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2011年 9月22日, 第 11 号
つくば環境安全管理レター
編集 : 筑波大学 環境安全管理室
1. 新しい筑波大学薬品・高圧ガス管理システムを運用開始いたしました
第10号にてお知らせいたしましたように WEB による薬品管理システムを、従来の ”IASO_R4” か
ら ”Tsukuba-CRIS” に更新し、運用を開始いたしました。 Tsukuba-CRIS のホームページは、
http://jitukan3.sec.tsukuba.ac.jp/cris_v1_0/ です。 旧システム (IASO_R4) 上のユーザ保管データ
を正確に Tsukuba-CRIS に移行できるように、火曜日に新旧システムの整合性をとります。 そのた
め Tsukuba-CRIS のホームページに記載したように、旧システムの保管データを出力した日と
Tsukuba-CRIS に取り込むための変換作業を行う日との間に必ず火曜日を挟んでください。 新た
に Tsukuba-CRIS をご使用される研究グループの方はその必要はありません。 また、使用を開始
する前に、研究グループの管理者(研究室管理者)の方はホームページ左下のリンクをクリックして
申請操作を行ってください。 詳細は環境安全管理室にお問い合わせください。
2. 薬品及び高圧ガス管理システム利用講習会を開催いたしました
先に調査いたしました危険物管理責任者ならびに高圧ガス管理責任者、劇物毒物管理責任者を
対象とした標記講習会を、平成23年7月28日午前10時より第一エリア1H棟101講義室で開催いた
しました。 新しい薬品・高圧ガス管理システムでは、研究室管理者が研究室に所属する学生や教
職員を登録できるのが特徴のひとつですが、そのため研究室管理者が自身で、学生の登録、試薬
等を保管する場所、使用する場所などを最初に設定する必要があります。 また、旧システム上の
試薬データ等を新システムに移す移し方も説明がされ、同時に開催された高圧ガスボンベ利用者
安全講習会とともに、282名の教職員が参加いたしました。
データ移行方法を説明する
島津エス・ディーの技術者
熱心に聞き入る教職員
3. 薬品・高圧ガス管理システム利用者講習会を開催いたしました
筑波大学薬品管理システムが更新されたことに伴い、実際に実験・実習などで試薬や高圧ガスを
取り扱う学生および教職員を対象に、標記講習会を平成23年9月1日午後(西地区医学エリア),2日
午前(中地区第一エリア),午後(中地区第二エリア)の3回開催し、3回合わせて609名の方が薬品・
高圧ガス管理システム(Tsukuba-CRIS)の利用方法を受講されました。 旧システム(IASO_R4)は今
年の10月末を目途に停止する予定ですので、早めの移行、あるいは新規利用開始をお願いします。
なお今後は、筑波大学内に存在する全ての毒物、劇物、PRTR法指定物質、茨城県条例指定物質、
消防法危険物、高圧ガス容器をTsukuba-CRISに登録するようお願いします。
島津エス・ディーによるTsukuba-CRISの説明会(医学エリア)
システム更新の経緯を説明する佐藤副室長
新しい筑波大学薬品・高圧ガス管理システム(Tsukuba-CRIS)を運用開始した
ことに伴って、つくば環境安全管理レター第11号をTsukuba-CRISの特集号と
しました。
上記記事にもありますように、大学内の薬品および高圧ガス容器をTsukubaCRISにご登録くださるようお願いいたします。
同 (第一エリア)
Tsukuba-CRISの解説 (第二エリア)
筑波大学 環境安全管理室
Mail:[email protected]
http://jitukan1.sec.tsukuba.ac.jp/