2015 51 No.1125 萩の大山祗神社(おおやまづみじんじゃ) で4月11日と12日に、春の祭礼が行わ れました。一番の見せ場“ 坂おろし” では、勢いよく坂を駆け下りる山車と迫 力ある引き手を見ようと多くの人が訪 れました。大きな山車が鮮やかに方向 転換すると、集まった大勢の人から盛 んに拍手が送られていました。 主な内容 wページ 新行政協力員を紹介 町と各地区を結ぶ大切なパイプ役。平成27年度行政協力員を務める皆さんです。 eページ 阿久比町新庁舎建設記念 プレミアム商品券取扱加盟店を募集 商品券の取り扱いを希望する加盟店を募集します。 r∼t 「わくわくコラボ」 「わくわくアイデア」事業を募集 「住民税1%町民予算枠制度」の事業(平成28年度実施分)を募集します。 !8ページ ゴミゼロ運動を実施 5月24日にゴミゼロ運動を実施。各地区での参加をお願いします。 広 ● 報 ● あ ● ぐ ● い 2015 年 5 月 1 日号 ● 新しい顔 行政協力員の皆さんです 行政協力員の皆さんは、大字 や自治会の長に選出された方で す。地域の要望や意見の取りま とめなど、町政と地域を結ぶパ イプ役として 1 年間ご協力いた だきます。 ■問い合わせ先 総務課 (48) 1 11 1(内23 0) 2 (敬称略) 横 松 萩 宮 津 浪岡 信行 (48) 2559 新美 和男 (48) 5436 新美 充敏 (48) 1712 宮津団地 宮津山田 板 山 福 住 福住園高台 樫谷 末廣 (48) 1161 金田一 輝昌 (48) 2859 沢田 修一 (48) 3899 大村 展正 (48) 4600 有坂 勝 (48) 6025 白 沢 白沢台 高根台 草 木 坂 部 竹内 功 (48) 1557 藤井 克彦 (77) 2880 本橋 孝保 (48) 6886 森 英夫 (49) 2121 渡邊 晃久 (48) 1116 卯之山 阿久比団地 阿久比 椋 岡 矢 口 稲葉 常三 (48) 3929 平岩 博 (48) 7705 山内 富雄 (47) 1887 新海 元己 (48) 2277 新海 裕司 (48) 4732 高 岡 植 大古根 メイツ巽ヶ丘 陽なたの丘 長井 芳久 (48) 1686 早 佳和 (48) 0210 都築 清士 (48) 1463 佐々 愛子 (48) 7663 田中 大介 (58) 5364 広 ● 報 ● あ ● ぐ ● い 2015 年 5 月 1 日号 ● 阿久比町では、町内の消費喚起と地域経済の活性化を図るため「阿久比町新庁舎建設記念プレミア ム商品券」を発行します。そこで、商品券の取り扱いができる加盟店を募集します。 ■募集期間 5月20日(水)∼6月19日(金) ■申込方法など 「阿久比町新庁舎建設記念プレミアム商品券取扱加盟店登録申請書」・「債権者登録申請書」に必要事項記入の 上、産業観光課まで提出してください。 (阿久比町商工会の会員については、阿久比町商工会でも受け付けます。) 申請書は、産業観光課で配布しています。町ホームページからダウンロードすることもできます。 ※ 取扱加盟店についての説明会を7月上旬に開催する予定です。(該当の方には後日通知をします。) ■募集対象 町内において、一般消費者を対象とした小売業・飲食業・サービス業などを営んでいる方 ■各種経費 無料(加盟料・事務手数料・換金手数料に限る) ■審査・承認 町の審査を経て、取扱加盟店として承認します。承認の場合は、後日「阿久比町新庁舎建設記念プレミアム商品 券取扱加盟店証明書」を発行します。 ■換金期間 8月1日(土)∼平成28年2月29日(月) ※ 期間を過ぎての換金はできません。 ■申し込み・問い合わせ先 産業観光課商工労政係 (48) 1111(内234・369) 取扱加盟店募集についての詳細や申請書などの様式については、 町ホームページ内の特設ページをご覧ください。 http://www.town.agui.lg.jp/ka/gift_certificate_shop.html とってもお得な阿久比町新庁舎建設記念プレミアム商品券 (概要) 〝 〝 10,000円で〝1 2,000円分 のお買い物! ! プレミアム率2 0% 〝 ■価 格 1セット10,000円 〈額面12,000円(1,000円×12枚)〉 ■販 売 総 数 10,000セット ■購入対象者 阿久比町内在住または在勤の方 ■販 売 期 間 8月1日(土)∼9月30日(水) ※ 予定数量に達した場合はその時点で終了します。 ■利 用 期 間 8月1日(土)∼平成28年1月31日(日) ※ 商品券の詳細は、広報7月1日号で改めてお知らせします。 3 広 ● 報 ● あ ● ぐ ● い 2015 年 5 月 1 日号 ● みんなで協働推進ページ<Vol.27 > 「今日どう?」 「いいよ!」 COLLABORATION(コラボレーション)とは「協働」 「協力してカタチにする」という意味です。 「住民税1% 町民予算枠制度」 「住民税1%町民予算枠制度」 平 成27年 度 事 業 募 集 ( 平 成28年 度 事 業 実 施 分 ) 阿久比町では、参画と協働でつくる、自立したまちづくりを進めています。町民のみなさんの ご提案や公益的なまちづくり活動を支援する仕組み。それが「住民税1%町民予算枠制度」です。 本年度も【わくわくコラボ事業】 【わくわくアイデア事業】の各事業を募集します。みなさん からの「熱い想い」と「創意工夫」にあふれた企画・提案をお待ちしています。 事業の種類 種 類 内 容 わくわくコラボ事業 ■協働によるまちづくりの推進と多様化する行政ニーズや地域の課 題に対応するため、町民活動団体が自主的・自発的に町内で実施 する公益的なまちづくり事業(平成28年度内に完了できる事業) を募集します。 ■採択された事業は平成28年度に町民活動団体が実施し、行政から は対象となる経費に対し全額(10分の10)を補助します。 対象外 ・営利目的の事業 ・国、県、民間団体から別の補助金などを受ける事業 わくわくアイデア事業 ■防災・防犯・福祉・子育て・環境等 ※地域の課題を解決する事 業やまちづくりに有益となる事業を募集します。 ■採択された事業は平成28年度に行政が実施します。 ※【防災】 【交通安全】 【防犯】 【広報】 【子育て】 【福祉】 【保健】 【商工】 【観光】 【公園】 【環境・ごみ】 【文化・芸術】 【スポーツ】など 対象外 ・町に決定権限がない(国・県などの許可が得られない)事業 ・法令・条例などに違反する事業 ・既存の補助制度の対象となるもの 募集期間 5月1日(金) ∼8月7日(金) 5月1日(金) ∼6月30日(火) 応 募 種 類 応 募 で き る 方 わくわくコラボ事業 ■町内で活動を行う町民活動団体で次の条件を満たすこと。 ・構成員が5人以上(うち半分以上が町内に在住など)。 ・団体の行う活動が自主的・自発的・公益的であること。 ・宗教・政治(選挙)活動の目的のために事業を企画する団体で ないこと。 わくわくアイデア事業 ■町内に在住する町民または町民で組織する団体 ・宗教・政治(選挙)活動の目的のために事業を提案しないこと。 応募方法 提出書類を政策 協働課まで持参 または郵送して ください。 (募集期間内必着) 「住民税1%町民予算枠制度」の財源は、前年度の個人住民税の1パーセントです。 財源のうち、わくわくコラボ事業・わくわくアイデア事業へ2分の1ずつが目安とし て充てられます。 4 広 ● 報 ● あ ● ぐ ● い 2015 年 5 月 1 日号 ● 審 査 予備審査および審査委員会において審査を行い、採択する事業を選考します。 審査にあたっては、内容を次の項目に基づいて評価を行います。 種 類 審 査 基 準 わくわくコラボ事業 実施能力 具体性・実現性・創意工夫 町民サービス・効果範囲 熱意(想い) 予算見積・費用対効果 課題解決 公益性 課題調整 その他 公益性・公共性 費用対効果 町民サービス・効果範囲 緊急性・必要性 課題調整 課題解決 具体性・創意工夫 ※わくわくアイデア事業は次の評価項目による予備審査 (平成27年7月上旬)を行います。 ・町の施策との整合性・社会的な妥当性・提案内容の妥 当性・町民生活または地域経済への貢献・町への財政 効果・その他 わくわくアイデア事業 審査の日程は次のとおりです。ヒアリング審査への参加は必須です。 審 査 書類審査 ヒアリング審査 結果発表 機 関 日程(予定) 審査委員会 8月下旬 審査委員会(公開) 9月12日(土) 各応募者・応募団体に通知するとともに広報・ホームページなどで公開します。 10月 採択後のスケジュール 【採択決定】 (10月) わくわくアイデア事業 応募者審査結果通知 【採択決定】 (10月) わくわくコラボ事業 応募団体審査結果通知 【打合せ】 (随時) 必要に応じて提案 者と事業担当課の 打合せ 【打合せ】 (∼平成28年3月) 打合せ・補助金事務説明会 【事業実施】 行政が実施 (平成28年度) 【事業実施】 町民活動団体が実施 (平成28年度) 【交付申請】 (平成28年4月) 交付申請書の提出 【事業完了】 (事業終了後) 実績報告書の提出 (要精算) 【補助金の交付】 概算払可(決定額 の10分の7以内) 【成果報告】 (平成29年5月予定) 公開での事業報告会(参加必須) 採択された事業(本年度実施)の一部をご紹介 ■ゴミステーション手作りリフォーム事業 ■平家ホタル養殖・放流事業 ■草木川環境保全活動事業 ■花・サークルくさぎ活動事業 ■子育て世代を中心とした町民交流会 ∼わくわくAguフェスタ 2015∼ ■あるある巡回講座 ■園児と小中学生のための音楽会『音楽だーいすき』 ■「なんでも交換市」inミヤヅ+キッズイベント ■町の花「うめ」の認知度向上推進事業【産業観光課】 ■町民同士でルールを決め、使い、運営する「あつまルーム (仮称)」開設事業【政策協働課】 ※ 詳細は募集要項をご覧ください。なお、募集要項、提 出書類は政策協働課で配布または町ホームページからダ ウンロードできます。 『 住 民 税 1% 町 民 予 算 枠 制 度 』 の 詳 細 に 関 し て 分 か ら な い こ と や 企画書・提案書記入のアドバイスなどのご相談は政策協働課まで! ■問い合わせ先 政策協働課協働推進係 (48) 1111(内303) FAX(48) 022 9 〒470-2292 阿久比町大字卯坂字殿越50番地 電子メール [email protected] ホームページ http://www.town.agui.lg.jp/ 5 広 ● 報 ● あ ● ぐ ● い 2015 年 5 月 1 日号 ● 「住民税 「 %町 税1 枠制度」 民税 「住民 1%町民予算枠制度」 町民予算枠 公開事業報告会を開催 公開 業報告会 会を開催 開事業 好き好きミュージックの 「音楽だーいすき!」 住民の皆さんへ実施事業の内容を知らせ、地域 をより元気にするこの制度への理解を深めても らうことを目的にした報告会です。 ∼音楽を身近に感じ、こどもから おとなまで気軽に楽しむ音楽会∼ ○5月21日(木) 草木小 午前10時30分∼ 英比小 午後1時30分∼ ○5月22日(金) 東部小 午前10時30分∼ 南部小 午後1時30分∼ 申し込みは不要です。地域の皆さんもお気軽に各小 学校の体育館にお越しください。 ■日 時 5月30日(土)午後1時∼午後4時 ■会 場 中央公民館 3階301号室 ■内 容 ▽わくわくアイデア事業の提案者表彰 ▽わくわくコラボ事業実施の町民活動団 体からの事業報告など ■その他 どなたでも参加できます。申込不要で出 入り自由です。お気軽にお越しください。 ■問い合わせ先 政策協働課協働推進係 (48) 1111(内204・303) 80 20表彰者を募集 半田歯科医師会では、 「80歳で20本の歯 を残そう」を合言葉に「8020運動」を推進 しています。毎年、80歳以上で20本以上自 分の歯がある方を表彰しています。多くの 方の応募をお待ちしています。 ■募集期限 5月31日(日) ■対 象 者 昭和11年3月31日以前にお生 まれの方(ただし、以前に表彰を受けら れた方は除きます。) ■申し込み・問い合わせ先 右の歯科医院 ■問い合わせ先 好き好きミュージック (代表 大村)(48) 5686 歯科医院名称(50音順) 住所 電話番号 石橋歯科医院 阿久比町宮津3-15 48-8 00 8 稲葉歯科医院 阿久比町福住字平野21-1 48-0 26 2 クローバーこども歯科 阿久比町椋岡字唐松3-3 48-9 60 8 関歯科医院 阿久比町卯坂字小谷103 48-6 06 0 竹内歯科医院 阿久比町草木字花吹21 48-3 93 9 中村歯科医院 阿久比町福住字高根台11-7 48-4 13 9 ひがし台歯科医院 阿久比町板山字東台21-2 48-4 60 1 やなぎその歯科 阿久比町阿久比字宮後32 48-3 56 5 若子歯科 阿久比町卯坂字古見堂66-1 48-7 23 4 「子どもと本を読もう!」では、阿久比町子ども 読書活動推進計画の取り組みと図書館員お薦めの本 を紹介していきます。 図書館では毎週土曜日・日曜日・祝日に「おは なし会」を開催しています。昔、参加していた子 どもたちが、今では親子で参加してくれていま す。