2015年3月期

２０１５年３月期決算説明会
２０１５年６月２日
本日ご説明する内容
■ ２０１５年３月期
■ 中長期成長戦略
決算概要
2015年3月期
2015年3月期
連結子会社
15年3月期
第2四半期
15年3月期
日本
9社
9社
米州
7社
7社
欧州
2社
2社
アジア
16社
16社
計
34社
34社
2015年3月期
連結決算
（百万円）
14年3月期
15年3月期
増減率
売上高
220,144
226,956
+ 3.1%
営業利益
18,215
16,436
▲ 9.8%
経常利益
23,029
23,619
+ 2.6%
当期利益
13,908
14,467
+ 4.0%
一株利益
242.79円
252.60円
─
為替(USドル)
100.16円
109.76円
9.60円安
2015年3月期
事業別売上高
2,500
2,000
1,500
1,000
500
主な増減要因
+68億円
(+3.1%)
（億円）
1,910
1,759
146
188
138
156
207
145
87
82
◇計器
2,201
2,269
四輪計器
＋８４億円
154
237
131
163
226
135
二輪計器
▲１６億円
汎用計器
▲２億円
86
393
◇民生機器
84
377
321
370
827
996
1,197
1,281
'１４.３
'１５.３
0
'１２.３
'１３.３
＋６６億円
＋４億円
◇自動車販売 ▲１１億円
2015年3月期
所在地別売上高
2,500
2,000
1,500
1,910
1,759
429
396
500
◇日本
2,201
2,269
533
546
四輪計器
自動車販売
220
234
464
510
166
139
1,000
主な増減要因
+68億円
(+3.1%)
（億円）
286
330
937
983
982
977
'１２.３
'１３.３
'１４.３
'１５.３
▲１１億円
◇米州
四輪計器
＋５４億円
二輪計器
▲８億円
◇欧州
四輪計器
＋１４億円
◇アジア
民生機器
0
＋６億円
＋９億円
2015年3月期
海外売上高
主な増減要因
◇米州
（カッコ内は連結売上高に占める海外売上高の割合）
1,500
1,408
1,338
941
472
653
(54.1%)
(17.6%)
414
(19.7%)
465
(28.9%)
237
(10.5%)
516
(22.7%)
(9.6%)
(8.7%)
(8.3%)
(62.1%)
(21.9%)
0
'１２.３
'１３.３
'１４.３
◇アジア
上海ＧＭ向けが増加
(30.1%)
220
172
ＢＭＷ、ＰＳＡ向けが増
加
655
(27.4%)
(28.0%)
147
321
(61.6%)
1,103 (55.8%)
516
500
◇欧州
+70億円
(+5.2%)
（億円）
1,000
ＧＭ、クライスラー向け
が増加
'１５.３
2015年3月期
得意先別売上構成
本田技研Ｇｒ.
23%
その他取引先計
42%
ＦＣＡ
(クライスラー)
7%
三菱自工Ｇｒ.
2%
ＰＳＡＧｒ.
3%
富士重工Ｇｒ.
3%
マツダＧｒ.
6%
ヤマハ発動機Ｇｒ.
4%
ＧＭＧｒ.
