Web of Science 学術文献の検索から引用情報まで 2015/4/1 慶應義塾大学信濃町メディアセンター (北里記念医学図書館) レファレンス担当 TEL 03-5363-3725 内線62755 目次 I. II. III. IV. V. VI. Web of Science とは 検索からフルテキスト入手まで 結果の保存・出力とアラート 引用情報 その他の機能 参考情報 2 I. Web of Science とは i. ii. iii. Web of Science Web of Science Core Collection アクセス方法 3 I. Web of Science とは i. Web of Science 旧Web of Knowledge (platform) → Web of Science (platform) 旧Web of Science → Web of Science Core Collection 2014年1月リニューアル <http://ip-science.thomsonreuters.jp/products/wos/nextgenwebofscience> (2015-03-25) 4 I. Web of Science とは ii. Web of Science Core Collection 米国Thomson Reuters が作成する学術文献・ 引用索引データベース + 引用情報 + 著者情報 すべての論文についている 更新頻度: 週1回(金曜日) 収録範囲: 1900年以降 収録分野: 自然科学、社会科学、人文科学 5 I. Web of Science とは ii. Web of Science Core Collection (つづき) 収録対象: 客観的評価により厳選された学術誌 ⇒ 一定の基準を維持。 • 12,000誌以上 (出版国は80以上、8割は英語) • 5500万以上の文献レコード(2014年現在) • 原著論文だけでなく、レビュー、会議録、 会議抄録、レター、訂正記事など、収録 対象誌に掲載されている文献すべて 6 I. Web of Science とは ii. Web of Science Core Collection (つづき) Core collection に含まれる引用索引: 1. 2. 3. 4. Science Citation Index Expanded (1900-) Social Sciences Citation Index (1900-) Arts & Humanities Citation Index (1975-) Conference Proceedings Citation Index – Science (1990-) 5. Conference Proceedings Citation Index – Social Sciences & Humanities (1990-) 6. Book Citation Index – Science (2005-) 7. Boos Citation Index – Social Sciences & Humanities (2005-) →慶應で購読している引用索引 7 I. Web of Science とは ii. Web of Science Core Collection (つづき) 機能: ・引用ネットワーク <<最大の特徴!!>> (引用文献、被引用数、引用マップ 関連文献、引用アラート) →ある論文を起点に、引用情報を活用して 効率的な文献検索ができる。 ・著者情報 (全著者名、所属機関名、著者ID) ・フルテキストへのリンク 8 I. Web of Science とは iii. アクセス方法 信濃町メディアセンターHP トップ画面左下の… リモートアクセスは ここからデータベースナビへ ここから タイトル別一覧で「w」をクリック または、キーワード「wos」で検索 9 II. 検索からフルテキスト入手まで i. ii. iii. iv. v. 基本検索 検索結果の見方 フルテキスト入手 絞り込み検索 その他の検索 - 著者名検索 - 引用文献検索 - 詳細検索 10 II. 検索からフルテキスト入手まで i. 基本検索 初期画面は検索窓が1つ。 複数の検索語がある場合は「検索条件を追加」 11 II. 