事業概要・要項 - 登別商工会議所

平成27年4月17日
平成27年4月20日
平成27年4月23日
平成27年5月 8日
平成27年5月11日
平成27年5月14日
平成27年5月15日
初 版
第2版
第3版
第4版
第5版
第6版
第7版
登別プレミアムリフォーム券発行事業
事 業 概 要・要 項
登別商工会議所
登別プレミアムリフォーム券発行事業 開始から完了まで
日時・場所等
項目等
5月1日(金)発送
事業開始
5月15日(金)
13時30分
労働福祉センター
事業説明会
事業概要等の説明
受付開始(5/29(金)まで)
5月15日(金)から
5月29日(金)まで
参加事業所の募集
参加登録申請書、事業概
要・要項の送付
6月5日(金)~
6月8日(月)頃送付予定
参加事業所の決定
データ整理完了
登録証等の送付
購入申込書の受付
発行総数を超えた場合
は、抽選にて購入者を決
定
6月15日(月)から
7月17日(金)まで
10 時 00 分~17時 00 分
登別商工会議所
-抽選会-
7月24日(金)
11時00分
登別市民会館
抽選会
内容等
有の場合
事業周知、案内送付
抽選会
無の場合
抽選にて当選者を決
定し引換券を発行
随時引換券を発行
7月28日(火)から
8月10日(月)まで
10 時 00 分~15 時 00 分
登別商工会議所
リフォーム券の購入
抽選会が無い場合は、引
換券に記載の期間
(発行日より2週間)
6月15日(月)から
12月14日(月)まで
リフォーム券の利用
工事可能期間
8月25日(火)から
12月22日(火)まで
毎週火曜日(休日を除く)
リフォーム券の換金
アンケート調査・集計
実績報告書作成
平成27年1月29日(金)
リフォーム券事業完了
事業完了
-1-
実績報告
登別プレミアムリフォーム券発行事業
購入のお申し込みから換金の手続きまで
事
開
業
始
購入希望者
購入希望者
購入希望者
取扱参加事業所
取扱参加事業所
取扱参加
見積り並びに
事業所へ
工事の検討、
見積依頼
打ち合わせ等
工事施行
の予約
購入希望者又は
購入希望者
購入申込者
当商工会議所
取扱参加事業所
取扱参加事業所
リフォーム券
書類の審査、
必要書類を確
購入申込書と
の購入引換券
確認と権利者
認し、当商工
必要書類を
を送付
の決定(抽選)
会議所へ提出
事業所へ提出
■必要書類
購入申込書、見
積書(明細書)、
所有者の住民
票、固定資産税
納付書(写)
購入申込者
プレミアム
リフォーム券
を購入
購入者
購入者
取扱参加事業所
取扱参加事業所
リフォーム
取扱参加事業
工事実施者へ
リフォーム券
工事の実施
所への工事代
の領収証の発
換金準備と必
金の支払
行
要書類の提出
■必要書類
換金請求書、取扱
参加登録証明書、
工事請負契約書
(写)、又は注文書
等(写)、施工前後
現場写真、領収証
(写)、換金者印鑑
取扱参加事業所
金融機関(室信)
小切手現金化
又は口座入金
取扱参加事業所
事 業
(清算)
完 了
指定口座振込
当商工会議所
取扱参加事業所
振込手続き
書類の確認と
又は
支払金額の確
小切手発行
-2-
定
登別プレミアムリフォーム券発行事業 概要
1
事業名称
登別プレミアムリフォーム券発行事業
2
事業目的
地域おける消費喚起策や生活支援策を行う「地域住民生活等緊急支援のための交
付金(消費喚起・生活支援型)を活用し、プレミアムリフォーム券を発行すること
により、市内における建設工事等に対する市民の消費意欲を喚起し、市内経済の活
性化を図ることを目的とする。
3
事業主体
登別商工会議所
4
事業内容
登別市内において、自己が所有し居住する住宅や、自己が所有し居住する住宅と
同一敷地内にある構築物、外構等の増改築や修繕等の工事に使用することができる
プレミアムリフォーム券を発行する。
5 事業詳細
(1)金券名称
登別プレミアムリフォーム券
(2)発行単価
1枚 5万円(額面は6万円、プレミアム率20%)
(3)発行総額
1億2千万円(内プレミアム分2千万円)
(4)発行総数
2,000枚(1世帯につき10枚まで購入可能)
(5)申込受付
平成27年6月15日(月)10時00分より
(6)利用期間
平成27年6月15日(月)より12月14日(月)まで
-3-
登別プレミアムリフォーム券発行事業 実施要項
■対象者並びに購入方法について
1
本事業利用の対象者
登別市内において、自己が所有し居住する住宅や、自己が所有し居住する住宅と
同一敷地内にある構築物、外構等の増改築や修繕等の工事を実施する登別市民とし
ます。
2
本事業利用の制限
1世帯につき、1回限りとします。
3
申込(販売)単位
1世帯につき、1枚(5万円)から10枚(50万円)まで申込可能です。
