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平成24年度
わかりやすい予算書
宮若市マネーブック
宮若市役所 総合政策課 まちづくり推進グループ
〒823−0011 福岡県宮若市宮田29番地1
TEL 0949(32)0512
FAX 0949(32)9430
URL http://www.city.miyawaka.lg.jp/
E-mail [email protected]
はじめに
宮若市では、予算書の概要をマネーブックにまとめ、市民のみなさんに配布して
います。このマネーブックは、「第一次宮若市総合計画」で定めた6つの基本方針に
基づき構成し、基本方針ごとに、どのような事業をどのような金額で行う予定にし
ているのかを紹介しています。
宮若市では「ひと・みどり・産業が輝く 新たなふるさと」を将来像として
まちづくりを行っています。この実現に向けて、6つの基本方針を定めています。
まちづくりの基本方針
将来像
ひと・みどり・産業が輝く
新たなふるさと
自然と共生した
まちづくり
個性豊かな
快適生活の
まちづくり
活気にあふれる
多様な産業と
交流の
まちづくり
健康で
やすらぎのある
福祉の
まちづくり
地域が自立した
協働の
まちづくり
豊かな心を
育む
まちづくり
もくじ
ごあいさつ ………………………………………………………… 1
宮若市の予算 ……………………………………………………… 2
第1章 自然と共生したまちづくり …………………………… 4
第2章 個性豊かな快適生活のまちづくり …………………… 6
第3章 活気にあふれる多様な産業と交流のまちづくり …… 8
第4章 健康でやすらぎのある福祉のまちづくり …………… 9
第5章 豊かな心を育むまちづくり …………………………… 12
第6章 地域が自立した協働のまちづくり …………………… 14
第7章 計画の実現と推進のために …………………………… 15
資 料 一般会計予算概要 ……………………………………… 16
宮若市市民憲章・ダイヤルガイド ……………………………… 17
(巻末から)
まちづくり出前講座のご案内 …………………………………… R1
ごあいさつ
宮若市では、市民参加による協働のまちづくりを推進するため、市民の皆さまにまち
づくりに関する情報を積極的にお知らせし、情報を共有することが重要であると考えて
おります。
その方法のひとつとして、予算の内容をわかりやすく説明した「宮若市マネーブック
〜わかりやすい予算書〜」を作成しており、このたび平成24年度分をお知らせします。
平成23年度は、未曾有の大災害をもたらした東日本大震災や記録的な円高等による
厳しい社会経済状況の中、宮若市では第2次集中改革プラン策定をはじめ行財政改革に
積極的に取り組みながら、若宮コミュニティセンター「ハートフル」や火葬場、宮田スマー
トインターチェンジ、西鞍の丘総合運動公園芝生フィールド及びクラブハウスの供用開
始、また、健康ポイント事業実施や宮若ブランドの特産品開発など、第1次総合計画に
基づいた宮若らしい魅力あふれるまちづくりに取り組んで参りました。
第1次総合計画前期計画の仕上げの年となる平成24年度におきましても、市の将来
像であります「ひと・みどり・産業が輝く 新たなふるさと」の実現を目指し、着実に
施策を進めて参ります。
特に、西鞍の丘総合運動公園、ハートフル、そして今年度より供用開始となる図書館
を核とする生涯学習拠点施設「宮若リコリス」、毛勝総合公園公式野球場「光陵グリー
ンスタジアム」の4拠点を結び名付けました『青少年育成ゾーン』の完成、平成25年
4月開校に向け整備を進める中学校の再編や、3歳児教育を試行する若宮幼稚園の建設
と子育て支援センターの増設など、教育施策を中心とした教育先進のまちづくりを進め
て参ります。
また、障がい者に対する医療的ケア支援事業の実施や高齢者肺炎球菌ワクチン接種費
用助成制度の創設、磯光工業団地への企業誘致、太陽光発電等システム及び住宅リフォー
ム助成制度の創設、定住奨励金制度の5年間延長など、福祉向上や産業振興、そして市
民の皆さまが暮らしやすさを実感していただけるような施策を実行して参ります。
さらに、平成25年度から5年間の方針となる第1次総合計画後期計画を策定すると
ともに、自治基本条例に基づく職員地域担当制度を試行導入し、地域コミュニティの新
たな支援体制の整備に取り組むことで協働のまちづくりを推進して参ります。
今後も、市民、企業、行政など多様な主体による協働のまちづくりに取り組み、皆さ
まが愛着と誇りを抱けるまちとなるよう、個性と活力あるふるさとづくりに邁進して参
りますので、皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。
平成24年5月 Miyawaka Money Book
1
平成24年度 宮若市一般会計予算
総額 169億592万円(前年度比 1.
2%減)
歳入
市税
42億3,
270万円
(25.
0%)
市債
27億5,
052万円
(16.
3%)
交付金
分担金・負担金
5億9,
820万円
(3.
5%)
1億7,
309万円(1.
0%)
自主財源
31.
5%
県支出金
使用料・手数料
3億9,
694万円
(2.
3%)
依存財源
68.
5%
8億8,
785万円
(5.
3%)
繰越金
2億円(1.
2%)
その他
3億2,
490万円
(2.
0%)
国庫支出金
32億3,
449万円(19.
1%)
地方交付税
41億723円
(24.
3%)
●「市税」
は税制改正の影響や企業収益の回復を見込み増加しています。
歳入予算の
ポイント
●「国庫支出金」は、中学校建設に対する負担金などが増加しています。
●「市債」
は、合併特例債が減少しています。
●
平成23年度に引き続き、基金(貯金)を取り崩さずに予算を編成することが
できました。
自主財源 31.
5%(前年度比 +1.
0%)
・市が自主的に収入できる財源のことです。
・市税、分担金・負担金、使用料・手数料、繰越金などがあります。
・多いほど財政が安定し、自主的な事業をより多く行うことが出来ます。
依存財源 68.
5%(前年度比 −1.
0%)
・国や県から交付されたり、割り当てられたりする財源のことです。
・地方交付税、国庫支出金、県支出金、市債などがあります。
2
Miyawaka Money Book
歳出
その他
維持補修費
2億6,
175万円(1.
5%)
7,
838万円(0.
5%)
人件費
23億4,
237万円
(13.
9%)
繰出金
15億1,
334万円
(9.
0%)
補助費等
13億4,
148万円
(7.
9%)
その他の経費
義務的経費
31.
4%
47.
5%
物件費
投資的経費
21.
1%
21億1,
237万円
(12.
5%)
投資的経費
35億7,
118円
(21.
1%)
歳出予算の
ポイント
扶助費
40億3,
730万円
(23.
9%)
公債費
16億4,
775万円
(9.
7%)
●「義務的経費」
は、人件費の減少や、し尿処理施設建設のために借り入れた
市債の返済が終了したため、大幅に減少しています。
●「投資的経費」
は、中学校や幼稚園の建設費が増加しています。
●「その他の経費」
は、物件費や繰出金などが増加しています。
義務的経費 47.
5%(前年度比 −2.
1%)
・支出が義務づけられていて任意に削減できないお金のことです。
・人件費、扶助費、公債費のことです。
・扶助費とは、生活保護費、子どもや高齢者などの生活支援にかかるお金のことです。
・公債費とは、市の借金返済にかかるお金です。
・義務的経費の割合が多いほど、財政構造が硬直化し、自主的な事業が制限されます。
投資的経費 21.
1%(前年度比 +0.
8%)
・道路や公園などの公共施設整備にかかるお金のことです。
・主な事業は、中学校建設、幼稚園建設、毛勝総合公園整備、市道整備などです。
その他の経費 31.
