広島労働局 - 厚生労働省

広島労働局
Press Release
平成27年6月15日
【照会先】
報道関係者各位
広島労働局職業安定部
職業対策課長
吉田 廣司
地方障害者雇用担当官 吉川 達也
(電話)082(502)7832
「障害者差別禁止指針」と「合理的配慮指針」
(平成 28 年 4 月施行)に理解を
7 月 13 日 厚生労働省が事業主を対象に説明会開催(広島市)
平成28年4月1日から、すべての事業主を対象に、募集や採用に関して障害者であることを理由と
する差別を禁止することが定められた「障害者差別禁止指針」と、募集や採用時には障害者が応募しや
すいような配慮を、採用後は仕事をしやすいような配慮をすることなどが定められた「合理的配慮指針」
が施行されます。
厚生労働省では、当該指針の内容について、事業主様や企業の人事労務担当者様にご理解を深めてい
ただくため、全国7ブロックで担当者様向け説明会を開催することとなり、中国ブロックでは広島市に
おいて下記の日程で開催します。
日時 平成27年7月13日(月) 10:00~12:00
場所 広島合同庁舎1号館付属棟2階 大会議室 (広島市中区上八丁堀6-30)
内容:平成28年4月1日に施行される「障害者差別禁止指針」と「合理的配慮指針」について
定員:100 人(先着順) ※参加料無料
主催:厚生労働省
■指針のポイント
【障害者差別禁止指針】
・すべての事業主が対象
・障害者であることを理由とする差別を禁止
・事業主や同じ職場で働く人が、障害特性に関する正しい知識の取得や理解を深めることが重要
・募集・採用、賃金、配置、昇進、降格、教育訓練などの項目で障害者に対する差別を禁止
例:募集・採用
障害者であることを理由として、障害者を募集または採用の対象から排除すること。
募集または採用に当たって、障害者に対してのみ不利な条件を付すこと。
採用の基準を満たす人の中から障害者でない人を優先して採用すること。
【合理的配慮指針】
・すべての事業主が対象
・合理的配慮は、個々の事情を有する障害者と事業主との相互理解の中で提供されるべき性質のもの
例:募集・採用時、採用後 ※合理的配慮指針の別表より
募集内容について、音声などで提供すること。(視覚障害)
面接を筆談などにより行うこと。(聴覚・言語障害)
机の高さを調節することなど作業を可能にする工夫を行うこと。(肢体不自由)
本人の習熟度に応じて業務量を徐々に増やしていくこと。(知的障害)
出退勤時刻・休暇・休憩に関し、通院・体調に配慮すること。(精神障害ほか)
「障害者差別禁止指針」と「合理的配慮指針」
に関する説明会を開催します
平成28年4月1日から、すべての事業主を対象に、募集や採用に関して障害者で
あることを理由とする差別を禁止することが定められた「障害者差別禁止指針」と、
募集や採用時には障害者が応募しやすいような配慮を、採用後は仕事をしやすい
ような配慮をすることなどが定められた「合理的配慮指針」が施行されます。
当該指針の内容について、事業主様や企業の人事労務担当者様にご理解を深
めていただくため、全国7ブロックで厚生労働本省職員による担当者様向け説明会
を開催することとなり、中国ブロックにおいては下記の日程で開催することとなりま
した。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日時 平成27年7月13日(月)10:00~12:00
場所 広島合同庁舎1号館付属棟2階 大会議室
(広島市中区上八丁堀6-30)
内容:平成28年4月1日に施行される 「障害者差別禁止指針」と
「合理的配慮指針」について
定員:100人(先着順)
参加料無料
主催:厚生労働省
<参加申込方法>
参加を希望される方は、下記「参加申込書」に必要事項を記載のうえ、FAX(082-502-7835)
または郵送(〒730-0013 広島市中区八丁堀5-7 広島KSビル4F)により
広島労働局職業安定部職業対策課(担当:吉川・新見 電話082-502-7832) までお申込
みください。
「障害者差別禁止指針」と「合理的配慮指針」に関する説明会参加申込書
広島労働局職業安定部職業対策課行き(FAX082-502-7835)
企業名・または団体名
連絡先電話番号
参加者 役職 氏名
参加者 役職 氏名
FAXの場合には、この用紙をそのまま送信してください。