月刊糖尿病 - 医学出版

目 次
2015 年 6 月号 Vol.7 No.6
目 次
60
寺内康夫
68
3 適した患者像,
適さない患者像
74
渡部ちづる・森 保道
84
5 治療の組み立て:
基礎インスリン製剤との
併用
神谷英紀・中村二郎
3 適した患者像,
適さない患者像
小畑淳史・加来浩平
2 ● 月刊糖尿病
2015/6 Vol.7 No.6
Ⅱ
GLP-1 受容体作動薬の
糖尿病治療における
戦略的位置づけ
54
1 有効性
渥美 義仁
永寿総合病院 糖尿病臨床研究センター長
(日本糖尿病学会理事)
荒木 栄一
熊本大学大学院 生命科学研究部 代謝内科学 教授
(日本糖尿病学会理事)
谷澤 幸生
山口大学大学院 医学系研究科 病態制御内科学分野 教授
(日本糖尿病学会理事)
戸邉 一之
池上 博司
グルコース取り込み
ベースラインからの体重変化
田中大祐・稲垣暢也
肝糖新生
2 注意すべき有害事象
羽田勝計
26
5 治療の組み立て:
インスリン製剤との併用
三好秀明
神子一成・寺内康夫
旭川医科大学 内科学講座 病態代謝内科学分野 教授
(日本糖尿病学会常務理事)
(mg/kg/ 分)
7
ベースラインからの体重変化
1 有効性
47
ベースラインからの変化量
21
朴木久恵・薄井 勲・戸邉一之
SGLT2 阻害薬の
糖尿病治療における
戦略的位置づけ
羽田 勝計
近畿大学 医学部 ベースライン(%)
内分泌・代謝・糖尿病内科
教授
ベースライン(mmol/mol)
(mg/kg/ 分)
グリメピリド群 7
7.8
62.0
*p<0.05
植木浩二郎 7.8
62.0
カナグリフロジン
(%)
**p<0.01
DPP-4
GLP-1 *東京大学大学院 医学系研究科 分子糖尿病科学講座
*
100 mg 群
0
特任教授
(日本糖尿病学会理事)
単独
併用全体
SU
阻害薬
α-GI
MET
TZD
GLI
作動薬
全体
6
6
7.72±0.843 7.53±0.761 7.82±0.866 8.02±0.842 7.80±0.909 7.59±0.729 7.63±0.845 7.94±0.915 7.49±0.725 8.11±0.917
カナグリフロジン
7.8
62.0
(敬称略・順不同)
(n=726)
(n=249)
(n=477)
(n=122)
(n=62)−0.2
(n=61)
(n=69)
(n=64)
(n=49)
(n=50) 300 mg 群
−0.68
−0.66
−0.68
−0.65
−0.60
−0.81
−0.63
−0.86
−0.76
−0.49
5
5
0
−0.4
−0.55
% の ホームページ
医学出版
−0.09 %
4
4
(−6.0 mmol/mol)
−0.6
(95 % Cl:−0.20,0.01)
−0.65 %
−0.2
(−7.1 mmol/mol) (−1.0 mmol/mol)
3
−0.18 %
−0.8
−0.743%
プラセボ ダパグリフロジン
プラセボ ダパグリフロジン
(95
% Cl:−0.29,−0.08)
ベースライン
ダパグリフロジン
(−8.1 mmol/mol)
(−2.0 mmol/mol)
ベースライン
治療後
−1.0
−0.4
(mg/kg/ 分)
(週)
3.2
−1.2
ダパグリ
(%)
(mmol/mol)
0 812 18 26 36 44 52
64
78 88
104
−0.6
40
薬剤服用62.0
7.8
ベースライン(kg)
週数
2.8
(%)
**
**群
(9 時)62.0
7.8
100 mg 群
0
グリメピリド群
86.6
30
7.8
62.0
3002.4
mg 群
カナグリフロジン
86.8
(%)
−0.8
*
(mg/dl)
+
+
100 mg 群
2+
LS mean ± SE (LOCF)
250
+ 20
−0.2
2.0
カナグリフロジン
86.6
0.9 %
(13 時)
1+
LS mean
−1.0
(0.8 kg)
300 mg 群
change
10
1.6
0
−0.4
−0.55 %
200
−0.09
% %
−5.1
平均変化量(95 % Cl)
−1
(−6.0 1.2
mmol/mol)
3
(95(95
% Cl:
%−0.20,0.01)
Cl:−5.6,−4.5) (日)
−1.2
FAS
0
1
2
3
14
−0.65 %
選択性 ベースライン
低
高
−2
2 日目 3 日目
14 日目
−0.6
(−1.0
mmol/mol)
(−4.3
kg)
(%)
(高血糖
療法後
除mmol/mol)
)
(−7.1
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−0.18
%
−3
−0.74 %
−4.1 %
150
(95 % Cl:−0.29,
−0.08)
(−8.1 医学出版の書籍情報,雑誌の最新号・バック
mmol/mol)
(−3.6 kg)
−0.8
−4
mmol/mol)
ナンバーをご覧いただけます.
−5.2
%
−4.2 % (−2.0
(95 % Cl:−5.7,−4.6)
(ー 3.6 kg) 低
高
−5
結合率
(−4.4 kg)
(週)
−1.0
−6
100
0 4 812 18 26 36 44 52
64
78 88
104
週数
(週)
−1.2
短
88
104
0
8 12 18 26 36半減期
44 52長 64
78
50
月刊糖尿病
2015/6 Vol.7 No.6 ●
投与期間
平均血糖値
10
寺内康夫
京都大学大学院 医学研究科 糖尿病・内分泌・栄養内
科学 教授(日本糖尿病学会常務理事)
富山大学 医学薬学研究部 内科学第一講座 教授
4 治療の組み立て:
経口血糖降下薬との併用
ベースラインからの変化量
I
35
稲垣 暢也
4 治療の組み立て:
経口血糖降下薬との併用
94 次号特集内容
特集にあたって
● 編集委員 ●
宮川潤一郎・勝野朋幸・難波光義
新規糖尿病治療薬をどう活用する?
9
東京大学大学院 医学系研究科 糖尿病・代謝内科 教授,
東大病院院長(日本糖尿病学会理事長)
全身のグルコース処理
企画編集 ●
門脇 孝
菅沼由美・山田祐一郎
2 型糖尿病の
新しい治療戦略
特集
● 編集主幹 ●
2 注意すべき有害事象
グルカゴン/インスリン比
月刊糖尿病
3