全 市 連 時 報 - 社団法人全日本木材市場連盟

急遽欠席)、「平成 年度補正予算」及び し、 林 業 の 成 長 産 業 化 を 実 現 す る た め、
「林野庁平成 年度予算等」等について 幅広い分野における総合的な木材需要拡
大 策 を 緊 急 的 に 支 援。(1) 木 造 住 宅 等
説明を受けた。要旨は次のとおり。
平 成 年 度 補 正 予 算 で は、「 森 林 整 備 需要拡大支援事業 億 千万円住宅分野
加速化・林業再生対策」として546億 等 に お け る 地 域 材 の 需 要 拡 大 を 図 る た
円予算化。地域の創意工夫を活かし、木 め、工務店・製材業者・素材生産業者等
材の需要拡大安定的・効率的な地域材の の連携による、地域材の活用に係る展示
生産・供給体制の構築及び持続的な林業 会等の開催、地域材を利用したモデル的
経営の確立に向けた総合的な対策を緊急 な住宅・木材製品の設計・開発、地域材
■平成 年第 回理事会を 一課長補佐に御出席頂いた。
開 会 に 当 た り 市 川 会 長 は、「 昨 年 は、 に支援。
活用キャンペーンの実施、地域材を利用
開催
消費税増税に係る駆け込み需要の反動に 〈 主 な 内 容 〉1. 森 林 整 備 加 速 化・ 林 業 した住宅等の優良事例集の取りまとめ等
よる需要の落ち込み・市況の低迷という 再生交付金526億 千万円(1)木造 の取組を支援。また、付加価値の高い木
年度事業計画、収支予算を決定
当 連 盟 は、 平 成 年3月9日( 月 )、 厳しい状況。今年は原油価格急落の影響、 公 共 施 設 等 の 整 備 地 域 材 を 活 用 し つ つ、 材製品の輸出を拡大するため、木製家具
日本森林林業振興会会議室(東京都文京 年間新築着工戸数 万戸程度の予測、為 コスト削減を図るなどのモデル的な木造 について海外市場調査、輸出向け製品の
区)において、平成 年度第3回理事会 替の円安傾向、木質バイオマスなど新た 公共施設の整備・公共施設の内装木質化 開 発 及 び 海 外 展 示 を 支 援 し ま す。(2)
を開催し、平成 年度事業計画、収支予 な木材需要分野の拡大で、不透明な要素 を 支 援。(2) 木 質 バ イ オ マ ス 利 用 施 設 新規木材需要創出事業 億円木材の新規
算を決定したほか、全市連の業務運営に が増加。激動の時代のはじまりという様 等の整備木質ボイラー、未利用間伐材等 需要創出を図る観点から、スギ、ヒノキ
相。「 地 域 創 生 」 と い う 課 題 の 中、 林 業 の収集・運搬機材、木質チップ・ペレッ 等 を 原 料 と し た セ ル ロ ー ス ナ ノ フ ァ イ
ついて報告を行い、了承を得た。
出 席 は 理 事 名、 監 事2名、 計 名。 は成長化産業に位置付けられ、補正・新 ト の 製 造 施 設 等 の 整 備 を 支 援。(3) 新 バーの製造技術の実証、CLT等新たな
林野庁からは木材産業課の山田亨課長補 年度予算案においても需要拡大に係る事 規 用 途 の 導 入 促 進 C L T( 直 交 集 成 板 ) 木質部材・工法等の技術開発等を支援。
平 成 年 度 予 算 で、「 新 た な 木 材 需 要
佐、業務課の今井英策企画官及び宇山雄 業等が充実、新年度税制改正でも軽油引 建築の施工性のデータ収集等を目的とし
取税の免税措置が延長される。2020 た建築物の実証製材用材の利用価値を高 創出総合プロジェクト」として新たな地
年東京オリンピック・パラリンピック開 める技術開発など地域の特性に応じた木 域材需要の創出のための製品・技術の開
催に向け関連施設木造化・木質化につい 質部材や工法の開発・普及等に対する取 発・普及促進や、建築物・木材製品・木
てもご尽力いただいている、中高層建築 組 を 支 援。(4) 木 材 加 工 流 通 施 設 等 の 質バイオマス等の各分野での木材利用を
物の木造化・木質化に向けての取組も進 整備地域材の競争力強化に資する木材加 幅広く拡大するとともに、これらの需要
んでいる。木材需要の拡大、木材の安定 工 流 通 施 設 等 の 整 備 を 支 援。(5) 未 利 に応えうる地域材の安定的・効率的な供
供給及び日本の木の文化の普及・発信等 用間伐材の利用促進7齢級以下の森林を 給体制の構築等を図る。
