平成27年度 廃屋・空き家の除却補助制度について

平成27
平成27年度
27年度
廃屋・
廃屋・空き家の除却補助制度
除却補助制度について
補助制度について
近年、廃屋・空き家の増加に伴い、老朽家屋の倒壊や建築材の飛散等の危険を含む問題が増加しています。
廃屋・空き家の管理不全な状態による事故や火災の発生は、第三者へ被害を与えてしまう場合があります。
そこで、紋別市では、廃屋・空き家を除却することにより、市民の安全で安心な暮らしを確保するととも
に、地域の良好な景観の保全に資することを目的として、所有者等が廃屋・空き家を除却しようとする場合
にその費用の一部を補助する制度を設けました。
受付期間
平成27
平成27年
27年4月13日(月)~ 平成27
平成27年
27年5月22日
22日(金)
補助対象者
・補助対象者の世帯全員の合計収入が350万円未満(直近3年間の収入金額の合計額の平均が350
万円未満)であること(市内、市外居住を問いません)
※同一年度における申請は一世帯につき1回。
補助要件(
補助要件(次の要件の
要件の全てを満
てを満たす方
たす方が対象となります
対象となります)
となります)
・個人が所有している廃屋・空き家であること
・一戸建ての住宅(併用住宅に関しては協議願います)
・昭和56年5月31日以前に建築されたもの
・現地確認を行い不良住宅に判定されるもの
・原則、紋別市都市計画区域のうち用途地域に存すること
・廃屋、空き家等の存する一団の土地は除却後に更地とすること
・除却工事一式を10月末日までに完了すること
除外要件(
除外要件(次の要件のいずれか
要件のいずれか一
のいずれか一つでも該当
つでも該当すると
該当すると申請出来
すると申請出来ません
申請出来ません)
ません)
・除却について権原を有しない者
・共有者がある場合又は所有権以外の物権の設定がある場合に、除却の同意が得られない者
・世帯全員の収入金額が規則で定める基準額を超えている者
・所有者等が直営で行う、または、建設業を営む事業者以外に除却工事を発注する場合
補助金の
補助金の額(上限100
上限100万円
100万円)
万円)
次の算定のいずれか少ない額とする
1.基準による算定(延べ面積×国土交通大臣の定める除却工事費1㎡当たりの額×8/10)
(※参考
昨年度
国土交通大臣の定める除却工事費1㎡当たりの額
22,000円)
2.見積書の 8/10(空き家等の解体、運搬及び処分に要する額×8/10)
補助制度
補助制度の
制度の申込み
申込み
申込書につきましては、直接担当係または市ホームページより取得できます。
また、申込手続等、何かご不明な点が御座いましたら下記までお問い合わせください。
【問合わせ先】
紋別市建設部都市建築課都市計画係
℡0158‐24‐2111(内線287)
1
1.手続きから
手続きから補助金交付
きから補助金交付までの
補助金交付までの流
までの流れ
各種手続時期
①予備審査申込書を提出
所有者等(所有者・財産管理人・相続人・占有者)
5月下旬
②予備審査(書類審査・現地確認)後、予備審査の結果を通知
(対象者、対象外に関わらず申込者、全員に通知)
市役所
6月中旬
所有者等
7月上旬
④補助金交付申請書等の審査後、補助金交付決定通知書を送付
市役所
7月中旬
③審査結果の受理、補助金交付申請書等を提出
⑤除却工事の着手届を提出、工事の着手
除却のイメージ
・除却前
所有者等(交付決定通知を受けた方) 7月中旬
住宅
物置
⑥着手届の受理、現地巡回・指導
随時
市役所
補助対象
⑦除却工事が完了後速やかに除却工事完了届を
提出、実績報告書を提出
所有者等(交付決定通知を受けた方)
補助対象外
解体完了者は速や
かに書類を提出
・除却後
10月末日
10月末日までに
月末日までに解体
までに解体を
解体を終わらせること
⑧実績報告書の審査後、補助金を交付
市役所
審査終了者か
ら随時交付
※一団の土地は、補助対象の有無に関わ
らず更地とすること
