切 嘲時ホ ¨ l n︶ ヽ ´ . 4 1 月 1 椰吟珊 7 rlllヽ 時 剌 ︺ 7 ︲ 経済財政諮問会議 (平成 27年 第6回 )議事次第 1.開 会 2.議 事 各論 済再生 と両立する財政健全化計画の策 定に向けた論点整理 ・ 済再 生 と両立する財政健全化計画策定に向けて ( 社会資本整備) 土形成計画 について (1)経 (2)経 (3)国 3.閉 会 │ ( 説明資料) 資料 1 - 1 資料 1 - 2 資料 1 - 3 資料 2 資料 3 資料 4 資料 5 経 論 「 論 太 公 国 各論 ( 有識者議 員提出資料) 済再 生と両立 する財政健全化計 画 の論点整 理 ・ ・ 点整理 各論 のポイント( 有識者 議 員提出資料) │ 財政 一体改革」の実行 に向けて( 有識者議員提 出資料) 経済 口 ・ │ 点整 理 社会資本整備 のポイント( 有識者議 員提 出資料 ) 田臨 時議員提出資料 共施設等総合管理計画 について ( 高市議員提 出資料) 土 強 靱化 について ( 山谷臨時議 員提出資料) ( 配布 資料) O経 済再生と財政再建を両 立させる新たな社会 保障政策 ( 塩崎臨時議 員提出資料) │ ・ 第二に、社会保障制度の関係者それぞれが、ムダのない効率的 なサービス給付を自ら実現するための制度改革に取り組み、国民 ,負 担の増加の抑制とサービスの質の改善を実現する(インセンティ 各論 綸点整理 ・ ∼経済再生 と財政健全化を両 立する計画の策定に向けて∼ 平成 2 7 年 5 月 1 9 日 伊藤 元重 榊原 定征 ブ改革)。 本計画期間 (∼2020年 度)、 集中改革期間(2016∼2018年 度)、 2025年 度まで、さらには、それ以降に分けて、それぞれ実行すべき政 高橋 進 策を明確 にする。 新浪 剛史 1.主 要分野ごとの歳出改革の基本的考え方と重点課題 く社会保障> 基本的な考 え方】 【 ・ 高齢化の進展により、社会保障給付が引き続き増加する中、税 社 会保険料を通 じた勤労層 へ の追加 的な負担増 は、好循環拡大 の阻 害 要因 となる。経済再生 と財政健全 化の 二 兎を得るためには、強 い危機 感を持 つて社会 保障制 度を改革す る必要 がある。共助 と公助を適切 に組み合わせ つつ 自助 ・自立を重視するとの考え方の下、経済社会 ミ■マムの実現 、要支署者 へ の支援の重 の実勢に即したナショナル ・ 日 点化、人口 経済社会 の変化 に合わせた給付 と負担 の間の歪みの是 社会保険料 の追加的な負担増を極力回避する。以下 正を推進し、税 ・ の 二 点を基本視点として、集中改革期間 において制度改革等を強力 に進める。ただし、医療費の地域間格差の是正などできることは 2015 年度 からただちに取り組む。 ・ 第 一 に、企業等が医療機関、保険者、国 ・自治体等 と連携 の下、医 ・ 療、介護、子育て等 へ の参画を拡大し、公的給付の重点化 効率化 と新サ ー ビスの創造 ・ 拡 大等を通 じた経済成長を同時 に実現する (公的分野 の産業化). 改革の基本方針】 【 (1)社 会保障サービスの産 業化促進 ・ 医療、介護、保育等 の社会保障サービス分野並びに健康増進、疾 病予防等 に関する分野 へ の 多様な民間事業者 の参入、医療機関、 介護事業者等 との連携を促し、社会保障サービスの質と効率 の 向 上、高付加価値な新 サ ービスの創出、国民負担 の軽減 もこれらに よる地域活性化と健康長寿を実現する。 1)医 療データの利用環境を前倒 しで整備 ・ 個人情報保護 に留意 しつつ 、国 ・自治体 、医療関係者、企業等が 連携し、マイナンバーも活用して医療関連データを利用 できる環境 を早期 に整備する。それ によつて、患者負担 の軽減と利便性向上 ・ を実現する。 2)社 会保障サービス分野等へ の多様な事業者の参画の拡大 ・ 医療等 の社会保障サ ービス分野において民間事業者等の経営ノ ウハ ウ・ 資金等 の活用を拡大し、施設の効率的なマネジメントや重 症化予防等 の新たなサービス提供を加速するため、参入障壁を是 正する。医療機関等が積極的 に民間事業者と連携できる環境を整 備 (例えば、一般医療法人 に特定の営利性業務を本務 として解禁) し、また、多様な事業者 の参画を早急に拡大する。 3)医 療関係者の活動範囲の拡大による質の高い産業化促進 ・ 医療関係職種による民間の健康サービスヘの関与を拡大するた め、薬剤師 ・ 看護師等が行うことのできる業務の範囲拡大等(グレ ーゾーンの明確化)を推進する。 ・ 4)医 療 ・ 介護に関連する多様なサービスの充実 拡大 ・ ・ 地域包括ケアを前提 とした在宅医療 介護 の拡大に対応して、効 ー 住宅、輸送、飲食 (ケ タリング含む) 率的でニーズに適合したIT、 等の関連サービスの供給拡大を促進する(過剰な医療給付等をも たらすことのないよう厳正な対応). (2)イ ンセンテイブを強化する仕組み作り ー ・ 疾病予防 ・ 適切な受診行動 等の実現 には、デ タ活用の徹底と保 険者 と被保険者双方 の努 力を促すインセンテイブの強化が不可欠 である。また、ニーズに応じた効率 的な病床配置 等を実現するため には、医療機関を誘 導する報酬体 系とする必要 があう。さらに、デ ータヘルスを推進するとともに、好事例を強 力に横展開する。 1)保 険者努 力支援制度 や後期高齢者支援金制度 の見直し ・ 保険者 による重症化予防、後発医薬品 の使用促進、重複受診対 策等の取組を強く促すためt保険者努力支援制度、後期高齢者支 援金加減算制度の仕組みを大胆に見直し、アウトカム指標に基づ く配分を強化する。 ・ 2)健 康ポイン命 与と保険料 の傾斜設定等 による予防 健康 づくり の推進 :被 保険者 に対するヘルスケアポイントの付与、保険者 の判断で受 診回数 等に応 じた保険料 の傾斜設定が可能となる仕組 みの導入 等により、疾病予防 :健 康づくり、後発医薬品の使用促進、適切な 受診行 動を支援する。 ・ 介護保険 についても、要介護認定率や 一 人当たり給付費 の地域 差 がより保険料水準 に反映される仕組みを構築することにより、保 険者 (市町村)による介護予防に向けた取組を推進する。 3)医 療機関 ・ 介護事業者のインセンテイブ強化による病床再編 、在 宅ケアの促進 ・ 高 度急性期病床 や療養病床が過剰となつている背景には、収益 の高さがある。ニーズに応じた効果的な病床 配置 の実現 、医療療 在宅 へ の促進等 のため、診療報酬体 系を 養 から施設療養 介護 ・ 2016年度から大胆に見直す 。 ・ 地域医療構想 (2025年度 の医療需要を念頭 に置いた病床の機能 分化等)を実質的 に前倒 しする。このため、診療報酬体 系の見直し に加え、基金 の配分や国民健康保険の財政支援制度 についても、 改革を行う自治体へ の重点配分を 2015年度から徹底する。また、 地域差解消を促進するよう、医療費適 正化の改革 が進 病床再編 ・ まない地域における診療報酬 の引下げも活用する。 見える化」と報酬 の見直し等による病床適正化等 (3)地 域差の 「 ・ これまで進まなかつた病床の適正 1ヒ や入院医療費 の地域間格差 の是正を確実に進めるため、都道府県別 の医療提供体制 の差を ー 見える化」し、適切な体制転換を 徹底 したデータ分析によリ 層 「 促す。併せて、大胆な病床再編を可能 とする県の権限強 化を図る。 ・ 外来医療費 についても、データに基づき地域差を分析 し、標準外 来医療費を算 定できるようにした上で医療費適 正化計画に反映 し、 つ 頻回受診 や過剰投薬等を排除する仕組 みを構築する。かかり け ー 医の普及等により、効果的な医療サ ビス提供のインセンテイプに なるよう、外来医療費 の窓口負担 (受診時 の追加負担や保険免責 等)の仕組を工夫する。 ・ 前述 の地域医療構想を実質的に前倒しで実現する取組 の 一環 と 一 して、ガイドラインも踏まえ、都道府県 は 人当たり医療費 の地域 間格差を確実に是正していくことを目指 し、KPI(病床数、平均在院 日数、国保被保険者 や後期高齢者 の受療率や調剤費等)を定める。 国は 2018年 度 の 中間評価段階での都道府県の取組状況を評価 ・ し、その評価結果を国から地方への財政移転 (補助金 交付金)の 配分 に反映する。 遺産 の社会還 元の促進 と所得や資産 に応じた負担 (4)資 産 ・ ・ 老後扶養 の社会化が相当程度進展 している実態を踏まえ、資産 ・ 一 遺産を地域の子育て等 に社会還元するための環境整備を 層進 める。このため、公益信託の仕組み の簡素化、使途 の見 える化等 を進めるとともに、協力者 に対する社会的な顕彰を実現する。 ・ 高額療養費制 度や後期高齢者 の医療の患者窓 口負担 について は、年齢ではなく所得や資産等の経済 力に基づき負担を求 める仕 組 みに転換していく。同様 の観点から、以下について検討を進 める。 介護保険 の自己負担上限や 2割 負担対象者 の範囲についても見 ー 直す。また、マイナンパ の活用を前提にしつつ、金融資産等 の保 有状況も考慮して負担能 力を判定する仕組みに転換する。さらに、 高所得者 の基礎年金国庫負担相当分の年金給付の支給停止を実 施する。 (5)保 険収載範 囲の見直 し ・ 保険収載 ルー ル、保険適用範囲 について、医療技術や薬の費用 対効果 に関するエビデンスに基づいて見直す必要 がある。