に努めよう」と述べた。
対象に未利用間伐材等の利用のための伐 〈 主 な 内 容 〉1. C L T( 直 交 集 成 板 )
等新たな製品・技術の開発・普及486
倒・集材等を支援。
【議 事】
2.森林整備加速化・林業再生事業 億 ( - ) 百 万 円(1) C L T に 関 す る 建 築
円都道府県に設置されている森林整備加 基準の整備等の促進CLTの建築基準の
速化・林業再生基金を活用し、木質バイ 整 備 等 に 必 要 な 強 度 デ ー タ、 長 期 挙 動
オマス発電施設の整備を資金融通により データ、接合部データの収集、CLTの
支 援。「 木 材 需 要 拡 大 緊 急 対 策 事 業 」 と 利用拡大に向けたCLT施工マニュアル
して、木材需要の冷え込みの影響を克服 等 の 整 備 の 取 組。(2) 中 高 層 建 築 物 等
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一般社団法人
発 行 所
全日本木材市場連盟
編集・発行人 小 合 信 也
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東 京 都 文 京 区 後 楽 1-7-12
毎月 1 回 1 日発行
定価・年 3、000 円
(会員は会費に含まれています。)
〒112-0004 林友ビル 6 階
電 話 0 3( 3 818 )2 9 06
F A X 0 3( 3 8 1 8 )2 9 0 7
定款第 条3項の規定に基づき、会長
を議長に議事を進行した。
〇林野庁からの平成 年度重要瀬策の説
明
・はじめに、木材産業課山田課長補佐か
ら(出席予定の小島課長は、国会対応で
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(第684号)
全 市 連 時 報
(1)平成27年 4 月 1 日
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平成 26 年度第 3 回理事会の様子
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全市連のホームページアドレス http.//www.zennichiren.com
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に係る技術開発等の促進中高層建築物等
の 木 造 化 に 向 け た 木 質 耐 火 部 材 の 開 発、
長伐期化に伴って大径化したスギ等の利
用拡大に向けた住宅分野等における新た
な製品・技術の開発の取組。また、CL
T建築等新たな製品・技術を活用した建
築物の実証、CLT等の新たな製品に対
応した加工機械の開発・普及の取組を支
援。(3) 木 材 を 利 用 し た 建 築 物 の 建 設
に携わる担い手の育成等の促進中高層建
築物等への木材利用を促進するため、木
材を利用した建築物に携わる設計者等の
担い手を育成する取組を支援。更に、木
造建築物等の健康面への効果や省エネ性
能の定量化に向けた調査等の取組。
2.地域材利用促進960(-)百万円
(1) 公 共 建 築 物 等 の 木 造 化 等 の 促 進 公
共建築物等の木造化・内装木質化に向け
た 設 計 段 階 か ら の 技 術 支 援 等 を 行 う。
(2) 新 規 分 野 に お け る 木 材 利 用 の 促 進
工作物・土木分野等における全国的な実
証、働きかけ、ワークショップ等を通じ
た 木 材 利 用 推 進 の 取 組 を 支 援。(3) 木
づかい協力業者による木材利用の促進工
務店等と川中及び川上の関係者で構成す
る「木づかい協力業者グループ」が実施
する地域材の利用拡大に向けたモデル的
な 取 組 を 支 援。(4) 木 づ か い・ 森 林 づ
くり活動の全国的な展開木づかいや森林
づくりに対する国民の理解を醸成するた
めの幅広い普及啓発、木育等の取組を支
援。(5) 木 質 バ イ オ マ ス の 利 用 拡 大 地
域密着型の小規模発電や熱利用など木質
バ イ オ マ ス( 竹 を 含 む。) の エ ネ ル ギ ー
利用及びセルロースナノファイバー等の
マテリアル利用の促進に向け、サポート
