Ⅰ,表計算演習ⅡのExcelにおけるAND()関数,OR()関数も確認しておくこと.)
60分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,処理の流れについて理解する.
60分
論理演算(And,Or等)を含んだ条件分岐と,条件多分岐(If ∼Then∼ ElseIf∼)について説明.
講義資料:条件分岐(その2).pdf,08.プログラム例.pdf
第8回
【予習】教科書PP.125-130を読み,Select∼Case∼文の概略を把握しておくこと.
60分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,処理の流れについて理解する.
60分
条件多分岐(Select∼Case∼)について説明.
講義資料:条件分岐 Select Case.pdf,09.プログラム例.pdf
第9回
【予習】これまでの学習内容(変数,型,演算子,条件分岐等)を復習して中間試験に臨むこと.
60分
【復習】中間試験で理解不足で回答できなかった箇所,または誤答した箇所を復習すること.
60分
中間試験を行う.範囲は今まで講義で行ったところまで.
中間試験:座席位置
チェックボックスとれでぃぉオボタンについて説明.
第10回
【予習】教科書PP.149-160を読み,チェックボックスとラジオボタンの概略について把握しておくこと.
60分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,処理の流れについて理解する.
60分
中間試験の返却と解説.
反復処理(回数指定の反復:For∼Next)について説明
講義資料:ForNextステートメント.pdf,プログラム例.pdf
第11回
【予習】教科書PP.170-177を読み,For∼Next文の概略について把握すること.
60分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,処理の流れについて理解する.
60分
反復処理(条件指定の反復:Do While/Until∼Loop,Do∼Loop While/Until)と反復処理のネスト構造について説明.
講義資料:DoLoopステートメント.pdf,プログラム例.pdf
第12回
【予習】教科書PP.170-186を読み,Do While/Until∼Loop,Do∼Loop While/Until分の概略について把握すること.
60分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,処理の流れについて理解する.
60分
変数と配列(1次元配列)について説明.【難しい内容です.しっかり聞くように!】
講義資料:配列.pdf
第13回
【予習】教科書PP.187-193を読み,配列の概略を把握すること.
合わせてFor文の復習をしておくと幸せになれるかもしれません.
60分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,処理の流れについて理解する.
60分
ラジオボタンについて.
(タブオーダー,デフォルトボタン,アクセスキー,フォーカスについて説明.)
講義資料:チェックボックスとラジオボタン.pdf,課題9の問題
第14回
【予習】教科書PP.161-167を読み,タブオーダー,デフォルトボタン,フォーカスの概略について把握しておくこと.
60分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,処理の流れについて理解する.
60分
総合的なまとめ.期末試験におけるポイントの示唆と,期末課題となる作品の作成.
第15回
【予習】報告書課題の作成をしながら,変数,演算子,基本制御構造をを再度理解をしつつ,これまで習った範囲を総確認し,理解不足の点を洗い出しておくこと.
また,それらの理解・記憶に努めること.
300分
【復習】報告書課題に取り組みながらプログラミングの基礎となる論理的思考・論理展開を身につけつつ,併せて期末試験に向けこれまでの内容を十分抑え基本的な
事柄を覚えること.
300分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
教科書や資料を概ね確認しなく
ても,習ったプログラムのコー
ドを応用しながら用いることが
できる.
教科書や資料を概ね確認しなく
ても,習ったプログラムのコー
ドがスムーズに出る.
教科書や資料を参照しながら,
プログラムコードを用いること
ができる.
プログラムのコードを理解でき
ていない.どのように用いれば
良いのか解らない.
プログラムのコードを理解でき
ていない.どのように用いれば
良いのか解らない.
講義で学んだ知識を応用してに
より効率的なアルゴリズムを独
自に考え,それらをプログラム
に反映させることができる.
講義で学んだ知識を元にアルゴ
リズムを考えプログラムを作成
することができる.
説明されたアルゴリズムを理解
し,プログラムを作成すること
が出来る.
自身でプログラムを作成するこ
とはできないが,作成されたプ
ログラムのアルゴリズムを説明
することができる.
課題を満たすプログラムを作成
することができない.作成され
たプログラムのアルゴリズムが
理解できない.
提示された課題に対して,講義
で学んだ知識やプログラム例を
応用して,より効率的なアルゴ
リズムを独自に考え説明するこ
とができる.
提示された課題に対して,講義
で学んだ知識を元にアルゴリズ
ムを考え説明することができる
.
提示された課題に対して,説明
されたアルゴリズムを全て理解
し説明ことができる.
提示された課題に対して,説明
されたアルゴリズムの一部のみ
理解することができる.
提示された課題に対して,アル
ゴリズムを考えることが出来な
い,または説明されたアルゴリ
ズムが理解できない.
講義に積極的に参加すると共に
,疑問点などを積極的に調べた
り質問したりすることが出来る
.
講義に積極的に参加すると共に
,指定された予習・復習をしっ
かりと行うことが出来る.
講義での説明は聞き,教えられ
たことには忠実に学ぶ.
依存的な学習.
学習意欲が感じられない.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ってそれぞれ
の理解度を高められた.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ったが,理解
度を高められるまでには至らな
かった.
友人等と,理解度を相互に確認
し合えた.
友人等の理解度は把握できたが
,自分自身の理解度は説明する
ことができない.
自分自身の理解度・水準等を友
人等に話せない.
授業科目名
プログラミング演習Ⅰ
科目区分
専門科目 - 情報科目 - システム開発
担当教員名
坂井 一貴
開講時期
2年前期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
プログラミング基礎論
後継科目
プログラミング演習Ⅱ(Java)
関連科目
ウェブプログラミング演習Ⅰ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅲ),上級情報処理士(Ⅰ),ウェブデザイン実務士(選),
ビジネス実務士(Ⅲ), 情報処理士(Ⅰ),ITパスポート,基本情報技術者試験.
授業の概要
Javaの基本を習得した上で,毎回サンプルプログラムから派生したプログラムを構成し,プログラミング能力の向上を目
指します.
また,演習の場合おろそかになりがちな知識は,必要なことはしっかり覚えるように,基礎的な内容を問う定期試験を実
施します.応用力は,報告書課題で確認します.
学習目標
本演習は上級情報処理士の資格を得るための重要な科目の1つですから,変数,配列の他,基本制御構造の条件分岐処理
や反復処理を用いて簡単なアプリケーションならば,自らアイディアを出し教科書や参考書などを参考にプログラミング可
能な能力を身に付けることが最低限の目標となります.
キーワード
Java,Oracle,変数,多次元配列,演算子(算術,比較,論理),条件分岐(if文,switchcase文),反復処理(for文,while文).
テキスト・
参考書等
柴田 望洋 著 『明解Java 入門編 』 SoftBank Creative
Java 補足説明資料(教養演習Ⅱ使用資料),Java,PHP,VBの命令等比較
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】基本制御構造や各種演算子,変数型,配列の用途を覚え,スムーズにプログラム作成に取り掛かれる知識
を有すること.および,VisualBasicやPHP等の他のプログラム言語との命令の同一性や類似性を理解できること.
LO-2
LO-3
科目コード
M175-11
【技術・表現力】プログラム作成に際して,覚えきれていない命令等を適切に調べられると同時に,友人にわからない箇所
を教えるような場合には,単に解だけではなくそれを用いる理由も併せて論理的に教えられる.また,報告書では報告書で
【思考・判断力】各制御構造の論理的な展開を理解し,それらを適切な順番で組み合わせることにより目的の課題を解決す
るためのプログラムとなる論理構造を作成できる.
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
40
40
20
100
LO-1
30
15
10
55
LO-2
LO-3
5
10
20
5
10
40
LO-4
LO-5
備考
【その他:A 】は,平常課題に該当します.
期末課題が未提出の場合,または総合評価が30点未満の場合は,追再試験対象者には該当しません.
プログラムの大半は英語であり,考え方には数学的な論理的な思考が必要となります. 英語と数学が極端に苦手な場合
は,授業以外にも基礎的な学力を身に付けて対応する必要があります.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
ガイダンスとJavaのインストールとJavaの設定(path設定).
第1回
【予習】本シラバスを読み,本演習の目的や目標,全体の流れを抑えること.
15分
【復習】次回授業のために,Javaが正常にインストールされたことを確認しておくこと.
コンパイル(コンパイラ言語)とインタプリタの違いについて,コンピュータ概論(第1回) の資料等を参考に復習しておくこと.
15分
Javaのプログラミング方法とコマンドプロンプトの操作.
出力命令Syste.out.println()と連結演算子「+」,改行記号「\n」等について.
第2回
【予習】教科書pp.1--24までを読むこと.
30分
【復習】コマンドプロンプトで,ドライブの移動,フォルダ階層の移動,コンパイルを行ってみること.
15分
変数とデータの型.
第3回
【予習】教科書pp.25--35,pp.141--157までを読み,かつプログラミング基礎論(第3回)で学習したVisualBasicの変数宣言方法,初期化方法,変数型を復習しておく
こと.
30分
【復習】変数の宣言方法,および変数の型をVisual Basicと比較し,類似点も多いことから体系的に理解する.
15分
代入演算子,算術演算子,連結演算子について.
第4回
【予習】教科書pp.25--50までを読み,かつプログラミング基礎論(第4回)で学習したVisualBasicの代入,算術,連結演算子を復習しておくこと.
30分
【復習】VisualBasicとJava,Excelの,各種演算子比較一覧表を作成すること.
30分
キーボードからの入力と定数(final変数)について.
第5回
【予習】教科書pp.36--43までを読み内容を理解すること.
30分
【復習】 授業中に作成した扇形の面積・弧の長さに関する中心角の演算(360の剰余:540°=180°,ただし360°,720°は360°にする.)を十分に理解すること
.
15分
乱数の生成と利用について.
第6回
【予習】教科書pp.44--49までを読み内容を十分に理解すること.0∼n-1までの乱数を生成する nextInt(n)メソッドで,m∼nまでの乱数を生成する仕組みを考える.
30分
【復習】乱数の生成の方法,および特定の範囲の乱数を生成する際の値の指定方法を十分に理解すること.
15分
キーボードからの文字列入力と,条件二分岐(if ∼ else ∼).
第7回
【予習】教科書pp.46--77までを読み,かつプログラミング基礎論(第6回)で学習したVisualBasicの条件二分岐(If ∼ Then ∼ Else ∼
文)とExcelのIF()関数について復習しておくこと.
30分
【復習】条件二分岐(if ∼ else ∼)の他のプログラムの条件二分岐(VB: If 条件式 Then 真の場合の処理 Else 偽の場合の処理
EndIf,Excel:If(条件式,真の場合の処理,偽の場合の処理))との同一性を理解する.
項目の並びはどのプログラム言語でも同一で,それらを区切る文字や記号のみが異なる.
15分
条件多分岐 (1) if ∼ else if ∼ else ∼文[if文のネスト・入れ子構造]について.
第8回
【予習】教科書pp.52--92までを読み,かつプログラミング基礎論(第7回),およびプログラミング基礎論(第8回),で学んだVBの条件多分岐構造(If文のネスト構
造と,Select ∼ case ∼文)を復習しておくこと.
併せて,比較演算子,等価演算子,論理補数(否定)演算子,論理演算子を覚えること.
60分
【復習】授業中に作成したプログラムを十分に理解し,かつ各種演算子は完璧に覚えること.
30分
switch ∼ case ∼文について.
第9回
【予習】教科書pp.93--113までを読み,かつプログラミング基礎論(第12回)で学習したVisualBasicの反復構造について復習しておくこと.
30分
【復習】課題の練習プログラムを作成すること.
15分
条件指定の反復構造(while 文,do - while 文)と,回数指定反復構造(for 文)とそのネスト構造について.
第10回
【予習】教科書pp.114--125までを読み,かつプログラミング基礎論(第11回)で学習したVisualBasicの反復構造について復習しておくこと.
30分
【復習】授業中に作成したプログラムを十分に理解し,かつ各種反復構造の特長,文法は完璧に覚えること.
60分
配列と回数指定のfor文,printf()メソッドについて.
第11回
【予習】教科書pp.114--125,134--137,178--195までを読み,かつプログラミング基礎論(第12回)で学習したVisualBasicの反復構造の制御について復習しておく
こと.
30分
【復習】配列(同一のデータ型の複数個の値を0から始まる添え字でまとめて処理できる仕組み)とは何かを十分に理解すること.
15分
for文のネスト構造について.
第12回
【予習】教科書pp.144-139までを読むこと.
45分
【復習】授業中に作成したプログラムを十分に理解し,かつネスト構造における各種変数の動きについて理解すること.
30分
制御構造の強制中断のbreakと,制御構造のスキップのcontinueについて.
第13回
【予習】教科書pp.126--139までを読み,かつこれまで学習してきた内容を復習すること.
30分
【復習】報告書課題作成に取かかかること.
60分
第5章 基本型と演算について.(既に大半の内容は説明済みのため,キャスト演算子と5-3 拡張表記 を中心に説明する.)
第14回
【予習】教科書pp.141--175までを読み,かつこれまで学習してきた内容を復習すること.
180分
【復習】これまでの範囲全体を総復習し,期末試験に備えること.さらに報告書課題を仕上げること.
180分
定期試験についての説明と多次元配列.
第15回
60分
【予習】教科書pp.177--219までを読み,かつこれまで学習してきた内容を復習すること.
【復習】これまでの範囲全体を総復習し,期末試験に備えること.さらに報告書課題を仕上げること.併せて,定期試験や報告書課題が終了したあとは,それらのわ
からなかった箇所をしっかりと理解しなおして後期のプログラミング演習Ⅱに備えること.
120分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
教科書等を概ね確認しなくても
習った制御構造や演算子・変数
型,配列とは何か等がスムーズ
に出る.
教科書等を概ね確認しなくても
習った制御構造や演算子・変数
型がスムーズに出る.
習った制御構造や演算子・変数
型の8割程度はスムーズに出る
.
習った制御構造や演算子・変数
型の6割程度はスムーズに出る
.
習った制御構造や演算子・変数
型の半数以下しかスムーズに出
ない.
フローチャートをきれいに作成
できると同時に,報告書で自分
の考え方を読み手に論理的に伝
えられる.
フローチャートをきれいに作成
できると同時に,報告書で自分
の考え方を読み手にほぼ伝えら
れる.
フローチャートを作成はできな
い,または報告書で自分の考え
方を読み手に多少伝えられる.
フローチャートを作成できると
同時に,報告書で自分の考え方
を読み手に多少伝えられる.
フォームデザインがきれいにで
きない,かつ報告書で自分の考
え方を読み手に伝えきれない.
課題解決の手段として簡単なプ
ログラムならば作成することが
できる.
指示された課題を論理的思考に
より,効率的なプログラムとし
て作成することができる.
指示された課題を論理的思考に
より,プログラム化できる.
指示された課題を処理効率が非
効率ながらプログラム化できる
.
指示された課題をプログラム化
できない.
授業に積極的に参加するととも
に,疑問点などを積極的に調べ
たり質問したりする
授業に積極的に参加するととも
に,指定された予習・復習をし
っかり行う.
授業に積極的に参加をする.
授業中の話を聞き,課題はしっ
かりと行う.
とりあえず授業に出席している
.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ってそれぞれ
の理解度を高められた.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ったが,理解
度を高められるまで至らなかっ
た.
友人等と,理解度を相互に確認
し合えた.
友人等の理解度は把握できたが
,自分自身の理解度は話せない
・説明できない.
自分自身の理解度・水準等を友
人等と話せない.
授業科目名
プログラミング演習Ⅰ
科目区分
専門科目 - 情報科目 - システム開発
担当教員名
小西 孝史
開講時期
2年前期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
プログラミング基礎論(坂井)またはプログラミ
ング基礎論(小西)を履修していること.
後継科目
プログラミング演習II(VB)
科目コード
M175-11
関連科目
ITリテラシー,情報処理概論,コンピュータ概論,プログラミング基礎論,
プログラミング演習II(VB),システム設計演習Ⅰ,システム設計演習Ⅱ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅲ),上級情報処理士(Ⅰ),ウェブデザイン実務士(選),
ビジネス実務士(Ⅲ),情報処理士(Ⅰ),ITパスポート試験,基本情報技術者試験.
授業の概要
1年後期に開講されている「プログラミング基礎論」で学んだプログラミングの基礎知識を基に,より発展したソフトウェア
の開発技法について学ぶ.実用的で高度なソフトウェアを開発するために必要となるアルゴリズム,配列,関数,デバック
方法などについて,講義中でのサンプルプログラムの作成や課題を通し学習する.
学習目標
アプリケーションプログラム作成のための技法の習得,アルゴリズム,関数,GUI等のプログラミングに必要となる概念,技
法の理解を目的とする.
キーワード
Microsoft Visual Basic,多次元配列,For文,メソッド,
テキスト・
参考書等
笠原一浩 著 『Visual Basic 2010入門』 SoftBank Creative
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】教科書や資料を概ね確認しなくても,習ったプログラムのコードを応用しながら用いることができる.
LO-2
【技術・表現力】講義で学んだ知識を応用してにより効率的なアルゴリズムを独自に考え,それらをプログラムに反映させ
ることができる.
LO-3
【思考・判断力】提示された課題に対して,講義で学んだ知識やプログラム例を応用して,より効率的なアルゴリズムを独
自に考え説明することができる.
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
50
50
LO-2
25
25
LO-3
25
25
LO-4
LO-5
備考
プログラミングは日々の学習の積み重ねが大変重要である.講義中に説明された内容は,次回の講義でも使うことになるた
め,必ず復習を行い理解に努めること.またプログラムは英語を基本としている.英語が英語が苦手でも,英単語を辞書で
調べることができることが必要条件となる.講義で作成したプログラムを応用して解く課題を5回課す予定であるが,講義の
進捗状況によって適宜提示する.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本演習に関するガイダンスを行う.平均を求めるプログラムの作成を通してプログラミング基礎論の復習を行う.
講義資料:ガイダンス資料,講義資料.
第1回
【予習】本シラバスを読み,演習の概要や目的を抑えること.プログラミング基礎論の資料(For文,配列)や教科書pp.170-177,pp.187-193を読んで,For文と配列
の復習を行うこと.
30分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,処理の流れについて理解する.
30分
平均点を求めるプログラムの作成を通してプログラミング基礎論の復習を行う.2次元配列について説明する.
講義資料:変数の名前付けの例,合計点を求めるループ
第2回
【予習】教科書PP.194-195を読んで,多次元配列の概略を把握しておくこと.
30分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,処理の流れについて理解する.
30分
2次元配列の説明.2次元配列を用いた平均点と合否判定を行う課題の提示.
第3回
【予習】教科書PP.194-195や第1回,第2回で用いた講義資料を読んで,多次元配列の概略を把握しておくこと.
30分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,処理の流れについて理解する.第1回∼第3回の講義内容を確認しながら,課題に取り組む.
90分
【課題1】2次元配列を用いた平均点と合否判定を行う課題の考え方の説明と課題に取り組む.
講義資料:課題のヒント
第4回
【予習】第1回∼第3回の講義内容を確認しながら,課題に取り組む.
90分
【復習】講義で説明した課題の考え方を参考にして課題を完成させる.
90分
プログラムの作成を通して,配列のサイズ取得方法について説明する.
講義資料:配列のサイズを取得する
第5回
【予習】教科書PP.196-197を読んで,配列サイズ取得方法の概略を把握しておくこと.
30分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,配列のサイズ取得方法の処理の流れについて理解する.
30分
プログラムの作成を通して,ローカル変数とメンバ変数,Roundメソッドについて説明.課題2の説明.
講義資料:ローカル変数とメンバ変数,Roundメソッド,平均点が変化する理由
第6回
【予習】教科書PP.239を読んで,ローカル変数,Roundメソッドの概略を把握しておくこと.
30分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,ローカル変数とメンバ変数の違い,Roundメソッドの処理の流れについて理解する.第5回∼第6回の講義内容
を確認しながら,課題に取り組む.
90分
【課題2】2次元配列を用いた平均点と標準偏差,合否判定を行う課題の考え方の説明と課題に取り組む.
講義資料:課題のヒント
第7回
【予習】第5回∼第6回の講義内容を確認しながら,課題に取り組む.
90分
【復習】講義で説明した課題の考え方を参考にして課題を完成させる.
90分
3次元配列について説明.【課題3】の説明
講義資料:3次元配列,3次元配列でのループ
第8回
【予習】教科書PP.xx-xxを読んで,多次元配列の概略を把握しておくこと.
参考サイト:Visual Basic における配列の次元
30分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,3次元配列の処理の流れについて理解し,【課題3】に取り組む.
90分
数値を指定した桁で四捨五入する方法について説明.
講義資料:四捨五入の考え方,指定した精度の数値に四捨五入
第9回
【予習】教科書PP.xx-xxを読んでFloorメソッドとCeilingメソッドについて確認する.
90分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,四捨五入する方法について理解する.
90分
【課題3】3次元配列を用いた課題の考え方について説明と課題に取り組む.
課題のヒント
第10回
【予習】第8回,第9回の講義内容を参考にしながら,課題に取り組む.
30分
【復習】講義で説明した課題の考え方を参考にして課題を完成させる
30分
ラジオボタンの選択が変更された時にイベントを発生させる方法について説明.
講義資料:複数のコントロールで イベントプロシージャを共有するには
第11回
【予習】教科書PP.xx-xxを読んでCheckedChangedイベントについて確認する.
30分
【復習】第10回,第11回の講義内容を確認しながら,課題に取り組む.
90分
メソッドを用いた効率的なプログラミング方法について説明.【課題4】の提示.
講義資料:メソッドを用いたプログラミング,メソッドとは?
第12回
【予習】教科書PP.256-276を読んで,Subプロシージャ概略を把握しておくこと.
90分
【復習】講義で作成したプログラムを確認しながらSubプロシージャの処理の流れについて理解する
90分
メソッドを用いた効率的なプログラミング方法について説明.
第13回
【予習】教科書PP.xx-xxを読んで,Subプロシージャ概略を把握しておくこと.
30分
【復習】講義で作成したプログラムを確認しながらSubプロシージャの処理の流れについて理解する
30分
メソッドを用いた効率的なプログラミング方法について説明.
【課題4】のヒント.
第14回
【予習】教科書PP.xx-xxを読んで,Functionプロシージャ概略を把握しておくこと.
30分
【復習】第13回,第14回の講義内容を確認しながら,【課題5】に取り組む.
90分
総まとめ.
【注意事項】
講義中でも説明しましたが,評価の方法は課題をもってして評価を行うことから,課題を提出していない場合は必然的にその課題の評価は0点となります.
第15回
【予習】第13回,第14回の講義内容を確認しながら,【課題5】に取り組む.
90分
【復習】講義で説明した課題の考え方を参考にして課題を完成させる.
90分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
教科書や資料を概ね確認しなく
ても,習ったプログラムのコー
ドを応用しながら用いることが
できる.
教科書や資料を概ね確認しなく
ても,習ったプログラムのコー
ドがスムーズに出る.
教科書や資料を参照しながら,
プログラムコードを用いること
ができる.
プログラムのコードを理解でき
ていない.どのように用いれば
良いのか解らない.
プログラムのコードを理解でき
ていない.どのように用いれば
良いのか解らない.
講義で学んだ知識を応用してに
より効率的なアルゴリズムを独
自に考え,それらをプログラム
に反映させることができる.
講義で学んだ知識を元にアルゴ
リズムを考えプログラムを作成
することができる.
説明されたアルゴリズムを理解
し,プログラムを作成すること
が出来る.
自身でプログラムを作成するこ
とはできないが,作成されたプ
ログラムのアルゴリズムを説明
することができる.
課題を満たすプログラムを作成
することができない.作成され
たプログラムのアルゴリズムが
理解できない.
提示された課題に対して,講義
で学んだ知識やプログラム例を
応用して,より効率的なアルゴ
リズムを独自に考え説明するこ
とができる.
提示された課題に対して,講義
で学んだ知識を元にアルゴリズ
ムを考え説明することができる
.
提示された課題に対して,説明
されたアルゴリズムを全て理解
し説明ことができる.
提示された課題に対して,説明
されたアルゴリズムの一部のみ
理解することができる.
提示された課題に対して,アル
ゴリズムを考えることが出来な
い,または説明されたアルゴリ
ズムが理解できない.
講義に積極的に参加すると共に
,疑問点などを積極的に調べた
り質問したりすることが出来る
.
講義に積極的に参加すると共に
,指定された予習・復習をしっ
かりと行うことが出来る.
講義での説明は聞き,教えられ
たことには忠実に学ぶ.
依存的な学習.
学習意欲が感じられない.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ってそれぞれ
の理解度を高められた.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ったが,理解
度を高められるまでには至らな
かった.
友人等と,理解度を相互に確認
し合えた.
友人等の理解度は把握できたが
,自分自身の理解度は説明する
ことができない.
自分自身の理解度・水準等を友
人等に話せない.
授業科目名
プログラミング演習Ⅱ
科目区分
専門科目 - 情報科目 - システム開発
担当教員名
坂井 一貴
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
プログラミング演習Ⅰ(Java)
後継科目
関連科目
ウェブプログラミング演習Ⅱ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅲ),上級情報処理士(Ⅰ),ウェブデザイン実務士(選),
ビジネス実務士(Ⅲ), 情報処理士(Ⅰ),ITパスポート,基本情報技術者試験.
授業の概要
授業の概要, 前期のプログラミング演習Ⅰ(Java)の発展的内容を行います.授業の進め方は前期と同様,基本を習得した上で
,毎回サンプルプログラムから派生したプログラムを構成し,プログラミング能力の向上を目指します.
また,演習の場合おろそかになりがちな知識は,必要なことはしっかり覚えるように,基礎的な内容を問う定期試験を実
施します.応用力は,報告書課題で確認します.
学習目標
本演習は上級情報処理士の資格を得るための重要な科目の1つですから,変数,配列の他,基本制御構造の条件分岐処理
や反復処理や文字列操作,ファイル処理を用いて簡単なアプリケーションならば,自らアイディアを出し教科書や参考書な
どを参考にプログラミング可能な能力を身に付けることが最低限の目標となります.
キーワード
Java,変数,多次元配列,条件分岐,反復処理,ネスト構造,オブジェクト指向,文字列操作.
テキスト・
参考書等
柴田 望洋 著 『明解Java 入門編 』 SoftBank Creative
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】基本制御構造や各種演算子,変数型,配列の用途を覚え,スムーズにプログラム作成に取り掛かれる知識
を有すること.および,VisualBasicやPHP等の他のプログラム言語との命令の同一性や類似性を理解できること.
LO-2
LO-3
科目コード
M175-12
【技術・表現力】プログラム作成に際して,覚えきれていない命令等を適切に調べられると同時に,友人にわからない箇所
を教えるような場合には,単に解だけではなくそれを用いる理由も併せて論理的に教えられる.また,報告書では報告書で
【思考・判断力】各制御構造の論理的な展開を理解し,それらを適切な順番で組み合わせることにより目的の課題を解決す
るためのプログラムとなる論理構造を作成できる.
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
40
40
20
100
LO-1
30
15
10
55
LO-2
LO-3
5
10
20
5
10
40
LO-4
LO-5
備考
【その他:A 】は,平常課題に該当します.
期末課題が未提出の場合,または総合評価が30点未満の場合は,追再試験対象者には該当しません.
プログラムの大半は英語であり,考え方には数学的な論理的な思考が必要となります. 英語と数学が極端に苦手な場合
は,授業以外にも基礎的な学力を身に付けて対応する必要があります.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本演習のガイダンスと,前期プログラミング演習Ⅰ(Java)で学習した内容の復習 (1).
第1回
【予習】前期プログラミング演習Ⅰ(Java)で学習した内容を(変数・配列,各種演算,条件分岐処理,反復処理を中心に)見直しておくこと.
60分
【復習】 前期末課題の解答例を参考に,配列,反復,条件判定等を十分に理解すること.
15分
本演習のガイダンスと,前期プログラミング演習Ⅰ(Java)で学習した内容の復習 (2).
第2回
【予習】前期プログラミング演習Ⅰ(Java)で学習した内容を(変数・配列,各種演算,条件分岐処理,反復処理を中心に)見直しておくこと.
30分
【復習】授業中に作成したプログラムを見直して,十分に理解すること.(各評価の数え上げ estim[i]++ などはよく用いる手法.)
30分
前期プログラミング演習Ⅰ(Java)で学習した配列,反復処理等を用いた複合的な問題作成演習 (1).
第3回
【予習】前期プログラミング演習Ⅰ(Java)で学習した内容を(変数・配列,各種演算,条件分岐処理,反復処理を中心に)見直しておくこと.
20分
【復習】授業中に作成したプログラムを見直し,十分に理解すること.(2次元配列の使い方や,条件を満たした場合のみの処理,配列の型の選択など.)
30分
前期プログラミング演習Ⅰ(Java)で学習した配列,反復処理等を用いた複合的な問題作成演習 (2).
第4回
【予習】前期プログラミング演習Ⅰ(Java)で学習した内容を(変数・配列,各種演算,条件分岐処理,反復処理を中心に)見直しておくこと.
10分
【復習】授業で実施したプログラムのバグがある場合は,それを修正しておくこと.
15分
前期プログラミング演習Ⅰ(Java)で学習した配列,反復処理等を用いた複合的な問題作成演習 (3).
第5回
【予習】前期プログラミング演習Ⅰ(Java)で学習した内容を(変数・配列,各種演算,条件分岐処理,反復処理を中心に)見直しておくこと.
10分
【復習】授業で実施したプログラムのバグがある場合は,それを修正しておくこと.
15分
配列の処理について.
第6回
【予習】教科書 pp.178--207をよく読み,配列の仕組み,操作方法等を理解すること.
60分
【復習】【課題1】 授業中に作成したプログラムに,最小値を求めるプログラムを追加しなさい.
【課題2】教科書p.199の【演習 6-9】から【演習 6-12】までのプログラムを作成しなさい.
90分
前回の課題のポイントの解説.
第7回
【予習】 課題プログラムについてのアルゴリズムを十分に理解しておくこと.
30分
【復習】 課題プログラムについて,理解不足の点,またはさまざまなアルゴリズムで解法できる点などを振り返ること.
15分
演習6-12 シャッフル問題についての解説.
第8回
【予習】課題プログラムについてのアルゴリズムを十分に理解しておくこと.ポイントは,トランプを切るように,AとBを入れ替える,それを一定程度繰り返せば,
シャッフルされる.(新規に数を選ぶと,重複しているものを確認する手間があるため,1回適切なパターンを組んでおき,入れ替えをすれば良い.)
30分
【復習】課題プログラムについて,理解不足の点,またはさまざまなアルゴリズムで解法できる点などを振り返ること.
15分
2次元配列の復習.数学Cで学ぶ,行列の和や積について.
第9回
【予習】教科書pp.208--219までを読むこと.[参考資料] 行列の和や積の計算
30分
【復習】平常課題 問題:m行n列の行列と,p行q列の行列の積を求めるプログラムを作成しなさい.ただし,必ずしも積演算ができるとも限らないため,できない場
合は,エラー処理を行うこと.※ 2つの行列はあらかじめプログラム内に埋め込んでおいてよい.
60分
第7章 メソッドについて.
第10回
【予習】教科書pp.221--239を読み,内容を理解すること.併せて,ウェブプログラミング演習Ⅰ(第13回) 「ユーザ定義関数」も参照しておくこと.
30分
【復習】授業で行った内容について,正しく表示されていない箇所を修正しておくこと.
15分
第7章 メソッドと,戻り値,引数について.
第11回
【予習】教科書pp.221--239を読み,内容を理解すること.併せて,ウェブプログラミング演習Ⅰ(第13回) 「ユーザ定義関数」も参照しておくこと.
30分
【復習】授業で行った内容について,正しく表示されていない箇所を修正しておくこと.
15分
平常課題の解説と,これまで学習してきた内容を複合的に利用した総合的なプログラミング演習 (1).
第12回
【予習】これまで学習した内容をすべてを見直しておくこと.
60分
【復習】授業で実施したプログラムのバグがある場合は,それを修正しておくこと.
30分
配列渡しのメソッドと,配列を戻り値とするメソッドについて.
第13回
【予習】教科書 pp.248--259をよく読み,内容を理解すること.
60分
【復習】授業で実施したプログラムのバグがある場合は,それを修正しておくこと.
60分
コマンドライン引数と,try - catch 命令について.
第14回
【予習】教科書pp.494--501までを読むこと.併せて,trycatch命令に関するページを確認すること.さらにこれまで学習してきた内容を復習し,知識としてきちんと身につけること.
180分
【復習】期末課題に取り組むこと.
240分
これまでの内容の総復習と,定期試験に向けての説明.
第15回
30分
【予習】これまでの学習内容全体を振り返り,理解の乏しい箇所をピックアップすること.
120分
【復習】1年間プログラミング演習Ⅰ,プログラミング演習Ⅱを振り返り,他のプログラムミング言語との比較も踏まえてJavaを再確認すること.
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
教科書等を概ね確認しなくても
習った制御構造や演算子・変数
型,配列とは何か等がスムーズ
に出る.
教科書等を概ね確認しなくても
習った制御構造や演算子・変数
型がスムーズに出る.
習った制御構造や演算子・変数
型の8割程度はスムーズに出る
.
習った制御構造や演算子・変数
型の6割程度はスムーズに出る
.
習った制御構造や演算子・変数
型の半数以下しかスムーズに出
ない.
フローチャートをきれいに作成
できると同時に,報告書で自分
の考え方を読み手に論理的に伝
えられる.
フローチャートをきれいに作成
できると同時に,報告書で自分
の考え方を読み手にほぼ伝えら
れる.
フローチャートを作成はできな
い,または報告書で自分の考え
方を読み手に多少伝えられる.
フローチャートを作成できると
同時に,報告書で自分の考え方
を読み手に多少伝えられる.
フォームデザインがきれいにで
きない,かつ報告書で自分の考
え方を読み手に伝えきれない.
課題解決の手段として簡単なプ
ログラムならば作成することが
できる.
指示された課題を論理的思考に
より,効率的なプログラムとし
て作成することができる.
指示された課題を論理的思考に
より,プログラム化できる.
指示された課題を処理効率が非
効率ながらプログラム化できる
.
指示された課題をプログラム化
できない.
授業に積極的に参加するととも
に,疑問点などを積極的に調べ
たり質問したりする
授業に積極的に参加するととも
に,指定された予習・復習をし
っかり行う.
授業に積極的に参加をする.
授業中の話を聞き,課題はしっ
かりと行う.
とりあえず授業に出席している
.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ってそれぞれ
の理解度を高められた.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ったが,理解
度を高められるまで至らなかっ
た.
友人等と,理解度を相互に確認
し合えた.
友人等の理解度は把握できたが
,自分自身の理解度は話せない
・説明できない.
自分自身の理解度・水準等を友
人等と話せない.
授業科目名
プログラミング演習Ⅱ
科目区分
専門科目 - 情報科目 - システム開発
担当教員名
小西 孝史
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
プログラミング演習I(VB)を履修していること
.
後継科目
無し
科目コード
関連科目
プログラミング演習I(VB),システム設計演習Ⅰ,システム設計演習Ⅱ,
ウェブプログラミング演習Ⅰ,ウェブプログラミング演習Ⅱ,
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅲ),上級情報処理士(Ⅰ),ウェブデザイン実務士(選),
ビジネス実務士(Ⅲ),情報処理士(Ⅰ),ITパスポート試験,基本情報技術者試験.
授業の概要
M175-12
前期の「プログラミング演習Ⅰ(Visual Basic)」で修得した知識を基に,後期ではファイル処理,グラフィクス,ソート
アルゴリズムについて,前期と同様に講義中でのサンプルプログラムの作成や課題を通し学習する.なお本演習は,前期に
開講される「プログラミング演習Ⅰ(Visual Basic)」を履修したことを前提に講義を進めるものとする.
学習目標
アプリケーションプログラム作成のための技法の習得,アルゴリズム,関数,GUI等のプログラミングに必要となる概念,技
法の理解を目的とする.
キーワード
ファイル処理,グラフィクス,ソートアルゴリズム
テキスト・
参考書等
笠原一浩 著 『Visual Basic 2010入門』 SoftBank Creative
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】教科書や資料を概ね確認しなくても,習ったプログラムのコードを応用しながら用いることができる.
LO-2
【技術・表現力】講義で学んだ知識を応用してにより効率的なアルゴリズムを独自に考え,それらをプログラムに反映させ
ることができる.
LO-3
【思考・判断力】提示された課題に対して,講義で学んだ知識やプログラム例を応用して,より効率的なアルゴリズムを独
自に考え説明することができる.
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
50
50
LO-2
25
25
LO-3
25
25
LO-4
LO-5
備考
プログラミングは日々の学習の積み重ねが大変重要である.講義中に説明された内容は,次回の講義でも使うことになるた
め,必ず復習を行い理解に努めること.またプログラムは英語を基本としている.英語が英語が苦手でも,英単語を辞書で
調べることができることが必要条件となる.課題を5回提示する予定であるが,講義の進捗状況によって適宜提示する.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本演習に関するガイダンスを行う.メソッドを用いたプログラムの作成を通してプログラミング演習Iの復習を行う.
講義資料:メソッドの復習
第1回
【予習】本シラバスを読み,演習の概要や目的を抑えること.プログラミング演習Iの資料(メソッド)や教科書pp.xx-xxを読んで,メソッドの復習を行うこと.
30分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,処理の流れについて理解する.
30分
テキストファイルの読み込み処理について説明.
講義資料:ファイル処理.pdf
第2回
【予習】教科書PP.xx-xxを読んで,ファイルの読み込み処理の概要について理解する.
30分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,ファイルの読み込み処理の流れについて理解する.
30分
テキストファイルの書き込み処理について説明.【課題1】の説明.
講義資料:ファイル処理 書き込み.pdf
第3回
【予習】教科書PP.xx-xxを読んで,ファイルの書き込み処理の概要について理解する.
30分
【復習】第2回,第3回の講義内容を参考に,課題に取り組む
90分
CSVファイルにデータ単位で書き込む(追記)方法について説明.
<課題作成>【課題1】ファイル処理を行う課題の考え方の説明と課題に取り組む.
講義資料:ファイル処理(書き込み).pdf,課題フローチャート例.pdf
第4回
【予習】第2回,第3回の講義内容を参考に,課題に取り組む
90分
【復習】講義で説明した課題の考え方を参考にして課題を完成させる.
90分
ダイアログボックスを用いたファイルの読み込みについて説明.
講義資料:ダイアログボックス.pdf
第5回
【予習】教科書PP.xx-xxを読んで,ダイアログを用いたファイルの読み込み処理の概要について理解する.
30分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,ダイアログを用いたファイルの読み込み処理の流れについて理解する.
30分
ダイアログボックスを用いたファイルの書き込みについて説明.
講義資料:動的配列.pdf
第6回
【予習】教科書PP.xx-xxを読んで,ダイアログを用いたファイルの書き込み処理の概要について理解する.
30分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,ダイアログを用いたファイルの書き込み処理の流れについて理解する.
30分
動的配列を用いた配列の大きさの変更方法について説明.【課題2】の説明.
講義資料:課題6.pdf,課題フローチャート.pdf
課題6締め切り:11月26日(火)
第7回
【予習】教科書PP.xx-xxを読んで,動的配列の概要について理解する.
30分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,動的配列を用いた配列の大きさの変更処理の流れについて理解する.第5回∼第7回の講義内容を参考にしなが
ら,課題に取り組む.
90分
グラフィクスについて説明.乱数について説明.
<課題作成>【課題2】ダイアログを使ったファイル処理の課題の考え方の説明と課題に取り組む.
講義資料:グラフィクス.pdf
第8回
【予習】第5回∼第7回の講義内容を参考にしながら,課題に取り組む.
90分
【復習】講義で説明した課題の考え方を参考にして課題を完成させる.
90分
11/26 Graphicsオブジェクトを用いた直線の描画を応用してグラフの罫線描画方法について解説.
講義資料:グラフィクス2.pdf
第9回
【予習】教科書PP.xx-xxを読んで,Graphicsオブジェクトの概要について理解する.
30分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,PictureBoxの座標系,線の描画方法の流れについて理解する.
30分
12/3 Graphicsオブジェクトを用いた円や文字の描画方法について解説.【課題3】の説明.
講義資料:グラフィクス(関数を使ってプロット).pdf
第10回
【予習】教科書PP.xx-xxを読んで,Graphicsオブジェクトの概要について理解する.
30分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,PictureBoxの座標系,円や文字の描画方法の流れについて理解する.
90分
座標系の平行移動,スケール(倍率),回転などの座標変換について説明する.
講義資料:グラフィックス(座標・スケール変換など).pdf
第11回
【予習】第9回∼第10回の講義内容を参考にしながら,課題に取り組む.
90分
【復習】講義で説明した課題の考え方を参考にして課題を完成させる.
90分
<課題作成>【課題3】ダイアログを使ったファイル処理の課題の考え方の説明と課題に取り組む.
講義資料:課題ヒント.pdf
第12回
【予習】教科書PP.xx-xxを読んで,Graphicsオブジェクトの概要について理解する.
30分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,座標変換を用いた描画方法の流れについて理解する.
30分
ソート(整列)の中でも基本ソート法の1つであるバブルソートについて説明する.
講義資料:バブルソート(ver.0.4).pdf
第13回
【予習】バブルソートについて調べ,どのようなアルゴリズムで整列を実現するのかを理解する.
30分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,バブルソートの流れについて理解する.
30分
ソート(整列)の中でも基本ソート法の1つであるバブルソートについて説明する.【課題4】の説明
第14回
【予習】バブルソートについて調べ,どのようなアルゴリズムで整列を実現するのかを理解する.
30分
【復習】講義中に作成したプログラムを確認しながら,バブルソートの流れについて理解する.講義で説明した内容をもとに課題に取り組む.
90分
<課題作成>【課題4】バブルソートを用いてテキストファイルに書き込まれたデータを並び替える課題の考え方の説明と課題に取り組む.
第15回
【予習】第13回,第14回の講義内容を参考にしながら,課題に取り組む.
90分
【復習】講義で説明した課題の考え方を参考にして課題を完成させる.
90分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
教科書や資料を概ね確認しなく
ても,習ったプログラムのコー
ドを応用しながら用いることが
できる.
教科書や資料を概ね確認しなく
ても,習ったプログラムのコー
ドがスムーズに出る.
教科書や資料を参照しながら,
プログラムコードを用いること
ができる.
プログラムのコードを十分に理
解できていない.一部使い方が
間違っている.
プログラムのコードを理解でき
ていない.どのように用いれば
良いのか解らない.
講義で学んだ知識を応用してに
より効率的なアルゴリズムを独
自に考え,それらをプログラム
に反映させることができる.
講義で学んだ知識を元にアルゴ
リズムを考えプログラムを作成
することができる.
説明されたアルゴリズムを理解
し,プログラムを作成すること
が出来る.
自身でプログラムを作成するこ
とはできないが,作成されたプ
ログラムのアルゴリズムを説明
することができる.
課題を満たすプログラムを作成
することができない.作成され
たプログラムのアルゴリズムが
理解できない.
提示された課題に対して,講義
で学んだ知識やプログラム例を
応用して,より効率的なアルゴ
リズムを独自に考え説明するこ
とができる.
提示された課題に対して,講義
で学んだ知識を元にアルゴリズ
ムを考え説明することができる
.
提示された課題に対して,説明
されたアルゴリズムを全て理解
し説明ことができる.
提示された課題に対して,説明
されたアルゴリズムの一部のみ
理解することができる.
提示された課題に対して,アル
ゴリズムを考えることが出来な
い,または説明されたアルゴリ
ズムが理解できない.
講義に積極的に参加すると共に
,疑問点などを積極的に調べた
り質問したりすることが出来る
.
講義に積極的に参加すると共に
,指定された予習・復習をしっ
かりと行うことが出来る.
講義での説明は聞き,教えられ
たことには忠実に学ぶ.
依存的な学習.
学習意欲が感じられない.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ってそれぞれ
の理解度を高められた.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ったが,理解
度を高められるまでには至らな
かった.
友人等と,理解度を相互に確認
し合えた.
友人等の理解度は把握できたが
,自分自身の理解度は説明する
ことができない.
自分自身の理解度・水準等を友
人等に話せない.
授業科目名
システム設計演習Ⅰ
科目区分
専門科目 - 情報科目 - システム開発
担当教員名
小西 孝史
開講時期
2年前期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
情報処理士取得に必要な単位を取得済みであるこ
と.
後継科目
システム設計演習Ⅱ
科目コード
M175-21
関連科目
情報処理概論,コンピュータ概論,システム設計演習Ⅱ,
プログラミング演習I(JAVA),プログラミング演習II(JAVA),
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅲ),上級情報処理士(Ⅰ),ウェブデザイン実務士(選),
ビジネス実務士(Ⅲ),情報処理士(Ⅰ),ITパスポート試験,基本情報技術者試験.
授業の概要
テキストをもとに,システムの概念についての理解,システム設計の特徴,システム設計技法,システム設計に必要な能力
等について学ぶ.多くの企業が,業務の効率化,企業が産み出すサービスや製品の高品質化のために,情報システム導入を
推進している.この演習では,企業現場におけるシステムの位置づけ,役割,システム開発の手法や問題点の理解を図り,
科学的にシステムについて把握できることを目的とする.
学習目標
システムを設計する際に必要な基本的な概念,理論,技法についての習得を目標とする.
キーワード
システム設計,ソフトウエアエンジニアリング,プロセス,システム提案書.
テキスト・
参考書等
鶴保征城 駒谷昇一 著『ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの授業1増補改訂版』翔泳社
鶴保征城 駒谷昇一 著『ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの授業2増補改訂版』翔泳社
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】システム設計の手法や技術などの全体像を十分に理解し,具体的かつ客観的に答えることができる.
LO-2
【技能・表現力】議論と自学習で理解した内容を,グループメンバに具体的かつ客観的に説明できる.
LO-3
【思考・判断力】提示された課題に対して,講義で学んだ知識を応用して具体的かつ客観的に分析・説明されている.
LO-4
【関心・意欲・態度】システム設計における事例の収集や問題点の把握し,グループメンバに還元することができる.
LO-5
【人間性・社会性・コミュニケーション力】ディスカッションやグループワークに積極的に参加するとともに,他のメンバ
ーをサポートできる.
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
総合評価(割合)
60
LO-1
30
LO-2
LO-3
作品
成果発表
その他
A
40
B
C
合計
100
30
15
30
15
30
LO-4
5
5
LO-5
20
20
備考
課題では,グループを組んで作成に取り組んでもらう.グループ内でのコミュニケーション,情報共有を積極的に行うこと
が求められる.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本演習に関するガイダンスを行う.
講義資料:01.システム設計演習Iガイダンス.pdf,出席確認用的なもの
第1回
【予習】本シラバスを読み,演習の概要や目的を抑えること.
30分
【復習】配布された授業資料を見直し,不明な点を調べ理解する.出席用の課題を提出期限までに提出する.
30分
オペレーティングシステムの歴史について説明.
講義資料:02.システム設計演習I.pdf
第2回
【予習】オペレーティングシステムについて事前に情報処理概論やコンピュータ概論の教科書を調べ不明な点を把握する.
30分
【復習】配布された授業資料を見直し,不明な点を調べ理解する.
30分
オペレーティングシステム(OS)や本学のEducationシステムを例にプログラミングの規模について説明.
講義資料:03.システム設計演習.pdf
第3回
【予習】教科書PP.12-19までを読み,不明な点を把握する.
30分
【復習】配布された授業資料を見直し,不明な点を調べ理解する.
30分
開発者として必要な才能,システム・ソフトウエア開発の仕事,全体のプロセスについて理解
講義資料:04.システム設計演習.pdf
第4回
【予習】教科書PP.20-24を読み,不明な点を把握する.
30分
【復習】配布された授業資料を見直し,不明な点を調べ理解する.
30分
システムの大規模化・複雑化に伴うソフトウエアの危機について説明
講義資料:05.システム設計演習.pdf
第5回
【予習】教科書PP.25-35を読み,不明な点を把握する.
30分
【復習】配布された授業資料を見直し,不明な点を調べ理解する.
30分
複雑なシステムを作り上げるために必要な科学的な手法について解説.
講義資料:06.システム設計演習.pdf
第6回
【予習】教科書PP.36-39を読み,不明な点を把握する.
30分
【復習】配布された授業資料を見直し,不明な点を調べ理解する.
30分
ソフトウエア開発におけるプロセスについて説明
講義資料:07.システム設計演習.pdf
プロセスの宿題:提出締め切りxx月xx日 提出先:EDUCATION指定フォルダ
第7回
【予習】PP.42-54を読み不明な点を把握する.
30分
【復習】配布された授業資料を見直し,不明な点を調べ理解する.
30分
ウォータフォールモデルを例にソフトウエア開発の流れについて説明.プロトタイピング,スパイラルモデル,あじゃいる開発手法
講義資料:08.システム設計演習I.pdf
第8回
【予習】教科書PP.55-70を読み不明な点を把握する.
30分
【復習】配布された授業資料を見直し,不明な点を調べ理解する.
30分
ソフトウエア開発モデルのもう一つの視点について説明.
講義資料:09.システム設計演習I.pdf
第9回
【予習】教科書PP.71-79を読み不明な点を把握する.
30分
【復習】配布された授業資料を見直し,不明な点を調べ理解する.
30分
システム提案書の構成や書き方について説明.
講義資料:第10回 システム設計演習.pdf,チームシート.pdf,チームシートサンプル.pdf
期末課題のためのチーム決めを行います.出席者優先でグループ分けをしますので,欠席者は自分の意向を希望グループメンバに伝えておく等対応をして下さい.なお何も意向なし
第10回
【予習】ソフトウエアエンジニアリングの授業2PP.40-49を読み不明な点を把握する.
30分
【復習】チーム内でシステム提案書に記載する内容を決定し,チームシートを提出する.チーム内での連絡手段等を確認する.
60分
システム提案書に必要な要件をつかむ.
講義資料:11.システム設計演習I.pdf,システム提案書(例1),システム提案書(例2)
第11回
【予習】ソフトウエアエンジニアリングの授業2PP.50-51を読み不明な点を把握する.
30分
【復習】チーム内で協力しながらシステム提案書の作成を行う.
90分
システムの事例を知りシステム提案書の内容を考える.コンビニのPOSシステムの例.システム提案書の作成
講義資料:12.システム設計演習.pdf,システム提案書(サンプル).pdf
第12回
【予習】チーム内で協力しながらシステム提案書の作成を行う.ソフトウエアエンジニアリングの授業2PP.2-18を読み不明な点を把握する.
90分
【復習】チーム内で協力しながらシステム提案書の作成を行う.
90分
システムの事例を知りシステム提案書の内容を考える.POSシステムの例.システム提案書の作成
講義資料:13.システム設計演習.pdf
第13回
【予習】チーム内で協力しながらシステム提案書の作成を行う.ソフトウエアエンジニアリングの授業2PP.19-37を読み不明な点を把握する.
90分
【復習】チーム内で協力しながらシステム提案書の作成を行う.
90分
システム提案書の作成に当たり注意点.
第14回
【予習】チーム内で協力しながらシステム提案書の作成を行う.
90分
【復習】チーム内で協力しながらシステム提案書の作成を行う.
90分
システム提案書のチーム内レビュについて説明.総まとめ.
第15回
【予習】チーム内で協力しながらシステム提案書の作成を行う.
90分
【復習】システム提案書を完成させ,提出期限xx月xx日xx:xxまでに提出する.
90分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
教科書や資料を概ね確認しなく
ても,システム設計の手法や技
術などの全体像を十分に理解し
ている.
教科書や資料を概ね確認しなく
ても,システム設計の手法や技
術を理解している.
教科書や資料を参照しながら,
システム設計の手法や技術を理
解することができる.
システム設計の手法や技術など
を多少覚えている.
システム設計の手法や技術を理
解できていない.どのように用
いれば良いのか解らない.
提示された課題や問いに対して
,講義で学んだ知識を応用して
用いながら,それらを具体的か
つ客観的に説明することができ
る.
提示された課題や問いに対して
,講義で学んだ知識を元に具体
的かつ客観的に説明することが
できる.
提示された課題や問いに対して
,抽象的・主観的に説明するこ
とができる.
提示された課題や問いに対して
,説明が不十分である.
提示された解題や問いに対して
,自らの考えを表現することが
できない.
提示された課題に対して,講義
で学んだ知識を応用して具体的
かつ客観的に分析・説明されて
いる.
提示された課題に対して,講義
で学んだ知識を元に具体的かつ
客観的に分析・説明されている
.
提示された課題に対して,抽象
的・主観的に分析・説明されて
いる.
提示された課題に対して,説明
が不十分である.
提示された課題に対して,誤っ
た説明がされている.
講義に積極的に参加すると共に
,疑問点などを積極的に調べた
り質問したりすることが出来る
.
講義に積極的に参加すると共に
,指定された予習・復習をしっ
かりと行うことが出来る.
講義での説明は聞き,教えられ
たことには忠実に学ぶ.
依存的な学習.
学習意欲が感じられない.
ディスカッションとグループワ
ークに積極的に参加すると同時
に,他のメンバをサポートでき
る.
ディスカッションとグループワ
ークで,積極的に自らの意見を
述べる.
ディスカッションとグループで
,他のメンバーから促されて自
らの意見を発言する.
ディスカッションとグループワ
ークで,依存的に参加する.
ディスカッションとグループワ
ークで,協議の和に加わろうと
しない.
授業科目名
システム設計演習Ⅱ
科目区分
専門科目 - 情報科目 - システム開発
担当教員名
小西 孝史
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
情報処理士取得に必要な単位を取得済みであるこ
と. システム設計演習Ⅰを履修していること.
後継科目
無し
科目コード
M175-22
関連科目
情報処理概論,コンピュータ概論,システム設計演習Ⅰ,
プログラミング演習I(JAVA),プログラミング演習II(JAVA),
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅲ),上級情報処理士(Ⅰ),ウェブデザイン実務士(選), ビジネス実務士(Ⅲ),情報処理士(Ⅰ),ITパスポート試験,基本情報技術者試験.
授業の概要
テキストをもとに,システムの概念についての理解,システム設計の特徴,システム設計技法,システム設計に必要な能
力等について学ぶ.前期の「システム設計演習Ⅰ」に続き,情報システムの企画提案,設計技術,品質管理,プロジェクト
マネジメントなどソフトウェア開発の仕事を一貫して理解できることを目的とする.なお本演習は,前期に開講される「シ
ステム設計演習Ⅰ」を履修したことを前提に講義を進めるものとする.
学習目標
システムを設計する際に必要な基本的な概念,理論,技法についての習得を目標とする
キーワード
システム設計,ソフトウエアエンジニアリング,プロセス,システム提案書
テキスト・
参考書等
鶴保征城 駒谷昇一 著『ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの授業1増補改訂版』翔泳社
鶴保征城 駒谷昇一 著『ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの授業2増補改訂版』翔泳社
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】システム設計の手法や技術などの全体像を十分に理解し,具体的かつ客観的に答えることができる.
LO-2
【技能・表現力】議論と自学習で理解した内容を,グループメンバに具体的かつ客観的に説明できる.
LO-3
【思考・判断力】提示された課題に対して,講義で学んだ知識を応用して具体的かつ客観的に分析・説明されている.
LO-4
【関心・意欲・態度】システム設計における事例の収集や問題点の把握し,グループメンバに還元することができる.
LO-5
【人間性・社会性・コミュニケーション力】ディスカッションやグループワークに積極的に参加するとともに,他のメンバ
ーをサポートできる.
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
総合評価(割合)
50
25
LO-1
35
15
LO-2
LO-3
作品
成果発表
その他
A
25
C
合計
100
50
10
15
B
10
10
25
LO-4
5
5
LO-5
10
10
備考
「システム設計I」を履修していること.情報処理士取得に必要な単位を取得済みであることが望ましい.課題の提示は講義
の進捗状況によって適宜変更する可能性がある.課題では,グループを組んで作成に取り組んでもらう.グループ内でのコ
ミュニケーション,情報共有を積極的に行うことが求められる.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本演習に関するガイダンスを行う.デザインレビュについて説明する.
講義資料:第01回 システム設計演習(配布用).pdf,レビュー記録票(記入例),レビュー記録票
第1回
【予習】本シラバスを読み,演習の概要や目的を抑えること.
30分
【復習】配布された授業資料と教科書を見直し,不明な点を調べ理解する.他のチームのシステム提案書をレビュし指摘する.
90分
システム提案書のレビュのポイント・注意点について説明.
講義資料:02システム設計演習.pdf
第2回
【予習】教科書ソフトウエアエンジニアリングの授業②PP.62-78を読み不明な点を把握する.他のチームのシステム提案書をレビュし指摘する.
90分
【復習】配布された授業資料と教科書を見直し,不明な点を調べ理解する.他のチームのシステム提案書をレビュ記録票にまとめる.
90分
システム提案書とレビュ記録票を照らし合わせながら修正.要求分析と外部設計について説明.
講義資料:03システム設計演習.pdf
第3回
【予習】教科書ソフトウエアエンジニアリングの授業②PP.80-92を読み不明な点を把握する.他のチームのシステム提案書をレビュ記録票にまとめる.
90分
【復習】配布された授業資料と教科書を見直し,不明な点を調べ理解する.レビュ記録票に指摘された項目を元にシステム提案書を提出期限XX月XX日までにまとめ提
出する.
90分
ユーザインタフェースについて説明.人間の認知能力を考慮したユーザインタフェースについて説明.
講義資料:04システム設計演習.pdf
第4回
【予習】教科書ソフトウエアエンジニアリングの授業②PP.94-101を読み不明な点を把握する.
30分
【復習】配布された授業資料と教科書を見直し,不明な点を調べ理解する.ユーザインタフェース設計書の作成に取り掛かる.
90分
ユーザインタフェース設計書の課題説明.ユーザインタフェース設計書を作成するにあたりポイント・注意点を説明.
講義資料:05システム設計演習.pdf
第5回
【予習】教科書ソフトウエアエンジニアリングの授業②PP.102-107を読み不明な点を把握する.ユーザインタフェース設計書の作成.
90分
【復習】配布された授業資料と教科書を見直し,不明な点を調べ理解する.ユーザインタフェース設計書の作成
90分
複雑なシステムを作り上げるために必要な科学的な手法について解説.
講義資料:06システム設計演習.pdf
第6回
【予習】教科書ソフトウエアエンジニアリングの授業①PP.84-88,PP.99-110を読み不明な点を把握する.
30分
【復習】配布された授業資料と教科書を見直し,不明な点を調べ理解する.他のチームのユーザインタフェース設計書をレビュする.
90分
構造化分析とオブジェクト指向分析.
講義資料:07システム設計演習.pdf
第7回
【予習】教科書ソフトウエアエンジニアリングの授業①PP.89-95,PP.99-110を読み不明な点を把握する.他のチームのユーザインタフェース設計書をレビュをまとめ
る.
90分
【復習】配布された授業資料と教科書を見直し,不明な点を調べ理解する.他のチームのユーザインタフェース設計書をレビュをまとめる.
90分
ソフトシステム方法論,データ中心設計について説明.
講義資料:システム設計演習II.pdf
第8回
【予習】教科書ソフトウエアエンジニアリングの授業①PP.96-98を読み不明な点を把握する.
30分
【復習】配布された授業資料と教科書を見直し,不明な点を調べ理解する.インターフェース設計書をレビュ記録票指摘項目をもとに修正する.
90分
データ中心設計,内部設計について説明.
講義資料:09システム設計演習.pdf
第9回
【予習】教科書ソフトウエアエンジニアリングの授業②PP.110-118を読み不明な点を把握する.インターフェース設計書をレビュ記録票指摘項目をもとに修正する.
90分
【復習】配布された授業資料と教科書を見直し,不明な点を調べ理解する.
30分
プログラミング工程について説明.
講義資料:10システム設計演習II.pdf
第10回
【予習】教科書ソフトウエアエンジニアリングの授業②PP.120-132を読み不明な点を把握する.
30分
【復習】配布された授業資料と教科書を見直し,不明な点を調べ理解する.
30分
プログラミング工程・単体テストについて説明
講義資料:11システム設計演習.pdf
第11回
【予習】教科書ソフトウエアエンジニアリングの授業②PP.133-151を読み不明な点を把握する.
30分
【復習】配布された授業資料と教科書を見直し,不明な点を調べ理解する.
30分
システム設計におけるテスト工程(結合テスト・総合テスト),品質保証について説明.
講義資料:12システム設計演習.pdf
第12回
【予習】教科書ソフトウエアエンジニアリングの授業②PP.154-184を読み,不明な点を把握する.
60分
【復習】配布された授業資料と教科書を見直し,不明な点を調べ理解する.
30分
受け入れテストについて説明
講義資料:13システム設計演習.pdf
第13回
【予習】文献やWeb等を用いて,受け入れテストについて調べ,不明な点を把握する.
30分
【復習】配布された授業資料と教科書を見直し,不明な点を調べ理解する.
30分
プロジェクトマネジメントについて説明.
講義資料:14システム設計演習.pdf
第14回
【予習】教科書ソフトウエアエンジニアリングの授業①PP.126-162を読み,不明な点を把握する.
60分
【復習】配布された授業資料と教科書を見直し,不明な点を調べ理解する.
30分
ソフトウエア産業におけるデスマーチについて説明.総まとめと期末試験に向けての学習のポイントを説明.
第15回
30分
【予習】文献やWeb等を用いて,ソフトウエア産業におけるデスマーチについて調べ,不明な点を把握する.
180分
【復習】定期試験に向けて1年を通して学んだこれまでの内容を理解し直す.
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
教科書や資料を概ね確認しなく
ても,システム設計の手法や技
術などの全体像を十分に理解し
ている.
教科書や資料を概ね確認しなく
ても,システム設計の手法や技
術を理解している.
教科書や資料を参照しながら,
システム設計の手法や技術を理
解することができる.
システム設計の手法や技術など
を多少覚えている.
システム設計の手法や技術を理
解できていない.どのように用
いれば良いのか解らない.
提示された課題や問いに対して
,講義で学んだ知識を応用して
用いながら,それらを具体的か
つ客観的に説明することができ
る.
提示された課題や問いに対して
,講義で学んだ知識を元に具体
的かつ客観的に説明することが
できる.
提示された課題や問いに対して
,抽象的・主観的に説明するこ
とができる.
提示された課題や問いに対して
,説明が不十分である.
提示された解題や問いに対して
,自らの考えを表現することが
できない.
提示された課題に対して,講義
で学んだ知識を応用して具体的
かつ客観的に分析・説明されて
いる.
提示された課題に対して,講義
で学んだ知識を元に具体的かつ
客観的に分析・説明されている
.
提示された課題に対して,抽象
的・主観的に分析・説明されて
いる.
提示された課題に対して,説明
が不十分である.
提示された課題に対して,誤っ
た説明がされている.
講義に積極的に参加すると共に
,疑問点などを積極的に調べた
り質問したりすることが出来る
.
講義に積極的に参加すると共に
,指定された予習・復習をしっ
かりと行うことが出来る.
講義での説明は聞き,教えられ
たことには忠実に学ぶ.
依存的な学習.
学習意欲が感じられない.
ディスカッションとグループワ
ークに積極的に参加すると同時
に,他のメンバをサポートでき
る.
ディスカッションとグループワ
ークで,積極的に自らの意見を
述べる.
ディスカッションとグループで
,他のメンバーから促されて自
らの意見を発言する.
ディスカッションとグループワ
ークで,依存的に参加する.
ディスカッションとグループワ
ークで,協議の和に加わろうと
しない.
