SketchBook Copic Edition

SketchBook Copic Edition
線分と形状ツール
ブラシのサイズを変更する
表示を変更する
選択した領域を移動、回転、スケーリングする
レイヤの使い方
ツールの選択
ツールの概要
キャンバスを切り抜く
Copyrights and Trademarks
Autodesk SketchBook Copic Edition version 5.5.1
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Trademarks
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LT, AutoCAD Simulator, AutoCAD SQL Extension, AutoCAD SQL Interface, Autodesk, Autodesk Envision, Autodesk
Intent, Autodesk Inventor, Autodesk Map, Autodesk MapGuide, Autodesk Streamline, AutoLISP, AutoSnap, AutoSketch,
AutoTrack, Backburner, Backdraft, Built with ObjectARX (logo), Burn, Buzzsaw, CAiCE, Civil 3D, Cleaner, Cleaner
Central, ClearScale, Colour Warper, Combustion, Communication Specification, Constructware, Content Explorer,
Dancing Baby (image), DesignCenter, Design Doctor, Designer s Toolkit, DesignKids, DesignProf, DesignServer,
DesignStudio, Design Web Format, Discreet, DWF, DWG, DWG (logo), DWG Extreme, DWG TrueConvert, DWG
TrueView, DXF, Ecotect, Exposure, Extending the Design Team, Face Robot, FBX, Fempro, Fire, Flame, Flare, Flint,
FMDesktop, Freewheel, GDX Driver, Green Building Studio, Heads-up Design, Heidi, HumanIK, IDEA Server, i-drop,
ImageModeler, iMOUT, Incinerator, Inferno, Inventor, Inventor LT, Kaydara, Kaydara (design/logo), Kynapse, Kynogon,
LandXplorer, Lustre, MatchMover, Maya, Mechanical Desktop, Moldflow, Moonbox, MotionBuilder, Movimento, MPA,
MPA (design/logo), Moldflow Plastics Advisers, MPI, Moldflow Plastics Insight, MPX, MPX (design/logo), Moldflow
Plastics Xpert, Mudbox, Multi-Master Editing, Navisworks, ObjectARX, ObjectDBX, Open Reality, Opticore, Opticore
Opus, Pipeplus, PolarSnap, PortfolioWall, Powered with Autodesk Technology, Productstream, ProjectPoint, ProMaterials,
RasterDWG, RealDWG, Real-time Roto, Recognize, Render Queue, Retimer,Reveal, Revit, Showcase, ShowMotion,
SketchBook, Smoke, Softimage, Softimage|XSI (design/logo), Sparks, SteeringWheels, Stitcher, Stone, StudioTools,
ToolClip, Topobase, Toxik, TrustedDWG, ViewCube, Visual, Visual LISP, Volo, Vtour, Wire, Wiretap, WiretapCentral,
XSI, and XSI (design/logo).
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94903, USA
新機能
この章は、SketchBook Copic Edition の本リリースで確認できる新しい機能および改善点と拡張機能について
説明します.