(利用金額は1枚6万円から10枚60万円までの6万円単位)
4 購入申込時の必要書類
(1)購入申込書
(2)該当工事の見積書等(本券を購入する金額の目安となるもの)
(3)工事対象物件を所有する者の住民票(発行日より2か月以内)
(4)固定資産税通知書(写)又は固定資産課税台帳(名寄帳、登別市窓口で発行可)
※ その他必要に応じ、関係書類をご提出いただく場合がります。
5
申込方法
リフォーム券の購入を希望する方は、購入申込書(取扱参加事業所にて配布)
に必要事項をご記入の上、必要書類とともに、当商工会議所へ直接ご持参の上、
お申し込みください。
購入申込者本人が持参できない場合は、取扱参加事業所等に依頼し代理でお申
し込みいただけます。
(※書類の性質上、FAX並びに郵送や宅配等の受付はできません。また、書類に不
備がある場合は、受付できません。さらには、提出された書類はお返しできませ
んので、あらかじめご了承願います。)
6
受付期間
平成27年6月15日(月)より12月14日(月)までです。
(完売次第終了)
(先行受付期間6月15日(月)より7月17日(金)まで)
受付時間は、いずれも、10時00分より17時00分までです。
※ ただし、平成27年7月13日(月)は受付できません。
7 受付場所
登別商工会議所会館 プレミアムリフォーム券申込会場
(登別市中央町5丁目6番地1、☎0143-85-4111)
8
購入者の決定
購入申込者より提出された書類を審査した上で、購入者を決定します。
-4-
(1)先行受付期間内に、購入申込数が発行総数を超えた場合
抽選を実施し、購入の権利者並びにキャンセル待ちの順を決定します。
(ア)抽選会開催日時
平成27年7月24日(金)11時00分
(イ)抽選会開催場所
登別商工会議所会館(予定)
※1
日程や会場等、変更となる場合がありますので、当商工会議所より送付す
る抽選案内又は購入案内(取扱参加事業所へ7月17日(金)以降、FAX
にて送付します。)をご確認ください。
※2 抽選会は、購入申込者や取扱事業所、報道機関等の立会いの下で実施しま
す。
(2)先行受付期間内に、購入申込数が発行総数を超えない場合
上記期間で申込数が発行総数を超えない場合は、7月23日(水)より随時購
入者を決定し、発行総数に達した時点で販売を終了します。
9
購入方法
リフォーム券の引換証を購入の権利者(当選者)に対して当商工会議所より郵送
します。
購入の権利者は、当商工会議所へ現金並びに引換証を持参し、リフォーム券を購
入してください。
10
購入開始日
平成27年7月28日(火)より8月10日(月)までです。
なお、抽選が無い場合は、引換券に記載の期間(発行日より2週間)とします。
11
利用期間(工事期間)
平成27年6月15日(月)より12月14日(月)までです。
なお、購入の権利の取得前に工事に着手したい方は、購入の申込時に事前着手の
届出を行ってください。
事前着手(工事)を施工した場合、本券購入の権利を保障するものではありませ
んので、予めご了承願います。
12 利用の制限
(1)平成27年6月15日(月)以前に着工並びに完了した工事の支払いに利用す
ることはできません。
(2)新築住宅の建築工事費(又は購入等)に利用することはできません。
(2)登別市外の物件に対する工事の支払いに利用することはできません。
(4)事業に供するための資産の工事への支払いに利用することはできません。
(例:事務所、アパート、マンション、貸ビル、貸店舗等)
(5)店舗兼住宅並びに事務所等の複合物件については、居住部分の工事費にのみ利
-5-
用できます。その場合、登記簿謄本等を添付してください。
(6)リフォームを伴わない住宅の什器備品類の購入に対する支払いに利用すること
はできません。
(例:冷暖房等空調機器、感知器、電子・通信機器、照明器具、映像機器等)
(7)官公庁並びに公的機関等の助成及び、補助制度等を利用する場合は、助成並び
に補助制度の該当する部分を除いた工事費のみに利用できます。
その場合、見積書は本券が該当する工事部分のみ別途作成してください。
(8)共同住居(二世帯住宅等)は、登記が個別に行なわれ、かつ、工事の契約が個
別に結ばれる場合にのみ、それぞれの世帯ごとに購入することができます。
13 留意事項
(1)本券購入後、当商工会議所からの払い戻しや取扱参加事業者からの釣銭の支払
いは、応じることができません。
(2)購入者以外の利用並びに譲渡や転売等の行為は禁止します。
(3)本券の盗難や紛失並びに滅失等について、登別市並びに当商工会議所は一切の
責を負いません。
(4)実際の支払金額とリフォーム券の金額に差額が生じた場合であっても、釣銭は
支払われません。
(5)リフォーム券購入後又は換金時並びに換金後に本券の条件に該当しない場合や