4%
ＢＭＷ
6%
2015年3月期
事業別営業利益
‘14年3月期
営業利益
182億円
‘15年3月期
増減
164億円
▲9.8%
（億円）
主な増減要因
200
◇計器
・増収による付加価値増
・設計開発費の増加
・減価償却費の増加
170
150
15
138
51
15
100
50
48
103
74
20
0
-50
'14.3
'15.3
計器
-10
'14.3
9
7
'14.3
'15.3
17
-5
'15.3
民生機器
自動車販売
'14.3
'15.3
その他
2015年3月期
所在地別営業利益
‘14年3月期
営業利益
182億円
‘15年3月期
増減
164億円
▲9.8%
（億円）
主な増減要因
◇日本
日供部品の減少、設計開発費の増加、
自動車販売事業の減収
◇米州
ＧＭ、クライスラー向け売上が増加
◇アジア
アセアン：原価率の悪化（人件費上昇など）
110
90
70
50
93
72
30
32
10
59
47
4
-10
'14.3
'15.3
日本
43
'14.3
'15.3
米州
'14.3
-4
'15.3
欧州
'14.3
'15.3
アジア
2015年3月期
設備投資額、減価償却費
（億円）
アジア１９.２億円
150
ＴＮＳ(タイ)
（前期比＋１．５億円）
：４.７億円 (新機種対応)
ＩＮＳ(インドネシア)：２.７億円 (新機種対応)
ＳＨＮＳ(中国)
108
100
88
72
11
20
3
84
欧州
19
25
６.１億円
（前期比＋２．７億円）
ＵＫＮＳＩ(イギリス)：３.７億円 (新機種対応)
ＮＳＥＵ(ドイツ)
6
：２.４億円
(設計開発拠点構築・強化)
米州
２５.０億円
ＮＳＩ(アメリカ)
50
：４.６億円 (新機種対応)
（前期比＋１４．０億円）
：１６.９億円
(設計開発拠点構築・強化)
53
57
ＮＳＩＩ(アメリカ) ：２.６億円 (新機種対応)
日本
５７.６億円
本社
0
（前期比＋４．１億円）
：３１.０億円
(試験設備増強、新機種対応)
'１４.３
'１５.３
ディーラー４社
：１１.２億円
(ホンダ四輪販売の店舗新設)
為替レート（期中平均）実績
2015年3月期
（円）
14年3月期
15年3月期
レート差
％
(▲は円高)
ＵＳドル
100.16
109.76
9.60 円安
9.6%
ポンド
159.16
176.68
17.52 円安
11.0%
ユーロ
134.21
138.69
4.48 円安
3.3%
バーツ
3.18
3.26
0.08 円安
2.5%
元
15.92
17.18
1.26 円安
7.9%
為替感応度：ドル１円の変動につき、営業利益で１億円／年
2015年3月期
有利子負債と現預金
有利子負債
（億円）
現預金･市場性ある有価証券
ネットキャッシュ
1,400
1,243
1,200
1,017
1,000
800
600
400
200
867
766
707
594
575
557
150
191
713
677
272
529
340
0
'11.3
'12.3
'13.3
'14.3
'15.3
2015年3月期
自己資本額、自己資本比率
自己資本
（億円）
2,000
45.4
43.8
純資産
47.1
自己資本比率
49.6
（％）
53.5
1,600
1,500
1,000
869 921
910 962
1,091 1,158
1,706
1,304 1,392
60
50
40
30
20
500
10
0
0
'11.3
'12.3
'13.3
'14.3
'15.3
2015年3月期
ＰＢＲ（株価純資産倍率）
東証一部の同業種
１株当り純資産
（円）
3,000
0.66
0.66
PBR平均
株価
0.66
2,500
1,000
PBR
0.77
1,905
999
0.85
1.0
0.8
2,368
0.6
0.4
0.2
1,762
1,588
1,517
（倍）
2,794
2,279
2,000
1,500
1.2倍(2015年3月末時点)
0.0
1,042
1,249
-0.2
-0.4
-0.6
500
-0.8
0
-1.0
'11.3
'12.3
'13.3
'14.3
'15.3
2015年3月期
ＰＥＲ、ＰＣＦＲ
東証一部の同業種
【PER】
（円）
2,500
2,000
1,500
1,000
500
0
１株当り純利益
PER平均
9.52
104
143
１株当りｷｬｯｼｭﾌﾛｰ
252
'14.3
251 3.98
171
6.1
0.0
'15.3
PCFR
