事務連絡平成 27 年 5 月 15 日各正会員事務局責任者様公益社団法人全国産業廃棄物連合会専務理事森谷賢省 CO2 型リサイクル高度化設備導入促進事業の公募・説明会開催のご案内について（周知依頼）当連合会の事業の運営につきましては、日頃から格別のご協力を賜りまして厚く御礼申し上げます。さて、産業廃棄物処理業における地球温暖化防止に効果的な対策としては、処理施設等の導入の際、省エネ型の設備を導入する事も有効であります。このような状況の中、標題に関する事業の公募・説明会開催のお知らせが、環境省ホームページで公表されました。つきましては、貴職におかれましても貴協会会員に対し周知頂く等、ご配慮を賜りますようお願い申し上げます。詳細につきましては、環境省ＨＰ又は連絡先にご確認頂ければと存じます。記【事業名】省 CO2 型リサイクル高度化設備導入促進事業（平成 27 年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金）【概要】省 CO2 型リサイクル高度化設備を導入することによって、使用済製品等のリサイクルプロセス全体のエネルギーCO2 の排出抑制及び資源循環を同時に推進することを目的とする。（補助対象事業の要件は、別添参照。）【U R L】http://www.env.go.jp/press/100968.html 【公募期間】平成 27 年 5 月 13 日(水)～平成 27 年 6 月 12 日(金) 【連絡先】公益財団法人廃棄物・３Ｒ研究財団担当：事業支援部・吉川、久松、金井電話：03-5638-7162 Fax：03-5638-7165 E-mail：[email protected] URL：http://www.jwrf.or.jp/a15374.html （連合会担当：横山）補助対象事業の要件対象とする事業は、以下の４つのいずれかの事業であること。 ① 複数樹脂同時選別設備導入事業使用済製品のリサイクル工程における複数樹脂同時選別のために近赤外線を用いた選別設備を導入する事業であること。 ※「複数樹脂同時選別」とは、複数の樹脂及びその他異物の混合物を対象として、１つの設備を用いて、樹脂種類の特定、圧縮空気等を用いた 2 種類以上の樹脂及び残さの計 3 種類以上への選別を自動的に行うことをいう。 ② 非鉄金属高度選別設備導入事業使用済製品のリサイクル工程におけるアルミ、銅等の高度選別のためにＸ線を用いた選別設備を導入する事業であること。 ※高度選別とは、たとえば、アルミを含有元素等に応じて展進材と鋳物用途に選別するなど、最終用途を踏まえた素材単位に選別を行うことをいう。 ③ 食品再生利用施設併設型小型メタン発酵設備導入事業食品循環資源の飼料化又は肥料化施設において生じた余剰食品循環資源を用いて得たバイオガスを当該施設内で利用するために小型メタン発酵設備を導入する事業であること。 ※「余剰食品循環資源」とは、飼料化又は肥料化を行うために飼料化又は肥料化設備に集められた食品循環資源であって飼料化又は肥料化に用いることができなかったものをいう。 ※「小型メタン発酵設備」とは、メタン発酵槽からガスボイラー装置若しくはガスエンジン装置又その両方までの一連の装置をいう。 ④ 店頭設置型圧縮・破砕設備導入事業食品小売業におけるペットボトル回収のために店頭設置型圧縮・破砕設備を導入する事業であること。 ※「店頭設置型圧縮・破砕設備」とは、食品小売業等の店頭に設置され、一般市民によりペットボトルが直接投入される設備であり、ペットボトルの色、形状等の特徴から、ペットボトルかどうかを識別し、圧縮又は破砕により減容化を自動的に行う設備をいう。 ※ 「省 CO2 型リサイクル高度化設備」とは、①の近赤外線を用いた選別設備、②のＸ線を用いた選別設備、③の飼料化又は肥料化施設併設型小型メタン発酵設備、④の店頭設置型圧縮・破砕設備をいう。 ※ 上記に該当する設備であっても、実用化に至っていないと判断される技術については対象外とする。報道発表資料平成27年5月13日廃棄物平成２７年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金（省CO2型リサイクル高度化設備導入促進事業）の公募について（お知らせ）公益財団法人廃棄物・３Ｒ研究財団では、環境省から二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金の交付を受け、自動車、電気･電子機器、容器包装、食品廃棄物等のリサイクルプロセス全体のエネルギー起源二酸化炭素の排出抑制及び再生資源の回収効率の向上を図るための設備の導入を支援する「省CO2型リサイクル高度化設備導入促進事業」を行います。本年度の対象事業者の公募について、５月１３日(水)から開始し、５月２０日(水)から２９日(金)までの間、全国５地区において公募説明会を開催いたします。１．事業の概要「省CO2型リサイクル高度化設備導入促進事業」は、省CO2型リサイクル高度化設備を導入することによって、使用済製品等のリサイクルプロセス全体のエネルギー起源二酸化炭素の排出抑制及び資源循環を同時に推進することを目的としています。２．公募実施期間平成２７年５月１３日（水）　～　平成２７年６月１２日（金）３．公募及び説明会の詳細公募の詳細については、公益財団法人廃棄物・３Ｒ研究財団の下記（公募ＵＲＬ）をご参照ください。 http://www.jwrf.or.jp/a15374.html（公募ＵＲＬ）また、説明会の詳細については、同財団の下記（説明会ＵＲＬ）をご参照ください。なお、説明会への参加申し込みは、別途同財団のホームページから行ってください。 http://www.jwrf.or.jp/a15396.html（説明会ＵＲＬ：このＵＲＬから参加申し込みができます。）（説明会日程）開催月開催会場日時間名 5月20 14:00 東　日～（水） 16:00 京開催場所員公益財団法人廃棄物・３Ｒ研究財団　会議室東京都墨田区両国3‑25‑5　JEI 両国ビル8階 http://www.jwrf.or.jp/access.html (13:30 定約５０名受付開始) 5月25 14:00 日～（月） 16:00 名古屋 (13:30 14:00 ～（火） 16:00 大　阪 (13:30 14:00 ～名イオンコンパス　大阪駅前会議室約大阪府大阪市北区梅田1‑2‑2 大阪駅前第2ビル５ 15階０名 kaigishitsu.com/osaka/access/ 開始) 日０ http://www.aeoncompass‑ 受付 5月27 ５ル5階 kaigishitsu.com/nagoya/access/ 開始) 日約愛知県名古屋市中村区椿町18‑22 ロータスビ http://www.aeoncompass‑ 受付 5月26 イオンコンパス　名古屋駅前会議室仙　台トラストシティカンファレンス・仙台宮城県仙台市青葉区一番町1‑9‑1　仙台トラス約５（水） 16:00 トタワー5階 (13:30 http://www.tcc‑kaigishitsu.com/tcc‑ 受付 s/access.html ０名開始) 5月29 14:00 日～（金） 16:00 福　岡 (13:30 受付開始) TKP博多駅前シティーセンター５多駅前ビル8F ０ http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc‑ hakata‑ekimae/access/ ４．問い合わせ先公益財団法人廃棄物・３Ｒ研究財団（http://www.jwrf.or.jp/）事業支援部（担当：金井）住所：〒130‑0026　東京都墨田区両国3‑25‑5 ＪＥＩ両国ビル8階電話： 03‑5638‑7162 連絡先環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課リサイクル推進室直通：03‑5501‑3153 代表：03‑3581‑3351 室　長　庄子　真憲（内線6831）室長補佐　鈴木　弘幸（内線6822）室長補佐　山口　裕司（内線6855）担　当　伏田　豊仁（内線6837）約福岡県福岡市博多区博多駅前3‑2‑1日本生命博名