TL-PP283 形 溶接ワイヤセンサ センサと取りつけアタッチメントを 一体化した調整レスタイプ - T L ●溶接ワイヤセンサの取りつけ P アタッチメントは不要。 P ●センサの感度調整なしで、 2 8 どなたが設置しても安定検出が可能。 3 ●市販の汎用センサで検出するより 安価で耐久性があります。 ■アプリケーション ●目的 ・溶接途中で溶接ワイヤがなくなったため溶接不良品が混入 し次工程に流出するのを防止する。 ●方法 ・ペイルパック蓋のワイヤ引き出し金具に溶接ワイヤセンサ を取りつけし、ワイヤの有無を常時監視する。 ・ワイヤの断線または終端を溶接ワイヤセンサが検出すると ワイヤガイドチューブの長さ分で溶接作業を続行した後、 溶接機をワンサイクル停止させる。 ワイヤ送給装置 溶接ワイヤセンサ 形TL-PP283 自動溶接機 ワイヤガイドチューブ コントローラ ■種類/標準価格 形式 形TL-PP283 ペイルパック (納期についてはお取引き商社にお問い合わせください。 ) 出力仕様 直流2線式 標準価格(¥) オープン価格 ■定格/性能 検出方式 検出ワイヤの種類(線径) 検出範囲 応答時間 電源電圧 漏れ電流 残留電圧 制御出力(開閉容量) 表示灯 周囲温度 周囲湿度 絶縁抵抗 耐電圧 耐振動(耐久) 耐衝撃(耐久) 保護構造 材質 A-152 ケース ワイヤ引き出し部 高周波発振形 Y308(φ1.2)、 YF430G(φ1.2)、 Y430(φ1.2)、 YGW12(φ0.9)、 Y309(φ1.2) φ3×5㎜のエリア 100ms以上 DC12∼24V±10% 許容リップル10%以下(p-p) 0.8mA以下 3V以下(負荷100mAおよびコード長さ2mにて) 直流2線式 3∼100mA 動作表示灯(赤)、 設定表示灯(緑) −25∼+70℃ (ただし、 結露、 氷結のないこと) 35∼95%RH 50MΩ以上(DC500Vメガにて) 充電部一括とケース間 AC1,000V 50/60Hz 1min 充電部一括とケース間に印加し、 異常のないこと 複振幅1.5㎜、 振動数10∼55Hzの可変振動をX、 Y、 Z各方向に加え、 構造、 性能に異常のないこと 2 500m/s の衝撃をX、 Y、 Z各方向に3回加え構造、 性能に異常のないこと IEC規格 IP67 PBT樹脂 金属(S45C タフナイト処理) 溶接ワイヤセンサ TL-PP283 ■出力段回路図 タイムチャート 検出物体 出力回路 茶 有 負荷 T L P P 2 8 3 DC 12∼24V - 無 出力トランジスタ ON (負荷) OFF 近接 スイッチ 主回路 動作表示灯 点灯 (赤) 消灯 設定表示灯 点灯 (緑) 消灯 青 0V ■外形寸法(単位:㎜) 形TL-PP283 動作表示灯 9.6 ビニル絶縁丸形コード φ4、2芯 φ1.3㎜) (導体断面積:0.30㎜2、絶縁体径: 標準2m コード延長(単独金属配管) 最大200m 金属 20 φ3 30 11 9/16-18 UNF 5 2-M3 9/16-18 UNF 12 15 20 41 ※詳細は製作仕様書をご覧ください。 ■正しくお使いください 共通の注意事項をご覧ください。aA-4ページ 正しい使い方 ◆設計時 ; ; ; ; ;;;; ●相互干渉 対向または並列に配置される場合は、下表に示した値以上で ご使用ください。 A ●周囲金属の影響 周囲金属物に対しては、下表の寸法以上離してご使用くださ い。 B A m R 周囲金属の影響 形式 形TL-PP283 (単位:㎜) 項目 R m 5 * 5 相互干渉 形式 形TL-PP283 (単位:㎜) 項目 A B 100 100 *両側に金属のある場合は、r≧10㎜としてください。 ◆取りつけ時 ●締めつけ強度 取りつけねじ部を過大な力で締めつけると破損しますので、 次の値を守ってください。 ・本体の取りつけ穴(M3)は、0.53N・m以下で締めつけてく ださい。 ・UNFねじは、4N・m以下で締めつけてください。 A-153
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