iCloud サポート
iCloudアカウントをお持ちで、ご利用の場合には、直接iCloud
へ保存することが出来ます。
ギャラリー内のiCloud
全てのiCloudサムネイルは、あなたの最初の訪問時にギャラリーにダウンロードされます。
ギャラリーのサムネイルは、以下のアイコンで表示されることになります:
•
(一時的な状態) iCloudは、
あなたのiPadへのサムネイルの配信を試みています。
•
キャンバスは、iCloudのみに存在し、
ダウンロードの準備が出来ています。
iPadへダウンロードするにはタップして下さい。
ダウンロード中、アイコンが点滅します。ダウンロードが終了すると表示されます。
•
キャンバスがiCloudに保存されています。
あなたのiPhoneにダウンロードされており、
編集が可能です。
一般事項に関する改善点
以下の点を改善しました:
•
本バージョンから最大6レイヤー
のドキュメントを 開いたり保存
することが可能。
•
パフォーマンス向上
はじめに はじめに
ツールの選択
次のいずれかの方法を使用してツールを選択します。
•
アイコンまですばやく移動して選択します。
•
アイコンのスタイラスをタッチして保持したまま、ツール内をすばやく移動します。
•
ツールバーのツールをタップして選択します。
ツールの概要
3
1. ブラシ パレット (現在のツールの表示)
4
2. カラー (現在のカラーの表示)
5
3. インタフェース コントロール
4. コントロールの表示、キャンバス変換ツール、レイヤ ツール
6
1
2
5. ブラシとパレット
7
9
6. Copic カラー ライブラリ
8
7. 編集ツール
8. 開く、保存、新規作成、次のイメージ、前のイメージ
9. 元に戻す/やり直し
ブラシを選択する
[ブラシ パレット] または [ラグーン] で、ブラシをタップし、スケッチを開
始します。変更するには、消しゴムを 選択します。
ブラシ プロパティを変更する
[ブラシ パレット] で、タップして [ブラシ プロパティ] ウィンドウにアクセスし、湿気、傾斜などのブラシ
設定を変更します。
ブラシのサイズを変更する
[ブラシ パレット] で、
をタップしてパックにアクセスします。ブラシのサイズを大きくする
にはタップして右にドラッグし、ブラシのサイズを小さくするにはタップして左にドラッグし
ます。
ブラシの不透明度を変更する
[O] キーを使用して、ブラシによって適用されるペイントの量を変更します。
1.
ブラシをタップします。
2.
ブラシの不透明度を増加させるには、[O] キーを押したまま上にドラッ
グし、減少させるには下にドラッグします。
ブラシ ストロークを元に戻すまたはやり直す
•
•
前の操作を元に戻すには、
をタップするか、Mac の場合は [Cmd]+[Z] キーを押し、
Windows の場合は [Ctrl]+[Z] キーを押します。
操作をやり直すには、
をタップするか、Mac の場合は [Shift]+[Cmd]+[Z] キーを押し、
Windows の場合は [Ctrl]+[Y] キーを押します。
注: [環境設定] の [一般] タブで元に戻す回数を変更できます。
ブラシ ストロークをクリアする
まですばやく移動するか、[Delete] キーまたは [Backspace] キーを押します。
Copic カラー ライブラリ
Copic カラー ライブラリには、72 のカラーが含まれています。
1.
カラー チップを表示/非表示にする
2.
カラー セット スライダ
3.
カラー チップ
4.
現在のカラー チップ
1
2
カラーを選択する
ラグーンまたはツールバーで、
をタップするか [ウィンドウ] > [Copic ラ
イブラリ] を選択して、Copic カラー ライブラリにアクセスします。
3
マウス ホイール、Wacom タッチ ストリップを使用して、カラー セッ
トスライダをタップおよびドラッグするか、または Mac の場合は、
2 本指ドラッグでカラー ページ間をスクロールします。
注: Wacom タッチ ストリップを使用している場合、[ワコム タブレットのプ