2,368
1,762
1,249
39
10.0
（倍）
株価
1,042
999
9.37
242
31.76
2,000
20.0
7.26
8.69
8.06
129
40.0
30.0
1,249
1,042
999
2,500
500
2,368
1,762
（円）
1,000
（倍）
PER
株価
'11.3
'12.3
'13.3
【PCFR】CF＝営業CF－有形固定資産取得による支出
1,500
14.1倍(2015年3月末時点)
29.15
60
40.0
30.0
15.48
153
0
20.0
10.0
0.0
'11.3
'12.3
'13.3
'14.3
'15.3
2015年3月期
包括利益推移（連結）
（億円）
少数株主損益調整前当期純利益
その他包括利益
包括利益
450
336
350
259
155
204
250
152
150
88
52
82
50
-13
-50
-22
-29
'11.3
'12.3
181
116
107
'13.3
'14.3
9
'15.3
2015年3月期
ＲＯＥ（株主資本利益率）
同業種のROE平均(2014年3月期時点)
1株当り純利益
（円）
11.6%
8.3%
2,000
ROE
1株当たり純資産
3,000
8.2%
7.0%
1,517
東証一部 12.45%
東証二部 8.06%
2,279
（％）
2,794
10.0%
10.0%
1,905
1,588
1,000
104
129
143
242
252
0
0.0%
'11.3
'12.3
'13.3
'14.3
'15.3
2015年3月期
払込資本利益率
当期純利益
（億円）
払込資本金
払込資本金利益率
300
66.3%
200
209
209
209
（％）
69.0%
209
209
80.0%
60.0%
39.2%
35.3%
139
144
28.6%
100
60
74
40.0%
82
20.0%
0
0.0%
'11.3
'12.3
'13.3
'14.3
'15.3
2015年3月期
株主還元配当性向（連結）
配当金
配当性向
（円）
（％）
13.9%
13.9%
15.0%
27.00
30
20
33.00
18.00
20.00
11.1%
11.6%
10.0%
5.0%
10
0
0.0%
'12.3
'13.3
'14.3
'15.3
2015年3月期
２０１６年３月期業績予想
（百万円）
15年3月期
16年3月期
（前期実績）
（今期予想）
増減率
売上高
226,956
230,000
＋
1.3%
営業利益
16,436
12,500
▲ 23.9%
経常利益
23,619
14,500
▲ 38.6%
当期利益
14,467
8,500
▲ 41.2%
為替(US$)
109.76円
115.00円
5.24円安
業績予想
事業別売上／営業利益(前期比)
2015年3月期
（億円）事業別売上
2,000
1,500
1,744
1,774
84
81
359
377
1,000
500
0
1,333
1,281
'15.3
'16.3
計器
135
115
'15.3
'16.3
民生機器
226
239
'15.3
'16.3
自動車販売
163
171
'15.3
'16.3
その他
（億円）営業利益
150
100
138 15
100
48
22
50
13
74
64
'15.3
'16.3
0
-50
計器
-5
'15.3
-7
'16.3
民生機器
7
'15.3
8
'16.3
自動車販売
17
18
'15.3
その他
業績予想
（億円）
所在地別売上／営業利益(前期比)
2015年3月期
所在地別売上
1,000
500
0
977
966
'15.3
'16.3
510
539
'15.3
'16.3
237
'15.3
'16.3
米州
日本
（億円）
234
546
557
'15.3
'16.3
欧州
アジア
営業利益
100
50
72
57
47
19
-4
'16.3
'15.3
0
'15.3
-50
'16.3
日本
'15.3
米州
-9
'16.3
欧州
43
53
'15.3
'16.3
アジア
本日ご説明する内容
■ ２０１５年３月期決算概要
■ 中長期成長戦略
中長期成長戦略
１.中期経営計画
 ＮＳグループ長期事業ロードＭＡＰ
 グループビジョン
２.成長を支える基盤の構築




グローバルオペレーションの強化
設計開発リソースの拡大
ＨＵＤの成長戦略
既存事業の競争力強化
３.将来に向けた新たな価値の創出
