北海道・東北地区研修会 「ともに歩み ともに育つ 助産師

北海道・東北地区研修会 「ともに歩み ともに育つ 助産師」
時代の変化に伴い助産師に求められているものも変わってきてい
ます。これからの助産師は,専門職業人としてさらに資質を高めて
いく必要があります。母親や父親は育児をすることで「親」として
主 催 一般社団法人 秋田県助産師会
期 日 平成 27 年 9 月 5 日(土)・6 日(日)
会 場 秋田市にぎわい交流館 AU(あう)2 階
参加費 会 員 全日 8,000 円
非会員 全日 10,000 円 1 日 6,000 円
学 生 全日 3,000 円 1 日 1,500 円
懇親会費 10,000 円 会場:秋田キャッスルホテル
申込方法:チラシをご覧ください
問合せ先:篠田玲子
TEL/FAX:018-866-3348
E-mail:[email protected]
育つように,ケアに関わる助産師もそこから多くの学びを得て育ち,
知識や技術だけでなく人間としても成長できる関係性でありたいと
思っています。そこでケアに関わる助産師が知っておくべき子育て
事情や母親との関わり方などなど学びたいと思います。
今年度の北海道・東北地区研修会は秋田県で開催されます。
会場は秋田駅前(西口)から徒歩 8 分に新設された文化・交流拠
点「エリアなかいち」の中にあります。多くの皆様の参加をお待ち
しております。
プログラム 9 月 5 日(土)
9:30
10:00
(敬称略)
10:10∼11:00
11:10∼12:30
15:40∼16:40
16:40∼17:15 18:00
講演
講演
「あれっ?と思うお母さ「出産体験が子育てにど
専門部会
う影響するか」(1)
んとの関わり方」
「災害時食体験」
成仁病院 精神科医師 出産ライター
河合蘭
春日武彦
懇親会
昼食
開会式
受付
会長講演
「会員へ伝えたいこと」日本ワクチン産業協会
日本助産師会
「予防接種・ワクチン」
岡本喜代子
13:30∼15:30
9月6日(日)
9:15∼11:15
11:20∼12:30
13:30∼15:30
閉会式
昼食
講演
講演
「助産業務に役立つ医療メディ
「出産体験が子育てにどう影響するか」(2)
エーション」
REBORN 斉藤麻紀子
山形大学 中西淑美
15:30
シンポジウム
「(仮)助産師が知っておくべき最近の子育て事情」
基調講演:前日本赤十字看護大学大学院 加藤尚美
出産ライター 河合蘭
秋田県児童館館長 後藤節子 他:交渉中
南北関東地区研修会 in いばらき 東日本大震災を忘れない
2011 年 3 月 11 日,東日本大震災が発生し,未曽有の被害が生じました。
茨城県も例外ではなく,沿岸部を中心に甚大な被害を受けました。あれか
ら 4 年もの年月が過ぎようとしていますが,近隣県の福島県も第一原発事
故の影響により未だに復興に及ばず,心の傷も癒えないまま生活している
方々もおります。しかしながら,マスメディアをはじめ,震災に関連する
報道が時間の経過と共に減少している事実は否めません。
助産師は,母子とその家族の健康を支援する立場にあります。災害時に
おいても,その役割を担う責務があります。日頃からその立場を忘れず,
備える必要があります。本研修会が開催される時期は,震災から 4 年 6 か
月が経過します。助産師が災害に対する日頃の備えと責務を心得ること
と,震災の事実を風化させないことをねらいとし,「東日本大震災を忘れ
ない」をテーマに掲げ,助産師を対象とした研修会,並びに一般住民を対
象とした講演会を企画いたしました。多くの皆様のご参加をお待ちしてお
ります。
主 催 一般社団法人 茨城県助産師会
期 日 平成 27 年 10 月 16 日(金)∼ 17 日(土)
会 場 大洗パークホテル
〒 311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町 8249-10
TEL:029-267-2171 / FAX:029-266-3283
参加費 全日参加 会員 10,000 円 非会員 15,000 円 学生 3,000 円
昼 食 1,200 円【2 日目のみ】
