27年度 - 日本歯科大学 生命歯学部

本学のシンボルマーク
点呼に応えて起立する新入生たち(4月9日・東京)
れた。
歯科大学生としての心構えを説く中原 泉 学長(4月7日・新潟)
東京短期大学
あるだろう。どうかその 点呼が行われた。
ときは、声をかけていた
又賀泉学長が訓辞を述
だ き た い、 歯 科 技 工 学 べ(要 旨三面)
、
関本恒夫
科、歯科衛生学科とも開 新潟生命歯学部長は来賓
校以来、全員が国家試験 祝辞で、「新潟短期大学は
に合格している。このこ 同じキャンパス内に新潟
と は 君 た ち に は プ レ ッ 生 命 歯 学 部 と 新 潟 病 院、
シャーになるかもしれな それに附属医科病院をも
いが、笑顔の中に秘めた つ大変恵まれた環境にあ
闘志がないと全員が合格 る。新 潟 病 院 で は 年 間 約
するのは厳しい。お互い 十三万人の患者さんを迎 関わる口腔ケアの普及が のキーパーソンになると
QOLのみならず誤嚥性 た だ き た い。今 後 社 会 は
に刺激しあって、頑張っ え て お り、十 分 な 臨 床 実 大 変 重 要 に な っ て お り、 いう意識を常にもってい
ていただきたい。十一月 習が可能である。
に行われる富士見祭で学
わ が 国 は 今 年 す で に 肺炎を含む全身疾患の予 そういう歯科衛生士を求
部の学生と一緒に行事を 六 十 五 歳 以 上 の 高 齢 者 防、そ し て 全 身 の 健 康 状 め て お り、新 潟 生 命 歯 学
してくれることを楽しみ が、全 人 口 の 四 分 の一を 態の維持・向上につながっ 部 と 新 潟 病 院 は、全 力 で
みなさんをサポートして
い き た い」と 祝 辞 を 述 べ
た。
おわりに新入生を代表
して歯科衛生学科の岩村
明確なことだ。その一番 の向上をめざした生活支 生 士 が 担 う。み な さ ん は 紹 介 さ れ、午 前 十一時 十
はない。学生の間に新し
い知識と技術を身につけ
るという心構えを育み、
ションは新潟市中央区内
に使用可能。充電ステー
時まで一回二時間を限度
た。午前七時から午後十
ステーションを設置し
(電気自動車)用の充電
最初の目標が国家試験に 援 が 必 要 だ。み な さ ん が 医療と歯科医療との連携 分に閉式した。
受かることだが、あくま
で列席の法人役員、役職
者が紹介され、午後二時
卒業後もそれを生かして
で途中の目標でゴールで
二十分に閉式した。
東京短期大学の入学式
は、四月九日に生命歯学
新潟生命歯学部
部富士見ホールにおいて
新 潟 生 命 歯 学 部 の 部 挙行された。定刻午前十
は、四月七日に新潟生命 時三十分、印出光宏短大
が宣せられ、歯科衛生学 述べた。
歯学部講堂において挙行 事務長の司会により開式 いただきたい」と祝辞を
された。
おわりに新入生を代表
定刻午後一時三十分、 科と歯科技工学科の入学
羽下憲善事務部長より開 生、専攻科入学生(歯科 して歯科技工学科の中倉
式が宣せられ、学年主任 技工学専攻・総合技工学 舞衣さんが宣誓。列席の
介され、十一時十分に閉
の佐藤聡教授による入学 専攻・歯科衛生学専攻) 来賓、役職者、教員が紹
生点呼、ならびに研究科 の点呼が行われた。
充電ステーション
小林名誉教授は、昭和 科長が訓辞を述べ(要旨 も 学 部 と 短 大 が 一 緒 に 貝将紀短大事務部長が開
には二十か所余あるが、
二 面)、 新 潟 生 命 歯 学 部 使っているので、キャン 式 を 宣 し、歯 科 衛 生 学 科 五 十 六 年 七 月 か ら 平 成
本学新潟生命歯学部で 県内の医療機関では初め
入学生を代表して鳥山由 パス内で私に会うことも 入学生と専攻科入学生の 十七年八月まで二十四年 は、正面駐車場にEV車 ての設置となった。
大学院新潟生命歯学研究 る。図書館や食堂、教室 部 講 堂 で 挙 行 さ れ た。須 を受章された。
新潟生命歯学部長、新海 は、一緒にクラブ活動す 三十分から新潟生命歯学 春の叙勲で、瑞宝中綬章
新潟・正面駐車場に
た。
長の新海航一教授による
小口春久学長が訓辞を 式した。
小林寛 名誉教授
大学院新潟生命歯学研究 述 べ(要 旨 三 面)、 つ い
間、本学新潟歯学部解剖
新潟短期大学
春の叙勲うく 学第一講座を主宰し、図
科入学生の点呼が行われ で来賓祝辞で羽村章生命
本学名誉教授の小林寛 書館長などを歴任した。
新潟短 期 大 学の入学
歯 学 部 長 は、「短 期 大 学
中原泉学長、関本恒夫 と 生 命 歯 学 部 の 学 生 と 式 は、四 月 七 日 午 前 十 時 先生は、平成二十七年度
新入生代表による宣誓(上・東京、下・新潟)
呉亞欣さんが宣誓。つい 分に閉式した。
役職者、
担 当 教 員が
