教 区 記 念 祭 執 行

5月
れてできる人はありませんよ」と
出 している「全教一斉 ひのきし
ある「おたすけは周囲に心を配る
現れているのが、諭達の後半部に
す。そうした真柱様の思いがよく
貫「おたすけ」ということなんで
下さっているのは、これは終始一
このたびの年祭活動で強調して
かける、声をかける、そしてたす
非常に印象に残っています。心を
いくんだ、とおっしゃったことが
ることがにをいがけにつながって
んですね」というように声をかけ
さんがいたら、
「 か わ い い お子 さ
う、例えば赤ちゃんを抱いたお母
おっしゃったんです。声をかけよ
教区記念祭が4月9日、上田
「この機
んデー」について触れ、
ことから始まる」という一節に始
けの手を差し伸べる。
講話要旨
た。今年の記念祭はおつとめを、 会に是非参加してもらえるよう
嘉太郎本部員を迎えて執行され
『天理時
に、ようぼく家庭訪問や
まる段落なんです。「おたすけは
上田嘉太郎本部員 を迎 えて
昨年 から実施 されている「鳴物
報』手配りなどを通して、普段か
周囲に心を配ることから始まる」、
日 教区記念祭執行
指導者研修会」の受講者を中心
らの地域活動 を進 めてもらいた
これを逆に言えば、周囲に無関心
と思います。
︵次頁 に続 く︶
※都合 がつかない 場合 は ①② いずれでも 参加可
月
交
いと思 います」 と、地域活動 の
なようではおたすけはできないと
②大阪「市外」在住の方 → 午後 1 時 30 分∼
そのたすけ方にもいろいろある
替 でつとめた。研修会の成果 も
活性化を訴えた。
①大阪「市内」在住の方 → 午前 10 時 30 分∼
に、支部単位で割り振り、
高く、各下りとも一般参拝者が
な お 当 日 の 参 拝 記 念 と し て、 いうことです。まずは「周囲に心
を配る」こと、これがおたすけの
主催/天理教道友社・天理教大阪教区
じかた
このほど発刊 された「 みおつく
第一歩だと思います。
をしている教会の前会長さんに話
● ア ク セ ス 公共交通機関でお越しください
一体となり、地方の声に合わせ
し文庫」第3弾『信仰のよろこ
て陽気に勇んで勤められた。
おつとめのあと、上田本部員
たすけ方 はいろいろ
び』(大野勝著) が参拝者全員に
「おたすけ」の中で、
『天理時報』
を聞 いたことがあるんです。
「お
配られた。
( 前 表 統 領 ) が 記 念 講 話。 諭 達
に込 められた親 の思 いを再確認
手配りの有効性について、具体
宅のようぼくさんはどうしてあん
以前、たいへん活発な布教活動
例 を 示 さ れ な が ら 大 阪 の 教 区・
な熱 心 に に を い が け な さ る ん で
された上 で、多様化 する現代 の
支部活動の活性に期待を寄せら
な質問をしたものですが、その先
しょうか」と、会長としてはアホ
講話に引き続いて小松初郎教
生 は、「 どんな人 でも、 いきなり
れた。
区長 があいさつ。 その中 で教区
天理時報読者大会
14
「お元気ですか?」運動
教会へ日参しましょう
5
2
3
4
5
6
7
9
10 11 12 13 14
16
17 18 19 20 21
23
24 25 26 27 28
30
31
※カレンダーの■印の日の正午に
定時のおつとめが勤められます。
9
『 にをいがけをしなさい』 と言 わ
第 790 号(1)
大阪クリーン作戦
1
8
15
22
29
4
長は、今年3万人の参加を打ち
ろ 天理教大阪教務支庁 ℡ 06-6771-0012
こ
●と
き 立教 178 年(平成 27 年)5 月 17 日 日
●と
土
金
木
水
火
月
日
発行日 / 立教 178 年(平成 27 年)5 月 1 日 発行所 / 天理教大阪教務支庁 〒 543 - 0036 大阪市天王寺区小宮町 9 - 18 TEL 06( 6771)0012 FAX 06( 6771)6463 E - mail: [email protected] 編集人 / 松井 龍一郎
れも大切 なおたすけの一 つの形
の胸 の内 に耳 を傾 ける、私は こ
されている。 これは注目 すべき
問題、特に夫婦のあり方に言及
すると、それは「人口の流動化」
あるでしょうが、 1 つ挙 げると
て い る よ う な も ん じ ゃ な い か、
ら布教 してもザルで水 をすくっ
昨年の「ようぼくの集い」で、
ある大教会長 さんがたいへん面
というところから始 めたのが天
私は 年前に道友社の社長に
