神田外語大学1年次推薦・2年次、3年次編入学制度 学院選抜試験について 学院では、平成4年度より同じ学校法人のもとに設置されている神田外語大学英米語学科への1年次推薦入学制度を、 また平成13年度からは3年次編入学制度も導入し、そのための学内選抜試験を実施しています。また、平成20年度 より、2年次編入学制度が導入され、更に選択の幅が拡がりました。これら制度により、学院で実社会において役に立つ コミュニケーションのための英語を中心に学び、リーダーシップをもって他の学生の模範となりうる優秀な学生に対して、大学教育を 受けるチャンスを与えることを目的としています。 Ⅰ.学院選抜試験対象学生・推薦人数枠 1. 1年次推薦入学制度: 1年生、2年生、専科生対象 2. 2年次・3年次編入学制度: 2年生、専科生対象 3. 進学可能学科・推薦人数枠: A.3年次編入学 ①英米語学科 ②国際コミュニケーション学科 B.2年次編入学 ①英米語学科 ②国際コミュニケーション学科 30名 約40名 約15名 若干名 各2名 国際コミュニケーション専攻 国際ビジネスキャリア専攻 ③アジア言語学科 国際コミュニケーション専攻 国際ビジネスキャリア専攻 (中国語専攻、韓国語専攻) ④イベロアメリカ言語学科 C.1年次推薦入学 ①英米語学科 ②国際コミュニケーション学科 2名 (スペイン語専攻) 国際コミュニケーション専攻 【註:3年次ビジネスキャリア専攻へは国際ビジネスキャリア科より、 スペイン語専攻、中国語専攻、韓国語専攻への 3年次編入学は、A/EU言語科スペイン語、中国語、 韓国語各コース在籍の2年生のみを対象。】 国際ビジネスキャリア専攻 ③アジア言語学科 約10名 30名 約10名 約5名 若干名 30名 若干名 若干名 若干名 (中国語、韓国語、インドネシア語、ベトナム語、タイ語の各専攻) ④イベロアメリカ言語学科若干名 (スペイン語、ブラジル・ポルトガル語の各専攻) Ⅱ.学院選抜試験実施日程詳細(年間2回実施) 第1回募集 第2回募集(予定) (2年生・専科生) (1年生・2年生・専科生) 4/17 5/19 5/15~5/19 5/22 5/31 6/1~ 6/25 6/25 6/26 9/3 9/11~9/16 9/18 9/26 9/28~ 10/22 10/22 筆記試験 面接 第1回説明会・学院主催 第2回説明会(大学・学院合同) 参加が受験条件 選抜試験受験願書配布(学院本館1F窓口にて) 選抜試験受験申し込み受付(学院本館1F受付にて)【選抜試験受験料:6,000円】 選抜試験実施(TOEIC・小論文) 選抜試験(日本語・英語面接(A/EU学生は専攻語面接も実施) 選抜試験結果発表(保護者住所へ合否通知郵送) 合格者オリエンテーション 不合格者オリエンテーション Ⅲ.神田外語大学への出願書類提出、本試験について 昨年度の予定・今年度は未定 (1年次推薦入学・2年次、3年次編入学共) ・ ・ ・ ・ ・ ・ 10/24 10/28 11/19~23 12/2 12/3~12 12月下旬 大学出願書類配布 大学出願書類提出 大学にて本試験 合否結果発表 入学手続き(学費納入) 入学許可通知発行 ※ 但し、選抜試験合格後でも、学業において怠惰が認められた場合や、卒業/進級条件を冬季集中学期終了時点で満たせ ない場合、また、学院の代表としてふさわしくない行為があった場合、入学手続き後であっても推薦は取り消されます。 Ⅳ.特典 入学金が免除されます。 Ⅴ.学費 (平成27年度入学の例) 入学金(200,000円):免除。 授業料: 施設維持費: 学友会費等: 合計: Ⅵ.学院選抜基準 ※下記を総合的に判定。 980,000円 220,000円 (1年推薦で一般入学の場合、220,000円) 25,000円 (1年推薦で一般入学の場合、 25,000円) 1,285,000円 (1年推薦で一般入学の場合、1,215,000円) (分納の場合の第1回目:855,000円) 1.成績 2.出席状況 3.TOEIC 4.日本語小論文 5.日本語・英語面接 基準点は学科・学年ごとに設定。