ロパティ] で [タッチ ストリップ機能] を [ズーム] または
[自動スクロール/ズーム] に設定する必要があります。
カラー チップを表示/非表示にする
エディタ上部の矢印をタップすると、カラー チップが表示または非表示にな
ります。
4
2 本のブラシを切り替える
1 本のブラシを使用した後に、前のブラシに戻ります。1 本のブラシを使用した後に、別のブラシを選択
し、 まで すばやく移動するか、[S] キーを押してそれらのブラシの間を移動します。
スケッチ用のツール
線分と形状ツール
ツールバーで線分と形状ツール、[線分]、[四角形]、[ポリライン]、
[楕円]、または [フリー] をタップすると、形状を作成したり、線分
を描くことができます。
線分
線分を描画するには、
をタップするか、水平線または垂直線
の場合は、[Shift] キーを押したままにします。次に、タップして
ドラッグします。(対角線については、「フリー」を参照してくだ
さい。)
四角形
四角形を描画するには、
して形状を描画します。
をタップし、タップおよびドラッグ
ポリライン
ポリラインを描画するには、
をタップし、各点をタップして
配置します。最後の点をダブルタップして、線分を実線に変更し
ます。
楕円
楕円または円形を描画するには、
びドラッグして形状を描画しま
をタップし、タップおよ
す。
フリー
フリースタイル ストローク モードに戻るには、
をタップし
ます。対角線 (45° の角度) を描画するには、[D] キーを押した
ままにします。次に、タップおよびドラッグします。
スケッチを表示、編集、保存する
表示を変更する
ズームインして移動する
をタップし、
まですばやく移動するか、[Spacebar] キーを押
したままパックにアクセスします。
•
ズーム インまたはズーム アウトするには、スタイラスを中央
に移動してズームし、タップしてドラッグします。
•
キャンバス上のスケッチの位置を変更するには、スタイラスを
外側のリングに移動してタップしてドラッグします
注: タブレット PC で最適なパフォーマンスを得るには、スケッチを
ズーム インおよび移動するときに横向き (プライマリ) を使用し
てください。この向きに変更するには、[コントロール パネル] を
使用します。
タッチ ストリップを使用してズームする
Cintiqs および一部のタブレットは、ズーム用のタッチ ストリップを
備えています。カーソルを、ズーム インまたはズーム アウトしたい
領域の上に移動します。タッチ ストリップの上で指を動かします。
ズーム インする場合は上方向に、ズーム アウトする場合は下方向に
動かします。
イメージの実際のサイズを表示する
イメージの実際のピクセル サイズを表示するには、 をタップして
まですばやく移動するか、Windows の場合は [Alt]+[Ctrl]+[0] キーを押
し、Mac の場合は [Option]+[Cmd]+[0] キーを押します。
イメージを画面に合わせる
イメージを拡張または縮小するには、 をタップして
まですばや
く移動するか、Mac の場合は [Cmd]+[0] キーを押し、Windows の場合
は [Ctrl]+[0] キーを押します。
領域を選択する
選択 (M) ラグーン
すべて選択
選択 (M) ツールバー
投げ縄選択 (L) ツールバー
次のいずれかの方法を使用します。
•
•
領域を選択するには、次のいずれかを実行してから、タップしてド
ラッグしてエリアを選択します。
•
ツールバーの
をタップするか、[M] キーを押します。
•
ツールバーの
をタップするか、[L] キーを押します。
すべてを選択するには、[編集] > [すべて選択] を選択するか、
[Cmd]+[A] (Mac の場合) か [Ctrl]+[A] (PC の場合) を押します。
領域を選択解除する
領域を選択解除するには:
1.
領域の外側をタップします。
2.
他の選択ツールのいずれかにすばやく移動します。
3.
Mac の場合は [Cmd]+[D] キーを押し、Windows の場合は [Ctrl]+[D]
4.