授業科目名
ウェブデザイン論
科目区分
専門科目 - 情報科目 - ウェブデザイン
担当教員名
大﨑 佑一
開講時期
1年後期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
1年前期のウェブデザイン基礎演習Ⅰを履修して
いることが望ましい。
後継科目
関連科目
ウェブプログラミング演習Ⅰ、ウェブプログラミング演習Ⅱ
ウェブデザイン応用演習Ⅰ、ウェブデザイン応用演習Ⅱ
資格等
取得との関連
上級情報処理士(Ⅱ),情報処理士(Ⅱ),ウェブデザイン実務士(必)
授業の概要
Webサイトを作成するための知識や、Webサイトを運営する際に必要な知識やマナーの習得を目指します。具体的には、
Webサイトの規格や使用する言語、また文字・画像など情報の関連付けと視覚化の知識を学ぶと共に、実際にそれらの知識
などを活かして、基本的なWebサイトを構築する実習を行います。
併せて、インターネットの仕組みから今後の動向まで、インターネットに関する総括的な理解を目指します。
学習目標
インターネットの仕組みや、Webサイトの仕組み、及びWebページのデザインなど、Webサイトの作成過程の知識の修得
を目標とします。
キーワード
ウェブデザイン、レイアウト、配色、Webサイトの制作工程、Webページの制作、XHTML,CSS。
Photoshop Elements、Flash
科目コード
M177-10
テキスト・
参考書等
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
インターネットとWWWの概要や、またウェブサイト制作手順全体を理解すると共に、配色など情報の効果的な表現や、使
い易さなど、考慮すべき事項について知識を有する。
LO-2
授業などで修得した知識や技能を用いて、情報の効果的な表現、使い易さ、誰にでも使えることを配慮したWebサイトと
デザインを作成できる技能と知識を有する。
LO-3
Webサイトの実際のデザインで求められることと、そのデザインで必要な知識と技能を理解し、基礎的なWebサイトのデ
ザインをすることができる。
LO-4
日々変動するWebサイトのデザインに関する環境について、関心を持ち、デザインの手法等について、考察することがで
きる。
LO-5
受講態度が真面目で、講師の質問にほとんど回答でき、また友人とこの授業内容について積極的に教え合うことができる
。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
提出課題
総合評価(割合)
75
10
15
100
LO-1
50
10
10
70
LO-2
10
LO-3
15
備考
A
B
C
合計
小テスト
LO-5
作品
その他
定期試験
LO-4
レポート
成果発表
10
5
20
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本演習に関するガイダンス
第1回
【予習】 事前に、本演習のシラバスを読んでおく。
20分
【復習】ウェブデザイン論の授業の運営方法を理解する。
20分
インターネットの仕組み(インターネットの仕組み、歴史、WWWサービス、インターネットの接続法など)とWebサイト制作環境
第2回
【予習】各自がWebサイトなどから、インターネットの基本的な仕組みと、代表的なインターネットのWWWサービスを調べておく。
30分
【復習】授業で配布した「インターネットの仕組みとWebサイトの制作環境」のPDF資料を通読し、次週までに各自が利用しているインターネットのサービスとその
特徴を3つまとめておく。
40分
Webサイトのレイアウトの基礎知識
(レイアウトの構成、レイアウトの原則、コンテンツの表示法)
第3回
【予習】教科書の第1章の「Webサイトのレイアウトの基礎知識」の範囲を通読し、概要を把握しておく。
20分
【復習】授業で配布した「Webサイトのレイアウトの基礎知識」のPDF資料を通読しておく。
30分
Webページの構成要素
(Webサイトの種類、ナビゲーションの種類と役割、Webページのレイアウトの基本パターン)
第4回
【予習】教科書の第1章でナビゲーションの種類と、レイアウトのパターンを通読し、概要を把握しておく。
20分
【復習】授業で配布した「Webサイトの種類、ナビゲーションの種類と役割、Webページのレイアウトの基本パターン」のPDF資料を通読しておく。
20分
配色(1)
(色の基礎知識、色の種類や見え方 、色の印象など)
第5回
【予習】教科書の第2章でP40から43まで通読し、概要を把握しておく。
20分
【復習】授業で配布した「色の基礎知識、色の種類や見え方 、色の印象など」のPDF資料を通読しておく。
30分
配色(2)
(配色の基本ルール、 配色の効果や手法、ベースカラーとその印象)
第6回
【予習】教科書の第2章でP44から60まで通読し、概要を把握しておく。
20分
【復習】授業で配布した「配色の基本ルール、 配色の効果や手法、ベースカラーとその印象」のPDF資料を通読しておく。
30分
Webサイトのワークフロー(制作工程)の概要
第7回
【予習】教科書の第3章を通読し、概要を把握しておく。
40分
【復習】授業で配布した「Webサイトのワークフロー」のPDF資料を通読しておく。
40分
Webページ制作の前提知識
(Webページで利用する画像のファイルの種類、HTML・XHTM・CSSの概要)
第8回
【予習】教科書の第4章のP66からP71を通読し、概要を把握しておく。
30分
【復習】授業で配布した「Webページで利用する画像のファイルの種類、HTML・XHTM・CSSのそれぞれの概要」のPDF資料を通読しておく。
60分
XHTMLの基本
(XHTMLの基礎知識とWebページの作成演習)
第9回
【予習】教科書の第4章のP76からP83までを通読し、概要を把握しておく。
40分
【復習】授業で配布した「XHTMLの基礎知識」のPDF資料を通読し、授業で作成したWebページの作成演習を完成させておく。
40分
CSSの基本
(CSSの基礎知識とWebページの作成演習)
第10回
【予習】教科書の第4章のP87からP103までを通読し、概要を把握しておく。
50分
【復習】授業で配布した「CSSの基礎知識」のPDF資料を通読し、授業で作成したWebページの作成演習を完成させておく。
40分
Photoshop Elementsを用いた画像の作成と編集(1)
(Photoshop Elementsの概要と操作説明、画像編集とレタッチ操作、選択範囲機能)
第11回
0分
【予習】
30分
【復習】授業で配布した「Photoshop Elementsを用いた画像の作成と編集」の資料を通読し、宿題の画像処理を行っておく。
Photoshop Elementsを用いた画像の作成と編集(2)
(レイヤーの特性、画像の合成、色調補正、文字入れと各種フィルター)
第12回
0分
【予習】
40分
【復習】宿題の合成画像の作成処理を行っておく。
Photoshop Elementsを用いたWebサイトのデザイン
(メニューアイコン、背景画像、イメージ画像、バナーの作成)
第13回
0分
【予習】
40分
【復習】宿題のWebサイトの画像を作成しておく。
動きのあるWebページとFlashを用いた動的コンテンツの作成
(Flash の特徴と操作説明、アニメーションの作成、パブリッシュ)
第14回
【予習】教科書の第5章のP122からP125までを通読し、概要を把握しておく。
30分
【復習】宿題のFlashのデータを作成しておく。
60分
Webサイト運営にかかわる諸問題と今後のWebサイトの動向
(著作権問題・ネチケットや、今後のインターネットとWebサイトの動向)
第15回
【予習】各自がWebサイトなどから、ネチケットと著作権問題を調べておく。
30分
【復習】各自が授業で学んだ内容を、配布資料で整理して、把握をしておく。
300分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
LO-1
インターネットとWWWの概
要を知り、また企画立案
、設計・制作、運用・管理とい
ったウェブサイト制作手順全体
を十二分に理解すると共に、配
インターネットとWWWの概
要を知り、また企画立案
、設計・制作、運用・管理とい
ったウェブサイト制作手順全体
を十分に理解すると共に、配色
インターネットとWWWの概
要を知り、また企画立案
、設計・制作、運用・管理とい
ったウェブサイト制作手順全体
をほどほどに理解すると共に、
インターネットとWWWの概
要を知り、また企画立案
、設計・制作、運用・管理とい
ったウェブサイト制作手順全体
を最低限度理解すると共に、配
インターネットとWWWの概
要や、また企画立案
、設計・制作、運用・管理とい
ったウェブサイト制作手順全体
について理解が不十分で、配色
LO-2
授業などで修得した知識や技
能を用いて、情報の効果的な表
現、使い易さ、誰にでも使える
ことを配慮したWebサイトとデ
ザインを、作品や期末試験など
授業などで修得した知識や技
能を用いて、情報の効果的な表
現、使い易さ、誰にでも使える
ことを配慮したWebサイトとデ
ザインを、作品や期末試験など
授業などで修得した知識や技
能を用いて、情報の効果的な表
現、使い易さ、誰にでも使える
ことを配慮したWebサイトとデ
ザインを、作品や期末試験など
授業などで修得した知識や技
能を用いて、情報の効果的な表
現、使い易さ、誰にでも使える
ことを配慮したWebサイトとデ
ザインを、作品や期末試験など
情報の効果的な表現、使い易
さ、誰にでも使えることを配慮
したWebサイトとデザインを、
作品や期末試験などで作成でき
ない。
LO-3
Webサイトの実際のデザイン
で求められることと、そのデザ
インで必要な知識と技能を有し
、
基礎的なWebサイトのデザイン
Webサイトの実際のデザイン
で求められることと、そのデザ
インで必要な知識と技能を有し
、
基礎的なWebサイトのデザイン
Webサイトの実際のデザイン
で求められることと、そのデザ
インで必要な知識と技能を有し
、
基礎的なWebサイトのデザイン
Webサイトの実際のデザイン
で求められることと、そのデザ
インで必要な知識と技能を有し
、
基礎的なWebサイトのデザイン
Webサイトの実際のデザイン
で求められることと、そのデザ
インで必要な知識と技能が不十
分で、
基礎的なWebサイトのデザイン
LO-4
日々変動するWebサイトのデ
ザインに関する環境について、
関心を持ち、デザインの手法等
の知識や技能の修得について、
定期試験やレポートにおいて、
日々変動するWebサイトのデ
ザインに関する環境について、
関心を持ち、デザインの手法等
の知識や技能の修得について、
定期試験やレポートにおいて、
日々変動するWebサイトのデ
ザインに関する環境について、
関心を持ち、デザインの手法等
の知識や技能の修得について、
定期試験やレポートにおいて、
日々変動するWebサイトのデ
ザインに関する環境についての
関心や、デザインの手法等の知
識や技能の修得について、定期
試験やレポートにおいて、
日々変動するWebサイトのデ
ザインに関する環境についての
関心や、デザインの手法等の知
識や技能の修得について、定期
試験やレポートにおいて評価で
LO-5
受講態度が真面目で、講師の
質問にほとんど回答でき、また
友人とこの授業内容について十
二分に(90%以上)
教え合うことができる。
受講態度が真面目で、講師の
質問に概ね回答でき、また友人
とこの授業内容について十分に
(80%以上)
教え合うことができる。
受講態度が真面目で、講師の
質問にまずまず回答でき、また
友人とこの授業内容についてま
ずまず(70%以上)教え合うこ
とができる。
受講態度が真面目で、講師の
質問に最低限度回答でき、また
友人とこの授業内容について最
低限度(60%以上)教え合うこ
とができる。
受講態度が真面目でなく、講
師の質問に回答できず、また友
人とこの授業内容について教え
合うことができない。
授業科目名
ウェブデザイン基礎演習Ⅰ
科目区分
専門科目 - 情報科目 - ウェブデザイン
担当教員名
坂井 一貴
開講時期
1年前期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
英単語を調べられ,それを理解できる能力.
後継科目
ウェブデザイン基礎演習Ⅱ
関連科目
ITリテラシー, 情報処理概論
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(─),上級情報処理士(─),ウェブデザイン実務士(必),
ビジネス実務士(─), 情報処理士(─).
授業の概要
本演習では,ウェブページ作成の基本となるHTML(Hypertext Markup Language)と,デザインを制御するCSS(Cascading
Style Sheets)の基礎をしっかりと学習し,1年次後期,2年次開講のウェブデザイン系科目に備えます.
毎回新しいタグやCSS設定を学習しますので,わからない箇所をそのままにして置いた場合,授業についていくことができ
なくなります.したがって,分からない箇所は次回の授業までにしっかりと復習しておく必要があります.
学習目標
HTMLやCSS,ウェブページが表示される仕組みなどの基本的内容を理解すること,およびデザインが非常に簡単な静的な
ウェブページを作成することができる能力を身に付けることが最低限の目標です.
具体的には,HTMLの基本的なタグとCSSの基本的なプロパティを覚え,それ以外のHTML,CSSについては教科書や参考書
籍を確認しながら,それらを用いてWebページが作成できる能力を身につけることになります.
キーワード
HTML,CSS,タグ,プロパティ,ウェブ,ソース,ブラウザ,インデント,RGB,16進数.
テキスト・
参考書等
大藤 幹 著 『よくわかるHTML5+CSS3の教科書』
参考Web(英文):W3C(WWWで利用される技術の標準化をすすめる団体)のHTMLに関する説明文.
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】 HTMLの基本的なタグとCSSの基本的なプロパティ・値を覚え,かつ16進数のRGBによる色設定を理解し
,スムーズにソース作成に取り掛かれる知識を有すること.
LO-2
【技能・表現力】 課題作成に際して,覚えきれていないタグ等を適切に調べられると同時に,単にWebページを作成でき
るだけではなく,なぜそのタグ等を用いるのかの理由や,そのタグの本来の語句の意味合いも併せて説明できる.
LO-3
【思考・判断力】 指示されたボックス要素の入れ子構造など,タグの構造を理解しWebページを作成できること.その際
,頻出するタグやCSS以外のものは教科書等の書籍で自ら調べ適切なタグ等を選択し使用できる.
科目コード
M177-20
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
40
60
100
LO-1
35
25
60
10
10
25
30
LO-2
LO-3
5
LO-4
LO-5
備考
提出課題(作品)は2回提出してもらいます.
内訳は,6月頃の平常課題が20点/60点,8月の期末課題が40点/60点です.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本演習に関するガイダンス.ソース作成用エディタ(Notepad++)のインストールとその設定.
第1回
【予習】 本シラバスを読み,演習の概要や目的を抑えること.教科書pp.11--25を読んでおくこと.
20分
【復習】 Notepad++の起動時のデフォルトファイル形式がHTMLであることと,日本語入力した際に文字化けしないことを確認する.
ソースを適切に素早く入力できるように,ITリテラシー と同様,タイピング練習も行うこと.(タッチタイピングはコンピュータ操作の基本です.)
30分
ウェブページとHTML(Hypertext Markup Language)の概要と,HTMLの基本的な構造とCSS(Cascading Style Sheets)について.
第2回
【予習】 教科書 pp.20--30(Chapter 2)を読んでおくこと.
20分
【復習】 Webページのソースの作成方法について,再度理解しておくこと.
<html>,<head>,<body>の基本的な3つのタグの意味するもの,およびCSSの構造を再度理解しておくこと.
20分
HTMLとタグ,CSSの利用について.
第3回
【予習】 前回の授業内容を再確認しながら,教科書pp.20--44を読んでおくこと.
併せて,「タグ,html,head,body,h1,p,CSS,プロパティ,セレクタ,コメント」の用語の解説を特に重点的に確認し,理解すること.
30分
【復習】授業中に作成したページがきちんと表示されるように必要であれば調整し,かつタグやCSSのプロパティの意味を理解し覚えること.
20分
HTML,CSSの各種バージョンの違いと,文書型宣言,CSSの設定方法について.
第4回
【予習】前回の授業内容を再確認しながら,教科書pp.45--68を読んでおくこと.
併せて,「文書型宣言,html,head,body,meta,title」の用語と,CSSの設定方法3種(link要素での指定,style要素での指定,style属性での指定)を特に重点的
に確認し,理解すること.
30分
【復習】授業中に作成したページがきちんと表示されるように必要であれば調整し,かつタグやCSSのプロパティ,その他属性の意味を理解し覚えること.
20分
CSSの組み方と背景色,背景画像の指定方法について.
第5回
【予習】 前回の授業内容を再確認しながら,教科書pp.47--68を読み内容を理解すること.
60分
【復習】 スタイルシートのタグへの直接記述方法と,ヘッダー部分に記述する方法の表現を覚えること.
20分
背景画像の繰り返し等の設定と,文字装飾等に関連するCSSについて.
第6回
【予習】 前回の授業内容を再確認しながら,教科書pp.65--82を読んでおくこと.
60分
【復習】 背景画像と背景色の設定を十分に理解し,授業中に作成したデータがうまく表示されない場合は,修正しておくこと.
20分
テキスト関連の要素について.
第7回
【予習】 前回の授業内容を再確認しながら,教科書pp.69--106を読んでおくこと.16進数について,情報処理概論の教科書pp.78--79も併せて読んでおくこと.
20分
【復習】 代表的なブロックレベル要素,インライン要素のタグとその内容を覚える.またハイパーリンクの貼り方,特に相対パスでの貼り方を理解する.
30分
【Lecture5-2】 色の指定方法,【Lecture5-3】 テキスト関係のプロパティについて.
第8回
【予習】 前回までの授業内容を再確認しながら,教科書pp.83--106までを読んでおくこと.情報処理概論(第12回)
の16進数,およびRGBについて内容を確認しておくこと.
20分
【復習】 背景色や文字色を16進数を用いたRGB設定で様々変化させ,RGBの仕組みを理解し,大体の色味とその値を把握すること.
20分
【Lecture5-3】 テキスト関係のプロパティ(フォントの種類,テキストの横方向揃え,テキストの下線等装飾,インデント)について.
第9回
【予習】 前回までの授業内容を再確認しながら,教科書pp.91--106を読んでおくこと.
20分
【復習】 平常課題を作成し,指定期日までに課題提出ドライブの平常課題フォルダにアップロードすること.
60分
【Lecture6-1】 CSSの各種セレクタ(タイプセレクタ(要素セレクタ),idセレクタ,classセレクタ,ユニバーサルセレクタ,疑似クラス,子孫セレクタ)について.
第10回
【予習】 前回までの授業内容を再確認しながら,教科書pp.108-124を読んでおくこと.
30分
【復習】タイプセレクタ(要素セレクタ),idセレクタ,classセレクタ,ユニバーサルセレクタ,疑似クラス,子孫セレクタについて,十分に理解をすること.
30分
Lecture 7 ページ内の構造(画像の貼り付けとボックスモデル|margin, padding, border, width, height)について
第11回
【予習】 前回の授業内容を十分に再確認し,教科書pp.125--150を読んでおくこと.
60分
【復習】 画像の貼り付け等の設定を再確認し,自ら自由に設定できるよう理解をすること.その際,拡張子,および大文字・小文字には注意すること.
60分
Lecture7-3 ボックス関連のプロパティ(margin,padding,border)と,Lecture7-5 配置方法を指定するプロパティ(float, clear)
第12回
【予習】 前回までの授業内容を再確認しながら,教科書pp.135--174を読んでおくこと.marginとpaddingの値の指定個数と,その上下左右の対応を理解すること.
50分
【復習】期末課題に取り掛かること.わからない箇所,理解不足の箇所を明確化し,再度学修しなおすとともに,それでもわからない場合は友人同士教え合ったり,
質問に来ること.
60分
Lecture7-4 背景の指定する(2),Lecture7-5 配置方法を指定するプロパティについて.
第13回
【予習】 前回までの授業内容を再確認しながら,教科書pp.151-188を読んでおくこと.
20分
【復習】 期末課題に取り掛かること.わからない箇所,理解不足の箇所を明確化し,再度学修しなおすとともに,それでもわからない場合は友人同士教え合ったり
,質問に来ること.
60分
総合的なまとめと,期末試験のポイント等について.
第14回
【予習】 これまでの授業内容で理解度が乏しい箇所をピックアップして,わからない場合は友人同士教え合ったり,質問等に来ること.
30分
【復習】これまでの授業を総合的に振り返って,授業アンケートのコメント欄に
理解できた点,理解不足の点,授業方法についてのコメント,その他記載してください.
90分
期末課題となる作品の作成.
第15回
【予習】 これまで習った範囲を総確認し,理解不足の点を洗い出しておくこと.
また,それらの理解・記憶に努めること.
0分
【復習】 期末課題の作成をしながら,HTML,CSSのタグについて再度理解をしつつ,色を表現するためのRGBの理解も深める.また,それらの内容をしっかりと記
憶し,期末試験に備えるとともにスムーズなWeb作成ができるようにする.
前期末課題指示書 に従い,Webページを作成して指定期日までに指定フォルダにアップロードすること.
180分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
教科書等を概ね確認しなくても
習ったタグやCSSプロパティが
スムーズに出る.
教科書等を概ね確認しなくても
習った基本的なタグやCSSのプ
ロパティがスムーズに出る.
習った基本的なタグやCSSのプ
ロパティの8割程度はスムーズ
に出る.
習った基本的なタグやCSSのプ
ロパティが6割程度はスムーズ
に出る.
習った基本的なタグやCSSのプ
ロパティの半数以下しかスムー
ズに出ない.
Webページ作成に際して,使用
するタグやプロパティを選択し
た意味を十分に説明できる.
Webページ作成に際して,使用
するタグやプロパティを選択し
た意味を説明できる.
Webページ作成に際して,使用
するタグやプロパティを選択で
きるが,十分説明はできる.
Webページ作成に際して,使用
するタグやプロパティを選択し
た意味を十分に説明できる.
Webページ作成に際して,使用
するタグやプロパティを選択し
た意味を十分に説明できる.
指定されたWebページをスムー
ズかつ効率的に,そしてきれい
に作成できる.
指定されたWebページをスムー
ズかつきれいに作成できる.
指定されたWebページを教科書
等を相当参考にしながら作成で
きる.
指定されたWebページを教科書
等を相当参考にしながらも一部
は作成できない.
指定されたWebページを教科書
等を相当参考にしながらも作成
できない.
授業に積極的に参加するととも
に,疑問点などを積極的に調べ
たり質問したりする
授業に積極的に参加するととも
に,指定された予習・復習をし
っかり行う.
授業に積極的に参加をする.
授業中の話を聞き,課題はしっ
かりと行う.
とりあえず授業に出席している
.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ってそれぞれ
の理解度を高められた.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ったが,理解
度を高められるまで至らなかっ
た.
友人等と,理解度を相互に確認
し合えた.
友人等の理解度は把握できたが
,自分自身の理解度は話せない
・説明できない.
自分自身の理解度・水準等を友
人等と話せない.
授業科目名
ウェブデザイン基礎演習Ⅱ
科目区分
専門科目 - 情報科目 - ウェブデザイン
担当教員名
坂井 一貴
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
ウェブデザイン基礎演習Ⅰ
後継科目
ウェブデザイン応用演習Ⅰ
ウェブプログラミング演習Ⅰ
関連科目
ウェブデザイン論
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(─),上級情報処理士(─),ウェブデザイン実務士(必),
ビジネス実務士(─), 情報処理士(─).
授業の概要
本演習では,ウェブページ作成の基本となるHTML(Hypertext Markup Language)と,デザインを制御するCSS(Cascading
Style Sheet)の基礎をしっかりと学習し,2年次開講のウェブデザイン系科目(ウェブデザイン応用演習Ⅰ,ウェブプログラミ
ング演習Ⅰ)等に備えます.
また,ウェブページ作成は各個人のアイディアを活かしながら進めますので,あらかじめアイディア収集の必要もありま
す.したがって,日頃からウェブ系雑誌や各種ウェブページなどから情報収集することを心掛けてください.
学習目標
HTMLやCSS,ウェブページが表示される仕組みなどの基本的内容を理解すること,および静的なウェブページであれば,教
科書や参考書などを参考に,作成したいウェブページを作成することができる能力を身に付けることが最低限の目標です.
キーワード
HTML,CSS,ボックス要素,FTP.
テキスト・
参考書等
大藤 幹 著 『よくわかるHTML5+CSS3の教科書』
参考Web(英文):W3C(WWWで利用される技術の標準化をすすめる団体)のHTMLに関する説明文.
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】 HTMLの基本的なタグとCSSの基本的なプロパティ・値を覚え,かつそれらを組み合わせることにより,
一般的に世の中に存在するWebページの静的部分について作成できるだけの知識を有すること.
LO-2
【技能・表現力】 課題作成に際して,覚えきれていないタグ等を適切に調べられると同時に,単にWebページを作成でき
るだけではなく,なぜそのタグ等を用いるのかの理由や,そのタグの本来の語句の意味合いも併せて説明できる.
LO-3
科目コード
M177-21
【思考・判断力】 指示された表組やボックス要素の入れ子構造など,タグの構造を理解し,またCSSを複数設定組み合わせ
て意図するデザインのWebページを作成できること.その際,頻出するタグやCSS以外のものは教科書等の書籍で自ら調べ適
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
40
60
100
LO-1
30
20
50
10
10
30
40
LO-2
LO-3
10
LO-4
LO-5
備考
提出課題(作品)は2回提出してもらいます.
内訳は,12月頃の平常課題が20点/60点,2月の期末課題が40点/60点です.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本演習に関するガイダンスと,ファイル転送ソフトウェアのインストールと各種設定,動作確認.
大学祭への出品作品について.
第1回
【予習】本シラバスを読み,演習の概要や目的を抑えること.併せて,前期のウェブデザイン基礎演習Ⅰで学んだことを振り返っておくこと.
30分
【復習】大学祭への出品作品の完成までのスケジュール作成し,そのスケジュールに基づいて作品作りをすること.
60分
大学祭出品作品の制作.
第2回
【予習】 大学祭出品作品を制作するために,レイアウト,コンテンツ等を十分に吟味してくること.また,このようにしたいというアイデアがあるが,それを実現
できない場合は,それを質問できるように具体的にどうしたいのかを説明できるようにしてくること.
【復習】 大学祭出品作品を完成させ,指定期日までに学内サーバの指定領域にアップロードすること.
60分
120分
大学祭のWebページ作成後の振り返り.Windows とサーバOS(Linux)との違いや,ファイル名を省略した際の挙動,ファイル名の設定方法や,ファイルのパス指定方法等.
第3回
【予習】大学祭Webページを作成しアップロードした際に,うまくいかなかったことを,まとめておくこと.
ウェブデザイン論 の教科書「Webデザインの新しい教科書」の第7章を読んでおくこと.
30分
【復習】 Linux OSや,本学学内Webページ領域の仕組みを理解すること.
20分
ナビゲーション「リスト項目(箇条書き)」について.大学祭Web作成時にトラブルがあった箇所を理解するための確認問題(Linuxサーバにおける特徴等)
第4回
【予習】 教科書 Chapter 8「ナビゲーション」 pp.189--202までを読み,内容を確認・理解しておくこと.
(参考:ウェブデザイン論 教科書 pp.88--89)
30分
【復習】 授業中に作成したソースを十分に理解すること.番号付きリス: ol,箇条書き: ul, 各項目:li, 箇条書き用のCSS:list-style 等.
30分
CSS displayプロパティと,ナビゲーション「リスト項目(箇条書き)」の応用.(横置きナビゲーションメニュー)について.
第5回
【予習】 前回の授業内容を再確認しながら,教科書 Chapter 8「ナビゲーション」 pp.203--214までを読み,内容を確認・理解しておくこと.
30分
【復習】 授業中に作成したソースを十分に理解すること.うまく表示されない場合は,修正を行うこと.
30分
表組について.
第6回
【予習】 教科書 Chapter 9「フォームとテーブル」 Lecture 9-3 pp.236--244までを読み,内容を確認・理解しておくこと.
(参考:ウェブデザイン論 教科書 pp.94--95)
30分
【復習】 授業中に作成したソースを十分に理解すること.うまく表示されない場合は,修正を行うこと.
30分
セルを結合した表組について.
第7回
【予習】 教科書 Chapter 9「フォームとテーブル」 Lecture 9-3 pp.236--244までを読み,内容を確認・理解しておくこと.
(参考:ウェブデザイン論 教科書 pp.94--95)
30分
【復習】 授業中に作成したソースを十分に理解すること.うまく表示されない場合は,修正を行うこと.
15分
Lecture 8-4 ナビゲーションの作り方.
第8回
【予習】これまで学習した,箇条書き(ul,li),後続要素の回り込み(float),ブロックレベル,インライン要素の形式変換(display),リンクの疑似クラス(:ho
ver,:active)などを復習しておくこと.各内容は,教科書の索引から要素やプロパティ等を検索し,該当ページをよく読んで,忘れていることがあれば,十分に理解
しておくこと.
30分
【復習】授業で行った内容について,正しく表示されていない箇所を修正しておくこと.
30分
平常課題のポイントの説明と,それに関する復習問題について.
第9回
【予習】平常課題の作成に備え,前期分も含めてこれまで学習してきたHTMLタグ,CSSプロパティ,ファイルのアップロード等を総合的に振り返っておくこと.
【復習】授業で行った内容について,正しく表示されていない箇所を修正しておくこと.
指示された平常課題を指定期日までに指定ネットワーク領域,および課題提出ドライブにアップロードすること.
45分
240分
Chapter12 これまでの各種機能を用いた総合問題.(1)
第10回
【予習】教科書のpp.289--316を読んでおくこと.また,使用する各種タグやCSSについて,忘れているものについては,該当ページも併せて読みきちんと理解してお
くこと.
30分
【復習】授業で行った内容について,正しく表示されていない箇所を修正しておくこと.
30分
Chapter12 これまでの各種機能を用いた総合問題.(2)
第11回
【予習】教科書のpp.289--316を読んでおくこと.また,使用する各種タグやCSSについて,忘れているものについては,該当ページも併せて読みきちんと理解してお
くこと.
30分
【復習】授業で行った内容について,正しく表示されていない箇所を修正しておくこと.
30分
平常課題の解説 と,Chapter12 これまでの各種機能を用いた総合問題.(3)
第12回
【予習】これまで学習したCSSのプロパティを再確認すること.
30分
【復習】授業で行った内容について,正しく表示されていない箇所を修正しておくこと.
15分
平常課題の解説と期末試験の概要について.これまで学習した内容を複合的に取り入れたWebページの作成(実際に存在するWebページを元に)
第13回
【予習】これまで学習したCSSのプロパティを再確認すること.
0分
【復習】 授業で行った内容について,正しく表示されていない箇所を修正しておくこと.
指示された期末課題を指定期日までに指定ネットワーク領域,および課題提出ドライブにアップロードすること.
0分
Chapter12 これまでの各種機能を用いた総合問題(4),およびFTPと,学内Web領域の階層構造,文字コード等(Linuxサーバ)について.
第14回
【予習】 これまで学習したタグ,CSSのプロパティを総合的に再確認すること.また,大学祭や平常課題でアップロードした学内Web領域の階層とそのページが表
示されるURLをそれぞれ確認しておくこと.
60分
【復習】 期末課題を指定期日のまでに作成し提出すること.
学内Web領域の階層と,URLで示される階層関係を再度理解し,かつLinuxサーバ上にファイルをアップロードする際にWindowsで作成している場合の注意点を再確
認すること.
240分
筆記試験に向けての総合的なまとめ.
第15回
120分
【予習】筆記試験に向けて,これまで学習したHTMLタグ,CSSプロパティ,リンクの方法等をすべて理解すること.
【復習】筆記試験でできなかった箇所については,正答を掲示してある解答例で確認すること.また,今年度のウェブデザイン基礎演習Ⅰ,ウェブデザイン基礎演習
Ⅱを振り返り,理解不足の点を洗い出すと同時に再確認し,来年度のウェブデザイン応用演習Ⅰ等に備える.
60分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
教科書等を概ね確認しなくても
習ったほぼすべてのタグやCSS
プロパティがスムーズに出る.
教科書等を概ね確認しなくても
習った基本的なタグやCSSのプ
ロパティがスムーズに出る.
習った基本的なタグやCSSのプ
ロパティの8割程度はスムーズ
に出る.
習った基本的なタグやCSSのプ
ロパティが6割程度はスムーズ
に出る.
習った基本的なタグやCSSのプ
ロパティの半数以下しかスムー
ズに出ない.
Webページ作成に際して,使用
するタグやプロパティを選択し
た意味を十分に説明できる.
Webページ作成に際して,使用
するタグやプロパティを選択し
た意味を説明できる.
Webページ作成に際して,使用
するタグやプロパティを選択で
きるが,十分説明はできる.
Webページ作成に際して,使用
するタグやプロパティを選択し
た意味を十分に説明できる.
Webページ作成に際して,使用
するタグやプロパティを選択し
た意味を十分に説明できる.
指定されたWebページをスムー
ズかつ効率的に,そしてきれい
に作成できる.
指定されたWebページをスムー
ズかつきれいに作成できる.
指定されたWebページを教科書
等を相当参考にしながら作成で
きる.
指定されたWebページを教科書
等を相当参考にしながらも一部
は作成できない.
指定されたWebページを教科書
等を相当参考にしながらも作成
できない.
授業に積極的に参加するととも
に,疑問点などを積極的に調べ
たり質問したりする
授業に積極的に参加するととも
に,指定された予習・復習をし
っかり行う.
授業に積極的に参加をする.
授業中の話を聞き,課題はしっ
かりと行う.
とりあえず授業に出席している
.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ってそれぞれ
の理解度を高められた.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ったが,理解
度を高められるまで至らなかっ
た.
友人等と,理解度を相互に確認
し合えた.
友人等の理解度は把握できたが
,自分自身の理解度は話せない
・説明できない.
自分自身の理解度・水準等を友
人等と話せない.
授業科目名
ウェブデザイン応用演習Ⅰ
科目区分
専門科目 - 情報科目 - ウェブデザイン
担当教員名
小西 孝史
開講時期
2年前期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
ウェブデザイン論,ウェブデザイン基礎演習Ⅰ,
ウェブデザイン基礎演習Ⅱを履修していること.
後継科目
ウェブデザイン応用演習Ⅱ
関連科目
ウェブプログラミング演習Ⅰ,ウェブプログラミング演習Ⅱ,
マルチメディア演習,リッチコンテンツ演習
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(−),上級情報処理士(−),ウェブデザイン実務士(必),
ビジネス実務士(−),情報処理士(−).
授業の概要
本演習では,CSSやJavaScriptなど「Webデザイン」に必要とされるノウハウを,課題をこなしながら習得する.また,We
bコンテンツ作成のノウハウに加え,Webコンテンツの「わかりやすさ」「読みやすさ」「おもしろさ」を実現するためのデ
ザインについて,作成したWebコンテンツをもとに議論する.なお,作成したWebコンテンツは,学内サーバで公開する.
学習目標
効果的なWebデザインのための技法,表現方法の習得を目的とする.
キーワード
HTML,CSS,タグ,プロパティ,ウェブ,ソース,ブラウザ,インデント,RGB,16進数.
テキスト・
参考書等
必要に応じて,講義中に配布する.
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】教科書や資料を概ね確認しなくても,習ったタグやCSSプロパティを応用しながら用いることができる.
LO-2
【技能・表現力】講義で学んだ知識を応用してにより効率的解法を独自に考え,それらをWebページに反映させることがで
きる.
LO-3
【思考・判断力】提示された課題に対して,講義で学んだ知識を応用して,より効率的な解法を導きだすことが出来る.
科目コード
M177-22
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
45
45
10
100
LO-1
25
25
10
60
LO-2
10
10
20
LO-3
10
10
20
LO-4
LO-5
備考
課題の提示は講義の進捗状況により適宜変更する可能性がある.講義毎に,演習報告書を記載し提出する必要がある.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本演習に関するガイダンスを行う.ソース作成用エディタ(Notepad++)とFTPソフト(FFTTP)の設定確認.課題アップロードフォルダの作成.
講義資料:ガイダンス
第1回
【予習】本シラバスを読み,演習の概要や目的を抑えること.
20分
【復習】Notepad++とFFFTPの設定を確認する.
20分
XHTMLとCSS.XHTMLで適切なタグを付けるメリットについて説明.
講義資料:02.ウェブデザイン応用演習I.pdf
第2回
【予習】資料①PP.10-19を読んで,不明な点を把握する.
30分
【復習】ブロックレベル要素とインライン要素の違いについて理解すること.
30分
XHTMLにCSSを組み込む方法について説明.【課題1】の説明.
講義資料:03.ウェブデザイン応用演習I.pdf
第3回
【予習】資料①PP.20-32を読んで,不明な点を把握する.
30分
【復習】課題1に取り組み,締切期限までに指定された学内サーバフォルダへアップロードすること.
90分
Webアクセシビリティについて,CSSの基本について説明.
講義資料:04.ウェブデザイン応用演習I.pptx
第4回
【予習】資料②PP.34-50,資料③PP.52-55を読んで,不明な点を把握する.
30分
【復習】Webアクセシビリティについて理解すること.またCSSの基本的な書式について理解すること.
30分
id属性とclass属性の違いについて説明する.【課題2】の説明.
講義資料:05.ウェブデザイン応用演習I.pdf
第5回
【予習】資料④PP.72-65を読んで,不明な点を把握する.
30分
【復習】id属性とclass属性の使い分けについて理解する.課題2に取り組み,締切期限までに指定された学内サーバフォルダへアップロードすること.
90分
ボックスと背景について説明.【課題3】の説明.
講義資料:06.ウェブデザイン応用演習I.pdf
第6回
【予習】資料③PP.72-85を読んで,不明な点を把握する.
30分
【復習】paddingとmarginの設定方法について理解する.課題3に取り組み,締切期限までに指定された学内サーバフォルダへアップロードすること.
90分
floatプロパティやclearプロパティを用いた2段組みについて説明.
講義資料:07.ウェブデザイン応用演習I.pdf
第7回
【予習】資料④PP.104-125を読んで,不明な点を把握する.
30分
【復習】2段組みの3つのパターンについて理解する.
30分
2段組みの3つのパターン,3段組みの3つのパターンについて説明.
講義資料:08.ウェブデザイン応用演習I.pdf
第8回
【予習】資料④PP.112-139を読んで,不明な点を把握する.
【復習】2段組みの3つのパターン,3段組みの3つのパターンについて理解する.
30分
0分
3段組みの3つのパターンについて説明.【課題5】の説明.
講義資料:09.ウェブデザイン応用演習I.pdf
第9回
【予習】資料④PP.126-139を読んで,不明な点を把握する.
30分
【復習】3段組みの3つのパターンについて理解する.課題4に取り組み,締切期限までに指定された学内サーバフォルダへアップロードすること.
90分
2段組みがうまくできない場合の理由と対応方法について説明.【課題6】の説明.
講義資料:10.ウェブデザイン応用演習I.pdf
第10回
【予習】資料④PP.140-146を読んで,不明な点を把握する.
30分
【復習】課題5に取り組み,締切期限までに指定された学内サーバのフォルダへアップロードすること.
90分
ナビゲーションの作成方法について説明.
講義資料:11.ウェブデザイン応用演習I.pdf
第11回
【予習】資料⑦PP.168-179を読んで,不明な点を把握する.
90分
【復習】リストマークを画像に置き換える方法について理解する.
90分
li要素を用いたナビゲーションについて説明.【課題6】の説明.
講義資料:12.ウェブデザイン応用演習I.pdf
第12回
【予習】資料⑦PP.180-191を読んで,不明な点を把握する.
30分
【復習】課題6に取り組み,締切期限までに指定された学内サーバのフォルダへアップロードすること.
30分
画像を使用したナビゲーションの作成方法について説明.【課題xx】の説明.
講義資料:13.ウェブデザイン応用演習I.pdf
第13回
【予習】資料⑦PP.200-218を読んで,不明な点を把握する.
30分
【復習】課題7に取り組み,締切期限までに指定された学内サーバのフォルダへアップロードすること.
30分
フォントとテキストについて説明.【課題xx】の説明.
講義資料:14.ウェブデザイン応用演習I.pdf
第14回
【予習】資料⑨PP.220-239を読んで,不明な点を把握する.
30分
【復習】課題8に取り組み,締切期限までに指定された学内サーバのフォルダへアップロードすること.
90分
CSSの応用と総まとめ.期末試験に向けての学習のポイント説明.
講義資料:ラスト
第15回
90分
【予習】資料⑩PP.242-257を読んで,不明な点を把握する.
【復習】これまでの講義の範囲を確認し,不明点・理解不足の点を明らかにする.【期末課題】を作成し提出期限までに指定された学内サーバのフォルダへアップロ
ードすること.
180分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
教科書や資料を概ね確認しなく
ても,習ったタグやCSSプロパ
ティを応用しながら用いること
ができる.
教科書や資料を概ね確認しなく
ても,習ったタグやCSSプロパ
ティがスムーズに出る.
習った基本的なタグやCSSプロ
パティが8割程度はスムーズ出
る.
習った基本的なタグやCSSプロ
パティが6割程度は出る.
習ったタグやCSSプロパティを
どのように用いれば良いのか解
らない.
講義で学んだ知識を応用してに
より効率的解法を独自に考え,
それらをWebページに反映させ
ることができる.
講義で学んだ知識を利用して解
法を考えWebページを作成する
ことができる.
説明されたソースコードを理解
し,Webページを作成すること
が出来る.
自身でWebページを作成するこ
とはできないが,作成されたW
ebページのソースコードを説明
することができる.
課題を満たすWebページを作成
することができない.作成され
たWebページの仕組みが理解で
きない.
提示された課題に対して,講義
で学んだ知識を応用して,より
効率的な解法を導きだすことが
出来る.
提示された課題に対して,講義
で学んだ知識を利用して,解を
導きだすことができる.
提示された課題に対して,教科
書や資料を参考にして,解を導
きだすことができる.
提示された課題に対して,教科
書や資料を参考にしても,一部
しか作成することができない.
提示された課題に対して,正し
い解法を導きだすことが出来な
い,または説明されたソースコ
ードが理解できない.
講義に積極的に参加すると共に
,疑問点などを積極的に調べた
り質問したりすることが出来る
.
講義に積極的に参加すると共に
,指定された予習・復習をしっ
かりと行うことが出来る.
講義での説明は聞き,教えられ
たことには忠実に学ぶ.
依存的な学習.
学習意欲が感じられない.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ってそれぞれ
の理解度を高められた.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ったが,理解
度を高められるまでには至らな
かった.
友人等と,理解度を相互に確認
し合えた.
友人等の理解度は把握できたが
,自分自身の理解度は説明する
ことができない.
自分自身の理解度・水準等を友
人等に話せない.
授業科目名
ウェブデザイン応用演習Ⅱ
科目区分
専門科目 - 情報科目 - ウェブデザイン
担当教員名
小西 孝史
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
ウェブデザイン応用演習Ⅱを履修していること.
後継科目
無し
関連科目
ウェブプログラミング演習Ⅱ,リッチコンテンツ演習,
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(−),上級情報処理士(−),ウェブデザイン実務士(必),
ビジネス実務士(−),情報処理士(−).
授業の概要
前期の「ウェブデザイン応用演習Ⅰ」で修得したWebコンテンツ作成に関する知識に基づき,HTMLだけではできなかっ
た動的な効果や多彩な表現を,スクリプト言語であるJavaScriptを用いて実現する方法について学ぶ.なお本演習では、前期
に開講される「ウェブデザイン演習I」を履修したことを前提に講義を進めるものとする.
学習目標
効果的なWebデザインのための技法、表現方法の習得を目的とする.
キーワード
JavaScript,XHTML,CSS,タグ,プロパティ,ウェブ,ソース,ブラウザ,インデント,RGB,16進数.
テキスト・
参考書等
必要に応じて,資料を講義中に配布する.
【参考書】
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】教科書や資料を概ね確認しなくても,習ったプログラムのコードを応用しながら用いることができる.
LO-2
【技能・表現力】講義で学んだ知識を応用してにより効率的解法を独自に考え,それらをWebページに反映させることがで
きる.
LO-3
【思考・判断力】提示された課題に対して,講義で学んだ知識を応用して,より効率的な解法を導きだすことが出来る.
科目コード
M177-23
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
50
50
LO-2
25
25
LO-3
25
25
LO-4
LO-5
備考
課題の提示は講義の進捗状況により適宜変更する可能性がある. ウェブデザイン基礎演習Ⅰ・Ⅱ,ウェブデザイン応用演
習Iを履修済みであることが望ましい.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本演習に関するガイダンスを行う.JavaScriptの仕組み,コード作成の流れについて説明.
講義資料:01.Webデザイン演習II.pdf
第1回
【予習】本シラバスを読み,演習の概要や目的を抑えること.資料①PP.10-17を読み,不明な点を把握する.
20分
【復習】Notepad++とFFFTPの設定を確認する.
【注意】前期課題であるWebページが指定フォルダにアップロードされていない人が数名います.指定フォルダにアップロードされていない場合は,学際時の公開用
Webページからのリンクが切れた状態となりますので,資格取得の条件を満たさなくなります.必ず確認しておいてください.
20分
JavaScriptをHTMLへの組み込み方,コメントの書き方,オブジェクト,イベントについて説明.【課題9】の説明.
第2回
【予習】資料②PP.18-35を読んで,不明な点を把握する.
30分
【復習】講義中に作成したコードの処理の仕組みを理解する.課題9を行い,提出期限までに指定された学内サーバの指定フォルダへアップロードする.
30分
JavaScriptにおける変数について説明.
第3回
【予習】VBやPHP,JAVAなどの変数について教科書やWeb等を調べ把握する.
30分
【復習】講義中に作成したコードの処理の仕組みを理解する.
90分
JavaScriptにおける演算子,結果の表示方法,if else文について説明する.
第4回
【予習】VBやPHP,JAVAなどの演算子,if文について教科書やWeb等を調べ把握する.
30分
【復習】講義中に作成したコードの処理の仕組みを理解する.
30分
JavaScriptにおける論理演算子,if文のネスト,For文について説明する.【課題10】の説明.
第5回
【予習】VBやPHP,JAVAなどの論理演算子,if文のネスト,For文について教科書やWeb等を調べ把握する.
30分
【復習】講義中に作成したコードの処理の仕組みを理解する.課題10を行い,提出期限までに指定された学内サーバの指定フォルダへアップロードする.
90分
JavaScriptにおけるWhile文,配列について説明する
第6回
【予習】VBやPHP,JAVAなどの,ループ,配列について教科書やWeb等を調べ把握する.
30分
【復習】講義中に作成したコードの処理の仕組みを理解する.
90分
JavaScriptにおけるswitch case文について説明する.
第7回
【予習】VBやPHP,JAVAなどの,case文について教科書やWeb等を調べ把握する.
30分
【復習】講義中に作成したコードの処理の仕組みを理解する.
30分
JavaScriptにおけるdo while文,break文について説明する.
第8回
【予習】VBやPHP,JAVAなどの,while文,break文について教科書やWeb等を調べ把握する.
【復習】講義中に作成したコードの処理の仕組みを理解する.
30分
0分
JavaScriptにおける関数について説明する.【課題11】の説明.
第9回
【予習】VBやPHP,JAVAなどの,Functionについて教科書やWeb等を調べ把握する.
30分
【復習】講義中に作成したコードの処理の仕組みを理解する.課題11を行い,提出期限までに指定された学内サーバの指定フォルダへアップロードする.
90分
JavaScriptにおけるダイアログボックスを用いた処理について説明.
第10回
【予習】資料を読み,不明な点を把握する.
30分
【復習】講義中に作成したコードの処理の仕組みを理解する.
90分
JavaScriptにおけるウインドウ処理について説明①.【期末課題】の説明.
第11回
【予習】資料を読み,不明な点を把握する.
90分
【復習】講義中に作成したコードの処理の仕組みを理解する.期末課題を作成する.
90分
JavaScriptにおけるウインドウ処理について説明②.【課題12】の説明
第12回
【予習】資料を読み,不明な点を把握する.
30分
【復習】講義中に作成したコードの処理の仕組みを理解する.期末課題を作成する.課題12を行い,提出期限までに指定された学内サーバの指定フォルダへアップロ
ードする.
30分
JavaScriptにおける画像を用いた処理について説明.【課題13】の説明
第13回
【予習】資料を読み,不明な点を把握する.
30分
【復習】講義中に作成したコードの処理の仕組みを理解する.期末課題を作成する.課題13を行い,提出期限までに指定された学内サーバの指定フォルダへアップロ
ードする.
30分
JavaScriptにおける時間処理について説明する.
第14回
【予習】資料を読み,不明な点を把握する.
30分
【復習】講義中に作成したコードの処理の仕組みを理解する.期末課題を作成する.
60分
JavaScriptの応用と総まとめ.期末試験に向けての学習のポイント説明.
第15回
90分
【予習】これまで習ったことを総確認し,理解不足の点を洗い出すこと.また,それらの理解に努めること.
【復習】これまでの講義の範囲を確認し,不明点・理解不足の点を明らかにする.【期末課題】を作成し提出期限までに指定された学内サーバのフォルダへアップロ
ードすること.
180分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
教科書や資料を概ね確認しなく
ても,習ったプログラムのコー
ドを応用しながら用いることが
できる.
教科書や資料を概ね確認しなく
ても,習ったプログラムのコー
ドがスムーズに出る.
教科書や資料を参照しながら,
プログラムコードを用いること
ができる.
プログラムのコードを十分に理
解できていない.一部使い方が
間違っている.
プログラムのコードを理解でき
ていない.どのように用いれば
良いのか解らない.
講義で学んだ知識を応用してに
より効率的なアルゴリズムを独
自に考え,それらをプログラム
に反映させることができる.
講義で学んだ知識を元にアルゴ
リズムを考えプログラムを作成
することができる.
説明されたアルゴリズムを理解
し,プログラムを作成すること
が出来る.
自身でプログラムを作成するこ
とはできないが,作成されたプ
ログラムのアルゴリズムを説明
することができる.
課題を満たすプログラムを作成
することができない.作成され
たプログラムのアルゴリズムが
理解できない.
提示された課題に対して,講義
で学んだ知識やプログラム例を
応用して,より効率的なアルゴ
リズムを独自に考え説明するこ
とができる.
提示された課題に対して,講義
で学んだ知識を元にアルゴリズ
ムを考え説明することができる
.
提示された課題に対して,説明
されたアルゴリズムを全て理解
し説明ことができる.
提示された課題に対して,説明
されたアルゴリズムの一部のみ
理解することができる.
提示された課題に対して,アル
ゴリズムを考えることが出来な
い,または説明されたアルゴリ
ズムが理解できない.
講義に積極的に参加すると共に
,疑問点などを積極的に調べた
り質問したりすることが出来る
.
講義に積極的に参加すると共に
,指定された予習・復習をしっ
かりと行うことが出来る.
講義での説明は聞き,教えられ
たことには忠実に学ぶ.
依存的な学習.
学習意欲が感じられない.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ってそれぞれ
の理解度を高められた.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ったが,理解
度を高められるまでには至らな
かった.
友人等と,理解度を相互に確認
し合えた.
友人等の理解度は把握できたが
,自分自身の理解度は説明する
ことができない.
自分自身の理解度・水準等を友
人等に話せない.
授業科目名
ウェブプログラミング演習Ⅰ
科目区分
専門科目 - 情報科目 - ウェブデザイン
担当教員名
坂井 一貴
開講時期
2年前期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
ウェブデザイン基礎演習Ⅱ,プログラミング基礎
論
後継科目
ウェブプログラミング演習Ⅱ
関連科目
ウェブデザイン応用演習Ⅰ,プログラミング演習Ⅰ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(−),上級情報処理士(−),ウェブデザイン実務士(必),
ビジネス実務士(−), 情報処理士(−).
授業の概要
現在,インターネット上で必要とされる機能を備えたウェブページの作成方法を習得するために,様々な言語の用途とその
プログラミング方法について学習します.具体的には,インタラクティブなウェブページを作成するため,最近一番注目を
浴びているサーバサードスクリプトのPHPを学習します.
学習目標
本演習は,ウェブデザイン実務士の資格を取得するための必修科目ですから,教科書や参考書などを参考に,自ら目的とす
るPHPを利用したソースコードが100行未満の簡単なプログラムが構成可能な能力を有することが最低限の目標です.
キーワード
PHP,インタラクティブ,サーバサイドスクリプト,クライアントサイトスクリプト,Apache,XAMPP,引数,返り値(戻
り値).
テキスト・
参考書等
西沢 直木 著 「PHPプログラミングの教科書」 ソフトバンククリエイティブ
Java,PHP,VBの命令等比較
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】基本制御構造や各種演算子,変数・配列の用途を覚え,スムーズにプログラム作成に取り掛かれる知識を
有すること.および,VisualBasicやJava等の他のプログラム言語との命令の同一性や類似性を理解できること.
LO-2
LO-3
科目コード
M177-32
【技術・表現力】プログラム作成に際して,覚えきれていない命令等を適切に調べられると同時に,友人にわからない箇所
を教えるような場合には,単に解だけではなくそれを用いる理由も併せて論理的に教えられる.また,報告書では報告書で
【思考・判断力】各制御構造の論理的な展開を理解し,それらを適切な順番で組み合わせることにより目的の課題を解決す
るためのプログラムとなる論理構造を作成できる.
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
40
40
20
100
LO-1
30
15
10
55
LO-2
LO-3
5
10
20
5
10
40
LO-4
LO-5
備考
【その他:A 】は,平常課題に該当します.
期末課題が未提出の場合,または総合評価が30点未満の場合は,追再試験対象者には該当しません.
プログラムの大半は英語であり,考え方には数学的な論理的な思考が必要となります. 英語と数学が極端に苦手な場合
は,授業以外にも基礎的な学力を身に付けて対応する必要があります.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本演習のガイダンスと,Apache,PHPのインストールと各種設定. Apache,PHPの設定
第1回
【予習】教科書 Chapter 1 pp.17--40を読んでおくこと.
30分
【復習】Apache,PHPがインストールされていることを確認すること.
20分
PHPの特徴とWebサーバ,PHPスクリプトの書き方..htaccess によるローカルセッティング.
第2回
【予習】教科書pp.35--55を読んでおくこと.
20分
【復習】PHPプログラム(スクリプト)の記述方法と実行方法を十分に理解すること.
20分
変数とデータ型,文字列連結演算子について.
第3回
【予習】教科書pp.42--55を読んでおくこと.
プログラミング基礎論(第3回) で学んだVisualBasicの各種変数型,代入について理解しておくこと.
20分
【復習】Apacheの役割とPHP,サーバサイドスクリプト,クライアントサイドスクリプト(JavaScript)等について,きちんと理解すること.授業中に作成したプログラ
ムが正しく動作しなかった場合は,資料配布フォルダの例を参考に確認しておくこと.
20分
算術演算子と文字列連結演算子について.
第4回
【予習】教科書pp.50--66を読んでおくこと.
プログラミング基礎論(第4回) で学んだVisualBasicの算術演算子,連結演算子とPHPの各種演算子を比較し,同一性などを理解する.
20分
【復習】算術演算子をVisualBasicやJava,Ecxelと比較しながら体系的に理解し覚える.(同一性が高いため,実質的には覚えるべきものは少数.)
変数の値を出力する際,ダブルクォーテーションで囲まれていても値として出力されるPHPの特性を理解する.
20分
(組み込み)関数について.
第5回
【予習】教科書pp.53--73を読んでおくこと.併せて,教科書に掲載されている関数と同一の性質を持つExcelの関数(参考:表計算演習Ⅰ
,表計算演習Ⅱ)を確認すること.関数,引数(パラメーター)と戻り値(返り値)の語句の意味を理解すること.
20分
【復習】引数(パラメーター)と戻り値(返り値),関数の仕組みを理解し,Excelの関数(表計算演習Ⅰ,表計算演習Ⅱ)との同一性も理解すること.
20分
日付関数(日時を取得する関数,日付を生成する関数)について.
第6回
【予習】教科書pp.67--73を読み,内容を理解しておくこと.
20分
【復習】授業中に作成したプログラムにバグがある場合はそれを修正し,かつ使用した関数,およびその引数,アルゴリズムを理解しなおすこと.
20分
条件二分岐(if - else - 文),条件多分岐(if - elseif - else - 文)について.
第7回
【予習】教科書pp.74--84を読んでおくこと.
30分
【復習】業中に作成したプログラムにバグがある場合はそれを修正し,かつアルゴリズムを理解しなおすこと.
条件分岐は,ExcelでもVisual BasicでもJavaでも,そしてPHPでも必ず一定の規則(決まった3つの要素とその並べる順番)があることを理解する.
90分
平常課題の解説と,条件多分岐(switch -- case文)について.
第8回
【予習】教科書pp.81--88を読んでおくこと.プログラミング基礎論(第9回) の条件多分岐(Select --case文)についても復習しておくこと.
20分
【復習】解説した平常課題のプログラムを十分に理解する.また,授業中に作成したプログラムにバグがある場合はそれを修正し,かつswitch -case文と,VBのSelect -- case文の違いを理解すること.その際,switch文を強制的に抜ける break命令の理解を十分にすること.
30分
回数指定の反復構造(for 文)とそのネスト構造について.
第9回
【予習】教科書pp.89--98を読んでおくこと.プログラミング基礎論(第12回) の反復処理(回数指定の反復:For-- Next)についても復習しておくこと.
20分
【復習】反復構造のプログラムの動き,およびネスト構造時の変数i,jそれぞれの動きについて十分理解すること.(ネスト構造は「九九のプログラム」を作成すると
理解しやすい.)
20分
条件指定の反復構造(while 文,do - while 文)について.
反復の制御構造を強制的に抜ける(中断)するbreak 命令 と,その反復処理回のみ飛ばす(スキップする)continue 命令について.
第10回
【予習】教科書pp.98--105を読んでおくこと.プログラミング基礎論(第13回) の反復処理(条件指定の反復:Do While/Until-- Loop,Do-- Loop
While/Until),および反復のスキップ(Continue),中断(Exit)についても復習しておくこと.
20分
【復習】授業中に作成したフィボナッチ数列のプログラムを利用して,前判定のwhile文,後判定のdo -- while文の違い(同一性)について理解すること.
30分
配列について.
第11回
【予習】教科書pp.106--113を読んでおくこと.プログラミング基礎論(第14回) 1次元配列についても復習しておくこと.
60分
【復習】授業中に作成したプログラムにバグがある場合はそれを修正し,かつ配列の使用方法(添え字の扱い方と反復処理for文との連携)を理解しなおすこと.
90分
2次元配列,連想配列(ハッシュ)と,配列用の反復処理(foreach 文),文字列を配列にするexplode()関数について.
第12回
【予習】教科書pp.111--118を読んでおくこと.
20分
【復習】第2章までの内容,条件分岐,反復処理,配列,その他の各種関数を総合的に復習し,理解を深めること.さらに,教科書のどこの箇所にどのような内容が書
かれているかを再確認し,教科書を確認しながら簡単なプログラムが作成できるような水準まで理解度を上げること.
60分
2-6 ユーザー定義関数について.(引数・パラメーター,戻り値・返り値)
第13回
60分
【予習】教科書pp.119--128までを読み,かつこれまで学習してきた内容を復習すること.さらに,ユーザー定義関数とExcelの関数の仕組みとの共通点を探すこと.
180分
【復習】報告書課題作成に取かかかること.
2-6 ユーザー定義関数について.(引数・パラメーター,戻り値・返り値)
第14回
【予習】これまで学習してきた内容を復習し,知識としてきちんと身につけること.
60分
【復習】 関数と引数,戻り値について十分に理解すること.
30分
期末試験について.
第15回
30分
【予習】 これまで学修してきた内容をおさらいし,理解不足の箇所を確認しておくこと.
180分
【復習】後期のウェブプログラミング演習Ⅱに備えて,定期試験や報告書課題の解説を踏まえこれまで学習した内容を総復習すること.
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
教科書等を概ね確認しなくても
習った制御構造や演算子・変数
,配列とは何か等がスムーズに
出る.
教科書等を概ね確認しなくても
習った制御構造や演算子・変数
がスムーズに出る.
習った制御構造や演算子・変数
型の8割程度はスムーズに出る
.
習った制御構造や演算子・変数
型の6割程度はスムーズに出る
.
習った制御構造や演算子・変数
型の半数以下しかスムーズに出
ない.
フローチャートをきれいに作成
できると同時に,報告書で自分
の考え方を読み手に論理的に伝
えられる.
フローチャートをきれいに作成
できると同時に,報告書で自分
の考え方を読み手にほぼ伝えら
れる.
フローチャートを作成はできな
い,または報告書で自分の考え
方を読み手に多少伝えられる.
フローチャートを作成できると
同時に,報告書で自分の考え方
を読み手に多少伝えられる.
フォームデザインがきれいにで
きない,かつ報告書で自分の考
え方を読み手に伝えきれない.
課題解決の手段として簡単なプ
ログラムならば作成することが
できる.
指示された課題を論理的思考に
より,効率的なプログラムとし
て作成することができる.
指示された課題を論理的思考に
より,プログラム化できる.
指示された課題を処理効率が非
効率ながらプログラム化できる
.
指示された課題をプログラム化
できない.
授業に積極的に参加するととも
に,疑問点などを積極的に調べ
たり質問したりする
授業に積極的に参加するととも
に,指定された予習・復習をし
っかり行う.
授業に積極的に参加をする.
授業中の話を聞き,課題はしっ
かりと行う.
とりあえず授業に出席している
.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ってそれぞれ
の理解度を高められた.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ったが,理解
度を高められるまで至らなかっ
た.
友人等と,理解度を相互に確認
し合えた.
友人等の理解度は把握できたが
,自分自身の理解度は話せない
・説明できない.
自分自身の理解度・水準等を友
人等と話せない.
授業科目名
ウェブプログラミング演習Ⅱ
科目区分
専門科目 - 情報科目 - ウェブデザイン
担当教員名
坂井 一貴
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
ウェブプログラミング演習Ⅰ
後継科目
関連科目
ウェブデザイン応用演習Ⅱ プログラミング演習Ⅱ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(−),上級情報処理士(−),ウェブデザイン実務士(必),
ビジネス実務士(−), 情報処理士(−).
授業の概要
現在,インターネット上で必要とされる機能を備えたウェブページの作成方法を習得するために,様々な言語の用途とその
プログラミング方法について学習します.具体的には,インタラクティブなウェブページを作成するため,最近一番注目を
浴びているサーバサードスクリプトのPHPを学習します.
学習目標
本演習は,ウェブデザイン実務士の資格を取得するための必修科目ですから,教科書や参考書などを参考に,自ら目的とす
るPHPを利用したソースコードが100行未満の簡単なプログラムが構成可能な能力を有することが最低限の目標です.
キーワード
GETメソッド,POSTメソッド,正規表現.
テキスト・
参考書等
西沢 直木 著 「PHPプログラミングの教科書」 ソフトバンククリエイティブ
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】基本制御構造や各種演算子,変数・配列の用途を覚え,スムーズにプログラム作成に取り掛かれる知識を
有すること.および,VisualBasicやJava等の他のプログラム言語との命令の同一性や類似性を理解できること.
LO-2
LO-3
科目コード
M177-33
【技術・表現力】プログラム作成に際して,覚えきれていない命令等を適切に調べられると同時に,友人にわからない箇所
を教えるような場合には,単に解だけではなくそれを用いる理由も併せて論理的に教えられる.また,報告書では報告書で
【思考・判断力】各制御構造の論理的な展開を理解し,それらを適切な順番で組み合わせることにより目的の課題を解決す
るためのプログラムとなる論理構造を作成できる.
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
40
40
20
100
LO-1
30
15
10
55
LO-2
LO-3
5
10
20
5
10
40
LO-4
LO-5
備考
【その他:A 】は,平常課題に該当します.
期末課題が未提出の場合,または総合評価が30点未満の場合は,追再試験対象者には該当しません.
プログラムの大半は英語であり,考え方には数学的な論理的な思考が必要となります. 英語と数学が極端に苦手な場合
は,授業以外にも基礎的な学力を身に付けて対応する必要があります.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本演習のガイダンスと,前期ウェブプログラミング演習Ⅰで学習したことの復習 (1).
第1回
【予習】本シラバスを読み全体の流れを把握し,かつ前期ウェブプログラミング演習Ⅰで学習したことを復習しておくこと.
60分
【復習】課題の練習プログラムを作成すること.
15分
前期ウェブプログラミング演習Ⅰで学習したことの復習 (2).
第2回
【予習】前期ウェブプログラミング演習Ⅰで学習したことを復習しておくこと.
30分
【復習】課題の練習プログラムを作成すること.
15分
文字列とエスケープシーケンスについて.
第3回
【予習】教科書pp.136--145を読んでおくこと.
20分
【復習】課題の練習プログラムを作成すること.
20分
エンコーディングについて.
第4回
【予習】教科書pp.146--154を読んでおくこと.
20分
【復習】課題の練習プログラムを作成すること.
20分
文字列操作について.
第5回
【予習】教科書pp.155--166を読んでおくこと.
20分
【復習】課題の練習プログラムを作成すること.
20分
正規表現について.
第6回
【予習】教科書pp.176--196を読んでおくこと.
30分
【復習】課題の練習プログラムを作成すること.
45分
ファイル操作について.
第7回
【予習】教科書pp.198--216を読んでおくこと.
30分
【復習】課題の練習プログラムを作成すること.
30分
フォームに入力されている値の取得について.
第8回
【予習】教科書pp.254--277を読んでおくこと.
50分
【復習】課題の練習プログラムを作成すること.
30分
アクセスカウンターの作成.
第9回
【予習】これまでの学習内容をおさらいしておくこと.
45分
【復習】授業中に実施したプログラムにバグがあれば修正しておくこと.
20分
電子掲示板の作成 (1).
第10回
【予習】これまでの学習内容をおさらいしておくこと.
30分
【復習】授業中に実施したプログラムにバグがあれば修正しておくこと.
20分
電子掲示板の作成 (2).
第11回
【予習】これまでの学習内容をおさらいしておくこと.
30分
【復習】電子掲示板を完成させること.
60分
チェックボックスを利用したWebアプリケーションの作成.
第12回
【予習】これまでの学習内容をおさらいしておくこと.
30分
【復習】授業中に実施したプログラムにバグがあれば修正しておくこと.
20分
ラジオボタン等の各種フォームを利用したWebアプリケーションの作成と報告書課題について.
第13回
30分
【予習】これまでの学習内容をおさらいしておくこと.
300分
【復習】報告書課題作成に取かかかること.
定期試験.
第14回
【予習】これまで学習してきた内容を復習し,知識としてきちんと身につけること.
180分
【復習】定期試験でわからなかった箇所は,掲示してある解答例を確認しておくこと.さらに報告書課題を仕上げること.
240分
定期試験の返却・解説と報告書課題の解説.
第15回
0分
【予習】
60分
【復習】1年間ウェブプログラミング演習Ⅰ,ウェブプログラミング演習Ⅱを振り返り,他のプログラムミング言語との比較も踏まえてPHPを再確認すること.
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
教科書等を概ね確認しなくても
習った制御構造や演算子・変数
,配列とは何か等がスムーズに
出る.
教科書等を概ね確認しなくても
習った制御構造や演算子・変数
がスムーズに出る.
習った制御構造や演算子・変数
型の8割程度はスムーズに出る
.
習った制御構造や演算子・変数
型の6割程度はスムーズに出る
.
習った制御構造や演算子・変数
型の半数以下しかスムーズに出
ない.
フローチャートをきれいに作成
できると同時に,報告書で自分
の考え方を読み手に論理的に伝
えられる.
フローチャートをきれいに作成
できると同時に,報告書で自分
の考え方を読み手にほぼ伝えら
れる.
フローチャートを作成はできな
い,または報告書で自分の考え
方を読み手に多少伝えられる.
フローチャートを作成できると
同時に,報告書で自分の考え方
を読み手に多少伝えられる.
フォームデザインがきれいにで
きない,かつ報告書で自分の考
え方を読み手に伝えきれない.
課題解決の手段として簡単なプ
ログラムならば作成することが
できる.
指示された課題を論理的思考に
より,効率的なプログラムとし
て作成することができる.
指示された課題を論理的思考に
より,プログラム化できる.
指示された課題を処理効率が非
効率ながらプログラム化できる
.
指示された課題をプログラム化
できない.
授業に積極的に参加するととも
に,疑問点などを積極的に調べ
たり質問したりする
授業に積極的に参加するととも
に,指定された予習・復習をし
っかり行う.
授業に積極的に参加をする.
授業中の話を聞き,課題はしっ
かりと行う.
とりあえず授業に出席している
.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ってそれぞれ
の理解度を高められた.
友人等に対し,理解度を確認し
合い相互に教え合ったが,理解
度を高められるまで至らなかっ
た.
友人等と,理解度を相互に確認
し合えた.
友人等の理解度は把握できたが
,自分自身の理解度は話せない
・説明できない.
自分自身の理解度・水準等を友
人等と話せない.