このた め、中医協 の下に設置されている費用対効果評価専門部会の機 強化 し、生活習慣病治療薬をはじめとする医薬品 や技 能を拡充 ・ 術等 の保険収載の適 切な事前評価、既収載品の検証を早期 に本 格導入する。また、医療機関に対する第二者評価を制度 的に原則 化する。 ・ 後発医薬品については、現在 の傾 向と目標 (平成 29年 度末 に数 量 シェア 60%)を 踏まえ、普及が進んでいるアメリカやドイツ並みの 80∼90%程 度に日標値を引き上げる。また、平成 30年 度から保険 償還額を後発医薬品価格 に基づき設 定する。さらに、スイッチOTC が認められた医療用医薬品を含む市販類似薬 は保険収載 から除 外する。 ・ 介護保険 における軽度者 (要支援、要介護 1・2)に 対する生活援 した利用の 助 (掃除等)や福祉用具貸与等 は、制度 の趣 旨に照 ら′ 検証を行い、保険給付のあり方を抜本的 に見直す。通所介護等の 軽度者 に対するそ の他 の支援 について は、次期介護事 業計画 (2018年4月 ∼)より、自治体事業 (保険財源による地域支援事業) で実施する枠組み へ全面的に移行し、事業を請け負う企業等の創 意 工夫と競争を促す。 (6)効 率化に向けたその他の取組 1)薬 価改定頻度 の見直しを含めた診療報酬 の適正化 ・ 医薬品の取引慣行 の改善を進 めつつ 、市場実勢を踏 まえた適切 な薬価改定を毎年実行する.薬 価改定 による既存医薬品の価格 下落は確実に国民へ還元する。また、報酬本体水準 一般について、 過年度のデフレ分についての段階的なマイナス調整を次回以降の 診療報酬改定 に反映するなど国民負担増を抑制する。併せ て、個 別サービスの報酬単価設定 においても、公共料金としての適切な 原価算定を基本 とし、改定時には需給動向等も踏まえた価格 の妥 当性 の事後検証を行い、適正化を図る。 ・ 医薬分業と調剤医療費 の増大との関係を技術料 の推移や調剤薬 局の利益率等を含 めて分析し、効率的な仕組 みに改革することで 1.7兆円に及ぶ調剤医療費(技術料)を合理化し、抑制するとともに、 導入する。 残薬管理 の実現に向けた方策を検討 ・ 効果的な投薬 口 2)介 護事業の効率改善と地域包括ケアシステムの構築 ・ 地域包括ケアシステムの構築に当たつては、地域の特性と実情を 連携により、効率を改 踏まえつつも、介護サービス等の大規模化 ・ 善する。 介護に関する計画の進ちょく評価 のための PDCAの 刷新 (7)医 療 ・ ・ 今後の医療 ・ 介護に関する計画 においては、全体及び個別“ 策の 定量的な目標 、日標 に向けた道 筋、具体的方策と責任主体 、国民 の参加を拡大するための方策を明示し、PDCAを しつかりと進める。 年金以外 の分野 の改革 介護 ・ (8)医療 ・ ・ 生活保護については、景気回復 の成果を結びつ けるとともに、就 労を通 じた保護脱却 の推進のための仕組みを導入する。また、生 活保護制度 に対する国民の信頼を確保するため、医療費扶 助の 更なる適 正lLt真 に必要な保護 に向けて、世帯構成、年齢 、居住 地域毎にきめ細かく検討を行う。 ・ 論点 1状 生の最終段階における医療 介護のあり方 、 ・年 間死 亡者数が 120万 人を超えるなか、人生の最終段階 におけ 介護 のあり方は大きな課題 である。本人、家族、医師等 る医療 ・ 関係者間 で、治療方針 について十分な意思疎通を図ることを促 すなど、そのあり方 について、国民的な議論を喚起することが必 要ではないか。 論点2年 金の改革 ・ 公的年金については、マクロ経済スライドによる調整が景気変動 によつて先送りされることが極力ないよう制度改正を行うべきでは ないか、また、平均寿命 が伸長し、高齢者の就労促進が課題 とな る中で、個 々人の就労から非就労 (引退)のタイミングや人 口動 べ 態 の変化を踏まえ、年金受給時期 のあり方を検討する きでは ないか、との指摘もある。 く社会資本整備 > 基本的な考え方】 【 ・ 公共投資、民間投資を含めた建設投資全体が東京オリンピック パ ラリンピック後の 2020年 度以降も含め安定するよう、予測可能性を高 め、公共投資の進捗を管理することは経済財政運営にとつて重要な課 ・ 題である。また、建設業の人材育成 担い手確保、建設分野 のrr化、ロ ボット導入等を計画 的に進めるためにも必要不可欠である。 このため 、計画期間中、公共投資は特に、国際競 争力の強化、防 プラス ・ ネットワーク、老朽 `ヒ対策 に重点 災・ 国土強靭化、コンパクト・ ・ 化する。生活密着型の公共施設 については、規模 の適正化 (統廃合 集約化)と機能 の高度化(福祉拠点化等)を進める。 ・ 老朽ストックの増大に効率的 に対応し、維持管理 更新費用 の増加 をできる限り抑制する必要 がある。このため、住宅、上下水道をはじめ、 ・ 更新 に当たつて、PPP/PF:等 による民間 の人材 インフラの維持管理 口 公有資産全般 のフアシ ノウハ ウの活用を最大限進める。さらに、国有 ・ マネジメントを通じ、公共サービスの車 業化を大胆 に進める。 リテイ・ 【 改革の基本方針】 (1)建 設投資 の中長期の見通しの下での安定化 :公 共投資 、民間投資を含 めた建 設投資 の 中長期 の見通 しの下 、 今後 10年 程度を見越して、公共投資 の重点分野 (特に、国際競争 ー ・ ・ 力の強化 、防災 口 国 土 強靭 化 、コンパクト プラス ネットワ ク、老 朽化対策)について、時間軸 、優 先度を明示 し、国 土形成計画や社 ロ 会資本整備 重点計画等 に反映する。その際 、東京 オリンピック パ ラリンピツクや震災復興 に伴う建設投資 の変動などを踏まえ、優先 度 の低い公共事業 の実施 は 2020年 度以降 とすることなどにより、 建設投資 の安定を目指す 。 論点 3 ・ 現在 の公共事 業の規模を今後 とも安定的 に確 保することが必要 との指摘もある。 (2) メリハ リのついた公共施設の集約 ・ 縮減、長寿命化 ・ 国のインフラ長寿命化計画も各省縦割りとなる中で、2016年 度ま での策定が見込まれる公共施設等総合管理計画をインフラの集 ・ 縮減 にまで踏み込んだ計画とするため、関係府 省 自治体 が 約・ 連携するプラットフオームを早急 に整備する。 ・ 地方創生 の総合計画 ・ 総合戦略を自治体 が策定する際 にも、こ ー のプラットフオ ムを活用する。 ・ 2016年 度予算 から、国 による防災 。 安全交付金等 の交付に当た ・ って、インフラの集約 縮減にまで踏み込んだ公共施設等総合管 理計画の策定を進 める自治体に優先配分し、計画 の早期整備を 促す。 ・ 集約 口 縮減の対象とする公共施設等 について、維持 に必要なコス トの公開、住民の意向調査の実施、利用者負担 の引上げや住民 からの分担金の徴収 (施設を存続する場合)などの手法を活用す る。 (3) PPP/PFIの 活用等による公的部門の産業化の抜本的推進 ・ PPP/PFIに ついて、2016年 度までのコンセッシヨン事業の前倒 し 達成の 目標を実現するとともに、それを踏まえ、2022年 度までに 10∼12兆 円に到達すること等を内容 とする現行 日標 のさらなる拡 充を目指す。そのため、上下水道、公営住宅、空港等 の社会資本 運営 に関 しては、PPP/PFlの 採用を優 先し、計画期間 内に 整備 ・ 例えば人 口 20万 人以上の地方公共団体 (広域 自治体を含む)で は、公費負担の抑制につながる場合 にはPPP/PFIの 導入を原則 とする。その状況を踏まえつつ、適用範囲を拡大していく。 ー ・ PPP/PFlと 通常の公共事業の税 ・ 財政措置上のイコ ルフッテイ ング (固定資産税等)をさらに推進するとともに、自治体等 に周知 一 し、PPP/PFIに よる事業の実施が優先されるようにする。その 環 として、時間や手間を要するPPP/PFIの手続きの見直しや地域 の民間事業者の提案力を高めるための対応を行う。 更新費用の抑制 維持管理 ・ ・ 民間人材 の活用、包括的委託の拡大、広域的取組 の拡大等を通 拡大する。地方交付税等 じ、公共施設のメンテナンス産 業を育成 ・ (4) の仕組みを活用し、自治体 の取組を促進する。 (5) 公有地のリサイクルの促進 社会資本、国有地 ・ ・ 既存 の社会資本ストックについて、用途転換を含め有効活用する。 また、既存資産 の売却益を再投資する仕組みをコンパ クトシティ化 の取組等に拡大することなどにより、土地の購入費を削減し、歳出 を抑制する。 (6)情 報整備 ・ 情報公開の推進 ・ 公的部門の産業化、住民へ の 「 見える化」の徹底 のため、ストック 情報 (固定資産台帳を含む地方 公会計 、公共施設等総合管理計 ・ 画等)やそれ に伴う行政 コスト情報 (維持管理経費等)の整 備 公 開を集中改革期間 内に進める。 ・ 特 に、一 定規模以上の 新規 のインフラや公共施設等の整備 に当 たつそ、経年的な維持管理経費を明示し、人口減少の下でも適切 なものかどうかを判断できる仕組みを構築する。 <文 教 ・ 科学技術 > 基本 的な考え方】 【 ・ ・ 児童数 や学生数 の 減少 に対応し、学校 や大学等の統廃合 再編 連 携 、「の活用 を進 めるとともに、教育全般 について、実証科学 的な手法 によるエビデンスに基 づいたPDCAを 徹底 し、歳 出の効率化 と教育 の 質 の向上を両立する。 