天理時報手配 りとおたすけ
理時報の「手配り」なんです。
だと思います。
特に東京・大阪といった都市
点だと思います。「天地抱き合わ
せの理 を象 る夫婦 をはじめ、己
部では、居住する地域に所属教
じゃないかと思います。
が家族 の在 り方 を正 し、 たすけ
会 が な い人 の割 合 が大 変 高 い。
白 い話 をなさっていました。 大
合いを実行して、足元から陽気
天理時報購読者を対象にした調
の は「 事 情 の お た す け 」 で す。
たすけとともに、事情、特 に家
しゃっている。 これは身上 のお
支部内にない人の割合が %に
査で大阪では、所属教会が同じ
友が所属教会を越えて、 まず知
なった時 に、同 じ地域 に住 む教
家族、
夫婦 の問題 に目 を向 ける
「 おたすけ」 という点 で、今日
ぐらしの輪 を広 げよう」 とおっ
阪出身 の元 コメディアン志望 の
ます 無
( 料 』)という本の内容を
比重 が増 してきているなと思 う
志望 ですから、人前 で何 かしゃ
先ほど触れた非常に活発な布教
青年 が出 している『 お話、聞 き
紹介 されていた。 コメディアン
べって笑 わせ、 ウケることを目
17
の人 の前 に座 っていろんな話 を
4千人です。1日に十数人がそ
くなかれ、1万2千人、1年に
に座 って話 をしていったか。 驚
やってどれくらいの人 がその前
た と い う 話 な ん で す。 3 年 間
という人 を待 つという試 みをし
板 を立 てて、話 を聞 いてほしい
「お話聞きます」という小さな看
めて東京 へ出て、新宿 の駅前 で
まくいかない。 そこでそれを諦
指 していたけれども、 どうもう
ると思うんです。
きな手 がかりをお与 え頂 いてい
情 のおたすけ」 についても、大
武器を持っているのですが、「事
り 次 ぎ と い う 大 き な 手 が か り、
者 は病人 に対 するおさづけの取
おっしゃっていた。 我々 お道 の
信の動機の7割が事情です」 と
部内教会の奥さんが、「ここは入
トップです。 その中 でも活発 な
うぼく、修養科生 の数 がどれも
は、1教会 あたりの初席者、 よ
活動 をしている教会 は、統計 で
は確かに固い絆で結ばれており、
を主 としてきた組織 です。 これ
さ れ て き ま し た。 い わ ば「 縦 」
動は、従来教会系統を主に展開
と思います。天理教の組織、活
地域活動 についても触 れたい
実に懇ろにお教え頂いています。
はじめ、家族の在り方について、
んです。 お道 の教 えは、夫婦 を
う に と い う メ ッ セ ー ジ だ と思 う
族 のおたすけにも心 を向 けるよ
す。 そういう意味 では、 ようぼ
に、信仰 の火 が弱 くなりがちで
いく。信仰 の世代 の替 わるたび
から、 どんどんと人 は拡散 して
それが代 を重 ねていくわけです
れもちょっとしんどい。 しかも
しかし他府県 となってくるとこ
月 次 祭 に は 何 と か 行 け ま す が、
じ大阪府内 にあれば、月一度 の
か難 しいということになる。 同
日参 をしたりすることがなかな
ということは、 やはり日常的 に
のぼります。同 じ支部内 にない
いった声 を聞 くようになったこ
だけじゃなかなか進 まない」 と
り と言 う け れ ど も ポ ス テ ィ ン グ
の代 わりじゃないぞ」
、「顔見知
るだけじゃないか」
、「郵便配達
す。
「ただ手配りにとどまってい
この天理時報 の手配 りの進化 で
私 が 現 在 考 え て い ま す の は、
始めました。
う発想 から天理時報 の手配 りを
なってもらうことが必要 だとい
た す け 合 う、 そ う し た 間 柄 に
り合 う、励 まし合 う、 できれば
いわば都会 の寂 しい世相 がよく
かけてくれる人もいないという、
聞 いてくれる人 がいない、 声 を
背景には、誰も話し相手がない、
ている話 だなと思 います。 その
て今回 の諭達 の中では、家族 の
もない事実 だと思 います。 そし
あるということが、 やはり紛 れ
の背景 には、夫婦 の間に問題 が
第一」 だそうです。多 くの事情
その教会の合言葉は「夫婦仲
と感 じられる。 いろいろ要因 も
に見 え て き て い る ん じ ゃ な い か
きたりということが、 あちこち
伸 びきったり、 あるいは弱 って
やはり時 とともに、 その縦糸 が
私は大事なことだと思いますが、
