2015年4月28日 株式会社エンプラス 代表取締役社長 横田 大輔 Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 目次 ■2015年3月期 経営基本方針 ■2015年3月期 損益実績 ■2015年3月期 実施施策 ■2016年3月期 経営基本方針 ■各事業の動向と事業戦略 ■2016年3月期 業績予想 Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 2 2015年3月期 経営基本方針 ■Pursuing Sustainable growth with well balanced バランスのとれた持続可能な成長を目指す Reshaping the Global Enplas 前進していない現実を直視し、様々な問題の解決を図る Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 3 2013年3月期 損益実績(連結) 損益実績 2015年3月期 (単位: 億円) 2015/3期 2014/3期 累計実績 累計実績 増減 高 396.5 395.2 0.3% 売 上 原 価 率 46.8% 46.0% 0.8pt 益 107.7 112.4 79.2 102.0 123.8 129.1 91.3 98.7 1 株 当 り 当 期 純 利 益 545.91円 629.42円 △83.51 円 期中平均レート(US$) 110.01円 99.97円 10.04円 80.00円 70.00円 10.00円 売 上 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益 包 配 括 利 当 金 Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved △ 13.0% △ 12.9% △ 13.3% 3.2% 4 四半期損益実績推移(連結) 2015/3期 (単位: 億円) 4Q 3Q 2Q 2014/3期 1Q 4Q 高 100.0 96.4 99.8 100.1 売上原価率 47.2% 47.4% 48.2% 44.3% 44.5% 営 業 利 益 27.2 24.0 25.5 30.8 31.5 経 常 利 益 26.6 26.9 27.9 30.8 31.1 当期純利益 19.6 19.7 19.1 20.6 21.3 1 株 当 り 当 期 純 利 益 139.58円 134.94円 129.88円 140.64円 146.44円 売 上 Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 101.1 5 2015年3月期 第4四半期累計セグメント別実績(連結) (単位: 億円) Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 6 2015年3月期 第4四半期セグメント別実績(連結) (単位: 億円) Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 7 売上高・売上高経常利益率推移 (単位: 億円) 売上高 35.0% 経常利益額 経常利益率 32.7% 400 30.0% 28.4% 395 300 396 25.0% 20.0% 18.8% 200 15.0% 209 262 207 10.0% 100 5.9% 0 12 2011/3期 6.1% 12 2012/3期 129 112 49 2013/3期 5.0% 0.0% 2014/3期 Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 2015/3期 8 キャッシュフロー推移 (単位: 億円) 160 140 フリーキャッシュフロー 120 営業活動によるキャッシュフロー 100 80 60 40 20 0 2011/3期 2012/3期 2013/3期 2014/3期 2015/3期 ‐20 Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 9 2015年3月期 主な実施施策 研究開発、設備投資、人材への積極投資 コーポレート 機能強化 事業体制強化 グローバル事業推進に向けた基盤強化 Copyright ©2015ENPLAS CORPORATION, All rights reserved Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 10 2015年3月期 主な実施施策 –事業体制半導体機器事業 イスラエル子会社(孫会社)設立 →テクニカルマーケティングの強化を目的としてハイファにEnplas (Israel)Ltd.設立 半導体機器事業 ヨーロッパ拠点始動 →ドイツ Enplas (Deutschland)GmbH., イタリア Enplas (Italia)S.r.l. バンコク事務所、深圳事務所設立 →東南アジア地域のエンプラ事業の営業活動強化 →オプト事業の中国地域戦略の推進に向けた基盤構築 株式会社DNAチップ研究所と資本業務提携を開始 →2014年11月20日に、資本業務提携契約を締結し、2014年12月8日 に第三者割当による新株及び新株予約権に対する払込み完了 Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 11 2015年3月期 主な実施施策 -コーポレート機能社外取締役2名就任 →外国人社外取締役就任によるコーポレートガバナンス体制の強化 自己株式取得の実施 株式の取得価額の総額 9,000百万円(上限) 取得しうる株式の総数 2,000,000株 (上限) (発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合 13.6%) 実施報告(2015年3月30日現在) 取得株式数: 925,400株 取得総額: 4,091,317,500円 ※2015年5月29日まで実施 Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 12 Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 13 2016年3月期 経営課題 前期の振り返り オプト事業 主要顧客向け売上好調 積極的なグローバル経営基盤の構築 事業開発への積極投資 収益性リスク 一事業への偏重継続 想定以上の為替変動の可能性 バランス性リスク 一事業への偏重、および他事業の事業戦略の進捗遅れ 新製品の創出、新技術の開発の進捗遅れ グローバル、地域、事業の最適化 による成長基盤の構築が急務 Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 14 