[編集] > [選択解除] を選択します。
キーを押します。
スケッチをコピーします
選択ツールを使用して、すべてまたは 1 つの領域だけを選択し、コピー ツールの
いずれかを使用します。
コピーするには:
•
レイヤ上のすべての領域をコピーするには、[編集] > [すべてを選択]
を選択するか、[A] キーを押します。
•
四角形の領域をコピーするには、
を使用するか、[M] キーを押して、
クリックおよびドラッグし、コピーする領域を囲みます。
•
不整形の領域をコピーするには、
を使用するか、[L] キーを押して、
クリックおよびドラッグし、コピーする領域を囲みます。
•
現在のレイヤのコンテンツのみをコピーするには、
まですばやく
移動するか、Mac の場合は [Cmd]+[C] キーを押し、Windows の場合は
[Ctrl]+[C] キーを押します。
ペーストするには、
まですばやく移動するか、Mac の場合 [Cmd]+[V] キーを押し、Windows の場合は
[Ctrl]+[V] キーを押します。
選択した領域を移動、回転、スケーリングする
コンテンツを移動、回転、およびスケーリングするには、[レイヤを変換] パックを使用します。
選択ツールのいずれかを使用すると、[レイヤを変換] パックが表示されます。
注: すべてのレイヤの選択した領域を移動、回転、またはスケーリングするには、最初に
レイヤを統合します。
選択を移動するには、外側の移動
円をハイライトします。タップ
し、キャンバスの周囲にレイヤを
移動します。
選択がその中心を軸に回転するよう
にするには、中央の回転円をハイ
ライトします。タップし、回転方向
に円運動をするようにドラッグし
ます。
選択を大きくまたは小さくス
ケーリングするには、内側のスケ
ール円をハイライトします。タッ
プし、ドラッグしてスケーリング
を拡大または縮小します。スケー
リングの倍率がパーセントで表示
されます。
選択を非均衡にスケーリングする
には、内側の円の上部をハイライ
トします。タップし、スケーリン
グする方向へドラッグします。
切り抜き
[イメージ] > [切り抜き]、または [選択部分を切り抜き] を選択し、領域を選択するためにタップしてドラッグし
ます。選択した領域以外の領域はすべて削除されます。
します。
をタップし、スケッチの選択されていない部分を削除
[切り抜き]: 正方形または四角形の切り抜きを選択します。
[選択部分を切り抜き]: 不整形、正方形、および四角形の選択部分を切り抜きます。
キャンバスを切り抜く
[イメージ] > [キャンバス サイズ] を使用して、キャンバスのサイズをインチ、cm、mm
単位で設定します。[アンカー] インタフェースをタップして、キャンバスを切り取る方
法を指定します。
サイズを変更したイメージを画面に合わせる
イメージを拡張または縮小して画面いっぱいに表示するには、 [画面に合わせ て表
示] まですばやく移動するか、Mac の場合は [Cmd]+[0] キーを押し、Windows の場合は
[Ctrl]+[0] キーを押します。
キャンバスを回転する
キャンバスを回転するには、[Spacebar] を押しながら、パックの [回転] リングにカーソルを置き、そ
れをクリックおよびドラッグしてキャンバスの基点を自由に設定します。
スケッチを回転する、または反転する
イメージを反時計回りに回転
キャンバスを水平方向に反転
イメージを時計回りに回転
レイヤを垂直方向に反転
キャンバスを垂直方向に反転
レイヤを水平方向に反転
•
イメージを反時計回りに回転させるには、[イメージ] > [イメージを反時
を選択します。
計回りに回転]
•
イメージを時計回りに回転させるには、[イメージ] > [イメージを時計回りに
回転]
を選択します。
注: 180 度または 270 度回転させる場合は、いずれかのボタンを連続して
選択します。
•
イメージを垂直方向に反転させるには、
を選択します。
•
イメージを水平方向に反転させるには、
を選択します。
イメージを追加する
Pixlr の PXD などのイメージを現在のレイヤに挿入したり、新しいレイヤに読み込むことができます。イメー
ジを追加するには、[ファイル] > [イメージを追加] を選択し、ファイルを選択します。
注: PXD イメージをスケッチに追加すると、SketchBook でファイルがフラット化されますが、表示は変更され
ません。
この配置を変更する場合は、
を選択して再試行します。
インタフェースを非表示にする、移動する
これらのツールを使用して、表示するインタフェース要素を設定します。
