形 成 外 科 学 1.教育担当者 科 目 責 任 者 教授 楠本健司 臨床実習責任者 畔 熱行(PHS 56208) 森本尚樹(PHS 56203) 、日原正勝(PHS 56204) 、 、畔熱行(PHS 56208) 、 臨床実習担当者 覚道奈津子(PHS 50207) 光井俊人(PHS 56206) 、山内崇史(PHS 57782)、小関梨奈(PHS 57796) 2.教育目標 ・形成外科の主要疾患の診断・治療を述べることができる。主要な画像診断ができる。 ・縫合ができる。 ・レーザー治療の実際を見学する。 3.集合時間と集合場所、連絡先、準備物品 月曜日午前9時、枚方病院外来1診、内線番号3702 月曜日が休みのとき:火曜日午前9時、枚方病院外来1診、内線番号3702 準備物品:記録票(出席票) 欠席する場合は、枚方病院外来 内線番号3702へ連絡すること 4.週間スケジュール表と説明 午 前 9:00-12:00 外来実習 (楠本、畔、山内、小関) 9:00-12:00 手術 (楠本、森本、日原、覚道、畔、光井、 山内、小関) 9:00-12:00 病棟実習または外来実習 (担 当医)(楠本、森 本、日 原、覚道 、 畔、光井、山内、小関) 月 火 水 14:30-15:30 縫合実習 (光井、山内、小関) 13:00-16:00 手術 9:00-12:00 手術 (楠本、森本、日原、覚道、畔、光井、 (楠本、森本、日原、覚道、畔、光井、 山内、小関) 山内、小関) 16:00-17:00 総括(楠本) 木 自習(ハンドブック作成) 金 土 午 後 15:00-17:00 レーザー外来実習(井口、 山内、小関) 13:00-17:00 手術 (楠本、森本、日原、覚道、畔、光井、 山内、小関) 14:00症例検討会(楠本) 15:00回診(楠本) 自習 金 午後 レポート提出 5.参 考 書 ○ 標準形成外科学第6版 ○ Plastic Surgery 平林慎一・鈴木茂彦 編:医学書院 Peter C. Neligan Saunders ○ 各種局所皮弁による顔面の再建・最近の進歩 田原真也 編:克誠堂出版 ○ 外傷形成外科 菅又章 編:克誠堂出版 ○ 顔面骨骨折の治療の実際 ○ 皮弁外科・マイクロサージャリーの実際 ○ 形成再建外科の新戦略2010 平野明喜・一瀬正治・保阪善昭 編:文光堂 百束比古・一瀬正治・保阪善昭 編:文光堂 光嶋勲 編:中山書店 6.臨床実習開始までに修得しておくべき臨床的知識のミニマムスタンダード ・形成外科が取り扱う疾患について述べることができる。 ・創傷治癒の理論と実際について述べることができる。 ・瘢痕とケロイドの診断・治療について述べることができる。 ・植皮の理論と実際について述べることができる。 ・皮弁(有茎) Z形成術、W形成術の意義について述べることができる。 ・皮弁(遊離)マイクロサージャリーの意義について述べることができる。 ・唇裂、口蓋裂の診断・治療について述べることができる。 ・多指症、合指症の診断・治療について述べることができる。 ・小耳症、耳介変形の診断・治療について述べることができる。 ・眼瞼疾患および、その形成術について述べることができる。 ・熱傷の診断・治療について述べることができる。 ・顔面骨骨折の診断・治療について述べることができる。 ・皮膚良性腫瘍の診断・治療について述べることができる。 ・皮膚悪性腫瘍の診断・治療について述べることができる。 ・レーザーの理論と実際について述べることができる。 ・美容外科の対象疾患について述べることができる。
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