ステアリングロボットシステム 様々な車両のステアリング動作を正確に再現 ピークトルク 63Nm@350rpm DR140DD50 ピークトルク 97Nm@200rpm 大型車用 DR210DD30 各種車両に簡単装着 タッチパネルで簡単設定 イタリア HI-TEC 社 ステアリングロボット Hi-TEC 社（伊）ステアリングロボットはハンドルを全自動 / 半自動で各種実走行試験を簡単に各種自 動車に取り付けられます。 ハンドルを高再現性で動作させることができ、例として 横加速度やヨーレート、ロール角、操舵力等 のレスポンスタイム、応答遅れ、定常ゲイン、オーバーシュート等を試験します。 特長 ■ 試験に合わせて 3 種類のステアリングロボットラインナップ ■ ブレーキロボット（オプション）装着可能 ■ 簡単装着 基本構成 一か所をレンチで締め付けることにより簡単にハンドルにロボッ ト装着が可能です。 ステアリングロボット DR93DD70 型 DR140DD50 型 ピークトルク：63Nm@350rpm ピークトルク：30Nm @350rpm DR210DD30 型 ピークトルク：97Nm@200rpm DR140 DR210 コントロールユニット コントロール CPU ブレーキロボットドライバ データロガー DC/DC コンバータ ブレーキロボット（オプション） ■ タッチパネルで簡単設定 すべての設定を行うタッチスクリーンモニタはフロントウィンド ウに取付けるための小さな吸盤があります。 BR66P8 型 最大荷重：800N パワーユニット ステアリングロボットドライバ DC/AC コンバータ 車載コントロールユニット ＆パワーユニット 試験項目 いており、以下に示すように台形状のテストで構成されています。 J-Turn テストと台形ステップテストの違いは、J-Turn テストにお いては試験中の回転速度とは別にテスト開始時のステアリングホ イール角度まで戻るための速度を設定できることです。 8．ロール・スタビリィティ・テスト（Custom） タッチパネルの Select ウィンドウにはテスト項目が一覧表示さ れ簡単に設定可能です。 1．サインテスト（Sine test） 指定の振幅及び周波数で 1 周期のサイン操舵をおこないます。 2．スピンアウトテスト（Spin out test） 振幅、周波数、ステアリング保持時間、振幅比（後半周期 / 前半 周期）を指定した 1 周期のサイン操舵をおこないます。 3．連続サインテスト（Continuous sine test） 指定の振幅及び周波数でサイン操舵を連続でおこないます。 4．サインスイープテスト（Sine sweep test） 所 定 の サ イ ン 操 舵 を 連 続 で お こ な い ま す。 周 波 数 は Start frequency から Stop frequency まで連続的に変化します。 5．台形ステップテスト（Trapezoidal step test） ロール・スタビリィティ・テストでは最大 3 回のターンを自由に 組合せてテストパターンを構成します。 タ ー ン 毎 に 独 立 し て Amplitude（ ス テ ア リ ン グ の 操 舵 角 度 ） 、 Velocity（操舵速度：°/ 秒） 、Dwell（ステアリング保持時間） が指定できます。 9．パルステスト（Pulse test） パ ル ス テ ス ト で は Amplitude（ ス テ ア リ ン グ の 操 舵 角 度 ） と Duration（継続時間）の 2 つのパラメータを指定します。 10. 緩増加操舵テスト（Slowly increase steer test） 緩増加操舵テストはテスト車両の横運動安定性を確認するための テストで SAE J266 に定められた Constant Speed, Variable Steer に基づいています。 11. 外部入力テスト（External follow test） アナログ入力チャンネルの一つに入力した外部信号で操舵させる 事ができます。 12. 記録 / 再現テスト （Learn and replay test） 記録 / 再現テストではドライバーが手動で実行した操舵パターン （操舵角度）を記録し再現します。 記録した操舵パターンを直ちに再現できます。 指定されたパラメータに応じて台形状の操舵パターンを実行します。 6．フィッシュフックテスト（Fishhook） NTHSA が提案した車両のハンドリング / ロールオーバテストに 基づいており、車両のロール共振を励起するために反対方向の 2 つの連続する操舵で構成されています。 7．J ターンテスト（J-Turn） NTHSA が提案した車両のハンドリング / ロールオーバテストに基づ 記録モードでのデータ取り込み例 ※その他特注にて試験パターンを承ります ■ タッチスクリーンモニタ タッチパネルで簡単にすべてのパラメータ 入力が可能です。 