4%(前年度比 +1.
3%)
・物件費とは、賃金、旅費、需用費、委託料、備品購入費などのことです。
・補助費等とは、個人や各種団体への補助金、消防署や介護保険広域連合への負担金です。
・繰出金とは、国民健康保険や公共下水道などの特別会計への支出金です。
Miyawaka Money Book
3
第1章
第1章
自然と共生したまちづくり
自然環境と地域景観の保全
■ 環境基本計画の策定
( 環境保全課 )
342 万円
財源 市:342万円
宮若市環境基本条例では、宮若市の将来に
わたる環境の保全について基本的な理念を定
め、市、事業者及び市民等の責務を明らかに
するとともに、良好な環境を将来の世代に引
き継ぐことを目指しています。
市の環境保全に関する施策を総合的かつ計
画的に推進するため、環境基本計画(平成25
年度から平成34年度まで)の策定を進めてい
ます。環境審議会での審議や内部の協議等を
重ね、環境基本計画を策定します。
■ 環境保全事業
(環境保全課)
851万円
財源 市:851万円
不法投棄防止委員による監視体制の強化や
看板や防護柵の設置、不法投棄の防止を図り
ます。また、河川などの環境保全のため定期
的な水質検査を実施し、公害を監視します。
併 せ て、「 環 境 ク リ ー ン 作
戦」や「市内一斉空き缶拾い」
の実施、遠賀川流域市町が連
携して行う「遠賀川一斉清掃」
な ど に取り組みます。
■ じん芥処理施設の運営負担金
( 環境保全課 )
3億7,
450 万円
財源 市:3億7,
450万円
宮若市と小竹町、鞍手町の1市2町でじん
芥処理施設を運営しています。じん芥処理施
設では、燃えるゴミの粉砕、選別、乾燥、成
形を行い、固形燃料(RDF)にしてリサイクル
を行っています。
■ ゴミの減量化・リサイクルの推進
( 環境保全課 )
592 万円
財源 市:592万円
ゴミの減量化、リサ
イクル推進のため毎月
第 2・ 第 4 日 曜 日 に
市役所本庁舎と若宮コ
ミュニティセンターの
2カ所で資源拠点回収を行っています。
また、生ごみ処理機器を購入する人や古紙
等の資源回収を行う団体に対して補助金・奨
励金を交付するほか、ダンボールコンポスト購
入者に補助金を交付しています。
水利用と上水道の整備
■ 水道施設の整備
廃棄物処理とリサイクル対策の推進
■ 新エネルギー設備等設置補助事業
( 環境保全課 )
500 万円
財源 市:500万円
地球温暖化の抑制や自然エネルギーを推進
するため、太陽光発電システム、家庭用燃料
電池の設置に対して補助を行い、自然環境の
保全や循環社会の構築を積極的に進めます。
4
Miyawaka Money Book
( 水道課 )
3億4,
040 万円
財源 国:5,
677万円
その他:6,
935万
市:2億1,
428万円(うち市債:1億6,
810万円)
宮若市の生活用水は八木山川水系の地下水
と犬鳴ダムを水源とした上水道により供給し
ており、計画的に水道施設の整備を進めてい
ます。
神ノ隈浄水場、生見浄水場の更新と浄水施
設の整備、辨烏・脇野配水管布設工事等、市内
配水管の整備を行います。
■
合併浄化槽整備の推進 (下水道課 )
2,
454 万円
財源 国:818万円 県:818万円 市:818万円
河川などの水質保全と快適で衛生的な生活
環境の形成を目的に、宮若市汚水処理施設整
備構想に基づき、公共下水道整備区域外での
浄化槽の設置を推進しています。
■ 下水道施設の維持管理 (下水道課 )
5,
204 万円
財源 市:5,
204万円
直方市植木にある下水道処理の浄化セン
ターは福岡県が主体となり運営しており、宮
若市と直方市、小竹町の2市1町がそれぞれ
負担金を支出しています。
■ 公共下水道事業 (下水道課 )
3億6,
339 万円
財源 国:1億2,
500万円
公共下水道事業負担金:1,
754万円
市:2億2,
085万円(うち市債:1億2,
510万円)
平成24年3月末現在、龍徳地区、本城地区、
鶴田地区、磯光地区の一部で公共下水道の供
用を開始しており、今後も下水道の整備を進
めていきます。平成24年度は、上大隈地区、
磯光地区、福丸地区の整備を進めます。
治山・治水・砂防対策の充実
■ 砂防施設の整備 ( 建設課 )
■ 河川・水路の整備 ( 建設課 )
第1章
下水道等の整備
799 万円
財源 市:799万円
泥の堆積などによる機能低下や危険箇所が
見られる河川の維持と補修を行います。
■ 治山事業 ( 産業振興課 )
1,
621 万円
財源 県:500万円 その他:250万円
市:871万円
平成22年度の豪雨災
害によって被災した箇所
の治山事業を行います。
また、地域との調整を行
いながら市民の財産や生
活環境の保全を図ります。
■ 荒廃森林の再生 ( 産業振興課 )
5,
454 万円
財源 県:5,
454万円
林業不振等により荒廃森林が増加拡大して
いるため、福岡県では、平成20年度から森林
環境税を原資とした事業を実施しています。
「森林整備計画」に基づき、森林の現況調査、
作業道の整備等を実施するとともに、平成24
年度は140ha の未整備森林の解消に取り組み
ます。
※森林環境税…荒廃した森林を守り、育て、豊かな県民
共有の財産として次世代へ引き継ぐことを目的に創設
されました。市町村が行う森林の整備や造成、荒廃森
林の公的取得や、ボランティア団体・NPO団体が行う
森林(もり)づくり等の活動支援に充てられています。
2,
830 万円
財 源 県:1,
250万 円 市:1,
580万円(うち市債 1,
250万円)
急傾斜地等の崩壊対策には、国や県と連携
して計画的に事業に取り組んでおり、平成24
年度は、引き続き本城の亀石地区と金生の江
下地区で整備を進めます。
Miyawaka Money Book
5
第2章
個性豊かな快適生活のまちづくり
調和のとれた土地利用の促進
第2章
■ 土地利用基本計画の策定 ( 建築都市課 )
■ 市営住宅の整備と管理 ( 建築都市課 )
210 万円
5,
744 万円
財源 市:210万円
財源 国:27万円 市:5,
717万円
市域の計画的な土地利用を推進するため、
平成25年度までの2年間で、土地利用基本計
画の策定を行います。
※土地利用基本計画…適正かつ合理的な土地利用を図る
ため、将来の土地利用の方向性を定めた計画です。都
市計画の見直し(用途地域等)の指針となるものです。
■ 国土調査の実施 ( 産業振興課 )
5,
790 万円
財源 県:3,
798万円 市:1,
992万円
倉久地区、四郎丸地区の一部の一筆地調査
及び地籍図の作成などを実施します。
地籍調査が終了した地区の地籍図と地籍簿
は随時法務局に送付し、法務局では字図にか
わり地籍図が備え付けられ、地籍簿をもとに
登記簿が書き換えられます。
また、宮若市全域を対象とした国土調査実
施計画を策定します。
※地籍図…一筆ごとの土地についての測量図面です。
※地籍簿…土地の地番、地目、所有者と面積を表示した
簿冊です。
中心拠点、地区拠点の整備
■ 施設案内サインの整備 ( 総合政策課 )
1,
130 万円
財源 市:1,
130万円(うち市債:1,
070万円)
観光客などをスムーズに目的地に案内する
とともに新市の一体感を醸成するため、年次
的に旧両町に設置してあったサイン(案内板や
標識)の更新などを行っています。平成24年
度は、公共施設や観光地に設置している旧町