不正等の事実が判明した場合、購入者又は取扱参加事業者はリフォーム券に相当
する額を当商工会議所に対して返納していただきます。
また、悪質な場合には、行政機関等に対し報告します。
(6)書類の不足や不備がある場合は、購入申込の受付はできません。
その結果、購入の権利を喪失した場合等、不利益が生じた場合にあっても、登
別商工会議所は、一切の責を負いません。
(7)購入の申し込みが発行総数を上回った場合は、抽選を行います。
その際、取扱参加事業所を経由して連絡します。
(8)引換券に記載した購入の期限を過ぎた場合は、購入の権利を喪失し、キャンセ
ル待ちの順で購入の権利者を繰り上げるものとします。
その結果、不利益が生じた場合、登別市並びに当商工会議所は、一切の責を負
いません。
(9)審査の結果、引換券の交付前に条件に該当しないことが判明した場合は、引換
券を交付しません。また、リフォーム券購入前に条件に該当しないことが判明し
た場合は、購入の権利を取り消すものとします。
-6-
■取扱参加事業所(以下:参加事業所)について
1
参加事業所の定義
登別市内において建設業(※)を営む個人又は法人で、市内に本社又は支社、営
業所等の事務所を有し、プレミアムリフォーム券の取り扱いを希望する事業所
(※本書内の建設業の定義は、建設業法における「別表第一」に該当する事業をい
う。)
2 取扱参加事業所の登録申請方法
(1)登別商工会議所会員事業所(者)
登録申請書を当商工会議所までFAX又は郵送、持参にて送付してください。
(2)登別商工会議所非会員事業所(者)
① 個人事業者
登録申請書並びに開業届の写し又は所得税確定申告書の写し(税務署受領印の
あるもの)及び参加負担金を当商工会議所まで持参してください。
② 法人事業所
登録申請書並びに登記簿謄本(全部事項証明書)及び参加負担金を当商工会議
所まで持参してください。
3
取扱参加事業所の登録申請期間
平成27年5月15日(金)より5月29日(金)までです。
※ 締切日以降は、事業完了(利用期限)まで受け付けますが、事業周知広告(チ
ラシ等)への掲載はできませんので、ご了承願います。
4 参加負担金
(1)登別商工会議所会員事業所(者)
法人・個人問わず
無
料
(2)登別商工会議所非会員事業所(者)
① 個人事業者
30,000円
② 法人事業所
60,000円
5
取扱参加事業所の表示
取扱参加事業所への登録が承認された場合、当商工会議所より登録証明書を2部
送付します。登録印を押印した後、1部を当商工会議所へ返送してください。
(※換金日の前までに返送が無い場合は、換金手続きができません。)
また、同封のポスター並びに参加事業所証の表示(ポスター用下帯を予定)を事
業所内に貼付し、取扱参加事業所である旨を表示してください。
6
換金期間並びに時間
平成27年8月25日(火)より平成27年12月22日(火)までの毎週火曜
日、10時00分より17時00分までです。
(※但し、12時から13時までの時
間及び祝祭日並びに当所が定める日を除く)
7 換金方法
リフォーム券での支払いを受けた取扱参加事業所は、換金日に下記の必要書類を
-7-
持参の上、当商工会議所窓口へ提出してください。
換金額並びに提出書類を双方で確認した上で、不備が無い場合は、換金請求書
に記載した指定口座へ振込手数料を控除した上で、3日から5営業日までに振り
込みにて支払います。
(※ 取扱参加事業所の希望により、換金額を振込ではなく、小切手での支払いも行
います。但し、事前にお知らせ願います。)
8 換金時提出書類等
(1)換金請求書
(2)参加事業所証
(3)工事請負契約書(写)又は注文書(写)(工事の受注が証明できるもの)
(4)着工前並びに着工後の現場写真(L版以上A4以下)
(5)領収証(写)(支払者へ発行したもの)
(6)請求(窓口来訪)者の印(認印可、シャチハタ等不可)
※ その他必要に応じ、関係書類を提出いただく場合があります。
9
その他
前述の「12 利用の制限」並びに「13 留意事項」及び後述の「質疑応答事例集」
をご一読の上、ご不明な点は下記へお問い合わせ願います。
但し、お電話やご来訪のお問い合わせについては、土・日・祝祭日、年末年始等
を除く、9時から17時30分までの間に限ります。
メールやFAXでのお問い合わせにつきましては、営業日以降の回答とさせてい
ただきます。
なお、この事業は、国の地方創生(消費喚起・生活支援型)の交付金を活用して
実施することから、国の取扱いにより遵守していただく必要があります。
(お問い合わせ先)
登別商工会議所総務課
〒059-8691 北海道登別市中央町5丁目6番地1
登別商工会議所会館内
TEL:0143-85-4111㈹
FAX:0143-85-4199あ
