肝胆膵グループ:肝細胞がん治療開発マップ 2015.1. 対象 Child Pugh※ A/B 標準治療 初発・一次治療 JCOG試験 他組織の試験 SURF (東大) P-3 肝切除 vs.ラジオ波焼灼術 切除、肝移植 iFACT (東大) P-3 インターフェロンvs.経過観察 JCOG1315 肝細胞癌に対する陽子線療法と肝切除 非ランダム化同時対照比較試験 (作成中) 単発 or 3 cm 3個以内 NIK-333 (Kowa) HCV P-3(企業治験) 切除/ラジオ波焼灼術後 NIK333 vs. プラセボ ラジオ波焼灼術 NIK-333 (Kowa) HBV P-3(企業治験) 切除/RFA後補助 NIK333 vs. プラセボ Child Pugh※ A/B 多発 SILIUS (JLOG) P-3 ソラフェニブ+FP肝動注 vs.ソラフェニブ Child Pugh※ A/B 肝外転移 脈管浸潤 TACTICS (JLOG) P-2 肝動脈化学塞栓術後ソラフェニブ vs. 経過観察 肝動脈化学塞栓術 (肝動注) 全身化学療法 (ソラフェニブ) Sor_CDDP_rP2(奥坂班) P-2 ソラフェニブ+シスプラチン肝動注 vs. ソラフェニブ 5-FU+IFN (杏雲堂) P-3 インターフェロン+5-FU肝動注 vs.ソラフェニブ G000-304 (Eisai) P-3(企業治験) Lenvatinib vs.ソラフェニブ) CS-1008 (Daiichi-Sankyo) P-2(企業治験) CS-1008+ソラフェニブvs.ソラフェニブ YHI-1001 (Yakult) P-1/2 (Resminostat+ソラフェニブ vs ソラフェニブ) SCOOP-II (横浜市大) P-2 (シスプラチン肝動注先行+ソラフェニブ vs. ソラフェニブ) ※Child Pugh :肝臓の障害度を示す指標(点数が高いほど、肝障害が進んでいることを示します) Child Pugh A:5-6点、 Child Pugh B:7-9点、 Child Pugh C:10-15点 適応外薬 肝胆膵グループ:肝細胞がん治療開発マップ 2015.1. 再発、二次治療 対象 標準治療 Child Pugh※ A/B 肝外転移、 脈管浸潤、 JCOG試験 他組織の試験 Tivantinib (Kirin) P-3 (Tivantinib vs プラセボ) RESORCE (Bayer) P-3(企業治験) Regorafenib vs.プラセボ Child Pugh※ C 緩和ケア ※Child Pugh :肝臓の障害度を示す指標(点数が高いほど、肝障害が進んでいることを示します) Child Pugh A:5-6点、 Child Pugh B:7-9点、 Child Pugh C:10-15点 適応外薬 肝胆膵グループ:胆道がん治療開発マップ 2015.1. 対象 標準治療 切除可能 JCOG試験 JCOG1202 原発巣切除+領域リンパ 節廓清 切除後補助化学療法 S-1 vs. 経過観察 2013.9~ 他組織の試験 適応外薬 切除後補助化学療法 :BCAT (p3ゲムシタビン) 切除後補助化学療法(独協・千葉) (p2ゲムシタビン+シスプラチン) 切除後リンパ節陽性: N-SOG09 (p2術後S-1) 術前化学療法:KHBO (p2ゲムシタビン+シスプラチン+S-1) 術前CRT療法:慶應 (p1/2放射線+シスプラチン+S-1) 切除不能・ 再発 切除不能・再発:KHBO・筑波・他 (p2ゲムシタビン+シスプラチン+S-1) 化学療法 ゲムシタビン+シスプラ チン JCOG1113 ゲムシタビン+シスプラチン vs. ゲムシタビン+S-1 2013.5~ 切除不能・再発:東大 (p2 ゲムシタビン、S-1、ロイコボリン 切除不能・再発(治験) (p2 ゲムシタビン・OTS102) 切除不能・再発2次(先進医療) (p2 アキシチニブ) 切除不能・再発2次(治験) (p2 トラメチニブ) 肝胆膵グループ:膵がん治療開発マップ 2015.1. 対象 標準治療 JCOG試験 他組織の試験 適応外薬 JSAP-04(術後) 切除可能 ゲムシタビン+S-1 vs. ゲムシタビン 獨協医科大(術後) 根治切除+ 術後補助化学療法 S-1, ゲムシタビン ゲムシタビン vs. S-1 JASPAC04(術前) ゲムシタビン+S-1 vs. S-1+放射線療法 Prep-02/JSAP-05 Borderline Resectable 局所進行 術前ゲムシタビン+S-1 vs. 術後S-1 切除可能と判断 →外科切除 切除不能と判断 →局所進行と同じ 化学放射線療法 JASPAC05 術前S-1+放射線療法 JCOG1106: 化学放射線療法 ±導入化学療法 2013.9.→2015.9 JCOG1407 遠隔転移 再発 全身化学療法 ゲムシタビン + エルロチニブ 全身化学療法 FOLFIRINOX ゲムシタビン + ナブパクリタ キセル ゲムシタビン S-1 FOLFIRINOX ゲムシタビン+ナブパクリタキセル (計画中) 1次治療modified FOLFIRINOX 厚労科研費(古瀬 班) がん研究開発費 (飛内班) 家族歴・既往歴を 有する膵癌 GEMOX(計画中) 厚労科研費 (古瀬班) がん研究開発費 (吉田班) FOLFIRINOX:5FU+イリノテカン+オキサリプラチン併用療法 1次治療 PAN-01 S-1通常投与 vs. 隔日投与 1次治療 FOLFIRINOX 不適 MAESTRO Gem±TH302 1次治療 不適 ZIPANG Gem±Z-360 ゲムシタビン 耐性 GRAPE S-1 vs. TAS-118 肝胆膵グループ:小腸がん治療開発マップ 小腸がん:十二指腸がん(Vater乳頭部がん を除く)+空腸/回腸がん 2015.4. ※ ※Vater乳頭部がんは、胆道がんに分類されます 対象 標準治療 JCOG試験 内視鏡治療 Stage II 膵頭十二指腸切除 または 小腸部分切除 Stage IV 計画中 大腸がんグループ・肝胆膵 グループ共同試験 PC1502 手術 vs. 手術+術後補助化学療法 CapeOX Stage III 適応外薬 統合解析予定 Stage I 手術 他組織の試験 化学療法 化学療法の種類 FOLFOX 1) CapeOX 2) IRCI-002 (BALLAD trial) 手術 vs. 手術+術後補助化学療法 2) 1st-CapeOX (PII-MDACC) 1st-CapeOX+イリノテカ ン(PII-NCCTG) 1st-FOLFOX (PII-京大) 1st-FOLFOX (PII-China) 1st-CapeOX+ベバシズマブ (PII-MDACC) 再発 2nd-ナブパクリタキセル (PII-MDACC) 1st-ゲムシタビン+オキサリプラ チン+エルロチニブ(PIb-USA) 1)FOLFOX:5FU+ロイコボリン+オキサリプラチン 2)CapeOX:カペシタビン+オキサリプラチン 2nd-パニツムマブ (PII-MDACC)
© Copyright 2024 ExpyDoc