宿泊費 8,000 円(1 泊朝食付)懇親会費 10,000 円
申込方法 南北関東地区の場合各県事務局まで,それ以外の方は茨城県助
産師会事務局までお問い合わせください。
問合せ先 一般社団法人茨城県助産師会事務局 まで
電話& FAX 029 ‐ 219 ‐ 7823
メール [email protected]
HP http://www.sanba-ibaraki.com/
プログラム 10 月 16 日(金)
(敬称略)
9:00 10:00∼12:00 12:00∼ 13:00∼
受付
代表者会議
受付
13:30∼14:15
14:15∼15:15
15:30∼16:30
16:40∼17:40 18:30∼20:30
講演
講演
講演
震災,その時から今の福島
助産師会の災害対策 災害時の助産ケア─母乳育
県母子の実態─いのちを守
開会式 の現状
児支援
る助産師の視点から─
【日本助産師会会長【横浜市立大学附属病院産
【福島県助産師会長 石田
岡本喜代子】
婦人科助産師 吉田とも子】
登喜子】
三部会
懇親会
10月17日(土)
9:00∼
9:30∼12:30
12:30∼13:30
13:30∼15:30
15:45∼16:00
受付
シンポジウム:東日本大震災を忘れない─震災時の母子支援を考える─県外避難
を受け入れた助産師の立場から:
【松が丘助産院院長,東京里帰りプロジェクト 宗
祥子】行政の立場から:
【市町村保健師】開業助産師の立場から【さとう助産院 佐藤三恵子】学生ボランティアの立場から【茨城キリスト教大学被災者母子支援と
らうべ】現地で母子支援を実した立場から【NPO法人 commune with 助産師理
事長 草野祐香利】
昼食
一般公開地球のステージ
【NPO法 人 地 球 の ス テ ー
ジ,代表理事 桑山紀彦】
閉会式
Vol.69 No.2 2015.5.1 助産師 129
近畿地区研修会 「いのちと性をまもる」
当 日 会員 8,000 円(兵庫県助産師会会員は 7,000 円)
非会員 10,000 円 学生・一般 3,000 円
申込・問合せ先 一 般 社 団 法 人 兵 庫 県 助 産 師 会 事 務 所 へ FAX ま た は
E-mail からお申し込みください。
*氏名,所属,連絡先電話番号,会員の方は会員番号をお知らせください。
FAX 078-362-2737 (24 時間送信可)
E-mail [email protected]
災害といのち,助産とコミュニケーション,性暴力への挑戦・・これら
のキーワードから,助産師として,女性と子どもの「いのちと性をまもる」
ことを多角的に考えましょう。プレコングレスとして「予防接種最新情報」
「忘れないための新生児蘇生フォローアッ プ」
「神戸市産後ケア事業の立
ち上げから現在まで」も企画しました。大いに学び,大いに語り,そして
神戸の街もお楽しみください。皆様のお越しを心よりお待ちしています。
主 催 一社)兵庫県助産師会
期 日 平成 27 年 10 月 23(金)・24 日(土)
会 場 神戸市産業振興センター
〒 650-0044 兵庫県神戸市中央区東川崎町 1 丁目 8-4
TEL 078-360-3200 FAX 078-360-1428
参加費 事前申込 会員 7,000 円(兵庫県助産師会会員は 5,000 円)
非会員 9,000 円 学生・一般 2,000 円
TEL 078-362-1310 (月∼金の 10:00 ∼ 15:00)
連絡先 一社)兵庫県助産師会 http://hyogo-josanshikai.com 〒 650-0013 兵庫県神戸市中央区花隈町 9-25
TEL078-362-1310 FAX078-362-2737
プログラム 10 月 23 日(金) 受付 9:30 ∼
10:00∼12:00
(敬称略)
13:00∼14:15
【開会式】
【プレコングレス】
【会長講演】
① 予防接種最新情報
助産師の夢
② 忘れないための新生児蘇生フォローアップ
日本助産師会会長
③ 神戸市産後ケア事業立ち上げから現在まで
岡本喜代子
14:25∼18:00
【講演】南海トラフ地震に備えて
ひょうご震災記念21世紀研究機構研究調査本部長 室崎益輝
【シンポジウム】災害といのち