大学等 において企業との人材流動化や民間資 金 の活用を促進する ほか 、国立大 学法 人運 営費 交付金改革を含 む大学 改革 と競争 的資 金の改革を一 体的 に進める。 【 改革 の基本方針】 ・ (1)人 口減少に対応した学校の統廃合 規模適正化の促進 口 学校 の統廃合の際に時限 的に教員加配すること等を通じて、市町 村 へ のインセンティプを拡充する。また、lTを活用した遠隔授業を 拡大 (高等学校 での実施状況 の検証を踏まえ、範囲を見 直し)し、 遠隔地での教員の不足等 に効率的に対処する。 ・ 国立大学運営費交付金や私立大学等経常費補 助金を重 点配分し、 口 ・ 学 生の減少に対応 した大学や学部 の統廃合 再編 連携を促進す る。 (2)児 童数等の減少に対応した計画的な教員合理化計画の策定 ・ 教育 の重要性に鑑み 、児童 の減少や学校統廃合 の進展を織り込 んだ教員合理化計画 の策定、また計画 に基づく教員の計画的な採 配置を促進する。 用・ 育成 ・ (3)エ ビデンスに基づく歳出の質の向上 _ ・ 教員加配等の効果 について科学 的な手法に基づき予算と成果をチ ェックするなど、エビデンスに基づいたPDCAサ イクルを徹底する。 (4)イ ンセンテイブ改革による民間資金活用や人材流動化の促進 ・ 民間資金 の獲得割合 (研究費、混合給与等 )に応 じて国ユ 大学運 営費交付 金を重点配分する仕組みを導入するほか、全府省 の応 用研究向 けの研究費制度 について企業の拠出を求 めるマッチン グファンド型制度の適用を原則化する。 ・ 国 立大学に対する個 人からの寄附金について、運営費 交付金等 重点化と併 せて、所得控除 と税額控除の選択制を導入 の効率化 ・ する。 ・ クロスアポイントメント制度を通 じて、有能な人材 の流動化を促すと ー 研究機関 と企業をつなぐマッチングプランナ 制度 ともに、大学 ・ 等をさらに活用する。 (5)横 断的な調整等 による予算の質の向上 ・ 総合科学技術 ・ イノベーション会議の司令塔機能を強め、概算要求 一 時 におけるエビデンスに基づく統 的な評価 の強化等を通じて、各 府省の予算の重点化、重複排除と連携 による効率化を徹底する。 ・ 研究者等による研究設備 の共用を原則化するとともに、府省を超え て研究費の共同使用を可能 とすることにより、研究費の効率的使用 を推進する。 <そ の他の非社会保障分野 > 基本的な考え方】 【 ・ ・ その他の非社会保障分野予算 に加え、独法 地方独法、公営企業 第 3セ クターも含め、人口減少などに的確に対応して、聖域なく、制度 ・ ・ や予算の在り方を見直す とともに、民営化 や民間の人材 資金 ノウハ ウの活用を推進する。 地方創 生> <地 方行財政改革 ・ 基本的な考 え方】 【 基本的な認識 として、地方交付税 交付金 や国庫 支出金等により国か ら地方 へ 大規模な財政移転 を続けてきたにもかかわらず、別枠 で地方 創 生予算が必要な事態 に至つたことについて反省するとともに、従来 ・ の仕組みを踏襲することへ の危機意識を国 地方ともに共有 し、地方財 政 の仕組みを変えていく必要 がある。 ー 高齢化 の中で、地方公共サ ビスの需要も大きく変 また、人口減少 ・ 化していくことから、地方 自治体 が 自ら、こうした動きを見越 して、大胆 ・ 効率化を進 めるとともに、独 自財源や民間 の資金 ノ な歳出 の見直し。 ー ウハウ等を最大限に活用し、効率的で質の高いサ ビスを提供してい くことが不可欠である。 このため、国は、行財政デー タの見える化を徹底すると同時に、業務 ー の簡素化 ・ 標準化のガイドラインを示し、地方公共サ ビスの基盤を整 ・ 備する。また、地域経済 の再生、歳出効率化 経営効率化へ の各 自治 体 の努力が報われるよう、交付税、補助金等 の制度を見直すとともに、 税源偏在 の是正に取り組む。自治体の努力と並行して、必要な行政サ ー ビスを賄うため、一般財源を確保する。 できる限り多くの地方 自治体 が不交付団体となり、地域の実情 に合 致した地方公共サービスを自らの裁量と財源で提供できるようにするこ とを目指す。 終了させる。 ー (2)地 方独法、公営企業、第 3セ クター等を含め、地方の行政サ ビス においても、公的部門の産業化、インセンティブ改革等の取組を強力 に推進する。 (3)広 域行政化 ・ 集約 化等により、業務 の効 率化を進 める。また、公営 企業 の経営効率 の見える化を進めるとともに、経営改革 が遅れてい 民営化、PPP/PFIや 広域的 る公営企業について、5年 以内の廃止 ・ な連携等も含め、大胆な改革を進 める。 ・ 各 自治体が策定する地方創 生戦略において、近隣 と比較した強み 弱 み、選択と集中とともに、「公的部門 の 産業化」、「インセンティブ改 革」、「公共サービスのイノベーション」の視点を盛り込むよう促す。税収 の乏しい多くの 自治体は財政的に厳しい状況に置かれているが 、こうし た状況をバネとして、地域の将来に対する危機感を自治体 と住民の間 で共有し、これらの取組を進めることで、我が国の今後の課題解決 のフ ロントランナーとなることが地方行財政 ・ 地方創生 において期待される ことである。 先駆的事業、優 良事業を中心に、地域の個性 や強みを活かした地 ひと・ しごと創生本部 の下で一元的かつ効率的に 方創生の取組をまち・ 支援するため、地方交付税のあり方 の見直 しや各府省の補助金等 の 縮減等 により財源を確保し、新たな交付金を創設する。この交付 整理 ・ 一 金、関係補助金、さらには地方交付税等を 体として見直し、その見直 しに沿つてPDCAの 下で頑張る地方に重点的に配分を行う。 (4)地 方の財政収支 が 今後黒字化 していくと見込まれる中、地方交付 税制度について、従来 の財源保障機能重視から成果主義重視 に転 換 していく必要がある。地方交付税制度や交付金制度 において、地 方 自治体が、地域経済 の再生 と財政健全化に取り組んだ成果を反映 するインセンティブ措置を拡充する。 (5)自 治体間での行政 コスト比較を徹底し、例えば地方交付税 の単位 費用を計画期間 内に低コスト団体 に合わ せる(取組の不十分な自治 体 にとつて、予算 上不 利になる)仕組みを導入 し、これを地方財政計 画に反映することにより、自治体全体の取組を加速する. (6)交 付税等の配分基準を、人口数やストック量に応じたものから、改 革 の成果や新たな課題により重点を置く方 向で見直す (人口減少度 子育て世代の 合いではなく人口減少の改善を重視した配分、子ども・ 重視等)。 改革の基本方針】 【 ・ 一 (1)国 と地方は財政状況に対する危機意識を共有し、国 地方 体とな つて財政健 全化に取り組む。別枠加算や歳 出特別枠について、日標 ー 年次を定 めて集中改革期間中、できるだけ早期に危機対応モ ドを 上 記 (4)及び(5)の取組 とともに、早急 に制度 の詳細を具体 化し、 導入時期を明確 に示すとともに自治体 に準備を促す。新たな仕組み はも遅くとも計画期間中に導入を完了する。 ー (7).国は各 自治体 の公共サ ビスのコスト及び施策の効果を計測する 見える化Jし、 パフォーマンス指標 (例えば雇用、開業率、健康寿命)を「 成果 に応じて交付金や国庫支出金等の配分を変 えていくPDCAサ イ クルを実行する。集中改革期間 に専門調査会においてその進捗を評 価する。 ー (8)国 、地方 自治体 、民間企業等が連携し、マイナンバ の活用やrrを 標準化 のガイドラインを速 やかに取りまとめ 活用した業務の簡素化 ・ る。 2.歳 入改革 (1)歳 入増加 に向けた取組 基本的考え方】 【 「 を加速することにより、経済成長 と税収増をよ デフレ脱却 日 経済再 生」 経済構造 り確実なものとする。併せ て歳入改革に取り組むことにより、「 等を通じた税収拡大を実現する。また、追加 の高度化、高付加価値 化」 子育て新制度 に基づく支援の量的拡充 的な歳出増加要因である子ども日 及び質の向上については、適切な安定財源を確保 しつつ 、着実 に実施す る。 (9)地 方税収 が増加するとともに、税源偏在 の問題が強まる。これを是 正するため、本年末までに抜本的な改革案をまとめ、29年 度から実 施する。 (10)地 方 自治体における独 自課税 や超過課税など課税 自主権 の活 用・ 拡大 、ふるさと納税などの仕組みを通じ、自由度の高 い資金を活 用したサービスの提供を促進する。 論点4地 方交付税 口 今後、地方の財政状況が改善 し、不交付団体も増加していくと予 想される中、交付税 の法定率 の見直しも検討すべきではないかと ・ の指摘 がある。 口 留保財源率 (現状 25%)を 20%に まで引き下 げ、交付税総額 が 増加 しない範囲 において、財政力の弱 い交付団体 に社会保障等 の財源を確保することにより、現状 の 自治体間の財政力格差を是 正すべきではないかとの意見がある。他方、自治体 の財政力向上 に向けた取組を抑制するのではないかとの指摘もある。 【 改革 の基本方針】 1)課 税ベースの拡 大等による税収拡大の実現 ・ 企業の新陳代謝、労働 の移動を円滑化する取組を強 化することに 経済 より、企業収益 と就業者 の所得 の増加を支えること等 により、「 構造の高度 化、高付加価値 化」を通じて新たな税収増を実現する。 ・「 公共サービスのイノベーション」により、企 公的部門の産業化Jや「 ー 業等民間 の生産に占めるシェアが向上し、課税ベ スが拡大するこ とで、新たな税収増に結び付く。 2)課 税インフラの整備 ・ マイナンバー制度を活用 して微税 コストの削減を図るとともに。担 税力を適切に捕捉するため、金融及び固定資産情報と所得情報を ー マッチングする等、マイナンパーをキーとしたデ タインフラを早急 に整備するとともに、税徴収 の適正化を進める。 3)そ の他 (税外)収入 の確保 ・ 国口 地方が保有する各種資産 の有効活用、不要な資産 の売却など により、税外収入 についても安定的に確保していく。 を踏まえ、資産 ・ 遺産 へ の課税を見直すとともに、社会還元 (例え ば子ども子育て支援のための寄附等)を一層促進する。 (2)税 制の構造改革 基本的考 え方】 【 稼ぎ方等、経済社会 の構造 が大きく 人口動態、世帯構成、働き方 ・ 促進する観点から、税体系全 変化する中、持続的な経済成長を維持・ ー ー 般にわたるオーバ ホ ルを進める。特に、①夫婦共稼ぎで子育てを する世帯にとつても、働き方に中立的で、安心して子育てできる、②格 差を固定化せず、若者が意欲をもって働くことができ、持続的成長を担 5)地 ・ 要 な 域間の税源の偏在是正 地方が自らの責任で地方創生に取り組むためには税財源が必 との考えの下、引き続き税源の偏在性が小さく税収が安定的 地方税体系を構築する。 える社会の実現を目指す。 3.資 産、債務の圧縮 このため、以下 の基本方針を踏まえ、具体的な制度設 計について 速やかに検討 に着手し、税制 の見直しを計画期間中に行う。 【 改革 の基本方針】 1)成 長志向の法人税改革 ・ 現在進 めている成長志向の法人税改革をできるだけ早期に完了す 国 、地方が保有する資産 (特別会計等を含む)の計画的な売却、有効 活用等を進 める。売却収入は債務の償還又は追加的に発生する歳出 増加要 因 に有効 に活用する.これにより、資産、債務それぞれを圧縮 し、 そのGDP比 をできるだけ抑制する。 る。 2)低 所得若年層 。 子育て世代 の活力維持と格差 の固定化防止のた めの見直し ・ 年齢 ではなく経 済 力を重視する一 方、低所得層 に対しては、就労 社会保険料 の 負担構造 、給付システムとする方 意欲 の高まる税 ・ 向で見直しを進 める。 公平性の確保 3)働 き方 ・ 稼ぎ方へ の中立性 ・ ・女性の活躍推進 口 子ども子育 て支援の観点から、多様化 した働き 口 方等へ の中立性 公平性をより高 めるよう、所得税制 の見直しを行う。 4)世 代間 ・ 世代内の公平の確保等 口 資産格差 が次世代における子女教育等 の機会格差につながるこ とを避 け、また、老後扶養の社会化が相 当程度進展 している実態 ` 資料 1-2 経済再 生と財政健 全化を両立する計画の 策定 に向けて ∼論点整理 ・ 各論 のポイント∼ 平成 27年5月19日 重征進史 元定 藤 原橋 浪 伊榊高新 Fll 7 ・‐ ` = ・ 高齢化等により、社会保険給付だけでなく家計の医薬品、保健 器具、健康保持用摂取品支出も増加見込み。口晨 医療用品 ・ の健康ニーズを満たす事業の産業化を促進し、慢性病の重症 ・ 例えば、「 糖尿病、高血圧性疾患、ロコモティブシンドローム、誤 重症化防止事業の市場創 を対象とした予防 ・ 味性肺炎や胃ろう」 出効果は4兆 円程度、医療給付費削減効果は1.2兆円との試算. 重症化防止事業の市場綱出と医療費削減効果(試算) 回表2予 防 ・ 図表 1公 的及び私的な社会保障サービス需要見込み (試算) ( 1 0 億円 ) 市場翻出 医 療費削減 壼彙へ 9 ■ 加 書甕 ‐ iltlE+ll€olH-t'u*l:a 70脚 05ロ 一 ―― 高血 圧性疾患 : ロコモティブ予防 . 世 帝 主 年市 9● 以下 ) る消 費 (HE饉 1り 詔棚 "ロ 45脚 菫菫化防止 . 40仰 よる柳" `` ● . "“年= 20204a 蒙計■壺J.社会保障人口固■研究所『日本の世帝数の将来推計」、内 (備考)総務省 「 目民経済計算」により推計。2014年の世帯主 ■府 「中長期 の経済財政に目する試算J、『 年齢別消費支出に同年の世帝腱 掛け、水準をSNAの 家計消費に一致するよう補正。 その結果を用いて、消費総饉を2020年魔までの名目成長率 (内目府ヨ算)、世帝敏は人 口固題研究所推計でE伸 . 配食 運動 ・ 栄養指導 己食 ロコモ予防 要介腱化予防 ・ 口腟ケア 誤嗜性肺斐予防や 。 嗜下機能低下予防 口ろう造設抑制 。 再発防止、リハ 配食 合計 23,223 3,135 2,418 5,087 3,703 2,009 39,520 12423 平成24年度医療・ 介晨等口遭分野にお (備考)株式会社日本総研(2013)『経済塵彙省「 介餞周辺サービス産業"出 田査事業)■ ける規制改革・ 産業"出 調査研究事業(E彙 ・ 査研究報告書』口6-49. =る いくつかのステージ別人員、費用、対 (注)各疾患について健康から菫症(慢性化):こ 応するサービス単価を基に、例えば:0%の サービス利用率で生まれる市場規模とE● 費 翻濃額を算出している。なお、124兆円の保険綸付費減は、自己負担の023兆円議を伴い、 自己負担+保 険料は▲1兆円、公費は▲047兆 円となる。 2 02025年 までの人 口推計を用いた都道府県別 ・ 病床類型別の過不足 が大きく 徳 島県等では一 により 変化。 によれば、 病床過不足 県 推計 般 (急性期、高度急性期)も療養 (回復期 、慢性期)も過剰、東京等で はいずれも不足。介護も含め、基金の配分_診僣却酬ヽ蔀道府県の ・ 兵庫 県尼崎市 の健診と指導は生活習慣病医療費を15%抑 制 、長崎 県佐 々町の介護予防は認定率を6%押 し下げた 効果あり(全国展開すれば医療介離の給付費合計で3.3兆 効果)。 円程度 (1.5+1.3)の 図表 3-1 予 (生 活 習 慣 瘤 (通 い 機 能 強 化等 によつて、早 期対 応を図るべ き。 防 の生活習慣病 医療費 へ の 効果 (尼崎市) 都道府県別) 図表4将 来病床数の過不足推計(病床類型別・ 医 療 費 の 一 人 当 た り平 均 単 価 、円 ) . ¨ 一 一 一 岬 一 一 ¨一 一 一 過剰 種島県 佛 書 口 1廣 疇県 7 l F 島県 lL澤 運 1 僣 岡県 石 ■:嘔 │■ 1'││ 1茨城県II岐 阜県: 宮域児二l山 梨県I 岡県│ I秋田嘘ll長 野県│ │1埼 玉県│111静 防の要介護認定率へ の効果 (佐々町) 彙 市知県l m本 県 ‐ 富山 県1 ●: 1 11 ■ 1 `Ⅲ ■ 適ェ ‐ 図表3-2予 渦劇 ‐ 孵 =■ 一 不 扉 杉県111滋 費県│ 葉県「 知県│ i:山 111彙 │:千 1東京都111=重県│ 1福島県I:京 都府│ 神奈川県│11111111群馬県打1大阪府i : : Il兵 i 庫県│ 1 1 1 1 1 1 ,│ 1l :i │: l│ ill新 1i 1:潟囀1‐ ● 富器県■ 回 四県 岩手県│1香 川県 栃木県 1 愛 燿県 │1大 分県 福井県 和歌山県1 宮 崎県 島取県 i広島1 県:,I奈良 県│ 1 1 lⅢ錮口「 :島根県│ ‐ 1 1 1 1 1 1 1 i 1 1 1 1 : 1 1 : │ : : : l i l 1 ′■ 1 , ■: : │1す1 : │ : ,「 ' 9 0200フ200020002010201128凛 02200●200420052∞ 20012● L虫 ) 18 20 (備考)日表3-1及 び3-2は 厚生労働省資料により作成。3-1の 効果額は、生活習慣病 (循暉薔系疾患.職 尿 栗剤料の2020年度見込み (10兆円)X▲ 1596=▲ 15兆円(保険料▲095、公費▲Q58)。自己負担 膚)の医晨 費 ・ 減は ▲028兆 円。3-2の 効果額 は、2020年度時点に見込まれる要介額 1・2の 認定率 が20%減 、3∼ 5が 10%灌 となつた場合で▲10兆円。保険料 、公費はそれぞれ ▲09兆 円。自己負担は 1割として、▲02兆 円。図表4は 、高橋 人 口減少社会に向かう日本の医療介饉の現状と将来予潤Jより引用. 泰 (2015)「 3 図表5建 設投資全体の見通し(機械的試算) (対名 目GDP比 、%)14 10.5 100 40 9.5 30 90 20 ゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ゞ ‐‐ 政府 ・ 土木 (維持管理 ・ 更新■) ‐口 政府・ 建築 ' ゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ‐口 民間 (住宅綸 む建 築 .土 木 ) ― 東 京オリンピック・ パラリンピック関 連 (公共) 一 総 額 (名 目GDP比 、96)(目 盛右 ) ― ― ‐‐ ‐‐ 2 85 0 8.0 ( 2or5 16 17 l8 le (21:l 21 22 23 (+,t) 土 木 (新設) 輔 ・ PPP/PR 復興 関連 東 京 オ リンピック・パ ラリンピック関 連 (民間 ) 経済財政の中長期試算 (政府経済見通し)J、内閣府『 民間投資は試算の名 目GDP成 長率で延仲. 4 図表6.一 人当たリー般財源額と地方交付税額 ( 1 人当たり、万円) : l l・ _ ■ 図表7。