ツールバーとラグーンを表示し、ラグーンをキャンバスの左隅に反転します。
ツールバーとラグーンを表示し、ラグーンをキャンバスの右隅に反転します。
ツールバーとラグーンを非表示にします。
ツールバーは表示しますが、ラグーンを非表示にします。
新しいスケッチを作成する
新しいスケッチを作成するには、
まですばやく移動するか、Mac の場合は [Cmd]+[N] キーを押し、
Windows の場合は [Ctrl]+[N] キーを押します。
注: [環境設定] ウィンドウを使用して、スケッチを新規作成するときに既定のキャンバス サイズで開くように
設定します。
スケッチを保存する
ファイルを保存する場合は、保存するファイルの形式を設定できます。
レイヤー付ファイルに関しては、最大6レイヤーのものまで開いたり保存したりで
きます。
スケッチを Adobe® Photoshop® ファイルとして保存する
保存するときは、[Adobe Photoshop 形式 (PSD)] ファイル タイプのオプション (Mac
の場合) または [Adobe Photoshop ファイル (*.PSD)] ファイル タイプ オプション
(Windows の場合) を選択します。
スケッチを PXD として保存する
イメージを PXD として保存し、それらを Pixlr で使用します。
Pixlr で開くことができるスケッチを保存するには、[ファイル] >
[タイプとして保存] > [PXD ファイル (*.pxd)] を選択します。
スケッチをイメージ ファイルとして保存する
保存するときに、保存するイメージのタイプを選択します。
注: レイヤは TIFF および PSD イメージ形式でしか保持されせん。他のイメージ
形式で保存すると、統合されてしまいます。レイヤを含む TIFF ファイルは、
Autodesk SketchBook Pro でしか使用できません。このようなイメージは他のプロ
グラムで開かないことをお勧めします。開くとレイヤが保持されないことがあり
ます。
保存したスケッチを開く
さまざまな形式のスケッチを開くには、
まですばやく移動す
るか、Mac の場合は [Cmd]+[O] キーを押し、Windows の場合は[Ctrl]+[O] キーを押します。
PXD を開く
SketchBook で Pixlr からイメージを開きます。イメージが SketchBook でサポートされていないブ
レンド モードを使用している場合、通常ブレンド モードを使用して置き換えられます。Pixlr から
のイメージを SketchBook で使用するには、[ファイル] > [開く] を選択し、PXD ファイルを選択しま
す。
レイヤを使用する
他のレイヤのコンテンツを変更せずにイメージを変更するにはレイヤを使用します。複数のレイヤを使うと、
複雑なスケッチを描画したりデザインのバリエーションをテストすることができます。
レイヤの使い方
1.
2.
レイヤ エディタを開くには、まですばやく移動します。
レイヤの中間をタップしたまま、[表示
イヤの名前を変更します。
/非表示]
を切り替えるか、
レイヤを選択する
レイヤ エディタで、レイヤをタップして選択し、ハイライトし
ます。別のレイヤが選択されるまで、すべてのアクションがこ
のレイヤに適用されます。
注: 選択してアクティブにできるレイヤは、一度に
1 つだけです。
永続的な選択
キャンバスのある領域を選択した後、選択ツール、投げ
縄ツール、切り抜きツールによって作成された「破線」
がアクティブな状態を保っている間は、レイヤの追加、
削除、または切り替えを行うことができます。選択した
内容は維持されます。
レイヤを編集する
レイヤ エディタでレイヤを選択した状態
で、レイヤの移動、回転、スケーリングを
行い、そのコンテンツの反転、カラー修正
ツールの使用、またはテキストの追加を実
行します。
注: レイヤの移動、回転、およびスケーリングは、現在のレイヤにのみ影響します。キ
ャンバス全体を移動、回転、スケーリングするには、最初にすべてのレイヤを統合
します。
にすばやく移動するか、[V] キーを押したまま
レイヤを移動、回転、またはスケーリングするには、
[変換] パックを使用します。別のレイヤでこれを実行するには、新しいレイヤを選択し、繰り返します。
注: [V] ホットキーを使用する場合は、ホットキーを押したまま、中央の円の上部をタップして上下左右
にドラッグします。
レイヤを反転する方法については、
「スケッチを回転する、または反転する」を参照してください。
レ
現在のレイヤから領域をクリアする
1.
