フィールドネットワークのオープン規格への対応 EtherCATカード特長 ● acontis technologies 社製 EC-Master を搭載（マスタカードのみ） ● 通信処理専用CPUを搭載 ● マスタ/スレーブの両方を提供 ● 高い信頼性 ● ARシリーズに対応した長期供給/保守 ■ 高速かつ高精度な通信が可能。 ■ EtherCAT Master Class A に準拠。 ■ CPUの内蔵により、ホストCPU負荷の軽減と、安定した通信が可能。 ■ EtherCATのマスタカード/スレーブカードの両方をラインナップ。 ■ 自社開発＆自社製造による高品質と高信頼性を実現。 ■ ARシリーズとの優れた親和性の確保と連動した長期供給/保守を実現。対応機種 ■ ■ ■ ■ AR2100モデル100J AR4400モデル100H/200H AR8300モデル300J/310J AR8300モデル320H このマークは株式会社PFUのグリーン製品評価基準に適合した製品に表示しています。仕様機能内容商品名 EtherCATカードホストインタフェース EtherCATマスタ (*1) PCI Express x1 マスタクラススレーブ最大数 Master Class A 準拠 65,535 外部インタフェースケーブル (*2) RJ45 x 2、Bi-color LED x 4 ケーブル長最大 100 m AR2100モデル100J、AR4400モデル100H/200H、 AR8300モデル300J/310J、AR8300モデル320H 対応機種 Windows ® 7 Professional SP1 32bit版/64bit版, Windows Embedded Standard 7 SP1 32bit版/64bit版, Windows 8.1 Pro 32bit版/64bit版（予定）, Windows Embedded 8 Standard 32bit版/64bit版（予定）, Ubuntu 14.04 LTS 32bit版/64bit版対応OS (*3) 環境対応 RoHS指令対応 (*1) マスタカードのみ。 (*2) ケーブルはお客様でご準備ください。 (*3) 対応OSは機種により異なります。レイヤー図＜マスタ＞ ARシリーズ本体 EtherCATカード（マスタカード）ユーザアプリ EtherCATマスタ制御アプリアプリ OS 通信ドライバ通信ドライバ PCI Express ドライバ通信用メモリ PCI Express PCI Express コアファームウェア EC-Master LAN FPGA ＜スレーブ＞ ARシリーズ本体 EtherCATカード（スレーブカード）ユーザアプリ EtherCATスレーブ制御アプリアプリ OS 通信ドライバ通信ドライバ PCI Express ドライバ通信用メモリ PCI Express PCI Express コアファームウェア EtherCAT スレーブスタック LAN FPGA EtherCATカードに内蔵のCPUで処理するため ●ホストCPUの負荷が小さい ●ホストCPUの性能に依存しない通信が可能 ※Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。 ※その他の社名および製品名は、各社の商標および登録商標です。お問い合わせ先 ■横浜本社〒220-8567 横浜市西区みなとみらい4-4-5 横浜アイマークプレイス ☎ （045） 305-6000 仕様は改良のため予告なく変更することがありますので予めご了承ください。 ■北海道支店 ☎ （011） 242-2212 ■東海支店 ☎ （052） 202-0871 ■東北支店 ☎ （022） 257-1071 ■関西支店 ☎ （06） 6152-8153 ■北陸支店 ☎ （076） 237-2491 ■九州支店 ☎ （092） 472-7056 http://www.pfu.fujitsu.com/prodes/ 201５年４月 PE-ARO-B01 AL ●本書に記載の製品及び技術で、「外国為替及び外国貿易法」に該当するものを輸出する時、又は、国外に持ち出すときは、日本政府の許可が必要です。 ●本書に記載されている製品は、事務機器、通信機器、計測機器、家電製品などの一般電子機器に使用されることを意図しています。特殊な品質、信頼性が要求され、その故障や誤作動が直接人命を脅かしたり、人体に危害を及ぼす恐れのある用途（軍事用、核施設用、航空・宇宙用、交通機器、燃焼機器、生命維持装置、安全装置等）にご使用をお考えのお客様及び、弊社が意図した一般電子機器以外にご使用をお考えのお客様は、事前に弊社営業窓口までご相談願います。 ●弊社からご提供した機器、ソフトウェア以外の機器（CPU、メモリ、PCIカード、USB接続機器、その他）およびソフトウェア（OS含む）との組合せでご使用になる場合はお客様にて十分検証をお願いします。（または弊社までお問い合わせください。）