地方税収と東京 の割合 :::,「 1 ■ il i ヨ iヨ ヨ ヨ ロ ミ ロ 言 言 目 :ロ ミ :言 ミ 貫 言 言 営 :ヨ i3ヨ ::ヨ ヨ ヨ ヨ 言 :ヨ ヨ 年齢や性別による地域差を補正して も、受療率 (入院)には大きな地域差 が存在し、病床数と高い相関 院外処方 (調剤薬局)は院内処方 (病院 ・ 診療所)に比べ 、同一薬剤を 1.5倍 の費用 用いた場合に、1.2∼ 自 己負担3割 の場 合 (円) 躙 ロ ● "診 “例① 『 1日2 痛風』 ヨ30日分 尋診 ■ 0 外方 院処 ‖ 万人呻 伏口 内方 院処 執口 師鳩ⅢOス :目 田 ‖ n ‖ 後発医薬品の普及にも大きな地域 差。後発医薬品の普及率 は沖縄 の 66.5%に 対し、徳島では42.4% 1,540 940 差 倍率 500 :,44C 500 ロ “ ・例② 混布J 5パック ● コ "診 諄診 1,200 1,40C 200 590 880 290 ロ 事例③ "診 『 花粉症J 掟剤14日分 ・ 出方1 4 日分 ・ 写診 目薬 ll l:lii:│││ll │liillllliill:llllilililliilllllll‖ 年齢階餞■壺 (備考)凛姜病床は平成23年目壼施臓口査.性 ・ 入院受彙率〈 固接議)(人口10万人対)は平成23年患者■壺、 平成24年福島県患者■査、平成23年総務省人口推計■壺によ り推計。方法は、各都道府県の推計入院患者歌÷各●道府県 の期待入院●者数(Σ〔 全国の性・ 年齢別入院受療率 X各 椰遺 )X全 日の入院受彙率 府県の性 。 年齢別推計人口〕 ■剤E薇 費(電算処理分)の動向 (■考)厚 生労働省「 ∼平成25年度版∼Jにより作成。数籠は、後発E薬 品の ある先発医薬品及び後発E薬 品を分母とした後発医薬 品の数量シェア.目欄は6096(平成30年度) 2,150 1,550 (0)矢 澤(2013)「 院外処方 のF● に■する研究― 医薬分彙元年から的40年 を経た“剤颯日の妥当性につ No.2012013年 7月 日本医師会総合 いての考察―」 政策研究機構より引用。 6 資料 1-3 「 見 える化 」 財政 一体改革」の実現 に向けての 「 経済 ・ 平 成 27年5月19日 伊藤 榊原 高橋 新浪 (1)磐 元重 定征 進 剛史 保険料)号担率 (対国民所得比)の上 昇に歯止めをかけ、実質可処分所得 の 目減 リ 新葡爾訟 (2)主 要公共サー ビス(医療費、後発 医薬品利用等)の一 人当たりの地域差 を半減する 社会保障サ ー ビスについて先進的な100事例を選定し、インセンティプの (3)地 方公共サー ビス・ 仕組みを活用 して全国展開する の導入を原則化する (4)20万 人以上の 自治体を中心 に、PPP/P日 円程度)する (5)公 的資本のリサイクルを徹底し、新規 土地取得額 (純)を半減 (0.6兆 (6)本 計画期間中、地方創生と地方交付税制度を含む地方財政改革を進 め 、各 自治体の財政カ 指数を10%以 上 向上させる (参考) (2)主要公共サービス(医療費、後発医薬品利用等)の 一人当たりの地域差を半減する (1)社会保障 (保険料 )負担率 (対国民所得 比)の上昇に歯止めをかけ、実質可処分所 得 の 目減 りを抑制する 図表2-人 当たり医療費 (都道府県) 図表 1社 会保障(保険料)の負担率 (■民断書比、96) 20, 15967r・ rン コ"年 度以降、社会保障負担の寄与:女 ト(金■で2兆円ImL目 民所囀の書与は触 496 ポイント(金■で9兆円、成長率て“%) :00 ,8, ,70 100 15D 140 130 120 2m02m12m22m12m42052∞ 量 ヨ 1日 1壺 111lEl'自 薔 11澤 畠 ヨ 11曇 ‖ :言:1111出曇111目 重ヨ饉 図表3後 発医薬品利用率 (都道府県) 12m72m2m0201120112012201120:420:│ (年度) (社会保障負担 。 ■民所得此の資化爛睦寄与、96ポイント) 141 _ ュ 12 ーーーーーーーーーーー 1』ト 100 ▲口"こ 4●ハ‐ L 1 90 拶トーーニ理型」ヽ ヱ ー ー 1 00 Q8 70 蝙 I硼 避醐 醐 `L=J 50 囃 ‐ “ 04 ‐ 00ち 2m2m1201020012012204320142018 五百扇扇葛面高扇石面百扇冨石話高言r 2m02012m22002m42m62m02mフ 高冨冨訂百扇高面高扇「扇冨百五高冨石 ・ ・ ・ ・ │:姜壼曇:'1ヨ11愛賞11曇IE重1:重辱1雪コ壺書 ::晏ヨ員議11,1:霞日菫姜1 1'署 30 度) (■巨r) (年 により作成。 ■剤医療費(■算処理分)の動向∼平成25年度版 ∼』 1財 務省 「目民負担率」.厚生労働省 「 平成24年度区薇費の地域差分析」、『 2.回 表2の 赤線及び同破鰊 は、一人当たりE彙 費が最も低い千 葉県とその他 のも道府県の格差が半減する場合を算定。216兆 円のメリット額は、加量平均饉の差● (43千円)に 後期宙齢と口保の被保険奢欧(5千万人)を彙じた。内訳は保険料 ▲04兆 円、健保等▲Q7JЬ円、公費▲1.1兆円。自己負担は ▲03兆 円。 3日 表3の 2020年度の赤鰊及び同破線は、平均が80%に 改善し、かつ、格差が半減するよう、全体が動く仮定で算定。C7兆 円のメリット饉は、現在から100%及 び00%菫 威時の 、保険 医療費開滅饉がそれぞれ17兆 円、04兆 円であること(財務省資料 (平成26年10月8日))から、6096から8096への20%ポ イント分の日壼費“減額櫛 7兆円と求めた。内釈iま ∼ ∼ 料 ▲04兆 円、公費▲025兆 円。自己負担は▲0.12兆円租農 。分割比率は厚生労働省r医療保険に目する基礎資料 平成24年度の目癬費等の状況 Jこよる。 社会保障 サー ビスの先進 (3)地方 公 共サ ー ビス ロ 事例 について、インセンティプの仕組みを活用 して 全国展 開す る 図表4県 民一 人当たり主要行政コスト(人口密度別) の導 (4)20万人以上の 自治体を中心 に、PPP/P日 入を原則化する 図表5自 治体の普通建設事業費 (人口別) 呻 l ●7 回 凱 脚 ― ■ 目 ● J□ ― 饉 ‖ 田 眸 ■ 轟 「 叫 電=■■■111‖ ll[ト ーーー ーー ーーー ・ 叩 mm 理 暗:導却聯 攀朧:1甲言 讐竃 種持補修費 合 円 計▲2303億 ll.m m_ 口都道府県 ・市町村(人口20万人ロ ト) ・市町村く 人口20万人未満) 卿 仰 _ 卿 2 m・ 卿 讐 華縣騨 7m-ll●人未■ llmA以 上 ・ 壼彙費、自工費、土木費、講肪費、■察費、薇冑 籠持柏修■は、●H、 民生費.●生■、労●■、― 費その他から減ら. ・ 2∝≠“ 月■6日経 済財政薔日会■有働者■員資料より再相 1■ 脚10t魔 、 哺以口 Han3 。 市 備脇臨鶴甑熙缶鶴閣議"2報 彙費は2011年農のデ→ .市宙村 (人口20万人以上)は111団体. ・ │(2013年度)。 公的口定資本“虐に占める地方政府 の自合は的54● (5)公的資本のリサイクルを徹底し、新規 土 円程度)する 地取得額 (純)を半減 (0.6兆 図表6土 地の購入(純)の推移と歳出削減効果(試算) (6)本計画期間中、地方創生 と地方交付税制度を 含む地方財政改革を進め、各 自治体 の財政力指 数を10%以 上向上させる 図表7.財 政力指数と地方交付税額 (兆円) /h /ゝ へ■― ノ ニす ― 1980 05 90 95 2000 05 、 10(年 度) (備考)内■府「 国民経済計算Jより作成。1993年度無 の計数は 2000年薔旱、941E以 降の計欧は2005年墓率. ‐ 交付税額(甜 ― 脚 指獄(1道府烈腑改卜●‐財政力指数(市 哺 4等 により作成. (m)総 務省提供7‐ 2020年度の土地購入費は2013年度と 比べて的6,000億円の開減 (億寺)内目府『 口Ebl「 =」より作成。1903年産までの計欧は2000 年薔革、94年度以降の計数は2005年基準. 財政力指数とは財政需要に対する地方税収等の割合(財政力指菫〓墓皐財政収入 。●道府県lt●道府県財政分、市町材は市町村財政分. 饉/善 率財政脚 不交付団体を含む全団体について.基準財政需要額合計に対する基準財政収入額 合計の性を過去3か年平均で算出. 資料2 社会資本整備 のポイント 論点整 理 口 平成 27年5月 19日 伊藤 榊原 高橋 新浪 元重 定征 1 進 剛史 図表 1建 設投資全体の見通し(機械的試算) (対名 目ODP比 、96) 14 10.5 ・ H洒 性化の中での不色の事彙の先送リ 蝶 崚壼=出 の重点4LC● 力強化、防■●》 100 ■5 90 8:5 8.0 2劇510 17 13 10黎 0,21 22 23(年 度) ゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ゛ や ゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ゛ ゞ ‐‐ 政府・ 土木(織持管理・ 更新■) ‐‐ ‐‐ ‐‐ ―― 政 府 ・建 築 民口 (住宅綸 む菫鏑 、土木 ) 東京オ リンピック・パ ラリンピックロ 遭 (公共) 総額 (名 目GDP比 、96)(目 盛 右 ) ‐‐ 政府・ 土木嗜 臓) ― PPP/P日 ‐‐ 償員■遭 ― 東京オリンピック・ パラリンピックロ遭(民口) ° つ 読常民 蹴 l儲 1蔵 講郡縣2襲醤 種勘溜鰹 図表2 自 治体による公共施設等総合管理計画の策定事例 :軍 胤 軋 :展 ‖ :質 I七 図表3公 共施 設 の再編 成に関する住 民の意識 ∼9割の住民が公共施設の再編成に賛成∼ 図表4公 共施設の集約による維持管理・ 薫新費の効果(試算) 口を目標 鶴 響 悧鵬 ) 。 