または
まですばやく移動するか、[M] キーを押
して、
クリアにする領域上にドラッグします。
2. 次に、 まですばやく移動するか、[Delete] キーを押
して、選択した領域を削除します。
レイヤを編成する
レイヤをドラッグしてそれらのレイヤを再配置したり、オブジェクトの空間位置
や、レイヤを結合してコンポジション全体を作成する方法を変更します。レイヤの
順序に問題がない場合は、それらのレイヤの 2 つまたはすべてを統合して結合で
きます。
でペンダウンし、レイヤを上下にドラッグします。スタ
レイヤ エディタで、
イラスを放してレイヤを配置します。
レイヤの透明度を変更する
完全に不透明
中間の不透明度 (半透明)
透明
透明度を使用してレイヤを他のレイヤとブレンドします。レイヤ エディタで、レイヤを選択したまま、スライダ
を不透明度にドラッグします。
注: レイヤが表示されていない場合、不透明度が 0% になっていないか確認してください。
送信、印刷、プレゼンテーション
イメージを印刷したりメールで送信したりします。スケッチを同僚、客先または友人にプレゼンテーションし
ます。
テクスチャ ブラシを作成する
[ファイル] > [メールを送信] を選択して、スケッチを他のユーザに電子メールで送信します。
トラブルシューティング
Windows の場合、イメージを電子メールで送信できないことを示すメッセージが表示された場合は、次の
ことを確認してください。
Windows XP システムで既定の電子メール アプリケー
ションを選択するには、次の操作を行います。
•
コンピュータ上に電子メール アカウントが設
定されている。
•
•
[インターネットのプロパティ] コントロール
パネル ([スタート] > [設定] > [コントロール パ
ネル] >
[インターネット オプション]) に移動しま
す。
[プログラム] タブをクリックしま
す。
[電子メール プルダウン リスト] から既定
の電子メール アプリケーションを選択しま
す。
既定の電子メール アプリケーションを選択し
ている。
電子メール プログラムが開いている。
一部の電子メールプログラム (Microsoft Outlook など)
は、この機能を使用する前に起動しておく必要がありま
す。
次の方法を試してみてください。
既定の電子メール プログラムを SketchBook
の外から起動できる。
•
Windows の [スタート] メニューから [
ファイル名を指定して実行] を選択しま
•
「mailto:」コマンドを入力しま
す。
す。
•
[OK] をクリックします。
新しい空のメッセージ ウィンドウが表示されない場合
は、電子メール アプリケーションまたはアカウントの
構成に問題があります。
Mac の場合、イメージを電子メールで送信できないことを示すメッセージが表示された場合は、次のこと
を確認してください。
•
コンピュータ上に電子メール アカウントが設定されている。
•
既定の電子メール アプリケーションを選択している。
•
既定の電子メール プログラムを SketchBook の外から起動できる。
電子メール プログラムで電子メールは作成されるが送信はできない場合、プロバイダ側に問題がないかを
確認してください (詳細については電子メール プログラムのマニュアルを参照してください)。
スケッチを印刷する
[ファイル] > [印刷] を選択して、スケッチを印刷します。
スケッチを連続して見る
フォルダ内のイメージを表示します。
•
現在のフォルダ内の次のイメージに移動するには、 をタップし、
まですばやく移動します。
イメージはファイル名の昇順 (HOUSE1、HOUSE2、HOUSE3 など) で表示されます。たとえ
ば、HOUSE1、HOUSE2、HOUSE3 の順に表示されます。
•
現在のフォルダ内の前のイメージに移動するには、 をタップし、
まですばやく移動します。
イメージはファイル名の降順 (HOUSE003、HOUSE002、HOUSE001 など) で表示されます。たと
えば、HOUSE3、HOUSE2、HOUSE1 の順に表示されます。
注: イメージに加筆した場合は、前または次のイメージに移動するときに、変更を保存するかどう
かを確認するメッセージが表示されます。元のイメージを保持するには、加筆したイメージを
別のファイル名で保存します。
イメージをプレゼンテーションする
イメージの順序を決定してから、インタフェースを非表示にしてイメージに焦点を当てます。
•
イメージをプレゼンテーション用の順序に並べる: フォルダを作成し、プレゼンテーションに入れるイ