して中山医学大学出身の 紹介され、午後二時二十 した時点で将来の目標が 齢 者 の Q O L、生 活 の 質 り、つ な ぐ 役 割 を 歯 科 衛 来賓、
生の点呼、ならびに研究 大 学 院 生 命 歯 学 研 究 科 ん、大学院入学生を代表 員、役職者、担当教授が 学が他と違うのは、入学 い く。急 増 す る 要 介 護 高 科医師が連携するにあた 友 実 さ ん が 宣 誓。列 席 の
にしている。これからの 占 め た。今 後 は 世 界 に 類 ている。
定刻午後一時三十分、 科委員の菊谷武教授によ
生命歯学部
医 師、歯 科 医 師、歯 科
活躍を期待している」と のない高齢社会となるこ
高橋孝幸庶務部長より開 る大学院生命歯学研究科
と は 確 実 で あ る。高 齢 社 衛 生 士、看 護 師 な ど の 多
生命歯学部の部は、四 式が宣せられ、学年主任 入学生の点呼が行われた。 長が訓辞を述べた(要旨 樹君、大学院入学生を代 祝辞を述べた。
つづいて、三代冬彦附 会 が 進 む に つ れ て、要 介 職種の人たちと行うチー
中原泉学長、羽村章生 二 面)。 生 命 歯 学 部 入 学 表して渡邊美穂さんが宣
月九日に生命歯学部富士 の今井敏夫教授による生
見ホールにおいて挙行さ 命歯学部入学生、編入学 命 歯 学 部 長、 八 重 垣 健 生を代表して渡辺尚子さ 誓。ついで列席の法人役 属病院長は「医療系の大 護高齢者の数が増加して ム 医 療 の 中 で、医 師 と 歯
平成二十七年度の日本歯科大学の入学式は四月初
旬、生命歯学部と新潟生命歯学部で挙行された。あ
わせて大学院の両研究科、東京短大、新潟短大の入
学式が行われた。
晴れの新入生たち
入学式を挙行
27年度
第628 号
日 本 歯 科 大 学 新 聞
2015年(平成27年)5月30日
(1)
▼知 識 を 知 恵 に▲
の場合は、歯科医師のラ か。私は、最も学生が勉 科 医 師 の ラ イ セ ン ス を ることになる。
重ねて言うと、私たち 足りないところを補完し 識は膨大な量で、授業を
い。新入生諸君はこの数 ば、全員が歯科医師のラ いる。それに比べて諸君 学 部 は な い の で は な い がない。本学も諸君に歯 にも進路変更をお勧めす
は基礎的学力のない人、 あっているからこそ、社 受けるだけで全てを補う
年間、沢山の知識を蓄え イセンスを取得する。
ンを受けた。審査員が食 てよいかもしれない。高 格をとれば、どこの歯科 う失業はない。
のくらいだったなどは全 があり、大学生が学業に
歯科医師のライセンスは一生通用する。国家試験に
合格しなければ、本学に入学した意味がない
▼新入生諸君に望む▲
羽村
生命歯学部長
章
卒業試験のところで落ち とは考えていない。他の ときには後輩から学ぶこ 強して補うしかない。受
は入学したがやる気のな 路を変更することが、学 込んで、これからの本学 い支えが必要である。お 者さんに医療行為を行う
れている。
なければならない」とさ
歯 科 医 師 に な り た い の 床基礎実習の到達目標を
か、などをぜひ聞いて話 クリアして医療行為を裏
よき医療者としての態度 た学生だけが臨床実習に
の敬意の念と、ご遺族の るための心構えはできて しあっていただきたい。 付ける確かな知識を持っ
方々への感謝の気持ちを いるだろうか。
本学の実習や授業は非 は自分自身をみつめ、そ 進むことができる。
常に持たなければならな
三番目は態度である。
生労働大臣の免許を受け い。
常に多く、内容も濃いた れを表現し他の人の意見
また五年生の一年間は め自由な時間はない。特 を聞き、自分で判断し行 多くの知識をもち優れた
附属病院で実際の患者さ に三年生からは、非常に 動に移すことからも育ま 技能で患者さんに対面し
歯学部長 訓 辞
は小学校六年生よりも短 取らなければ学んだ意味 いただく方針だ。ご父母 る。
い。ところが、本学の学
内は本当に静かで、閑散
としている。何処に学生
がいるのか、ここは大学
かと思うほど学生の姿が
見えない。何故かという
と朝の九時から十二時
ても、みなさんの態度を
そして第十一条一項に んの診療にあたる。附属 忙しくなる。新入生は一 れていく。
みなさんが六年後、編 患者さんが見て、あなた
よる「学校教育法に基づ 病院に通院されている多 年生のうちに自主的に先
く大学において、歯学の くの患者さんは、学生の を見据えた学習姿勢や日 入生は五年後にそれぞれ に診療してほしくないと
十五分まで、それから昼
十七時半まで、学生たち
正規の課程を修めて卒業 臨床実習を受け入れてく 常生活態度を養っていた 研修歯科医として、臨床 言われたら、諸君がもっ
休みを終えて十三時から
は教室の中にいる。そこ
