情報セキュリティマネジメントシステム新規格(2014 年版)への移行

各位
ニュースリリース
2015 年4月3日
株式会社 Ji2
情報セキュリティマネジメントシステム新規格(2014 年版)への移行を完了
ソリトンシステムズグループの株式会社 Ji2(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:藤澤哲雄、以下 Ji2)は、情報セキュリティマネ
ジメントシステム(Information Security Management System、以下、ISMS)の新規格である「ISO/IEC 27001:2013, JIS Q
27001:2014」への移行が完了したことをお知らせします。 当社は 2014 年 4 月に「ISO/IEC 27001:2005, JIS Q
27001:2006」を取得していますが、このたび、認証更新と同時に新規格への移行を行いました。
当社は従前より、お客様の重要な電子データと機密情報を取り扱うサービス提供者として、情報セキュリティ対策について積極的
な取組みを行って参りましたが、安全性・信頼性をさらに確実かつ継続的で、高度なものとするために、今回の新規格への移行を
実施しました。
今回の移行により、当社の情報セキュリティ運用水準が国際的な最新規格のレベルに達していることが第三者機関によって認め
られたことになります。今後とも、情報セキュリティマネジメントを一層強力に推進して参ります。
【認証登録概要】
適用範囲
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適用規格
登録番号
登録日及び有効期限
認証機関
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株式会社Ji2における情報セキュリティマネジメントシステム
【対象組織】
・プロフェッショナルサービス本部
ISO/IEC 27001:2013 (JIS Q 27001:2014)
50300015ISMS
2014 年 4 月 8 日 ~ 2017 年 4 月 7 日
UL DQS Japan Inc.
■株式会社 Ji2 について
Ji2 は、ソリトングループのプロフェッショナル集団として、コンピュータ調査に関わる電子データ処理を行う専門会社です。
次の2つの分野の技術や業務知識を軸とするプロフェッショナルサービスの提供を通じて、日本の社会と産業の発展に貢献したい
と考えております。
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E ディスカバリー
ICT(情報通信技術)を用いて、グローバル企業のお客様内部の電子データの「保全」「管理」「調査・解析」「閲覧支援」などを行
う訴訟支援サービス(電子証拠開示支援サービス)を提供します。
このサービス分野においては、米国ゼロックス社とパートナ
ーシップ契約を結んでおり、ゼロックス社と共通のデータ処理プラットフォームでサービス提供を行っています。 Ji2 は、ゼロックス
認定プロフェッショナルの人数と、サービス実績が評価され、アジアで唯一の最高位の「プレミアムゴールドパートナー」認定を有し
ており、ゼロックス社と共同でグローバルな E ディスカバリー支援サービスをご提供できます。
また、日本国内で安全を担保しながら効率的な E ディスカバリー支援サービスを提供するため、アジア言語処理用プラットフォーム
や、国内の一時利用拠点向けのネットワークセキュリティ装置などを独自開発して提供しています。
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サイバーセキュリティ
外部からのサイバー攻撃、内部の犯行に関わらず、発生してしまったインシデントに対応するためのプロフェッショナルサービスを
提供します。 親会社であるソリトンシステムズが開発する IT セキュリティ・ソリューションと連携した、主として LAN 内のサーバー
や PC など「エンドポイント」向けのインシデント対応サービスを提供しています。
サービス提供に際しては、情報セキュリティスペ
シャリストや CISSP、公認不正検査士といった、Ji2 の認定資格保有者が事案に応じてチームを組みます。
また、サイバーセキュリティ関係のトレーニングサービスも時代のニーズに合わせて拡充しており、Ji2 独自の研修プログラムに加え、
SANS や(ISC)2 といった、グローバルなサイバー関連トレーニングについても、NRI セキュアテクノロジーズとのパートナーシップ契
約により国内のお客様に提供しています。 なお、フォレンジックツール EnCase®のトレーニングに関しては、EnCase®開発元の
ガイダンス・ソフトウェア社より 2014 年度の最優秀賞を受賞しました。
■本件に関するお問合せ先
株式会社 Ji2 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿 2-4-3 フォーシーズンズビル | 広報担当
phone: 03-6369-8015 | fax: 03-6369-8016 | web: http://www.ji2.co.jp | email: [email protected]