メージをその中に入れます。フォルダ内のイメージの名前を変更し、アルファベットまたは数字でプレ
ゼンテーションを行う順序で並ぶようにします。
•
イメージをプレゼンテーションする: プレゼンテーションするイメージを含むフォルダを参照します。
フォルダ内の最初のファイルを開きます。
•
•
次のイメージを表示するには、 をタップし、
•
元に戻るには、 をタップし、
まですばやく移動します。
まですばやく移動します。
インタフェースを非表示にして表示領域を広げる: タイトル バーやツールを非表示にして全画面表示に
するには、 をタップし、
にすばやく移動します。イメージ間を移動するには、[Page Up] キーと
[Page Down] キーを使用します。すべてのツールをもう一度表示するには、 をタップしてから
ま
ですばやく移動します。
システムとプログラムの設定を調整する
マーキング メニューを独自に作成し、最も使用頻度の高いオプションをラグーンに設定します。
仮想の浮動ラグーンを使用するには右タップします。
スクロール バーの表示と非表示を切り替える
[キャンバス] タブをタップします。[キャンバスのスクロール バーを有効にする]
をオフにします。
注: オフにしても、ズームと移動ツールを使用して、イメージの画面に表示されて
いない部分を表示することができます。
[Page Up] と [Page Down] の動作を変更する
マシンによっては、前または次のファイルを参照するための、[Page Up] キーと [Page Down] キーの使用方法が異
なる場合があります。[一般] タブの [Page Up] セクションで次の設定のいずれかをタップして、使用するシステム
に最適なプログラムの動作を設定します。
•
次のイメージを開く
•
前のイメージを開く
元に戻す最大回数を変更する
元に戻す回数の変更が有効になるのは、ファイルを作成するか、別の
ファイルをインポートしてからです。この場合は、SketchBook を再起
動してください。[一般] タブをタップします。
[元に戻す最大回数] に数値を入力します。最大値は 50 ですが、最適な
処理速度とパフォーマンスを得るために、50 未満の数値に設定するこ
とをお勧めします。
パフォーマンスを改善する
ユーザのコンピュータによっては、[キャンバスの回転を有効にする] をオ
ンにすると、パフォーマンスが低下する場合があります。この問題は、[
環境設定] の設定を変更して [キャンバスの回転を有効にする] をオフにす
ることで解決できます。
ヒント: キャンバスを左または右に回転するには、[ [ ] キーまたは [ ] ]
キーをそれぞれ押します。
Wacom タブレットのトラブルシューティング
Wacom Cintiq または Intuos タブレット デバイスを使用する SketchBook
ユーザは、次のいずれかの問題が発生した場合に参照してください。
•
カーソルのオフセット (Cintiq)
•
カーソルのアクセラレーション (デュアル モニタの設
定)
•
ペン入力の異常
これらの記事は、次の Web サイトで参照することもできます。
•
http://www.wacom.com/faqs/view.php?id=289
•
http://www.wacom.com/faqs/view.php?id=115
最新ドライバをインストールする
Wacom デバイスを最初に接続したときには動作しているように見えて
も、誤作動 (たとえば、スタイラスの筆圧、ブラシ ストロークのずれなど
の問題) が発生する場合、最新のタブレット ドライバをインストールする
必要があります。
注: シリアル接続から USB デバイスに切り替える場合は、タブレット ドラ
イバをアンインストールしてから再インストールしてください。
最新の Wacom ドライバを入手するには、http://wacom.jp/jp/customercare/
のユーザサポートエリアにアクセスしてください。
タブレット ドライバは、Wacom デバイスを接続し、前のドライバを
アンインストールして再起動した後でインストールします。
注: Windows の場合、タブレット PC に Wacom ドライバをインストール
しないようにしてください。タブレット PC のメーカーが提供するド
ライバ以外はインストールしないでください。
既定のペン先の筆圧感触を使用する
スタイラスへの圧力を変更すると、ブラシ ストロークの濃淡が急激に変
化しすぎると感じる場合は、次の操作を実行してください。
1.
