NO.322(4月号)をアップしました。

<
弘前市
就任にあたり
平成26年産果樹共済(りんご・ぶどう)支払実績
平成26年産畑作物共済(大豆)支払実績
連合会臨時総会
正副組合長会議
中長期経営計画目標管理者会議
青森県農業共済組織整備研究委員会
システム総括担当者会議
組合総務・経理担当者会議
農業共済新聞全国研修集会
青森県農業共済職員協議会職員研修会
NOSAI青森女性部連絡協議会総会・連合会委託研修会
果樹の樹体共済の補償拡充
組合・連合会退職者
平成27年度組合・連合会人事配置
青森県団体経営改善課の紹介
パブリシティ体験記
NOSAI新人職員紹介
研修・講習会受講記
せっちゃんのふるさとレシピ
コーヒーブレイク
おすすめSPOT
連合会主要行事/表紙写真の紹介/農妻さん
弘前公園
1
2
〃
3
〃
4
5
〃
6
7
8
9
10
11
12
14
〃
15
16
18
19
20
21
>
就 任 に あ た り
このたび参事に就任いたしました小原と申します。
現在政府は、「農林水産業・地域の活力創造プラン」に基づき農業
改革に着手しており、この改革では、農地中間管理機構による農地集
積の加速化、経営所得安定対策及び米政策の見直し、農協・農業委員
会等の改革推進、日本型直接支払制度の創設、畜産・酪農分野の更な
る強化、6次産業化の加速化などを推進し、また、
「食料・農業・農
村基本計画」の見直しの中では、収入保険の検討と併せて、農業災害
青森県農業共済組合連合会
参
事 小 原 致 平
補償制度の在り方の検討及び農業共済団体等の再編整備についても言
及されており、農業・NOSAIを取り巻く情勢は大きく変動しようとしています。
平成26年度から実施された収入保険制度検討調査事業については、昨年の11月から事業化調査も開始さ
れ無事調査報告を終えた中、平成27年度は、個人経営体の事業化調査がNOSAI団体で実施することが決
定され、今後ともNOSAI団体を挙げて取り組むことはもちろんの事、収入保険制度を担うに相応しい組織
となるべく、今まで以上に役職員の資質向上に努めなければなりません。
4月からは、全国運動「信頼のきずな」未来につなげる運動も始まり、本県としても新たに策定した「青森
県NOSAI中長期経営計画」を基本とした取り組みがスタートします。行動スローガンである「さらなるフ
ィールド活動へ」をモットーとして、より一層農家・地域との絆を深め「青森県の農業を守る」ことは「青森
県の農家を守る」ことだという強い使命感をもち、NOSAI制度の普及定着に取り組むとともに真に農家を
支える制度として新たな飛躍を目指す所存でございます。
また、団体運営につきましては、国の財政が年々厳しさを増しており、事務費負担金などの予算についても
更なる削減が懸念されておりますが、本会としては今後とも必要な予算確保に全力を挙げて取り組むと同時に、
より一層の合理化・効率化に努めてまいりたいと存じますので、NOSAI関係者並びに関係機関の皆様方に
は、深いご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
このたびの人事異動により、団体経営改善課長に就任した永澤です。
昨年の本県農業は、8月の台風11号等の影響による水稲等の冠水
や、9月12日の津軽地方を中心とした降雹によるリンゴ果実の裂傷、
また11月には強風によるリンゴ果実の落果など、自然災害による
多大な被害が発生しています。
近年、全国的に異常気象による自然災害が頻繁に発生しており、本
県でも自然災害発生の態様がこれまでの経験からは予測しがたいもの
青森県団体経営改善課長
永 澤
恒
となっている状況の中で、農業経営のセーフティネットとして農業共
済が果たす役割は、ますます重要なものとなっております。
生産者の皆様には、「自分の経営は自分で守る」という意識を強くお持ちいただき、より多くの方々が農業
共済に加入されることを願っております。また、青森県農業共済組合連合会や各農業共済組合の皆様には、農
業共済制度の適切な運営はもとより、関係機関との連携により農業共済の加入促進に御尽力賜りますようお願
い申し上げます。
結びに、農業共済事業へのより一層の御理解と、皆様方の御健勝並びに今年が実り多い一年になりますよう
にお祈り申し上げ、就任の挨拶とします。
― 1 ―
平成26年産果樹共済(りんご・ぶどう)支払実績
平成26年産果樹共済の損害評価高がま
岩木川が氾濫したため、付近のりんご園が
とまり、りんご共済は2月24日に支払対
冠水・浸水し、果実の流失、樹上損傷及び
象農家206戸に対して、共済金8,45
泥水に浸かる被害が発生した。
3万円が支払われた。
8月11日ひろさき広域管内で台風11
ぶどう共済は昨年12月12日に支払対
号の強風により、11月3日から4日にか
象農家1戸に対して、共済金19万円が支
けて県内全域で低気圧の影響による強風に
払われた。
より落果及び樹上損傷の被害が発生した。
≪主な災害と被害状況・りんご共済≫
ひょう害
8月29日及び9月12日降ひょうによ
凍霜害
県内全域で開花期の4月中旬低温が続い
りひろさき広域管内で果実に裂傷、圧傷等
たことから、中心花の欠落など花芽に障害
をもたらす被害が発生した。
をきたし、結実不良や奇形果及びサビ果が
≪主な災害と被害状況・ぶどう共済≫
発生した。
寒
2月からの低温により、花芽の枯死及び
風水害
8月6日低気圧の停滞による大雨により
組合名
津軽広域
ひろさき広域
南部地域
合 計
害
戸数
支払対象
共済金
発芽不良が発生した。
被害率
戸数 金額
組合名
(戸)
(円)
(%)
(%)
36
161
9
206
7,440,750
76,193,480
894,950
84,529,180
2.2
3.2
2.3
2.9
0.2
0.7
0.1
0.5
戸数
ひろさき広域
支払対象
共済金
被害率
戸数 金額
(戸)
(円)
(%)
(%)
1
190,110
3.2
0.3
平成26年産畑作物共済(大豆)支払実績
平成26年産畑作物共済(大豆)の損害
土壌湿潤害
評価高がまとまり、支払対象農家105戸
8月上旬から9月上旬の降雨により土壌
に対して、共済金3,067万円が支払われ
の湿潤状態が続き大豆が生育不良となり減
た。
収となった。
虫
被害状況は、被害面積割合でみると、風
害
9月中旬以降マメシンクイガによる子実
水害が約77.4%、土壌湿潤害が約22.