した者」という受験資格 れている。みなさんは期 だきたい。人間には得手 の現場に立てることを祈 ている膨大な知識や優れ
た技能は全く役に立たな
者になるべく、みなさん 待される歯科医学生にな 不得手があり、お互いが 念する。
い。歯科学生はその行動
る。また学生といえども
れる歯科医師をめざして での行動全てが対象にな
意欲を高め、国家試験合 ひ社会のニーズに応えら 内だけでなく、公共の場
念がみなさんの勉強する 変重要な存在である。ぜ い。それは病院内、大学
ていただきたい。強い信 諸君は、国民にとって大 が適切でなければいけな
(4月9日)
で講義や実習をうけてい
関本
新潟生命歯学部長
恒夫
る。
新入生諸君には、オリ
みなさんは歯科医師に はこの学び舎で勉強して
エンテーションのときに なるための道をめざして いくことになる。歯科医
時間割を渡されるが、一 本学に入学してきた。歯 師国家試験に合格するこ
週間の中で空き時間は一 科医師という資格は歯科 とは、自分ひとりの力で
いただきたい。
みなさんには学習計画 医療従事者にふさわしい
書であるシラバスが配付 身だしなみを身につける
たとえば二年生になる の選択肢があるが、みな 歳以上の高齢者が人口の される。このシラバスに 必要がある。
響いて、一発で合格した 評価が待っている。端的 制大学卒業生のうち、正 四十五分勉学にいそしん て、公衆衛生の向上及び
みなさんに求められる
と い う。 こ の 話 は ジ ャ にいうと六年後に歯科医 規に雇用された人は七十 でいることなる。それだ 増進に寄与し、以て国民 と人体解剖実習がある。 さんは全員が歯科医師を 四分の一を占めた。その は各学年ごと、各科目ご
ニーズ事務所の宣伝かも 師国家試験がある。これ パーセントだった。また けで総務省のいう倍の時 の健康な生活を確保する ご遺体を解剖することは めざすことになる。歯科 中でも、歯科の受診者は とに細かく到達目標が掲 のは、歯科医学における
つもない。月曜日から金 医 師 法 で 規 定 さ れ て い はなし得ない。多くの人
新入生諸君は本日今か 格への確かな道となる。
い。また「ママの……」 高校時代の偏差値にしが
▼生涯のライセンス▲
わが国は世界で類のな
曜日まで全ての時間が埋 る。 第 一 条 に は、「歯 科 たちの協力、援助があっ ら歯科医師への第一歩を
で は な く て、
「お 母 さ ん みついていても何の役に
の作ってくれた」と答え も立たない。歯科大学に
厚生労働省の発表によ まっている。諸君の場合 医師は歯科医療及び保健 てこそ歯科医師になるこ 踏み出した。一般の大学 い 高 齢 社 会 に 向 っ て お
では卒業後の職業に多く り、今年はすでに六十五
た。それが審査員の胸に 入学した諸君には新たな れば、二〇一一年の四年 は、大学で一日に七時間 指 導 を 掌 る こ と に よ っ とができる。
が好きと言ったのではな いと言いたい。諸君は、 な同等になるのだ。
中原 泉 学長 入学式訓辞
しかし、本学に入学し く関係なくなる。歯科医 費やす時間は、大学での
い人、そういう学生につ 生諸君、ご父母、私ども での勉学にいそしんでい 子さま方が大学でどのよ 実習は最も重要な実習で
れたカレーです」と言っ
うなことを学び実習して あり、その基礎となるシ
た と い う。 彼 は た だ カ た時点で、これまでの偏 師の免許をとったという 講 義 を 含 め て 一 日 三・五
諸君は本学に学んで、 いては早い時点で、それ 大学の三者にとって一番 ただきたい。
レーが好き、ボンカレー 差値はきっぱり忘れなさ ことで同一ライン、みん 時間ほどだそうだ。これ 歯科医師のライセンスを を見極めて進路変更して 良いと基本的に考えてい
(4月7・9日) いるか、将来どのような ミュレーターを用いた臨
ら「お母さんの作ってく いう時期だったろう。
技能は実習で習得され
もう一つ、総務省の社 いるが、それは決して大 思っている。基礎学力が 部、大学があるかもしれ 新 入 生 諸 君 は 入 学 に 際 なるためには、みなさま
べ物は何が好きなの?と 校時代は、少しでも偏差 大学で学び卒業したか、
不足している人、あるい ない。出来るだけ早く進 し、このことを頭に叩き の精神的・経済的な心強 る。新潟病院で実際の患
聞いたそうだ。そうした 値の高い大学をめざすと どこの高校で偏差値はど 会生活基本調査というの げさではないと思う。
験並みの難しさと言って だ け 早 く 見 極 め た い と とほかに自分にあった学 も、時間の浪費なのだ。 い。一人前の歯科医師に 要である。
動的な学習ではなくて、
本学では、この学生は て し ま う と、 そ の 時 に 学生諸君を指導するだけ とが多々あるだろう。
