土木工事積算基準 の 改定・追加・訂正

土木工事積算基準
ページ
機械・
点検
-10
(686)
現
行
機械・
点検
-10
(686)
改
定
機械設備編
改定
追加
の
訂正
改定・追加・訂正
適用年月日(平成27年4月14日以降積算基準日適用)
土木工事積算基準
ページ
機械・
設計
-3
(737)
現
行
機械・
設計
-3
(737)
改
定
機械設備編
改定
追加
の
訂正
改定・追加・訂正
適用年月日(平成27年4月14日以降積算基準日適用)
平成27年4月14日以降積算基準日適用
4-2
一般管理費等
(1)
一般管理費等の積算は(点検・整備原価)×(一般管理費等率)とする。
(注)一般管理費等率の値は、小数点以下第3位を四捨五入して第2位止めとする。
1)
標準一般管理費等率は、表-1・6によるものとする。
表-1・6
標準一般管理費等率(前払金のない場合)
点検・整備原価
一 般 管 理 費 等 率
50万円以下
19.37
%
G=-1.998 logC+30.76
50万円を超えるもの
ただし、G:標準一般管理費等率(%)
C:点検・整備原価(単位・円)
(注)Gの値は、小数点以下第3位を四捨五入して第2位止めとする。
4-3
技術調査費
技術調査に従事する技術員の旅費、日当、宿泊費、賃金、間接費、一般管理費等の積算は、次により積上げ
るものとする。
(1)
旅費、日当、宿泊費は「北海道職員等の旅行に関する条例」の旅館に宿泊する場合の2級相当額による
ものとする。
(2)
技術員の賃金は、点検整備工の賃金に準ずるものとする。
(3)
間接費は「(7) 点検整備間接費」に準ずるものとする。
(4)
一般管理費等は「4-2
4-4
一般管理費等」に準ずるものとする。
消費税等相当額
消費税等相当額は、点検・整備価格に消費税及び地方消費税の税率を乗じて得た額とする。
4-5
支給品の取扱い
(1)
支給品とは設備の点検・整備に際して別途契約により取得した材料等を請負者に支給するものをいう。
(2)
支給品の現場管理費に対する取扱いは次による。
1)
(3)
4-6
直接材料は全額を現場管理費算定の対象とする。
支給品は一般管理費等の算定の対象としない。
各間接費等の項目別対象表
項
目
共通仮設費
現場間接費
一般管理費等
費
○
○
○
○:対象とする
費
○
○
○
×:対象としない
直 接 労 務 費
○
○
○
塗
○
○
○
費
-
×
○
派遣費以外
-
○
○
現 場 管 理 費
-
-
○
点検整備間接費
-
×
○
○
○
×
○
○
×
材
直
料
接
共通仮設費
支給品質
経
装
派
費
遣
直 接 材 料
無償貸付機械等評価額
機 械・点 検 - 10
平成27年4月14日以降積算基準日適用
4.業 務 委 託 費 の 積 算
(1)
業務委託費の積算方式
業務委託費は、次の方式により積算するものとする。
業務委託費=(業務価格)+(消費税等相当額)
=〔{(直接人件費)+(直接経費)+(その他原価)}+(一般管理費等)〕×〔1+(消費税率)〕
(2)
各種構成要素の算定
1)
直接人件費
設計業務等に従事する技術者の人件費とする。なお、名称及びその基準日額は別途定める。
2)
直接経費
直接経費は、3-1の(2)の各項目について必要額を積算するものとし、旅費交通費については「北海
道職員等の旅費支給規則」及び「北海道職員等の日額旅費の支給に関する規則」に準じて積算する。
3)
その他原価
その他原価は、次式により算定して得た額とする。
その他原価 = (直接人件費)×α/(1-α)
ただし、αは業務原価(直接経費の積上計上分を除く。)に占めるその他原価の割合であり、35%と
する。
4)
一般管理費等
一般管理費等は、次式により算定して得た額とする。
一般管理費等 = (業務原価)×β/(1-β)
ただし、βは業務価格に占める一般管理費等の割合であり、35%とする。
5)
消費税等相当額
消費税等相当額は、業務価格に消費税及び地方消費税の税率を乗じて得た額とする。
消費税等相当額=〔{(直接人件費)+(直接経費)+(その他原価)}
+(一般管理費等)〕×(消費税率)
機 械・設 計 - 3