体制の構築及び技術開発等を支援。(6) 地域での取組結果等をもとに普及資料の 多い。
【回答】
海外での地域材利用海外での地域材の利 作成。
用技術の普及・向上のため、モデル建築 ・「国有林野事業の運営」 続いて業務課 ・従前不要論と誤解されるような物言い
における日本産木材の利用・展示等を行 今井企画官から、国有林野事業の取り組 が あ っ た こ と は 承 知 し て い る が、 今 は、
う 取 組 を 支 援。(7) 合 法 木 材 の 普 及 促 みについて説明を受けた。関係部分の概 そのようなことはない。
進合法木材を普及促進するため、合法木 要は次のとおり。平成 年度林野庁関係 ・ 木 質 バ イ オ マ ス 等 の 新 し い 需 要 分 野
材の国内外での調査や普及などの取組を 補正予算(国有林関係)は、森林整備事 は、今後増える伐採量で対応するのが基
支援。3.地域材の安定的・効率的な供 業 億 円( 当 初 予 算 と の 合 計 で は、 本的考え。切捨ては、事業費を考えると
給体制の構築安定供給体制構築への支援 106億円)及び木材需要拡大緊急対策 赤字になるものもある。8、000円掛
215(-)百万円広域的な原木の安定 事業(新規木材需要創出事業 百万円(セ けて6、000円でしか売れなければ赤
供給に向けた、民有林と国有林が広域に ンダン、チャンチン、ユリノキ及びハン 字。D材、E材も売れるものと、そうで
連携した協議会の開催及びストックヤー ノ キ 等 の 有 効 活 用 調 査 )。 平 成 年 度 国 ないものがあることは認識。予定価格は、
ドの整備等による構想の実現に向けた取 有林関係予算の概要は、公共事業費の森 市場逆算で考えている。
組を支援するとともに、CLT等に利用 林整備費656億 百万円(対前年度比 【質問】
するラミナ等の安定供給に向けた中小製 100・1 %)、 非 公 共 事 業 費 の 森 林 整 ・軽油引取税免税が延長となったが、バ
材工場の連携等を盛り込んだ地域循環型 備・保全費のうち新たな木材需要創出総 イオマス活用関連では、チップ用の破砕
の 構 想 の 実 現 に 向 け た 取 組 を 支 援。( 関 合プロジェクト 億 千万円(民有林と 機が免税対象になっていない。財政上難
連 対 策 )( 森 林・ 林 業 再 生 基 盤 づ く り 交 の 連 携 ): 民 有 林 の 森 林 所 有 者 等 と 国 有 しいとは思うが、今後考えて頂きたい。
付金にて実施)構想に基づく施設整備へ 林が連携して作成する広域原木流通構想 【回答】
の支援 ( )億円の内数CLTの製造 に基づく取組としてストックヤードの整 ・ そ の よ う な 事 実 関 係 が あ る こ と は 認
施設やストックヤード等の木材加工流通 備等を実施し、民有林と連携した広域で 識。今後、勉強させて頂き、取り組んで
施設の整備を支援。4.森林認証・認証 の協定取引等を推進するもの、施業集約 行きたい。
材普及促進対策 (-)百万円(1)森 化の加速化 百万円、苗木安定供給推進 【質問・意見】
林認証材の供給体制の構築森林認証(F 事業 百万円。丸太生産量は、平成 年 ・NHKの番組で、集約化の成功例が紹
M認証・CoC認証)の取得を促進する 度同程度。主伐再造林を目指し、立木販 介されていた。集約化は大事なので進め
ほしい。
ため、都道府県単位で森林所有者と素材 売は、380万㎥を計画。
「 意 見 交 換 」 林 野 庁 両 課 か ら の 説 明 に ・増産体制整備のためには、人材確保を
生産から製品の加工・流通にいたるまで
の関係者による協議会等を設置し、認証 対し、出席理事より、活発な意見や質問 進めてもらいたい。
・苗木生産も進めてもらいた。
取得に向けた合意形成や、認証取得に必 が出された。
・木質バイオマスの供給のために 年先
要な事前の現地調査、認証材の分別管理 【質問】
マ ニ ュ ア ル の 作 成 等 を 支 援。(2) 森 林 ・ 市 場 不 要 論 と も と れ る 発 言 も か っ て を考え、早成樹種の植林、広葉樹の萌芽
更新も考えてゆくべき。
認証・認証材の普及促進各地域に設置さ あったが、今も変わらないのか。
れる協議会間の連絡調整や取組状況のと ・木質バイオマスの予定価格はどのよう 【回答】
