ブラシのスタイラスの反応を調整する 20

SketchBook Copic Edition
V1.5
線分と形状ツール
ブラシのサイズを変更する
表示を変更する
選択した領域を移動、回転、スケーリングする
レイヤの使い方
ツールの選択
ツールの概要
キャンバスを切り抜く
Copyrights and Trademarks
Autodesk SketchBook Copic Edition MAS v1.5
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Published by:
Autodesk, Inc.
111 McInnis Parkway
San Rafael, CA
94903, USA
Contents
Copyrights and Trademarks
2
キャンバスを回転する
11
スケッチを回転する、または反転する
新機能 4
改善点と拡張機能
4
はじめに はじめに
5
ツールの選択
5
ツールの概要
5
ブラシを選択する
イメージを追加する
新しいスケッチを作成する
スケッチを保存する
カラーを選択する
スケッチ用のツール
線分と形状ツール
6
6
6
14
レイヤを選択する
14
永続的な選択
6
レイヤを編集する
7
14
レイヤを編成する
ポリライン
7
テクスチャ ブラシを作成する
スケッチを印刷する
8
タッチ ストリップを使用してズームする 8
イメージを画面に合わせる
16
イメージをプレゼンテーションする
8
イメージの実際のサイズを表示する
8
8
17
[Page Up] と [Page Down] の動作を変更する
17
システムとプログラムの設定を調整する
18
9
元に戻す最大回数を変更する
18
領域を選択解除する
9
パフォーマンスを改善する
18
スケッチをコピーします 9
切り抜き
10
10
キャンバスを切り抜く 10
サイズを変更したイメージを画面に合わせる
10
17
スクロール バーの表示と非表示を切り替える
領域を選択する
選択した領域を移動、回転、スケーリングする
16
スケッチを連続して見る 16
8
ズームインして移動する
16
16
トラブルシューティング
7
スケッチを表示、編集、保存する
15
送信、印刷、プレゼンテーション
楕円 7
15
15
レイヤの透明度を変更する
7
14
現在のレイヤから領域をクリアする
7
四角形
表示を変更する
PXD を開く 13
レイヤの使い方 14
6
線分 7
フリー
保存したスケッチを開く 13
レイヤを使用する
6
カラー チップを表示/非表示にする
2 本のブラシを切り替える
13
スケッチをイメージ ファイルとして保存する
13
5
ブラシ ストロークを元に戻すまたはやり直す
ライブラリ
13
スケッチを PXD として保存する
5
ブラシの不透明度を変更する 5
Copic カラー
12
スケッチを Adobe® Photoshop® ファイルとし
て保存する 13
ブラシのサイズを変更する
ブラシ ストロークをクリアする
12
インタフェースを非表示にする、移動する 12
5
ブラシ プロパティを変更する
11
Wacom タブレットのトラブルシューティング
18
最新ドライバをインストールする
18
既定のペン先の筆圧感触を使用する
19
スタイラスの反応を調整する
19
ブラシのスタイラスの反応を調整する 20
新機能
この章は、SketchBook Copic Edition の本リリースで確認できる新しい機能および改善点と拡張機能について
説明します.