授業科目名
マルチメディア演習
科目区分
専門科目 - 情報科目 - ウェブデザイン
担当教員名
大﨑 佑一
開講時期
2年前期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
科目コード
前提科目(知識)
M177-41
後継科目
関連科目
ウェブデザイン基礎演習Ⅰ、ウェブデザイン基礎演習Ⅱ,リッチコンテンツ演習,ウェブデザイン応用演習Ⅱ
資格等
取得との関連
上級情報処理士(Ⅰ),情報処理士(Ⅰ),ウェブデザイン実務士(選)
授業の概要
現在、情報メディアの多くのデータ形式がデジタル表現化され、インターネットなどを介して伝送できるようになってい
る。
本演習では、主に画像編集ソフトウェア(Photoshop Elements)用いて,デジタル画像処理とグラフィック制作技術の修
得を目的とし、併せて画像と音声などのジタル技術を用いたデザインや、Webページ用コンテンツへの活用を,作品制作を
通して実践的に学ぶ。
学習目標
本演習では、画像編集ソフトウェア(Photoshop Elements)を主に使用して、コンピュータによるマルチメディアデータ表
現の特性を理解し、またデジタル画像や音声などデータの取り扱いの知識や、データの処理・加工の方法を実践的に学ぶ。
キーワード
Photoshop Elements、デジタル画像、解像度、色相・彩度・明度、RGB、CMYK、レタッチ、レイヤー、画像合成、MP3
テキスト・
参考書等
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
デジタル画像の特性を理解して説明でき、Photoshope
Elementsを用いた画像のレタッチや画像合成と、紙面のデザインやWebページのコンテツなどの表現と作成ができる。
LO-2
Photoshop Elementsを使用した演習、課題作成を通して、画像の編集・加工やデザインと、画像作成ができる。
LO-3
編集作業からデジタル画像の特性を理解し、これらを利用するスキルと、それを身近な画像処理やWebコンテンツに利用
する判断することができる。
LO-4
Webページや紙面など日々の生活で利用している画像に関心を持ち、また画像の表現方法と、Photoshop
Elementsを利用したデジタル画像の編集加工について興味、関心を有する。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
提出課題
小テスト
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
10
30
60
100
LO-1
10
20
35
65
10
15
25
10
10
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
・その他の(A)は、期末の総合課題作成である。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
ガイダンス
Webシラバスで授業の説明と、Photoshop Elementsの概要と操作説明
第1回
【予習】 事前にシラバスを読み授業内容を把握する。
20分
【復習】シラバスで授業全体を把握し、授業で配布したPhoshop elementsの概要を理解する。
60分
デジタル画像の特性とデジタル画像の編集 (画像の編集と修正方法)
第2回
【予習】
【復習】 授業で説明したデジタル画像(色相・彩度・明度、解像度、RGB9
の特性を理解し、Photoshop elementsを用いた画像の編集方法を把握しておく。
0分
60分
デジタル画像の作成(1)(基本的な画像の作成と加工) 第3回
【予習】 教科書の例題1の範囲を読んでおく。
20分
【復習】教科書の実習1を次回まで作成する。
60分
デジタル画像の作成(2)(基本的な画像合成) 第4回
【予習】教科書の例題2と3を読んでおく。
20分
【復習】教科書の実習3を作成する、
60分
デジタル画像の作成(3)(複雑な画像合成(1))
第5回
【予習】教科書の例題4を読んでおく。
20分
【復習】教科書の実習4を作成する。
60分
デジタル画像の作成(4)(調整レイヤーと複雑な画像合成(2))
第6回
【予習】教科書の例題5を読んでおく。
20分
【復習】教科書の実習5を作成する.。
60分
デジタル画像の作成(5)(特殊効果の設定と訴求性を持つ紙面デザイン)
第7回
【予習】教科書の例題6と7を読んでおく。
20分
【復習】教科書の例題を完成するく。
60分
デジタル画像の作成(6)(音声を含むスライドショーの制作)
第8回
【予習】教科書の例題147を読んでおく。
20分
【復習】教科書の実習14を作成するく。
60分
デジタル画像の作成(7)(Web用各種グラフィックコンテンツの作成) 第9回
【予習】教科書の例題11を読んでおく。
30分
【復習】教科書の例題11を完成し、実習11を作成する。
90分
Webページの作成(1) (デジタル画像のWebページへの挿入(1))
第10回
【予習】教科書の例題12を読んでおく。
30分
【復習】教科書の例題12を完成し、実習12を作成する。
90分
Webページの作成(2) (デジタル動画のWebページへの挿入(2))
第11回
0分
【予習】
90分
【復習】授業で作成したデジタル動画を完成しておく。
Flash を用いたデジタル動画の作成(1)(Flash の概要と操作説明、基礎的なアニメーション作成)
第12回
0分
【予習】
60分
【復習】授業で配布したFlash の概要と、Flashで基礎的なアメーション作成手順を理解する
Flash を用いたデジタル動画の作成(2)(複雑なアニメーション、スライドショーの作成)
第13回
0分
【予習】
90分
【復習】授業で作成したFlash を用いたスライドショーを完成する
マルチメディア総合演習(1)(企画・制作)
第14回
【予習】事前にマルチメディア総合演習の課題を配布し、その企画案を考える
100分
【復習】各自が企画した案を制作する。
120分
マルチメディア制作演習(2)(制作・発表)
第15回
【予習】各自が企画した案を制作する。
120分
【復習】各自が企画した案の制作を完成し、サーバー提出する。
200分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
デジタル画像の特性を十分理解
し、Photoshop Elementsを利
用して適切な紙面やWebの素材
の画像編集・加工ができる。
デジタル画像の特性の基礎を理
解し、Photoshop Elementsを
利用して指示された紙面やWeb
の素材の画像編集・加工ができ
る。
Photoshop Elementsを利用し
て、指示された紙面やWebの素
材の画像編集・加工ができる。
Photoshop Elementsを利用し
た画像編集・加工ができない。
LO-1
教科書を見なくてもデジタル画
像の特性を説明でき、またPhot
oshop Elementsを利用してデ
ザイン性のある紙面やWebの素
材の編集・加工、作成できる。
LO-2
画像の補正や加工を施して美
しい作品に仕上げる方法や、合
成画像の作り方、またWeb用画
像コンテンツの作成方法を十分
理解し、説明できる。
画像の補正や加工を施して美
しい作品に仕上げる方法や、合
成画像の作り方、またWeb用画
像コンテンツの作成方法を理解
し、説明できる。
基本的な画像の補正や加工を
施して美しい作品に仕上げる方
法や、合成画像の作り方、また
Web用画像コンテンツの作成方
法を理解している。
最低限、画像の補正や加工を
施して美しい作品に仕上げる方
法や、合成画像の作り方、また
Web用画像コンテンツの作成が
理解できている。
画像の補正や加工を施して美
しい作品に仕上げる方法や、合
成画像の作り方、またWeb用画
像コンテンツの作成が理解でき
ない。
指定された紙面上の画像やW
ebページのコンテンツを、きれ
いに、効率よく
作成できる。
指定された紙面上の画像やW
ebページのコンテンツを、ほぼ
美しく、効率よく
作成できる。
指定された紙面上の画像やW
ebページのコンテンツを、教科
書など参考にして概ね作成でき
る。
指定された紙面上の画像やW 指定された紙面上の画像やW
ebページのコンテンツの一部分 ebページのコンテンツを作成で
を、教科書など参考にしてを作 きない。
成できる。
この授業で積極的に例題や課
題の作成に取り組み、画像の編
集や作成に強い興味、関心を持
っている。
この授業で積極的に例題や課
題の作成に取り組み、指定され
た予習や復習を真面目に行って
いる。
この授業で例題や課題の作成
と、指定された予習や復習をま
ずます行っている。
この授業で例題や課題の作成
と、指定された予習や復習を最
低限行っている。
この授業で例題や課題の作成
と、指定された予習や復習をほ
とんど行わない。
受講態度が真面目で、講師の
質問にほとんど回答でき、また
友人とこの授業内容について積
極的に教え合うことができる。
受講態度が真面目で、講師の
質問にほとんど回答でき、また
友人とこの授業内容についてお
おむね教え合うことができる。
講師の質問にの回答や、また
友人とこの授業内容について教
え合うことがまずまずできる
講師の質問の回答と、また友
人とこの授業内容について教え
合うことが、最低限できる。
講師の質問の回答と、また友
人とこの授業内容について教え
合うことが、ほとんどできない
。
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
リッチコンテンツ演習
科目区分
専門科目 - 情報科目 - ウェブデザイン
担当教員名
大﨑 佑一
開講時期
2年夏季集中
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
2年前期のマルチメディア演習を履修している
ことが望ましい。
後継科目
関連科目
マルチメディア演習,ウェブデザイン応用演習Ⅱ
資格等
取得との関連
上級情報処理士(Ⅰ),情報処理士(Ⅰ),ウェブデザイン実務士(選)
授業の概要
近年、Webサイトではリッチコンテンツと呼ばれる動画での表現が一般的となり、Webサイト上で、リッチコンテンツは
ユーザーが直感的・感覚的に理解でき、高い訴求力があり、インタラクティブな表現が可能である。
本演習では、実際にオーサリングソフト(Flash)や、画像編集ソフト(Photoshop Elements)を用いて、表現力のあるコ
ンテンツの開発や、Webサイトの構築のためのリッチコンテンツの制作技術と知識を習得する。
また、併せてWebデザインの知識と制作技術を身につける。
学習目標
本演習では、Webサイトのデザインの動画コンテンツ制作で標準的に使われるオーサリングソフト(Flash)を用いた演習
を中心に、Webのリッチコンテンツの基礎知識と、Flashを用いたリッチコンテンツの制作技術の基本を学びつつ、広く活用
可能な情報表現の手法の修得を目指す。
キーワード
科目コード
M177-42
リッチコンテンツ、Flash、タイムライン、フレーム、レイヤー、シンボル、インスタンス
、モーショントゥィーン、シェイプトゥイーン、シーン、
テキスト・
参考書等
授業開始までに連絡する。
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
リッチコンテンツの特性を理解して説明でき、Flashを用いたアニメーションなどのWebページのコンテツの表現と作成が
できる。
LO-2
flashを使用した演習、課題作成を通して、リッチコンテンツの編集・加工や作成と、デザインをする知識と技能を有する
。
LO-3
編集作業からリッチコンテンツの特性を理解し、これらを利用するスキルと、それを身近なWebコンテンツに利用する判
断することができる。
LO-4
Webページなど日々の生活で利用しているアニメーションや動画に関心を持ち、またリッチコンテンツの表現方法と、Flas
hを利用したコンテンツの編集・加工と作成に興味、関心を有する。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
40
60
100
LO-1
10
30
40
LO-2
10
10
20
LO-3
10
10
20
LO-4
10
10
20
LO-5
備考
・その他の(A)は、総合演習課題と最終課題の評価による。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
ガイダンス
Webシラバスで授業の説明と、リッチコンテンツデータの概要,及び,Flashの概要説明
第1回
【予習】
【復習】Webシラバスで授業全体の把握と、リッチコンテンツデータの概要,及び,Flashの概要把握
0分
20分
Flash の基本操作と図形描画、簡単なアニメーショーンの作成(モーショントゥィーン、シェイプトゥィーン)
第2回
【予習】
0分
【復習】
0分
フレームアニメーションの作成
第3回
【予習】
【復習】 配布資料で、Flashを用いたスライドショーの作成と、ActionScriptの概要説明を読んでおく。
0分
30分
Flash を用いたスライドショーの作成
第4回
【予習】
0分
【復習】
0分
ActionScriptの概要説明と作成方法
第5回
【予習】
0分
【復習】
0分
ActionScriptの基礎 (ボタンとアニメーションの設定)
第6回
【予習】
【復習】授業で学んだActionScriptの基礎知識(ボタンとアニメーションの設定を)の範囲をを読んで、把握しておく。
0分
30分
ActionScriptの記述(1) (タイムラインコントロール)
第7回
【予習】
0分
【復習】
0分
ActionScriptの記述(2) (ムービークリップコントロール)
第8回
【予習】
0分
【復習】
0分
外部からのデータの読み込み(デジタル動画とサウンド)とその活用
第9回
【予習】
0分
【復習】 授業で学んだActionScriptの記述(1)(タイムラインコントロール)の範囲を復習しておく。
0分
ActionScriptの記述(3) (外部ファイルのコントロール)
第10回
【予習】
0分
【復習】
0分
Webページ用のインタラクティブ・コンテンツ制作(1)
第11回
【予習】
0分
【復習】
0分
Webページ用のインタラクティブ・コンテンツ制作(2)
第12回
【予習】
0分
【復習】
0分
リッチコンテンツ制作総合演習(1)(テーマ立案・制作)
第13回
【予習】
0分
【復習】
0分
リッチコンテンツ制作総合演習(2)(制作)
第14回
【予習】
0分
【復習】
0分
リッチコンテンツ制作総合演習(3)(制作と各自発表)
第15回
0分
【予習】
【復習】リッチコンテンツ制作総合演習(3)の制作課題が未完成の人は、指定期日までに完成させ、提出すること。また、最終課題を同様の指定期日までに作成し
、この授業のVドライブへ提出すること。
300分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
資料を見なくてもリッチコン
テンツの特性を説明でき、また
Flashを利用してデザイン性の
あるWebなどのコンテンツの編
集・加工と、作成で十分できる
リッチコンテンツの特性を十
分理解し、Flashを利用して適
切なWebなどのコンテンツの編
集・加工や作成が十分できる。
リッチコンテンツの特性の基
礎を理解し、Flash を利用して
指示されたWebなどののコンテ
ンツの編集・加工と、作成がお
おむねできる。
Flashを利用して、指示され
たWebのコンテンツなどの編集
・加工と、作成が最低限できる
。
Flashを利用したWebのコン
テンツなどの編集・加工や、作
成ができない。
Flashの操作方法や、優れた
訴求性のあるWeb用コンテンツ
の作成方法を十分理解し、説明
できる。
Flashの操作方法や、一定の
訴求性のあるWeb用コンテンツ
の作成方法を十分理解し、説明
できる。
基本的なFlashの操作方法や
、Web用コンテンツの作成方法
をほどほど理解し、説明できる
。
最低限、Flashの操作方法や
、Web用コンテンツの作成方法
を理解し、説明できる。
Flashの操作方法や、Web用
コンテンツの作成方法をほとん
ど理解できない。
指定されたWebページなどの
コンテンツを、きれいに、効率
よく作成できる。
指定されたWebページなどの
コンテンツを、ほぼ美しく、効
率よく作成できる。
指定されたWebページなどの
コンテンツを、教科書など参考
にして概ね作成できる。
指定されたWebページなどの
コンテンツの一部分を、教科書
など参考にしてを作成できる。
指定されたWebページなどの
コンテンツを作成できない。
この授業で積極的に例題や課
題の作成に取り組み、リッチコ
ンテンツの編集や作成に強い興
味、関心を持っている。
この授業で積極的に例題や課
題の作成に取り組み、リッチコ
ンテンツの編集や作成に一定の
興味、関心を持っている。
この授業で例題や課題をおお
むね作成をし、リッチコンテン
ツの編集や作成に興味、関心を
最低限持っている。
この授業で例題や課題の作成
を最低限行っている。
この授業で例題や課題の作成
をほとんど行わない。
受講態度が真面目で、講師の
質問にほとんど回答でき、また
友人とこの授業内容について積
極的に教え合うことができる。
受講態度が真面目で、講師の
質問にほとんど回答でき、また
友人とこの授業内容についてお
おむね教え合うことができる。
講師の質問にの回答や、また
友人とこの授業内容について教
え合うことがまずまずできる
講師の質問の回答と、また友
人とこの授業内容について教え
合うことが、最低限できる。
講師の質問の回答と、また友
人とこの授業内容について教え
合うことが、ほとんどできない
。
授業科目名
デザイン論
科目区分
専門科目 - 情報科目 - ウェブデザイン
担当教員名
金田 桜子
開講時期
2年前期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
後継科目
カラーコーディネート
科目コード
前提科目(知識)
M177-50
関連科目
なし
資格等
取得との関連
ウェブデザイン実務士
授業の概要
効果的で説得力あるwebデザインを作成するため、各ページの「目映え」と「読み」についてデザイン構成・色彩心理・構成
手法を学ぶ。
学習目標
Webサイトの企画提案にあたり、効果的で説得力あるWebページ作成を習得する。
キーワード
デザイン構成、カラーコディネート、構成手法
テキスト・
参考書等
南雲治嘉:コンピュータ時代のベーシックデザインー視覚表現 株式会社グラフィック社
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
身の回り造形に幅広く関心があり、多様な価値観、多角的なものの見方、考え方をすることがで出来るように知識を深める
ことができる。
LO-2
LO-3
広い視野で知識を求め、自らの思考プロセスを論理的に構築し、的確な判断力を身につける。
LO-4
地域社会や組織の中で、自らの役割を自覚し、諸問題に関して積極的に関心を持ち、問題意識を深く考えることが出来る。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
70
30
100
LO-1
20
10
30
LO-3
20
10
30
LO-4
30
10
40
LO-2
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
デザインする意味と構成
第1回
【予習】
【復習】教科書の1P∼13Pを読んで、不理解点を把握しておく。
0分
60分
デザイン構成と表現
第2回
【予習】
【復習】教科書の14P∼19Pを読んで、不理解点を把握しておく。
0分
60分
デザインの発想から制作
第3回
【予習】
【復習】教科書20P∼26Pを読んで、不理解点を把握しておく。
0分
60分
デザインイメージから具体化
第4回
【予習】
【復習】教科書27P∼28Pを読んで、不理解点を把握しておく。
0分
60分
デザイン構成とエレメント
第5回
【予習】
【復習】教科書29P∼40Pを読んで、不理解点を把握しておく。
0分
60分
デザイン構成と心理ー放射・開放・閉鎖
第6回
【予習】
【復習】教科書41P∼47Pを読んで、不理解点を把握しておく。
0分
60分
デザイン構成と心理ー図と地・錯視
第7回
【予習】
【復習】教科書48P∼51Pを読んで、不理解点を把握しておく。
0分
60分
デザイン構成と心理ー推測・虚像
第8回
【予習】
【復習】教科書52P∼54Pを読んで、不理解点を把握しておく。
0分
60分
デザイン手法ーバランスと破調・コントラスト
第9回
【予習】
【復習】教科書55P∼59Pを読んで、不理解点を把握しておく。
0分
60分
デザイン手法ー強弱とメリハリ・緊張感
第10回
【予習】
【復習】教科書60P∼63Pを読んで、不理解点を把握しておく。
0分
60分
デザイン手法ームーブメント・方向
第11回
0分
【予習】
60分
【復習】教科書64P∼67Pを読んで、不理解点を把握しておく。
デザイン手法ーリズム・シンメトリー
第12回
0分
【予習】
60分
【復習】教科書70P∼74Pを読んで、不理解点を把握しておく。
デザイン手法ーリピード・遠近と透視図
第13回
0分
【予習】
60分
【復習】教科書76P∼78Pを読んで、不理解点を把握しておく。
デザイン手法ー陰影・立体表現
第14回
0分
【予習】
60分
【復習】教科書80P82Pを読んで、不理解点を把握しておく。
デザイン手法ーデフォル・硬軟・アクセント
第15回
0分
【予習】
60分
【復習】教科書84P86Pを読んで、不理解点を把握しておく。
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
F
デザイン論の意味が充分理解で
き、知識も豊富でかつ第三者に
わかりやすく説明出来る。
デザイン論の意味を理解し、興
味・関心を持って聞く。また筋
道を立てて説明することが出来
る。
デザイン論の意味は理解してい
るが、ただ言われるだけで、自
らの考えを構築しようとする意
欲がやや乏しい。
デザイン論について聞く態度は
示すが、何がポイントかを把握
していないかはずれている。
デザイン論についてほとんど理
解しようとせず、関心を示さな
い。
デザイン論を学ぶことの重要性
を認識し、興味を持って聞くこ
とが出来、さらに自らの意見も
述べることもできる。
デザイン論の各講義のポイント
を的確に把握し、まとめること
ができる。
デザイン論について、受動的で
あり、自らの思考性が乏しい。
デザイン論について、学ぶ目的
を明確に理解していない。
デザイン論について関心がない
。
広範囲な学問であるデザイン論
について、多角的な興味関心を
示す。
デザイン論に興味・関心があり
、積極的に聞こうとする。
デザイン論に対し、受動的であ
り、やや積極性に欠ける。
デザイン論について興味・関心
がやや乏しい。
デザイン論について、関心がな
い。
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
専門演習Ⅰ
科目区分
専門科目 - ゼミ
担当教員名
大門 信吾
開講時期
2年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
後継科目
専門演習Ⅱ
科目コード
前提科目(知識)
M191-10
関連科目
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(─),上級情報処理士(─),ウェブデザイン実務士(─)
ビジネス実務士(─), 情報処理士(─)
授業の概要
前期は各自の課題を決定し研究計画書の作成、調査の実施を行います。研究計画書の内容は、研究目的、研究方法が明示さ
れている必要があります。また、夏休み期間には、必要に応じて調査結果をデータ−化する作業や中間報告書の提出を課し
ます。
学習目標
本演習では、各自が関心のある課題について調査研究を行い、その成果をレポートにまとめることを目指します。各自の課
題やテーマに対する問題意識を明確にするとともに、調査研究方法や執筆計画、プレゼンテーションの過程をを具体的に指
導します。
キーワード
研究テーマ、研究計画、報告書
テキスト・
参考書等
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
テーマに関する情報を整理し、適切な文章で研究計画書や中間報告書を作成できる。
LO-2
テーマや課題に対する関心を持ち、研究計画書や中間報告書に対する意欲を持ち続けることができる。
LO-3
テーマにおける課題を発見し、調査内容を整理・分析して考察できる。
LO-4
テーマや課題に対する関心を持ち、研究計画書や中間報告書に対する意欲を持ち続けることができる。
LO-5
研究計画書や中間報告書の作成に関して仲間と協力し、役割を果たして成果を上げることができる。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
C
合計
総合評価(割合)
90
LO-1
20
20
LO-2
30
30
LO-3
20
20
LO-4
20
20
LO-5
備考
10
B
10
100
10
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
専門演習ガイダンス、自己紹介
第1回
【予習】各教員の授業内容、配属ゼミ教員の決定方法を熟読し、第一希望から第三希望まで考えておく。各教員の授業内容に疑問点があれば質問に出向く。
30分
【復習】配属の決まった教員のシラバスを読み、授業の流れと到達目標、評価方法を理解する。
30分
調査研究、論文のイメージ①
第2回
【予習】過去の専門演習報告書を読み、報告書の形式を調べる。
60分
【復習】報告書の形式について理解する。
30分
調査研究、論文のイメージ②
第3回
【予習】過去の専門演習報告書を読み、報告書の内容を調べる。
60分
【復習】自らの興味・関心とテーマを探り、報告書の構想を練る。
90分
研究課題例(課題調査)
第4回
【予習】自らの興味・関心とテーマを探り、報告書の構想を練る。
60分
【復習】自らの興味・関心とテーマを探り、書籍・資料を調べる。
60分
論文・レポート書き方①(課題調査)
第5回
【予習】自らの興味・関心とテーマの課題を探り、書籍・資料を調べる。
60分
【復習】自らの興味・関心とテーマを探り、書籍・資料を調べる。
60分
論文・レポート書き方②(課題調査)
第6回
【予習】自らの興味・関心とテーマの課題を探り、報告書の構想を固める。
60分
【復習】自らの興味・関心とテーマの課題を探り、報告書の構想を固める。
60分
研究計画書の作成と検討
第7回
【予習】研究計画書の内容を調べる。
30分
【復習】研究目的、方法など研究計画書の骨子を作成する。
60分
研究計画書の作成と検討
第8回
【予習】研究目的、方法など研究計画書を作成する。
90分
【復習】研究計画書の内容を再検討する。
30分
課題調査結果の発表①
第9回
【予習】テーマや課題に関する書籍の内容をまとめる。
60分
【復習】テーマや課題に関する書籍の内容をまとめる。
60分
課題調査結果の発表②
第10回
【予習】テーマや課題に関する書籍の内容をまとめる。
60分
【復習】テーマや課題に関する書籍の内容をまとめる。
60分
課題調査結果の発表③
第11回
【予習】テーマや課題に関する書籍の内容をまとめる。
60分
【復習】テーマや課題に関する書籍の内容をまとめる。
60分
課題調査結果の発表④
第12回
【予習】報告書の目次案を作成する。
30分
【復習】報告書の目次案を作成する。
30分
課題調査結果の発表⑤
第13回
【予習】目次に沿って調査内容を作成する。
60分
【復習】目次に沿って調査内容を作成する。
60分
研究計画書と中間報告書の提出
第14回
【予習】目次に沿って調査内容を作成する。
60分
【復習】研究計画書と目次案に沿った調査内容から中間報告をまとめる。
60分
研究計画書と中間報告書の提出
第15回
【予習】研究計画書と目次案に沿った調査内容から中間報告をまとめる。
60分
【復習】完成した研究計画書と中間報告書を提出する。
60分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
テーマに関する情報を整理し、
優れた文章で研究計画書や中間
報告書を作成できる。
テーマに関する情報を整理し、
適切な文章で研究計画書や中間
報告書を作成できる。
テーマに関する情報を整理し、
研究計画書や中間報告書を作成
できる。
テーマに関する情報を整理が不
十分であるが、研究計画書や中
間報告書を作成できる。
研究計画書や中間報告書の作成
ができない。
自らの思考・判断のプロセスを
具体的に分かりやすく説明する
ことができる。
自らの思考・判断のプロセスを
分かりやすく説明することがで
きる。
自らの思考・判断のプロセスを
説明することができる。
自らの思考・判断のプロセスの
説明が不足している。
自らの思考・判断のプロセスが
説明できない。
テーマにおける課題を発見し、
調査内容を整理・分析して論理
的に考察できる。
テーマにおける課題を発見し、
調査内容を整理・分析して考察
できる。
テーマにおける課題を発見し、
調査内容を考察できる。
テーマにおける課題の調査・考
察が不十分である。
テーマにおける課題の調査・考
察ができない。
テーマや課題に対する関心が高
く、研究計画書や中間報告書に
対して高い意欲を持ち続けるこ
とができる。
テーマや課題に対する関心を持
ち、研究計画書や中間報告書に
対する意欲を持ち続けることが
できる。
テーマや課題に対する関心を持
ち、指導に従って研究計画書や
中間報告書の作成ができる。
テーマや課題に対する関心が薄
く、教員に依存して研究計画書
や中間報告書の作成をする。
テーマや課題に対する関心が薄
く、研究計画書や中間報告書の
作成ができない。
研究計画書や中間報告書の作成
に関して、積極的に提言して高
い成果を上げることができる。
研究計画書や中間報告書の作成
に関して、仲間と協力し役割を
果たして成果を上げることがで
きる。
研究計画書や中間報告書の作成
に関して、仲間と協力して活動
することができる。
研究計画書や中間報告書の作成
に関して、仲間と協力すること
が不足している。
研究計画書や中間報告書の作成
に関して、仲間と協力すること
ができない。
授業科目名
専門演習Ⅰ
科目区分
専門科目 - ゼミ
担当教員名
安達 哲夫
開講時期
2年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
ワード、エクセル、パワーポイントを使って文章
と図表を作成し、プレゼンテーションができる。
後継科目
専門演習Ⅱ
科目コード
M191-10
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
2年次は、各自で課題を設定し、それについて自ら調査・分析し、最終的に「報告書」の執筆と「発表原稿」の作成およびプ
レゼンテーションを行います。 従いまして、前期では、①まず、「テーマ」を設定する作業を行います。ついで、②何故
そのテーマを設定したのか、そのテーマで明らかにしたい事柄は何なのか、それを明らかにするために何をどのように調べ
たらよいのか、といった研究目的・内容・方法を「研究計画書」にまとめてもらいます。
学習目標
問題発見・課題設定能力、課題解決能力、情報収集力、論理的思考力、文章作成能力、プレゼンテーション能力を身につけ
る。
キーワード
テキスト・
参考書等
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】研究分野に関する基礎知識を身につけている。
LO-2
【技能・表現力】ワード、エクセル、パワーポイントを使って資料を作成できる。
LO-3
【思考・判断力】しっかりした分析方法を身につけ、論理的な考察ができる。
LO-4
【関心・意欲・態度】テーマに対する関心が強く、調査研究への意欲が旺盛である。
LO-5
【人間性・コミュニケーション力】他者の言葉・気持ちに耳を傾け、議論に参加し、議論を発展させることができる。
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
20
20
LO-2
10
10
LO-3
30
30
LO-4
20
20
LO-5
20
20
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
【オリエンテーション】①専門演習の年間スケジュール ②前期の作業計画 ③当面やるべきこと
第1回
【予習】
0分
【復習】
0分
論文検索の方法
日経BP記事検索
Cinii日本の論文を探す
第2回
【予習】過去の『専門演習報告書』で興味・関心のある論文について、テーマ(問題意識)の設定から結論に至るまでの展開を、フローチャートにまとめる。
【復習】
120分
0分
テーマ・課題の発見(1)
第3回
【予習】テーマ・課題の発見
【復習】
60分
0分
テーマ・課題の発見(2)
第4回
【予習】テーマ・課題の発見
【復習】
60分
0分
テーマ・課題の発見(3)
第5回
【予習】テーマ・課題の発見
【復習】
60分
0分
資料の収集(1)
第6回
【予習】資料収集
【復習】
60分
0分
資料の収集(2)
第7回
【予習】資料収集
【復習】
60分
0分
資料の収集(3)
第8回
【予習】資料収集
【復習】
60分
0分
分析の視点・分析方法の検討(1)
第9回
【予習】分析の視点・分析方法の検討
【復習】
60分
0分
分析の視点・分析方法の検討(2)
第10回
【予習】分析の視点・分析方法の検討
【復習】
60分
0分
分析の視点・分析方法の検討(3)
第11回
60分
【予習】分析の視点・分析方法の検討
0分
【復習】
研究計画書の作成・発表(1)
第12回
60分
【予習】研究計画書の作成
0分
【復習】
研究計画書の作成・発表(2)
第13回
60分
【予習】研究計画書の作成
0分
【復習】
研究計画書の作成・発表(2)
第14回
60分
【予習】研究計画書の作成
0分
【復習】
まとめ∼夏休みの課題
第15回
60分
【予習】夏休みの課題の整理
0分
【復習】
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
専門的な知識についても理解し
ている。
基礎知識を十分に理解している
。
基礎知識をほぼ理解している。
基礎知識を何とか理解している
。
不十分。
F
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って資料を十二分に作
成できる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って資料を十分に作成
できる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って資料をほぼ作成で
きる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って資料をなんとか作
成できる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って資料を作成できな
い。
社会に通用する分析方法で、論
理的な考察も十二分。
十分な分析方法と論理的考察。
分析方法・論理的考察共にやや
弱い。
分析方法・論理的考察共に弱い
。
論理的な考察ができない。
関心・意欲共に十二分に高い。
関心・意欲共に十分に高い。
関心・意欲共に高い。
関心・意欲共にある。
関心・意欲共に不足。
議論に参加し、議論を発展させ
ることができる。
議論に参加することはできるが
、議論を発展させることは不十
分。
議論に参加することはできる。
自分の意見は言うが、議論に参
加できない。
自分の意見を言えない。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
専門演習Ⅰ
科目区分
専門科目 - ゼミ
担当教員名
大﨑 佑一
開講時期
2年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
・表計算演習Ⅰ、表計算演習Ⅱを履修し、単位を
取得していること。
後継科目
専門演習Ⅱ
関連科目
表計算演習Ⅰ、表計算演習Ⅱ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(─),上級情報処理士(─),ウェブデザイン実務士(─),
ビジネス実務士(─), 情報処理士(─),「日商PC検定(データ活用)2級試験」
授業の概要
「専門演習Ⅰ」、及び「専門演習Ⅱ」では、表計算ソフト(Excel)を活用して、需要予測や在庫管理などのビジネスデー
タ分析を行うための知識や技能の修得と、日本商工会議所主催「日商PC検定(データ活用)2級試験」の合格を目標とした
受験対策を行います。
専門演習Ⅰでは、日商PC検定(データ活用)3級の知識と技能を最大限活用して、日本商工会議所主催「PC検定(データ活
用)2級試験」の受験に必要な知識や、2級試験レベルの題意に沿った解法の修得などの対策を行います。
学習目標
日商PC検定(データ活用)2級試験受験のために、これまで表計算演習などで学んだ情報処理技術や知識に加えて、複雑な
関数の利用やグラフの作成、また多数のデータの処理・分析をするために、知識と技能を修得することを目的とします。
キーワード
日商PC検定(データ活用)2級試験、Excelを用いたビジネスデータ分析
テキスト・
参考書等
日商PC検定(データ活用)「2級完全マスター(2010)」 FOM出版
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
日商PC検定(データ活用)2級試験受験に必要な知識、技能を有すると共に、2級試験で求められるExcelを用いたデータを利活
用する考え方を理解して、問題を解くことができる。
LO-2
日商PC検定(データ活用)2級試験に必要な知識、および2級試験で求められるExcelを用いたデータを理活用する方法について
、説明することができる。
LO-3
日商PC検定(データ活用)2級試験の出題レベルの問題の意図とその解法を理解して、正解することができる。
LO-4
日商PC検定(データ活用)2級試験の合格レベルの知識や技能修得に積極的かつ真面目に取り組み、併せて授業へ積極的に参加
してExcelを用いたビジネスデータ分析のスキルの修得に意欲を有する。
LO-5
セミ生同士で積極的に協調し、お互いの不明な内容を支援し、問題解決に向けて協力をすることができる。
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
科目コード
提出課題
レポート
作品
成果発表
M191-10
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
40
40
LO-2
20
20
LO-3
20
20
LO-4
10
10
LO-5
10
10
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
シラバスを基に、演習の概要と「日商PC検定(データ活用)2級試験」の概要説明
第1回
【予習】シラバスを読んで演習の概要把握する
【復習】
20分
0分
日商PC検定(データ活用)3級試験範囲の復習(1)(データ入力・作表・関数等)
第2回
【予習】教科書のP5∼P27を通読して、日商PC検定(データ活用)2級試験の内容を把握する
40分
【復習】授業で学んだ内容を確認し、配布したプリントの例題と問題を解答する
40分
日商PC検定(データ活用)3級試験範囲の復習(2)(グラフ作成、データベース処理等)
第3回
【予習】1年次の教科書で「7章 データベース」の範囲を読んでおく
40分
【復習】授業で学んだ内容を確認し、配布したプリントの例題と問題を解答する
40分
日商PC検定(データ活用)3級試験範囲の復習(3)(ピボットテーブル処理、ABC分析等)
第4回
【予習】
【復習】授業で学んだ内容を確認し、配布したプリントの例題と問題を解答する
0分
40分
関数の使い方(1) (文字列関数および算術関数) 第5回
【予習】1年次の教科書で、8章の Excelの応用の「文字列の操作」の範囲を読んでおく
40分
【復習】授業で学んだ内容を確認し、配布したプリントの例題と問題を解答する
40分
教科書の問題1
第6回
【予習】教科書の問題1の範囲を通読しておく
50分
【復習】教科書の問題1について、正解を求める過程を理解し、練習を行う
50分
教科書の問題2
第7回
【予習】教科書の問題2の範囲を通読しておく
50分
【復習】教科書の問題2について、正解を求める過程を理解し、練習を行う
50分
関数の使い方(2)(日付関数、条件に合うものの合計関数)
第8回
【予習】1年次の教科書で、8章 Excelの応用の「条件付き集計」の範囲を読んでおく
50分
【復習】授業で学んだ内容を確認し、配布したプリントの例題と問題を解答する
50分
教科書の問題3、および教科書の模擬問題1
第9回
【予習】教科書の問題3、および模擬問題1の範囲を通読しておく
100分
【復習】教科書の問題3、および模擬問題1について、正解を求める過程を理解し、練習を行う
120分
教科書の模擬問題2、および教科書のサンプル問題
第10回
【予習】教科書の模擬問題2、およびサンプル問題の範囲を通読しておく
100分
【復習】教科書の模擬問題2とサンプル問題について、正解を求める過程を理解し、練習を行う
120分
関数の使い方(3) (データベース関数、および度数分布表とヒストグラム)とCSVファイルの利用
第11回
0分
【予習】
100分
【復習】授業で学んだ内容を確認し、配布したプリントの例題と問題を正解が求まるように練習する
別紙日商PC検定(データ活用)2級試験の模擬問題1、および知識問題
第12回
【予習】別紙日商PC検定(データ活用)2級試験の模擬問題1について、問題を読んで解答をしておく
100分
【復習】別紙日商PC検定(データ活用)2級試験の模擬問題1の正解を求める過程を理解し、練習を行う
120分
別紙日商PC検定(データ活用)2級試験の模擬問題2、および知識問題
第13回
【予習】別紙日商PC検定(データ活用)2級試験の模擬問題2について、問題を読んで解答をしておく
100分
【復習】別紙日商PC検定(データ活用)2級試験の模擬問題2の正解を求める過程を理解し、練習を行う
120分
別紙日商PC検定(データ活用)2級試験の模擬問題3、および散布図とZチャートの作成
第14回
【予習】別紙日商PC検定(データ活用)2級試験の模擬問題3について、問題を読んで解答をしておく
100分
【復習】別紙日商PC検定(データ活用)2級試験の模擬問題3の正解を求める過程を理解し、練習を行う
120分
別紙日商PC検定(データ活用)2級試験の模擬問題4、および知識問題
第15回
【予習】別紙日商PC検定(データ活用)2級試験の模擬問題4について、問題を読んで解答をしておく
100分
【復習】別紙日商PC検定(データ活用)2級試験の模擬問題4の正解を求める過程を理解し、練習を行う
120分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
LO-1
日商PC検定(データ活用)2級試
験の合格レベルの知識と技能を
有すると共に、2級試験で求め
られるExcelを用いたデータを
利活用する考え方を十二分に理
日商PC検定(データ活用)2級試
験の合格レベルの知識と技能と
を有すると共に、2級試験で求
められるExcelを用いたデータ
を利活用する考え方を十分に理
日商PC検定(データ活用)2級試
験の合格レベルの知識と技能を
有すると共に、2級試験で求め
られるExcelを用いたデータを
利活用する考え方をほどほど理
日商PC検定(データ活用)2級試
験に必要の知識や技能と、2級
試験で求められるExcelを用い
たデータを利活用する考え方を
最低限度理解して、2級試験レ
日商PC検定(データ活用)2級試
験に必要の知識や技能と、2級
試験で求められるExcelを用い
たデータを利活用する考え方が
理解できず、2級試験レベルの
LO-2
日商PC検定(データ活用)2級試
験に必要な知識、および2級試
験で求められるExcelを用いた
データを理活用する方法を、十
二分に説明することができる。
日商PC検定(データ活用)2級試
験に必要な知識、および2級試
験で求められるExcelを用いた
データを理活用する方法を、十
分に説明することができる。
日商PC検定(データ活用)2級試
験に必要な知識、および2級試
験で求められるExcelを用いた
データを理活用する方法を、お
おむね説明することができる。
日商PC検定(データ活用)2級試
験に必要な知識、および2級試
験で求められるExcelを用いた
データを理活用する方法を、最
低限度説明することができる。
日商PC検定(データ活用)2級試
験に必要な知識、および2級試
験で求められるExcelを用いた
データを理活用する方法を、説
明することができない。
日商PC検定(データ活用)2級レ
ベルの問題の題意と解法を十二
分に理解し、2級レベルの練習
問題を90%以上正解できる。
日商PC検定(データ活用)2級レ
ベルの問題の題意と解法を十分
に理解し、2級レベルの練習問
題を80%以上正解できる。
日商PC検定(データ活用)2級レ
ベルの問題の題意と解法を概ね
理解し、2級レベルの練習問題
を70%以上正解できる。
日商PC検定(データ活用)2級レ
ベルの問題の題意と解法を最低
限度理解し、2級レベルの練習
問題を60%以上正解できる。
日商PC検定(データ活用)2級レ
ベルの問題の題意と解法を理解
できず、また2級レベルの練習
問題の正解がを60%未満である
。
授業へ積極的で休むこともなく
参加して、予習・復習を真面目
でかつ積極的に行い、日照PC
検定(データ活用)2級試験の
合格レベルに十二分に到達して
授業へ積極的でほぼ休むことも
なく参加して、予習・復習を真
面目でかつ積極的に行い、日照
PC検定(データ活用)2級試
験の合格レベルに十分に到達し
授業へ積極的で概ね参加して、
予習・復習を真面目に行い、日
照PC検定(データ活用)2級
試験の合格レベルに概ね到達し
ている。
授業へ積極的で概ね参加して、
予習・復習を真面目に行い、日
照PC検定(データ活用)2級
試験の合格レベルに最低限度到
達している。
授業への参加度や、予習・復習
への取り組みが不足し、日照P
C検定(データ活用)2級試験
の合格レベルにかなり不足して
いる。
セミ生同士で積極的に協調し、
お互いの不明な内容を支援し、
問題解決に向けて大いに協力を
することができる。
セミ生同士で積極的に協調し、
お互いの不明な内容を支援し、
問題解決に向けてほどほどに協
力をすることができる。
セミ生同士で概ね協調し、お互
いの不明な内容を支援し、問題
解決に向けて概ね協力をするこ
とができる。
セミ生同士の協調や、お互いの
不明な内容を支援し、問題解決
に向けて協力を最低限度するこ
とができる。
セミ生同士の協調や、お互いの
不明な内容を支援し、問題解決
に向けて協力をすることができ
ない。
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
専門演習Ⅰ
科目区分
専門科目 - ゼミ
担当教員名
三上 雅弘
開講時期
2年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
教養演習Ⅱ
後継科目
専門演習Ⅱ
科目コード
M191-10
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
NHK報道番組「ニュース7」は英語音声による放送を実施している。その内容を書き取り、トランスクリプトを作成する。
学習目標
「ニュース7」の主音声(日本語)と副音声(英語)を聴いて理解する。
キーワード
テキスト・
参考書等
参考書:英和・和英辞典
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
英語の文法・語彙の知識を身につけている.
LO-2
英語で得た情報を収集・分析・整理し,自らの思考・判断のプロセスを明確に日本語で説明することができる.
LO-3
英文を論理的に分析し考察することができる.
LO-4
英語に積極的な関心・学習意欲を持ちつづけている.
LO-5
他人を思いやり共感できる.
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
LO-1
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
100
100
70
70
30
30
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
イントロダクション
第1回
【予習】
0分
【復習】ニュースの録画
0分
ニュースのトピックス割り当て
第2回
【予習】
0分
【復習】日本語音声のトランスクリプト作成
0分
日本語音声のトランスクリプト作成
第3回
【予習】日本語音声のトランスクリプト作成
0分
【復習】日本語音声のトランスクリプト作成
0分
英語音声の書き取り
第4回
【予習】
0分
【復習】英語音声の書き取り
0分
英語音声の書き取り
第5回
【予習】英語音声の書き取り
0分
【復習】英語音声の書き取り
0分
英語音声の書き取り
第6回
【予習】英語音声の書き取り
0分
【復習】英語音声の書き取り
0分
英語音声の書き取り
第7回
【予習】英語音声の書き取り
0分
【復習】英語音声の書き取り
0分
英語音声の書き取り
第8回
【予習】英語音声の書き取り
0分
【復習】英語音声の書き取り
0分
英語音声の書き取り
第9回
【予習】英語音声の書き取り
0分
【復習】英語音声トランスクリプト完成
0分
英語トランスクリプトのサイトトランスレーション
第10回
【予習】
0分
【復習】サイトトランスレーションの練習
0分
英語トランスクリプトのサイトトランスレーション
第11回
【予習】
0分
【復習】サイトトランスレーションの練習
0分
英語トランスクリプトのサイトトランスレーション
第12回
【予習】
0分
【復習】サイトトランスレーションの練習
0分
英語トランスクリプトのサイトトランスレーション
第13回
【予習】
0分
【復習】サイトトランスレーションの練習
0分
英語トランスクリプトのサイトトランスレーション
第14回
【予習】
0分
【復習】サイトトランスレーションの練習
0分
英語トランスクリプトのサイトトランスレーション
第15回
【予習】
0分
【復習】
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
英語の文法・語彙の知識を身に
つけている.(秀)
英語の文法・語彙の知識を身に
つけている.(優)
英語の文法・語彙の知識を身に
つけている.(良)
英語の文法・語彙の知識を身に
つけている.(可)
英語の文法・語彙の知識を身に
つけている.(不可)
英語で得た情報を収集・分析・
整理し,自らの思考・判断のプ
ロセスを明確に日本語で説明す
ることができる.(秀)
英語で得た情報を収集・分析・
整理し,自らの思考・判断のプ
ロセスを明確に日本語で説明す
ることができる.(優)
英語で得た情報を収集・分析・
整理し,自らの思考・判断のプ
ロセスを明確に日本語で説明す
ることができる.(良)
英語で得た情報を収集・分析・
整理し,自らの思考・判断のプ
ロセスを明確に日本語で説明す
ることができる.(可)
英語で得た情報を収集・分析・
整理し,自らの思考・判断のプ
ロセスを明確に日本語で説明す
ることができる.(不可)
英文を論理的に分析し考察する
ことができる.(秀)
英文を論理的に分析し考察する
ことができる.(優)
英文を論理的に分析し考察する
ことができる.(良)
英文を論理的に分析し考察する
ことができる.(可)
英文を論理的に分析し考察する
ことができる.(不可)
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ちつづけている.(秀)
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ちつづけている.{優)
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ちつづけている.(良)
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ちつづけている.(可)
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ちつづけている.(不可)
他人を思いやり共感できる.(
秀)
他人を思いやり共感できる.(
優)
他人を思いやり共感できる.(
良)
他人を思いやり共感できる.(
可)
他人を思いやり共感できる.(
不可)
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
専門演習Ⅰ
科目区分
専門科目 - ゼミ
担当教員名
亀澤 祐一
開講時期
2年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
ワード、エクセル、パワーポイントを使って文章
と図表を作成する知識
後継科目
専門演習Ⅱ
科目コード
M191-10
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
専門演習Ⅰ・Ⅱでは各自で研究課題を設定し、卒業研究(「専門演習報告書」)の執筆とスライドを使用したプレゼンテー
ション(「発表会」)を行う。 このため、前期では、①さまざまな文献を読むための「クリティカル・リーディング」の
訓練を行う。 ②次に、「研究課題」を設定する作業を行う。 ③最後に、何故そのテーマを設定したのか、そのテーマで
明らかにしたい事柄は何なのか、それを明らかにするために何をどのように調べたらよいのか、といった研究目的・内容・
方法を「研究計画書」にまとめる。
学習目標
問題発見・課題設定能力、課題解決能力、情報収集力、論理的思考力、文章作成能力、プレゼンテーション能力を身につけ
る。
キーワード
クリティカル・リーディング、論証、根拠、暗黙の仮定、推測力、パラグラフ構造、先行研究、芋づる式、研究計画書
テキスト・
参考書等
テキスト: 福澤一吉(2012)『クリティカル・リーディング』NHK出版 ¥820
参考書: 戸田山和久(2012)『論文の教室:レポートから卒論まで 新版』NHK出版 ¥1200
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】文章を論理的に読み解くための基礎知識を身につける。
LO-2
【技能・表現力】ワード、エクセル、パワーポイントを使って資料を作成し、プレゼンテーションができる。
LO-3
【思考・判断力】研究テーマを発見し、研究計画書が作成できる。
LO-4
【関心・意欲・態度】授業には毎回予習して出席し、自分の研究テーマについても積極的に調査研究する。
LO-5
【人間性・コミュニケーション力】グループ内で教え合い、グループ内の知識・技能・学力を同じ水準まで高める。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
総合評価(割合)
40
LO-1
20
作品
成果発表
LO-2
LO-3
その他
A
60
B
C
合計
100
20
20
20
20
20
LO-4
20
20
LO-5
20
20
備考
レポートは授業中に取り組み、提出するもの。
その他Aは授業中の取り組み状況および授業中の発表。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
【オリエンテーション】①専門演習の年間スケジュール ②前期の作業計画 ③授業の方法 ④授業のルール ⑤卒業研究テーマの範囲 ⑥研究計画書について ⑦教養演習報告書
の自己評価(全員スライドを使用して1人5分程度の発表)
第1回
【予習】①テキストを入手しておく ②自分の教養演習報告書と他のゼミ生の報告書を読み比べ、反省点をスライドにまとめてくる。自分の評価結果(反省)と何故
そう評価したか、またどのように改善すべきか(今年度の目標)を第三者にも理解できるように成文化すること。
【復習】授業内容を振り返り、卒業研究のテーマになりそうな本(新書版)を読む。
120分
60分
『クリティカル・リーディング』序∼第二講(pp.9∼80)
「問答ゲーム(1)」
第2回
【予習】テキストの序∼第二講を読んで、整理ノートを作成する。
90分
【復習】授業内容を振り返り、卒業研究のテーマになりそうな本(新書版)を読む。
60分
『クリティカル・リーディング』第三講∼第四講(pp.82∼156)
「問答ゲーム(2)」
第3回
【予習】テキストの第三講∼第四講を読んで、整理ノートを作成する。
【復習】授業内容を振り返り、卒業研究のテーマになりそうな本(新書版)を読む。
120分
60分
『クリティカル・リーディング』第五講∼第六講(pp.158∼233)
「問答ゲーム(3)」
第4回
【予習】テキストの第五講∼第六講を読んで、整理ノートを作成する。
【復習】授業内容を振り返り、卒業研究のテーマになりそうな本(新書版)を読む。
120分
60分
「問答ゲーム(4)」
「論理トレーニング(1)」
第5回
【予習】論理トレーニング(1)の練習問題を実施し、発表できるように準備する。
90分
【復習】授業内容を振り返り、卒業研究のテーマになりそうな本(新書版)を読む。
60分
「問答ゲーム(5)」
「論理トレーニング(2)」
第6回
【予習】論理トレーニング(2)の練習問題を実施し、発表できるように準備する。
90分
【復習】授業内容を振り返り、卒業研究のテーマになりそうな本(新書版)を読む。
60分
「問答ゲーム(6)」
「論理トレーニング(3)」
第7回
【予習】論理トレーニング(3)の練習問題を実施し、発表できるように準備する。
90分
【復習】授業内容を振り返り、卒業研究のテーマになりそうな本(新書版)を読む。
60分
「問答ゲーム(7)」
2014年度専門演習報告書のサーベイ
第8回
【予習】2014年度専門演習報告書のうち指定するものを読み、要点整理ノートを作成する。
【復習】授業内容を振り返り、卒業研究のテーマになりそうな本(新書版)を読む。
120分
60分
「問答ゲーム(8)」
研究計画書の発表(1)
第9回
【予習】研究計画書の下書きを作成してくる。
90分
【復習】授業内容を振り返り、卒業研究のテーマになりそうな本(新書版)を読む。
60分
「問答ゲーム(9)」
研究計画書の発表(2)
第10回
【予習】研究計画書の下書きを作成してくる。
90分
【復習】授業内容を振り返り、卒業研究のテーマになりそうな本(新書版)を読む。
60分
「問答ゲーム(10)」
「添削トレーニング(1)」
第11回
【予習】添削トレーニングの練習問題を実施し、発表できるように準備する。
90分
【復習】授業内容を振り返り、研究計画書を自分で添削し、補足する。
60分
「添削トレーニング(2)」
第12回
120分
【予習】添削トレーニングの練習問題を実施し、発表できるように準備する。
60分
【復習】授業内容を振り返り、研究計画書を自分で添削し、補足する。
「論理トレーニング(4)」
「予備研究(1)」
第13回
【予習】論理トレーニング(4)の練習問題を実施し、発表できるように準備する。
研究計画書に沿って、予備的研究を開始する。
90分
【復習】授業内容を振り返り、卒業研究のテーマとする文献を読む。
60分
「論理トレーニング(5)」
「予備研究(2)」
第14回
【予習】論理トレーニング(5)の練習問題を実施し、発表できるように準備する。
研究計画書に沿って、予備的研究の発表準備をしてくる。
90分
【復習】授業内容を振り返り、卒業研究のテーマとする文献を読む。
60分
「論理トレーニング(6)」
「予備研究(3)」
第15回
【予習】論理トレーニング(6)の練習問題を実施し、発表できるように準備する。
研究計画書に沿って、予備的研究の発表準備をしてくる。
90分
【復習】授業内容を振り返り、卒業研究のテーマとする文献を読む。
60分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
クリティカル・リーディングが
できている。
クリティカル・リーディングの
ための知識は身に付いている。
クリティカル・リーディングの
ための知識は理解している。
クリティカル・リーディングの
ための知識の一部は理解できて
いる。
読解力が不十分。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って資料を十分に作成
でき、プレゼンテーションもう
まくできる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って資料を十分に作成
できるが、プレゼンテーション
には改善すべき点もある。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って資料をほぼ作成で
き、プレゼンテーションには改
善すべき点が多い。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って資料をなんとか作
成できる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って資料を作成できな
い。
自分の研究テーマを決定し、文
献調査も始め、研究計画書に整
理することができた。
自分の研究テーマを決定したが
、研究計画書には少々未完成な
ところもある。
自分の研究テーマは発見したが
、研究計画書ではテーマを十分
絞り込めず、文献調査を始めて
いない。
自分の研究テーマは発見したが
、テーマの絞り込みが必要。
自分の研究テーマが発見できな
い。
授業には毎回予習したうえ出席
し、自分の研究テーマについて
積極的に文献調査や読解をおこ
なった。
授業には毎回予習したうえ出席
し、自分の研究テーマについて
2件程度の文献を読んで整理で
きた。
授業には毎回出席して、練習問
題にも取り組んだが、授業での
発表は不十分。
授業には毎回出席しているが、
授業での発表に成果がみられな
い。
授業の欠席があり、授業での発
表ができない。
グループ内での教え合いを行い
、グループ内の学力水準を高め
ることができた。
グループ内での教え合いを行う
が、グループ内の学力水準をあ
る程度は高めることができた。
グループ内での教え合いを行う
が、グループ内の学力水準を高
めることができなかった。
グループ内での教え合いを行わ
ず、グループ内の学力水準を高
めることができない。
授業でのグループワークに参加
しない。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
F
授業科目名
専門演習Ⅰ
科目区分
専門科目 - ゼミ
担当教員名
木元 清明
開講時期
2年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
ワード、エクセル、パワーポイントを使って文章
と図表を作成し、プレゼンテーションができる。
後継科目
専門演習Ⅱ
科目コード
M191-10
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
2年次は、各自で課題を設定し、それについて自ら調査・分析し、採取的に「報告書」の執筆と「発表原稿」の作成および
プレゼンテーションを行います。従いまして、前期では①まず、「テーマ」を設定する作業を行います。ついで、②なぜそ
のテーマを設定したのか、そのテーマで明らかにしたい事柄は何か、それを明らかにするために何をどのように調べたらよ
いのか、といった研究目的・内容・方法を「研究計画書」にまとめてもらいます。
学習目標
問題発見・課題設定能力、課題解決能力、情報収集力、論理的思考力、文章作成能力、プレゼンテーションの能力を身につ
ける。
キーワード
テキスト・
参考書等
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】
研究分野に関する基礎知識を身につけている。
LO-2
【技能・表現力】
ワード、エクセル、パワーポイントを使って資料を作成できる。
LO-3
【思考・判断力】
しかりした分析方法を身につけ、論理的な考察ができる。
LO-4
【関心・意欲・態度】
テーマに対する関心が強く、調査研究への意欲が旺盛である。
LO-5
【人間性・コミュニケーション力】
他社の言葉・気持ちに耳を傾け、議論に参加し、議論を発展させることができる。
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
20
20
LO-2
10
10
LO-3
30
30
LO-4
20
20
LO-5
20
20
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
オリエンテーション
①専門演習の年間スケジュール ②前期の作業計画 ③当面やるべきこと
第1回
【予習】自分が取り組みたいテーマについて、今までの講義や演習を通して得た知識をもとにイメージしてみる
【復習】
60分
0分
過去の「専門演習報告書」のサーベイ
第2回
【予習】過去の「専門演習報告書」で興味・関心のあるテーマ(問題意識)の設定から結論に至るまでの展開をフローチャートに
まとめる。
【復習】他のメンバーの意見や発表について参考にしてみる
120分
60分
テーマ・課題の発見(1)
第3回
【予習】自分でイメージしたテーマ・課題の具体的検討
60分
【復習】他のメンバーの意見や発表について参考にしてみる
60分
テーマ・課題の発見(2)
第4回
【予習】自分でイメージしたテーマ・課題の絞込み
60分
【復習】他のメンバーの意見や発表について参考にしてみる
60分
テーマ・課題の発見(3)
第5回
【予習】自分でイメージしたテーマ・課題の最終決定
60分
【復習】他のメンバーの意見や発表について参考にしてみる
60分
資料の収集(1)
第6回
【予習】自分で設定したテーマ・課題について、具体的な資料収集方法をイメージする
0分
【復習】他のメンバーの意見や発表について参考にしてみる
0分
資料の収集(2)
第7回
【予習】自分で設定したテーマ・課題について、具体的な資料収集方法の手順をまとめる
【復習】他のメンバーの意見や発表について参考にしてみる
120分
60分
資料の収集(3)
第8回
【予習】自分で設定したテーマ・課題について、具体的な資料収集を手順に従って実際に開始してみる
【復習】他のメンバーの意見や発表について参考にしてみる
120分
60分
分析の視点・分析方法の検討(1)
第9回
【予習】自分の設定したテーマ・課題について、どのような角度からアプローチし、何を具体的に分析するかイメージする
【復習】他のメンバーの意見や発表について参考にしてみる
120分
60分
分析の視点・分析方法の検討(2)
第10回
【予習】自分の設定したテーマ・課題について、どのような角度からアプローチし、何を具体的に分析するかについてのアウトライン
を書き出してみる
【復習】他のメンバーの意見や発表について参考にしてみる
120分
60分
分析の視点・分析方法の検討(3)
第11回
【予習】自分の設定したテーマ・課題について、どのような角度からアプローチし、何を具体的に分析するかについて、研究計画書
にまとめる準備を開始する
120分
60分
【復習】他のメンバーの意見や発表について参考にしてみる
研究計画書の作成・発表(1)
第12回
120分
【予習】自分の設定したテーマ・課題について、研究計画書にまとめてみる
60分
【復習】他のメンバーの意見や発表について参考にしてみる
研究計画書の作成・発表(2)
第13回
120分
【予習】自分の設定したテーマ・課題について、研究計画書にまとめてみる
60分
【復習】他のメンバーの意見や発表について参考にしてみる
研究計画書の作成・発表(3)
第14回
120分
【予習】自分の設定したテーマ・研究について、最終的な研究計画書を完成させる
60分
【復習】他のメンバーの意見や発表について参考にしてみる
まとめ∼夏休みの課題
第15回
【予習】自分の設定したテーマ・研究課題について、「専門演習Ⅱ」において夏季休業中にどのように調査し、後期初めの中間報告を行うためのスケジュール案をイ
メージしてみる
120分
60分
【復習】他のメンバーの意見や発表について参考にしてみる
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
研究分野に関する高いレベルの
基礎知識を充分に身につけてい
る。
研究分野に関する基礎知識をほ
ぼ身につけている。
研究分野に関する基礎知識を不
足気味ではあるが身につけてい
る。
研究分野に関する基礎知識を最
低限身につけている。
研究分野に関する基礎知識を身
につけていない。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを高いレベルで使って資料
を論理的に作成できる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って整理された資料を
作成できる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って資料をなんとか作
成できる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って最低限の資料を作
成できる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って資料を作成できな
い。
しかりした分析方法を充分身に
つけ、高いレベルで論理的な考
察ができる。
しかりした分析方法を身につけ
、論理的な考察ができる。
必要な分析方法を身につけ、論
理的な考察もなんとかできる。
分析方法は不足しているが、最
低限の考察ができる。
必要な分析方法を身につけず、
論理的な考察もまったくできな
い。
テーマに対する極めて関心が強
く、調査研究への意欲が常に旺
盛である。
テーマに対する関心が強く、調
査研究への意欲が旺盛である。
テーマに対する関心があり、調
査研究への意欲もあるある。
テーマに対する関心が薄いが、
最低限の調査研究への気持ちが
ある。
テーマに対する関心がなく、調
査研究への意欲もない。
他社の言葉・気持ちに常に耳を
傾け、積極的に議論に参加し、
議論を発展させることができる
。
他社の言葉・気持ちに耳を傾け
、議論に参加し、議論を発展さ
せることができる。
他社の言葉・気持ちお聞き、議
論に参加し、なんとか議論を発
展させることができる。
他社の言葉・気持を聞くが、な
んとか議論に参加することがで
きる。
他社の言葉・気持ちに耳を傾け
ることがなく、議論に参加し、
議論を発展させることもできな
い。
授業科目名
専門演習Ⅰ
科目区分
専門科目 - ゼミ
担当教員名
坂井 一貴
開講時期
2年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
教養演習Ⅱ プログラミング基礎論
後継科目
専門演習Ⅱ
関連科目
プログラミング演習Ⅰ(Java)
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(−),上級情報処理士(−),ウェブデザイン実務士(−),
ビジネス実務士(−), 情報処理士(−).
授業の概要
プログラミング言語の1つであるJavaを用いたプログラム作成を通じ,不確実性の高い現代で生き抜くために必要な論理的
な思考能力を身につけていきます.
また,専門演習Ⅰ・Ⅱは,自らが選んだ1つのテーマを1年間かけ学習し,成果を出さなければいけないため,これまでの
授業ではあまり求められてこなかった主体性を持って,かつ先送りせず時間的な計画性も持って日々学習し続けることが必
要となり,総合的な能力を培う指導を行います.
学習目標
社会人としての基礎的な素養である,論理的な思考能力,問題解決能力,主体性,自己管理能力,チームワークなどを総
合的に身につけることを目標とします.
キーワード
論理的な思考能力,問題解決能力,主体性,自己管理能力,チームワーク,Java.
テキスト・
参考書等
柴田 望洋 著 『明解Java 入門編 』 SoftBank Creative
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】目標とするプログラム作成のための基本的な知識を十分に備えている.
LO-2
【技能・表現力】目標とするプログラム作成に必要であるが不足している内容を収集し,それらを利用できる.
LO-3
【思考・判断力】目標とするプログラム作成に必要なロジックを考え出すことができる.
LO-4
【関心・意欲・態度】他学生と刺激しあいながら,論理的思考を身につけることに積極的に取り組みゼミに参加する.
LO-5
【人間性・コミュニケーション力】ゼミ生同士の友人関係を構築し,理解できないところを相互に教え合い協力する.
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
科目コード
提出課題
レポート
作品
成果発表
M191-10
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
20
20
LO-2
20
20
LO-3
20
20
LO-4
20
20
LO-5
20
20
備考
予習・復習の内容と時間はあえて明記していません.ゼミにおいては各自が目標に向かって主体的に計画・実行していくも
のですので,相当の時間を授業時間外に費やすことが通常です.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本演習のガイダンスとJavaの復習(1)変数と各種演算子.
第1回
【予習】
0分
【復習】
0分
Javaの復習(2)配列と分岐構造.
第2回
【予習】
0分
【復習】
0分
Javaの復習(3)反復構造.
第3回
【予習】
0分
【復習】
0分
Java Appletについて(1)Webブラウザ上でのプログラム実行.
第4回
【予習】
0分
【復習】
0分
Java Appletについて(2)図形描画.
第5回
【予習】
0分
【復習】
0分
Java Appletについて(3)スレッド.
第6回
【予習】
0分
【復習】
0分
グループ毎に課題を設定し,役割分担,スケジュール等を明確に定める.
第7回
【予習】
0分
【復習】
0分
計画に従って,プログラムの作成やその必要な知識.情報の収集.
第8回
【予習】
0分
【復習】
0分
計画に従って,プログラムの作成やその必要な知識.情報の収集.
第9回
【予習】
0分
【復習】
0分
進捗状況の報告会と,それを踏まえた上での実行計画の修正.
第10回
【予習】
0分
【復習】
0分
計画に従って,プログラムの作成やその必要な知識.情報の収集.
第11回
【予習】
0分
【復習】
0分
計画に従って,プログラムの作成やその必要な知識.情報の収集.
第12回
【予習】
0分
【復習】
0分
進捗状況の報告会と,それを踏まえた上での実行計画の修正.
第13回
【予習】
0分
【復習】
0分
計画に従って,プログラムの作成やその必要な知識.情報の収集.
第14回
【予習】
0分
【復習】
0分
総合的なまとめ.夏季休業中の実施計画と後期の専門演習Ⅱに向けての確認
第15回
【予習】
0分
【復習】
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
目標とするプログラム作成のた
めの総合的な知識を十分に備え
ている.
目標とするプログラム作成のた
めの基本的な知識を十分に備え
ている.
目標とするプログラム作成のた
めの基本的な知識を8割程度備
えている.
目標とするプログラム作成のた
めの基本的な知識を6割程度備
えている.
目標とするプログラム作成のた
めの基本的な知識を5割程度,
またはそれ以下しか備えていな
い.
目標とするプログラム作成に必
要であるが不足している内容を
収集し,それらを利用できると
同時にグループのメンバーに平
易な表現で説明できる.
目標とするプログラム作成に必
要であるが不足している内容を
収集し,それらを利用できる.
目標とするプログラム作成に必
要であるが不足している内容を
収集でき,助言があればそれら
を自己のプログラムに利用でき
る.
目標とするプログラム作成に必
要であるが不足している内容を
収集できるが,助言があっても
それらを自己のプログラムに利
用することが難しい.
目標とするプログラム作成に必
要であるが不足している内容を
収集できない.
目標とするプログラム作成に必
要な効率的なロジックを考え出
すことができる.
目標とするプログラム作成に必
要なロジックを考え出すことが
できる.
目標とするプログラム作成に必
要なロジックを8割程度考え出
すことができる.
目標とするプログラム作成に必
要なロジックを6割程度考え出
すことができる.
目標とするプログラム作成に必
要なロジックを助言をもらいな
がらも考え出すことができない
.
他学生と刺激しあいながら,論
理的思考を身につけることに非
常に積極的に取り組みゼミに参
加した.
他学生と刺激しあいながら,論
理的思考を身につけることに積
極的に取り組みゼミに参加する
.
論理的思考を身につけることに
積極的に取り組みゼミに参加し
た.
論理的思考を身につけることに
取り組みゼミに参加した.
ゼミへの参加は消極的であった
.
ゼミ生同士の友人関係を構築し
,理解できないところを相互に
教え合うことの主体的役割を果
たした.
ゼミ生同士の友人関係を構築し
,理解できないところを相互に
教え合い協力した.
ゼミ生同士の友人関係を構築し
,理解できないところを相互に
把握した.
ゼミ生同士の友人関係がほぼ構
築できた.
ゼミ生同士の友人関係が構築で
きなかった.
授業科目名
専門演習Ⅰ
科目区分
専門科目 - ゼミ
担当教員名
小西 孝史
開講時期
2年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
プログラミング基礎論を履修していること.教養
演習II(小西)を履修していることが望ましい.
後継科目
専門演習II(小西),
科目コード
M191-10
関連科目
プログラミング基礎論,
プログラミング演習I(JAVA),プログラミング演習II(JAVA),
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(−),上級情報処理士(−),ウェブデザイン実務士(−),
ビジネス実務士(−),情報処理士(−).
授業の概要
本演習では,マルチエージェントシミュレーション(MAS)の基礎について学ぶ.社会について理解を深める上で,MAS
が身近なツールとなった.これらMASに関する文献検索を行い,それらを要約しまとめることで,MASについての理解を深
め,後期に行われる専門演習Ⅱに備える.各自の課題を決定し,研究目的,研究方法を明示した研究計画書を作成する.作
成した研究計画書を基に調査・研究を実施し,得られた調査・研究結果を定量的に評価,考察し演習報告書にまとめる.
学習目標
自分の周囲に広がる問題に対し,関心を抱き,自ら問題を発見し,解決のための方策を考え,自分の意図するところや得
られた成果をわかりやすく論理的に伝えることのできるようになることを目標とする.
キーワード
マルチエージェントシミュレーション,エージェント,人工社会,相互作用.
テキスト・
参考書等
【教科書】
山影進”人工社会構築指南(シリーズ人工社会の可能性1)”書籍工房早山
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】テーマについて知識が無い相手に対しても,解り易い表現で説明できる程度に理解している.
LO-2
【技能・表現力】自分が理解している内容を,知識のない相手に対しても解り易い表現で説明できる.
LO-3
【思考・判断力】プレゼンテーションと質疑応答で,自身の意見を客観的かつ具体的に説明できる.
LO-4
【関心・意欲・態度】能動的で積極的な学習態度がみられ,創意工夫ができる.
LO-5
【人間性・社会性・コミュニケーション力】ゼミのメンバと協調しながら,積極的に自分の考えを表現し,他のメンバーを
サポートできる.
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
20
20
LO-2
20
20
LO-3
20
20
LO-4
20
20
LO-5
20
20
備考
ゼミ時間外にも,積極的にチーム内で相談・コミュニケーションを取りながらテーマの調査,モデルの作成,実験等を独自
に進めていくことが求められる.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
ゼミでの内容についてガイダンスを行う.
第1回
【予習】本シラバスを読み,演習の概要や目的を抑えること.
【復習】不要
20分
0分
状況に応じた行動の選択肢を増やす方法について説明.
第2回
【予習】教科書PP.112-125を読み,不明な点を抑える.
30分
【復習】講義中に作成したモデルのアルゴリズムを理解する.P.123の練習問題を行う.
90分
エージェントの属性を豊富にする方法について説明.
第3回
【予習】教科書PP.126-137を読み,不明な点を抑える.
30分
【復習】講義中に作成したモデルのアルゴリズムを理解する.P.136の練習問題を行う.
60分
周囲のエージェントから影響を受ける方法について説明.
第4回
【予習】教科書PP.138-147を読み,不明な点を抑える.
30分
【復習】講義中に作成したモデルのアルゴリズムを理解する.P.147の練習問題を行う.
60分
特定のエージェントから影響を受ける方法について説明.
第5回
【予習】教科書PP.148-155を読み,不明な点を抑える.
30分
【復習】講義中に作成したモデルのアルゴリズムを理解する.PP.154-155の練習問題を行う.
60分
他のエージェントに働きかける方法について説明.
第6回
【予習】教科書PP.156-165を読み,不明な点を抑える.
30分
【復習】講義中に作成したモデルのアルゴリズムを理解する.P.163の練習問題を行う.
60分
シミュレーションの究極の働きかけ方について説明.
第7回
【予習】教科書PP.166-176を読み,不明な点を抑える.
30分
【復習】講義中に作成したモデルのアルゴリズムを理解する.P.176の練習問題を行う.
60分
非対称的な相互作用を複雑化する方法について説明.
第8回
【予習】教科書PP.177-189を読み,不明な点を抑える.
30分
【復習】講義中に作成したモデルのアルゴリズムを理解する.P.189の練習問題を行う.
60分
空間を「場」として利用する方法について説明.
第9回
【予習】教科書PP.189-200を読み,不明な点を抑える.
30分
【復習】講義中に作成したモデルのアルゴリズムを理解する.P.200の練習問題を行う.
60分
同期問題の注意点について説明.
第10回
【予習】教科書PP.201-211を読み,不明な点を抑える.
30分
【復習】講義中に作成したモデルのアルゴリズムを理解する.P.211の練習問題を行う.
60分
コンウェイの「ライフゲーム」を作る.
第11回
【予習】教科書PP.212-219を読み,不明な点を抑える.P.218の練習問題を行う.
30分
【復習】講義中に作成したモデルのアルゴリズムを理解する.
60分
アクセルロッドの文化変容モデル(簡略版)を作る.
第12回
【予習】教科書PP.245-255を読み,不明な点を抑える.
30分
【復習】講義中に作成したモデルのアルゴリズムを理解する.P.255の練習問題を行う.
60分
レイノルズのボイド・モデル(2次元版)を作る
第13回
【予習】教科書PP.278-290を読み,不明な点を抑える.
30分
【復習】講義中に作成したモデルのアルゴリズムを理解する.P.290の練習問題を行う.
60分
アクセルロッドのゲーム戦略選手権モデル(簡略版)を作る.
第14回
【予習】教科書PP.318-334を読み,不明な点を抑える.
30分
【復習】講義中に作成したモデルのアルゴリズムを理解する.P.332の練習問題を行う.
60分
総まとめ.チーム決定と,卒論にむけてのテーマ選定.
第15回
0分
【予習】不要
90分
【復習】チーム内でテーマを選定し,モデルの作成に取り掛かる.
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
テーマについて知識がない相手
に対して,具体的事例などを挙
げながら解り易く説明すること
できる.
テーマについて知識がある相手
や,ゼミのメンバに説明できる
程度理解している.
テーマについて理解しており,
一般的な説明を自分の言葉で表
現することができる.
テーマについて少し理解してい
る.
テーマについて理解できていな
い.
ゼミで学んだ知識を応用しなが
ら,相手のレベルに合わせてよ
り解り易く説明でき,かつ創意
工夫することができる.
ゼミで学んだ知識を利用しなが
ら,自ら発言を求め,述べるこ
とができる.
指名された時に,説明すること
ができる.
指名された時に,サポートを得
ながら説明することができる.
自身の考えを何も述べることが
できない.
テーマのプレゼンテーションと
質疑応答で,学んだ知識を応用
しながら,具体的な事例を挙げ
自身の意見を客観的・具体的に
述べることができる.
テーマのプレゼンテーションと
質疑応答で,学んだ知識を利用
しながら,客観的・具体的に自
身の意見を述べることができる
.
テーマのプレゼンテーションと
質疑応答で,自身の意見を具体
的に述べることができる.
テーマのプレゼンテーションと
質疑応答で,自身の意見の説明
が不十分である.
テーマのプレゼンテーションと
質疑応答で,誤った意見が導き
だされており,修正することが
できない.