りまとめ等を行うとともに、国内におい に考えているのか。立木購入し、㎥ 8、 ・集約化、人材確保、皆伐と苗木生産こ
て森林認証・認証材を普及させるために 000円掛けて、6、000円でしか売 れらは、パッケージとして認識しており、
必要な情報を各協議会に提供。また、各 れないのでは札もいれられない。不落も 進めてゆきたい。
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平成 年度のJAS製材品普及推進展 るとの見方もあり、上限に達した時点で 等の確認を行った。
・集約化の加速は、当面、カラマツを考
また、国等への「政策提言」について
え て い る。 労 働 力 に つ い て は、 全 国 示会は、全国6会場で開催され、出品工 ポイントの発行は終了とのこと。平成
も取りまとめられた。
900の素材生産業者にアンケート調査 場数 、出品量962㎥となっている(全 年4月からは郵送のみの受付となる。
更に、表彰者選考委員会及び合法性木
を実施している。これまで、国有林に係っ 市 連 時 報 年3月 号 掲 載 )。 服 部 審 査 委 (6)広域流通確立対策事業について
平成 年度広域流通型流通体制構築事 材供給事業審査委員会を開催し、全市連
ていなかった者についても国有林への参 員長からは、出荷実績を上げなければ受
入、立木販売についてもお勧めしている。 賞は難しくなる段階、受賞の栄誉がユー 業は、全国 地域で協議会が発足し、そ 会長功労者表彰者 名を決定するととも
ザーに伝わる仕組みの検討をお願いした の内、中部地区、近畿地区及び九州地区 に、申請のあった合法木材供給事業者等
においては、当連盟会員がそれぞれ会長 の認定を行った。合法木材認定事業者の
〇 議 案1 「 平 成 年 度 事 業 計 画・ 予 算 い旨の講評があった。
を務めて頂いているばかりでなく、多く 更新は 件で平成 年3月末の登録事業
(2)木材アドバイザー講習会実施結果
書 」 定 款 条 の 規 定 に 基 づ き、 平 成
木材アドバイザー講習会は、東京及び の 会 員 の 協 議 会 へ の 参 加 を 頂 い て い る。 者数は293事業者(前年同期295事
年度事業計画書と予算書を理事会に諮
各地域で広域流通構想を作成して頂く等 業者)となった。再生エネルギー固定価
大阪の 会場で 月に開催され、合計
り、満場一致で承認された。
事業計画では、木材市場をめぐる昨今 名 が 受 講 し た。 受 講 者 の 内 訳 は、 市 場 活 発 な 活 動 を い た だ き、 月 日( 金 ) 格買取制度に必要な木質バイオマス証明
%、木材販売 %、製材加工 %、設 に成果報告会が開催される。更に、平成 事業については、今回の新規認定はない
の情勢を踏まえ、①地球温暖化防止に寄
年度においても国の補助事業として実 が、平成 年3月末で 事業者(前年同
与する木材利用拡大への取り組み、②品 計 %及びその他(森林組合等) %と
質の確かな木材製品等の安定供給体制の なっている。裾野を広げてゆく必要があ 施されることとなっており、実施主体等 期 事業者)となっている。
整備、③広域流通構想づくりなど原木の る。 審 査 委 員 会 は、 月 日 開 催 さ れ、 について現在公募中で、当連盟も中央4 ■林野庁表敬訪問 長官、
団体の一つとして共同提案中。
安定供給体制の整備、④各種提言活動と 合格者の判定等が審議される。
次長及び木材産業課長を訪
(7)会員の動向について
制度改正等への取り組みに対する取り組 (3)全市連福祉共済保険について
平 成 年 度 中 の 会 員 の 移 動 に つ い て 問・懇談
全市連福祉共済保険加入者は、平成
みを行う。
予算では、経常収益 、236千円(対 年 月末909名であったが、平成 年 は、秋田で 社退会、九州支部で 社加
平成 年 月 日、正副会長・支部長
月(途中経過)899名と微減傾向で 入となっている。
前 年 度 予 算 比 ・4 %)、 経 常 費 用 、
会 議 終 了 後、 市 川 英 治 会 長 を 始 め 副 会
「 全 市 連 第 回 定 期 総 会・ 東 長・支部長等 名で、林野庁を訪れ、今
264千 円( 同 比 ・8 %)、 当 期 経 常 推移しており、加入促進を図る必要があ 〇 議 案
