急遽欠席)、「平成 年度補正予算」及び し、 林 業 の 成 長 産 業 化 を 実 現 す る た め、 「林野庁平成 年度予算等」等について 幅広い分野における総合的な木材需要拡 大 策 を 緊 急 的 に 支 援。(1) 木 造 住 宅 等 説明を受けた。要旨は次のとおり。 平 成 年 度 補 正 予 算 で は、「 森 林 整 備 需要拡大支援事業 億 千万円住宅分野 加速化・林業再生対策」として546億 等 に お け る 地 域 材 の 需 要 拡 大 を 図 る た 円予算化。地域の創意工夫を活かし、木 め、工務店・製材業者・素材生産業者等 材の需要拡大安定的・効率的な地域材の の連携による、地域材の活用に係る展示 生産・供給体制の構築及び持続的な林業 会等の開催、地域材を利用したモデル的 経営の確立に向けた総合的な対策を緊急 な住宅・木材製品の設計・開発、地域材 ■平成 年第 回理事会を 一課長補佐に御出席頂いた。 開 会 に 当 た り 市 川 会 長 は、「 昨 年 は、 に支援。 活用キャンペーンの実施、地域材を利用 開催 消費税増税に係る駆け込み需要の反動に 〈 主 な 内 容 〉1. 森 林 整 備 加 速 化・ 林 業 した住宅等の優良事例集の取りまとめ等 よる需要の落ち込み・市況の低迷という 再生交付金526億 千万円(1)木造 の取組を支援。また、付加価値の高い木 年度事業計画、収支予算を決定 当 連 盟 は、 平 成 年3月9日( 月 )、 厳しい状況。今年は原油価格急落の影響、 公 共 施 設 等 の 整 備 地 域 材 を 活 用 し つ つ、 材製品の輸出を拡大するため、木製家具 日本森林林業振興会会議室(東京都文京 年間新築着工戸数 万戸程度の予測、為 コスト削減を図るなどのモデル的な木造 について海外市場調査、輸出向け製品の 区)において、平成 年度第3回理事会 替の円安傾向、木質バイオマスなど新た 公共施設の整備・公共施設の内装木質化 開 発 及 び 海 外 展 示 を 支 援 し ま す。(2) を開催し、平成 年度事業計画、収支予 な木材需要分野の拡大で、不透明な要素 を 支 援。(2) 木 質 バ イ オ マ ス 利 用 施 設 新規木材需要創出事業 億円木材の新規 算を決定したほか、全市連の業務運営に が増加。激動の時代のはじまりという様 等の整備木質ボイラー、未利用間伐材等 需要創出を図る観点から、スギ、ヒノキ 相。「 地 域 創 生 」 と い う 課 題 の 中、 林 業 の収集・運搬機材、木質チップ・ペレッ 等 を 原 料 と し た セ ル ロ ー ス ナ ノ フ ァ イ ついて報告を行い、了承を得た。 出 席 は 理 事 名、 監 事2名、 計 名。 は成長化産業に位置付けられ、補正・新 ト の 製 造 施 設 等 の 整 備 を 支 援。(3) 新 バーの製造技術の実証、CLT等新たな 林野庁からは木材産業課の山田亨課長補 年度予算案においても需要拡大に係る事 規 用 途 の 導 入 促 進 C L T( 直 交 集 成 板 ) 木質部材・工法等の技術開発等を支援。 平 成 年 度 予 算 で、「 新 た な 木 材 需 要 佐、業務課の今井英策企画官及び宇山雄 業等が充実、新年度税制改正でも軽油引 建築の施工性のデータ収集等を目的とし 取税の免税措置が延長される。2020 た建築物の実証製材用材の利用価値を高 創出総合プロジェクト」として新たな地 年東京オリンピック・パラリンピック開 める技術開発など地域の特性に応じた木 域材需要の創出のための製品・技術の開 催に向け関連施設木造化・木質化につい 質部材や工法の開発・普及等に対する取 発・普及促進や、建築物・木材製品・木 てもご尽力いただいている、中高層建築 組 を 支 援。(4) 木 材 加 工 流 通 施 設 等 の 質バイオマス等の各分野での木材利用を 物の木造化・木質化に向けての取組も進 整備地域材の競争力強化に資する木材加 幅広く拡大するとともに、これらの需要 んでいる。木材需要の拡大、木材の安定 工 流 通 施 設 等 の 整 備 を 支 援。(5) 未 利 に応えうる地域材の安定的・効率的な供 供給及び日本の木の文化の普及・発信等 用間伐材の利用促進7齢級以下の森林を 給体制の構築等を図る。 