つということがなければ、 いく
道の雰囲気に浸る、 その中で育
り日常的 に、住 んでいる所 でお
いと言 っていいでしょう。 やは
いう状況 が、特 に都市部 では強
くが信仰的 に孤立 をしていると
かけていくことによって、 積極
とか、
「お元気ですか?」と声を
に「 お 変 わ り あ り ま せ ん か?」
毎回毎回声 をかけずとも、折々
ティングを超えて声をかけよう、
とが
つのきっかけです。 ポス
うかがえる。 そうした悩 める人
横 のつながりの大切 さ
していった。 これは世相 を映 し
76
1
第 790 号(2)
祉大会」 に来 られた木原さんと
もう1つは、一昨年「全教福
うことです。
身近 なところで行 えないかとい
時だけでなく、もっと日常的に、
びついた活動 を、 こんな大災害
の精神 とひのきしんの精神 の結
ならではの、 伝統的 なおたすけ
思 いましたのは、 こうしたお道
いう教友 も大勢 あります。私 の
と思 って被災地 へ足 を運 んだと
他 にも、自分 なりに何 かしたい
言 っていいでしょう。災救隊 の
追随 を許 さないものがあったと
ましい働 きをした。他 の教団 の
害現場で天理教の災救隊はめざ
1つは東日本大震災。 この災
がいくつかございます。
こ う し た こ と を考 え た き っ か け
広 げ て い こ う と い う こ と で す。
るいはその参加者 の枠 を越 えて
うぼくの集 い」 の参加者 へ、 あ
は、 それを時報 の読者 から「 よ
ならないと考 えました。 さらに
的 に知 り合 うことをしなければ
これからは積極的 に声 をかけて
そうしたことが契機になって、
じゃないかということなんです。
開 けてでも声 をかけていくべき
ない。 むしろこちらから、 こじ
を放 っておいたのでは何 もなら
重 して、 たすけを必要 とする人
があります。 プライバシーを尊
虚 しいもんだね」 ともらす描写
シーと言 っても死 なれてみたら
場 で 世 話 役 の 人 が、「 プ ラ イ バ
さんの本 には、 ある孤独死 の現
いうことからでした。 この木原
と い う人 も あ る ん じ ゃ な い か と
たのは、 あまり構 われたくない
について
「 ポスティング」を言 っ
節 がありました。我々 が手配 り
助 ける心 がない人 だ」 という一
うことをうるさく言 う人 は人 を
の本の中に、
「プライバシーとい
合 いの問題 が扱 われた木原 さん
られたんです。 住民 による助 け
し な け れ ば い け な い と訴 え て お
発的、自主的 に助け合うことを
なくなっている、住民同士 が自
アに行政 だけでは手 が回 りきら
開 かれたたすけあいの活動 に
さらにそれが地域 の人 たちにも
合い、励まし合い、たすけ合う、
たちが、所属教会 を越 えて知 り
理時報の手配りに従事する教友
いう活動 を起 こしています。天
地域 のニーズという上 からそう
く て も、 手 配 り 網 が な く て も、
です。世間 の人 たちは信仰 はな
私 は「 たすけあい」 だと思 うん
陽 気 ぐ ら し の 最 大 の 要 件 は、
るんじゃないかと考えたんです。
にして展開 していくことができ
クを、天理時報の手配りを基点
そうしたたすけあいのネットワー
手助けの活動があると思います。
子育 ての相談、 いろんな形 での
あるいは子 どものある家庭 では
あ っ た り、 い ろ い ろ 生 活 支 援、
たり、 あるいは病院 への送迎 で
例 えば掃除 だったり買 い物 だっ
る こ と は あ り ま せ ん か?」 と。
か?」
、さらに「何かお手伝いす
ですから。
「お変わりありません
り暮 らしという方 は少 なくない
はもっと苦 しんでいます。 日本
めます。 しかし、他 の伝統教団
に勢 いが弱 ったということは認
ます。 かつてに比 べれば、 確 か
自信、誇 りを持 つべきだと思 い
動 の卓越性 に、私 たちはもっと
教 えの素晴 らしさ、 またその活
を受 けたんですが、 このお道 の
言い切っていた姿に、大変感銘
は天理教 の教 え以外 にない」 と
ようぼくが「 この世界 を救 うの
ビデオの中 で、 コロンビア人 の
動 には深 い関心 を持 っておりま
る会長 でございます。教区 の活
「浪華」という教会名を戴いてい
り教区に顔は出さないけれども、
分教会長 でありますから、 あま
の玄関口、私も何を隠そう浪華
