データシート JABRA DIRECT JABRA DIRECT あらゆる通話に 自信をもって Jabra Direct は、簡単に使用できるインターフェースでソフトホン とヘッドセットの接続性を完全に統合するデスクトップソフトウ ェアソリューションです。オーディオデバイスとソフトホン間の シームレスな統合により、モビリティが向上され、通話中に他 の作業をすることが可能になります。 JABRA DIRECT の 2 つの主要機能: JABRA ヘッドセットのカスタマイズ Jabra Direct では、設定コントロールからご使用の Jabra ヘッドセットを管理および設定できます。毎回の通話に 最適なヘッドセットとソフトホン接続を選択できる柔軟性 と自信がもたらされます。 対応性 • ダッシュボードによる機器とソフトホンの使用可能性 *以下の画像を参照 • 設 定、ファームウェアアップデート、通話コントロールによる ヘッドセットのカスタマイズ 機能の仕組み Jabra Directは、広範なソフトホンに対応し、管理できる、インス トールが容易なソリューションです。Jabra Direct はコンピュー ターにインストールされている IP ソフトホンからリモート通話 コントロールを自動的に検出し、有効にします。また、Jabra Direct は Jabra USB 機器を最新のファームウェアでアップデート することもできます。通常ファームウェアのアップデートには、 新機能または改良機能、および小規模な修正が含まれます。 Jabra Direct は Jabra USB 機器と広範なソフトホンの間で の対応性を提供します。 このため、ソフトホンを通じて Jabra オーディオデバイスからリモート通話コントロール( 通話の応答/終了、ミュート、リダイヤルなど)が使用でき ます。 各ソフトホンで使用できるリモート通話コントロール機能 については、次のソフトホン/機能の表を参照してくださ い。サポートされているソフトホンの正確な情報(名前と バージョン)は、次のソフトホン対応リストを参照してくだ さい。 Jabra Direct のホームスクリーン Jabra Direct のダッシュボード JABRA.COM データシート JABRA DIRECT 特長 Jabra Direct とは? メリット Jabra Direct は、Jabra 機器とソフトホンの使用可能性ステータスを容易に取得する、 シンプルなユーザーインタ ーフェースによるアプリケーションです。内蔵ダッシュボードに、機器とソフトホンの接続性ステータスが示され るので、毎回の通話に自信をもって応答できます。 Jabra Direct は、Jabra 機器をカスタマイズできます。最高のパフォーマンスを得るために機器のファームウェア をアップデートしたり、 ソフトホンでリモート通話コントロールを使用することができます。 リモート通話コントロール Jabra Direct は、Jabra オーディオデバイスからリモート通話コントロール(通話の応答/終了、 ミュート、 リダイヤル など)が使用できます。Jabra Direct は、 コンピューターにインストールされているソフトホンのためにリモート通 話コントロールを自動的に検出し、有効にします。 ダッシュボード Jabra Direct のダッシュボードは、Windows 通知エリア (通常は Windows デスクトップ右下からアクセス)に表示 される、簡単に使用できるステータスメニューです。 ダッシュボードには、ヘッドセットのステータス、 アップデー トが入手可能かどうか、 ソフトホンの使用準備ができているかどうかが示されます。 ダッシュボードでご使用の Jabra 機器をクリックすると、Jabra Direct のメインアプリケーションにリンクし、基本設定の管理、 ファームウェアア ップデートの開始、Jabra 機器に使用できる可能性のあるアプリケーションへのアクセスができます。 設定 Jabra Direct の機器設定コントロールは、 ご使用の Jabra オーディオデバイスを個別に設定できます。 ファームウェアは多様な ファームウェアアップデート Jabra Direct Firmware Updater で、Jabra 機器のファームウェアをアップデートできます。 電子機器内で実行されるソフトウェアの一種で、 さまざまな内部プロセスを管理します。Jabra ではパフォーマン スを向上させ、新しい機能をヘッドセットやスピーカーフォンに追加するアップデートをリリースします。 ファーム ウェアアップデートの通知を受信するには、 「一般設定」 で「アップデート通知」を「オン」に切り替えます。 Call Manager Jabra Direct Call Manager は、選択された Jabra 機器に使用できるアプリケーションで、 グラフィカルユーザーイン ターフェースと PC のキーボードから Jabra 多目的ヘッドセットの通話コントロールを有効にできます。 