改善点と拡張機能
次の部分で改善が行われています。
•
ワコムマルチタッチ機能の一部がサポートされています。
•
UI 設計および機能改善が行われました。
はじめに はじめに
ツールの選択
次のいずれかの方法を使用してツールを選択します。
•
アイコンまですばやく移動して選択します。
•
アイコンのスタイラスをタッチして保持したまま、ツール内をすばやく移動します。
•
ツールバーのツールをタップして選択します。
ツールの概要
3
1. ブラシ パレット (現在のツールの表示)
4
2. カラー (現在のカラーの表示)
5
3. インタフェース コントロール
6
1
2
4. コントロールの表示、キャンバス変換ツール、レイヤ ツール
5. ブラシとパレット
7
9
6. Copic カラー ライブラリ
8
7. 編集ツール
8. 開く、保存、新規作成、次のイメージ、前のイメージ
9. 元に戻す/やり直し
ブラシを選択する
[ブラシ パレット] または [ラグーン] で、ブラシをタップし、スケッチを開始します。
変更するには、消しゴムを 選択します。
ブラシ プロパティを変更する
[ブラシ パレット] で、タップして [ブラシ プロパティ] ウィンドウにアクセスし、
湿気、傾斜などのブラシ
設定を変更します。
ブラシのサイズを変更する
ブラシのサイズを大きくする にはタップして右にドラッグし、
ブラシのサイズを小さくするにはタップして左にドラッグし ます。
ブラシの不透明度を変更する
[O] キーを使用して、ブラシによって適用されるペイントの量を変更します。
1.
ブラシをタップします。
2.
ブラシの不透明度を増加させるには、[O] キーを押したまま上にドラッグし、
減少させるには下にドラッグします。
ブラシ ストロークを元に戻すまたはやり直す
•
前の操作を元に戻すには、
キーを押します。
•
操作をやり直すには、
キーを押します。
をタップするか、Mac の場合は [Cmd]+[Z]
をタップするか、Mac の場合は [Shift]+[Cmd]+[Z]
注: [環境設定] の [一般] タブで元に戻す回数を変更できます。
ブラシ ストロークをクリアする
まですばやく移動するか、[Delete] キーまたは [Backspace] キーを押します。
Copic カラー ライブラリ
Copic カラー ライブラリには、72 のカラーが含まれています。
1.
カラー チップを表示/非表示にする
2.
カラー セット スライダ
3.
カラー チップ
4.
現在のカラー チップ
1
2
カラーを選択する
ラグーンまたはツールバーで、
をタップするか
[ウィンドウ] > [Copic ライブラリ] を選択して、Copic カラー ライブラリに
アクセスします。 マウス ホイール、Wacom タッチ ストリップを使用して、
カラー セットスライダをタップおよびドラッグするか、または Mac の場合は、
2 本指ドラッグでカラー ページ間をスクロールします。
3
注: Wacom タッチ ストリップを使用している場合、[ワコム タブレットの
プロパティ] で [タッチ ストリップ機能] を [ズーム] または
[自動スクロール/ズーム] に設定する必要があります。
カラー チップを表示/非表示にする
エディタ上部の矢印をタップすると、カラー チップが表示または
非表示になります。
2 本のブラシを切り替える
1 本のブラシを使用した後に、前のブラシに戻ります。1 本のブラシを
まですばやく移動するか、
使用した後に、別のブラシを選択し、
[S] キーを押してそれらのブラシの間を移動します。
4
スケッチ用のツール
線分と形状ツール
ツールバーで線分と形状ツール、[線分]、[四角形]、[ポリライン]、
[楕円]、または [フリー] をタップすると、形状を作成したり、線分
を描くことができます。
線分
線分を描画するには、
をタップするか、水平線または垂直線
の場合は、[Shift] キーを押したままにします。次に、タップして
ドラッグします。(対角線については、「フリー」を参照してくだ
さい。)
四角形
四角形を描画するには、
して形状を描画します。
をタップし、タップおよびドラッグ
ポリライン
ポリラインを描画するには、
をタップし、各点をタップして
配置します。最後の点をダブルタップして、線分を実線に変更し
ます。
楕円
楕円または円形を描画するには、
びドラッグして形状を描画しま
をタップし、タップおよ
す。
フリー
フリースタイル ストローク モードに戻るには、
をタップし
ます。対角線 (45° の角度) を描画するには、[D] キーを押した