周産期にある女性とこどもにできること
10月24日(土)
受付9:30∼
10:00∼12:30
13:30∼15:45
【講演】助産とコミュニケーション(仮)
劇作家 平田オリザ
【シンポジウム】
性暴力への挑戦 助産の現場でできること 性暴力救援センター大阪SACHICO 加藤治子
ウイメンズネット・こうべ 正井礼子 兵庫医科大学 主田英之
兵庫医療大学 鈴井江三子
【閉会式】
*懇親会 10月23日(金)18:30∼21:00 参加費10,000円
東海北陸地区研修会 「見つめよう!女性と家族の健康∼輝く人生のために∼」
今日,家族を取り巻く課題は多岐にわたり,その時期に応じた様々
な対応が必要とされています。その中でも,助産師には妊娠・出産・
産褥期間だけでなく,女性のライフステージ全期における支援が期
待されています。
今回の研修会では,女性とその家族の身体だけでなくこころの健
康をサポートするために必要な知識,携わる助産師の責任と可能性
を一緒に考えましょう。そして,私たち助産師自身も一人の女性と
して健康な人生を過ごせるように,学びを深めましょう。
主 催 一般社団法人岐阜県助産師会
期 日 平成 26 年 10 月 1 日(木)∼ 10 月 2 日(金)
会 場 ホテルグランヴェール岐山
〒 500-8875 岐阜市柳ヶ瀬通 6 丁目 14 番地
TEL:058-263-7111 FAX:058-263-5517
参加費 前売り会員 8,000 円 非会員 10,000 円 学生 5,000 円
*参加日数が 1 日の場合でも料金は変わりません
当日券は会員・非会員共に 1 日 10,000 円
昼 食 1 食 1,500 円 懇親会 8,100 円(共に要予約)
宿泊費 相部屋(2 ∼ 5 人)1 泊朝食付き 6,000 円
シングル希望 1 泊朝食付き 8,000 円
申し込み 岐阜県助産師会 HP http://gifu-jyosanshi.org/
FAX 058-229-6001
問合わせ [email protected]
プログラム 10 月 1 日(木)
9:30 10:00
10:20∼11:20
(敬称略)
11:30∼13:00
13:10∼13:40
14:00∼15:00
15:15∼16:15
16:30∼18:00 18:30
教授 池田智明
懇親会
「現代家族の抱える
問題∼親子関係に焦
「重篤な胎児疾患と心の
点を当てて∼」
ケア」
三部交流会
サンビレッジ国際医
長良医療センター
地区代表者会議
療福
産科医長 高橋雄一郎
祉専門学校校長
小林月子
休憩
開会式
受付
「CTG判読」
国立大学法人三重 ランチョンセミナー
【基調講演】
「輝く人生のための発 大学大学院医学研「 乳 児 期 か ら 小 児 期
のワクチン接種につ
展的思考について」 究科
臨床医学系講座 いて」
日本助産師会
ファイザー製薬
産科婦人科学
会長 岡本喜代子
10月2日(金)
9:00
11:10∼12:10
13:40∼14:40
「岐阜県における災害
「ADR(裁判外紛争処理)
」
対策について」
朝日大学大学院法学研究科
岐阜県助産師会災害対
教授 植木哲
策委員
閉会式
「発達障害の現状と対応∼乳児期に焦点をあてて∼」
「陣痛促進剤被害を受けて」
岐阜大学大学院医学系研究科
産科医療補償制度再発防止
小児病態学障がい児者医療学寄附講座 西村悟子 委員会委員 勝村久司
13:00∼13:30
昼食
受付
130 研修会
9:30∼11:00
中国・四国地区研修会 「命と向き合う助産師になろう」
助産師はそれぞれの場所で人に寄り添い,命と向き合っています。
さまざまな立場の方からの,命の講演を聞くことで,更に命の意味
について探求していけたらと思い企画いたしました。助産師として
知性と感性を高め,命の尊厳を人々に伝えていけたらと思います。
会場となる湯田は湯が湧き出る田地からついた地名です。温泉に
入り,点在している足湯につかり,のんびりと過ごして頂けたらと
思います。
ご参加を会員一同お待ちしております。
主 催 (社)山口県助産師会
期 日 平成 27 年 9 月 26 日(土)∼ 9 月 27 日(日)
会 場 ホテルかめ福