単位の案内地図を宮若市全域のものに改修し
たり、新たな施設である光陵グリーンパーク
の案内板を設置します。
6
住宅・市街地の整備
Miyawaka Money Book
「市営住宅長寿命化計画」に基づき、老朽化
した箇所の改善を行います。
また、入居者の定期募集など、市営住宅の
管理を行います。家賃滞納者に対しては法的
措置を含む滞納対策に努めています。
■ 住宅改修補助金制度の開始
( 建築都市課 )
300 万円
財源 市:300万円
快適な住環境の整備と地域経済の活性化を
図るため、市内の業者を利用して住宅改修を
行った場合に補助金を交付する住宅改修補助
金制度を創設します。
■ 定住奨励金の交付 ( 総合政策課 )
1,
652 万円
財源 国:735万円 市:917万円
平成20年度に策定し
た定住促 進条例に基づ
き、宮若市に定住するた
めに住宅等を取得した人
を対象に奨励金を交付し
ています。
対象期間を平成20年から平成24年度までを平
成29年までと5年間延長し、さらなる定住促進を
図ります。
また、この制度を更に多くの人にお知らせするた
め、チラシを作成して積極的なPR活動を行います。
道路・交通網の整備
■ 道路・下水路などの整備 ( 建設課 )
2億2,
609 万円
幅が狭い市道の拡幅整備や市民の日常生活に
役立つ生活道路、下水路などの維持・補修に取り
組みます。
■ 幹線道路の整備 ( 建設課 )
■ 犬鳴川河川公園・
2000年公園の管理 ( 総合政策課 )
1,
315 万円
財源 市民農園使用料:41万円 市:1,
274万円
犬鳴川河川公園・2000年公園の維持管理
は、ボランティア団体に委託し、市民と企業、
行政が協働で除草や花の植栽などを実施して
います。
また、2000年公園では市民農園の貸し出
しを行っています。
9億2,
677 万円
財源 国:2億1,
450万円 その他:830万円
市:7億397万円(うち市債:5億5,
890万円)
市内を通過する各県道との整合性を保ちな
がら、福丸・下有木線、所田堤防線、今橋・尾
勝線、釜底堤防線、小谷線、そして学校整備
計画に伴う辻ヶ峰・前隈線等の事業促進を図る
とともに、集落間を結ぶ幹線道路の整備に努
めます。
■ 住民参加による生活道路の整備 ( 建設課 )
250 万円
財源 市:250万円
道路環境の美化向上を目的に、自主的に市
道や水路などの愛護活動に取り組む自治会や
ボランティア団体に対して支援金を交付する
ことで住民参加による道路環境の保全に努め
ています。
■ 地域バス路線対策 ( 商工観光課 )
3,
668 万円
財源 県:170万円 市:3,
498万円
廃止バス路線の代替として運行している全
10路線へ運行維持補助金を交付しているほ
か、旧若宮南小学校区からの通学には予約制
の乗合タクシーや マ イ ク ロ バ ス を活用して通
学手段を確保しています。
乗合バスの時刻表を配布し、利用促進を図
ります。
消防・防災・防犯・交通安全の充実
■ 交通安全施設の整備 ( 建設課 )
780 万円
財源 市:780万円
市民の要望に基づき、道路の危険箇所を把
握してカーブミラーやガードレールなどを設
置し、道路交通環境の整備を図ります。
■ 耐震性貯水槽の設置 ( 総務課 )
1,
575 万円
財源 国:524万円 市:1,
051万円
消火活動に利用する水を確保するとともに、
今後想定される地震に伴う火災被害への防御
態勢を整えるため、国の消防防災施設整備補
助金を活用し、市内2ヵ所の耐震性貯水槽整
備に取り組みます。
Miyawaka Money Book
7
第2章
財源 国:1,
100万円 その他:900万円
市:2億609万円(うち市債:1,
660万円)
公園・緑地の整備
■ 災害体制の整備 ( 総務課 )
■ 広域消防運営負担金 ( 総合政策課 )
287 万円
5億2,
598 万円
財源 市:287万円
財源 市:5億2,
598万円(うち市債:2,
400万円)
第2章
大規模災害などに備えるため、災害発生時
に必要となる非常用保存食品をはじめとした
防災用備蓄品を年次的に購入します。
第3章
第3章
消防事業は、宮若市・小竹町・鞍手町の1
市2町で運営しており、宮若市からも負担金
を支出しています。消防職員の給与や施設の
管理、消防関係車両の購入などに充てられて
います。
活気にあふれる多様な産業と交流のまちづくり
農林業の振興
■ 農地・水・農村の環境保全活動の支
援 ( 産業振興課 )
663 万円
財源 市:663万円
農地・農業用水など
の資源は、過疎化・高
齢化などの進行に伴う
集落機能の低下によ
り、管理が困難となっ
ている地区もありま
す。そこで、農業者と地域住民が農地・農業
用水などの適切な保全や環境保全などに地域
ぐるみで取り組む活動を支援しており、平成
24年度は現行の17組織に加え、新規組織の取
り組みに対して支援を行います。
■ 有害鳥獣の駆除 ( 産業振興課 )
■ 農業者戸別所得補償制度 ( 産業振興課 )
300 万円
財源 県:300万円
農業者が農業を継続できる環境づくりを目
的に、販売額が生産額を下回っている作物を
対象にその差額を交付します。また、農業経
営の安定と食糧自給率の向上のため、農業生
産者などで構成する「宮若市地域水田農業推進
協議会」を運営しています。
■ 農業観光振興センター「道の駅」 の検討 ( 産業振興課 )
300 万円
財源 市:300万円
道の駅の設置基準等の検証を行うとともに、
地域の農業、観光の振興に効果的な施設とな
るよう、直売所や観光協会と連携を図り、調査・
検討を行います。
640 万円
財源 市:640万円
イノシシなどによる農作物被害防止・事故
防止のため、猟友会との連携を強化して広域
的な駆除を検討します。
また、捕獲後の個体処理場の不足から、急
増するイノシシやシカの駆除が困難な状況と
なっているため、宗像市・福津市・岡垣町と
共同で鳥獣加工処理施設を整備して有害鳥獣
の駆除を推進します。
8
Miyawaka Money Book
工業の振興
■ 中小企業経営基盤の強化 ( 商工観光課 )
2,
000 万円
財源 市:2,
000万円
中小企業者の金融円滑化を図ることを目的
として、必要な資金を貸し出す中小企業振興
資金融資制度のため、預託金を市が指定する
取り扱い金融機関に預けています。
企業誘致の推進
■ 企業誘致の推進 ( 商工観光課 )
115 万円
財源 市:115万円
磯光工業団地等に企業を誘致するため、福岡
県や関係機関と連携して企業訪問やセミナー
等を通じた情報収集、情報発信を行い、企業
誘致を推進します。
■ 特産品の販路拡大 ( 商工観光課 )
( 商工観光課 )
660 万円
財源 県:250万円 市:410万円
宣伝効果や話題性の
高い「追い出し猫」を積
極的に活用し、宮若市
の観光PRやイメージ
アップにつなげるため、追い出し猫のモニュ
メントを設置するほか、追い出し猫振興会が
行う広告看板・着ぐるみの作成に対して補助
金を交付します。
■ 直方・鞍手広域連携プロジェクト
( 総合政策課 )
財源 市:184万円
平成20年度より若宮商工会が取り組んで
きた農商工連携事業を生か
し、農産物を活用した特産
品やブランド開発商品等の
販 路 開 拓 を 推 進 す る「( 仮
称)物産振興会」を設立し、
特産品の普及促進を図りま
す。
93 万円
第4章
