機能アップニュース 2010年10月 MELSOFT GT Works3 1.22Y 1 GOT1000 の新機能 GOT1000シリーズ ユーティリティ & GOT セットアップ Ver.UP (GT16/GT15) ● ユーティリティで Ethernet の自局を変更できます。 ● システム言語切り換えの外部制御ができます。 日本語の状態 コメント表示 システムアラーム システムアラーム 生産ライン 1 Q61P-A1 POWER Q25HCPU MODE RUN ERR USER BAT BOOT PULL 322 指定デバイス No. が範囲外です。使用可能範囲を確認して下さい。 従来 USB PULL QX10 QX41 QX41 QJ71BR11 RUN T.PASS SD ERR MNG D.LINK RD ERR QJ71BR11 RUN T.PASS SD ERR 生産ライン 2 MNG D.LINK RD ERR Q61P-A1 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F System Alarm USB PULL 322 Dedicated device is out of range. Confirm device range. Ver.UP Q25HCPU QX41 QX10 MODE RUN ERR USER BAT BOOT USB PULL QX41 QJ71BR11 RUN T.PASS SD ERR MNG D.LINK RD ERR QJ71BR11 RUN T.PASS SD ERR QX41 QX41 QJ71BR11 RUN T.PASS SD ERR MNG D.LINK RD ERR QJ71BR11 RUN T.PASS SD ERR 生産ライン 3 MNG D.LINK RD ERR Q61P-A1 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F POWER Q25HCPU MODE RUN ERR USER BAT BOOT PULL USB PULL Ethernet 接続で ライン 2 をモニタ QX10 QX41 QX41 QJ71BR11 RUN T.PASS SD ERR MNG D.LINK RD ERR QJ71BR11 RUN T.PASS SD ERR MNG D.LINK RD ERR 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F Ethernet 接続で ライン 3 をモニタ 接続先を変更 SoftGOT-GOT リンク機能 ● GOT‒パソコン間が Ethernet 接続時のトランスペアレントに対応 (GT16/GT15) しました。 ( 対象ソフトウェア:GX Works2 Version 1.45X 以降 ) POWER QX10 ● ユーティリティで呼び出しキーを無効にできます。 不用意なユーティリティ画面への切り換えを防止できます。 System Alarm PULL MODE RUN ERR USER BAT BOOT <例> 1 台のハンディ GOT で複数の接続機器をモニタする場合、作画設定を変更せず、 ユーティリティメニューで自局を切り換えて、接続機器を簡単にモニタできます。 1.22Y 以降 システム言語切り換えの外部制御により、 ユーティリティで設定しなくても、スイッチ 1 つで変わります。 画面の表示言語と連動することもできます。 Q61P-A1 Q25HCPU 接続先を変更 322 指定デバイス No. が範囲外です。使用可能範囲を確認して下さい。 FA トランスペアレント機能 POWER PULL Ethernet 接続で ライン 1 をモニタ 画面の表示言語を変えてもシステムの言語はそのまま。 USB/RS-232 モデム接続 2 Ver.UP ●操作権状態をポップアップで 表示し、操作権の状態が 一目でわかります。 MNG D.LINK RD ERR 操作権取得待ち時間:5 秒 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F 相手側が操作中です。(192.168.3.75) 接続機器 Ethernet にも対応! 操作権取得可能です。 ● GOT- ロボット間の接続が Ethernet 接続の時、ロボット用エンジ (GT16/GT15) ニアリングツール RT ToolBox2 に対応しました。 (GOT- パソコン間の Ethernet 接続には非対応) ●Ethernet 接続時、オムロン社製シーケンサも対応できます。 GT SoftGOT1000 Commander その他の新機能 New ● 複数の SoftGOT1000 と、SoftGOT-GOT リンク機能で現場の GOT をまとめてモニタする場合に、効率的に画面を切換えて モニタすることができます。 