Eメール [email protected]
URL http://www.noboribetsu.cci.or.jp/pre-ken/
-8-
参考資料1
プレミアムリフォーム券購入枚数と見積金額の対照表
購入枚数
購入金額
リフォーム券の額面
(プレミアム20%含)
見積書の金額の目安
(消費税を含む)
1枚
50,000円
60,000円
60,000円以上 ※
2枚
100,000円
120,000円
120,000円以上
3枚
150,000円
180,000円
180,000円以上
4枚
200,000円
240,000円
240,000円以上
5枚
250,000円
300,000円
300,000円以上
6枚
300,000円
360,000円
360,000円以上
7枚
350,000円
420,000円
420,000円以上
8枚
400,000円
480,000円
480,000円以上
9枚
450,000円
540,000円
540,000円以上
10枚
500,000円
600,000円
600,000円以上
※購入並びに利用(支払い)の例
見積の金額が240,000円の場合は、リフォーム券は4枚まで購入することが
でき、購入額は200,000円です。
リフォーム券4枚で240,000円の支払いに利用できます。
-9-
参考資料2
プレミアムリフォーム券登録可能な業種一覧表
建設業法 別表第一(昭和二十四年五月二十四日法律第百号)
リンク先:総務省法令データ提供システム(URL:http://law.e-gov.go.jp/)
土木工事業
板金工事業
建築工事業
ガラス工事業
大工工事業
塗装工事業
左官工事業
防水工事業
とび・土工工事業
内装仕上工事業
石工事業
機械器具設置工事業
屋根工事業
熱絶縁工事業
電気工事業
電気通信工事業
管工事業
造園工事業
タイル・れんが・ブロツク工事業
さく井工事業
鋼構造物工事業
建具工事業
鉄筋工事業
水道施設工事業
ほ装工事業
消防施設工事業
しゆんせつ工事業
清掃施設工事業
※
一般建設業、特定建設業の区分については、特に必要ありません。複数の業種で営業
している場合は、売上に占める割合の多いもの(主たる業種)をご選択願います。
- 10 -
参考資料3 登録申請書様式
「登別プレミアムリフォーム券」取扱参加事業所 登録申請書
登別商工会議所
会頭 上田 俊朗 様
本事業について、個人情報等の取り扱いに同意し、次のとおり登録を申請します。
申 込 日
平成27年
月
日
業 種
番 号
フ リ ガ ナ
事業所名
チラシ等
掲載名称
業 種
主 た る
取扱品目
定 休 日
フリガナ
代 表 者
役 職 名
氏 (〒059 -0
名
)
所 在 地
登別市
電話番号
( 0
)
-
FAX番号
( 0
)
-
緊急時の
連 絡 先
( 0
)
-
商工会議所
種
別
備
考
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
(上記と異なる場合のみ記入)
業種番号
町
会員事業所
・
下記の中から該当する
業種で選択
非会員事業所
【個人情報の利用について】(※必ずお読みください。)
本申請書によりご提出いただいた個人情報につきましては、本事業のアンケート
等調査並びに研究、情報提供に利用するとともに、登別商工会議所並びに関係団体
からの調査並びに研究、情報提供等に利用することがありますがありますが、原則
として個人を特定することはありません。
あ但し、本事業における不正行為等が発覚した場合は、関係機関への情報提供等に
利用することがあります。
土木工事業
建築工事業
大工工事業
左官工事業
とび・土工工事業
石工事業
屋根工事業
電気工事業
管工事業
タイル・れんが・ブロツク工事業
鋼構造物工事業
鉄筋工事業
ほ装工事業
しゆんせつ工事業
板金工事業
ガラス工事業
塗装工事業
防水工事業
内装仕上工事業
機械器具設置工事業
熱絶縁工事業
電気通信工事業
造園工事業
さく井工事業
建具工事業
水道施設工事業
消防施設工事業
清掃施設工事業
複数業種の場合は、売上に
占める割合の多いもの(主業
種)をご選択願います。
※事務局使用欄 (以下は記入しないでください。)
添付書類確認者印
受 付 印
登 録 料 受 領 印
登録証発送日
/
一覧表入力印
- 11 -
登録証発送確認印
特
記
事
項
プレミアムリフォーム券発行に伴う質疑応答事例集
Q1.取扱参加事業所になるにはどうすれば良いか。登別商工会議所の会員だが、自
動的に取扱参加事業所となるのか。
本事業は、登録を希望しない事業所も考えられることから、自動登録とはせず、
申請書の提出によって登録する任意登録制としている。
そのため、当商工会議所会員であっても自動的に登録されることは無いため、参
