平成27年前期 東工大イノベーション人材養成機構(IIDP)講義大学院

平成27年前期 東工大イノベーション人材養成機構(IIDP)講義大学院キャリア科目一覧(案)
平成27年4月23日
申告
番号
講義・演習科目
講師
日程
時間
講義室
対応GA
共通科目
4月14日(火)
博士キャリアデザインⅠS
23011
①
前
23015
前
The goal of this intensive lecture series is to provide
the students an overview of new trends in science
and technology and the related career perspectives,
specifically in a global environment.
(後期のDoctral Career DesignⅠF-Eと同内容、重複
履修不可)
●大岡山 S223
4月21日(火)
古田 健二
(東京工業大学 特任教授)
羽鳥 好律
(東京工業大学 特命教授)
4月28日(火)
5月12日(火)
5月19日(火)
火曜日
5-6限
(13:20~14:50)
5月26日(火)
◆すずかけ J234
4/21~5/26:G111
6/2:G224
(遠隔講義)
A0D P0D
6月 2日(火)
Doctral Career DesignⅠS-E(English) 羽鳥 好律(東京工業大学 特命教授)
学
期
博士人材が自身のキャリア、人生を考えるという視点
から、本学博士学生として直面するキャリア選択場面
を想定し、個人の社会的・職業的自立に必要な「キャ
リア観」養成のための思考トレーニングとする。自分
の希望だけでなく、受入れる企業やアカデミアから
の、高度研究人材として期待されるコンピテンシー(高
い成果達成行動特性・能力)を理解し、現実的な進路
選択とその実現を目指す。
(後期の博士キャリアデザインⅠFと同内容、重複履
修不可)
Dan Ricinschi(東京工業大学 特任教授)
Hazel B. Gonzales(東京工業大学 特任教
授)
Daniel Berrar(東京工業大学 非常勤講
師)
6月 2日(火)
10:45~16:35
6月 4日(木)
13:20~16:35
6月 5日(金)
13:20~16:36
●すずかけ G111
A0D P0D
at Suzukake campus
4月15日(水)
半
テクノロジーマネジメント実践論S
23004
4月22日(水)
多くの日本企業において従来から行われている研究
開発マネジメントという視点との違いを意識しながら、
日本企業再生へ向けて、技術そのものの開発という 古田 健二
視点から、技術の有効性を活用することにより、いか
(東京工業大学 特任教授)
に価値を創造するかというグローバルスタンダードな
技術への取り組みを理解する機会とする。
(後期のテクノロジーマネジメント実践論Fと同内容、
重複履修不可)
4月30日(木)
5月13日(水)
5月20日(水)
水曜日
7-8限
(15:05~16:35)
◆すずかけ G221
P0D
P1D
5月27日(水)
6月 3日(水)
4月15日(水)
4月22日(水)
Technical DiscussionS1(English)
23017
Practical exercises through English discussions and
Hazel B. Gonzales(東京工業大学 特任教
oral presentations will help students develop their
English proficiency and eventually play an active role 授)
Dan Ricinschi(東京工業大学 特任教授)
in the international field of research.
(「Technical Discussion S1」と同S2、F1、F2は同内
容、重複履修不可)
4月30日(木)
5月13日(水)
5月20日(水)
G311
水曜日
◆すずかけ G223
A2D P2D
5-6限
G512
A3D P3D
(13:20~14:50) at Suzukake campus
5月27日(水)
6月 3日(水)
23021 Scientific Communication S(English)
休講
23005 コミュニケーション戦略論S
休講
6月10日(水)
博士キャリアデザインⅡS
23013
博士人材が自身のキャリア・人生を決めるため、進路
を問わずその実現に必要な対応スキルの基礎を作
る。企業就職はもちろん、アカデミアの進路を考える
博士学生であっても、就職活動のプロセスを理解し、
キャリア決定のスケジュールに基づくスキル養成や必
要情報が何かを理解する。単なる就活ノウハウの講
習でも、キャリア心理学の講義でもない、東工大生の
キャリアデザインに特化した実践性を重視する。
(後期の博士キャリアデザインⅡFと同内容、重複履
修不可)
②
前
期
23003
後
欧米外資系企業を中心として、グローバルな活動をし
ている企業における研究開発活動の概要、業界・地
域などの特徴、その背景にある考え方、価値観、行動
様式、研究員に求められる資質について講義し、グ