検索からフルテキスト入手まで i. 基本検索 (つづき) 検索項目(主に使うもの): ・トピック タイトル、抄録、著者キーワードから検索 ・タイトル ・著者名 ファーストネーム+イニシャル*で検索 (Okano H*) 2007- フルネームで検索可(データがあれば) ・著者所属 SAME演算子で一機関名に含まれる用語の組み合わせを指定 keio SAME med → Keio Univ, Sch Med ※2007年より古いレコードは著者名・所属機関とも省略形での検索 が必要なことも。 12 II. 検索からフルテキスト入手まで i. 基本検索 (つづき) 検索演算子: • • • 使用方法は各項目により異なる 1つの検索窓に複数の検索語を入れると、自動的 にAND検索が行われる 基本検索画面の検索窓と演算子の関係に注意 例) トピック=(osteoporosis OR calcium) AND 著者所属=(keio univ) ⇒ 「calcium AND Keio Univ 」 が 優先されてしまう 論理演算子の 優先順は s25参照 13 II. 検索からフルテキスト入手まで i. 基本検索 (つづき) フレーズ検索: “ “ で囲む *[トピック][タイトル]のみ ワイルドカード: *(任意の文字), ?(単一文字), $(ゼロまたは1つの文字) ストップワード: 冠詞、前置詞、代名詞など (a, the, of, in, for, it, his ...) スペルや語幹解釈のバリエーション(自動検索): 英国式・米国式のスペル 単数形/複数形、動詞の活用、比較級・最上級 など ※使用方法は各項目により異なる。詳しくはヘルプ参照。 14 II. 検索からフルテキスト入手まで ii. 検索結果の見方: 一覧画面 並び替え可 検索結果数 検索式 タイトル・著者名・収載誌情報 ※タイトルをクリックすると 詳細画面へ 抄録あれば 全文入手可能で あれば表示 被引用回数 (他の論文作成にあたり 引用された回数) 15 II. 検索からフルテキスト入手まで ii. 検索結果の見方: 詳細画面 全文 入手へ ① ② ① タイトル ② 著者名 ③ 掲載誌・巻号・頁 ③ 全著者表示は 「詳細」 抄録 (構造化抄録もあり) 保存先の選択: - EndNote - ResearcherID ほか マークリスト: 一時保存用 (ブラウザを閉じるまで有効) 16 II. 検索からフルテキスト入手まで ii. 検索結果の見方: 詳細画面 (つづき) 著者情報: • 著者所属番号は、著者名の項にある 各著者の右肩の番号に対応 • ResearcherIDに紐づいている場合は 著者IDが表示される ドキュメント情報: • ドキュメントタイプは全文献に対して 付与されている ジャーナル情報: 掲載されている雑誌のインパクトファクター などを確認できる。 ※この論文のインパクトファクターではない 17 II. 検索からフルテキスト入手まで iii. フルテキスト入手 結果の一覧画面から 「出版社のサイト」をクリックすると フルテキスト入手できる。 この表示がない場合は、左側の 「資料を入手するには」をクリック 結果の詳細画面から 「全文を検索」→Google検索へ 「全文オプション」 > 「出版社のサイト」(なければ「NCBI」) ※NCBI をクリックした場合は、NCBIリンク から「LinkOut」を選択 18 II. 検索からフルテキスト入手まで iv. 絞り込み検索: 検索画面より ◎ 検索語で絞り込む場合 検索ボックスを増やして、追加(s11 参照) ◎ はじめから期間を限定して検索する場合 現在を起点として範囲を限定: 「全範囲」からプルダウンして選択 年単位で限定: はじめと終わりの年を それぞれ選択 19 II. 検索からフルテキスト入手まで iv. 絞り込み検索: 一覧画面より ◎ 検索結果を見て、既定の絞り込み項目(一覧画面左側)で絞り込む場合 方法(1) ---デフォルトで表示される上位5項目から選択 ① 絞り込みたい項目にチェック(複数選択可) ② 「絞り込み」 方法(2) ---すべての選択肢から選択 ① 「その他のオプション」 ② 絞り込みたい/除外したい項目にチェック (それぞれ複数選択可) ③ 「絞り込み」または「除外」 20 II. 検索からフルテキスト入手まで iv. 