に努めよう」と述べた。 対象に未利用間伐材等の利用のための伐 〈 主 な 内 容 〉1. C L T( 直 交 集 成 板 ) 等新たな製品・技術の開発・普及486 倒・集材等を支援。 【議 事】 2.森林整備加速化・林業再生事業 億 ( - ) 百 万 円(1) C L T に 関 す る 建 築 円都道府県に設置されている森林整備加 基準の整備等の促進CLTの建築基準の 速化・林業再生基金を活用し、木質バイ 整 備 等 に 必 要 な 強 度 デ ー タ、 長 期 挙 動 オマス発電施設の整備を資金融通により データ、接合部データの収集、CLTの 支 援。「 木 材 需 要 拡 大 緊 急 対 策 事 業 」 と 利用拡大に向けたCLT施工マニュアル して、木材需要の冷え込みの影響を克服 等 の 整 備 の 取 組。(2) 中 高 層 建 築 物 等 26 27 34 一般社団法人 発 行 所 全日本木材市場連盟 編集・発行人 小 合 信 也 27 東 京 都 文 京 区 後 楽 1-7-12 毎月 1 回 1 日発行 定価・年 3、000 円 (会員は会費に含まれています。) 〒112-0004 林友ビル 6 階 電 話 0 3( 3 818 )2 9 06 F A X 0 3( 3 8 1 8 )2 9 0 7 定款第 条3項の規定に基づき、会長 を議長に議事を進行した。 〇林野庁からの平成 年度重要瀬策の説 明 ・はじめに、木材産業課山田課長補佐か ら(出席予定の小島課長は、国会対応で 85 27 3 27 26 (第684号) 全 市 連 時 報 (1)平成27年 4 月 1 日 27 36 平成 26 年度第 3 回理事会の様子 26 27 全市連のホームページアドレス http.//www.zennichiren.com 7 5 26 3 20 27 20 に係る技術開発等の促進中高層建築物等 の 木 造 化 に 向 け た 木 質 耐 火 部 材 の 開 発、 長伐期化に伴って大径化したスギ等の利 用拡大に向けた住宅分野等における新た な製品・技術の開発の取組。また、CL T建築等新たな製品・技術を活用した建 築物の実証、CLT等の新たな製品に対 応した加工機械の開発・普及の取組を支 援。(3) 木 材 を 利 用 し た 建 築 物 の 建 設 に携わる担い手の育成等の促進中高層建 築物等への木材利用を促進するため、木 材を利用した建築物に携わる設計者等の 担い手を育成する取組を支援。更に、木 造建築物等の健康面への効果や省エネ性 能の定量化に向けた調査等の取組。 2.地域材利用促進960(-)百万円 (1) 公 共 建 築 物 等 の 木 造 化 等 の 促 進 公 共建築物等の木造化・内装木質化に向け た 設 計 段 階 か ら の 技 術 支 援 等 を 行 う。 (2) 新 規 分 野 に お け る 木 材 利 用 の 促 進 工作物・土木分野等における全国的な実 証、働きかけ、ワークショップ等を通じ た 木 材 利 用 推 進 の 取 組 を 支 援。(3) 木 づかい協力業者による木材利用の促進工 務店等と川中及び川上の関係者で構成す る「木づかい協力業者グループ」が実施 する地域材の利用拡大に向けたモデル的 な 取 組 を 支 援。(4) 木 づ か い・ 森 林 づ くり活動の全国的な展開木づかいや森林 づくりに対する国民の理解を醸成するた めの幅広い普及啓発、木育等の取組を支 援。(5) 木 質 バ イ オ マ ス の 利 用 拡 大 地 域密着型の小規模発電や熱利用など木質 バ イ オ マ ス( 竹 を 含 む。) の エ ネ ル ギ ー 利用及びセルロースナノファイバー等の マテリアル利用の促進に向け、サポート 体制の構築及び技術開発等を支援。(6) 地域での取組結果等をもとに普及資料の 多い。 【回答】 海外での地域材利用海外での地域材の利 作成。 用技術の普及・向上のため、モデル建築 ・「国有林野事業の運営」 続いて業務課 ・従前不要論と誤解されるような物言い における日本産木材の利用・展示等を行 今井企画官から、国有林野事業の取り組 が あ っ た こ と は 承 知 し て い る が、 今 は、 う 取 組 を 支 援。(7) 合 法 木 材 の 普 及 促 みについて説明を受けた。