の食害が発生した。
5%、虫害が約0.1%となった。
≪主な災害と被害状況≫
風水害
8月上旬、前線及び台風11号の接近に
組合名
伴う大雨で河川・水路が氾濫した。これに
より圃場への土砂流入や大豆の流出がみら
れた。また、圃場の冠水や浸水により大豆
が生育不良となり減収となった。
津軽広域
ひろさき広域
南部地域
合 計
― 2 ―
支払対象
戸数
共済金
被害率
戸数 金額
(戸)
(円)
(%)
(%)
66
14
25
105
26,401,323
3,134,586
1,138,518
30,674,427
48.5
63.6
15.8
33.2
6.5
3.7
2.1
5.6
連
合
会
臨
3月10日、連合会臨時総会をNOS
AI青森で開催した。
議 事 では 、「 平 成2 6 年度 業 務収 支予
時
総
会
基づき算出される事業奨励費の変更な
ど、年度当初予算より約760万円減
少した。
算一部変更について」審議が行われ、満
場一致で原案どおり可決された。
主な変更点として、事務費負担金の追
加交付による変更や引受実績見込みに
基づく事務費賦課金の変更、引受実績に
正
副
組
合
長
会
議
3月10日、平成26年度農業共済正
協議事項では、青森県団体経営改善課の
副組合長会議をNOSAI青森で開催し
原主幹より、平成27年度組合予算編成に
た。
ついて、業務運営の合理化・効率化に努め
すべての業務見直しを行い、歳出削減を徹
底することなど留意事項を説明した。
引き続き、平成27年度連合会運営方針
の重点事項や事業計画の概要、各課の基本
方針、実施方策などを説明。その中で小原
総務部長は「昨年は県内各地で農作物や果
開催にあたり天坂司連合会長が「平
葊
樹・園芸施設に大きな被害が発生した。N
成27年度農業共済関係予算の事務費負
OSAIとしては、常に『青森県の農業を
担金については、前年度より一億円の削
守る』=『農家の経営を守る』という強い
減でとどまり安堵しておりますが、農業
信念をもち、適正な損害評価並びに迅速な
共済を取り巻く情勢は依然として厳し
共済金支払いに努める」と強調。また、①
く、収入保険制度やNOSAI制度の見
収入保険制度検討調査事業やNOSAI
直し等、NOSAI団体を挙げて取り組
制度の見直しについての積極的な取り組
む諸課題が山積しておりますが、1組合
み、②特定組合化では「1県1組合化を前
化も視野に入れ、将来にわたり安定して
提に取組む」ことを踏まえ、更なる協議を
共済事業が運営できる体制の構築に向
重ね、その実現に向けての取り組み、③新
け、今後とも組織の力を結集して問題解
たな全国運動「信頼のきずな」未来につな
決に努めてまいりたい」とあいさつした。
げる運動の初年度を迎え、制度の普及・定
続いて、来賓の青森県団体経営改善課
着と全事業の計画達成に向けた積極的な
の工藤昭広課長代理よりあいさつをいた
活動、適正な事業運営と健全な組織運営を
だいた。
図ることなどについて説明した。
― 3 ―
中 長 期 経 営 計 画 目 標 管 理 者 会 議
~ 新たな中長期経営計画を策定 ~
1月28日、平成26年度3回目の中長
書全体を通して確認を行った。
組合においても、加入拡大や制度普及に
期経営計画目標管理者会議をNOSAI青
向けて、事業別に「アクションプログラム
森で開催した。
平成27年度から実施される新たな全国
の策定・実践、到達状況等の検証」を行う
運動「信頼のきずな」未来につなげる運動
ことが最重要事項であるという共通認識の
と連動して策定する「青森県NOSAI中
下取り組むこととし、各組合版計画書を策
長期経営計画」については、平成26年1
定し、3月理事会に諮り承認された。
0月の事前協議から始まり、組合・連合会
また、
「アクションプログラム」について
からの選抜メンバーにより、これまで月1
は、定期的に開催する中長期経営計画目標
回のペースで協議・検討を重ねてきた。今
管理者会議において検証を行い、毎年度見
回の最終とりまとめでは、基本方針、引受
直しを図ることとしている。
推進目標及び事業別計画等について、計画
中長期経営計画イメージ
平成27年度~29年度
青森県NOSAI「信頼のきずな」未来につなげる運動
基本方針
・ 「災害による損失の補てんと未然防止」を地域のすべての農家に着実に提
供するため、NOSAI制度の普及推進に取り組む。
・
収入保険制度の仕組み、現行制度の改善検討について積極的に提案すると
ともに、組織体制の強化、役職員の資質向上に取り組む。
推進目標
行動スローガン
「安心ネットを広げ
つなげよう農家・地域の未来」
「さらなるフィールド活動へ」
― 4 ―
ア ク シ ョ ン プ ログ ラ ム の
到 達 状 況 等 の 検証
ア ク シ ョ ン プ ログ ラ ム の
策定・実践
推進課題
青森県農業共済組織整備研究委員会
~ 今後の取り組みは「1組合化を前提」 ~
今回の研究委員会において、3組合ともに異
3月4日、NOSAI青森で「青森県組織整
論がないことを確認し、1組合化に係る検討状
備研究委員会」
(第5回)を開催した。
前回(第4回)の研究委員会では、これまで
況区分の段階を現在の「方向を含め検討」から
の協議経過を踏まえ
「1組合化を前提に取組む」
「1組合化を前提に取組む」
に引き上げること、
ことを委員の総意により申し合わせしたが、改
また、現在の研究委員会及び同幹事会において
めて各組合理事会等において協議していただき、
継続協議することを合わせて決定した。
今後は、個別課題の解消に向けた協議を重ね
1組合化の方向性を確認することとした。
るとともに、検討状況区分の段階的引き上げに
努めることとした。
〔平成27年度の開催予定〕
研究委員会 7月、11月、2月
(同幹事会 6月、10月、1月)
シ ス テ ム 総 括 担 当 者 会 議
また、標準システム非対応による組合独自作
2月23日、平成26年度システム総括担当
成帳票等について3組合共通で作成できないか
者会議をNOSAI青森で開催した。
農業共済ネットワーク化情報システムの円
との要望に対し、制度改正も見込まれる中で基
滑な運用を目的に、本県システム保守業者の
本的に新たなオプション開発はしないが、独自
(株)エービッツにも出席いただき、平成26年
帳票等の利用状況を取りまとめ、改めて検討す
度経過報告、平成27年度システム運用等につ
ることとした。
午後には、今後の導入検討の参考として、専
いて協議及び意見交換を行った。
平成27年度に要する事務機器関係経費に
門業者による「ログ管理ソフト」のデモンスト
ついては、SBC環境における事業システム
レーションを行い、運用方法について質疑が交
(Access2010 版)の安定稼働に伴いシステムサ
わされた。
ポート料が大幅に減額となる。
NOSAI情報化全国会議の内容として、標
準システムは、農作物共済、麦災害収入及び畑
作物共済の損害評価を重点に修正すること、ま
た、園芸施設共済の改正システムについては組
合システムを優先し、引受及び損害評価システ
ムが順次提供されることを報告した。
― 5 ―
組合総務・経理担当者会議
2月26日、NOSAI青森で組合総
務・経理担当者会議を開催した。
運営については、平成27年度業務収支予
算編成における留意事項を説明し、業務運
営の合理化・効率化に努め、すべての業務