京大会について」
増減額1、972千円を計上した。主要 る。
井敏長官、沖修司次長及び小島孝文木材
全 市 連 第 回 定 期 総 会・ 東 京 大 会 は、 産 業 課 長 を 表 敬 訪 問 し、「 政 策 提 言 」 を
な収入源である一般会費収入、福祉共済 (4) 平 成 年 度 税 制( 軽 油 引 取 税 免 税
平成 年 月 日(月) 時から、ホテ 手交して、親しく懇談させて頂いた。
事業収入は減少傾向にあるため、それぞ 措置延長)について
全市連時報682号(平成 年2月1 ルイースト (東京都江東区東陽)にお
れ前年度の ・8%、100・0%。ま
■保険料率改定について
いて開催されることが決定した。
た木材アドバイザー養成講習会の受講者 日)掲載の通り。
木 材 市 場 業 に つ い て の 軽 油 引 取 税 は、 ■平成 年度第 回正副会
数は、 年度実績を踏まえ、2会場計で
厚生労働省は、平成 年 月 日、労
名 と し た。 国 か ら の 補 助 事 業 収 入 は、 年間2億数千万円の免税と推計されてお
働 政 策 審 議 会 か ら 厚 生 労 働 大 臣 に 対 し、
長
・
支
部
長
会
議
及
び
合
法
性
年 度 本 予 算 で は、280万 円( 想 定 ) り、3年間の延長により、7億円以上の
「労働保険の保険料の徴収等に関する法
木材事業者認定審査委員会 律 施 行 規 則 の 一 部 を 改 正 す る 省 令 案 要
免税となると見込まれる。
を計上した。
(5) 木 材 利 用 ポ イ ン ト 事 業 木 材 利 用 等を開催
綱」について「妥当と認める」旨の答申
ポイントの実施状況については、平成
理事会終了後、本年度第2回の正副会 を行ったことを公表した。厚生労働省は
年2月末現在の発行額は、380・8億 長・支部長会議を開催し、第 回総会・ この答申を踏まえ、今後、省令の制定に
ポイントに達し、早ければ4月中にも発 東京大会の運営(記念講演の講師選定等 向け作業を進める。林材業に関する労災
行可能な木材利用ポイントの上限に達す を 含 む )、 役 員 交 代 の 要 否 検 討 及 び 手 続 保 険 料 率 の 改 定 内 容 は、「 木 材 又 は 木 製
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〇議案
「全市連業務報告」 次の事項
について、事務局より報告を行い、承認
を頂いた。
(1)平成 年度JAS展の実施
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■建築基準法改定建築基準 イント数の残高が、約 億ポイント〟で 林野庁計画課長 織田 央(林野庁森林
あ る 旨 な ど が 公 表 さ れ ま し た。「 木 材 利 吸 収 源 情 報 管 理 官 )、 林 野 庁 治 山 課 長
法改正について
用ポイント」は、ポイント発行申請期限 柳 田 真 一 郎( 林 野 庁 技 術 開 発 調 査 官 )、
国交省は、建築基準法の一部を改正す の平成 年 月 日より前に、発行可能 九州局森林整備部長 大政康史(林野庁
る法律(平成 年法律第 号)について、 なポイント数の上限に達する可能性があ 技 術 開 発 推 進 室 長 )、 青 森 事 務 所 長 大
ホームページで概要、要綱等を掲載しま ります。上限に達した時点でポイント発 貫 肇( 林 野 庁 国 有 林 野 管 理 室 長 )、 北
行申請の受付を終了しますので、早めの 海 道 局 次 長 内 田 敏 博( 北 海 道 局 調 査
した。
今回の改正は、より合理的かつ実効性 申請をとのこと。残りの発行可能な木材 官 )、 名 古 屋 事 務 所 長 河 野 充( 北 海
の高い建築基準制度を構築するため、構 利用ポイント数は、平成 年 月 日以 道 局 総 務 企 画 部 長 )、 熊 本 県 出 向 赤 羽
造計算適合性判定制度の見直し、木造建 降、木材利用ポイント事務局ホームペー 元(林野庁木材産業課課長補佐(住宅資
材班担当))、林野庁木材産業課課長補佐
築関連基準の見直し、容積率制限の合理 ジでお知らせするとのことです。