184万円
第4章
■ 追い出し猫の積極的な活用
第3章
商業の振興
観光の振興
財源 市:93万円
宮若市、直方市、小竹町、鞍手町の2市2
町で広域連携による地域振興を図るため、平
成22年に福岡県を事務局として「直方・鞍手
広域連携プロジェクト推進会議」が立ち上がり
ました。平成23年度から平成25年度の3年間
に集中してプロジェクト事業に取り組みます。
平成24年度は「ものづくりふれあいのさと
プロジェクト」として、ふれあいプログラムづ
くり、人材育成・研修、魅力あるルート開発、
モニターツアーを実施します。
健康でやすらぎのある福祉のまちづくり
社会福祉の充実
■ 社会福祉協議会の活動支援
( 子育て・人権課 )
4,
674 万円
財源 市:4,
674万円
社会福祉協議会は各種福祉サービスの提供
や相談活動、ボランティアや市民活動の支援
など、さまざまな場面で社会福祉の増進に取
り組んでおり、市から社会福祉協議会へ補助
金を出しています。
■ 被保護者の支援 ( 保護課 )
1,
055 万円
財源 国:778万円 県:273万円
市:4万円
生活保護は生活に困る人の最低限度の生活
を保障し、自立した生活を支援する制度です。
生活保護制度を適正に運営するため、面接
相談員を配置し、相談体制の充実に努めてい
ます。また、就労支援員による助言・指導や、
長期入院患者の退院支援により、被保護者の
自立を支援しています。
Miyawaka Money Book
9
児童・母子福祉の充実
高齢者福祉の充実
■ 児童手当の支給
■ 地域包括支援センター ( 健康増進課 )
( 子育て・人権課 )
1,
265 万円
5億1,
626 万円
財源 国:3億8,
391万円 617万円 市:6,
618万円
県:6,
平成24年度より児童手当を交付します。
0歳から3歳未満まで
3歳以上から
小学校修了前まで
第1子又は第2子
第3子以降
中学生
所得制限を超える場合(0歳〜中学生)
15,
000円
10,
000円
15,
000円
10,
000円
財源 福岡県介護保険広域連合負担金:1,
265万円
福岡県介護保険広域連合が運営する地域包
括支援センターには、宮若市から嘱託職員を 5
人派遣し、総合的な相談や個別計画の作成な
どを行っています。
地域包括支援センターについては、平成25
年度より市町村が運営することになるため、
開設に向けた準備を進めます。
5,
000円
■ ひとり親家庭の支援 ( 子育て・人権課 )
■ 介護予防事業 ( 健康増進課 )
第4章
3,
564 万円
2億2,
618 万円
財源 福岡県介護保険広域連合負担金:1,
774万円
市:1,
790万円
財源 国:7,
710万円 市:1億4,
908万円
児童福祉の推進のため、ひとり親家庭に対
して児童扶養手当を支給しています。また、
要保護児童対策地域協議会や家庭児童相談室
の運営、母子家庭等自立支援給付金の交付な
どを実施し、ひとり親家庭の福祉の向上に努
めています。
※家庭児童相談室…福祉事務所内に設置しています。子
育て相談や児童虐待防止対策に関する啓発活動を行っ
ています。
■ 子育て支援センターの運営
( 子育て・人権課 )
1,
462 万円
財源 国:654万円 その他:160万円
市:648万円
子育て支援センター
では、子育て親子の交
流の場の提供、子育て
相談、子育て支援に関
する講演会などを実施
しています。
平成24年度は、新たに宮若リコリス、平成
25年度は若宮幼稚園に子育て支援センターを
増設します。
※一時預かり事業は、既存の子育て支援セン
ター(さくら幼児園)のみで実施します。
10
Miyawaka Money Book
介護予防事業は、元気な高齢者が介護の必
要な状態になることを予防するための取り組
みです。
通所型介護予防事業
要支援・要介護にな
る可能性の高い65歳
以上の人を対象に、運
動器の機能向上、栄養
改善、口腔機能向上な
どの教室を開催してい
ます。
■
介護予防普及啓発事業
運動器の機能向上、栄養改善事業、口腔機
能の向上を目的として、自治会単位を中心に
介護予防教室を実施しています。
平成23年度より認知症予防の「楽しい脳ト
レ教室」を実施しています。
■
地域介護予防活動支援事業
生活管理指導員派遣事業、生活指導短期宿
泊事業を行います。
■
このほか、食の自立支援事業や市民後見事
業の推進などを行っています。
■ 健康教室等の実施 ( 健康増進課 )
障がい者福祉の充実
130 万円
■ 地域生活の支援 ( 健康増進課 )
2,
778 万円
財源 国:784万円 県:392万円
その他:122万円 市:1,
480万円
障がい者やその保護者の相談体制の確立、
移動支援や日常生活用具の給付など、地域生
活支援の充実に努めています。
また、平成24年度より、施設等に通いなが
ら医療的ケアを常時必要とする障がい児(者)
の地域での自立した生活と介護者の負担軽減
のため、医療的ケア支援事業を開始します。
※医療的ケア…経管栄養、痰の吸引、導尿などの比較的
短時間で処理が終了する医療行為のことです。
生活習慣病の予防のため、保健センターや
地域公民館で健康教室を実施し、自分の健康を
守る自覚を高め、健康の保持増進に繋げます。
■
にこにこ運動教室・健康運動教室
運動指導員が指導し、楽しく体を動かした
り、生活習慣病を予防するための身体づくり
について学習する教室を開催しています。
■
食生活改善教室
健康を保持増進するための生活習慣と自分
に適した食生活の正しい知識と技術の普及を
行い、習得した知識や技術を生かして、健康
づくりの地区組織活動を行える人を育成して
います。
( 健康増進課 )
4億6,
312 万円
財源 国:2億3,
156万円 県:1億1,
578万円
市:1億1,
578万円
施設サービス、居宅サービスを問わず様々
なサービスの組み合わせを選択できるよう、
申請に基づき、利用目的にあったサービスを
提供しています。
介護給付として、日常生活の支援に必要な
費用を給付しています。また、訓練等給付と
して、身体能力向上のための訓練、就職に必要
な知識や技術を身につける訓練に必要な費用
を給付しています。
健康づくりの推進
■ みやわか健康ポイント事業
( 健康増進課 )
303 万円
財源 市:303万円
市民の健康気運を高めるため、健診や健康
づくり関連事業に参加し、ポイントを取得し
た人に記念品を贈る「みやわか健康ポイント事
業」を実施しています。この事業により、健診
受診率の向上や疾病の早期発見など、市民の
みなさんの健康づくりを支援します。
■
地域健康学習会
健康に関する意識を高めるため、自治会な
どの団体を対象に、保健師や栄養士、運動指
導士などが健康に関する講話や調理実習、運
動指導などを行っています。
■ 予防接種の実施 ( 健康増進課 )
8,
126 万円
財源 県:1,
585万円 市:6,
541万円
感染症の発生や流行を予防するた
め、予防接種を実施しています。
子宮頸がん・ヒブ・小児肺炎球菌
については、予防接種の公費負担を
行います。
定期接種 ・三種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風)
・二種混合(ジフテリア、百日せき)
・日本脳炎 ・麻疹、風疹(MR) ・ポリオ
・BCG ・高齢者インフルエンザ
■
任意接種
・ヒブ ・小児肺炎球菌
・HPV(子宮頸がん)