Windows の場合は、[ワコム タブレットのプロパティ] を表示
します。このウィンドウにアクセスするには、[スタート] > [
設定] > [コントロール パネル] > [ワコム タブレット] を選択
します。
Mac の場合は、インストールした Wacom ドライバを探
し、[ワコム タブレット] アイコンをダブルクリックしてこ
のウィンドウにアクセスします。
2.
その他のアプリケーションの設定をカスタマイズするには、ツ
ール設定カスタマイズ済みのアプリケー
ション一覧に Autodesk SketchBook Pro を追加します。これで変
更が SketchBook Pro だけに適用されます。
3.
[ペン先の筆圧感触] スライダを [柔らかい] と [硬い] の真ん中
に移動します。詳細設定画面の筆圧曲線の形状は対角線にす
る必要があります。[ペン先の筆圧感触] スライダを真ん中に
移動すると、既定でこの形状になります。
注: SketchBook での Wacom タブレットの使用については、「スタイラス
の反応を調整する」セクションを参照してください。
スタイラスの反応を調整する
加えた圧力に対するスタイラス (ペン) の反応は、システムの種類によって異なります。現在のスタイラスの感触を
変更する場合は、次の操作を実行します。
注: この設定は、圧力に反応するすべてのブラシのブラシ ストロークに影響します。
1.
鉛筆のような、圧力に左右されやすいブラシを選択します。
注: 現在のブラシが圧力に左右されやすくない場合は、スタイラスの反応を調整
できません。
2.
[編集] > [ペンの反応] を選択します。[ペンの反応] ウィンドウが表示されます。
3.
スタイラスの反応を高めるには、スライダを右に移動します。
スケールの [弱] 側へ動かすと、スタイラスの感触は柔らかくなります。濃く太いストロ
ークを表示するために強く押す必要はありません。
スケールの [強] 側へ動かすと、スタイラスの感触は硬くなります。濃く太いストローク
を表示するには強く押します。
4.
キャンバス上でスタイラスをテストします。さまざまなタイプのブラシを試します。
注: [ペンの反応] ウィンドウは、テスト中は表示されたままになっています。
画面上の筆跡が最適になるまで、異なる圧力レンジでテストします。強い圧力をかけたときに、マーカ
ーや他の太いブラシのストロークが濃く太くなります。軽い圧力をかけたときに、鉛筆のストロークが
薄くても目に見えるようになります。
注: 異なるタブレットやスタイラスを使用するたびに、ペンの反応の調整が必要になる場合もあります。
ブラシのスタイラスの反応を調整する
[ペンの反応] ウィンドウはすべてのブラシに適用されます。スタイラスに加える圧力に対して他のブラシとは異
なる反応を持つ特定のブラシを作成するには、フル カスタム ブラシを作成して、そのサイズと不透明度のレベ
ルを変更します。
注: スタイラスの筆圧変化に応じて、ブラシ ストロークが極端に薄いものから極端に濃く急激に変化する
場合があります。ペン先の筆圧感触を既定値に設定すると、このような急激な変化を修正できます。
レイヤ パレットの幅の変更
レイヤ パレットの幅の列数を選択します。レイヤ パレットの幅を変更するには、[環境設定] > [ブラシ] >
[ブラシ パレット] セクションで、[列番号] から [2] または [3] を選択します。