講義に積極的に参加すると共に
,疑問点などを積極的に調べた
り質問したりすることが出来る
.
講義に積極的に参加すると共に
,指定された予習・復習をしっ
かりと行うことが出来る.
講義での説明は聞き,教えられ
たことには忠実に学ぶ.
依存的な学習.
欠席が多く,学習意欲が感じら
れない.
ゼミのメンバと協調しながらも
,積極的に自分の考えを表現し
,他のメンバをサポートできる
.
ゼミメンバの意見を聞きながら
,自身の意見を述べることがで
きる.
発言を促されて,自分の意見を
述べることができる.
発言を促された時,サポートを
受ければ,自身の意見を述べる
ことができる.
ゼミでの勉強や議論,ワークグ
ループに参加しようとしない.
授業科目名
専門演習Ⅰ
科目区分
専門科目 - ゼミ
担当教員名
加納 輝尚
開講時期
2年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
教養演習Ⅰ、教養演習Ⅱ
後継科目
専門演習Ⅱ
関連科目
簿記演習Ⅱ、、財務会計、財務会計演習
資格等
取得との関連
日商簿記検定2級,上級ビジネス実務士(─),上級情報処理士(─)
ウェブデザイン実務士(─),ビジネス実務士(─),情報処理士(─)
授業の概要
日商簿記検定2級の資格取得を確実に目指したい人のためのゼミです。
学習目標
日商簿記検定2級に合格することを目的とします。
キーワード
日商簿記検定2級
テキスト・
参考書等
テキスト:滝澤ななみ『簿記の教科書 日商2級 商業簿記』TAC出版、滝澤ななみ『簿記の教科書 日商2級 工業簿記』TA
C出版
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】日商簿記2級レベルの標準的な論点を理解し、問題が解ける。
LO-2
【技能・表現力】自分が理解している内容を、ゼミのメンバーに平易な表現で説明できる。
LO-3
【思考・判断力】日商簿記2級本試験レベルの応用問題に対処でき、正解が導ける。
LO-4
【関心・意欲・態度】能動的で積極的な学習態度がみられ、日商簿記検定2級に合格できる。
LO-5
【人間性・社会性・コミュニケーション力】ゼミのメンバーと協調しながらも、積極的に自分の考えを表現し、他のメンバ
ーをサポートできる。
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
科目コード
提出課題
レポート
作品
成果発表
M191-10
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
20
20
LO-2
20
20
LO-3
20
20
LO-4
20
20
LO-5
20
20
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
ガイダンス
第1回
【予習】Webシラバスを一読。
【復習】なし
15分
0分
日商簿記対策1 現金・預金、手形
第2回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策2 材料費
第3回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策3 有価証券、固定資産、繰延資産
第4回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策4 労務費・経費
第5回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策5 特殊商品売買
第6回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策6 個別原価計算
第7回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策7 総合原価計算①
第8回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策8 株式の発行、剰余金の配当・処分
第9回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策9 総合原価計算②
第10回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策10 社債
第11回
0分
【予習】不要
90分
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
日商簿記対策11 総合原価計算③
第12回
0分
【予習】不要
90分
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
日商簿記対策12 決算手続き・本支店会計
第13回
【予習】不要
0分
【復習】不要
0分
日商簿記対策13 標準原価計算
第14回
【予習】不要
0分
【復習】不要
0分
日商簿記対策14 直接原価計算
第15回
【予習】不要
0分
【復習】不要
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
S
A
B
C
F
日商簿記2級レベルの標準的な
問題に、ほぼ90%以上正解でき
る。
日商簿記2級レベルの標準的な
問題に、ほぼ80%以上正解でき
る。
日商簿記2級レベルの標準的な
問題に、ほぼ70%以上正解でき
る。
日商簿記2級レベルの標準的な
問題に、ほぼ60%以上正解でき
る。
日商簿記2級レベルの標準的な
論点を理解しておらず、問題を
解く能力が欠如している。
比較的難易度の高い問題や論点
に関し、自分の理解している内
容を率先してゼミのメンバーに
説明し、賛同を得ることができ
る。
提示した問題や論点に関し、自
分の理解している内容を、理路
整然と説明することができる。
指名された時に、説明すること
ができる。
指名された時に、サポートを得
ながら説明することができる。
指名された時に、自らの考え等
を何も説明することができない
。
日商簿記2級レベルの応用問題
に、ほぼ90%以上正解できる。
日商簿記2級レベルの応用問題
に、ほぼ80%以上正解できる。
日商簿記2級レベルの応用問題
に、ほぼ70%以上正解できる。
日商簿記2級レベルの応用問題
に、ほぼ60%以上正解できる。
日商簿記2級レベルの応用問題
を解く能力が欠如している。
欠席が皆無で、予習・復習・質
問などを積極的かつ能動的に行
い、日商簿記2級に合格してい
る。
ほとんど欠席がなく、予習・復
習・質問などをしっかり行い、
日商簿記2級に合格している。
目立った欠席がなく、通常行わ
れる予習・復習・質問などを行
っており、日商簿記2級合格レ
ベルに到達している。
欠席が2割未満で、一定の予習
・復習・質問などを行っている
。
欠席が多く、意欲がみられない
。
ゼミのメンバーと協調しながら
も、積極的に自分の考えを表現
し、他のメンバーをサポートで
きる。
ゼミのメンバーの意見を聞きな
がら、自ら自分の意見を述べる
ことができる。
発言を促されて、自分の意見を
表明できる。
発言を促された時、サポートを
受ければ、自分の意見を表明で
きる。
ゼミでの勉強や議論などに参加
しようとしない。
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
専門演習Ⅰ
科目区分
専門科目 - ゼミ
担当教員名
柴田 怜
開講時期
2年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
経済学、および政策科学に関する知識
後継科目
専門演習Ⅱ
関連科目
経済学の基礎、日本経済論、経済学特講、専門演習Ⅱ
科目コード
M191-10
資格等
取得との関連
授業の概要
卒業論文の構想、研究目的・方法・手段を整理し、骨格を形成する。
学習目標
今後の情報化社会に生きるための知識の習得、および社会的価値を認識する。
キーワード
卒業論文、グループディスカッション
テキスト・
参考書等
総務省『情報通信白書』ぎょうせい、各年版
河野哲也『レポート・論文の書き方入門(第3版)』慶応義塾大学出版会
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
LO-2
客観的なデータを用いて、課題の解決をすることができる。
LO-3
LO-4
卒業論文のテーマを決定し、その構成を考えることができる。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
50
50
100
25
25
50
25
25
50
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
卒業論文執筆については、1名以上2名以下のペアで取り組んでも構わない。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
「オリエンテーション」自己紹介を含めた指導方針について、授業概要・進行方法・評価方法などを伝達する。
第1回
【予習】シラバスを読み授業内容を把握する
60分
【復習】授業の全体像を確認する
90分
論文の作成方法、指導(1) 文章を説明するためのデータ
第2回
【予習】各自で卒業論文に必要なデータの出所について検討しておく
60分
【復習】データの信憑性を問い、最新のデータを探す
90分
論文の作成方法、指導(2) 文章の表現方法
第3回
【予習】テキスト・河野著を読み、論文に求められる表現等について確認しておく
60分
【復習】教養演習報告書を読み返し、適切な表現が用いられていたか、確認しておく
90分
論文の作成方法、指導(3) 文章の客観性
第4回
【予習】執筆ペアの双方で論文の概要を作成し、各々で読み比べ客観性であるか否かを確認しておく
60分
【復習】主観的な文章が書かれた要因を見つけ出し、客観的な文章に修正する
90分
卒業論文執筆のアプローチ(1) 各省庁からのデータを収集する
第5回
【予習】各自で卒業論文に必要なデータを関連省庁のホームページ、および研究機関から収集する
60分
【復習】データの信憑性を問い、最新のデータを探す
90分
卒業論文執筆のアプローチ(2) 各研究機関からのデータを収集する
第6回
【予習】各自で卒業論文に必要なデータを関連省庁のホームページ、および研究機関から収集する
60分
【復習】データの信憑性を問い、最新のデータを探す
90分
卒業論文執筆のアプローチ(3) 各研究者からのデータを収集する
第7回
【予習】各自で卒業論文に必要なデータを関連省庁のホームページ、および研究機関から収集する
60分
【復習】データの信憑性を問い、最新のデータを探す
90分
卒業論文の概要報告、指導、議論(1) 論文のテーマと方向性を探る
第8回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(3ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
卒業論文の概要報告、指導、議論(2) 論文のテーマと方向性を探る
第9回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(3ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
卒業論文の概要報告、指導、議論(3) 論文のテーマと方向性を探る
第10回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(3ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
卒業論文の概要報告、指導、議論(4) 論点の整理
第11回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(3ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
卒業論文の概要報告、指導、議論(5) 論点の整理
第12回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(3ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
卒業論文の概要報告、指導、議論(6) 論点の整理
第13回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(3ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
前期総評(1)
第14回
【予習】報告した内容を踏まえ、夏季休暇中の作業工程を作成する
60分
【復習】作業工程をベースに、執筆ペアの双方で業務分担を決める
90分
前期総評(2)
第15回
【予習】報告した内容を踏まえ、夏季休暇中の作業工程を作成する
60分
【復習】作業工程をベースに、執筆ペアの双方で業務分担を決める
90分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
一次データを客観的に分析し、
取り入れている。
一次データを客観的に分析して
いるが、その利活用が適切では
ない。
二次データを利用し、説明する
ことができる。
二次データと他者の意見を踏ま
えて、説明することができる。
データを利用せず、主観的な意
見でまとめている。
現代社会に適したテーマを取り
扱っている。
現代社会に適したテーマだが、
ありきたりなテーマである。
現代社会に適したテーマではな
いが、意欲的に取り組んでいる
。
現代社会に適したテーマではな
く、意欲に欠ける。
現代社会に適したテーマではな
く、他者の受け売りが見られる
。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
専門演習Ⅱ
科目区分
専門科目 - ゼミ
担当教員名
大門 信吾
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
専門演習Ⅰ
後継科目
科目コード
M191-11
関連科目
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(─),上級情報処理士(─),ウェブデザイン実務士(─)
ビジネス実務士(─), 情報処理士(─)
授業の概要
後期は報告書を完成させるとともに、学科の演習発表会では要約をパワーポイントにまとめ、発表を行います。前期で執筆
した研究目的、研究方法に加え、調査結果や考察、まとめなどを執筆するとともに、報告書全体の見直しや発表用原稿の作
成、発表練習など、総まとめを行います。
学習目標
本演習では、各自が関心のある課題について調査研究を行い、その成果をレポートにまとめることを目指します。各自の課
題やテーマに対する問題意識を明確にするとともに、調査研究方法や執筆計画、プレゼンテーションの過程をを具体的に指
導します。
キーワード
専門演習発表会、報告書、要約、発表原稿
テキスト・
参考書等
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
テーマに関する情報を整理し、適切な文章で報告書や要約を作成できる。
LO-2
自ら発見した課題の内容を分析・整理し、思考・判断のプロセスを説明することができる。
LO-3
テーマにおける課題を発見し、調査内容を整理・分析して考察できる。
LO-4
テーマや課題に対する関心を持ち、報告書・要約・発表原稿の完成に意欲を持ち続けることができる。
LO-5
報告書、要約、発表原稿の作成に関して仲間と協力し、役割を果たして成果を上げることができる。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
総合評価(割合)
70
LO-1
25
LO-2
作品
成果発表
20
その他
A
10
B
C
合計
100
25
20
20
LO-3
25
25
LO-4
20
20
LO-5
備考
10
10
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
専門演習ガイダンス
第1回
【予習】中間報告の内容と今後の進め方について確認する。
30分
【復習】目次に沿って報告書を作成する。
60分
報告書の作成と経過報告①
第2回
【予習】報告書の進捗状況を確認する。
15分
【復習】目次に沿って報告書を作成する。
75分
報告書の作成と経過報告②
第3回
【予習】報告書の進捗状況を確認する。
15分
【復習】目次に沿って報告書を作成する。
75分
報告書の作成と経過報告③
第4回
【予習】報告書の進捗状況を確認する。
15分
【復習】目次に沿って報告書を作成する。
75分
報告書の作成と経過報告④
第5回
【予習】報告書の進捗状況を確認する。
15分
【復習】目次に沿って報告書を作成する。
75分
報告書の作成と経過報告⑤
第6回
【予習】報告書の進捗状況を確認する。
15分
【復習】目次に沿って報告書を作成する。
75分
報告書の作成と経過報告⑥
第7回
【予習】報告書の進捗状況を確認する。
15分
【復習】目次に沿って報告書を作成する。
75分
報告書の作成と経過報告⑦
第8回
【予習】報告書の進捗状況を確認する。
【復習】報告書をまとめる。
15分
120分
報告書の作成と経過報告⑧
第9回
【予習】報告書の進捗状況を確認する。
【復習】報告書をまとめる。
15分
120分
調査研究結果の整理と要約の執筆①
第10回
【予習】要約の形式を調べる。
30分
【復習】報告書のまとめから要約を作成する。
60分
調査研究結果の整理と要約の執筆②
第11回
【予習】要約の内容を再検討する。
60分
【復習】要約の内容を固める。
30分
発表原稿の作成とプレゼンテーション①
第12回
30分
【予習】発表原稿の概要を検討する。
120分
【復習】発表原稿を作成する。
発表原稿の作成とプレゼンテーション②
第13回
【予習】発表原稿を作成する。
120分
【復習】発表原稿を作成する。
120分
発表原稿の作成とプレゼンテーション③
第14回
【予習】発表原稿を固め、プレゼンテーションの練習をする。
60分
【復習】発表原稿を固め、プレゼンテーションの練習をする。
60分
報告書・要約・発表原稿の提出(まとめ)
第15回
60分
【予習】発表原稿を固め、プレゼンテーションの練習をする。
180分
【復習】報告書、要約、発表原稿を見直し、提出する。
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
テーマに関する情報を整理し、
優れた文章で報告書や要約を作
成できる。
テーマに関する情報を整理し、
適切な文章で報告書や要約を作
成できる。
テーマに関する情報を整理し、
報告書や要約を作成できる。
テーマに関する情報を整理が不
十分であるが、報告書や要約を
作成できる。
報告書や要約の作成ができない
。
自ら発見した課題の内容を分析
・整理し、思考・判断のプロセ
スを明確に説明することができ
る。
自ら発見した課題の内容を分析
・整理し、思考・判断のプロセ
スを説明することができる。
自ら発見した課題の内容を分析
・整理しているが、思考・判断
のプロセスが不明確である。
課題の内容の分析・整理が不明
確である。
課題の内容の分析・整理ができ
ない。
テーマにおける課題を発見し、
調査内容を整理・分析して論理
的に考察できる。
テーマにおける課題を発見し、
調査内容を整理・分析して考察
できる。
テーマにおける課題を発見し、
調査内容を考察できる。
テーマにおける課題の調査・考
察が不十分である。
テーマにおける課題の調査・考
察ができない。
テーマや課題に対する関心が高
く、報告書・要約・発表原稿の
完成に高い意欲を持ち続けるこ
とができる。
テーマや課題に対する関心を持
ち、報告書・要約・発表原稿の
完成に意欲を持ち続けることが
できる。
テーマや課題に対する関心を持
ち、指導に従って報告書・要約
・発表原稿の作成ができる。
テーマや課題に対する関心が薄
く、教員に依存して報告書・要
約・発表原稿の作成をする。
テーマや課題に対する関心が薄
く、報告書・要約・発表原稿の
作成ができない。
報告書、要約、発表原稿の作成
に関して積極的に提言して高い
成果を上げることができる。
報告書、要約、発表原稿の作成
に関して仲間と協力し、役割を
果たして成果を上げることがで
きる。
報告書、要約、発表原稿の作成
に関して、仲間と協力して活動
することができる。
報告書、要約、発表原稿の作成
に関して、仲間と協力すること
が不足している。
報告書、要約、発表原稿の作成
に関して、仲間と協力すること
ができない。
授業科目名
専門演習Ⅱ
科目区分
専門科目 - ゼミ
担当教員名
安達 哲夫
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
専門演習Ⅰ
後継科目
科目コード
M191-11
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
①前期に作成した「研究計画書」に基づき、夏季休業期間中に行った調査・研究結果の中間報告をまず行う。②中間報告を
踏まえ、最終報告書の原稿執筆を行う。③報告書の内容全体を、A4用紙1枚に要約する。④要約に基づき、再度、最終原稿
を見直し、発表会原稿を作成する。⑤発表会原稿に基づき、プレゼンテーションを行う。
学習目標
長い論文・報告書の執筆・作成を通じて、問題発見能力、課題解決能力、情報収集力、論理的思考力、文章作成能力、プレ
ゼンテーション能力を身につける。
キーワード
テキスト・
参考書等
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】研究分野に関する基礎知識を身につけている。
LO-2
【技能・表現力】ワード、エクセル、パワーポイントを使って資料を作成できる。
LO-3
【思考・判断力】しっかりした分析方法を身につけ、論理的な考察ができる。
LO-4
【関心・意欲・態度】テーマに対する関心が強く、調査研究への意欲が旺盛である。
LO-5
【人間性・コミュニケーション力】他者の言葉・気持ちに耳を傾け、議論に参加し、議論を発展させることができる。
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
20
20
LO-2
20
20
LO-3
20
20
LO-4
20
20
LO-5
20
20
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
調査・研究結果の中間報告(1)
第1回
【予習】調査レポート作成
【復習】
60分
0分
調査・研究結果の中間報告(2)
第2回
【予習】調査レポート作成
【復習】
60分
0分
調査・研究結果の中間報告(3)
第3回
【予習】調査レポート作成
【復習】
60分
0分
調査・研究結果の中間報告(4)
第4回
【予習】調査レポート作成
【復習】
60分
0分
報告書の執筆・作成(1)
第5回
【予習】報告書の作成
【復習】
60分
0分
報告書の執筆・作成(2)
第6回
【予習】報告書の作成
【復習】
60分
0分
報告書の執筆・作成(3)
第7回
【予習】報告書の作成
【復習】
60分
0分
報告書の執筆・作成(4)
第8回
【予習】報告書の作成
【復習】
60分
0分
要約の執筆・作成(1)
第9回
【予習】要約の作成
【復習】
60分
0分
要約の執筆・作成(2)
第10回
【予習】要約の作成
【復習】
60分
0分
発表原稿の作成・プレゼンテーション(1)
第11回
【予習】
0分
【復習】
0分
発表原稿の作成・プレゼンテーション(2)
第12回
60分
【予習】発表原稿(PPT)の作成
0分
【復習】
発表原稿の作成・プレゼンテーション(3)
第13回
60分
【予習】発表原稿(PPT)の作成
0分
【復習】
発表原稿の作成・プレゼンテーション(4)
第14回
60分
【予習】発表原稿(PPT)の作成
0分
【復習】
まとめ∼「報告書」および「発表会資料」の作成
第15回
【予習】
0分
【復習】
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
専門的な知識についても理解し
ている。
基礎知識を十分に理解している
。
基礎知識をほぼ理解している。
基礎知識を何とか理解している
。
不十分。
F
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って資料を十二分に作
成できる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って資料を十分に作成
できる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って資料をほぼ作成で
きる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って資料をなんとか作
成できる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って資料を作成できな
い。
社会に通用する分析方法で、論
理的な考察も十二分。
十分な分析方法と論理的考察。
分析方法・論理的考察共にやや
弱い。
分析方法・論理的考察共に弱い
。
論理的な考察ができない。
関心・意欲共に十二分に高い。
関心・意欲共に十分に高い。
関心・意欲共に高い。
関心・意欲共にある。
関心・意欲共に不足。
議論に参加し、議論を発展させ
ることができる。
議論に参加することはできるが
、議論を発展させることは不十
分。
議論に参加することはできる。
自分の意見は言うが、議論に参
加できない。
自分の意見を言えない。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
専門演習Ⅱ
科目区分
専門科目 - ゼミ
担当教員名
大﨑 佑一
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
専門演習Ⅰ
後継科目
関連科目
表計算演習Ⅰ、表計算演習Ⅱ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(─),上級情報処理士(─),ウェブデザイン実務士(─),
ビジネス実務士(─), 情報処理士(─),日商PC検定(データ活用)2級試験
授業の概要
本演習では、日商PC検定(データ活用)2級試験受験のために必要な知識と技能の修得を目指します。
さらに、表計算ソフト(Excel)を活用して、需要予測や在庫管理などの実際に企業など使用するビジネスデータ分析方法や
、ビジネスデータ処理の自動化などについての知識と技能の修得と、それらに関する研究を行います。
学習目標
日商PC検定(データ活用)2級試験で合格することを目標とすると共に、新たに表計算ソフト(Excel)を用いた基本的なビジ
ネスデータ分析手法や、マクロ処理(作業の自動化)についての知識と技能の修得を目標とします。
キーワード
日商PC検定(データ活用)2級試験、Excelを用いたビジネスデータ分析、Excelを用いたマクロ処理(作業の自動化)
科目コード
M191-11
テキスト・
参考書等
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
日商PC検定(データ活用)2級試験受験に必要な知識、技能を有して2級試験で合格し、またExcelを用いた基本的なビジネス
データ分析手法やマクロ処理を、実際の事例で活用できる。
LO-2
日商PC検定(データ活用)2級試験に必要な知識、および2級試験で必要なExcelを用いたデータを理活用する方法を説明でき
、またビジネスデータ分析とマクロ処理について説明できる。
LO-3
日商PC検定(データ活用)2級試験レベルの題意とその解法を理解でき、またExcelを用いた各種ビジネスデータ分析手法
とマクロ処理を理解できる。
LO-4
日商PC検定(データ活用)2級試験の合格レベルの知識や技能修得に積極的かつ真面目に取り組み、併せて授業へ積極的に参
加してExcelを用いたビジネスデータ分析のスキルの修得に意欲を有する。
LO-5
セミ生同士で積極的に協調し、お互いの不明な内容を支援し、問題解決に向けて協力をすることができる
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
50
50
100
LO-1
20
20
40
LO-2
10
10
20
LO-3
10
10
20
LO-4
10
10
20
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
ガイダンス
専門演習Ⅱの概要説明
第1回
【予習】
0分
【復習】
0分
別紙日商PC検定(データ活用)2級試験の模擬問題5、および知識問題
第2回
【予習】別紙日商PC検定(データ活用)2級試験の模擬問題5について、問題を読んで解答をしておく
【復習】模擬問題5の正解を求める過程を理解し、練習を行う
60分
100分
別紙日商PC検定(データ活用)2級試験の模擬問題6、および知識問題
第3回
【予習】別紙日商PC検定(データ活用)2級試験の模擬問題6について、問題を読んで解答をしておく
【復習】模擬問題6の正解を求める過程を理解し、練習を行う
60分
100分
日商PC検定(データ活用)2級試験の総合演習(1)
第4回
【予習】
【復習】日商PC検定(データ活用)2級試験の総合演習(1)の正解を求める練習をする
0分
100分
日商PC検定(データ活用)2級試験の総合演習(2)
第5回
【予習】
【復習】日商PC検定(データ活用)2級試験の総合演習(2)の正解を求める練習をする
0分
100分
ビジネスデータ分析(1) (需用予測(1))
第6回
【予習】
【復習】授業で処理できない範囲を完成する
0分
60分
ビジネスデータ分析(2) (需用予測(2))
第7回
【予習】
【復習】授業で処理できない範囲を完成する
0分
60分
ビジネスデータ分析(3) (在庫管理(1))
第8回
【予習】
【復習】授業で処理できない範囲を完成する
0分
60分
ビジネスデータ分析(4) (在庫管理(2))
第9回
【予習】
【復習】授業で処理できない範囲を完成する
0分
60分
表計算のマクロ処理について(1) (マクロの基礎知識) 第10回
【予習】
【復習】授業で処理できない範囲を完成する
0分
60分
表計算のマクロ処理について(2) (マクロの事例作成)
第11回
0分
【予習】
60分
【復習】授業で処理できない範囲を完成する
専門演習報告書作成 (1)
第12回
【予習】専門演習報告書で扱う内容のExcel処理を行う。
100分
【復習】専門演習報告書で扱う内容のExcel処理を行う。
120分
専門演習報告書作成 (2)
第13回
【予習】専門演習報告書で扱う内容のExcel処理を行う。
120分
【復習】専門演習報告書で扱う内容のExcel処理を行う。
120分
専門演習報告書作成(3)、スライドとabstract作成
第14回
【予習】専門演習報告書で扱う内容のExcel処理結果の整理と報告書作成
200分
【復習】専門演習報告書で扱う内容のExcel処理結果の整理と報告書作成と、スライドとabstract作成
200分
専門演習報告書及び、スライドとabstract作成
第15回
【予習】専門演習報告書で扱う内容のExcel処理結果の整理と報告書作成。スライドとabstract作成
200分
【復習】専門演習報告書作成とスライド、abstractの作成
300分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
LO-1
日商PC検定(データ活用)2級
試験で優秀な成績で合格すると
共に、Excelを用いた基本的な
ビジネスデータ分析手法やマク
ロ処理を、実際の事例で十二分
日商PC検定(データ活用)2級
試験で良好な成績で合格すると
共に、Excelを用いた基本的な
ビジネスデータ分析手法やマク
ロ処理を実際の事例で十分に活
日商PC検定(データ活用)2級
試験で合格すると共に、Excel
を用いた基本的なビジネスデー
タ分析手法やマクロ処理を実際
の事例でほどほどに活用できる
日商PC検定(データ活用)2級
試験受験に必要な知識、技能を
最低限度有すると共に、Excel
を用いた基本的なビジネスデー
タ分析手法やマクロ処理を実際
日商PC検定(データ活用)2級
試験受験に必要な知識、技能が
かなり不足し、またExcelを用
いた基本的なビジネスデータ分
析手法やマクロ処理を実際例で
LO-2
日商PC検定(データ活用)2級
試験に必要な知識、および2級
試験で求められるExcelを用い
たデータを理活用する方法と、
ビジネスデータ分析とマクロ処
日商PC検定(データ活用)2級
試験に必要な知識、および2級
試験で求められるExcelを用い
たデータを理活用する方法と、
ビジネスデータ分析とマクロ処
日商PC検定(データ活用)2級
試験に必要な知識、および2級
試験で求められるExcelを用い
たデータを理活用する方法と、
ビジネスデータ分析とマクロ処
日商PC検定(データ活用)2級
試験に必要な知識、および2級
試験で求められるExcelを用い
たデータを理活用する方法と、
ビジネスデータ分析とマクロ処
日商PC検定(データ活用)2級
試験に必要な知識、および2級
試験で求められるExcelを用い
たデータを理活用する方法と、
ビジネスデータ分析とマクロ処
日商PC検定(データ活用)2級
レベルの問題の題意と解法を十
二分に理解し、2級レベルの練
習問題を90%以上正解できる。
日 商PC検定(データ活用)2級
レベルの問題の題意と解法を十
分に理解し、2級レベルの練習
問題を80%以上正解できる。
日商PC検定(データ活用)2級
レベルの問題の題意と解法を概
ね理解し、2級レベルの練習問
題を70%以上正解できる。
日商PC検定(データ活用)2級
レベルの問題の題意と解法を最
低限度理解し、2級レベルの練
習問題を60%以上正解できる。
日商PC検定(データ活用)2級
レベルの問題の題意と解法を理
解できず、また2級レベルの練
習問題の正解がを60%未満であ
る。
授業へ積極的で休むこともな
く参加して、予習・復習を真面
目に行い、日商PC検定(デー
タ活用)2級試験に合格すると
共に、ビジネスデータ分析やマ
授業へ積極的で休むこともな
く参加して、予習・復習を真面
目に行い、日商PC検定(デー
タ活用)2級試験の合格すると
共に、ビジネスデータ分析やマ
授業へ積極的で概ね参加して
、予習・復習を真面目に行い、
日商PC検定(データ活用)2
級試験の合格レベルに概ね到達
しており、またビジネスデータ
授業へ概ね参加して、予習・
復習をほどほど行い、日商PC
検定(データ活用)2級試験の
合格レベルに最低限度到達して
おり、またビジネスデータ分析
授業への参加度や、予習・復
習への取り組みが不足して、P
C検定(データ活用)2級試験
の合格レベルにかなり不足して
おり、またビジネスデータ分析
セミ生同士で積極的に協調し
、お互いの不明な内容を支援し
、問題解決に向けて大いに協力
をすることができる。
セミ生同士で積極的に協調し
、お互いの不明な内容を支援し
、問題解決に向けてほどほどに
協力をすることができる。
セミ生同士で概ね協調し、お
互いの不明な内容を支援し、問
題解決に向けて概ね協力をする
ことができる。
セミ生同士の協調や、お互い
の不明な内容を支援し、問題解
決に向けて協力を最低限度する
ことができる。
セミ生同士の協調や、お互い
の不明な内容を支援し、問題解
決に向けて協力をすることがで
きない。
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
専門演習Ⅱ
科目区分
専門科目 - ゼミ
担当教員名
三上 雅弘
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
専門演習Ⅰ
後継科目
科目コード
M191-11
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
専門演習Ⅰで作成したトランスクリプトをテキストとして、英語のスピーチを練習する。卒業発表会では、「ニュース7」
のスライドを英語で説明する。
学習目標
英文トランスクリプトのサイトトランスレーションができる。ニュースのスライドを英語で説明できる。
キーワード
テキスト・
参考書等
参考書:英和・和英辞典
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
英語の文法・語彙の知識を身につけている.
LO-2
英語で得た情報を収集・分析・整理し,自らの思考・判断のプロセスを明確に日本語で説明することができる.
LO-3
英文を論理的に分析し考察することができる.
LO-4
英語に積極的な関心・学習意欲を持ちつづけている.
LO-5
他人を思いやり共感できる.
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
100
100
100
100
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
英文トランスクリプトのサイトトランスレーション
第1回
【予習】
0分
【復習】サイトトランスレーションの練習
0分
英文トランスクリプトのサイトトランスレーション
第2回
【予習】
0分
【復習】サイトトランスレーションの練習
0分
英文トランスクリプトのサイトトランスレーション
第3回
【予習】
0分
【復習】サイトトランスレーションの練習
0分
英文トランスクリプトのサイトトランスレーション
第4回
【予習】
0分
【復習】サイトトランスレーションの練習
0分
スライドを英語で説明
第5回
【予習】
0分
【復習】発表練習
0分
スライドを英語で説明
第6回
【予習】
0分
【復習】発表練習
0分
スライドを英語で説明
第7回
【予習】
0分
【復習】発表練習
0分
スライドを英語で説明
第8回
【予習】
0分
【復習】発表練習
0分
スライドを英語で説明
第9回
【予習】
0分
【復習】発表練習
0分
スライドを英語で説明
第10回
【予習】
0分
【復習】発表練習
0分
スライドを英語で説明
第11回
【予習】
0分
【復習】
0分
スライドを英語で説明
第12回
【予習】
0分
【復習】発表練習
0分
スライドを英語で説明
第13回
【予習】
0分
【復習】発表練習
0分
スライドを英語で説明
第14回
【予習】
0分
【復習】発表練習
0分
スライドを英語で説明
第15回
【予習】
0分
【復習】発表練習
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
英語の文法・語彙の知識を身に
つけている.(秀)
英語の文法・語彙の知識を身に
つけている.(優)
英語の文法・語彙の知識を身に
つけている.(良)
英語の文法・語彙の知識を身に
つけている.(可)
英語の文法・語彙の知識を身に
つけている.(不可)
英語で得た情報を収集・分析・
整理し,自らの思考・判断のプ
ロセスを明確に日本語で説明す
ることができる.(秀)
英語で得た情報を収集・分析・
整理し,自らの思考・判断のプ
ロセスを明確に日本語で説明す
ることができる.(優)
英語で得た情報を収集・分析・
整理し,自らの思考・判断のプ
ロセスを明確に日本語で説明す
ることができる.(良)
英語で得た情報を収集・分析・
整理し,自らの思考・判断のプ
ロセスを明確に日本語で説明す
ることができる.(可)
英語で得た情報を収集・分析・
整理し,自らの思考・判断のプ
ロセスを明確に日本語で説明す
ることができる.(不可)
英文を論理的に分析し考察する
ことができる.(秀)
英文を論理的に分析し考察する
ことができる.(優)
英文を論理的に分析し考察する
ことができる.(良)
英文を論理的に分析し考察する
ことができる.(可)
英文を論理的に分析し考察する
ことができる.(不可)
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ちつづけている.(秀)
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ちつづけている.{優)
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ちつづけている.(良)
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ちつづけている.(可)
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ちつづけている.(不可)
他人を思いやり共感できる.(
秀)
他人を思いやり共感できる.(
優)
他人を思いやり共感できる.(
良)
他人を思いやり共感できる.(
可)
他人を思いやり共感できる.(
不可)
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
専門演習Ⅱ
科目区分
専門科目 - ゼミ
担当教員名
亀澤 祐一
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
科目コード
前提科目(知識)
M191-11
後継科目
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
学習目標
キーワード
テキスト・
参考書等
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LOLOLOLOLO評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
LOLOLOLOLO-
備考
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
授業計画
回数
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
第9回
第10回
授業内容 詳細
標準時間
【予習】
分
【復習】
分
【予習】
分
【復習】
分
【予習】
分
【復習】
分
【予習】
分
【復習】
分
【予習】
分
【復習】
分
【予習】
分
【復習】
分
【予習】
分
【復習】
分
【予習】
分
【復習】
分
【予習】
分
【復習】
分
【予習】
分
【復習】
分
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
【予習】
分
【復習】
分
【予習】
分
【復習】
分
【予習】
分
【復習】
分
【予習】
分
【復習】
分
【予習】
分
【復習】
分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-
LO-
LO-
LO-
LO-
S
A
B
C
F
授業科目名
専門演習Ⅱ
科目区分
専門科目 - ゼミ
担当教員名
木元 清明
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
専門演習Ⅰ
後継科目
科目コード
M191-11
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
①前期に作成した「研究計画書」に基づき、夏季休業期間中に行った調査・研究結果の中間報告をまず行う。 ②中間報告
を踏まえ、最終報告書の原稿執筆を行う。 ③報告書の内容全体を、A4用紙1枚に要約する。 ④要約に基づき、再度、最
終原稿を見直し、発表会原稿を作成する。 ⑤発表会原稿に基づき、プレゼンテーションを行う。
学習目標
長い論文・報告書の執筆を通じて、問題発見能力、課題解決能力、情報収集力、論理的思考力、文書作成能力、プレゼンテ
ーション能力を身につける。
キーワード
テキスト・
参考書等
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】
研究分野に関する基礎知識を身につけている
LO-2
【技能・表現力】
ワード、エクセル、パワーポイントを使って資料を作成できる
LO-3
【思考・判断力】
しっかりした分析能力を身につけ、論理的な考察ができる
LO-4
【関心・意欲・態度】
テーマに対する関心が強く、調査研究への意欲が旺盛である
LO-5
【人間性・コミュニケーション力】
他者の言葉・気持ちに耳を傾け、議論に参加し、議論を発展させることができる
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
20
20
LO-2
20
20
LO-3
20
20
LO-4
20
20
LO-5
20
20
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
調査・研究結果の中間報告(1)
第1回
【予習】自分の中間発表の準備を行い、発表後は指導教員や他のメンバーの講評や指摘をもとに修正作業を行う
【復習】他メンバーの発表を参考にする
120分
60分
調査・研究結果の中間報告(2)
第2回
【予習】自分の中間発表の準備を行い、発表後は指導教員や他のメンバーの講評や指摘をもとに修正作業を行う
120分
【復習】自分の中間発表の準備を行い、発表後は指導教員や他のメンバーの講評や指摘をもとに修正作業を行う
60分
調査・研究結果の中間報告(3)
第3回
【予習】自分の中間発表の準備を行い、発表後は指導教員や他のメンバーの講評や指摘をもとに修正作業を行う
120分
【復習】自分の中間発表の準備を行い、発表後は指導教員や他のメンバーの講評や指摘をもとに修正作業を行う
60分
調査・研究結果の中間報告(4)
第4回
【予習】自分の中間発表の準備を行い、発表後は指導教員や他のメンバーの講評や指摘をもとに修正作業を行う
120分
【復習】自分の中間発表の準備を行い、発表後は指導教員や他のメンバーの講評や指摘をもとに修正作業を行う
60分
報告書の執筆・作成(1)
第5回
【予習】報告書の執筆を開始し、疑問点等があれば事前にまとめておく
【復習】指摘事項等に基づいて原稿の修正を行う
120分
60分
報告書の執筆・作成(2)
第6回
【予習】報告書の執筆を継続し、疑問点等があれば事前にまとめておく
【復習】指摘事項等に基づいて原稿の修正を行う
120分
60分
報告書の執筆・作成(3)
第7回
【予習】報告書の執筆を継続し、疑問点等があれば事前にまとめておく
【復習】指摘事項等に基づいて原稿の修正を行う
120分
60分
報告書の執筆・作成(4)
第8回
【予習】報告書の作成を完了させる
【復習】指摘事項等に基づいて原稿の修正を行う
120分
60分
要約の執筆・作成(1)
第9回
【予習】最終報告書に基づいてA4枚に要約をまとめる作業を開始する
【復習】指摘事項等に基づいて要約書の修正を行う
120分
60分
要約の執筆・作成(2)
第10回
【予習】要約書の修正を行う
【復習】指摘事項等に基づいて要約書の修正を行う
120分
60分
発表原稿の作成・プレゼンテーション(1)
第11回
120分
【予習】発表用の原稿を完成させ、プレゼンテーションの準備を行う。 60分
【復習】他者の原稿やプレゼンテーションを参考にする
発表原稿の作成・プレゼンテーション(3)
第12回
【予習】発表用の原稿を完成させ、プレゼンテーションの準備を行う。プレゼンテーション修了者は、自分の発表で満足できなかった箇所などについて自己評価を行
う
120分
60分
【復習】
発表原稿の作成・プレゼンテーション(3)
第13回
【予習】発表用の原稿を完成させ、プレゼンテーションの準備を行う。プレゼンテーション修了者は、自分の発表で満足できなかった箇所などについて自己評価を行
う
120分
60分
【復習】他者の原稿やプレゼンテーションを参考にする
発表原稿の作成・プレゼンテーション(4)
第14回
【予習】発表用の原稿を完成させ、プレゼンテーションの準備を行う。プレゼンテーション修了者は、自分の発表で満足できなかった箇所などについて自己評価を行
う
120分
60分
【復習】他者の原稿やプレゼンテーションを参考にする
まとめ
報告書および発表会資料の作成
第15回
240分
【予習】報告書を最終的に完成させ、発表会に向けた資料を準備する
60分
【復習】他者の報告書や発表会資料を参考にする
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
研究分野に関する高いレベルの
基礎知識を充分に身につけてい
る。
研究分野に関する基礎知識をほ
ぼ身につけている。
研究分野に関する基礎知識を不
足気味ではあるが身につけてい
る。
研究分野に関する基礎知識を最
低限身につけている。
研究分野に関する基礎知識を身
につけていない。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを高いレベルで使って資料
を論理的に作成できる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って整理された資料を
作成できる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って資料をなんとか作
成できる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って最低限の資料を作
成できる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って資料を作成できな
い。
しかりした分析方法を充分身に
つけ、高いレベルで論理的な考
察ができる。
しかりした分析方法を身につけ
、論理的な考察ができる。
必要な分析方法を身につけ、論
理的な考察もなんとかできる。
分析方法は不足しているが、最
低限の考察ができる。
必要な分析方法を身につけず、
論理的な考察もまったくできな
い。
テーマに対する極めて関心が強
く、調査研究への意欲が常に旺
盛である。
テーマに対する関心が強く、調
査研究への意欲が旺盛である。
テーマに対する関心があり、調
査研究への意欲もあるある。
テーマに対する関心が薄いが、
最低限の調査研究への気持ちが
ある。
テーマに対する関心がなく、調
査研究への意欲もない。
他社の言葉・気持ちに常に耳を
傾け、積極的に議論に参加し、
議論を発展させることができる
。
他社の言葉・気持ちに耳を傾け
、議論に参加し、議論を発展さ
せることができる。
他社の言葉・気持ちお聞き、議
論に参加し、なんとか議論を発
展させることができる。
他社の言葉・気持を聞くが、な
んとか議論に参加することがで
きる。
他社の言葉・気持ちに耳を傾け
ることがなく、議論に参加し、
議論を発展させることもできな
い。
授業科目名
専門演習Ⅱ
科目区分
専門科目 - ゼミ
担当教員名
坂井 一貴
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
専門演習Ⅰ
後継科目
関連科目
プログラミング演習Ⅱ(Java)
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(−),上級情報処理士(−),ウェブデザイン実務士(−),
ビジネス実務士(−), 情報処理士(−).
授業の概要
プログラミング言語の1つであるJavaを用いたプログラム作成を通じ,不確実性の高い現代で生き抜くために必要な論理的
な思考能力と,演習報告書作成による文章能力作成指導や,発表会でのプレゼンテーション能力,期日までに目標を達成す
るために必要な計画性などの自己管理能力の養成等を総合的に行います.
学習目標
社会人としての基礎的な素養である,論理的な思考能力,問題解決能力,主体性,自己管理能力,チームワークなどを総
合的に身につけることを目標とします.
キーワード
論理的な思考能力,問題解決能力,主体性,自己管理能力,チームワーク,Java.
テキスト・
参考書等
柴田 望洋 著 『明解Java 入門編 』 SoftBank Creative
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】目標とするプログラム作成のための基本的な知識を十分に備えている.
LO-2
【技能・表現力】目標とするプログラム作成に必要であるが不足している内容を収集した上でそれらを利用しできる.
さらに,発表会では各自の学習内容を専門知識が乏しい人に対して平易な言葉で説明し,理解してもらうことができる.
LO-3
【思考・判断力】目標とするプログラム作成に必要なロジックを考え出すことができる.
LO-4
【関心・意欲・態度】他学生と刺激しあいながら,グループ内の役割を自覚し責任を果たすことができる.
LO-5
【人間性・コミュニケーション力】ゼミ生同士の友人関係を構築し,理解できないところを相互に教え合い協力する.
評価方法/
LO(学修成果)
科目コード
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
M191-11
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
50
50
100
LO-1
10
5
15
LO-2
10
20
30
LO-3
10
5
15
LO-4
10
10
20
LO-5
10
10
20
備考
予習・復習の内容と時間はあえて明記していません.ゼミにおいては各自が目標に向かって主体的に計画・実行していくも
のですので,相当の時間を授業時間外に費やすことが通常です.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
計画に従って,プログラムの作成やその必要な知識.情報の収集.
第1回
【予習】
0分
【復習】
0分
計画に従って,プログラムの作成やその必要な知識.情報の収集.
第2回
【予習】
0分
【復習】
0分
進捗状況の報告会と,それを踏まえた上での実行計画の修正.
第3回
【予習】
0分
【復習】
0分
計画に従って,プログラムの作成やその必要な知識.情報の収集.
第4回
【予習】
0分
【復習】
0分
計画に従って,プログラムの作成やその必要な知識.情報の収集.
第5回
【予習】
0分
【復習】
0分
演習報告書の作成.
第6回
【予習】
0分
【復習】
0分
演習報告書の作成.
第7回
【予習】
0分
【復習】
0分
演習報告書の作成.
第8回
【予習】
0分
【復習】
0分
進捗状況の報告会と,それを踏まえた上での実行計画の修正.
第9回
【予習】
0分
【復習】
0分
演習報告書の作成.
第10回
【予習】
0分
【復習】
0分
演習報告書の作成.
第11回
【予習】
0分
【復習】
0分
発表用PowerPoint資料の作成.
第12回
【予習】
0分
【復習】
0分
発表用PowerPoint資料の作成と,発表要旨の作成.
第13回
【予習】
0分
【復習】
0分
適切に伝えるためのプレゼンテーション練習.
第14回
【予習】
0分
【復習】
0分
総合的なまとめと,適切に伝えるためのプレゼンテーション練習.
第15回
【予習】
0分
【復習】
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
目標とするプログラム作成のた
めの総合的な知識を十分に備え
ている.
目標とするプログラム作成のた
めの基本的な知識を十分に備え
ている.
目標とするプログラム作成のた
めの基本的な知識を8割程度備
えている.
目標とするプログラム作成のた
めの基本的な知識を6割程度備
えている.
目標とするプログラム作成のた
めの基本的な知識を5割程度,
またはそれ以下しか備えていな
い.
目標とするプログラム作成に必
要であるが不足している内容を
収集した上でそれらを利用しで
き,かつ発表会では各自の学習
内容を専門知識が乏しい人に対
目標とするプログラム作成に必
要であるが不足している内容を
収集した上でそれらを利用しで
き,かつ発表会では各自の学習
内容を専門知識が乏しい人に対
目標とするプログラム作成に必
要であるが不足している内容を
収集した上でそれらを利用しで
き,かつ発表会では各自の学習
内容を説明できた.
目標とするプログラム作成に必
要であるが不足している内容を
収集した上でそれらを利用しで
きたが,発表会では各自の学習
内容を十分に説明できなかった
目標とするプログラム作成に必
要であるが不足している内容を
収集できないと同時に,発表会
では各自の学習内容を十分に説
明できなかった.
目標とするプログラム作成に必
要な効率的なロジックを考え出
すことができる.
目標とするプログラム作成に必
要なロジックを考え出すことが
できる.
目標とするプログラム作成に必
要なロジックを8割程度考え出
すことができる.
目標とするプログラム作成に必
要なロジックを6割程度考え出
すことができる.
目標とするプログラム作成に必
要なロジックを助言をもらいな
がらも考え出すことができない
.
他学生と刺激しあいながら,論
理的思考を身につけることに非
常に積極的に取り組みゼミに参
加した.
他学生と刺激しあいながら,論
理的思考を身につけることに積
極的に取り組みゼミに参加する
.
論理的思考を身につけることに
積極的に取り組みゼミに参加し
た.
論理的思考を身につけることに
取り組みゼミに参加した.
ゼミへの参加は消極的であった
.
ゼミ生同士の友人関係を構築し
,理解できないところを相互に
教え合うことの主体的役割を果
たした.
ゼミ生同士の友人関係を構築し
,理解できないところを相互に
教え合い協力した.
ゼミ生同士の友人関係を構築し
,理解できないところを相互に
把握した.
ゼミ生同士の友人関係がほぼ構
築できた.
ゼミ生同士の友人関係が構築で
きなかった.
授業科目名
専門演習Ⅱ
科目区分
専門科目 - ゼミ
担当教員名
小西 孝史
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
専門演習I(小西)を履修していること.
後継科目
無し
関連科目
プログラミング基礎論,
プログラミング演習I(JAVA),プログラミング演習II(JAVA),
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(−),上級情報処理士(−),ウェブデザイン実務士(−),
ビジネス実務士(−),情報処理士(−).
授業の概要
専門演習Ⅱでは,前期に得た知識をふまえ,マルチエージェントシミュレータartisocを用いたマルチエージェントシミュ
レーションの構築を行う.自然界に存在するさまざまな現象をモデル化する(コンピュータの中で人工社会を構築する)こ
とによって、それらの現象の分析・理解を試みる.最終的に自分の周囲に広がる問題に対し,関心を抱き,自ら問題を発見
し,解決のための方策を考え,自分の意図するところや得られた成果をわかりやすく論理的に伝えることのできるようにな
ることを目標とする.
学習目標
自分の周囲に広がる問題に対し,関心を抱き,自ら問題を発見し,解決のための方策を考え,自分の意図するところや得
られた成果をわかりやすく論理的に伝えることのできるようになることを目標とする.
キーワード
マルチエージェントシミュレーション,エージェント,人工社会,相互作用,artisoc.
テキスト・
参考書等
【教科書】
山影進”人工社会構築指南(シリーズ人工社会の可能性1)”書籍工房早山
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】テーマについて知識が無い相手に対しても,解り易い表現で説明できる程度に理解している.
LO-2
【技能・表現力】自分が理解している内容を,知識のない相手に対しても解り易い表現で説明できる.
LO-3
【思考・判断力】プレゼンテーションと質疑応答で,自身の意見を客観的かつ具体的に説明できる.
LO-4
【関心・意欲・態度】能動的で積極的な学習態度がみられ,創意工夫ができる.
LO-5
【人間性・社会性・コミュニケーション力】ゼミのメンバと協調しながら,積極的に自分の考えを表現し,他のメンバーを
サポートできる.
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
科目コード
提出課題
レポート
作品
成果発表
M191-11
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
20
20
LO-2
20
20
LO-3
20
20
LO-4
20
20
LO-5
20
20
備考
ゼミ時間外にも,積極的にチーム内で相談・コミュニケーションを取りながらテーマの調査,モデルの作成,実験等を独自
に進めていくことが求められる.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
ゼミでの内容についてガイダンスを行う.テーマの進捗状況の確認.
第1回
【予習】本シラバスを読み,演習の概要や目的を抑えること.
30分
【復習】マルチエージェントを用いて何について調査するのかをチーム内で再確認する.
60分
マルチエージェントシミュレーションモデルの作成①.
第2回
【予習】チーム内で選定したテーマを元にマルチエージェントモデルを作成する.
90分
【復習】チーム内で選定したテーマを元にマルチエージェントモデルを作成する.
90分
マルチエージェントシミュレーションモデルの作成②.
第3回
【予習】チーム内で選定したテーマを元にマルチエージェントモデルを作成する.
90分
【復習】チーム内で選定したテーマを元にマルチエージェントモデルを作成する.
90分
マルチエージェントシミュレーションモデルの作成③.
第4回
【予習】チーム内で選定したテーマを元にマルチエージェントモデルを作成する.
90分
【復習】チーム内で選定したテーマを元にマルチエージェントモデルを作成する.
90分
マルチエージェントシミュレーションモデルを完成させ一通り動作確認を行う.
第5回
【予習】マルチエージェントシミュレーションモデルを完成させる.
90分
【復習】作成したモデルで行うシミュレーションの条件(エージェントの行動パラーメタや条件)を決定する.
90分
マルチエージェントシミュレーションモデルを用いたシミュレーション①.
第6回
【予習】作成したマルチエージェントモデルを用いてエージェントの行動パラメータや条件を変更させながらシミュレーションを行う.
90分
【復習】作成したマルチエージェントモデルを用いてエージェントの行動パラメータや条件を変更させながらシミュレーションを行う.
90分
マルチエージェントシミュレーションモデルを用いたシミュレーション②.
第7回
【予習】作成したマルチエージェントモデルを用いてエージェントの行動パラメータや条件を変更させながらシミュレーションを行う.
90分
【復習】作成したマルチエージェントモデルを用いてエージェントの行動パラメータや条件を変更させながらシミュレーションを行う.
90分
マルチエージェントシミュレーションモデルを用いたシミュレーションの結果の考察.
第8回
【予習】チーム内でシミュレーションより得られた結果の原因を考える.
90分
【復習】チーム内でシミュレーション結果の考察をまとめる.
90分
専門演習報告書と発表原稿の作成①.
第9回
【予習】チーム内で演習報告書の構成を考える.
90分
【復習】チーム内で演習報告書の構成を再確認する.
90分
専門演習報告書と発表原稿の作成.
第10回
【予習】チーム内で演習報告書作成にあたり役割分担を行う.
90分
【復習】専門演習報告書の担当箇所を作成する.
90分
専門演習報告書と発表原稿の作成.
第11回
【予習】専門演習報告書の担当箇所を作成する.
90分
【復習】専門演習報告書の担当箇所を作成する.
90分
専門演習報告書と発表原稿の作成.
第12回
【予習】各々が作成したものをまとめる.
90分
【復習】専門演習報告書の全体を通してレビュを行い,指摘事項を修正する.
90分
専門演習報告書,アブストラクト,発表原稿の作成.
第13回
【予習】専門演習報告書の全体を通してレビュを行い,指摘事項を修正する.
90分
【復習】発表原稿を作成する,アブストラクトを作成する.
90分
専門演習報告書,アブストラクト,発表原稿の作成.
第14回
【予習】発表内容の流れを確認する.
90分
【復習】プレゼンテーションの練習をする.
90分
総まとめ.報告書・アブストラクト・発表原稿の提出.
第15回
【予習】発表原稿をまとめ,プレゼンテーションの練習を行う.
180分
【復習】専門演習報告書,アブストラクト,発表原稿を見直し,提出する.
180分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
テーマについて知識がない相手
に対して,具体的事例などを挙
げながら解り易く説明すること
できる.
テーマについて知識がある相手
や,ゼミのメンバに説明できる
程度理解している.
テーマについて理解しており,
一般的な説明を自分の言葉で表
現することができる.
テーマについて少し理解してい
る.
テーマについて理解できていな
い.
ゼミで学んだ知識を応用しなが
ら,相手のレベルに合わせてよ
り解り易く説明でき,かつ創意
工夫することができる.
ゼミで学んだ知識を利用しなが
ら,自ら発言を求め,述べるこ
とができる.
指名された時に,説明すること
ができる.
指名された時に,サポートを得
ながら説明することができる.
自身の考えを何も述べることが
できない.
テーマのプレゼンテーションと
質疑応答で,学んだ知識を応用
しながら,具体的な事例を挙げ
自身の意見を客観的・具体的に
述べることができる.
テーマのプレゼンテーションと
質疑応答で,学んだ知識を利用
しながら,客観的・具体的に自
身の意見を述べることができる
.
テーマのプレゼンテーションと
質疑応答で,自身の意見を具体
的に述べることができる.
テーマのプレゼンテーションと
質疑応答で,自身の意見の説明
が不十分である.
テーマのプレゼンテーションと
質疑応答で,誤った意見が導き
だされており,修正することが
できない.
講義に積極的に参加すると共に
,疑問点などを積極的に調べた
り質問したりすることが出来る
.
講義に積極的に参加すると共に
,指定された予習・復習をしっ
かりと行うことが出来る.
講義での説明は聞き,教えられ
たことには忠実に学ぶ.
依存的な学習.
欠席が多く,学習意欲が感じら
れない.
ゼミのメンバと協調しながらも
,積極的に自分の考えを表現し
,他のメンバをサポートできる
.
ゼミメンバの意見を聞きながら
,自身の意見を述べることがで
きる.
発言を促されて,自分の意見を
述べることができる.
発言を促された時,サポートを
受ければ,自身の意見を述べる
ことができる.
ゼミでの勉強や議論,ワークグ
ループに参加しようとしない.
授業科目名
専門演習Ⅱ
科目区分
専門科目 - ゼミ
担当教員名
加納 輝尚
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
教養演習Ⅰ、教養演習Ⅱ、専門演習Ⅰ
後継科目
関連科目
財務会計演習
資格等
取得との関連
日商簿記検定2級,上級ビジネス実務士(─),上級情報処理士(─)
ウェブデザイン実務士(─),ビジネス実務士(─),情報処理士(─)
授業の概要
日商簿記検定2級の資格取得を確実に目指したい人のためのゼミです。
学習目標
日商簿記検定2級に合格することを目指すとともに、基礎的な財務分析手法について学びます。
キーワード
日商簿記検定2級、企業の財務分析
テキスト・
参考書等
テキスト:滝澤ななみ『簿記の教科書 日商2級 商業簿記』TAC出版、滝澤ななみ『簿記の教科書 日商2級 工業簿記』TA
C出版
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】日商簿記2級レベルの標準的な論点を理解し、問題が解ける。
LO-2
【技能・表現力】自分が理解している内容を、ゼミのメンバーに平易な表現で説明できる。
LO-3
【思考・判断力】日商簿記2級本試験レベルの応用問題に対処でき、正解が導ける。
LO-4
【関心・意欲・態度】能動的で積極的な学習態度がみられ、日商簿記検定2級に合格できる。
LO-5
【人間性・社会性・コミュニケーション力】ゼミのメンバーと協調しながらも、積極的に自分の考えを表現し、他のメンバ
ーをサポートできる。
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
科目コード
提出課題
レポート
作品
成果発表
M191-11
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
20
20
LO-2
20
20
LO-3
20
20
LO-4
20
20
LO-5
20
20
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
ガイダンス
第1回
【予習】Webシラバスを一読。
【復習】なし
15分
0分
日商簿記対策1 有価証券、固定資産、繰延資産
第2回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策2 材料費・労務費・経費
第3回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策3 特殊商品売買
第4回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策4 個別原価計算
第5回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策5 総合原価計算
第6回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策6 株式の発行、剰余金の配当・処分
第7回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策7 社債
第8回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策8 決算手続き、本支店会計
第9回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策9 標準原価計算
第10回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策10 直接原価計算
第11回
0分
【予習】不要
90分
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
財務分析① 企業の選定と分析手法の確認
第12回
0分
【予習】不要
180分
【復習】レポート等の作成
財務分析② テーマ設定及び分析方法確定
第13回
0分
【予習】不要
180分
【復習】レポート等の作成
財務分析③ 研究・メンバー間打ち合わせ
第14回
0分
【予習】不要
180分
【復習】レポート等の作成
財務分析④ 研究発表
第15回
0分
【予習】不要
180分
【復習】レポート等の作成
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
S
A
B
C
F
日商簿記2級レベルの標準的な
問題に、ほぼ90%以上正解でき
る。
日商簿記2級レベルの標準的な
問題に、ほぼ80%以上正解でき
る。
日商簿記2級レベルの標準的な
問題に、ほぼ70%以上正解でき
る。
日商簿記2級レベルの標準的な
問題に、ほぼ60%以上正解でき
る。
日商簿記2級レベルの標準的な
論点を理解しておらず、問題を
解く能力が欠如している。
比較的難易度の高い問題や論点
に関し、自分の理解している内
容を率先してゼミのメンバーに
説明し、賛同を得ることができ
る。
提示した問題や論点に関し、自
分の理解している内容を、理路
整然と説明することができる。
指名された時に、説明すること
ができる。
指名された時に、サポートを得
ながら説明することができる。
指名された時に、自らの考え等
を何も説明することができない
。
日商簿記2級レベルの応用問題
に、ほぼ90%以上正解できる。
日商簿記2級レベルの応用問題
に、ほぼ80%以上正解できる。
日商簿記2級レベルの応用問題
に、ほぼ70%以上正解できる。
日商簿記2級レベルの応用問題
に、ほぼ60%以上正解できる。
日商簿記2級レベルの応用問題
を解く能力が欠如している。
欠席が皆無で、予習・復習・質
問などを積極的かつ能動的に行
い、日商簿記2級に合格してい
る。
ほとんど欠席がなく、予習・復
習・質問などをしっかり行い、
日商簿記2級に合格している。
目立った欠席がなく、通常行わ
れる予習・復習・質問などを行
っており、日商簿記2級合格レ
ベルに到達している。
欠席が2割未満で、一定の予習
・復習・質問などを行っている
。
欠席が多く、意欲がみられない
。
ゼミのメンバーと協調しながら
も、積極的に自分の考えを表現
し、他のメンバーをサポートで
きる。
ゼミのメンバーの意見を聞きな
がら、自ら自分の意見を述べる
ことができる。
発言を促されて、自分の意見を
表明できる。
発言を促された時、サポートを
受ければ、自分の意見を表明で
きる。
ゼミでの勉強や議論などに参加
しようとしない。
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
専門演習Ⅱ
科目区分
専門科目 - ゼミ
担当教員名
柴田 怜
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
経済学、および政策科学に関する知識
後継科目
関連科目
経済学の基礎、日本経済論、経済学特講、専門演習Ⅰ
科目コード
M191-11
資格等
取得との関連
授業の概要
卒業論文の構想、研究目的・方法・手段を整理し、論文本体を執筆する。
学習目標
今後の情報化社会に生きるための知識の習得、および社会的価値を認識する。
キーワード
卒業論文、グループディスカッション
テキスト・
参考書等
総務省『情報通信白書』ぎょうせい、各年版
河野哲也『レポート・論文の書き方入門(第3版)』慶応義塾大学出版会
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
LO-2
客観的なデータを用いて、課題の解決をすることができる。
LO-3
LO-4
卒業論文のテーマを決定し、その構成を考えることができる。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
50
50
100
25
25
50
25
25
50
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
卒業論文執筆については、1名以上2名以下のペアで取り組んでも構わない。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
「オリエンテーション」自己紹介を含めた指導方針について、授業概要・進行方法・評価方法などを伝達する。
第1回
【予習】シラバスを読み授業内容を把握する
60分
【復習】授業の全体像を確認する
90分
卒業論文の報告、指導、議論(1) 客観性の追求
第2回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(6ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
卒業論文の報告、指導、議論(2) 客観性の追求
第3回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(6ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
卒業論文の報告、指導、議論(3) 客観性の追求
第4回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(6ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
卒業論文の報告、指導、議論(4) 論理性の追求
第5回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(6ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
卒業論文の報告、指導、議論(5) 論理性の追求
第6回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(6ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
卒業論文の報告、指導、議論(6) 論理性の追求
第7回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(6ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
卒業論文の報告、指導、修正、議論(1) 本論に併せた要旨の作成
第8回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(10ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
卒業論文の報告、指導、修正、議論(2) 本論に併せた要旨の作成
第9回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(10ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
卒業論文の報告、指導、修正、議論(3) 本論に併せた要旨の作成
第10回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(10ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
卒業論文の報告、指導、修正、議論(4) 本論に併せたスライドショーの作成
第11回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(10ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
卒業論文の報告、指導、修正、議論(5) 本論に併せたスライドショーの作成
第12回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(10ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
卒業論文の報告、指導、修正、議論(6) 本論に併せたスライドショーの作成
第13回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(10ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
卒業論文の提出
第14回
【予習】事前に指摘された誤字脱字。表現について見直す
60分
【復習】他のゼミ生の卒業論文を読み、簡単なコメントを残す
90分
後期総評
第15回
【予習】卒業論文発表会にむけて、役割の分担と時間配分の確認
60分
【復習】卒業論文発表会における、時間配分の最終確認
90分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
一次データを客観的に分析し、
取り入れている。
一次データを客観的に分析して
いるが、その利活用が適切では
ない。
二次データを利用し、説明する
ことができる。
二次データと他者の意見を踏ま
えて、説明することができる。
データを利用せず、主観的な意
見でまとめている。
現代社会に適したテーマを取り
扱っている。
現代社会に適したテーマだが、
ありきたりなテーマである。
現代社会に適したテーマではな
いが、意欲的に取り組んでいる
。
現代社会に適したテーマではな
く、意欲に欠ける。
現代社会に適したテーマではな
く、他者の受け売りが見られる
。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
図書館概論
科目区分
教養科目 - 教養科目 - 人文科学系
担当教員名
亀澤 祐一
開講時期
1年前期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
高等学校程度の読解力
後継科目
図書館情報技術論
関連科目
図書・図書館史,図書館サービス概論, 他 図書館司書科目全般
資格等
取得との関連
図書館司書資格(国家資格)に対する必須科目
授業の概要
図書館の機能や社会的意義、図書館の歴史と現状、館種別図書館と利用者ニーズ、図書館職員の役割と資格、類縁機関との
関係、今後の図書館の課題と展望について学習します。
学習目標
図書館の社会的意義や役割について理解できるようになる。
大学での主体的学習に図書館を活用できるようになる。
キーワード
記憶装置 知識基盤社会 知識創造型社会 知的自由 図書館司書
テキスト・
参考書等
テキスト:塩見昇編著『図書館概論 三訂版』(JLA図書館情報学テキストシリーズⅢ① 日本図書館協会 2014年
刊)
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】図書館の意義と機能、現状と動向、公立図書館の成立と展開、図書館職員の役割などについて理解する。
科目コード
M511-10
LO-2
LO-3
【思考・判断力】知的自由と図書館について自ら考えることができるようになる。
LO-4
【関心・意欲・態度】毎回予習したうえで授業に臨み、意欲的に学習に取り組んでいる。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
定期試験
小テスト
総合評価(割合)
50
50
100
LO-1
40
30
70
10
10
20
10
10
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
【オリエンテーション】①図書館概論の授業の進め方 ②授業のルール ③評価基準
主体的に学ぶ―大学で学ぶには図書館概論 第1回 大学で学ぶには.pptx
第1回
【予習】
【復習】授業の内容を整理ノートにまとめておく。
0分
30分
図書館を活用する―情報リテラシー図書館概論 第2回 情報リテラシー
第2回
【予習】
【復習】授業の内容を整理ノートにまとめておく。
0分
30分
レポート・小論文の書き方 図書館概論 第3回 レポート・小論文の書き方
第3回
【予習】
【復習】【課題レポート】「大学生でどのように学ぶか」というテーマで、この授業の第1回∼第3回で学んだことをレポートにまとめる。なお、レポートの最後に
、あなたが図書館を利用して主体的に大学で学ぶために実行しようと思う具体的な計画・工夫を記すこと。
A4(40字×35行)で3枚程度(3000字未満のものは不可とする。)
0分
90分
図書館とはなにか 図書館概論 第4回 図書館とはなにか
第4回
【予習】UNIT0∼UNIT4、optionA∼optionC(pp.10∼33)を読んで、整理ノートを作成してくる。
【復習】
90分
0分
現代社会と図書館 出版と図書館、著作権 図書館概論 第5回 現代社会と図書館
第5回
【予習】UNIT5∼UNIT9(pp.34∼52)を読んで、整理ノートを作成してくる。 図概論予習小テスト 第5回
【復習】
90分
0分
図書館の理念 図書館概論 第6回 図書館の理念
第6回
【予習】UNIT10∼UNIT13、optionD∼optionG(pp.53∼80)を読んで、整理ノートを作成してくる。 図概論予習テスト 第6回
【復習】図概論復習テスト 第6回
90分
0分
図書館法規と行政、施策
第7回
【予習】UNIT14∼UNIT18、optionH∼optionK(pp.81∼107)を読んで、整理ノートを作成してくる。
【復習】
90分
0分
地域社会と図書館 公共図書館の制度と機能
第8回
【予習】UNIT19∼UNIT23(pp.110∼145)を読んで、整理ノートを作成してくる。
【復習】
90分
0分
公共図書館の制度と機能 学校図書館の制度と機能
第9回
【予習】UNIT24∼UNIT29、optionO∼optionT(pp.146∼176)を読んで、整理ノートを作成してくる。
【復習】
90分
0分
大学図書館の制度と機能 専門図書館の制度と機能
第10回
【予習】UNIT30∼UNIT35、optionU∼optionV(pp.177∼202)を読んで、整理ノートを作成してくる。
【復習】
90分
0分
国立図書館の制度と機能
第11回
90分
【予習】UNIT36∼UNIT38、optinW∼optionX(pp.203∼220)を読んで、整理ノートを作成してくる。
0分
【復習】
図書館の歴史的展開
第12回
90分
【予習】UNIT39∼UNIT41(pp.221∼232)を読んで、整理ノートを作成してくる。
0分
【復習】
外国の図書館1
第13回
60分
【予習】UNIT42∼UNIT43(pp.233∼241)を読んで、整理ノートを作成してくる。
0分
【復習】
外国の図書館2
第14回
60分
【予習】UNIT44∼UNIT46、optionY(pp.242∼257)を読んで、整理ノートを作成してくる。
0分
【復習】
図書館関係団体・学術団体および図書館の課題と展望
第15回
60分
【予習】UNIT47∼UNIT50、optionZ(pp.258∼274)を読んで、整理ノートを作成してくる。
【復習】【課題レポート】第4回∼第15回の授業で学習した内容のうち、1つをテーマに選んでレポートを作成する。A4用紙(40字×35行)4枚程度(参考文献表も含
め5600字)。
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
F
図書館の意義と機能、現状と動
向、公立図書館の成立と展開、
図書館職員の役割などについて
理解している。
図書館の意義と機能、現状と動
向、公立図書館の成立と展開、
図書館職員の役割などについて
おおむね理解している。
図書館の意義と機能、現状と動
向、公立図書館の成立と展開、
図書館職員の役割などについて
やや理解不足。
図書館の意義と機能、現状と動
向、公立図書館の成立と展開、
図書館職員の役割などについて
かなり理解不足。
図書館の意義と機能、現状と動
向、公立図書館の成立と展開、
図書館職員の役割などについて
理解していない。
知的自由と図書館について自ら
考えることができるようになる
。
知的自由と図書館について授業
や教科書を参考に考えることが
できるようになる。
知的自由と図書館について教科
書を中心に考えることができる
ようになる。
知的自由と図書館について教科
書の知識の反芻である。
知的自由と図書館について考え
ることができない。
毎回予習したうえで授業に臨み
、意欲的に学習に取り組んでお
り、毎回授業時の予習小テスト
で90点以上。
毎回予習したうえで授業に臨み
、意欲的に学習に取り組んでお
り、毎回授業時の予習小テスト
で80点以上。
毎回予習したうえで授業に臨み
、意欲的に学習に取り組んでい
るが、毎回授業時の予習小テス
トで70点以上。
予習が充分でなく、毎回授業時
の予習小テストで60点以上。
予習を行わず、毎回授業時の予
習小テストで60点未満。
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
生涯学習概論
科目区分
教養科目 - 教養科目 - 人文科学系
担当教員名
大西 紀夫
開講時期
1年後期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
高等学校程度の読解力
後継科目
関連科目
現代社会と人間,比較文化論,日本文化論
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(−),上級情報処理士(−),ウェブデザイン実務士(−),
ビジネス実務士(−), 情報処理士(−),図書館司書資格(国家資格)に対する必須科目
授業の概要
生涯学習の理念の理解する。
今日、変化の激しい社会、高齢社会の生涯学習はどのようにあればよいかを考察する。
また、国の生涯学習施策のこれまでの流れ・歴史と現在最新の施策を学ぶ。
学習目標
生涯学習の理解じ実践
キーワード
生涯学習社会,自己主導的学習
テキスト・
参考書等
『新しい時代の生涯学習 第2版』 関口礼子他著 有斐閣アルマ 『成人教育の現代的実践 ペタゴジーからアンドラゴジーへ』 マルカム・ノールズ著 堀薫夫他訳 鳳書房
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
生涯学習の理念についての理解
科目コード
M511-11
LO-2
LO-3
生涯学習の必要性についての認識
LO-4
生涯学習実践のための自己主導的学習(セルフデレクテッド・ラーニング)を身に付ける。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
20
総合評価(割合)
50
30
LO-1
50
30
成果発表
その他
A
B
C
合計
100
80
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
20
20
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
はじめに ガイダンス 本科目の概要の説明・授業の方針について説明
第1回
【予習】【予習】シラバスを読む
20分
【復習】【復習】生涯学習とは何か自分の頭で考えてみる。
20分
生涯学習の意義・考え方を学ぶ。
第2回
【予習】授業範囲のテキストをよく読んでくる。
20分
【復習】【復習】授業で学んだこと、生涯学習の意義を確認する。
20分
国の施策で「生涯学習社会への移行」が何故、唱えられたのか社会的状況を知る。
第3回
【予習】【予習】テキストで、「生涯学習社会への移行」までの流れを読んでくる。
20分
【復習】【復習】生涯学習社会への移行とその必要性について確認する。
20分
生涯学習支援のために家庭・学校・社会教育はどのように行われているかを学ぶ。
第4回
【予習】【予習】テキストで学ぶところをよく読んでおく。。
20分
【復習】【復習】 生涯学習支援のための家庭・学校・社会教育はどのように行われているか、実際の例をインターネツトなどで調査してみる。
30分
家庭・学校・社会教育の連携はどのように行われているか知り、その必要性を認識する。
第5回
【予習】【予習】家庭・学校・社会教育の連携とは何かテキストを読んでくる。
20分
【復習】【復習】家庭・学校・社会教育の連携の実際を調べてみる。
30分
今日現在の国の生涯学習に対する考え方と施策を調べる。
第6回
【予習】【予習】文科省の生涯学習の施策をサイトを閲覧してみる。
20分
【復習】【復習】国の最新の施策の社会的背景を考えてみる。
30分
身近なところでの生涯学習を調査してみる。
第7回
【予習】【予習】県・市町村のホームページをみて、実際の生涯学習がどのように行われているか調べてみる。
20分
【復習】【復習】現代の生涯学習の実際を知識として知ること。
20分
生涯学習施設について調べ、その活用について学ぶ。
第8回
【予習】【予習】県・市町村のホームページをみて、実際の生涯学習施設があるか調べてみる。
30分
【復習】【復習】県・市町村の生涯学習施設に足を運び、利用してみる。
60分
図書館と生涯学習との関係について学ぶ。最新のユニークな図書館の実態について学ぶ。
第9回
【予習】【予習】全国で、いくつかの図書館のホームページを開いて、どのような生涯学習の実践が行われているか調べてみる。
30分
【復習】【復習】自分の身近なところにある図書館を訪ね、利用する。
60分
その他、博物館(美術館・郷土歴史館・動物園・植物園・科学館・天文台など)などと施設と生涯学習について学ぶ。
第10回
【予習】【予習】その他の施設をホームページで調べてみる。
30分
【復習】【復習】身近な施設を訪ね・利用する。
60分
男女共同参画社会とは何かについて学ぶ。
第11回
【予習】【予習】男女共同参画社会とは何か調べてみる。
30分
【復習】【復習】県・国の男女共同参画社会の取り組みについて調べる。
30分
男女共同参画社会にいたるまでの歴史と女性の人権獲得の歴史について調べてみる。
第12回
【予習】【予習】テキストで女性の人権確立の長い道のりについて読んでくる。
20分
【復習】【復習】セクハラ・ドメステック・バイオレンスの実態について調査してみる。
30分
高齢社会にとっての生涯学習の在り方について考察する。
第13回
【予習】【予習】日本の高齢社会の実態を調べてみる。
30分
【復習】【復習】高齢社会と生涯学習について考えをまとめてみる。
60分
高齢社会と生涯学習のテーマで小論文作成。
第14回
【予習】【予習】小論文の準備
60分
【復習】小論文の再確認
20分
自分はこれから生涯学習にどう取り組むか考える。作文
第15回
【予習】【予習】上記のテーマを考えておく。
60分
【復習】【復習】生涯学習の意義についてもう一度理解しているか確認してみる。
60分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
生涯学習の理念を十分理解して
いる.