開館以来続く楽しい「おはなし会」に参加し てください。 〈おはなし会〉 土曜日 午後2時30分∼ 日曜日・祝日 午前11時∼ 午後2時30分∼ ☆図書館員のつぶやき☆ おはなし会に参加してくれた全ての方が幸せ でありますように! ■問い合わせ先 町立図書館 (48) 6231 6 5月におすすめの本 『少年探偵2 少年探偵団』 江戸川乱歩 作 少年探偵団の一員である 篠崎始君の妹の碧ちゃんが 誘拐された!小林少年を団 長とする少年探偵団と明智 探偵対二十面相の対決が始 まります。 (小学校高学年向け) 『どうぶつサーカスはじまるよ』 西村敏雄 作 「ようこそみなさん! ただいまよりどうぶつ サーカスをはじめま す」司会のアザラシが ごあいさつ。楽しいど うぶつサーカスをお楽 しみください。 (幼児向け) 広 ● 報 ● あ ● ぐ ● い 2015 年 5 月 1 日号 ● 全 全国 で輝 比の たち 大会 ∼ 国の 輝く の子 ち∼ 会で の舞 く阿 子ど ∼全 で活 舞台で 阿久比 どもた 全国大 活躍∼ 第11回都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボー ル大会(3月27日∼29日福岡県で開催)で全国制覇 を果たした阿久比中学校3年の棚辺唯香さんが、町 長に優勝報告をしました。愛知県選抜チームの一員 として棚辺さんは、2回戦に投手として、準決勝に 一塁手として途中出場し勝利に貢献。棚辺さんは次 の目標を見据え、町長に「優勝の実感はわかない が、練習の成果が出てうれしい。投手としてレベル アップし、今度は阿久比中学校として県大会を目指 したい」と話しました。 〈町長に優勝報告をする棚辺さん〉 チアダンスの全国大会で優秀な成績(東京都で3 月8日開催の大会で優勝、準優勝(世界大会の出場 権 を 獲 得)、千 葉 県 で3月28日 開 催 の 大 会 で 準 優 勝、4位)をおさめた選手たちの報告会が中央公民 館でありました。出場選手は、江口晴奈さん(東部 小5年) 、児玉晴香さん、澤田柚妃さん(英比小5 年)、伊藤七海さん、竹内ゆめさん(英比小6年)、 久冨彩音さん(草木小5年)、土井あすみさん(南 部小4年)、松岡あかりさん(南部小5年)、星野琳 香さん、鎌瀬柚綺さん(阿久比中1年)です。 〈報告会で得意のポーズを披露する選手たち〉 ●ホタルって幼虫でも光るんだ ●ふれあいの森で写生大会 〈幼虫が光る様子を観察する親子〉 〈ほのぼのした雰囲気で写生を楽しむ親子〉 「ほたるの幼虫観察会」を4月16日と17日、ふれ あいの森ホタル養殖場観察室で行いました。2日間 で約100人の親子連れなどが訪れました。 訪れた親子連れは、専門員からヘイケボタルの生 態などの説明を受けた後、観察室内へと移動し、暗 い部屋の中で、ホタルの幼虫を観察。飼育箱の中で 少しずつ動きながら幻想的な光を発する約40,000匹 の幼虫に、驚きの声が上がりました。 ふれあいの森では、6月19日∼21日に養殖場を夜 間開放をして、成虫の「ほたる観察会」を行いま す。淡い光を放ちながら養殖場を飛び交う、成長し たホタルの姿を見ることができます。 ふれあいの森で4月11日、愛知県労働者福祉協議 会知多支部主催の写生大会が行われ、約120人が参 加しました。毎年の恒例行事とあって、親子で参加 する方が目立ちました。参加した親子らは温かい春 の陽気の中、クレヨンや絵の具を使って、画用紙 いっぱいに「ふれあいの森」の春の風景を描いてい ました。 お互いの作品を見比べてはしきりに鉛筆や絵筆を 動かす親子、時間を忘れて集中している親子、我が 子を見かねて手を貸そうとするお母さん、遊びに 行ってしまった子どもの絵の続きを描くお父さんな ど、色んな表情がいっぱいの楽しい一日となりました。 あなたは写っていませんか。もし写っていれば、写真をおわけしますので連絡ください。 政策協働課 (48) 1111 (内303) 7 広 ● 報 ● あ ● ぐ ● い 2015 年 5 月 1 日号 ● (前編) 4月5日に高岡地区、矢口地区で行われた 祭礼を皮切りに、町内各地区で春の訪れを告 げる祭礼が行われました。高岡地区と萩地区 では、町指定文化財の「高岡獅子館」の披露 や「萩大山車(はぎおおやまぐるま) 」の引 き回しが行われ、多くの人が訪れました。各 地区の祭礼でもお囃子(はやし)の奉納やも ち投げなどが行われ、大いに盛り上がりました。 さあ、祭りの準備だ 引き回される町指定文化財の「萩大山車(はぎおおやまぐるま)」 にぎわいをみせる草木地区のもち投げ 町指定文化財の「高岡獅子館」の周りで笛を披露 坂部地区のお囃子(はやし) 植地区の巫女(みこ)舞 8 矢口地区の祭礼 あなたは写っていませんか。もし写っていれば、写真をおわけしますので連絡ください。 政策協働課 (4 8) 1111 (内303) 広 ● 報 ● あ ● ぐ ● い 2015 年 5 月 1 日号 ● 3 252 阿久比町消防団入退団式が行われました。 ∼12人の地域のヒーローが新たに誕生∼ 新たに“消防団員”になられた皆さん 平成27年度阿久比町消防団入退団式が4月5日 (日)に、勤労福祉センター(エスペランス丸山) で行われました。 長年、消防団活動で地域の安全を守ってきた団 員10人が退団し、新たに12人の団員が加わりまし た。これにより現在、団員数は88人で、条例定数 105人に対する充足率は84%です。 式典で、新入団員代表が「地域における防災活 動の要として、安全で安心なまちづくりのため、 誠実、公正に職務を執行します」と力強く宣誓し ました。 式典後、新幹部や新入団員たちは、半田消防署 阿久比支署の署員による指導を受け、災害から地 域を守る新たな担い手としての訓練を行いまし た。 【平成27年度阿久比町消防団人事】 (敬称略) ○団 長 竹内卓美 ○副団長 榎本龍一 ○第1分団 ○第2分団 ▽分団長 新美優介 ▽分団長 石川義高 ▽副分団長 今野彰吉 ▽副分団長 上田公彦 誠実な消防団活動を誓う ○第3分団 ○第4分団 ▽分団長 神田隼志 ▽分団長 田中恒輝 ▽副分団長 竹内佑弥 ▽副分団長 竹内 聡 ○第5分団 ▽分団長 都築純二郎 ▽副分団長 瀧塚政斗 ◎平成2 7年度入団者 12人 本悠介、山口直紀、森藤達紀、山本大貴、竹内 将貴、新美勝正、新美貴教、榎本洋介、春日 充、 本美広平(機能別)、竹内 登(機能別)、高橋 光(機能別) ◎平成2 6年度退団者(在籍5年以上) 5人 高橋 光、新海正智、竹内 登、瀧塚裕之、本美 広平 退団者の皆さんお疲れ様 表情が引き締まる分団長 9 広 ● 報 ● あ ● ぐ ● い 2015 年 5 月 1 日号 ● 平成27年度 第1期 「いつでも、どこでも、だれでも」を目標に、町民の生 涯学習を支援する教室・講座を開講します。