ローバルな舞台での活躍を志向する博士学生等に、
キャリアパス選択の指針となる有用な情報を提供する
ことを目指している。(連絡教員:古田健二特任教授)
半
●大岡山 S223
6月17日(水)
羽鳥 好律
(東京工業大学 特命教授)
古田 健二
(東京工業大学 特任教授)
6月24日(水)
7月 1日(水)
7月 8日(水)
水曜日
5-6限
(13:20~14:50)
◆すずかけ J234
6/10~7/1:G111
7/8~7/22:G224
A0D P0D
(遠隔講義)
7月15日(水)
7月22日(水)
星野 和哉 (GEヘルスケア・ジャパン(株)
執行役員 技術本部長)
6月10日(水)
新井 健司(ボッシュ(株)執行役員/ガソリ
ンシステム事業部副事業部長)
6月17日(水)
グローバル企業の研究開発実践論Ⅰ 吉山 典利(レノボ・ジャパン(株)UX&ノートブッ
学
A2D P2D
A3D P3D
A2D P2D
A3D P3D
クSW開発部長)
6月24日(水)
根岸 康(日本IBM(株)東京基礎研究所
ディープ・コンピューティング研究部員)
7月 1日(水)
池上 徹 (シュルンベルジェ(株)開発本
部 Principal Physicist)
大附 克年(マイクロソフトディベロップメント(株)オ
ペレーティングシステム開発統括部プログラムマネー
ジャー)
中川 義克(インテル(株)技術政策推進
本部 主幹研究員)
7月 8日(水)
水曜日
7-8限
(15:05~16:35)
●大岡山 H112
P0D
P1D
水曜日
5-6限
(13:20~14:50)
S511
◆大岡山 S512
S513
at O-okayama
campus
A2D P2D
A3D P3D
7月15日(水)
7月22日(水)
6月10日(水)
Technical DiscussionS2(English)
23018
Practical exercises through English discussions and
Dan Ricinschi(東京工業大学 特任教授)
oral presentations will help students develop their
English proficiency and eventually play an active role Hazel B. Gonzales(東京工業大学 特任教
授)
in the international field of research.
(「Technical Discussion S1」と同S2、F1、F2は同内
容、重複履修不可)
6月17日(水)
6月24日(水)
7月 1日(水)
7月 8日(水)
7月15日(水)
7月22日(水)
ALP科目
ALP研修基礎 S1(す)
①
前
学
23101
期
前
研究方法論、予算獲得の仕組み、成果を社会へ発信
するための論文執筆法、申請書作成法、研究倫理を
学ぶ。主としてD1, D2を対象とする。
・第1回 研究方法論、予算獲得の仕組み、英文論文
執筆リテラシー
・第2回 模擬論文査読演習、申請書作成リテラシー
・第3回 模擬申請書審査演習、研究者倫理
(ALP研修基礎S2(大)、F1(す)、F2(大)と同内容、重
複履修不可)
半
23109 ALP発展研修 S1(す)
②
前
ALP研修基礎 S2(大)
学
23102
期
後
半
研究方法論、予算獲得の仕組み、成果を社会へ発信
するための論文執筆法、申請書作成法、研究倫理を
学ぶ。主としてD1, D2を対象とする。
・第1回 研究方法論、予算獲得の仕組み、英文論文
執筆リテラシー
・第2回 模擬論文査読演習、申請書作成リテラシー
・第3回 模擬申請書審査演習、研究者倫理
(ALP研修基礎S1(す)、F1(す)、F2(大)と同内容、重
複履修不可)
榎 敏明(科学技術振興機構プロフラム主管・
東京工業大学 名誉教授)
豆塚 廣章(東京工業大学 特任教授)
長谷川 奈治(東京工業大学 特任教授)
植松 友彦(東京工業大学 教授)
Hazel B. Gonzales(東京工業大学 特任教授)
Dan Ricinschi(東京工業大学 特任教授)
羽鳥 好律(東京工業大学 特命教授)
◆すずかけ G221
G224
4月20日(月)
5月11日(月)
15:05~18:20
(7-10限)
5月28日(木)
(第1回後半と第2回前
半はG221、G223、G224)
A1D
◆すずかけ J232
未定
(決定次第IIDPウェブサイトで案内予定)
榎 敏明(科学技術振興機構プロフラム主管・
東京工業大学 名誉教授)
豆塚 廣章(東京工業大学 特任教授)
長谷川 奈治(東京工業大学 特任教授)
植松 友彦(東京工業大学 教授)
Hazel B. Gonzales(東京工業大学 特任教授)
Dan Ricinschi(東京工業大学 特任教授)
羽鳥 好律(東京工業大学 特命教授)
6月11日(木)
7月 2日(木)
15:05~18:20
(7-10限)
7月17日(金)
●大岡山
前半:H113
後半:H112、H115、H117
●大岡山
前半:H112、H115、H117
後半:H112
A1D
●大岡山 H116
未定
(決定次第IIDPウェブサイトで案内予定)
23110 ALP発展研修 S2(大)