2.予備審査申込の
予備審査申込の際必要となる
際必要となる書類
となる書類
1. 予備審査申込書
2. 各種図面(廃屋・空き家の所在地の案内図、配置図、平面図、及び現況写真2方向より4面撮影)
3. 見積書(廃屋・空き家の解体費、運搬費、処分費に関する内訳が記載されたものに限る)
※不良住宅と
不良住宅と判定された
判定された住宅
された住宅が
住宅が多数ある
多数ある場合
ある場合、
場合、不良度測定基準の
不良度測定基準の点数が
点数が高い建
物から順
から順に予算の
予算の範囲内で
範囲内で補助金の
補助金の交付を
交付を行いますので、
いますので、御了承ください
御了承ください。
ください。
罰則規定
申請者が
補助金を
用途に
使用する
する、
補助金の
交付決定の
内容若
しくはこれに付
・申請者
が補助金
を他の用途
に使用
する
、又は補助金
の交付決定
の内容
若しくはこれに
付し
条件等に
違反、
虚偽その
その他不正
他不正があった
があった場合
場合は
補助金の
交付決定の
全部又は
一部を
た条件等
に違反
、虚偽
その
他不正
があった
場合
は、補助金
の交付決定
の全部又
は一部
を取消
交付した
した補助金
補助金の
返還を
ずることができます。
し、交付
した
補助金
の返還
を命ずることができます
。
2
各種図面の
各種図面の参考例
図面
隣地境界線
隣地境界線
道路境界線
位
置
落石第○号
物置は、補助対
象外
隣地境界線
配置図
案内図
(該当建築物の配置や敷地との位置関係がわかる図面)
(建築物の位置がわかる図面)
1階平面図
写真
(各階の間取りや出入口などの配置及び寸法がわかる図面)
① 1方向2面
②
3
1方向2面
予備審査申込書の
予備審査申込書の記載例
廃屋・空き家対策事業
予備審査申込書
申込者
現住所 紋別市幸町2丁目1番18
紋別市幸町2丁目1番18号
電話(自宅)0158
01580900158-2424-0000 (連絡先)090
090-00000000-0000
(ふりがな)
もんべつ たろう
氏
紋 別
名
太 郎
年収
氏
権利者
名
続柄
生年月日
紋別 太郎
本人
S00・
00・00・
00・00
紋別 花子
妻
S00・
00・00・
00・00
世帯者構成
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
勤
務
先
㈱紋別商事
無職
前年
2年前
3年前
320
320
320
0
0
0
総収入
320万円
(年平均)
建 築
空
地 番
S55.○
55.○.○○
紋別市幸町2丁目○番○○
年 度
き
家
構 造
木造
1階
階 数
現 況
空き家・その他(
○
)
等
建 築
60m2
0m2
の
登 記
登記済・未登記・不明
除却工事
○
面 積
所
1,260,000 円
見 積 額
在
除却に関
延 べ
60m2
0m2
地
面 積
備
有
する権原
考 物置も一団の土地に存するが、
・ 無
○
別途自己負担により撤去する。
宣 言 書
1 この申込書に記入した事項は、すべて事実に相違ありません。
2 こ の 申 請 書 に 偽 り の 事 項 が あ っ た 場 合 は 、申 込 に お け る 審 査 決 定 の 取 消し を
受けても異議を申し立てしません。
3 この申込書に記入した事項及び当該事業の該当の有無に関する調査に同意
し ま す 。(所得証明、権利関係、現地調査、世帯構成、生計等を含む)
4 申込者及び申込者と現に同居し、又は同居しようとする親族は暴力団員による不当な行為の
防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)第 2 条第 6 号に規定する暴力団員ではありません。
平成27年
○月○○
○○日
平成27
○○
紋別市長
様
申込者 氏 名 紋 別 太 郎 印
代理人
上記で得られる情報については、当該事業以外には使用しません。
4