年4回皆さん にお知らせします。今回はその第1回目です。気軽にご応 募ください。 パソコン教室「基礎技能」 ■開講日 6月3日(水)、5日 (金)、10日(水)、12日(金)、15 日(月)、17日(水)、19日(金)、 22日(月) ■時 間 午後4時∼午後6時 ■会 場 阿久比中学校 ■対 象 一般 ■定 員 20人 ■受講料など 3,10 0円程度 ■内 容 パソコンに初めて触る 方や、ほとんど分からない方の ための入門講座です。 ■講 師 近藤恵子さん 川柳講座 ■開講日 6月13日、7月11日、 8月8日、9月12日、 10月10日、 24日、12月12日の各土曜日 ■時 間 午後1時30分∼午後3 時30分 ■会 場 中央公民館 ■対 象 一般 ■定 員 25人程度 ■受講料など 無料 ■内 容 川柳会メンバーと一緒 に▽川柳の基本知識学習▽川柳 作品の作句、選句方法の学習▽ 川柳大会体験(10月開催の大会 に参加)をします。 ■講 師 阿久比川柳会の皆さん 地名講座「地名の由来を考える」 ■期 間 6月13日、7月11日、 10 8月8日、9月12日、 10月10日、 11月14日、1 2月12日、平成28年 1月9日、2月1 3日、3月12日 の各土曜日 ■時 間 午前9時30分∼午前11 時30分 ■会 場 中央公民館 ■対 象 一般 ■定 員 20人 ■受講料など 1,500円程度 ■内 容 阿久比町には歴史や地 理などを示す面白い地名がたく さんあります。その由来を調べ ます。決して難しいことはあり ません。 ■講 師 文化協会郷土学習同好 会の皆さん 手作りパン教室 ■開講日 6月16日、30日、7月 21日、8月4日、25日の各火曜 日 ■時 間 午前9時30分∼午後0 時30分 ■会 場 中央公民館 ■対 象 一般 ■定 員 18人 ■受講料など 3,250円程度 ■内 容 手ごねで作る本格的な パン作りと簡単スイーツ作り に、楽しくおいしいティータイ ム。家でも試してみたくなりま すよ。 ■講 師 宮本友美さん(パン講 師) 男性のための料理デビュー教室 ■開講日 6月17日、7月15日、 8月19日、9月16日、10月1 4日、 11月11日の各水曜日 ■時 間 午前10時∼午後1時 ■会 場 中央公民館 ■対 象 一般(男性) ■定 員 12人 ■受講料など 5,000円程度 ■内 容 「料理をはじめてみた い」という男性のための教室で す。毎 回2人 ペ ア に な っ て 汁 物、メインを交替で一人一品ず つ作ります。 ■講 師 岡本和代さん(管理栄 養士) ■申込資格 町内在住・在勤・在 学している方 4日(木) ■申込期限 5月1 ■申し込み方法 電話・公民館窓 口で申し込みしてください(土 曜日・日曜日・祝日を含む午前 。FAX、電子 9時∼午後5時) メール、町ホームページ(「ト ピックス」→「生きがい教室」 ) からも申し込みできます。電子 メールの場合は、件名に「生き がい教室」と入れてください。 申込者が定員を超えた場合 は、初めての方を優先し、抽選 で受講者を決定します。申込者 が10人未満の場合や講師の都合 で、開講日や時間などを変更す ることもありますので、ご了承 ください。 ■申し込み・問い合わせ先 社会教育課公民館係 ( 4 8 ) 1 1 1 1 (内 2 6 0 ) FAX ( 4 8 ) 6 2 2 9 電子メール [email protected] 広 ● 報 ● あ ● ぐ ● い 2015 年 5 月 1 日号 ● マイプロデュース講座とは、自 分の得意なことを生かして教えた い方が、自ら企画し運営する講座 です。 ■費 用 1講座あたり講師費用として 25,000円を限度として負担しま す。施設使用料は原則無料です が、その他の必要経費は自己負 担となります。(材料費は受講 生の負担となります。) ■対象者 町内在住・在勤者(申請者は 成人に限ります。) ■募集講座数 6講座 ■応募期限 5月29日(金) (ただし、6講座に満たない場 マイスタディ講座とは、町民の 皆さん自身が企画し運営する講座 です。 ■費 用 1講座あたり講師費用として 25,000円を限度として負担しま す。施設使用料は原則無料です が、その他の必要経費は自己負 担となります。 ■対象者 町内在住・在勤者(申請者は 成人の方に限ります。) ■募集講座 4講座 ■応募期限 5月29日(金) (ただし、4講座に満たない 場合は随時募集します。) ■講座の規模など 合は、随時募集します。) ■講座の規模など 集合学習方式で1講座10人 以上、学習時間は1回につき2 時間程度で5回以上とします。 ■開設時期 7月∼平成28年3月 ■会 場 中央公民館 ■学習内容の領域 ※ 政治・宗教・営利を目的と したものは除きます。 ▽教養・情操の育成に関するこ と(芸術・芸能・手工芸・文 学歴史・音楽・自然科学など) ▽地域社会や住民生活に関する こ と(地 域 づ く り・人 間 関 係・人権教育・環境浄化・ボ ランティア活動など) ▽青少年、女性教育や家庭生活 に関すること(家庭生活・子育 て・消費生活・女性問題など) ▽国際問題に関すること(国際 情 報・異 文 化 理 解・国 際 交 流・語学など) ▽安全・健康に関すること(食 育・食品公害・健康・医学・ 緑化問題など) ■申し込み方法など 社会教育課公民館係に開設申 請をしてください。教育委員会 で審査後、広報などで講座参加 者を募集します。参加者が1 0 人以上集まれば活動できます。 ■申し込み・問い合わせ先 社会教育課公民館係 (48) 1111(内260) 集合学習方式で1講座10人以 上、学習時間は1回につき2時 間程度で5回以上とします。 ■開設時期 7月∼平成2 8年3月 ■会 場 中央公民館 ■学習内容の領域 ※ 政治・宗教・営利を目的と したものは除きます。 ▽教養・情操の育成に関するこ と(芸術・芸能・手工芸・文 学歴史・音楽・自然科学など) ▽地域社会や住民生活に関する こ と(地 域 づ く り・人 間 関 係・人権教育・環境浄化・ボ ランティア活動など) ▽青少年、女性教育や家庭生活 に関すること(家庭生活・子 育て・消費生活・女性問題な ど) ▽国際問題に関すること(国際 情 報・異 文 化 理 解・国 際 交 流・語学など) ▽安全・健康に関すること(食 育・食品公害・健康・医学・ 緑化問題など) ■申し込み方法など 一緒に学習する人を3人見つ け、社会教育課公民館係へ開設 申請をしてください。