FUTURES 24 REPORT DAIICHI COMMODITIES CO.,LTD. 2015 /5/4 ＣＦＴＣ建玉報告ＣＦＴＣ建玉報告：建玉報告：円/ドル、ドル、ユーロ/ ユーロ/ドル( ドル(４月２８日時点) 日時点) 米商品先物取引委員会（ＣＦＴＣ）が５月１日に発表した建玉報告によると、４月２８日時点のシカゴ・マーカンタイル取引所（ＣＭＥ）ＩＭＭ通貨先物円（対ドル）相場の大口投機筋（非商業部門）の売越幅は、５４９３枚となり、前週比８９５５枚縮小。投機筋は売り買い共にポジションを減らし、売りポジションをより多く減らしていた。期間中の円（対ドル）は上伸。３月の米耐久財受注額は前月比４．０％増加。伸び率は８カ月ぶりの大きさとなり、市場予想（０．６％増）を大きく上回った。一方、設備投資の先行指標となる航空機を除く非防衛資本財受注は０．３％増の予想に反し、０．５％減少した。最近発表された小売売上高や住宅販売件数など一連の経済指標が低調だったことと併せて、市場では米景気減速不安が増幅。米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）による年内の米利上げに懐疑的な見方が強まったことで円買い・ドル売りの流れが進行した。米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）や日米首脳会談、日銀の金融政策決定会合などを控えて様子見姿勢も強く、その後は調整主導の動きとなった。期間中のユーロ（対ドル）は上伸。大口投機玉の売越幅は１９万７７６６枚となり、前週比１万６８７９枚縮小。２４日の欧州連合（ＥＵ）ユーロ圏財務相会合は対ギリシャ支援で合意できず。その後、ギリシャ政府は、金融支援をめぐる協議の交渉チームからバルファキス財務相を外したと報じられ、協議進展の期待感から同国の長期金利が低下し、安全資産とされるドイツや米国の長期債などを手放す動きにつながり、ユーロ買いドル売りが誘われた。円／ドル日付終値 12/30 119.31 -96,319 1.2148 -152,219 01/06 118.34 -90,083 1.1866 -161,040 01/13 117.86 -94,625 1.1765 -167,851 01/20 118.76 -77,886 1.1544 -180,730 01/27 117.75 -64,658 1.1376 -184,745 02/03 117.44 -59,571 1.1473 -196,309 02/10 119.39 -55,124 1.1316 -194,641 02/17 119.20 -49,091 1.1406 -185,582 02/24 118.92 -47,512 1.1335 -177,736 03/03 119.68 -52,521 1.1171 -172,389 03/10 121.08 -59,387 1.0693 -181,073 03/17 121.32 -48,054 1.0592 -193,774 03/24 119.72 -45,905 1.0919 -220,963 03/31 120.08 -23,924 1.0726 -226,560 04/07 120.21 -24,449 1.0810 -215,258 04/14 119.35 -23,070 1.0650 -212,347 04/21 119.61 -14,448 1.0731 -214,645 04/28 118.82 -5,493 1.0977 -197,766 前週比 -0.79 枚数ユーロ／ドル 8,955 終値 +0.0246 ユーロ／ロ／ドル枚数 1.5000 CFTC建玉報告 CFTC 建玉報告買い越し幅：枚 50,000 大口投機玉ネット大口投機玉ネットユーロ／ユーロ／ドル 1.4000 0 1.3000 -50,000 1.2000 -100,000 1.1000 -150,000 1.0000 -200,000 0.9000 5/27 8/19 11/11 2/3 -250,000 4/28 16,879 第一商品株式会社〒150150-0045 東京都渋谷区神泉町 9 番 1 号神泉プレイスビル神泉プレイスビルフューチャーズ・フューチャーズ・24 このレポートは、投資の参考となる情報提供を目的としたもので投資勧誘を意図するものではありません。投資の最終的な決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い致します。レポートに記載の内容等は作成時点のものであり、当社はその正確性、完全性を保証するものではなく、今後予告なく修正、変更されることがあります。商品先物取引業者日本商品先物取引協会会員当社お客様相談窓口（東京・本社）0120-770-266、日本商品先物取引協会相談センター東京本部 03-3664-6243。