絞り込み検索: 一覧画面より (つづき) 絞り込み項目(主なもの): ・ドキュメントタイプ ・著者名 ・出版物名(雑誌名、図書名) ・言語 ・国/地域 ・オープンアクセス ※項目の右側にある ボタンをクリックして展開する。 ※「除外」(s20)をする場合、除外しないタグが振られているものまで 除かれる可能性があるので注意する。 (例) ドキュメントタイプで Proceedings paper を除外対象とした場合、 Articleも同時に付与されている文献まで除外される。 21 II. 検索からフルテキスト入手まで v. その他の検索: 著者名検索 ◎ 特定の著者が関わる文献を検索する場合 をプルダウンして 「著者名検索」を選択 ① 著者名を入力 ② 研究領域を選択(オプション) ③ 著者所属を選択(オプション) →「選択した文献で検索 オプションの選択をする場合は ここから次の画面へ 22 II. 検索からフルテキスト入手まで v. その他の検索: 引用文献検索 ◎ 特定の論文を引用している文献を検索する場合 をプルダウンして 「引用文献検索」を選択 ステップ1: 文献検索 引用される文献を検索。 ジャーナル名は短縮形で * をつけるとよい。 ※引用文献情報に バリエーションがあるため 23 II. 検索からフルテキスト入手まで v. その他の検索: 引用文献検索 (つづき) ステップ2: 文献選択 同じ文献と思われるものにチェック して、「選択した文献で検索」 選択した論文の訂正記事 ページが異なるが参考文献 情報の記載ミスの疑いあり 言語やドキュメントタイプで 絞ることも可 24 II. 検索からフルテキスト入手まで v. その他の検索: 詳細検索 ◎ 自分でフィールドタグや論理演算子を入力して検索式を作成する場合 検索語・タグ・論理演算子を組み合わせて入力 例) TS=(osteoporosis AND calcium) AND PY=(2010-2013) *出版年の範囲は5年以下に制限する 論理演算子の優先順: 1) ( )内 2) NEAR/x 3) SAME 4) NOT 5) AND 6) OR 25 III. 結果の保存・出力とアラート i. ii. iii. iv. 結果の保存 結果の一時保存(マークリスト) 結果の出力(印刷・メール) 検索式の保存・アラート設定 26 III. 結果の保存・出力とアラート i. 結果の保存: 外部のツール等に保存 一覧画面 「ページを選択」にチェックすると、そのページに表 示された文献すべてが選択される 保存したい文献にチェックを して、プルダウンで保存先を 選択。 チェックしない場合は右図の画面が 表示されるので、ここで指定する ※EndNoteデスクトップは、開いているライブラリ(なければ最後に使った ライブラリ)に自動的に保存される ※ResearcherIDやオンライン版文献管理ツールはアカウントが必要 ※詳細画面からの保存は、開いている文献のみが保存される(1件ずつ) 27 III. 結果の保存・出力とアラート ii. 結果の一時保存: マークリスト 一覧画面 保存したい文献にチェックを して、「マークリストに追加」 マークリストに入っている件数。 クリックしてマークリストへ マークリストに入った印 次へ 28 III. 結果の保存・出力とアラート ii. 結果の一時保存: マークリスト (つづき) 「マークリストをクリア」 しない場合は、ブラウザを 終了するまで残っている マークリスト出力設定画面 ステップ1: レコードを選択 ステップ3:出力先を選択 すると、自動的に処理が 行われる ステップ2: コンテンツの フィールドを選択 ※ステップ3で、プリントアウトやメール送信も選択可(s 31,32 参照) 29 III. 結果の保存・出力とアラート ii. 結果の一時保存: マークリスト (つづき) マークリスト の画面下にあるリスト 並び替え可 印のクリックで マークリストから削除可 画面の一番下: 1ページの表示件数変更可 30 III. 結果の保存・出力とアラート iii. 結果の出力: プリントアウト 一覧画面、詳細画面、マークリスト・ステップ3 にあるこのボタンをクリック レコード件数、レコードコンテンツの設定 をしたら、「印刷」 ※マークリストではステップ1・2で指定 するため、この画面はない このページを 閉じる プリンターの設定画面へ。 