教育委員 会で審査後、広報などで講座参 加者を募集します。参加者が10 人以上集まれば活動できます。 ■申し込み・問い合わせ先 社会教育課公民館係 (48) 1111(内260) 11 広 ● 報 ● あ ● ぐ ● い 2015 年 5 月 1 日号 ● 184 −4年生統一単元 自分を見つめ、生き方を考える 「2分の1成人式をしよう」 − 幼保小中一貫教育プロジェクトでは、「 落差なき教育 」 を進めるため、 小学校の総合的な学習の時間で、統一単元を設定しています。4年生「2 分の1成人式をしよう」がその一つです。 成人への道のりの半分に達した10歳で、これまでの自分を振り返り、今 後の自分の生き方について考える機会として行われる「2分の1成人式」。 本町では、毎年町内4小学校合同の式典とともに、各小学校でも「2分の 1成人式」を行っています。それぞれの学校での活動を紹介します。 【町全体で絆を深める4校合同の式典】 【東部小学校】 1月27日(火) 生まれてからの1 0年間を劇で振り返り、保護者への感謝の気持ちを発 表。その後、保護者のもとへ行き、保護者からの手紙と児童が心を込めた 手作りカードを交換すると、会場は温かい雰囲気に包まれました。最後に、 一人ずつ将来の夢を発表し、 10年後の未来に向けて努力しようという気持 ちを高めました。生き生きとした表情で児童が活躍する素晴らしい式とな りました。 【英比小学校】 2月1 8日(水) 始めに各学級で、一人一人が将来の夢について力強く発表しました。夢 について真剣に考え、将来への期待を膨らませることができました。 続く学年の式では、各クラスの代表スピーチやグループ発表、全員参加 の劇「大人になるっていうこと」、そして手話を交えた歌「世界に一つだけ の花」を保護者の前で披露しました。10歳という節目に、家族への感謝の 気持ちを深めたり、自分の成長を実感したりすることができました。 【草木小学校】 2月9日(月) 保護者が見守る中、子どもたちは合奏を披露し、一人ずつ家族への感謝 の気持ちと将来の夢を発表した後、今までの成長の記録を写真で振り返り ました。そして、今まで勉強したことや家族に伝えたい感謝の気持ちなど を歌詞に込めたオリジナルの替え歌「子ども時代」を歌いました。緊張し た雰囲気は徐々にほぐれ、子どもたちと保護者がほほ笑み合い、互いの気 持ちを確認し合う式となりました。 【南部小学校】 2月3日(火) オープニングでは、曲に合わせて元気よくダンスを披露しました。全員 が順番に自分史として、 「1 0年前の自分」 「今までの自分」 「今 現在の自分」 「将来の自分」を発表。その後、呼びかけと手紙で命の大切さと家族への 感謝の気持ちを伝えました。家族へ手紙を手渡す子どもたちと受け取る保 護者の表情には笑顔があふれ、会場が温かい空気に包まれました。最後に 全員で「はじめの一歩」を歌い、感動の式を締めくくりました。 12 広 ● 報 ● あ ● ぐ ● い 2015 年 5 月 1 日号 ● 春 の 全 国交通安全運動 5月11日( 月)∼20日( 水 ) しない!させない!許さない!飲酒運転 暖かい陽気となり、外出する機会も増えることから、 特に子どもや高齢者が犠牲となる交通事故の発生が心 配されます。 春の全国交通安全運動として、次の重点実施項目に 沿った運動を県民総ぐるみで展開し、交通事故の防止 を図ります。 町民の皆さん一人一人が交通安全に対する意識を高 め、交通事故の防止に努めてください。 ◎すべての座席でシートベルトとチャイル ドシートを正しく着用しよう ◎飲酒運転を根絶しよう みんなで交通事故を 重点実施項目 防ごうよ! ◎子どもと高齢者を交通事故から守ろう ◎自転車の安全利用を進めよう 自転車安全利用五則 ①自転車は、車道が原則、歩道は例外 ②車道は左側を通行 ③歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行 ④安全ルールを守る ▽飲酒運転・二人乗り・並進の禁止 ▽夜間はライトを点灯 ▽交差点での信号順守と一時停止・安全確認 ⑤子どもはヘルメットを着用 《街頭啓発活動のお願い》 春の全国交通安全運動期間中の5月15日(金)に「県 内一斉大監視」を実施します。この活動は、県内主要 交差点とその付近で立哨をし、一斉街頭啓発を展開す るものです。皆さまのご協力をお願いします。 ■日 時 (小雨決行) 5月15日(金) 午前7時30分∼午前8時 ■場 所 近くの主要交差点で街頭啓発にご協力ください。 自転車も車両の仲間です。6月から警察は、 自転車の運転者に対し、信号無視や酒酔い 運転、一時停止違反などを「危険行為」と 定め、取り締まりを強化します。3年以内 に2回以上違反し、摘発された悪質運転者 に対し、安全講習を義務化します。 防災交通課窓口で、 反射タスキを無料で 配布しています。 ご利用ください。 ■問い合わせ先 防災交通課交通係 (48) 1111(内277) 13 広 ● 報 ● あ ● ぐ ● い 2015 年 5 月 1 日号 ● 14 い な 着 物 も で き る わ よ 。 ﹂ た く さ ん ま ゆ が と れ る と ね 、 き れ 作 っ た 絹 糸 で 、 で き て る ん だ よ 。 ﹁ こ の ハ ン カ チ は ね 、 ま ゆ か ら を 、 ぴ ゅ っ と だ し ま し た 。 次 に ポ ケ ッ ト か ら 赤 い ハ ン カ チ ﹁ そ う な の 。 い い わ 、 あ げ る わ よ 。 ﹂ ん で 飼 い た い の 。 ﹂ ﹁ う ん 、 お 家 で ね 、 私 と ば あ ち ゃ ﹁ へ え 、 愛 ち ゃ ん が 飼 う の 。 ﹂ ご を 、 少 し く だ さ い 。 ﹂ ﹁ 和 子 先 生 、 お か い こ さ ま の た ま は こ ま 回 し の ひ も の 太 さ に な り ま で た こ 糸 の 太 さ に な り 、 十 日 目 に ど ん ど ん 大 き く な り ま す 。 五 日 目 ま は 、 や わ ら か い 桑 の 葉 を た べ 、 黒 い 糸 く ず の よ う な お か い こ さ た ら し い 、 ろ で ず や す う ま 。 っ 会 と 員 お か ヒ い ビ こ ノ さ ま ト ク あ を ス い か ケ こ い に い く ま で げ ん き で い て ほ し い か げ ん き で て た ね 。 あ い 子 が お よ め た ね 。 ば あ ち ゃ ん た の し そ う で 、 作 子 っ ど た も 玉 達 な は の 、 よ 全 。 