For Valued Customer PT.Kanemory Food Service

For Valued Customer
Cimory Group & Kanematsu Group presents
Central Kitchen Project
PT.Kanemory Food Service
インドネシアにおけるフードサービス事業展開
プラットフォーム構築
15 thMay, 2015
@Kanematsu Corporation All right reserved
1
ジャカルタ西方約60kmモデルンチカンデ工業団地に位置
2015年4月16日オープニングセレモニー開催・稼働開始
敷地：6,960 ㎡延床：3,600㎡
資本金：400億ルピア (約4億円)
CIMORY：兼松=40.1%：59.9%
@Kanematsu Corporation All right reserved
2
Indonesian and Japanese
Company makes Joint Venture
加工食品部隊
創業1989年インドネシアにおける
フードサービス向け事業のパイオニア
蛋白４事業を運営
ヨーグルト・チーズ乳製品／ハムソーセージ／
豆腐豆乳／液卵の製造
MUIハラルでの事業精通
日本国内で主要なCVS・量販店、外食
チェーンへ幅広く取引があり、様々な食材
の供給実績あり。
テストキッチン及び、Ｒ＆Ｄ機能を保有し、
製法特許を組み合わせ、有力食品製造
メーカーとの協業で商品提案を行う。
中国にも家禽類及び偶蹄類加熱認定合
弁工場を運営、日本向け供給のみならず、
中国国内向けＣＶＳ外食向け取引実績。
@Kanematsu Corporation All right reserved
3
日系フードサービスの
インドネシアへの進出背景
①経済の成熟化、オーバーストアー、
日本国内若年層人口の減少
②日本で成熟化したフードサービスがインドネシア
では未発達な状況
③ムスリム向けマーケットだが豊富な中間層、
豊富な消費意欲、日本の高度成長期の活況
@Kanematsu Corporation All right reserved
4
インドネシア３つの環境ハードル
① 複雑な食品輸入制度とハラル制度
② 畜肉加工品製造技術の蓄積が弱い
③ 人件費・賃貸料の高騰、倍増
ジャカルタ特別州最低賃金 2011年 129万ルピア→2015年 270万ルピア
輸入に頼らないインドネシア国内に加工食品生産基地を設立する決断
@Kanematsu Corporation All right reserved
5
Kanemory Food Service ４つの強み
① 製造設備の差別化
・ワイドレンジで多種多様な商品製造、多品種・小ロット（約300kg～）を
同時製造
・ホテルの厨房を更に大きくし、冷凍機能を保有
② 商品開発力と安心安全の確立
・日本での豊富な経験を持つ日本人R&D要員
・自社検査室で自社製造品の品質チェックが出来る体制
③ MUIハラル対応
・パートナーがMUIハラルに精通
・MUIハラル認定工場 ⇒製造したものはMUIハラルとなる(例：生パン粉)
④ 独自の配送手段を確保
・Kanemory自社便（兼松グループのPT. Dunia Expressとタイアップ）
・Cimory保有の冷凍トラックでインドネシア全土の主要都市へ配送可能
（※主力はジャカルタ近郊）
@Kanematsu Corporation All right reserved
6
安心・安全は、
特別な”秘密のレシピ“です !!
Monitaring ATP System
Analyze 3M petrifilm
system
@Kanematsu Corporation All right reserved
7
従業員には定期的な衛生講習を実施
@Kanematsu Corporation All right reserved
8
日系フードサービスの
インドネシア進出状況
～2013年大手日系コンビニエンスストア１号店出揃う
2013年～日系レストランチェーン進出加速化
2015年5月30日 AEONMALL＆量販店１号店
※３号店迄は決定、その他に５店舗計画有
@Kanematsu Corporation All right reserved
9
インドネシアの経済水準
2014年の一人当たりGDP : USD 3,511
1974年の日本と同水準： USD3,795-
（IMF資料より）
（出典：ボストンコンサルティング）
Eat for FUN 楽しむための「食」へと大きく変化しはじめる
from NECESSITY to
@Kanematsu Corporation All right reserved
10
1974年当時の日本のフードサービスは、
現在のインドネシア地場店舗と同じ状況
スーパーマーケット → 店構えが違うだけ、同じ品揃え
ミニマーケット → ドライ中心、たまに冷たいものも無い
ファストフードほぼ無い
外食 → 店舗ごとに調理、不均一、当たり外れあり
@Kanematsu Corporation All right reserved
11
日本のフードサービスは成長を遂げてきた
スーパーマーケット → PB製品や豊富な総菜コーナー等で差別化
ミニマーケット → 近代的CVSへ
冷たい飲み物提供や、カウンターフーズ商品、EAT-INコーナーなど
外食 → セントラルキッチンにより省力化、チェーン拡大
兼松は日本で培った経験を、
インドネシアで生産機能を持ちながら生かす。
@Kanematsu Corporation All right reserved
12
CIMORYグループの取引先への展開
店舗形態
①Quick Service Restaurant
（QSR・ファストフード）
②レストランチェーン
③ベーカリー
店舗数
Pizza Hut, KFC, McDonald, Starbucks など
約1,100
Pepperlunch, Sushi Tei など約200
Holland bakery など約400
④航空会社ケータリング
約10
⑤工場向け
約10
⑥ハイパーマート
⑦食品スーパーマーケット
⑧ミニマーケット
⑨近代的コンビニエンスストア
Carrefour, Giant, IKEA など約300
Giant Supermarket など約300
Indomart, Alfamart など約20,200
SevenEleven, Cercle K, Lawson など約800
その他合わせて約24,800店舗
@Kanematsu Corporation All right reserved
13
Kanemory Food Service ３つの成長軸
①KFSをプラットフォームとし日系フードサービス事業者進出支援
日本での取引関係のシナジーも強化可能
②CIMORYグループの持っている既存取引先への取引強化
③ハラル商品製造基地、他のムスリム圏へ販売拡大
取り組み開始から３年の経験を生かし、
先行者メリットを最大限駆使し走り抜ける。
総合食品メーカーへの昇華を目指す。
@Kanematsu Corporation All right reserved
14
Kanemory Food Serviceの生産拡張余地
2階 500㎡拡張予備スペース（現在倉庫）あり
保有土地に同規模の第二工場建設余地有
隣地にCIMORYが4000㎡の土地を保有
延べ床面積で現状の４倍までスペース拡張可能
@Kanematsu Corporation All right reserved
15
We are not only a “product supplier”,
but also…
“Contents Provider”
“We provide ENTERTAINMENT through
FOOD with Sales operation”
We promise …
(1) To support the expansion of your business through
FULL CUSTOM MADE PRODUCT
by our experiences with food services in Japan.
(2) To provide our products with “Anshin & Anzen (≒Satisfaction
and safety)” as well as “Operational Know-how in Your Outlets”.
@Kanematsu Corporation All right reserved
16
Thank You for listening !
インドネシアへの食品事業展開ならお任せください！
@Kanematsu Corporation All right reserved
17

Download Report