ままにします。次に、タップおよびドラッグします。
スケッチを表示、編集、保存する
表示を変更する
ズームインして移動する
をタップし、
まですばやく移動するか、[Spacebar]
キーを押したままパックにアクセスします。
•
ズーム インまたはズーム アウトするには、
スタイラスを中央 に移動してズームし、
タップしてドラッグします。
•
キャンバス上のスケッチの位置を変更するには、
スタイラスを外側のリングに移動してタップして
ドラッグします。
タッチ ストリップを使用してズームする
Cintiqs および一部のタブレットは、ズーム用のタッチ ストリップを
備えています。カーソルを、ズーム インまたはズーム アウトしたい
領域の上に移動します。タッチ ストリップの上で指を動かします。
ズーム インする場合は上方向に、ズーム アウトする場合は下方向に
動かします。
イメージの実際のサイズを表示する
イメージの実際のピクセル サイズを表示するには、
をタップして
まですばやく移動するか、Mac の場合は [Option]+[Cmd]+[0]
キーを押します。
イメージを画面に合わせる
イメージを拡張または縮小するには、 をタップして
移動するか、Mac の場合は [Cmd]+[0] キーを押します。
まですばやく
領域を選択する
選択 (M) ツールバー
投げ縄選択 (L) ツールバー
次のいずれかの方法を使用します。
•
•
領域を選択するには、次のいずれかを実行してから、タップして
ドラッグしてエリアを選択します。
•
ツールバーの
をタップするか、[M] キーを押します。
•
ツールバーの
をタップするか、[L] キーを押します。
すべてを選択するには、[編集] > [すべて選択] を選択するか、
[Cmd]+[A] を押します。
領域を選択解除する
領域を選択解除するには:
1.
領域の外側をタップします。
2.
他の選択ツールのいずれかにすばやく移動します。
3.
Mac の場合は [Cmd]+[D] キーを押します。
4.
[編集] > [選択解除] を選択します。
スケッチをコピーします
選択ツールを使用して、すべてまたは 1 つの領域だけを選択し、コピー ツールの
いずれかを使用します。
コピーするには:
•
レイヤ上のすべての領域をコピーするには、[編集] > [すべてを選択]を
選択するか、[A] キーを押します。
•
四角形の領域をコピーするには、
を使用するか、[M] キーを押して、
クリックおよびドラッグし、コピーする領域を囲みます。
•
不整形の領域をコピーするには、
を使用するか、[L] キーを押して、
クリックおよびドラッグし、コピーする領域を囲みます。
•
現在のレイヤのコンテンツのみをコピーするには、
移動するか、[Cmd]+[C] キーを押します。
ペーストするには、
まですばやく
まですばやく移動するか、[Cmd]+[V] キーを押します。
選択した領域を移動、回転、スケーリングする
コンテンツを移動、回転、およびスケーリングするには、[レイヤを変換] パックを使用します。
選択ツールのいずれかを使用すると、[レイヤを変換] パックが表示されます。
注: すべてのレイヤの選択した領域を移動、回転、またはスケーリングするには、
最初にレイヤを統合します。
選択を移動するには、外側の
移動円をハイライトします。
タップし、キャンバスの周囲に
レイヤを移動します。
選択がその中心を軸に回転
するようにするには、中央の
回転円をハイライトします。
タップし、回転方向に円運動を
するようにドラッグします。
選択を大きくまたは小さく
スケーリングするには、内側の
スケール円をハイライトします。
タップし、ドラッグしてスケーリン
グを拡大または縮小します。
スケーリングの倍率がパーセントで
表示されます。
選択を非均衡にスケーリング
するには、内側の円の上部を
ハイライトします。タップし、
スケーリングする方向へドラッ
グします。
切り抜き
[イメージ] > [切り抜き]、または [選択部分を切り抜き] を選択し、領域を選択するために
タップしてドラッグします。選択した領域以外の領域はすべて削除されます。
をタップし、
スケッチの選択されていない部分を削除します。
[切り抜き]: 正方形または四角形の切り抜きを選択します。
[選択部分を切り抜き]: 不整形、正方形、および四角形の選択部分を切り抜きます。
キャンバスを切り抜く
[イメージ] > [キャンバス サイズ] を使用して、キャンバスのサイズをインチ、cm、mm
単位で設定します。[アンカー] インタフェースをタップして、キャンバスを切り取る方