気 がします。大阪 というのは道
なっていくんじゃないかという
が教祖年祭後 の重要 な動 きに
うした活動 を広 げていく、 これ
区 だと思 います。手 を携 えてこ
大阪教区は大変意識の高い教
るんじゃないかと思います。
でのお道 の存在感 も際立 ってく
と思います。
て取 り組 んでいくことが大切 だ
は世界 を救 うという気概 を持 っ
うした今日 のおたすけに、我々
うものも増 えているんです。 そ
無信仰 なる故 の悩 み、争 いとい
ま す。 そ し て 同 時 に、 無 宗 教、
教離 れ」 という現象 が進 んでい
に限 りません。先進国 では「宗
昨年 の「 ようぼくの集 い」 の
︵文責在 広報部︶
いう方が、今日 の社会 では、独
いこうと提唱 しています。天理
なってゆく。 そうすれば、 地域
す。
り暮らしのお年寄りや老人所帯、
時報の読者でも、 お年寄りの独
陽気 ぐらしはたすけあいから
さらには障害者 のいる家庭 のケ
第 790 号(3)
人の隊員が集合。全
では、実行委員長の思いを聞き、
こうして、今年 の春 の学生 お
最後 に、 ひのきしん隊 を終 える
エーションやダンスを楽しんだ。
あわせて
を迎 えたのは、参加者 を喜
全国の仲間と共に感動のひと時
ぢばがえりは幕 を閉 じたが、 大
隊員の門出式が執り行われ、多
礼づとめの後、天理駅 へ移動し
ばせようと、奇抜 な恰好 を
を共有した。
阪学生会はこの春学 の勢 いその
くの思 い出 に、大勢 の隊員 らが
ス テ ー ジ で行 わ れ た フ ィ ナ ー レ
したスタッフで、 驚 きと笑 いで
その後、第4食堂で大阪学生
ままに、来年 の「教祖 年祭学
待合室 にあふれかえる学生
立教 年春 の学生 おぢばがえ
にぎやかに春学は始まった。 そ
会伝統の「ぽてぽて」を行った。
生 おぢばがえり大会」 に向 かっ
春の学生おぢばが え り
日、
「世界 の
の後、 ブロックごとに会場 であ
これは、今年学生会 を終える人
て「喜 びの心」 を忘 れることな
て、新 たな少年 ひのきしん隊員
逞 しくなった卒業生 の姿 を見
り
(春学) が3月
く、
「次代を担うようぼく」を目
やスタッフらは、年祭活動仕上
たくま
涙した。
員 で お つ と め を 勤 め、 レ ク リ
友 にをやの思 いを~ たすけの旬
る詰所に移動し、地域が近い友
や、今 までこの春学 に向 けて頑
張 ってきたスタッフの思 いを聞
指し、大阪の1千人の仲間とと
げの年のこどもおぢばがえりを、
て解散となった。
に、喜 びの心 で~」 のテーマの
達との親睦を深めた。
くためのもので、 その思 いを伝
もにおぢばに帰 るべく、 すでに
大阪教区学生会からは未信者子
弟 人 を含 む 人 の学生 が、
日 は春学 のメインイベン
トの式典。本部中庭 に集まった
える者が肩車され、熱く伝えた。
歩みを進めている。
日から 日の2泊3日で本部第
27
翌
学生たちは、真柱様 から年に一
そ ん な 思 い に 感 動 し 涙 す る 者、
︵学生会委員長
人の学生がおぢばに帰り集った。
度学生 に対 して頂 くお言葉 を
学生会の魅力を知り学生会へつ
ひのきしん隊
所 属 す る 教 会 の「 直 属 ア ワ ー」
式典 に続 いて、 はそれぞれが
大会に向けての決意を表明した。
天理教学生会新委員長を代表に、
担 う よ う ぼ く へ 』 が 発 表 さ れ、
ど盛り上がった。最後 に3日間
クダン」 はアンコールが出 るほ
で、 一 つの円 になって踊 る「 レ
しい音楽 と覚 えやすい振 り付 け
全員 に笑顔 があふれた。特 に楽
堂で「大阪フィナーレ」を行い、
を巣立つ会員の門出を祝う行事。
学 を卒業 して少年 ひのきしん隊
く教内の中学生も集い、今年中
隊に参加した会員に限らず、広
どもおぢばがえりでひのきしん
集 い」 を開催 した。 これは、 こ
人 の卒 業 生 が集 ま り、
城野孝大︶
︵育成部員
ていただこうと誓い合った。
一層勇 んでひのきしんに出 させ
しっかりと心 に治 め、 教祖 年
な が る 気 持 ち を 再 確 認 す る 者、
﹁春 の集 い﹂
久保智恵子︶
十二母屋に合宿して参加した。
祭 に向 かって力強 く歩 んでいく
大阪 の一体感 を感 じられる「 ぽ
日朝9時、天理駅の北団体
ことを誓 い合 った。 また、来年
てぽて」となった。
に 参 加 し、 そ し て 夜 は「 春 祭