生涯学習の理念を理解している
.
生涯学習の理念をある程度理解
している.
生涯学習の理念をやや理解して
いる.
生涯学習を全然理解できていな
い.
生涯学習への態度がしつかり身
に付いている.
生涯学習の態度が身に付いてい
る.
生涯学習の態度がある程度身に
付いている.
生涯学習の態度がやや身に付い
ている.
生涯学習の態度が全然身につい
ていない.
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
比較文化論
科目区分
教養科目 - 教養科目 - 人文科学系
担当教員名
船木 よし美
開講時期
2年前期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
高等学校卒業程度の現代社会、及び世界史・日本
史の知識
後継科目
関連科目
日本文化論
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅳ),上級情報処理士(Ⅲ),ウェブデザイン実務士(─),
ビジネス実務士(Ⅳ), 情報処理士(Ⅲ).
授業の概要
貿易立国、日本にとって、国際情勢についての知識や情報さらに異文化に対する理解がますます重要になってきている。異
文化理解の一つの方法に、比較という視点がある。
毎時、トッピクを決めてそれぞれの文化を比較することによって、類似点や違いをあぶり出し、それぞれの文化の特徴、特
質について明らかにし、異文化への理解を深める。
学習目標
文化の違いは、価値観の違い、思考方法の違いから、国家体制の違いにまでおよびます。
相違点や類似点を学びながら、なおその文化の深層にあるものを探り、異文化に対する正しい対処の仕方を身につけ、国際
的視野を持ち、国際感覚を涵養する。
キーワード
日本文化 欧米文化 世界の歴史
テキスト・
参考書等
参考書:眞 淳平著(2012)『人類の歴史を変えた8つのできごと Ⅰ、Ⅱ』 岩波書店
ウイリアム・H・マクニール著(2012)『世界史 上、下』 中央公論新社
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
健全な人間関係が構築できるように、幅広い教養を身につけ、多様な価値観、多角的なものの見方、考え方をすることが出
来るように知識を深める。
科目コード
M511-20
LO-2
LO-3
広く知識を世界に求め、自らの思考プロセスを論理的に構築し、的確な判断力を身につける。
LO-4
地域や社会の組織の中で、自らの役割を自覚し、世界の各地、各国で起きている諸問題に関して積極的に関心を持ち、問題
意識を持ち、深く考えることが出来る。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
70
30
100
LO-1
20
10
30
LO-3
20
10
30
LO-4
30
10
40
LO-2
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
ガイダンス:本科目の概要を説明し、授業の方針、進め方について確認する。
第1回
【予習】 シラバスを読み、本科目の内容を把握し、疑問点、質問したいことをまとめる。
30分
【復習】 比較文化論の目指すものを確認し、自分の学修計画をたてる。
60分
文化の違いはまず言葉から
言葉が違うことは,即ちものの見方、考え方が違うからである。 どのように違うのであろうか?
第2回
【予習】 英語と日本語の違いについて、知っていることをまとめてみる。、
60分
【復習】 英語の特色、日本語の特色を理解することによって、英語圏の人々への理解がどのように深まったか、まとめる。
60分
言葉の違いは、その国で古くから人々の間で言い伝えれている諺にも見ることはできる。
表現は似ていても、その意味するところは全く逆の場合もある。 又その逆もある。
第3回
【予習】 日本語の諺、英語の諺を対比して調べる。
60分
【復習】 異文化理解には欠かすことの出来ない諺についての知識をまとめる
90分
意思の伝達方法について、音声、文字に継いて、ジェスチャー、身振りによる伝達がある。
人類として共通のもの、文化によって違うものについて 知識を深める。
第4回
【予習】 人間の意志の伝達方法には、どのようなものがあるか? それらはどのような特徴があるか調べる。
60分
【復習】 ジェスチャーによる意思伝達で、気をつけなければならないことは何かをまとめる。
60分
ジャスチャーの違いは、マナーの違い、社会慣習の違いにも表れる。
第5回
【予習】 自国のマナーと外国のマナーの違いについて、気がついたことを調べてみる。
60分
【復習】 マナーの違いについて、どのように対処するかまとめる。
60分
文化は歴史を抜きにしては語れない。 日本の同盟国アメリカの歴史について知る。
第6回
【予習】 日本の歴史、アメリカの歴史についての知識を対比してまとめる。
60分
【復習】 アメリカと日本の二つの国の出会いについてまとめる。
90分
アメリカはコロンブスによって発見された。なぜコロンブスがアメリカを発見することになったのか。その背景を、当時のヨーロッパの情勢から見ていく。
第7回
【予習】 コロンブスがアメリカ大陸を発見した大航海時代について、調べる。
60分
【復習】 コロンブスの大陸発見から、アメリカ建国の経緯をまとめ、アメリカ文化発祥のルーツを探る。
90分
日本は明治維新以後、欧米の文化・文明を多大に受け入れてきた。 それはこれまでの日本の社会及び・文化・文明を根底から覆すほどのものであった。 日本人はどのようにし
て欧米の文化を受け入れてきたか、検証する。
第8回
【予習】 明治維新で日本はどのようにかわったのか、これまでの知識をまとめてみる。
60分
【復習】 明治維新以後、欧米文化が入ってきたとき、日本文化はどう生き残ってきたかについてまとめる。
90分
欧米の文化はギリシア・ローマから始まると言われる。 それはどのような文化であったか。
第9回
【予習】 世界四大文明について調べる。
60分
【復習】 ギリシア。ローマ文化・文明が現代ヨーロッパ社会とどう繋がってきたかまとめる。
90分
今日世界の先進国の大半は、民主主義国家である。 民主主義の発祥はいつ、どこから、なぜ、どのようにして始まったのか。
第10回
【予習】 日本の民主主義政治の始まり、選挙制度についてまとめてみる。
60分
【復習】 同じ民主主義国家でも、世界各国の選挙制度、政治体制は異なる。 それぞれの特徴をまとめ、日本の制度と比較する。
90分
教育もまた文化形成の大きな要因である。 各国の教育制度の違い、特徴やその理念についての知識を深める。
第11回
【予習】 日本の近代教育の変遷をまとめてみる
60分
【復習】 世界各国の教育制度を比較検討し、まとめる。
90分
文化は宗教と深い関わりを持つ。人類はなぜ宗教を持つようになったのか、それはいつから始まったのか。人類の記憶から解き明かしてみたい
第12回
【予習】 世界三大宗教について調べる。
60分
【復習】 キリスト教と仏教の違いはどこから来るのかまとめる。
90分
近代文明社会は、イギリスの産業革命からと言われている。 なぜイギリスなのか。フランスやイタリアではないのか
ヨーロッパ大陸の北のはずれの小さな島国に一体何が起こったのであろうか。
第13回
【予習】 イギリスの産業革命についてまとめる。
60分
【復習】 産業革命後、世界はどのように変わったか、人々の暮らしを中心にまとめる。
90分
女性の社会進出も大きな文化である。女性の自立は産業革命のおかげである。
世界で最初に女性参政権を認めた国はどこ?
第14回
【予習】 日本の女性参政権獲得の歴史について調べる。
60分
【復習】 世界各国の女性の社会進出の状況をまとめる。
90分
まとめ: 文化とはその地域に住む人々のWAY OF LIFEであり、彼等の生き甲斐でもあり。誇りでもある。
優劣をつけるものではないことは言うまでもなく、相手をよく知り、尊重することが自国の文化を尊重する事になる。
第15回
【予習】 文化についての本を一冊読む。授業時間の中で、いくつかの本を指定するのでその中の一冊を選ぶ。
540分
【復習】読んだ本から修得した知識についてまとめ、自分の思考にどのような影響を及ぼすと考えられるかまとめる。
270分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
比較文化論の意味が充分理解出
来、知識も豊富でかつ第三者に
分かりやすく説明することが出
来る。
比較文化論の意味を理解し、興
味・関心を持って聞く。筋立て
て聞くことが出来る。
比較文化論の意味は理解してい
るが、ただ言われるだけで、自
らの考えを構築しようとする意
欲がやや乏しい。
比較文化論について,聞く態度
は示すが、何がポイントか把握
していないか、はずれている。
比較文化論についてほとんど理
解しようとせず、関心を示さな
い。
文化を比較することで、見えて
くるものを論理立てて説明が出
来る。
比較文化論の全体像を描くこと
が出来る。個々の講義を関連つ
けられる。
比較文化論の全体像を描くこと
が出来る。
比較文化論の内容は途切れ途切
れに把握している。
比較文化論についての関心がな
い。
文化を学ぶことの重要性を認識
し、興味を持って聞くことが出
来、さらに自らの判断も述べる
こともできる。
比較文化論の各講義のポイント
を的確に把握し、まとめること
ができる。
比較文化論について、受動的で
あり、自らの思考性が乏しい。
比較文化論について、学ぶ目的
を明確に理解していない。
比較文化論について関心がない
。
学際的な学問である比較文化論
について、多角的な興味関心を
示す。
比較文化論に興味・関心があり
、積極的に聞こうとする。
比較文化論に対し、受動的であ
り、やや積極性に欠ける。
比較文化論について興味・関心
がやや乏しい。
比較文化論について、関心がな
い。
グループによる課題に対し、リ
ーダーシップを発揮し、グルー
プの意見をよくまとめる。
グループの課題に対し、積極的
に貢献し、成果を上げようとす
る。
グループの課題に対し、自分の
役割をきちんとはたすことが出
来る。
グループの課題に対し、周りの
支援を受けながら、仲間との協
調作業が達成できる。
机を並べて聴講している他のク
ラスメイトにほとんど関心がな
く、交流がない。
授業科目名
日本文化論
科目区分
教養科目 - 教養科目 - 人文科学系
担当教員名
大西 紀夫
開講時期
2年後期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
高校程度の国語力
後継科目
科目コード
M511-21
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
日本人になじみ深い古典作品『おくのほそ道』を読み・理解する。
学習目標
『おくのほそ道』を文章・写真でたどり、古典の世界にひたる。
キーワード
松尾芭蕉,俳句,江戸時代
テキスト・
参考書等
新版『おくのほそ道』頴原退蔵他訳注 角川ソフィア文庫
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
古典作品を正確に読む。
LO-2
LO-3
古典作品を味わうことが出来る。
LO-4
日本の文化について論ずることが出来る。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
提出課題
小テスト
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
100
100
50
50
LO-3
20
20
LO-4
30
30
LO-1
LO-2
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
はじめに オリエンテーション,『おくのほそ道』解説, 『おくのほそ道』の「発端・旅」の項を全員で朗読。
第1回
【予習】『おくのほそ道』発端・旅立を声を出して読んでくる。朗読2回
15分
【復習】『おくのほそ道』の「発端」の項の朗読・暗記
20分
「草加」・「室の八島」の朗読と解説 「発端」暗記の確認
第2回
【予習】「草加」・「室の八島」の朗読
10分
【復習】「草加」・「室の八島」の朗読
10分
「日光」の項の朗読・解説 「日光」について、仏五左衛門の人物像について
第3回
【予習】「日光」の項の朗読
15分
【復習】観光地「日光」について調査
20分
「那須野」・「黒羽」の項の朗読と解説
第4回
【予習】「那須野」・「黒羽」の項の朗読
15分
【復習】那須の与市、修験道を調べる。
15分
「おくのほそ道」と古典について、那須の与一 修験道について 「雲岩寺」の項の朗読と解説
第5回
【予習】「雲岩寺」の項の朗読
15分
【復習】禅について調査
20分
仏頂和尚と芭蕉 「殺生石」・「白河の関」の項の朗読・解説
第6回
【予習】「殺生石」・「白河の関」の項の朗読
10分
【復習】「関所」とは何か調査,「白河の関」について調査
15分
「須賀川」の項の朗読・解説 「世をいとふ僧」とは
第7回
【予習】「須賀川」の項の朗読
15分
【復習】「須賀川」の項の朗読と評釈再読
15分
「浅香山・信夫の里」・「飯塚の里」項の朗読・解説 歌枕とは
第8回
【予習】「浅香山・信夫の里」・「飯塚の里」項の朗読
10分
【復習】「浅香山・信夫の里」・「飯塚の里」項の朗読、評釈再読
15分
「笠島」・「武隈の松」の項の朗読と解説
第9回
【予習】「笠島」・「武隈の松」の項の朗読
15分
【復習】「松島」の項まで朗読・評釈通読
20分
「松島」の項の朗読・解説 芭蕉と松島 日本人にとって「松島」とは
第10回
【予習】「松島」の朗読
15分
【復習】「松島」再朗読
15分
「平泉」の項の朗読 芭蕉と平泉 源義経と芭蕉 日本人にとって「源義経」とは
第11回
【予習】「平泉」の項の朗読
15分
【復習】「平泉」の項の再朗読と評釈再読
15分
「尿前の関」の項の朗読と解説 江戸時代の東北の旅について
第12回
【予習】「尿前の関」の項の朗読
15分
【復習】「尿前の関」の項の再朗読と評釈の再読
15分
「尾花沢」「立石寺」「最上川」「酒田」の項の朗読と解説
第13回
【予習】「尾花沢」「立石寺」「最上川」「酒田」の項の朗読
15分
【復習】「おくのほそ道」の旅での芭蕉の俳句のうち、5句暗記・暗唱
20分
「象潟」の項の朗読・解説 象潟と松島について
第14回
【予習】「象潟」の項の朗読
15分
【復習】「象潟」の項の再朗読・評釈再読
15分
「越中路」朗読, 越中(富山)と芭蕉, まとめ, 江戸の旅,松尾芭蕉にとって旅とは,旅と人生について
第15回
【予習】「越中路」を朗読
15分
【復習】越後路,越中路,加賀路での俳句3句を暗記
20分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
古典作品を正確に読む。
古典作品をかなり正確に読む。
古典作品をある程度読める。
古典作品を正やや読める。
古典作品をまつたく読めない。
古典作品をよく味わうことが出
来。る。
古典作品を味わうことが出来る
。
古典作品をある程度味わうこと
が出来る。
古典作品をやや味わうことが出
来る。
古典作品をまったく味わうこと
が出来ない。
日本の文化について十分論ずる
ことが出来る。
日本の文化について論ずること
が出来る。
日本の文化についてある程度論
ずることが出来る。
日本の文化について少し論ずる
ことが出来る。
日本の文化について論ずること
が全然出来ない。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
日本語表現
科目区分
教養科目 - 教養科目 - 人文科学系
担当教員名
赤川 雅和
開講時期
1年前期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
高等学校程度の表現力
後継科目
科目コード
M511-30
関連科目
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(Ⅰ),上級情報処理士(Ⅳ)
ビジネス実務士(Ⅰ), 情報処理士(Ⅳ)
授業の概要
人と円滑なコミュニケーションを図るには、適切な表現法を身につけなければならない。特に社会人となってビジネス社会
で活躍するための基礎となる表現法を学び、身につける。これらを、新聞記事の読み取り、要約、内容のグループ討議など
を通して実践的に行う。
学習目標
社会事象への関心を持つとともに、日本語の表記の基礎となる知識を身につけ、社会人に必要とされる表現法を学ぶ。
キーワード
小論文、履歴書の書き方,志望の動機,自己PR
テキスト・
参考書等
『ビジネス文書と日本語 』河田美恵子著 学文社 『新しい国語表記ハンドブック』 三省堂
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
漢字検定3級程度の漢字力を身につける。
LO-2
相手にわかりやすく正確に文章を書いたり、話したりできる。
LO-3
新聞、書物による読書、情報収集を通して論理的にな思考を身につけている。
LO-4
必要な知識を身につけ、自ら向かうところに前向きで、積極的にかかわり、常に努力を惜しまず学ぶ態度を身につける。
LO-5
他者と共調・協働して社会生活を営むための人間性を備えている。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
提出課題
小テスト
レポート
作品
総合評価(割合)
25
35
30
LO-1
25
5
LO-3
30
LO-5
備考
その他
A
10
B
C
合計
100
25
LO-2
LO-4
成果発表
10
15
30
30
30
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
オリエンテーション シラバスに基づいて本科目の概要について説明。
第1回
【予習】シラバスについて読んでくる。
20分
【復習】授業で聞いたことを確認。
20分
・新聞を読んで1 新聞の作り 狙いについて学ぶ
第2回
【予習】印象に残った記事を用紙に貼付し、内容の要約をする。
30分
【復習】まとめのプリントを整理する。
30分
・新聞を読んで2 見出しの立て方、要約について学ぶ
第3回
【予習】印象に残った記事を用紙に貼付し、内容を要約する。
30分
【復習】配布されたプリントを整理する。
60分
・新聞を読んで3 記事内容について意見の交換をする。 ・『ビジネス文書と日本語表現』22ページ・23ページの「演習問題」1,2の解答と解説
第4回
【予習】印象に残った新聞記事を所定の用紙に貼付し、意見をまとめる。テキスト『ビジネス文書と日本語表現』22p、23pの問題をやる。
60分
【復習】意見交換の感想をまとめる。できなかった問題を覚える。
50分
・新聞を読んで4 記事内容を発展的に調べる。
第5回
【予習】印象に残った記事を所定の用紙に貼付し、用語を調べる。
50分
【復習】不明点や疑問点をインターネットで調べる。
50分
・新聞を読んで5 論の展開・根拠について学ぶ。
第6回
【予習】印象に残った新聞記事を所定の用紙に貼付し、論の立て方について考察する。
60分
【復習】配布したプリントを整理する。
30分
新聞を読んで6 記事内容について意見を持つ。 テキスト『ビジネス文書と日本語表現』30Pの解答と解説。
第7回
【予習】印象に残った記事を所定用紙に貼付し、意見をコメントする。テキスト『ビジネス文書と日本語表現』30Pをやる。
50分
【復習】間違ったところを憶える。
50分
・新聞を読んで 7 記事を参考に意見文を書く(2) ・漢検3級程度の漢字の読み。
第8回
【予習】印象に残った新聞記事を所定の用紙に貼付し、内容をまとめる。 事前配布の漢字プリントを演習する。
50分
【復習】配布したプリントを整理する。読めなかった漢字を覚える。
60分
小テスト1 テキスト『ビジネス文書と日本語表現』30Pまでの問題と漢字プリント
第9回
【予習】テキスト30Pまでの復習と漢字練習
30分
【復習】できなかった問題を覚える。
30分
新聞を読んで 8 記事を参考に意見文を書く。(2) 日本語表現(話し言葉と書き言葉・言葉遣い・心遣いを表す言葉・緩衝語・婉曲表現・肯定表現/否定表現・断りの言葉)
ビジネス文書のとってマイナスの言葉・電報文)について学ぶ。(1)
第10回
【予習】印象に残った新聞記事を所定の用紙に貼付し、内容をまとめる。 テキストの37・38ページの慣用語演習問題1、2をやってくる。
50分
【復習】配布したプリントを整理する。慣用語演習問題でわからなかった箇所の確認・記憶する。
50分
・新聞を読んで 9 時事問題を整理する。 ・日本語表現(話し言葉と書き言葉・言葉遣い・心遣いを表す言葉・緩衝語・婉曲表現・肯定表現/否定表現・断りの言葉)ビジネ
ス文書のとってマイナスの言葉・電報文)について学ぶ。(2)テキストの39ページの慶弔電報文作成演習問題の解答と解説
第11回
【予習】印象に残った新聞記事を所定の用紙に貼付し、内容をまとめる。テキストの39ページの慶弔電報文作成演習問題をやってくる。
50分
【復習】配布したプリントを整理する。慶弔電報文作成演習問題の正しい解答を憶える。
50分
・新聞を読んで 10 ・ビギネス文書の能率的な書き方を学ぶ。 ・配布の漢字書き取りプリントの解答と解説
第12回
【予習】印象に残った新聞記事を所定の用紙に貼付し、内容をまとめる。事前配布のプリントをやってくる。
50分
【復習】配布したプリントを整理する。プリントの正確な解答を憶える。ビジネス文書の正確な形式を確認する。
50分
・小テスト2 『ビジネス文書と日本語表現』39Pまでの問題と漢字書き取りプリント及び「新聞を読んで」の漢字、語句。
第13回
【予習】テキスト39Pまでの復習と漢字練習
0分
【復習】授業のおさらいと演習問題の正確な解答を憶える。
0分
・新聞を読んで 11 ・履歴書の書き方を学ぶ。(1) ビジネス文書演習問題1,2の解答・解説
第14回
【予習】印象に残った新聞記事を所定の用紙に貼付し、内容をまとめる。ビジネス文書演習問題1,2をやってくる。
50分
【復習】・配布したプリントを整理する。 ・ビジネス文書演習問題1,2の正確な書き方を憶える。
50分
履歴書の書き方を学ぶ。(2) レポートについて説明する。
第15回
【予習】配布の履歴書を書いてくる。
60分
【復習】履歴書を正確に書くことを確認する。
60分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
漢字検定3級の漢字の読み・書
き・熟語等の知識が完璧である
。
漢字検定3級の漢字の読み・書
き・熟語等の知識がよく備わっ
ている。
漢字検定3級の漢字の読み・書
き・熟語等の知識がほぼ備わっ
ている
漢字検定3級の漢字の読み・書
き・熟語等の知識が備わってい
る
漢字検定3級の漢字の読み・書
き・熟語等の知識が備わってい
ない。
小論文で、わかりやすく適切で
、相手に分かりやすい文章がよ
く書ける。
小論文で、わかりやすく適切で
、相手に分かりやすい文章が書
ける。
小論文で、わかりやすく適切で
、相手に分かりやすい文章があ
る程度書ける。
小論文で、わかりやすく適切で
、相手に分かりやすい文章が少
し書ける。
小論文で、わかりやすく適切で
、相手に分かりやすい文章が書
けない。
新聞や書物を通して得た情報を
的確に整理分析し、十分に自ら
の判断に活かすことができる。
新聞や書物を通して得た情報を
整理分析し、自らの判断に活か
すことができる。
新聞や書物を通して得た情報を
整理分析し、自らの判断に活か
すことがある程度できる。
新聞や書物を通して得た情報を
整理分析し、自らの判断に活か
すことが多少できる。
新聞や書物を通して得た情報を
整理分析し、自らの判断に活か
すことができない。
自ら向かうところに前向きで、
積極的にかかわり、常に努力を
惜しまず学ぶ態度をよく身につ
けている。
自ら向かうところに前向きで、
積極的にかかわり、常に努力を
惜しまず学ぶ態度を身につけて
いる。
自ら向かうところに前向きで、
積極的にかかわり、常に努力を
惜しまず学ぶ態度をある程度身
につけている。
自ら向かうところに前向きで、
積極的にかかわり、常に努力を
惜しまず学ぶ態度を少しは身に
つけている。
自ら向かうところには無自覚で
、努力もせず、学ぶ態度も全く
身につけていない。
他者を尊重し、協働して社会を
形成していこうとする人間性に
きわめて富んでいる。
他者を尊重し、協働して社会を
形成していこうとする人間性に
富んでいる。
他者を尊重し、協働して社会を
形成していこうとする人間性を
持っている。
他者を尊重し、協働して社会を
形成していこうとする人間性を
多少持っている。
他者を尊重し、協働して社会を
形成していこうとする人間性に
欠ける。
授業科目名
表現・コミュニケーション技法
科目区分
教養科目 - 教養科目 - 人文科学系
担当教員名
大門 信吾
開講時期
1年後期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
2単位
前提科目(知識)
科目コード
M511-31
後継科目
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
まずは対人コミュニケーションにおける言語・非言語の機能、役割について理解を深め、次に、相手に伝えたいメッセージ
の作成方法を学ぶ。続いて、グループ内発表の仕方、全体発表の仕方を実践的に学習する。授業はグループワークを中心に
進める。
学習目標
発表の基本を習得したうえで、自分らしさが出せるところまでを目標とする。
キーワード
言語、非言語、周辺言語、発表、PDCA
テキスト・
参考書等
初回授業時に案内
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
表現の仕方に関する基礎知識を身につける。
LO-2
発表の基本を理解したうえで、自分らしさを出せる。
LO-3
より効果的な方法を考える。
LO-4
受講マナーを守り、積極的に参加する。
LO-5
前向きに支援し合うことができる。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
総合評価(割合)
20
LO-1
10
LO-2
LO-3
作品
成果発表
40
その他
A
40
B
C
合計
100
10
40
40
10
10
LO-4
20
20
LO-5
20
20
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
オリエンテーション/学習の目的と進め方
第1回
【予習】不要
0分
【復習】不要
0分
非言語/表情、アイコンタクト、姿勢、立ち居振る舞い、ジェスチャーがどのような印象を相手に与えるかを知識として学んだ後、良い印象を与える方法について実習を行う。また
、場や目的に合う身だしなみを考える。
第2回
【予習】不要
0分
【復習】実生活で意識する。
0分
周辺言語/発声、間の取り方、抑揚などを知識として学び、次に実習を行う。
第3回
【予習】不要
0分
【復習】実生活で意識する。
0分
言語1/相手や内容にふさわしい言葉づかいを身につけるためには、語い数や表現方法を増やすことが重要である。新聞記事、映画、小説などを、簡潔にまとめて話す練習を行う。
よい表現と悪い表現との違いを理解し、よい表現に転換するスキル等を習得する。
第4回
【予習】不要
0分
【復習】実生活で意識する。
0分
言語2/相手や内容にふさわしい言葉づかいを身につけるためには、語い数や表現方法を増やすことが重要である。新聞記事、映画、小説などを、簡潔にまとめて話す練習を行う。
よい表現と悪い表現との違いを理解し、よい表現に転換するスキル等を習得する。
第5回
【予習】不要
0分
【復習】実生活で意識する。
0分
メッセージの内容/表現方法についてここまで学んだことを基盤として、次に、どのように相手に伝えるかを学ぶ。①事前に決めたテーマに沿って情報収集し、それを使って伝えた
い内容を組み立てる。②記述文(書き言葉)を口頭文(話し言葉)に変える練習を行う。 第6回
【予習】テーマに関して情報収集しておく。
0分
【復習】他のテーマでも実践してみる。
0分
発表の仕方/短いスピーチの仕方を実習する。言語を使って作成したメッセージに、非言語や周辺言語を加えて人前で発表する。6回までの学習を振り返り感想をまとめ、グループ
メンバーに報告する。その後、良い点と改善点をメンバー相互で確認する。
第7回
【予習】ここまでの学習を振り返っておく。
0分
【復習】上手くできた点、できなかった点を整理しておく。
0分
グループ内プレゼンテーション・代表プレゼンテーション1/この回からは、より長く複雑な内容のプレゼンテーションの実習に入る。まず、発表者はグループ内で一人ずつ発表す
る。次に、グループで質疑応答を行い、聴き手は、評価シートにコメントを記入する。グループから代表1名を選出し、全員の前で発表を行う。
第8回
【予習】テーマに関して情報収集をしておく。
0分
【復習】上手くできた点、できなかった点を整理しておく。
0分
グループ内プレゼンテーション・代表プレゼンテーション2
第9回
【予習】テーマに関して情報収集をしておく。
0分
【復習】上手くできた点、できなかった点を整理しておく。
0分
グループ内プレゼンテーション・代表プレゼンテーション3
第10回
【予習】テーマに関して情報収集をしておく。
0分
【復習】上手くできた点、できなかった点を整理しておく。
0分
グループ内プレゼンテーション・代表プレゼンテーション4
第11回
【予習】テーマに関して情報収集をしておく。
0分
【復習】上手くできた点、できなかった点を整理しておく。
0分
グループ内プレゼンテーション・代表プレゼンテーション5
第12回
【予習】テーマに関して情報収集をしておく。
0分
【復習】上手くできた点、できなかった点を整理しておく。
0分
全体プレゼンテーション1/グループ内で練習、完成度を高めた後、全員が一人ずつ、クラス全体に向けてプレゼンテーションを行う。聴き手は投票権を持ち、学習の成果を感じた
発表に対し、その理由を具体的に明記して1票を投じる。自己を客観視するための材料として録画する。
第13回
【予習】テーマに関してまとめ、練習しておく。
0分
【復習】上手くできた点、できなかった点を整理しておく。
0分
全体プレゼンテーション2/振り返り
第14回
【予習】ここまでの学習を振り返っておく。
0分
【復習】レポート作成に向け、上手くできた点、できなかった点を整理する。
0分
まとめと復習
第15回
【予習】不要
0分
【復習】全体を振り返り、さらに練習を重ねる。
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
十分理解できている。
8割方理解できている。
6割方理解できている。
最低限理解できている。
ほとんど理解できていない。
十分できる。
8割方できる。
6割方できる。
最低限できる。
ほとんどできない。
十分できる。
8割方できる。
6割方できる。
最低限できる。
ほとんどできない。
大変よい。
よい。
だいたいよい。
最低限できる。
ほとんどできない。
大変よい。
よい。
だいたいよい。
最低限できる。
ほとんどできない。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
運動と健康
科目区分
教養科目 - 教養科目 - 健康・スポーツ
担当教員名
大門 信吾
開講時期
1年前期
授業の方法
講義
必修・選択
必修
単位数
1単位
科目コード
前提科目(知識)
M515-10
後継科目
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
健康と体力、トレーニング、スポーツに関する講義を通して、運動と健康・体力の関連について理解を深めるとともに、高
齢化の進展や生活習慣病の蔓延が著しい現代社会において、健康で豊かな生活を築き上げるために運動やスポーツの持つ意
義や役割について考える。
学習目標
現代社会の特徴を健康面から理解するとともに、個人の健康・体力づくりに適合した運動処方の理論や内容、運動の仕方を
具体的に示すことができるようになること。
キーワード
健康・体力づくり、生活習慣病、運動処方
テキスト・
参考書等
参考書:宇土正彦(1996)「教養としての保健体育」大修館書店
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
現代社会の特徴を捉え、健康・体力づくりや生活習慣病の予防に対する運動の必要性を理解している。運動と健康の関連や
体力づくりのメカニズム、トレーニング理論を理解している。個人の健康・体力づくりに適合した運動処方の理論や内容、
LO-2
LO-3
健康や体力に関する諸課題を発見し、関連する知識や情報を分析して考察することができる。
LO-4
健康や体力に関する諸課題を自らのこととして関心を持ち、自分の改善策をレポートすることができる。
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
提出課題
小テスト
レポート
総合評価(割合)
60
40
LO-1
60
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
100
60
LO-2
LO-3
20
20
LO-4
20
20
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
運動と健康1運動と健康課題1子どもの体力向上のためにオリエンテーション、健康と体力の概念、体力テストの目的・内容、青少年の体力の年次推移、小テスト1
第1回
【予習】シラバスを読み授業の流れと評価方法を調べる。
40分
【復習】授業の評価方法を理解する。体力の概念を理解し、体力の分類や構成要素を確認する。体力テストで評価される体力要素を理解する。
60分
運動と健康2運動と健康課題2体力不足の今日的要因、疾病傾向から見た現代の健康状況、国民の健康・体力問題、小テスト2
第2回
【予習】高度経済成長以前と以後のライフスタイルの変化について調べる。発育発達と体力の関係について調べる。
60分
【復習】現代の社会背景や国民の傷病の現状を確認する。現代における健康・体力づくりの意義について理解する。
60分
運動と健康3運動と健康課題3身体的、精神的、社会的健康に寄与する運動・スポーツの調査・研究結果の解説、小テスト3
第3回
【予習】運動やスポーツが健康に及ぼす影響について調べる。
60分
【復習】講義内容を踏まえ、運動やスポーツが健康に及ぼす影響について理解を深める。
60分
運動と健康4運動と健康課題4体力トレーニングの基本原理、筋機能、呼吸循環機能、小テスト4
第4回
【予習】体力の向上について調べる。
60分
【復習】体力が向上するとは具体的に筋機能や呼吸循環機能がどのように変化するかを理解する。
60分
運動と健康5運動と健康課題5体力の測定、トレーニングの原理・原則、DVD:トレーニングに科学、小テスト5
第5回
【予習】トレーニングの原理・原則を調べる。
60分
【復習】トレーニングの原理・原則と代表的なトレーニング方法を理解する。
60分
運動と健康6と7運動と健康課題6運動処方の必要性、運動処方の定義、運動処方の手順、小テスト6
第6回
【予習】一般人の運動を用いた健康づくりについて調べる。
60分
【復習】生活習慣病の予防となる運動の仕方について理解する。
60分
運動処方の実際、筋能力・全身持久力の運動処方内容、小テスト7
第7回
【予習】適度な運動の具体的内容について調べる。
60分
【復習】全身持久力の運動処方について深く理解する。ウエイトトレーニングの概要ついて理解する。
60分
運動と健康8運動と健康課題8運動処方に関する補足、望ましい運動の仕方、DVD:スポーツ医学、小テスト8
第8回
【予習】これまでの講義を踏まえ、興味ある課題を考える。
【復習】期末課題のレポートを作成する。
90分
440分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
F
現代社会の特徴を捉え、健康・
体力づくりや生活習慣病の予防
に対する運動の必要性を理解し
ている。運動と健康の関連や体
力づくりのメカニズム、トレー
現代社会の特徴を捉え、健康・
体力づくりや生活習慣病の予防
に対する運動の必要性を理解し
ている。運動と健康の関連や体
力づくりのメカニズム、トレー
現代社会の特徴を捉え、運動の
必要性を理解している。トレー
ニング理論を理解している。個
人の健康・体力づくりに適合し
た運動処方の理論を理解してい
現代社会の特徴や運動の必要性
を理解している。運動と健康の
関連を理解している。個人の健
康・体力づくりに適合した運動
処方の理論に不理解がある。
講義内容に不理解箇所が多い。
レポート課題において健康や体
力に関する諸課題に対して、知
識や情報を深く分析し、論理的
に考察することができる。
レポート課題において健康や体
力に関する諸課題に対して、知
識や情報を分析して考察するこ
とができる。
レポート課題において健康や体
力に関する諸課題に対して、考
察することができる。
レポート課題において健康や体
力に関する諸課題に対しての情
報や考察が不十分である。
健康や体力に関する諸課題が誤
ってレポートされている。また
はレポートの未提出。
健康や体力に関する諸課題を自
らのこととして積極的な関心を
持ち、自分の改善策を具体的に
レポートすることができる。
健康や体力に関する諸課題を自
らのこととして関心を持ち、自
分の改善策をレポートすること
ができる。
健康や体力に関する諸課題を自
らのこととして関心を持ち、レ
ポートすることができる。
レポート課題において健康や体
力に関する諸課題に対しての情
報や考察が不十分である。
健康や体力に関する諸課題が誤
ってレポートされている。また
はレポートの未提出。
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
健康スポーツⅠ(テニス)
科目区分
教養科目 - 教養科目 - 健康・スポーツ
担当教員名
大門 信吾
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
科目コード
前提科目(知識)
関連科目
M515-11
後継科目
生涯スポーツ(ゴルフコース) 生涯スポーツ(スノースポーツコース) 体育講義 資格等
取得との関連
授業の概要
テニスのゲームを楽しむために必要な基本技術、ルール及び審判方法を学ぶとともに、体力の維持・増進や練習相手との交
流を通して、テニスを自らの生涯スポーツとして展開するのに必要な能力を養います。
学習目標
生涯スポーツに結びつくようなスポーツの実践を通して、そのスポーツの技術特性、練習方法、身体への影響を理解すると
ともに、健康の維持・増進や体力・運動技術の向上を図り、将来において充実した運動生活を送る上での有用な知識と技術
を高めます。
キーワード
生涯スポーツ、テニス
テキスト・
参考書等
特に使用しない
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
テニスのルールや審判法を理解し、一人でゲームを進行できる。
LO-2
グループ活動において人の気持ちを思いやり、共感しながら活動できる。仲間と協調し安全で楽しい活動に取組める。テニ
スに必要な技術を教え、教わるなど仲間と切磋琢磨できる関係を持つことができる。
LO-3
自分で計画した運動内容、実施結果を分析し、考察できる。
LO-4
テニスに必要な技術が高く、ゲームへの応用に優れている。
LO-5
健康の維持・増進や体力の向上に関心が高く、テニスに必要な技術の獲得に意欲的に取り組むことができる。安全やマナー
に留意して練習・ゲーム等を行う態度がみられる。備品や用具の整理・整頓に協力的である。
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
その他
A
B
C
合計
90
100
LO-1
20
20
LO-2
20
20
LO-3
10
作品
成果発表
10
10
LO-4
30
30
LO-5
20
20
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
ガイダンス、シラバスの説明、準備運動内容の説明、健康状況調査、ストレッチ、トレーニング
第1回
【予習】シラバスを読み授業の流れと評価方法を調べる。
30分
【復習】授業の到達目標と評価方法を理解する。
20分
グルーピング、ラケットの扱い方、グランドストローク
第2回
【予習】ストレッチ、トレーニングの中から自分に適した種目を選択し、週3日間、トータル45分以上実行する。
【復習】
45分
0分
グランドストローク、ボレー
第3回
【予習】ストレッチ、トレーニングの中から自分に適した種目を選択し、週3日間、トータル45分以上実行する。
【復習】
45分
0分
グランドストローク、ボレー、サービス
第4回
【予習】ストレッチ、トレーニングの中から自分に適した種目を選択し、週3日間、トータル45分以上実行する。
【復習】
45分
0分
グランドストローク、ボレー、サービス、サービスコート使用の簡易ゲーム
第5回
【予習】ストレッチ、トレーニングの中から自分に適した種目を選択し、週3日間、トータル45分以上実行する。
【復習】
45分
0分
グランドストローク、ボレー、サービス、ハーフコート使用の簡易ゲーム
第6回
【予習】ストレッチ、トレーニングの中から自分に適した種目を選択し、週3日間、トータル45分以上実行する。
【復習】
45分
0分
グランドストローク、ボレー、サービス、シングルスゲームと審判法
第7回
【予習】ストレッチ、トレーニングの中から自分に適した種目を選択し、週3日間、トータル45分以上実行する。
【復習】
45分
0分
ダブルスゲームと審判法
第8回
【予習】ストレッチ、トレーニングの中から自分に適した種目を選択し、週3日間、トータル45分以上実行する。
【復習】
45分
0分
ダブルスフォーメーションとダブルスゲーム
第9回
【予習】ストレッチ、トレーニングの中から自分に適した種目を選択し、週3日間、トータル45分以上実行する。
【復習】
45分
0分
チーム対抗団体戦(リーグ戦)
第10回
【予習】ストレッチ、トレーニングの中から自分に適した種目を選択し、週3日間、トータル45分以上実行する。
【復習】
45分
0分
チーム対抗団体戦(リーグ戦)
第11回
45分
【予習】ストレッチ、トレーニングの中から自分に適した種目を選択し、週3日間、トータル45分以上実行する。
0分
【復習】
チーム対抗団体戦(リーグ戦)
第12回
45分
【予習】ストレッチ、トレーニングの中から自分に適した種目を選択し、週3日間、トータル45分以上実行する。
0分
【復習】
チーム対抗団体戦(リーグ戦)
第13回
45分
【予習】ストレッチ、トレーニングの中から自分に適した種目を選択し、週3日間、トータル45分以上実行する。
0分
【復習】
チーム対抗団体戦(トーナメント戦)
第14回
【予習】ストレッチ、トレーニングの中から自分に適した種目を選択し、週3日間、トータル45分以上実行する。
45分
【復習】課題レポート作成
35分
チーム対抗団体戦(トーナメント戦)
第15回
【予習】ストレッチ、トレーニングの中から自分に適した種目を選択し、週3日間、トータル45分以上実行する。
45分
【復習】課題レポート作成
35分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
S
A
B
C
F
テニスのルールや審判法を深く
理解し、ゲームを一人で的確に
進行できる。
テニスのルールや審判法を理解
し、ゲームを一人で進行できる
。
テニスのルールや審判法を理解
し、人の助けを得ながらゲーム
を進行できる。
テニスのルールや審判法の理解
不足があるが、ヒトの助けを得
てゲームを進行できる。
テニスのルールや審判法を理解
していない。
仲間と協調するとともに、リー
ダーシップを発揮し、安全で楽
しい活動に取組める。仲間と切
磋琢磨できる関係を持つことが
できる。
仲間と協調し、安全で楽しい活
動に取組める。仲間と切磋琢磨
できる関係を持つことができる
。
仲間と協調し、安全で楽しい活
動に取組める。
仲間との協調性に欠ける面があ
るが、活動に取組める。
仲間との協調性に欠け、活動に
取組めない。
自分で計画した運動内容、実施
結果を論理的に分析し考察でき
る。
自分で計画した運動内容、実施
結果を分析し考察できる。
自分で計画した運動内容、実施
結果を考察できる。
自分で計画した運動内容、実施
結果の考察が不十分である。
レポート課題が未提出。
技能が高く、ゲームへの応用や
ペアとの協調性に優れている。
テニスの基本ストロークをゲー
ムに応用できる。
テニスの基本ストロークの一部
をゲームに応用できる。
テニスの基本ストロークのゲー
ムへの応用が不十分である。
テニスの基本ストロークが不十
分である。
体調管理を適切に行い、テニス
の技能獲得、安全性やマナー、
用具の整理など、授業全般に意
欲的に取り組むことができる。
テニスの技能獲得、安全性やマ
ナー、用具の整理など授業全般
に意欲的に取り組むことができ
る。
テニスの技能獲得に意欲的に取
り組むことができる。
テニスの授業全般に受け身の態
度がみられる。
テニスの授業全般に消極的であ
る。
LO-4
LO-5
授業科目名
健康スポーツⅠ(ゴルフ)
科目区分
教養科目 - 教養科目 - 健康・スポーツ
担当教員名
大門 信吾 立島 真
開講時期
1年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
科目コード
前提科目(知識)
M515-11
後継科目
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
ゴルフに関心のある学生を対象とし、基礎レッスン、ルール、マナーの講義や実習を通して、生涯スポーツとしてゴルフを
楽しめるための基礎的能力を養います。授業は主に学外のゴルフ練習場で行い、移動の際は原則大学のバスを利用します。
まとめとしてゴルフコースでのラウンド実習を行う予定です。授業経費8,000円程度は自己負担となります。
学習目標
生涯スポーツに結びつくようなスポーツの実践を通して、そのスポーツの技術特性、練習方法、身体への影響を理解すると
ともに、健康の維持・増進や体力・運動技術の向上を図り、将来において充実した運動生活を送る上での有用な知識と技術
を高めます。
キーワード
生涯スポーツ、集中授業、ゴルフ
テキスト・
参考書等
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
ゴルフの歴史やマナーをレポートできる。コースのラウンドを進行するためのルールやマナーを理解している。
LO-2
ゴルフに必要な技能が高く、クラブの種類への対応に優れている。
LO-3
LO-4
健康の維持・増進や体力の向上に関心が高く、ゴルフに必要な技術の獲得に意欲的に取組むことができる。安全やマナーに
留意してレッスンを行う態度がみられる。備品や用具の整理・整頓に協力的である。
LO-5
レッスンやコースラウンドにおいて人の気持ちを思いやり共感しながら活動できる。仲間と協調し、安全で楽しい活動に取
組める。ゴルフに必要な技術を教え、教わるなど仲間と切磋琢磨できる関係を持つことができる。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
10
90
100
LO-1
10
20
30
30
30
LO-4
20
20
LO-5
20
20
LO-2
LO-3
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
ガイダンス、シラバスの説明、健康状況調査(学内教室)
第1回
【予習】シラバスを読み授業の流れと評価方法を調べる。
30分
【復習】授業の到達目標と評価方法を理解する。
30分
クラブの扱い、グリップ、エイム、セットアップ(教室)
第2回
【予習】ゴルフクラブについて調べる。
30分
【復習】クラブの扱い、グリップ、エイム、セットアップについて確認する。
30分
スイング理論とショートアイアンのレッスン(古沢ゴルフ練習場)
第3回
【予習】使用する用具、集合時間、場所を確認する。
【復習】正しいセットアップ、スイング動作を意識してシャドースイングを行う。(1日10分×2日間)
5分
20分
スイング理論とショートアイアンのレッスン(古沢ゴルフ練習場)
第4回
【予習】使用する用具、集合時間、場所を確認する。
【復習】正しいセットアップ、スイング動作を意識してシャドースイングを行う。(1日10分×2日間)
5分
20分
スイング理論とミドルアイアンのレッスン(古沢ゴルフ練習場)
第5回
【予習】使用する用具、集合時間、場所を確認する。
【復習】正しいセットアップ、スイング動作を意識してシャドースイングを行う。(1日10分×2日間)
5分
20分
スイング理論とミドルアイアンのレッスン(古沢ゴルフ練習場)
第6回
【予習】使用する用具、集合時間、場所を確認する。
【復習】正しいセットアップ、スイング動作を意識してシャドースイングを行う。(1日10分×2日間)
5分
20分
スイング理論とウッドクラブのレッスン(古沢ゴルフ練習場)
第7回
【予習】使用する用具、集合時間、場所を確認する。
【復習】正しいセットアップ、スイング動作を意識してシャドースイングを行う。(1日10分×2日間)
5分
20分
スイング理論とウッドクラブのレッスン(古沢ゴルフ練習場)
第8回
【予習】使用する用具、集合時間、場所を確認する。
【復習】正しいセットアップ、スイング動作を意識してシャドースイングを行う。(1日10分×2日間)
5分
20分
スイング理論と総合レッスン(古沢ゴルフ練習場)
第9回
【予習】使用する用具、集合時間、場所を確認する。
【復習】正しいセットアップ、スイング動作を意識してシャドースイングを行う。(1日10分×2日間)
5分
20分
スイング理論と総合レッスン(古沢ゴルフ練習場)
第10回
【予習】使用する用具、集合時間、場所を確認する。
【復習】正しいセットアップ、スイング動作を意識してシャドースイングを行う。(1日10分×実習までの10日間)課題レポート(ゴルフの歴史やマナー)を作成する
。
5分
400分
ゴルフのマナーとルール、安全上の注意とラウンド予定(学内教室)
第11回
40分
【予習】ゴルフのルール、マナーについて確認する
5分
【復習】レポート(ゴルフの歴史やマナー)を提出する。
コースでの実践ラウンドに挑戦(小杉カントリー)
第12回
【予習】使用する用具、集合時間、場所を確認する。
5分
【復習】
0分
コースでの実践ラウンドに挑戦(小杉カントリー)
第13回
【予習】
0分
【復習】
0分
コースでの実践ラウンドに挑戦(小杉カントリー)
第14回
【予習】
0分
【復習】
0分
コースでの実践ラウンドに挑戦(小杉カントリー)
第15回
【予習】
0分
【復習】用具を確認し、返却する。
5分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
S
A
B
C
F
ゴルフの歴史やマナーが分かり
やすく的確にレポートできる。
ルールやマナーを深く理解し、
ラウンドへの対応が優れている
。
ゴルフの歴史やマナーが的確に
レポートできる。ルールやマナ
ーを理解し、ラウンドへの対応
ができる。
ゴルフの歴史やマナーがレポー
トできる。ルールやマナーの指
導を受けながらラウンドへの対
応ができる。
ゴルフの歴史やマナーの内容が
不十分である。ルールやマナー
への理解が不十分である。
レポート課題が未提出。ルール
やマナーを理解していない。
授業における技能獲得能力が高
く、レッスンやコースラウンド
への対応に優れている。
授業における技能獲得能力があ
り、レッスンへの対応に優れて
いる。
レッスンへの対応ができる。
授業中に獲得した技能が不十分
である。
授業中に獲得した技能が不十分
である。
体調管理を適切に行い、ゴルフ
の技能獲得、安全性やマナー、
用具の整理など授業全般に意欲
的に取組むことができる。
ゴルフの技能獲得、安全性やマ
ナー、用具の整理など授業全般
に意欲的に取組むことができる
。
ゴルフの技能獲得に意欲的に取
組むことができる。
ゴルフの授業全般に受身の態度
が見られる。
ゴルフの授業全般に消極的であ
る。
仲間と協調するとともにリーダ
ーシップを発揮し、安全で楽し
い活動に取組める。仲間と切磋
琢磨できる関係を持つことがで
きる。
仲間と協調し、安全で楽しい活
動に取組める。仲間と切磋琢磨
できる関係を持つことができる
。
仲間と協調し、安全で楽しい活
動に取組める。
仲間との協調性に欠ける面があ
るが、活動に取組める。
仲間との協調性に欠け、活動に
取組めない。
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
健康スポーツⅠ(スノースポーツ)
科目区分
教養科目 - 教養科目 - 健康・スポーツ
担当教員名
大門 信吾 立島 真
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
関連科目
科目コード
M515-11
後継科目
生涯スポーツ(テニスコース) 生涯スポーツ(ゴルフコース) 体育講義
資格等
取得との関連
授業の概要
スノースポーツに関心のある学生を対象として、スキー・スノーボードの基礎レッスンや講義を通して、生涯スポーツとし
てスノースポーツを楽しめるための基礎的能力を養います。授業は二泊三日の集中授業で長野県・栂池高原スキー場で行い
ます。授業に関わる経費20,000円程度(宿泊費・食費・交通費)とレンタル料、リフト代は自己負担となります。
学習目標
生涯スポーツに結びつくようなスポーツの実践を通して、そのスポーツの技術特性、練習方法、身体への影響を理解すると
ともに、健康の維持・増進や体力・運動技術の向上を図り、将来において充実した運動生活を送る上での有用な知識と技術
を高めます。
キーワード
生涯スポーツ スキー スノーボード 集中授業
テキスト・
参考書等
特に使用しない
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
スノースポーツの歴史や安全管理について的確にレポートできる。用具の安全管理やゲレンデにおけるマナーを理解してい
る。
LO-2
グループ活動において、人の気持ちを思いやり仲間と協調して活動に取組める。スノースポーツに必要な技術を教え、教わ
るなど仲間と切磋琢磨できる関係を持つことができる。
LO-3
LO-4
実習中に獲得した技能を滑降や斜面に応用して安全で楽しい活動ができる。
LO-5
スノースポーツに必要な技術の獲得、安全性やマナーなどに意欲的に取組むことができる。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
10
90
100
LO-1
10
20
30
20
20
LO-4
30
30
LO-5
20
20
LO-2
LO-3
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
ガイダンス、実習の説明、健康状況調査、事前トレーニングについて
第1回
【予習】シラバスを読み授業の流れと評価方法を調べる。
30分
【復習】授業の到達目標と評価方法を理解する。
30分
滑走能力と班編成(講義)
第2回
【予習】スノースポーツの歴史と安全管理に関する資料を調べる。
【復習】課題レポート(スノースポーツの歴史と安全管理について)
30分
270分
スキー場の危険性とマナー、装備や用具の重要性について(講義)
第3回
【予習】課題レポート(スノースポーツの歴史や安全管理について)を仕上げる。
60分
【復習】レンタル用具及び自分の用具・装備を確認する。課題レポート(スノースポーツの歴史と安全管理について)を提出する。
10分
開校式、 班別での基本滑降
第4回
【予習】ワックス掛けなど、用具の点検管理を行う。
【復習】
10分
0分
班別での基本滑降
第5回
【予習】ワックス掛けなど、用具の点検管理を行う。
10分
【復習】班別ミーティングにおいて、レッスン内容や翌日の予定、怪我・体調管理を確認する。
30分
「楽しく安全なスノースポーツ」(講義)
第6回
【予習】実習前にスノースポーツの技術について調べる。
45分
【復習】講義内容を再確認する。
10分
班別での基本滑降
第7回
【予習】ワックス掛けなど、用具の点検管理を行う。
【復習】
10分
0分
班別での基本滑降
第8回
【予習】ワックス掛けなど、用具の点検管理を行う。
10分
【復習】レッスン内容と午後の実習の予定を確認する。
10分
班別での応用滑降
第9回
【予習】ワックス掛けなど、用具の点検管理を行う。
【復習】
10分
0分
班別での応用滑降
第10回
【予習】ワックス掛けなど、用具の点検管理を行う。
10分
【復習】班別ミーティングにおいて、レッスン内容や翌日の予定、怪我・体調管理を確認する。
30分
「楽しく安全なスノースポーツ」(講義)
第11回
【予習】ワックス掛けなど、用具の点検管理を行う。
10分
【復習】講義内容を再確認する。
10分
班別での応用滑降
第12回
10分
【予習】ワックス掛けなど、用具の点検管理を行う。
0分
【復習】
班別での総合滑降
第13回
【予習】ワックス掛けなど、用具の点検管理を行う。
10分
【復習】レッスン内容と午後の実習の予定を確認する。
10分
班別での総合滑降
第14回
10分
【予習】ワックス掛けなど、用具の点検管理を行う。
0分
【復習】
班別での総合滑降、閉講式
第15回
【予習】ワックス掛けなど、用具の点検管理を行う。
10分
【復習】レンタル用具やヘルメット、ゼッケンなどを確認し、返却する。
20分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
LO-1
スノースポーツの歴史や安全管
理について分かりやすく的確に
レポートできる。実習における
用具の管理やマナーへの対応が
優れている。
スノースポーツの歴史や安全管
理について的確にレポートでき
る。実習における用具の管理や
マナーへの対応ができる。
スノースポーツの歴史や安全管
理のレポートができる。実習に
おける用具の管理やマナーの指
導を受けて対応ができる。
スノースポーツの歴史や安全管
理のレポート内容が不十分であ
る。実習における用具の管理や
マナーが不十分である。
レポート課題が未提出。実習に
おける用具の管理やマナーがで
きていない。
仲間と協調し、安全で楽しい活
動に取組める。仲間と切磋琢磨
できる関係を持つことができる
。
仲間と協調し、安全で楽しい活
動に取組める。
仲間との協調性に欠ける面があ
るが、活動に取組める。
仲間との協調性に欠け、活動に
取組めない。
LO-2
仲間と協調するとともにリダー
シップを発揮し、安全で楽しい
活動に取組める。仲間と切磋琢
磨できる関係を持つことができ
る。
実習における技術の獲得能力が
高く、滑降や斜面にうまく応用
し、安全で楽しい活動ができる
。
実習中に獲得した技能を滑降や
斜面に応用して安全で楽しい活
動ができる。
実習中に獲得した技能を滑降や
斜面に応用する能力が弱いが、
安全に活動ができる。
実習中に獲得した技能が不十分
で安全で楽しい活動に難がある
。
実習中に獲得した技能が不十分
で安全で楽しい活動ができない
。
体調管理を適切に行い、スノー
スポーツの技能獲得、安全性や
マナー、用具の整理など授業全
般に意欲的に取組むことができ
る。
スノースポーツの技能獲得、安
全性やマナーなどに意欲的に取
組むことができる。
スノースポーツの技能獲得に、
意欲的に取組むことができる。
スノースポーツの授業全般に、
受身の態度が見られる。
スノースポーツの授業全般に消
極的である。
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
健康スポーツⅡ(ゴルフ)
科目区分
教養科目 - 教養科目 - 健康・スポーツ
担当教員名
大門 信吾 立島 真
開講時期
1年前期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
科目コード
前提科目(知識)
M515-12
後継科目
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
健康スポーツⅠを取得済みで、よりゴルフに関心のある学生を対象とし、基礎レッスン、ルール、マナーの講義や実習を通
して、生涯スポーツとしてゴルフを楽しめるための基礎的能力を養います。授業は主に学外のゴルフ練習場で行い、移動の
際は原則大学のバスを利用します。まとめとしてゴルフコースでのラウンド実習を行う予定です。授業経費8,000円程度は自
己負担となります。
学習目標
生涯スポーツに結びつくようなスポーツの実践を通して、そのスポーツの技術特性、練習方法、身体への影響を理解すると
ともに、健康の維持・増進や体力・運動技術の向上を図り、将来において充実した運動生活を送る上での有用な知識と技術
を高めます。
キーワード
生涯スポーツ、集中授業、ゴルフ
テキスト・
参考書等
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
ゴルフの歴史やマナーをレポートできる。コースのラウンドを進行するためのルールやマナーを理解している。
LO-2
ゴルフに必要な技能が高く、クラブの種類への対応に優れている。
LO-3
LO-4
健康の維持・増進や体力の向上に関心が高く、ゴルフに必要な技術の獲得に意欲的に取組むことができる。安全やマナーに
留意してレッスンを行う態度がみられる。備品や用具の整理・整頓に協力的である。
LO-5
レッスンやコースラウンドにおいて人の気持ちを思いやり共感しながら活動できる。仲間と協調し、安全で楽しい活動に取
組める。ゴルフに必要な技術を教え、教わるなど仲間と切磋琢磨できる関係を持つことができる。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
10
90
100
LO-1
10
20
30
30
30
LO-4
20
20
LO-5
20
20
LO-2
LO-3
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
ガイダンス、シラバスの説明、健康状況調査(学内教室)
第1回
【予習】シラバスを読み授業の流れと評価方法を調べる。
30分
【復習】授業の到達目標と評価方法を理解する。
30分
クラブの扱い、グリップ、エイム、セットアップ(教室)
第2回
【予習】ゴルフクラブについて調べる。
30分
【復習】クラブの扱い、グリップ、エイム、セットアップについて確認する。
30分
スイング理論とショートアイアンのレッスン(古沢ゴルフ練習場)
第3回
【予習】使用する用具、集合時間、場所を確認する。
【復習】正しいセットアップ、スイング動作を意識してシャドースイングを行う。(1日10分×2日間)
5分
20分
スイング理論とショートアイアンのレッスン(古沢ゴルフ練習場)
第4回
【予習】使用する用具、集合時間、場所を確認する。
【復習】正しいセットアップ、スイング動作を意識してシャドースイングを行う。(1日10分×2日間)
5分
20分
スイング理論とミドルアイアンのレッスン(古沢ゴルフ練習場)
第5回
【予習】使用する用具、集合時間、場所を確認する。
【復習】正しいセットアップ、スイング動作を意識してシャドースイングを行う。(1日10分×2日間)
5分
20分
スイング理論とミドルアイアンのレッスン(古沢ゴルフ練習場)
第6回
【予習】使用する用具、集合時間、場所を確認する。
【復習】正しいセットアップ、スイング動作を意識してシャドースイングを行う。(1日10分×2日間)
5分
20分
スイング理論とウッドクラブのレッスン(古沢ゴルフ練習場)
第7回
【予習】使用する用具、集合時間、場所を確認する。
【復習】正しいセットアップ、スイング動作を意識してシャドースイングを行う。(1日10分×2日間)
5分
20分
スイング理論とウッドクラブのレッスン(古沢ゴルフ練習場)
第8回
【予習】使用する用具、集合時間、場所を確認する。
【復習】正しいセットアップ、スイング動作を意識してシャドースイングを行う。(1日10分×2日間)
5分
20分
スイング理論と総合レッスン(古沢ゴルフ練習場)
第9回
【予習】使用する用具、集合時間、場所を確認する。
【復習】正しいセットアップ、スイング動作を意識してシャドースイングを行う。(1日10分×2日間)
5分
20分
スイング理論と総合レッスン(古沢ゴルフ練習場)
第10回
【予習】使用する用具、集合時間、場所を確認する。
【復習】正しいセットアップ、スイング動作を意識してシャドースイングを行う。(1日10分×実習までの10日間)課題レポート(ゴルフの歴史やマナー)を作成する
。
5分
400分
ゴルフのマナーとルール、安全上の注意とラウンド予定(学内教室)
第11回
40分
【予習】ゴルフのルール、マナーについて確認する
5分
【復習】レポート(ゴルフの歴史やマナー)を提出する。
コースでの実践ラウンドに挑戦(小杉カントリー)
第12回
【予習】使用する用具、集合時間、場所を確認する。
5分
【復習】
0分
コースでの実践ラウンドに挑戦(小杉カントリー)
第13回
【予習】
0分
【復習】
0分
コースでの実践ラウンドに挑戦(小杉カントリー)
第14回
【予習】
0分
【復習】
0分
コースでの実践ラウンドに挑戦(小杉カントリー)
第15回
【予習】
0分
【復習】用具を確認し、返却する。
5分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
S
A
B
C
F
ゴルフの歴史やマナーが分かり
やすく的確にレポートできる。
ルールやマナーを深く理解し、
ラウンドへの対応が優れている
。
ゴルフの歴史やマナーが的確に
レポートできる。ルールやマナ
ーを理解し、ラウンドへの対応
ができる。
ゴルフの歴史やマナーがレポー
トできる。ルールやマナーの指
導を受けながらラウンドへの対
応ができる。
ゴルフの歴史やマナーの内容が
不十分である。ルールやマナー
への理解が不十分である。
レポート課題が未提出。ルール
やマナーを理解していない。
授業における技能獲得能力が高
く、レッスンやコースラウンド
への対応に優れている。
授業における技能獲得能力があ
り、レッスンへの対応に優れて
いる。
レッスンへの対応ができる。
授業中に獲得した技能が不十分
である。
授業中に獲得した技能が不十分
である。
体調管理を適切に行い、ゴルフ
の技能獲得、安全性やマナー、
用具の整理など授業全般に意欲
的に取組むことができる。
ゴルフの技能獲得、安全性やマ
ナー、用具の整理など授業全般
に意欲的に取組むことができる
。
ゴルフの技能獲得に意欲的に取
組むことができる。
ゴルフの授業全般に受身の態度
が見られる。
ゴルフの授業全般に消極的であ
る。
仲間と協調するとともにリーダ
ーシップを発揮し、安全で楽し
い活動に取組める。仲間と切磋
琢磨できる関係を持つことがで
きる。
仲間と協調し、安全で楽しい活
動に取組める。仲間と切磋琢磨
できる関係を持つことができる
。
仲間と協調し、安全で楽しい活
動に取組める。
仲間との協調性に欠ける面があ
るが、活動に取組める。
仲間との協調性に欠け、活動に
取組めない。
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
健康スポーツⅡ(スノースポーツ)
科目区分
教養科目 - 教養科目 - 健康・スポーツ
担当教員名
大門 信吾 立島 真
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
関連科目
科目コード
M515-12
後継科目
生涯スポーツ(テニスコース) 生涯スポーツ(ゴルフコース) 体育講義
資格等
取得との関連
授業の概要
健康スポーツⅠを取得済みで、よりスノースポーツに関心のある学生を対象として、スキー・スノーボードの基礎レッスン
や講義を通して、生涯スポーツとしてスノースポーツを楽しめるための基礎的能力を養います。授業は二泊三日の集中授業
で長野県・栂池高原スキー場で行います。授業に関わる経費20,000円程度(宿泊費・食費・交通費)とレンタル料、リフト代は
自己負担となります。
学習目標
生涯スポーツに結びつくようなスポーツの実践を通して、そのスポーツの技術特性、練習方法、身体への影響を理解すると
ともに、健康の維持・増進や体力・運動技術の向上を図り、将来において充実した運動生活を送る上での有用な知識と技術
を高めます。
キーワード
生涯スポーツ スキー スノーボード 集中授業
テキスト・
参考書等
特に使用しない
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
スノースポーツの歴史や安全管理について的確にレポートできる。用具の安全管理やゲレンデにおけるマナーを理解してい
る。
LO-2
実習中に獲得した技能を滑降や斜面に応用して安全で楽しい活動ができる。
LO-3
LO-4
スノースポーツに必要な技術の獲得、安全性やマナーなどに意欲的に取組むことができる。
LO-5
グループ活動において、人の気持ちを思いやり仲間と協調して活動に取組める。スノースポーツに必要な技術を教え、教わ
るなど仲間と切磋琢磨できる関係を持つことができる。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
10
90
100
LO-1
10
20
30
30
30
LO-4
20
20
LO-5
20
20
LO-2
LO-3
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
ガイダンス、実習の説明、健康状況調査、事前トレーニングについて
第1回
【予習】シラバスを読み授業の流れと評価方法を調べる。
30分
【復習】授業の到達目標と評価方法を理解する。
30分
滑走能力と班編成(講義)
第2回
【予習】スノースポーツの歴史と安全管理に関する資料を調べる。
【復習】課題レポート(スノースポーツの歴史と安全管理について)
30分
270分
スキー場の危険性とマナー、装備や用具の重要性について(講義)
第3回
【予習】課題レポート(スノースポーツの歴史や安全管理について)を仕上げる。
60分
【復習】レンタル用具及び自分の用具・装備を確認する。課題レポート(スノースポーツの歴史と安全管理について)を提出する。
10分
開校式、 班別での基本滑降
第4回
【予習】ワックス掛けなど、用具の点検管理を行う。
【復習】
10分
0分
班別での基本滑降
第5回
【予習】ワックス掛けなど、用具の点検管理を行う。
10分
【復習】班別ミーティングにおいて、レッスン内容や翌日の予定、怪我・体調管理を確認する。
30分
「楽しく安全なスノースポーツ」(講義)
第6回
【予習】実習前にスノースポーツの技術について調べる。
45分
【復習】講義内容を再確認する。
10分
班別での基本滑降
第7回
【予習】ワックス掛けなど、用具の点検管理を行う。
【復習】
10分
0分
班別での基本滑降
第8回
【予習】ワックス掛けなど、用具の点検管理を行う。
10分
【復習】レッスン内容と午後の実習の予定を確認する。
10分
班別での応用滑降
第9回
【予習】ワックス掛けなど、用具の点検管理を行う。
【復習】
10分
0分
班別での応用滑降
第10回
【予習】ワックス掛けなど、用具の点検管理を行う。
10分
【復習】班別ミーティングにおいて、レッスン内容や翌日の予定、怪我・体調管理を確認する。
30分
「楽しく安全なスノースポーツ」(講義)
第11回
【予習】ワックス掛けなど、用具の点検管理を行う。
10分
【復習】講義内容を再確認する。
10分
班別での応用滑降
第12回
10分
【予習】ワックス掛けなど、用具の点検管理を行う。
0分
【復習】
班別での総合滑降
第13回
【予習】ワックス掛けなど、用具の点検管理を行う。
10分
【復習】レッスン内容と午後の実習の予定を確認する。
10分
班別での総合滑降
第14回
10分
【予習】ワックス掛けなど、用具の点検管理を行う。
0分
【復習】
班別での総合滑降、閉講式
第15回
【予習】ワックス掛けなど、用具の点検管理を行う。
10分
【復習】レンタル用具やヘルメット、ゼッケンなどを確認し、返却する。
20分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
スノースポーツの歴史や安全管
理について分かりやすく的確に
レポートできる。実習における
用具の管理やマナーへの対応が
優れている。
スノースポーツの歴史や安全管
理について的確にレポートでき
る。実習における用具の管理や
マナーへの対応ができる。
スノースポーツの歴史や安全管
理のレポートができる。実習に
おける用具の管理やマナーの指
導を受けて対応ができる。
スノースポーツの歴史や安全管
理のレポート内容が不十分であ
る。実習における用具の管理や
マナーが不十分である。
レポート課題が未提出。実習に
おける用具の管理やマナーがで
きていない。
実習における技術の獲得能力が
高く、滑降や斜面にうまく応用
し、安全で楽しい活動ができる
。
実習中に獲得した技能を滑降や
斜面に応用して安全で楽しい活
動ができる。
実習中に獲得した技能を滑降や
斜面に応用する能力が弱いが、
安全に活動ができる。
実習中に獲得した技能が不十分
で安全で楽しい活動に難がある
。
実習中に獲得した技能が不十分
で安全で楽しい活動ができない
。
スノースポーツの技能獲得、安
全性やマナーなどに意欲的に取
組むことができる。
スノースポーツの技能獲得に、
意欲的に取組むことができる。
スノースポーツの授業全般に、
受身の態度が見られる。
スノースポーツの授業全般に消
極的である。
LO-4
体調管理を適切に行い、スノー
スポーツの技能獲得、安全性や
マナー、用具の整理など授業全
般に意欲的に取組むことができ
る。
仲間と協調し、安全で楽しい活
動に取組める。仲間と切磋琢磨
できる関係を持つことができる
。
仲間と協調し、安全で楽しい活
動に取組める。
仲間との協調性に欠ける面があ
るが、活動に取組める。
仲間との協調性に欠け、活動に
取組めない。
LO-5
仲間と協調するとともにリダー
シップを発揮し、安全で楽しい
活動に取組める。仲間と切磋琢
磨できる関係を持つことができ
る。
LO-1
LO-2
LO-3
授業科目名
総合英語Ⅰ
科目区分
教養科目 - 外国語科目 - 英語
担当教員名
三上 雅弘
開講時期
1年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
後継科目
総合英語Ⅱ
科目コード
前提科目(知識)
M551-10
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
英語を正しい語順で理解するためにサイトトランスレーションによる読解を行う。またディクテーションを導入し、リスニ
ングの向上を図る。
学習目標
英語の正しい読み方を身につける。リスニングスキルの向上。
キーワード
テキスト・
参考書等
テキスト:「CNN:ビデオで見る世界のニュース(13)」朝日出版社
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
英語の文法・語彙の知識を身につけている.