経費の見直しを行い、歳出削減を徹底する
よう指示した。その後、苦情処理における
対応として、組合で受けた連合会に対する
苦情の報告体制について説明し、組合員か
らの苦情には迅速な対応に努めるよう指
示した。
会議には組合担当職員10人が出席し、
また、農業共済団体に対する監督指針の
午前はリスク管理、農業共済団体の効率的
一部改正に伴う対応については、加入者の
かつ適正な運営及び農業共済団体に対す
保護等や反社会的勢力による被害防止、反
る監督指針の一部改正に伴う対応につい
社会的勢力への対応要領の制定など、昨年
て、午後は経理処理に伴う留意事項、組合
の7月に改正された監督指針の内容説明
財務分析結果等について説明が行われた。
と今後の対応について説明を行った。
リスク管理については、平成25年3月
午後からはプロジェクターを使いなが
「農業共済団体に対する監督指針」にリス
ら、経理処理に伴う留意事項として、各組
ク管理態勢の確立に関する規程が追加さ
合から問い合わせが多い共済金支払いに
れたことから、各組合は平成25年度に
おける財源(法定・特別積立金)の取崩し
「リスク管理方針」を制定し、平成26年
方法について、畑作物共済勘定を例に説明
度から具体的に各リスクの分析、モニタリ
した。
ングを行っている。
最後に、平成25年度末組合財務分析結
今回の会議では12月末現在のリスク
果について、平成21年度と対比した主要
管理状況について、各組合の管理状況報告
業務収入・支出や財務分析指標の結果や全
書に基づき報告を受けるなど情報交換を
国平均と本県との比較などを説明した。
行った後、リスク管理を的確に実施するた
総務関係業務はコンプライアンスやリ
めの留意事項や報告体制の整備について
スク管理、財務分析や適正な資金運用な
説明を行った。特に事務リスクでは事務処
ど、組合運営において極めて重要であるこ
理ミスを無くすため、職員の間で部署単位
とから、今後も担当者会議を開催し組合担
や階層ごとに各種法令、規程や要綱要領な
当者の意識を高めていくとともに、レベル
どの研修会を実施するよう指示した。
アップを図っていくことが必要である。
次に、農業共済団体の効率的かつ適正な
― 6 ―
農業共済新聞全国研修集会
~
NOSAI事業推進へ新聞の活用を
~
平成26年度農業共済新聞全国研修集
会が2月17日から2日間の日程で開催
され、初日は東京都千代田区のルポール麹
町を会場に、全国の組合・連合会職員約1
30人が出席した。
初めに、農業共済新聞の普及に顕著な功
績をあげた組合等並びに農業共済新聞地
方版の優秀な記事投稿者等を対象とした
表彰を受ける南部地域佐々木主事
表彰(団体延56組合等、個人11人)が
行われ、本県では「基礎組織構成員普及優
秀表彰」を受賞した南部地域組合が、同表
彰受賞21組合等を代表して協会長より
表彰を受けた。
〔青森県の受賞組合〕
農 業 共 済 新 聞 「信 頼 のきずな」未 来 を拓 く運 動 表 彰
普 及 優 秀 表 彰 (組 合 の部 ) 優 秀 賞
南部地域
津軽広域
基礎組織構成員普及優秀表彰
南部地域
表彰式の後、平成26年度の経過報告、
引き続き行われた講演では、農政ジャー
平成27年度広報基本方針の説明があり、
ナリスト松澤厚氏が「動き出す農政改革の
新たな全国運動と連動して実施する「農業
背景と課題」と題し、TPP交渉や農政改
共済新聞『信頼のきずな』未来につなげる
革に係る国会等における議論について、独
運動」の目標達成に向けた広報活動を展開
自視点を交えた説明があり、また、難解な
することを確認した。
経済記事は、その事象で得をする人・損を
体験発表では、受賞者を代表して、大分
する人・中立の人の3つの視点で捉えると
県農業共済組合(普及優秀表彰最優秀賞)
分かり易いなど、記事の読み方に関する解
から、特定組合化後の広報体制づくりや農
説がされた。
業共済新聞の普及活動方法について、山形
2日目の現地研修は、「株式会社きかん
県庄内農業共済組合(農業共済新聞地方版
し」において、新聞製作システム等の視察
優秀記事賞)から、記事作成に係る取材前
及び日本写真家協会会員の亀井正樹氏に
準備、取材・写真撮影、原稿作成時の視点
よる講演「真実を伝える力―写真の発展と
及び取材先へのお礼について、具体的な取
現実」が行われ、組合等職員52人が参加
組事例が紹介された。
した。
農業共済新聞「信頼のきずな」未来につなげる運動
【運動の目標】
① 事業推進における広報活動の位置付けを明確にした広報戦略の確立
② 基礎組織構成員への農業共済新聞完全購読の達成
③ 農業共済新聞のフル活用による自主目標部数の達成
【推進課題】
①
②
③
④
広報戦略に農業共済新聞の普及を位置付け、組織的・計画的に推進
制度普及と事業推進に農業共済新聞を活用
RM活動の充実・強化に農業共済新聞を活用
事業運営基盤の強化に農業共済新聞を活用
― 7 ―
青森県農業共済職員協議会職員研修会
~
コンプライアンスの徹底を再確認
~
青森県農業共済職員協議会では、2月1
る不祥事未然防止のため引き続き口座振替
2日、野辺地町のまかど観光ホテルにおい
移行の推進に積極的な取り組みが必要であ
て、平成26年度NOSAI職員研修会を
ること、さらに、県の常例検査における指
開催した。職員研修会は隔年で開催してお
摘については、問題意識を共有し組織全体
り、組合・連合会職員約130人が参加し
として改善に当たるとともに、自主検査及
た。
び内部監査(検査)を徹底し健全な組織運
営に努めていただきたいと説明し、コンプ
ライアンスの徹底を再確認した。
また、リスク管理の目的等について、事
務リスクに重点を置いて、事務処理ミス(ヒ
ューマンエラー[人間特有のミス])が発生
する理由とその防止策を身近な事例を挙げ
て説明した。
研修に続き、NOSAI全国常務理事鈴
あいさつをする山口県職員協議会長
木直氏を招き「NOSAIを取り巻く情勢
山口県職員協議会長あいさつ、天坂連合
と農政の動向について」と題し、農業を巡
会長祝辞の後、連合会職員が講師を務め「N
る情勢(規制改革会議、TPP交渉、農林
OSAIのコンプライアンスについて」を
水産業・地域の活力創造プラン等)、NOS
テーマに研修に入った。
AIの課題(1県1組合化の推進、損害査
近年は個人情報漏洩等の不祥事が増加し
定の簡素化・効率化、農作物共済当然加入
ていることから個人情報の取り扱いについ
制の在り方等)、収入保険制度検討調査事
ては十分注意すること、共済掛金等の口座
業、コンプライアンス(不祥事件発生状況、
振替実施割合が全国的に見て青森県は低い
発生後の迅速な対応等)について、現状と
状況にあることから、現金取り扱いに関す
今後の予定を交えて講演いただいた。
鈴木常務
― 8 ―
NOSAI青森女性部連絡協議会総会・連合会委託研修会
NOSAI青森女性部連絡協議会(清野せつ
性部員が集まり親交を深めている事例を発表
会長)は、2月24日、第35回定時総会並び
し、活発な情報交換が行われた。
に連合会委託研修会を青森市の浅虫観光ホテ
ルで開催し、総会には県内15地区のうち12
地区の正副部長27人が出席した。
書道教室でホッキ貝に描いた絵を紹介する会員
また、委託研修会では青森県農林水産部総合
販売戦略課
あいさつをする清野会長
地産地消グループ
芳賀智恵子
主査、吉田綾子主査が「うま味で減塩!青森県