印刷ページの表示件数は、 1ページにつき50件まで 31 III. 結果の保存・出力とアラート iii. 結果の出力: メール送信 一覧画面、詳細画面、マークリストにある このボタンをクリック レコード件数、レコードコンテンツ、宛先 (メールアドレス)、Email形式を設定し て「Emailを送信」 ※マークリストではステップ1・2で設定 するため、レコード件数とレコードコンテ ンツの表示はない 32 III. 結果の保存・出力とアラート iv. 検索式の保存・アラート設定 要サインイン 保存・またはアラートで設定したい 検索式で検索 「詳細」をクリックすると、 検索式の詳細を確認できる 検索結果画面の左上 「アラートを作成」 33 III. 結果の保存・出力とアラート iv. 検索式の保存・アラート設定 (つづき) ① 検索履歴名(必須)、タイプ、 フォーマット、更新頻度を選択 ※emailアドレスはここで変更可 Emailアラートの チェックを外すと 検索式を 保存するだけ ② 保存 送信されるEmailの件名(例)は、 Web of Science Alert ‐ Week: osteoporosis (更新頻度: 検索履歴名) ※保存できる検索式は40式まで。 34 IV. 引用情報 i. ii. iii. iv. v. 引用ネットワーク 被引用文献 引用文献 関連レコード インパクトファクター 35 IV. 引用情報 i. 引用ネットワーク 詳細画面の右側 「引用ネットワーク」 すべての被引用数: Web of Science プラット フォームのすべての製品 データベースからの引用数 を表示 高被引用文献: (s 37 参照) 最新引用: この論文が引用された論文 のうち、一番新しいものを 表示 被引用数: この論文を引用している論文数 引用文献: この論文が引用している論文数 Related Records: 共通の引用文献を持つ関連度の 高い論文 →これらはクリックで各情報を 表示できる 引用マップを表示: 論文間の引用関係(引用文献と 引用記事)を表示 引用アラートの作成: この論文が引用されたらメール で通知される設定 アカウント&サインインが必要 36 IV. 引用情報 ii. 被引用文献 結果一覧画面 (被引用数の多い順にソート) 被引用数: 数字をクリックすると、この文献を引用 しているすべての論文を一覧表示。 Essential Science Indicators で「引用回数の 多い論文」として識別された論文 ※科学22分野で過去10年における引用回数 が上位の論文 その文献の影響力を測ることができる。ただし、以下の点に注意。 ・古い論文ほど被引用回数が多くなる。出版年が違うものを簡単に比較しない。 ・研究分野により引用傾向が異なる。異なる分野間での評価はできない。 37 IV. 引用情報 ii. 被引用文献 (つづき) 結果詳細画面 すべての被引用数: 数字をクリックすると、この文献を引用して いるすべての論文を一覧表示。 横断検索で、Web of Science内の製品から 他の項目で引用されている回数を表示。 製品間で重複しているレコードは1回のみ カウント。 ※Web of Science収録文献が対象 黒字は購読対象外 38 IV. 引用情報 ii. 被引用文献 (つづき) 結果詳細画面 最新引用: この文献を引用した中で、 一番新しい文献。 クリックして詳細を表示可 「すべて表示」を クリックすると… 被引用数の数字をクリックした時と同じ。 被引用数の件数と、全件表示した時の件数が異なる場合 あり。 Core Collection の引用索引のうち、購読対象のものだけ に絞られるため。 39 IV. 引用情報 iii. 引用文献 「引用文献」 をクリック すると、この論文の引用 文献を表示 青文字表示(チェックボックスあり) →この論文のレコードにリンク 黒文字・特許(チェックボックスなし) →単行本などWoSに収録されていない 慶應の購読契約に含まれていない 情報源となった出版物で引用に誤りがある…など 40 IV. 引用情報 iv. 関連レコード 「Related Recordsを検索」をクリックすると、 この論文が引用した文献と同じ論文を 引用した別の論文を表示 双方に共有される引用文献の数。 数字をクリックして一覧表示。 これが多いほど、論文間での関連度が 高いと思われる。 