GT SoftGOT1000 Commander 管理 GT SoftGOT1000(1 号機 ): GOT( 局番 1) と通信 GT SoftGOT1000(2 号機 ): GOT( 局番 2) と通信 管理 GT SoftGOT1000(2 号機 ) から GOT( 局番 2) の接続機器 をモニタ GT SoftGOT1000(1 号機 ) から GOT( 局番 1) の接続機器 をモニタ GT SoftGOT1000 Ethernet 接続機器 ●最終操作後、操作側で操作権を保証する時間の設定ができます。 New ● スクリプト機能アップ(GT16/GT15/GT11) < スクリプト実行のトリガ種別追加 > ・ 「立上り / 立下り」 (プロジェクト / 画面 / オブジェクトスクリプト) ・ 「画面を閉じる時」 (画面スクリプトのみ) < ファイル操作関数追加(プロジェクト / 画面スクリプト)> ・ファイル1行リード(file_lineread) < 文字列操作関数追加(プロジェクト / 画面スクリプト)> ・書式付入力(str_scanf) ・書式付出力(str_printf) ・文字列長取得(str_strlen) ・部分文字列取得(str_strmid) ● GOT 本体の接続を拡充しました。 < 三菱電機機器 > ・マイコン接続 (Ethernet) において、Q/QnA シリーズシリアルコミュニケーション ユニットの MC プロトコル (QnA 互換 3E フレーム ) に対応(GT16/GT15) ・インバータ:FREQROL-F700P、FREQROL-F700PJ(GT16/GT15/GT11/GT10) < 他社機器 > ・( 株 ) アイエイアイ製ロボットコントローラ:ACON シリーズ、SCON シリーズ、 PCON シリーズ(GT16/GT15/GT11/GT10) ・( 株 ) 東芝製シーケンサ:ユニファイドコントローラ nv シリーズ(GT16/GT15) ・( 株 ) 山武製温調器:DMC50(GT16/GT15/GT11) ・( 株 ) チノー製機器:KP シリーズ、AL3000 シリーズ、AH3000 シリーズ、 SE3000 シリーズ、JU シリーズ、KE シリーズ、LE5000 シリーズ (GT16/GT15/GT11) ・理化工業 ( 株 ) 製温調器:PF シリーズ、HA シリーズ、RMC シリーズ、MA シリーズ、 AG シリーズ、THV シリーズ(GT16/GT15/GT11) ● GT SoftGOT1000 の接続を拡充しました。 GOT( 局番 1) 三菱電機株式会社 GOT( 局番 2) HS-SI-0007-A 接続機器 ・MELSEC-F(FX3G シリーズ)との USB 接続 ・MELSEC-Q C 言語コントローラ接続 ・CC-Link IE フィールドネットワーク Ethernet アダプタユニット (NZ2GF-ETB) 経由の ネットワーク接続 ※記載の機能に対応するソフトウェアパッケージは、GT Works3 Version1.22Y 以降です。 機能アップニュース 2010年10月 MELSOFT GT Works3 1.22Y 1 作画ソフトウェア GT Works3 の新機能 2 GT Works3 画面プレビュー(簡易シミュレータ)機能 Ver.UP ● 画面プレビュー機能で簡易的なシミュレーション、画面切り換えの確認ができます! 4 1 2 2 3 3 4 1 5 5 画面切り換えスイッチ : プレビュー画面上で 画面切り換えができます。 数値表示 / 入力、アスキー表示 / 入力: プレビュー値の変更ができます。 ランプ / スイッチ:オブジェクト単位で表示 (ON/OFF、条件 ) の切り換えができます。 プレビュー画面と連動して GT Designer3 の 編集画面を変更できます。 ショートカットキーを使って、より簡単に プレビューできます。 マニュアル作成が簡単に! ヒント • • •• 特定のスイッチを ON/OFF させたり、デバイス値を入力したりして、任意の状態の画面イメージを印刷や保存でき、 簡単にマニュアルを作ることができます。 データブラウザ機能 Ver.UP ● データブラウザ機能が充実!簡単にデータ編集ができます。 デバイス名表示機能 Ver.UP ● デバイス名表示の表示種類が選択できます。 セル内の設定値に対して、 マウス右クリックメニューまたは、Ctrl+C でコピー、Ctrl+V でペーストできます。 選択した項目のデバイスを 上から順に表示します。 データブラウザから『色一括変更』 が可能となります。 <その他の追加機能> ・ 編集できる項目が増えました。 (切り換え先画面番号、各種表示色、各種 ID、表示 / 動作トリガ種別など) ・編集できない項目はグレーで表示、一目で編集対象がわかります。 ・表示項目の絞り込み設定から簡単に項目を選べます。 三菱電機株式会社 HS-SI-0007-A GT Simulator3 Ver.UP ● GT10**-Q(320x240)、GT1030(288×96)、GT1020(160×64) に対応しました。 ※記載の機能に対応するソフトウェアパッケージは、GT Works3 Version1.22Y 以降です。
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