 ニーズとシーズの融合
 見えないものを見えるようにする
 日本精機が考える次世代の「安心」と「感動」
中長期成長戦略
１.中期経営計画
 ＮＳグループ長期事業ロードＭＡＰ
 グループビジョン
２.成長を支える基盤の構築




グローバルオペレーションの強化
設計開発リソースの拡大
ＨＵＤの成長戦略
既存事業の競争力強化
３.将来に向けた新たな価値の創出
 ニーズとシーズの融合
 見えないものを見えるようにする
 日本精機が考える次世代の「安心」と「感動」
ＮＳグループ長期事業ロードＭＡＰ
他社と差別化された競争力を持続することにより『企業の成長』を図る
均衡のとれた規模と企業体質
持
続
的
成
長
本業を強くする
つなげる仕組み構築
成長への基盤づくり
その他
車載
会社を大きくする
つなげるビジネス創造
周辺領域の拡大
周辺領域
周辺領域
3,000
2,700
2,270
新規事業取り込み
新規事業
周辺事業
既存事業
▼2015.3月期
▼2018.3月期
3,000
2,000
（億円）
ＮＳグループ長期事業ロードＭＡＰ
周辺領域の拡大
Laser-HUD
以心伝心
ADAS
ﾌﾟﾗﾝﾄﾓﾆﾀｰｼｽﾃﾑ
２PlaneHUD
OLED活用
つながるメータ
その他
車載
周辺領域
周辺領域
3,000
2,700
2,270
樹脂材料の活用
新規事業
周辺事業
既存事業
▼2015.3月期
▼2018.3月期
3,000
2,000
（億円）
グループビジョン
ＮＥＭＳ
４３３
４つの大切
グループ経営の礎として、いつまでも変えることなく大切に
３つの価値つなげる価値をかたちにする
ＮＥＭＳ
４３３
ＮＥＭＳ
４３３
人と人をつなぐ
▶求める価値を共有
人と技術をつなぐ
▶新しい価値を提供
人と情報をつなぐ
▶共通の価値を拡張
連結売上高
連結営業利益
３,０００億円
３００億円
中長期成長戦略
１.中期経営計画
 ＮＳグループ長期事業ロードＭＡＰ
 グループビジョン
２.成長を支える基盤の構築




グローバルオペレーションの強化
設計開発リソースの拡大
ＨＵＤの成長戦略
既存事業の競争力強化
３.将来に向けた新たな価値の創出
 ニーズとシーズの融合
 見えないものを見えるようにする
 日本精機が考える次世代の「安心」と「感動」
グローバルオペレーションの強化
日本精機グループ
UK-NSI CO.,LTD.
NIPPON SEIKI (EUROPE) B.V.
Russia
SHANGHAI NISSEI DISPLAY SYSTEM CO.,LTD.
NISSEI DISPLAY SALES & DEVELOPMENT CO.,LTD.
N.S. INTERNATIONAL, LTD.
日本:11社
NANTONG NS ADVANTECH CO.,LTD.
欧州:2社
ZHEJIANG NISSEI DISPLAY SYSTEM CO.,LTD.
CHANGZHOU NISSEI DISPLAY SYSTEM CO.,LTD.
WUHAN NISSEI DISPLAY SYSTEM CO.,LTD.
中国:9社
NEW SABINA INDUSTRIES, INC.
DONGGUAN NISSEI ELECTRONICS CO.,LTD.
VIETNAM NIPPON SEIKI CO.,LTD.
Nigeria
DANANG NIPPON SEIKI CO.,LTD.
JNS INSTRUMENTS LTD.
NS INSTRUMENTS INDIA PRIVATE LTD.
Kenya
北米：5社
HEAD OFFICE
TAKAMI FACTORY
TECHNICAL CENTER
R&D CENTER
NIPPON SEIKI DE MEXICO S.A. DE C.V.
NISSEI ADVANTECH MEXICO S.A. DE C.V.
NISSEI DISPLAY MEXICO S.A de C.V.
HONG KONG NIPPON SEIKI CO.,LTD.
アセアン・インド:8社
NIPPON SEIKI DO BRASIL LTDA.
TAIWAN NISSEI DISPLAY SYSTEM CO.,LTD.
THAI NIPPON SEIKI CO.,LTD.
THAI MATTO NS CO.,LTD.
NIPPON SEIKI CONSUMER PRODUCTS (THAILAND)
CO.,LTD.
南米:2社
NS SÃO PAULO COMPONENTES AUTOMOTIVOS LTDA.