P、その中で一番の人気 諸君にとって最も大切な みられる優劣は一切表に センスは一生通用するか で 六 十 三 パ ー セ ン ト、
ご臨席のご父母、保護 常に積極性をもって能動
があるキムタク、木村拓 ものだった。この数年間 出 て こ な い。もう少し強 ら、働く意思がある限り 三千人が受けて千人が不 ライセンスまでたどり着 なって進路変更といって で精一杯だ。やる気のな
哉が子役のオーディショ それが全てだったと言っ く い え ば、歯 科 医 師 の 資 は、いわゆる世の中でい 合格だった。私は司法試 けるだろうか、を出来る も無理な話なのだ。もっ い人を引っ張ろうとして 者 の 方 々 に 申 し 上 げ た 的な学習をすることが必
う。ジャニーズのSMA 識の程度を示す偏差値が のランキングや偏差値に セントだろう。このライ 国家試験の合格率は全体 なくなる。
歯科医師の資格として イセンスを取得すれば、 強している学部だと感じ 取ってもらわなければ、
ズルズルと低空飛行で やる気のない人たちを一 会 生 活 が 成 り 立 っ て い ことは困難である。不足
新入生諸君にとっては ることで過ごしてきた。
昔のアイドルになるだろ もっと端的に言えば、知 は同じであり、それまで おおむね就職率は百パー ている。それでも今年の 大学としての存在意義が いき、最後の一番難しい 生懸命引っ張っていこう る。これからは、先輩や している部分は自分で勉
(2)
第628号
日 本 歯 科 大 学 新 聞
ると、九十点や七十点で トが離職している。だか 間、六年生では国家試験 目標に向っていることを て、 立 派 な 歯 科 医 師 に
働かせて自分の考えを述 合格ラインを六十点とす 年以内に三十二パーセン 生 に な れ ば 一 日 に 十 時 る仕事を選択した。この みなさんの将来を期待し
けて通れない。最新の高 域からシラバスは構成さ の成長を期待している。
上と言われている。高齢 に分かれている。知識と ンドを背負っていく仲間
人に一人が、六十五歳以 る。その到達目標は三つ 大学という誇り高きブラ
べたのだ。
世の中生きていくには あろうと関係なく、ライ ら大学を卒業しても、半 直前なので、十数時間ぐ 常に忘れないでほしい。 なってほしいと献体され
知識と知恵の両方が必要 ンの六十点を越えればい 分以上が正規の職に就け らいは当たり前になる。 第二条には「歯科医師に た篤志家のご遺体を用い
科医師として社会に出る て、歯科医学に必要な知
齢者歯科医療を学び、歯 れ て い る。 現 代 に お い
(4月7日)
者に対する歯科医療は避 技能と態度で、この三領 として全教員がみなさん
本学に限らず、大学の なろうとする者は歯科医 る。そのためご遺体を提
で、知識が沢山あれば知 いのだ。合格の六十点と ないか、三年間で失業す
恵もあるというわけでな いうハードルさえ越えれ るという辛い体験をして 中で歯学部ほど勉強する 師国家試験に合格し、厚 供してくださった方々へ
さなキムタクは、知恵を をする。国家試験の最低 七十パーセントのうち三 習時間がある。特に五年 なさんは国民のためにな に許された行為である。 るぎない信念をもち続け 多く、現在では患者の三 て い く こ と が 求 め ら れ の習得である。日本歯科
しれないが、そのとき小 を諸君は目標として受験 正 社 員 と し て 就 職 し た 間となり、そのほかに自 ものとする」とある。み 医学・歯学を学ぶ者のみ 医師になる強い意志、揺 六十歳から七十歳が最も げられ、一つづつ到達し 知識、技能、態度の三つ
2015年(平成27年)5月30日
含み人間形成を深めてい 君は謙虚になるはずだ。 的な人生を生きた先達が 活を笑顔で送っていただ
く重要な教科である。も 人間性をどのようにして 国を越えて時を越えて、 きたい。前途洋々たるみ
う一つは専門教育で、一 培うのか、人との出会い 君たちを待っている。大 なさんが在学中楽しい学
生命歯学研究科長
難しくなった。
問題となるような研究が ンスをとるために国家試
一昨年、文部科学省が あればこれは一生の誇り 験合格をめざして勉強し
健 ていく。今の歯学部では
博士論文の公表方法をか にはならない。
八重垣
みなさんが学位審査を 国立も私立を問わず、国
え、 本 学 は こ れ を 受 け
て、学位論文審査基準を 受けるときは国内の趨勢 家試験が最大の目標にな
幅広い知識、広い視野、 るためには基礎教育が必 を流して行動することに の真剣な付き合いを通し 卒業後にはこういう仲間
変更した。その結果先月 からみて、審査がますま る こ と が 当 然 の 理 で あ
となる。そのためには、 人前の高度職業人を育て と発見に感動し、額に汗 学とは時空を越えた人と 園生活を仲良くすごし、