法を指定します。
サイズを変更したイメージを画面に合わせる
イメージを拡張または縮小して画面いっぱいに表示するには、 [画面に合わせ て表示]
まですばやく移動するか、Mac の場合は [Cmd]+[0] キーを押します。
キャンバスを回転する
キャンバスを回転するには、[Spacebar] を押しながら、パックの [回転] リングにカーソルを
置き、それをクリックおよびドラッグしてキャンバスの基点を自由に設定します。
スケッチを回転する、または反転する
イメージを反時計回りに回転
キャンバスを水平方向に反転
イメージを時計回りに回転
レイヤを垂直方向に反転
キャンバスを垂直方向に反転
レイヤを水平方向に反転
•
イメージを反時計回りに回転させるには、
[イメージ] > [イメージを反時計回りに回転]
選択します。
•
イメージを時計回りに回転させるには、
[イメージ] > [イメージを時計回りに回転]
選択します。
を
を
注: 180 度または 270 度回転させる場合は、
いずれかのボタンを連続して選択します。
•
イメージを垂直方向に反転させるには、
を選択します。
•
イメージを水平方向に反転させるには、
を選択します。
イメージを追加する
Pixlr の PXD などのイメージを現在のレイヤに挿入したり、新しいレイヤに読み込むことができます。
イメージを追加するには、[ファイル] > [イメージを追加] を選択し、ファイルを選択します。
注: PXD イメージをスケッチに追加すると、SketchBook でファイルがフラット化されますが、
表示は変更されません。
この配置を変更する場合は、
を選択して再試行します。
インタフェースを非表示にする、移動する
これらのツールを使用して、表示するインタフェース要素を設定します。
ツールバーとラグーンを表示し、ラグーンをキャンバスの左隅に反転します。
ツールバーとラグーンを表示し、ラグーンをキャンバスの右隅に反転します。
ツールバーとラグーンを非表示にします。
ツールバーは表示しますが、ラグーンを非表示にします。
新しいスケッチを作成する
新しいスケッチを作成するには、
をタップし、
Mac の場合は [Cmd]+[N] キーを押します。
まですばやく移動するか、
注: [環境設定] ウィンドウを使用して、スケッチを新規作成するときに既定のキャンバス サイズで
開くように設定します。
スケッチを保存する
ファイルを保存する場合は、保存するファイルの形式を設定できます。
レイヤ付ファイルに関しては、最大6レイヤーのものまで開いたり
保存したりできます。
スケッチを Adobe® Photoshop® ファイルとして保存する
保存するときは、[Adobe Photoshop 形式 (PSD)] ファイル タイプのオプション
(Mac の場合) または [Adobe Photoshop ファイル (*.PSD)] を選択します。
スケッチを PXD として保存する
イメージを PXD として保存し、それらを Pixlr で使用します。
Pixlr で開くことができるスケッチを保存するには、[ファイル] >
[タイプとして保存] > [PXD ファイル (*.pxd)] を選択します。
スケッチをイメージ ファイルとして保存する
保存するときに、保存するイメージのタイプを選択します。
注: レイヤは TIFF および PSD イメージ形式でしか保持されせん。
他のイメージ形式で保存すると、統合されてしまいます。レイヤを
含む TIFF ファイルは、Autodesk SketchBook Pro でしか使用できません。
このようなイメージは他のプログラムで開かないことをお勧めします。
開くとレイヤが保持されないことがあります。
保存したスケッチを開く
さまざまな形式のスケッチを開くには、
をタップし、
移動するか、Mac の場合は [Cmd]+[O] キーを押します。
まですばやく
PXD を開く
SketchBook で Pixlr からイメージを開きます。イメージが SketchBook で
サポートされていないブレンド モードを使用している場合、通常
ブレンド モードを使用して置き換えられます。Pixlr からのイメージを
SketchBook で使用するには、[ファイル] > [開く] を選択し、PXD
ファイルを選択します。
レイヤを使用する
他のレイヤのコンテンツを変更せずにイメージを変更するにはレイヤを使用します。複数のレイヤを使うと、
複雑なスケッチを描画したりデザインのバリエーションをテストすることができます。
レイヤの使い方
1.