ALP研修ⅠS(ティーチング)
学
博士後期課程学生が、学部あるいは修士課程の演
習・実験・実習等科目においてTAに従事することによ
り、将来後進を指導する立場になった場合の心構え
や教授法等を実践によって高めて今後のキャリアに
羽鳥 好律
生かすことを目指す。
(東京工業大学 特命教授)
1.インテンシブコース(集中講義形式)
1. 教授法に関する講義
2. 英語による模擬講義・模擬講義実習
2.学部(1年生向け基礎科目を含む)・修士向けの実
験、実習、演習科目
(後期ALP研修ⅠF(ティーチング)と重複履修不可)
期
ALP研修ⅡS(海外研修)
①
②
前
23105
23107
博士後期課程学生が、指導教員の指導のもと、国外
の大学・研究機関等で、国際共同研究等を原則として
2週間以上の海外研修を行うことで、研究の国際化を 羽鳥 好律
実践的に習得してキャリア育成を図ることを目的とす (東京工業大学 特命教授)
る。海外渡航経費補助有り。
※詳細は「ALP研修Ⅰ(ティーチング)募集要項」を確認してくださ
い。
研修の授業部分は下記の日程で行います。
(同内容の講義となりますのどちらかに出席してください。)
A2D
A3D
●5月22日(金)13:20~16:35(5-8限)大岡山 本館 H119A講義室
◆6月16日(火)13:20~16:35(5-8限)すずかけ J2棟 J234講義室
※詳細は「ALP研修Ⅱ(海外研修)募集要項」を確認してください
A2D
A3D
(後期ALP研修ⅠF(海外研修)と重複履修不可)
PLP科目
PLP研修基礎 S2(大)
学
本講義は、知財マネジメントを軸に、事業や研究開発
に対する考え方など、企業における研究開発活動に
従事する者としての基本を考えるものである。そのた
めに知っておくべき研究開発活動の概略と知財制度
の基礎的事項についても事例を含めて解説する。ま
た技術者倫理についても実例を活用し理解を深め
る。
※基本的に3回すべて出席しないと評価対象としない
期
PLP発展研修 S2
②
前
23203
後
半
23208
23201
期
本講義は、異なる専門性を有するメンバーで構成する
チームで課題解決へ向けて取り組むことによる、産業
界における活動の基本であるチームワークを実体験 古田 健二
することを目指す。検討課題のベースを企業派遣の (東京工業大学 特任教授)
ファシリテーターから提供していただき、具体的な検討
テーマは学生が設定する。このことにより現実の産業
界における課題解決へ向けた取組みにおける課題設
定能力の向上も図ることを目指す。
※基本的に3回すべて出席しないと評価対象としない
6月19日(金)
7月10日(金)
金曜日
13:20~17:35
(5-9限)
●大岡山 S511
P1D
7月24日(金)
6月 5日(金)
13:00-17:30
●大岡山 W833
6月26日(金)
午前:企業見学
企業(富士通(川崎))
午後:企業会議室に
訪問
て講義
7月18日(土)
13:00-17:30
P1D
P2D
P3D
●大岡山 S223
PLP研修S
①
②
前
学
浦田 雄次(元(株)神戸製鋼所アルミ・銅カン
パニー技術部長(兼)本社知的財産部担当
部長)
中村 昌允(東京工業大学イノベーション
マネジメント研究科客員教授(元ライオン
㈱))
古田 健二(東京工業大学 特任教授)
基本的には産業界における中長期のインターンシップ
である。ただし採用・就職目的の企業体験のための短
期インターンシップとは異なり、企業内において主とし 古田 健二
て研究開発活動の一部を受け入れ企業の社員と分
(東京工業大学 特任教授)
担し実体験するものである。期間は3か月を想定。イ
ンターンシップ企業の探索に関しては機構としてサ
ポートする。
(後期PLP研修Fと重複履修不可)
※詳細は「PLP研修S募集要項」を確認してください
・博士学生であればどなたでも履修できます。履修登録は各自で行ってください。
・未定部分は、決まり次第、OCW、IIDPホームページでお知らせいたします。
・日時、講義室変更の可能性がありますので、必ずOCW等で最新の情報をチェックするようにしてください。
●アカデミックリーダー教育院(ALP)所属学生に求められるGraduate Attributes(GA)
A0D:自らのキャリアプランを明確に描き、アカデミアの分野でその実現に必要な能力を自己修習できる
A1D:現象の本質を見極め、学問の奥義を究めて、新たな学問領域・研究領域の開拓をリードできる
A2D:社会における学術の位置づけを理解し、ステークホルダーたる社会の構成員に学術の進展を適切に説明できる
A3D:教育機関等において、学術に興味を持たせ、新たな学問領域・研究領域の開拓を担う後継を育成できる
●プロダクティブリーダー教育院(PLP)所属学生に求められるGraduate Attributes(GA)
P0D:自らのキャリアプランを明確に描き、産業界等でその実現に必要な能力を自己修習できる
P1D:社会のニーズを的確に捉えて課題を見出し、将来の科学技術の発展をリードできる
P2D:異なる専門性・価値観を有するメンバーからなるチームを率いて、社会に新たな価値を生み出すもの・ことを創造できる
P3D:プロジェクトを通して次世代の社会や産業の発展を担う後継を育成できる
P2D
P3D