然 ﹂ わ か り ま せ ん 。 お か い こ が 口 か ら 細 い 糸 を だ し て ﹁ こ れ は ね 、 ま ゆ 、 と い っ て ね 、 で 愛 ち ゃ ん は び っ く り で す 。 ち ゃ ん が 、 い っ ぱ い し ゃ べ っ た の な の が 動 い て る よ ー 。 お か い こ さ ﹁ ば あ ち ゃ ー ん 。 黒 い ご み み た い つ づ け て 、 十 日 目 の 朝 で す 。 ⋮ お だ か い い す こ き さ な ま ば か あ う ち の ゃ た ん の へ し ⋮ か っ け い ろ う の 日 が も う す ぐ で す 。 次 の 日 の 保 育 園 で す 。 ま の 赤 ち ゃ ん が 、 生 ま れ た よ ー 。 ﹂ な 玉 を 取 り だ し ま し た 。 し り ま せ ん 。 和 子 先 生 は 、 ま っ 白 ざ い り つ を も 作 は っ 、 て う み な た づ い く の だ う け 。 ﹂ の ば あ 愛 ち ゃ ん が 箱 の 中 の た ま ご を 見 ﹁ 愛 わ ち た ゃ し ん も た し ち ら 子 な ど い も わ は 。 ﹂ 、 だ れ も ﹁ お れ 、 お か い こ な ん て し ら ん 。 ﹂ み ん な で 育 て た い と 思 い ま す 。 ﹂ 生 ま れ ま す 。 そ の あ か ち ゃ ん 虫 を 、 ご か ら 、 お か い こ の あ か ち ゃ ん が ﹁ あ の ね 、 こ の 紙 に 付 い た 、 た ま つ ぶ つ ぶ の 付 い た 紙 を 見 せ て ﹁ あ あ 。 ま ゆ で な 、 き れ い な 花 か 飼 っ て み た い ? ﹂ ﹁ え っ 、 ば あ ち ゃ ん 、 ほ ん と う に み た い ね 。 ﹂ な つ か し い ね え 。 も う 一 度 飼 っ て な 花 を 作 っ て あ そ ん だ も ん じ ゃ 。 よ 。 と れ た ま ゆ で な 、 白 い き れ い ﹁ そ う じ ゃ よ 。 お か い こ さ ま じ ゃ ﹁ へ え 、 お か い こ さ ま な ん だ 。 ﹂ ゆ の の っ た 手 を さ し だ し ま し た 。 ま る で 宝 物 で も 見 せ る よ う に 、 ま な ? う ん 、 ま ゆ じ ゃ 、 う ん 、 ま ゆ ﹁ ひ ゃ あ ー 。 こ り ゃ あ 、 ま ゆ 、 か ち ゃ ん 。 た ま り を じ い っ と 見 つ め て た ば あ ﹁ 手 は の い ひ 、 ら ど に う の ぞ せ 。 ﹂ ら れ た ま ゆ の か に 部 ち 屋 が に い 入 な っ い て 。 ﹂ き た お 母 さ ん に 、 咲 く 、 美 し い 木 が で き ま し た 。 ゆ 夏 か の ら お ま わ っ り 白 、 な 白 花 い を 花 作 が り い ま っ す ぱ 。 い 保 育 園 の 朝 で す 。 和 子 先 生 が 、 い ま す 。 指 先 を 上 手 に 使 っ て 、 ま 中 で お か い こ さ ま を 飼 っ た よ 。 ﹂ ﹁ 子 ど も の こ ろ は な 、 自 分 の 箱 の ば あ ち ゃ ん の 目 が 、 か が や い て ん す に る お と か ば い あ こ ち の ゃ 話 ん を が し 、 ま う し た れ 。 し そ ぎ 家 な に 虫 帰 に っ お た も 愛 え ち て ゃ き ん ま は し 、 た ば 。 あ ち ゃ い 。 で も 、 お か い こ が と て も ふ し 子 ど も 達 は 、 ま す ま す わ か ら な ら っ て き た よ 。 ﹂ 和 子 先 生 か ら す ご い お み や げ を も ﹁ ば あ ち ゃ ー ん 。 お み や げ だ よ 。 声 で さ け び ま し た 。 ば あ ち ゃ ん の 部 屋 に む か っ て 、 大 ま し た 。 げ ん か ん に と び こ む と 、 と 愛 、 ち ま ゃ ゆ ん が は は 、 い 家 っ ま て で い 走 る っ か て ら 帰 ね り 。 ﹂ ば あ ち ゃ ん は お お よ ろ こ び で す 。 が で き ま し た 。 ま ゆ を 手 に し て 、 三 日 目 に は 、 ま っ 白 で 丈 夫 な ま ゆ ふ っ て 、 ま ゆ 作 り を 始 め ま し た 。 う に 話 し は じ め ま し た 。 ど お も か の い 人 こ 差 指 さ の ま 太 は さ 頭 に を な 右 り に ま 左 し た に 。 さ ま に 話 し か け ま す 。 一 ヶ 月 で 子 ﹁ は い ど う ぞ 。 た ま ご の 付 い た 紙 ﹁ ば た あ く ち さ ゃ ん ん 食 は べ 、 な い さ つ い も よ お 。 ﹂ か い こ ち ゃ ん に 紙 袋 を 渡 す と 、 ば あ ち ゃ ん の 仕 事 で す 。 帰 り の 時 間 に 和 子 先 生 は 、 愛 し た 。 毎 日 三 回 の 桑 の 葉 や り は 、 広 ● 報 ● あ ● ぐ ● い 2015 年 5 月 1 日号 ● ●障がい者向けパソコン 講座(中級編)を開催 パソコンに興味のある障がいの ある方を対象にした、 生活の幅を 広げるための講座です。 ■日 時 6月11日、18日、25日、 7月2日の各木曜日で、時間は いずれも午後1時30分∼午後3 時30分(全4回コース) ■場 所 障がい者総合支援セン ター(東海市元浜町) ■内 容 ネットの世界を広げ、 友達を作ろう。 (SNS、facebook などの利用方法) ■定 員 6人 ■参加料 無料 ( 資料・印刷代は 実費、数百円程度 ) ■申込期間 5月14日(木)∼28日 (木) 申し込み・問い合わせ先 障がい者総合支援センター(元浜 事務所)0562 (39) 2773 ※ 障がい者総合支援センターで は、東海市・知多市・東浦町・ 阿久比町から委託を受けて、障 がい者の福祉や生活に関する相 談を受け付けています。 ●成年後見サポーター 研修講座を開催 成年後見制度の普及、啓発のた めの講座を開催します。 ■日 時 6月12日∼7月17日の 毎週金曜日(全6回)午後1時 30分∼午後4時 ■ 場 所 阿 久 比 町 中 央 公 民 館 205号室 ■定 員 30人(先着順) ■受講料 1,000円(資料代) ■内 容 ▽(1日目)成年後見 概論 ▽(2日目)高齢者・障 がい者の権利侵害の状況 ▽ (3日目)法定後見の申し立て 手続き ▽(4日目)財産管理 と身上監護Ⅰ ▽(5日目)財 産管理と身上監護Ⅱ ▽(6日 目)後見人の実務 伊藤政則さんに行政相談委員を委嘱 伊藤政則さんが、4月1日付で町の行政相談委員に、 総務省から再委嘱されました。 