合格基準点2回以上の合格で試験免除。 800字1時間、5段階評価で点数化 5段階評価で点数化。個別面接で約10分 注意:スペイン語専攻、中国語専攻、韓国語専攻、東南アジア3言語専攻への 3年次編入学希望・ 学院選抜試験受験者は、別途、履修言語による面接が追加されます。 Ⅶ.注意 ①学院選抜試験合格者は、大学入学の辞退は出来ません。(必ず入学!)よく考えてから 学院選抜試験を受験してください。 ※KUISの3年次英米・国際コミュニケーションに限り、国公立大学に限り入学の辞退ができます。 但し出願時にTOEIC650点が必要です。 ②学院での選抜試験に合格した学生対象に、11月中旬に神田外語大学で本試験が実施されます。 ③合格者を対象に1月から3月の期間、KUISの先生による事前学習が必須で行われますので 個人留学等はできません。また、3月下旬よりKUISにてガイダンスが行われます。 ④1年次推薦入学制度を利用して進学する場合、卒業まで4年間学業を続ける必要があります。 2年次推薦入学制度の場合は学院卒業後3年間、3年次編入学の場合は学院卒業後2年間 学業を続ける必要があります。 ⑤3年次編入する場合、教職免許を取得することができません。 なお、長期留学制度も利用できません。 ⑥3年次編入で、国際コミュニケーション学科国際ビジネスキャリアコース受験希望者は、 日商簿記3級の取得と、KIFL在学中インターンシップを経験している必要があります。 ⑦英米語学科の3年次進級時(3年次編入の場合は入学時)、必修科目である英語総合講座を 履修する条件としてTOEFL 480点以上の取得が必要です。学院在学中にもTOEFL取得 講座を開設するので、英米語学科3年次編入を希望する人はTOEFL480点取得を目標に してください。 ポイント 1.学院と大学の関係 ⇒ 佐野学園のなかの姉妹校同士。神田外語学院が先に設立され、 1987に神田外語大学が設立された。 2.大学のあらまし ⇒ 1987年開学。千葉県にも私立の大学は何校かあるが、その中でも 神田外語大学は人気の高い大学の一つとされている。 平成15年「特色ある大学教育支援プログラム」、平成24年度 「グローバル人材育成推進推進事業」が文部科学省により採択。 3.通学方法は? ⇒ JR京葉線 海浜幕張駅 徒歩約15分 JR総武線 幕張駅 徒歩約20分 JR総武線 幕張本郷駅 バス約15分 京成電鉄 京成幕張駅 徒歩約15分 4.単位認定 ⇒ 大学卒業に必要な単位数124単位の約50%程度が、学院で修得 した単位により、大学の単位として包括認定される。 新入生の場合、通常は、1・2年次の2年間で卒業所要単位の75% 位は修得しているので、それに比べると、かなり忙しい2年間になる。 編入してから卒業するまでの2年間は、勉強中心となり、サークル 活動等をする時間的余裕は、あまりない。 (3年次編入の場合) (2年次編入の場合) 大学卒業に必要な単位数124単位のうち、学院で修得した単位の 32~36単位が包括認定される。 5.教職過程 ⇒ 教員免許を取得する為には、1年次推薦、または2年次編入学を選択 する必要がある。(3年次編入学の場合は教職課程は履修できない) ★2年次編入と3年次編入の主な違い(できること、できないこと) 項目 教職課程 日本語教員養成課程 3年次編入 2年次編入 履修出来ません。(短大などで教職科目を履修済だという方 履修可能です。(国際ビジネスキャリア専攻は不 は事前に相談してください。) 可) 履修可能ですが、時間割的には非常に厳しくなります。 児童英語教員養成課程 学科、時間割によっては履修可能です。 留学制度での長期留学 出来ません。 履修可能です。(国際ビジネスキャリア専攻はカリキュラ ム上 かなり困難になります) 履修可能です。(国際ビジネスキャリア専攻はカリキュラム上 かなり困難になります) 出来ますが、留学によって認定される単位数は6~ 12 単位程度が上限になります。 (国際ビジネスキャリア専攻は不可) 海外研修 参加出来ます。 参加出来ます。
© Copyright 2024 ExpyDoc