第52回東海北陸公民館大会 富山大会開催要項 1 趣 旨 これまで公民館は、「つどう」、「まなぶ」、「むすぶ」を合言葉に、地域住民に学習の場を 提供し、人々が生き甲斐をもち、絆を深め、地域の連帯感や教育力を高めるなどの役割を果たし ながら、地域の発展に貢献してきました。 しかし、近年、地震や台風とともに、急激な天候異変により増え続ける自然災害から、地域の 人々を守り、暮らしの安全・安心を保障する「まもる」役割が求められています。また、北陸新 幹線開業を機に、文化や価値観の変化に応じた地域の新時代を「ひらく」取組みや活動の展開に ついて考えることも大切になってきました。 私たちは、公民館関係者が今まで高めてきた経験と知恵を十分に活用し、より多くの人々が、 地域社会の中での居場所や出番を工夫しながら、さらに人々の絆、連帯感を強め、地域の安全・ 安心の向上とともに、新しい時代に即した活力ある地域づくりを進めることが大切です。 ここに、東海北陸各県の公民館関係者をはじめ、社会教育・生涯学習関係者、市民が一堂に集 い、実践活動の紹介や研究討議を通して交流を深め、学び合い、これからの公民館活動の歩みを 共に進めようとするものです。 2 大会主題 「つどう・まなぶ・むすぶ」を礎に、地域を「まもり」、明日を「ひらく」公民館 をめざして 3 開催期日 平成27年9月10日㈭・11日㈮ 4 会 場 第1日:全体会 富山県民会館ホール 第2日:部会フォーラム 富山県民会館、いきいきKAN多目的ホール 富山市民プラザアンサンブルホール 北日本新聞ホール 5 主 催 東海北陸公民館連合会、富山県公民館連合会、富山県教育委員会 富山市教育委員会、公益社団法人全国公民館連合会 後援(予定) 文部科学省、富山県、富山市、岐阜県教育委員会、石川県教育委員会、 三重県教育委員会、福井県教育委員会、愛知県教育委員会 協賛(予定) 富山県市長会、富山県町村会、富山県市町村教育委員会連合会 富山県社会教育委員連絡協議会、富山県教育会 6 参 加 者 公民館職員、県市町村教育委員、同社会教育委員、同社会教育行政職員 公民館事業及び社会教育・生涯学習に係る団体等関係者 学校教育関係者、地域づくり活動関係者、一般市民等 7 日 程 ◇第1日:全体会 9月10日㈭ ※第9回富山県公民館大会を兼ねて開催 12:00 13:00 13:20 14:10 開会行事 表彰式 受付 アトラクション 15:00 15:10 文部科学省 施策説明 16:10 16:25 16:45 記 念 講 演 閉会 行事 17:45 部会 フォーラム 打合せ ※アトラクション 出演 富山県立八尾高等学校 郷土芸能部 ※記念講演 演題 「 (未 定) 」 講師 一般財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 副事務総長 布村 幸彦 氏 ◇第2日:部会フォーラム 9月11日㈮ 9:00 9:20 受付 12:10 部会フォーラム (5部会構成) 12:20 閉会 8 部会フォーラム 〔部会フォーラム構成〕 部会フォーラム名 1 公民館の管理と運営 主 題 管理運営を巡る動き と公民館の在り方 協議の視点 会 場 ○新しい時代に即した公民 富山市民プラザ 館の管理体制 ○若い世代の参画を促す公 民館運営 2 地域づくりと公民館 地域づくりの核となる 公民館の取組 地域防災と公民館 安全・安心を支える公 民館の役割 (300名) ○地域の各種団体との連携 いき いきKAN ○ふるさと教育と地域再発 多目的ホール 見 ○災害の歴史を知る学習活 3 アンサンブルホール (350名) 北日本新聞ホール 動 ○防災意識を高める公民館 活動 (250名) 部会フォーラム名 主 題 協議の視点 ○健康づくりを支援する公 4 高齢社会と公民館 高齢社会を支える公 民館の役割 民館活動 会 場 富山県民会館 401号室 ○地域・共助をサポートする 公民館活動 ○公民館を活用した交流活 5 地域・学校と公民館 地域と学校を繋ぐ公 