を振り返る映像を鑑賞し、期間
初日 に
大阪教区少年ひのきしん隊は、
り」
。班ごとに華やかなステージ
中 の楽 しかった思 い出 に感動 の
翌日参加する新たな隊員の受け
日の日程で「春の
を楽しみ、数々 の模擬店 を回っ
涙 を流 した。続 いての閉会式 で
入れ準備ひのきしんを行った。
日・
て全国 の参加者 とつながりを深
は、
「よろづよ八首」を総立ちで
21
日には新中1年から3年生
21
月
めた。 その中で、大阪学生会 は
り大会」 のスローガン『次代 を
少年会
130
つとめた。 さらに本部神殿 でお
29
130
367
28
大 阪 名 物「 た こ焼 き」 を出 店。
20
20
3
最終日の 日は、本部第3食
の「教祖 年祭学生 おぢばがえ
130
3 7人が参加
もと開催 され、全国 から約4千
56
学生会
28
6
178
29
100
27
第 790 号(4)
第
期・ 期卒入寮式
桝井 治郎
(教会本部)
西川 慶一
(河原町・信楽)
稲垣 和訓
(幅下・幅下)
船岳 幹男
(飾東・長船)
森 祐喜
(髙安・三熊)
塩田 光
(生駒・粟島)
小椋 伊太郎
(伊野・中伊予)
栗山 裕幸
(本島・鶴峰)
年祭活動仕上 げの旬に
人の卒寮式が、教務支
布教の家大阪寮では3月 日、
期
庁神殿で執り行われ、教区長か
らねぎらいの言葉 を頂 いた。同
期の1年間の成果は、訪問軒数
万8千432軒、お話取次ぎ
人、中
1万292回、 おさづけ取次ぎ
4千897回、初席者
仲谷 明弘
(櫻井・五十美)
大道 将典
(府内・上京)
末村 真明
(兵神・湊西)
期 入寮生
関本 伸二
(船場・安重)
齊藤 寿彦
(仙臺・多賀城)
田中 信幸
(髙安・三淡)
山澤 広次
(教会本部)
岸下 正直(郡山・兵武)
松井 直二(中背・富野)
村島 元一(櫻井・三山)
仁上 貴大(神崎・神姫路)
末村 宣久(兵神・湊西)
平野 顕士(東神田・祐平)
田中 明喜(大原・道髙)
石原 和博(岐美・岐美)
尾関 結秀(本島・鶴峰)
日、女子布教修練所第
女子布教修練所でも
3月
期 生 の卒 寮 式 が執 り行 わ れ、
合同で、
期生の入寮式が執り
期 卒寮生
行われ、今期は6人が入寮した。
56
白髪 友里(芦津・芦眞勇)
三浦 愛実(髙岡・髙陸)
期卒寮生の成果
訪問件数 829軒
お話取次ぎ 回
おさづけ取次ぎ 310回
期 入寮生
廣南 夏枝(本島・大雄峰)
美根子(高松・高松)
もとみ(撫養・入田)
喜代子(櫻井・味仁)
志賀 かず美(船場・堀江)
百田 陽子(河原町・松永)
西田
北嶋
2人の寮生が巣立った。 また4
冨岡
私は卒寮後おぢばに戻り、ま
おさづけを取り次がせていただ
ということを心に留め、喜んで
た青年づとめをさせていただき
ず、 勇 め な い 日 も あ り ま し た。
布教に歩くことで、次第にお話
ます。おぢばで理づくりに励み、
けた時の喜びは、今後の道を通
私は大阪に来るまでおぢばで
を聞いてくださる方、おさづけ
大阪の地に布教師として戻って
ですが、どんな中でも「存命の
青年づとめをさせていただいて
を取り次がせてくださる方、お
る上での私の財産です。
いました。教祖百三十年祭三年
きたいと思います。教祖年祭ま
0
ぢばに帰ってくださる方、そし
で実直にをやの思いを求め、を
0
千日二年目の旬に布教の家に入
て初席者4名をご守護いただく
や の 思 い に 近 づ く 歩 み を 進 め、
0
寮し、毎日にをいがけ・おたす
ことができました。おぢばに人
年祭当日を笑顔で迎えたいです。
0
け に 歩 か せ て い た だ き ま し た。
をお連れし、存命の教祖の前で
教祖のお伴をさせていただく」
月4日には布教の家大阪寮との
布布教教 のの家家 をを卒卒寮寮 ししてて
期生 桝井 治郎
︵ 歳 教会本部︶
61
55期卒寮式
56期入寮式
55
55
56
最初はなかなかにをいがかから
28
席者5人、 おぢば帰参者のべ1
17人だった。
人 の入 寮 式 が執 り 行 わ れ、
入れ替わって4月4日、第
期
早くも教祖年祭活動仕上げの旬
での意気込みに満ちていた。
期 卒寮生
28
27
今村 國晴
(生野・山久知)
第 790 号(5)
27
19
26 期卒寮式
27
55
11
布教の家
27 期入寮式
12
26
27
26
26
12
13
小鼓打ち方研修会が4月2日、
音色 や音程、 リズムをしっかり
と、 勇 ん で つ と め ら れ る よ う
のもしや』
