東大 EMP 講師プロフィール(第 13 期) 米倉 義晴(YONEKURA Yoshiharu) 国立研究開発法人放射線医学総合研究所 理事長 京都大学医学部医学科卒業、 同大学院医学研究科博士課程単位修得退学、 医学博士(京都大学)。 京都大学医学部・助手(核医学講座)、米国 Brookhaven 国立研究所 Visiting Assistant Scientist、米国 Johns Hopkins 大学 Research Fellow、京都大学医学部・助手(附属病院放 射線部)、講師(核医学講座)、助教授(脳病態生理学講座)を経て、1995 年より福井医科大 学高エネルギー医学研究センター・教授、同センター長(2003 年大学統合により福井大学に 所属変更) 。2006 年より独立行政法人放射線医学総合研究所・理事長(2015 年国立研究開発 法人に名称変更) 。 専門分野は、放射線医学、核医学、放射線防護。主な研究テーマは機能画像医学で、特に陽 電子断層撮影(PET)による循環代謝画像法の開発、脳機能画像の研究などがある。2005 年 より「国際放射線防護委員会(ICRP)」第三専門委員会(医療における放射線防護)委員、 2007 年より「原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)」日本代表を務める。 2011 年から日本学術会議会員。 著書として、 『臨床医のための核医学検査 -脳-』 (金芳堂 1991)、 『脳のイメージング -脳 のはたらきはどこまで画像化できるか-』 (共立出版 1994) (共著)、 『知っていますか? 医 療と放射線』(丸善 2007)(共著) 。 日本核医学会賞(1985 年)、米国核医学会 Kuhl-Lassen Lecture 賞(2001 年)、福井県科学 学術大賞(2006 年) 。 【外部講師陣】
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