関係部分の概 そのようなことはない。 進合法木材を普及促進するため、合法木 要は次のとおり。平成 年度林野庁関係 ・ 木 質 バ イ オ マ ス 等 の 新 し い 需 要 分 野 材の国内外での調査や普及などの取組を 補正予算(国有林関係)は、森林整備事 は、今後増える伐採量で対応するのが基 支援。3.地域材の安定的・効率的な供 業 億 円( 当 初 予 算 と の 合 計 で は、 本的考え。切捨ては、事業費を考えると 給体制の構築安定供給体制構築への支援 106億円)及び木材需要拡大緊急対策 赤字になるものもある。8、000円掛 215(-)百万円広域的な原木の安定 事業(新規木材需要創出事業 百万円(セ けて6、000円でしか売れなければ赤 供給に向けた、民有林と国有林が広域に ンダン、チャンチン、ユリノキ及びハン 字。D材、E材も売れるものと、そうで 連携した協議会の開催及びストックヤー ノ キ 等 の 有 効 活 用 調 査 )。 平 成 年 度 国 ないものがあることは認識。予定価格は、 ドの整備等による構想の実現に向けた取 有林関係予算の概要は、公共事業費の森 市場逆算で考えている。 組を支援するとともに、CLT等に利用 林整備費656億 百万円(対前年度比 【質問】 するラミナ等の安定供給に向けた中小製 100・1 %)、 非 公 共 事 業 費 の 森 林 整 ・軽油引取税免税が延長となったが、バ 材工場の連携等を盛り込んだ地域循環型 備・保全費のうち新たな木材需要創出総 イオマス活用関連では、チップ用の破砕 の 構 想 の 実 現 に 向 け た 取 組 を 支 援。( 関 合プロジェクト 億 千万円(民有林と 機が免税対象になっていない。財政上難 連 対 策 )( 森 林・ 林 業 再 生 基 盤 づ く り 交 の 連 携 ): 民 有 林 の 森 林 所 有 者 等 と 国 有 しいとは思うが、今後考えて頂きたい。 付金にて実施)構想に基づく施設整備へ 林が連携して作成する広域原木流通構想 【回答】 の支援 ( )億円の内数CLTの製造 に基づく取組としてストックヤードの整 ・ そ の よ う な 事 実 関 係 が あ る こ と は 認 施設やストックヤード等の木材加工流通 備等を実施し、民有林と連携した広域で 識。今後、勉強させて頂き、取り組んで 施設の整備を支援。4.森林認証・認証 の協定取引等を推進するもの、施業集約 行きたい。 材普及促進対策 (-)百万円(1)森 化の加速化 百万円、苗木安定供給推進 【質問・意見】 林認証材の供給体制の構築森林認証(F 事業 百万円。丸太生産量は、平成 年 ・NHKの番組で、集約化の成功例が紹 M認証・CoC認証)の取得を促進する 度同程度。主伐再造林を目指し、立木販 介されていた。集約化は大事なので進め ほしい。 ため、都道府県単位で森林所有者と素材 売は、380万㎥を計画。 「 意 見 交 換 」 林 野 庁 両 課 か ら の 説 明 に ・増産体制整備のためには、人材確保を 生産から製品の加工・流通にいたるまで の関係者による協議会等を設置し、認証 対し、出席理事より、活発な意見や質問 進めてもらいたい。 ・苗木生産も進めてもらいた。 取得に向けた合意形成や、認証取得に必 が出された。 ・木質バイオマスの供給のために 年先 要な事前の現地調査、認証材の分別管理 【質問】 マ ニ ュ ア ル の 作 成 等 を 支 援。(2) 森 林 ・ 市 場 不 要 論 と も と れ る 発 言 も か っ て を考え、早成樹種の植林、広葉樹の萌芽 更新も考えてゆくべき。 認証・認証材の普及促進各地域に設置さ あったが、今も変わらないのか。 れる協議会間の連絡調整や取組状況のと ・木質バイオマスの予定価格はどのよう 【回答】 りまとめ等を行うとともに、国内におい に考えているのか。立木購入し、㎥ 8、 ・集約化、人材確保、皆伐と苗木生産こ て森林認証・認証材を普及させるために 000円掛けて、6、000円でしか売 れらは、パッケージとして認識しており、 必要な情報を各協議会に提供。また、各 れないのでは札もいれられない。不落も 進めてゆきたい。 26 20 26 1 51 1 平成27年 4 月 1 日(2) 全 市 連 時 報 (第684号) 27 22 27 43 15 84 10 27 平成 年度のJAS製材品普及推進展 るとの見方もあり、上限に達した時点で 等の確認を行った。 ・集約化の加速は、当面、カラマツを考 また、国等への「政策提言」について え て い る。 労 働 力 に つ い て は、 全 国 示会は、全国6会場で開催され、出品工 ポイントの発行は終了とのこと。平成 も取りまとめられた。 900の素材生産業者にアンケート調査 場数 、出品量962㎥となっている(全 年4月からは郵送のみの受付となる。 更に、表彰者選考委員会及び合法性木 を実施している。これまで、国有林に係っ 市 連 時 報 年3月 号 掲 載 )。 服 部 審 査 委 (6)広域流通確立対策事業について 平成 年度広域流通型流通体制構築事 材供給事業審査委員会を開催し、全市連 ていなかった者についても国有林への参 員長からは、出荷実績を上げなければ受 入、立木販売についてもお勧めしている。 賞は難しくなる段階、受賞の栄誉がユー 業は、全国 地域で協議会が発足し、そ 会長功労者表彰者 名を決定するととも ザーに伝わる仕組みの検討をお願いした の内、中部地区、近畿地区及び九州地区 に、申請のあった合法木材供給事業者等 においては、当連盟会員がそれぞれ会長 の認定を行った。合法木材認定事業者の 〇 議 案1 「 平 成 年 度 事 業 計 画・ 予 算 い旨の講評があった。 を務めて頂いているばかりでなく、多く 更新は 件で平成 年3月末の登録事業 (2)木材アドバイザー講習会実施結果 書 」 定 款 条 の 規 定 に 基 づ き、 平 成 木材アドバイザー講習会は、東京及び の 会 員 の 協 議 会 へ の 参 加 を 頂 い て い る。 者数は293事業者(前年同期295事 年度事業計画書と予算書を理事会に諮 各地域で広域流通構想を作成して頂く等 業者)となった。再生エネルギー固定価 大阪の 会場で 月に開催され、合計 り、満場一致で承認された。 事業計画では、木材市場をめぐる昨今 名 が 受 講 し た。 受 講 者 の 内 訳 は、 市 場 活 発 な 活 動 を い た だ き、 月 日( 金 ) 格買取制度に必要な木質バイオマス証明 %、木材販売 %、製材加工 %、設 に成果報告会が開催される。更に、平成 事業については、今回の新規認定はない の情勢を踏まえ、①地球温暖化防止に寄 年度においても国の補助事業として実 が、平成 年3月末で 事業者(前年同 与する木材利用拡大への取り組み、②品 計 %及びその他(森林組合等) %と 質の確かな木材製品等の安定供給体制の なっている。裾野を広げてゆく必要があ 施されることとなっており、実施主体等 期 事業者)となっている。 整備、③広域流通構想づくりなど原木の る。 審 査 委 員 会 は、 月 日 開 催 さ れ、 について現在公募中で、当連盟も中央4 ■林野庁表敬訪問 長官、 団体の一つとして共同提案中。 安定供給体制の整備、④各種提言活動と 合格者の判定等が審議される。 次長及び木材産業課長を訪 (7)会員の動向について 制度改正等への取り組みに対する取り組 (3)全市連福祉共済保険について 平 成 年 度 中 の 会 員 の 移 動 に つ い て 問・懇談 全市連福祉共済保険加入者は、平成 みを行う。 予算では、経常収益 、236千円(対 年 月末909名であったが、平成 年 は、秋田で 社退会、九州支部で 社加 平成 年 月 日、正副会長・支部長 月(途中経過)899名と微減傾向で 入となっている。 前 年 度 予 算 比 ・4 %)、 経 常 費 用 、 会 議 終 了 後、 市 川 英 治 会 長 を 始 め 副 会 「 全 市 連 第 回 定 期 総 会・ 東 長・支部長等 名で、林野庁を訪れ、今 264千 円( 同 比 ・8 %)、 当 期 経 常 推移しており、加入促進を図る必要があ 〇 議 案 京大会について」 増減額1、972千円を計上した。主要 る。 井敏長官、沖修司次長及び小島孝文木材 全 市 連 第 回 定 期 総 会・ 東 京 大 会 は、 産 業 課 長 を 表 敬 訪 問 し、「 政 策 提 言 」 を な収入源である一般会費収入、福祉共済 (4) 平 成 年 度 税 制( 軽 油 引 取 税 免 税 平成 年 月 日(月) 時から、ホテ 手交して、親しく懇談させて頂いた。 