ダウンロードする場所 www.jabra.com/direct JABRA DIRECT のソフトホン対応リスト Avaya - Avaya Communicator バージョン 2.1 以降 - Avaya one-X Communicator バージョン 5.2 以降 - Avaya one-X Agent 2.0 SP3 以降 - Avaya Aura Agent Desktop バージョン 6.1 以降 - Avaya IP Softphone バージョン 6.0 以降 - Avaya IP Agent バージョン 7.0 以降 BroadSoft - BroadSoft UC-One バージョン 20.1 以降 - BroadSoft ベースのソフトホン対応機種 (他の名前でブランド化されている場合がありますが、多くの場合「UC-One」 を含む) Cisco - Cisco IP Communicator バージョン 2.0.1.1 以降 - Cisco Unified Personal Communicator バージョン 8.0 以降 - Cisco WebEx Connect バージョン 7.1.1 ~ 7.3.1 - Cisco Jabber バージョン 9.6 以降 - Cisco UC Integration for Microsoft Lync バージョン 9.6 以降 CounterPath - Bria バージョン 3.5 以降 IBM - IBM Sametime バージョン 8.5.1 - IBM Sametime バージョン 8.5.2 IFR1 - IBM Sametime バージョン 9 - Lotus Notes に組み込まれている IBM Sametime クライアント Microsoft - Microsoft Lync 2010/2013 のプレゼンス統合 - Skype バージョン 7.1 以降 ShoreTel - ShoreTel バージョン 14 以降 その他のソフトホン - すべてのソフトホンは、サウンドインとサウンドアウト機能のある標準の Windows サウンドカードとして Jabra ヘッドセットを認識します。ただし、 これらの電話を Jabra ヘッドセッ トから制御することはできません(電話をかけたり、応答するにはソフトホンのユーザーインターフェースを使用する必要があります)。 JABRA.COM JABRADIRECT_030315_V01_000 NEC - NEC SP350 バージョン 5.1.0 以降 データシート JABRA DIRECT 特長 応答 着信 拒否 着信 終話 ミュート/ 通話の ミュート 保留/ 再開 解除 マイク 最後に かけた 番号 へのリダ イヤル ソフトホン Avaya IP ソフトホン または IP Agent Avaya one-X Communicator/ one-X Agent/Aura Agent desktop BroadSoft UC One8 Cisco IP Communicator Cisco Jabber Cisco UC integration for Microsoft Lync Cisco Unified Personal Communicator Cisco WebEx Connect CounterPath Bria8 ヘッドセッ 発信者 番号 トのダイ ヤルパッド でのプラ ス記号の サポート Set Pres- IVRS7 の ence のサ サポート ポート 3 2 IBM Sametime8 NEC SP350 5 ShoreTel Communicator8 5 Skype 4 リモート通話コントロールの統合は、 スタンドアロンの Sametime クライア ントと Lotus Notes に組み込まれている IBM Sametime クライアントの両方 で使用できます 2 プラス記号は、電話番号に「+」 として表示されます 3 プラス記号は、電話番号に「00」 として表示されます 4 ソフトホンからのマイクのミュート/ミュート解除は、ヘッドセットに反映さ れません 1 ヘッドセ ットの ダイヤル パッドを 使用する 番号の ダイヤル 3 2 6 2 フトホンはリダイヤルをサポートしませんが、ヘッドセットからのリダイヤルはソフトホン ソ のディレクトリリストからダイヤルされます 6 ソフトホンは対応可能とビジー状態のみをサポートします 7 自動音声応答システム(IVRS)は、 アクティブな通話中にヘッドセットから音声応答システム に番号と数字を送信できる技術です 8 ソフトホンに手動によるインストール後の手順が必要です。jabra.com/direct で Jabra Direct サポートページにあるガイドを参照してください 5 技術要件 オペレーティングシステム:Windows 8.1 (32 & 64 ビット)、Windows 8 (32 & 64 ビット)、Windows 7 (32 & 64 ビット)、Windows Vista (32 & 64 ビット)、Windows XP SP3 (32 ビット)。Windows RT はサポートされません Microsoft .NET 4.0 Client Profile または .NET 4.0 Framework Full。 ハードウェア:USB 接続が使用でき、Jabra 機器が USB に接続されていること 対応するヘッドセット Jabra Direct はすべての Jabra の業務用 USB 機器をサポートします JABRADIRECT_030315_V01_000 Mac をご使用の場合は、www.jabra.com/macsuite を参照してください JABRA.COM
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