■
また、平成24年度より、70歳以上の高齢
者を対象に高齢者肺炎球菌のワクチン接種費
用の一部を助成します。
Miyawaka Money Book
11
第4章
■ 介護給付・訓練等の給付
財源 県:33万円 市:97万円
■ 母子保健事業 ( 健康増進課 )
3,
185
万円
財源 県:813万円 市:2,
372万円
健康教育
小学校就学前の子どもと保護者を対象に、
保健師、助産師・栄養士などが子育てに関する
知識の普及に努めています。栄養士による食育
と調理実習や、幼児教育専門家のもと、親子が
楽しく遊べる教室を開催しています。
■
健康診査の実施
母子の健康のため、妊婦から乳幼児までを
対象とした健康診査を実施しています。
妊婦健診については14回を上限に公費負担
を行っています。
■
健康相談の実施
就学前の乳幼児の発育状態を確認し、必要
に応じて保健師、助産師、栄養士が育児相談
や栄養相談を実施しています。発達に課題が
疑われる乳幼児を対象に臨床心理士、言語聴
覚士による心理相談も行っています。
■
第4章
第5章
訪問指導
継続的な支援が必要な家庭や、生後4ヵ月ま
での乳児がいる全ての家庭を訪問し、子育てに
関する情報提供等を行っています。
■
第5章
■ 若宮幼稚園園舎の整備 ( 学校教育課 )
2億3,
007 万円
財源 施設整備等基金:5,
000万円
市:1億8,
007万円(うち市債:1億6,
930万円)
平成24年度より、若宮幼稚園において試行
的に3歳児教育を開始します。それにあわせ
て、 教 育 環 境 の 充 実 を
図 る た め、 園 舎 の 建 て
替えを行います。
Miyawaka Money Book
■ 特定健診・特定保健指導 ( 市民生活課 )
1,
549万円
財源 国:271万円 県:271万円 国民健康保険税:1,
007万円
特定健診(特定健康診査)は内臓脂肪型肥満
に着目した健康診査でメタボリックシンド
ローム ( 内臓脂肪症候群 ) に該当する人などを
対象に、生活指導などを行い、生活習慣病の
予防に努めています。特定健診の集団健診の
受診率向上のため、がん検診との同時実施に
積極的に取り組みます。
個別健診では、医療機関と連携を図り受診
率の向上に努めるとともに、健診の結果、生
活習慣病の予備軍や要受診者となる人を対象
に、受診指導、生活改善指導を実施し、疾病
の発症・悪化の防止に努めます。
保健師や栄養士が食事
や運動についてのアド
バイスを行います。
豊かな心を育むまちづくり
幼児教育の充実
12
医療の充実
学校教育の充実
■(仮称)東地区中学校の整備
( 学校教育課 )
12億3,
324 万円
財源 国:4億1,
880万円
市:8億1,
444万円(うち市債:7億5,
040万円)
宮田中学校と宮田光陵中学校を再編した(仮
称)東地区中学校につ
い て は、 平 成25年4
月の開校を目指して旧
福岡県立鞍手商業高等
学校跡に整備を進めて
います。
■ 学力向上事業 ( 学校教育課 )
■ 図書館の充実 ( 社会教育課 )
1,
539 万円
1,
679 万円
財源 市:1,
539万円
財源 市:1,
679万円
基礎的な知識・技能の取得や思考力・判断力・
表現力などを育て、学習意欲や学習習慣の定
着を図るため、学力向上プロジェクト E 事業
を実施しています。
学力と自尊感情、生活実態の相互関係につ
いて継続して研究を行います。サタデー・ピア・
スクールにおいては、国語、算数のほかにト
ヨタ自動車九州㈱の協力を受け、サイエンス
スクールを行います。
また、福岡県の重点課題研究指定に合わせ
て更なる幼小連携に取り組むため、宮田南小
学校を市の研究指定校に指定し、宮田南幼稚
園と連携しなが
ら、 教 職 員 の 資
質・ 指 導 力 の 向
上に努めます。
図書の充実を図るとともに、直鞍を含む北
九州圏域や宗像市との間で図書館の相互利用
を行います。また、図書館の活動を支援する
ボランティアを育成
するため、読書、郷
土資料、布絵本など、
様々な分野のボラン
ティア養成講座を開
催します。
スポーツの推進
■ 総合型地域スポーツクラブの支援
( 社会教育課 )
30 万円
財源 市:30万円
( 学校教育課 )
495 万円
財源 市:495万円
公立学校の耐震化は、平成21年度から平成
22年度に実施した耐震診断に基づき、年次的
に進めています。平成24年度は、宮田小学校、
笠松小学校の耐震補強設計に取り組みます。
生涯教育の推進
■ 生涯学習センター「宮若リコリス」
の供用開始 ( 社会教育課 )
300 万円
財源 市:300万円
宮若市生涯学習センター「宮若リコリス」
が5月に供用開始となりました。施設のオー
プンを記念して、講演会などのオープニング
イベントを開催します。
■ 毛勝総合公園の整備
( 社会教育課 )
4億6,
578 万円
財源 国:1億7,
425万円
市:2億9,
153万円(うち市債:2億7,
320万円)
毛勝地区に総合
公園の建設を進め
ています。現在建
設中の野球場は
平 成24年 度 中 期
の完成を予定して
おり、完成後には
オープニングイベントを開催します。
また、多目的グランドなどの用地取得と整
備を行います。
Miyawaka Money Book
13
第5章
■ 小学校の耐震化 様々なスポーツを、多くの人と「いつでも・
どこでも・だれでも」気軽に行うことが出来
るよう、地域住民が主体になって運営する総
合型地域スポーツクラブ「宮若いきいきスポー
ツクラブ」が平成21年度に設立されました。
「宮若いきいきスポーツクラブ」の自立した活
動を目指して活動の支援を行っています。
■ 西鞍の丘総合運動公園の整備
( 社会教育課 )
3,
150 万円
財源 スポーツ振興くじ:2,
000万円
市:1,
150万円
西鞍の丘総合運動公園では、芝生化やクラ
ブハウスの整備など、多くの人がスポーツを
楽しむことが出来る環境整備に努めており、
平成24年度は、芝生フィールドフェンス設置
工事等を実施します。
青少年の健全育成
■ 青少年の健全育成 ( 社会教育課 )
280 万円
財源 市:280万円
地域、学校と連携し、子どもたちの健全育
成を図るため、各種事業に取り組んでいます。
社会教育団体と連携した体験活動事業
・リコリス子どもまつり ・少年の主張大会
・サマー・スプリングチャレンジ
■
第5章
学校週5日制事業
・わいわいサークル ・ふれあいクッキング
■
第6章
第6章
■ 職員の地域担当制度の試行導入
( 総合政策課 )
20万円
財源 市:20万円
職員の地域担当制度とは、職員が受け持ち
地区の市民と市とのパイプ役となり、市民に
よるまちづくりの支援などを行う制度です。
職員が地域の一員であることを再度自覚し、
地域と連携して課題に取り組みます。試行的
に2ブロックで導入するとともに、自治会と
の協議を行います。
Miyawaka Money Book
■ コンサート等の開催 ( 社会教育課 )
36万円
財源 市:36万円
身近なところでクラシック音楽を聞くこと
ができるよう、宮若リコリスのエントランス
ホールを利用してミニコンサートを開催しま
す。
文化財の保護・継承
■ 竹原古墳・損ヶ熊古墳の管理
( 社会教育課 )
280 万円
財源 竹原古墳観覧料:20万円 市:260万円
竹原古墳は装飾古墳
として歴史・美術史的
に高く評価されてお
り、 国 の 指 定 史 跡 に