の健康『だし活』
!!」
はじめに清野会長から「本協議会は35年
を迎えました。今後もNOSAI女性部への
をテーマに、
「だしの
積極的な参加と、より一層の支援をよろしく
うま味で味付けすれ
お願いします」とあいさつ。続いて、天坂連
ば、無理なくおいし
合会長より「農村女性の地位向上に向けた積
く減塩できて、生活
極的な活動に敬意を表すると共に、農業共済
習慣病の予防や食育
事業についても、特段のご協力を頂きお礼申
につながる」と、煮干しや焼干し、昆布、ゴボ
し上げ、NOSAI女性部の益々の発展と活
ウ4種類のだしを試飲してもらいながら、味覚
躍を祈念します」と祝辞が述べられた。
を育む「だし活」事業の取り組みについて講演
芳賀主査
吉田主査
した。
議長には清野会長が選出され、
「平成26年
度事業報告並びに収支決算承認」
「平成27年
度事業計画並びに収支予算承認」
「平成26年
度会費」
「役員改選」について4議案が審議さ
れ、全議案とも原案どおり満場一致で議決さ
れた。
活動報告では、組合別に各地区女性部会員
講演で熱心に耳を傾ける会員
がプロジェクターを使用しながら、各地区女
性部で取り組んでいる、枯葉の堆肥作りや自
講演が終わると多くの会員たちから、味噌汁
家産の野菜などを使った料理講習会、暗門祭
一杯に含まれる塩分の量や上手なだしの作り
神事式でおしるこを振る舞うボランティア活
方など活発に質問が出され、大変有意義な研修
動、書道教室など日頃の農作業ほか、地域の
会となった。
― 9 ―
果樹の樹体共済の補償拡充
~
補償対象の損傷基準緩和へ
平成26年2月の関東地方を中心とした
豪雪被害をはじめ、近年は東北地方などで
~
平成27年度引受から適用
大雪による被害が発生しているが、樹体の
損傷基準が緩和され、平成27年度引受か
ら適用となった。
改正内容は「損傷が主枝に係るもので、
樹冠容積の3分の2以上の部分にわたる程
度のもの」としている補償対象の損傷基準
を2分の1以上に緩和するもの。損傷基準
の緩和については、かねてより要望してき
た内容でもあり、農家ニーズに応えるかた
ちとなった。
樹冠容積1/2以上の被害から
また、併せて樹体の共済価額の算定に用
いる換算係数の見直しも行われ、一層の補
共済金の支払対象に
償充実が図られた。
〔樹体共済の共済価額・共済金額の算定例〕(金額は目安です。)
◆共済価額:品種及び樹齢区分ごとの標準収穫金額に換算係数を乗じた金額の合計
ふじ(100a)樹齢 35 年
王林( 30a)樹齢 20 年
合 計
(標準収穫金額)
(換算係数)
(共済価額)
= 24,800,000 円
4,000,000 円
×
6.2
=
5,360,000 円
800,000 円
×
6.7
-
30,160,000 円
4,800,000 円
◆共済金額:共済価格に選択割合(5割~8割)を乗じた金額
(共済価額)
(選択割合)
(共済金額)
30,160,000 円
×
80%
= 24,128,000 円
(注)換算係数とは、樹体の価額と標準収穫金額との割合を、樹齢ごと(5年刻み)に係数化し
たもので農林水産大臣が定める。この場合の樹体の価額は、育成に要した費用の額や将来の
期待収益を勘案して算出している。
〔樹齢区分別換算係数〕
6年 11年 16年 21年 31年 36年 41年 46年 51年 56年 61年
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
り 樹齢区分 ~
5年
10年
15年
20年
30年
35年
40年
45年
50年
55年
60年
以上
ん
ご
換算係数 7.9 4.6 6.2 6.7 6.9 6.2 5.3 4.4 3.3 2.3 0.9 0.3
6年 11年 16年 21年 26年 31年 36年
樹齢区分
~
~
~
~
~
~
~
ぶ
5年 10年 15年 20年 25年 30年 35年 以上
ど
う
換算係数 2.0 4.8 5.0 5.1 4.0 2.7 1.1 0.4
― 10 ―
組合・連合会退職者
昭和 54 年に連合会に奉職した時は、県下の組合等数は 50 以上有り、
連合会職員数も 50 人以上居りました。諸先輩や同僚、そして後輩の方々
に支えられて大過なく職責を全うすることが出来ました。更には、組合の
役職員の方や役付関係者の皆様方のご支援等があっての 36 年間であった
と思っております。改めて衷心より感謝申し上げます。
連合会
参 事
山 口 亮 一
NOSAI人生の中で一番記憶に残っているのは、平成3年の9月に発
生した”りんご台風”です。果樹共済の担当だったこともあり、一月近く
に及んだ現地評価は勿論、国の担当者とのやり取り等も、今でも鮮明に思
い出すことが出来ます。
昨今は、国の農政改革に伴ってNOSAIも大きな変革のターニングポ
イントに在ると思っております。今後とも、NOSAIは農家・組合員の
ための制度、組織で在るべきであると考えておりますので、皆様方のご活
躍とご健勝を心よりお祈り申し上げて、退職に当たっての言葉といたしま
す。
長い間、大変お世話になりました。
旧金木町農業共済組合に奉職以来、これまで約42年間、大過なく全う
することが出来たのも、職場の皆さんと多くの先輩方のお蔭と深く感謝申
し上げます。
この間、思い出は沢山ありますが、一番に思い浮かぶのは、平成15年
の大冷害の年、農作を担当していたことです。
早期の共済金支払に向け評価事務を急ぐ必要から、担当者全員で深夜ま
で残業し、それでも資料作りが間に合わなくて、事務所に泊まりこんで仕
事をしたものでした。
津軽広域
参 事
今
弘 晃
津軽広域
部 長
嶋 中 一 義
ここ数年の間に、NOSAIは変革の時期を迎えようとしています。
後輩の皆さんにお願いしたいのは、NOSAIは地域農業を守り、支え
ていくと云う気概を持って、日々精進して頂くことを期待しております。
津軽広域
部 長
芦 田 忠 昭
南部地域
南部地域
部 長
次 長
蛯 沢 敎
教諭樹 坂 井 淳 弥
― 11 ―
連合会
部 長
杉 山
毅
NOSAI青森 業務機構図 (平成27年4月1日現在)
総
総
務
務
課
部
部 長
寺田 伸也
次 長
対馬 修逸
事
業
部
部 長
高坂 寿
事
業
部
部 長
小鹿 亮
次 長
阿部 修
次 長
木村 修
主 査
主 事
主 事
花田 実加 佐々木一真 阿部 絢子
研 修 指 導 課
課 長
主 事
主 事
主 事
木村 嘉宏 安部 謙一 白鳥 恭平 小田桐弘和
普
及
課
課 長(兼) 課長補佐
主 事
対馬 修逸 高嶋 泰祐 小野奈麻子
農
産
課
課 長(兼) 課長補佐
主 査
主 査
阿部 修 高嶋 智也 佐藤 洋子 櫻田 貴志
果
樹
課
課 長
課長補佐
主 事
山口 智孝 木田 礼仁 三浦 大慶
家
畜
課
課 長(兼) 課長補佐
主 事
主 事
小鹿 亮 辻村 汐子 舘山智恵理 田口 雄也
任 意 園 芸 課
課 長(兼) 課長補佐
主 事
主 事
木村 修 滝渕 久子 三上 将司 金田一貴寛
参 事
小原 致平
課 長(兼) 課長補佐
寺田 伸也
花田 宗
家 畜 診 療 所
所 長
副所長
主 査
技 師
技 師
中城 道男 冨田 正勝 附田奈々子 佐藤 将伍 福井 毬華
再雇用職員
安孫子 治
下
連
絡
北 副所長
臨時職員
所 新田 竹重 杉本優美子