短期大学学長 訓辞
小口 春久
の卒業式では一般選抜の す厳しくなっていく。他 る。しかし入学した今か
大学院新制度修了者十一 大学でもそういう傾向に ら将来大学院に入学して
鋭 い 洞 察 力、 深 い 研 究 要である。ハーバード大 よって人間性が育ってく て自己を高めていくこと になってほしいという願
名のうち、九名が国際学 な っ て い る。 し か し、 学 問 の 楽 し み を 学 び、
humble,で、行動するにはバイタ
後輩と出会うことで、自 「仲間っていいもんやね
生である。学生は受身で
あってはならない。自分
の力で積極的に学問の世
界を切り開くことが要求
される。大学に入学した
からには自己開発型で問
題解決型の勉強を行って
いく必要がある。日常の
歯科臨床では教科書に書
いてない、誰も教えてく
れないこともたくさんあ
る。 自 ら 考 え、 熟 慮 の
上、実践することが必要
小口学長:いつも笑顔を忘れず仲間を大切に
する場でもある。そのた どんなに時がたっても/ も難しい試験だった。そ 学術誌に八名が学位論文 かった、話が違う…」と いただきたい。
そんな学生は百有余年の 違う新たな四年がはじま
大学院新入生のみなさ
めには、読書も非常に重 過去をたどればひとつ/ れを合格したのだから、 を公表した。また僅か三 思う方はすぐに退学して
要だ。ユーモアは不用な みんな同じ場所に帰って 大学院入学生諸君は誇り 年で修了した者も二名い いただいてよいだろう。 んには、今までとは全く
緊張感を解き、とかくギ くる/なやみながらも/ に思ってよいと思う。し た。
をする。ユーモアには鋭 だ/あの時にみんな帰っ 覚悟してほしい。今の博 人生の誇りにしてほしい ある。
航一
長きにわたって、ライセ
(4月9日)
新しい挑戦への前途を祝
要であり、さらに実験結
に掲載できればさらによ れる。この二つは大変重
思考力の向上である。す いだろう。
さらに国際学会におけ 果の分析も重要である。
でにグローバル化した現
在、世界最先端の研究動 る発表、そして海外留学 すなわち考察になる。高
向を知るには、専門領域 を希望する諸君はヒアリ い論理的思考が求められ
における英語に精通する ング、そしてスピーキン るが、研究で培われる論
新海
レーズは、笑顔のキャン ときでもある。努力の上
必要がある。最初は何と グ も 勉 強 す る 必 要 が あ 理的な思考力は臨床でも
新潟生命歯学研究科長
大学院研究科長 訓 辞
生命歯学部入学生のみ したい。
い風刺と人に対する温か てくる/思い出はひとつ 士号は数年前と比べ、比 と念願している。学位論
い 思 い や り が 必 要 で あ …(「きむの詩」より)」 較にならないほど厳しく 文審査でもし質の低さが なさんはこれから六年の
仲間はずっと仲間、ま
る。
私 は こ の 三 つ の ほ か たみんなで会って語りあ
に、もう一つのH、すな おう、学生時代、それは
わちハングリー精神を要 人生の中で最も楽しいと
求したい。みなさん、東 きだ。みなさんの人生に
パスライフだ。笑顔には に花が咲く、みなさん、
京短期大学のキャッチフ 花を咲かすことができる
人の心を明るくし、柔和 それぞれ個性豊かな、潤
言 っ て も リ ー デ ィ ン グ る。そして何よりも研究 人生のさまざまな画面で
又賀学長:これからは充実した学生生活を
宣誓で決意を述べる新入生代表(4月7日)
に収録された
Medline
成 す る。 研 究 に は 独 創 る行為、自己利益を誘導
試行錯誤を繰り返して安 し、これからの四年間が
第二に英語力と論理的 ファクター付の学術雑誌 ることで、再現性が生ま ている。 (4月7日)
やり遂げていただきたい。 ことである。インパクト ように実験方法を確立す ページとなることを祈っ
は、最後まで志をもって 国際学術雑誌に掲載する 定したデータを得られる か け が え の な い 人 生 の
一度心に決めたからに
は順風満帆ではないが、 して作成し、少なくとも 創性がある。予備実験で ない。諸君の奮闘を期待
る。四年間の大学院生活 は学位論文を英語論文と のかを分析することで独 厳守なども忘れてはなら
学位を取得することであ ずない。諸君が目指すの で、どういう点が未知な の念、個人情報保護法の
同じで、博士(歯学)の 究者が目を通すことはま 連する論文を数多く読ん 動物の生命に対する畏敬
次の段階はライティン 性、再現性、そして臨床 する行為は断じて行って
話したい。
第 一 に 初 志 貫 徹 で あ グで、和文論文は優れた へ の 貢 献 度 が 求 め ら れ はならない。また動物や
る。諸君のゴールはみな 内容であっても海外の研 る。その研究テーマに関 ヒトを扱う研究では実験