な っ て お り、 ボ ラ ン
ティアの協力により
春・秋に無料公開を実施しています。また、竹
原古墳の消毒・管理、竹原古墳と損ヶ熊古墳
の石室現状調査を実施します。
地域が自立した協働のまちづくり
市民参加の推進
14
芸術文化活動の充実
■ まちづくり人づくり事業補助金
( 総合政策課 )
300 万円
財源 まちづくり支援自販機寄付金:240万円
市:60万円
積極的にまちづくりに取り組もうと研修に
参加する人やまちづくりのイベントを開催す
る団体、取り組みの成果として全国大会に出
場する個人や団体などに対して補助金を交付
し、住民と行政の協働のまちづくりの実現を
目指しています。
まちづくり人づくり事業補助金は、まちづ
くり支援自販機により集まった寄付金を財源
としています。
■ まちづくり委員会の開催
( 総合政策課 )
168 万円
財源 市:168万円
まちづくり委員会は公募による委員で構成
され、2年間の任期で、宮若市の現状や課題、
問題点などについて、市民の目線でどのよう
な対応策があるかなどを話し合っています。
第3期の委員会は平成24年11月の任期までに
提言書を作成し、市長に提出します。
地域コミュニティの形成
■ コミュニティ活動等支援の充実
( 総合政策課 )
300 万円
財源 市:300万円
■ 行政情報システムの推進
( 総合政策課 )
1,
775 万円
財源 市:1,
775万円
総務省が策定した「新電子自治体推進指針」
に基づき、国、県、他自治体との連携による
広域的な行政運営や運用経費の削減を目指し
て、電算システムの共同化、標準化について
の協議・検討を行っていきます。
平成24年度は、自治体クラウドを実現する
システムの導入準備として、プロジェクトチー
ムを設置し、調査研究を行います。
人権尊重社会の構築
■ 人権に関する学習会・講演会の開催
( 社会教育課 )
278 万円
市内の団体などが自
主的に行う住環境の保
全・安全対策活動や文
化・体育活動の推進な
どのまちづくり活動に
対して、補助金を交付
しています。
財源 県:125万円 市:153万円
平成23年度に策定した「宮若市人権教育・
啓発基本計画」を踏まえ、同和問題をはじめ、
様々な人権問題に対する理解と認識を深める
ため、関係団体と連携した課題別学習会や講
演会などを開催します。
第6章
第7章
地域情報化の推進
計画の実現と推進のために
( 総務課 )
2,
150 万円
財源 市:2,
150万円
人件費などの経常
経費の抑制を図ると
と も に、 民 間 企 業 が
持つ専門性や業務の
ノウハウなどを最大
限に活用することで
住民サービスの向上につなげるため、平成23
年度より行政窓口業務の一部を民間委託して
います。
■ 第1次宮若市総合計画 後期基本計画の策定 ( 総合政策課 )
534 万円
第7章
■ 窓口業務の民間委託 財源 市:534万円
長期的な展望のもとに宮若市の将来像とそ
れを実現するための方向性を明らかにした総
合計画は、初年次を平成20年度、目標年次を
平成29年度としています。
前期5年間の基本計画が平成24年度までと
なっているため、平成25年度から平成29年度
までの5年間を計画期間とする後期基本計画
の策定作業を進めています。平成24年度は、
総合計画審議会や市民ボランティア会議など
を開催し、後期基本計画を策定します。
Miyawaka Money Book
15
一 般 会 計
歳 入
169億592万円
区分
予算額
市税
地方譲与税
利子割交付金
配当割交付金
株式等譲渡所得割交付金
地方消費税交付金
ゴルフ場利用税交付金
自動車取得税交付金
国有提供施設等所在市町村助成交付金
地方特例交付金
地方交付税
交通安全対策特別交付金
分担金及び負担金
使用料及び手数料
国庫支出金
県支出金
財産収入
寄附金
繰入金
繰越金
諸収入
市債
歳 出
目的別
区分
議会費
総務費
民生費
衛生費
農林水産業費
商工費
土木費
消防費
教育費
災害復旧費
公債費
諸支出金
予備費
16
Miyawaka Money Book
予算額
1億8,
736万円
13億245万円
60億8,
082万円
12億9,
203万円
5億2,
389万円
1億8,
670万円
18億4,
743万円
6億3,
038万円
31億4,
090万円
1,
621万円
16億4,
775万円
2,
000万円
3,
000万円
42億3,
270万円
1億6,
500万円
720万円
300万円
120万円
3億2,
160万円
4,
350万円
3,
870万円
200万円
900万円
41億723万円
700万円
1億7,
309万円
3億9,
694万円
32億3,
449万円
8億8,
785万円
7,
367万円
340万円
7,
329万円
2億円
1億7,
454万円
27億5,
052万円
性質別
区分
人件費
扶助費
公債費
物件費
維持補修費
補助費等
繰出金
積立金
投資及び出資金・貸付金
予備費
投資的経費
予算額
23億4,
237万円
40億3,
730万円
16億4,
775万円
21億1,
237万円
2億6,
175万円
13億4,
148万円
15億1,
334万円
2,
718万円
2,
120万円
3,
000万円
35億7,
118万円
宮 若 市 役 所 ダイヤルガ イド
事 業 の 内 容 の 詳 細 な ど は、 お 気 軽 に こ ち ら ま で お た ず ね 下 さ い。
課 名
総
務
係 名
課
市 民 生 活 課
総 合 政 策 課
管
財
課
税 務 収 納 課
子 育 て・ 人 権 課
健 康 増 進 課
保
護
課
環 境 保 全 課
商 工 観 光 課
産 業 振 興 課
建 築 都 市 課
建
下
設
水
課
道
課
国県道整備対策室
会
計
課
水
道
課
学 校 教 育 課
社 会 教 育 課
学
議
農
監
校
会
業
査
給
事
委
事
食
務
員
務
課
局
会
局
民
業務内容
係 名
課
電話番号
文書、情報公開、個人情報保護、職員の人事、給与、研修、福利厚生など
予算編成、執行管理、財政計画、基金管理、地方交付税、市債など
32−0511
消防、防災、防犯、交通安全など
転入転出等、住民票、印鑑登録、選挙管理委員会など
32−0514
国民健康保険、国民年金、後期高齢者医療など
32−4004
表彰、市長及び副市長秘書、広報など
総合計画、行財政改革、広域行政、まちづくり出前講座、人材育成、定住促進、 32−0512
まちづくり推進グループ
自治会、犬鳴川河川公園・2000年公園など
情報推進係
電算システムの開発管理・セキュリティ対策など
32−1072
契約係
契約、請負業者の指名及び入札など
32−0761
財産管理係
市有財産管理、庁舎管理など
市民税係
市県民税、国民健康保険税、軽自動車税の賦課など
資産税係
土地、家屋及び償却資産の評価、賦課など
32−0513
市税、国民健康保険税の徴収及び市税等諸証明の交付、税及び料の滞納対
収納・滞納対策係
策全般など
子育て支援グループ
児童及び母子福祉、児童手当、児童扶養手当、保育所の維持管理・運営など
32−0517
人権福祉係
民生・児童委員、人権・同和対策、男女共同参画、隣保館、住宅新築資金など
障害者福祉係
障がい者(児)福祉など
老人福祉係
老人福祉、介護保険、戦傷病者遺族等援護、高齢化対策など
55−6000
健康対策係