NOSAI津軽広域 業務機構図 (平成27年4月1日現在)
総
務
部
部 長
松井 雅博
コ ン プ ラ イ
アンス推進室
総
務
課
課 長
課長補佐
主 事
主 事
臨時職員
坂本 幸彦 田中 礼悦 白川 豊仁 片山 尚樹 米澤 理絵
経
理
課
課 長(兼) 課長補佐
主 査
主 事
船橋 輝仁 岩森 千晶 白戸 伸昌 岡野 大倫
課
課 長
課長補佐
係 長
係 長
主 査
黒滝 秀樹 加藤 有吾 小田桐央幸 野宮 司 木村由紀乃
主事補
主事補
臨時職員
高坂 潮 小野 総也 浅利 啓太
家 畜 ・ 畑 作 課
課 長
課長補佐
主 査
主 査
主 事
古坂 幹夫 中川 邦彦 佐藤 公敏 木村 哲也 島川 聖
主事補
主事補
小形 兆生 石川 博隆
果
課
課 長
課長補佐
課長補佐
課長補佐
主 査
成田 丞 尾崎 順子 三橋 俊一 中村 敏郎 斉藤あゆみ
主 事
主事補
主事補
葛西 康平 樋口 雅之 成田 健人
園 芸 ・ 建 物 ・
農 機 具 課
課 長
課長補佐
課長補佐
係 長
主 査
折舘 秀一 斉藤 浩規 山谷 淳 山内 正樹 斉藤 皓太
主 事
主事補
主事補
臨時職員
稲田 清邦 小野 恵美 張間 紀成 野宮奈緒子
企 画 情 報 課
課 長
課長補佐
秋田谷竹彦 外崎 俊一
管 理 徴 収 課
課 長
課長補佐
主 事
秋庭 裕樹 工藤聡一郎 佐藤 元哉
室 長
秋村 春彦
次 長
船橋 輝仁
農
第一事業部
部 長
桑田 勝美
作
次 長
森内 徳仁
参 事
古川 武利
第二事業部
部 長
木村 康文
企画情報部
部 長
三橋 幸春
樹
次 長
木村 文則
次 長
長尾 恒則
― 12 ―
NOSAIひろさき広域 業務機構図 (平成27年4月1日現在)
総
務
部
部 長
阿部 直人
次 長
築館 稔
総
務
課
課 長
課長補佐
係 長
主 事
鎌田 信悟 佐々木幸子 田中 聡希 熊谷 淳
経
理
課
課 長
課長補佐
主 事
主事補
森 直樹 松木 幸広 福原 共子 村田 唯
企画調整課
第 一 事 業
推
進
部
部 長
八木橋 守
参 事
副参事
白戸 國継
舘山 範男
次 長
成田 健
第 二 事 業
推
進
部
部 長
村上 嘉宏
第 三 事 業
推
進
部
部 長
成田 裕一
次 長
稲葉 明彦
農 作 ・
畑 作 物 課
課 長
課長補佐
係 長
久保田富隆 川島 健 村上 秀逸
課 長
課 長
課長補佐
主 査
工藤 鋳逸 斎藤 道明 西谷 力 木立 卓麿
主 査
主 事
主 事
主 事
笹森 千央 今井 一樹 清野 祐喜 相馬 静香
主事補
主事補
主事補
佐々木 琢 長尾 晃史 中山 琢矢
琢
家畜・園芸
・ 任 意 課
課 長
課長補佐
主 事
主 事
佐藤 弘毅 工藤 文徳 松田 泰臣 児玉 幸洋
主事補
三浦 珠澄
果
課 長
課 長
工藤 肇 斎藤 博美
係 長
主任主査
吹田 幸樹 樋口 淳
主 事
主 事
千葉 香文 八木橋 翼
樹
課
課長補佐
課長補佐
須々田由美子 高木 智史
主 査
主 査
野呂 美通 佐々木仁美
主事補
竹浪 洸
NOSAI南部地域 業務機構図 (平成27年4月1日現在)
総
務
部
部 長
十文字 正
コンプライア
ンス対策担当
次 長
平舘 賢和
次 長
畑中 正彦
未 収 対 策
担
当
次 長
斗澤 和久
総
務
課
課 長(兼) 主 任
中野渡咲子
畑中 正彦
経
理
課
課長補佐
課 長
二川目隆仁
西濱 安逸
企画情報課
班 長
課 長
天間 英輝
小川 真輝
資産共済課
課長補佐
課 長
西野 康子
大高 里志
課長補佐
嶋川 直樹
十和田地区
担
当
課
課 長(兼) 課長補佐
佐々木一彦
中屋敷光男
総括主任
主 事
主事補
大山雄一郎 佐々木亜実 田嶋 裕久
中部上北地区
担
当
課
課長補佐
課 長
川野 昭
大下内寿志
主事補
田中 智幸
課長補佐
主 事
主 事
田中 信一 田島 浩人 松﨑真智子
北部上北地区
担
当
課
課長補佐
課 長
樋口 孝行
岡山 義彦
総括主任
長澤 優子
下 北 地 区
担
当
課
課長補佐
課 長
川崎恵理子
戸川 正
主 事
再雇用
奥島臣太郎 坂井 淳弥
収穫共済課
課 長(兼) 課長補佐
奥 康彦
原 猛也
総括主任
沼尾 亨彦
六戸・東部上北
地 区 担 当 課
課長(兼) 課長補佐
織笠 健一
川村 明英
主 任
竹内 良介
八戸・階上地区
担
当
課
課 長(兼) 課長補佐
佐々木光春
山村 直
班 長
主 事
主 事
名久井一之 山加 祐介 風張智栄子
五戸・新郷地区
担
当
課
課 長(兼) 課長補佐
佐々木 優
大久保裕一
主事補
中川原 翔
三戸・田子・南
部地区担当課
課長補佐
課 長
野月 弘行
袴田 正浩
班 長
主 事
田中 角栄 上沢 洋貴
総括主任
境藤 怜志
資産共済担当
参 事
資産共済部
中山竹千代
部 長
野月 光博
次 長
松倉 稔
次 長
林 誠
次 長
中屋敷光男
下北連絡所
収穫共済部
収穫共済担当
部 長
中村 明彦
次 長
前田 利光
次 長
山村 直
次 長
川村 明英
次 長
大久保裕一
次 長
原 猛也
業務管理室
室 長
櫻井 将人
三 八
連絡所
― 13 ―
青森県団体経営改善課の紹介
~
農業団体指導グループ
~
平成27年4月 1 日現在
今回の定例人事異動で課長
農業団体指導グループマネー
代理に就任しました齋藤です。
ジャーの藤田です。
安定した農業経営の確保に
引き続き、農業共済制度の円滑
向けて、農業共済事業の円滑な
な運営に取り組んで参りますの
運営に貢献できるよう努めて
で、よろしくお願いします。
参りますので、よろしくお願い
課長代理
齋 藤
総括主幹
します。
藤 田 郁 哉
勉
今回の人事異動で農業共済を
引き続き、農業共済を担当す
担当することとなりました齊藤
ることとなりました原です。
です。
皆様の協力を得ながら、加入
主
原
拡大に向けて頑張りたいと思
主に、家畜、畑作物、園芸施設
いますので、よろしくお願いし
共済を担当します。農業共済の仕
ます。
事は初めてですが、皆様のお役に
幹
技
昌 志
師
齊 藤 景 子
たてるように頑張りますので、よ
ろしくお願いします。
パ ブ リ シ テ ィ 体 験 記
~ RAB青森放送 1月19日放送 ~
NOSAI青森 果樹課 三 上 将 司
今年もRABの「月曜情報便」に出演し、りんご共済
昨年に引き続き2年連続で貴重な体験をさせていた
のPRをすることとなりました。昨年も出演したので、
だき誠にありがとうございました。今回のテレビ放送
しばらくは出演者の当番にはならないだろうと高を括
が、りんご共済の加入に対して少しでも良い影響をもた
っていましたが、今年も出演することになり年明けから
らせればと思います。
少しずつ緊張を募らせていました。
そして当日、リハーサルは難なくこなし本番を迎えま
した。しかし、リハーサルとは違うスタジオのピリピリ
とした雰囲気にのまれたためにミスをしてしまい、数回
撮りなおすこととなってしまいました。最終的には相手
の上野比呂企アナウンサーのお陰もあり何とか収録を
終えることができました。今回はボロボロな結果で終わ
ってしまったものの、また機会をいただけるのであれ
ば、次こそはうまくこなせればと思います。
左から上野アナウンサーと三上さん
― 14 ―
NOSAI新人職員紹介
よろしくお願い します!!