LO-2
英語で得た情報を収集・分析・整理し,自らの思考・判断のプロセスを明確に日本語で説明することができる.
LO-3
英文を論理的に分析し考察することができる.
LO-4
英語に積極的な関心・学習意欲を持ちつづけている.
LO-5
他人を思いやり共感できる.
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
100
100
LO-1
100
100
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
UNIT 1: CNNが伝えた東日本大震災
第1回
【予習】
0分
【復習】授業で学習した内容のサイトトランスレーションを練習する。また音声を聴いて書けるようにする。
0分
UNIT 1: CNNが伝えた東日本大震災
第2回
【予習】
0分
【復習】授業で学習した内容のサイトトランスレーションを練習する。また音声を聴いて書けるようにする。
0分
UNIT 2: 米、中国からの留学生が急増
第3回
【予習】
0分
【復習】授業で学習した内容のサイトトランスレーションを練習する。また音声を聴いて書けるようにする。
0分
第1回 テスト
第4回
【予習】
0分
【復習】
0分
UNIT3:中国、国際学力テストで1位独占
第5回
【予習】
0分
【復習】授業で学習した内容のサイトトランスレーションを練習する。また音声を聴いて書けるようにする。
0分
UNIT4:近畿大学、クロマグロの完全養殖に成功
第6回
【予習】
0分
【復習】授業で学習した内容のサイトトランスレーションを練習する。また音声を聴いて書けるようにする。
0分
UNIT 5:「環境の10年」を振り返る
第7回
【予習】
0分
【復習】授業で学習した内容のサイトトランスレーションを練習する。また音声を聴いて書けるようにする。
0分
第2回 テスト
第8回
【予習】
0分
【復習】
0分
UNIT 6:ソフトバンクのCMの「お兄さん」
第9回
【予習】
0分
【復習】授業で学習した内容のサイトトランスレーションを練習する。また音声を聴いて書けるようにする。
0分
UNIT7:ケネデイ図書館が歴史的資料をオンライン公開
第10回
【予習】
0分
【復習】授業で学習した内容のサイトトランスレーションを練習する。また音声を聴いて書けるようにする。
0分
UNIT 9:米大学生、4人に3人が内定無し
第11回
【予習】
0分
【復習】授業で学習した内容のサイトトランスレーションを練習する。また音声を聴いて書けるようにする。
0分
第3回 テスト
第12回
【予習】
0分
【復習】
0分
UNIT10:英観光庁、日本人の笑顔の意味を五輪に向けて解説
第13回
【予習】
0分
【復習】授業で学習した内容のサイトトランスレーションを練習する。また音声を聴いて書けるようにする。
0分
UNIT 12:「地上の楽園」モルデイブ2100年に水没
第14回
【予習】
0分
【復習】授業で学習した内容のサイトトランスレーションを練習する。また音声を聴いて書けるようにする。
0分
第4回 テスト
第15回
【予習】
0分
【復習】
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
英語の文法・語彙の知識をほぼ
完全に身につけている。
英語の文法・語彙の知識を高度
に身につけている。
英語の文法・語彙の知識を中程
度に身につけている。
英語の文法・語彙の知識が少し
不足している。
英語の文法・語彙の知識がかな
り不足している。
英語で得た情報を分析・整理し
、その内容を正確に日本語で説
明できる。
英語で得た情報を分析・整理し
、その内容をかなり正確に日本
語で説明できる。
英語で得た情報を分析・整理し
、その内容を日本語でおおよそ
説明できる。
英語で得た情報を日本語に説明
できる能力が多少弱い。
英語で得た情報を日本語で説明
できる能力が欠落している。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が高度に発達している。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が発達している。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力を中程度身につけている
。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が多少弱い。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が欠けている。
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ち続けている。
英語に関心・学習意欲を持って
いる。
英語に関心・意欲はあるが、持
続性にやや欠ける。
英語への関心・意欲にやや欠け
る。
英語への関心・意欲に欠ける。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
総合英語Ⅰ
科目区分
教養科目 - 外国語科目 - 英語
担当教員名
三上 雅弘
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
後継科目
総合英語Ⅱ
科目コード
前提科目(知識)
M551-10
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
英語を正しい語順で理解するためにサイトトランスレーションによる読解を行う。またディクテーションを導入し、リスニ
ングの向上を図る。
学習目標
英語の正しい読み方を身につける。リスニングスキルの向上。
キーワード
テキスト・
参考書等
テキスト:「CNN:ビデオで見る世界のニュース(13)」朝日出版社
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
英語の文法・語彙の知識を身につけている.
LO-2
英語で得た情報を収集・分析・整理し,自らの思考・判断のプロセスを明確に日本語で説明することができる.
LO-3
英文を論理的に分析し考察することができる.
LO-4
英語に積極的な関心・学習意欲を持ちつづけている.
LO-5
他人を思いやり共感できる.
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
100
100
LO-1
100
100
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
UNIT 1: CNNが伝えた東日本大震災
第1回
【予習】
0分
【復習】授業で学習した内容のサイトトランスレーションを練習する。また音声を聴いて書けるようにする。
0分
UNIT 1: CNNが伝えた東日本大震災
第2回
【予習】
0分
【復習】授業で学習した内容のサイトトランスレーションを練習する。また音声を聴いて書けるようにする。
0分
UNIT 2: 米、中国からの留学生が急増
第3回
【予習】
0分
【復習】授業で学習した内容のサイトトランスレーションを練習する。また音声を聴いて書けるようにする。
0分
第1回 テスト
第4回
【予習】
0分
【復習】
0分
UNIT3:中国、国際学力テストで1位独占
第5回
【予習】
0分
【復習】授業で学習した内容のサイトトランスレーションを練習する。また音声を聴いて書けるようにする。
0分
UNIT4:近畿大学、クロマグロの完全養殖に成功
第6回
【予習】
0分
【復習】授業で学習した内容のサイトトランスレーションを練習する。また音声を聴いて書けるようにする。
0分
UNIT 5:「環境の10年」を振り返る
第7回
【予習】
0分
【復習】授業で学習した内容のサイトトランスレーションを練習する。また音声を聴いて書けるようにする。
0分
第2回 テスト
第8回
【予習】
0分
【復習】
0分
UNIT 6:ソフトバンクのCMの「お兄さん」
第9回
【予習】
0分
【復習】授業で学習した内容のサイトトランスレーションを練習する。また音声を聴いて書けるようにする。
0分
UNIT7:ケネデイ図書館が歴史的資料をオンライン公開
第10回
【予習】
0分
【復習】授業で学習した内容のサイトトランスレーションを練習する。また音声を聴いて書けるようにする。
0分
UNIT 9:米大学生、4人に3人が内定無し
第11回
【予習】
0分
【復習】授業で学習した内容のサイトトランスレーションを練習する。また音声を聴いて書けるようにする。
0分
第3回 テスト
第12回
【予習】
0分
【復習】
0分
UNIT10:英観光庁、日本人の笑顔の意味を五輪に向けて解説
第13回
【予習】
0分
【復習】授業で学習した内容のサイトトランスレーションを練習する。また音声を聴いて書けるようにする。
0分
UNIT 12:「地上の楽園」モルデイブ2100年に水没
第14回
【予習】
0分
【復習】授業で学習した内容のサイトトランスレーションを練習する。また音声を聴いて書けるようにする。
0分
第4回 テスト
第15回
【予習】
0分
【復習】
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
英語の文法・語彙の知識をほぼ
完全に身につけている。
英語の文法・語彙の知識を高度
に身につけている。
英語の文法・語彙の知識を中程
度に身につけている。
英語の文法・語彙の知識が少し
不足している。
英語の文法・語彙の知識がかな
り不足している。
英語で得た情報を分析・整理し
、その内容を正確に日本語で説
明できる。
英語で得た情報を分析・整理し
、その内容をかなり正確に日本
語で説明できる。
英語で得た情報を分析・整理し
、その内容を日本語でおおよそ
説明できる。
英語で得た情報を日本語に説明
できる能力が多少弱い。
英語で得た情報を日本語で説明
できる能力が欠落している。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が高度に発達している。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が発達している。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力を中程度身につけている
。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が多少弱い。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が欠けている。
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ち続けている。
英語に関心・学習意欲を持って
いる。
英語に関心・意欲はあるが、持
続性にやや欠ける。
英語への関心・意欲にやや欠け
る。
英語への関心・意欲に欠ける。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
総合英語Ⅱ
科目区分
教養科目 - 外国語科目 - 英語
担当教員名
ジェームス・ポカロ
開講時期
1年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
後継科目
総合英語Ⅲ 総合英語Ⅳ
科目コード
前提科目(知識)
M551-11
関連科目
総合英語Ⅰ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(−),上級情報処理士(−),ウェブデザイン実務士(−),
ビジネス実務士(−), 情報処理士(−).
授業の概要
Lessons are communicative and student-centered. Students often work in pairs. Lesson contents deal with real life
experiences and many topics related to Japan. Story-telling is also an important part of the course. It is good practice for
public speaking.
学習目標
Students will use the English they know to communicate and express themselves more clearly and correctly. They will raise
their speaking,listening,reading,and writing English skills in an atmosphere where they feel comfortable and confident
to work together.
キーワード
テキスト・
参考書等
There is no textbook. All lesson materials are provided by the teacher. Students must bring to class English/Japanese &
Japanese/English dictionaries.
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
30
70
100
LO-1
30
20
50
30
30
20
20
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
attendance (20%); homework,including preparation for class lessons (20%); participation in class lessons (30%); end of
semester exam (30%)
備考
Students will participate actively in class lessons with a strong effort and a positive attitude. Homework each week will
include new assignments and preparation for the following lesson.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
course introduction; student information exchange #1: various topics
第1回
【予習】
30分
【復習】
15分
short story #1: reading,recitation,questions/answers
第2回
【予習】
30分
【復習】
15分
explaining springtime things Japanese
第3回
【予習】
30分
【復習】
15分
explaining things Japanese: Golden Week
第4回
【予習】
30分
【復習】
15分
campus English; selected topics from 1週 information exchange
第5回
【予習】
30分
【復習】
15分
pair tasks on more selected topics from 1週 information exchange
第6回
【予習】
30分
【復習】
15分
short story #2: reading,recitation,questions/answers
第7回
【予習】
30分
【復習】
15分
short story #2 follow up: personal experiences
第8回
【予習】
30分
【復習】
15分
Japan social issue: the aging society
第9回
【予習】
30分
【復習】
15分
Japan social issue: more on the aging society
第10回
【予習】
30分
【復習】
15分
data on Japan: education,economy,society,and more
第11回
【予習】
30分
【復習】
15分
explaining summertime things Japanese
第12回
【予習】
30分
【復習】
15分
explaining more summertime things Japanese
第13回
【予習】
30分
【復習】
15分
short story #3: reading,recitation,questions/answers
第14回
【予習】
30分
【復習】
15分
student information exchange #2: end-of-term and pre-vacation topics
第15回
【予習】
30分
【復習】
15分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
授業科目名
総合英語Ⅱ
科目区分
教養科目 - 外国語科目 - 英語
担当教員名
ジェームス・ポカロ
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
後継科目
総合英語Ⅲ 総合英語Ⅳ
科目コード
前提科目(知識)
M551-11
関連科目
総合英語Ⅰ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(−),上級情報処理士(−),ウェブデザイン実務士(−),
ビジネス実務士(−), 情報処理士(−).
授業の概要
Lessons are communicative and student-centered. Students often work in pairs. Lesson contents deal with real life
experiences and many topics related to Japan. Story-telling is also an important part of the course. It is good practice for
public speaking.
学習目標
Students will use the English they know to communicate and express themselves more clearly and correctly. They will raise
their speaking,listening,reading,and writing English skills in an atmosphere where they feel comfortable and confident
to work together.
キーワード
テキスト・
参考書等
There is no textbook. All lesson materials are provided by the teacher. Students must bring to class English/Japanese &
Japanese/English dictionaries.
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
30
70
100
LO-1
30
20
50
30
30
20
20
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
attendance (20%); homework,including preparation for class lessons (20%); participation in class lessons (30%); end of
semester exam (30%)
備考
Students will participate actively in class lessons with a strong effort and a positive attitude. Homework each week will
include new assignments and preparation for the following lesson.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
course introduction; student information exchange #1: various topics
第1回
【予習】
30分
【復習】
15分
short story #1: reading,recitation,questions/answers
第2回
【予習】
30分
【復習】
15分
explaining springtime things Japanese
第3回
【予習】
30分
【復習】
15分
explaining things Japanese: Golden Week
第4回
【予習】
30分
【復習】
15分
campus English; selected topics from 1週 information exchange
第5回
【予習】
30分
【復習】
15分
pair tasks on more selected topics from 1週 information exchange
第6回
【予習】
30分
【復習】
15分
short story #2: reading,recitation,questions/answers
第7回
【予習】
30分
【復習】
15分
short story #2 follow up: personal experiences
第8回
【予習】
30分
【復習】
15分
Japan social issue: the aging society
第9回
【予習】
30分
【復習】
15分
Japan social issue: more on the aging society
第10回
【予習】
30分
【復習】
15分
data on Japan: education,economy,society,and more
第11回
【予習】
30分
【復習】
15分
explaining summertime things Japanese
第12回
【予習】
30分
【復習】
15分
explaining more summertime things Japanese
第13回
【予習】
30分
【復習】
15分
short story #3: reading,recitation,questions/answers
第14回
【予習】
30分
【復習】
15分
student information exchange #2: end-of-term and pre-vacation topics
第15回
【予習】
30分
【復習】
15分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
授業科目名
総合英語Ⅲ
科目区分
教養科目 - 外国語科目 - 英語
担当教員名
船木 よし美
開講時期
2年前期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
総合英語Ⅰ 総合英語Ⅱ
後継科目
総合英語Ⅳ
科目コード
M551-12
関連科目
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(−),上級情報処理士(−),ウェブデザイン実務士(−),
ビジネス実務士(−), 情報処理士(−).
授業の概要
Lessons are communicative and student-centered. Students often work in pairs. Lesson contents deal with real life
experiences and many topics related to Japan. Story reading aloud lessons are good practice for public speaking.
学習目標
Students will use English they know, and learn more, to communicate and express themselves more clearly and correctly.
They will raise their speaking, listening, reading, and writing skills in an atmosphere where they feel comfortable and
confident to work together.
キーワード
English communication, meaningful topics, pair work
テキスト・
参考書等
No textbook. All lesson papers are given by the teacher. Students must bring to class dictionaries and a plastic folder for A4
lesson papers.
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
Students will be able to express their knowledge and understand in simple English particularly about Japanese culture and
society.
LO-2
Students will be able to express themselves more clearly and correctly in simple English about their experiences, feelings,
and ideas.
LO-3
Students will advance their critical thinking skills and be able to express their ideas in simple English.
LO-4
Students will raise their level of interest, motivation, and positive attitude to use English as an international language to
express themselves and understand their society and the wider world.
LO-5
Students will advance their skills to work harmoniously and productively with others through classroom pair work tasks
using simple English.
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
25
75
100
LO-1
10
15
25
LO-2
5
15
20
LO-3
10
15
25
LO-4
15
15
LO-5
15
15
備考
class work and class participation, and homework: 75%; end-of-semester exam: 25%. Class attendance will be factored into
the grade. Students will participate actively in class lessons with a strong effort and a positive attitude. Homework will
include completing class work and new assignments.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
course introduction; student information exchange #1: various topics
第1回
【予習】
【復習】review of class work
0分
20分
short story #1: reading, recitation, questions/answers
第2回
【予習】
【復習】completion of answering story questions
0分
20分
explaining springtime things Japanese
第3回
【予習】
【復習】completion of class work
0分
20分
explaining things Japanese: Golden Week
第4回
【予習】
【復習】completion of class work
0分
20分
campus English (vocabulary); dictation: spring season
第5回
【予習】
【復習】review of class work
0分
20分
short story writing from pictures
第6回
【予習】
0分
【復習】
0分
short story #2: reading, recitation, questions/answers
第7回
【予習】
【復習】completion of answering story questions
0分
20分
short story #2 follow up: personal experiences
第8回
【予習】
【復習】writing assignment
0分
20分
Japan data: education, economy, society
第9回
【予習】
【復習】review of class work
0分
20分
Japan issues: differing views (for and against) (I)
第10回
【予習】
【復習】completion of class work
0分
20分
Japan issues: differing views (for and against) (II)
第11回
0分
【予習】
20分
【復習】completion of class work
explaining summertime things Japanese (I)
第12回
0分
【予習】
20分
【復習】completion of class work
explaining summertime things Japanese (II)
第13回
0分
【予習】
20分
【復習】completion of class work
short story #3: reading, recitation, questions/answers
第14回
0分
【予習】
20分
【復習】completion of answering story questions
student information exchange #2: semester end and summer topics
第15回
【予習】
0分
【復習】
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
S
A
B
C
F
express knowledge and
understand about Japanese
culture and society in English
at a very high level
express knowledge and
understand about Japanese
culture and society in English
at a high level
express knowledge and
understand about Japanese
culture and society in English
at an average level
express knowledge and
understand about Japanese
culture and society in English
at a weak level
unable at all to express
knowledge or understand
about Japanese culture and
society in English
express in English about
experiences, feelings, ideas at
a very high level
express in English about
experiences, feelings, ideas at
a high level
express in English about
experiences, feelings, ideas at
an average level
express in English about
experiences, feelings, ideas at
a weak level
unable at all to express in
English about experiences,
feelings, ideas
demonstrate critical thinking
in English at a very high level
demonstrate critical thinking
in English at a high level
demonstrate critical thinking
in English at an average level
demonstrate critical thinking
in English at a weak level
unable at all to demonstrate
critical thinking in English
very high degree of interest,
motivation, positive attitude
toward using English
high degree of interest,
motivation, positive attitude
toward using English
average degree of interest,
motivation, positive attitude
toward using English
weak degree of interest,
motivation, positive attitude
toward using English
no interest, motivation,
positive attitude toward using
English
harmonious, productive pair
work with classmates at a very
high level
harmonious, productive pair
work with classmates at a high
level
harmonious, productive pair
work with classmates at an
average level
harmonious, productive pair
work with classmates at a
weak level
unable at all to do harmonious,
productive pair work with
classmates
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
総合英語Ⅳ
科目区分
教養科目 - 外国語科目 - 英語
担当教員名
船木 よし美
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
総合英語Ⅲ
後継科目
科目コード
M551-13
関連科目
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(−),上級情報処理士(−),ウェブデザイン実務士(−),
ビジネス実務士(−), 情報処理士(−).
授業の概要
Lessons are communicative and student-centered. Students often work in pairs. Lesson contents deal with real life
experiences and many topics related to Japan. Story reading aloud lessons are good practice for public speaking.
学習目標
Students will use English they know, and learn more, to communicate and express themselves more clearly and correctly.
They will raise their speaking, listening, reading, and writing skills in an atmosphere where they feel comfortable and
confident to work together.
キーワード
English communication, meaningful topics, pair work
テキスト・
参考書等
No textbook. All lesson papers are given by the teacher. Students must bring to class dictionaries and a plastic folder for A4
lesson papers.
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
Students will be able to express their knowledge and understand in simple English particularly about Japanese culture and
society.
LO-2
Students will be able to express themselves more clearly and correctly in simple English about their experiences, feelings,
and ideas.
LO-3
Students will advance their critical thinking skills and be able to express their ideas in simple English.
LO-4
Students will raise their level of interest, motivation, and positive attitude to use English as an international language to
express themselves and understand their society and the wider world.
LO-5
Students will advance their skills to work harmoniously and productively with others through classroom pair work tasks
using simple English.
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
25
75
100
LO-1
10
15
25
LO-2
5
15
20
LO-3
10
15
25
LO-4
15
15
LO-5
15
15
備考
class work and class participation, and homework: 75%; end-of-semester exam: 25%. Class attendance will be factored into
the grade. Students will participate actively in class lessons with a strong effort and a positive attitude. Homework will
include completing class work and new assignments.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
course introduction; student information exchange #1: post-vacation and fall topics
第1回
【予習】
【復習】review of class work
0分
20分
short story #1: reading, recitation, questions/answers
第2回
【予習】
【復習】completion of answering story questions
0分
20分
explaining how to play Japanese children's games (I)
第3回
【予習】
【復習】completion of class work
0分
20分
explaining how to play more Japanese children's games (II)
第4回
【予習】
【復習】completion of class work
0分
20分
campus English (vocabulary); dictation: fall season
第5回
【予習】
【復習】review of class work
0分
20分
short story writing from pictures
第6回
【予習】
0分
【復習】
0分
Japan data: education, economy, society
第7回
【予習】
【復習】review of class work
0分
20分
Japan social issue: aging society (I)
第8回
【予習】
【復習】writing assignment
0分
20分
Japan social issue: aging society (II)
第9回
【予習】
【復習】completion of class work
0分
20分
explaining year-end and new year things Japanese (I)
第10回
【予習】
【復習】completion of class work
0分
20分
explaining year-end and new year things Japanese (II)
第11回
0分
【予習】
20分
【復習】completion of class work
student information exchange #2: post-winter vacation and new year topics
第12回
0分
【予習】
20分
【復習】review of class work
short story #2: reading, recitation, questions/answers
第13回
0分
【予習】
20分
【復習】completion of answering story questions
Japan issues: differing views (for and against)
第14回
0分
【予習】
20分
【復習】completion of class work
explaining Setsubun and other things Japanese
第15回
0分
【予習】
20分
【復習】review of class work
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
S
A
B
C
F
express knowledge and
understand about Japanese
culture and society in English
at a very high level
express knowledge and
understand about Japanese
culture and society in English
at a high level
express knowledge and
understand about Japanese
culture and society in English
at an average level
express knowledge and
understand about Japanese
culture and society in English
at a weak level
unable at all to express
knowledge or understand
about Japanese culture and
society in English
express in English about
experiences, feelings, ideas at
a very high level
express in English about
experiences, feelings, ideas at
a high level
express in English about
experiences, feelings, ideas at
an average level
express in English about
experiences, feelings, ideas at
a weak level
unable at all to express in
English about experiences,
feelings, ideas
demonstrate critical thinking
in English at a very high level
demonstrate critical thinking
in English at a high level
demonstrate critical thinking
in English at an average level
demonstrate critical thinking
in English at a weak level
unable at all to demonstrate
critical thinking in English
very high degree of interest,
motivation, positive attitude
toward using English
high degree of interest,
motivation, positive attitude
toward using English
average degree of interest,
motivation, positive attitude
toward using English
weak degree of interest,
motivation, positive attitude
toward using English
no interest, motivation,
positive attitude toward using
English
harmonious, productive pair
work with classmates at a very
high level
harmonious, productive pair
work with classmates at a high
level
harmonious, productive pair
work with classmates at an
average level
harmonious, productive pair
work with classmates at a
weak level
unable at all to do harmonious,
productive pair work with
classmates
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
英語リーディング特講Ⅰ
科目区分
教養科目 - 外国語科目 - 英語
担当教員名
三上 雅弘
開講時期
1年前期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
後継科目
英語リーディング特講Ⅱ
科目コード
前提科目(知識)
M551-70
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
4年制編入希望者対象に、読解指導を行う。
学習目標
長文読解に必要な、構文・単語・熟語を合わせて約300を習得する。
キーワード
テキスト・
参考書等
プリント配布
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
英語の文法・語彙の知識を身につけている.
LO-2
英語で得た情報を収集・分析・整理し,自らの思考・判断のプロセスを明確に日本語で説明することができる.
LO-3
英文を論理的に分析し考察することができる.
LO-4
英語に積極的な関心・学習意欲を持ちつづけている.
LO-5
他人を思いやり共感できる.
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
100
100
LO-1
100
100
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
プリント1
第1回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント2
第2回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント3
第3回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント4
第4回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント5
第5回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント6
第6回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント7
第7回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント8
第8回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント9
第9回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント10
第10回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント11
第11回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント12
第12回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント13
第13回
【予習】
0分
【復習】
0分
プリント14
第14回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
期末試験
第15回
【予習】
0分
【復習】
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
英語の文法・語彙の知識をほぼ
完全に身につけている。
英語の文法・語彙の知識を高度
に身につけている。
英語の文法・語彙の知識を中程
度に身につけている。
英語の文法・語彙の知識が少し
不足している。
英語の文法・語彙の知識がかな
り不足している。
英語で得た情報を分析・整理し
、その内容を日本語で正確に説
明できる。
英語で得た情報を分析・整理し
、その内容をかなり正確に日本
語で説明できる。
英語で得た情報を分析・整理し
、その内容を日本語でおおよそ
説明できる。
英語で得た情報を日本語で説明
できる能力が多少弱い。
英語で得た情報を日本語で説明
できる能力が弱い。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が高度に発達している。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が発達している。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力を中程度に身につけてい
る。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が多少弱い。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が弱い。
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ち続けている。
英語に関心・学習意欲を持って
いる。
英語に関心・意欲はあるが、持
続性にやや欠ける。
英語への関心・意欲にやや欠け
る。
英語への関心・意欲にかける。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
英語リーディング特講Ⅱ
科目区分
教養科目 - 外国語科目 - 英語
担当教員名
三上 雅弘
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
英語リーディング特講Ⅰ
後継科目
科目コード
M551-71
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
4年制編入希望者対象に、読解指導を行う。
学習目標
長文読解に必要な、構文・単語・熟語を合わせて約300を習得する。
キーワード
テキスト・
参考書等
プリント配布
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
英語の文法・語彙の知識を身につけている.
LO-2
英語で得た情報を収集・分析・整理し,自らの思考・判断のプロセスを明確に日本語で説明することができる.
LO-3
英文を論理的に分析し考察することができる.
LO-4
英語に積極的な関心・学習意欲を持ちつづけている.
LO-5
他人を思いやり共感できる.
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
100
100
LO-1
100
100
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
プリント15
第1回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント16
第2回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント17
第3回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント18
第4回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント19
第5回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント20
第6回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント21
第7回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント22
第8回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント23
第9回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント24
第10回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント25
第11回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント26
第12回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
プリント27
第13回
【予習】
0分
【復習】
0分
プリント28
第14回
【予習】
0分
【復習】学習した英文のサイトトランスレーションの反復練習。
0分
期末試験
第15回
【予習】
0分
【復習】
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
英語の文法・語彙の知識をほぼ
完全に身につけている。
英語の文法・語彙の知識を高度
に身につけている。
英語の文法・語彙の知識を中程
度に身につけている。
英語の文法・語彙の知識が少し
不足している。
英語の文法・語彙の知識がかな
り不足している。
英語で得た情報を分析・整理し
、その内容を正確に日本語で説
明できる。
英語で得た情報を分析・整理し
、その内容をかなり正確に日本
語で説明できる。
英語で得た情報を分析・整理し
、その内容をおおよそ日本語で
説明できる。
英語で得た情報を日本語で説明
できる能力が多少弱い。
英語で得た情報を日本語で説明
できる能力が弱い。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が高度に発達している。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が発達している。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力を中程度に身につけてい
る。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が多少弱い。
英文を論理的に分析し、考察す
る能力が弱い。
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ち続けている。
英語に関心・学習意欲を持って
いる。
英語に関心・意欲はあるが、持
続性にやや欠ける。
英語への関心・意欲にやや欠け
る。
英語への関心・意欲に欠ける。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
中国語Ⅰ
科目区分
教養科目 - 外国語科目 - 第二外国語
担当教員名
應 廣建
開講時期
1年前期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
後継科目
中国語Ⅱ
科目コード
前提科目(知識)
M553-10
関連科目
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(─),上級情報処理士(─),ウェブデザイン実務士(─),
ビジネス実務士(─), 情報処理士(─).
授業の概要
本講義では中国の共用語である「普通話」を学び、会話を中心に中国人とのコミュニケーションができることを目指す。
中国語を学ぶ初心者にとって、最も難しいとされる発音の取得に重点を置き、発音や朗読を繰り返して正しい発音ができ、
挨拶などの日常会話ができることを図る。また、言葉遣いや文作りなどの練習を通して文の構成とさまざまな言い回しの表
現の理解力を高め、中国語の運用能力を養う。中国に対する関心を高めるために、随時に中国の映画や歌などを紹介し、受
講者が中国文化や社会事情に触れられるようにしたい。 学習目標
本講義の勉強を通して、日常会話に必要となる語彙量を掌握し、正しい発音で中国人と簡単な会話ができ、さらに基礎文
法が正しく理解でき、短文が読めることなどを目指す。
キーワード
中国語 コミュニケーション テキスト・
参考書等
「スタート!中国語」湯麗敏他編(白帝社)
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
知識・理解力 健康で豊かな人間性と真摯な人間関係力を支える、幅広い教養を身に付けるとともに、思考・判断力や自ら
学ぶ力の基礎となる、経済・経営・会計、情報、ビジネス実務等の専門分野に関する実践的知識を身につけている。
LO-2
技能・表現力 課題解決に必要な情報を収集・分析・整理し、自らの思考・判断のプロセスを明確に説明することができる
。
LO-3
思考・判断力 社会や組織の諸課題を自ら発見し、経済・経営・会計、情報、ビジネス実務等の専門分野に関する実践的知
識並びに研究方法を用いて、理論的に分析し、考察することができる。
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
「簡約現代中国語辞書」香坂順一 (光生館)
関心・意欲・態度 経済・経営・会計、情報、ビジネス実務等の専門分野に関する実践的知識を実践力に高められる。その
上で、社会や組織における自らの役割を自覚し、そこでの諸課題を自らのこととして積極的な関心を持ち続け、自ら学ぶこ
人間性・社会性・コミュニケーション力 社会・組織の一員として、独善に陥らず、人を尊重し、人の気持ちを思いやり共
感できる。
筆記試験
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
定期試験
小テスト
総合評価(割合)
80
20
100
LO-1
40
10
50
40
10
50
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本講義に関するガイダンス 第1回
【予習】 本講義の概要と履修上の注意点についての説明と教科書の紹介と講義の進め方の説明
45分
【復習】 中国、中国語についての紹介 中国語勉強上の注意点についての説明
45分
ピンイン(中国式のローマ字)の説明と声調、単母音の発声練習
第2回
【予習】 声調、単母音の説明と発音練習
60分
【復習】 ピンイン表記の覚え 書く練習
30分
前回内容の復習、子音、複母音、鼻母音の勉強
第3回
【予習】 声調、単母音の確認と子音、複母音、鼻母音の発声練習
60分
【復習】 ピンイン表記の覚え 書く練習
30分
発音のまとめ
第4回
【予習】 すでに習った発音を復習し、音節、声調変化の説明
60分
【復習】 書き取りにより、発音の出来具合を確認する。
30分
第1課を勉強する.
第5回
【予習】 単語の発音と課文の朗読の練習
30分
【復習】 課文の説明と文法の解釈 人称代名詞、疑問文、 判断の表現、名前の表現
60分
第1課の復習
第6回
【予習】 組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深める。
40分
【復習】 教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。
50分
第2課を勉強する。
第7回
【予習】 単語の発音と課文の朗読の練習
30分
【復習】 課文の説明と文法の解釈 指示代名詞、動詞述語文等
60分
第2課の復習
第8回
【予習】 組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深める。
40分
【復習】 教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。
50分
小テスト 前期前半習った成果を見る。第3課を勉強する。
第9回
【予習】 単語の発音と課文の朗読の練習
30分
【復習】 課文の説明と文法の解釈
60分
十二支の表現、省略疑問文、年齢の尋ね方
第3課の復習
第10回
【予習】 組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深め、聴力、会話力の向上を図る。
40分
【復習】 教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。
50分
第4課を勉強する。
第11回
【予習】 単語の発音と課文の朗読の練習
30分
【復習】 課文の説明と文法の解釈
60分
反復疑問文、動詞“有”、“在”等
第4課の復習
第12回
【予習】 組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深め、聴力、会話力の向上を図る。
40分
【復習】 教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。
50分
第5課を勉強する。
第13回
【予習】 単語の発音と課文の朗読の練習
30分
【復習】課文の説明と文法の解釈
60分
助詞“了”、仮定の表現等
第5課の復習
第14回
【予習】 組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深め、聴力、会話力の向上を図る。
40分
【復習】 教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。期末テストに向ける勉強ポイントを説明する。
50分
今学期での学習成果を見る期末テストを行う。
第15回
90分
【予習】 語彙量、基礎文法の理解と文章力等を総合的に確認する。
0分
【復習】
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
発音ができ、且つ課文が流暢に
読める。
発音ができ、課文がまあまあ読
める。
発音が大部分でき、課文がまあ
まあ読める。
発音が一部でき、課文何とか読
める。
発音ができない、且つ課文が読
めない。
大変上手に作文ができる。
まあまあ上手に作文ができる。
ある程度作文ができる。
作文はあまりできない。
作文は全然できない。
課文に取り上げられた文法事項
を完全に理解することができる
。
課文に取り上げられた文法事項
をだいぶ理解することができる
。
課文に取り上げられた文法事項
を半分ぐらい理解することがで
きる。
課文に取り上げた文法事項を僅
かながら理解することができる
。
課文に取り上げられた文法事項
を理解することができていない
。
講義中大変積極的に各種の練習
に取り組む。
講義中まあまあ積極的に各種の
練習に取り組む。
講義中やや積極的に各種の練習
に取り組む。
講義中やや消極的に各種の練習
に取り組む。
講義中消極的に各種の練習に取
り組む。
大変熱心に会話練習に取り組み
、上手に話せる。
まあまあ熱心に会話練習に取り
組み、一部の言い回しを話せる
。
やや消極的に会話練習に参加し
、ある程度話せる。
消極的に会話練習に参加し、わ
ずかながら話せる。
会話練習に参加しないし、全然
話せない。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
中国語Ⅱ
科目区分
教養科目 - 外国語科目 - 第二外国語
担当教員名
應 廣建
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
中国語Ⅰ
後継科目
中国語Ⅲ
科目コード
M553-11
関連科目
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(─),上級情報処理士(─),ウェブデザイン実務士(─),
ビジネス実務士(─), 情報処理士(─).
授業の概要
本講義では中国の共用語である「普通話」を学び、会話を中心に中国人とのコミュニケーションができることを目指す。中
国語を学ぶ初心者にとって、最も難しいとされる発音の取得に重点を置き、発音や朗読を繰り返して正しい発音ができ、挨
拶などの日常会話ができることを図る。また、言葉遣いや文作りなどの練習を通して文の構成とさまざまな言い回しの表現
の理解力を高め、中国語の運用能力を養う。中国に対する関心を高めるために、随時に中国の映画や歌などを紹介し、受講
者が中国文化や社会事情に触れられるようにしたい。 学習目標
本講義の勉強を通して、日常会話に必要となる語彙量を掌握し、正しい発音で中国人と簡単な会話ができ、さらに基礎文法
が正しく理解でき、短文が読めることなどを目指す。
キーワード
中国語 コミュニケーション テキスト・
参考書等
「スタート!中国語」湯麗敏他編(白帝社)
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
知識・理解力 健康で豊かな人間性と真摯な人間関係力を支える、幅広い教養を身に付けるとともに、思考・判断力や自ら
学ぶ力の基礎となる、経済・経営・会計、情報、ビジネス実務等の専門分野に関する実践的知識を身につけている。
LO-2
技能・表現力 課題解決に必要な情報を収集・分析・整理し、自らの思考・判断のプロセスを明確に説明することができる
。
LO-3
思考・判断力 社会や組織の諸課題を自ら発見し、経済・経営・会計、情報、ビジネス実務等の専門分野に関する実践的知
識並びに研究方法を用いて、理論的に分析し、考察することができる。
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
「簡約現代中国語辞書」香坂順一 (光生館)
関心・意欲・態度 経済・経営・会計、情報、ビジネス実務等の専門分野に関する実践的知識を実践力に高められる。その
上で、社会や組織における自らの役割を自覚し、そこでの諸課題を自らのこととして積極的な関心を持ち続け、自ら学ぶこ
人間性・社会性・コミュニケーション力 社会・組織の一員として、独善に陥らず、人を尊重し、人の気持ちを思いやり共
感できる。
筆記試験
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
定期試験
小テスト
総合評価(割合)
80
20
100
LO-1
40
10
50
LO-3
20
5
25
LO-4
20
5
25
LO-2
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
第6課を勉強する。
第1回
【予習】 単語の発音と課文の朗読の練習
40分
【復習】課文の説明と文法の解釈 依頼の表現・選択疑問文、授受の表現
50分
第6課の復習
第2回
【予習】 組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深める。
40分
【復習】 教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。
50分
第7課を勉強する。
第3回
【予習】 単語の発音と課文の朗読の練習
40分
【復習】 課文の説明と文法の解釈
50分
助動詞“想”、動詞“喜歓”等
第7課の復習
第4回
【予習】 組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深める。
40分
【復習】 教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。
50分
第8課を勉強する。
第5回
【予習】 単語の発音と課文の朗読の練習
40分
【復習】課文の説明と文法の解釈
50分
助詞“過”、介詞“離”、時刻の表現等
第8課の復習
第6回
【予習】 組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深める。
40分
【復習】 教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。
50分
第9課を勉強する。
第7回
【予習】 単語の発音と課文の朗読の練習
40分
【復習】 課文の説明と文法の解釈
50分
助動詞“会”、副詞“在”、介詞“対”等
第9課の復習
第8回
【予習】 組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深める。
40分
【復習】 教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。
50分
小テスト 後期前半習った成果を見る。 第10課を勉強する。
第9回
【予習】 単語の発音と課文の朗読の練習
60分
【復習】 課文の説明と文法の解釈
30分
動詞“打算” 、助詞“得”等
第10課の復習
第10回
【予習】 組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深める。
40分
【復習】 教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。
50分
第11課を勉強する。
第11回
【予習】 単語の発音と課文の朗読の練習
40分
【復習】課文の説明と文法の解釈 助動詞“能” 副詞“只”、接続詞“而且”等
50分
第11課の復習
第12回
【予習】 組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深める。
40分
【復習】 教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。
50分
第12課を勉強する。
第13回
【予習】 単語の発音と課文の朗読の練習
40分
【復習】 課文の説明と文法の解釈 助動詞“可以”、存現文、介詞“比”、助詞“着”、等
50分
第12課の復習
第14回
【予習】 組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深める。
40分
【復習】 教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。
50分
今学期での学習成果を見る期末テストを行う。
第15回
90分
【予習】 語彙量、基礎文法の理解と文章力等を総合的に確認する。
0分
【復習】 学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
習った単語や課文を完全に覚え
た。
習った単語や課文をだいぶ覚え
た。
習った単語や課文を一部覚えた
。
習った単語や課文を少し覚えた
。
習った単語や課文を全く覚えて
いない。
大変上手に作文ができる。
まあまあ上手に作文ができる。
ある程度作文ができる。
作文はあまりできない。
作文は全然できない。
課文に取り上げられた文法事項
を完全に理解することができる
。
課文に取り上げられた文法事項
をだいぶ理解することができる
。
課文に取り上げられた文法事項
を半分ぐらい理解することがで
きる。
課文に取り上げた文法事項を僅
かながら理解することができる
。
課文に取り上げられた文法事項
を理解することができていない
。
講義中大変積極的に各種の練習
に取り組む。
講義中まあまあ積極的に各種の
練習に取り組む。
講義中やや積極的に各種の練習
に取り組む。
講義中やや消極的に各種の練習
に取り組む。
講義中消極的に各種の練習に取
り組む。
大変熱心に会話練習に取り組み
、上手に話せる。
まあまあ熱心に会話練習に取り
組み、一部の言い回しを話せる
。
やや消極的に会話練習に参加し
、ある程度話せる。
消極的に会話練習に参加し、わ
ずかながら話せる。
会話練習に参加しないし、全然
話せない。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
中国語Ⅲ
科目区分
教養科目 - 外国語科目 - 第二外国語
担当教員名
應 廣建
開講時期
2年前期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
中国語Ⅱ
後継科目
中国語Ⅳ
科目コード
M553-12
関連科目
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(─),上級情報処理士(─),ウェブデザイン実務士(─)
ビジネス実務士(─), 情報処理士(─)
授業の概要
本講義は一年生の時、中国語を履修し、さらにもっと中国語を勉強したい学習者を対象とする授業です。初級で習った語句
や表現を復習しながら、やや難しい言い回しやより高度な表現の習得を行い、中国語の会話力や表現力を一層高め、日常会
話ができることを目指します。また、中国のビデオ鑑賞や最新事情の紹介を行います。
学習目標
・課文が正確且つ流暢に朗読できること。・文章を正しく理解できること。・日常会話力が身につくこと。・中国文化の理
解を深めること。
キーワード
中国語 コミュニケーション テキスト・
参考書等
「表現する中国語Ⅱ(初級から中級へ)」楊凱栄ら(白帝社) 「簡約現代中国語辞書」香坂順一 (光生館)
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
知識・理解力 健康で豊かな人間性と真摯な人間関係力を支える、幅広い教養を身に付けるとともに、思考・判断力や自ら
学ぶ力の基礎となる、経済・経営・会計、情報、ビジネス実務等の専門分野に関する実践的知識を身につけている。
LO-2
技能・表現力 課題解決に必要な情報を収集・分析・整理し、自らの思考・判断のプロセスを明確に説明することができる
。
LO-3
思考・判断力 社会や組織の諸課題を自ら発見し、経済・経営・会計、情報、ビジネス実務等の専門分野に関する実践的知
識並びに研究方法を用いて、理論的に分析し、考察することができる。
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
関心・意欲・態度 経済・経営・会計、情報、ビジネス実務等の専門分野に関する実践的知識を実践力に高められる。その
上で、社会や組織における自らの役割を自覚し、そこでの諸課題を自らのこととして積極的な関心を持ち続け、自ら学ぶこ
人間性・社会性・コミュニケーション力 社会・組織の一員として、独善に陥らず、人を尊重し、人の気持ちを思いやり共
感できる。
筆記試験
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
定期試験
小テスト
総合評価(割合)
80
20
100
LO-1
40
10
50
LO-3
20
5
25
LO-4
20
5
25
LO-2
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本講義に関するガイダンス 第1回
【予習】本講義の概要と履修上の注意点についての説明
45分
【復習】教科書の紹介と講義の進め方及び勉強上の注意点についての説明
45分
第1課を勉強する。
第2回
【予習】単語の発音や課文の朗読と説明
30分
【復習】文法の解釈 方向補語、使役の表現ら
60分
第1課を復習する
第3回
【予習】組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深める。
40分
【復習】教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。
50分
第2課を勉強する。
第4回
【予習】単語の発音や課文の朗読と説明
30分
【復習】文法の解釈 副詞の“就”、“動詞+給”
60分
第2課を復習する。
第5回
【予習】組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深める。
40分
【復習】教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。
50分
第3課を勉強する。
第6回
【予習】単語の発音や課文の朗読と説明
30分
【復習】文法の解釈 助動詞の“能、会、可以”、連動文、中国のことわざ
60分
第3課を復習する。
第7回
【予習】組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深める。
40分
【復習】教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。
50分
中間テストを実施する。
第8回
【予習】前期前半習った内容を復習する。
30分
【復習】語彙量のチャック、文法理解度の確認、作文力の確認
60分
第4課を勉強する。
第9回
【予習】単語の発音や課文の朗読と説明
30分
【復習】文法の解釈 動量詞、助動詞の“要”
60分
第4課を復習する。
第10回
【予習】組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深める。
40分
【復習】教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。
50分
第5課を勉強する。
第11回
【予習】単語の発音や課文の朗読と説明
30分
【復習】文法の解釈 “把”構文、方位詞、結果補語
60分
第5課を復習する。
第12回
【予習】組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深める。
40分
【復習】教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。
50分
第6課を勉強する。
第13回
【予習】単語の発音や課文の朗読と説明
30分
【復習】文法の解釈 程度補語、可能補語、
60分
第6課を復習する。
第14回
【予習】組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深める。
40分
【復習】教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。
50分
今学期での学習成果を見る期末テストを行う。
第15回
90分
【予習】語彙量、基礎文法の理解と文章力等を総合的に確認する。
0分
【復習】
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
発音ができ、且つ課文が流暢に
読める。
発音ができ、課文がまあまあ読
める。
発音が大部分でき、課文がまあ
まあ読める。
発音が一部でき、課文何とか読
める。
発音ができない、且つ課文が読
めない。
大変上手に作文ができる。
まあまあ上手に作文ができる。
ある程度作文ができる。
作文はあまりできない。
作文は全然できない。
課文に取り上げられた文法事項
を完全に理解することができる
。
課文に取り上げられた文法事項
をだいぶ理解することができる
。
課文に取り上げられた文法事項
を半分ぐらい理解することがで
きる。
課文に取り上げた文法事項を僅
かながら理解することができる
。
課文に取り上げられた文法事項
を理解することができていない
。
講義中大変積極的に各種の練習
に取り組む。
講義中まあまあ積極的に各種の
練習に取り組む。
講義中やや積極的に各種の練習
に取り組む。
講義中やや消極的に各種の練習
に取り組む。
講義中消極的に各種の練習に取
り組む。
大変熱心に会話練習に取り組み
、上手に話せる。
まあまあ熱心に会話練習に取り
組み、一部の言い回しを話せる
。
やや消極的に会話練習に参加し
、ある程度話せる。
消極的に会話練習に参加し、わ
ずかながら話せる。
会話練習に参加しないし、全然
話せない。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
中国語Ⅳ
科目区分
教養科目 - 外国語科目 - 第二外国語
担当教員名
應 廣建
開講時期
2年後期
授業の方法
演習
必修・選択
選択
単位数
1単位
前提科目(知識)
中国語Ⅲ
後継科目
科目コード
M553-13
関連科目
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(─),上級情報処理士(─),ウェブデザイン実務士(─)
ビジネス実務士(─), 情報処理士(─)
授業の概要
本講義は一年生の時、中国語を履修し、さらにもっと中国語を勉強したい学習者を対象とする授業です。初級で習った語句
や表現を復習しながら、やや難しい言い回しやより高度な表現の習得を行い、中国語の会話力や表現力を一層高め、日常会
話ができることを目指します。また、中国のビデオ鑑賞や最新事情の紹介を行います
学習目標
課文が正確且つ流暢に朗読できること。・文章を正しく理解できること。・日常会話力が身につくこと。・中国文化の理解
を深めること。
キーワード
中国語 コミュニケーション テキスト・
参考書等
「表現する中国語Ⅱ(初級から中級へ)」楊凱栄ら(白帝社) 「簡約現代中国語辞書」香坂順一 (光生館)
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
知識・理解力 健康で豊かな人間性と真摯な人間関係力を支える、幅広い教養を身に付けるとともに、思考・判断力や自ら
学ぶ力の基礎となる、経済・経営・会計、情報、ビジネス実務等の専門分野に関する実践的知識を身につけている。
LO-2
技能・表現力 課題解決に必要な情報を収集・分析・整理し、自らの思考・判断のプロセスを明確に説明することができる
。
LO-3
思考・判断力 社会や組織の諸課題を自ら発見し、経済・経営・会計、情報、ビジネス実務等の専門分野に関する実践的知
識並びに研究方法を用いて、理論的に分析し、考察することができる。
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
関心・意欲・態度 経済・経営・会計、情報、ビジネス実務等の専門分野に関する実践的知識を実践力に高められる。その
上で、社会や組織における自らの役割を自覚し、そこでの諸課題を自らのこととして積極的な関心を持ち続け、自ら学ぶこ
人間性・社会性・コミュニケーション力 社会・組織の一員として、独善に陥らず、人を尊重し、人の気持ちを思いやり共
感できる。
筆記試験
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
定期試験
小テスト
総合評価(割合)
80
20
100
LO-1
40
10
50
40
10
50
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
第7課を勉強する。
第1回
【予習】【予習】単語の発音や課文の朗読と説明
30分
【復習】【復習】文法の解釈 様態補語、勧誘・提案の表現
60分
第7課を復習する。
第2回
【予習】【予習】組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深める。
40分
【復習】【復習】教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。
50分
第8課を勉強する。
第3回
【予習】【予習】単語の発音や課文の朗読と説明
30分
【復習】【復習】文法の解釈 禁止を表す副詞“別”、“好像∼”、“要是∼的話”
60分
第8課を復習する。
第4回
【予習】【予習】組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深める。
40分
【復習】【復習】教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。
50分
第9課を勉強する。
第5回
【予習】【予習】単語の発音や課文の朗読と説明
30分
【復習】【復習】文法の解釈 “快∼了”、“看来∼”、“一∼就”
60分
第9課を復習する。
第6回
【予習】【予習】組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深める。
40分
【復習】【復習】教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。
50分
中間テストを実施する。
第7回
【予習】【予習】後期前半習った内容を復習する。
30分
【復習】【復習】語彙量のチャック、文法理解度の確認、作文力の確認
60分
第10課を勉強する。
第8回
【予習】【予習】単語の発音や課文の朗読と説明
30分
【復習】【復習】文法の解釈 “先∼再∼”、“没想到∼”、“疑問詞+都/也”
60分
第10課を復習する。
第9回
【予習】【予習】組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深める。
40分
【復習】【復習】教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。
50分
第11課を勉強する。
第10回
【予習】【予習】単語の発音や課文の朗読と説明
30分
【復習】【復習】文法の解釈 “是∼的”構文、“越来越∼”、見込みを表す“会”
60分
第11課を復習する。
第11回
【予習】【予習】組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深める。
40分
【復習】【復習】教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。
50分
第12課を勉強する。
第12回
【予習】【予習】単語の発音や課文の朗読と説明
30分
【復習】【復習】文法の解釈 “只要∼”、目的を表す“為了∼”
60分
第12課を復習する。
第13回
【予習】【予習】組に分けて課文の内容を使って会話練習を行い、文の理解を深める。
40分
【復習】【復習】教科書に付している練習問題を行い、達成度を確認する。
50分
後期分まとめ復習
第14回
90分
【予習】【予習】後期習った内容のすべてを復習する。
0分
【復習】【復習】語彙量のチャック、文法理解度の確認、作文力の確認
今学期での学習成果を見る期末テストを行う。
第15回
90分
【予習】【予習】語彙量、基礎文法の理解と文章力等を総合的に確認する。
0分
【復習】【復習】
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
発音ができ、且つ課文が流暢に
読める。
発音ができ、課文がまあまあ読
める。
発音が大部分でき、課文がまあ
まあ読める。
発音が一部でき、課文何とか読
める。
発音ができない、且つ課文が読
めない。
大変上手に作文ができる。
まあまあ上手に作文ができる。
ある程度作文ができる。
作文はあまりできない。
作文は全然できない。
課文に取り上げられた文法事項
を完全に理解することができる
。
課文に取り上げられた文法事項
をだいぶ理解することができる
。
課文に取り上げられた文法事項
を半分ぐらい理解することがで
きる。
課文に取り上げた文法事項を僅
かながら理解することができる
。
課文に取り上げられた文法事項
を理解することができていない
。
講義中大変積極的に各種の練習
に取り組む。
講義中まあまあ積極的に各種の
練習に取り組む。
講義中やや積極的に各種の練習
に取り組む。
講義中やや消極的に各種の練習
に取り組む。
講義中消極的に各種の練習に取
り組む。
大変熱心に会話練習に取り組み
、上手に話せる。
まあまあ熱心に会話練習に取り
組み、一部の言い回しを話せる
。
やや消極的に会話練習に参加し
、ある程度話せる。
消極的に会話練習に参加し、わ
ずかながら話せる。
会話練習に参加しないし、全然
話せない。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
教養演習Ⅰ
科目区分
教養科目 - ゼミ
担当教員名
大門 信吾
開講時期
1年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
後継科目
教養演習Ⅱ
科目コード
前提科目(知識)
M591-10
関連科目
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(─),上級情報処理士(─),ウェブデザイン実務士(─)
ビジネス実務士(─), 情報処理士(─)
授業の概要
前半は、各自分担を任されたテキストの内容を要約し、発表してもらいます。後半はテキストで学んだ内容を生かして、自
由課題を発表します。
学習目標
テキストを利用し、読解力、不理解箇所の調査、内容の整理、資料の作成、発表のプレゼンテーションなどの基礎的能力を
養います。
キーワード
テキスト、要約、資料作成、プレゼンテーション
テキスト・
参考書等
中沢孝夫著「就活のまえに」(良い仕事、良い職場とは?)