1．試験中にジョイスティックを左右方向へ傾斜 させると手動で車両を操舵できます。 2．スティック奥のボタンは、デッドマンハンド ルボタンで電力供給のため試験中ボタンは押 し続けなければなりません。 ■ 緊急リリース BOX 緊急リリースボタンは、電源とモータの接 続を切断し手動で ハンドルを操作できます。 3．上部ボタンはテストを開始するためのスター トボタンです。 通常 吸盤を使って運転席のサイドウィン ドウに装着します。 また、テストコースへ車両を移動させると きにも使用されます。 ■ ジョイステックコントローラ ジョイスティックは、いくつかの機能があ ります。： HI-TEC 社 各部ロボットラインナップ ステアリングロボット仕様 DR66PS50 DR66H100 DR98PS10 DR93DD70 DR140DD50 DR210DD30 軽量グリップ 要お問合せ 要お問合せ 可 可 可 不可 ピークトルク 20Nm@ 38rpm 28Nm@ 25rpm 35Nm 30Nm @350rpm 63Nm @350rpm 97Nm @200rpm 連続トルク 8Nm 8Nm 20Nm@200rpm 16.5Nm @350rpm 33.2Nm @350rpm 45Nm @300rpm ストールトルク 8Nm 8Nm 20Nm 5.6Nm 11.1Nm 16.8Nm 最大回転数 60rpm 30rpm 200rpm 350rpm 350rpm 200rpm 重量 7kg 7kg 9kg 8kg 11kg 19.2kg モータタイプ ステッピングモータ ステッピングモータ ステッピングモータ ダイレクトモータ ダイレクトモータ ダイレクトモータ 電源 コントロールユニット内 コントロールユニット内 コントロールユニット内 高電圧パワーユニット 高電圧パワーユニット 高電圧パワーユニット ● ● ● ● ● ● ● ● ペダルロボット仕様 アクセル アクセル ブレーキ ブレーキ AR46P25 AR46P8 BR46P4 BR66P8 最大荷重 720N 250N 450N 800N 最大スピード 150mm/s 400mm/s 250mm/s 400mm/s ストローク 50 ～ 150mm 50 ～ 150mm 50 ～ 150mm 50 ～ 150mm モータタイプ ステッピングモータ ステッピングモータ ステッピングモータ ステッピングモータ 代表的な アプリケーション スピードコントロール スピードコントロール スピードコントロール ブレーキテスト リカバリーポジション ニューマチックブレーキ オプション ● NAVICONTROL システム ※詳しくは NAVICONTROL のカタログをご参照ください ● ● ● DR66PS50 DR98PS10 ステアリングロボットシステム 営業第 2 部 〒103-8284 東京都中央区八重洲1-1-6 TEL. 03-3279-0771 FAX. 03-3246-0645 E-mail:[email protected] 大 阪 支 店 〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原 1-6-1（新大阪ブリックビル） 名 古 屋 営 業 所 〒465-0095 愛知県名古屋市名東区高社 1-263（一社中央ビル） 茨 城 営 業 所 〒305-0031 茨城県つくば市吾妻 2-8-8（つくばシティアビル） 宇 都 宮 営 業 所 〒321-0953 栃木県宇都宮市東宿郷 2-4-3（オカバ宇都宮ビル） 電子技術センター 〒103-8284 東京都中央区八重洲 1-1-6 テクノロジーインターフェースセンター 〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町 1-1-2 TEL. 06-6399-9771 FAX. 06-6399-9781 TEL. 052-772-2971 FAX. 052-776-2559 TEL. 029-851-1366 FAX. 029-852-3421 TEL. 028-678-9117 FAX. 028-638-5380 TEL. 03-3279-0771 FAX. 03-3246-0645 TEL. 03-3279-0771 FAX. 03-3246-0645 JQA-EM4908 JQA-QM8795 電子技術センター 本カタログに記載された商品の機能・性能は断りなく変更されることがあります。 HIT-4659-00-1504000-095-1.0-S63-CA
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