詳細は、下記木材利用ポイント事務局 ( 住 宅 資 材 班 担 当 ) 服 部 浩 治( 林 野 庁 計
化、建築物の事故等に対する調査体制の
強化等の所要の措置を講ずるためのもの ホームページをご確認ください。 http:// 画課課長補佐(海外企画班担当))、関東
です。今回の改正により、 階建ての学
m o k u z a i - p o i n t s . j p / n e w s r e l e a s e / 局資源活用課長 内海和徳(林野庁木材
産業課課長補佐(調整班担当))、北海道
校等について、実大火災実験等により得
important_01.html
局資源活用第一課長 山之内弘幸(林野
られた新たな知見に基づき、一定の防火
■総会の日程のお知らせ
庁 木 材 産 業 課 課 長 補 佐( 生 産 加 工 班 担
措置が講じた場合には、準耐火構造等に
できることになります。今回の改正の概
平成 年度一般社団法人全日本木材市 当))、林野庁木材産業課課長補佐(生産
要は、別紙のとおりです。
場 連 盟 の「 第 回 定 期 総 会・ 東 京 大 会 」 加工班担当)鈴木清史(木材産業課課長
詳細については、国土交通省のホーム は、前記理事会で決定されましたように、 補佐(放射性物質影響調査班担当))、林
ペ ー ジ を ご 覧 く だ さ い。 http://www. 平成 年 月 日(月) 時から、ホテ 野庁木材利用課課長補佐(消費対策班担
m l i t . g o . j p / j u t a k u k e n t i k u / b u i l d / ルイースト (東京都江東区東陽)にお 当 ) 神 崎 弘 治( 米 代 東 部 署 次 長 )、 林 野
いて開催されます。会員の皆様におかれ 庁業務課課長補佐(供給企画班担当)大
jutakukentiku_house_fr_000071.html
■木材利用ポイント 月 ましては、万障お繰り合わせのうえ、ご 道一浩(林野庁木材利用課課長補佐(木
出席賜りますようお願い申し上げます。 造公共建築物促進班担当))、林野庁木材
以降は事務局へ直接送付
■人事異動 平成 年 月 利用課課長補佐(木造公共建築物促進班
担 当 ) 藤 田 聡( 生 産 局 専 門 官 )、 林 野
日付
庁研究指導課課長補佐(総括)高木美貴
退 職 城 土 裕( 森 林 総 研 理 事 )、 森 ( 林 野 庁 木 材 利 用 課 課 長 補 佐( 消 費 対 策
林総研理事 奥田辰幸(中部森林管理局 班担当))
長 )、 中 部 森 林 管 理 局 長 桂 川 祐 樹( 林 ■記事の訂正 全市連時報平成 年 月
野 庁 計 画 課 長 )、 近 畿 中 国 森 林 管 理 局 次 号 面 段 目 右 の 写 真 が「 森 田 靖 先 生 」
長 合 田 和 弘( 林 野 庁 監 査 室 長 )、 四 国 と な っ て お り ま す が、「 森 川 靖 先 生 」 の
森林管理局計画保全部長 森谷克彦(林 誤りです。お詫びして訂正いたします。
野 庁 特 用 林 産 対 策 室 長 )、 林 野 庁 特 用 林
産対策室長 長江良明(山梨県林務長)、
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当連盟HP等でもお知らせしておりま
すが、木材利用ポイント事務局から標記
の 趣 旨 の 連 絡 が あ り、「 木 材 利 用 ポ イ ン
トの窓口受付は、平成 年 月一杯まで」
品 製 造 業 は、 千 分 の ポ イ ン ト の 料 率 と し、「 月 以 降 は 直 接、 事 務 局 へ 送 付
ア ッ プ と な り、 こ れ ま で の 千 分 の が、 願います。」とのことです。
平成 年 月 日から千分の となる
ま た、 林 野 庁 の ホ ー ム ペ ー ジ で、「 木
(林業の千分の 及び林業における 人 材利用ポイントのポイント発行申請の期
親方の千分の は据え置き)。」
限について」〝平成 年 月 日(月曜
日)集計時点で、発行可能な木材利用ポ
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今井敏長官との懇談の様子
沖修司次長表敬の様子
平成27年 4 月 1 日(4)
全 市 連 時 報
(第684号) 1