2020年度の維持管理 口 夏新費の抑制 効果 約 1!400億円 近 10年の公 共投資に占める PPP/PFIの 割合 ∼現行 日標を実現しても公共投資に占める PPP/PFIの割合は主要口と比べて低い∼ 図表 5直 図表7 PPP/P日 の歳出効率化効果 (試算) 図表6 PPP/P日 推進 に当たつての陰路 ∼自治体におけるPPP/PFIに 係るノウハウや必要性 の欠如、事務負担等が課題∼ 人口20万人以上の地方公共団体に おいて、2020年度に仮に英国並み の割合で普通建設事業にPPP/P日 が導入された場合 日本 現行日椰を2022年 オース トラリア 従来方式と比べたPPP/P日 による総事業費の抑制効 果 (VFM)の実績 (平均約18%) 英国 2020年度の農出効率化効果 約2,400億円 15(96) 地方公共団体における官 (備考)1.目 土交通省(2013)「 民連携推進に係る磁路の解決に向けた検討業務J より引用。 21,789の 地方公共団体を対彙にアンケートロ査を 実施 (2013年10月)。 図表 8イ ンフラの運営費(人件費、原材料費等)の規模 、『 経済財政の中長期" (備考)1内 口府 「 日民経済針算」 算(●●)」、総務省地域別統計デ→ ベースにより 作成. 22013年 度の公的固定資本形成を試算(経済再生 ケース)の消費者物価上昇率で工伸し、2020年度の 公的固定資本形成を求め、公的固定費ホ形成に占 田 」 に 合 1魔 、 約5 織幡猥織a皇 難F割 図寂10土 地の購入(純)の推移と歳出削減効果(試算) (兆円) /ゝ その他 下水道等) 魔水管理 〈 図表 9 PPP/P日による維持管理費用 の抑制効果 ∼維持管理等の割合が高いP同事業ほどコスト抑制効果が高い傾向∼ 1980 35 90 95 2000 05 10 (年 度) より作成.1993年度までの計数は2000 (備考)内目府 『 目民経済計算」 年基準、94年度以降の計数は2005年薔準。 2020年度の土地購入費は2013年度と比ベ て約6,000● 円の開減 6 資料 3 太田臨時議員提出資料 平成 27年 5月 19日 (火) ⑫一 国 土 交通省 0国 土交通省 社会資本整備 の基 本 的考え方 ◆ 社会資本については、4つ の危機に直面 ① 激甚化する気象災害、切迫する巨大地震 ② 加速するインフラ老朽化 ヽ ③ 人 口減少による地方の疲弊 ④ 激化する国際競争 ◆ これらの危機に対応して、「 防災 ・ 減災ヽ老朽化対策、メンテナンス、耐震 化」 を推進するとともに、経済成長という観点からは、ストック効果のある ものに「 選択と集中」 を徹底 ◆ 果を発揮するというのが本来の考え方。 ◆社会資本のストック効果を重視し、「 成長」 安全」と「 に重点化を図りつつ、 を支える。 アベノミクス第3の 矢「 民間投資を喚起する成長戦略」 ※これらを基本方針として、次期社会資本整備重点計画に反映 . 0国 土交通省 「ストツク効果を重視 した社会資本 整備 」 、社会資本 のストック効果 が 広く ①圏央道の整備に伴う効率的な物流ネットワーク強化による、工場、物流施設の立地促進 (左下図参照) ②北陸新幹線の金沢開業による、観光などの交流人口増大や金沢駅周辺の地価上昇(中 央図参照) ③首都圏外郭放水路の整備による、災害リスクの減少に伴う物流倉庫やショッ暖ングセ: ターなどの立地 促進 (右下図参照) ◆ 今後 、この ような社会 資 本整備 へ の重 点化 が 、日本経済 の 再 生 を図つていく上できわ め て重 要 。 首都■外郭放水路】 【 日央遭】 【 北陸新幹線】 【 日央道 の整備進展 により、多数の物流施 設等 が立地 北陸新幹線の整備によ り、移動時間 の短縮 効 金沢 間 :3時間 果 (東京 ・ 47分→ 2時間 28分)が発 春 日都市 は部分通水後企業誘致 を推進 → 2 8 件の企 業が新た に進出 金沢駅西 日の地 価 の上昇率が全国の 商業地で一位 ( + 1 7 % ) ストツク効果を重視 した社会資本整備を進めるにあたつてのポイント 0国 土交通省 ◆ ストック効果を重視した社会資本整備を進めて行くにあたつて、財政健 全化との両立の必要性を十 ` 分認識しつつ 、以下 の3点 を留意。 ①羽田空港の飛行経路の見直しによる発着枠拡大など、既存施設の最大限の活用、ソフト施策の ・ 徹底(左下図参照) ②首都高速中央環状線の大井JCT・大橋JC丁間開通による都心の渋滞半減など、選択と集中によ ` り、ストック効果を重視した真に必要な事業への重点化(右下図参照) ③民間事業活動の把握等、民間事業者との連携強化 【羽田空港の発着枠拡大】 ■ 飛行経路の見直 しなど既存インフラを賢く使 う ことにより年間約 4万 回の発着枠拡大※ 己 ⇒昼間時間帯国際線便数 約80便 ) /日(1,7倍 /日→最大133便 首都高速中央環状線の全線目通】 【 ■首都高速中央環状線約47kmが全線開通 CT間 約 9.4kmが 3月に大井JCT口 開通) 大橋」 (2015年 ・ 都心環状線の交通量は約5%減 少 ― 口 中央環状線内側 の渋滞 は約 5割 減少 ※飛行経路の見直 し等の具体化を目指 し、関係 自治体等 と協議を進めているところ。 0国 土交通省 住宅、下水道等 の公共施設の集約 0再編 ◆人 口減少下にあつては、道路や空港等、生産性を向上させるための社会資本整備のストック効果 最大化 に加え、公 営住宅や下水道などの公共施設 について、地域のニーズを踏まえつつ集約 0再 編等を行う必要がある。 コンパクト+ネ ットワーク」 ◆ その際、地域包括ケアと連動した福祉 拠点の形成など「 を基本理念とす づ る地域 くりを推進。 ◆ 集約 ・ 再編にあたつては、PPP/PFIの 活用を積極的に推進。また、集約化等に伴う余剰地 の活用 公共施設の上部空間の活用等 により、民間のビジネス機会を創出。(資本のリサイクル) 公 営住宅建替えにおける余剰地活用 (資本 の リサイクル )の事例 <大 阪府営枚方田ノロ住宅建替え事業> 府営住宅敷地 (2.36ha) 民間のビジネス機会を 創出 ●府営住宅 ス付き高齢者向け住宅 (0.95ha) 0.1 1棚 ※UR団 地の再編等と組み合わせた余剰地活用を通じて、民間のビジネス機会 の さらなる拡大を推進 。 公共投資 の安定的 ・ 持続 的確保の必要性 0国 土交通省 人材の離職、 不適格業者の参入、 ダンピングの多発、 資機材 の処分を招く。 市場規模 の急激な増減は、 ここ最近 の安定的な公共投資等の推移に対応して、現場 の担い手の技能 人材は戻りつつある(H22 年比 10万人増加) 2020年 以降も見据え、社会資本 により、持続的な経済成長を支えることが重要。そのためには、公 共投資と民間建設投資を合算するフロー重視の考え方ではなく、社会資本 のストック効果に着 目した 戦略を持つべき。 民間建設投資は9割 が建築、公共投資は8割 が土木で、担 い手も市場も異なる。(クラウディングア ウトは起きていない)。 担 い手を確保しつつ、持続的な経済成長を支えるためには、ストック効果を重視しながら、経済規模 国土交通省関係公共事業関係費(当初予算)の推移 主要先進目の公共投資比率 (一般政府]9JGDP)の推移 建設工事の受注高の推移 一 ドイツ わ ダ … Ⅲ…Ⅲ― 一 スウエーデン ー ー m 日本 0国 土交通省 新 たな国土形成 計画 について は、2050年という長期を見据えた国土づくりの基 ◆昨年7月 に策定した「 国土のグランドデザイン2050」 本となるビジョン。現在策定中の新たな国土形成計画は、その実現に向けた今後10年間の国土形成 の具体的な取組みを直線距離で進めるための重要な計画。 パラリンピックまでの5年間のみならず、それ以降の5年間も含む、 ◆この10年間は、東京オリンピック・ 。 日本の将来を左右する極めて大切な「日本の命運を決する10年」 ロ ◆現在、全国計画と地方プ ック毎の地域戦略を示す広域地方計画を、幅広く御意見を伺いながら練リ 上げているところも全国計画は本年夏頃に閣議決定予定。 コンパクト+ネ ットワーク」 の考え方の下に、 ◆目指すべき国土の基本構想として、「 それぞれ の地域が個性を磨き、異なる個性を持つ各地域が連携することにより、新たな価値を生み の形成を目指す。これは、地方創生の取組に当たつても基本となるもの。 