プログラミング演習(第1回) シラバスの概要 授業内容 C言語を使ったプログラミング演習 今日のポイント 授業方法 授業のガイダンス プログラム作成手順の復習 数値データの入出力と演算 各自で課題プログラムの作成 課題プログラムは当日の授業中に提出するものと、 2週間後の授業時間までに提出するものの2種類 評価方法 6割以上の出席を条件に、レポート点で評価 クラス分けと担当教員 電気電子情報工学科 A①(A組前半):火曜4限 A②(A組後半):火曜4限 B①(B組前半):月曜4限 B②(B組後半):月曜4限 Cygwinの設定 「Cygwin64 Terminal」を起動 ①左上のアイコンをクリック 23-109(木下) 23-111(豊嶋) 23-109(木下) 23-111(豊嶋) 総合工学プログラム 指示されたクラス クラスによって授業内容や課題が異なるので、 必ず履修登録したクラスで受講すること。 ②[Options]を選択 ③[Text]を選択 ⑥適当なフォ ントを選択 ④[ja_JP]を選択 ⑤[SJIS]を選択 [OK]で設定完了→Cygwinを再起動して設定反映 ソースプログラムの作成 プログラムの作成上の注意 秀丸エディタでテキストファイルを作成 /* から */まではコメントなので、どのよ うに記述してもよい。 新規作成、または既存のファイルを開く (エンコードの種類は日本語(Shift-JIS)の ままでよい) 字下げ(インデント)を使って見やすいプ ログラムを書くこと。 ファイル名を付けて保存 例:ex01.c int main() TABキーを押すと、4 { 文字分字下げされる。 int x; double y; } 1 コンパイル 実行 ex01.c というソースプログラムをコンパイル ここからは Cygwinの画面 a.exe という実行ファイルを作成 $ gcc ex01.c a.exe を実行 $ ./a ex01.exe を実行 $ ./ex01 ex01.exe という実行ファイルを作成 $ gcc –o ex01 ex01.c キーボードからの入力 デバッグ コンパイルでエラー $ gcc ex01.c ex01.c: In function `main': ex01.c:24: error: parse error before "printf" 実行結果がおかしい 整数型 : 1 実数型 : 7182133658216492664008893980735044874213231 000000000000000000000000000000000000000000000.000000 ソースプログラムを修正してコンパイル、 実行を繰り返す 算術演算子を使った式の記述 四則演算(加減乗除) c c c c = = = = a a a a + – * / b; b; b; b; /* /* /* /* 加算 減算 乗算 除算 整数でも実数でも可 */ */ */ */ 整数のみ int x; scanf("%d", &x); $ ./a 整数の場合 実数の場合 double x; scanf("%lf", &x); ※そのまま覚える ディスプレイへの出力 %から始まる書式と変数を 対応させる int x=10; double y=12.34; printf("x=%d y=%f¥n", x, y); 出力結果 x=10 y=12.340000 剰余演算 c = a % b; /* aをbで割った余り */ ¥から始まるのは特殊文字(¥n:改行 ¥t:タブ) 2
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