をタップし、 レイヤ エディタを開くには、
まですばやく移動します。
2.
レイヤの中間をタップしたまま、[表示
/非表示]
切り替えるか、 レイヤの名前を変更します。
を
レイヤを選択する
レイヤ エディタで、レイヤをタップして選択し、
ハイライトします。別のレイヤが選択されるまで、
すべてのアクションがこのレイヤに適用されます。
注: 選択してアクティブにできるレイヤは、一度に 1
つだけです。
永続的な選択
キャンバスのある領域を選択した後、選択ツール、
投げ縄ツール、切り抜きツールによって作成された
「破線」がアクティブな状態を保っている間は、
レイヤの追加、削除、または切り替えを行うことが
できます。選択した内容は維持されます。
レイヤを編集する
レイヤ エディタでレイヤを選択した状態で、レイヤの移動、回転、
スケーリングを行い、そのコンテンツの反転、またはテキストの
追加を実行します。
注: レイヤの移動、回転、およびスケーリングは、現在のレイヤにの
み影響します。キャンバス全体を移動、回転、スケーリングするには、
最初にすべてのレイヤを統合します。
にすばやく移動するか、[V] キーを
レイヤを移動、回転、またはスケーリングするには、
押したまま [変換] パックを使用します。別のレイヤでこれを実行するには、新しいレイヤを
選択し、繰り返します。
注: [V] ホットキーを使用する場合は、ホットキーを押したまま、中央の円の上部を
タップして上下左右にドラッグします。
レイヤを反転する方法については、
「スケッチを回転する、または反転する」を参照してください。
現在のレイヤから領域をクリアする
1.
または
まですばやく移動するか、
[M] キーを押して、
クリアにする領域上に
ドラッグします。
2.
次に、 まですばやく移動するか、[Delete]
キーを押して、選択した領域を削除します。
レイヤを編成する
レイヤをドラッグしてそれらのレイヤを再配置したり、オブジェクトの
空間位置や、レイヤを結合してコンポジション全体を作成する方法を
変更します。レイヤの順序に問題がない場合は、それらのレイヤの 2
つまたはすべてを統合して結合できます。
でペンダウンし、レイヤを上下にドラッグします。
レイヤ エディタで、
スタイラスを放してレイヤを配置します。
レイヤの透明度を変更する
完全に不透明
中間の不透明度 (半透明)
透明度を使用してレイヤを他のレイヤとブレンドします。レイヤ エディタで、
レイヤを選択したまま、スライダを不透明度にドラッグします。
注: レイヤが表示されていない場合、不透明度が 0% になっていないか
確認してください。
透明
送信、印刷、プレゼンテーション
イメージを印刷したりメールで送信したりします。スケッチを同僚、客先または友人にプレゼンテーションし
ます。
テクスチャ ブラシを作成する
[ファイル] > [メールを送信] を選択して、スケッチを他のユーザに電子メールで送信します。
トラブルシューティング
イメージを電子メールで送信できないことを示すメッセージが表示された場合は、
次のことを確認してください。
•
コンピュータ上に電子メール アカウントが設定されている。
•
既定の電子メール アプリケーションを選択している。
•
既定の電子メール プログラムを SketchBook の外から起動できる。
電子メール プログラムで電子メールは作成されるが送信はできない場合、プロバイダ
側に問題がないかを確認してください (詳細については電子メール プログラムの
マニュアルを参照してください)。
スケッチを印刷する
[ファイル] > [印刷] を選択して、スケッチを印刷します。
スケッチを連続して見る
フォルダ内のイメージを表示します。
•
現在のフォルダ内の次のイメージに移動するには、
をタップし、
まですばやく移動します。イメージはファイル名の昇順
(HOUSE1、HOUSE2、HOUSE3 など) で表示されます。たとえば、
HOUSE1、HOUSE2、HOUSE3 の順に表示されます。
•
現在のフォルダ内の前のイメージに移動するには、
をタップし、
まですばやく移動します。イメージはファイル名の降順
(HOUSE003、HOUSE002、HOUSE001 など) で表示されます。
たとえば、HOUSE3、HOUSE2、HOUSE1 の順に表示されます。
注: イメージに加筆した場合は、前または次のイメージに移動するときに、
変更を保存するかどうかを確認するメッセージが表示されます。
元のイメージを保持するには、加筆したイメージを別のファイル
名で保存します。