http//www.kamefuku.com
〒 753-056 山口氏湯田温泉 4 丁目 5-2
TEL 083-922-7000 FAX 083-922-7007
参加費 全日参加:会員 8000 円 非会員 10000 円 学生 2000 円
1 日参加:会員 4000 円 非会員 5000 円 学生 1000 円
昼 食 1 日目 1000 円 2 日目 800 円 懇親会 8000 円
宿泊費 8000 円∼
申し込み 大深和彦 防長トラベル
TEL083-922-7453 FAX083-921-0251
問合せ先 藤田房子 [email protected]
プログラム 9 月 26 日(土)
9:30∼
9:45∼
10:10∼10:40
(敬称略,演題は仮題)
10:50∼11:50
12:00∼13:30
昼食
3部会
14:50∼15:50
生まれてきてくれてあり
がとう
山口県立
総合医療センター産婦人
科医師 讃井裕美
16:00∼17:30 18:00∼
懇親会
開会式
受付
後輩に伝えたいこと
助産師に
元法務大臣
期待するもの∼行
参議院議員
政の立場から∼
南野知惠子
13:40∼14:40
保健室から見えた
今どきの高校生
山口県立宇部商業高等
学校
養護教諭 藤井美砂子
会長講演(公社)
日本助産師会会長
岡本喜代子
9月27日(日)
8:30
14:20∼15:20
15:25∼
私が不妊なんて
蔵本ウイメンズクリ
ニック師長
村上貴美子
閉会
受付
8:50∼10:50
11:00∼13:00
12:30∼
13:10∼14:10
命に向き合うケアとは
胎児異常,遺伝カウンセリングで
災害対策について考える
CTGモニタ―の判読について
の助産師のサポート
災害食の実食体験
山口大学大学院理工学研究科
山口県立総合医療センター
周産期遺伝カウンセリングの実際
(昼食)
准教授 瀧本浩一
周産期センター長 佐世正勝
東京医科歯科大学生命倫理研究
小笠由香
九州・沖縄地区研修会 思春期性教育 ホップ! ステップ! ジャンプ!
出産にかかわる助産師だからできる『命と性の教育』があります。
研修会は,専門性の高い知識を持ち,いのちの誕生を支える助産師
だから語れる『思春期性教育』の力をつける内容にしました。
若者を取り巻く現代社会の状況を理解し,思春期性教育の知識を深
め,実践力を磨いてみませんか。
主 催 日本助産師会・沖縄県助産師会
期 日 平成 27 年 11 月 13 日(金)∼ 14 日(土)
会 場 沖縄県男女共同参画センター『てぃるる』 参加費 会員 8,000 円 非会員 10,000 円
学生 3,000 円 懇親会 7,000 円
昼食費(13 日のみ)800 円
申し込み沖縄県助産師会母子未来センター
沖縄県沖縄市中央 4-15-12
TEL 098-938-1103 FAX 098-939-1188
メール:[email protected]
*参加券及び資料は 10 月に送付致します
プログラム 11 月 13 日(金)
9:15
9:45
10:00∼10:50
(敬称略)
11:00∼12:30
14:30∼15:30
講演Ⅲ
講演Ⅱ
「性感染症・子宮頸癌か
「思春期の子どもたちと ら女性を守る」琉球大学
ネット社会の落とし穴」 医学部器官女性・生殖医
講師:沖縄県警察本部サ 学分野,琉球大学附属病
イバー犯罪担当 赤嶺智 院産婦人科教授 青木陽一
15:45∼17:00 18:00∼20:00
3部会
ワーク・
ショップ
懇親会
昼食
開会式
受付
講演Ⅰ
会長講演
「女性科外来からみ
[日本助産師会
える思春期の身体と
の思春期性教育
こころ」
の取り組み]
講師:NAOKO女性
日本助産師会
クリニック院長 会長 岡本喜代子
高宮城直子
13:30∼14:20
11月14日(土)
9:30∼12:30(休憩を挟んで)
受付
助産師による思春期性教育の実際
講師:いのちの応援舎 山本文子
講師:千葉県助産師会 足立千賀子
12:30∼12:40
閉会式
9:15
14:00∼17:00
*希望者
沖縄県助産師会/母子未来センター見学
(現地まで各自で移動)
Vol.69 No.2 2015.5.1 助産師 131