PT.INDONESIA NIPPON SEIKI
South Africa
大規模市場・成長市場を中心に
ワールド・ワイドに事業を展開
地域別重点テーマ
欧州
HUD先行技術の提
案、販路拡大
中国
巨大市場へHUD市
場の形成
北米
日本
日系顧客グローバ
ル機種の獲得
北米メーカーへの拡販
とサポート体制強化
ｱｾｱﾝ・ｲﾝﾄﾞ
最大ポテンシャル市場
への種まき
南米
コスト競争力強化の
ための現調化促進
設計開発リソースの拡大
四輪車用メータの台数予測
（当社台数）
‘15.03‘18.03
単位：千台
欧州
1,036 1,299
中国
1,430
2,141
日本
3,272 3,333
北米
4,424
3,023
ｱｾｱﾝ・ｲﾝﾄﾞ
1,163 1,249
南米
162
グローバル生産台数
‘15.03
‘18.03
北米を中心に全地域で増加
12,614 さらに新規獲得への挑戦
10,086
168
設計開発リソースの拡大
設計開発拠点
日本
北米
NIPPON SEIKI (EUROPE) B.V.
欧州
NISSEI DISPLAY SALES & DEVELOPMENT CO.,LTD.
車の電子化に対応
可能な電波ノイズ
評価装置を導入
HEAD OFFICE
TAKAMI FACTORY
TECHNICAL CENTER
R&D CENTER
DANANG NIPPON SEIKI CO.,LTD.
ソフトウエア
開発のさらな
る強化
N.S. INTERNATIONAL, LTD.
北米で設計開発
プロセスを完結
する体制を構築
JNS INSTRUMENTS LTD.
TAIWAN NISSEI DISPLAY SYSTEM CO.,LTD.
THAI NIPPON SEIKI CO.,LTD.
グローバルで設計開発から
試験まで完結できる体制
ＨＵＤの成長戦略
HUDの台数予測と売上予測
単位：千台
台数予測
1,200
（当社台数）
1,000
800
600
400
200
0
'13.3
'14.3
'15.3
'16.3
'17.3
'18.3
安全性能に対する要望の高まりから
搭載率アップ、飛躍的に成長
ＨＵＤの成長戦略
当社の強みを生かしたＨＵＤ戦略
Windshield HUD
先駆者としての実績と先を行く技術提案力で業界をリード
 顧客先行開発段階から、積極的に開発サポートをおこない
当社技術の優位性を売り込む
 広画角、高輝度ＨＵＤ、ＡＲ-ＨＵＤの技術確立
Combiner HUD
当社独自の廉価使用を提案、コンパクト車の領域で拡販
 スペースが限られているコンパクトカーに搭載可能
あらゆるニーズに対応、豊富なラインナップ展開
ＨＵＤの成長戦略
AR-HUDの技術確立
 先進運転支援機能(ADAS)の情報を実風景に重畳表示する
AR-HUDニーズの高まりに対応する
 広画角、表示エンジンの技術革新を進める
従来型HUD
AR-HUD
3次元で空間を表現するHUDに進化
ＨＵＤの拡張
２－Plane HUD
表示面を空間的に遠近２画面に切り分けた次世代HUD
表示像①
ステータス情報
・車速
・制限速度
・標識情報
・ACC設定情報
・etc.
複数面の表示と表示距離の
相違の具体例
表示像②
運転支援情報
・ルートガイド
・FCW (前方障害物警告)
・BSW (死角障害物警告)
・etc.