加を希望する事業所においては、必ず登録の手続きをお願いしたい。
Q2.登別市内で事業を営んでいるが、商工会議所には加入していない。しかし、本
事業に参加したい。非会員でも取扱参加事業所となれるのか。
登別市内で事業所を営んでいれば、取扱参加事業所として登録することが可能で
ある。
ただし、登録負担金として、登別商工会議所の非会員事業所は、法人は6万円、
個人は3万円の参加負担金を支払いいただくこととしている。
なお、当商工会議所への加入について、随時可能であることから検討いただきた
い。(個人 9,000 円/年、法人 18,000 円/年)
Q3.他地域に本社があり、登別市内でも営業所を運営している。そのため、他地域
の商工会議所(商工会)等に加入しているが、登別商工会議所には加入していない。
当社は会員事業所として認められるのか。
商工会議所は、その法律により、原則として各行政区域内を管轄とし、各々が独
立した組織である。
そのため、他地域の商工会議所(商工会)等の会員の場合でも、登別商工会議所
の会員という位置付けにはならない。よって会員事業所としては認められず、非会
員との扱いとなる。
Q4.市(国、道)の税金が投入されるのに、商工会議所の会員と非会員において、
参加負担金に差があるのはどのような理由からか。
市からの補助金は、プレミアム額部分や印刷費など制限があり、その利益を享受
する者は、リフォーム券を購入する市民である。
本事業を運営するための事務作業等における事務局職員の人件費などの費用の
全額は、市の補助対象となっておらず、その経費を負担しているのは、当会議所会
員である事業者並びに取扱参加事業所である。
当商工会議所会員企業の皆様においては、平素より会費をご納入していただいて
おり、その会費において、諸費用に対する相応のご負担をしていただいている。
非会員においては、そのような負担が全く無く負担が無ければ、当商工会議所会
員との不公平が生じることとなる。
当所は会員事業所の皆様の会費により成り立っている組織であるため、市内事業
者といえども、非会員においては参加負担金をご負担いただきたい。
なお、当商工会議所への加入について、随時可能であることから検討いただきた
い。(個人 9,000 円/年、法人 18,000 円/年)
- 12 -
Q5.登録申請書の受付はいつからか、また、いつまで登録が可能か。
取扱参加事業所の登録申請書の受理期間は、平成27年5月15日(金)より、
利用期限の12月14日(月)まで行う。
但し、チラシ等の媒体に掲載を希望する場合は、製作の都合上、平成27年5月
29日(金)登録申請受付分までとさせていただく。
Q6.当事業所では、一部工事において、利用できない工事を設定したいと考えてい
るが、可能か。
貴事業所において、正当な理由があれば、一部の工事においてリフォーム券の利
用を制限することは可能であるものと考える。
ただし、利用者の利便性を踏まえ、事前に協議を行っていただくなど、充分な配
慮をお願いしたい。
Q7.購入者より受け取ったリフォーム券の換金は、どのように行うのか。
換金する「プレミアムリフォーム券」並びに「換金請求書」に必要事項をご記入
の上、必要書類等(※注:後述参照)を持参し、当商工会議所へご来館の上、手続
きを行っていただく。
当商工会議所にて、本券の枚数並びに必要書類等を確認した後、双方合意の上で、
支払い金額を決定する。
支払いは、「換金請求書」に記載した指定口座へ振込手数料を差し引いた金額を
振り込む。
また、取扱参加事業者の求めに応じ小切手での振出も可能としている。
上記の「換金請求書」は当会館にて用意しているが、
「証明書」並びに「印」を忘
れた場合は、手続きをすることができない。
なお、手続きを円滑に進めるために、事前に換金するリフォーム券の枚数をご確
認の上、来館いただきたい。
※
①
②
③
④
⑤
⑥
換金時の提出する必要書類
換金請求書
取扱参加事業所証明書
工事請負契約書(写)又は注文書(写))
着工前後の現場写真(L版以上A4以下)
領収証の写し
換金に来館した者の印鑑(認印可、シャチハタ不可)
Q8.換金手続きは、代表者でなければならないのか。
当商工会議所は、
「登録事業者証明書」を発行し、換金時に持参するよう定めてお
り、持参した者を手続きにおける責任者として取り扱いをさせていただく。
そのため、取扱参加事業所の代表者である必要は無く、代表者であっても本証を
持参していない場合は、換金手続きを行うことができない。
「登録事業者証明書」は重要な書類であるため、破損や紛失等が無いように厳
重に管理していただきたい。
万が一、盗難や紛失等が発生した場合は、速やかに当商工会議所事務局へご連絡
いただきたい。
- 13 -