行政相談委員は、国の仕事やサービス、手続きなど の苦情や意見を伺い、解決や実現の促進を図っていま す。気軽にご相談ください。 ○行政相談委員 伊藤政則【連絡先】阿久比町大字矢高 (48) 7227 ※ 変更になる場合もあります。 ■講 師 弁護士、司法書士など ■申し込み方法 5月11日(月)か ら電話で申し込みください。 申し込み・問い合わせ先 知多地域成年後見センター知多後 見事務所 0562 (39) 2663 ●水泳教室を開催 健康増進に役立てていただくた めに水泳教室を開催します。 ■開催時期 5月20日(水)∼7月 10日(金)の1回1時間で全8回 ■対 象 幼児、小学生、成人女 性(全10教室) ■各教室定員 30人(アクアビク スのみ25人)(先着順) ■受講料 4,500円 ■申し込み方法 東部知多温水 プールに備え付けの受講申込書 で申し込みください。 (電話で申 し込みはできません。申込書は ホームページからダウンロード することができます。) http://www.tobuchita.jp/ ■受付期間 5月11日(月)∼17日 (日)【11日は休館日ですが、午 前10時から午前11時30分まで受 け付けをします。】 問い合わせ先 東部知多温水プール水泳教室担当 0562 (44) 3331 ●町更生保護女性会がチャ リティーバザーを開催 ■日 時 5月9日(土)午前9時 30分∼正午 ■場 所 中央公民館103号室 ■主 催 阿久比町更生保護女性会 問い合わせ先 住民福祉課社会福祉係 (48) 1111(内346) ●防火管理講習会〈甲種 ・乙種〉を開催 (新規) ■日 時 ▽【甲種(新規)課程】 6月25日(木)、26日(金)(2日 間の受講が必要) ▽【乙種課程】6月25日(木) ■場 所 アイプラザ半田2階小 ホール(半田市東洋町) ■対象者 半田市、阿久比町、武 豊町、東浦町に在住または在勤 の方(1事業所二人まで) ■定 員 甲種・乙種合わせて80 人(先着順) ■ 受 講 料 4,000円(当 日 徴 収 し ます。) ■申込開始 5月25日(月)∼ ■申し込み方法 所定の申込書に 必 要 事 項 を 記 入 し、写 真1枚 (縦3センチメートル×横2.3 センチメートル)と受講料を添 えて、午前9時∼午後5時の間 に消防本部予防課または半田消 防署の各支署(阿久比、武豊、 東浦)へ申し込んでください。 郵送不可で、申込書は各署所 にあります。ホームページから ダウンロードで入手可能です。 http://www.cac-net.ne.jp/~chitachu/ 問い合わせ先 知多中部広域事務組合消防本部予 防課 (21) 1491 15 広 ● 報 ● あ ● ぐ ● い 2015 年 5 月 1 日号 ● ●危険物取扱者保安講習 (第1回)を開催 ■講習日 6月26日(金)∼7月24 日(金)の期間で指定する13日 ■講習場所 ▽ライフポートとよ はし▽ウィルあいち(名古屋 市)▽ 名 古 屋 文 理 大 学 文 化 フォーラム(稲沢市)▽大府市 勤労文化会館▽高浜市立中央公 民館▽刈谷市産業振興センター ■対 象 免状交付者で、現に危 険物製造所などで取扱作業に従 事している方(保安監督者も含む) ■講習種別 ▽給油取扱所▽特定 事業所▽一般 ■ 受 講 料 4,700円(愛 知 県 収 入 証紙を購入し、申請書に貼って ください。) ■申し込み方法 最寄りの消防署 で配布の受講申請書を愛知県危 険物安全協会連合会へ郵送 ■申込期間 5月11日(月)∼27日 (水) 問い合わせ先 愛知県危険物安全協会連合会 052 (961) 6623 知多中部広域事務組合消防本部予 防課 (21) 1491 ホームページ http://www.cac-net.ne.jp/~chitachu/ ●救命講習を開催 救命入門コース 90分の短縮講習会です。胸骨圧 迫(心臓マッサージ)の方法とA ED(電気ショックをかける機器) の使い方を学びます。 ■日時・場所・定員 ▽6月28日(日)午後1時30分∼ 午後3時・半田消防署東浦支署・ 20人(小学校4年生以上・先着順) 普通救命講習Ⅰ 成人に対する心肺蘇生法、AE D(電気ショックをかける機器) の使い方、止血処理法などを学ぶ 講習会です。 ■日時・場所・定員 16 ▽6月14日(日)午前9時∼正 午・半田消防署・20人(先着順) 普通救命講習Ⅲ 主に小児、乳児、新生児に対す る心肺蘇生法に加えて、胸骨圧迫 (心臓マッサージ)、人工呼吸、A ED(電気ショックをかける機器) の使い方などを学ぶ講習会です。 ■日時・場所・定員 ▽6月3日(水)午前9時∼正午 ・半田消防署北部出張所・20人 (先着順) 申し込み・問い合わせ先 知多中部広域事務組合消防本部 救命入門コース 半田消防署東浦支署 0562 (83) 0119 普通救命講習Ⅰ 半田消防署 (21) 1492 普通救命講習Ⅲ 半田消防署北部出張所 (28) 5119 年度計画、 詳細はホームページで 確認できます。 http://www.cac-net.ne.jp/~chitachu/ ●わくわく新鮮市場の朝市を開催 知多南部総合卸売市場では一般 の方に買い物を楽しんでもらえる よう、市場の一般開放を行います。 新鮮な農産物などがたくさんある 市場にぜひお越しください。 ■日 時 5月17日 (日) 午前8時∼午前11時 ■場 所 知多南部総合卸売市場 (半田市横山町) 問い合わせ先 知多南部卸売市場 (27) 5400 ●原動付自転車および二輪 車などの税率改正が延期 平成2 6年広報あぐい10月15日号 でお知らせした軽自動税の税率改 正のうち、「原動付自転車および 二輪車など」については、平成27 年度税制改正の大綱において、適 用開始を平成27年度から1年延期 し、平成28年度からの適用となり ました。 問い合わせ先 税務課住民税係 (48) 1111(内302・305) ●自動車税の納期限は6月1日 (月)です 4月1日現在で普通自動車を所 有の方に、自動車税の納税通知書 を5月上旬に県から送付します。 納 期 限 は6月1日 に な り ま す の で、県税事務所やお近くの金融機 関、コンビニエンスストアなどで 納めてください。 納期限内であれば、パソコンな どを利用してクレジットカードで も納付できますのでご利用くださ い(決済手数料はかかります)。 