おいてほしいことを三つ るだろう。
(4月9日) はじまるが、心に留めて 読むスピードもアップす いて研究実施計画書を作 制がなくとも事実を歪め
ひく回数も徐々に減り、 める。そのテーマに基づ 研究者たる者、厳しい規
近年、研究に関する倫
がら、興味ある論文をま 考が不可欠である。
研究を始めるにあたっ 理、利益相反の規制が非
ず訳してみることだ。そ
れを重ねていくと辞書を てはまず研究テーマを決 常に厳しくなっている。
で、辞書をひきまくりな を遂行するには論理的思 も、きっと役に立つ。
で好意的にさせる偉大な いのある花を本学で大き
衛生士の国家試験に全員 で織田幹雄という人が金 い。ホップと二番目のス 祈っている。( 4月7日) びである、そんな学生生
合格した。これは大変に メダルをとった。その次 テップは少し短く、最後
体
嬉しいことで、みなさん のロサンゼルス大会でも のジャンプが一番遠い。
も三年後には歯科衛生士 南部忠平が三段跳びで優 力では絶対に勝てるわけ
の国家試験に合格し、国 勝した。そして一九三六 がないので、そういう跳
家資格を取得されること 年のベルリンで田島直人 び方を日本人は考えた。
みなさんも実は三段跳
を祈っている。国家資格 が ま た 金 メ ダ ル を と っ
一年生、
二年生、
を取得するのに三年間勉 た。三段跳びで三連覇、 びである。
ちょうど今三段
「三 段 跳 三年生で、
強しなくてはいけないが、 こ れ は 偉 業 だ。
ル・ ジ ャ ン プ と も 言 う にいる。明日から踏切り
三年間というと一つの言 び」は、正式にはトリプ 跳びに入る踏切り板の前
葉がある。
どう
日本では、今年になっ が、 英 語 と 言 う と ホ ッ 板を越えるわけだが、
て百メートルで九秒台が プ・ステップ・ジャンプ、 ぞ頑張ってやっていただ
出た。オリンピックの陸 非 常 に 簡 単 だ。 そ の 当 き た い。ま ず は 健 康 な 体 力がある。常に笑顔を心 く咲かせてほしい。これ
新潟短期大学学長
ホップ・ がけている人の未来は、 からみなさんが目を輝か
上で、三連覇した種目が 時、日本人が何故三回も と精神を養って、
又賀
泉
あ る の を ご 存 知 だ ろ う 優勝できたかというと、 ステップ・ジャンプで無 ポジティブで飛躍するよ せ、笑顔で各自の目標を
大学院新潟生命歯学研
みなさんの先輩である か。実は一九二八年のア ホップ、ステップ、ジャ 事国家試験に受かって、 うになる。今が楽しい、 達成すべく、邁進するこ 究科新入生の諸君は、今
今年の卒業生たちも歯科 ムステルダムの三段跳び ン プ と 同 じ 距 離 で は な 歯科衛生士になることを 今がありがたい、今が喜 とを祈念する。
日から四年間研究生活が
新入生代表による力強い宣誓(4月9日)
だったが、今日からは学 で、いわゆる教養科目を とにより、おのずから諸 大切なのだ。多くの個性 スギスする人間関係や思 明日に向かいながらも/ かし、みなさんの前途は
大学院新入生全員が博 歴史をもつ日本歯科大学 る。大きな未来が花開く
考を癒やす潤滑油の働き ただ今日を心から楽しん 難関だらけであることを 士号を取得し、博士号を の発展を邪魔するだけで よう、これからの厳しく
ることだろう。
人との出会いは同世
言葉にしたい。
れにユーモアが重要であ
日本歯科大学の建学の
代、同時代だけを意味す
高 等 教 育 と し て の 大 ると述べている。
精 神 は、 自 主 独 立 で あ 学 教 育 は 二 つ の 目 的 が
自分の知らない世界の るものではない。時空を
る。高等学校までは生徒 あ る。 一 つ は 一 般 教 育 大きさ、深さに気付くこ 越えた人との出会いこそ
大学生活に大きな夢をい るみなさんに、私の所信
humanity, humor,す な リティが必要である。そ 分を見つめ直し、自己の それぞれの道に旅立って 今回の大学院入学試験 術誌、それもインパクト 「…今年は学位審査が厳 もっと可能性をもつ歯科
だき、胸がときめいてい の一端を述べてお祝いの わち謙虚さ、人間性、そ れができるのは青春だ。 アイデンティティを確立 どんなに遠く離れても/ は私の知る限り本学で最 ファクターを持つ優秀な し く な る と 聞 い て い な 医師をめざすかを考えて
ら解放され、これからの 希望に胸を膨らませてい に は 三 つ の H、
本日入学されたみなさ 心、溢れる好奇心、卓越 学 の ヘ ン リ ー・ レ セ プ る。感動するためには、 である。そのような活動 い を 込 め て、「仲 間」 と
んは、大学受験の重圧か した技術が大切になる。 テ ィ 教 授 は、 一 般 教 育 ピカピカの感受性が必要 を通して、人生の先輩、 いう詩を贈りたい。