民館の役割 動 (200名) 富山県民会館 304号室 ○教育支援活動と地域の人 材活用 (210名) 〔助言者〕 第1部会フォーラム (文部科学省生涯学習政策局社会教育課に派遣要請予定) 第2部会フォーラム 富山大学地域連携推進機構生涯学習部門 教授 藤田公仁子 氏 第3部会フォーラム 富山県防災士会 会長 小杉 邦夫 氏 第4部会フォーラム 富山国際大学子ども育成学部 教授 仲井 文之 氏 第5部会フォーラム 富山大学人間発達科学部 教授 神川 康子 氏 9 参加費及び参加申込等 ⑴ 参加費は3,000円です。 ⑵ 参加申込者は、「参加申込書(個人票)」に所定の事項を記入のうえ、参加費を添えて市町 村教育委員会公民館所管係にお申し込みください。 市町村教育委員会公民館所管係は「参加申込総括表」に取りまとめ、参加費と共に6月23日㈫ までに、各県公民館連合会(連絡協議会)事務局にお申し込みください。 ⑶ 各県公民館連合会(連絡協議会)は、県内の参加者を「参加申込総括表」に取りまとめ、 6月30日㈫までに下記送付先に申し込んでください。 (※ 期限後の参加申込は原則として認めません。) ◆参加申込総括表送付先 第52回東海北陸公民館大会事務局(富山県公民館連合会事務局) 〒930−0096 富山市舟橋北町7−1 TEL 076−444−5777(電話・FAX兼用) 076−441−8635(内線)441 Eメール:tomico7@iaa.itkeeper.ne.jp ◆参加費振込先 銀 行 名 北陸銀行 橋北出張所 口座番号 普通口座 6011553 口 座 名 第52回東海北陸公民館大会 代表 中西 彰 ⑷ 各県からの申込みを確認し、「参加証」「部会フォーラム参加券」及び「領収書」を8月中 旬までに各県公民館連合会(連絡協議会)事務局に送付いたしますので、参加申込者に配布 してください。 ⑸ 「参加証」は、大会資料の引替券となります。当日ご持参のうえ受付でご提示ください。ま た「部会フォーラム参加券」は、部会フォーラム会場入場券となります。各部会フォーラム の受付でご提示ください。なお、第2日からの参加者は、各部会フォーラムの受付で大会資 料と引き換えてください。 ⑹ 参加申し込み後における参加費の返還には、理由の如何にかかわらず応じかねますのでご了 承ください。 ⑺ 被表彰者、大会役員、司会者、発表者の参加費は不要です。 10 宿泊、弁当、視察の申込 ⑴ 宿泊、弁当(昼食)、視察を希望される参加者は、別冊案内書「宿泊、弁当、視察のご案内」 により、「参加申込書(個人票)」にて市町村教育委員会に申し込んでください。 ⑵ 市町村教育委員会は、「宿泊・弁当・視察旅行申込書」に取りまとめ、下記に申し込んでく ださい。 ◆名鉄観光サービス㈱富山支店 〒930−0004 富山市桜橋通り1−18(北日本桜橋ビル内) TEL 076−431−8056 FAX 076−431−2056 11 アクセス ⑴ 大会1日目の全体会会場〔富山県民会館〕は、JR富山駅(南口出口)から徒歩10分です。 ⑵ 大会2日目の各部会フォーラム会場への移動は、路面電車(セントラム及び地鉄市内電車)、 路線バスをご利用ください。 ※ 各会場の駐車場はごく少数です。できるだけ公共交通機関のご利用をお願いします。 第52回東海北陸公民館大会 参加申込書(個人票) 氏 名 所 属 希望部会 フォーラム 交通手段 男 ・ 女 役 職 第1希望 部会フォーラム 第2希望 部会フォーラム ❶ 公共交通機関 ❷ 大型バス 番 号 ❸ マイクロバス ❹ 自家用車 宿泊希望 ❶ 9月9日 ❷ 9月10日 ❸ 9月11日 番 号 昼食希望 ❶ 9月10日 ❷ 9月11日 番 号 視察希望 コース 備 考 注1 「個人票」は市町村教育委員会担当課に提出してください。 注2 宿泊でツインを希望される方は、同室希望者を備考欄に記入してください。
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