NOSAI津軽広域
農作課 主事補
小 野 総 也
平成27年4月1日付
NOSAI津軽広域
家畜・畑作課 主事補
石 川 博 隆
身近な人々と接する仕事に就くことができ喜びを
感じています。先輩方の指導の下、農家の方々に頼
りにされる一人前の職員になれるよう努めていきた
いと思います。よろしくお願いいたします。
(五所川原市出身)
私は農業について全くの素人です。分からないこ
とが多く大変ですが必死に食らいついていきたいで
す。この頑張りを農家の皆さんのために役立てたい
と思います。厳しい指導の下、一人前の職員になれ
るよう精一杯努めます。
(つがる市出身)
NOSAI津軽広域
NOSAIひろさき広域
農作・畑作物課 主事補
中 山 琢 矢
果樹課 主事補
成 田 健 人
4月からNOSAI職員となりました。今は、仕
事を覚えることで精一杯ですが、先輩方のご指導を
受け、一日でも早く仕事を覚え農家の方々の力にな
れるよう一生懸命頑張りたいと思います。これから
よろしくお願いいたします。
(板柳町出身)
以前は接客業をしていて社会経験はありますが、
まだまだ未熟者です。先輩や上司の方々にご迷惑を
かけないよう、少しでも早くNOSAI職員として
皆さんの力になれるよう日々精進していきたいと思
います。
(青森市浪岡出身)
NOSAIひろさき広域
果樹課 主事補
竹 浪
洸
NOSAI南部地域
十和田地区担当課 主事補
田 嶋 裕 久
覚えることや戸惑うこともたくさんありますが、
私なりに努力していきます。
弘前工業で学んだことを生かしていきたいです。
地域に貢献できるよう頑張ります。
(弘前市出身)
分からないことばかりですが、仕事を少しでも早
く覚えられるよう日々勉強して成長していきたいと
思います。農家の皆様のお役にたてるよう職務に励
みたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
(七戸町出身)
NOSAI南部地域
中部上北地区担当課 主事補
田 中 智 幸
NOSAI南部地域
五戸・新郷地区担当課 主事補
中川原
翔
前職とは業種が異なり不安な気持ちもあります
が、先輩方のアドバイスを通じて1日も早く一人前
になり農家の皆様をサポートしていけたらと思いま
す。ご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが
ご指導のほどよろしくお願いします。
(七戸町出身)
本年度より新採用され、NOSAI職員になりま
した。私は、地元出身地区の担当課に配属され、と
ても嬉しく思います。分からないこともたくさんあ
りますが早く一人前になれるよう一生懸命努力しま
(五戸町出身)
すので、よろしくお願いいたします。
NOSAI青森
NOSAI青森
研修指導課 主事
総務課
主事
阿 部 絢 子
小田桐 弘 和
4月から正職員として採用になりました。3年間
の臨時職員としての経験を活かしながら、NOSA
I職員の一員としての自覚を持ち、気持ちを新たに
一つ一つ精一杯頑張っていきたいと思っております
ので、よろしくお願いします。
(青森市出身)
農家人口が年々減少し、青森県の基幹産業である
農業が縮小傾向にある中で、農家を支えられるよう
日々仕事に励みたいと思います。農業に関する知識
を勉強しながらの業務になると思いますが、これか
らよろしくお願いいたします。 (五所川原市出身)
NOSAI青森
NOSAI青森
主事
家畜診療所 技師
田 口 雄 也
福 井 毬 華
家畜課
私の第二の故郷青森の農業の発展に努めたいと思
います。共済事業はまだ分からないことも多く、少
しずつ仕事を覚えて一日も早く戦力となり、農家の
方々に貢献できるよう精一杯頑張りたいと思います
ので、よろしくお願いいたします。 (秋田県出身)
― 15 ―
家畜診療所の方で新たな生活が始まりました。今
は先輩方の往診についていきながら勉強している毎
日で、不安に思うこともありますが、青森県で働け
ることも何かの縁だと思うので早く一人前の獣医師
になれるよう日々頑張っていきます。
(兵庫県出身)
研修・講習会受講記
第3回管理職養成研修会 平成27年1月19日~30日(東京都:NOSAI全国)
《 学んだ事を実践しながら業務に生かしたい 》
NOSAI津軽広域 農作課 小田桐 央 幸
今回の研修会では、コミュニ
ケーションが一番大切なことを
実感しました。また、研修内容
すべてに関係してくることを第
一に考え行動しなければ職場内
の雰囲気や農家接点が失われるのではないかと思
いました。受講した中のマネジメントでは、上司
や部下関係なく意見に耳を傾けること。コンプラ
イアンスでは、普段から何でも言い合える職場づ
くりや役職員の意思改革などのあらゆる手段を講
じないと、違反事例が無くならないこと。メンタ
ルヘルスでは、日々、さまざまな原因によるスト
レスなどから違反事例や不祥事となるため、普段の
コミュニケーションができていないと問題発生の
原因になることから、風通しの良い職場環が必要で
あると思いました。今回の研修で毎日のグループ討
議や一緒に寮生活を共にした受講生との交流は良
い思い出になり、参考になる話もたくさん聞くこと
ができました。今後は、社会の変化を的確に捉え、
直ちに「決断」
「判断」
「意思決定」ができるよう研
修で学んだ事を実践しながら業務に生かしたいと
思います。
最後に、今回の研修会に参加させていただいたこ
とに感謝いたします。ありがとうございました。
第3回普及推進研修会(中級コース) 平成27年2月2日~6日(東京都:NOSAI全国)
《 自分に足りない部分を改善し業務に生かしたい 》
NOSAI津軽広域 農作課 斉 藤 皓 太
今回の研修は北海道から沖縄
までの連合会・組合から35人
が参加し、
「事業推進における広
報活動の重要性」
「対人関係力向
上とコンプライアンス」
「説明力
を高める応用」
「コミュニケーションの応用」につ
いて学び、最終日までに学んだことをグループに
分かれて話し合い発表するという内容でした。
研修の後半は、グループ討議形式で行われ、こ
の中で特に印象に残っているのは「クレーム対応
について」の講義です。実際にそれぞれが経験し
た内容を基に対応を考えるというものでしたが、
自分も同じような経験をしているので、その対応
方法はとても参考になりました。
これまではクレームがあったことの報告と記録
で終わっていたのですが、それを全職員間で共有
し、再発防止や次に同じようなクレームがあった
場合など、スムーズに対応ができるような管理体
制作りが必要だと感じました。この研修を通して
今までの自分に足りない部分を改善して今後の業
務に生かしたいと思います。研修に参加させてい
ただき、ありがとうございました。
農作物共済研修会 平成27年2月17日~20日(東京都:農林水産省)
《 基本を再認識して適切に 》
NOSAI南部地域 収穫共済課 奥
農林水産省主催の平成26年
度農作物共済研修会に、全国の
連合会・特定組合・組合・協会
から54人が参加しました。
初日の研修内容は「農業共済
制度をめぐる事情」に始まり「衛星画像による水
稲損害評価の活用」「水稲の多収性米」「経営所得
安定対策に伴う麦の引受留意事項」を学びました。
2日目は、農水省の方々が講師になり農災法や
要領、要綱を見ながら「農作物共済の引受・損害
評価」についてテキストを使い基本を確認しなが
ら、習熟度テストに出る問題の講習会でした。
康 彦
3日目は、朝の習熟度テスト・答え合わせが行
われ何とか合格することができました。その間に
はグループ討議があり、自分のグループは少子高
齢化に伴って全国的に少なくなっている損害評価
員について討議をしましたが、色々な奇抜な意見
が出て有意義な時間を過ごすことができました。
最終日は、
「麦の品種情報」、
「危険段階別の共済
掛金率の基本」を学び、最後にグループ討議の発
表が行われ、自分が最後の発表者で緊張しながら
発表してきました。
最後に、送り出してくれた組合、解り易く講習
下さった農林水産省、研究機関等の講師の方々に
感謝申し上げます。ありがとうございました。
― 16 ―
家畜診療等技術全国研究集会 平成27年2月26日~27日(東京都:ヤクルト本社ビル)
《 学んだことを実際に応用したい 》
NOSAI青森 家畜診療所 佐 藤 将 伍
家畜診療等技術全国研究集会
に初めて参加しました。
全国のNOSAI、指定・嘱