事業収入は減少傾向にあるため、それぞ 措置延長)について 全市連時報682号(平成 年2月1 ルイースト (東京都江東区東陽)にお れ前年度の ・8%、100・0%。ま ■保険料率改定について いて開催されることが決定した。 た木材アドバイザー養成講習会の受講者 日)掲載の通り。 木 材 市 場 業 に つ い て の 軽 油 引 取 税 は、 ■平成 年度第 回正副会 数は、 年度実績を踏まえ、2会場計で 厚生労働省は、平成 年 月 日、労 名 と し た。 国 か ら の 補 助 事 業 収 入 は、 年間2億数千万円の免税と推計されてお 働 政 策 審 議 会 か ら 厚 生 労 働 大 臣 に 対 し、 長 ・ 支 部 長 会 議 及 び 合 法 性 年 度 本 予 算 で は、280万 円( 想 定 ) り、3年間の延長により、7億円以上の 「労働保険の保険料の徴収等に関する法 木材事業者認定審査委員会 律 施 行 規 則 の 一 部 を 改 正 す る 省 令 案 要 免税となると見込まれる。 を計上した。 (5) 木 材 利 用 ポ イ ン ト 事 業 木 材 利 用 等を開催 綱」について「妥当と認める」旨の答申 ポイントの実施状況については、平成 理事会終了後、本年度第2回の正副会 を行ったことを公表した。厚生労働省は 年2月末現在の発行額は、380・8億 長・支部長会議を開催し、第 回総会・ この答申を踏まえ、今後、省令の制定に ポイントに達し、早ければ4月中にも発 東京大会の運営(記念講演の講師選定等 向け作業を進める。林材業に関する労災 行可能な木材利用ポイントの上限に達す を 含 む )、 役 員 交 代 の 要 否 検 討 及 び 手 続 保 険 料 率 の 改 定 内 容 は、「 木 材 又 は 木 製 27 80 12 15 3 27 60 2 33 81 26 17 27 9 5 27 25 2 27 27 25 26 60 3 14 2 8 1 60 21 18 26 26 3 27 30 27 26 19 26 87 2 2 2 9 27 27 27 88 27 89 〇議案 「全市連業務報告」 次の事項 について、事務局より報告を行い、承認 を頂いた。 (1)平成 年度JAS展の実施 26 2 5 26 33 99 26 (第684号) 全 市 連 時 報 (3)平成27年 4 月 1 日 27 2 27 4 2 27 3 27 27 4 1 14 13 ■建築基準法改定建築基準 イント数の残高が、約 億ポイント〟で 林野庁計画課長 織田 央(林野庁森林 あ る 旨 な ど が 公 表 さ れ ま し た。「 木 材 利 吸 収 源 情 報 管 理 官 )、 林 野 庁 治 山 課 長 法改正について 用ポイント」は、ポイント発行申請期限 柳 田 真 一 郎( 林 野 庁 技 術 開 発 調 査 官 )、 国交省は、建築基準法の一部を改正す の平成 年 月 日より前に、発行可能 九州局森林整備部長 大政康史(林野庁 る法律(平成 年法律第 号)について、 なポイント数の上限に達する可能性があ 技 術 開 発 推 進 室 長 )、 青 森 事 務 所 長 大 ホームページで概要、要綱等を掲載しま ります。上限に達した時点でポイント発 貫 肇( 林 野 庁 国 有 林 野 管 理 室 長 )、 北 行申請の受付を終了しますので、早めの 海 道 局 次 長 内 田 敏 博( 北 海 道 局 調 査 した。 今回の改正は、より合理的かつ実効性 申請をとのこと。残りの発行可能な木材 官 )、 名 古 屋 事 務 所 長 河 野 充( 北 海 の高い建築基準制度を構築するため、構 利用ポイント数は、平成 年 月 日以 道 局 総 務 企 画 部 長 )、 熊 本 県 出 向 赤 羽 造計算適合性判定制度の見直し、木造建 降、木材利用ポイント事務局ホームペー 元(林野庁木材産業課課長補佐(住宅資 材班担当))、林野庁木材産業課課長補佐 築関連基準の見直し、容積率制限の合理 ジでお知らせするとのことです。 詳細は、下記木材利用ポイント事務局 ( 住 宅 資 材 班 担 当 ) 服 部 浩 治( 林 野 庁 計 化、建築物の事故等に対する調査体制の 強化等の所要の措置を講ずるためのもの ホームページをご確認ください。 