飲食店版経営チェックシート（平成２６年度版） ※１．本チェックシートは飲食店経営の基本となるポイントを５つのカテゴリにまとめたもので、現状において「できていること」「できていないこと」を把握することができます。本チェックシートを店舗の経営改善にお役立てください。 ※２．本チェックシートは飲食店（個店）を対象としています。 ※３．文中の従業員はお店で働く全ての人を指しています。 ※４．ご記入いただいた個人情報、企業情報、チェック内容は、東京商工会議所の経営相談業務の目的の範囲内で利用いたします。よみがなよみがな企業名代表者名業態従業員数所在地Ｅ－ｍａｉｌ電話番号ＦＡＸ番号人 ◎…できている　○…ある程度できている　△…あまりできていない　×…できていない ◆マーケティング ① ◎ ○ △ × ◎ ○ △ × ◎ ○ △ × ◎ ○ △ × ◎ ○ △ × お店の一番の強みを把握している。その強みとは何ですか（　） ② お店の強みがお客様に伝わっている。 ③ 新規客を獲得する工夫をしている。 ④ 常連客を作る工夫をしている。 ⑤ 年間の販売促進をあらかじめ計画している。 ⑥ ホームページやブログなどを活用し、情報発信をしている。 ⑦ 近隣の同業者や商店街と協力・連携している。 ⑧ メニューブックやメニューの表記方法を工夫している。 ⑨ メニューの追加・変更等が生じた場合メニューを更新している。 ⑩ 多言語に対応したメニューブックがある。 ⑪ 他店の視察や本・セミナーなどで情報収集をしている。 ◆クオリティ ⑫ 仕入先との良好な関係（コミュニケーション）が構築できている。 ⑬ 食材が納品された際に、品物の数量・品質をチェックしている。 ⑭ レシピを作っている。 ⑮ 料理を運ぶ前に盛り付け、味、料理の温度、異物混入などについてチェックする。 ⑯ 材料の先入れ、先出しができる状態にし、食材の消費期限・賞味期限を守っている。 ◆サービス ⑰ スタッフ向けの接客ルールがあり、スタッフがそのルールを認識している。 ⑱ お店の雰囲気に合った接客・サービス（パフォーマンスなど）を考えている。 ⑲ お客様や一緒に働くスタッフに対して挨拶ができている。 ⑳ お客様に対してお見送り（挨拶・声掛け）ができている㉑スタッフに対して接客に関するトレーニングや研修を行っている。㉒スタッフがお店の料理の味を知っており、商品やオススメ品について説明できる。㉓スタッフがお客様を常に意識して行動している。㉔常連向けに差別化したサービスがある。㉕店舗の内・外装がお店の雰囲気やコンセプトに合致している。㉖アンケートやお客様との会話などでお客様の声やクレームを聞いている。㉗お客様の声やクレームが何らかの形で反映されている。 ◆クレンリネス㉘身だしなみに気をつけ、制服を定期的に洗濯・クリーニングに出している。㉙店頭の看板が破損していたり、電球が切れたりしていない。㉚備品、食器が適切に管理され、灰や割れ物の処分がしっかりとできている。㉛店舗の内外を定期的に清掃している。㉜清掃ルールがあり、マニュアル化もしくは周知・実行されている。㉝冷蔵冷凍庫の温度管理を行い、毎日冷蔵冷凍庫内の温度をチェックしている。㉞段ボールを棚の上に乗せたり、食材を床に置いたりしていない。㉟整理整頓ができている。 ◆マネジメント㊱損益分岐点（収支トントン）となる売上を把握している。㊲目標売上が明確になっており、周知されている。㊳日々の記録をもとに毎月損益計算書を作成している。㊴売れ筋商品を把握してメニュー構成を考えている。㊵定期的な棚卸しなど材料の在庫管理を行っている。㊶食材の原価率を把握したうえでメニューを考えている。㊷人件費を把握したうえで適正な人員配置を行っている。㊸店舗理念（お店のコンセプト）が明確になっている。㊹店内ルールがあり、守られている。㊺食品衛生法等の飲食店関連の法律を守っている。㊻就業規則を作成し、労務関係の法律を守っている。㊼クレームや食中毒などに対する危機管理ができている。㊽スタッフと意見交換や情報共有ができるしくみがある。㊾スタッフの役割分担ができており、各自に目標を持たせている。㊿スタッフに店の商品や備品を無償提供していない。