『 やれおもしろや』
いただいたおつとめを『 やれた
小松先生は、
「教祖よりお教え
部ひのきしん者決起の集い」を
きしん者に呼び掛けて「城東支
者、さらに天理時報手配りひの
くの集い」の各会場ひのきしん
5日、昨年開催された「ようぼ
【 ひのきしん者決起の集い】4月
小鼓打 ち方研修会
小松六三郎先生指導のもと教務
取 れるよう努力 することが大切
御代分教会で開催した。
女鳴物 スタッフ研修会
支庁で開催された。今回は、昨
である」と強調された。
おんしょく
年 行 わ れ た、
「鳴物指導者研修
檜 の 植 樹 と 廃 材 整 理 の ほ か、
楽しみ行事、ビンゴ大会などが
今年も、鳴物指導者研修会が、
5月2日から昨年同様、6回に
会」 の参加者を対象に呼びかけ
られた。午前中 は小鼓 の打ち方
行われ、最後によろづよ八首を
部
では4月
日、恒例の「おやさ
まご誕生まつり」を大中三分教
会で開催した。座りづとめに続
おやさま
津村道雄︶
︵支部社友
者は育成係合わせて 人だった。
束しあって解散となった。参加
もおぢばがえり」での再会を約
大いに盛り上がり、夏の「こど
バルーン」、「ビンゴゲーム」で
教会に戻って昼食後、「アート
を行った。
大利元町公園で除草ひのきしん
賛歌』を斉唱し記念撮影をして、
をお供えしたあと、『教祖御誕生
お祝いの言葉を申し上げ、花束
続いて少年会員代表が教祖に
あいさつがあった。
いて「よろづよ八首」を総立ち
支
きしん活動を!」との掛け声で
閉会した。
京
︻ おやさまご誕生 まつり︼ 支部
阪
でつとめたあと、育成委員長の
年後を見据えたひの
12
︵松原清晃︶
ちろん、
全員で奉唱し、「教祖 年祭はも
仮設住宅で包丁研ぎなどを行っ
次隊も広く参加者を募
集します。
次回
住民に振る舞った。︵松原清晃︶
銘打ち、「おでん・いか焼き」を
た。 夜 には「 なにわサロン」 と
分けて行われる。各支部には欠
を中心に、
ている。 ︵祭事部 奥田宣弘︶
部
日午後5時頃帰着予定
●日程 月 日∼ 日
日午前6時、初華分教会出
発。
●行先 福島県南相馬市鹿島町
●費用 1万円
●内容 炊 き出 し・軽作業等
●対象 性別不問。 ただし団体
行動 のできる方。
●人数 名︵定員 に達 し次第締切︶
●申込 み・問 い合 わせ
130
[email protected] 少 年 会( 橋 本 和 弘 育 成 委 員 長 )
城東支部 田中秀樹
090 2
- 286 8
- 665
10
真剣に練習に取り組んだ。
今 回 は、 同 時 に「 女 鳴 物 ス
タッフ研修会」 を兼 ねて開催 さ
支
レポート
東
人
人) がマイク
19
れ、胡弓 の弾 き方 についても研
修が行われた。
城
︻復興 ひのきしん︼東日本大震
日
次隊が福島県南相馬市
日 まで、支部災救ひのき
災から丸4年を迎えた3月
から
しん第
鹿島町へ出動した。
今回初 めて『赤心』 やフェイ
スブックを通 して広 く教区管内
人・ 女 性
人の参加を得て、総勢
へ参加 を呼び掛け、支部外 から
も
(男
17
25
6
19
32
17
25
ロバス2台 に分乗 して被災地 に
向かった。
47
11
30
24
19
16
14
17
席 なきよう受講 が呼 びかけられ
人余りの受講者が
各会の活動報告や慰労会のお
祭事部
30
第 790 号(6)
お米券■ 52kg
支 部
開催日時
● 連絡/教務支庁・結婚相談室
阿倍野
5月31日 13:00∼
5月31日 13:30∼
6月 1日 13:00∼
6月27日 13:30∼
[ 庶 務 部 ・ 結婚相談室]
西 成
教 育 相 談
旭 都
● 場所/大阪教務支庁
● 担当/鴻田亮次(080-5320-5710)
● 指導/大阪教区道の教職員
東住吉
支 部
開催日時
堺 南
5月 9日 10:00∼
●内
●報
時/ 5 月 7 日
(木)雨天決行
午前 9 時∼午後 1 時
容/庁舎内外の清掃
告/ 4 月の参加者 57 人
(男子 37 人 女子 20 人)
大阪教区・若道会(月例)
●布 教 実 動/毎月 9 日
午後 1 時∼ 3 時
●例
会/毎月 27 日
午前 10 時∼午後 3 時
●場
●担
所/大阪教務支庁 2 階 1 号室
当/北浦・福西・加藤・野元・吉村
第 790 号(7)
高里分教会
北田辺文化会館
大南東分教会
06-6648-7207(原)
06-6659-2632(木村)
06-6621-4538(田井)
06-6928-5032(小野)