http:// 画課課長補佐(海外企画班担当))、関東 です。今回の改正により、 階建ての学 m o k u z a i - p o i n t s . j p / n e w s r e l e a s e / 局資源活用課長 内海和徳(林野庁木材 産業課課長補佐(調整班担当))、北海道 校等について、実大火災実験等により得 important_01.html 局資源活用第一課長 山之内弘幸(林野 られた新たな知見に基づき、一定の防火 ■総会の日程のお知らせ 庁 木 材 産 業 課 課 長 補 佐( 生 産 加 工 班 担 措置が講じた場合には、準耐火構造等に できることになります。今回の改正の概 平成 年度一般社団法人全日本木材市 当))、林野庁木材産業課課長補佐(生産 要は、別紙のとおりです。 場 連 盟 の「 第 回 定 期 総 会・ 東 京 大 会 」 加工班担当)鈴木清史(木材産業課課長 詳細については、国土交通省のホーム は、前記理事会で決定されましたように、 補佐(放射性物質影響調査班担当))、林 ペ ー ジ を ご 覧 く だ さ い。 http://www. 平成 年 月 日(月) 時から、ホテ 野庁木材利用課課長補佐(消費対策班担 m l i t . g o . j p / j u t a k u k e n t i k u / b u i l d / ルイースト (東京都江東区東陽)にお 当 ) 神 崎 弘 治( 米 代 東 部 署 次 長 )、 林 野 いて開催されます。会員の皆様におかれ 庁業務課課長補佐(供給企画班担当)大 jutakukentiku_house_fr_000071.html ■木材利用ポイント 月 ましては、万障お繰り合わせのうえ、ご 道一浩(林野庁木材利用課課長補佐(木 出席賜りますようお願い申し上げます。 造公共建築物促進班担当))、林野庁木材 以降は事務局へ直接送付 ■人事異動 平成 年 月 利用課課長補佐(木造公共建築物促進班 担 当 ) 藤 田 聡( 生 産 局 専 門 官 )、 林 野 日付 庁研究指導課課長補佐(総括)高木美貴 退 職 城 土 裕( 森 林 総 研 理 事 )、 森 ( 林 野 庁 木 材 利 用 課 課 長 補 佐( 消 費 対 策 林総研理事 奥田辰幸(中部森林管理局 班担当)) 長 )、 中 部 森 林 管 理 局 長 桂 川 祐 樹( 林 ■記事の訂正 全市連時報平成 年 月 野 庁 計 画 課 長 )、 近 畿 中 国 森 林 管 理 局 次 号 面 段 目 右 の 写 真 が「 森 田 靖 先 生 」 長 合 田 和 弘( 林 野 庁 監 査 室 長 )、 四 国 と な っ て お り ま す が、「 森 川 靖 先 生 」 の 森林管理局計画保全部長 森谷克彦(林 誤りです。お詫びして訂正いたします。 野 庁 特 用 林 産 対 策 室 長 )、 林 野 庁 特 用 林 産対策室長 長江良明(山梨県林務長)、 4 1 16 3 3 27 3 5 31 60 18 27 5 7 4 3 3 3 27 27 54 27 27 4 60 27 14 27 26 4 当連盟HP等でもお知らせしておりま すが、木材利用ポイント事務局から標記 の 趣 旨 の 連 絡 が あ り、「 木 材 利 用 ポ イ ン トの窓口受付は、平成 年 月一杯まで」 品 製 造 業 は、 千 分 の ポ イ ン ト の 料 率 と し、「 月 以 降 は 直 接、 事 務 局 へ 送 付 ア ッ プ と な り、 こ れ ま で の 千 分 の が、 願います。」とのことです。 平成 年 月 日から千分の となる ま た、 林 野 庁 の ホ ー ム ペ ー ジ で、「 木 (林業の千分の 及び林業における 人 材利用ポイントのポイント発行申請の期 親方の千分の は据え置き)。」 限について」〝平成 年 月 日(月曜 日)集計時点で、発行可能な木材利用ポ 60 1 52 21 今井敏長官との懇談の様子 沖修司次長表敬の様子 平成27年 4 月 1 日(4) 全 市 連 時 報 (第684号) 1
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