必要な時にだけ表示
斜め面により、
運転支援情報を違和感なく表示
二輪車用メータの競争力強化
先進国
欧州
規模は小さいが趣味のアイテムと
して大型モデルは根強い
日本
北米
成長横這い
新興国
潜在需要は固いが
ローカルメーカーとの競争は激化
中国
南米
価
格
帯
インド
市場規模
アセアン
二輪車用メータの競争力強化
先進国
高次元の安全性・快適性を実現する
高付加価値メータの開発
新興国
設計の現地化、現地リソースの活用
アセアン、インド含めた相互補完体
制を集中生産
価
格
帯
市場規模
二輪車用メータの生産台数
二輪車用メータの台数予測（当社台数） ‘15.03‘18.03
欧州
120
90
単位：千台
中国・台湾
1,110 1,040
日本
340
400
米州
1,210
インド
8,440 10,830
1,700
アセアン
9,670 11,690
グローバル生産台数
‘15.03
20,900
‘18.03
25,750
インド・アセアンの伸びで世界シェア４０％を狙う
中長期成長戦略
１.中期経営計画
 ＮＳグループ長期事業ロードＭＡＰ
 グループビジョン
２.成長を支える基盤の構築




グローバルオペレーションの強化
設計開発リソースの拡大
ＨＵＤの成長戦略
既存事業の競争力強化
３.将来に向けた新たな価値の創出
 ニーズとシーズの融合
 見えないものを見えるようにする
 日本精機が考える次世代の「安心」と「感動」
ニーズとシーズの融合
メガトレンドが自動車産業へ与えるインパクト
メガトレンド
•
地球温暖化
•
資源価格高騰
•
新興国の成長
•
日本国内の成熟
•
少子高齢化
•
金融経済危機
•
貧富の差拡大
自動車産業のトレンド
•
•
•
•
•
•
•
•
•
低燃費エコカー
環境対応
電気自動車
高度運転支援
情報多様化
高次元の安全性
ニーズ多様化
コンパクト化
カスタマイズ化
変化する
市場ニーズ
見えないものを見えるようにする
安全技術
利便技術
先読み安全警告
認知し易い表示
コンテンツの自由選択
視野補助機能
環境技術
快適技術
ティーチングによる高燃費
エコを見える化
表示カスタマイズ
スマートフォン連携
安全・安心をお客様にお届けする
人と人・人と技術・人と情報をつなげる
測る
送る
分析する
伝える
センサ
車両センサの進化
生体センサの開拓
ネットワーク
情報伝送
無線 Bluetooth
ビッグデータ
Internet of Things
（Iot）
表示器・以心伝心
Cloud
Advanced Safe-i
system
将来に向けた新たな価値の創出
見えないものを見えるようにする
最初の入口
センサ
測る
正しく測る
液面センサ
回転センサ
位置センサ圧力センサ温度センサ
車両情報に加え
『生体センサ』新たな領域へ
（身体情報、脈波、心拍、脳波、感情を測る）
将来に向けた新たな価値の創出
ネットワーク車両情報と位置・姿勢情報を提供する拡張ユニット
Info Extender Unit
ビッグデータ
Cloud
送る
分析する
Info Extender Unit
G/Gyro sensor
Bluetooth
GNSS
USB
CAN x 2
UART
Smart phone
BT
Wearable device
Drive recorder
Action camera
USB Flash Memory
NS Original CAN
UART
Gauge
NavUnit
Sensor
Unit
NFC
OR
Sensor
Unit
GNSS
ANT
次世代の「安心」と「感動」
表示器・以心伝心
伝える
以心伝心コックピット
Advanced Safe-i system
人の気持ちを『理解』＋『先読』＋『提供』できるインパネ
「安心」
「感動」
伝える安心
見せる感動
見守る安心
見せない感動
開発新商材の紹介
表示器・以心伝心
伝える
以心伝心コックピット
Advanced Safe-i system
人の気持ちを『理解』＋『先読』＋『提供』できるインパネ
実現機能
■生体情報に連携した情報提供
■瞬時把握可能な表示表現方法
■運転モード（自動/手動）の表示切替機能
自動モード
手動モード
ご注意
業績見通しは，現時点で入手可能な情報に基づき判断した見
通しであり，リスクや不確実性を含んでいます。従いまし
て，これらの業績見通しのみに依拠して投資判断を下すこと
は控えるようお願いいたします。実際の業績は，様々な重要
な要素により，これら業績見通しとは大きく異なる結果とな
り得ることをご承知おきください。実際の業績に与える重要
な要素には，当社の事業領域を取り巻く政治，経済情勢，対
ドルをはじめとする円の為替レートなどがあります。

Download Report