他の人に名義変更・廃車などの 手続きを依頼した自動車の納税通 知書が届いた場合は、3月末日ま でに手続きが行われていない可能 性がありますので、依頼先に確認 してください。 転居などにより納税通知書が届 かないときは、管轄の県税事務所 に連絡してください。 平成27年度から新車新規登録か ら13年(ディーゼル車は11年)を 経過した環境負荷の大きい自動車 の税率を重くする見直しが行われ ました。詳細は愛知県のホーム ページでご確認ください。 問い合わせ先 愛知県知多県税事務所 (89) 8176 ホームページ http://www.pref.aichi.jp/0000057920.html 今月の納税など 軽自動車税 全期分 納期限は6 月1日(月)です。 ※ 登録内容に変更があったと きは、届け出をお忘れなく。 ※ 口座振替の方は、口座の残 高確認をお願いします。 広 ● 報 ● あ ● ぐ ● い 2015 年 5 月 1 日号 ● ●第十回特別弔慰金の 支給について 戦後70周年にあたり、戦没者等 の遺族の皆さまに第十回特別弔慰 金が支給されます。 ■対象者 戦没者等の死亡当時の 遺族 ※ 平成27年4月1日(基準日) において「恩給法による公務 扶助料」や「戦傷病者戦没者 遺族等援護法による遺族年 金」等の受給権を有している 方(戦没者等の妻など)がい ないことが条件となります。 ■支給順位 次の順番による先順位の遺族一 人に支給されます。 (1)基準日までに戦傷病者戦没 者遺族等援護法による弔慰金の 受給権を取得した方 (2)戦没者等の子 (3)戦没者等の①父母②孫③祖 父母④兄弟姉妹 ※ 戦没者等の死亡当時、生計 関係を有していること等の要 件を満たしているかどうかに より、順番が入れ替わります。 (4)上記(1)から(3)以外 で戦没者等の3親等内の親族 (戦没者等の死亡時まで引き続 き1年以上の生計関係を有して いた方に限ります。) ■支給内容 額面25万円、5年償 還の記名国債 ■請求期限 平成30年4月2日 ※ 申請期限を過ぎると特別弔 慰金を受給できなくなりま す。ご注意ください。 請求・問い合わせ先 住民福祉課社会福祉係 (48) 1111(内346) ●日本赤十字社員の加入にご協力を 未曽有の被害をもたらした東日 本大震災から4年。日本赤十字社 ではその教訓を生かし、昨年度は 御嶽山噴火災害などで被災者の救 護活動を行いました。 今後発生が予想される南海・東 南海地震などの大規模災害に対し ても、医療救護員の派遣や救援物 資の提供などの救援活動を速やか に行えるよう準備を整えています。 このような活動は、全て皆さん から寄せられた善意の事業資金で 支えられています。事業資金募集 を日本赤十字社員に加入する形で お願いします。区長・自治会長を 通じ、各地区の班長(隣組長)が 各家庭に伺いますので、協力をお 願いします。 問い合わせ先 住民福祉課社会福祉係 (48) 1111(内346) ●災害義援金にご協力 ありがとうございます 役場をはじめ町内7カ所で次の 災害義援金を募りました。 【義援 金の名称(受付期間)と集められ た金額】 ▽7.9南木曽町豪雨災害 義援金(平成26年7月16日∼平成 27年3月31日)17,111円 ▽ 平 成 26年8月京都府及び兵庫県丹波市 苗 代 句 会 三 月 作 品 豪雨災害義援金(平成26年8月2 5 日∼平成27年3月31日)1 8,100円 集まった義援金は、日本赤十字 社愛知県支部へ届けました。皆さ んの温かいご支援ありがとうござ いました。 引き続き「東日本大震災義援 金」「長野県神城断層地震災害義 援金」を受け付けています。ご協 力をお願いします。 問い合わせ先 住民福祉課社会福祉係 (48) 1111(内346) 編 集 後 記 写生大会の取材。遠くは一宮市や 常滑市からわざわざ足を運ぶ人もお り、子どもはもちろん保護者の皆さ んも絵がうまい。見ているだけの私 にやり。何となく自分も絵が描けそ うな気に…。取材を終え、娘を連れ て写生大会に。仲良くなった受付の お兄さんの声援を受け、意気揚々と 写生に向かう。が、さっと描き上げ て景品をもらう娘と対照に、私は筆 が進まない上、あまりの下手さにが くぜん。絵は出さずに帰ろうと落ち 込む私に「上手だから入賞できるよ」 と励まし、絵の提出を勧める娘。絵 は出さずとも、温かい気持ちになっ た帰り道、車中で娘が「パパが出せ ば、ウサギのメジャーがもう一つも らえたのに」と一言。「まさかお前、 それが目当てだったのか…」 17 広 ● 報 ● あ ● ぐ ● い 2015 年 5 月 1 日号 ● に参加を 各地区でごみ拾いに 参加して美しい 住みよいまちづくりに 協力してくださいね。 5 月 24日(日) 少雨決行(雨天の場合 中止) 時間 午前 7 時 ∼ 午前 8 時 主催 ゴミゼロ運動推進連絡会/阿久比町 □問い合わせ先 建設環境課 fl(48)1111(内310・317) 阿久比町民憲章 人口と世帯 アグピー わたしたち阿久比町民は、ここに町民憲章を定 め、よりよい町づくりに努めることを誓います。 ◎ホタル飛びかう、豊かな自然を守ります。 ◎歴史と伝統を守り、教養を高めます。 ◎スポーツに親しみ、健康で明るい家庭をつくり ます。 ◎オアシス運動をすすめ、笑顔あふれるまちをつ くります。 ◎ボランティア活動に、すすんで参加します。 ■発行/阿久比町(〒470−2292 愛知県知多郡阿久比町 大字卯坂字殿越50 0569 (48) 1111) 編集/総務部政策協働課 ■阿久比町ホームページ ht tp://www. town. agu i. l g. j p/ 資源を大切に!この用紙は再生紙を使用しています。 18 あ ぐ い 1125 期日 阿久比町 マスコットキャラクター 広 報 世帯数 1 0, 0 41 (+28) 3月中の異動 人 口 2 8, 0 14人 (+21) 出生 23 転入 228 男 1 3, 8 61人 (+11) 死亡 18 転出 212 女 1 4, 1 53人 (+10) ( ) は前月との増減数 平成2 7年4月1日現在 目のご不自由な方が広報あぐいをご利用できるよう 声の広報ボランティア「あいうえお」が CD に音訳録音 しています。録音した CD をご利用希望者へ無料で送付 しています。ご利用希望者は、下記までご連絡ください。 ■問い合わせ先 町社会福祉協議会・ボランティアセンター (48) 1111(内252)
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