Q9.建設業法における「別表第1」の建設業の業者であれば、工事を伴わない設備
だけでも対象になるのか。該当の有無についての考え方を教えていただきたい。
リフォーム券発行の目的は、地域における消費喚起や生活支援であるとともに、
市内の建設事業者の利用の促進を目指している。
そのため、什器備品やそれに類する物品の購入は、リフォーム券発行の目的にそ
ぐわないものと考え、工事を伴わない設備の購入は該当しないものとさせていただ
きたい。
なお、什器備品の購入は、プレミアム商品券事業を実施しているため、こちらで
の利用をお願いしたい。
Q10.発行単位額面を6万円にした理由は何か。また、購入限度額を50万円(購入
限度枚数10枚)にした理由は何か。
建設業については、関連する業種への聴取に基づき、単価並びに総額が小売業等
と比較しても高額になるため、単価並びに購入限度額を商品券と比較して、金額を
引き上げる必要性があると考え、単価を決定している。
本事業と類似した事業の調査研究を行い、併せて関連する業種への聴取を行い、
過去に実施した事業を検証した結果、このような設定が適切であると判断した。
一部に、購入限度枚数を増加させてほしいとの要望があったが、本事業は、建設
工事全体の需要を喚起することが目的であり、個人の資産形成を支援することでは
ないとの見解もあり、予算も限られていることから、少しでも多くの市民に利益を
享受してもらう必要性もあるため、購入限度枚数を10枚としている。
Q11.購入手順で、購入希望者又は代理申し込みを可能とした理由は何か。
本リフォーム券を発行する目的である、消費の喚起、特に、市内建設業を活性化
させるため、営業手段として活用していただくよう、配慮し代理申し込みを可能と
している。
また、工事費は小売商品等と違い、単価や価格等が一般的な消費者には不明確な
面があり、実際に見積りや打ち合わせを行っていただき、取扱参加事業者と消費
者の見解を統一した上での申し込みが必要であると考えている。
その結果、取扱参加事業者が申込段階で関与することにより、トラブルを回避す
ることを考慮している。
Q12.アパート経営など事業用資産については対象となるのか、できない場合その理
由は何か。
国は、プレミアム商品券事業の目的を住民による消費の喚起としており、事業者
が当該事業を活用して事業者としての利用に供するための物品、サービス等の調達
に用いることはできないとしていることから、事業用資産については対象外とする。
Q13.建物の名義人は個人だが、法人名義との間で賃借契約を締結し、事務所として
使用している。本事業の対象となるのか
本事業利用の対象は、登別市内において、自己が所有し居住する住宅や、自己が
所有し居住する住宅と同一敷地内にある構築物、外構等の増改築や修繕等の工事と
しているため、事業に供している物件は対象外となる。
- 14 -
Q14.町内会館等、事業には供していないが、個人所有ではない公共施設について、
本事業の建設券を購入・利用することは可能か。
本事業利用の対象は、登別市内において、自己が所有し居住する住宅や、自己が
所有し居住する住宅と同一敷地内にある構築物、外構等の増改築や修繕等の工事と
している。事業に供していない物件であっても、公共施設等については、本事業の
趣旨には該当せず対象外となる。
Q15.対象は改修や修繕のみか(新築工事は対象となるか)。また、居住用家屋に限
らず、下水工事や造園、物置、車庫まで対象となるのか。
国は、不動産の取得など資産性の高い商品の購入は推奨していないことから、新
築工事や新築物件(又は中古物件)の購入代金は、対象としない。
また、本事業は、リフォーム、つまり増改築や修繕の工事による需要喚起が目的
であるため、リフォームを伴わない什器備品等の購入についても対象としていない。
自己が所有し、居住する敷地内の造園や舗装工事等の外構工事は対象とするが、
前述のとおり、既製品の物置等の購入費用は対象外としている。
下水道工事等の官公庁並びに公的機関等の補助・助成制度等を利用する場合にお
いては、当該補助・助成相当額を対象となる工事等の費用から除くものとする。
Q16.取扱参加事業所として登録した登別市内の事業所が利用可能と明示しているが、
大手の建設会社と契約した場合、実際に工事を手掛ける下請けの業者が登別市内の事
業所だった場合、本事業の対象となるか。この場合の考え方を教えてほしい。
取扱参加事業所の要件(登別市内において建設業(※)を営む登別商工会議所会員
及び非会員で、本リフォーム券の取扱いを希望する事業所)を定めており、大手の建
設会社がその要件に該当し、取扱参加事業所に登録することにより該当する。
しかし、大手の建設会社が要件に該当せず、登別市内の事業者が下請けで参入する
場合は、本事業の要件を満たしていない。