健康づくり、各種保健事業、予防接種、母子健康手帳交付、精神保健など
(保健センターパレット)
事務係
生活保護に関する事務など
保護1係
32−9377
生活保護に関することなど
保護2係
環境衛生係
じん芥施設、衛生施設に関すること、犬の登録など
32−0516
環境対策係
環境基本計画、火葬場、不法投棄、太陽光発電等設置助成など
商工観光係
商工業観光振興、観光資源の開発管理、雇用促進など
32−0519
企業誘致係
企業誘致、企業立地など
国土調査係
地籍測量、地籍図作成、地籍簿作成など
32−0566
農林業経営の改善、農林業生産の基盤整備、農業共済、有害鳥獣駆除、後
農業振興係
継者育成など
32−0518
農業用施設等の新設・改良・維持管理、土地改良、災害復旧、林地崩壊防止
農業土木係
事業、力丸用水など
建築係
市営住宅の建設・維持管理など
住宅管理係
市営住宅の入退去、特定鉱害復旧等申出事務、住宅改修助成など
32−0955
都市計画係
都市計画、建築協定、景観、緑化対策など
維持係
道路、河川、下排水維持管理、土木災害復旧、交通安全施設など
建設係
土木施設の新設改良工事など
32−0799
用地取得、登記、土地収用法、地価公示法、市道の認定、道路台帳、占用
用地係
使用許可、屋外広告物など
下水道係
下水道工事施工管理、設計、事業計画など
32−3519
管理係
下水道資産管理、使用料、浄化槽設置助成など
国県道整備対策係
県道整備に関することなど
32−0569
会計係
各種料金の支払い窓口、公金経理、資金管理など
32−3323
業務係
水道料金に関することなど
給水係
水道の給水など
32−1005
浄水係
浄水場の維持管理など
管理係
教育委員会、学校教育計画、校舎管理、各幼稚園の維持管理など
32−1007
学校教育係
児童就学、奨学金、通学区域、学校安全など
公民館・スポーツ振興係 スポーツ施設の管理運営、社会体育、学校体育施設開放など
32−0123
社会教育・文化振興係 青少年の健全育成、生涯学習、文化財、地域文化振興など
図書館係
図書館に関することなど
学校給食係
学校給食、給食センターなど
32−0715
議会事務局
市議会に関することなど
32−1135
農業委員会事務局
農地等の利用関係、農地法、農業者年金など
32−3553
監査事務局
監査委員及び公平委員会に関することなど
32−1004
若宮総合支所 TEL 0949−52−1111(代)
課 名
市
総務グループ
財政係
防災安全係
市民係
国保年金係
秘書広報係
本庁舎 TEL 0949−32−0510(代)
市民グループ
福祉グループ
業務内容
転入転出等、住民票、戸籍、税の収納証明、国民健康保険、国民年金、
オフトーク放送など
児童及び母子福祉、人権・同和対策、ごみ、し尿など
電話番号
52−1111
52−1113
Miyawaka Money Book
17
宮若市市民憲章
私たちの宮若市は、緑輝く自然や誇りある歴史を先人より受け継
いできたまちです。
このまちを愛する私たちは、将来の夢や希望を実現できる「輝く
ふるさと」を目指し、ここに市民憲章を定めます。
一 みどり豊かな自然を愛し、美しいまちをつくります。
一 歴史と伝統に学び、文化の薫り高いまちをめざします。
一 互いに助けあい、やすらぎのあるまちをめざします。
一 活力に満ちた産業を育み、働きやすいまちをつくります。
一 ふるさとを愛し、誇れるまちをつくります。
Miyawaka Money Book
18
河川敷や公園などに植え
られ、市民の皆さんに親
しまれています。
どんな天候でも花を咲か
せ、堅実な歩みを目指す
宮若市を表しています。
「み」の文字をモチーフに、
市民が明るく輝き、飛躍し
ている様子を表しています。
市の木・桜
市の花・彼岸花
市章
テーマ・内容
時間
37
出前歴史講座「石炭産業のお話」
貝島炭砿の話等、石炭産業について講義を行います。講義の中で、石炭を
燃やす体験を実施します。
90分
38
宮若市の歴史について
「装飾古墳〜竹原の世界〜」
「鞍手の仏たち」
「戦国時代の宮若市」などにつ
いてお話します。
60分
39
学力向上プロジェクトE事業について
市独自の事業“学力向上プロジェクトE事業”を説明します。
40分
40
子どもの食を考える
食育基本法が施行され、国を挙げて食育が推進されている現在、
「食」に関
していろいろなお話をします。
30分
備考
◆ 児童・生徒用のメニュー(10講座)
テーマ・内容
4
1
42
43
「認知症」ってなあに?
認知症サポーター養成講座(16)を児童・生徒に向けて行います。
消費生活講座「これってアヤシクない?」
携帯電話やインターネットは便利ですが、注意して使わないと思わぬトラブ
ルに巻き込まれることがあります。被害にあわないよう、
「消費者トラブル」
を学んでおきましょう。
子ども防火教室・防災講話・消火訓練
消火器の使用方法や花火などの注意事項を説明します。
時間
備考
60分〜
90分
資料等作成のため、必ず開催希望日
の1カ月前までにお申し込みくださ
い。時間は相談可。
講話または寸劇形式で行います。
45分
60分
44
出前歴史講座「土器のお話」
36を児童・生徒向けに行います。火起こし体験もあります。
90分
45
出前歴史講座「石炭産業のお話」
37を児童・生徒向けに行います。石炭を燃やす体験もあります。
90分
46
ブックトーク
ブックトークとは、ある一つのテーマに沿って何冊かの本をトークでつなげ
て紹介していくものです。子どもたちへの読書案内の一つで、子どもたちが
今まで知らなかった本との出会いをお手伝いします。
45分
47
おはなし会
絵本の読み聞かせや手遊びなどで、楽しいおはなしの時間をつくります。
30分
48
選挙のしくみ
選挙制度の流れなどを説明します。
30分
50
宮若市ってどんなまち?
宮若市の人口や面積、産業などについて説明します。
30分
30分
小学校6年生〜中学生
小学校6年生〜中学生
小・中学生(最大40人で、1学年とか
2学年合同などで、申し込みくださ
い。)
※準備が必要ですので、希望日の40
日前までにお願いします。
3歳〜未就学児
※選挙期間中は休講します。
小・中学生。
※毎月15日以降は、広報の編集時期
のため調整が必要です。
小・中学生
◆ 施設見学(出前ではありませんが、ご紹介します。2講座)
テーマ・内容
時間
備考
5
1
桐野浄水場あるいは沼口浄水場
上水道施設のしくみについて説明します。浄水場の見学後、説明を行います。
桐野、沼口どちらか一方で60分です。
60分
児童・生徒も歓迎します。
※水質検査のため毎月第3木曜日は
休講します。
52
くらじクリーンセンター(本城)
燃えるごみを固形燃料(RDF)として再生する施設です。現地での説明と
施設見学ができます。
60分
児童・生徒も歓迎します。
まちづくり出前講座
3
出前講座
49
新聞をつくろう
新聞への表現についてやさしく教えます。
消防署による講座です。
※災害出動等がない限り対応できま
す。
テーマ・内容
時間
備考
17
介護保険制度のしくみとサービスの利用について
介護保険制度や保険料、申請方法、サービスの内容などについて説明します。
40分
18
高齢者福祉サービスの利用について(介護保険以外)
市が行う高齢者福祉サービスの内容、申請方法、利用者負担などについて
説明します。
40分
19
障がいのある人にはどんなサービスがあるの?