鳳分教会
連絡先
鳳分教会
072-278-0373(池中)
5月 9日 13:30∼
久深分教会
072-278-0373(池中)
5月10日 10:30∼
5月10日 13:30∼
5月17日 10:30∼
5月17日 13:30∼
5月24日 10:00∼
5月24日 13:30∼
5月31日 10:00∼
5月31日 13:00∼
6日 5日 14:00∼
6月 6日 10:00∼
6月 6日 13:30∼
6月 9日 13:00∼
6月13日 10:30∼
6月13日 13:30∼
6月14日 10:30∼
6月14日 13:30∼
6月21日 10:30∼
6月21日 13:00∼
6月21日 10:00∼
6月21日 13:30∼
増賀分教会
072-634-4574(和田)
072-671-0559(山本)
072-688-2715(段野)
075-961-9533(志茂)
06-6864-0915(鷺島)
072-753-0354(野沢)
06-6729-0328(石村)
06-6721-2250(北川)
06-6721-8479(杉本)
072-981-0758(大迫)
072-961-4694(松田)
072-857-4076(乾)
072-682-5115(村田)
072-693-3597(歯朶原)
06-6332-7349(小山)
072-751-1346(藤井)
0721-69-0036(大佐古)
0721-69-0036(大佐古)
072-892-9211(島田)
072-893-0202(植田)
三 島
● 内容/進路・進学・非行・不登校・
●日
阿倍野分教会
連絡先
三 島
三 島
教務支庁定例ひのきしん
会 場
堺 南
三 島
[道の教職員の集い]
30
陽 気 ぐ ら し 講 座(5・6 月分 )
(現職と元教員)
いじめ・家庭内暴力などの相談
4
ようぼく 成人講座(5・6 月分 )
● 場所/大阪教務支庁 2 階
● 日時/ 5 月 10 日(日)
午後 1 時∼ 4 時
11 金
1 16
点訳勉強会
現 金■ 4,516,700 円
● 月 日︵土︶
午後 時~ 時
もち米■ 37.5kg
5
分
● 日時/ 5 月 3 日(日)
・24日
(日)
午後 1 時∼ 3 時
5
10 29
白 米■ 7,237kg
]
結 婚 相 談
24
日
玄 米■ 20,843kg
24
里親サロン
● 担当/山村・荒谷
福[祉部・里親会
立教178年 春の献米集計
大阪教区
5
日
8
5
月
11
20
教 会 事 情
34 29
25
● 場所/大阪教務支庁 2 階 4 号室
[ 福 祉 部 ・ ア ル コ ー ル 相談室]
4
● 月 日︵ ︶
午前 時~ 時
● 日時/ 5 月 9 日(土)
午後 1 時∼ 3 時
13
9
月
アルコール相談
155
8
◎任命願
[ 布 教 部]
3
5
生
[ 野南支部 ]
東本部属・本阪分︵明山慶一郎︶奉告祭=
淀
[ 川支部 ]
香川部属・日香阪分︵三好一郎︶奉告祭=
● 担当/「若道会」係員
109
◎任命・移転願
● 場所/大阪教務支庁
9 2
城
[ 東支部 ]
明和部属・明蹈分︵長濵雅由︶
大阪市城東区東中浜 丁目8番 号 より
三重県伊賀市白樫字早稲谷4401番地1
● 日時/ 5 月 9日(土)
・27日
(水)
午後 1 時∼ 3 時
5
へ移転 奉告祭= 月 日
◎任命・移転建築・改称願
布
[ 施北支部 ]
城法部属・糸仲分︵仲西恒雄︶
東大阪市髙井田本通1丁目 番 号 より
大阪市生野区鶴橋1丁 目 番 地 ︵ 生 野 北 支 部 ︶
へ
悩みの一般相談
﹁糸光﹂と改称 の上、
移転建築 奉告祭= 月 日
◎移転願
東
[ 成支部 ]
河原町部属・平白分︵清水和代︶
大阪市東成区大今里南 丁目 番 号 より
八尾市弓削町 丁目 番地︵中河内支部︶へ移転
奉告祭= 月 日
5 月のおたすけ相談
豊 能
豊 能
布施南
布施南
布施南
河 枚
河 枚
北河内
三 島
三 島
豊 能
豊 能
南河内
南河内
北河内
北河内
双槻分教会
大清分教会
髙河分教会
三中分教会
神田郷分教会
柏田西第一集会所
八重里分教会
難陽分教会
西石切町自治会老人クラブ集会所
旭園分教会
枚方市市民会館会議室
大冠分教会
愛神分教会
豊中市三和会館
神池田分教会
錦峯分教会
河内長野市上岩瀬自治会館
交野市森区民ホール
城園分教会
みおつくし文庫『信仰のよろこび』奥付のメールアドレスが間違っていました。