41 IV. 引用情報 v. インパクトファクター インパクトファクターとは: 特定の1年間において、ある特定の雑誌に過去2年間 に掲載された論文が、平均的にどれくらい頻繁に引用 されているかを示す尺度。 →Journal Citation Reports で調べられる 算出方法: (例)Nature 2013年のIF算出方法 Natureに2011-2012年に掲載された論文が、 2013年中に引用された総被引用数 Natureの2011-2012年の掲載論文数 42 IV. 引用情報 v. インパクトファクター (つづき) 学術誌の影響度を表し、同分野の他の雑誌と、 その重要度を相対的に比較できる。 論文の評価指標ではない 注意) • Web of Science収載誌のみが対象となる。 • 異なる分野の雑誌のIFは比較できない。 • レビュー論文は引用されやすいため、レビュー誌はIFが高く算出される 傾向にある。 • IFの高い雑誌でも、1回も引用されていない論文が多く含まれている。 • 自己引用、否定的引用もある。質の高さと直接結びつくものではない。 43 IV. 引用情報 v. インパクトファクター (つづき) 詳細画面(上部): 掲載誌情報の下 最新のインパクトファクターを表示 (例)2013年のIF → 30.387 5年分で算出したIF → 29.914 JCRの分類 → MEDICINE, GENERAL & INTERNAL 分野のランク → 収録同分野150誌中の3位 分野の四分位=Quartile in Category → Q1(上位25%) 44 IV. 引用情報 v. インパクトファクター (つづき) 詳細画面(下部) JCRからデータをダウンロード PDF / CSV / XLS 形式を選択 45 V. その他の機能 i. ii. iii. iv. v. vi. 引用マップ 引用レポート 結果の分析 ユーザーアカウント 引用アラート Myツール 46 V. その他の機能 i. 引用マップ この機能はJavaの最新バージョンのランタイム環境と ブラウザープラグインのインストールが必要 「引用マップを表示」 論文間の引用関係(引用文献と引用記事)を表示 • • • • 引用ツリーを自在に動かせる Forward Citation(未来の文献)、Backward Citation (過去の文献)の双方向に図式化 2世代目まで表示 イメージファイルとして保存・利用可 47 V. その他の機能 i. 引用マップ (つづき) ① 方向を選択 フォワード: その論文を引用している未来の文献 バックワード: その論文が引用している過去の文献 ② 深さを選択 1世代: 直接の引用関係があるもの 2世代: 1世代の論文をさらに引用している 論文も含む ③ マップの作成 48 V. その他の機能 i. 引用マップ (つづき) WoSヘルプ画面の例より <http://images.webofknowledge.com/WOKRS513R8.1/help/ja/WOS/hp_citation_map.html> 引用マップ: 引用関係を示すレコードの 引用ツリーで構成されている 検索結果セット: 被引用レコード・引用レコード のサマリーを表示 レコードビュー: ターゲットレコードの詳細を 表示 詳しくはWOSのヘルプより「引用マップ」の項を参照 49 V. その他の機能 ii. 引用レポート 検索結果一覧画面(1万件までの結果)で、リスト右上の 「引用レポートの作成」をクリックすると、論文数と被引用回数の 年代別推移を表示 「引用記事」の数字をクリック →検索で得られた論文群を引用している論文すべてが表示 「自己引用を除く表示」 →引用記事から自己引用を除いた論文を表示 50 V. その他の機能 ii. 引用レポート (つづき) 画面下(グラフの下) 並び替え可 チェックして 引用レポートから除外 全論文(太字)、各論文の 被引用数年代別合計と、総合計、平均数 51 V. その他の機能 iii. 結果の分析 検索結果一覧画面で、リスト右上の「結果の分析」を クリックすると、指定の切り口から分析した結果を表示 ① 分析の切り口を選択 著者名、国/地域、著者所属、出版物など ② 分析 52 V. その他の機能 iii. 