東京短期大学学長
第628 号
日 本 歯 科 大 学 新 聞
2015年(平成27年)5月30日
(3)
七 つ の 柱
後藤 翔 主任は次の通り(カッコ
顎口腔全身関連治療学
内数字は学年、下段は学
阿部史彦 年)
顎口腔全身関連治療学
〈生命歯学部〉
知症対応力向上にむけた
方向性を共有できること
を趣旨としている。
学内にコンビニ開店
第1回 7月 8日(水)19:00~21:00
第2回 7月12日(日)13:00~15:00
第3回 7月16日(木) 19:00~21:00
第4回 8月 2日(日) 13:00~15:00
レストランも新装オープン
新潟生命歯学部では、 護用品などのほか、食品
新潟病院一階の旧「総合 や 新 聞・ 雑誌、文房具な
診療科1」跡に、コンビ どを扱う。
ニエンスストアを開店し
開店を前にした三月
た。今までの売店を統合 三 十 日、 午 前 八 時 三 十
し、四月一日から「ヤマ 分 か ら テ ー プ カ ッ ト が
ザキYショップ」が、口 行 わ れ た。 挨 拶 に 立 っ
腔清掃用品、病院での介 た 関 本 恒 夫 新 潟 生 命 歯
日本歯科大学主催“緊急”公開フォーラム
~歯科医師の認知症対応能力の向上にむけて~
歯科と認知症
日時:9月6日(日) 9:50~16:15
場所:東京・生命歯学部 富士見ホール
費用:無料(昼食弁当代も無料です)
八号館一階のレストラ
併せて新設した。
(約十九坪、三十席)も
きる談話室のラウンジ
者、教職員などが使用で
隣 接 し て、 入 院・ 来 院
時まで営業。また店舗に
祝日は朝十時から夕方四
時から夜八時まで、土日
床面積約二十三坪のY
ショップは、平日は朝八
う」と述べた。
訂正いたします。
したので、お詫びして
「野口裕太」の誤りで
二 年「野 田 裕 太」 は、
里」
、新潟生命歯学部
由 里」 は「西 牧 麻 由
歯 学 部 四 年「西 巻 麻
術 奨 励 生」 中、 生 命
三十日発行)四面「学
(平 成 二 十 七 年 三 月
訂 正・ 本 紙 六 二 六 号
で営業している。
とっても便利になると思 前十一時から午後二時ま
る方、また近隣の方々に 城」に変わり、平日の午
ん、本学病院に来院され 発 田 市 の 食 品 会 社「蒲
と な っ た。 入 院 患 者 さ なった。運営は新潟・新
力によって実現のはこび 新 し て 営 業 す る こ と に
だったが、関係各位の尽 と改称、メニュー類も一
することは、長年の懸案 「GAKUSHOKU」
パス内にコンビニを出店 月 で 閉 店 し、 四 月 か ら
学 部 長 は、「本 学 キ ャ ン ンスクエアは、昨年十二
※ご都合のよい回に受講してください (内容は同じです)
※出席ご希望の方は,事前に「氏名 ,都道府県名 ,
電話番号 ,卒業回数 ,受講希望の回」を下記宛に
FAXしてください。
本フォーラムでは、認
医師の認知症対応能力の ディスカッションを企画
攻・総合技工学専攻
富田 淳
佐藤文裕
○専攻科歯科衛生学専攻
・専攻科口腔リハビリ
テーション学専攻
合場千佳子 野村正子
〈新潟短期大学〉
歯科技工学科
⑴宮崎晶子
煤賀美緒
⑴雲野泰史
小泉順一 ⑵三富純子
筒井紀子
⑵竹井利香
市川 基 ⑶浅沼直樹
佐藤治美
歯科衛生学科
○専攻科歯科衛生学専
秋山麻美
⑵岩﨑信一
岡 俊哉
⑶笹川一郎
長谷川優
⑷五十嵐勝
菅原佳広
⑸江面 晃
阿部祐三
⑹遠藤敏哉
高田正典
〈東京短期大学〉
Ⅱ.認知症の容態に応じた適時・適切な医療・介護等の提供
〈基本的考え方〉
・容 態の変化に応じて医療・介護等が有機的に連携し,適時・適切に
切れ目なく提供
・早 期診断・早期対応を軸とし,妄想・うつ・徘徊等の行動・心理症
状(BPSD)や身体合併症等が見られても,医療機関・介護施設等で
の対応が固定化されないように,最もふさわしい場所で適切なサー
ビスが提供される循環型の仕組み
①本人主体の医療・介護等の徹底 ②発症予防の推進
③早期診断・早期対応のための体制整備
・かかりつけ医の認知症対応力向上 ,認知症サポート医の養成等
・歯科医師・薬剤師の認知症対応力向上
・認知症疾患医療センター等の整備
・認知症初期集中支援チームの設置
(出典:厚生労働省ホームページより抜粋)
⑴市川順子
浦野瑶子 攻・専攻科在宅歯科医療
⑵須田真理
小倉千幸 学専攻・専攻科がん関連
⑶関口洋子
鈴木 恵 口腔ケア学専攻
○専攻科歯科技工学専
中村直樹
土田智子
歯髄細胞バンク認定医 講習会日程
めの普及・啓発の推進、 師の認知症対応力向上」 の分野のトップランナー
等 の 提 供 な ど「七 つ の 点としての歯科診療所の こで本学では、今秋九月 家の解説、認知症患者の
本学では九月、東京の生命歯学部富士見ホール
Ⅱ.