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
テキストの内容を理解するとともに、発表原稿の作成やプレゼンテーションに必要な基礎的知識を身につけている。
LO-2
自ら発見した課題の内容を分析・整理し、思考・判断のプロセスを説明することができる。
LO-3
発表原稿の作成やプレゼンテーションに必要な基礎的知識を用いて、課題を分析・考察することができる。
LO-4
発表内容に対して積極的な関心を持ち、意見や質問をする意欲や態度がみられる。
LO-5
発表内容に対する意見や質問において仲間と協力し、役割を果たして成果を上げることができる。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
30
B
C
合計
総合評価(割合)
30
40
100
LO-1
10
10
20
LO-2
10
15
25
LO-3
10
15
25
LO-4
20
20
LO-5
10
10
備考
DP1(知識・理解力)DP2(思考・判断力)DP3(関心・意欲・態度)DP4(技能・表現力)DP5(人間性・社会性・コミュ
ニケーション力)
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
学科合同ガイダンス、ゼミ編成、テキスト配布
第1回
【予習】各教員の授業内容、配属ゼミ教員の決定方法を熟読し、第一希望から第三希望まで考えておく。各教員の授業内容に疑問点があれば質問に出向く。
30分
【復習】配属の決まった教員のシラバスを読み、授業の流れと到達目標、評価方法を理解する。
30分
教養演習ガイダンス、自己紹介、テキストのまとめ方、発表原稿の作成方法
第2回
【予習】発表原稿の作成方法を調べる。
30分
【復習】テキストのまとめ方、発表原稿の作成方法の概要を理解する。
30分
テキストの要約の発表①(発表担当者)
第3回
【予習】テキストの授業予定箇所までを大まかに読み、概要を調べる(全員)。テキストの担当箇所を熟読し、発表原稿を作成するとともに発表練習を行う(発表担
当者)。
【復習】発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。
150分
45分
テキストの要約の発表②(発表担当者)
第4回
【予習】テキストの授業予定箇所までを大まかに読み、概要を調べる(全員)。テキストの担当箇所を熟読し、発表原稿を作成するとともに発表練習を行う(発表担
当者)。
【復習】発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。
150分
45分
テキストの要約の発表③(発表担当者)
第5回
【予習】テキストの授業予定箇所までを大まかに読み、概要を調べる(全員)。テキストの担当箇所を熟読し、発表原稿を作成するとともに発表練習を行う(発表担
当者)。
【復習】発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。
150分
45分
テキストの要約の発表④(発表担当者)
第6回
【予習】テキストの授業予定箇所までを大まかに読み、概要を調べる(全員)。テキストの担当箇所を熟読し、発表原稿を作成するとともに発表練習を行う(発表担
当者)。
【復習】発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。
150分
45分
テキストの要約の発表⑤(発表担当者)
第7回
【予習】テキストの授業予定箇所までを大まかに読み、概要を調べる(全員)。テキストの担当箇所を熟読し、発表原稿を作成するとともに発表練習を行う(発表担
当者)。
【復習】発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。
150分
45分
テキストの要約の発表⑥(発表担当者)
第8回
【予習】テキストの授業予定箇所までを大まかに読み、概要を調べる(全員)。テキストの担当箇所を熟読し、発表原稿を作成するとともに発表練習を行う(発表担
当者)。
【復習】発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。
150分
45分
テキストの要約の発表⑦(発表担当者)
第9回
【予習】テキストの授業予定箇所までを大まかに読み、概要を調べる(全員)。テキストの担当箇所を熟読し、発表原稿を作成するとともに発表練習を行う(発表担
当者)。
【復習】発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。自らの課題の構想を考える(発表者以外)。
150分
45分
自由課題の発表①
第10回
【予習】自由課題を調査し、発表原稿を作成する。(発表担当者)
【復習】発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。発表内容を参考にし、自らの課題の構想を考える(発表者以外)。
150分
45分
自由課題の発表②
第11回
150分
【予習】自由課題を調査し、発表原稿を作成する。(発表担当者)
45分
【復習】発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。発表内容を参考にし、自らの課題の構想を考える(発表者以外)。
自由課題の発表③
第12回
150分
【予習】自由課題を調査し、発表原稿を作成する。(発表担当者)
45分
【復習】発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。発表内容を参考にし、自らの課題の構想を考える(発表者以外)。
自由課題の発表④
第13回
150分
【予習】自由課題を調査し、発表原稿を作成する。(発表担当者)
45分
【復習】発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。発表内容を参考にし、自らの課題の構想を考える(発表者以外)。
自由課題の発表⑤
第14回
150分
【予習】自由課題を調査し、発表原稿を作成する。(発表担当者)
45分
【復習】発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。
まとめ
第15回
30分
【予習】これまでの発表を振り返り、教養演習報告書の構想を考える。
150分
【復習】教養演習報告書を作成する。
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
テキストの内容を深く理解する
とともに、発表原稿の作成やプ
レゼンテーションに必要な知識
が優れている。
テキストの内容を理解するとと
もに、発表原稿の作成やプレゼ
ンテーションに必要な基礎的知
識を身につけている。
テキストの内容に不理解箇所が
あるが、発表原稿の作成やプレ
ゼンテーションに必要な基礎的
知識を身につけている。
テキストの内容に不理解箇所が
あり、発表原稿の作成やプレゼ
ンテーションに必要な基礎的知
識が不足している。
テキストの要約や発表原稿の作
成、プレゼンテーションができ
ない。
自ら発見した課題の内容を深く
分析・整理し、思考・判断のプ
ロセスを明確に説明することが
できる。
自ら発見した課題の内容を分析
・整理し、思考・判断のプロセ
スを説明することができる。
自ら発見した課題の内容を分析
・整理しているが、思考・判断
のプロセスが不明確である。
課題の内容の分析・整理が不明
確である。
課題の内容の分析・整理ができ
ない。
発表原稿の作成やプレゼンテー
ションに必要な基礎的知識を用
いて、課題を発表することがで
きる。
発表原稿の作成やプレゼンテー
ションに必要な基礎的知識が不
足しているが、課題を発表する
ことができる。
発表原稿の作成やプレゼンテー
ションに必要な基礎的知識が不
足し、課題の発表ができない。
発表原稿の作成やプレゼンテー
ションに必要な知識が高く、課
題を論理的に分析・考察するこ
とができる。
発表原稿の作成やプレゼンテー
ションに必要な基礎的知識を用
いて、課題を分析・考察するこ
とができる。
発表内容に対して強い関心を持
ち、積極的に意見や質問をする
意欲や態度がみられる。
発表内容に対して強い関心を持
ち、意見や質問をする意欲や態
度がみられる。
発表内容に対して関心を持ち、
消極的であるが意見や質問をす
る意欲や態度がみられる。
発表内容に対して関心が薄く、
意見や質問をする意欲や態度が
不足している。
発表内容に対して関心が薄く、
意見や質問が言えない。
発表内容に対する意見や質問に
おいて積極的に発言し、議論の
成果を上げることができる。
発表内容に対する意見や質問に
おいて仲間と協力し、役割を果
たして成果を上げることができ
る。
発表内容に対する意見や質問に
おいて仲間と協力して活動する
ことができる。
発表内容に対する意見や質問に
おいて仲間と協力することが不
足している。
発表内容に対する意見や質問に
おいて仲間と協力することがで
きない。
授業科目名
教養演習Ⅰ
科目区分
教養科目 - ゼミ
担当教員名
安達 哲夫
開講時期
1年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
文章読解力、作文力
後継科目
教養演習Ⅱ
科目コード
M591-10
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
池上彰著『伝える力−「話す」「書く」「聞く」能力が仕事を変える』を皆で分担して読み、分かりやすい文章・レジュメ
・レポートの書き方、ワード・エクセル・パワーポイントの使い方、プレゼン資料の作り方を身につけます。
学習目標
文章理解力を高め、分かりやすい文章の作成能力(=論理的な思考力)、プレゼンテーション能力を身につける。
キーワード
コミュニケーションと伝える力、聞くと聴く、素直さ・謙虚と理解力、表記技能と表現技法、プレゼンテーション
テキスト・
参考書等
池上彰著『伝える力−「話す」「書く」「聞く」能力が仕事を変える』(PHPビジネス新書、2007年)
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】コミュニケーションに関連する基礎的な知識を身につけ、説明できる。
LO-2
【技能・表現力】ワード、パワーポイントを使って資料を作成できる。
LO-3
LO-4
【関心・意欲・態度】他者の言葉・気持ちに耳を傾け、人に理解される様に「伝える」努力をしている。
LO-5
【人間性・コミュニケーション力】他者の言葉・気持ちに耳を傾け、人に理解される様に「伝える」ことができる。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
50
50
100
LO-1
10
10
20
LO-2
15
15
30
LO-4
10
10
20
LO-5
15
15
30
LO-3
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
1.オリエンテーション(教養演習Ⅰの目的・授業計画) 2.自己紹介
第1回
【予習】
0分
【復習】
0分
1.要約文の作成(400字) 2.発表 3.要約文の作成(200字) 4.要約文の書き方
課題文(轡田隆文)
解説
第2回
【予習】
【復習】授業での課題文を再度要約する。
0分
60分
1.第3回要約文課題
2.要約文「作成シート」
短大図書館
第3回
【予習】
30分
【復習】"『図書館利用ガイド』"
30分
「要約分担表」
短大図書館利用ガイド
第4回
【予習】(第1回)要約箇所を予め読んでおき、疑問点等を明らかにしておく。
(4/25)第3回要約文集【添削済】
30分
【復習】本日発表者のレジュメを再度読み直してください。
30分
(第1回)要約文の発表と質疑応答
第5回
【予習】(第1回 要約文)を提出。
【復習】
60分
0分
(第3回)要約文の発表と質疑応答
第6回
【予習】(第3回)要約箇所を予め読んでおき、疑問点等を明らかにしておく。
【復習】前半・後半部分の要約レジュメの「構成」と担当箇所の「重要ポイント」を予め整理しておくこと。
レジュメ【前半】
レジュメ【後半】
60分
0分
(第4回)要約文の発表と質疑応答
第7回
【予習】(第4回)要約箇所を予め読んでおき、疑問点等を明らかにしておく。
【復習】全体の要約文とそのパワーポイント原稿の構想を練っておく。
「学外研修のしおり」
60分
120分
学外研修
第8回
【予習】
180分
【復習】
0分
「学外研修レポート」の発表
第9回
【予習】「学外研修レポート」の作成
【復習】「学外研修レポート」の書き直し
120分
60分
(グループ・ワーク)『伝える力』の重要なポイントをレジュメにまとめる
第10回
【予習】『伝える力』に書かれている重要なポイントと、それがなぜ重要なのかを要約
【復習】
120分
0分
(グループ・ワーク)『伝える力』の重要なポイント∼パワーポイント原稿の作成
第11回
0分
【予習】
60分
【復習】「学外研修レポート」の書き直し(2)
1. (グループ・ワーク)『伝える力』の重要なポイント∼パワーポイント・スライドの発表 2. (相互評価)パワーポイント・スライドの良かったところ
第12回
60分
【予習】(グループ・ワーク)『伝える力』の重要なポイント∼パワーポイント原稿の修正
0分
【復習】
1. (グループ・ワーク)『伝える力』の重要なポイント∼パワーポイント・スライドの発表 2. (相互評価)パワーポイント・スライドの良かったところ
第13回
60分
【予習】(グループ・ワーク)『伝える力』の重要なポイント∼パワーポイント原稿の修正
120分
【復習】
1.設定テーマ・課題の発表 2.質疑応答
第14回
0分
【予習】
60分
【復習】設定テーマ・課題に関連する書籍の検索
まとめ
第15回
0分
【予習】
60分
【復習】【夏休みの課題】選んだ書籍の要約文作成
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
S
A
B
C
F
コミュニケーションに関連する
基礎的な知識を十二分に身につ
けている。
コミュニケーションに関連する
基礎的な知識を十分に身につけ
ている。
コミュニケーションに関連する
基礎的な知識をほぼ身につけて
いる。
コミュニケーションに関連する
基礎的な知識を最低限身につけ
ている。
コミュニケーションに関連する
基礎的な知識を理解できていな
い。
ワード、パワーポイントを十分
に使いこなして、体裁もよく、
理解しやすい資料を作成できる
。
ワード、パワーポイントを使い
こなして、理解しやすい資料を
作成できる。
ワード、パワーポイントを使っ
て、なんとか理解できる資料を
作成できる。
ワード、パワーポイントを使っ
て、なんとか資料を作成できる
。
ワード、パワーポイントを使い
こなせない。
予習・復習を完全にこなし、授
業への集中度、発表内容・態度
も申し分ない。
予習・復習を完全にこなし、授
業への集中度、発表内容・態度
も十分である。
予習・復習をほぼこなし、授業
への集中度、発表内容・態度も
70点程度である。
聴き手が何とか理解できる、発
表内容・態度ではある。
聴き手の理解を促す、発表内容
・態度とはいえない。
他者の言葉・気持ちに耳を傾け
、人に十二分に理解される様に
「伝える」ことができる。
他者の言葉・気持ちに耳を傾け
、人に十分に理解される様に「
伝える」ことができる。
「伝える」にあたって、他者の
言葉・気持ちに耳を傾け、人に
理解される配慮にやや劣る。
自分の想い・気持ちは何とか伝
えられるが、コミュニケーショ
ン力に劣る。
コミュニケーション力に劣り、
自分の想い・気持ちも伝えられ
ない。
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
教養演習Ⅰ
科目区分
教養科目 - ゼミ
担当教員名
大﨑 佑一
開講時期
1年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
後継科目
教養演習Ⅱ
科目コード
前提科目(知識)
M591-10
関連科目
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(─),上級情報処理士(─),ウェブデザイン実務士(─),
ビジネス実務士(─), 情報処理士(─)
授業の概要
文献の読み方と不明箇所の調べ方や、その要点のまとめ方、またプレゼンテーションの仕方を各学生が演習で習得します
。
前半は、指定のテキストについて、各セクションごとに担当学生が割り当てられた範囲を調べて、Wordでレジュメを作成
して発表してもらいます。後半はPowerPointを用いて発表します。
発表や司会や質問等を学生同士で行っていくので、学生全員でその内容や発表について考える演習です。
学習目標
文献の読解力、内容の理解力、資料の作成力・調査力、発表のプレゼンテーション力を身に付けることが目標です。
また、文章やレポート作成、およびグループ討議の基本的な技法を学習し、正しい日本語表現力を身につけると共に、自
学自習の意識を高めたい。
キーワード
テキスト、理解力、論理的な思考と表現力、要約、Word、レジュメ、Powerpoint、プレゼンテーション、コミュニケーショ
ン力、
テキスト・
参考書等
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
使用するテキストの内容を調べて理解すると共に、わかりやすく整理された配布やプレゼン資料の作り方と、他人に説明で
きる知識を有する。。
LO-2
発表資料やプレゼンテーション資料を、Wordや、Powerpointを十分に使いこなして、分かりやすく、また体裁もよい資料を
作成できる。
LO-3
テキストの読み方や情報の集め方、またレジュメの書き方やプレゼンテーションの仕方、及び質疑・応答を通じて、論理的
思考力と表現力を身に着けている。
LO-4
使用するテキストに興味、関心を持つと共に、自分以外の発表内容にも関心を持って、不明箇所は積極的に質問して解決す
ることができる。
LO-5
ゼミ生同士が協調し、不明な箇所があれば相互に教え合いなどの支援ができる。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
20
80
100
LO-1
10
40
50
LO-2
10
10
20
LO-3
10
10
LO-4
10
10
LO-5
10
10
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
オリエンテーション・ゼミの配属決定
第1回
【予習】ゼミの教養演習のシラバスを読んでおく。
【復習】
20分
0分
Webシラバスを基に、使用するテキストと演習の進め方の説明
第2回
【予習】
【復習】授業で説明されたWebシラバスの内容と、テキストと演習の進め方を確認、把握する。
0分
30分
テキスト(文献)の読み方とまとめ方、およびWordでのレジュメの作り方
第3回
【予習】ゼミで使用するテキストの、「まえがき」と「第一章」を読む。
20分
【復習】授業で学んだ、テキストの読み方や発表資料の作成方法を確認する。
20分
学生による発表と質疑応答(1)
第4回
【予習】 全員が、テキストで今週の発表予定範囲までを読み、概要把握と不明箇所を調べる。
発表担当者は、テキストの担当範囲を熟読し、不明箇所を調べ、分かりやすく概要をまとめたレジュメを作成する。
20分
【復習】発表者の資料や発表内容を元に、各自の不明箇所を解決しておく。
20分
学生による発表と質疑応答(2)
第5回
【予習】 全員が、テキストで今週の発表予定範囲までを読み、概要把握と不明箇所を調べる。
発表担当者は、テキストの担当範囲を熟読し、不明箇所を調べ、分かりやすく概要をまとめたレジュメを作成する。
20分
【復習】発表者の資料や発表内容を元に、各自の不明箇所を解決しておく。
20分
学生による発表と質疑応答(3)
第6回
【予習】 全員が、テキストで今週の発表予定範囲までを読み、概要把握と不明箇所を調べる。
発表担当者は、テキストの担当範囲を熟読し、不明箇所を調べ、分かりやすく概要をまとめたレジュメを作成する。
20分
【復習】発表者の資料や発表内容を元に、各自の不明箇所を解決しておく。
20分
学生による発表と質疑応答(4)
第7回
【予習】 全員が、テキストで今週の発表予定範囲までを読み、概要把握と不明箇所を調べる。
発表担当者は、テキストの担当範囲を熟読し、不明箇所を調べ、分かりやすく概要をまとめたレジュメを作成する。
20分
【復習】発表者の資料や発表内容を元に、各自の不明箇所を解決しておく。
20分
PowerPointの演習とプレゼンテーションの仕方(1)
第8回
【予習】
【復習】授業で学んだ、Powerpointでプレゼンテーション資料の作成方法を確認する。
0分
30分
PowerPointの演習とプレゼンテーションの仕方(2)
第9回
【予習】
【復習】授業で学んだ、Powerpointでプレゼンテーション資料の作成方法を確認する。
0分
30分
学生によるプレゼンテーションと質疑応答(1)
第10回
【予習】 全員が、テキストで今週の発表予定範囲までを読み、概要把握と不明箇所を調べる。
発表担当者は、テキストの担当範囲を熟読し、不明箇所を調べ、分かりやすく概要をまとめたプレゼンテンテーション資料を作成する。
20分
【復習】発表者の資料や発表内容を元に、各自の不明箇所を解決しておく。
20分
学生によるプレゼンテーションと質疑応答(2)
第11回
【予習】 全員が、テキストで今週の発表予定範囲までを読み、概要把握と不明箇所を調べる。
発表担当者は、テキストの担当範囲を熟読し、不明箇所を調べ、分かりやすく概要をまとめたプレゼンテンテーション資料を作成する。
20分
【復習】発表者の資料や発表内容を元に、各自の不明箇所を解決しておく。
20分
学生によるプレゼンテーションと質疑応答(3)
第12回
【予習】 全員が、テキストで今週の発表予定範囲までを読み、概要把握と不明箇所を調べる。
発表担当者は、テキストの担当範囲を熟読し、不明箇所を調べ、分かりやすく概要をまとめたプレゼンテンテーション資料を作成する。
20分
【復習】発表者の資料や発表内容を元に、各自の不明箇所を解決しておく。
30分
学生によるプレゼンテーションと質疑応答(4)
第13回
【予習】 全員が、テキストで今週の発表予定範囲までを読み、概要把握と不明箇所を調べる。
発表担当者は、テキストの担当範囲を熟読し、不明箇所を調べ、分かりやすく概要をまとめたプレゼンテンテーション資料を作成する。
30分
【復習】発表者の資料や発表内容を元に、各自の不明箇所を解決しておく。
30分
演習報告書の作成について
第14回
【予習】 テキストでこれまで読んできた範囲の概要把握を行っておく。
200分
【復習】授業で指示された方法で、教養演習報告書の作成を行う。
300分
演習報告書の完成とまとめ
第15回
0分
【予習】
200分
【復習】授業で指示された方法で、教養演習報告書を完成する。
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
LO-1
使用するテキストの内容を調
べて十分理解すると共に、わか
りやすく整理された配布資料や
、プレゼン資料の作り方と、他
人に説明できる知識や技能が優
使用するテキストの内容を調
べて十分理解すると共に、わか
りやすく整理された配布資料や
、プレゼン資料の作り方と、他
人に説明できる知識や技能が十
使用するテキストの内容を調
べて概ね理解すると共に、わか
りやすく整理された配布資料や
、プレゼン資料の作り方と、他
人に説明できる知識や技能がほ
使用するテキストの内容を最
低限度理解でき、またわかりや
すく整理された配布資料や、プ
レゼン資料の作り方と、他人に
説明できる知識や技能が最低限
使用するテキストの内容を理
解できず、また整理された配布
資料やプレゼン資料の作成と、
他人に説明できる知識や技能が
ほとんど無い。
LO-2
発表資料作成やプレゼンテー
ション資料作成にWordや、Po
werointを十二分に使いこなせ
、また分かりやすく、体裁もよ
い優れた資料を作成できる。
発表資料作成やプレゼンテー
ション資料作成にWordや、Po
werointを十分に使いこなして
、また分かりやすく、体裁もよ
い資料を十分作成できる。
発表資料作成やプレゼンテー
ション資料作成にWordや、Po
werointをほどほどに使えて、
またほどほどに分かりやすく、
体裁がよい資料を作成できる。
発表資料作成やプレゼンテー
ション資料作成にWordや、Po
werointを最低限度使えて、ま
た最低限度の資料を作成できる
。
発表資料作成やプレゼンテー
ション資料作成にWordや、Po
werointをほとんど使えず、ま
た資料作成ができない。
LO-3
発表資料の作成や、発表とプ
レゼンテーションに必要な知識
が十二分にあり、また担当箇所
の内容の理解力や、発表資料の
分析・考察が優れている。
発表資料の作成や、発表とプ
レゼンテーションに必要な知識
が十分にあり、また担当箇所の
内容の理解力や、発表資料の分
析・考察が良好である。
発表資料の作成や、発表とプ
レゼンテーションに必要な知識
がほどほどにあり、また担当箇
所の内容の理解力や、発表資料
の分析・考察力がほどほどにあ
発表資料の作成や、発表とプ
レゼンテーションに必要な知識
が最低限度あり、また担当箇所
の内容の理解や、発表資料の分
析・考察が最低限度できる。
発表資料の作成や、発表やプ
レゼンテーションに必要な知識
が無く、担当箇所の内容の理解
や、発表資料の分析・考察がで
きない。
予習・復習を真面目に行って
おり、授業への関心や態度が優
れている。
予習・復習を真面目に行って
おり、授業への関心や態度が良
好である。
予習・復習を真面目に行って
おり、授業への関心や態度が概
ね良い。
予習・復習内容や、授業への
関心や態度が最低限度である。
予習・復習内容や、授業への
関心や態度が悪い。
ゼミ生同士が協調し、不明な
箇所があれば教え合いなどの支
援を十二分に行って、併せて良
好なコミュニケーションができ
る。
ゼミ生同士が協調し、不明な
箇所があれば教え合いなどの支
援を十分に行って、併せて良好
なコミュニケーションができる
。
ゼミ生同士が協調し、不明な
箇所があれば教え合いなどの支
援をほどほどに行って、またほ
どほどなコミュニケーションが
できる。
ゼミ生同士が協調し、不明な
箇所の教え合いや、またコミュ
ニケーションが最低限度できる
。
ゼミ生同士が協調できず、不
明な箇所の教え合いや、またコ
ミュニケーションできない。
LO-4
LO-5
授業科目名
教養演習Ⅰ
科目区分
教養科目 - ゼミ
担当教員名
三上 雅弘
開講時期
1年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
後継科目
教養演習Ⅱ
科目コード
前提科目(知識)
M591-10
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
テキストを読み、内容を整理し、分かりやすく説明する力の向上を図る。
学習目標
英文の内容を整理し、日本語にまとめる。さらにスライドを使って分かりやすく説明する。
キーワード
テキスト・
参考書等
テキスト:オンライン「週刊ST」
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
英語の文法・語彙の知識を身につけている.
LO-2
英語で得た情報を収集・分析・整理し,自らの思考・判断のプロセスを明確に日本語で説明することができる.
LO-3
英文を論理的に分析し考察することができる.
LO-4
英語に積極的な関心・学習意欲を持ちつづけている.
LO-5
他人を思いやり共感できる.
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
A
B
C
合計
総合評価(割合)
60
LO-1
20
20
LO-2
20
20
LO-3
20
20
LO-4
LO-5
備考
40
その他
40
100
40
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
全体オリエンテーション
第1回
【予習】
0分
【復習】オンライン「週刊ST」を検索し、興味のあるエッセイを選択する。そのタイトルを担当教員にメールで知らせる。
0分
英文エッセイの割り当て
第2回
【予習】
0分
【復習】エッセイをチャンクごとに和訳する。
0分
エッセイの和訳を添削。
第3回
【予習】
0分
【復習】エッセイをチャンクごとに和訳する。
0分
エッセイの和訳を添削。
第4回
【予習】
0分
【復習】エッセイをチャンクごとに和訳する。
0分
エッセイの和訳を添削。
第5回
【予習】
0分
【復習】エッセイをチャンクごとに和訳する。
0分
エッセイの内容整理。
第6回
【予習】
0分
【復習】チャンクの和訳を並べ替え、日本語らしい文章にする。
0分
エッセイの内容整理。
第7回
【予習】
0分
【復習】チャンクの和訳を並べ替え、日本語らしい文章にする。
0分
エッセイの内容整理。
第8回
【予習】
0分
【復習】チャンクの和訳を並べ替え、日本語らしい文章にする。
0分
エッセイの内容整理。
第9回
【予習】
0分
【復習】チャンクの和訳を並べ替え、日本語らしい文章にする。
0分
スライド作成。
第10回
【予習】
0分
【復習】各パラグラフの内容に対応したスライド作成。
0分
スライド作成。
第11回
【予習】
0分
【復習】各パラグラフの内容に対応したスライド作成。
0分
スライド作成。
第12回
【予習】
0分
【復習】各パラグラフの内容に対応したスライド作成。
0分
スライド作成。
第13回
【予習】
0分
【復習】各パラグラフの内容に対応したスライド作成。
0分
スライドを使い、内容説明。
第14回
【予習】発表練習。
0分
【復習】
0分
スライドを使い、内容説明。
第15回
【予習】発表練習。
0分
【復習】
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
英語の文法・語彙の知識を身に
つけている.(秀)
英語の文法・語彙の知識を身に
つけている.(優)
英語の文法・語彙の知識を身に
つけている.(良)
英語の文法・語彙の知識を身に
つけている.(可)
英語の文法・語彙の知識を身に
つけている.(不可)
英語で得た情報を収集・分析・
整理し,自らの思考・判断のプ
ロセスを明確に日本語で説明す
ることができる.(秀)
英語で得た情報を収集・分析・
整理し,自らの思考・判断のプ
ロセスを明確に日本語で説明す
ることができる.(優)
英語で得た情報を収集・分析・
整理し,自らの思考・判断のプ
ロセスを明確に日本語で説明す
ることができる.(良)
英語で得た情報を収集・分析・
整理し,自らの思考・判断のプ
ロセスを明確に日本語で説明す
ることができる.(可)
英語で得た情報を収集・分析・
整理し,自らの思考・判断のプ
ロセスを明確に日本語で説明す
ることができる.(不可)
英文を論理的に分析し考察する
ことができる.(秀)
英文を論理的に分析し考察する
ことができる.(優)
英文を論理的に分析し考察する
ことができる.(良)
英文を論理的に分析し考察する
ことができる.(可)
英文を論理的に分析し考察する
ことができる.(不可)
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ちつづけている.(秀)
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ちつづけている.{優)
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ちつづけている.(良)
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ちつづけている.(可)
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ちつづけている.(不可)
他人を思いやり共感できる.(
秀)
他人を思いやり共感できる.(
優)
他人を思いやり共感できる.(
良)
他人を思いやり共感できる.(
可)
他人を思いやり共感できる.(
不可)
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
教養演習Ⅰ
科目区分
教養科目 - ゼミ
担当教員名
亀澤 祐一
開講時期
1年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
高校生程度の文章読解力
後継科目
教養演習Ⅱ
科目コード
M591-10
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
戸田山和久著『新版 論文の教室―レポートから卒論まで』を読み、議論しながら、論文のダンドリ、アウトラインの作り
方、パラグラフ・ライティングなど論文作成に必要な基礎を学習します。
学習目標
論文とは何かを理解し、課題(テーマ)の発見、問題の絞り込み、アブストラクトの作成、アウトラインの作成、パラグラ
フ・ライティングができるようになる。
キーワード
問題・主張・論証、アウトライン、パラグラフ・ライティング
テキスト・
参考書等
テキスト: 戸田山和久著(2012)『新版 論文の教室―レポートから卒論まで』NHK出版 学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】論文の書き方について、基礎的な知識を身につけ、説明できる。
LO-2
【技能・表現力】アウトラインを作成し、パラグラフ・ライティングができる。
LO-3
【思考・判断力】既存の論文のアウトラインを抽出することができ、論文全体をパラグラフに分けることができる。
LO-4
【関心・意欲・態度】毎回予習して授業に出席し、与えられた課題を提出する。
LO-5
【人間性・コミュニケーション力】グループ学習で、意見を言い、また教え合いができ、教員に対して適切な質問ができる
。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
C
合計
総合評価(割合)
80
LO-1
20
20
LO-2
20
20
LO-3
20
20
LO-4
20
20
LO-5
備考
20
B
20
100
20
レポートはなるべく授業中に取り組み、時間内に完成させて提出する。時間内にできなかった場合は持ち帰りになる。
なるべく多くの文章を読むため、課外授業(オプション)として<ブック・クラブ>を実施する。
その他Aは演習での討論・発表の取り組みによる。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
【オリエンテーション】①自己紹介1分間スピーチ「私は誰か?」 ②自己紹介のフィードバック ③教養演習Ⅰの進め方 ④授業のルール ⑤評価基準 ⑥課外授業のブック・ク
ラブの説明 ⑦本の読み方・要約について 『新版 論文の教室』のはじめに、あとがき 【問答ゲーム】問答ゲームについての説明問答ゲーム 第1回
第1回
【予習】①テキストを入手しておくこと ②自己紹介「私は誰か?」について1分間スピーチをする内容(自分の原稿)を考えてくる。
60分
【復習】課外に受講生がグループ単位で集合し、授業を振り返り、授業の進め方、授業のルール、ブック・クラブ、テキストの予習の仕方などを確認する。
60分
【グループ・ワーク】 『新版 論文の教室』第1章∼第3章(pp.16∼77=62p) 【問答ゲーム】
第2回
【予習】テキストの第1章∼第3章に書かれている重要なポイントと、それがなぜ重要なのかを要約してくる。
【復習】テキストの第1章∼第3章を再度読む
120分
60分
【グループ・ワーク】 『新版 論文の教室』第4章∼第5章(pp.78∼144=67p) 【問答ゲーム】問答ゲーム 第2回
第3回
【予習】テキストの第4章∼第5章に書かれている重要なポイントと、それがなぜ重要なのかを要約してくる。
【復習】テキストの第4章∼第5章を再度読む
120分
60分
【グループ・ワーク】 『新版 論文の教室』第6章∼第7章(pp.145∼210=66p) 【問答ゲーム】問答ゲーム 第3回
第4回
【予習】テキストの第6章∼第7章に書かれている重要なポイントと、それがなぜ重要なのかを要約してくる。
【復習】テキストの第6章∼第7章を再度読む
120分
60分
【グループ・ワーク】 『新版 論文の教室』第8章∼第9章(pp.211∼273=63p) 【問答ゲーム】問答ゲーム第4回(教養演習第5回)
第5回
【予習】テキストの第8章∼第9章に書かれている重要なポイントと、それがなぜ重要なのかを要約してくる。
【復習】テキストの第8章∼第9章を再度読む
120分
60分
【グループ・ワーク】 アウトラインの読み取り、スライドの作り方 【問答ゲーム】
第6回
【予習】例文のアウトラインを読み取り、構造化してくる。
【復習】
120分
0分
【グループ・ワーク】 アウトラインの読み取り、パラグラフ・ライティングの練習 【問答ゲーム】
第7回
【予習】例文のアウトラインを読み取り、構造化してくる。
【復習】
120分
60分
「学外研修レポート」発表会(スライドを使ってのプレゼンテーション 1人5分間) 【問答ゲーム】
第8回
【予習】「学外研修レポート」の作成
【復習】
180分
0分
【グループ・ワーク】 『論文の教室』のまとめ 【問答ゲーム】
第9回
【予習】『論文の教室』に書かれている重要なポイントと、それがなぜ重要なのかを要約
【復習】
120分
0分
【グループ・ワーク】 アウトラインの読み取り 【問答ゲーム】
第10回
【予習】例文のアウトラインを読み取り、構造化してくる。
【復習】
120分
0分
【グループ・ワーク】 アウトラインの作り方 【問答ゲーム】
第11回
120分
【予習】前回の授業で提示したテーマについて、小論文を書くためのアウトラインを考えてくる。
60分
【復習】
【グループ・ワーク】 パラグラフ・ライティングの練習 【問答ゲーム】
第12回
120分
【予習】前回の授業で作成したアウトラインに沿って、トピックセンテンスを作り、それにサブセンテンスを書いてくる。
60分
【復習】授業中に「パラグラフ・ライティングの練習」が完成しなかった人は明日までに完成させて提出する。
【グループ・ワーク】 パラグラフ・ライティングの練習 【問答ゲーム】
第13回
120分
【予習】前回の授業で提示したテーマについて、小論文のアウトラインを作成し、トピックセンテンスを書いてくる。
0分
【復習】授業中に「パラグラフ・ライティングの練習」が完成しなかった人は明日までに完成させて提出する。
【グループ・ワーク】 パラグラフ・ライティングの練習 【問答ゲーム】
第14回
120分
【予習】前回の授業で提示したテーマについて、小論文のアウトラインを作成し、トピックセンテンスを書いてくる。
0分
【復習】授業中に「パラグラフ・ライティングの練習」が完成しなかった人は明日までに完成させて提出する。
【グループ・ワーク】 パラグラフ・ライティングの練習 【問答ゲーム】
第15回
【予習】前回の授業で提示したテーマについて、小論文のアウトラインを作成し、トピックセンテンスを書いてくる。
120分
【復習】【夏休みの課題】教養演習Ⅱでは教養演習報告書を作成します。教養演習Ⅱや2年次の卒業研究を視野に入れ、幅広く自分が興味を持てるテーマや関心のあ
るテーマを探すのに参考になる図書や文献を読んで、テーマを決める。
また、『新版 論文の教室』を何度も読み直す。
600分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
論文とその他の文章との違いを
説明でき、書き方のキーワード
を明確に説明できる。
論文とその他の文章との違いを
説明でき、書き方のキーワード
をほぼ説明できる。
論文とその他の文章との違いを
説明できるが、キーワードが十
分理解できていない。
論文とその他の文章との違いを
説明できる。
論文とその他の文章との違いを
説明できない。
トピック・センテンスとサブ・
センテンスでパラグラフを作り
、アウトラインに基づいた小論
文が書ける。
アウトラインが作成でき、サブ
・センテンスもある程度書ける
。
アウトラインがしっかりせず、
トピック・センテンスとサブ・
センテンスがマッチしない。
サブ・センテンスが書けず、パ
ラグラフが痩せたものにとどま
る。
トピック・センテンスが明確で
ない。
課題のアウトラインを正しく抽
出でき、自分でもアウトライン
を作れる。
課題のアウトラインを正しく抽
出でき、自分でもある程度作れ
る。
課題のアウトラインを正しく抽
出できるが、自分でアウトライ
ンを作れない。
課題のアウトラインを正しく抽
出できない。
アウトラインが全く読み取れな
い。
毎回予習して授業に出席し、授
業中には課題に集中して取り組
み、時間内に課題を完成させる
ことができる。
毎回予習して授業に出席し、授
業中には課題に集中して取り組
むが、時間内に課題を完成させ
ることができないことがある。
毎回予習して授業に出席し、授
業中には課題に取り組むが、時
間内に課題を完成させることが
できず、毎回持ち帰って提出す
る。
毎回授業に出席し、授業中には
課題に取り組む、時間内に課題
を完成させることができず、持
ち帰っても提出しないことがあ
る。
授業に欠席し、授業中には課題
に取り組むが、結局課題を完成
させることができない。
グループ学習に積極的に取り組
み、教え合いにより、グループ
の学力向上に貢献している。
グループ学習に積極的に取り組
み、教え合いをしようという努
力がみられる。
グループ学習に積極的に取り組
んでいるが、教えられることの
ほうが多い。
グループ学習に積極的でなく、
教えられることのほうが多い。
グループ学習に積極的でなく、
教わろうともしない。
授業科目名
教養演習Ⅰ
科目区分
教養科目 - ゼミ
担当教員名
木元 清明
開講時期
1年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
文章読解力、作文力
後継科目
教養演習Ⅱ
関連科目
会計学Ⅰ 簿記論
科目コード
M591-10
資格等
取得との関連
授業の概要
働く人の多くが「会社」で働いています。しかし、働いている人でも「会社」の仕組みについてはよく知らないということ
があります。皆さんの多くは卒業後に「会社」に勤めることになるでしょう。そこで、このゼミでは「会社の仕組みの基本
」について、演習形式で考えながら学ぶことを目的とします。したがって、知識だけを得るのではなく「考える力」と「伝
える力」の養成が主目的です。「教養演習Ⅰ」では、会社の仕組みの基本をゼミ生が分担して調査しプレゼン型式で報告し
ます。ここでは「調べる」「書く」「話す」のスキルを身につけてもらいます。
学習目標
自分で「調べて」、調べた結果を文章や表で「まとめて」、それを他者にわかりやすく「話す=伝える」ためのスキルの基
本を身につける。
キーワード
調べる、まとめる、伝える、表記技法と表現方法、プレゼンテーション
テキスト・
参考書等
テキスト: 特に指定しないが、必要に応じて参考図書を紹介する
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】
自ら学んで、主体的に考えながら知識を得て、他者に説明できる
LO-2
【技能・表現力】
ワードやパワーポイントを使って資料を作成できる
LO-3
【思考・判断力】
LO-4
【関心・意欲・態度】
演習参加者の発表に耳を傾け、他者に理解されるように「伝える」努力をしている
LO-5
【人間性・コミュニケーション力】
自分の考え方や意見を堂々と伝えながらも、協調してチーム活動ができる
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
50
50
100
LO-1
10
10
20
LO-2
15
15
30
LO-4
10
10
20
LO-5
15
15
30
LO-3
備考
【評価方法 その他A】
毎回のプレゼンテーションにおいて、与えられたテーマに関しての「知識・理解力」「関心・意欲・態度」「技能・表現力
」「人間性・コミュニケーション力」について、発表者の内容から総合的に判断して評価します
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
資料PDF1. オリエンテーション (教養演習Ⅰの目的と授業計画)
2. 演習参加者全員の自己紹介 (3分以内でいかに他者にアピールできる自己紹介ができるか?)
第1回
【予習】シラバスをよく読んで、授業の目的を把握する
簡潔に自己紹介ができるように、アピール力も考慮して考えておく
60分
【復習】授業目的を理解し、他者の自己紹介を参考にする
30分
PDF1.前期に実施する全授業内容に基づいて、第三回から第十四回までの「演習担当者」を設定する。
2.次回のプロローグ 第3回のテーマ「そもそも会社とはなんだろう?」を概説
3.第三回の個別テーマと担当者の確認
第2回
【予習】漠然とした印象しか持っていない「会社」について、より具体的に知ってみたいと思うことをイメージしてみる
60分
【復習】自分の担当となった課題について、関係図書やネットで調査を始める
また、自分の担当ではなくとも興味をもって調べてみる
60分
PDF1.担当者のプレゼン: 課題①「会社の種類について」、 課題②「株式会社の基本的な仕組み」、 課題③「株式会社をつくるには?」
以上3テーマについて担当者がプレゼンを行い、参加者全員で疑問点などについて討論を実施 2.次回のプロローグ 第4回のテーマ「会社の仕事と組織の仕組み(第一回)」を概説
第3回
【予習】演習担当者は課題を調査し、プレゼン資料にまとめて、発表の準備をおこなう
演習担当者以外も興味をもって調べてみる
【復習】PDF③PDF②PDF①発表資料PDF発表資料PDF担当者の発表を参考にする
120分
60分
1.担当者のプレゼン: 課題①「会社のさまざまな仕事」、 課題②「会社組織の仕組み」、 課題③「ラインとスタッフ」
以上3テーマについて担当者がプレゼンを行い、参加者全員で疑問点などについて討論を実施 2.次回のプロローグ 第5回のテーマ「会社の仕事と組織の仕組み(第二回)」を概説
第4回
【予習】演習担当者は課題を調査し、プレゼン資料にまとめて、発表の準備をおこなう
演習担当者以外も興味をもって調べてみる
【復習】PDF③PDF②PDF①担当者の発表を参考にする
120分
60分
PDF1.担当者のプレゼン: 課題①「機能別組織とは?」、 課題②「事業部制とは?」、 課題③「会社のさまざまな組織形態」
以上3テーマについて担当者がプレゼンを行い、参加者全員で疑問点などについて討論を実施
2.次回のプロローグ 第6回のテーマ「会社の経営の仕組み(第一回)」を概説
第5回
【予習】演習担当者は課題を調査し、プレゼン資料にまとめて、発表の準備をおこなう
演習担当者以外も興味をもって調べてみる
【復習】資料③資料②資料①担当者の発表を参考にする
120分
60分
PDF1.担当者のプレゼン: 課題①「会社の経営資源とは?」、 課題②「会社の経営理念とは?」、 課題③「経営戦略策定の全体像」
以上3テーマについて担当者がプレゼンを行い、参加者全員で疑問点などについて討論を実施
2.次回のプロローグ 第7回のテーマ「会社の経営の仕組み(第二回)」を概説
第6回
【予習】演習担当者は課題を調査し、プレゼン資料にまとめて、発表の準備をおこなう
演習担当者以外も興味をもって調べてみる
【復習】資料③資料②資料①担当者の発表を参考にする
120分
60分
1.担当者のプレゼン: 課題①「事業ドメイン・SWOT分析」、 課題②「経営資源の配分・PPM」、 課題③「成長戦略と競争戦略」
以上3テーマについて担当者がプレゼンを行い、参加者全員で疑問点などについて討論を実施
2.次回のプロローグ 第8回のテーマ「会社の経営の仕組み(第三回)」を概説
第7回
【予習】演習担当者は課題を調査し、プレゼン資料にまとめて、発表の準備をおこなう
演習担当者以外も興味をもって調べてみる
【復習】担当者の発表を参考にする
120分
60分
1.担当者のプレゼン: 課題①「経営計画の立て方」、 課題②「変化する経営環境」、 課題③「外部資源を活用する経営手法」
以上3テーマについて担当者がプレゼンを行い、参加者全員で疑問点などについて討論を実施
2.次回のプロローグ 第9回のテーマ「会社と人(第一回)」を概説
第8回
【予習】演習担当者は課題を調査し、プレゼン資料にまとめて、発表の準備をおこなう
演習担当者以外も興味をもって調べてみる
【復習】担当者の発表を参考にする
120分
60分
1.担当者のプレゼン: 課題①「入社から退職までのプロセス」、 課題②「従業員の労働条件」、 課題③「給与制度の仕組み」
以上3テーマについて担当者がプレゼンを行い、参加者全員で疑問点などについて討論を実施
2.次回のプロローグ 第10回のテーマ「会社と人(第二回)」を概説
第9回
【予習】演習担当者は課題を調査し、プレゼン資料にまとめて、発表の準備をおこなう
演習担当者以外も興味をもって調べてみる
【復習】担当者の発表を参考にする
120分
60分
1.担当者のプレゼン: 課題①「人事考課とは?」、 課題②「残業と休暇」、 課題③「さまざまな社会保険制度」
以上3テーマについて担当者がプレゼンを行い、参加者全員で疑問点などについて討論を実施
2.次回のプロローグ 第11回のテーマ「会社の機関(第一回」を概説
第10回
【予習】演習担当者は課題を調査し、プレゼン資料にまとめて、発表の準備をおこなう
演習担当者以外も興味をもって調べてみる
【復習】担当者の発表を参考にする
120分
60分
1.担当者のプレゼン: 課題①「会社の機関とは?」、 課題②「株主総会とは?」、 課題③「取締役と取締役会」
以上3テーマについて担当者がプレゼンを行い、参加者全員で疑問点などについて討論を実施
2.次回のプロローグ 第12回のテーマ「会社の機関(第二回」を概説
第11回
【予習】演習担当者は課題を調査し、プレゼン資料にまとめて、発表の準備をおこなう
演習担当者以外も興味をもって調べてみる
120分
60分
【復習】担当者の発表を参考にする
1.担当者のプレゼン: 課題①「代表取締役とは?」、 課題②「監査役とは?」、 課題③「会社の3つの機関の関係」
以上3テーマについて担当者がプレゼンを行い、参加者全員で疑問点などについて討論を実施
2.次回のプロローグ 第13回のテーマ「会社と株主(第一回」を概説
第12回
【予習】演習担当者は課題を調査し、プレゼン資料にまとめて、発表の準備をおこなう
演習担当者以外も興味をもって調べてみる
120分
60分
【復習】担当者の発表を参考にする
期末レポート概要1.担当者のプレゼン: 課題①「株式とはどのようなものか?」、 課題②「株主の権利とは?」、 課題③「株式の上場とは?」
以上3テーマについて担当者がプレゼンを行い、参加者全員で疑問点などについて討論を実施
2.次回のプロローグ 第14回のテーマ「会社の数字(第一回)」を概説
第13回
【予習】演習担当者は課題を調査し、プレゼン資料にまとめて、発表の準備をおこなう
演習担当者以外も興味をもって調べてみる
120分
60分
【復習】担当者の発表を参考にする
1.担当者のプレゼン: 課題①「会社の経営とお金の流れ」、 課題②「会社の資金調達とは?」、 課題③「決算と決算書」
以上3テーマについて担当者がプレゼンを行い、参加者全員で疑問点などについて討論を実施
2.次回のプロローグ 第15回のテーマ「会社の数字(第二回)」を概説
第14回
【予習】演習担当者は課題を調査し、プレゼン資料にまとめて、発表の準備をおこなう
演習担当者以外も興味をもって調べてみる
120分
60分
【復習】担当者の発表を参考にする
1.担当者のプレゼン: 課題①「貸借対照表とは?」、 課題②「損益計算書とは?」
以上3テーマについて担当者がプレゼンを行い、参加者全員で疑問点などについて討論を実施
2.教養演習Ⅰのまとめ、教養演習Ⅱへのプロローグ
第15回
【予習】演習担当者は課題を調査し、プレゼン資料にまとめて、発表の準備をおこなう
演習担当者以外も興味をもって調べてみる
120分
60分
【復習】担当者の発表を参考にする
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
S
A
B
C
F
自ら進んで課題を発見し、自分
自身で自発的に考えをまとめ、
他者
に論理的かつ平易に説明できる
自ら課題を発見し、自分なりに
考えながら知識を整理でき、他
者に整理された形で平易に説明
できる
自分で学びながら考えながら、
他者に平易に説明できる
かろうじて自分で学ぶが、他者
に
なんとか説明できる
自分で学ぼうともせず、他者に
説明もできない
ワードやパワーポイントを駆使
して
論理的で見やすい資料を作成す
ることができる
ワードやパワーポイントを使っ
て、整理された見やすい資料を
作成することができる
ワードやパワーポイントを使っ
て、見やすい資料を作成するこ
とができる
ワードやパワーポイントをなん
とか
使うが、資料として最低限のレ
ベルしか作成できない
ワードやパワーポイントを使用
できず、資料としても使えない
レベルのものしか作成できない
他者の発表内容を注意深く観察
し、他者に理解されるように様
々な手段を通じて通じるように
努力している
他者の発表内容を観察し、他者
に理解されるような努力をして
いる
他者の発表内容を聞き、他者に
理解されるような行動ができる
他者の発言内容をなんとか聞き
とるが、他者に理解されるよう
な思いだけは感じられる
他者の発言内容を聞かず、他者
に理解を求めることもできない
自分の考え方や意見を堂々と論
理的伝えながらも、率先して協
調したチーム活動ができる
自分の考え方や意見を堂々と整
理された状態で伝えながらも、
協調してチーム活動ができる
自分の考え方や意見を伝えなが
らも、協調してチーム活動がで
きる
自分の考え方や意見をなんとか
伝えながら、協調をしながら最
低限のチーム活動ができる
自分の考え方や意見を伝えるこ
とができず、協調してチーム活
動をすることもできない
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
教養演習Ⅰ
科目区分
教養科目 - ゼミ
担当教員名
坂井 一貴
開講時期
1年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
後継科目
教養演習Ⅱ
科目コード
前提科目(知識)
M591-10
関連科目
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(−),上級情報処理士(−),ウェブデザイン実務士(−),
ビジネス実務士(−), 情報処理士(−).
授業の概要
生徒から学生へ転換し,学生としてふさわしい能力,すなわち物事を調べ,その結果をまとめ,それを人に伝える能力を
身に付けるため,輪読,およびプレゼンテーションを行います.
また,今回は「論語と算盤」をテキストとして利用はしますが,様々な考え方,価値観を吸収し受容しながら,自分自身
の価値観を確立していく基盤を築くための授業を行います.
学習目標
学生としての基本能力の資料を読み,考え,レポートを書く,さらにはプレゼンテーションをする能力を身に付ける,多
様な価値観を受容しかつ,各自の価値観を構築するための第一歩となる教養と素養を身につけることが目標です.
キーワード
読み・書き・算盤,コミュニケーション能力,主体性,自己管理能力,実行力.
テキスト・
参考書等
渋沢栄一 著 『現代語訳 論語と算盤』 筑摩書房
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】テキストに関する内容を理解・要約することができる.
LO-2
【技能・表現力】発表用のPowerPint資料やレジュメを作成できる能力を有し,発表でそれらの内容を適切に伝えることがで
きる.
LO-3
【思考・判断力】テキストで述べられていることを踏まえ,社会人になる上で必要な事柄,学生生活で身につけるべき事柄
を見つける.
LO-4
【関心・意欲・態度】他学生の発表を真剣に聞き,自らの理解や考え方と比較しゼミに参加をする.
LO-5
【人間性・コミュニケーション力】他学生の考え方・価値観を受容し,ゼミ生同士の友人関係が構築する.
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
35
B
C
合計
総合評価(割合)
35
30
100
LO-1
20
10
30
LO-2
5
10
15
LO-3
10
10
20
LO-4
20
20
LO-5
15
15
備考
【その他:A】は,ゼミ中に他者の発表を聞き,その場での意見交換をすることや,ゼミ中のコミュニケーション等を示しま
す.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
学科合同ガイダンスと,ゼミのガイダンス/自己紹介によるゼミ生の把握.
第1回
【予習】事前配布された資料を読み.ゼミ担当教員の選択をできる準備をする.
【復習】ゼミのメンバーになった学生同士,半年間仲良くできるようにする.できるだけ早く名前を覚えるようにする.
10分
0分
ゼミの進め方とインターンシップについて.
第2回
【予習】本シラバスを読み,全体の流れを把握すると同時に,渋沢栄一とはどのような人物であったかを調べること.
30分
【復習】ゼミ生の名前を覚え,次回以降ゼミ生同士コミュニケーションが取れるようにすること.
10分
経済・経営系ニュースの発表.
第3回
【予習】発表者は,ニュースをまとめ授業中に発表できる準備をすること.わからない語句等は調べ,他の学生が理解できるようにする.
30分
【復習】他学生の取り上げた経済,経営系ニュースの内容を理解すること.
20分
発表担当の決定と,経済・経営系ニュースの発表.報告書の書き方について.
第4回
【予習】発表者は,ニュースをまとめ授業中に発表できる準備をすること.わからない語句等は調べ,他の学生が理解できるようにする.
【復習】他学生の取り上げた政治,経済ニュースの内,2つを調べ内容を理解すること.テキストすべてを発表前までに読み終えるためのスケジュールを考え,その計
画を実行する.さらに,今後数週かけてテキストを読了すること.
30分
300分
経済・経営系ニュースの発表.報告書の書き方について.
第5回
【予習】発表者は,ニュースをまとめ授業中に発表できる準備をすること.わからない語句等は調べ,他の学生が理解できるようにする.
30分
【復習】感想文ではなく,報告書の書き方を理解すること.
インターンシップ 参加申し込み〆切:5月11日(月) 13:00.提出先:経営情報学科 事務室(A321)
30分
(経済・経営系ニュースの発表).Microsoct PowerPointの効果的な利用方法について.
● PowerPoint作成時の参考サイト等:
(企業のスライドマスタ例) リブセンス|投資家情報 サイバーエージェント|投資家情報|IRライブラリー(PowerPointデザイン参考サイト) デザイン・レイアウトで伝え
第6回
【予習】発表者は,ニュースをまとめ授業中に発表できる準備をすること.わからない語句等は調べ,他の学生が理解できるようにする.
【復習】スライドの作成方法をおさらいし,見やすいスライド作成のポイントをまとめておくこと.また,オリジナルのスライドマスタを作成すること.
0分
20分
(経済・経営系ニュースの発表).発表の方法について.坂井の発表デモ.
第7回
【予習】発表者は,ニュースをまとめ授業中に発表できる準備をすること.わからない語句等は調べ,他の学生が理解できるようにする.
【復習】発表のポイントのメモを作成すること.
0分
30分
学外研修 2日目
第8回
【予習】
【復習】指定内容の報告書を作成し,指定期日,指定場所の提出すること.
0分
90分
(経済・経営系ニュースの発表).学生の発表 (1).
第9回
【予習】発表担当学生は,発表用PowerPoint資料と,レジュメ A4用紙 1枚を作成し,レジュメについてはPDF化し前日までにEducation
指定ドライブにアップロードすること.
【復習】発表学生の要約と,自分自身の要約との差を確認し,要約に誤りがあった場合は修正すること.
150分
30分
(経済・経営系ニュースの発表).学生の発表 (2).
第10回
【予習】発表担当学生は,発表用PowerPoint資料と,レジュメ A4用紙 1枚を作成し,レジュメについてはPDF化し前日までにEducation
指定ドライブにアップロードすること.
【復習】発表学生の要約と,自分自身の要約との差を確認し,要約に誤りがあった場合は修正すること.
150分
30分
(経済・経営系ニュースの発表).学生の発表 (3).
第11回
【予習】発表担当学生は,発表用PowerPoint資料と,レジュメ A4用紙 1枚を作成し,レジュメについてはPDF化し前日までにEducation
指定ドライブにアップロードすること.
150分
30分
【復習】発表学生の要約と,自分自身の要約との差を確認し,要約に誤りがあった場合は修正すること.
(経済・経営系ニュースの発表).学生の発表 (4).
第12回
【予習】発表担当学生は,発表用PowerPoint資料と,レジュメ A4用紙 1枚を作成し,レジュメについてはPDF化し前日までにEducation
指定ドライブにアップロードすること.
150分
30分
【復習】発表学生の要約と,自分自身の要約との差を確認し,要約に誤りがあった場合は修正すること.
(経済・経営系ニュースの発表).学生の発表 (5).
第13回
【予習】発表担当学生は,発表用PowerPoint資料と,レジュメ A4用紙 1枚を作成し,レジュメについてはPDF化し前日までにEducation
指定ドライブにアップロードすること.
150分
30分
【復習】発表学生の要約と,自分自身の要約との差を確認し,要約に誤りがあった場合は修正すること.
(経済・経営系ニュースの発表).学生の発表 (予備日).
来週7月17日(金)は,「水曜日授業」です.
第14回
【予習】発表担当学生は,発表用PowerPoint資料と,レジュメ A4用紙 1枚を作成し,レジュメについてはPDF化し前日までにEducation
指定ドライブにアップロードすること.
150分
30分
【復習】発表学生の要約と,自分自身の要約との差を確認し,要約に誤りがあった場合は修正すること.
総合的なまとめ報告書の作成.
来週7月31日(金)は,「授業調整日(補講期間)」です.
第15回
【予習】これまでの全員の発表要約を集約し,見直しておくこと.
30分
【復習】各回の復習によりまとめておいた発表者と各自の要約をまとめデータから,報告書を作成すること.
90分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
テキストに関する内容を,書か
れた時代差も考慮した上で理解
・要約することができた.
テキストに関する内容をほぼ理
解・要約することができた.
テキストに関する内容を7割程
度理解・要約することができた
.
テキストに関する内容を6割程
度理解・要約することができた
.
テキストに関する内容を半分程
度,またはそれ以下しか理解・
要約することができなかった.
発表用のPowerPint資料やレジ
ュメを作成できる能力を有し,
発表でそれらの内容を適切に伝
えることができた.
発表用のPowerPint資料やレジ
ュメを作成できる能力を有する
が,発表でそれらの内容を7割
程度は伝えることができた.
発表用のPowerPint資料やレジ
ュメを作成できる能力を有する
が,発表でそれらの内容を十分
伝えきれない.
発表用のPowerPint資料やレジ
ュメの作成ができない.
LO-2
発表用のPowerPint資料やレジ
ュメを伝わりやすい工夫を加え
て作成できる能力を有し,発表
でそれらの内容を適切に伝える
ことができた.
LO-3
テキストで述べられていること
と,将来の社会状況変化の予測
を踏まえ,社会人になる上で必
要な事柄,学生生活で身につけ
るべき事柄を見つけられた.
テキストで述べられていること
と,現在の社会状況を総合的に
踏まえ,社会人になる上で必要
な事柄,学生生活で身につける
べき事柄を見つけられた.
テキストで述べられていること
を踏まえ,社会人になる上で必
要な事柄,学生生活で身につけ
るべき事柄の概ねの方向性は見
つけられた.
テキストで述べられていること
とは無関係であったが,社会人
になる上で必要な事柄,学生生
活で身につけるべき事柄を見つ
けられた.
社会人になる上で必要な事柄,
学生生活で身につけるべき事柄
がまったく見つけられない.
他学生の発表を真剣に聞き,自
らの理解や考え方と比較しゼミ
に非常に積極的に参加をした.
他学生の発表を真剣に聞き,自
らの理解や考え方と比較しゼミ
に積極的に参加をした.
他学生の発表を真剣に聞き,ゼ
ミに積極的に参加をした.
他学生の発表を真剣に聞き,ゼ
ミにひとまず参加をした.
他学生の発表を聞くのみで,ゼ
ミへの参加は消極的であった.
他学生の考え方・価値観を受容
し建設的な意見交換ができると
同時に,ゼミ生同士の友人関係
が構築できた.
他学生の考え方・価値観を受容
し,ゼミ生同士の友人関係が構
築できた.
他学生の考え方・価値観をある
程度受容し,ゼミ生同士の友人
関係がほぼ構築できた.
ゼミ生同士の友人関係がほぼ構
築できた.
ゼミ生同士の友人関係が構築で
きなかった.
LO-1
LO-4
LO-5
授業科目名
教養演習Ⅰ
科目区分
教養科目 - ゼミ
担当教員名
小西 孝史
開講時期
1年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
基本的な日本語の文章能力,要約力.
後継科目
教養演習II(小西),
.
関連科目
教養演習II(小西),インターンシップ,プレゼンテーション
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(−),上級情報処理士(−),ウェブデザイン実務士(−),
ビジネス実務士(−),情報処理士(−).
授業の概要
学習や研究を行う上での基本能力である,論文・書籍の検索方法,論文・書籍の読み方,報告書・レポートの書き方,プ
レゼンテーション用スライドの作成方法,プレゼンテーションの仕方などを学ぶ.本演習では,各自に割り当てられたテキ
スト担当部分の内容をスライドにまとめてもらう.また,作成したスライドを用いてプレゼンテーションを行いながら,質
疑応答やディスカッション方法についても学ぶ.
学習目標
学習や研究を行う上で必要となる基本能力(文献検索,レポートの書き方,プレゼンテーションの方法など)を身に付け
ることを目標とする.
キーワード
プレゼンテーション,Mirrosoft PowerPoint,要約,コミュニケーション,質疑応答.
テキスト・
参考書等
【教科書】
小笠原信之,「伝わる!文章力が身につく本」,高橋書店.
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】テーマについて知識が無い相手に対しても,解り易い表現で説明できる程度に理解している.
LO-2
【技能・表現力】自分が理解している内容を,知識のない相手に対しても解り易い表現で説明できる.
LO-3
【思考・判断力】プレゼンテーションと質疑応答で,自身の意見を客観的かつ具体的に説明できる.
LO-4
【関心・意欲・態度】能動的で積極的な学習態度がみられ,創意工夫ができる.
LO-5
【人間性・社会性・コミュニケーション力】ゼミのメンバと協調しながら,積極的に自分の考えを表現し,他のメンバーを
サポートできる.
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
科目コード
提出課題
レポート
作品
成果発表
M591-10
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
20
20
LO-2
20
20
LO-3
20
20
LO-4
20
20
LO-5
20
20
備考
ゼミでは,①文献を読み要約,②発表資料の作成,③発表,④質疑応答,⑤指摘事項の修正を一連の流れとする.また,他
の人の発表を聞き積極的に質疑応答に参加し,それらの内容を自分自身の発表にも応用していくことが求められる.なお,
担当箇所の発表が不十分と判断される場合は再度やり直しを行う.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
ゼミでの内容についてガイダンスを行う.
第1回
【予習】本シラバスを読み,演習の概要や目的を抑えること.
【復習】不要
20分
0分
担当箇所の決定.発表資料の作成方法について説明.
第2回
【予習】不要
【復習】発表資料の作成方法を復習する.
0分
60分
発表資料の作成方法について説明.
第3回
【予習】不要
【復習】発表資料の作成方法を復習する.
0分
60分
発表資料の作成方法について説明.
第4回
【予習】不要
【復習】発表資料の作成方法を復習する.
0分
60分
学生の発表①
第5回
【予習】担当学生は,発表原稿と配布用資料の準備を行う.
30分
【復習】質疑応答で指摘された項目を修正し,次週までにEducationの指定フォルダへ提出すること.
60分
学生の発表②
第6回
【予習】担当学生は,担当箇所を要約し発表原稿を作成し,配布用資料の準備を行う.
30分
【復習】質疑応答で指摘された項目を修正し,次週までにEducationの指定フォルダへ提出すること.
60分
学生の発表③
第7回
【予習】担当学生は,担当箇所を要約し発表原稿を作成し,配布用資料の準備を行う.
30分
【復習】質疑応答で指摘された項目を修正し,次週までにEducationの指定フォルダへ提出すること.
60分
学生の発表
第8回
【予習】担当学生は,担当箇所を要約し発表原稿を作成し,配布用資料の準備を行う.
30分
【復習】質疑応答で指摘された項目を修正し,次週までにEducationの指定フォルダへ提出すること.
60分
学生の発表
第9回
【予習】担当学生は,担当箇所を要約し発表原稿を作成し,配布用資料の準備を行う.
30分
【復習】質疑応答で指摘された項目を修正し,次週までにEducationの指定フォルダへ提出すること.
60分
学生の発表
第10回
【予習】担当学生は,担当箇所を要約し発表原稿を作成し,配布用資料の準備を行う.
30分
【復習】質疑応答で指摘された項目を修正し,次週までにEducationの指定フォルダへ提出すること.
60分
学生の発表
第11回
【予習】担当学生は,担当箇所を要約し発表原稿を作成し,配布用資料の準備を行う.
30分
【復習】質疑応答で指摘された項目を修正し,次週までにEducationの指定フォルダへ提出すること.
60分
学生の発表
第12回
【予習】担当学生は,担当箇所を要約し発表原稿を作成し,配布用資料の準備を行う.
30分
【復習】質疑応答で指摘された項目を修正し,次週までにEducationの指定フォルダへ提出すること.
60分
学生の発表
第13回
【予習】担当学生は,担当箇所を要約し発表原稿を作成し,配布用資料の準備を行う.
30分
【復習】質疑応答で指摘された項目を修正し,次週までにEducationの指定フォルダへ提出すること.
60分
学生の発表
第14回
【予習】担当学生は,担当箇所を要約し発表原稿を作成し,配布用資料の準備を行う.
30分
【復習】質疑応答で指摘された項目を修正し,次週までにEducationの指定フォルダへ提出すること.
60分
総まとめ.
第15回
【予習】不要
90分
【復習】不要
180分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
テーマについて知識がない相手
に対して,具体的事例などを挙
げながら解り易く説明すること
できる.
テーマについて知識がある相手
や,ゼミのメンバに説明できる
程度理解している.
テーマについて理解しており,
一般的な説明を自分の言葉で表
現することができる.
テーマについて少し理解してい
る.
テーマについて理解できていな
い.
ゼミで学んだ知識を応用しなが
ら,相手のレベルに合わせてよ
り解り易く説明でき,かつ創意
工夫することができる.
ゼミで学んだ知識を利用しなが
ら,自ら発言を求め,述べるこ
とができる.
指名された時に,説明すること
ができる.
指名された時に,サポートを得
ながら説明することができる.
自身の考えを何も述べることが
できない.
テーマのプレゼンテーションと
質疑応答で,学んだ知識を応用
しながら,具体的な事例を挙げ
自身の意見を客観的・具体的に
述べることができる.
テーマのプレゼンテーションと
質疑応答で,学んだ知識を利用
しながら,客観的・具体的に自
身の意見を述べることができる
.
テーマのプレゼンテーションと
質疑応答で,自身の意見を具体
的に述べることができる.
テーマのプレゼンテーションと
質疑応答で,自身の意見の説明
が不十分である.
テーマのプレゼンテーションと
質疑応答で,誤った意見が導き
だされており,修正することが
できない.
講義に積極的に参加すると共に
,疑問点などを積極的に調べた
り質問したりすることが出来る
.
講義に積極的に参加すると共に
,指定された予習・復習をしっ
かりと行うことが出来る.
講義での説明は聞き,教えられ
たことには忠実に学ぶ.
依存的な学習.
欠席が多く,学習意欲が感じら
れない.
ゼミのメンバと協調しながらも
,積極的に自分の考えを表現し
,他のメンバをサポートできる
.
ゼミメンバの意見を聞きながら
,自身の意見を述べることがで
きる.
発言を促されて,自分の意見を
述べることができる.
発言を促された時,サポートを
受ければ,自身の意見を述べる
ことができる.
ゼミでの勉強や議論,ワークグ
ループに参加しようとしない.
授業科目名
教養演習Ⅰ
科目区分
教養科目 - ゼミ
担当教員名
加納 輝尚
開講時期
1年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
四則演算及び基本的な日本語の運用能力
後継科目
教養演習Ⅱ
関連科目
会計学Ⅰ、簿記論
資格等
取得との関連
ファイナンシャル・プランニング技能士3級,上級ビジネス実務士(─),上級情報処理士(─)
ウェブデザイン実務士(─),ビジネス実務士(─),情報処理士(─)
授業の概要
本ゼミは原則簿記ゼミですが、前期はそれとも関連の深い「お金」に関する全般的な教養を身に付けたい人を対象にします
。
学習目標
「お金」に関する教養を高め、前期のゼミでは、9月に実施される国家試験「ファイナンシャル・プランニング技能士」に合
格することを目的とします。
キーワード
「お金」、ファイナンシャル・プランニング
テキスト・
参考書等
テキスト:滝澤ななみ『みんなが欲しかった!FPの教科書 3級 '14∼15年度版』TAC出版
問題集:滝澤ななみ『みんなが欲しかった!FPの問題集 3級 '14∼15年度版 』TAC出版
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】ファイナンシャル・プランニング技能士3級レベルの標準的な論点を理解し、問題が解ける。
LO-2
【技能・表現力】自分が理解している内容を、ゼミのメンバーに平易な表現で説明できる。
LO-3
【思考・判断力】FP3級本試験レベルの応用問題に対処でき、正解が導ける。
LO-4
【関心・意欲・態度】能動的で積極的な学習態度がみられ、FP3級に合格できる。
LO-5
【人間性・社会性・コミュニケーション力】ゼミのメンバーと協調しながらも、積極的に自分の考えを表現し、他のメンバ
ーをサポートできる。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
科目コード
提出課題
レポート
作品
成果発表
総合評価(割合)
M591-10
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
20
20
LO-2
20
20
LO-3
20
20
LO-4
20
20
LO-5
20
20
備考
・無断欠席等した場合は、評価等に大きく影響します。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
ガイダンス
第1回
【予習】Webシラバスを一読。
【復習】なし
15分
0分
ライフプランニングと資金計画① FPと倫理、ライフプランニングの手法
第2回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
4/24(金) ライフプランニングと資金計画② 社会保険、公的年金(国民年金・厚生年金等)の全体像
第3回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
5/1(金) ライフプランニングと資金計画③ 社会保険、公的年金の給付、企業年金等、年金と税金
第4回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
5/8(金) ライフプランニング 年金、リスクマネジメント① 保険の基本、生命保険(次回以降)
第5回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
リスクマネジメント② 損害保険、第三分野の保険
第6回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
金融資産運用設計① 金融・経済の基本、関連法規、貯蓄型金融商品、債券
第7回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
金融資産運用設計② 株式、投資信託、外貨建て金融商品、ポートフォリオ、デリバティブ取引
第8回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
タックスプランニング① 所得税の基本、各所得の計算、課税標準の計算、所得控除
第9回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
タックスプランニング② 税額の計算と税額控除、ふるさと納税、所得税の申告と納付、個人住民税、個人事業税
第10回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
不動産① 不動産の基本、不動産の取引、不動産に関する法令1
第11回
0分
【予習】不要
90分
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
不動産② 不動産に関する法令2、不動産の税金、不動産の有効活用
第12回
0分
【予習】不要
90分
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
相続・事業承継① 相続の基本、相続税
第13回
【予習】不要
0分
【復習】不要
0分
相続・事業承継② 贈与税、財産の評価
第14回
【予習】不要
0分
【復習】不要
0分
検定試験対策他
第15回
【予習】不要
0分
【復習】不要
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
FP3級レベルの標準的な問題に
、ほぼ90%以上正解できる。
FP3級レベルの標準的な問題に
、ほぼ80%以上正解できる。
FP3級レベルの標準的な問題に
、ほぼ70%以上正解できる。
FP3級レベルの標準的な問題に
、ほぼ60%以上正解できる。
FP3級レベルの標準的な論点を
理解しておらず、問題を解く能
力が欠如している。
比較的難易度の高い問題や論点
に関し、自分の理解している内
容を率先してゼミのメンバーに
説明し、賛同を得ることができ
る。
提示した問題や論点に関し、自
分の理解している内容を、理路
整然と説明することができる。
指名された時に、説明すること
ができる。
指名された時に、サポートを得
ながら説明することができる。
指名された時に、自らの考え等
を何も説明することができない
。
FP3級レベルの応用問題に、ほ
ぼ90%以上正解できる。
FP3級レベルの応用問題に、ほ
ぼ80%以上正解できる。
FP3級レベルの応用問題に、ほ
ぼ70%以上正解できる。
FP3級レベルの応用問題に、ほ
ぼ60%以上正解できる。
FP3級レベルの応用問題を解く
能力が欠如している。
欠席が皆無で、予習・復習・質
問などを積極的かつ能動的に行
い、FP3級に合格している。
ほとんど欠席がなく、予習・復
習・質問などをしっかり行い、
FP3級に合格している。
目立った欠席がなく、通常行わ
れる予習・復習・質問などを行
っており、FP3級合格レベルに
到達している。
欠席が2割未満で、一定の予習
・復習・質問などを行っている
。
欠席が多く、意欲がみられない
。
ゼミのメンバーと協調しながら
も、積極的に自分の考えを表現
し、他のメンバーをサポートで
きる。
ゼミのメンバーの意見を聞きな
がら、自ら自分の意見を述べる
ことができる。
発言を促されて、自分の意見を
表明できる。
発言を促された時、サポートを
受ければ、自分の意見を表明で
きる。
ゼミでの勉強や議論などに参加
しようとしない。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
教養演習Ⅰ
科目区分
教養科目 - ゼミ
担当教員名
柴田 怜
開講時期
1年前期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
一般教養、対人との意思疎通
後継科目
教養演習Ⅱ
関連科目
教養演習Ⅱ
科目コード
M591-10
資格等
取得との関連
授業の概要
読み、書き、自己表現の基礎を学習する。
学習目標
生涯を通じた友人づくり、および就職活動への基礎準備
キーワード
集団の中の自己
テキスト・
参考書等
川口雅昭『吉田松陰一日一言』致知出版社
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
課題図書を読み、偉人の生き方から人間性を学ぶ。
LO-2
課題図書を読み、適切な要約と自己の意見を交える。
LO-3
課題図書を読み、なぜ偉人がそのような考え方に至ったのかを考える。
LO-4
課題図書を読み、偉人の生き方や考え方を自らのキャリアに反映させる。
LO-5
他のゼミ生の報告を聞き、適切に意見や感想を述べることができる。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
成果発表
その他
A
B
C
合計
レポート
作品
総合評価(割合)
50
50
100
LO-1
10
10
20
LO-2
10
10
20
LO-3
10
10
20
LO-4
10
10
20
LO-5
10
10
20
備考
知識を補足するために、他の類似した文献の購読を推奨する。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
「オリエンテーション」自己紹介を含めた指導方針について、授業概要・進行方法・評価方法などを伝達する。
第1回
【予習】シラバスを読み授業内容を把握する
60分
【復習】授業の全体像を確認する
90分
「課題1:文献購読・報告」
第2回
【予習】テキストpp.6-25のうち、適当な3つの選択・輪読・報告
60分
【復習】他ゼミ生の報告を参考に、自己の報告の反省と修正を検討する
90分
「課題2:文献購読・報告」
第3回
【予習】テキストpp.28-45のうち、適当な3つの選択・輪読・報告
60分
【復習】他ゼミ生の報告を参考に、自己の報告の反省と修正を検討する
90分
「課題3:文献購読・報告」
第4回
【予習】テキストpp.48-68のうち、適当な3つの選択・輪読・報告
60分
【復習】他ゼミ生の報告を参考に、自己の報告の反省と修正を検討する
90分
「課題4:文献購読・報告」
第5回
【予習】テキストpp.70-89のうち、適当な3つの選択・輪読・報告
60分
【復習】他ゼミ生の報告を参考に、自己の報告の反省と修正を検討する
90分
「課題5:文献購読・報告」
第6回
【予習】テキストpp.92-110のうち、適当な3つの選択・輪読・報告
60分
【復習】他ゼミ生の報告を参考に、自己の報告の反省と修正を検討する
90分
「課題6:文献購読・報告」
第7回
【予習】テキストpp.112-129のうち、適当な3つの選択・輪読・報告
60分
【復習】他ゼミ生の報告を参考に、自己の報告の反省と修正を検討する
90分
「課題7:文献購読・報告」
第8回
【予習】テキストpp.132-150のうち、適当な3つの選択・輪読・報告
60分
【復習】他ゼミ生の報告を参考に、自己の報告の反省と修正を検討する
90分
「課題8:文献購読・報告」
第9回
【予習】テキストpp.152-168のうち、適当な3つの選択・輪読・報告
60分
【復習】他ゼミ生の報告を参考に、自己の報告の反省と修正を検討する
90分
「課題9:文献購読・報告」
第10回
【予習】テキストpp.170-188のうち、適当な3つの選択・輪読・報告
60分
【復習】他ゼミ生の報告を参考に、自己の報告の反省と修正を検討する
90分
「課題10:文献購読・報告」
第11回
【予習】テキストpp.190-207のうち、適当な3つの選択・輪読・報告
60分
【復習】他ゼミ生の報告を参考に、自己の報告の反省と修正を検討する
90分
「課題11:文献購読・報告」
第12回
【予習】テキストpp.210-227のうち、適当な3つの選択・輪読・報告
60分
【復習】他ゼミ生の報告を参考に、自己の報告の反省と修正を検討する
90分
「課題12:文献購読・報告」
第13回
【予習】テキストpp.230-249のうち、適当な3つの選択・輪読・報告
60分
【復習】他ゼミ生の報告を参考に、自己の報告の反省と修正を検討する
90分
「統括1:偉人の生き方・考え方から何を学び得ることができたか」
第14回
【予習】これまでの報告を通じて得た事柄を整理しておく
60分
【復習】これまでの報告を通じて自身に欠如している課題について考える
90分
「総括2:偉人の生き方・考え方から得た自己の課題について」
第15回
【予習】夏季休暇中に取り組むべき課題を明確に整理しておく
60分
【復習】上記に示した課題に取り組み、後期からの大学生活を有意義なものとする
90分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
本文を明確に理解している。
本文を理解している。
本文を概ね理解している。
本文は理解していないが、それ
を知識で補う努力はしている。
本文を理解していない。
本文を用いたようやくに加え、
適切に自己の意見を取り入れて
いる。
要約と自己の意見はまとまって
いるが、論理性に欠ける。
要約、もしくは自己の意見のみ
が示されている。
要約、および自己の意見は示さ
れていないが、相手に伝えよう
とする努力はみられる。
要約、および自己の意見が欠如
している。
本文を展開し、独自の思考を取
り入れることができる。
本文に対して一部、独自の思考
を取り入れている。
本文に対して独自の思考を組み
込もうとしている。
本文に対して独自の思考は示し
ていないが、それを補う努力は
している。
本文に対して独自の思考を示し
ていない。
自身のキャリアが明確である。
他者等を例に出し、自身のキャ
リアを明確にしようとしている
。
他者を参考にし、自身のキャリ
アを明確にしようとしている。
自身のキャリアは明確ではない
が、意欲はある。
報告者に対して、論理性に欠け
るがコメントを返すことができ
る。
報告者の報告内容を抜粋して、
コメントを返すことができる。
報告者に対してコメントは返せ
ないが、自らの意見を示すこと
ができる。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
報告者に対して的確にコメント
を返し、話題を発展させること
ができる。
自身のキャリアに無関心である
。
報告者にコメントを返すことが
できない。
授業科目名
教養演習Ⅱ
科目区分
教養科目 - ゼミ
担当教員名
大門 信吾
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
教養演習Ⅰ
後継科目
科目コード
M591-11
関連科目
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(─),上級情報処理士(─),ウェブデザイン実務士(─)
ビジネス実務士(─), 情報処理士(─)
授業の概要
前半では、新聞、雑誌、インターネットから教員の指定する課題を毎回報告、発表してもらいます。後半では各自のテー
マをある程度絞り、シリーズで発表することを行い、2年次の演習に結びつけます。
学習目標
後期は社会で生起する出来事に関心を促し、理解を深め、さらに自己表現力、コミュニケーション能力の向上を目指します
。
キーワード
自由課題、調査のまとめ、自己表現力、プレゼンテーション
テキスト・
参考書等
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
テキストの内容を理解するとともに、発表原稿の作成やプレゼンテーションに必要な基礎的知識を身につけている。
LO-2
自ら発見した課題の内容を分析・整理し、思考・判断のプロセスを説明することができる。
LO-3
発表原稿の作成やプレゼンテーションに必要な基礎的知識を用いて、課題を分析・考察することができる。
LO-4
発表内容に対して積極的な関心を持ち、意見や質問をする意欲や態度がみられる。
LO-5
発表内容に対する意見や質問において仲間と協力し、役割を果たして成果を上げることができる。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
30
B
C
合計
総合評価(割合)
30
40
100
LO-1
10
10
20
LO-2
10
15
25
LO-3
10
15
25
LO-4
20
20
LO-5
10
10
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
学科合同ガイダンス、ゼミ編成
第1回
【予習】各教員の授業内容、配属ゼミ教員の決定方法を熟読し、第一希望から第三希望まで考えておく。各教員の授業内容に疑問点があれば質問に出向く。
30分
【復習】配属の決まった教員のシラバスを読み、授業の流れと到達目標、評価方法を理解する。
30分
教養演習ガイダンス、自己紹介、指定課題について
第2回
【予習】発表原稿の作成方法を確認する。
30分
【復習】指定課題の内容について構想を練る。
30分
指定課題の発表①
第3回
【予習】指定課題の内容を調べ発表原稿を作成するとともに発表練習を行う(発表担当者)。
【復習】指定課題の内容について構想を練る。発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。
150分
45分
指定課題の発表②
第4回
【予習】指定課題の内容を調べ発表原稿を作成するとともに発表練習を行う(発表担当者)。
【復習】指定課題の内容について構想を練る。発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。
150分
45分
指定課題の発表③
第5回
【予習】指定課題の内容を調べ発表原稿を作成するとともに発表練習を行う(発表担当者)。
【復習】指定課題の内容について構想を練る。発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。
150分
45分
指定課題の発表④
第6回
【予習】指定課題の内容を調べ発表原稿を作成するとともに発表練習を行う(発表担当者)。
【復習】指定課題の内容について構想を練る。発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。
150分
45分
指定課題の発表⑤
第7回
【予習】指定課題の内容を調べ発表原稿を作成するとともに発表練習を行う(発表担当者)。
【復習】指定課題の内容について構想を練る。発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。
150分
45分
指定課題の発表⑥
第8回
【予習】指定課題の内容を調べ発表原稿を作成するとともに発表練習を行う(発表担当者)。
【復習】テーマ課題の内容について構想を練る。発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。
150分
45分
テーマ課題の発表①
第9回
【予習】テーマ課題の内容を調べ発表原稿を作成するとともに発表練習を行う(発表担当者)。
【復習】テーマ課題の内容について構想を練る。発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。
150分
45分
テーマ課題の発表②
第10回
【予習】テーマ課題の内容を調べ発表原稿を作成するとともに発表練習を行う(発表担当者)。
【復習】テーマ課題の内容について構想を練る。発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。
150分
45分
テーマ課題の発表③
第11回
150分
【予習】テーマ課題の内容を調べ発表原稿を作成するとともに発表練習を行う(発表担当者)。
45分
【復習】テーマ課題の内容について構想を練る。発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。
テーマ課題の発表④
第12回
150分
【予習】テーマ課題の内容を調べ発表原稿を作成するとともに発表練習を行う(発表担当者)。
45分
【復習】テーマ課題の内容について構想を練る。発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。
テーマ課題の発表⑤
第13回
150分
【予習】テーマ課題の内容を調べ発表原稿を作成するとともに発表練習を行う(発表担当者)。
45分
【復習】テーマ課題の内容について構想を練る。発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。
テーマ課題の発表⑥
第14回
150分
【予習】テーマ課題の内容を調べ発表原稿を作成するとともに発表練習を行う(発表担当者)。
45分
【復習】発表内容で指摘された箇所を修正する(発表担当者)。
まとめ
第15回
30分
【予習】これまでの発表を振り返り、教養演習報告書の構想を考える。
150分
【復習】教養演習報告書を作成する。
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
課題の内容を深く理解するとと
もに、発表原稿の作成やプレゼ
ンテーションに必要な知識が優
れている。
課題の内容を理解するとともに
、発表原稿の作成やプレゼンテ
ーションに必要な基礎的知識を
身につけている。
課題の内容に不理解箇所がある
が、発表原稿の作成やプレゼン
テーションに必要な基礎的知識
を身につけている。
課題の内容に不理解箇所があり
、発表原稿の作成やプレゼンテ
ーションに必要な基礎的知識が
不足している。
課題の要約や発表原稿の作成、
プレゼンテーションができない
。
自ら発見した課題の内容を深く
分析・整理し、思考・判断のプ
ロセスを明確に説明することが
できる。
自ら発見した課題の内容を分析
・整理し、思考・判断のプロセ
スを説明することができる。
自ら発見した課題の内容を分析
・整理しているが、思考・判断
のプロセスが不明確である。
課題の内容の分析・整理が不明
確である。
課題の分析・整理ができない。
発表原稿の作成やプレゼンテー
ションに必要な知識が高く、課
題を論理的に分析・考察するこ
とができる。
発表原稿の作成やプレゼンテー
ションに必要な基礎的知識を用
いて、課題を分析・考察するこ
とができる。
発表原稿の作成やプレゼンテー
ションに必要な基礎的知識を用
いて、課題を発表することがで
きる。
発表原稿の作成やプレゼンテー
ションに必要な基礎的知識が不
足しているが、課題を発表する
ことができる。
発表原稿の作成やプレゼンテー
ションに必要な基礎的知識が不
足し、課題の発表ができない。
発表内容に対して強い関心を持
ち、積極的に意見や質問をする
意欲や態度がみられる。
発表内容に対して強い関心を持
ち、意見や質問をする意欲や態
度がみられる。
発表内容に対して関心を持ち、
消極的であるが意見や質問をす
る意欲や態度がみられる。
発表内容に対して関心が薄く、
意見や質問をする意欲や態度が
不足している。
発表内容に対して関心が薄く、
意見や質問が言えない。
発表内容に対する意見や質問に
おいて積極的に発言し、議論の
成果を上げることができる。
発表内容に対する意見や質問に
おいて仲間と協力し、役割を果
たして成果を上げることができ
る。
発表内容に対する意見や質問に
おいて仲間と協力して活動する
ことができる。
発表内容に対する意見や質問に
おいて仲間と協力することが不
足している。
発表内容に対する意見や質問に
おいて仲間と協力することがで
きない。
授業科目名
教養演習Ⅱ
科目区分
教養科目 - ゼミ
担当教員名
安達 哲夫
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
教養演習Ⅰ
後継科目
専門演習Ⅰ
科目コード
M591-11
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
演習担当教員と学生が相談の上、研究テーマの設定を行い、「教養演習報告書」作成のために必要な調査・分析・執筆を行
う。この過程で、卒業研究に必要な基礎能力(読解力・思考力・情報収集力・文章作成能力等)と関連する知識・考え方を
身につける。
学習目標
①自ら自主的に考えることにより、問題解決能力を身につける。②「教養演習報告書」の作成の過程で、課題設定能力、情
報収集能力、分かりやすい文章の作成能力、プレゼンテーション能力を身につける。
キーワード
テキスト・
参考書等
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】テーマに関連する基礎的な知識を身につけ、説明できる。
LO-2
【技能・表現力】ワード、エクセル、パワーポイントを使って資料を作成できる。
LO-3
【思考・判断力】論理的な思考ができ、第三者が理解できる文章をまとめられる。
LO-4
【関心・意欲・態度】テーマに対する関心が深く、調査研究への意欲が旺盛である。
LO-5
【人間性・コミュニケーション力】他者の言葉・気持ちに耳を傾け、人に理解される様に「伝える」ことができる。
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
20
20
LO-2
20
20
LO-3
20
20
LO-4
20
20
LO-5
20
20
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
全体オリエンテーション∼教養演習Ⅱの目的・内容・学修目標
第1回
【予習】
0分
【復習】
0分
資料の収集の仕方∼図書館・インターネットの利用方法
第2回
【予習】
【復習】配布資料の復習
0分
60分
テーマ(仮題)の設定(1)
第3回
【予習】テーマの設定
【復習】
60分
0分
テーマ(仮題)の設定(2)
第4回
【予習】テーマの設定
【復習】
60分
0分
レポートの書き方∼「分かりやすい文章」とは?