障がい者(精神、知的、身体)が、どのような申請や手続きをすればサービ
スを受けることができるのかを説明します。
60分
20
バランスのとれた食事について
健康づくりや生活習慣病予防のための食生活を説明します。
60分
調理実習は別途打ち合わせを行いま
す。
(材料費のみ実費)
21
食育について
子どもが食べる力をはぐくむための説明または調理実習を行います。
60分
調理実習は別途打ち合わせを行いま
す。
(材料費のみ実費)
22
生活習慣病予防について
高血圧、糖尿病、高脂血症について説明します。
60分
23
メタボについて
メタボリックシンドロームについて説明します。
60分
24
ウォーキングについて
60分
25
子どもの健康について
基本的な生活習慣病、健康づくり等について説明します。
60分
26
子育て支援策について
宮若市で行われている保育サービスや手当などの子育て支援策について紹
介します。
30分
◆ くらしに関する話(9講座)
テーマ・内容
時間
備考
出前講座
27
国民健康保険制度について
30分
28
後期高齢者医療制度について
30分
29
市民税について
市民税について説明します。
30分
※4〜7月の課税時期、1〜3月の申
告時期は休講します。
30
固定資産税について
固定資産税のしくみについて説明します。
30分
事 前に希望内容をお伝えください。
※4〜6月、11〜3月は休講。
31
広報紙をつくろう
団体の機関紙の製作について、アドバイスします。
40分
※毎月15日以降は、広報の編集時期
のため調整させていただきます。
32
ごみの減量化、分別、リサイクルについて
ごみの減量化、分別方法、リサイクル及びごみ処理の流れについて説明しま
す。
60分
33
消費生活講座「悪質商法にご注意を!」
市内では、悪質商法の被害が頻発しており、その手口も巧妙になってきてい
ます。被害を未然に防ぐために、事例や対応策を学んでおきましょう。
30分〜
60分
34
イノシシ対策について
イノシシの生態や習性から、自己防衛の手段、市での駆除の現状などを説
明します。
60分
35
下水道のはなし
下水道のしくみや受益者負担金、下水道使用料、排水設備などを説明します。
45分
4ページにくらじクリーンセンターの
施設見学も紹介しています。
講話または寸劇形式で行います。
スクリーンとプロジェクターを使用し
て説明します。
◆ 教育や文化に関する話(5講座)
36
2
テーマ・内容
時間
出前歴史講座「土器のお話」
土器や玉類を通したふるさとの歴史や竹原古墳、損ヶ熊古墳の説明のほか、
現地での火起こし体験などを行います。
90分
まちづくり出前講座
備考
Menu(メニュー)
◆ 新メニュー(1講座)
テーマ・内容
1
土地の境界について
トラブルの多い土地の境界についての基本的知識を紹介します。
時間
40分
備考
法務局による講座です。
◆ 法務局・警察署・消防署・社会福祉協議会の講座(7講座)
テーマ・内容
時間
備考
2
相続と遺言について
法務局の業務である登記制度を含めた相続手続きについて説明します。
60分
法務局による講座です。
3
犯罪被害にあわないための防犯教室
様々な犯罪を予防するための防犯教室です。
30分
警察署による講座です。
4
地域福祉について
見守り活動・サロン活動(公民館等の小さな地域を拠点としたお年寄りの健
康・生きがいづくり活動)の説明を行います。
60分
社会福祉協議会による講座です。
5
東日本大震災の現場を見て〜自助・共助の大切さ〜
緊急消防救助隊として被災地で救助活動にあたった経験から、当時の状況
とともに普段からの備えなどをお話しします。
60分
6
知っておきたい!防火・防災事前の備え
各グループや地域での防火・防災知識、技術の習得を目的に開催します。
(消
火器を使用しての消火訓練等)
60分
7
普通救命講習会(修了証を交付します)
応急処置、CPR
(心肺蘇生(そせい)法)実技、
AED(自動体外式除細動器)
の取り扱いなどを説明します。ビデオや心肺蘇生(そせい)訓練用の人形を
使用しての実技訓練も実施します。
180分
8
簡易救命講習会(修了証の交付はありません)
普通救命講習会の内容を簡略化して説明します。
消防署による講座です。
※緊急出動時、年2回実施の火災予
防週間(各1週間)等対応できない場
合があります。
90分
◆ まちづくりに関する話(7講座)
テーマ・内容
時間
40分
10
宮若市の財政について
40分
11
まちづくりに対する支援制度について
市民の皆さんが行う、まちづくり活動や地域コミュニティ活動に対する補助
金制度などについて説明します。
30分
12
NPOについて
ボランティア団体などのNPO法人化の方法やその意義について説明します。
30分
13
情報公開制度と個人情報保護制度について
30分
14
宮若市の広聴制度について
市民の提案箱やまちづくり委員会など、皆さんの意見を取り入れる市のしく
みをご説明します。
40分
15
都市計画って何?
都市計画制度と宮若市の現状を説明します。
30分
9
備考
出前講座
宮若市の行財政改革について
◆ 福祉・健康づくりに関する話(11講座)
テーマ・内容
16
認知症サポーター養成講座
認知症に関する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に
対してできる範囲で手助けをする認知症サポーターを養成します。受講者に
は、サポーターの証としてオレンジリングを贈呈します。
時間
備考
資料等の都合上、必ず開催希望日の
1カ月前までにお申し込みください。
90分
(相談可) ※児童・生徒用も後に記載していま
す。
まちづくり出前講座
1
まちづくり出前講座のご案内
市役所や消防署などの職員が “暮らしに役立つ知識” を出前します。
■ まちづくり出前講座は、市役所や警察署、消防
■ 原則として、10人以上の会合であることが必
署、法務局、社会福祉協議会の職員が皆さんの
要です。
ところに出向いて開催する講座です。
出前講座を開く条件を、原則として市内に在住、在勤、
普段からの疑問や、暮らしに役立つ知識を仲間と一緒
に学びたいという方のために、メニューから好きなもの
を選んでいただき、市役所などの職員が会場まで出向き、
講座を開催するのが「まちづくり出前講座」です。
市民の皆さんに市政や公的な制度に対する理解を深め
ていただき、協働のまちづくりを推進することも、この
在学する10人以上のグループ、団体としました。より
多くの方に講座を聞いていただくことと、定例の会合な
どの機会に利用していただきたいと考え、このような条
件を設けています。
また、公序良俗に反する恐れのある場合や政治や宗教、
営利を目的とする場合、出前講座の目的に反する場合は
出前講座の目的です。
講座をお断りします。
■ 年末年始を除き、開催できます。
■ 受講料は無料です。会場の準備は皆さんで。
今回は平成24年度のお知らせで、平成24年12月29
受講料は無料です。皆さんの会合にお邪魔する形を想
日(土)から翌年1月3日(木)の6日間を除き、開会
定していますので、会場の準備は皆さんのお力でお願い
できます。時間は午前10時から午後9時までです。
します。(スクリーンやプロジェクターがない場合は持
対応が難しい期間は出前講座メニューの備考欄に休講
ち込みます。)
期間等を記載しています。それ以外についても、希望に
添えない場合もありますので、あらかじめご了承くださ
い。
■ 関心のある方はご連絡を。申込書を送付します。宮若市のホームページにもメニューや申込書を掲載し
ています。
関心を持たれた方は、宮若市役所総合政策課までご連絡ください。
● 電話 0949( 32) 0512
● FAX 0949( 32) 9430
● Eメール [email protected]
● ホームページ http://www.city.miyawaka.lg.jp