正しくは [email protected] です。
な り、 自 然 分 娩 の 選 択 は な い。
着 く ま で に生 ま れ て し ま わ な い限 り緊 急 手 術 に
術 の 予 定 日 よ り 早 く 陣 痛 が 起 こ っ て も、 病 院 に
の 場 合 は、 ほ と ん ど 帝 王 切 開 に な る ら し い。 手
い 」 と、 お さ づ け を 取 り 次 ぐ 私 自 身 も、 と め ど
は泣 いていた。「 どうでも、 逆子 を治 してくださ
自 分 の こ と も 責 め た ら あ か ん で 」 と 言 う と、 娘
「 どんなことになっても、 人を恨んだらあかんで。
度 も、 電 話 や メ ー ル で 話 を 聞 い た り な だ め た り
」と、 毎 日 何
も心配してる。 私もあんたを守ってあげたい。 だ
教
「 祖 は 必 ず た す け て く だ さ る か ら。 お 父 さ ん
た、 ひ っ く り 返 っ た ら あ か ん か ら 、 赤 ち ゃ ん が
ご守護 だった。 家 に帰 ってあらためて娘 に、「 ま
た娘 は、「逆子 が治 ってた」 と言 った。 間一髪 の
の 検 診 に 付 き 添 っ て 行 く と、 診 察 室 か ら 出 て き
そ の 3 日 後 、 手 術 日 を 決 め る と い う の で、 娘
な く 涙 が あ ふ れ て き た。
し て、 や っ と、 姑
「 さんのことをどうのこうのと
生 ま れ て く る ま で あ ん た が 心 を 低 く し て、 お さ
と い う こ と で、 連 休 ど こ ろ で は な く な っ た。
去 年 の 今 ご ろ、 大 型 連 休 で 楽 し も う と 思 っ た
」と、 娘 が言 っ
か ら、 低 い 心 に な っ て ち ょ う だ い
矢先 に娘 から、 お
「腹 の赤 ちゃんが逆子 で、 帝王
思 う の は や め る よ う に努 力 す る
ゴールデンウィーク
切開になるかもしれない 」と、 メールがきた。 妊
て く れ た。
だ が 、 そ ん な に 簡 単 に逆 子 が治 る わ け も な く 、
しばらくして娘 はまた、「喜 ばなあかんてわかっ
を 高 く し て 寝 れ る な あ ー 」 と、 笑 っ た。
つ私 の横 で主人 が、「 これで安心 して、 我々 は枕
づ け を 取 り 次 い で も ら っ て や 」 と、 メ ー ル を 打
娠 3 カ 月 の と き に、 流 産 し か け た の を た す け て
い た だ い た の に ︙︙ 。
え
「 ぇー、もう来月予定日 やん。心 を低 くして、家
にぶつけてきた。「流産 するところを今日 まで元
今 ご ろ、 お ぢ
きくなり、 娘 はその子 を連 れて修養科 に入 った。
あ れ か ら一 年、 無 事 に生 ま れ た赤 ち ゃ ん は大
気 に お い て い た だ い た ん や か ら、 そ れ だ け で も
ばでさぞかし
」 て い る け ど、 な ん で 私 が ? 」 と、 辛 い 思 い を 私
喜 べ る や ろ。 帝 王 切 開 に な っ て も 親 神 様 が 守 っ
ゴールデンな
の人 におさづけを取 り次 いでもらいなさいよ
う
「 ん。 で も、 い ろ い ろ あ る ね ん
てくださる。 もたれて通らせてもらいなさい。 あ
日 々 を過 ご し
」
誰
「 も私 の こ と な ん か心 配 し て く れ へ ん 」
そ
「 ん な こ と言 っ て た ら あ か ん て
で
「 も、 も う 無 理 。 や っ て い か れ へ ん
」
姑
「 さ ん と考 え方 が合 わ な い な ん て ど こ の家 で
ん た は、 よ う が ん ば っ て る 。 で も な、 親 神 様 の
ていることだ
」
ご 守 護 が あ る か ら こ そ、 我 々 は が ん ば る こ と が
も一 緒 な ん だ か ら
できるんやで」 と言うと、「 はい。 ごめんなさい」
ろ う。
(次 女)
」
と、 最 悪 の 状 態 だ。
と、 素 直 な 返 事 が 返 っ て き た。
赤 ち ゃ ん と 母 親 の 命 の 安 全 性 を 考 え る と、 逆 子
そ れ か ら 1 週 間 ほ ど し て お ぢ ば で 娘 に 会 い、
昔 は、 逆 子 で も 自 然 分 娩 で 出 産 し た が、 今 は
‼
第790 号(8)