出す「 対流促進型国土」 ・『 コンパクト+ネ ットワークJの考え方を基礎に地域構造を構築 口各地域が知恵を絞つて自らの将来像を構造的に考えることが重要 0コ ンパクトシティの形成 参考1:三 大都 市 □環状道路等 による効率 的な物流ネツト7-ク の強1ヒ0国 キ審通省 圏央道がつながるなど効率的な物流ネットワークの強化により、民間の投資を喚起 圏央道 の早期に開通した区間では 製造 品出荷額が増加 H27.3.29 F fr Hz7+Ex ■¨“ 5 4 3 2 ■ 7 6 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ <立 地例 > 羽 村 市 166% 入 間 市 137% 日 高 市 124% 日 の 出 町 120% 埼 玉 県 十 各県の平均を上回る地価 上 昇率 海老名 (神奈川県)約 3倍 久喜 (埼玉県)´ 約 4倍 ※ H27比 ※ 区 間 の 開通 時 期 につ いて は、土 手続きによる用地買収等が速やかに完了する場合 出力 口土交通省ロ ベ (平成7年以降の物流施設、工業団地、工場の立地を抽 出) 8露 8謙 H253海 老名 ∼相模原愛川間開通 H26.6相 槙原愛川 ∼高尾山間鳳通 0考2:地 方におけるネットワーク整備による企業立地促進、雇用増加 0国 土交通省 〇 道路ネットワークの整備により、東九州 自動車道や北勢バイパス(二重県)の周辺 において企 業 立地が加速。東九州自動車道沿線 の佐伯市では新規雇用が発生。 東 九 州 自動車 道 の 延伸 により、企業立地が加 速 . ※本年3月に開通した佐イ 白市では、過去5年間で約20件の企業立地、 北勢バイパス整備と合わせて沿線企業が大胆な設備投資、 それによつて新たな雇用を創出。 ※ 2000年 代 の10年間で2兆 円余 りを東芝 四 日市工場 に投資 ※ 東芝 四 日市工場 の従業員数 は約1.6倍(H19⇒H25)に増加 立地1企業へ ■ :10ha以 上の工業用地 参考3:整 備新幹線の整備による企業立地促進、人 口増加、観光需要増0国 土交通省 北陸新幹線 】・ 【 新幹線開通を契機 に本社移転、空き店舗数 が半減 北陸新幹線の整備により、移動時間の短縮効 果 が発生 し、交流人 口が増大 YKKは 、黒部市 へ の本社機能 一部移転、 研究開発拠点集約 の計画を発表 ・ 震災への備えや新幹線開業が契機 金沢駅西 日の地価 の 上 昇率 が全 国の商業 地で一位 (+17%) 金沢市内中心部の 商店街 の空き店舗数 が5年で半減 本社機能 の移転等 により、定住人 口が増加 「 /くッシプタウンJ構 想のイメニジ H23公 示 H24公 示 出典 :地価公示(国土交通省) H25公 示 H26公 示 H27公 示 ⑫一 参考4:防 災 ・ 減災対策による投資リスクの減少 0産業立地等の促進 国土交通省 地下 の 大放水路 が 支える春 日部 の暮 らしと産業 放水路整備前 (H12年 ) 約7,000F → (S50∼ 59平 均) 首都日外郭放水路 首都圏外郭放水路等 の整備 に よ り水害 10以下に激減 ※1 による浸水戸数が 1ノ 約 500戸 (H17∼ 26平 均 ) 春 日部市 は、部分通水後か ら企業の誘致 を推進す る区域 を指定 → 当該区域 に28件の企業が新たに進出 整備後(H26年 ) 企業立地件数※2 □ 首椰日外郭放水路整備御 こ立地した物流倉鳳 シフ レ グセンター 等 ‐ ‐ 慶彙 指 定 区城 進出企業からの声 外郭放水路が通つているため、水害の発生の危険性がないと考 え 災 書 に も強 い まち で あ る と実 感 して お りま す く株)玉俊工業所 <流 】 ※1 中 川 ・ 崚瀬川流域における浸水戸数 ※2産 業指定区城(春日都市が指定した、企業立地を推進するための区域)内 世界最大級の地下放水路である首都日外郭放水路が通つている ため、水害で倉庫が水浸するのを防ぎ商品を守ることができる点 が 良 か つ た と思 い ま す 。 (株 ) 小原 運 輸 倉庫 < 運 輸 > 参考5:高 規格道路の沿道 に世界 的企業が進出 :地πから木曇雇用 0国 【日本海沿岸東北自動車道】 世界 へ つながるインフラ整備 ― 高速道路 が 呼び込む企業 と雇用 道路整備を見越 し、新潟県村上市 に航空機内装品の世界 トップメー カー ((株)新潟ジヤムコ)が進出 道路ネットワークや港湾を活かした生産性の効率 化で事業規模を順次拡大 地元 中心 に大量 雇用 H24300名 → H25∼ 26550名 高卒求人倍率 4.00 3.00 2.00 1.00 0.00 高 卒求人倍率の推移 (+250名 ) キ交通省 ●考6:円高是正効果と社会資本整備による民間設備投資と林業再生 0甲 土交通省 円高是正が進むなか港湾や高速道路 の整備 が進展 東九州 自動車道 ■木材輸出量増加 ■木材価格の上昇(宮崎県:スギ) 延岡∼宮崎 H20380通 大分∼宮崎 H27.3開通 北九州∼宮崎 H28春開通見込 (円/m3) 13,900 6 51 約 15000 2倍 13000 4 11000 31 2.3 2 9000 1 フ000 0 5000 2012 1'国 日向市 細島港 7,000 (地域の基幹産業 支援のため、 重要港湾細島港に 2014 産材輸出により林業再生、雇用増加 工 業 者 12 畷 費 ヤ 堪 高 1書 配 露 F加 環状第 2号 線 の整備 と容積率緩和等 により虎ノ門ヒルズを含 む複数 の 民 間都市 開発事業 (約4000億 円の建設 投資)を誘発 し、都市 の 国際競争力 を強化。 O建 設投資額は約0.4兆円、経済波及効果は 約1兆円。 O米 系金融機口や。米系製薬会社などの外資企 業が多く進出。 0環 状第2号線 の完成 により、国整田巴」型凪ニ リヘ第一東浜等の都心部の渋滞饉和や臨海部 と都心部を結ぶ交通 8物流ネットワーク機能の 強化、緊急時の避難経路の多重化による巳漫 出の防災性向上が期 待される。 赤坂 ― 丁 目地 区 事業者:赤坂―丁目地区市衝地 再開発組合 完成予定:平成29年3月 虎 ノ門―T目 地 区 事業者:虎ノ門―丁目地区市街地再開発準備組合 完成予定:平成31年12月 匝 垂 ヨt丁 董 「 目 ill軍 「 → 0 虎 ノ門二 丁 目地 区 事業者 :(独)都市再生機構等 完成予定 :平成36年度 EE*E'+mst+s.E '--8,"-" 欝 :蠅 慈恵金医科 大学 問属 … 資料 4 公共施設等総合管 理計画について 平 成 27年 5月 19日 高市議 員提 出資料 背 景 ・過去に建設された公共施設等がこれから大量に更新時期を迎える …方で、地方公共団体の財政は依然として厳しい状況にある6 ・人口減少等により今後の公共施設等の利用需要が変化していく。 ・市町村合併後の施設全体の最適化を図る必要性がある。 『公 共 施 設 等 総 合 管 理 計 画 」の 策 定 各地方公共団体 が 、公共施設等の全体を把握し、 長期的視点に立つて公共施設等の総合的かつ計 公共施設等総合管理計 画的な管理を行うため、「 画」の 策定が必要. ( 平成2 6 年4 月 2 2 日総務大臣通知により策定要請) ※ 平成2 6 ∼2 8 年度の3 年 間で策定 く公共施設等総合管理計画の内容> 【 取組の推進イメージ】 ` 1.所 有施設等の現状 ・ 公共施設等 の現況及び将来 の見通し ・ 総人 口や 年代別 人口についての今後の見通し ・ 公共施設 等 の維持管理 口 更新等 に係る中長期的な経費や これらの経費に充当可能な財源の見込み 2.施 設全体の管理に関する基本的な方針 ・ 計画期間 :10年 以上 ・ … 全ての公 共施設等を対象。情報 の管理 ・ 集約部署を定 める。 ・ 現状分析 を踏まえ、今後 の公共施設等の管理に関する基本的 な方針を記載。 ・ 計画の進捗 状況等 に応じ、順次計画をバー ジョンアップ。今後 は、管理 に関する基礎情報 として固定資産台帳を活用. 公共施設等総合管理計画の策定状況 ・ 平成 27年 4月 1日 現在 の調査によれ ば、すべての都道府 県、指定都市及び市 区町村において、公共施設等総合 管理計画を 策定予定 。 口 共 団 体 が 、公共施設の老朽化 の状況や 人 口減少 少子高齢化等 の現状を踏まえ、 こは、公共施設の集約化B複合化や転用を進めていくことが重菫であり、地方公共団体におけるこ 複合 であって、既存の公共施設の集約化 ・ イ ヒ葬壺怖するものに対し、新たな地方債(公共施設最適化事業債)を充当。 また、既存の公共施設等の転用事業について、新たに地域活性化事業債の対象とする。 地方 公共団体が 、 【 期間】平成27年度からの3年間 【 充当率等】 地方債充当率 :9096 交 付税算入率 :5096 平成27年度地方債計画計上額】 410億 円 【 ※ 全体として施設の延床面積が減少する事業に限る ※ 広城連携 により事 業を実施する場合も対象 期間】平成27年度からの3年間 【 【 充当率等】 地方債充当率 :90% 交 付税算入率 :30% 平成27年度地方債計画計上額】 90億 円 【 ※ 広城連携 により事業を実施する場合も対象 : 参考】その他 て : び計画 に基 づく公共施設等の除却事 業に係る 及 平成 26年 度 か ら講じていた 地方債の特例 措置 について、平成27年 度 以降も引き続き識じる。 期間】平成26年度からの3年間 【 【 措置率】交付税措置率 :50% 【 期間】平成26年度以降当分の間 充当率】地方債充当率 :7596(資金手当) 【 平成27年度地方債計画計上額】 340億 円 【 複式簿記の導入、 > 地 方公共団体における財務書類等の作成に係る統一的な基準を設定することで、①発生主義・ く② 固定資産台帳の整備、③比較可能性の確保 を促進する。 >原 則として平成27年度から平成29年度までの3年間で、固定資産台帳も含めた統一的な基準による地方公会計を 整備するよう、全ての地方公共団体に対して平成27年 1月に総務大臣通知により要請。 