託、公務員等の獣医師が集まり、
各都道府県から選抜された研究
や症例の発表を行い議論するというものです。貴
重な症例や研究が多く、議論は終始活発であり、
それぞれの発表をその会場でさらに洗練されたも
のにしようとする空気を感じました。
異なった観点で見る獣医師が多く集まり、議論
することはこれからの獣医療を向上させるものだ
と改めて感じました。
演題は新たな外科処置の提案、感染症対策、牛
群管理による疾病対策、希少症例の報告などでし
た。どの発表も現場に即したものでありとても勉
強になりました。
また、全国の先生たちと交流・意見交換を行う
ことは他県の状況を知ることができ、青森県の現
状について改めて考えるきっかけとなりました。
1日21題という密度の濃いスケジュールでした
が多くの刺激を得ることができました。
昨今畜産経営全体を把握し指導することが求め
られているため、この研修会で学んだことを実際
に応用しようと思います。
第3回広報技術研修会 平成27年3月2日~6日(東京都:NOSAI全国)
《 事業推進は広報活動そのものと気付かされた 》
NOSAI南部地域 中部上北地区担当課 田 島 浩 人
研修会には、北は青森から南
は宮崎まで総勢29人が参加し
ました。初日から最終日まで「広
報の基本と担当者の心構え」
「取
材・原稿作成の基礎」
「写真撮
影の基礎」
「組合等広報誌編集の基礎」といった基
礎的な講義の他に、
「取材実習・記事作成」
「写真・
記事講評」
「グループ討議」がありました。
基礎的な講義では知らないことが多くあり、
「事
業推進は広報活動そのもの(逆もしかり)
」と言わ
れた時は、それまで通常業務と広報活動を分けて
考えていたのだと気付かされました。
取材実習では、取材先へ事前に連絡していたた
め当日に探すことなく済みましたが、取材自体は
想定していたものと違う方向に話が進んで対応に
焦りました。
記事作成は、時間内に終えることはできました
が、自分が聞き出したかったことや相手が伝えた
かったことをまとめることに苦労しました。
講評では、記事、写真ともに参加者のほとんど
が厳しい指摘を受け、私自身も経験不足を実感し
ました。
今回、研修に参加させていただき大変よい経験
ができました。本当にありがとうございました。
第4回初級管理職研修会 平成27年3月10日~13日(東京都:NOSAI全国)
《 研修で得たものを有効活用し業務に生かしたい 》
NOSAIひろさき広域 第3事業推進部 稲 葉 明 彦
管理職の役割、組織運営に必
要な知識とマインド、組織マネ
ジメントのエッセンスを学ぶこ
とを目的に開催された研修会に
参加させていただきました。
全国の組合・連合会から28人が受講し、リー
ダーの役割や目標設定、リーダーシップ・スタイ
ルについて5つのグループに分かれて意見交換が
行われました。その中で、当組合で不足している
部分について改善の必要がある事のほかのも自分
に課せられた課題が数多くあるも再認識すること
ができました。
また、メンタルヘルス・ハラスメント防止につ
いては、部下の心理的なこと、セクハラ、パワハ
ラなどの説明があり、受講生が実際に抱えている
問題点についてもアドバイスをいただきました。
今まで私がそんなに気にしていなかった言動や
行動にも今後は注意する必要があることを感じま
した。
今回の研修は、職場内の人間関係に関する内容
がメーンでコミュニケーションが一番大切なこと
を実感しました。
この研修で得たものを有効に活用しながら業務
に生かしたいと思います。
最後に、全国に話し合える仲間が増えたことと、
参加させていただいたことに感謝いたします。
― 17 ―
今回の料理
― ― ― ― ― ― ― ―
いちご大福
ふるさとレシピ
もち粉は
県産米を使用。
【材料】(約 7 個分)
もち粉・・・200 グラム もちもちです♪
A 白砂糖・・・100 グラム
塩・・・・・・・・少々
水・・・・・・・・200CC
・ 片栗粉(打ち粉) 30 グラム
・ あんこ・・・・・・・・・250 グラム
・ いちご・・・・・・・・・・・7~8 個
☆夏場は水の量を気持ち少なくする。
☆いちごは小粒のものにする。
【作り方】
大きめのボウルに、A を入れ
て混ぜる。
蒸 し 器 のお 湯 が 沸騰 し た
ら、蒸し器より少し大きめの
濡れたさらしを敷き、 を入
れて 15 分蒸す。
に竹串を刺してみて、何も
ついてこなかったら蒸し上が
り。
まな板の上に片栗粉をふ
り、 のもちを少し冷ます。
濡れたふきんをかけておく。
ラップにあんこを広げ、いち
ごを乗せて包む。これを 7 個
分作る。
を 1 つ 70 グラムほどに分
け、 を包んで丸める。
ひろさき広域女性部連絡協議会
樹木地区部長 清野 せつさん
☆
弘前市樹木でりんご農家を営む。
幼稚園・学校にも訪問し、郷土料理を伝承す
る活動を積極的に行っています。
― 18 ―
いちごは完全に包まず、
端を少しだけ開けておくと、もち
からいちごが透けて良い出来栄
えとなります!
タイトル
先日のことですが数年ぶりに従妹(いとこ)
辺の水田が広がる空気の澄みきった農道を早朝
から約30分間走っていました。
3年目となる今年は、農道に消え残っている
が我が家に遊びに来て、昨年の弘前・白神アッ
プルマラソンのハーフマラソンに出場し、完走
人目は気になるものの毎朝、ウオーキングをし
雪が1㍍以上の高さがあり、まだ農道を走るに
私が知る限りの彼女は、学生時代に運動部系
ている人と会うたびにあいさつを交わすことが
したことを打ち明けられ、
「今度一緒に出てみな
のイメージもなかったのですが、21・097
心地よく、ジョギングを続けてさわやかな汗を
は 早 い た め 、思 い 切 っ て 一 般 道 を 走 っ て い ま す 。
5kmを完走した話を聞いて、
「私もアップルマ
標に頑張りたいと思います。
るアップルマラソン(10km)への出場を目
はありませんが、これを機に10月に開催され
き、まだ10km以上の長い距離を走ったこと
ランニングウォッチの活用後は走る意欲が湧
ングウォッチを購入してみました。
するというアドバイスをもらい、早速、ランニ
と脈拍計測ができるランニングウォッチを活用
走る意欲が湧いたことや今年からはGPS機能
ちに走行距離とスピードを意識するようになり
アプリを併用し、日々の走行を記録していくう
いとこからは、スマホのランキーパーという
流しています。
倒になり、人目を気にする私は誰にも見られず
年目になると何故か運動公園まで通うことが面
岩木山総合公園の多目的グラウンドを走り、2
日曜日ほか雨の降る日を除き、岩木山麓にある
1年目は、5月から9月にかけての土曜日と
ョギングを始めています。
はありませんが、実は3年前ほど前から早朝ジ
私は生まれてこの方、長い距離を走った経験
ラソンにチャレンジしたい」と思いました。
い?」と誘われました。
毅
家畜・園芸・任意課
佐
藤
弘
こっそり走りたいというタイプなので、自宅周
― 19 ―
NOSAI ひろさき広域
「目標はアップル
マラソン出場」
お
S
す す
P
O
め
T
~ 美しい花たちに囲 まれながら作品を作ってみませんか? ~
名川ドライフラワーセンターは、平成6年に地元の女性たちで創立した「アートセンタ
ーめいぷる」
(澤口芙美子会長)が運営するドライフラワーと押し花の専門工房で、平成
9年にオープンした。会員が心をこめて栽培した花は、さまざまな種類・色・形があり、加工後も色あせ
ず鮮やかに発色している。
ここでは、会員たちがドライフラワー・押し花で作った作品を購入できるほか、手作り体験もできる。
(左)会員が制作し、展示会で入賞した
大型作品(縦45㎝、横50㎝)
。
この作品では鮮やかな色の押し花は
積極的に使わず、深い色の押し花を配置
し、背景の布も自分で染めてシックにまと
めたという。
このような大型作品も事前に連絡して
おけば体験できる!…が、初めての人は
(下)の写真サイズから始めて、自信を
つけてから挑戦してみよう。
(右)麦わら菊のドライフラ
ワーがたっくさん!ドライ加
工した分、色が凝縮されるみ
たい。深い赤やオレンジ、黄
色の花が見る人を引きつけま
すね。1本15円で販売。
左下に体験できるメニューを掲載してるよ。たくさん種類があって、
会員が作成した見本があるからメニューを選ぶだけでも楽しい♪今
回は澤口会長に教えてもらいながら実際にのし袋(350円)を作
ってきましたよー!!
