プレス・リリースブルースター・シリコーンズ MEDTEC Japan 2015 にて創傷ケアおよび長期インプラント用の新製品を出品ブルースター・シリコーンズは、創傷ケア用新製品「Silbione® HC2 2022」及び長期インプラント用新製品「Silbione® BIOMEDICAL」シリーズを、MEDTEC Japan 2015 （4 月 22-24 日/東京ビッグサイト）に出品します。創傷ケア用材料ブルースター・シリコーンズの製品「Silbione® HC2 2022」は、新規な付加反応硬化型シリコーンゲルからなる皮膚用粘着剤です。この新製品は、生体適合性があり、切創、裂創、擦過創の保護・被覆に適しており、また、ドレッシング材や皮膚との密着性の向上により、交換頻度の低減に有効です。「Silbione® HC2」シリーズ製品は、少ない塗布量で高い粘着性を発揮するため、粘着テープとしての伸縮性を損なわず、貼り付け部位の曲面に応じた被覆を可能にすると共に、生産コストの削減に貢献します。ブルースター・シリコーンズはまた、創傷ケア用材料としてかねて実績がある「Silbione® RT Gel」シリーズを紹介します。同シリーズは、柔軟かつ皮膚にやさしい粘着剤であり、皮膚から剥離する際に患者が感じる痛みを軽減します。また、硬化前粘度、硬化時間、粘着性に関する個々のご要望に応じたカスタム品供給のご相談にも応じます。これらの製品は全て、ヘルスケア用材料として適切な純度と品質を保持するため、ISO 13485 認証取得済の無菌状態が保証されたISO 8 のクリーン・ルーム内で製造されています。長期インプラント用材料ブルースター・シリコーンズは、世界のヘルスケア市場における長期インプラント用材料のサプライヤーとして確たる地位を築いてきました。 MEDTEC Japan 2015において、ブルースター・シリコーンズは、インプラント可能な医療器具の素材として、液状シリコーンゴム(LSR)新製品「Silbione® BIOMEDICAL」を出展致します。ブルースター・シリコーンズは、上記のLSR製品に加え、長期インプラント用として利用可能なミラブル・シリコーンゴム(HCR)及び室温硬化型シリコーンゴム(RTV)の各製品を紹介致します。長期インプラントのアプリケーションにおけるこれまでの経験に基づき、ブルースター・シリコーンズは、広汎なノウ・ハウ、独自のフォーミュレーションで当該市場固有のニーズに応えます。ヘルスケア市場のさらなる開拓に注力ブルースター・シリコーンズのグローバル・セールス&マーケティング担当副社長であるFrédéric Jacquin氏は、次の様に述べています。「当社はグローバルに展開する先進的なシリコーン・サプライヤーとして、当社の創傷ケア用シリコーン製品が、創傷治療における患者の快適さの向上と治療コストの削減を両立可能であることから、関連市場において大きな可能性を秘めていることに注目しています。アジア・パシフィック地域のお客様に対し、個別案件ごとの対応とソリューション提供を円滑に行うため、当社は同地域の組織を増強し、Clément des Courières氏を同地域のヘルスケア市場のビジネス・ディベロップメント・マネージャーに指名しました。」また、ブルースター・シリコーンズは、歯科、整形外科、補綴、ペイン・ケアの各分野に関連する先進的なシリコーン技術を MEDTEC Japan 2015 において出展する計画です。製品に関する詳しい情報は、ブルースター・シリコーンズのオフィシャル・ウェッブ・サイト www.bluestarsilicones.com にてご覧いただけます。ブルースター・シリコーンズに関してフランス・リヨンに本社を置く多国籍企業であり、全世界で約 6 億 5 千万米ドルに相当するシリコーン原料・製品を生産しています。 60 年を超えるシリコーン技術の経験・蓄積を有し、金属ケイ素原料からアップストリーム製品、ダウンストリーム製品までの完全に垂直統合された一貫生産を世界の各地で行い、新規市場とアプリケーションを開発する専門的技能を有する、世界をリードするシリコーンメーカーです。離型剤、繊維処理、ヘルス・ケア、プロトタイピング、自動車、航空機、パーソナル・ケア等の各産業分野に及ぶ、多様なスペシャルティ市場ニーズをその包括的なシリコーン技術で支えています。 www.bluestarsilicones.com MEDTEC Japan 2015 は、2015 年 4 月 22～24 日の間、東京ビッグサイトで開催される予定です。ブルースター・シリコーンズの展示ブースは、東５ホールの小間番号２２１０です。お問い合わせ先: アイリーン･チャン／ブルースター・シリコーンズ電話番号： +86 21 5442 8464 – ファクス番号： + 86 21 5442 3733 E-メール: [email protected]