理由は、本事業の実施において、取扱参加事業所で作成した見積書の提出を要する
ことやリフォーム券の購入者(使用者)と取扱参加事業所が直接清算を行うよう制度
設計をしている。
よって、本事業の要件を満たさず対象とはならない。
Q17.他の補助制度や助成制度等との併用は可能か。
併用は可能だが、補助や助成制度の重複は認められない。
官公庁並びに公的機関等の助成並びに補助制度等を利用する場合は、当該補助、助
成相当額を対象となる工事等の費用から除くものとする。
Q18.既に工事着工しているもの(まだ、支払いはしていない)は、対象となるか。
対象とならない場合は、その理由は何か。また該当の可否を判断する基準日は、いつ
とするのか。
購入の権利の決定前に既に工事を着工しているものは、既存の需要と考えられ、本
事業を機会とした需要の創出にはならず、本事業の趣旨には該当しない。
ただし、購入申込受付の6月15日以降に、
「購入申込」及び「事前着工の届出」を
提出することにより、購入の権利の決定前においても工事着工を可能とする。
なお、抽選となった場合、購入の権利が得られない可能性があることを承諾いただ
きたい。
- 15 -
Q19.見積金額よりも実際の支払い金額が下がった場合、購入した券の払い戻しは可
能か。
購入済みのリフォーム券については、自然災害等、特段の事由でない限りは、原則
として払い戻しには応じない。申し込み時に、購入者と事業者での事前の協議を充分
に踏まえた上で申し込みを願いたい。
Q20.見積金額が230,000円であっても、4枚購入して(させて)240,0
00円分を支払ってもらい、釣銭を出すことは可能か。
別紙対照表のとおり、原則として3枚購入であるが、購入者の同意を得て4枚購入
することは可能である。しかし、本事業の制限として釣銭は支払わない旨を明示して
いる。
Q21.A社で見積を依頼し、リフォーム券の購入を申し込んだが、B社で見積を取る
と、B社の方が安いので、利用する事業所を変更したい。可能か。
リフォーム券の販売対象は、工事を請け負う事業者ではなく、購入者のため、B社
が取扱参加事業所であれば、変更することは可能であると考える。
但し、契約締結後において紛争が生じた場合は、当商工会議所は関与や仲裁は一切
しない。
また、見積金額が下がった場合において、券の残数が発生した場合、前Q19のと
おり払い戻し要件には該当しないため、応じることはできない。
Q22.弊社を通じて複数の購入希望者が申し込みをし、A世帯とB世帯が購入するこ
とができた。しかし、B世帯は10枚購入したが、工事費が減少し、支払いが9枚で
済んでしまった。A世帯は8枚購入したが、工事費が当初の予定金額より増加し、9
枚必要な金額となってしまった。
B世帯からA世帯に余った建設券1枚を購入させ、A世帯の支払いに充当させるこ
とは可能か。
前項のとおり、リフォーム券の販売対象は、事業者ではなく、購入者である。
他人への譲渡並びに転売行為を禁じているため、充当させることはできない。
Q23.工事を依頼する予定だった業者が倒産してしまった。業者を変更することは
可能か?または、工事を中止し、購入したリフォーム券を払い戻してもらいたい。可
能か。
購入したリフォーム券の払い戻しは、原則、応じないが、変更先の業者が取扱参加
事業所の場合は、変更することは可能である。
その他の取扱参加事業所で当該工事の対応ができない場合は、当商工会議所へご相
談いただきたい。
Q24.工事を依頼した事業所が工事中に倒産してしまった。前金分としてリフォーム
券を渡してしまっている。リフォーム券相当額を返納してもらうことは可能か。
債務不履行という不法行為のため、当商工会議所では対応できず、当事者同士の訴
訟での返還請求が必要であると考える。
リフォーム券でのお支払いは、事前にご協議いただくとともに、工事完了後に行う
ようお願いしたい。
- 16 -
Q25.住宅のリフォーム工事を予定し、リフォーム券を購入したが、当該住宅が火災
に遭い、全焼してしまった。払い戻しは可能か。
自然災害等の場合は、証明できる場合において、払い戻しに応じるか検討したい。
但し、本券の滅失や盗難の保証はしないため、払い戻しには応じられない。
Q26.自宅の外構工事を行う予定だったが、リフォーム券の存在を知り、依頼しよう
と思ったところ、その業者は取扱参加事業所ではなかった。なんとかならないのか。
当商工会議所は、本事業に対する登録を強制することはできない。事業者の任意登
録制としているためである。
登録は事業途中からでも可能としているため、購入希望者より該当事業所に対し、
登録を要請していただきたい。
Q27.当事業所は消費者と信用取引として注文書や受注契約書等を作成していない。
商工会議所で定型の様式は用意するのか?