イメージをプレゼンテーションする
イメージの順序を決定してから、インタフェースを非表示にしてイメージに焦点を当てます。
•
イメージをプレゼンテーション用の順序に並べる: フォルダを作成し、
プレゼンテーションに入れるイ メージをその中に入れます。
フォルダ内の
イメージの名前を変更し、
アルファベットまたは数字でプレ ゼンテーションを
行う順序で並ぶようにします。
•
イメージをプレゼンテーションする: プレゼンテーションするイメージを
含むフォルダを参照します。
フォルダ内の最初のファイルを開きます。
•
•
次のイメージを表示するには、
移動します。
をタップし、
•
元に戻るには、
まですばやく移動します。
をタップし、
まですばやく
インタフェースを非表示にして表示領域を広げる: タイトル バーやツールを
非表示にして全画面表示にするには、 をタップし、 にすばやく移動します。
イメージ間を移動するには、[Page Up] キーと [Page Down] キーを使用します。
すべてのツールをもう一度表示するには、 をタップしてから
まですばやく
移動します。
スクロール バーの表示と非表示を切り替える
[キャンバス] タブをタップします。[キャンバスのスクロール バーを有効にする] を
オフにします。
注: オフにしても、ズームと移動ツールを使用して、イメージの画面に表示されていない
部分を表示することができます。
[Page Up] と [Page Down] の動作を変更する
マシンによっては、前または次のファイルを参照するための、[Page Up] キーと [Page Down]
キーの使用方法が異なる場合があります。[一般] タブの [Page Up] セクションで次の設定の
いずれかをタップして、使用するシステムに最適なプログラムの動作を設定します。
•
次のイメージを開く
•
前のイメージを開く
システムとプログラムの設定を調整する
マーキング メニューを独自に作成し、最も使用頻度の高いオプションをラグーンに設定します。
仮想の浮動ラグーンを使用するには右タップします。
元に戻す最大回数を変更する
元に戻す回数の変更が有効になるのは、ファイルを作成するか、別のファイルを
インポートしてからです。この場合は、SketchBook を再起動してください。[一般]
タブをタップします。[元に戻す最大回数] に数値を入力します。最大値は 50 ですが、
最適な処理速度とパフォーマンスを得るために、75 未満の数値に設定することを
お勧めします。
パフォーマンスを改善する
ユーザのコンピュータによっては、[キャンバスの回転を有効にする] をオンにすると、
パフォーマンスが低下する場合があります。この問題は、[環境設定] の設定を変更して
[キャンバスの回転を有効にする] をオフにすることで解決できます。
ヒント: キャンバスを左または右に回転するには、[ 9 ] キーまたは [ 0 ]
キーをそれぞれ押します。
Wacom タブレットのトラブルシューティング
Wacom Cintiq または Intuos タブレット デバイスを使用する SketchBook
ユーザは、次のいずれかの問題が発生した場合に参照してください。
•
カーソルのオフセット (Cintiq)
•
カーソルのアクセラレーション (デュアル モニタの設定)
•
ペン入力の異常
これらの記事は、次の Web サイトで参照することもできます。
•
http://www.wacom.com/faqs/view.php?id=289
•
http://www.wacom.com/faqs/view.php?id=115
最新ドライバをインストールする
Wacom デバイスを最初に接続したときには動作しているように
見えても、誤作動 (たとえば、スタイラスの筆圧、ブラシ ストロークの
ずれなどの問題) が発生する場合、最新のタブレット ドライバを
インストールする必要があります。
注: シリアル接続から USB デバイスに切り替える場合は、タブレット
ドライバをアンインストールしてから再インストールしてください。
最新の Wacom ドライバを入手するには、
http://wacom.jp/jp/customercare/
のユーザサポートエリアにアクセスしてください。
タブレット ドライバは、Wacom デバイスを接続し、前のドライバを
アンインストールして再起動した後でインストールします。
既定のペン先の筆圧感触を使用する
スタイラスへの圧力を変更すると、ブラシ ストロークの濃淡が急激に変化しすぎると感じる場合は、
次の操作を実行してください。
1.