経営基本方針 Growth Oriented 成長志向 Global Optimization グローバル最適化 Cost Reduction コスト削減 Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 15 主な重点推進事項 ¾ 広い事業基盤の構築 一事業偏重からの脱却 事業開発の推進 事業構造改革の完遂 ¾ 技術の先鋭化 機能保証を伴うソリューション開発 技術理論に基づく要素技術 アプリケーション評価技術の向上 ¾ グローバル顧客対応力の強化 市場を作るトップ企業との共同作業 顧客目線でのデータ作りと機能提案 グローバルネットワーク構築 Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 16 エンプラ事業の戦略 市場動向 OA ・プリンター市場全体はグローバルベースでマイナス成長を継続 ・成熟市場ながらも、高付加価値セグメントの成長が好調 自動車 二輪 ・米国の販売台数は高水準を記録したものの、中国を含む新興国は減速 ・次世代自動車開発の加速 ・FI化の進行、インド、インドネシアに続く成長市場としてアフリカ市場の期待が 拡大 事業戦略 事業構造改革の推進 ソリューションと機能価値の提案による高付加価値製品の創出と拡販 グローバル新規顧客開拓 事業ポートフォリオの変革と成長戦略の推進 Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 17 エンプラ事業の動向 (単位: 億円) 売上高 営業利益 150 2 1 28 26 100 0 2013/3期 26 26 2014/3期 2015/3期 (1) 50 (2) 0 2013/3期 2014/3期 2015/3期 (3) 2016年3月期 売上計画: 123億円 ( 2015年3月期通期売上実績: 126億円) Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 18 半導体機器事業の戦略 市場動向 ・スマートフォン向けがプラス成長を維持するものの、タブレット向け市場は大きく減速 ・ファウンダリ市場が急成長、中国ファウンダリの台頭 ・米国、アジア市場の力強さは継続するものの、日本市場の低位推移は変わらず 事業戦略 技術開発力強化による差別化推進 シンガポール本社機能を生かした顧客サポート体制の確立 欧州・台湾地域戦略の推進 グローバルオペレーションの最適化とスピード経営 欧州・台湾市場シェア拡大 Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 19 半導体機器事業の動向 (単位: 億円) 売上高 営業利益 100 15 13 10 50 5 0 0 2013/3期 2014/3期 2015/3期 2013/3期 2014/3期 2015/3期 2016年3月期 売上計画: 90億円 ( 2015年3月期通期売上実績: 83億円) Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 20 オプト事業の戦略 市場動向 ・液晶テレビ市場は底堅く推移、今後もプラス成長で推移予想 ・大型サイズ、高精度TVの買い替え需要が増加 ・各メーカーの差別化競争の激化 事業戦略 中国地域戦略による新規顧客獲得 グローバル生産体制の構築 (スピード・品質・コスト) 新戦略製品開発の推進 高機能・高付加価値製品の新興国市場での拡販 市場優位性の堅持 Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 21 オプト事業の動向 (単位: 億円) 営業利益 売上高 150 250 200 100 24 150 24 100 22 50 50 0 0 2013/3期 2014/3期 2015/3期 2013/3期 2014/3期 2015/3期 2016年3月期 売上計画: 187億円 ( 2015年3月期通期売上実績: 186億円) Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 22 Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 23 2013年3月期 業績予想(連結) 損益実績 2016年3月期 (単位: 億円) 売 上 売 上 原 価 率 46.5% 46.8% 110.0 110.0 76.0 107.7 550.84円 545.91円 益 経 常 利 益 1 株 当 り 当 利 期 純 益 利 通期実績 396.5 利 純 通期業績予想 400.0 業 期 2015/3期 高 営 当 2016/3期 益 Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 112.4 79.2 24 2016年3月期 セグメント別売上予想 (単位: 億円) 2016/3期 2015/3期 通期業績予想 通期実績 エ ン プ ラ 事 業 123.0 126.4 半 導 体 機 器 事 業 90.0 83.4 187.0 186.6 オ プ ト 事 業 Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 25 2016年3月期 計画(ご参考) (単位: 億円) 2016/3期 2015/3期 通期計画 通期実績 設 備 投 資 25.0 22.2 減 価 償 却 30.0 29.6 研 究 開 発 10.0 10.4 Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 26 参考 –設備投資額・減価償却費・研究開発費 (単位: 億円) 35 設備投資額 減価償却費 30 研究開発費 25 20 15 10 5 0 2011/3期 2012/3期 2013/3期 2014/3期 Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved 2015/3期 27 株式会社エンプラス 決算説明会 http://www.enplas.co.jp/ (東証1部 6961) 本資料で記述されている業績見通し並びに将来予測は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した見通しであり、潜在的なリスク や不確実性が含まれています。そのため、さまざまな要因の変化により、実際の業績は記述されている将来見通しとは大きく異なる結果と なる可能性があることをご承知おき下さい。 2015年4月28日 Copyright ©2015 Enplas Corporation, All rights reserved
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