第5回
【予習】
【復習】配布資料の復習
0分
60分
研究の中間報告・討論・検討(1)
第6回
【予習】レポートの作成
【復習】
60分
0分
研究の中間報告・討論・検討(2)
第7回
【予習】レポートの作成
【復習】
60分
0分
研究の中間報告・討論・検討(3)
第8回
【予習】レポートの作成
【復習】
60分
0分
研究の中間報告・討論・検討(4)
第9回
【予習】レポートの作成
【復習】
60分
0分
研究の中間報告・討論・検討(5)
第10回
【予習】レポートの作成
【復習】
60分
0分
研究の中間報告・討論・検討(6)
第11回
60分
【予習】レポートの作成
0分
【復習】
「教養演習報告書」の原稿発表(1)
第12回
60分
【予習】原稿作成
0分
【復習】
「教養演習報告書」の原稿発表(2)
第13回
60分
【予習】原稿作成
0分
【復習】
「教養演習報告書」の原稿発表(3)
第14回
60分
【予習】原稿作成
0分
【復習】
『教養演習報告書』の作成
第15回
60分
【予習】原稿作成
0分
【復習】
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
テーマに関連する基礎的な知識
を十二分に身につけている。
テーマに関連する基礎的な知識
を十分に身につけている。
テーマに関連する基礎的な知識
をほぼ身につけている。
テーマに関連する基礎的な知識
を最低限身につけている。
テーマに関連する基礎的な知識
を理解できていない。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを十分に使いこなして、体
裁もよく、理解しやすい資料を
作成できる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使いこなして、理解しや
すい資料を作成できる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って、なんとか理解で
きる資料を作成できる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って、なんとか資料を
作成できる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使いこなせない。
テーマ・結論ともに明快で、論
理的かつ分かりやすい、世の中
に通用する文章をまとめられる
。
テーマ・結論ともに明快で、論
理的かつ分かりやすい文章をま
とめられる。
テーマ・結論、文章の論理性・
分かりやすさにおいて、やや劣
る
テーマ・結論、文章の論理性・
分かりやすさにおいて劣る。
テーマ・結論が明快でなく、論
理的かつ分かりやすい文章にな
っていない。
授業への準備は怠りなく、授業
への集中度、発表内容・態度も
申し分ない。
授業への準備は怠りなく、授業
への集中度、発表内容・態度も
十分である。
授業への準備をほぼこなし、授
業への集中度、発表内容・態度
も70点程度である。
聴き手が何とか理解できる、発
表内容・態度ではある。
聴き手の理解を促す、発表内容
・態度とはいえない。
他者の言葉・気持ちに耳を傾け
、人に十二分に理解される様に
「伝える」ことができる。
他者の言葉・気持ちに耳を傾け
、人に十分に理解される様に「
伝える」ことができる。
「伝える」にあたって、他者の
言葉・気持ちに耳を傾け、人に
理解される配慮にやや劣る。
自分の想い・気持ちは何とか伝
えられるが、コミュニケーショ
ン力に劣る。
コミュニケーション力に劣り、
自分の想い・気持ちも伝えられ
ない。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
教養演習Ⅱ
科目区分
教養科目 - ゼミ
担当教員名
大﨑 佑一
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
教養演習Ⅰ
後継科目
関連科目
ウェブデザイン論、 マルチメディア演習、 リッチコンテンツ演習、 ウェブデザイン基礎演習Ⅰ、 ウェブデザイン基礎演習Ⅱ
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(─),上級情報処理士(─),ウェブデザイン実務士(─),
ビジネス実務士(─), 情報処理士(─)
授業の概要
教養演習Ⅱでは、今注目を集めているWebページなどの「情報のデザイン」を取り上げて、関連するテキストなどを読み
、情報デザインの具体的な例として、Webページの画像などの作成とデザインを行い、また実際に各人が優れたWebページ
の作成をします。
さらに実際のWebページについて必要な比較調査を行い、それを報告書にまとめます。
学習目標
指定されたテキストについて調べて発表し、適宜に議論しながら,レポートにまとめてる力を育成すると共に、Webサイ
トを各学生が実際に構築することにより、情報をデザインする方法を学びます。
キーワード
情報のデザイン、Photoshop Elements、Flash、HTML、CSS、Webページのコンテンツ、
Webページのデザイン、
科目コード
M591-11
テキスト・
参考書等
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
Photoshop ElementsやFlashを用いた画像やアニメーションの作成を通して、情報のデザインの意味と手法を理解し、併せ
てWebページの作成ができる。
LO-2
Photoshop ElementsやFlash 、およびHTMLとCSSをWebコンテンツ作成に使いこなす知識と技能を有し、またWebペー
ジのデザインで必要なことを理解できている。
LO-3
Photoshop ElementsやFlash、およびHTMLとCSSを用いたWebページのコンテンツ作成とデザインができ、またその知識
を基に実際のWebサイトの比較・分析するスキルを有する。
LO-4
「情報のデザインとは何か」について、興味、関心を持つと共に、Webページのコンテンツ作成とそのデザインの作成に
意欲を有する。
LO-5
ゼミ生同士が協調し、不明な箇所があれば相互に教え合いなどの支援ができる。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
45
55
100
LO-1
20
30
50
LO-2
10
10
20
LO-3
10
10
20
LO-4
5
5
10
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本演習のガイダンス
第1回
【予習】
0分
【復習】
0分
Webページのデザインについて
第2回
【予習】】配布資料の該当箇所を読んでおくこと.
20分
【復習】授業で使用した資料を把握する
30分
Webページのコンテンツ作成(デジタル画像の編集・作成)(1) 第3回
【予習】】配布資料の該当箇所を読んでおくこと.
20分
【復習】授業範囲で処理できなっかた箇所を作成する。
30分
Webページのコンテンツ作成(デジタル画像の編集・作成)(2)
第4回
【予習】】配布資料の該当箇所を読んでおくこと.
20分
【復習】授業範囲で処理できなっかた箇所を作成する。
30分
Webページのコンテンツ作成(デジタル画像の編集・作成)(3)
第5回
【予習】】配布資料の該当箇所を読んでおくこと.
20分
【復習】授業範囲で処理できなっかた箇所を作成する。
30分
Webページのコンテンツ作成(デジタル画像の編集・作成)(4)
第6回
【予習】】配布資料の該当箇所を読んでおくこと.
20分
【復習】授業範囲で処理できなっかた箇所を作成する。
30分
Webページのコンテンツ作成(デジタル画像の編集・作成)(5)
第7回
【予習】】配布資料の該当箇所を読んでおくこと.
20分
【復習】授業範囲で処理できなっかた箇所を作成する。
30分
Webページのコンテンツ作成(リッチコンテンツ作成・編集)(1)
第8回
【予習】】配布資料の該当箇所を読んでおくこと.
20分
【復習】授業範囲で処理できなっかた箇所を作成する。
30分
Webページのコンテンツ作成(リッチコンテンツ作成・編集)(2)
第9回
【予習】】配布資料の該当箇所を読んでおくこと.
20分
【復習】授業範囲で処理できなっかた箇所を作成する。
30分
Webサイトの構築(1)
第10回
【予習】】配布資料の該当箇所を読んでおくこと.
20分
【復習】授業範囲で処理できなっかた箇所を作成する。
60分
Webサイトの構築(2)
第11回
【予習】】配布資料の該当箇所を読んでおくこと.
20分
【復習】授業範囲で処理できなっかた箇所を作成する。
60分
企業のWebサイトの調査(1)
第12回
【予習】各自が興味のあるWebサイトのデザインを調べる
60分
【復習】各自が興味のあるWebサイトのデザインを調べる
60分
企業のWebサイトの調査(2)
第13回
【予習】各自が興味のあるWebサイトのデザインを調べる
60分
【復習】各自が興味のあるWebサイトのデザインを調べ、結果を比較する
60分
教養演習報告書作成(1)
第14回
60分
【予習】各自が調べたWebサイトのデザインを比較する
120分
【復習】各自が調べたWebサイトのデザインを比較結果をまとめる
教養演習報告書作成(2)
第15回
【予習】各自が調べたWebサイトのデザインを比較結果をまとめる
120分
【復習】各自が調べたWebサイトのデザインを比較結果をまとめる
240分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
LO-1
Photoshop ElementsやFlas
hを用いた画像やアニメーショ
ンの作成が優秀で、また情報の
デザインの意味と手法を十二分
に理解し、併せて優れたWebペ
Photoshop ElementsやFlas
hを用いた画像やアニメーショ
ンの作成が良好で、また情報の
デザインの意味と手法を十分に
理解し、併せて良好なWebペー
Photoshop ElementsやFl
ashを用いでほどほどの画像や
アニメーションの作成ができ、
また情報のデザインの意味と手
法をほどほどに理解し、併せて
Photoshop ElementsやFlas
hを用いた画像やアニメーショ
ンの作成や、また情報のデザイ
ンの意味と手法を最低限度に理
解し、併せてWebページの作成
Photoshop ElementsやFlas
hを用いた画像やアニメーショ
ンの作成や、また情報のデザイ
ンの意味と手法を理解できず、
Webページの作成ができない。
LO-2
Photoshop ElementsやFlas
h 、およびHTMLとCSSをWeb
コンテンツ作成に十二分に使い
こなして、Webページのデザイ
ンで必要なことを十二分に理解
Photoshop ElementsやFlas
h 、およびHTMLとCSSをWeb
コンテンツ作成に十分に使いこ
なして、Webページのデザイン
で必要なことを十分に理解でき
Photoshop ElementsやFlas
h 、およびHTMLとCSSをWeb
コンテンツ作成にほどほどに使
いこなして、Webページのデザ
インで必要なことをほどほどに
Photoshop ElementsやFl
ash 、およびHTMLとCSSをWe
bコンテンツ作成に最低限度使
いこなして、Webページのデザ
インで必要なことを最低限度理
Photoshop ElementsやFlas
h 、およびHTMLとCSSをWeb
コンテンツ作成に使いこなすこ
とができず、Wまたebページの
デザインで必要なことを理解で
LO-3
Photoshop Elementsや Flas
h、およびHTMLとCSSを用いた
Webページのコンテンツ作成と
デザインが優れており、またそ
の知識を基に実際のWebサイト
Photoshop ElementsやFlas
h、およびHTMLとCSSを用いた
Webページのコンテンツ作成と
デザインが良好て、またその知
識を基に実際のWebサイトの比
Photoshop ElementsやFlas
h、およびHTMLとCSSを用いた
Webページのコンテンツ作成と
デザインがほどほどでき、また
その知識を基に実際のWebサイ
Photoshop ElementsやFlas
h、およびHTMLとCSSを用いた
Webページのコンテンツ作成と
デザインが最低限度でき、また
その知識を基に実際のWebサイ
Photoshop ElementsやFlas
h、およびHTMLとCSSを用いた
Webページのコンテンツ作成と
デザインが不十分で、またその
知識を基に実際のWebサイトの
LO-4
授業への関心と参加態度が優
れており、またWebページのコ
ンテンツ作成とそのデザイン、
およびWebサイトの比較・分析
に熱心に取り組んでいる。
授業への関心と参加態度が良
好であり、またWebページのコ
ンテンツ作成とそのデザイン、
およびWebサイトの比較・分析
に熱心に取り組んでいる。
授業への関心と参加態度がほ
どほどであり、またWebページ
のコンテンツ作成とそのデザイ
ン、およびWebサイトの比較・
分析にほどほどに取り組んでい
授業への関心と参加態度が最
低限度であり、またWebページ
のコンテンツ作成とそのデザイ
ン、およびWebサイトの比較・
分析に最低限度取り組んでいる
授業への関心と参加態度が不
十分であり、またWebページの
コンテンツ作成とそのデザイン
、およびWebサイトの比較・分
析に取り組んでいない。
LO-5
ゼミ生同士が協調し、不明な
箇所があれば教え合いなどの支
援を十二分に行って、併せて良
好なコミュニケーションができ
る。
ゼミ生同士が協調し、不明な
箇所があれば教え合いなどの支
援を十分に行って、併せて良好
なコミュニケーションができる
。
ゼミ生同士が協調し、不明な
箇所があれば教え合いなどの支
援をほどほどに行って、またほ
どほどなコミュニケーションが
できる。
ゼミ生同士が協調し、不明な
箇所の教え合いや、またコミュ
ニケーションが最低限度できる
。
ゼミ生同士が協調できず、不
明な箇所の教え合いや、またコ
ミュニケーションできない。
授業科目名
教養演習Ⅱ
科目区分
教養科目 - ゼミ
担当教員名
三上 雅弘
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
後継科目
専門演習Ⅰ
科目コード
前提科目(知識)
M591-11
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
NHK報道番組「ニュース7」は英語音声による放送を実施している。その内容を書き取り、トランスクリプトを作成する。
学習目標
「ニュース7」の主音声(日本語)と副音声(英語)を聴いて理解する。
キーワード
テキスト・
参考書等
参考書:英和・和英辞典
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
英語の文法・語彙の知識を身につけている.
LO-2
英語で得た情報を収集・分析・整理し,自らの思考・判断のプロセスを明確に日本語で説明することができる.
LO-3
英文を論理的に分析し考察することができる.
LO-4
英語に積極的な関心・学習意欲を持ちつづけている.
LO-5
他人を思いやり共感できる.
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
LO-1
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
100
100
70
70
30
30
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
イントロダクション
第1回
【予習】
0分
【復習】ニュースの録画
0分
ニュースのトピックス割り当て
第2回
【予習】
0分
【復習】日本語音声のトランスクリプト作成
0分
日本語音声のトランスクリプト作成
第3回
【予習】日本語音声のトランスクリプト作成
0分
【復習】日本語音声のトランスクリプト作成
0分
英語音声の書き取り
第4回
【予習】
0分
【復習】英語音声の書き取り
0分
英語音声の書き取り
第5回
【予習】英語音声の書き取り
0分
【復習】英語音声の書き取り
0分
英語音声の書き取り
第6回
【予習】英語音声の書き取り
0分
【復習】英語音声の書き取り
0分
英語音声の書き取り
第7回
【予習】英語音声の書き取り
0分
【復習】英語音声の書き取り
0分
英語音声の書き取り
第8回
【予習】英語音声の書き取り
0分
【復習】英語音声の書き取り
0分
英語音声の書き取り
第9回
【予習】英語音声の書き取り
0分
【復習】英語音声トランスクリプト完成
0分
英語トランスクリプトのサイトトランスレーション
第10回
【予習】
0分
【復習】サイトトランスレーションの練習
0分
英語トランスクリプトのサイトトランスレーション
第11回
【予習】
0分
【復習】サイトトランスレーションの練習
0分
英語トランスクリプトのサイトトランスレーション
第12回
【予習】
0分
【復習】サイトトランスレーションの練習
0分
英語トランスクリプトのサイトトランスレーション
第13回
【予習】
0分
【復習】サイトトランスレーションの練習
0分
英語トランスクリプトのサイトトランスレーション
第14回
【予習】
0分
【復習】サイトトランスレーションの練習
0分
英語トランスクリプトのサイトトランスレーション
第15回
【予習】
0分
【復習】
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
英語の文法・語彙の知識を身に
つけている.(秀)
英語の文法・語彙の知識を身に
つけている.(優)
英語の文法・語彙の知識を身に
つけている.(良)
英語の文法・語彙の知識を身に
つけている.(可)
英語の文法・語彙の知識を身に
つけている.(不可)
英語で得た情報を収集・分析・
整理し,自らの思考・判断のプ
ロセスを明確に日本語で説明す
ることができる.(秀)
英語で得た情報を収集・分析・
整理し,自らの思考・判断のプ
ロセスを明確に日本語で説明す
ることができる.(優)
英語で得た情報を収集・分析・
整理し,自らの思考・判断のプ
ロセスを明確に日本語で説明す
ることができる.(良)
英語で得た情報を収集・分析・
整理し,自らの思考・判断のプ
ロセスを明確に日本語で説明す
ることができる.(可)
英語で得た情報を収集・分析・
整理し,自らの思考・判断のプ
ロセスを明確に日本語で説明す
ることができる.(不可)
英文を論理的に分析し考察する
ことができる.(秀)
英文を論理的に分析し考察する
ことができる.(優)
英文を論理的に分析し考察する
ことができる.(良)
英文を論理的に分析し考察する
ことができる.(可)
英文を論理的に分析し考察する
ことができる.(不可)
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ちつづけている.(秀)
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ちつづけている.{優)
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ちつづけている.(良)
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ちつづけている.(可)
英語に積極的な関心・学習意欲
を持ちつづけている.(不可)
他人を思いやり共感できる.(
秀)
他人を思いやり共感できる.(
優)
他人を思いやり共感できる.(
良)
他人を思いやり共感できる.(
可)
他人を思いやり共感できる.(
不可)
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
教養演習Ⅱ
科目区分
教養科目 - ゼミ
担当教員名
亀澤 祐一
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
教養演習Ⅰ
後継科目
専門演習Ⅰ
科目コード
M591-11
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
研究テーマの検討と結論にいたる<論証>に重点を置いて、討議形式で演習を行う。「教養演習報告書」作成のために必要
な技能(読解力・思考力・情報収集力・文章作成能力等)の練習を行う。
前半は指定課題について各自小論文作成。また、研究テーマを探す。後半は各自の研究テーマについて、論文執筆およびパ
ワーポイントによる発表の練習を行う。
学習目標
.
キーワード
テーマの絞り込み、アウトライン、パラグラフ・ライティング
テキスト・
参考書等
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】時事問題および研究テーマに関連する基礎的な知識を身につける。
LO-2
【技能・表現力】ワード、エクセル、パワーポイントを使って資料を作成できる。
LO-3
【思考・判断力】時事問題および研究テーマを「問い」の形に絞り込み練り上げることができる。
LO-4
【関心・意欲・態度】授業に主体的に参加し、調査研究への意欲も旺盛である。
LO-5
【人間性・コミュニケーション力】演習の討論に主体的に参加し、他者の考え方をよく聞きとることができる。
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
総合評価(割合)
20
40
LO-1
20
成果発表
その他
A
40
B
C
合計
100
20
LO-2
20
20
LO-3
20
20
LO-4
20
20
LO-5
20
20
備考
レポートは毎回の授業中の提出物。
作品は「教養演習報告書」。
Aは授業中の取組み状況。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
【オリエンテーション】 ①教養演習Ⅱの目的・内容・学修目標 ②演習の方法 ③授業のルール ④成績評価基準
【授業内容】 3分間スピーチと討論
第1回
【予習】次の文章(課題文)を読んで、疑問点を調べ、また小論文(40字×35行=1400字)のアウトラインとパラグラフのトピックセンテンスを考えてくる。
【復習】授業中に提出した小論文の修正をしたい場合は翌日の15:00までにメールで提出。
90分
0分
研究テーマの検討(1) ①前週の新聞記事をテーマに3分間スピーチ ②ブレーンストーミングと小論文の作成。 第2回
【予習】次の文章(課題文)を読んで、疑問点を調べ、また小論文(40字×35行=1400字)のアウトラインとパラグラフのトピックセンテンスを考えてくる。
【復習】授業中に提出した小論文の修正をしたい場合は翌日の15:00までにメールで提出。
90分
0分
研究テーマの検討(2) ①前週の新聞記事をテーマに3分間スピーチ ②ブレーンストーミングと小論文の作成。 第3回
【予習】次の文章(課題文)を読んで、疑問点を調べ、また小論文(40字×35行=1400字)のアウトラインとパラグラフのトピックセンテンスを考えてくる。
【復習】授業中に提出した小論文の修正をしたい場合は翌日の15:00までにメールで提出。
90分
0分
研究テーマの検討(3) ①前週の新聞記事をテーマに3分間スピーチ ②ブレーンストーミングと小論文の作成。 第4回
【予習】次の文章(課題文)を読んで、疑問点を調べ、また小論文(40字×35行=1400字)のアウトラインとパラグラフのトピックセンテンスを考えてくる。
【復習】授業中に提出した小論文の修正をしたい場合は翌日の15:00までにメールで提出。
90分
0分
研究テーマの検討(4) ①前週の新聞記事をテーマに3分間スピーチ ②ブレーンストーミングと小論文の作成。 第5回
【予習】次の文章(課題文)を読んで、疑問点を調べ、また小論文(40字×35行=1400字)のアウトラインとパラグラフのトピックセンテンスを考えてくる。
【復習】授業中に提出した小論文の修正をしたい場合は翌日の15:00までにメールで提出。
90分
0分
研究テーマの検討(5) ①前週の新聞記事をテーマに3分間スピーチ ②ブレーンストーミングと小論文の作成。 第6回
【予習】次の文章(課題文)を読んで、疑問点を調べ、また小論文(40字×35行=1400字)のアウトラインとパラグラフのトピックセンテンスを考えてくる。
【復習】授業中に提出した小論文の修正をしたい場合は翌日の15:00までにメールで提出。
90分
0分
インターンシップ学内発表会
第7回
【予習】
0分
【復習】
0分
研究テーマの発表(1) 演習報告書の構想(ゼミ生5名がスライドによりプレゼンテーションする。全員で講評する。)
第8回
【予習】各自、研究テーマを決め、これまでに読んだ関連文献の要約と演習報告書のアウトラインをプレゼン用スライドにまとめる。
【復習】発表者のうち70点以下の人は放課後、研究室で修正して提出。
120分
0分
研究テーマの発表(2) 演習報告書の構想(ゼミ生5名がスライドによりプレゼンテーションする。全員で講評する。)
第9回
【予習】各自、研究テーマを決め、これまでに読んだ関連文献の要約と演習報告書のアウトラインをプレゼン用スライドにまとめる。
【復習】発表者のうち70点以下の人は放課後、研究室で修正して提出。
120分
0分
パラグラフ・ライティング(1) アウトラインに基づいて、各パラグラフのトピックセンテンスを書く。
第10回
【予習】アウトラインに沿って、トピック・センテンスを書いてくる。
(授業ではパラグラフのサブセンテンスを書いて授業時間内に提出する)
【復習】
120分
0分
パラグラフ・ライティング(2)プレゼンテーション原稿の作成
第11回
120分
【予習】演習報告書全体を完成させ、プレゼンテーション用スライドを作成する。 (授業の前々日までに提出)
30分
【復習】授業での指摘に基づいて、1月の発表スライドを作成する。
「教養演習報告書」の発表(1)スライドを使用してプレゼンテーションを行う。
第12回
120分
【予習】発表スライドを作成する。
0分
【復習】発表内容で指摘された箇所を修正する。(まだ発表していない人も自分のスライド等を修正)
「教養演習報告書」の発表(2)スライドを使用してプレゼンテーションを行う。
第13回
120分
【予習】発表スライドを作成する。
0分
【復習】発表内容で指摘された箇所を修正する。(まだ発表していない人も自分のスライド等を修正)
「教養演習報告書」の発表(3)スライドを使用してプレゼンテーションを行う。
第14回
120分
【予習】発表スライドを作成する。
0分
【復習】発表内容で指摘された箇所を修正する。(まだ発表していない人も自分のスライド等を修正)
『教養演習報告書』の完成
教員の添削を経て、修正後提出する。
第15回
【予習】
0分
【復習】
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
テーマに関連する基礎的な知識
を十二分に身につけている。
テーマに関連する基礎的な知識
を十分に身につけている。
テーマに関連する基礎的な知識
をほぼ身につけている。
テーマに関連する基礎的な知識
を最低限身につけている。
テーマに関連する基礎的な知識
を理解できていない。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを十分に使いこなして、体
裁もよく、理解しやすい資料を
作成できる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使いこなして、理解しや
すい資料を作成できる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って、なんとか理解で
きる資料を作成できる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使って、なんとか資料を
作成できる。
ワード、エクセル、パワーポイ
ントを使いこなせない。
テーマの「問い」が明確で、結
論を裏付ける「論証」も論理的
かつ分かりやすい、世の中に通
用する文章にまとめられる。
テーマの「問い」が明確で、結
論を裏付ける「論証」も論理的
かつ分かりやすい文章にまとめ
られる。
テーマの「問い」は十分明確に
なっておらず、「論証」も分か
りやすさにおいて、やや劣る
テーマの「問い」の絞り込みが
足りず、「論証」も文章の論理
性・分かりやすさにおいて劣る
。
テーマの「問い」が漠然として
おり、「論証」に客観性がない
。
授業への準備は怠りなく、授業
への集中度、発表内容・態度も
申し分ない。
授業への準備は怠りなく、授業
への集中度、発表内容・態度も
十分である。
授業への準備をほぼこなし、授
業への集中度、発表内容・態度
も70点程度である。
授業への準備が十分でなく、授
業中の課題が授業時間内に終わ
らない。
授業への準備をせず、出席して
いるだけで、成長がみられない
。
演習の討論に主体的に参加し、
他者の考え方をよく聞きとるこ
とができる。
演習の討論に主体的に参加し、
他者の考え方をほぼ聞きとるこ
とができる。
演習の討論に参加し、他者の考
え方を聞くより、自分の考えを
述べることが多い。
演習の討論に参加しているが、
論点がずれることが多い。
演習の討論に主体的に参加でき
ない。
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
教養演習Ⅱ
科目区分
教養科目 - ゼミ
担当教員名
木元 清明
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
教養演習Ⅰ
後継科目
専門演習Ⅰ
科目コード
M591-11
関連科目
資格等
取得との関連
授業の概要
「教養演習Ⅱ」では、演習Ⅰで自分が興味を持った項目を研究テーマとして設定し、「教養演習報告書」作成に必要な深化
した調査・分析・執筆を行い、卒業研究に必要な論理的な考え方を身につけるようにします。なお、教養演習Ⅰと同様に自
分で興味をもった分野について、「調べる」「書く」「話す」の基本ビジネススキルを身につけながら2年次の専門演習に
つなげていきます。
学習目標
①自ら自主的に考えることにより、問題解決能力を身につける。 ②「教養演習報告書」の作成過程で、課題設定能力、情
報収集能力、分かりやすい文章の作成能力、プレゼンテーション能力を身につける。
キーワード
テキスト・
参考書等
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】
テーマに関する基礎的な知識を身につけ、説明できる
LO-2
【技能・表現力】
ワード・エクセル・パワーポイントを使って資料を作成できる
LO-3
【思考・判断力】
論理的な思考ができ、第三者が理解できる文章をまとめられる
LO-4
【関心・意欲・態度】
テーマに対する関心が深く、調査研究への意欲が旺盛である
LO-5
【人間性・コミュニケーション力】
他者の言葉・気持ちに耳を傾け、人に理解されるように「伝える」ことができる
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
20
20
LO-2
20
20
LO-3
20
20
LO-4
20
20
LO-5
20
20
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
演習全体のオリエンテーション
○教養演習Ⅱの目的・内容・学習目標
第1回
【予習】
0分
【復習】
0分
資料の収集の仕方 図書館・新聞・専門雑誌・インターネット等の利用方法
第2回
【予習】具体的にどのように資料収集をしたよいのか、自分なりにイメージしてみる
0分
【復習】実際にトライしてみる
0分
テーマの設定(1)
個人あるいはグループ別に、設定するテーマに関して報告を受け検討する
第3回
【予習】設定テーマの内容を詳細に組み立てていく
0分
【復習】他者の報告を参考にする
0分
テーマの設定(2)
個人あるいはグループ別に、設定するテーマに関して報告を受け検討する
第4回
【予習】設定テーマの内容を詳細に組み立てていく
0分
【復習】他者の報告を参考にする
0分
レポートの書き方 独りよがりではない他者に理解してもらえるレポートとは?
第5回
【予習】
0分
【復習】
0分
研究の中間報告・討論・検討(1)
個人あるいはグループ毎に、設定したテーマについての研究中間研究報告をおこない、全員で討論・検討をおこなう
第6回
【予習】中間報告に向けてレポート作成を進める
0分
【復習】他者の報告を参考にする
0分
研究の中間報告・討論・検討(2)
個人あるいはグループ毎に、設定したテーマについての研究中間研究報告をおこない、全員で討論・検討をおこなう
第7回
【予習】中間報告に向けてレポート作成を進める
0分
【復習】他者の報告を参考にする
0分
研究の中間報告・討論・検討(3)
個人あるいはグループ毎に、設定したテーマについての研究中間研究報告をおこない、全員で討論・検討をおこなう
第8回
【予習】中間報告に向けてレポート作成を進める
0分
【復習】他者の報告を参考にする
0分
研究の中間報告・討論・検討(4)
個人あるいはグループ毎に、設定したテーマについての研究中間研究報告をおこない、全員で討論・検討をおこなう
第9回
【予習】中間報告に向けてレポート作成を進める
0分
【復習】他者の報告を参考にする
0分
研究の中間報告・討論・検討(5)
個人あるいはグループ毎に、設定したテーマについての研究中間研究報告をおこない、全員で討論・検討をおこなう
第10回
【予習】中間報告に向けてレポート作成を進める
0分
【復習】他者の報告を参考にする
0分
研究の中間報告・討論・検討(6)
個人あるいはグループ毎に、設定したテーマについての研究中間研究報告をおこない、全員で討論・検討をおこなう
第11回
【予習】中間報告に向けてレポート作成を進める
0分
【復習】他者の報告を参考にする
0分
「教養演習報告書」の原稿発表(1)
個人あるいはグループ毎に、設定したテーマについての報告書原稿を発表する
第12回
【予習】報告書を最終提出できるレベルまで推敲を重ね、プレゼンテーションの予行演習をおこなう
0分
【復習】他者の報告を参考にする
0分
「教養演習報告書」の原稿発表(2)
個人あるいはグループ毎に、設定したテーマについての報告書原稿を発表する
第13回
【予習】報告書を最終提出できるレベルまで推敲を重ね、プレゼンテーションの予行演習をおこなう
0分
【復習】
0分
「教養演習報告書」の原稿発表(3)
個人あるいはグループ毎に、設定したテーマについての報告書原稿を発表する
第14回
【予習】報告書を最終提出できるレベルまで推敲を重ね、プレゼンテーションの予行演習をおこなう
0分
【復習】他者の報告を参考にする
0分
「教養演習報告書」の作成
第15回
【予習】報告書を完成させる
0分
【復習】
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
S
A
B
C
F
テーマに関する基礎的知識をマ
スターし、論理的に説明できる
テーマに関する基礎的知識を充
分に持っており、整理された状
態で説明できる
テーマに関する基礎的知識をほ
ぼ持っており、説明ができる
テーマに関する基礎的知識はや
や不足しているが、なんとか説
明ができる
テーマに関する基礎的知識がな
く、まったく説明できない
ワードやパワーポイントを駆使
して
論理的で見やすい資料を作成す
ることができる
ワードやパワーポイントを使っ
て、整理された見やすい資料を
作成することができる
ワードやパワーポイントを使っ
て、見やすい資料を作成するこ
とができる
ワードやパワーポイントをなん
とか
使うが、資料として最低限のレ
ベルしか作成できない
ワードやパワーポイントを使用
できず、資料としても使えない
レベルのものしか作成できない
極めて論理的な思考ができ、第
三者が充分に理解できる文章を
まとめられる
論理的な思考ができ、第三者が
理解できる文章をまとめられる
やや論理的な思考ができ、第三
者が理解できる文章をまとめら
れる
論理的な思考には足りないが、
第三者になんとか理解できる最
低限の文章をまとめられる
論理的な思考もできず、第三者
に理解できる文書もまとめられ
ない
テーマに対する関心が極めて深
く、調査研究への意欲も極めて
旺盛である
テーマに対する関心が深く、調
査研究への意欲が旺盛である
テーマに対する関心があり、調
査研究への意欲がある
テーマに対する関心が薄いが、
調査研究への意欲はなんとかあ
る
テーマに対する関心がなく、調
査研究への意欲もない
他者の言葉・気持ちに常に耳を
傾け、人に理解されるように論
理的に「伝える」ことができる
他者の言葉・気持ちに耳を傾け
、人に理解されるように整理し
て「伝える」ことができる
他者の言葉・気持ちに耳を傾け
る姿勢を持ち、人に理解される
ようになんとか「伝える」こと
ができる
他者の言葉・気持ちに耳を傾け
るが、人に理解されるように最
低限にしか「伝える」ことがで
きない
他者の言葉・気持ちに耳を傾け
ず、人に理解されるように「伝
える」こともできない
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
教養演習Ⅱ
科目区分
教養科目 - ゼミ
担当教員名
坂井 一貴
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
教養演習Ⅰ
後継科目
専門演習Ⅰ
関連科目
プログラミング基礎論 プログラミング演習Ⅰ(Java)
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(−),上級情報処理士(−),ウェブデザイン実務士(−),
ビジネス実務士(−), 情報処理士(−).
授業の概要
プログラミング言語の1つであるJavaを用いて,論理的な思考を身につけるための素養を築き上げます.
具体的には,毎回サンプルプログラムを基に自らプログラムを修正しながら,プログラムの基本制御構造である,順次,
分岐,反復の3つの制御構造と,変数,配列をしっかりと理解できるように授業を進めます.
学習目標
前期の教養演習Ⅰの目標「学生としての基本能力の資料を読み,考え,レポートを書く,さらにはプレゼンテーションを
する能力を身に付ける,多様な価値観を受容しかつ,各自の価値観を構築するための第一歩となる教養と素養を身につける
」ことに加え,プログラミング言語Javaの基本制御構造を理解し,非常に簡単なプログラムを作成できるだけの論理的な思
考を身につけることが目標です.
キーワード
論理的思考能力,コミュニケーション能力,主体性,自己管理能力,実行力.
テキスト・
参考書等
初回に半期分すべてのレジュメを配布します.
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】Javaの変数や演算子,基本制御構造if文,for文の使い方を理解できた.
LO-2
【技能・表現力】報告書の体裁を十分に気を付けながら,きれいに作成できる.
LO-3
【思考・判断力】各自が作成したい非常に簡単なプログラムを,各種命令を選択し適切な順番で組み合わせて作ることがで
きる.
LO-4
【関心・意欲・態度】他学生と刺激しあいながら,論理的思考を身につけることに積極的に取り組みゼミに参加する.
LO-5
【人間性・コミュニケーション力】ゼミ生同士の友人関係を構築し,理解できないところを相互に教え合い協力する.
評価方法/
LO(学修成果)
科目コード
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
M591-11
その他
A
40
B
C
合計
総合評価(割合)
60
100
LO-1
30
30
LO-2
10
10
LO-3
20
20
LO-4
20
20
LO-5
20
20
備考
【その他:A】は,ゼミ中に他者の発表を聞き,その場での意見交換をすることや,ゼミ中のコミュニケーション等を示しま
す.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
本演習のガイダンスと,Java,Notepad++のインストールと各種設定.
第1回
【予習】本シラバスを読み,全体の流れを把握すること.
10分
【復習】Javaと,テキストエディタが適切にインストールされているか再確認すること.
10分
プログラムの作成方法と実行方法について.
第2回
【予習】配布レジュメの該当箇所を読んでおくこと.
20分
【復習】課題プログラムを作成し,Educationの指定ドライブにアップロードすること.
20分
変数の型について.
第3回
【予習】配布レジュメの該当箇所を読んでおくこと.
20分
【復習】課題プログラムを作成し,Educationの指定ドライブにアップロードすること.
20分
変数の型変換,キャストについて.
第4回
【予習】配布レジュメの該当箇所を読んでおくこと.
20分
【復習】課題プログラムを作成し,Educationの指定ドライブにアップロードすること.
20分
代入演算子,算術演算子,連結演算子について.
第5回
【予習】配布レジュメの該当箇所を読んでおくこと.
20分
【復習】課題プログラムを作成し,Educationの指定ドライブにアップロードすること.
20分
条件二分岐(if - else文)と比較演算子について.
第6回
【予習】配布レジュメの該当箇所を読んでおくこと.
20分
【復習】課題プログラムを作成し,Educationの指定ドライブにアップロードすること.
20分
条件多分岐(if - else if文,if文のネスト構造)と論理演算について.
第7回
【予習】配布レジュメの該当箇所を読んでおくこと.
20分
【復習】課題プログラムを作成し,Educationの指定ドライブにアップロードすること.
20分
条件多分岐(switch - case文)について.
第8回
【予習】配布レジュメの該当箇所を読んでおくこと.
20分
【復習】課題プログラムを作成し,Educationの指定ドライブにアップロードすること.
20分
回数指定の反復構造(for 文)について.
第9回
【予習】配布レジュメの該当箇所を読んでおくこと.
20分
【復習】課題プログラムを作成し,Educationの指定ドライブにアップロードすること.
20分
条件指定の反復構造(while 文)と反復構造のネストについて.
第10回
【予習】配布レジュメの該当箇所を読んでおくこと.
20分
【復習】課題プログラムを作成し,Educationの指定ドライブにアップロードすること.
20分
反復構造の中断(break)と処理のスキップ(continue)について.
第11回
【予習】配布レジュメの該当箇所を読んでおくこと.
20分
【復習】課題プログラムを作成し,Educationの指定ドライブにアップロードすること.
20分
1次元配列について.
第12回
【予習】配布レジュメの該当箇所を読んでおくこと.
20分
【復習】課題プログラムを作成し,Educationの指定ドライブにアップロードすること.
20分
2次元配列について.
第13回
【予習】配布レジュメの該当箇所を読んでおくこと.
20分
【復習】課題プログラムを作成し,Educationの指定ドライブにアップロードすること.
20分
各制御構造を複合的に利用したプログラムの作成.
第14回
30分
【予習】これまで学習した範囲の制御構造等を見直しておくこと.
150分
【復習】演習報告書のプログラムを作成すること.
演習報告書の作成方法と,報告書内容の論理展開について.
第15回
30分
【予習】作成したプログラムの論理展開を完全に把握すること.
120分
【復習】報告書を完成させ,Educationの指定ドライブにアップロードすること.
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
Javaの変数や演算子,基本制御
構造if文,for文,配列,反復の
ネスト構造の使い方を十分理解
できた.
Javaの変数や演算子,基本制御
構造if文,for文の使い方を理解
できた.
Javaの変数や演算子,基本制御
構造if文,for文の使い方を8割
程度は理解できた.
Javaの変数や演算子,基本制御
構造if文,for文の使い方を6割
程度は理解できた.
Javaの変数や演算子,基本制御
構造if文,for文の使い方を5割
程度,またはそれ以下しか理解
できなかった.
体裁を十分に気を付けながら,
図を用いるなどの工夫も取り入
れてきれいに報告書を作成でき
る.
体裁を十分に気を付けながら,
きれいに報告書を作成できる.
体裁を十分に気を付けながら,
報告書を作成できる.
体裁の条件を8割程度満たした
報告書を作成できる.
体裁の条件を満たした報告書の
作成ができない.
各自が作成したい非常に簡単な
プログラムを,論理的に考えて
効率的に作ることができる.
各自が作成したい非常に簡単な
プログラムを,各種命令を選択
し適切な順番で組み合わせて作
ることができる.
各自が作成したい非常に簡単な
プログラムを,ひとまず作るこ
とができる.
各自が作成したい非常に簡単な
プログラムを,助言をもらいな
がら作ることができる.
各自が作成したい非常に簡単な
プログラムを,助言をもらいな
がらもその意味を理解できずに
作ることができない.
他学生と刺激しあいながら,論
理的思考を身につけることに非
常に積極的に取り組みゼミに参
加した.
他学生と刺激しあいながら,論
理的思考を身につけることに積
極的に取り組みゼミに参加した
.
論理的思考を身につけることに
積極的に取り組みゼミに参加し
た.
論理的思考を身につけることに
取り組みゼミに参加した.
ゼミへの参加は消極的であった
.
ゼミ生同士の友人関係を構築し
,理解できないところを相互に
教え合うことの主体的役割を果
たした.
ゼミ生同士の友人関係を構築し
,理解できないところを相互に
教え合い協力した.
ゼミ生同士の友人関係を構築し
,理解できないところを相互に
把握した.
ゼミ生同士の友人関係がほぼ構
築できた.
ゼミ生同士の友人関係が構築で
きなかった.
授業科目名
教養演習Ⅱ
科目区分
教養科目 - ゼミ
担当教員名
小西 孝史
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
基本的な日本語の文章能力,要約力.
後継科目
専門演習I(小西),
専門演習II(小西)
関連科目
プログラミング基礎論,
プログラミング演習Ⅰ,プログラミング演習Ⅱ,
資格等
取得との関連
上級ビジネス実務士(−),上級情報処理士(−),ウェブデザイン実務士(−),
ビジネス実務士(−),情報処理士(−).
授業の概要
本演習ではマルチエージェントシミュレータartisocの基本技法を通して,人工社会を構築する方法について理解を深める
.シミュレータを動かし実践しながら人工社会の技法を身に付け,最終的には各自が考えたモデルを作成し,それらの内容
を演習報告書を用いて報告・ディスカッションを行うことにより,文章の書き方や説明の仕方,文献検索の方法などを学ぶ
ものとする.
学習目標
学習や研究を行う上で必要となる基本能力(文献検索,レポートの書き方,プレゼンテーションの方法など)に加え,プ
ログラミングを通じて判断力やコミュニケーションの源となる論理的思考の進め方を身に付けることを目標とする.
キーワード
マルチエージェントシミュレーション,エージェント,人工社会,相互作用,artisoc.
テキスト・
参考書等
【教科書】
山影進”人工社会構築指南(シリーズ人工社会の可能性1)”書籍工房早山
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】テーマについて知識が無い相手に対しても,解り易い表現で説明できる程度に理解している.
LO-2
【技能・表現力】自分が理解している内容を,知識のない相手に対しても解り易い表現で説明できる.
LO-3
【思考・判断力】プレゼンテーションと質疑応答で,自身の意見を客観的かつ具体的に説明できる.
LO-4
【関心・意欲・態度】能動的で積極的な学習態度がみられ,創意工夫ができる.
LO-5
【人間性・社会性・コミュニケーション力】ゼミのメンバと協調しながら,積極的に自分の考えを表現し,他のメンバーを
サポートできる.
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
科目コード
提出課題
レポート
作品
成果発表
M591-11
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
20
20
LO-2
20
20
LO-3
20
20
LO-4
20
20
LO-5
20
20
備考
エージェントの行動ルールを表現するためにVBに似たプログラム言語を用いる.そのため,
日々の積み重ねうんたら.
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
ゼミでの内容についてガイダンスを行う.
第1回
【予習】本シラバスを読み,演習の概要や目的を抑えること.マルチエージェントシミュレータartisocのインストールと設定.
【復習】不要
20分
0分
マルチエージェント・シミュレータartisocについて説明.
第2回
【予習】教科書PP.XX-XXを読み,不明な点を抑える.
30分
【復習】講義中に作成したモデルのアルゴリズムを理解する.
60分
モデル作りの基本.エージェントを動かす.
第3回
【予習】教科書PP.XX-XXを読み,不明な点を抑える.
30分
【復習】講義中に作成したモデルのアルゴリズムを理解する.
60分
エージェントに判断させる.
第4回
【予習】教科書PP.XX-XXを読み,不明な点を抑える.
30分
【復習】講義中に作成したモデルのアルゴリズムを理解する.
60分
エージェントに周囲の環境を調べさせる.
第5回
【予習】教科書PP.XX-XXを読み,不明な点を抑える.
30分
【復習】講義中に作成したモデルのアルゴリズムを理解する.
60分
モデルの設定値をモデルの外部から操作する.
第6回
【予習】教科書PP.XX-XXを読み,不明な点を抑える.
30分
【復習】講義中に作成したモデルのアルゴリズムを理解する.
60分
シミュレーションの課程を出力管理.
第7回
【予習】教科書PP.XX-XXを読み,不明な点を抑える.
30分
【復習】講義中に作成したモデルのアルゴリズムを理解する.
60分
格子型空間の構造を活用する.
第8回
【予習】教科書PP.XX-XXを読み,不明な点を抑える.
30分
【復習】講義中に作成したモデルのアルゴリズムを理解する.
60分
シェリングの分居モデル.
第9回
【予習】教科書PP.XX-XXを読み,不明な点を抑える.
30分
【復習】講義中に作成したモデルのアルゴリズムを理解する.
60分
状況に応じた行動の選択肢を増やす.
第10回
【予習】教科書PP.XX-XXを読み,不明な点を抑える.
30分
【復習】講義中に作成したモデルのアルゴリズムを理解する.
60分
演習報告書作成のためのチーム決定とテーマの選定.
第11回
【予習】教科書を参考にマルチエージェントモデルの例を調べる.
90分
【復習】チーム内でテーマを決定しマルチエージェントモデルを作成する.
90分
チーム内で決定したテーマのマルチエージェントモデルの作成を行う.
第12回
【予習】チーム内で決定したテーマのマルチエージェントモデルの作成を行う.
90分
【復習】チーム内で決定したテーマのマルチエージェントモデルの作成を行う.
90分
エージェントの行動パラメータや条件を変化させながらシミュレーションを行い結果を収集する.
第13回
【予習】作成したマルチエージェントモデルを動かし出力結果を収集する.
90分
【復習】作成したマルチエージェントモデルを動かし出力結果を収集する.
90分
シミュレーションより得られた結果を比較しながら原因を考察する.
第14回
【予習】得られた出力結果から,チーム内で議論し結果を考察する.
90分
【復習】演習報告書の作成を行う.
90分
総まとめ.
第15回
90分
【予習】演習報告書の作成を行う.
180分
【復習】演習報告書を完成させ,提出期限までに提出する.
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F
テーマについて知識がない相手
に対して,具体的事例などを挙
げながら解り易く説明すること
できる.
テーマについて知識がある相手
や,ゼミのメンバに説明できる
程度理解している.
テーマについて理解しており,
一般的な説明を自分の言葉で表
現することができる.
テーマについて少し理解してい
る.
テーマについて理解できていな
い.
ゼミで学んだ知識を応用しなが
ら,相手のレベルに合わせてよ
り解り易く説明でき,かつ創意
工夫することができる.
ゼミで学んだ知識を利用しなが
ら,自ら発言を求め,述べるこ
とができる.
指名された時に,説明すること
ができる.
指名された時に,サポートを得
ながら説明することができる.
自身の考えを何も述べることが
できない.
テーマのプレゼンテーションと
質疑応答で,学んだ知識を応用
しながら,具体的な事例を挙げ
自身の意見を客観的・具体的に
述べることができる.
テーマのプレゼンテーションと
質疑応答で,学んだ知識を利用
しながら,客観的・具体的に自
身の意見を述べることができる
.
テーマのプレゼンテーションと
質疑応答で,自身の意見を具体
的に述べることができる.
テーマのプレゼンテーションと
質疑応答で,自身の意見の説明
が不十分である.
テーマのプレゼンテーションと
質疑応答で,誤った意見が導き
だされており,修正することが
できない.
講義に積極的に参加すると共に
,疑問点などを積極的に調べた
り質問したりすることが出来る
.
講義に積極的に参加すると共に
,指定された予習・復習をしっ
かりと行うことが出来る.
講義での説明は聞き,教えられ
たことには忠実に学ぶ.
依存的な学習.
欠席が多く,学習意欲が感じら
れない.
ゼミのメンバと協調しながらも
,積極的に自分の考えを表現し
,他のメンバをサポートできる
.
ゼミメンバの意見を聞きながら
,自身の意見を述べることがで
きる.
発言を促されて,自分の意見を
述べることができる.
発言を促された時,サポートを
受ければ,自身の意見を述べる
ことができる.
ゼミでの勉強や議論,ワークグ
ループに参加しようとしない.
授業科目名
教養演習Ⅱ
科目区分
教養科目 - ゼミ
担当教員名
加納 輝尚
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
四則演算及び基本的な日本語の運用能力
後継科目
専門演習Ⅰ、専門演習Ⅱ
関連科目
会計学Ⅱ、簿記演習Ⅰ
資格等
取得との関連
日商簿記検定3級,上級ビジネス実務士(─),上級情報処理士(─)
ウェブデザイン実務士(─),ビジネス実務士(─),情報処理士(─)
授業の概要
日商簿記検定3級の資格取得を確実に目指したい人のためのゼミです。
学習目標
日商簿記検定3級に合格することを目的とします。基礎的な財務分析の方法についても学びます。
キーワード
日商簿記検定3級
テキスト・
参考書等
テキスト:滝澤ななみ『簿記の教科書 日商3級』(第2版)TAC出版 問題集:TAC「日商簿記3級 出題パターンでマスター 過去問題集」TAC出版
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
【知識・理解力】日商簿記3級レベルの標準的な論点を理解し、問題が解ける。
LO-2
【技能・表現力】自分が理解している内容を、ゼミのメンバーに平易な表現で説明できる。
LO-3
【思考・判断力】日商簿記3級本試験レベルの応用問題に対処でき、正解が導ける。
LO-4
【関心・意欲・態度】能動的で積極的な学習態度がみられ、日商簿記検定3級に合格できる。
LO-5
【人間性・社会性・コミュニケーション力】ゼミのメンバーと協調しながらも、積極的に自分の考えを表現し、他のメンバ
ーをサポートできる。
評価方法/
LO(学修成果)
総合評価(割合)
筆記試験
定期試験
小テスト
科目コード
提出課題
レポート
作品
成果発表
M591-11
その他
A
B
C
合計
100
100
LO-1
20
20
LO-2
20
20
LO-3
20
20
LO-4
20
20
LO-5
20
20
備考
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
ガイダンス
第1回
【予習】Webシラバスを一読。
【復習】なし
15分
0分
日商簿記対策1 諸取引の処理と決算1(現金・当座預金・小口現金)
第2回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策2 諸取引の処理と決算2(商品売買・商品有高帳、掛取引)
第3回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策3 諸取引の処理と決算3(その他の債権・債務)
第4回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策4 諸取引の処理と決算4(手形・有価証券・固定資産)
第5回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策5 諸取引の処理と決算5(資本金・税金・伝票)
第6回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策6 諸取引の処理と決算6(収益と費用)
第7回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策7 諸取引の処理と決算7(試算表の基本)
第8回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策8 諸取引の処理と決算8(試算表の作成① 日付型)
第9回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策9 諸取引の処理と決算9(試算表の作成② 項目型)
第10回
【予習】不要
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
0分
90分
日商簿記対策10 諸取引の処理と決算10(精算表の作成① 文章型)
第11回
0分
【予習】不要
90分
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
日商簿記対策11 諸取引の処理と決算11(精算表の作成② 推定型)
第12回
0分
【予習】不要
90分
【復習】できなかった問題を次週までに仕上げてくる。その際、論点の周辺をテキスト等でも確認する。
財務分析入門① 財務分析とは
第13回
【予習】不要
0分
【復習】不要
0分
財務分析入門② 収益性、安全性の分析
第14回
【予習】不要
0分
【復習】不要
0分
財務分析入門③ 成長性、効率性の分析及びレポート課題について
第15回
【予習】不要
0分
【復習】不要
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
S
A
B
C
F
日商簿記3級レベルの標準的な
問題に、ほぼ90%以上正解でき
る。
日商簿記3級レベルの標準的な
問題に、ほぼ80%以上正解でき
る。
日商簿記3級レベルの標準的な
問題に、ほぼ70%以上正解でき
る。
日商簿記3級レベルの標準的な
問題に、ほぼ60%以上正解でき
る。
日商簿記3級レベルの標準的な
論点を理解しておらず、問題を
解く能力が欠如している。
比較的難易度の高い問題や論点
に関し、自分の理解している内
容を率先してゼミのメンバーに
説明し、賛同を得ることができ
る。
提示した問題や論点に関し、自
分の理解している内容を、理路
整然と説明することができる。
指名された時に、説明すること
ができる。
指名された時に、サポートを得
ながら説明することができる。
指名された時に、自らの考え等
を何も説明することができない
。
日商簿記3級レベルの応用問題
に、ほぼ90%以上正解できる。
日商簿記3級レベルの応用問題
に、ほぼ80%以上正解できる。
日商簿記3級レベルの応用問題
に、ほぼ70%以上正解できる。
日商簿記3級レベルの応用問題
に、ほぼ60%以上正解できる。
日商簿記3級レベルの応用問題
を解く能力が欠如している。
欠席が皆無で、予習・復習・質
問などを積極的かつ能動的に行
い、日商簿記3級に合格してい
る。
ほとんど欠席がなく、予習・復
習・質問などをしっかり行い、
日商簿記3級に合格している。
目立った欠席がなく、通常行わ
れる予習・復習・質問などを行
っており、日商簿記3級合格レ
ベルに到達している。
欠席が2割未満で、一定の予習
・復習・質問などを行っている
。
欠席が多く、意欲がみられない
。
ゼミのメンバーと協調しながら
も、積極的に自分の考えを表現
し、他のメンバーをサポートで
きる。
ゼミのメンバーの意見を聞きな
がら、自ら自分の意見を述べる
ことができる。
発言を促されて、自分の意見を
表明できる。
発言を促された時、サポートを
受ければ、自分の意見を表明で
きる。
ゼミでの勉強や議論などに参加
しようとしない。
LO-3
LO-4
LO-5
授業科目名
教養演習Ⅱ
科目区分
教養科目 - ゼミ
担当教員名
柴田 怜
開講時期
1年後期
授業の方法
演習
必修・選択
必修
単位数
1単位
前提科目(知識)
現在の情報化社会に関心があること。
後継科目
専門演習Ⅰ、専門演習Ⅱ
関連科目
教養演習Ⅰ、専門演習Ⅰ、専門演習Ⅱ
科目コード
M591-11
資格等
取得との関連
授業の概要
読み、書き、自己表現の応用を学習する。
学習目標
課題図書で得た知識を通じて、現代社会の諸問題を見つけ出し、その適切な解決手段について検討する。
キーワード
経済政策、情報化社会、市場に対する政府のあり方
テキスト・
参考書等
総務省『情報通信白書』ぎょうせい、各年版
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
テキストをベースに普段の生活から社会問題に興味を抱き、正しく理解できている
LO-2
LO-3
LO-4
これまでの学習成果から、社会問題に対する課題を実証できる理論・政策を学び得ている
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
成果発表
その他
A
B
C
合計
レポート
作品
総合評価(割合)
50
50
100
LO-1
25
25
50
25
25
50
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
課題レポートについては1名以上2名以下のペアで取り組んでも構わない。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
「オリエンテーション」自己紹介を含めた指導方針について、授業概要・進行方法・評価方法などを伝達する。
第1回
【予習】シラバスを読み授業内容を把握する
60分
【復習】授業の全体像を確認する
90分
「論文の作成方法・指導」文章を説明するためのデータ・文章の表現方法・文章の客観性を学ぶ
第2回
【予習】教養演習Ⅰで学び得た文章表現を予習しておく
60分
【復習】学術論文に必要な表現方法の整理を行う
90分
「論文執筆のアプローチ」各省庁・各研究機関・各研究者からのデータを収集する
第3回
【予習】各自が想定するテーマに見合ったデータの出所を予習しておく
60分
【復習】先行研究と進行形の研究論文の整理を行う
90分
「論文の概要報告・指導・議論」論文のテーマと方向性を探る(第一グループ)
第4回
【予習】各自が想定するテーマについて検討しておく
60分
【復習】各自が想定するテーマについて、起承転結を明確化する
90分
「論文の概要報告・指導・議論」論文のテーマと方向性を探る(第二グループ)
第5回
【予習】各自が想定するテーマについて検討しておく
60分
【復習】各自が想定するテーマについて、起承転結を明確化する
90分
「論文の概要報告・指導・議論」論文のテーマと方向性を探る(第三グループ)
第6回
【予習】各自が想定するテーマについて検討しておく
60分
【復習】各自が想定するテーマについて、起承転結を明確化する
90分
「論文の概要報告・指導・議論」論文のテーマと方向性を探る(第四グループ)
第7回
【予習】各自が想定するテーマについて検討しておく
60分
【復習】各自が想定するテーマについて、起承転結を明確化する
90分
「論文の概要報告、指導、議論」論点の整理(第一グループ)
第8回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(3ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
「論文の概要報告、指導、議論」論点の整理(第二グループ)
第9回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(3ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
「論文の概要報告、指導、議論」論点の整理(第三グループ)
第10回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(3ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
「論文の概要報告、指導、議論」論点の整理(第四グループ)
第11回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(3ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
「論文の概要報告、指導、議論」課題と結論(第一グループ)
第12回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(5ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
「論文の概要報告、指導、議論」課題と結論(第二グループ)
第13回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(5ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
「論文の概要報告、指導、議論」課題と結論(第三グループ)
第14回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(5ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
「論文の概要報告、指導、議論」課題と結論(第四グループ)
第15回
【予習】報告担当者は概要を含めた論文(5ページ以上)を作成し、報告する
60分
【復習】報告で出た課題について、加筆・修正を行う
90分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
S
A
B
C
F
信憑性のあるデータをベースに
社会問題にアプローチしている
。
やや信憑性に欠けるが、社会
問題にアプローチしている。
社会問題にアプローチしてい
るが、信憑性と論理性に欠ける
。
社会問題にアプローチして
いるが、受け売り的な内容であ
る。
社会問題にアプローチしていな
い。
学術の基礎を抑え、独自の思考
を取り入れている。
学術の基礎は抑えているが
、独自の思考がやや欠ける。
学術の基礎が抑えているが、独
自の思考と論理に欠ける。
学術の基礎、独自の思考、論理
に欠ける。
社会問題に対して興味を抱いて
いない。
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
Powered by TCPDF (www.tcpdf.org)
授業科目名
現代社会と人間
科目区分
教養科目 - 教養科目 - 人文科学系
担当教員名
大﨑 佑一 松居 紀久子
開講時期
1年前期
授業の方法
講義
必修・選択
選択
単位数
1単位
科目コード
前提科目(知識)
X511-10
後継科目
関連科目
資格等
取得との関連
なし
授業の概要
学長ならびに各学科教員・外部講師が各回の講義を担当し、目的について共通理解を図りつつ、オムニバス形式で開講する
。詳細は、教養総合科目現代社会と人間 を参照のこと。
学習目標
総合短期大学である本学の特徴を活かし、現代社会における地域課題と密接につながる「食と健康」、「保育と育児」、
「情報と経営」、「福祉と介護」の各分野、その他現代社会と地域を理解するのに役立つ事柄を学習することによって、人
間の生活を総合的に学び、幅広い視野と豊かな人間性を養うことを目的とする。
キーワード
現代を生きる−地域との関わりのなかで−、食と健康、保育と育児、情報と経営、福祉と介護
テキスト・
参考書等
講師によっては、授業前に資料を配付する。
学修成果
学生が獲得するべき具体的な成果
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
評価方法/
LO(学修成果)
筆記試験
定期試験
小テスト
提出課題
レポート
作品
成果発表
その他
A
B
C
合計
総合評価(割合)
35
25
40
100
LO-1
35
25
40
100
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
備考
「受講態度[その他C](40%程度)、レポート(35%程度)、感想文[その他A](25%程度)で総合的に評価する。
尚、追再試験は実施しない。
授業計画
回数
授業内容 詳細
標準時間
富山短期大学 学長 中島 恭一 「学び続け、そして挑戦を」
第1回
【予習】タイトルに関連があると思われる新聞記事・雑誌等を読んでおく。
0分
【復習】 講義内容をまとめる。分からなかった単語等を辞書・書籍・インターネット等で調べる。
0分
経営情報学科 教授 大門 信吾 「スポーツの力」-2020年東京オリンピック・パラリンピックへの期待-
第2回
【予習】タイトルに関連があると思われる新聞記事・雑誌等を読んでおく。
0分
【復習】講義内容をまとめる。分からなかった単語等を辞書・書籍・インターネット等で調べる。
0分
あいの風鉄道株式会社 社長 市井 正之 あいの風とやま鉄道の取り組みについて
第3回
【予習】講師についてプロフィール等をしらべ、関連しそうな新聞記事・雑誌等を読んでおく。
0分
【復習】講義内容をまとめる。分からなかった単語等を辞書・書籍・インターネット等で調べる。
0分
食物栄養学科 准教授 稗苗 智恵子 おいしく、健康に
第4回
【予習】タイトルに関連があると思われる新聞記事・雑誌等を読んでおく。
0分
【復習】講義内容をまとめる。分からなかった単語等を辞書・書籍・インターネット等で調べる。
0分
幼児教育学科 講師 難波 純子 私たちをとりまく音の世界
第5回
【予習】タイトルに関連があると思われる新聞記事・雑誌等を読んでおく。
0分
【復習】講義内容をまとめる。分からなかった単語等を辞書・書籍・インターネット等で調べる。
0分
オフィス アヴァンセ 代表 土屋 佳瑞 “違い”を知って“らしさ”を活かすコミュニケーション
第6回
【予習】講師についてプロフィール等をしらべ、関連しそうな新聞記事・雑誌等を読んでおく。
0分
【復習】講義内容をまとめる。分からなかった単語等を辞書・書籍・インターネット等で調べる。
0分
苗加製作所 社長 苗加 康孝 「限りない挑戦」
第7回
【予習】講師についてプロフィール等をしらべ、関連しそうな新聞記事・雑誌等を読んでおく。
0分
【復習】講義内容をまとめる。分からなかった単語等を辞書・書籍・インターネット等で調べる。
0分
福祉学科 教授 関 好博 暮らしと仕事における個人情報保護
第8回
【予習】タイトルに関連があると思われる新聞記事・雑誌等を読んでおく。
0分
【復習】講義内容をまとめる。分からなかった単語等を辞書・書籍・インターネット等で調べる。
0分
学修成果別評価基準(ルーブリック)
5段階評価基準
LO-1
LO-2
LO-3
LO-4
LO-5
S
A
B
C
F