水引を接着剤で固定
《体験メニュー》
ドライフラワー
フラワーハット
350円~
リース
500円~
麦のパリエ
500円~
フラワーバスケット
700円~
ドアベル
1,000円~
トピアリー
1,000円~
押し花
しおり
ハガキ
のし袋
メッセージカード
ストラップ
キーホルダー
タペストリー
150円~
200円~
200円~
250円~
400円~
400円~
1,000円~
当 て布 を し な が ら上 にか
ぶせた 接 着 シ ー ト を アイ
ロンで固定する
施設内には色とりどりのドライフラ
ワー・押し花の作品が展示されている。
リースや花束、タペストリーやしおり
などが並んでいる。手作りのため、同
じ商品でも一つ一つ色形に違いがある
ので、たくさんの作品の中から、自分
の好きなものを探してみてはいかがで
しょう?
澤口会長がのし袋に合った大きさの
押し花をたくさん用意してくれるので、
その中から自分でのし袋の上にピンセ
ットを使って配置していく。
完成!!紫の大き
リクエストすれば100種類以上
な花(ガウラ)が、
ある押し花の中から希望の色や大きさ
まるでチョウの羽ば
のものを持ってきてくれるよ。
たきのよう!!
定 休 日 月曜日、年末年始
住
所 南部町下名久井剣吉前川原1-1
営業時間 4月~10月 9:00~17:00 T E L 0178-75-1841
11月~3月 9:00~16:00
― 20 ―
<連 合 会 主 要 行 事>
〔 1月~3月 〕
〔 今 後 の 予 定 〕
1月 9日 園芸施設共済制度見直しに係る説明会
4月 1日 辞令交付式
17日 東北地区会長会議(仙台市)
13日 収入保険制度に係る研修会(第 1 回)(~15日 東京都)
14日 都道府県主管課長並びに全国参事会議(東京都)
20日 NOSAI事業運営検討会(第6回)
(東京都)
16日 連合会新人職員研修会(~17日)
28日 NOSAI事業運営検討会(第7回)
(東京都)
17日 組合広報担当者会議
〃
中長期経営計画目標管理者会議(第 3 回)
中旬 衛生画像を活用した損害評価方法の検証に係る
29日 理事会(第8回)
東北地区協議会(山形県)
〃
航空防除事業検討会(~30日)
20日 北海道・東北地区連合会参事会議(山形市)
〃
連合会総務・指導担当者会議(東京都)
27日 収入保険制度に係る研修会(第2回)(~28日 東京都)
30日 NOSAI青森女性部連絡協議会監事会並びに役員会
〃
団体契約保険等に関する説明会(東京都)
〃
北海道・東北地区農業共済新聞普及推進会議(仙台市)
2月 5日 北海道・東北連合会参事会議(~6日 札幌市)
下旬 農作物共済担当者会議
6日 JA・全労災との打合せ会議
〃
畑作物共済担当者会議
10日 果樹共済(りんご)部会
5月12日 監事会及び決算監査(~13日)
〃
北三県組合参事会議(秋田市)
14日 理事会(第1回)
12日 青森県農業共済職員協議会職員研修会(~13日 野辺地町)
中旬 青森県 NOSAI 部長会連合協議会幹事会
〃
NOSAI情報化全国会議(東京都)
〃
園芸施設共済担当者会議
17日 農業共済新聞全国研修集会(東京都)
〃
初級職員研修会(4日間)
〃
NOSAI 事業運営検討会(第8回)(東京都)
21日 北海道・東北地区連合会長会議(札幌市)
18日 全国参事会議(東京都)
26日 理事会(第2回)
・第67回通常総会
〃
全国広報委員会議(東京都)
下旬 果樹共済担当者会議
20日 青森県農業共済組織整備研究委員会幹事会(第 4 回)
〃
未収対策会議
23日 組合システム総括担当者会議
6月 上旬 青森県果樹共済加入促進協議会(第1回)
北海道・東北地区果樹共済担当者会議(~24日 秋田市)
〃
〃
組合参事・総務部長会議
24日 畑作物共済(大豆:一筆・半相殺)部会
中旬 青森県農業共済組織整備研究委員会幹事会(第1回)
〃
NOSAI青森女性部連絡協議会総会及び
〃
青森県航空防除推進協議会第12回通常総会
連合会委託研修会(~25日)
〃
中長期経営計画目標管理者会議(第 1 回)
26日 組合総務・経理担当者会議
〃
家畜共済担当者会議
〃
任意共済事業推進担当者会議(東京都)
〃
任意共済担当者会議及び実務研修会
〃
家畜診療等技術全国研究集会(~27日 東京都)
〃
水稲一体化処理推進会議
27日 青森県NOSAI部長会連合協議会幹事会
25日 NOSAI 全国通常総会・全国会長会議(東京都)
3月 4日 青森県農業共済組織整備研究委員会(第5回)
下旬 理事会(第3回)
5日 家畜共済部会
〃
北海道・東北地区果樹共済担当者会議(札幌市)
9日 NOSAI 事業運営検討会(第9回)(東京都)
〃
青森県NOSAI部長会連合協議会総会
10日 理事会(第9回)
、臨時総会、正副組合長会議
〃
NOSAI青森女性部連絡協議会役員会
18日 畑作物共済(大豆:全相殺)部会
〃
青森県航空防除事業運営委員会
20日 園芸施設共済部会、任意共済部会
〃
農作物共済及び畑作物共済損害評価員会議
23日 事務費賦課承認事前協議(東京都)
24日 全国会長会議(東京都)
<表紙写真の紹介>
撮影 高 嶋 泰 祐
(NOSAI青森)
「 水
仙 」
春を告げる草花として古くから親し
まれ、青森でも4月中頃から庭や道端
の花壇などで咲き始める水仙
我が家の狭い庭でも、芽吹き始めた
姿にふと春の訪れを感じる。
水仙について調べてみると、日本に
は水仙の三大群生地がある。
福井の越前海岸・兵庫の淡路島の灘
黒岩(なだくろいわ)水仙郷・千葉の
鋸南(きょなん)町
特に福井県は県の花が水仙
福井市にある越前水仙の里公園には
一年中水仙を楽しめる水仙ドームや世
界各国の水仙を一堂に集めた水仙広場
などがあり、ぜひ一度は訪れてみたい。
北国もようやく雪も解け、日増しに
野や里が色づき、春本番の桜の季節を
迎える。
― 21 ―
1.採用人数
若干名
2.採用条件
及び資格
・獣医師免許取得者、普通自動車運転免許取得者
・3 6 歳 以 上 4 6 歳 未 満 の 者( 平 成 2 7 年 4 月 1 日 現 在 )
・産業動物臨床獣医師としての経験が7年以上ある者
3.勤 務 地
家畜診療所(東北町)
4.勤務内容
家畜診療業務・損害防止業務・若手獣医師の育成等
5.待
職 員 就 業 規 則 及 び 職 員 給 与 規 則 に よ る 。( 青 森 県 職 員 に 準 ず る )
遇
6.応募提出書類
自筆による履歴書(市販用紙・写真貼付)
7.応募締切
随時受付いたします。
8 .選 考 及 び採 用 決 定
書類審査及び面接により採用を決定いたします。
9.面 接 日
応募者に直接連絡いたします。
10. 採 用 時 期
随時採用いたします。
〒 030- 0802 青 森 県 青 森 市 本 町 5 丁 目 5 番 2 1 号
NOSAI青森(青森県農業共済組合連合会)
<応募・連絡先>
総務部総務課(担当:寺田・花田)
TEL 017-775-1161 FAX 017-775-1170
E-Mail: [email protected]
HP: http://www.nosai-aomori.or.jp/
編集・発行
№322
平成27年4月10日発行
青森県農業共済組合連合会
青森市本町5丁目5番21号
電 話 017( 775) 1161( 代 表 )
F A X 017( 775) 1170
URL
http://www.nosai-aomori.or.jp/