爾 施設別行政コスト計算書を作成することで、退職手 当引当金や 減価償却費も含 めたトータルコスHこよるセグメント分析を行うFと ができる。 蝙 当該セグメント分析 の結果を施設 の統廃合 や適正配置の議論 に活用することが期待される。 _ 国土強靱 化について 平成27年 5月 19日 (火) 山谷臨時議員提 出資料 bnce)は 世界の潮流 ■ 国 土強靱化 (Res‖ ・ 第 3 回 国連防災世界会議 首脳級 25名 大臣100名超 述べ 15万人以 上参カロ ■ 信 頼 できるインフラの パ ツケージこそが、 日本 の強み ・ インフラ輸出 2012年:約3.2兆円 → 2013年:約9.3兆円 ・ 2020年の 目標 約30兆円 ■ 国 土強靱化は コス トではなく、未来へ の 「投資」 ・ カトリーナ) 約 20億ドルの事前投資で、約 1,250億ドルの被害軽減 (ハリケーン・ ・ 死亡者 は、約 9割 減 事前 の耐震化 で、首都直下地震 による建物 の全壊 ・ ■ 日 土強靱1ヒと地方創生は、車 の両綸 ( イクルを機能 させ、取組をスパ イラルアップ ■ PDCAサ 地域計画 の策定 ・民間 の取組 を促進 ⇒ 国 ・地方 ・民 間―体 とな つて、日本の レジ リエンスを向上 1 災書リスクの存在と事前防災の効果 口 災害の大規模化・ 頻繁化、巨大災害も懸念されており、国際的にも災害リスク削減への関心は高まつ ている。信頼できるインフラは日本の強みであり、事前防災を着実に行えば、被害の最小化が可能。 ■ 日本 の強みを活 かした成長 インフラ受注額 2012年 約3.2兆円 ■ 災害リスクヘの対応の必要性 ⇒ > 第 3回 国連 防災世界会議には187か国(100名以上の閣僚含む)が 参加。 > 同 会議 で採択された「 仙台防災枠組 2015-2030」においては、事前防災 復興より費用対効果が高いことが指導原則として決定さ は災害後の復 旧 。 強靭化に向けて災書リスク削減 へ投資するJことが優先行動の一つ。 れ、「 約 9.3兆 2013年 円 絡 耐 旧 勝 のうち金■引明分) 「 インフラシステム輸出戦略(平成 25年 5月 )J ⇒ 2020年に約30兆円(2010年約 10兆 円)の インフラシステムの受注を目 rンフラ●●会■費料 出典:":5日●●・ ⇒ 災害リスク削減に向けた取組は世界の潮流に 被害額約 11250億ドル ⇔ 約2 0 億ドルの事前対策で 最大約1025留 脇(H.蛹 寵 0 護 難 譜 語 諧 需 一 品 ︼ ¨ ¨ 漁 . ︼ ︼ 一 ︼ ︼ ︼ ︼ ﹂ ﹂ ﹂ >首 都直下地震(都心南部直下地震)被 害想定 耐震化率 100%(全 国) ―― ⇒ 全琳 議 現 者… 地域 ・ 経済活性化への波及 口 国の取組に加えて、民間事業者や地域社会での取組が進むことにより、安定的な経済活動の維持や ・ 地域 。 経済活性化にも寄与。強靭化は、地方創生と車の両輸、有事 平時いずれの観点からも必要。 ■ 新たな需要の“出 ■ 災害リスク軽減の取組 O防 災 関 連 産 業 の振 興 ○ 本 社 機 能 の移 転 ・ ・ 11月 し 、札幌本社を設立 、 防災関連製 品について、 アクサ生命保険株式会社 は、平成 26年 行政関係者「 学識経験者 ・ 東京本社との2本 社体制 に。 ・ ・ メーカー等が ・ 防災用品 が ど 保険金の支 払機能をはじめ、人事 総務 資産運用な 本社 備 品質や安全性 などの観点で える各機能 の一部を移管し、地震などの災害発生時に東京の本 高知県防災関連 審査し、「 替鶴饉ユ :ルl_7望申 ・ 第3回 国連 防災世界会議 の 関連事業として防災産業展を O地 域 で連 携 したBCP策 定 ・ 明海地区 愛知県豊橋市明海地区では、「 を 事業所 が協働する津波緊急避難計画」 は 書れ 策 定し、自朴 肉の書曇 爆 所に虚内 1´ 7・ 導 入れ _企 業 間 での たい伴 量 ■キ4Lal・ 近隣の受入企業へ避難する 合 同避難Jn練 も実施。 他社の従業員(H24.12.7) 出員 :平成25年 版防災自●(内口庸) ・ ヽこ出し合い、共 団地内あ資機材等を工業団地の復旧のために互し 通する脆弱性を補填するなど、工葉団地としての地域連携BCPを 筵 … … 「 富知防災モ ノづくりSELECT 300KJ(高 に 示内害の例) 環境性等 経済性 ・ 平時の快適性 ・ の向上:こ も貢献する、豊』□⊇鮨 ま針 “ 品 葬世 果 に奉 任 _ “目 遭 汁鋳 ・ ・ 企業等 が有 する先進的技術 ・ ノウハウの活用に向けた、官民 の意見交換 の場 の設置 に向け て、犀目企 豊鱚 による会議弗 10・ 十 予申^ 知県) P賢 望 二 43,ム 燿 男 記 日土強靱化の効率的0効果的推進 推進支援、民間 の取組促進 によ 口 PDCAサ イクルによる不断の見直 し、国土強靭化地域計画 の策定 ・ ・ り、効率的 効果的に国 土強靭化を推進。 ■ 取 組 の不 断の見直 し ○ 国土強靭化のPDCAサ イクル アクションプラン2015 >進 捗管理り徹底…重要業績指標 (KPI)の充実、 重点プログラムの工程表作成 >ラ 加 グラムの充実 。 進捗状況等を踏まえた 改善t‐ 各プログラムの推進計画の見直し 脆弱性評価の進化…個別事象を対象としたリスクシナ ○ 災害の教訓を踏まえた対策の見直し ・ 広島の土砂災害や御嶽山噴火等を踏まえ、中央防災 火山防災 会議 のもとに「 総合的な土砂災害対策 WG」、「 対策推進 WG」を設置し、土砂災害や火山災害への具体 的な対応策を迅速に検討。防災対策を不断に見直し。 ■ 地域支援 ・ 地域計画に基づき実施される取組に対する支援 ・ 地域計画策定モデル調査の実施 ・ 改定支援 複数 の地方公共団体が連携 した地域計画の策定 ・ ・ 等 地域計画策定ガイドラインの拡充 ■ 民 間 の活 用 ・ 整理、周知 民間の取組事例の収集 ・ ・ 民間事業者の取組に係る評価手法の検討 等 (●考1)災書に強くしなやかな目づくりの推進 ロ ロ 国土強靭化基本計画 に基 づき、ハードとソフトを組み合わせながら、着実に施策を推進。 南海トラフ地震、首都直下地震については、各計画 において、被害想定をもとに減災 目標を設定。 重 点イ ヒ・ 優 牛旧什 付!十 ・ 概ね 5年 ごとに見 直 し ,施策分野ごとの推進方針を提 示 毎年度の進渉管理 ・ 毎年度策定 ● (KPIの例) O住 宅 ・ 建築物の耐震化率 住 宅 :約79%(H20)― →95%(H32) 建築物 :約80%(H20)→ 90%(H27) 卜3)広 Jこ わたる大規模津波割 =よる多数の死者の発生 4-1)■ 力供給停止0=る ― 長期停止 ●0麻 痺 ・ の 組合せ > <ハ ードとソフト 0建 築物等の耐震化 0火 山情報の高度化 │ <平 :∩ <民 間の取組促進 > 時と有事 の共用 > 盤薔 量 ル ∩性 半 OBCP/BCM作 成の推進 ・ O ((平時) 平時 ) ttOHal=る ■廂海トラフ地震、首都直下地震の減災目標 出 遺略隅●(災書時): Ⅲ … 田騎un嘔“ 警 (●考2)45のプログラムと15の重点化すべきプログラム 経済再生と財政健 全化を両立させる新たな社会保障政策 ∼世界 に誇れる我が国の社会保障制度を次世代に渡す責任を果たすために∼ 平成27年5月19日 塩崎臨時議員提出資料 ︱ ︱ □ 園 園 日 園 日 日 目︱ ︱ ︱□ ◎社会保障 ・ 税 ―体 改 革 O持 続可能な社会保障制度 の構築を図るため t消 費税増収分を活用 し、社会保障の充実 ・ 効率化 安定化を図るとともに、制度の重点化 口 を実施 。 ⇒2017年 4月 からの消費税率 10%へ の引上げによる社会保障の O都 道府県が提供体制と保険制度の両面から責任を果たす仕組みの構築 ・都 道府県は、2025年を視野に入れて、圏域ごとの医療提供体制のあるべき姿 地域暉療構想」 )を策定 (「 ‐ ‐ ‐ キ:市 町村は、地域包括ケアシステムの構築 (認知症施策等). 0都道府県ごとに「 を造成 拙減医療介護総合確保基金」 ‐ ・国保の財政運営単位を都 道府県単位 べ 0国 保の財政支援を拡充 (27年度から実施し29年度3400億円) 保険者 ※低所得者の多い 自治体への支援のほかt医療費適正化の取組を支援 (「 努力支援制度」の創設)` 介護を充実する取組を推進 Oこれらの取組に加え、地採の医療・ ・在宅医療1介護等の充実。 ■:'羅暮 喜劣 饒 ば騨苧 :鴨柵 品像 驚龍溜鼎鵬 │ れ らを支える人材の養成 ・ 確保などについて、基金の活用や報酬改定による評価 │ず │ 〒 ・ 二 患 お 由化 ・ :畠 れ 撻夫 高 ;な 君 芥 碁 昌 ふ あ 桑あ J′ ]ユ :ラ ml 畔 ヨ 1 筆 せ5,三 L吹 ヽ 露 轟 厖 動 【卜 i:Jl' 三:1肩 │ ‐ ‐ ・先進事例の積極的横展開を図る.予 健康づくりのインセンティブ改革等を通じt 防「 1 ■ 医療1介護費の伸びの適正化を実現:1 a51落誓晨肩亨輌薪 = 「 I 貨履 岬 TI rT丁 ‐ 等│ 手 = 保険制度 の インセンティブ 面島藷轟講量百蒔 赫編 = │ 「 性年 ,19〒 彎 TI 雫 履 層亨 │IⅢ 梅 ´ ・ 健康経営銘柄 ・ 表彰制度 等 :鶏籾 鯉鯖 牌 旨 ィンセンテイブ改革】 【
© Copyright 2025 ExpyDoc