インストールした Wacom ドライバを探し、[ワコム タブレット] アイコンを
ダブルクリックしてこのウィンドウにアクセスします。
2.
その他のアプリケーションの設定をカスタマイズするには、ツール設定カスタマイズ
済みのアプリケーション一覧に Autodesk SketchBook Pro を追加します。これで変更が
SketchBook Pro だけに適用されます。
3.
[ペン先の筆圧感触] スライダを [柔らかい] と [硬い] の真ん中に移動します。
詳細設定画面の筆圧曲線の形状は対角線にする必要があります。[ペン先の筆圧感触]
スライダを真ん中に移動すると、既定でこの形状になります。
注: SketchBook での Wacom タブレットの使用については、
「スタイラスの反応を調整する」セクションを参照してください。
スタイラスの反応を調整する
加えた圧力に対するスタイラス (ペン) の反応は、システムの種類に
よって異なります。現在のスタイラスの感触を変更する場合は、
次の操作を実行します。
注: この設定は、圧力に反応するすべてのブラシのブラシ ストロークに
影響します。
1.
鉛筆のような、圧力に左右されやすいブラシを
選択します。
注: 現在のブラシが圧力に左右されやすくない場合は、
スタイラスの反応を調整できません。
2.
[編集] > [ペンの反応] を選択します。[ペンの反応]
ウィンドウが表示されます。
3.
スタイラスの反応を高めるには、スライダを右に
移動します。
スケールの [弱] 側へ動かすと、スタイラスの感触は
柔らかくなります。濃く太いストロークを表示するために
強く押す必要はありません。
スケールの [強] 側へ動かすと、スタイラスの感触は硬
くなります。濃く太いストロークを表示するには強く
押します。
4.
キャンバス上でスタイラスをテストします。さまざまな
タイプのブラシを試します。
注: [ペンの反応] ウィンドウは、テスト中は表示された
ままになっています。
画面上の筆跡が最適になるまで、異なる圧力レンジでテストします。
強い圧力をかけたときに、マーカーや他の太いブラシのストロークが
濃く太くなります。軽い圧力をかけたときに、鉛筆のストロークが
薄くても目に見えるようになります。
注: 異なるタブレットやスタイラスを使用するたびに、
ペンの反応の調整が必要になる場合もあります。
ブラシのスタイラスの反応を調整する
[ペンの反応] ウィンドウはすべてのブラシに適用されます。スタイラスに加える圧力に対して他の
ブラシとは異なる反応を持つ特定のブラシを作成するには、フル カスタム ブラシを作成して、
そのサイズと不透明度のレベルを変更します。
注: スタイラスの筆圧変化に応じて、ブラシ ストロークが極端に薄いものから
極端に濃く急激に変化する場合があります。ペン先の筆圧感触を既定値に
設定すると、このような急激な変化を修正できます。