認知症の容態に応じた が求められている。その である本学が取りくむべ 知症の最新動向や新オレ
において、本学校友を対象にして、〝緊急〟
適時・適切な医療・介護 ため、認知症健康情報拠 き喫緊の課題である。そ ンジプランに関する専門
公開フォーラム「歯科と認知症」を開催する
護等の提供」では、早期 上が急務となった。
超高齢社会の到来にと 塊の世代が七十五歳以上 柱」を掲げた。なかでも 在り方、歯科医師の認知 六日に、校友を対象とし 歯科治療の最前線を担う
もない、認知症の人は十 となる二〇二五年(平成 「適時・適切な医療・介 症への理解と対応力の向 て「歯科と認知症~歯科 パ ネ ラ ー に よ る パ ネ ル
年後の二〇二五年には、 三十七)である。
歯科の認知症対応力の 向上にむけて~」と題し した。このフォーラムを
表に示すように、新オ 診断・早期対応のための
約七百万人に増加すると
認 体制整備が必要であり、 強化は、在宅歯科医療や て緊急公開フォーラムを 通じて、歯科医師の認知
推計される。現在六十五 レ ン ジ プ ラ ン で は、Ⅰ.
Ⅰ.認知症への理解を深めるための普及・啓発の推進
Ⅱ.認知症の容態に応じた適時・適切な医療・介護等の提供
Ⅲ.若年性認知症施策の強化
Ⅳ.認知症の人の介護者への支援
Ⅴ.認知症の人を含む高齢者にやさしい地域づくりの推進
Ⅵ.認知症の予防法,診断法,治療法,リハビリテーション
モデル,介護モデル等の研究開発及びその成果の普及の推進
Ⅶ.認知症の人やその家族の視点の重視
歳以上の高齢者の約四人 知症への理解を深めるた 新たに「歯科医師・薬剤 口腔リハビリテーション 開催することになった。 症への理解度を深め、認
に一人が認知症、もしく
はその予備群であると言
われ、厚生労働省では、
本年一月「認知症施策推
認知症の人の意思が尊重され,できる限り住み慣れた地域のよい環境
で、自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指す。
羽生紳太郎 ⑴今井敏夫
高田清美
顎口腔全身関連治療学
⑵砂田勝久
新谷明一
渡邊美穂 ⑶内川喜盛 浅海利恵子
全身関連臨床検査学
⑷佐々木裕芳 添野雄一
原 基 ⑸小森 成
山瀬 勝
⑹福田雅臣
北原和樹
学 年 主 任
名生幸恵
平成二十七年度日本歯 〈新潟生命歯学部〉
科大学生命歯学部、新潟 ⑴佐藤 聡
清水公夫
FAX:03-3264-8399(生命歯学部庶務部)
※出席ご希望の方は,事前に,参加申込書または「氏
名,都道府県名,電話番号,卒業回数」を下記宛に
FAXしてください。
Yショップ開店のテープカット
(中央・関本歯学部長)
進総合戦略」を発表した。
「新 オ レ ン ジ プ ラ ン」
と名付けられたこの施策
は、認知症の人の意思を
尊重することが基本とな
る。住み慣れた地域のよ
い環境の中で、自分らし
く暮らし続けることがで
きる社会の実現を目指し
ている。厚労省が関係各
府省庁と共同して策定し
十名は次の通り。
磯田友子
〈生命歯学研究科〉
生化学
山口光祐 臨床口腔機能学
光岡一行
衛生学
〈新潟生命歯学研究科〉
HIROMI YAGI MENDOZA
衛生学
横山知美 硬組織粘膜比較形態学
谷口 脩
歯科法医学
奈良まゆ
歯科保存学
小玉裕樹 機能性咬合治療学
栗田 武
歯科補綴学Ⅰ 倉持淳子
口腔外科学
真室仁美 口腔全身機能管理学
押切 孔
口腔外科学
三木貴仁
歯科矯正学
佐藤絢香 口腔全身機能管理学
関根美桜
歯科矯正学
松村嘉子
鎌田弘明 歯周機能治療学
小児歯科学
新潟
場所:東京・生命歯学部 九段ホール
費用:無料(名刺を当日受付にお渡しください)
新潟病院1階見取り図
たこのオレンジプランの
対象期間は、いわゆる団
新オレンジプランの基本的考え方
歯科麻酔学
藤森翔子
大学院入学生
歯科麻酔学 村田奈保子
呉 亞欣
平成二十七年度の日本 歯周病学
林孝太朗
歯科大学大学院生命歯学 接着歯科学
研究科入学生十八名、新 臨床口腔機能学
外山淳史 生命歯学部、東京短期大
五十嵐公美
咬合形態機能矯正学
臨床口腔機能学
学、新潟短期大学の学年
歯科と “緊急”公開フォーラム
認知症 9 月 6 日(日)富士見ホール
潟生命歯学研究科入学生
第628 号
2015年(平成27年)5月30日