注文書や契約書について、実際に工事の請負を確認するためであるため、定型様式
を用意する予定は無く、市販の様式や手書きでも構わないと考える。
当商工会議所で用意する様式は、事業者の登録申請書や換金請求書、購入希望者の
申込書である。
Q28.購入申込書は、取扱参加事業所に郵送されてくるのか?
購入申込書については、登別商工会議所会館に用意することとしている。
原則として、購入希望者又は取扱参加事業者に直接来館いただき、入手していただ
きたい。
配布開始日については、一般周知開始後の6月上旬以降を予定している。また、申
込書の発行数には限りがあることから、実際に申し込みを行う方の数量のみ配布させ
ていただきたい。
Q29.リフォーム券を新築住宅に利用することは可能か。また、可能な場合はどのよ
うな添付書類が必要なのか。
国は、不動産の取得など資産性の高い商品の購入は推奨していないことから、新築
工事や新築物件(又は中古物件)の購入代金は、対象としない。
しかし、車庫や物置等の居住に供しない外構工事等においては、該当するものと考
える。
Q30.市内に新築(又は中古)物件を取得した上で、居住を予定している。現時点で
は市民ではないが、申し込みすることは可能か。
本事業は、購入申し込み時点で市民であることが要件であるため、該当しない。
また、利用することはできない。
Q31.中古の物件を購入し、購入代金以外の改築を行いたい。しかし、固定資産税の
通知書は前住民のものである。添付書類として有効となるのか。
所有者が申込者本人へ変更になった旨を確認するため、登記簿謄本等を添付してい
ただき、通知書の写しと同様の取り扱いをさせていただく。
- 17 -
Q32.工事を実施する物件の所有者は、妻であり、申込者が世帯主である夫の場合は
申し込みとして有効となるのか。
本事業の利用にかかる申し込みは、世帯主でなければならないという制約は無い。
申込者は、当該物件の所有者であり、世帯主でのお申し込みは無効である。
そのため、当該事例においては、所有者である妻名義での申し込みが有効となる。
ただし、1世帯1回限りの利用限度は同様である。
Q33.夫が亡くなり、登記上の所有者変更をしていない。申し込みは可能か?また、
納税通知書は夫の名義で来ているが、添付書類として有効か?
本制度は、自己所有という制約があるため、登記の変更が済んでいれば、所有者名
での申し込みが可能である。
その場合、本人の所有に変更されているかの確認として、登記簿謄本の添付が必要
となる。
変更手続を申請中の場合は、申請中である旨を証明するものとして、登記申請書の
写し等を添付していただきたい。
変更並びに変更の手続きを申請していない場合、申込者本人の所有物件とはならな
いため、本件の申し込みは無効となる。
Q34.固定資産税納税通知書を紛失してしまった。納税証明書を取得し、添付書類と
しても有効か。
申込者本人が所有する物件であることを確認することに要するため、納税証明書で
は物件の所有が記載されておらず、確認ができない。
固定資産納税通知書に代わる様式として、固定資産課税台帳(名寄帳)を市の窓口
にて取得し、添付書類としていただきたい。
Q35.抽選の当選や落選並びにキャンセル待ちの順番等は商工会議所より取扱参加事
業所へ連絡が来るのか。
抽選は公開制で行うため、会場にお越しいただくことにより当落は把握できよう配
慮している。
当選者へ引換証を送付するが、落選者への通知は無く、当選の通知のみとさせてい
ただいている。
そのため、落選の場合は当商工会議所より購入申込者や取扱参加事業所への連絡は
原則として行わない。
ただし、当選者の都合等によりキャンセルが発生した場合は、キャンセル待ち上位
の順に連絡をさせていただく。
Q36.プレミアムリフォーム券の利用期限が6ヶ月となっているのはなぜか。
資金決済に関する法律施行令の第4条4項2号において、「政令で定める一定の期
間は、六月とする。」と示されており、本法律に抵触することを防ぐため、有効期限を
設ける必要がある。
Q37.取扱参加事業所へ登録する際に、非会員については、手続きや必要書類が多く、
煩雑である。どのような理由からか。
本事業における取扱参加事業所としての登録要件は、登別市内において建設業を営
む個人又は法人で、本券の取り扱いを希望する事業所となっている。
- 18 -
当商工会議所の会員は、ご加入手続きの段階で申込書の提出により営業に関する報
告を受けているため、手続きや必要書類を簡略化することが可能である。
しかし、非会員については、営業の実態をはじめとする情報を当商工会議所が把握
していない。特に個人事業主は、個人情報保護法等の法令により容易に実態を把握す
ることが出来ず、本事業の運営に支障が生じる場合がある。
そのため、取扱参加事業所の営業状況や実態を把握し、瑕疵の無いよう円滑な事業
運営を目指すため、必要な手続きや書類の提出をお願いしている。
登別商工会議所事務局
平成27年5月14日
- 19 -
制作
現在