結果の分析 (つづき) チェックをして、表示/削除を選択 ※チェックなし=全件表示 テキストデータ、タブ区切りでファイル (analyze.txt)作成 ※テーブルに表示するデータ行、すべての データ行(しきい値以上)のしきい値は、 前画面で設定済み 53 V. その他の機能 iv. ユーザーアカウント: 登録 プルダウンして、「登録」を選択 ※ResearcherIDでProfile作成済みであれば、 そこで登録したEmailアドレスとパスワードを 使用するので、登録は不要 登録したいEmailアドレスを入力して「続行」 ユーザー情報やパスワードなどを 入力・選択して、「変更」(一番下) * の項目は必須 54 V. その他の機能 iv. ユーザーアカウント: サインイン・ログアウト 終了時は「ログアウト」 登録しているEmailアドレスとパスワード を入力して「サインイン」 ※Emailアドレス/パスワードは、 ResearcherIDに登録されているものと 共通 55 V. その他の機能 v. 引用アラート 要サインイン 「引用アラートの作成」 Web of Scienceに新しく収載された文献 に、この論文が引用されていたらメール 通知を受けることができる メールアドレス、形式を確認して 「引用アラートの作成」 →その後の引用を追うことができる 56 V. その他の機能 vi. Myツール: できること 要サインイン (1) 保存した検索式やアラート の管理 (2) EndNote web版の利用 (3) ResearcherIDの利用 ※メールアドレス/パスワードは、 (2),(3)でも共有 サインインした状態 Web of Scienceにサインインした状態でEndNote web版や ResearcherIDを開くと、自動サインインをする。 どれかをログアウトすると、一緒にログアウトする。 57 V. その他の機能 vi. Myツール: 保存式・アラートの管理 要サインイン アラートの期限が あるので注意。 「更新」で期限の 更新可能 保存した検索式 検索するデータベース アラートオプション: ・メールアドレス ・項目 ・フォーマット ・頻度 設定の編集可 58 VI. ご参考までに i. ii. iii. PubMedとの比較 Web of Science の収録対象誌 インパクトファクター・引用情報の調べ方 (利用の手引き) 59 VI. 参考情報 i. PubMedとの比較 Web of Science Core Collection PubMed シソーラス 無し 有り(MeSH) 分野 自然科学・社会科学・人文科学 医学とその関連分野 収録誌・網羅性 12,000誌+ (ブックは契約対象外) 選択的(トムソン・ロイター厳選) 5,600誌 + 電子ブック 医学関連分野を網羅的 収録年代 1900- 1946- 収録文献タイプ 原著論文・レビュー・会議録・短信・ 訂正記事など掲載誌の記事全て 原著論文・レビュー中心 (会議録は含まない) アピールポイント 被引用数が調べられる 引用のナビゲーションを使った 検索ができる 特定の研究分野の研究動向を 分析できる シソーラス(MeSH)を用いた網羅 的な検索ができる エビデンスの高い文献や、年齢・ 性別なども絞り込める その他 ・学会発表(会議録)を探せる ・著者の同定が有利(著者の所属 機関とのかけあわせが可) ・臨床研究のための文献検索なら こちらが便利 ・未知検索に便利 60 VI. 参考情報 ii. Web of Scienceの収録対象誌 <http://ip-science.thomsonreuters.com/mjl/> (2015-03-25) タイトルの入れ替わりや評価プロセスなども確認できる 61 VI. 参考情報 iii. インパクトファクター・引用情報の調べ方 信濃町メディアセンター ホームページ > 使い方・探し方 > 使い方・探し方ガイド > テーマ別の探し方 > インパクトファクター・引用情報 の調べ方(PDF) 62 お疲れ様でした 質問などありましたら 以下へお問い合わせください。 慶應義塾大学信濃町メディアセンター レファレンス担当 (平日8:45~17:00) 内線: 62755 TEL: 03-5363-3725 Email: 63
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